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本当はさびしかった、君に会うまでは。 ひとりでいる方が気楽なんだって、嘘ついてた。 ☆ ナオミ・マサツグ。 異世界に転移するまで、彼は孤独な人生を歩んできた。 学校ではミヤモト達にいじめられた。ミヤモトは弱い相手を見つけて嫌がらせをする、性格の悪い男だ。マサツグは彼のせいで何度か死にたい思いすらしてきた。 そして親にも愛されず、見捨てられた。……その過去が今のマサツグを形作り、反面教師ともなっているのがなんとも皮肉だが。 そんな彼は転移しても才能無しと判断されて、孤児院を任されたわけだが――まさかその結果、家族というものを知ることになるとは思わなかった。 運命とは皮肉なもので、もしも彼に誰から見てもわかる特殊な才能があれば――マサツグはきっと孤独なままだったろう。どれだけ褒め讃えられても、英雄視されても――孤独な心は埋まるものじゃない。事実として、孤児を失った後に聖剣に選ばれた時も彼女達を守れなかったことが原因で一度手放している。 空っぽの心を満たせるもの。それは純粋な愛であり、絆だ。 愛とは何も恋愛的な意味だけじゃない。家族に向けられるソレも、立派な愛である。 それは今までのマサツグに最も欠けていたもの。普通の家庭環境ならば誰もが当然に享受出来るが、そうじゃなければ決して手に入ることのないもの。――それが家族愛。 実際、マサツグは親に対して複雑な感情を抱いている。それが孤児達を大切にする理由にも繋がってるのは皮肉なものだが……彼女達には自分のような思いをしてほしくないという考えが強い。 それは弱さを知っているから。辛い過去を味わってるから得られた、優しさでもある。 彼が孤児達から好かれているのも、みんなそういう優しさを感じ取っているからだ。 孤児達は皆、様々な理由でここへ来た。……シーは色々と特殊な存在なのでともかく、リュシアやエリンなんかはそれぞれ辛い過去を背負っている。 痛みを知る者が集い、身を寄せあい――そうして孤児院で生活をしてきた。 彼らは紛れもない家族だ。血の繋がりこそないが、その在り方は家族そのものである。 ――だから結論として、ナオミ・マサツグはリュシア達のことが大好きだ。 決して口には出さないが……だからもしも殺し合いに呼ばれていなかったら、後に処刑を乞うリュシアを意地でも止めようとする。 その方が楽だとわかっているのに――全員を助け出すという個人的な感情を優先した。 孤児達を失えば、何かが決定的に終わってしまう気がしたから――。 そんなマサツグだから――メグの気持ちがわからないわけじゃない。 もしも孤児達が見せしめにされていたら……自分も迷走していた可能性がある。そこは否定出来ない。 『チマメ隊は永遠だから……。この絆は誰にも裂かせないよー!』 絆。 過去のマサツグなら「そんな曖昧な言葉など知るか」と一蹴していただろうが――孤児や友と絆を育んだ今の彼には、彼女の気持ちが痛いほどわかってしまう。 孤児達を里親に出してから――静かで気楽な生活を送っていた。そこに居て当たり前の擬似家族を失った時に改めて思い知る、彼女達の存在の大きさ。 諸々の負担が減ったはずなのに――味気ない生活に虚しさすら感じていた。 それでもシルビィとアルノンが居たから、心を保つことは出来たが――以前なら地形を変えるほどの攻撃も随分と威力が落ちた。マサツグのスキルは心次第で強さが変わる。このデスゲームの参加者、キリトやpohの世界に存在し檀黎斗が取り入れた心意システムのようなものだ。 「ふっ……。まさか俺がこんなことで感傷に浸るとはな」 我ながら自分らしくないな――とマサツグは思う。 相手はまだ出会ったばかりの少女だ。リュシア達とは違い、思い入れなんて微塵もない。 ならばここは捨て置けば良い。助ける必要なんてないだろう。 ……そう理解出来ているのに、どうしてだろうか。 理解は出来るが、納得が出来ない。ただの感情論になってしまうが――このままメグを放置したくはない。 ナオミ・マサツグは実は自分をあまり理解出来ていない。というよりもひねくれ者な彼は、あまり自分に素直になれない。 いつも孤児を守る為に行動しているから、本当は彼女達を愛しているのに。そんな自分をあまりわかっていない。 だがそれでも、いつも行動するのがマサツグという男だ。――きっと大切な存在というものを、心の底では認めているのだろう。 「マサツグさん……」 クウカが心配そうな表情でマサツグを見つめる。 彼女はドMという拗らせた性癖こそあるが、善人か悪人かで言えば間違いなく前者だ。 自分が仲間を殺された状況でも――メグやマサツグを気遣うくらいの優しい心を持っている。 それはモニカという小さなリーダーの影響もあるかもしれないし、ヴァイスフリューゲルとして活動したから得たものかもしれない。 もちろん根っからの善人ではあるのだが、人助けをしていく積み重ねで……こういう心が養われたというのもあるだろう。 それはクウカだけに限らない。ヴァイスフリューゲルの面々はみんな特徴的な個性を持っているが、それでも仲間を気遣う『優しさ』というものを心の内に秘めている。 一見、まとまりのない寄せ集めに見えて実はしっかりと絆で結ばれている――それもまたヴァイスフリューゲルの特徴だ。 「そんな表情をしてどうした?俺の顔にゴミでも付いているのか?」 「そ、そうじゃないです。クウカはマサツグさんが心配で……」 「心配、か……」 ふっ――とマサツグは笑う。 まさか自分が守ろうとしている少女に、心配されるとは。我ながら情けない有り様だと思った。 だが――何故だろうか。不思議と嫌な感じはしない。……むしろマサツグ自身は自覚していないが、少し口元が緩んでいる程だ。 「まだ知り合って間もないというのに、俺なんかの心配をするとは……お人好しだな」 俺なんか――。 そんな言葉が出て来たのは、マサツグが自分自身を卑下しているからに他ならない。 孤児を里親に出した時もそうだが、彼は何かと自分を過小評価する傾向にある。 リュシア達に無償の愛を与えていたのは間違いなくマサツグであり、彼は立派に親代わりをしていたというのに――それでも自分なんかよりも他の者からしっかりと親の愛を受けた方が良いと思った。孤児達はマサツグの愛を受け取り、成長したのに――彼はそんなことにも気付けなかった。 それは家庭環境の歪みであったり、ミヤモト達から受けたイジメであったり――様々な原因が屈折した精神を作り上げたからだろう。周りに否定されてばかりの人生では、自尊心などというものは育たない。 普通ならば親が愛を与え、それによって自信や自尊心も成長するものだが――マサツグはそんな当たり前の『愛情』すらも享受出来なかったのだから。 「あぅ……。知り合って間もないと言われたら、たしかにその通りなのですが……」 クウカは少しだけ言葉に詰まる。 彼女は別に弁が立つ方でもないし、どちらかと言えば気が弱い方だ。 モニカやユキ、ニノンならばもっと違う反応を示したかもしれないが……クウカは彼女達ほど強いわけじゃない。 だが――それでも、クウカにも引けない場面というものが。曲げたくない意志というものはあって。 「そ、それでもクウカは――マサツグさんが好きです。大切な仲間だと思ってます……」 ここでちゃんと伝えなければ、きっと後悔すると思ったから。 別に自分がマサツグをどうこう出来ると思うほど、クウカに自信があるわけじゃない。こんなことを言っても無駄かもしれない。 それでも『俺なんか』なんて自虐するマサツグに、正直な気持ちを伝えたかった。大切な仲間だと思っていることを教えたかった。 「そうか。……俺は何かお前に『仲間』と呼ばれることをしたのだろうか?」 仲間。 そんなふうに呼ばれるようなことをした記憶はマサツグには無い。 たしかにクウカのことを保護したが――メグは闇堕ちさせてしまうし、彼の行動はお世辞にも褒められたものではないだろう。 別に仲間と呼ばれることに対して何か負の感情があるわけじゃないが――そんな言葉、今の自分には相応しくないとマサツグは思った。 普段ならその言葉を素直に受け取らず、何か言い返したり否定していたかもしれないが――マサツグも人間。感情の生き物だ。 今の状況が精神的に苦しいということもあり、つい口から素直な疑問が零れてしまった。 様々な情緒を感じさせる、マサツグの瞳を真正面から受け止めて――クウカは一瞬、言葉を失いそうになった。そこに秘められた感情が、あまりにも深そうだったから。 (……つ、伝えなきゃ!) それでもクウカは、引き下がらない。――このまま疑問に答えなければ、マサツグが悪い方向へ行ってしまう予感がしたから。 なによりクウカは感謝しているのだ。マサツグと出会えず、一人で居たらどうなっていたかわからないから。 ……孤独の状態で仲間の死を知るのと、そうじゃないのでは色々と違ってくる。孤独は人を狂わせてしまう。人は独りでは、生きられない。 マサツグは本人こそ自覚していないが――クウカという少女をしっかりと守っていた。 そしてクウカもまた――マサツグの心を守りたいと思ったから。 「ク……クウカは……」 マサツグの瞳が、真っ直ぐとクウカを見据える。 まるで彼女の本質を試すかのように、次の言葉を待っている。 別にクウカを疑ってるわけじゃない。……ただ単純に彼女が何を伝えようとしているのか気になっただけで。 何故ならクウカはきっとそこまで気の強い女じゃないとマサツグは考えている。そんな少女が緊張しながらも、疑問に答えようとしているのだ。 ……異世界へ来る前のマサツグならそれほど興味を示さなかっただろうが、やはり孤児達と触れ合ってから色々と変化したのだろう。 守るべき者も、絆も、愛さえない灰色の世界はいつしか虹色に彩られていた。 ――もしもマサツグが孤児院で彼女達と交流する以前の状態で連れてこられたのなら、きっとクウカなんて放置したし、メグのことも大して気にしなかった。……心を乱されることもなく、自分だけが生き残る手段でも考えていた可能性が高い。 環境が人を変える、とはよく言ったもので。 ナオミ・マサツグという男は異世界召喚で大切なモノを得たことで、今までにない感情を知り――それが結果的に彼の強さとなった。 守るスキルは何かを守る際に真価を発揮する。それ即ち、心の力。 孤児院を経営することでリュシア達と絆が芽生え、家族のようになり――だからこそ彼はここまで強くなった。 才能がないと認定されたことで孤児院を任された結果、こんな想いを手に入れたというのは皮肉なものだが――別にマサツグとしては地位や名誉に興味がないし、なにより孤児と出会えたことを悪くないと思っている。 そしてクウカに仲間などと呼ばれたことも――正直に言えば、悪くない気分だ。 まだ出会って数時間。それも大して何かあったわけじゃないマサツグを素直に仲間だと言ったのは、クウカの人柄の良さゆえだろうか。 なんとなくそんな気もするのだが――それにしてもクウカを保護して以降のマサツグは不審者から守ったこと以外はロクに活躍していない。子供のような言動の男も殺され、メグは目の前で攫われ――それでもなお仲間だというのなら。 ならばクウカの口からその理由を聞きたい。……仲間呼ばわりされること自体は悪くないが、それでも不甲斐ない自分にそんな評価を下されたのが納得のいかないところではある。 「クウカは……マサツグさんと出会ってなければ、どうなっていたかわかりません……」 「……どういうことだ?」 マサツグからしたら、自分は何も助けていない。 クウカにとってはマサツグの存在が支えになったのだが――そんなことを察することが出来ないのがこの男だ。悪く言えば卑屈で、自分の価値をあまり理解していない。 ……もっとも孤児達と交流するまでの環境があまりにも酷かったので、仕方ないのだが。 「えっと……最初の男の人に撲殺されてた可能性がありますぅ……」 竹刀でマサツグ達を襲った剣聖こと、虐待おじさん。クウカのみならば彼に嬲り殺されてた可能性は高い。 守りにこそ優れているが、攻めはそこまで得意じゃないのだ。ドMだけに。 「それは俺も同じだな。クウカが居なければ、真正面からあの猛攻を受けていた可能性もある」 「はい。だ、だからその……クウカ達は力を合わせて戦いました」 クウカがタンク役をして、マサツグが攻める。実に理にかなった役割分担だ。 マサツグとしては無意識的ではあったがこれは立派な協力であり、二人で戦ったということになる。 「ふ……。それで俺を仲間と呼んだのが」 ここまで説明されたら、マサツグでもわかる。たしかに共闘を果たした以上、仲間意識を持たれるのもおかしくない。 こんな自分に仲間意識など――という気持ちもあるが、本気で家族ごっこをしていたリュシア達の前例がある。クウカの気持ちも否定は出来ない。 「そ、そういうことですぅ。それにひとりぼっちだったら……クウカはどんな迷走をしていたかわかりません……」 クウカはヴァイスフリューゲルの大切な一翼を失った。 彼女のために殺し合いを肯定する――なんてことはしないだろうが、それでも何らかの形で迷走していたかもしれない。 これまでモニカ達が支えてくれたように、今回はマサツグという新たな仲間が彼女を支えてくれたのだ。 (一人きりの迷走……) クウカのその言葉は、マサツグにも同じことが言えた。 もしもこの場で誰にも遭遇せず、敵対者と出会っていたら――自分はどうなっていただろうか? もっと言うなら、異世界召喚されて偉大な力を得ていた場合――莫大な富と名誉を得られたとしても、果たしてその時マサツグはどうなっていただろうか? マサツグはリュシア達『家族』が――ルーナ孤児院ファミリーが居たからこそ、これほどまでに成長した。 誰かと繋がるということの大切さは――口にこそしないが、理解している。何故ならその想いこそが無限の力を呼び覚ますのだから。 「やれやれ……。殺し合いの最中に仲間が出来るとは思わなかったが……」 今、自分達は殺し合いに巻き込まれている。 それはどうしようもない事実だし、これから次々と失う羽目になるかもしれない。 「ふ、不謹慎だったでしょうか?」 だが――そんな状況でもこの時ばかりは自然とマサツグの口も緩んで。 「ふ……。わかった。じゃあ俺たち仲間で、さっき攫われたメグも助けるとするか」 その道はきっと、困難を極めるかもしれない。 もしかしたらもう間に合わないかもしれない。 それでも――――。 優しい孤児院(おうこく)で培った精神は、マサツグの心を後押しした。 「は……はい!」 クウカもつられて、にこやかに笑った。 『俺たちルーナ孤児院ファミリーで、家を守るとするか』 ――懐かしいな。 三人の孤児と共に家を守った時のことを、ふと思い出す。 それほど大きな月日も経ってないだろうに、随分と懐かしい。……あいつらは今も元気にしているだろうか? 夜空を眺める。 あいつらを失った時と同じ、静かな空間――。 「綺麗な夜空ですぅ~っ!」 ……とはいかなくて。 またしても俺の生活にはやかましい存在が加わった。 まったく――変態性癖のドM野郎とは、シーと引けを取らんキャラの濃さだ。 だがこういうのも――悪くない。静かで味気がない毎日より、ずっと良い。 『チマメ隊は永遠だから……。この絆は誰にも裂かせないよー!』 メグ、お前は――――。 『寂しい気持ちでいっぱいになっちゃいそうでしたけど……ご主人様が来てくれたおかげでそんな気持ちどこかに消えちゃいました!』 家を守る決戦前夜――あの時のリュシアの言葉を思い返す。 『ご主人様はすごいです。傍にいるだけで勇気をくれます』 ――果たして俺は、リュシア達のようにメグのことも救えるのだろうか? リュシアは故郷の両親を失ったが、マサツグと交流したことで多少は助けてやることが出来た。 だが――必ずしもメグまでもがそういくとは限らない。あのベルトに、同行者……どちらも油断ならない存在だ。 だがいつまでも迷っても、仕方ない。 ならばナオミ・マサツグは迷える子供を救うための道を選ぼう。 「行くぞ、クウカ」 「わ、わかりました!」 「ルーナ孤児院ファミリー出撃だ」 「ヴァイスフリューゲル ランドソル支部、出発ですぅ~!」 「「……」」 「……ふっ。まさかチーム名が被るとはな」 「ご、ごめんなさい……!こうなったら、クウカはどんなお仕置でも……ぐふふ……」 「いきなり気持ち悪い顔をするな。とりあえず今後は『ルーナフリューゲル』とでも名付けるか」 ☆ 誰も同じじゃない。 それこそが生きてる意味だから。時として出した音が、不協和音でも。 だから諦めない。信じ抜ける強さで――。 辿り着ける世界の果てで君と見る景色が真実なんだ 【D-4/一日目/黎明】 【直見真嗣@異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件(漫画版)】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:竈門炭治郎の日輪刀@鬼滅の刃 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2 [思考・状況]基本方針:ラスボスを倒す。殺し合いを脱出するには、これしか手段がないようだな 1:エリン、クウカ、メグとその友人を守る。 2:メグを連れ去った仮面の戦士を見つけ出し、メグを取り戻す 3:もう失うことは御免だな [備考] 「守る」スキルは想いの力で変動しますが、制限によりバランスブレイカーになるような化け物染みた力は発揮出来ません 参戦時期はリュシア達が里親に行ってから。アルノンとも面識があります 【クウカ@プリンセスコネクトRe Dive】 [状態]:ダメージ(小)、魔力消費(小) [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:こ、困ってる人を助けます…… 1:ク、クウカはメグちゃんを取り戻したいのです…… 2:モニカさん達と合流したいです 3:クウカ、マサツグさんのことが気になりますが……今はそれどころじゃないですね [備考] 頑丈です。各種スキルも使えますが魔力を消費します。魔力は時間経過で回復していきます 045 RIDE OR DIE(前編) 投下順 046 彼と彼女の情景 044 集いし願い 未界域のヴェアヴォルフ 時系列順 048 グレイブ・スクワーマー 017 DIVE to DEEP ―青い季節の罪深き夜に― 直見真嗣 クウカ
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鬼塚豪(おにづか・ごう) アニメVRAINSに登場するカリスマデュエリスト。 現状のリンクヴレインズにおいてランキング一位にある。 プロレスラーのようなゴツイ肉体をした男性である。 デュエルスタイルは見た目に違わぬ「ビートダウン」。 プロレスのリングが置かれている拠点に自作のチャンピオンベルトを掲げ、紳士なおじさまのマネージャーとともにいる。 この拠点にリンクヴレインズへのアクセス装置も置かれているようだ。 リンクヴレインズでのデュエルでお金を稼ぎ、 稼いだお金で保育園(孤児院?)の子どもたちにプレゼントなどを持ってくる生活を続けている。なお、鬼塚は孤児院出身である。 デュエルスタイルは【剛鬼】を用いたビートダウンであるが、ただ闘うわけではない。 わざと不利な状況を演出して、5の相手を8にも9にも見せ、10の力で叩き潰す というエンターティナーであった。 しかし、このスタイルが陳腐化してきているようで、ファンが減っている感があるようだ。 OCGの【剛鬼】は剛鬼モンスターが墓地に送られると1ターンに1度同名以外の「剛鬼」カードをサーチする凄まじいアドの塊であり、効果使用後も種族や属性縛りの召喚特殊召喚を縛るデメリットがなく展開力も高いため、リンク召喚及びシンクロ召喚と凄まじく相性が良く汎用性の高い出張パーツなら無理なくデッキ構成が可能で、展開して手札が減ってない事も少なくないだけでなく《ミセス・レディエント》のお陰でエクストラデッキから2体分のエリアを広げられるなど、そのポテンシャルは計り知れない。ただ、彼の登場が少なく、新規が少ない。 「Playmaker VS ハノイの騎士」の中継に子どもたちが釘付けになっているのを目撃し、 SOLテクノロジー社と結託してPlaymakerの討伐を決意。 ハノイの騎士のコスプレをしてPlaymakerをおびき出す。 リンクヴレインズの中継を常時見ている島直樹のおかげでまんまとおびき出されるが Playmakerはひと目で「奴はハノイの騎士ではない」と看破。用がなくなったPlaymalerが帰ろうとしたため、 悪夢の鉄檻のようなプログラムに閉じ込めそのままデュエルとなる。 最終的にお互いのエースに戦闘破壊耐性をつけてノーガードの殴り合いをするという展開となり、 Playmakerが殴り勝った。 デュエル後、「鬼塚は嬉しそうに、Playmakerは嬉しくなさそうに」(*1)なり、鬼塚は子どもたちがファンとして戻ってきてくれた。 遊作は彼をハノイの騎士との戦いには巻き込みたくないと言っているが…。
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アリスの過去2 +目次 #contenta 概要 イセリアの学校前でアリスと遭遇する。 ▲ 登場作品 TOSラタトスクの騎士 イセリアの学校前に行くとアリスと出くわす。 戦闘になるかと思われたが、突然学校からアリスを知っている男(バーニィ)が出てくる。 彼の出身地がハイマの孤児院であることを知ったアリスは、マルタとエミルを見逃し、どこかへと行ってしまう。 その後、残ったバーニィからアリスの話を聞く。 ▲ 関連リンク 関連項目 アリスの過去1 アリスの過去3
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名前 スイ 性別 不明 年齢 16~17 性格 社交的だが冷淡 外見 紫の長髪を束ねている。群青色の瞳、民族衣装 血筋 遠い地方の出身、孤児のため不明 装備 ボーガン、短剣、矢筒 遺才 風力操作 マテリアル 翠水晶のブレスレット 前職 兵士(実質的には傭兵) 異名 風帝 左遷理由 大佐をフルボッコ 基本戦術 ボーガンによる狙撃。近距離戦は短剣、遺才はボーガンの威力を上げるために使う 目標 昇級 うわさ 1 二重人格者。人格が変わって初めて遺才が使えるらしい 2 孤児院で育ち、ひどい扱いを受けたため人を信用できない 3 ムカつく奴は殴る 4 甘いものが嫌い。けどジュースは別。
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賞金稼ぎ( Bounty hunter ) 大悪党は全て死すべきであるというぶっ飛んだ信念の一人宗教裁判シスターガンマン 銀髪青眼。暗赤色の改造シスター服を着ている 二丁拳銃の使い手。曰く、左手には天使が宿っているらしく 彼女に危機が迫ったときは独りでに動き、隠れた敵を迎撃したりサインを出して彼女に知らせたりする 無茶苦茶な正義感を除けば、敬虔で優雅な淑女 無法者を討つのは全くの善意からなので賞金は教会や孤児院に寄付している ∥チーム ⇒「エウノミア」リエーテ ∥幻想西部劇
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小ネタ候補一覧 1ユーリの孤児院時代 2万条目「イカれた現状を説明するぜ・・・・」 3ミスカトニック大学のとある日ダンジョンに挑む不知火を主人公にアタック前の準備風景とアタックの様子アタック後の打ち上げの様子を流す 4神様緊急会議~新規女神マリィ歓迎会 ならびに どこまでを許容範囲とするか~ 5 6 7 8 9 10 各国首脳陣の自国PR(ダイスでどこの国をやるか判定) 各国のとある日常(ダイスでどこの国をやるか判定) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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概要印帝 神園家 環境保護団体 軍 孤児院 桜咲家 桜咲モータース ダンスチーム 不良グループ メイデンブラッド ユーノス社 L D 出典 概要 「皇神グループ」「フェザー」「エデン」「ATEMS」、裏八雲以外の勢力についてのページ。 「神園家」を除けば、ゲーム本編の物語に密接に関わっているものはない。 登場人物の中には学校に通っている/通っていた事が明らかになっている者もいるが(*1)、特に記載する事がないので項目は設けない。 印帝 なんの店なんだ…? 歓楽街では他にも「YGGDRASIL」「666」「GIRAFFE BEER」「ZERO」「彩楽宴」「楼万」のネオンが確認できる。 「鎖環」では、印帝が裏八雲の偽装する架空組織である事が判明した。裏八雲は印帝を経由してきりんにお札を送っている。 神園家 日本に古くから伝わる退魔の一族。国内有数の名家でもある。 皇神のように表立った存在でこそないものの、政界などへの影響力もそれなりに有している。 アキュラとミチルの母はこの家の出身。また、現当主はアキュラの叔母にあたる人物が務めている。 ミチルのために特設の療養所を与えたのは神園家だが、 アキュラの研究と復讐をサポートしているのはノワ個人の意向であり、神園家は関与していない。 (ただし、兄妹のもとにノワを遣わしたのは神園家である) 環境保護団体 ニムロドが所属している、海洋保全を掲げる団体。 ニムロドは団体の抗議活動に手ぬるさを感じているが 彼自身が度を超えて過激な思想であるため、これをもって穏健派の団体と断定することは難しい。 軍 かつてイオタが所属していた組織。「○○軍」ではなく、単に「軍」と表記される。 「蒼き雷霆ガンヴォルト」の時点で国防の実権は皇神グループが有しているため、さしたる権限は無いと思われる。 孤児院 幼少期のテンジアンやパンテーラが育った、中国にある孤児院。 経営者の病死によって閉鎖された後、孤児たちはストリートチルドレンへと身を落とした。 桜咲家 日本国内有数の大財閥。オウカはこの家の血筋である。 後述の桜咲モータースとの関係は不明。 桜咲モータース 大手自動車メーカー。モルフォの歌「櫻華爛漫」のピアノアレンジを社のCMに使用している。 ダンスチーム 正式名称不明。ガウリが過去に所属していた能力者だけのダンスチーム。 第七波動を交えたパフォーマンスが好評を博し、地元でも有名なチームとして成長したが、 ライバルチームからの妨害を受け、解散へと追い込まれる。 不良グループ 正式名称不明。エデンへと加入する前のジブリールが身を置いていたグループ。 後述のメイデンブラッドとは違い「能力者の」不良グループである。 メイデンブラッド 皇神に参入する以前のデイトナが纏め上げていたカラーギャング。 関東一帯を勢力下としていたチームであり、かなりの規模を誇っていたと思われる。 デイトナが離脱した後、チームがどのような顛末を辿ったかは不明。 ユーノス社 国外企業。 皇神グループは「プラズマレギオン」の開発にあたり、ユーノス社から技術貸与を受けている。 また、ユーノス社から皇神未来技術研究所に移籍したスタッフもおり、 第九世代戦車「マンティスレギオン」の開発には彼らも関与している。 L D かつてメイデンブラッドと対立していたカラーギャング。 デイトナによって壊滅に近い状態に追い込まれた。 「義心憤怒」ではこのチームに所属するチンピラが登場するが、彼がリーダーかどうかは明言されていない。 ドラマ中では「エルアンドディー」または「エルディー」と呼ばれるが、 正式にどう表記するかは不明である。ここでは仮に「L D」としている。 出典 蒼き雷霆ガンヴォルト 陽炎のメモリア 蒼き雷霆ガンヴォルト サウンドトラック 蒼き雷霆ガンヴォルト 義心憤怒 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 オフィシャルコンプリートワークス 電撃Nintendo 2015年12月号(能力者PROFILE・アキュラ) 電撃Nintendo 2016年1月号(能力者PROFILE・デイトナ/メラク) 電撃Nintendo 2016年2月号(能力者PROFILE・イオタ/ストラトス) 電撃NIntendo 2016年3月号(能力者PROFILE・エリーゼ/カレラ) 電撃Nintendo 2016年10月号(CUTOUT オウカ編) 電撃Nintendo 2016年12月号(能力者PROFIKE・ガウリ) 電撃Nintendo 2017年3・4月合併号(能力者PROFILE・ニムロド) 電撃Nintendo 2017年5月号(能力者PROFILE・ジブリール) 電撃Nintendo 2017年6月号(能力者PROFILE・テンジアン)
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この武力で武力を支配する世界を、俺は変えたいんだ ロードらしくないロード 【基本情報】 キャラクター名 プレイヤー名 クラス/スタイル ワークス レベル/使用経験点 カイン お亀 ロード / セイバー 剣闘士 4/90 所属国 性別 年齢 身長 体重 アンダンテ 男性 17歳 175cm 65kg 【ライフパス】 出自 孤児院 孤児院で育てられた 経験表1 若武者 実戦経験は浅い 経験表2 予言 奇妙な夢を繰り返し見る 【信念】 種別 内容 目的 変革 禁忌 裏切り 趣味嗜好 農作業、林業、採掘業、家事全般 【因縁】 対象 関係 感情(メイン/サブ) リーゼロッテ・ブリンク(初期取得) 仲間 憧憬/同志 ナハト・アハト 仲間 信頼/庇護 ドラクル・ムーンライト 仲間 尊敬/誠意 【概要】 「其方の聖印は・・・後に世に変革をもたらすであろう」 幼いころから繰り返し見る不思議な預言者の夢。その真相を確かめるべく、カインは育った修道院を旅立った・・・ と言えば、少し過剰表現になるだろうか。 幼いころに両親を亡くし、村の孤児院で育った青年。 混沌を鎮め、人々に安寧を齎す事がロードのあるべき姿であると考え、 私利私欲の為に度々戦争を起こす現在のロード達を憂いている。 国を守っていくためには戦争は避けられない事も理解はしているが、 元来非常に純粋で、争いごとを好まない心根のやさしい青年。 嘘やハッタリも苦手で、おおよそ国を統治するロードには不向きな性格。 基本的に武力による衝突は可能な限り回避するように努めている。 自分がロードとして為すべき事は何なのか、それを知る為に見聞を広める旅に出た。 道中ナハトと出会い、リズ、ドラクルと出会い、紆余曲折を経てアンダンテの君主となる。 マイペースで、他人に流されにくい。 甘過ぎる面があるが、前向きで他者とすぐに打ち解けることができる。 一度信じた人物については疑う事をせず、裏切ることもしない。 聖印の力に驕る事はなく、一緒にいてくれる仲間達への感謝は決して忘れない。 孤児院時代、師匠に恵まれ、剣術の腕はそこそこ。 旅立って日が浅いため、時折実戦経験の浅さが垣間見える。 両親・カイン共に生まれつきロードとしての素養を持っていた。 結果、暗殺者に襲撃され、自身以外の家族を全て失ってしまう。 その後匿われる形で孤児院に入る形になる。 「お前はお前のまま大きくなれ」 カインにこの言葉を贈った孤児院の先生が、カインの人格形成・人生観に多大な影響を与えている。 社会的生活に必要な技能(家事全般や農作業等)から、剣術、人生観まで、現在のカインのベースを築き上げた。 剣と羽根飾りは先生から貰ったお守り。 本当の名前は【カイン・ヴァルディア】であるが、 先生の進言で、ヴァルディアの姓は両親を失ってから名乗っていない。 ヴァルディアの姓を知る者はほぼいない。 君主という立場でありながら、尊大な態度は一切取らない。 軍の整備や領地警護はドラクル、他国との貿易はリズ、情報収集はナハト。 能力を持った人物がその力を最大限発揮できるようにそれぞれ全権を与え、任せている。 領民の声は共に過ごすことで一番よく聞こえてくると考えており、 カイン自身は可能な限り領民と共に農作業を始めとした仕事を共にしている。 そのため、周辺国や村に変わった君主がいると徐々に噂になりつつある。 「武力で武力を支配する社会を変革する」という途方も無い夢を持つ。 旅先で傍若無人なロードを幾度も見てきた・・・というのもあるが、 その根底には、聖印の奪い合いに巻き込まれて、幼くして両親を失った経験がある。 自分一人では何もできないという弱さ、 そして自分は途方も無い夢を抱く子供であると言う事を理解している。 自分の仲間、国さえ満足に守れない者が改革など為せないと考え、 当面の間は自国の民の平和と安寧に尽力しながら変革の術を探ることになる。 ティヌスから、「生まれてくる時代を間違えた人間」と揶揄されており、 自分が一度信じた人物には、揺るぎない信頼と底無しの善意を以って接する。 故に、立場上敵であるセシルの下に、単身で会談を持ちかけるといった史上稀に見る珍事を引き起こした。 直感的に人の本質を見抜くことができる。 大抵は質問(将来の夢を問うことが多い)を1つして、その答えと相手の目を見て信用に足る人物かを判断する。 家事全般や村の仕事を難なくこなすが、整髪だけは苦手。 リズが手直ししないと必ず一箇所は寝癖が立っている。 全てが終わったとき、必ずリズの気持ちに答えると約束した。 全幅の信頼を寄せる仲間たちに助けられて、今日もカインは自分の道をゆっくりと歩んでいく。 戦闘 まだ荒削りではあるが、先生譲りの剣術は充分に実戦で通用するレベル。 少数戦闘より、部隊を率いた大規模戦闘で真価を発揮する。 圧倒的カリスマ・・・を持っている訳ではないが、 カイン自身の不思議な人柄に惹かれるのか、指揮する部隊の士気は高く、 自身もそれに答えるように剣の鋭さを増す。 また、馬術にも定評がある。 ※因縁補足 1.リズ(憧憬/同志) 憧憬→優しさの中にも強さを内包したリズの様に自分もなりたいと思っている 同志→争いや殺生は好まない 2.ナハト(信頼/庇護) 信頼→いつも自分に付いてきてくれて、要所で背中を押してくれるナハトを信頼している 庇護→ナハトが前君主の手から完全に脱却し、彼女自身の意思で歩いてくれるようになる日まで守っていきたいと思っている 3.ドラクル(尊敬/誠実) 尊敬→百戦錬磨のドラクルを特に実戦において尊敬している 誠実→傭兵でありながら誠実さを感じている 【基本能力】 HP MP 天運 71 52 3 基本値関連 装備修正 結果 行動値 7 -4 3 移動力基本値 基本移動力 装備修正 3 【能力】 基本値 判定基本値 スタイル修正 判定値 筋力 17 5 2 7 反射 15 5 2 7 感覚 8 2 1 3 知力 7 2 0 2 精神 16 5 1 6 共感 11 3 0 3 【技能】 筋力(7) 格闘(2Lv) 力技(2Lv) 重武器(3Lv) 水泳(2Lv) 頑健(2Lv) 反射(6) 軽武器(2Lv) 運動(2Lv) 隠密(2Lv) 回避(2Lv) 騎乗(3Lv) 感覚(3) 射撃(2Lv) 手業(2Lv) 知覚(2Lv) 霊感(2Lv) 知力(2) 治療(2Lv) 混沌知識(2Lv) 聖印知識(2Lv) 軍略知識(2Lv) 専門知識:任意(2Lv) 専門知識:任意(2Lv) 精神(5) 意志(2Lv) 聖印(2Lv) 共感(3) 話術(2Lv) 感性(2Lv) 情報収集(2Lv) 芸術:任意(2Lv) 芸術:任意(2Lv) 芸術:任意(2Lv) 【クラス特技】 No 特技名 種別 レベル タイミング 判定 対象 射程 目標値 コスト MC 使用回数 1 疾風剣の印 天恵(攻撃/自動) 5 メジャー 白兵技能 単体 武器 対決 5 FW - ^ 効果 命中判定+4,ダメージ+5D 2 一刀入魂の印 天恵 1 疾風剣の印 自動成功 自身 - - 2 FW - ^ 効果 疾風剣の印使用時、攻撃のDR+筋力 3 閃光刃の印 天恵(偉業) 1 DR直前 自動成功 自身 - - 天運 ○ シナリオ1 ^ 効果 精神点以下の天運消費。DRに+消費*10 4 鼓舞の印 天恵(MC) 3 マイナー 自動成功 自身 0sq - 6 ○ ラウンド1 ^ 効果 イニでも使える。即座に士気回復ルール適用。士気が最大まで回復した場合ラウンド中全ダイス+1 5 覇者の印 天恵(MC) 1 常時 自動 自身 - - - ○ - ^ 効果 マスコン中、攻撃のDR+自分の士気。士気が最大値の間全ての判定+2 6 特技名 種別 レベル タイミング 判定 対象 射程 目標値 コスト MC 使用回数 ^ 効果 効果 【ワークス特技】 No 特技名 種別 レベル タイミング 判定 対象 射程 目標値 コスト 1 士気軒昂 社会 1 - - 自身 - - - ^ 効果 マスコン中DR+士気 2 振りかぶり 戦闘(増幅) 1 マイナー - - - - 7 ^ 効果 DRに+重量 3 武器熟練 戦闘 1 常時 - 自身 - - - ^ 効果 重武器で行なう武器攻撃のダメージ+1D 4 操騎の極み 戦闘 1 マイナー 自動 自身 - - 5 ^ 効果 騎乗状態の間、マイナーで移動後別のマイナー 5 叩き斬り 戦闘 1 振りかぶり - - - - 3 ^ 効果 DRに+2 衝撃追加 【アイテム】 アイテム所持可能重量 装備品+その他 最大値 ^ 22+11 34 武器 武器 名前 重量 技能 命中修正 攻撃力 行動修正 移動修正 射程値 ガード値 メイン グレートソード 10 重武器 -3 筋力+6 0 -3 0sq 6 ^ 効果 効果 サブ 名前 重量 技能 命中修正 攻撃力 行動修正 移動修正 射程値 ガード値 ^ 効果 効果 その他 名前 重量 技能 命中修正 攻撃力 行動修正 移動修正 射程値 ガード値 ^ 効果 効果 合計 - 10 - - - 0 -3 - 6 防具 防具 名前 種別 重量 回避修正 防御力 行動修正 移動修正 ^ ^ ^ ^ ^ 武器/炎熱/衝撃/体内 ^ ^ メイン プレートメイル 防具(鎧/金属) 10 -3 10/6/7/0 -3 -4 ^ 効果 効果 サブ マント 外套(防具/革) 1 0 0/1/1/0 0 -1 ^ 効果 効果 その他 名前 種別 重量 回避修正 武器/炎熱/衝撃/体内 行動修正 移動修正 ^ 効果 効果 合計 - - 8 -2 10/7/8/0 -3 -4 その他 名前 個数 重量 気付け薬 3 2 効果 2DMP回復 解毒薬 1 2 効果 強度3までの毒回復 高級乗馬具 1 3 効果 騎乗判定+1 毛布 1 1 効果 あったまる 乗騎 名前 攻撃修正 命中修正 回避修正 防御力 行動修正 移動修正 ^ ^ ^ ^ 武器/炎熱/衝撃/体内 ^ ^ 名馬:スパイクドホース 3 0 -1 0/0/0/0 -1 4 効果 同乗人数1人 近づいて単体攻撃。それだけ。 命中:8+3D 打点:35+8D マスコンでは若干強化されます。 命中:12+4D(鼓舞・覇者・部隊特技適用時) 打点:50+(士気*2)+8D
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★イチジクを植えようSS★ 今は閉店してしまったお花屋さんから購入していたイチジクの苗をよいしょ、よいしょと玄関から庭へと移動させる。 高さ1メートルの苗木は、茶色のシンプルな植木鉢に入れられていたが、うまく育てばいずれは見上げるほどの大きさにもなるのだ。 だから家の住人…むつきはそれを見越して苗を広い庭へと植え替える事に決めていた。 玄関、廊下、LDKそして庭に通じる格子をはめ込んだ両開きのガラス戸を抜ければ、正面にオレンジの木が植えられた小さな庭と右手に広い芝生敷きの大庭が広がる。 その間…、テラコッタのタイルが敷かれ日差しを遮るターフがかけられたスペースの側がこの苗木の居場所。 すでにその場所には彼女の夫カールが地面にシャベルで適度な穴を開けており、日蔭の下でむつきが来るのを待っている。 「おまたせー」 そう言いながらよろよろと歩く彼女の手から彼は苗木を受け取ると、トントンと鉢をシャベルの柄の部分を使って叩き、ひっくり返すようにして苗木を鉢から抜いた。 「ええと、植えたら土をかぶせて、お水をたっぷり…」 むつきはカールが苗を土に植えてる間に、ガーデニングセットについてきたガイド本を声に出しながら読み、その通りに水の入ったジョウロで苗木の根元にたっぷりと水をかける。 「お、虹ができた」 「ああ」 強い日差しの下水滴は小さな虹を作り、濡れた大ぶりの葉はつやつやと輝いて鮮やかだった。 「…たくさん実をつけるようになったら、皆におすそわけしたいなー。後ねジャムとかコンポートとか作れるよ、ケーキは…作るの下手だけど挑戦しようかなあ…。」 嬉しそうにそう話すむつきの楽しそうな様子に『気が早い』とカールは言おうと思ったが、今はやめておこうと考える。自分も少し楽しみであったからだ。 「緑はいいねえ…、きれいだね」 葉に触れながらむつきはほほ笑む。今は亡き人達への鎮魂の日々を静かに過ごしていた二人であったが、今日はつかの間の休日でもあり、ささやかではあるが息抜きとしてこの作業を選んだ。 むつきとカールの家は南都の王城が望めるオアシスの側にひっそりと建っている。以前はそれよりもっと東側の郊外住宅地の中にあったが、仕方の無い事情で移築することになり現在の場所に建っていた。先の土壌汚染、世界樹による浄化によってレンジャー連邦の自然は壊滅状態であったが、国が行った植林作業によって徐々に元の砂漠とオアシスの国に戻って行こうとしている。 「そうだな…」 カールもしみじみと言う、高めの塀の向こう側にはさびしい緑と真水をたたえたオアシス。 いつか元のように戻るのだろうか…、彼は強い日差しに目を細め複雑な気持ちで白い砂が多い景色を見つめる。 「…時間がかかるね、植林するにも人手が少なすぎるから」 「ああ」 むつきも塀の向こうへ思いをはぜる、自分の身長ではカールが見ている景色は見えないが、でも、何が見えてるのかは分かっていた。 いつかまた、ナツメヤシの林とパームツリー、たくましく生きる灌木らが茂る砂漠独特の自然が戻ることを彼女も願う。 「イチジクも乾燥に強い丈夫な植物なのよ」 「そうか」 むつきは無意識にカールの手を取り手を繋ぐ、軍手ごしだけどしっかりとした掌に触れてると安心するからだった。 「むつきさーん」 「うえ!? ハイ!?」 ぼんやりと苗を見ていたら後ろから子供の大きな声。 むつきはぎょっして後ろを振り向く、カールも何事だと同じく振り向いた。 「こんにちはー」 「あー」 声をかけてきたのは孤児院で暮らす子供達の中でも年長の子、庭と道路との境になっている鍵付きの門扉から顔を出して笑っているのが見えた。 「ミナモちゃん、あれーどうしたのー」 「小さいの連れて散歩―」 むつきは慌てて少女…ミナモのいる門扉へと駆け寄るとその引き戸の鍵を開ける。 開くと扉で見えなかった小さな男の子達が何人か「こんにちはー」と言って庭の中に飛び込んで来た。 「ああ、そんな時間だったね」 そう言って笑えば、最後に庭に入って来た少女は快活に笑った。 レンジャー連邦は人口の減少により慢性的な人手不足に悩まされ、孤児院でも働き手が足りない為、むつきも週の何日か手伝いに向かっていたが、それでも足りない部分はミナモの様にある程度大きい子供は小さな子の面倒を見る、といった身近な助け合いをすることでなんとか成り立っていた。 「サンゴちゃんは別の子達と?」 「うん、あっちは女の子達連れて買い出しね」 「そうかー」 「むつきさん何してたの?」 「ああ、イチジクの苗植えてた」 少女の問いかけにむつきは植えたばかりの苗を指さす。そして指差したついでに小さな男の子達に囲まれ笑顔を見せている夫を見て微笑んだ。 「むつきさんヴァローナ作った人でしょ、いいの?孤児院の手伝いしてて」 「あ、え? どうしたの急に」 ぽーっと微笑ましい光景をみている彼女に少女は複雑そうな顔をする。 航空国家で育つ子なだけあってミナモはなかなかその方面に明るく、女の子なのだけどどこか少年の雰囲気を持っていた。 「だって、ホントは空軍の方の仕事が本職じゃない、いいのかなーって思って」 むつきは苦笑うと、腰に手を当てて晴れ渡った空を見上げた。 「あー、いや空軍の仕事は依頼があった時だけなのよ、後は夫のコパイロットする為」 「えー」 少女はわかんなーいという顔をして、子供を抱き上げ肩に乗せて笑っている大きな人と隣に立つ幼い雰囲気を残す人を見上げる。 「軍の事や、機体の事はカールや空軍のみんなに任せてる。なんせ優秀だから基本私のすることはあまり無いのよ。だから私は今自分が必要とされるところにいる訳です。」 「…なんか、エンジニアから孤児院のお手伝いって違うじゃない」 ミナモは航空機に憧れる女の子、だからむつきがなんで開発者から自分たちの暮らす施設の手伝いをしているのが理解しにくかった。 「違うかなあ、私にとっては大事なものを守る仕事だから同じなんだけど…」 んーっと声を出すと、彼女は変かしらと首をかしげる。 「孤児院はそうねえ、あなたたちには元気に育って欲しかったから。ミナモちゃんにもサンゴちゃんにも、他の子たちにも未来があるから、元気に育つお手伝いがしたかったの」 むつきは笑って少女に笑顔を向け、それからまだ小さな苗木そっと触れた。 「イチジクも元気に育ってほしいなあー」 この苗も、隣に立つ少女もむつきにとっては大切な命、大事に育てたかった。 「むつき、今日はだいぶ暑い、子供たちに何か飲み物でも」 「あ、はーい」 カールが強い日差しの中、汗をかいている子供達を見て声をかけてきた。 確かに今日は暑く、日よけのマントを着ていても体の水分を奪っていってしまうだろう。 集合をかけたわけでも無いが、子供達はターフの下に集まると期待に満ちた顔でむつきの方を見ていた。 「えーと全部で6人ね、汗をかいたから冷たいお水で水分補給、後オレンジむいたげる」 「わーい!」 「カールも飲む? 用意するから子供達の手を洗ってあげて、ミナモちゃんは手伝ってー」 「ああ」 「はーい!」 歓声を上げる男の子達に笑顔を向けながら、彼女は軍手を外して少女と共に先に水道で手を洗い、子供達と自分たちの飲み物とオレンジを剥く為にミナモと家に入る 「よし、一列に並んでそこの水道で手を洗うんだ、ちゃんときれいにするんだぞ」 「はーい」 そして、キッチンまで聞こえる夫の指揮官ぶりが板についたセリフに笑うと、冷蔵庫を開けたのだった
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養子 アイドレスWiKiの該当ページ L:養子(アイテム) = { t:名称 = 養子(アイテム) t:要点 = 子供,暗い眼をした,悲しみ t:周辺環境=戦場 t:評価 = 全評価-2 t:特殊 = { *養子のアイテムカテゴリ = NPCとして扱う。 } t:→次のアイドレス = 成長(イベント),悪夢にうなされる子(強制イベント),勉強を教える(イベント),実の親の手がかり(アイテム) } 派生前 EV136 リザルト 特殊な子供の発見→孤児院の設立または越前奨学金制度