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M-Tea* vol.7 no.46 戦争論 / もう軍備はいらない 坂口安吾 2015.6.6 第七巻 第四六号 戦争論 もう軍備はいらない 坂口安吾 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第七巻 第四六号 ダウンロードサイトへジャンプ】 (2MB) 100円(本体税抜93円) p.152 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式。Mac OS X 10.4・Acorbat Reader 5.0、Windows 7・Adobe Reader X および SONY Reader(PRS-T2)にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright is public domain in Japan, 2015. PDF マガジン 週刊ミルクティー* 原子バクダンの被害写真が流行しているので、私も買った。ひどいと思った。 しかし、戦争ならどんな武器を用いたってしようがないじゃないか。なぜヒロシマやナガサキだけがいけないのだ。いけないのは原子バクダンじゃなくて、戦争なんだ。 東京だってヒドかったね。ショーバイ柄もあったが、空襲のたび、まだ燃えている焼け跡を歩きまわるのがあのころの私の日課のようなものであった。公園の大きな空壕の中や、劇場や地下室の中で、何千という人たちがひとかたまり折り重なって私の目の前でまだいぶっていたね。 サイパンだのオキナワだのイオー島などで、まるで島の害虫をボクメツするようにして人間がひとかたまりに吹きとばされても、それが戦争なんだ。 (「もう軍備はいらない」より) ※ #ref(7_46.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x xx) ※ お休みしまーす。 坂口安吾 さかぐち あんご 1906-1955(明治39.10.20-昭和30.2.17) 小説家。本名、炳五。新潟県生れ。東洋大卒。「風博士」などのファルス、「吹雪物語」など観念的な作風で知られ、第二次大戦後、在来の形式道徳に反抗して「堕落論」を唱えた。作「白痴」、評論「日本文化私観」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia(「日本語・オフライン版-2009.2.4」『iP』2009.4月号付録 DVD-ROM。 底本 戦争論 底本:「坂口安吾全集 07」筑摩書房 1998(平成10)年8月20日初版第1刷発行 底本の親本:「人間喜劇 第一一号」イヴニングスター社 1948(昭和23)年10月1日発行 初出:「人間喜劇 第一一号」イヴニングスター社 1948(昭和23)年10月1日発行 http //www.aozora.gr.jp/cards/001095/card43143.html NDC 分類:914(日本文学 / 評論.エッセイ.随筆) http //yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html もう軍備はいらない 底本:「坂口安吾選集 第十巻エッセイ1」講談社 1982(昭和57)年8月12日第1刷発行 初出:「文学界」 1952(昭和27)年10月号 http //www.aozora.gr.jp/cards/001095/card45748.html NDC 分類:914(日本文学 / 評論.エッセイ.随筆) http //yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html 難字、求めよ 戦争論 呪い避ける のろいよける? まじないよける? 戦争論 記紀時代 ゴーレム 筑紫なる梅のオトド シシ 孜々か。 うむ 倦む、か 好戦思想 批判精神 労働法規 エロ落語 失地回復 もう軍備はいらない ギャバ族 小平某 こだいら? むしとりホイホイ 戦争論 疑る → 疑う 【う?】 うたがう? うたぐる? 以上1件。 スリーパーズ日記* 6/01 国民年金、個人情報流失。 6/02 6 00、コインランドリーへ。 今期初、ツバメの鳴き声。 6/05 3 00ごろから眠れず。あまりよいことを考えられない。悪いことばかりどうどうめぐり。 6/06 土曜 くもりのち快晴 13 30、パルテ一階にててんどう郷土講座。明治の天童、三島通庸。 16 00、図書館へ。青空。窓際席にて『Newton』地球と生命の進化史。世界の絶景、砂漠の風景。 松尾堂。中野ノブ子。 テストステロン…男性ホルモン。強いと薄毛。 セロトニン 不足すると不安感。 男性、合成しやすい…安心。 女性、合成しにくい…不安。 トリプトファン → セロトニン 牛乳、赤身肉、タンパク PEA、ドーパミン含む。 オメガ3 脂肪酸 尻肉、幼児脳、神経伝導、速。 オメガ6 脂肪酸 心脳問題、意識のハードプロブレム。 2015.6.6 公開予定 2015.9.3 公開 しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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M-Tea* vol.7 no.45 現代の詐術 坂口安吾 2015.5.30 第七巻 第四五号 現代の詐術 坂口安吾 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第七巻 第四五号 ダウンロードサイトへジャンプ】 (1.8MB) 月末最終号:無料 p.116 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式。Mac OS X 10.4・Acorbat Reader 5.0、Windows 7・Adobe Reader X および SONY Reader(PRS-T2)にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright is public domain in Japan, 2015. PDF マガジン 週刊ミルクティー* まったく戦争というやつは、人間ばかりじゃない。学問だの教養だの、一切合財、カミシモをぬがせてしまう。サムライも戦争になるとカミシモをぬぐけれども、サムライというヨタモノと違って、学問などというものはヨタモノではない、生まれながらの紳士だと考えていたから、カミシモをぬぐはずはないと安直に思っていた。これが、つまり平時の心、昔の人はうまいことを言った。タタミ水錬というのである。私のようなのがタタミ水錬で、カミシモを疑うことを知らない、戦争を知らないからで、知らない、ということは、情けないことだ。 (略)だから読者諸君、銘記したまえ。戦争以来、日本は目下、中世なのである。つまりわれわれは父祖伝来ゆずり伝えたカミシモをつけ、もう電燈もガスも鉄道もある。道義も人情も仁愛もある。法律もあり統制された秩序もある。だから中世じゃない、こう考えて、そのカミシモを疑うことを知らなかった。 このカミシモが今日まで伝承完成するに千年ほども時間がかかっているのだから、これはもうカラダの一部分だというぐらいに誰しも考えていたのであったが、アニはからんや、戦争が二、三年つづくと、千年の時間がアッサリ消えて元に戻り、われわれはもうカミシモを身につけていないことに気がついたわけだ。 ※ #ref(7_45.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x xx) ※ お休みしまーす。 坂口安吾 さかぐち あんご 1906-1955(明治39.10.20-昭和30.2.17) 小説家。本名、炳五。新潟県生れ。東洋大卒。「風博士」などのファルス、「吹雪物語」など観念的な作風で知られ、第二次大戦後、在来の形式道徳に反抗して「堕落論」を唱えた。作「白痴」、評論「日本文化私観」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia(「日本語・オフライン版-2009.2.4」『iP』2009.4月号付録 DVD-ROM。 底本 底本:「坂口安吾全集 06」筑摩書房 1998(平成10)年7月20日初版第1刷発行 底本の親本:「個性 第一巻第一号」思索社 1947(昭和22)年12月15日発行 初出:「個性 第一巻第一号」思索社 1947(昭和22)年12月15日発行 http //www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42811.html NDC 分類:914(日本文学 / 評論.エッセイ.随筆) http //yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html 難字、求めよ 職業組合 アパパイ 八方に 世耕事件 → 参照:世耕弘一か 世耕弘一 せこう こういち 1893-1965 昭和期の政治家、学校経営者。近畿大学初代総長。隠退蔵物資摘発をおこなう。(人レ)/政治家。和歌山県生まれ。昭和24年に近畿大学を創設し初代総長兼理事長に就任した。衆議院議員当選8回。その間同21年吉田内閣の内務政務次官、34年、岸内閣の国務大臣(経済企画庁長官、科学技術庁長官、原子力委員長)を歴任した。特に内務政務次官在職中、隠退蔵物資等処理委員会副委員長に任ぜられ、隠匿物資摘発にからみ、いわゆる「世耕旋風」を巻き起こした。(日本人名) 糖蜜問題 デン 殿、か。 手金サギ 盗姦殺人 強姦? キンシ 公定価 [こうていか] 公定価格に同じか。 末世の相 道義タイハイ 軍服事件 国民儀礼 矢島松朗 矢島作郎(さくろう)か? 四王天というユダヤ退治の中将 ユダヤ博士 小平 → 小平義雄か 小平義雄 こだいら よしお 1905-1949 いわゆる『小平事件』の連続強姦殺人犯として知られる、日本のシリアルキラー。栃木県都賀郡日光町(現日光市)生まれ。1945年から1946年まで10人の女性を強姦し殺害した事を自供し逮捕。ただし、うち3件は裁判では証拠不十分で無罪。1948年、最高裁で死刑が確定。(Wikipedia) 樋口 片山氏 → 片山哲か 片山哲 かたやま てつ 1887-1978 政治家。和歌山県生れ。東大卒。弁護士として無産運動に参加。第二次大戦後、日本社会党委員長。1947~48年連立内閣の首相。 璽光尊 じこうそん 1903-1984 昭和期の宗教家。新宗教璽宇教祖。しばしば神がかりに陥り世を救う神勅を示す。(人レ)/璽宇(じう)教教祖。岡山県御津郡の農家に生まれる。本名長岡良子(ながこ)。日中戦争中、大本教系の宗教団体菊花会の影響を強く受けたといわれ、敗戦直前の1945(昭和20)6月に「世を救う神、璽(たま)の光、救世の仏」との神示を受けたという。同年10月、世直しを宣言し、翌46年に金沢に本部を置いて天災地変を予言し、一躍入信者が続出した。食管法違反で検挙されたが、金沢医大で妄想性痴呆症と鑑定され、釈放された。その後マッカーサー、皇族等へ璽宇皇居への「参内」を命ずる神示を送るなど、その言動は当時のジャーナリズムをにぎわした。その後同教は閉鎖性を強め、ほとんど布教せず、本部を横浜市港区下永谷町に置いて、信仰生活を送っている。(日本大百科) ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、『人物レファレンス事典』(日外アソシエーツ、2000.7)、『日本人名大事典』(平凡社)、『日本大百科全書』(小学館、1989.3)、Wikipedia(「日本語・オフライン版-2009.2.4」『iP』2009.4月号付録 DVD-ROM。 スリーパーズ日記* ぽめ日記をふりかえって読んでみると、この五月下旬、図書館で常連のつきまといストーカーに悩まされていた記述が頻発。 暑さが原因で自宅のPC作業を敬遠してたことがミルクティー*出版滞りの主原因にはちがいないが、それにつづいて生活の不安定、Nexus 7 購入、『本の未来』総索引の用意……。そこへきての常連つきまといストーカーなもんだから、絶対的精神不安定。 精神的によわっちい、といわれればそれまでだが。 29日、口永良部島、新岳噴火。 小笠原沖でM8.5。 神奈川など震度5強。 全国で揺れ。津波なし。 2015.5.30 公開予定 2015.8.29 公開 しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - あー、サムネイルのリサイズ忘れたー。。。 -- しだ (2015-08-29 01 44 44) 名前 コメント
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ゲーム名 みんなで読書 捕物帳 半七&右門 安吾 顎十郎 旗本退屈男 対応フォーマット PSP ジャンル その他 プレイヤー人数 オフライン 1人 販売価格 ¥1,500 配信開始日 2009/11/19 対応周辺機器 映像出力 音声出力 販売元 ドラス 開発元 まとめサイト 関連スレor板 備考/PSN等 体験版 無し
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著者名 作品名 出版社 佐藤優 国家の罠 新潮社 新潮文庫 坂口安吾 白痴 新潮社 新潮文庫 坂口安吾 白痴 新潮社 新潮文庫 坂口安吾 肝臓先生 角川書店 角川文庫 坂口安吾 不連続殺人事件 角川書店 角川文庫 坂口安吾 堕落論 新装版 角川書店 角川文庫 坂口安吾 明治開化 安吾捕物帖 角川書店 角川文庫 鯖田豊之 肉食の思想 ヨーロッパ精神の再発見 中央公論新社 中公文庫 塩野七生 ローマから日本が見える 集英社 集英社文庫(し 47-1) 澁澤龍彦 世界悪女物語 文芸春秋 文春文庫 澁澤龍彦 世界悪女物語 文芸春秋 文春文庫 澁澤龍彦 澁澤龍彦初期小説集 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦 快楽主義の哲学 文芸春秋 文春文庫 澁澤龍彦 女のエピソード 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦 妖人奇人館 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦 思考の紋章学 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦 異端の肖像 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦 幸福は永遠に女だけのものだ 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦 エロスの解剖 河出書房新社 河出文庫 澁澤龍彦(編) 暗黒のメルヘン 河出書房新社 河出文庫 神一行 大蔵官僚 講談社 講談社文庫 神一行 自治官僚 講談社 講談社文庫 神一行 警察官僚 完全版 角川書店 角川文庫 神一行 総理大臣という名の職業 角川書店 角川文庫 神一行 石原慎太郎と都知事の椅子 角川書店 神一行 天皇家の人々 角川書店 角川文庫 神一行 閨閥 改訂新版 角川書店 角川文庫 鈴木正俊 経済データの読み方 岩波書店 岩波新書 関岡英之 拒否できない日本 文藝春秋 文春新書
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『堕落論』「日本文化私観」を読む ■時 2006年06月07日午後08時~23時 ■場所 民俗学研究会部室 ■利用図書 坂口安吾著『堕落論』の中の「日本文化私観」 ■参加者 メンバー全員+3名 ■感想文 以下参照 感想文 ■サトミ 題:「日本文化私観」 「日本文化私観」の内容は面白いか否か、もし友人にそのことを尋ねられたとしたら私は「貴方にとっては面白いかもしれないけれど、私はあまり面白くなかった」と答えるだろう。坂口安吾の名前は知っていたものの、今回初めて彼の著作を読んで私が感じたことは「よく分からない」ということだった。もちろん、「日本文化私観」の内容が全く面白くなかったというわけではない。安吾が文中に書いていることに共感が持てた部分も多くある。 小菅刑務所や佃島のドライアイスの工場、無敵駆逐艦。美しくするために加工した美しさが一切ない、ただ必要なもののみが必要な場所に置かれ、必要のみが要求する独自の形が出来上がっていたもの、それが安吾の「美しい」と感じるものだった。私にも同じように「美しい」と思うものがある。それが鉄塔だ。私が鉄塔を美しいと感じるのには他にも理由があるが、鉄塔は必要な機能 のみが求められ、加工した美しさのないものだと思う。 しかし小菅刑務所もドライアイス工場も、そして鉄塔も他の人からすれば景観を損ねるものとして美しいものではないと判断されるかもしれない。特別に何か装飾があるわけでもなく、人の目を喜ばすものは何もないのだからだ。むしろ彼らの目に留まることのない、「美しい」という感情をもたらすものか否か判断する対象ではないだろう。法隆寺や平等院などに「美しさ」を感じる人の方が多いと思う。けれども安吾はそういうものの美しさは素直でなく、結局、本当の物ではない、空虚だと言い切っている。古代や歴史といったものを念頭に入れ、一応、何か納得しなければならないような「美しさ」はあってもなくても構わないものだと言っている。 私が「日本文化私観」を読んで感じた「面白くなさ」というのは、単純に内容を理解できなかったことによるものだけではない。「坂口安吾」という人物と彼の著作に対する周囲の評価、そういうものを念頭に入れ私が何を感じながらこの作品を読んだか、というところに「面白くなさ」の理由がある。映画や音楽では、何か作品を鑑賞する際に全く何の意見も周囲から聞くことなく鑑賞するというのは少ないように思う。作品に触れる時には何かしら前評判のようなものを念頭に入れ、実際に映画や音楽を鑑賞することが多い。今回も、私の中にある「坂口安吾は有名な文筆家」=「彼の作品には何かしら素晴らしいことが書かれてあるに違いない」という思いのもと、この作品を読み進めていった。しかし結局、私の中には「面白くない」という感覚が残った。おそらく周囲には「何故面白くないのか」と言われてしまうだろう。けれども、そういった考えのもと読み進めていったこの作品を、例えば私が「面白い」と感じたらそれでいいのだろうか。「一応、何か納得しなければならない」面白さを感じ取ろうとしているだけではないのだろうか。私が感じた「面白くなさ」というのは、この作品に対して周囲の評価や意見と同じものを感じなくてはならないのではないかという思いからきているように思う。皆が「面白い」「興味深い」と思うことに、私が本心とは別に「面白いものなのだ」と納得しようとしていることが嫌で、全く面白くないと思ったのだ。 坂口安吾は「私観」=安吾の主観で「美」について語っている。私は安吾のように何かについてきっぱりと言い切る自信はない。けれども以上に述べた事が私の率直な感想だ。他の人はこの作品をどう読んでいったのか、「面白くない」と感じた私が納得してしまうような面白さを見出したのだろうか、とても気になる。 ■センセイ 題:なんとなく日本文化? 今回、坂口安吾の「日本文化私観」を私が推薦したわけですが、先ずその理由として挙げるならば、沙門が図書館から借りてきていた『晴れた日はだ巨大大仏を見に』を読んで、こんなに変なものが日本にあったのか!ということです。 日本にある大仏といえば私にとって奈良の大仏、鎌倉の大仏でした。それがこの本を見て高さ120mの大仏が日本には存在している。果たして信仰の対象として存在しているのか?という疑念がわくのだが、フリーマーケットが開かれたり花祭りが開かれたりと、地元に根付いた建物にはなっているようで、不思議な印象を持ってしまう。 利用できるものは何でも利用する貪欲な精神。 今回の読書会で最も知りたいのは、あなたにとって”日本文化”ってどんなイメージですか? 漫画でしょうか?アニメ?車?梅酒を作ること?定期的にスポーツすることでしょうか。 P,11日本人の生活が健康でありさえすれば、日本そのものが健康だと著者は書いているのだが、”生活の健康”とは何か?国家の健康とは何か? 個人的なところから文化という漠然とした題目について考えてみるわけですが、私は生来の汗かきです。日本の夏、金鳥の夏は私にとって地獄の季節なわけです。自然と涼しい服装、動きやすい服装を選ぶのですが、周りを見るとジーパンをはいています。またある人たちはスーツ(学生服など)を着ているのです。海外はどうでしょうか。いまだに日本だけ明治時代の因習にとらわれているような気がします。 これは著者の、出会うのが遅かったという考えだけでは説明できないと思うのです。なぜ、”不良っぽい”人たちは甚平を着るのか?また、甚平を着ている人をそう捉えることができるのか? ”おしゃれ”とは何でしょう?これって文化ですかね?一方で鮮やかな鳥もいれば花もあります。 私なりに和服をなぜ着ないようになったのかといえば、近代の生活には和服が機能的にそぐわないからだと考えています。和服を着て自転車にでも自動車にでも乗ってみてください。もしくは階段の上り下りをしてみれば分かります。 最後に身近なところで大学生の生活を取り上げてみたいと思います。大学生がよく利用するものを挙げてみます。 コンビに、ほか弁、TSUTAYA、パソコン、携帯電話、油取り紙、テレビ、AV機器、本屋、古本屋(これ怪しいですか?)、マクドゥナルド、他にもあるでしょう。 今回集まった人たちでどんなものが出てくるか、そこも焦点にしたいと思います。 ■オオクマ 題:『日本文化私観をさわりだけ読んで』 この日本文化私観の中で、最も印象に残ったフレーズはコクトオが日本へ来たときに日本人はなぜ和服を着ないのかと嘆くところ(p.6p.8~)から始まる部分だった。 本文中で著者は、このコクトオの言ったことに関し、日本人の洋服との交流が千年ばかり遅かっただけだと述べ、日本人には着物のみが美しいわけではない(以下省略)と反論している。 私はこの一連の話に疑問を抱いた。というのも、私が中学生の歴史の授業で日本の弥生時代の庶民とそのころのヨーロッパの庶民の服装を対比した絵が教科書に載っていたが、どう見ても西洋人はふんどし一つで魚を採っており、対して日本人は麻でできていて洋服のように見える服を着て米を収穫していたのをみて印象に残っていたからである。というわけで、今回は、衣服の歴史を調べようと思い立ったわけであります。 1、洋服とはなんぞや?和服とは何ぞや? 広辞苑によると 洋服:西洋風の衣服 和服:洋服と対比される場合は着物をさす と書いてあった。大変アバウトな感じですね。 ここで都合上、洋服と和服をそれぞれ二種類に分類しておきます。というのも、昔は身分の上下で大分服装が違いますので。 A ドレスやタキシードなどの正装 B 現在でいうところのカジュアルな服 C 高そうな着物、十二単など D:安そうな着物(西郷どんみたいな) 先述のとおり、日本人は昔、西洋人より遥かに服っぽいものを着ていた、そこから着物へとシフトしていったと考えて西洋と比較させれば、A=C B=D てな感じになる。 ではなぜ日本人はそこからさらに洋服に変わったんでしょうね。 ■モンチ 題:「日本文化私観」 「坂口安吾は嫌いだ」という気持ちが何処から生まれたのか、それを探りながら僕はこのエッセイを読んだ。人が人を嫌うにはそれなりの理由が無ければならない。理由無き嫌悪を僕は好まない。これは僕の理想だ。しかし、この理想が実践されること無いのだ。すでに僕の思考は矛盾を含んでいる。ここに坂口安吾は僕の欺瞞をみてとることであろう。 僕が他人を嫌いにならないところに欺瞞がある。そして、「僕は他人を嫌いにならない」というところにも欺瞞がある。前者より後者の方が根が深い。前者は他者に対する欺瞞であり、後者は自身に対する欺瞞である。他者に対する欺瞞は、ある時だけにしか分からないかもしれないが、自身に対する欺瞞はそういうわけにはいかない。僕が生きる長さ分だけ根は深く、常にそばにある嫌な感情。ありったけの言葉を使って隠しても、僕の身体は欺瞞に気づく。 坂口安吾に欺瞞は無い。いや、あるのかもしれない。しかし、「日本文化私観」は人を欺かない。欺かれるのは、「必要」という彼の思想と実践が収斂している言葉を間違った解釈で読むものだけである。彼にとって、金閣寺や法隆寺は必要無いのであって、彼は社会にとって必要無いといっているのではない。金閣寺や法隆寺が必要無いのは、彼の美がそう言っているのであって、社会の美がそう言っているのではない。だから、坂口安吾に倣って、ゆえに金閣寺や法隆寺が必要無いという者は、坂口安吾いわく「美しくみせるための一行」なのである。 「美」の本質など何処にも無い。「美」の本質を考えても、クレーは絵を描けないし、クレーの「忘れっぽい天使」は生まれてこなかった。「美」は美を忘れたときにやってくるのかもしれない。クレーは肩肘をついて、他愛無い一本の線を描いたのかもしれない。そのとき「忘れっぽい天使」の美が始まり、最後の一本の線を書き終え、「美」が生まれた。この絵に全ての線が必要であるように、小菅刑務所やドライアイスの工場や軍艦の形態すべては必要であったのだし、それらは美しかった。 クレーと安吾を同じように扱ってきたが、安吾はクレーと違って「美」を創り出したわけでなく、ある物の「美」を事後的に認めただけだ。僕はその点に安吾の「美」に対する考えの浅さを感じている。しかし、最初の方で述べたように、安吾の私観に欺瞞は無い。「必要」は「美」であると素直に述べることのできる人間を嫌いだと思う僕の「美」とは一体? ■サモン 『堕落論』より『日本文化私観』 坂口安吾と聞くと私はあの有名なきったない居間のなかにこれまたごちゃごちゃといろんなものがのっかった大きめの机を置き、そこに座り(あぐらで)ペンを持ってランニングシャツと短パンを着てこちらを凝視している写真を思い浮かべます。 私の今日までの安吾体験は、高校2年の時に学校の図書館で借りた角川書店の『堕落論』の内のその写真で初めて坂口安吾を見知って、結局その文庫は全く読まず、あと大學受験の最中の気晴らしに短編小説『白痴』を読んだだけでした。読んだあとの印象は、何がなんだかわかんないものがうごめいている感じで、だけどそれじゃいけないなと思い、なんか最初に写真を見たときの印象と小説を読んだあとの印象が変わんないな、とかあのきったない部屋(写真の)のなかから生まれてきそうな話だなとかいうような適当な感想をねじ込んだだけでした。 そして今回は私にとっては三度目の安吾体験でした。『白痴』を読んだあとに感じた、何かわかんないけど、といったような感想は今回は抱かないで、代わりにわかるんだけど反発できないという大きな感想の土台に、でもやっぱり最初見た写真の印象と変わんないなという感想がうっすらのっかているようなものを感じました。 この『日本文化私観』は評論ではなくてエッセイだと自分では思っているので反発を感じないのは不思議ではないと思いますが、それでもやはりうっすらではありにしろあの写真と結びつくのは不思議に感じました。 ちなみに私があの写真を最初に見て最初に感じたことは「汚い」でも「不潔」でもなく、「雑多」ということでした。 おわり かつて「ホロロ一家」でともに会を行っていたKさまよりコメントを頂いていました。システムの不具合で長い文章を書けなかっということで管理人のところへメールにて着ましたが、メンバーにも読んで頂きたくこちらに転載させていただきます。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐坂口安吾が、ブルーノ・タウトと、タウトを賞賛する日本の知識人・文化人(そして更にその知識人・文化人を賞賛する庶民)に対して、「ちょっと言わせてもらいますけど」と生意気にぶつけたのがこの爆弾的な「私観」だったのだと思います。おそらくこの「生意気さ」というのは、現代のようにインターネットが普及して、どこもかしこも「私観」だらけのような言説空間における「ちょっと言わせてもらいますけど」とは、桁外れの「生意気さ」だったと思うのです。(確か「日本文化私観」が書かれたのは太平洋戦争前ではなかったですかね?)サトミさんは『「坂口安吾」という人物と彼の著作に対する周囲の評価、そういうものを念頭に入れ私が何を感じながらこの作品を読んだか、というところに「面白くなさ」の理由がある。』と書いていますね。これはとても率直な意見だと思います。僕が思うに、坂口安吾はサトミさんと同じことを考えていたので はないでしょうか?『「ブルーノ・タウト」という人物と彼の著作に対する周囲の評価、そういうものを念頭に入れ私が何を感じながらこの作品を読んだか、というところに「面白くなさ」の理由がある』。そして安吾はこの「面白くなさ」の感情はどこから来るのか、ということを論じていきます。そのときに安吾 が唯一手掛かりにしたものが「この私の眼差し=私観」だったと思うのです。 ブルーノ・タウトとその周囲に形成される美的=公的な眼差し(史観)に対して、私的な眼差し(私観)を投げ返すこと。これが安吾の戦略です。 今、手元に「日本文化私観」のテキストがないので、おぼろげな記憶だけを頼りに書いているのですが、確か文章の最初の方で「私は桂離宮を見たことがないし、鉄斎も知らないし、「わび」も「さび」も知らない」というようなことを書いていたと思います。つまりこれは「知っている」ということです。安吾はそ れらを全て見ているし、知っている。知った上で批判している。「美」というものが、ある権威者によって指し示された途端、その周囲にばーっと「美」の言 説空間が形成される。そしてそこに、あたかも以前からそうであったかのように美のヒエラルキーが生み出されてしまう。「AはBより美しい」とか、「Cは Dより優れている」とか。サトミさんが違和感を感じたという「坂口安吾は有名な文筆家」=「彼の作品には何かしら素晴らしいことが書かれてあるに違いな い」という思い、というのは、ある言説空間の中で形成されたヒエラルキーのことだと思います。まさに坂口安吾は、我々の眼差しを方向付け、秩序付け、 「私の眼差し」でものを見、考えることを妨げてしまうような、この言説空間のヒエラルキーに対して違和感を抱いたのだと思います。それこそが、安吾が文 章を書き始めた動機だったのではないでしょうか。その際に安吾が用いたのが、『「汚い」でも「不潔」でもなく、「雑多」ということ』だったのでしょう。 確かに安吾の「日本文化私観」には、扇動的・挑発的で、素直に受け入れられない過激さがあります。しかし、この過激さ、生意気さこそが、未だに多くの読者を刺激して止まない魅力だと思うのです。僕もまた刺激を受けた一人です。 -- Kさま (2006-06-24 17 23 53) 名前 コメント -
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[ァ-ヶ]り 海野十三 科学が臍を曲げた話 アルファりゅうし 【OK】 海野十三 蠅男 ハッキり 海野十三 雷 ギロり 丘丘十郎 科学が臍を曲げた話 アルファりゅうし 【OK】 岡本綺堂 綺堂むかし語り トンキンりょう 【OK】 織田作之助 猿飛佐助 ガヤガヤ[#「ガヤガヤ」は底本では「ガヤガヤり」] 【OK】 かぐつちみどり オシャベリ姫 シャベり 木下尚江 火の柱 ニヤり 国枝史郎 剣侠 ヒョッコリ[#「ヒョッコリ」は底本では「ヒョッコり」] 【OK】 小出楢重 大切な雰囲気 ガッシり 坂口安吾 安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教 三十ミり → 三十ミリ 【リ】(底本確認済み、要修正) 坂口安吾 安吾巷談 04 今日われ競輪す イキり 坂口安吾 我が人生観 08 (八)安吾風流譚 四百ミり 坂口安吾 投手殺人事件 ハッキり 坂口安吾 明治開化 安吾捕物 その十 冷笑鬼 チョッキり 坂口安吾 明治開化 安吾捕物 その十六 家族は六人・目一ツ半 グッスり 三遊亭円朝 松と藤芸妓の替紋 びしゃアり ぴしゃアり 柴田流星 残されたる江戸 稲荷ァりさん いなァりさん 島崎藤村 千曲川のスケッチ マイりましたかネ 島崎藤村 岩石の間 マイりましたかネ 須川邦彦 無人島に生きる十六人 四ミり 六ミり アリギエリ・ダンテ 神曲 01 地獄 及ベり 【ベ、おそらく要修正】 長塚節 長塚節歌集 1 上 はベりしに 【ベ、おそらく要修正】 かヘり 【ヘ、おそらく要修正】 霧合ヘり 【ヘ、おそらく要修正】 またかヘり 【ヘ、おそらく要修正】 かヘりし 【ヘ、おそらく要修正】 はベりける 【ベ、おそらく要修正】 救ヘり 【ヘ、おそらく要修正】 長塚節 長塚節歌集 2 中 かヘりくとはやも 【ヘ、おそらく要修正】 かヘり來て 【ヘ、おそらく要修正】 かヘりみる 【ヘ、おそらく要修正】 かヘり 【ヘ、おそらく要修正】 夕がヘり 【ヘ、おそらく要修正】 かヘりて 【ヘ、おそらく要修正】 振りかヘり 【ヘ、おそらく要修正】 かヘりぬ 【ヘ、おそらく要修正】 かヘり來る 【ヘ、おそらく要修正】 いヘりしかば 【ヘ、おそらく要修正】 いヘりきと 【ヘ、おそらく要修正】 たゞよヘり 【ヘ、おそらく要修正】 かヘり來らし 【ヘ、おそらく要修正】 長塚節 長塚節歌集 3 下 響きかヘり 【ヘ、おそらく要修正】 中里介山 大菩薩峠 16 道庵と鯔八の巻 コジり 中里介山 大菩薩峠 25 みちりやの巻 ヒネクり 中里介山 大菩薩峠 40 山科の巻 ヒネり 夏目漱石 彼岸過迄 ゴムりん 【OK】 南部修太郎 一兵卒と銃 ジロりと 三島霜川 青い顔 ブラり 水野仙子 酔ひたる商人 いゝ加減にやツりやがるな あツりやせんぞ あツりやせんともえ 來て居ツりやす やツりやすか あツりやせんぞ 宮本百合子 刻々 デマり 宮本百合子 獄中への手紙 07 一九四〇年(昭和十五年) ダブり 宮沢賢治 イギリス海岸 北上山地のヘりには 【ヘり、おそらく要修正】 山川丙三郎 神曲 01 地獄 及ベり 【ベ、おそらく要修正】 夢野久作 オシャベリ姫 シャベりつけられて 夢野久作 人間腸詰 カジり付いて 夢野久作 冥土行進曲 コスり削って 夢野久作 私の好きな読みもの コビり付いて 与謝野晶子 帰つてから おかヘり遊ばせ 【ヘ、おそらく要修正】 以上。 2009.9.13:公開 2009.9.14:更新 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - しださん、疑問点リストの作成、お疲れさまです。あまりの数の件数にフリーズしたまま。そんな、根性のない私なのでした。 -- あすなろ (2009-09-14 13 47 01) あはは……。入力・校正者に確認してもらえたら、いちばんいいんじゃなかなと思うんですよね。底本が身近にあるはずですし。 -- しだ (2009-09-14 23 58 30) 名前 コメント
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「UN-GO(アンゴ)」(二期)のFAQ このページでは、アニメ「UN-GO(アンゴ)」(二期)についてよくある質問とその回答をまとめます。 目次 作品全体Q. 全何話ですか? Q. このアニメの原作は? Q. アニメの原案、坂口安吾の短編連作『明治開化 安吾捕物帳』はどこかで読める? Q. アゴ尖りすぎだろ?wwww 各話別 作品全体 Q. 全何話ですか? A. 全11話です Q. このアニメの原作は? A. 原作は無く、戦後無頼派を代表する小説家・坂口安吾が60年以上前に発表した短編連作『明治開化 安吾捕物帳』を原案にしつつ、設定を明治時代から近未来にシフトさせるなど大胆に翻案したオリジナルアニメ、だそうです。坂口安吾 - Wikipedia (1906年~1955年) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (un-go_top2.jpg) Q. アニメの原案、坂口安吾の短編連作『明治開化 安吾捕物帳』はどこかで読める? A. 青空文庫で無料配信されています青空文庫:明治開化 安吾捕物 坂口安吾の著作権保護期間満了 - Copy Copyright Diary 坂口安吾の著作権保護期間が満了し、青空文庫入り - YAMDAS現更新履歴 Q. アゴ尖りすぎだろ?wwww A. はい、『UN-GO(アンゴ)』だけに 各話別 第01話FAQ第1話 「舞踏会の殺人」のFAQQ. 原案となる話は何ですか? Q. 初音ミクが出てたよね? Q. 新十郎のセリフ「人間は堕落する。聖女も英雄も。それを防ぐことはできない。それが救いだ。」には元ネタがあるの? 第02話FAQ第2話 「無情のうた」のFAQQ. 原案となる話は何ですか? Q. アイドルアプリ『ドルプリ』追加データ販売に並んだ行列客が言う「物売るっていうレベルじゃねぇぞ」ってどこかで聞いたような? Q. 長田安が語る、祖母の国では日本語の歌が禁じられていたが「ブルーライト・ヨコハマ」は人気で皆こっそり聞いていた、というのはどこの国の話? Q. アイドルユニット“夜長姫3+1”って何者? Q. アイドルユニット名“夜長姫3+1”の「夜長姫」って、どこかで聞いたことがあるような? Q. 新十郎のセリフ「当たり前の話だ。人は死ぬ。物は壊れる。壊れない物はない。もとより私は壊れる。私はただ探しているだけ~」には元ネタがあるの? Q. 戦意高揚のために利用されたアイドルとして“夜長姫3+1”の歌が戦後禁止され、音声データも新情報拡散防止法に基づき検察庁連合調整部に検閲されるという設定には、何か元になる史実ってありますか? 第03話FAQ第3話「覆面屋敷」のFAQQ. 原案となる話は何ですか? Q. 回想シーンで、「日本の海外派兵に対する報復テロ」の標的にされ爆破、倒壊したあのビルって何? Q. あの生首状の人工知性「R.A.I(REAL AI)」って、どこかで見た気がするんだけど? Q. あの生首状の人工知性「R.A.I(REAL AI)」に胴体は無いの? Q. この話、来週の4話に続きますか? 第04話FAQ第4話「素顔の家」のFAQQ. 原案となる話は何ですか? Q. 佐々風守を演じた声優さんは誰ですか? Q. 新十郎の決め台詞「人間は美しいもの、楽しいこと、贅沢を愛するようにもう一つ、正しいことを愛する」には元ネタがありますか? 第05話FAQ第5話「幻の像」のFAQQ. 原案となる話は何ですか?
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疑問点リスト 検索対象:青空文庫全「作家別テキストファイル」 検索期日:2009.9.9 ミり 坂口安吾 安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教 ミり → ミリ 【リ】(底本確認済み。要修正) 坂口安吾 我が人生観 08 (八)安吾風流譚 ミり → ミリ 【リ】(未確認) 須川邦彦 無人島に生きる十六人 四ミり → 四ミリ 【リ】(未確認) 六ミり → 六ミり 【リ】(未確認) 以上、3作品、4件。 見倣 泉鏡花 白金之絵図 見倣《みなら》え (OK) 海野十三 すり替え怪画 烏啼天 見倣って (OK) 折口信夫 死者の書 ——初稿版—— 見倣して → 見做して 【倣】(未確認) 折口信夫 死者の書:新字新仮名 見倣《みな》して → 見做《みな》して 【倣】(未確認) 小酒井不木 毒と迷信 見倣した → 見做した 【倣】(底本確認済み。要修正) 直木三十五 南国太平記 見倣《みなら》った 見倣《みなら》わざる 見倣う 見倣って 見倣って (以上5件、OK) 村山槐多 殺人行者 見倣して → 見做して 【倣】(未確認) 夢野久作 能とは何か 見倣されて → 見做されて 【倣】(未確認) 以上、8作品12件ヒット。 うち、5作品5件、要修正か。 醍《さま》 坂口安吾 安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教 醍《さま》して → 醒《さま》して 【醍】(底本確認済み。要修正) アリギエリ・ダンテ 神曲 02 浄火 醍《さま》し → 醒《さま》し 【醍】(未確認) 山川丙三郎 神曲 02 浄火 醍《さま》し → 醒《さま》し 【醍】(未確認) 以上、3作品3件ヒット。要修正か。 ちなみに「醍し」では、ヒット0件。 2009.9.10:公開 2009.9.11:更新 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント