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世界初の一覧(せかいはつのいちらん)では、現状で確認しうる世界で初めての事物を紹介する。 地域固有の文化や行事は除外する。これらは各記事を参照すること。 本項は、世界で一番早いという意味で「世界一の一覧」のサブカテゴリーである。 世界初でかつ現存している場合は「世界最古の一覧」にも記載する。 言語・文字 Template Anchors 文字 - ウルク文字(ウルク古拙文字) 紀元前3200年頃から紀元前3000年頃に属するウルク遺跡第4層から出土しており、状況から見て、メソポタミア文明の主要都市国家であるウルクの民(シュメール人とは限らず、民族不特定)による発明と考えられる。最初期の楔形文字であるが、狭義で言う「楔形文字」は、紀元前2600年頃から紀元前2500年頃の間にシュメール人の手でウルク文字が体系化されたことによって生まれている。なお、メソポタミア文明が発祥した紀元前3500年頃を楔形文字(事実上、ウルク文字)の発明時期とする資料も多いが、定義に適う考古遺物は発見されていない(2011年時点)。 また、賈湖契刻文字(紀元前6600年頃)や古ヨーロッパ文字(紀元前5300年頃)は文字の定義に含まれるか議論がある。 文明 文明 - 不明 20世紀後期前半頃まではメソポタミア文明(紀元前3500年頃発祥)を世界初・最古と見なすのが定説であったが、世界四大文明という概念が「論拠無し」と見直されるのに伴って、その筆頭であるメソポタミア文明も、「前後の時代に数多く存在する文明のなかでも取り分け重要な一つ」とでも言うべき位置付けに改められた。 集落・国家 Template Anchors 集落 - エリコ(紀元前1万年紀頃) エリコは時代の異なる複数の集落の集合体であり、厳密には最も古い区域であるテル・エッ・スルタンが該当する。 防壁を備えた集落 - エリコ(紀元前9千年紀頃) 紀元前8300年頃から紀元前7300年頃の時期に周囲を石壁で囲った集落が現れる。 都市国家 - ウルク(紀元前3500年頃) シュメール王名表の上では、ウルク第1王朝第2代エンメルカル王によって建設された。なお、集落としてのウルクの出現は紀元前5千年紀に遡る。 国家 - 古代エジプト 諸説あり。 共和国 - 古代ギリシアもしくは共和政ローマ 諸説あり。 建造物 ※空港・鉄道・道路・港湾およびそれに付帯する構造物(すなわち交通に関する構造物)は「#交通」の項を参照。 /BR ※スポーツに関する施設・構造物は「#スポーツ」の項を参照。 /BR ※発電所等プラントに関する施設・構造物は「#工業」の項を参照。 /BR ※アミューズメントに関する施設・構造物は「#エンターテインメント」の項を参照。 /BR 建物 張力構造建築物 - 全ロシア博覧会のパビリオン (1896年、ウラジーミル・シューホフ設計) 双曲面構造建築物 - 全ロシア博覧会の給水塔シューホフ・タワー (1896年、ウラジーミル・シューホフ設計) 膜構造建築物 - 日本万国博覧会アメリカ館 (1970年、期間限定) ジオデシック・ドーム - ドイツイェーナのプラネタリウム(1926年、Walther Bauersfeld設計) ドーム球場 - アストロドーム(1965年)*世界初の人工芝を採用した球場でもある。 高さ100mを越えた建築物 - 屈折ピラミッド(BC2600年) 高さ200mかつ300mを越えた建築物 - エッフェル塔(1889年) 高さ400mを越えた建築物 - エンパイア・ステート・ビルディング(1931年) 高さ800mを越えた建築物 - ブルジュ・ハリーファ(2008年) 高層集合住宅地 - テューダー・シティー 交通 陸 鉄道 蒸気機関車 - ペナダレン号(1804年、イギリス) 電気機関車 - ロバート・デヴィッドソンの電気機関車(1837年、イギリス) 地下鉄 - ロンドン地下鉄(1863年開業、イギリス) 電気鉄道 - ベルリン市電(1881年電気路線開業、ドイツ) ディーゼル機関車 - ディーゼル・ズルツァー・クローゼ式熱力機関車(1912年、ドイツ) 全車両冷暖房完備列車 - 南満州鉄道の超特急列車「あじあ号」(1934年、満洲) 営業速度200km/h超の高速鉄道 - 新幹線(1964年開業、日本) 磁気浮上式鉄道の有人走行 - Prinziptraeger(1971年試運転、ドイツ) 磁気浮上式鉄道(期間限定)の営業運転 - 国際交通博覧会のトランスラピッド(1979年開業、ドイツ) 磁気浮上式鉄道の恒常的な営業運転 - バーミンガムピープルムーバ(1984年開業、イギリス) 商用磁気浮上式鉄道 - 上海トランスラピッド(2003年開業、中国) 鉄輪式リニアモーターカーの営業運転 - バンクーバー・スカイトレイン(1986年開業、カナダ) 厳寒地域の高速鉄道 - 哈大高速鉄道(2012年) 自動車 ※惑星探査用のローバーは宇宙開発の節参照。 蒸気自動車 - キュニョーの砲車(1796年、フランス) 電気自動車 - ロバート・アンダーソン製作の自動車(1830年代、イギリス) 水素自動車 - イポモビル製作の自動車(1863年、フランス) 初の内燃機関自動車でもある。蒸気機関は外燃機関。 ガソリン自動車 - 諸説あり ジークフリート・マルクス(1870年、オーストリア) カール・ベンツは特許も取得(1885年、ドイツ) ハイブリッド自動車 - ミクステ(1899年、オーストリア) プラグインハイブリッド自動車 - GM・XP-883(1969年、アメリカ) 料金メーター付きタクシー - ゴットリープ・ダイムラー(1896年、ドイツ) ブルドーザー - カミングスとマクロード(1923年、アメリカ) 本格的な量産自動車 - フォードT型(1908年、アメリカ) 量産型ハイブリッド自動車 - トヨタ・プリウス(1997年、日本) 量産型プラグインハイブリッド自動車 - BYD F3DM(2008年、中国) 超電導モーター電気自動車 - 住友電気工業(2008年、日本) 量産型水素燃料電池自動車 - ヒュンダイのトゥサン ix(2013年、韓国) 犬による車の運転 - オークランドの動物虐待防止協会がトレーニングしたポーターという名の犬(2012年) レントゲン車 - キュリー夫人の発明した車両(1914年、フランス) オートバイ オートバイ - ダイムラーの試作機(1885年、ドイツ) 200km/hオーバーの市販オートバイ - カワサキ・500SS MACH III(1969年、日本) 250km/hオーバーの市販オートバイ - カワサキ・GPZ900R(1984年、日本) 300km/hオーバーの市販オートバイ - ホンダ・CBR1100XXスーパーブラックバード(1996年、日本) 道路 有料自動車道路 - ミラノ~コモ間 約24km(1924年、イタリア) 高速道路ネットワーク - アウトバーン(1935年、ドイツ) 視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック) - 1967年3月18日、日本(岡山県岡山市) 橋・トンネル 水底鉄道トンネル(本格的なもの) - セヴァーントンネル(1873年着工、1886年開通、イギリス) 河口(汽水域)の水底トンネルで、水底部分3620mと関門トンネルの水底部1140mを上回る規模である。全長7008mで100年以上に渡ってイギリス最長のトンネルであった。イギリスでは1843年に竣工したマーク・イザムバード・ブルネルによるテムズ・トンネル(en)が初の水底トンネルと認識されている。 海底鉄道トンネル - 関門鉄道トンネル(1942年、日本) 二段双設(四つ目状)トンネル - 鷲羽山トンネル(1988年、日本) 大陸間海底トンネル - マルマライ計画(2013年、トルコ) 海 船舶 蒸気船 - ロバート・フルトンによるクラーモント号がハドソン川航行に成功した。(1807年、アメリカ) 蒸気タービン船 - タービニア号。34.5ノットという当時としては驚異的な速度で航行した。(1894年、イギリス) 水素エンジンモーターボート - エティエンヌ・ルノアールによるもの(1861年、フランス) ガソリンエンジンモーターボート - ゴットリープ・ダイムラーによるもの(1886年、ドイツ) 電気モーターボート - ガスターヴ・トルーヴェによるもの(1880年頃、フランス) 近代的潜水艦 - ジョン・フィリップ・ホランドによるホーランド号(1900年、アメリカ) 救難信号(SOS)を発信した船舶 - スラボニア号(1909年) タイタニック号という説は誤り。 掘削船 - モホール計画で使用されたカス1号(1956年) 商用原子力船 - サヴァンナ号(1959年、アメリカ) 世界初の原子力船、原子力潜水艦、原子力空母は「#軍事」の節に記載。 電磁推進船 - Steward Wayが制作したプロトタイプ(1956年) 超伝導電磁推進船 - ヤマト1が神戸港において海上航行実験に成功した。(1992年6月16日、日本) スクリュープロペラが存在しない世界初の実験船でもある。 空 航空機 ※宇宙に関するものは宇宙開発の節参照。 ※世界初の原子力飛行機は「#軍事」の節に記載。 意図的な有人飛行は、1783年11月21日のモンゴルフィエ兄弟製作による熱気球。 動力装備の航空機の飛行は、1852年のアンリ・ジファールによる軟式飛行船。 グライダーの飛行は、1891年のオットー・リリエンタール(ドイツ)による。 飛行機の飛行と広く認められているのは、1903年12月17日のライト兄弟によるライトフライヤー号 ref name= WDL Template cite web。 ヘリコプターの飛行は、1907年のモーリス・レジェ(フランス)による。 操縦可能なヘリコプターは1923年、スペイン人パテラス・ペスカラ侯爵による。 航空機墜落死亡事故 - 1908年ライト兄弟の弟オービルの操縦機が墜落。同乗のセルフリッジ米陸軍中尉が死亡。 ジェット推進機構を装備した航空機 - コアンダ=1910(1910年、ルーマニア) スチュワーデス(女性客室乗務員) - ユナイテッド航空のエレン・チャーチが、サンフランシスコ~シャイアン間で搭乗。(1930年、アメリカ) 初めて飛行したジェット機 - ハインケル He178(1939年、ドイツ) 超音速飛行機 - X-1(1947年10月14日、アメリカ) ジェット旅客機 - デ・ハビランド DH.106 コメット(1949年7月27日初飛行、1952年5月就航) 電気を利用した航空機 - 飛行船「La France」(1884年) 太陽電池による有人飛行 - NASAのソーラー飛行機「Gossamer Penguin号」(1980年8月7日初飛行) 乾電池による有人飛行 - 東京工業大学と同大のサークルMeister(マイスター)人力飛行機部門の学生たちと松下電器産業(現パナソニック)のグループによる「東工大式オキシフライヤー号」(2006年7月16日) 燃料電池飛行機 - ボーイングによる水素燃料とリチウムイオン電池とを組み合わせた飛行機(2008年3月テスト飛行) 電動ヘリコプターによる有人飛行 - Pascal Chretienにより製作(2010年)World’s First Untethered Manned Electric Helicopter Flight 総二階建てジェット旅客機 - エアバスA380(2005年) 空港 空港 - ハフマンプレーリーフライングフィールド(アメリカ合衆国) 海上空港 - 長崎空港(1975年開港、日本) 再生可能エネルギーだけで稼働する空港ターミナル - バルトラ島の空港(2012年) 工業 ※宇宙に関するものは宇宙開発の節参照。 生活道具 ブリキの工場制手工業(マニュファクチュア)生産 - 少なくとも1620年代にはイングランドのサウサンプトンで始められていた。 ブリキ自体は古代から工業的に製造されていた。工場制手工業生産が始まる以前はボヘミア地方が長らくヨーロッパにおける独占的生産地であった。同じ1620年代、ボヘミアからザクセン王国へ産地は広がったが、家内制手工業生産であった。 長期保存可能な瓶詰 - 1804年、フランスの食品加工業者・ニコラ・アペールが発明。 遠征における食料補給問題に悩まされていたナポレオン・ボナパルトによる画期的な保存食技術を募る懸賞に応える形で開発された。 缶詰 - 1810年、イングランドの貿易商人・Template 仮リンクが金属製容器に食品を入れる缶詰を発明。 ブリキ製の缶詰 - 1860年代に発明された。 缶切り - 1858年、アメリカの発明家・Template 仮リンクが、缶詰に突き立てて引き廻し開ける缶切りを発明。 化合物 無機化合物から合成された有機化合物 - 尿素(1828年) 合成染料の合成 - ウィリアム・パーキンによるモーヴ(1851年) 酵素の単離 - Template 仮リンクとTemplate 仮リンクによるアミラーゼ(ジアスターゼ)(1883年) 医薬品の合成 - フェリックス・ホフマンによるアスピリン(1897年) ホルモンの単離 - 高峰譲吉によるアドレナリン(1901年) ビタミンの単離 - 鈴木梅太郎によるビタミンB1 ref group= 注 世界的に認められているカシミール・フンクは、翌年同ビタミンを発見。(1910年) 抗生物質の発見 - アレクサンダー・フレミングによるペニシリン(1929年) Template Anchors生物工学等 生物工学(バイオテクノロジー)、および、それと同じ目的を持った先行的技術分野の世界初。 防疫 天然痘の予防接種 - 人痘などを用いて、紀元前200年頃から中国やインドで行われている。 ワクチン - エドワード・ジェンナーの種痘(牛痘ワクチン)(1796年) ヒトに感染する感染症の防疫的制圧 - 天然痘 自然感染による最後の罹患者は1977年の1名で、その後、2003年5月8日になって世界保健機関 (WHO) が根絶宣言(自然環境中からの排除達成の宣言)を行った。2012年現在、天然痘は人類が防疫的制圧に成功した唯一の伝染病でもある。 麻酔と手術 - 特定不可能(検証不可能な記録が紀元前の世界各地にあり) 薬草やアルコールを用いた全身麻酔は、古くは紀元前からさまざまな記録が残されており、外科手術や帝王切開に使われたことが分かっている。有名なものでは、200年頃(後漢末期)中国の華陀が「麻沸散」という全身麻酔薬を用いて手術を行ったと『三国志』(280年頃)に記載されている。しかし、これらの記録は時代が古過ぎてもはや事実の検証が不可能である。 史料で確認できる、世界初の全身麻酔による手術 - 華岡青洲による乳癌の手術(1804年11月14日) 史料で確認できる、ヒトへの臓器移植の成功 - 紀元前7-6世紀頃からインドで行われていた植皮(皮膚移植) 世界初の植皮が何であったかは不明であるが、紀元前500年頃の聖者Template 仮リンクによる造鼻術(鼻削ぎ刑を受けた患者に応じて発達した整形外科的手術法)などは『Template 仮リンク』に詳しい。また、世界初の植皮は皮弁(血流のある皮膚・皮下組織や深部組織を移植する手術方法)による耳垂再建術であったとする説もある。 近代科学医療による、ヒトへの臓器移植の成功 - Template 仮リンクによる角膜移植(1905年) これをもって「世界初のヒトへの臓器移植の成功」と見なすのがより一般的な認識であるが、これは近代科学医療を医療の始まりとする現代科学者の捉え方に準じたにすぎず、古代インドで行われた植皮を「臓器移植でない」とするには無理がある。 ヒトへの内臓移植の成功 - ヨセフ・マレーによる腎移植(1954年) 他の内臓での成功はそれぞれ、膵臓(1966年)、肝臓(1967年)、心臓(1967年)、肺(1986年)、気管(2008年)、子宮(2011年)。 人工臓器移植 人工気管移植 - パオロ・マキアリーニによる(2012年) 遺伝子改変生物 - Template 仮リンクとスタンリー・コーエンによる抗生物質耐性遺伝子を組み込んだ大腸菌(1973年) 遺伝子改変動物 - Template 仮リンクによるトランスジェニックマウス (cf. en)(1974年) クローン動物 - ハンス・ドリーシュの実験に使われたウニ ref group= 注 ウニの胚を分割すると、それぞれが完全なウニに成長することを発見。細胞核移植以前のクローン技術と位置付けられる。(1891年) 核移植によるクローン動物 - Template 仮リンクとTemplate 仮リンクが作成したTemplate 仮リンク ref group= 注 アカガエル属の1種。(1952年) クローン哺乳類 - 1980年代に生み出された、胚細胞の核を使ったクローン哺乳類群 種としてヒツジと実験用マウスが報告されている。 体細胞クローン哺乳類 - ヒツジの「ドリー」 1996年7月5日に誕生した雌の個体。公表されたのは翌1997年2月22日。 なお、ヒツジ以外の体細胞クローン哺乳類の誕生はそれぞれ、実験用マウス(1997年)、ウシ(1997年)、ブタ(2000年)、ネコ(2001年)、ヤギ(2001年)、ガウル(2001年)、ラット(2003年)、ウサギ(2003年)、シカ(2003年)、ウマ(2003年)、フェレット(2004年)、イヌ(2005年)、ラクダ(2009年)など。 人工リプログラミング - ジョン・ガードンによる(1962年) 体外受精 - ロバート・G・エドワーズによる(1978年) ヒト遺伝子治療 - アメリカ国立衛生研究所 (NIH) が開始(1990年) ゲノムの解読 ウィルスのゲノム解読 - インフルエンザ菌(1995年) 真核生物のゲノム解読 - 出芽酵母(1996年) 多細胞生物のゲノム解読 - i Caenorhabditis elegans /i (線虫の一種)(1998年) ヒトゲノムの全塩基配列解読 - ヒトゲノムプロジェクト(2003年) 特殊な幹細胞作成技術の確立 ヒトES細胞(ヒトの胚性幹細胞)作成技術の確立 - Template 仮リンク率いる研究グループ(2001年) ヒトiPS細胞(ヒトの人工多能性幹細胞)作成技術の確立 - ジェームズ・トムソン率いる研究グループと山中伸弥率いる研究グループがそれぞれ独自に成功し、同じ2007年(平成19年)11月20日に公表。※出典および詳細については該当記事を参照のこと。 エネルギー 電気化学式電池 - ガルバニ電池(1791年) 二次電池(再充電可能な電池) - ガストン・プランテの鉛蓄電池(1859年) 乾電池 - 屋井先蔵の時計用小型一次電池「屋井式乾電池」(1885年) 臨界状態に達した原子炉 - エンリコ・フェルミ指揮による「シカゴ・パイル1号」(1942年) 発電を行った原子炉 - EBR-I(1951年) 世界初の高速増殖炉かつ世界初のプルトニウムを燃料とした原子炉でもある。 レーザー - セオドア・メイマンがルビー結晶によるレーザー発振に成功。(1960年) 反レーザー - イェール大学のA・ダグラス・ストーン (A. Douglas Stone) が作成。(2011年) 映像・音響・通信 無線通信 - グリエルモ・マルコーニによる無線電信実験。(1895年) ブラウン管に映った映像 - ボリス・ロージングが公開実験で簡単な図形の輪郭を表示(1911年) テレビ(ブラウン管)に映った文字 - 「イ」の文字。(1926年12月25日、高柳健次郎による) 市販トランジスタラジオ - TI(テキサス・インスツルメンツ)とIDEA (Industrial Development Engineering Associates) の「TR1」(1954年) テレビデオ - ソニーの「RTR-225」(1975年) 携帯音楽プレーヤー - ソニーの「ウォークマン」(1979年) 家庭用ビデオデッキ - ソニーの「CV-2000」(1965年) 24時間連続録画対応家庭用据え置き型ビデオデッキ - 日本ビクター社のD-VHSビデオ「HM-DR10000」(1999年) オートフォーカス機構採用カメラ - コニカ(現コニカミノルタ)の「C35AF」(1977年) デジタルカメラ - イーストマン・コダックのSteve Sassonが開発(1975年) 市販デジタルカメラ - 富士写真フイルム(現・富士フイルム)のFUJIX DS-1P(1988年) 携帯電話 - モトローラのマーティン・クーパーが開発(1973年) カメラ付き携帯電話 - Jフォン(現ソフトバンクモバイル)のJ-SH04(シャープ製・2000年) 異説としてDDIポケット(現ウィルコム)VP-210とする説もあり。(カメラ付き携帯電話参照のこと) VGA液晶搭載携帯電話 - 「vodafone 904SH」 シャープ製(2006年3月発表) 光学ズーム搭載携帯電話 - 「vodafone V602SH」 シャープ製(2004年6月30日発表) PDA - 「Psion Organiser」(1984年) スマートフォン - 「IBM Simon」(1994年) Blu-ray Discカムコーダ - 「DZ-BD7H」・「DZ-BD70」 日立製作所製(2007年8月2日発表) 家庭用ビデオカメラ - (1970年代後半) 家庭用3Dビデオカメラ - パナソニックの「HDC-TM750 」「HDC-TM650」(2010年) 市販液晶テレビ - エプソン(現・セイコーエプソン)(1982年) 市販プラズマテレビ - 富士通ゼネラル(1993年) 市販有機ELテレビ - ソニーの「XEL-1」(2007年11月22日) 市販レーザーテレビ - 三菱電機(2008年) 市販3Dテレビ - サムスン電子(2010年)液晶で実現。世界2社目はパナソニックがプラズマで実現。 市販裸眼式3Dテレビ - 東芝(2010年) OS搭載テレビ - ソニーのAndroid搭載Google TV(2010年) コンピュータ関連 デジタルコンピュータ - アタナソフ ベリー・コンピュータ(1939年)、ENIAC(1946年)など。 コンピュータの定義により異説あるが、現在はアタナソフ ベリー・コンピュータを世界初とする説が有力。 プログラム内蔵方式のコンピュータ - EDSAC(1949年) トランジスタ式コンピュータ - TRADIC(1954年) 1953年にマンチェスター大学ですでに製造されていたともされる。 商用汎用コンピュータ - Ferranti Mark 1(1951年) トランジスタを利用した市販コンピュータ - メトロポリタン=ヴィッカースのメトロヴィック 950 (1956年) スーパーコンピュータ - CDC 6600(1964年) 初めて1MFLOPSを達成したコンピュータでもある。 1GFLOPSを達成したコンピュータ - Cray-2(1985年) 1TFLOPSを達成したコンピュータ - ASCI Red(1996年) 1PFLOPSを達成したコンピュータ - MDGRAPE-3(2006年) Linpackによる計測で初めて1PFLOPSを達成したコンピュータはRoadrunner(2008年) ベクトルコンピュータ - Cray-1(1976年) 部分的にベクトルプロセッサを搭載したマシンはこれ以前にも存在した。1970年のCDC STAR-100など。 パーソナルコンピュータ - Altair 8800(1974年、当時の名称はマイクロコンピュータ) ノートパソコン - ダルモント マグナム(1981年) 商用量子コンピュータ - D-Wave Systems社が発売Template cite web(2011年)最初の買い手はボーイング社。ただし、内部はブラックボックスであり、真の量子コンピュータなのかについては議論がある量子コンピューターに、最初の買い手がついた。 演算装置・制御装置 マイクロプロセッサ - Intel 4004、 TI TMS1000、Garrett CADC(1971年) 記憶装置・入出力装置 ハードディスクドライブ - IBM社の「IBM 305 RAMAC」(1956年9月13日) フロッピーディスク - IBM製ディスケット(1970年) メモリーカード - 三菱樹脂とハドソンが共同開発した「BEE CARD」(1985年発表) パーソナルコンピュータ用CD-ROMドライブ - フィリップスの「CM100」(1985年発表) マウス - ダグラス・エンゲルバートが発明(1961年) キーボード - 不明 タッチパネル - 不明 ソフトウェア プログラミング言語 - チャールズ・バベッジとエイダ・ラブレスによる解析機関のコーディング(1842年) エイダ・ラブレスは世界初のプログラマと言われる。 高級プログラミング言語 - プランカルキュール(1939年、ただし実装は1998年) 実装された高級プログラミング言語 - FORTRAN(1954年) コンピュータウィルス - 諸説あり。 オペレーティングシステム - 不明 商用オペレーティングシステム - OS/360(1964年) ウェブブラウザ - WorldWideWeb(1991年2月26日) コンピュータによる歌唱 - ベル研究所のジョン・ケリーが音声合成でIBMの大型コンピュータIBM7094に「デイジー・ベル」を歌わせた。(1961年) コンピュータゲーム コンピュータゲーム(アナログ) - 「陰極線管娯楽装置」(1947年) または「バウンシング・ボール」(1950年代前半) Whirlwindというコンピュータで動いていたとされる。 コンピュータゲーム(デジタル) - 「OXO」(1952年) ジャンル スポーツゲーム - 「Tennis for Two」(1958年10月発売) シューティングゲーム - フリーゲームの「スペースウォー!」(1962年5月) ファーストパーソンシューティングゲーム - 「Maze War」(1974年稼働)ネットワーク接続で複数プレイヤーで対戦・協力プレイが可能な初のゲームでもある。 レーシングゲーム - 「Space Race」(1973年稼働) 迷路ゲーム - 「Gotcha」(1973年稼働) ドットイートゲーム(追跡型迷路ゲーム) - 「ヘッドオン」(1979年稼働) アドベンチャーゲーム(テキスト) - 「アドベンチャー」(1976年開発) アドベンチャーゲーム(グラフィック) - 「ミステリーハウス」(1980年) コンピュータRPG - 「ダンジョン」(1975年開発) 対戦アクションゲーム - 「KOパンチ」(1981年稼動) ステルスゲーム - 「メタルギア」(1987年発売) オンラインゲーム - 「Air Warrior」(1986年) 表示形式 スクロールゲーム - コナミの「スクランブル」(1981年稼働、横スクロール) 縦スクロールゲーム - ナムコの「ゼビウス」(1983年稼働) 奥スクロールゲーム - セガの「Moto-Cross」および「Road Race」(1976年)。レースゲーム。 歳差スクロール (en) ゲーム - 「ムーン・パトロール」(1982年) ゲーム機 ゲーム専用コンピュータ - 「Nimrod」(1951年) アーケード用ゲーム機 業務用コンピュータゲーム(アーケードゲーム) - 「コンピュータースペース」(1971年) シジギ社開発・ ナッチング・アソシエーツ社販売 硬貨を入れて作動するコンピュータゲーム - 「ギャラクシーゲーム」(1971年) 体感ゲーム(大型筐体ゲーム) - セガの「ハングオン」(1985年稼働) コンシューマー用ゲーム機 ゲーム機 - マグナボックスの「オデッセイ」 (1972年) 携帯型電子ゲーム機 - マテルの「Mattel Auto Race」(1975年発売) カセット交換式コンピュータゲーム機 - フェアチャイルドセミコンダクターの「フェアチャイルド・チャンネルF」 (1976年) 16ビットCPU搭載ゲーム機 - マテルの「インテレビジョン」(1980年発売) ディスクドライブ搭載ゲーム機 - 任天堂が発売したファミリーコンピュータ ディスクシステム(1986年2月21日発売) 光学ドライブ搭載ゲーム機 - NECホームエレクトロニクスとハドソンが共同開発した「CD-ROM sup 2 /sup 」(1988年12月4日発売)Template cite web CD-ROMを媒体として用いたゲームソフト - ハドソンの「ファイティング・ストリート」と「No・Ri・Ko」(1988年12月4日発売)カプコンオンラインゲームズ|タイトル詳細|ファイティング・ストリート 据え置き型ゲーム機との互換性がある携帯型ゲーム機 - NECホームエレクトロニクスの「PCエンジンGT」(1990年12月1日発売) 携帯電話ゲーム - テトリス搭載「Hagenuk MT-2000」(1994年) DVD-ROM搭載ゲーム機 - ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した「PlayStation 2」(2000年3月4日発売) Blu-ray Disc搭載ゲーム機 - ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した「PlayStation 3」(2006年11月11日発売) ゲーム専用タブレット - 「Razer Edge」(2013年) 農業・漁業 農業 - 11,000年以上前のテル・アブ・フレイラ 現在知られている限り最古級の集落であるテル・アブ・フレイラ( i cf. /i )にて、集落形成期(11,500年前頃)より後の時期に始まっている。現・シリア、アレッポ近郊。 ハマチの養殖 - 1928年(昭和3年)、日本の香川県東かがわ市引田安戸池(旧・大川郡引田町引田) :野網和三郎による。 食品 *食品の発祥地・発明者・企業 パン - (紀元前3000年頃・エジプト) 麺 - (中国) インスタントコーヒー - カトウ・サトリが開発(1901年) 乳酸菌飲料 - ラクトー株式会社(現・カルピス株式会社)の「カルピス」(1919年7月7日販売開始、日本) 栄養ドリンク - Lucozade Energy(1929年、イギリス) フリーズドライ製法 - 戦地での食糧事情を改善するためにイタリア軍が完成させた。(第二次世界大戦中、イタリア) インスタントラーメン - 松田食品(現おやつカンパニー)の「味付中華めん」、1955年。(1958年に発売された日清食品の「チキンラーメン」が初めて商業的成功をおさめたため、こちらが元祖と認識されることが多い) カップ麺 - 日清食品の「日清カップヌードル」(1971年9月18日販売開始、日本) 粉末酒 - 佐藤食品工業が開発(日本) レトルトカレー - 大塚食品の「ボンカレー」(1968年、日本) 缶コーヒー - 上島珈琲(現・UCC上島珈琲 )「UCC缶コーヒーミルク入り」(1969年、日本) 自然 存在が観測された小惑星 - ケレス(1801年) 火砕流が鮮明な画像として記録された火山 - 雲仙岳(1991年噴火、日本) 政治 条約 - シュメール文明の都市国家ウンマ・ラガシュの和平協定 → ウンマ参照。(紀元前2600年頃) 法典 - ウル・ナンム法典。(紀元前1750年頃) ハンムラビ法典は世界初ではない。 排気ガス規制法 - マスキー法(1970年) 経済 会社・組織 株式会社 - イギリス東インド会社(1600年、イギリス) 先物取引市場 - 堂島米会所(1730年、日本) 知財取引所 - 知的財産国際取引所(2013年、シカゴ) 協同組合 - ショア・ポーターズ・ソサエティTemplate cite web(1491年、スコットランド) 近代的協同組合 - ロッチデール先駆者協同組合(1844年、イギリス) 農業協同組合 - 大原幽学による先祖株組合(1838年、日本) 近代的意味における農業協同組合は産業組合(1900年) 株式会社により運営される国際空港 - 関西国際空港(1994年、日本) 消防隊 - ローマ帝国のアウグストゥスが組織した消防隊。一隊約500人からなる七隊で編成されていた。(BC17年)記録で確認できる限り世界で最も初期の消防隊である。 商用インターネット・サービス・プロバイダ - UUNET(1990年) サービス グレゴリオ暦の使用 - イタリア、スペイン、ポルトガル、ポーランド・リトアニア共和国(1582年10月15日) 日曜新聞 - オブザーバー(1791年12月4日、イギリス) テレビチャンネル - BBC One(1936年、イギリス) 切手 - ペニー・ブラック(1840年、イギリス) テクニカル分析 - ローソク足(江戸時代、日本) 学術雑誌 - ジュルナル・デ・サバン(1665年) 男性誌 - エスクァイア(1933年) 海洋経済指標 - 新華海洋発展指数報告(2013年) 施設 文化施設 図書館 - アッシュールバニパル宮廷図書館(紀元前7世紀頃、イラク) 美術館 - カピトリーノ美術館(1471年、イタリア) 博物館 - 国立自然史博物館(1793年、フランス) 動物園 - ロンドン動物園(1828年、イギリス) 植物園 - アレクサンドリア図書館付属植物園(エジプト) 国立公園 - イエローストーン国立公園 (1872年、アメリカ) 水族館 - 諸説あり 順路のない水族館 - 鳥羽水族館 商業施設 スーパーマーケット - Piggly Wiggly(1916年、アメリカ) コンビニエンスストア - サウスアイランド(現・セブン-イレブン、1927年、アメリカ) ターミナルデパート - 阪急百貨店うめだ本店(梅田阪急ビル、1929年、日本) ハイパーマーケット - カルフール(1962年、フランス) 教育 大学 - タキシラ僧院 大学の看護学部 - コロンビア大学(アメリカ) エンターテインメント マインドスポーツ マインドスポーツの総合的国際競技会 - 第1回マインドスポーツオリンピアード 1997年、イギリスはロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールにて開催。 ボードゲームの国際競技会 - ≪未編集≫ カードゲームの国際競技会 - ≪未編集≫ 立方体パズルの国際競技会 - ルービックキューブの第1回国際競技会 :≪未編集≫ 三すくみゲームの国際競技会 - ≪未編集≫(最も早期に開催されたじゃんけんの国際競技会) 音楽 メディアへの記録 レコードへの録音 - トーマス・エジソン『メリーさんのひつじ』(1877年、アメリカ) レコードへの協奏曲録音 - ヴィルヘルム・バックハウスのピアノ、サー・ランドン・ロナルド指揮、新交響楽団(現ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団)による、グリーグ作曲のピアノ協奏曲(1909年) 交響曲全曲録音 - アルトゥール・ニキシュ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による「交響曲第5番」(1913年) 商用CDソフト - ビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』(1982年)Sony Global -Sony History-。 商用DVDソフト - 谷村新司『シンジ ラ ムニタ』(1996年)。 売上げ ミリオンセラーのレコード - エンリコ・カルーソ『衣装を着けろ』(オペラ『道化師』より、複数の録音あり) レコード盤単位では、アルマ・グルック『懐かしきヴァージニア』(ビクターの赤ラベル12インチレコードNo.74420)が世界初のミリオンセラー。 作曲・演奏 ロックンロールのナンバー - ジャッキー・ブレンストン『ロケット88』(1951年) 一般に知られるビル・ヘイリー『ロック・アラウンド・ザ・クロック』は、初めて全米チャートの1位を獲得したロックンロール(1955年)。 電子音楽 - カールハインツ・シュトックハウゼン『習作Ⅰ』(1953年) その他 カラオケ機 - 井上大佑が開発した「エイトジューク」(1971年) 映画 映画 - ルイ・ル・プランスの『ラウンドヘイの庭の場面』他(1888年、イギリス・フランス) スクリーン映画 - 上に同じ ストーリー映画 - ジョルジュ・メリエス監督の『月世界旅行』(1902年、フランス) アニメーション映画 - エミール・コール監督の『ファンタスマゴリー』(1908年、フランス) トーキー - アラン・クロスランド監督の『ジャズ・シンガー』(1927年、アメリカ) カラー映画(キネマカラー方式) - ジョージ・アルバート・スミスの『Tartans of Scottish Clans』(1906年、イギリス) カラー映画(三色法方式) - バート・ジレット監督の『花と木』(1932年、アメリカ) 長編実写映画 - ルーベン・マムーリアン監督の『虚栄の市』(1935年、アメリカ) ステレオ音響での収録映画 - 『時計じかけのオレンジ』 (1971年、イギリス、但し劇場公開時はモノラル) アカデミー賞 - 第一回アカデミー賞最優秀賞作品 - 『つばさ』(1927年、アメリカ、但し第一回アカデミー賞開催は1929年) テレビ テレビアニメ - 『Template 仮リンク』(1949年~1951年、1話5分) 文芸 長編小説 - 『源氏物語』(1001年) アプレイウスの『黄金の驢馬』(50年頃)や、ペトロニウスの『サチュリコン』(155年頃)に続く「古代世界最後の長篇小説」とする主張中村 (1968)もあり、学者の間でも論争がある。長編小説の定義にもよる。 推理小説 - エドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人』。 本作で登場する探偵、C・オーギュスト・デュパンは世界初の名探偵といわれ、また世界で初めて密室殺人を扱った作品であるともいわれる。 運動、スポーツ Template 節stub 武術・武道、フィジカルトレーニング等々を含む運動全般、および、フィジカルスポーツ(マインドスポーツ[頭脳スポーツ]と区別される肉体スポーツ)全般に関する世界初。 史料で確認できる、スポーツイベント - 紀元前21世紀頃、古代エジプト中王国時代のベニ・ハッサンに所在する墳墓の壁画に描かれた、当時のスポーツ数種(レスリング、重量挙げ、跳躍運動、弓矢による狩猟、ボールを伴った儀礼など) Template Cite book :弓矢による狩猟やボールを伴った儀式は現代の概念ではスポーツではないが、当時の認識を現代的常識で計ることは正しくない。これらをスポーツと呼べない可能性はあるが、そうであるなら、槍投げ競技もまた、古代のそれはスポーツと呼べない。 史料で確認できる、本格的なスポーツイベント - 紀元前776年のオリュンピア大祭(第1回古代オリンピック) :古代ギリシアのオリュンピアにて紀元前9世紀から開催されていたと考えられるが、初期のオリュンピア大祭(古代オリンピック)は記録に残っておらず、紀元前776年のものを第1回と数えるのが通例となっている。なお、上述のとおり、スポーツイベント自体は古代エジプトや古代ギリシアでさらなる以前から行われていた。 近代スポーツによる国際スポーツイベント - 1851年5月3日に開始されたアメリカスカップ :cf. America's Cup. 近代スポーツ - ルールブック「ブロートン・コード」(Broughton s Rule) に則って1743年にイングランドで行われたボクシング競技 :中世ヨーロッパの都市や農村では暴力的で混沌としたスポーツが様々に行われていたが、この時代になって初めて厳格なルールが整備された。ただし、厳格なルールの整備を一条件とする「近代スポーツ」の定義は、近代ヨーロッパを定義上の基準とした概念であって、厳格なルールを持ったスポーツがそれ以前に存在しなかったという意味ではない。上述の古代エジプトで行われていたスポーツにそれが無かったとする決め付けはできないし、古代オリンピックともなると間違いなくあった。また、ヨーロッパ以外の地域に、例えば日本の相撲(そのうち、17世紀に始まる江戸相撲と大坂相撲)のように、より早い時代に「近代スポーツ」の諸条件を整えていたものがあっても、近代ヨーロッパの合理主義から生まれたものではない以上、除外されていることを特筆しておく。 永久欠番 - ライオネル・リッチマン(en, Template CAN) :アイスホッケーの選手。1934年2月22日、背番号『4』がボストン・ブルーインズの永久欠番に指定された。 武術、武道 陸上競技 100m走9秒台 - ジム・ハインズ(Template USA) :1968年に記録。なお、追い風参考記録はボブ・ヘイズ(1963年)。 球技 野球 完全試合 - 1880年6月12日にジョン・リー・リッチモンド(Template USA)が達成。 1シーズン複数回の完全試合 - 2010年5月9日のオークランド・アスレチックス対タンパベイ・レイズ戦と同月29日のフィラデルフィア・フィリーズ対フロリダ・マーリンズ戦、アメリカ・メジャーリーグベースボールにて。 ウィンタースポーツ スキー スキークラブ - トリンシルライフル・スキークラブ(Template NOR) :民間レベルの国家防衛力向上を目的として1861年に創立された。 バイアスロン - 軍事上の競技(軍事上のスポーツ的競技)としては、18世紀後半にスウェーデンとノルウェーの軍人が行ったのが始まりとされている。 :スキーで野を駆け回りながら銃で獲物を撃つ冬の狩猟が原型であり、これがのちに雪中戦や森林警備隊の技術として用いられるようになってバイアスロンが生まれた。純然たるスポーツとしては、トリンシルライフル・スキークラブが設立された1861年に成立した。スポーツ競技としては、1924年シャモニー冬季オリンピックにて行われたものが最古である。 ノルディックスキー テレマークスキー - 19世紀後半にノルウェー南部のテレマルク地方を中心に発展した。 :現代スキーの原型とも言えるスタイル。 スキージャンプ - 1840年頃のノルウェーはテレマルク地方で発祥したとされる。 クロスカントリースキー アルペンスキー - ヨーロッパアルプス地方で20世紀になって発展した。 フリースタイルスキー - 1930年代にノルウェーでアルペンスキーやクロスカントリースキーのトレーニングの間にアクロバットを行ったのが始まりとされる。 スノーボード - 諸説あり :1800年代にはすでに1枚の板で雪山を滑っていたとも言われているが、1963年にTemplate 仮リンク(Template USA)がスケートボードを加工して作ったスキーボード「Template 仮リンク」や、1965年にTemplate 仮リンク(Template USA)が作った雪上サーフィン用の玩具「Template 仮リンク」などが起源とされている。 フィギュアスケート スピードスケート ショートトラック アイスホッケー カーリング - 氷上で石を使うカーリングの元となった競技の記録は、1541年2月にスコットランド中南部のレンフルーシャイアで行われたものが最古。 :遊びとしては、15世紀にスコットランドで発祥したとされ、当時は底の平らな川石を氷の上に滑らせていたものとされている。現行ルールのカーリングは、19世紀初頭のカナダで確立された。 リュージュ スケルトン - スポーツ競技としては、1885年にサンモリッツ・トボガンそりクラブが作られ、スイスはサンモリッツ周辺の凍結した道を降りる競走が行われていたのが始まり。 :もっとも、ソリ競技としては、スキーが普及する以前からヨーロッパや北アメリカの山間地で行われる人気の競技であった。 ボブスレー - 1923年に国際ボブスレー・トボガニング連盟 (FIBT) が創設され、スポーツ競技として成立。 :遊びとしては、スイスのアルプス地方で生まれ、発展したといわれる。 冒険・探検 世界一周 地球一周 - フェルディナンド・マゼラン指揮下のスペイン艦隊(1519年9月20日~1522年9月6日、ポルトガル) マゼラン本人はその航海の途中で死亡したが、艦隊の後継者のセバスティアン・デ・エルカーノやアントニオ・ピガフェッタら18人が初の世界周航、尚、確実ではないが伝記作家シュテファン・ツヴァイクはマゼランのマレー人奴隷エンリケを初の世界一周者としている。 生きて地球一周をした指揮官 - フランシス・ドレーク(1577年、イギリス) 山 アンナプルナ登頂、8000メートル峰登頂及び無酸素登頂 - モーリス・エルゾーグ、ルイ・ラシュナル - (1950年6月3日、フランス) エベレスト登頂 - ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーとシェルパ族のテンジン・ノルゲイ(1953年5月29日) ナンガ・パルバット登頂及び、8000メートル峰の単独無酸素登頂 - ヘルマン・ブール(1953年7月3日、オーストリア) アイガー北壁登頂 - ハインリッヒ・ハラー(1938年7月24日、オーストリア) 女性のエベレスト登頂 - 田部井淳子(1975年5月16日、日本) マッキンリー山の冬期単独登山成功 - 植村直己(1984年2月12日、日本) 8000メートル峰14座全てに登頂 - ラインホルト・メスナー(1986年10月16日、イタリア) アドヴェンチャー・グランド・スラム(8000メートル峰14座登頂、七大陸最高峰登頂、南北両極点に自力で到達) - 朴英碩(2005年5月1日、韓国) 極地 極到達 北極点到達(犬ぞり) - ロバート・ピアリー(1909年4月6日、アメリカ) 南極点到達(犬ぞり) - ロアール・アムンセン(1911年12月14日、ノルウェー) 単独北極点到達(犬ぞり) - 植村直己(1978年4月29日、日本) 単独南極点到達(歩行) - アーリング・カッゲ(1993年1月7日、ノルウェー) 1994年3月9日に世界で初めて三極点(南極点、北極点、エベレスト山頂)に到達した人物でもある。 単独北極点歩行到達 - ボルゲ・オースランド(1994年4月23日、ノルウェー) 両極点到達 - 不明 両極点歩行到達 - ロバート・スワン(1989年3月14日、イギリス) 両極点単独歩行到達 - マレク・カミンスキー(1995年11月5日、ポーランド) 横断(極を通過) 南極横断(トラクター) - ヴィヴィアン・フックス(1958年12月31日、イギリス) 北極横断(犬ぞり) - ウォリー・ハーバート(1969年4月6日、イギリス) 北極単独歩行横断 - 大場満郎(1997年、日本) 南極単独歩行横断 - 不明 両極単独歩行横断 - 大場満郎(1999年2月15日、日本) 深海 マリアナ海溝底到達 - ジャック・ピカールとドン・ウォルシによるトリエステ号(1960年1月23日、イタリア) 空 ※宇宙に関するものは宇宙開発の節参照。 無着陸単独大西洋横断飛行 -チャールズ・リンドバーグによるスピリットオブセントルイス号(1927年5月20日~5月21日、アメリカ) 無着陸単独太平洋横断飛行 - クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンによるミス・ビードル号(1931年10月4日~10月5日、アメリカ) 無着陸無給油の世界一周飛行 - のジーナ・イェーガーとディック・ルータンによるヴォイジャー号(1986年12月14日~12月23日) その他の方法や機体による世界一周飛行は「世界一周飛行」参照。 音速越え - チャック・イェーガーが実験用ジェット機で樹立(1947年10月14日) 自由落下による音速越え - フェリックス・バウムガートナー(2012年10月14日) 宇宙開発 ロケット・宇宙船 固体燃料ロケット(の原型) - 火箭(1000年頃、中国) 液体燃料ロケット - ロバート・ゴダードらが開発(1927年3月16日) 宇宙空間(高度80km)に到達したロケット - V2ロケット(1942年10月3日) 高層大気観測ロケット - WACコーポラル(1945年9月26日) 再使用型宇宙往還機 - スペースシャトルコロンビア(1981年4月12日宇宙空間を初飛行、アメリカ) 試験機のエンタープライズは1977年2月18日初飛行。 民間開発の宇宙船 - スペースシップワン(2004年) アマチュアが開発した宇宙ロケット(高度100km越え) - GoFastロケット 2004年打ち上げに成功し 宇宙ステーション 宇宙ステーション - サリュート1号(1971年4月19日打ち上げ) 宇宙に行ったヒューマノイド - ロボノート2(2011年2月27日) 有人ミッション 生物を乗せた宇宙船 - ライカ犬を載せたスプートニク2号(1957年11月3日打ち上げ、ソ連) 有人宇宙飛行 - ユーリイ・ガガーリン搭乗のボストーク1号(1961年4月12日打ち上げ、ソ連) 宇宙食 - ボストーク2号搭乗のチトフ飛行士が宇宙空間で初めて食べ物を口にした(1961年、ソ連) 宇宙遊泳 - ボスホート2号に搭乗したアレクセイ・レオーノフ(1965年3月18日、ソ連) 有人月周回 - アポロ8号(1968年12月21日、アメリカ) 人類月到達 - アポロ11号(1969年7月20日、アメリカ) 降り立った人物はニール・アームストロング。 宇宙旅行 - デニス・チトー(2001年) 人工衛星 人工衛星 - スプートニク1号(1957年10月4日打ち上げ、ソ連) 原子力衛星の墜落事故 - コスモス954号(1978年1月24日) 宇宙探査機 宇宙探査機 - ルナ1号(1959年1月2日打ち上げ) 太陽圏外を航行する宇宙探査機 - ボイジャー1号(1977年9月5日打ち上げ、2012年8月25日頃太陽圏脱出) 光子セイル推進による惑星間航行機 - IKAROS(2010年5月21日打ち上げ) ローバー 月探査ローバー - ルノホート1号(1970年) 火星探査ローバー - マーズ・パスファインダー(1997年) 衝突・着陸 月へ到達(衝突) - ルナ2号(1959年9月14日) 月へ軟着陸 - ルナ9号(1966年1月31日) 月から離陸 (有人)- アポロ11号(1969年) 月から離陸(無人) - ルナ16号(1970年) 金星へ到達(衝突) - ベネラ3号(1966年3月1日) 金星へ軟着陸 - ベネラ7号(1970年8月1日) 火星へ到達(衝突) - マルス2号(1971年11月27日) 火星へ軟着陸 - マルス3号(1971年12月2日) 木星へ到達(衝突) - ガリレオ・プローブ(1995年12月7日) 小惑星へ到達(軟着陸) - NEARシューメーカー(2001年2月12日) 小惑星から離陸 - はやぶさ(2005年11月20日) 彗星へ到達(衝突) - ディープ・インパクト(2005年7月4日) 軌道周回(地球軌道以外) 太陽軌道に乗った宇宙探査機 - パイオニア5号(1960年) 月軌道に乗った宇宙探査機 - ルナ10号(1966年4月3日) 火星軌道に乗った宇宙探査機 - マリナー9号(1971年11月14日) 初めて地球外惑星の軌道に乗った宇宙探査機でもある。 金星軌道に乗った宇宙探査機 - ベネラ9号(1975年10月20日) 木星軌道に乗った宇宙探査機 - ガリレオ(1995年12月8日) 土星軌道に乗った宇宙探査機 - カッシーニ(2004年6月30日) 水星軌道に乗った宇宙探査機 - メッセンジャー(2011年3月18日) 小惑星軌道に乗った宇宙探査機 - NEARシューメーカー(2000年2月14日) サンプルリターン サンプルリターン - アポロ11号が有人で月の石を持ち帰る(1969年) 無人サンプルリターン - ルナ16号が無人で月の石を持ち帰る(1970年) 太陽風のサンプルリターン - ジェネシス(2004年) 宇宙塵のサンプルリターン - スターダスト(2006年) 小惑星からのサンプルリターン - はやぶさ(2010年) 地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンとして世界初。 発射場・宇宙港 商用宇宙空港 - スペースポート・アメリカ 宇宙船用滑走路 - ビル・リチャードソン知事スペースウェイ 軍事 Template Anchor陸 本格的な化学兵器 - イーペル戦線で使用されたマスタードガス(1915年4月22日、ドイツ) 戦車 - マーク I 戦車(1915年、イギリス) 全周旋回砲塔戦車 - ルノー FT-17 軽戦車(1917年、フランス) 滑腔砲搭載の戦車 - T-62(1961年、ソビエト連邦) AT化された戦車 - M5軽戦車(1942年、アメリカ合衆国) Template Anchor海 装甲艦 - 諸説あり。 蒸気船登場以前の金属で外装した船の例については「Template 仮リンク」を参照のこと。 古代ギリシアの船(紀元前400年頃)や、ローマ皇帝カリグラが建造したTemplate 仮リンク(カリギュラ船とも称。100年頃)は、鉛で船体を覆っていたとされる。 宋代中国の軍艦は側面に鉄板を張り付けていた。 11世紀ノルウェーのロングシップ(ヴァイキング船)は鉄で装甲していた。 1578年に日本で織田信長が建造された軍事専用の安宅船である鉄甲船(九鬼水軍所属)は鉄板で船体を装甲していた。竜骨のない和船を軍艦と呼びうるかについては議論の余地があるが、『多門院日記』に「鉄で装甲した船」という旨の記述が一行だけ記録されている。 本格的な装甲艦 - フランス海軍のTemplate 仮リンク(1855年、フランス) 世界初の装甲浮き砲台(世界初のデヴァステーション級装甲浮き砲台)として、4番艦「トナンテ (Tonnante)」、1番艦「デヴァステーション (Dévastation)」、3番艦「Template 仮リンク (Lave)」、2番艦「フォードロヤンテ (Foudroyante)」4艦とも日本語読み。がクリミア戦争中に建造され(※並びは完成順)、同戦争中のTemplate 仮リンクで戦果を挙げたレーヴェがよく知られているTemplate Cite web。 航洋装甲艦 - ラ・グロワール(1859年、フランス) 蒸気推進軍艦 - Template 仮リンク(1815年、アメリカ) :米英戦争時に登場した、蒸気推進式の浮き砲台。 軍艦の定義にもよるが、ナポレオン(1850年、フランス)を初の蒸気推進軍艦とする考えもある。 装甲艦同士による海戦 - 南北戦争中に行われたハンプトン・ローズ海戦(1862年3月8日- 9日、アメリカ) 北軍のモニターと南軍のバージニアによる。双方相手を撃沈できず、引き分けに終わった。 潜水艦攻撃 - 南北戦争中の1864年2月17日、南軍の潜水艇H・L・ハンリーが北軍の汽帆走軍艦Template 仮リンクを外装水雷で撃沈 1776年、アメリカ独立戦争に使用されたタートル潜水艇とする説もある。 魚雷攻撃 - イギリス海軍の艦船シャーによるペルーの装甲艦ワスカルへの攻撃(1877年) :ただし、結果は失敗に終わる。 航空母艦 - フューリアス(1917年、イギリス) :改造空母(通常の艦船を改造して建造された空母)。 全通甲板を有する航空母艦 - アーガス(1918年、イギリス) :改造空母。 正規空母(当初から航空母艦を運用目的として建造された艦船) 竣工時基準 - 鳳翔(1919年12月16日起工、1922年12月27日竣工。日本) 起工時基準 - ハーミーズ(1918年1月15日起工、1924年2月18日竣工。イギリス)。 艦上機による対艦攻撃 - 日中戦争中の日本海軍による寧海級巡洋艦などの撃沈(1937年) 機動部隊(空母機動部隊) - 第一航空艦隊(1941年4月、日本) 航空母艦同士の対決 - 珊瑚海海戦(1942年5月8日) 潜水空母 - 伊400(1944年、日本) 原子力潜水艦 - ノーチラス(1954年、アメリカ) 原子力船 - ロングビーチ(1959年、アメリカ) 原子力空母 - エンタープライズ(1960年、アメリカ) 艦砲射撃による地上軍支援 - 砂丘の戦い(1658年、イングランド) Template Anchor空 空爆(航空機による空爆) - イタリア・トルコ戦争中の1911年10月23日にイタリア陸軍航空隊の飛行船が行ったオスマン・トルコ軍部隊への爆弾投下 飛行機による空爆 - ドイツ軍の軽飛行機タウベによるバルカン爆撃(1911年) 水上機母艦 - 機雷敷設艦ラ・フードルを改修したもの(1911年、フランス) 洋上の水上機母艦から発進した航空機の実戦活動 - 日本軍の水上機母艦「若宮丸」(のちの海防艦「若宮」)に搭載されたモーリス・ファルマン式複葉水上機が、青島の戦いでドイツ軍基地を攻撃(1914年9月5日、初出撃) 航空機による“特攻”(特別攻撃、体当たり攻撃) - 第一次世界大戦中の1914年9月8日、ロシア軍用機に乗ったピョートル・ネステロフ大尉がオーストリア軍の偵察機に対して行った攻撃 Template Cite bookISBN-13 978-4-86182-224-7。 この行動によって両機は破壊され、墜落し、両機乗員計3名は死亡した。なお、ここでいう「特別攻撃」の定義では、自死を覚悟の上か否かを問題としない。ネステロフは、当時はまだ非武装であった軍用機の主脚を使って体当たり攻撃を行ったが、自機の墜落という結果が本意であったかどうかは分からない(生還を考えない神風特攻隊とは異なる)。cf. 特別攻撃隊。 航空戦による航空機の撃墜 - 上記の行動に関わった攻守2機の飛行機 攻撃側はロシア軍所属の飛行機モラーヌ・ソルニエG(非武装型)、攻撃された側はオーストリア軍所属の偵察機Template 仮リンク。攻撃側も墜落しているので、航空戦に勝利したわけではない。 航空戦を目的として建造された戦闘機 - Template 仮リンク(1914年、イギリス) 本格的な空襲 - ドイツ軍の飛行船ツェッペリンによるロンドン空襲(1915年1月13日) 戦闘機同士の航空戦による勝利 - ドイツ軍のフォッカー アインデッカーM.5K/MG試作機が、フランス軍のモラーヌ・ソルニエL複座Template 仮リンクを撃墜(1915年7月1日) ドイツ軍の撃墜王Template 仮リンク少尉が指揮する5機のフォッカー アインデッカーM.5K/MG試作機のうちの1機が撃墜した。 エアボーン攻撃 - ドイツ軍の鉄道破壊任務におけるパラシュート降下(1916年) 本格的な空挺部隊 - 1927年冬季の演習にて成功を収め、現在のロシア空挺軍の前身が編成された(1931年、ソ連) 武装回転翼機(ヘリコプター) - フォッケアハゲリスFa223(1941年、ドイツ) 前翼型戦闘機 - XP-55(1943年、アメリカ) ロケット推進の戦闘機 - メッサーシュミットMe163(1944年運用開始。ドイツ) 実戦配備されたジェット推進の戦闘機 - メッサーシュミットMe262(1944年6月運用開始。ドイツ) ステルス性を考慮して設計された航空機 - ホルテンHo229(1944年、ドイツ) 原子力飛行機 - NB-36H(1955年、アメリカ) Template Anchor宇宙 軍事衛星 - ≪未編集≫ 軍事偵察衛星 - 光学偵察衛星コロナKH-1(1959年6月打ち上げ。アメリカ) 人工衛星コロナの1号機。cf. Corona (satellite). 早期警戒衛星 - MiDAS2(1960年5月24日打ち上げ。アメリカ) Template 仮リンク(別名:MiDAS衛星)の2号機。 cf. DSP衛星。Missile Defense Alarm System。 衛星攻撃兵器 - ≪未編集≫ Template Anchorその他 モスクワ陥落 - バトゥ(13世紀、モンゴル帝国) アメリカ本土空襲 - アメリカ合衆国本土に対する世界初で現在唯一の空襲。(1942年、大日本帝国) 巡航ミサイル - ケタリング・バグ(1918年、アメリカ合衆国) 弾道ミサイル - V2(1943年、ドイツ) 長距離大陸間攻撃兵器 - 風船爆弾(1944年、日本) 大陸間弾道ミサイル - R-1(1956年、ソ連) 航空特攻兵器 - 桜花(1944年、日本) 海上特攻兵器 - 回天(1944年、日本) 核実験 - トリニティ実験(1945年、アメリカ) 水爆実験 - Template 仮リンク(1951年、アメリカ) 核攻撃 - アメリカ陸軍航空隊による広島市への原子爆弾投下(1945年8月6日) 水爆による被爆 - ビキニ環礁で行なわれたキャッスルブラボー実験の際に、日本の第五福竜丸ら漁船数百隻が被爆(1954年3月1日) その他 大都市で一般市民に対して化学兵器が使用されたテロ事件 - 地下鉄サリン事件(1995年3月20日) 脚注 Template 脚注ヘルプ 注釈 Template Reflist 出典 Template Reflist 参考文献 Template Cite book 関連項目 一覧の一覧 Template 地域代表リスト Template 未完成の一覧 Template デフォルトソート せかいはつのいちらん
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ニコニコ動画/探査機「はやぶさ」 2010-09-10 【MMD-PV】Starduster 「はやぶさ」~おつかいできた!~ その時歴史が動いた はやぶさ奇跡の帰還 ED 「はやぶさ君」と「イカロス君」と「あかつきくん」2 テストでね~ぇ? はやぶさカプセルのビーコン音 行政刷新担当相様が上から目線ではやぶさを評価してくださいました 「はやぶさ」その時世界が伝えた~海外ニュースより 【はやぶさ】時空を越えて【糸川博士】 はやぶさ帰還 (NASA TV版) はやぶさ関連記事と動画に対する海外の反応 総統は「はやぶさ」帰還によろk・・・怒ってるみたいです。 はやぶさ地球再突入後のビーコン音でsmooooch・∀・ 【おかえりなさい】はやぶさ大気圏再突入【NASAジェットDC-8視点】 <完結編>探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力 小惑星探査機 「はやぶさ」 地球に帰還 NASA撮影版 【最大限の敬意と】はやぶさ、おかえりなさい【精一杯の感謝を】 はやぶさ 各機関再突入映像のまとめ 小惑星探査機「はやぶさ」再突入シーン (NASA,DC-8別視点) 【ユーザーニコ生】はやぶさリエントリ+ビーコン音【NVS撮影】 【BBC】はやぶさ帰還報道 はやぶさラストショット JAXA 【愛】はやぶさが帰ってきたようです【を】 さらば小惑星探査機 はやぶさ -3- はやぶさの最後の雄姿【高解像度版】 小惑星探査機 「はやぶさ」 地球に帰還 任務完了 はやぶさの最後の雄姿 工学実験探査機「はやぶさ」-任務完了- 小惑星探査機「はやぶさ」物語~祈り 【公式ニコ生】はやぶさビーコン音 はやぶさが最後に撮影した写真 初音ミクdeオリジナル曲「モノクロサテライト」 【初音ミク】 はやぶさ -Welcome Back Version- 【バラードアレンジ】 【初音ミク】 はやぶさ 【オリジナル曲】 ◇◆『ニコニコ動画』へ
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たんさP【登録タグ 作た 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 2012年5月、「ぼくらの宇宙探査」にてボカロデビュー。 使用ボカロは今のところ、ミクのみ。 P名の由来はデビュー作のタイトルから。 アーティスト名は a39tr 。 リンク Twitter PIAPRO 曲 気球ティアと白の朝 ナナイロ空想紀行 フリーフライター ぼくらの宇宙探査 CD まだCDが登録されていません 動画 オリジナル曲 コメント 名前 コメント
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. 【作品名】人類は衰退しました 【名前】P子(正式名は深宇宙探査機パイオニア) 【属性】惑星探査機、自称「ぴおん」 【大きさ】十四か十五歳の間の小柄な少女で猫耳がついている 【攻撃力】ベヒモスの車体を下から支え上げて、押し進めれる力。 数m先から飛びかかってくるロボット犬を小刻みなステップを重ねて回避 空を切ったあごに垂直に手の平が打ち上げて下から打撃 空中で裏返しにして数m先の壁に激突させた。 金属シャッターの隙間に指を入れ、ロックを破壊しながらこじ開けた。 マフラー:触れもしないのに波打ち、勢い良く伸びて 先端がバラけて格子状のネットに変化し、投網になってロボット犬を包み込んだ。 その後、マフラーを握って相手を引き寄せて攻撃した。 変化の速度と動きは数m先のロボット犬が、逃げようと数m移動する前に捕らえれる速度。 射程はたぶん4~5m?、おそらく流体金属製で自身と同じ硬度。 【防御力】金属製のロボット並。 ベヒモスに正面から飛び蹴り、 逆にピンポンラリーのように弾き飛ばされてバウンドしても少しフラついた程度で無傷。 同型機が近未来の都市を維持できる送電用マイクロウェーブの直撃を受けて 数十m程の水蒸気爆発に巻き込まれても平気だった。 【素早さ】移動・反応は鍛えた人並。 数m先から飛びかかってくるロボット犬を小刻みなステップを重ねて回避。 空を切ったあごに垂直に手の平が打ち上げて下から打撃、 空中で裏返しにして壁に激突させた。 宇宙行動が可能、数十年かけて太陽系の外から地球に戻って来た。 【特殊能力】電磁波を受けるとエネルギーを充電できる。 推進剤噴射:靴裏からエネルギーを猛噴射、ベヒモスをウイリー気味に持ち上げた。 自己修復機能:壊れた箇所が再生するらしいが再生速度がいまいち不明。 高所から落下して、動けないほど壊れた時は数十分?ほどで動けるようになった。 サーマルシールド:熱遮断機能が常時発動しているらしいがどんな効果があるか不明。 変形:バッテリーが切れると、重さのほぼない三十cmほどの薄い板に変形する。 この状態の時は宇宙から地表に落下しても大丈夫。 【長所】怪力でそこそこ頑丈。 【短所】作中では常に電力不足に悩まされて全力が出てない。 【戦法】格闘したりマフラーで捕らえたり。 【備考】作中終盤のフル充電された状態で参戦。 宇宙用のキャラだが参戦地形は地上。 元は普通の探査機だったが、改造されて人型をしている。 塩基計算機を搭載していて人並の思考秩序(意識や感情)があり 「見せ掛けの魂」を持つ機械(本物の魂かは作中でも断定されていない) 【参考キャラ】 ロボット犬:大きさは中型犬、ドーベルマン風の姿。 おそらく素早さは戦闘用に訓練された犬と同程度かと。 口は牙状の破砕機構になっていて さらに口の中に工業用カッターがあって猛烈にピストン運動している。 懐中電灯を噛み千切って、粉々に噛み砕くことができる。 【名前】最強キルドーザー“ベヒモス” 【属性】ブルドーザー、重量級の工作機械 【大きさ】ブルドーザー並み 【攻撃力】迷路状になった通路で構成された都市の 金属壁(コンクリより頑丈)をぶち抜きながら時速100㎞で移動できる。 ドラゴンMK5:地雷処理で実績のあるドーザーブレード。 普通のブレードと違って、サンドイッチのように上下から挟み込む機構で 障害物を破壊・運搬できる。これを振り下ろしたりする。 【防御力】ブルドーザー並み、脆弱な部分に装甲が追加されているらしい。 【素早さ】時速100㎞以上で移動できる。 【特殊能力】特になし。 【備考】ショーマツ製の画期的技術を多数搭載したブル四駆PROシリーズの最新鋭機。 元はホイール式だったがクローラ(無限軌道)に換装、モーター、ギア、制御用PCを改造。 シャフトや重要部分は電磁流体金属を使用してる。 33スレ目 16 :イラストに騙された名無しさん:2009/03/19(木) 13 10 39 ID J8vzC/ZO P子の考察 ざっと見ると、頑丈が取り得で描写ありの格闘家+マフラー(投網)てな感じかな ○エリック>浅葱>宇野辺虎雄 素早さ負けてるが、頑丈なので負けない いずれマフラーで捕らえれるか ○ロケットライダー 負けない、マフラーで捕まえれるかな △オメガ 負けない、攻撃回避されるか △ユン・キルキス 速くて追いつけない △金澤銀子 同上 ×大庭奈々 高熱で負け ○エルザ>マヤパン>マツリ>ケイ>葉山拓人 能力が効かない負けない、大方勝ち ○パトカー=騎條エリ>リムジン>少年 負けないし怪力で倒せるだろう △香澄霧子 速くて追いつけない △千条雅人>阿久沢優 同上、素早さ速くて倒せない △クレア 同上 △大島アリサ 相手の能力で倒せない △左滋 負けないが飛ぶ相手に攻撃できない △柴崎倖一 倒せない △雉瑠璃 毒は効かない、攻撃は回避される 後はもう分けか負けで勝ち星が少ない 阿久沢優 >香澄霧子=P子>パトカー= 32スレ目 参戦 .
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サトリの先祖返り 『お待ちかね。榎木津礼二、只今参上!』 1.本来の姿・基礎能力 根拠不明の自信に溢れた美丈夫、人間そっくり 体 力 敏捷力 知 力 生命力(HP) 15 17 17 13(43) 防御点 移動力 5 9 2.役割 ・調査フェイズ 出会った相手の記憶を視ることができるので、犯人に出会えば即判明。 並大抵の事件ならば、捜査も推理もなく解決してしまえる。 滅多に捜査をしないだけで、探偵としてのスキルは非常に優秀。 対人スキルや財力と地位も高いが、自分の力量を頼みとするため使いたがらない。 ・戦闘時 思考を読んで攻撃を回避する。 人間としてならば腕は立つが、素手で妖怪に傷を負わせれる程ではない。 ・CP消費召喚時 ネットワークとは疎遠のため、通常の方法では難しい。 常に名探偵としての名声があるので、警察へのパイプ役や事件調査の後見人になれる。 能力はシナリオによって致命的になるので、事件についてはヒントを出させるぐらいが良い。 3.人間としての顔 ・外見 栗色の髪・鳶色の瞳の美男子、ただし黙っていればの話。 妖怪化してから老化は停止しており、外見年齢は30になるかどうかという所。 ・戸籍・職業 本物の戸籍、薔薇十字探偵社の社長にして名探偵。 ・性格 優秀で陽気、天衣無縫・天真爛漫、子供みたいですらある35歳。 気まぐれで躁病気味、更に自信過剰だが、探偵としての実力は卓越している。 探偵としては一切捜査を行わず、事件を「解決」あるいは「粉砕」してしまう。 周りを振り回す一方で、実は意外に苦労人な一面も。 4.妖力・妖術 【記憶視】(思考探知、30レベル以上) 相手の表層思考のみならず、記憶まで視ることができる。 左目で能力を使うため、左目の通常の意味での視力はほとんどない。 【覚り】(予測) 読み取った思考を元に、相手の次の行動を予測することができる。 気の利いた行動も可能だが、分かっているのかないのか空気を読まない。 5.弱点 妖怪としての戦闘力は高くない。 奔放で気まぐれ、尊大すぎる性格が最大の弱点。 6.ハンドリング ・依頼方法 仕事の依頼人が気に入れば、頼まれなくても事件解決に乗り出す。 また正義感が強く、悪党がのさばっているとその企みを粉砕したくなる。 ・封殺方法 他に興味の湧きそうな事があると、すぐに何処かに行ってしまう。 能力が一点特化なので、対策すれば封殺可能。 7.生まれ 先祖に心を読む妖怪がいたらしく隔世遺伝で能力が目覚めた、人間から妖怪になったケース。 地元名士の家柄で富豪だが、自分の力を活かすため探偵になった。 8.設定 能力を完全には制御しきれていないので、心の醜い人間や妖怪が大嫌い。 そんな理由もあってか、赤ん坊や小動物が大好き。 表の市街地に所有している3階建てビルの3Fに事務所を構えている。 (B1Fはバー、1Fはテーラー、2Fは法律や会計事務所が入っているらしい) 実は、京●堂シリーズのあの探偵の妖怪化でもあったりする。(実は妖怪シャーロック=ホームズと似た出自) 9.絆 名前 感情 備考 日守秋星 信頼 力頼みな事件は任せても問題無いだろう 大神月人 共感 悪を憎むという点では僕と同じだな フランチェスカ 安堵 心が読めないので側においても楽 月島神威 遺志 来る者は拒まず、好きなだけ居るといい 宇宙探査機いなば 勘違い ウチの使用人はやらんぞ +... 10.イメージソース、元ネタ ・榎木津礼二郎(魍魎の匣) ・古明地さとり(東方Project) ・毛利小五郎(名探偵コナン) イメージ曲 『Lost in Blue』(魍魎の匣OP - ナイトメア)
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XROSS INFECTION 〜白虎之弐〜 日時:2021年9月18日(日) 場所:Discord レギュレーション PC使用経験点:40 トレーラー 狂気は感染し伝播する。 知った時にはもはや手遅れ。目を瞑ってもソレは映り込む。 真相に迫るほど足が竦む。 それでもキミ達は先へ進む。止まることは許されているのに。 キミ達はどれだけ抗えるのか。まだ意志はあるのか。 進むも引き返すも、決められるのは今この時だ。 よろしくおねがいします 英雄武装RPG「コード:レイヤード」 「XROSS INFECTION 〜白虎之弐〜」 ————その力で、■■を超えろ。 ハンドアウト PC① 須黒 信司(PL:つちの) スタイルクラス:サポーター レイヤークラス:シャドウ コード名:エドガー・アラン・ポー ワークス:フリーランス コネクション:依頼相手の男性 関係:依頼主 感情:任意 分野:裏社会 キミは前回復讐相手である存在と対峙し撃退することができたように思えたが、その日から視界の端にあの時交戦した彼女の姿が見えるようになった。それに加えてレイヤーの出力も思うようにいかない。 それから数日後、キミの元にとある男性から連絡が入る。何やら仕事の依頼らしいが状況が不穏だ。倒したはずの“ねこですよろしくおねがいします”らしき存在が伺える。 キミは真相を掴むべく行動を開始しようとしたが、また別の相手から連絡が入る。 PC② トール・カルヴィーノ(PL:ユウネコ) スタイルクラス:ブレイカー レイヤークラス:アームズ コード名:ウェパル ワークス:レギオン コネクション:”ねこですよろしくおねがいします” 関係:宿敵 感情:任意 分野:エンフォーサー キミは数日前に”ねこですよろしくおねがいします”を名乗る謎の存在を討伐したが、それ以来視界の隅に彼女の姿が見えるようになった。気のせいかもしれないがあまりにも鬱陶しい。 ある日PC③、④、⑤と共に任務に当たった時、キミの身にとある異変が起こる。 PC③ 夏草 金魚 (PL:あーちゃ) スタイルクラス:チェッカー レイヤークラス:シャドウ コード名:チャールズ・ダーウィン ワークス:ストレンジ・ラボ コネクション:テュール・エーベルト 関係:同僚 感情:任意 分野:科学 キミはレギオンのレイヤードと合同で植物のサンプル採取や水・地質の調査を行うためにクレイドル付近のジャングルを調査していた。 途中でベクターの襲撃に見舞われることもあったがキミ達の力で問題なく対処できたが、そこでとあるトラブルに見舞われる。 それに興味を覚えたキミはPC②の兄であるテュール・エーベルトに連絡を取り、正式にレギオン職員であるPC②、④、⑤に協力することとなった。 PC④ 渡会 七海(PL:エイブ) スタイルクラス:チェッカー レイヤークラス:センチネル コード名:ゾロ ワークス:レギオン コネクション:ランドルフ・ホフキンズ 関係:知り合い 感情:任意 分野:医学 キミはとある任務に当たった際、後輩であるPC②の様子がおかしいことに気が付く。 話を聞くとどうやらキミとPC⑤が過去に出会ったような「異常なコード」を持つ存在に関連する事件のようだ。 彼を心配すると同時にこれらの事件を解決しなければと思ったキミは詳しい話を聞くためにムサシ市民病院にいるホフキンズ氏に話を聞くことにした。 PC⑤ ボイジャー1号(PL:綿子) スタイルクラス:サポーター レイヤークラス:リベレーター コード名:宇宙探査機“ボイジャー1号” ワークス:レギオン コネクション:PC④ 関係:任意 感情:任意 分野:レイヤード キミはPC④と共にこれらの事件について調査することにした。 最近の旧東京区域には不穏な事件が数件発生しているため、事が大きくなる前に解決しておくべきだろう。
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174: リラックス :2021/11/05(金) 18 50 10 HOST softbank126002191158.bbtec.net 宇宙軍の話が出たので電波が来た。 厄いものが湧いたみたいです~宇宙への進出~ クロガネ級宇宙探査艦 主機関 核融合ジェネレーター(核融合ロケット推進方式) 特殊装備 「重力質量と慣性質量分離機能を利用して推進剤を加速する高効率反動推進」(テスラ・ドライブ) 武装 大型デブリ破砕用艦首砲 陽電子砲に艦首モジュールによりインフラトン粒子(波動粒子)を付与することで準波動兵器としたデブリ迎撃用兵装、通称は圧縮波動砲。 エネルギーのチャージには時間がかかるものの、従来型の兵装と比較しても非常に長大な射程と威力を誇る。 12連装大型ミサイル砲 攻撃・迎撃の両面に使われる12門の大型誘導ミサイル砲。 威力・命中率ともに高い能力を持っている。 連装高エネルギー収束火線砲×6 中型以下のデブリ迎撃用のメイン武装。 搭載機 小型宇宙探査機 5機~25機 波動兵器とは? 異層次元にも干渉可能な波動粒子を介した攻撃兵器。 魔物の中にはエネルギー生命体も存在することから開発された兵装。 波動砲には波動粒子を圧縮して打ち出す純波動兵器タイプと、通常兵器に波動粒子を付加することで波動兵器としての性質を持たせる準波動兵器タイプが後に誕生する。 前者は波動粒子のチャージさえ行えば何度でも撃て、射出口も必要ないのだが、波動粒子の特性として時間に依存する減衰率の高さと波動粒子単体での一定速度以上への加速が困難という性質から、射程が短いという欠点を持つ。 後者は触媒元になっている兵器が弾切れになれば撃てなくなるが、触媒の弾速を強化することで結果的に射程を伸ばすことが可能。 エネルギー生命体の中に質量を持った物体に取り憑くことで活動するタイプが存在することが確認され、このタイプを倒すには波動粒子を付与した攻撃で依代ごと破壊するのが最も効果的な為、開発が行われた。 備考 洞窟を通じて繋がった世界(β/甲世界)から、インフラトンエネルギー、インフラトン粒子(波動エネルギー、波動粒子とも)関連の技術支援によりRシリーズと同時期に建造されたテスラ・ドライブ、核融合ジェネレーター搭載型核融合ロケット推進式の新型宇宙船。 ティ連や神崎島の技術供与を受けられる日本視点だと今更な技術のように思えるが、二つ程ティ連や神崎島からしても目を見張る技術が用いられている。 一つは「重力質量と慣性質量分離機能を利用して推進剤を加速する高効率反動推進」、通称テスラ・ドライブ。 これは何か、というと、難しいことを抜きにしてざっくり言えば「0Gを地上で作り出せる装置」である。 175: リラックス :2021/11/05(金) 18 52 28 HOST softbank126002191158.bbtec.net もう少し詳しく説明すると、β/甲世界における魔導技術とはインフラトン粒子と呼ばれる粒子を媒体とし、インフラトンエネルギーと呼ばれる無色のエネルギーを介して行われるエネルギー変換技術を指すが、 このエネルギー変換技術というのは、物体に働く力の一部を別ベクトルに変換するということも可能である。 地上に存在する物質には、地球により引っ張られる力、地球の自転による遠心力など様々な力が働いているが、それらを差し引きした結果1Gの力が地球の中心に向かって働いているのが通常の状態だ。 この1Gの力の内、半分を逆方向に変換することにより0Gを作り出す…と、言ってしまえば簡単なのだが、地上から宇宙へ物質を打ち出す上でのハードルを大幅に引き下げる革命的な技術であった。 もう一つは核融合ジェネレーターである。 「核融合炉くらい今更珍しくもないだろ(感覚麻痺)」と言いたいだろうが、問題は核融合炉そのものではなく、核融合炉から電力を得る機構である。 核融合炉にしろ核分裂炉にしろ、得られるのは熱エネルギーであり、これから電力を得るには専用の設備が必要だ。 実際、核分裂反応を利用して発電を行う原子力発電所では、核分裂反応により生じた熱でお湯を沸かして蒸気を作り、タービンを用いて発電機に回転運動として伝えて電磁誘導を引き起こすこたにより電力を得ている。 核融合炉にしろ核分裂炉にしろ、それを搭載したという設定の機動兵器を真面目に考察する上で一番の謎は、どうやって電力に変換しているのか(または炉だけでなく上記の変換機構をどうやって小型化しているのか)という点である(超高効率の熱電素子が存在すると解釈するくらいしかない)。 察しの良い方はこれで気付かれたことかと思うが、クロガネに搭載されたジェネレーターは、核融合炉で生成された熱エネルギーをそのまま電力に変換(もしくはインフラトンエネルギーとして保持)することが可能なシステムとなっているのだ。 え?だったら熱エネルギーを運動エネルギーに変換すれば良いんだから、核融合ロケット推進方式にする理由は何だ、だって? 君のような(ry 主にこの二つに関する技術について確かめる為という意味合いを兼ねて、設計と使用技術に関してはティ連も神崎島もは完全にノータッチ(建造そのものにはノリノリで関わった模様)だったが、 β/甲世界側からすると割と枯れた技術(それ故に信頼性と安定性もある技術)が用いられており、建造はスムーズに行われた。 ちなみに、何故通称がテスラドライブなのかと言えば、お察しの通り、開発責任者がスパロボ厨な為である。 艦首に大型デブリ迎撃用の艦首砲(圧縮波動砲)を装備。 コレは例の『中華がこの世でもあの世でもない場所になった件』、通称『中華御乱心事件』によりこちらの世界でも魔物の発生や、β/甲世界でそもそもの発端となった天の涙事件が起こり得ると判断され、隕石の迎撃能力を求められたことにより搭載が決定された。 176: リラックス :2021/11/05(金) 18 53 05 HOST softbank126002191158.bbtec.net 超巨大隕石の迎撃を想定した兵装であり、仮にディープインパク○(競走馬じゃないよ)やアルマゲド○のような超巨大隕石が接近したとしても除去可能としている。 ネームシップであるクロガネは凡そ月単位で航行可能で、太陽系外縁までの航行能力を有するとされており、実際に火星まで(ティ連の補佐なしの単独で)有人往復航行を成功させたことで話題となった。 探査艦とはいえ大型隕石迎撃も想定していることから宇宙用戦略的迎撃艦、略して宇宙戦艦という呼び方もありですよね?と何処ぞのバカが主張したことで一時期ミーム汚染によりクロガネ級宇宙戦艦という呼び方が一部メディアなどでされたこともあるが、正式な分類はあくまでも宇宙探査艦である。 繰り返すようだがティ連がいるので今更と言えば今更なのだが、日本がこのような艦を建造したことに対して主に欧州が「宇宙空間の軍事利用である!」「日本の国際法違反だ!謝罪と賠償を!」「軍国主義の復活に他ならない、該当技術を破棄し平和に対する罪を問え!」「そもそも中華や欧州がバグの被害で大変なことになっている時に宇宙開発に予算を投じるとは不謹慎ではないのか!」と声高に非難し、 米英露も「それはそれ、コレはコレとして技術の独り占めは良くないと思うな~(チラッチラッ」と仲介する素振りを見せながら影に日向に「その技術ウチにもよこせやゴラァ」とやったのは、まあ、お約束。 しかし、宇宙空間の軍事利用は、"通常兵器"の範囲で"非侵略"という目的であれば禁止されていないとする解釈が一般的であり、各国も現在進行形でこの解釈を行っていたことであり、日本側の担当者が自分らがやってること棚上げしてんじゃねえ!とブチ切れ、ことの次第が明らかになると諸外国の舐めたとしか思えない態度に官民挙げて激怒。 冷めやすいが熱しやすい性格は先の竹島の一件の際の国際的な反応について何か許した訳でなく、怒り続けると疲れるから保留しただけであり、故あれば思い出し怒りを再燃させることを理解している国は少なかった。 自分に非があると感じない、或いは相手方のイチャモンに道理がないと断じた日本の態度は強硬であり、今回は両方の条件を満たしていたことから、さあ大変。 「そもそも中華も欧州も、さっさと根こそぎしちゃえば?という提案を蹴って『バグは俺たちの財産だ!』と主張した結果だろが」 「そもそも宇宙開発の予算はそれより前につけたもんで、転用するもんじゃねーわボケ」 「大体、何の権利があってウチの国家予算の使い方に文句を言うのか訳ワカメ」 そんな体たらくで主権ある独立国家を名乗って恥ずかしくないのか!人としてのプライドはないのか、恥を知れ恥を!とか、 バグが国家の財産なら、それを管理し切れなかった各国政府の無能と国民を守り切れなかった軍の怠慢によるものである!と、アメリカが「そこまで言う?!」と悲鳴を挙げるくらいブチ切れてしまった。 尤も、日本はそんなアメリカの反応すら「竹島の避難船が撃沈されたのは日本政府の無能と国防軍の怠慢だって主張は、つまりこういうことだろ」「国際法上問題大有りな行為を国際情勢上は有りだ!ってやらかした連中の言い分を聞き入れて何の意味がある」と真顔で言い切り、英露の担当者までもドン引きさせたが…… 177: リラックス :2021/11/05(金) 18 54 04 HOST softbank126002191158.bbtec.net 結果、陽電子砲に関しては「大気中で使ったら放射線汚染が問題?なら劣化ウラン弾全部廃棄してから出直して来いや、この○○○(ピーッ)」「そもそも隕石迎撃用だから大気圏で使わないし?」理論により、AtomicでもBioでもChemicalでもない「通常兵器」、 そして隕石の迎撃は極めて"非侵略"的な目的であるとして、ゴリゴリのごり押しで「無問題!」と「文句があるのは分かるが、だからって我々が何か忖度しなきゃいけない理由が分からないですね」と押し通してしまった。 担当者曰く「「いやー、すごい技術ですね。是非、この技術についてウチも学ばせていただきたいものです!」と礼儀作法守って言ってくれれば、一枚でも二枚でも噛ませる準備はあったよ? でもさ、相応の態度っつーもんがあるやん? ヤク○だかマフィ○みたく、いきなり喧嘩腰になって来られたら買わないなんて許されんやん? 頭下げるのが無理っちゅーんなら、頭下げなくても済むような話の持って行き方考えるか、それなりの代価を用意して来いやボケ」とのこと。 一応、ネームシップに候補となっていた「ヒリュウ」の名前を採用しないなど、一応の考慮はしているのに失礼なやつだなぁ、アメリカがエンタープライズと宇宙船に名付けようとしたら目にモノ見せてやるから覚悟しとけよ、という旨を言ったとか言わないとか、実しやかな噂になった模様。 コレに対し、関係者は「バカ野郎!ティ連とも神崎島とも関係ない実用化した核融合炉の技術供与を得られるチャンスを台無しにしやがって!」と担当者を張り倒したという。 宇宙探査艦ということから、小型の宇宙探査機母艦としての性能も有している。 Rー09Eミッドナイトアイ サンプル回収や映像記録等を含むデータ収集や解析、早期警戒、戦況報告を主任務とする巡回・警戒専門機。 新型宇宙航空機Rシリーズの第一号だが、あくまでも警戒専門機の為、波動兵器やフォースの運用は考慮されていない。 機体上部の大型ディスクレドームが特徴で、機体下部の筒状部位はデータ記録用の大容量ディスク集積体兼射出ポッド。 このディスクは1枚あたり900ペタバイトという極大容量型で、これを計128枚収納している。 ちなみに情報容量合計値は25GBのBlu-rayディスク換算で46億800万枚相当。 仮に撃墜されたとしてもポッドを射出することでデータを後送し、戦訓を残す事ができる。 基本的に非武装だが母艦とのデータリンクや連携も可能とされている。 178: リラックス :2021/11/05(金) 18 54 36 HOST softbank126002191158.bbtec.net Rwfー09Aアローヘッド ミッドナイトアイと同時期に開発が開始した宇宙航空機。完成時期の関係でRシリーズ第二号。 テスラドライブを搭載したことによる慣性制御やフォース、波動砲といった新型兵器を搭載している。 形式番号や計画名のwは波動砲(Wave canon)搭載、fはフォース(Force)搭載を示しており、Rはコクピットの形状が円型(Round)であることから。 備考 フォースとは? インフラトンエネルギー(波動エネルギーとも)の高純度結晶体(マテリアル)の大型の物にコントロールロッドを打ち込むことで制御可能にした兵器。 通常兵装では破壊不能で、外部からエネルギーを注入することで数倍の高エネルギー体(レーザー)に変換・放出できるという触媒としての性質を持っている。 また、フォースを介することで後述の波動粒子を付与する性質も有しており、フォースの完成により準波動兵器の大幅の小型化、機動兵器への搭載が可能となる革命が起きた。 動力 プラズマジェネレーター 特殊装備 「重力質量と慣性質量分離機能を利用して推進剤を加速する高効率反動推進」(テスラ・ドライブ) 武装 ○120mm対物バルカン 単にバルカンとも呼ばれる軸線上に搭載された基本兵装。 インフラトンエネルギーをチャージすることで高い運動エネルギーを与え、高初速で打ち出す(=威力を高める)ことが可能。 120mmという時点で何かもう頭がおかしい重武装なのだが、これは想定する相手がデブリである為。 アローヘッドの代名詞ともなったスタンダード波動砲は、この武装に波動粒子を付与した物である。 ○350mmガンランチャー 機体下部に搭載される2連装のミサイルランチャー。ガンランチャーであるため、通常砲弾、ミサイル双方を射出可能。 複数の目標をロックオン可能であり、バルカン砲とともに攻撃から対ミサイル等の迎撃にも用いられる。 連射性と追尾性に優れ、パイロットからの支持は高いらしい。汎用性も悪くないので多くの機体のオプションとなっている。 ○スタンダード・フォース インフラトンエネルギーの高純度結晶体にコントロールロッドを打ち込み収束制御した 次元兵装 フォースの初期仕様にして標準タイプ。 ラウンド・フォース、もしくはただ単にフォースとも。 R戦闘機側のフォースコンダクターで無線制御されら機体前方ないし後方に装着して強力なシールドとして、あるいは射出して強力な打撃兵装として扱う(フォースシュート)ことが出来たり、フォースが生み出すエネルギーを機体のコンバーターで変換加工し、ベクトルを与えることでレーザーの形で外部放出することが可能だったり、波動砲の増幅機構となったりする万能装備。 レーザーは 「 高密度収束光条体(対空レーザー) 」 「 連続変化プリズム型光条体(反射レーザー)」 「 対物追従型連続光条体(対地レーザー) 」 この3種の切り替えが可能。 ○ラウンド・ビット 支援攻撃用オプション。 機体左右に展開され、機体側面のビットコンダクターで制御される。 耐久性の高さから機体本体のシールドとして扱うことも可能。 179: リラックス :2021/11/05(金) 18 56 27 HOST softbank126002191158.bbtec.net 以上、どっかに消えたはずの半島国家の がそのまま残っているかもしれん。 見つけたら誤字です。
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地面を潜る地中探査機() ≡W≡ 闇文明 (∞) UMAクロスギア・マシーン ■UMAクロスギア・マシーン ■このマシーンをジェネレートした時、自分の山札の上から10枚まで墓地に置く。 ■これをクロスしたクリーチャーによって相手のクリーチャーが破壊された時、それよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。その後、出たクリーチャーの最初の3桁の数字だけこのマシーンのゲージを追加する。 ■これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、それよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。その後、出たクリーチャーの最初の3桁の数字だけこのマシーンのゲージを追加する。 ■組立変身 変身後⇒《》 作者:切札初那 フレーバーテキスト 収録 NDM-06 「冒険編 ステージ1 ダークモナーク洞窟」 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【CD-ROM²】【next→】 雀偵物語 2 宇宙探偵ディバン 出動編 タイトル 雀偵物語 2 宇宙探偵ディバン 出動編 機種 CD-ROM² 型番 ATCD-1002 ジャンル テーブルゲーム(麻雀) 発売元 アトラス 発売日 1992-2-28 価格 4800円(税別) 雀偵物語 関連 MD 雀偵物語 CD-R 雀偵物語 雀偵物語 2 宇宙探偵ディバン 出動編 雀偵物語 2 宇宙探偵ディバン 完結編 SCD-R 雀偵物語 3 セイバーエンジェル 駿河屋で購入 PCエンジン CD-ROM²
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宇内 黎明 名前 宇内 黎明(うだい れいめい) 種族 式神 能力 宇宙(そら)を飛ぶ程度の能力 二つ名 地に落ちた星の眼 廃棄された宇宙探査機の式神。 何の因果か幻想郷に流れ着いた後、妖怪の山の技術者の手で修復され、色々と憑けられた結果、式神として復活した。 外の技術に関する豊富な知識を持っている為、山では技術者の一人として生活し、山の技術発展に多少なりとも貢献している。 最近では紅魔館がロケットを製作して月に向かったとの噂を聞いて対抗意識を燃やたのか、ロケットの製作を趣味としている。 しかし、外の世界の知識を生かして製作している為、材料不足に悩まされ、自作で製作した部品も精度が低く爆発事故などのトラブルが頻発している。また、開発費用が高額なのも頭の痛い悩みである。前途多難な状況だが、科学者の意地で頑張っています。ちなみにスポンサー募集中です。 昔の癖が忘れられなかったのか、一日一回は上空に昇って幻想郷を観測するのが日課。無駄に詳細に記録されれた情報は天狗達に高値で売りつけて開発資金の足しにしているらしい。 未知の世界をその目で見続けるのが彼女の本来の役割。式神となった今でもその役割は忘れておらず、彼女のとって幻想郷はかつて旅していた宇宙と同様の世界、常識では計り知れない前人未到の世界である。 幻想郷に来てから日が浅く、常識に囚われない生活に苦労する日々を過ごしているが、そんな非常識的な日常に満足しながら過ごしている。 ちなみに太陽光で発電したりする事が出来るので、食事代が浮いて幸せな気分に浸っていたりします。 スペルカード 幻符「大地創造」空想「空想的超光速機関」仮想「虚空に浮かぶ人工天球」架空「ティプラー・マシン」空見「荒唐無稽な蜘蛛の糸」「非常識な月面旅行」 スペルカード説明: 幻符「大地創造」 惑星を改造し人類の住める星にする改造のことをテラフォーミングと呼ぶ。この言葉は1942年にジャック・ウィリアムスンが初めて用いた造語で、原義は「大地創造」である。 しかし、現時点の技術で惑星を改造するには資材の運搬に困難で、結果が出るまでに数世紀の時間を要することから非現実的とする見方が多い。 空想「空想的超光速機関」 超光速航法はSFなどに見られる架空の航法であり、宇宙船が光速を超える速さで航行するための技術である。 さまざまな超光速航法がSFの世界では存在するが現段階では全て空想の産物に過ぎない。 仮想「虚空に浮かぶ人工天球」 恒星を卵の殻の様に覆ってしまえば発生させるエネルギーの全てを完全に利用する事が可能である。これは宇宙コロニーの究極の姿と言え「技術が達成しうる最高の可能なサイズは何か?」という疑問から生まれた存在である。 これは「ダイソン球」と呼ばれ、フリーマン・ダイソンによって提唱された。 架空「ティプラー・マシン」 1974年にフランク・ティプラーが提案したタイムマシン。もし全宇宙がゆっくり回転しているなら、超高密度の筒状の物質「直径十km、長さ百km、質量太陽と同じの円筒」を2500回転/sで回転させればタイムマシンになると発表した。 しかし、宇宙が回転している証拠は見つかっておらず、現時点の技術では建設不可能な為、架空の存在でしかない。 空見「荒唐無稽な蜘蛛の糸」 惑星などの表面から静止軌道まで伸びた軌道を持つエレベータを「軌道エレベータ」と呼ばれており、芥川龍之介の蜘蛛の糸とも喩えられる事がある。ロケットよりも安全に、低コストで宇宙に物資を送ることができると期待されているが、極めて壮大な計画で建設や運用に困難が多いため、机上の空論と評されることもある。 「非常識な月面旅行」 外の世界を知っている彼女にとって幻想郷は非常識的な事ばかりだった。そして霊夢達が宇宙服も無しに月面を歩いた事実は驚愕に値したが、そんな非常識な旅行を想像して心を躍らせた。 そして自分もそんな非常識な月面旅行を経験したいと毎日の様に計画を練っているらしい。