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1.二つの時代 今回取り上げる文献には2層の時代背景、時代の叫びがあるように思う。もちろん、これらは断絶された時代ではなく、根源には同じものがあるが。一つ目の時代は彼が精力的にフィールドワークを行っていたという昭和初め、特に太平洋戦争前まで、である。二つ目の時代は今回の文献が世に出ることになった1990年初めである。 それぞれの時代における希求に注目しながら、近代以降の我々が抱える問題というのを考えていきたいと思う。 2、昭和初期 大阪で治安維持法に触れた彼は故郷である兵庫県加西郡に帰り、1934年(P85においては1933年)から1939年の間、その辺りの地域を駆け回り、研究と反戦活動に励んでいたという(P 15)。ここで一度、この時代の歴史について簡単に振り返っておくと 1922年:全国水平社結成 1925年:日ソ国交樹立、治安維持法公布 1929年:世界恐慌 1931年:満州事変 この辺りからナショナリズムの気運が高まる+農山漁村経済更生運動 1932年:五・一五事件 1933年:ヒトラー内閣成立 1934年:日本製鉄会社発足 1936年:二・二六事件 1937年:盧溝橋事件、国民精神総動員運動 1938年:国家総動員法、電力(国家)管理法 1939年:第二次世界大戦 1941年:真珠湾攻撃 このような時代の中で、赤松は「戦時体制下の村落社会の矛盾と相克の中でいかにして反戦の思想と行動を貫くか」を課題として活動していた。近代国家の成立に伴い、壊されていく農村、共同体、人のつながりに危機感を抱いた赤松は、それをどう克服するか、その象徴として戦争を取り上げ運動を展開していたのだろう。 一方で、もちろん研究もしていくわけであるが、その動機のひとつとなったのが、柳田をはじめとする民俗学者が「常民」というコンセプトをつくりだし、遍歴する人々や天皇制、夜這いなど彼らにとって都合の悪いもの(「あるがまま」のもの)をみず、「自分たちの倫理観や政治思想」にとって都合のいいものを切り貼りすることに対する不満であったと思われる。 未来に向けた視点と過去に向けた視点、どちらにしろ、そこにあるのはありのまま広がっている世界が無残に切り捨てられていくことへの抵抗であると思う。 それはこの時代に起きた様々な事件の中からも読み取れる気がする。阿部定事件(1936年)や津山事件(1938年)、鬼熊事件(1926年)など。そこからは、貞操観念の導入、徴兵制度、警察などの行政・官僚制度の導入などがもたらしたものの片鱗が見える気がする。現在生きる私たちが描くような、ネガティブな共同体のイメージは実は、既存の共同体にシステムが明治以降導入された結果のものであるのではないか。 3.1990年代初め 赤松が夜這いに関する今回の文献を発表した1990年前後についてまとめると 1984年:風営法改正 →ノーパン喫茶の取り締まり、テレクラの誕生 →援助交際が問題に 1997年:神戸連続児童殺傷事件 ここでも、性の揺らぎというものが見えると思う。それと同時にみえるのは道徳崩壊でではないか。売春はだめだと国民道徳が命じる一方で、売春は世間に認知されている。子供は性行為をしてはいけないという一方で、子供同士では許容、学校では性教育がなされる。現実の世界は矛盾に満ちていて、しかし、線引き社会はそこに矛盾があることをみようとせず、矛盾は認めない。これは赤松による柳田批判にも通じる。かつては矛盾があることを認めた上で、しかし人々の行動、考えの指標となる基準やベクトルとなるものがあったわけで、それがなくなり、虚構の国民道徳は子供の疑問に答えられなくなっていった。なぜ人を殺してはいけないのか、など、そこに答えなどないはずである。しかしそこに答えがあるかのように振舞い、それが絶対であると言い押し付ける。あるがままの現実を生きるのにそれが役に立たないことを知ったとき、人はどうなってしまうのか。何もない中で生きることなどできるのか。それは現代に突きつけられた課題であると思う。 そして、その課題を察知し、回答もしくは道しるべを示そうと思ったのが赤松であり、当時の赤松ブームのひとつの要因であると思う。 上野は男女共同参画社会がどうとかフェミニズムがどうとか言うが、おそらく、もっと深い希求が赤松を求めたのではないか。 課題 なぜ貞操観念は受け入れられたのか。夜這いされないインテリが積極的に肯定していったから? 夜這いのネガティブな面にも注目。また、少女の売買
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286 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/19(木) 01 52 31.68 ID ??? 刹那 「と、いうわけだ。異性といえば、ヒタイホワイトたる、クリス姉さんしかいない」 クリス「女の子のことを分かろうっていう気持ちは、評価してあげるけど」 刹那 「男は女と、つがいにならなければ、ガンダムにはなれないんだ!」 クリス「どこの受け入りよ……」 刹那 「俺はガンダムになって、アムロ兄さんを超えたいんだ。女を知らずして、勝ち目などない」 クリス「ふ~ん、まあいいわ。じゃあ、何を知りたいの?」 刹那 「それを知りたい。教えてくれ」 クリス「それじゃあ、話にならないじゃない」 刹那 「何っ。では、俺は、女の何を知ればいいんだっ」 クリス「……そんなトコから始めないといけないわけ?」 アムロ「何かしらの発展があると期待して見守ってみれば、このザマかあああ!」 ロラン「アムロ兄さん落ち着いてええ!」 289 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/19(木) 02 08 33.18 ID ??? ヒイロ「刹那兄さんは間違っている。 決めた女を暗殺に行くべきだ。運命の相手はそうすれば手に入る」 シン「いやそれお前だけだから!」 290 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/19(木) 02 18 41.57 ID ??? 289 エニル「そうよ、それじゃ駄目なのよ!」 291 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/19(木) 02 22 11.73 ID ??? ガロード「怪しげな研究所を襲撃して、最重要区間に侵入とかはどうかな?」 シン「それもお前だけだから!」 293 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/19(木) 02 22 42.60 ID ??? そうした結果が本編の夜這いである コウ「おま、おま、おま。よ、よ、夜這いなんて」 カミーユ「で、どうだったんだ?」 刹那「俺を(警備を呼ばない的な意味で)受け入れてくれた」 コウ「貴様を(身も心も)受け入れただと!?」 カミーユ「うわっ!凄い気だ!」 シーマ「あらあら、アタシならいつでも大丈夫だよ?」 カミーユ「あ、消えた」 295 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/05/19(木) 03 14 13.77 ID ??? ヒイロ「そうだ。イザという最悪の状況に瀕した場合、そこの配線をカットすれば、万事うまくいく」 刹那 「了解。では、連絡コードの最終確認をする。俺たちは」 ヒイロ「ガンダムだ」 刹那 「コード了解。行ってくる! ガンっダーム!」 マッケンジー宅 アル 「おっしゃ、二連勝~♪」 バーニィ「強いな~。おっと、もうこんな時間か。そろそろ眠らないとな」 アル 「うん」 バーニィ「じゃ、お休み。いい夢見ろよ?」 アル 「え。バーニィも、クリスのベッドで、一緒に寝ないの?」 バーニィ「な、何を言ってるんだよアルっ。俺はこのソファで寝るからいいんだってっ」 アル 「うろたえちゃって、へんなバーニィ。じゃあ、僕もバーニィと寝るよ」 バーニィ「そ、そうか。じゃあお休み、アル」 アル 「お休みバーニィ」 クリス私室 刹那 「ここにヒタイホワイトが眠っているはず。夜這い、というものをしかければ万事OKだという話だ。行くぞ」 刹那、布団をひっぺがす! 刹那 「!!」 クリス「刹那の様子が明らかにおかしかったから警戒してみれば、 ご覧のとおりとか」(ベッドの中は空。クローゼットから出てきた) 刹那 「こ、これは違うんだっ。」 クリス「何が違うのかな?」 刹那 「うぅ」 クリス「女を相手にこういうことをするって、どういうことか、分かってるの? 刹那」 刹那 「任務失敗、自──、配線がない!」 クリス「ヒイロのやり口なんて、お見通しよ」 応接間 アル 「なんか、騒々しくない?」 バーニィ「ん? アムロさんがいるご近所だぞ。一番安全だぞここは。寝ろよ」 アル 「そのウチが震源地だったりもするんだけどなぁ。まあいいや」 クリス「だいたいね。私の寝込みを襲って、何がしたかったわけ?」 刹那(正座)「分からない。ガンダムのためだ」 ヒイロ(正座)「兄さんが接敵に成功さえすれば、あとは俺にとって、重要ではない」 クリス「へ~。じゃあ、朝までまだだいぶあるから、私とゆっくりお話ししましょうか」 翌日 セレーネ「ふぁ~あ。おはようロラン」 ロラン「お早うございます ところで、アムロ兄さんが体育座りしてるんですけど、何があったんですか?」 セレーネ「知らないわよ」 ロラン 「そうですか。ああそれと。アルは、クリス姉さんの家で朝ご飯するそうです」 セレーネ「兄さんの問題は、もうスルーとかw 慣れてるわね~♪」 キラ 「凄いものを見た」 ウッソ「ええ、これは黒歴史です」 ※黒幕は、アムロ兄さんなのか?
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梓「どうも」 唯「えっ」 梓「大丈夫です 直接的な事はしません」 唯「あ、あずにゃん?」 梓「唯先輩の驚いている顔可愛いです」ギュ 唯「な、なんで私の家に居るの?」 梓「夜這いだからです」 唯「えっえ」 梓「大丈夫です こうして抱きしめてるだけで満足ですから」ギュー 唯「えっえ~?」 唯「な、なんで居るの?鍵はちゃんとかけてるのに!」 梓「唯先輩とても良いにおいがします」スリスリ 唯「あ、あずにゃん、止めてよぉ」 梓「大丈夫です唯先輩、抱くだけ、抱くだけですから」 唯「あ、あずにゃん、止めてよ 憂が起きちゃうよぉ…」 憂「呼んだ? お姉ちゃん」ガバ 唯「う、憂!?」 憂「えへへ」 唯「う、憂? どうして?」 梓「憂に家に入れて貰ったんです」 憂「えへへ、お姉ちゃんをびっくりさせようと思って」 唯「あうあう」 梓「放心してる唯先輩可愛い」スリスリ 憂「そうだね~」スンスン 唯「ふ、二人とも止めてよぉ」 梓「逃げられませんよ? 唯先輩」 憂「えへへ、挟みうちだよ? お姉ちゃん」 唯「あ…う…」 梓「唯先輩大好き~」ギュ 憂「私も~」ギュ 唯「く、苦しいよ~」 梓「すいません唯先輩、でも夜這いですから」 憂「ごめんね? お姉ちゃん」サワサワ 唯「う、憂 指を絡めないでよぉ」 梓「唯先輩……」ペロペロ 唯「あ、あずにゃん 首筋をなめないでぇ…」 梓「唯先輩可愛い…」 憂「うんうん」 唯「うー」 唯「ふ、二人ともいい加減にしないと怒るよ?」 梓「すいません唯先輩…」チュパチュパ 唯「んあ! ふ、服の下に手を入れないでよぉ…」 憂「駄目だよ梓ちゃん そんな事しちゃ」サワサワ 唯「憂もズボンの下からふともも触らないでぇ…」 憂「えへへ、ごめんなさい」 梓「すいません唯先輩 でも夜這いですから」 唯「お、おかしいよ 女どおしで夜這いなんて…」 梓「なら男の人だったら良かったんですか?」 憂「男の人ならもっと酷い事されちゃうよ~」 憂「こんな風に…」チュ 唯「………!」 梓「あ、憂ルール違反」 憂「えへへ、ごめん つい」 唯「憂……」 梓「唯先輩、私も良いですか?」 唯「あ、駄目だよぉ あずにゃ」 梓「ん」チュ 唯「ん!」 梓「夜這いだから無理矢理奪っちゃいました」 憂「梓ちゃん悪い子だね」 梓「憂こそ、過激なスキンシップは駄目って言ってたのに」 憂「忘れちゃった」 唯「うー酷いよ~二人とも」グス 梓「あ、ごめんなさい唯先輩」 憂「キスはやりすぎだったかな?」 唯「うー」グス 梓「大丈夫ですよ? 唯先輩」 憂「もうエッチな事はしないからね?」 梓「私はこうして唯先輩と一緒に居られれば幸せですから」 憂「私もだよ? お姉ちゃん」 唯「ふ、二人とも…」 梓「唯先輩大好き」ギュ 憂「私もお姉ちゃんが大好き」ギュ 唯「あ…」 唯(なんだかくらくらする…) 唯(二人とも良いにおいだよぉ…) 唯(だ、駄目だよ! 女の子どおしなのに) 唯(でも…) 梓「唯先輩…」スリスリ 憂「お姉ちゃん…」スリスリ 唯「私も二人の事が……」 唯「好……」 … お姉ちゃん! お姉ちゃーん! 唯「あれ…」 憂「お姉ちゃん朝だよ?」 唯「夢…だったのかな…」 憂「朝ご飯出来てるよ?」 唯「う、うん」 … 唯「…………」パクパク 憂「今朝のお姉ちゃんは様子が変だね?」 唯「そ、そうかな!」 憂「何かあったの?」 唯「そ、それは…」 憂「ふーん」ジー 唯「うぅ……」 憂「ねぇ、お姉ちゃん」 唯「な、なに!?」 憂「夜が…楽しみだね?」 唯「…………」 唯「えっ」 チュ 終わり 戻る
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124 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 20 12 12.00 ID qYkhthjd0 卓ゲ愚痴スレのあれ読んでて思い出したんでプチ、ものすごい昔の話 コンベで、ちょっと治安が悪い場所を舞台にしたセッションに参加したら 女性PLのPCに夜這いかけた奴がいた やや確定ロール気味に一線越えそうってところで女性PLが宣言した 「GM、こちらが上になりたいのですが」 そういえば女性PLのPCは男性だった PCの性別すっかり忘れて夜這いをかけたPLが困だったのか 夜這いの時点で止めなかった俺が困だったのか セクハラをセクハラで返した女性PLが困だったのか 女性PLの行動を通したGMが困だったのか 思い出す度に分からなくなる 125 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 20 20 29.76 ID uSQZ4I7f0 [1/3] それは…ただのアホなのでは? 126 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 20 28 18.58 ID KxQhmyqGO [3/5] 女性PLが凄いな 真似は出来ん 127 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 20 29 58.94 ID gtJ5NyQu0 [2/3] 最初全く意味が分からなかったがなんかじわじわきた 128 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 20 32 10.74 ID TfLWADs50 キャラが男だろうとPLが女だから 嫌がるようなセリフでも興奮できると考えた変態なのか、 キャラが男であることを忘れたDT馬鹿の暴走だったのか。 そして、上になりたい程度でひるんだ困が大人しくてマシじゃないかと考えた俺が困w 130 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 20 59 13.28 ID xUanvoZs0 [2/2] まぁ夜這いかけた奴は困以前にキモすぎて距離とりたいしGMも困とまでは言わんがセクハラは止めろよ 131 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 21 52 46.88 ID mZcv7Hhi0 124 それ見て思い出したじゃないか 昔、うちの所でも女性PLのPCに夜這いかけた奴いたのをw ただしこっちのはやった奴も女性PLで男PC、相手も女性PLの男性PCで801案件かましてくれたがな! 現在、アニメーターとしてそこそこ有名な奴がPLで参加しててよくセッション内でのキャラの姿とか描いててくれてたんだが、その2人がBLかましたのを描いてくれって言われて涙目だったっけw 正直、私も他のPC、そしてGMもアレな状況過ぎて固まってしまったがw 132 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/04(日) 22 29 52.86 ID KxQhmyqGO [4/5] そりゃ…普通は固まるわな 巻き込まれた方は災難だったとしか言えんな スレ425
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1 2 憂唯 2011/01/18 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1295325589/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 人間が寝ている時に唾を飲み込むことはありません。 つまり…… -- (カオスブレイク) 2011-03-10 14 01 16 ↓3 憂も気づいてるから最後の「おやすみ」なんじゃ -- (名無しさん) 2011-01-25 14 05 23 唯「まーた憂が夜這いに来たよ」 ↑ 寝たふりしながらこんなこと考えてるのかw -- (名無しさん) 2011-01-25 01 24 15 唯は起きてるからこそ起きないんだな -- (名無しさん) 2011-01-22 01 13 23 唯が気づいてる事に気づいていない憂の話か…少し切ない 描写が丁寧で、すごくよかったですYO -- (名無しさん) 2011-01-21 23 12 05 逆に気づかないほうがおかしい 気づいてるけど気づいてないふりをしてるだけだろ -- (名無しさん) 2011-01-21 12 07 42 ケロタン「んんん…やらしい…」 -- (名無しです) 2011-01-21 11 32 26 姉を開発したつもりで自身も調教されてる! -- (名無しさん) 2011-01-21 01 18 09 憂も気付いてるな -- (名無しさん) 2011-01-21 01 14 22 唯視点からのが読みたいな -- (名無しさん) 2011-01-21 00 23 41
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古き良き日本の伝統を楽しむイメクラのコースのひとつ。 【ツイッターの作法】 http //monde21.com/post/373828566
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その夜で一番覚えてるのは冬の寒さでした。 台所で夕飯の片づけを終え、3階へと登りました。 結構遅い時間なのにお姉ちゃんの部屋から光が漏れてて気になって見てみるとギー太を抱いたまま布団の上で寝ていました。 憂「…お姉ちゃん、風邪引いちゃうよ。」 寝ているお姉ちゃんにそう言いながら毛布を掛けようとしました。 小さく胸を上下させ、幸せそうな笑顔で眠るお姉ちゃん。それは実の妹から見てもとても可愛らしく、まるで小さな子犬の用です。 憂「…。」 そう言えば最近お姉ちゃんと寝てないなあ。自室のベットにおいてあるお姉ちゃん用の枕はすっかりぬいぐるみの物になってしまっている。 憂「…そっくり…かなあ?」 パジャマの裾でよだれを拭う。ついでに頬を撫でる。水仕事でひどく冷えた私の指には布越しでもその暖かさと柔らかさが伝わる。 ――久しぶりに…いいよね? 一度お姉ちゃんを抱き上げて布団の中に入れる。もちろん自分も一緒に。 しっとりと冷たい羽根布団が私たちを包み込む。 部屋の電気も消した。髪も解いてリボンを枕元に置く。 死んだように眠るお姉ちゃんを少しずつ力を込めて抱きしめる。 ”お姉ちゃんは起きない”。そう私は確信した瞬間、頭の中でスイッチが入れ替わった。 幼いころから自分の世界はお姉ちゃんが中心だった。 お姉ちゃんの笑顔を見た回数なら両親よりも多い自身がある。 小さいころは純粋に大好きなお姉ちゃんだったのに年を重ねるに連れ、それが家族愛では無いことにも気づいた。 それだけならいい。私は今、この瞬間も実の姉に欲情していた。 寝ているお姉ちゃんをいいことに体を弄ったのは今回が初めてじゃなかった。 一番最初は小学生の頃。一緒にお昼寝をしていて先に目が覚めた私はお姉ちゃんの寝顔をみて何も考えず口づけをした。 柔らかくて気持ち良くて夢中でなんども唇を押し付けたらお姉ちゃんが起きてしまった。 あたふたする私に寝ぼけ声で「憂はまだまだ甘えんぼさんなんだね」ってにっこり笑って私を抱きしめそのまま二度寝を続けた。 その次は中学生。この頃から両親は家を空けるようになり寂しかった私はよくお姉ちゃんを自室に呼んでいた。 普段はちょっぴりだらしないお姉ちゃんもこういう時はカッコよくて、両親がいなくて寂しいと素直に言えない私を無言で撫で続けていた。 うとうととする中、自分の腕がお姉ちゃんの小さな膨らみに当たっていることに気が付いた。 そっと目を開けるともうお姉ちゃんは涎をたらして寝ていて、完全に熟睡モードだった。 ゆっくりと自分の腕を前に押し出す。腕全体にお姉ちゃんの胸の感触が伝わりすごくドキドキした。 そっと谷間に腕を当てると薄いパジャマのおかげか心臓の音が聞こえる。 お姉ちゃんの穏やかな心音とは真逆に私の心臓は壊れるんじゃないかと思うくらい激しくて熱かった。 もう少しこの感触を味わいたい…。そう思って腕をスライドさせようとしたらお姉ちゃんが寝返りを打った。 もしかしたら起きてたのかも…。そう怖くなった私はごまかす様に大げさに抱きつき、さっきのは寝ぼけてたという振りをした。 唯「…すぅ…すぅ…。」 憂「…。」 これだけ強く抱きしめても起きないから平気かな…。久しぶりに触れるお姉ちゃんの体温。 最近は受験勉強のせいでちっとも構って貰えなかった。だから今夜だけは好きにさせてほしい。 我ながら理不尽すぎる。寂しいなんて、ただの言い訳。今の私はお姉ちゃんで肉欲を満たしたいだけなのに。 憂「…可愛いよ、お姉ちゃん…。」 くしゃくしゃになった髪を整えるように撫でる。お姉ちゃんの髪はちょっと癖ッ毛で柔らかくて猫さんみたい。 顔を近づけてみるとうっすらとシャンプーの香りがした。首元に手をやると少しべた付く。お姉ちゃんはお風呂も入らず寝ちゃったみたい。 憂「ちゅうしていいかな…。」 返事がないのは分かってる。自分の髪を耳にかけ治しそっと口づけをする。冬の空気のせいか少しだけカサついている。 唇を重ねたまま額を撫で、頬をなぞる。首を通過し鎖骨付近で手が止まる。 今までお姉ちゃんの胸の感触は何度も味わった。抱きしめるたび自分の胸に感じ、腕を組まれるたび右半身に全神経が集中する。 それでも自分の掌の中に収めた事はなかった。やはり体よりも手で触るほうが違うのだろうか。 もう一度お姉ちゃんの顔を見上げる。月夜の中、窓から差し込む青白い光に照らされる。…まだ起きる様子はない。 一度、唾を飲み込む。掌が尋常じゃないほど汗をかいている。 鎖骨に置いた手を一度首に戻し、また鎖骨にずらす。その上下運動を続け、お姉ちゃんが起きないように細心の注意を払う。 今なら起きてもまだ怪しまれない。性のイメージの欠片もない純真な姉にこんなにも欲情する自分はふだんお姉ちゃんが言うような”よくできたいい妹”ではないだろう。 スライドの幅がどんどん広くなりすこしスピードも速くなる。焦らないようにと自分に言い聞かせる。 時折キスを交えながら手を下にやる。そしてぴたりと手の動きを止めた。ついにお姉ちゃんの胸に手を乗せた。 憂「…はぁ」 思わず身震いがした。今まで体にあたった感触とは違う柔らかさ。そして実際手に収めてみると以外と大きかった。私の手がお姉ちゃんの胸の形沿って置いてある。 同じものを持ってるのに。凍える様な寒さの中、湯たんぽみたいにあったかい。指を少しだけ丸めるとくにゅりと一層柔らかさが伝わった。 今まで私は世界で一番柔らかくて気持ちいのはお姉ちゃんのほっぺただと思っていた。 それをはるかに超えるこの感触。指先をくねらせ何度も何度もその感触を堪能した。 憂「はぁっ…お、お姉ちゃん…」 いつの間にか息が上がっていた。手を丸めたり広げたりぢているだけなのに。 憂「もう一回…。」 忘れていたキスを交わす。 憂「…もう一回…。」 胸も頬も唇も柔らかい。カサついていたお姉ちゃんの唇はいつの間にか私の唾液で潤い、窓からの月明かりで照らされ色っぽく感じた。 憂「ぁむ…ん…ちゅ…。」 無理やり口を開かせ舌を入れる。お姉ちゃんの味。味なんてしないけれどおいしく感じる。 チュパチュパと水音が部屋に響く。舌も柔らかくてお姉ちゃんの全身はマシュマロでできてるんじゃないかと思った。 布団をどかし馬乗りになる。左手も添えて両手で胸を揉む。 騎乗位の体制で時折体を起こし、自分の両腕が確かにお姉ちゃんの胸を揉んでいるのを見つめる。 Yシャツから見える鎖骨が色っぽくそこにもキスをする。 キスがいつの間にか舐めるように変わり、まるで犬のように鎖骨に吸い付く。 憂「ふっ…はぁっ…んっ…。」 憂「…お姉ちゃん…ちゅ…。」 シャツのボタンに手を掛け一つ一つ解いていった。 むわりとお姉ちゃんの体臭がする。 シャツを広げると下着が見え、また一段と体温が上がった気がした。 昨日の夜から変えていない下着…。洗濯するときは何とも思わないのに身に着けているといやらしさが増す。 触った時は大きいと思った胸も仰向けのせいか殆ど平らに見えてしまう。 背中に手を滑り込ませホックを外すとお姉ちゃんの上半身が露わになった。 憂「…綺麗…。可愛いよ、お姉ちゃん。」 なだらかに弧を描く胸の頂上に小さな突起。顔を当て、直に心音を聞く。 ――トクン…――トクン… 興奮が少しだけ収まり聖母画の子供の用に安らかな気持ちになる。 憂「お姉ちゃん…あったかくて、気持ちいいね。」 左胸に顔を置き左腕でもう片方をなぞる。もうこのまま死んでもいいやあ。なんて馬鹿な事を考えてしまった。 お姉ちゃんの生の胸をさするその手は次第に揉むようになり、また体を起こし上半身を嘗め回す。 頭の中で何度も想像したその味は当然甘くもなくちょっぴり汗の味がしました。 そのしょっぱさが癖になり、お姉ちゃんの腕を上げ脇へと顔を向ける。 下着を脱がしたときよりも体臭がして、さっき落ち着いた興奮が蘇ってきました。 憂「はむっ…ちゅ…れろっ…。」 体の隅々まで嘗め回し、少しでも出っぱっている所があれば唇で挟み込む。 お姉ちゃんの上半身を隅々まで唇で愛します。 憂「お姉ちゃん…気持ちいいよぉっ…。」 自分は触れられてないのに下半身がすごく熱く感じます。 おヘソの穴に舌を突っ込み吸い付きます。少しぷっくりとしたお腹がすごく可愛いです。 もう…止まらないよお…お姉ちゃん…。 スカートを外し、パンツの上から大事な部分に手を当てました。 三本の指で当てたその感触はお姉ちゃんの体の何処の部分よりも熱くて、意外と柔らかかったです。 自慰をしたことのない私でもどうすればいいかくらいは分かります。 もう一度お姉ちゃんにキスをしてそこを擦りました。 すりすりと控えめに上下させます。余った左手は胸を揉むのを止め、脇から背中に回し抱きしめる形にしました。 私の全身がお姉ちゃんに融けるように重なりそして大事な部分に触れています。 きっと誰も触れたことのない場所を私が触ってて、しかもお姉ちゃんはそれを知らない。 そんなシチュエーションがもうこれ以上にないくらい興奮している私をさらに熱くさせます。 お姉ちゃんの腰を浮かさせ、パンツを降ろします。 ずりずりと衣擦れの音が静かな部屋でなります。洋服をベットの下に置こうとしたらギー太と目が合いました。 楽器なんだから目なんてないけれど、何となく私達を凝視している気がします。 憂「そっかぁ…ギー太は男の子なんだよね…。」 お姉ちゃんをとられるのが寂しいのかな?お姉ちゃんが毎日肌身離さず持っているギー太の前でこんな事をしている私。 憂「…ごめんね、ギー太。」 真剣に楽器相手にあやまり、そしてお姉ちゃんの身を守る最後の一枚が私によってあっけなくはぎ取られてしましました。 憂「…。」 お姉ちゃんの膝を立たせ、一度深呼吸してからゆっくりと開きました。 髪よりも、Yシャツを脱がした時よりも、脇よりも強い匂いがします。 いくら夜中と言えどすっかり暗闇に目が慣れた私にはお姉ちゃんのそこがハッキリと見えました。 ぴっちりと閉じたそこは陰毛で隠れ、一度も男性を受け入れてないと思われます。 綺麗というかなんていうか不思議な感覚に覆われます。やっとでたどり着いた気もします。 …あ、またギー太がこっち見てる…。 100%気のせいですが私には気になってしようがありません、ベットから降りてギー太に触れます。 憂「…ごめんね、今は我慢してね。」 そう言ってスタンドを向こう側にやりました。ギー太はやっぱり怒っているのかなあ。 一緒に寝たり、服を着せたりとまるで動物のように愛でられているギー太です。感情があってもおかしくない気がしちゃいます。 唯「…憂?」 ふと振り返ると、体を起こしたお姉ちゃんが私を見ていました。 憂「あ…お、お姉ちゃん…。」 全身の血が凍りつく感じがしました。一気に力が抜け、地べたに腰が落ちました。 唯「…なんで私の部屋にいるのぉ…?」 唯「ていうかなんで私裸なの?憂…。」 いくら天然なお姉ちゃんでも寝ている間に裸にされたらおかしいと思うに決まってる。 眠たそうにはしているけど明らかに不審な目で私を見ます。 いつも笑ってるお姉ちゃんのこんな表情初めて見ました。 純真無垢で本気で天使なんじゃないかと思ってしまうくらい可愛いお姉ちゃん。 そんなお姉ちゃんが人を、家族である私不審者を見るような冷たい目で見つめます。 どうしよう…お姉ちゃんに嫌われた…。 唯「えっと、憂…。」 唯「怒らないから…正直に言ってくれるかな…?」 寝起きの頭で未だに何がなんだかわからないのかな…。話し方はいつも通りだけれど表情は違います。 あなたの妹は寝ている姉に欲情した挙句襲いました。 そんな事をお姉ちゃんに言ったらどうなるか。 唯「ねえ…憂…?」 言わなくても結果は変わりません。私は17年間の築き上げてきた絆を立った数十分で壊してしましました。 唯「うい…。」 憂「…お姉ちゃん…。」 憂「…ごめんね。」 唯「ふぇ?…んっ」 お姉ちゃんを押し倒しました。もう後には戻れないよ。だったらもう、全部壊して…! 憂「お姉ちゃん…んっ…れろっ」 唯「んっ…憂…やめ」 嫌がるお姉ちゃんに無理やり舌を押し込みます。お姉ちゃんは私の背中を叩いて一生懸命抵抗します。 頬に添えた手を耳に当て指を穴に入れます。 唯「~~~っ!」 鼓膜を塞がれて唾液の混ざり合う音がお姉ちゃんを責めます。背中を叩く力が弱まり今度は代わりに私の舌を噛んできました。 憂「いはっ…。」 唯「はぁっ…ねえ、ういんっ…。」 構わずまた口を塞いで、お姉ちゃんに喋らす余地をなくします。手にお姉ちゃんの涙が伝ります。 憂「ちゅっ…お姉ちゃんっ…ごめんね」 唯「ねぇ、はぁっ、なんで…んっ」 舌は噛まれて時折歯が当たって凄く痛い…。でも感覚が分からなくなってきた気もする…。 憂「お姉ちゃん、好きっ…はぁっ…れろっ」 憂「はぁっ…ごめんなさい…ちゅ…」 唯「…。」 首筋に唇を当てて思いきり吸いつきました。そのまま鎖骨を噛んでもう本能のままにお姉ちゃんを求めます。 憂「お姉ちゃん…お姉ちゃん…っ!」 憂「お姉ちゃん…ちゅっ…痛いよね?」 憂「ごめんねっ…こんな妹でっ…!」 首筋、胸、脇に痣を残していきます。こんな事してももう繋ぎ止められません。 唯「!う、ういっ…!」 憂「可愛いよぉ、お姉ちゃん…ここも…」 太ももを無理やり開かせそこに顔を疼くめてチュパチュパを舐めあげます。 正直汗とは違い、吐き出しそうな味です。嗅いだことのない匂いにちょっと酸っぱくて、 いくら経験がないお姉ちゃんでもそこはさすがに弱いらしく時折ビクンち体をうねらします。 私の頭押しのけようと必死で、ここまで来るとそんなお姉ちゃんすら可愛いです。 当たり前だけどお姉ちゃんのそこは殆ど濡れてなくて、私の唾液で潤っているような物です。 憂「指、入れるねお姉ちゃん…」 唯「ねえ、憂もう…んっ」 憂「ちゅ…はむっ…ちゅぱっ」 唯「んぁ…嫌だよぉ…んふ」 唇を話して指をお姉ちゃんの口内に差し込む。 唯「うぇっ…やは…」 勢いよく入れたせいか苦しそう。もう弱弱しくなってきて指を噛んで抵抗するけど構わず唾液を拭い取りそのままお姉ちゃんのあそこに付ける。 憂「痛いかな…?痛いよね…。」 自分の唾液も足してまだ一度も受け入れたことのないそこに指を力づくで挿入した。 唯「……いっ…!」 唯「痛いっ…!痛い痛いっ…!」 憂「…。」 唯「やめてっ憂…痛いよぉっ」 お姉ちゃんの目からボロボロと大粒の涙が流れてる。 私の指から逃げようと、必死に上へと行くけれどそれを私が阻止する。 殆ど粘り気のない唾液は一瞬で乾いてしまいお姉ちゃんの中も潤っていなかった。 二本の指が食いちぎられそうなくらいきつい、お姉ちゃんの膣内。 唯「お願い…抜いてよぉ…ういーっ」 ごめんなさいお姉ちゃん。もうね今の私じゃ何言っても止められないし、哀願するその表情だって興奮しちゃうんだよ…? 挿入した事なんて初めてだけど自然と腕が上下運動をする。痛さのせいか必死に私の背中に手を回ししがみついてくるお姉ちゃん。 憂「お、お姉ちゃんっ…。」 唯「痛っ…うっ…!」 憂「私の肩噛んでっ…」 唯「あっ…はむっ…」 せめて痛みが和らげるようにと、私の肩を噛むことで少しでも痛みを忘れれてくれれば。 自分をこんな目に合わせる妹が憎いのか、お姉ちゃんは力いっぱい私の肩を噛んだ。 もう、腕が釣りそう…。現実のSEXは何も思い通りにいかない。 お姉ちゃんに対して肉体の快楽すらも与えられない。 唯「ひぎっ…はぐっ…がぶ!」 憂「んっ…痛っ…」 今の一噛みはかなり痛かった。血が出たかもしれない。 私の肩はお姉ちゃんの唾液で腕まで濡れている。舌はさっき噛まれて鉄の味が広がる。 お姉ちゃんは涙で顔はぐしゃぐしゃ。体は私のつけた内出血だらけ。 陰部は今も指がピストンしていて、シーツは互いの汗や涎で沁みている。 包み込むような愛で育んできた私たちが今はこんなにも汚らしく傷つけあっているんだね。 そうさせたのは私。 2
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1 2 3 憂唯 ◆Tl4GkFjkZI 注意 レ○プありハードです 2010/10/01 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1285877621/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 唯って実際憂がいないと生活できないわけだし、許すしかないんだろう。二回目はさすがに無理だろうけど。 -- (名無しさん) 2013-12-28 18 43 49 文章力があっていいわ もっとエロ書いてください -- (AA) 2010-10-21 00 11 34 ラスト、よく練られてると思った -- (名無しさん) 2010-10-12 10 43 29 これは、かなりいいなぁ -- (名無しさん) 2010-10-12 09 09 02 ゾッとしました -- (名無しさん) 2010-10-11 20 36 28 秀逸な作品 大事なところを敢えて書かないことで、其の後のことを妄想させる高等技術が素晴らしい。 -- (名無しさん) 2010-10-09 18 37 21 えろす! -- (名無しさん) 2010-10-09 02 17 22 これは”うまい”な、こうなっちまったらいくら唯憂の仲でも 修復は厳しいだろうなあ・・・ていうか普通あれだけ痛がったら 萎えないか?それは野郎の常識で萎えるブツがついてない憂には 関係ないのか・・・それともSっ気があるのか・・・どうなんだろ? -- (真・けいおん厨) 2010-10-09 02 04 21 これ確か、スレの方でハッピーエンドじゃないって明言してたし この後の二人の関係は色々大変なんだろうな 憂がせめてもう少し自制心を持っていれば…… -- (名無しさん) 2010-10-09 01 28 19 これは文章が秀逸 ラストの情景の描きかた…うまいね -- (名無しさん) 2010-10-08 23 49 37
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パジャマを脱いで本日二回目のお風呂に入る。 湯船に浸かると背中と肩が沁みた。 お姉ちゃんが入った後のお風呂。…お姉ちゃんは何を考えていたのかな。 泣いていたのだろうか、私以上に体の痛みに耐えて、この浴槽の中で縮こまっていたのだろうか。 私とお姉ちゃんとのが泡と一緒に流れていく。 憂「お姉ちゃん…ごめんね。」 唯「ういー。」 憂「お姉ちゃん?」 脱衣所から影が現れる。 唯「背中…大丈夫…?」 憂「うん。」 唯「流すの手伝う?」 憂「大丈夫だよ、気にしないで。」 唯「でも…。」 ドア越しでもシュンとしているのが分かる。今お姉ちゃんが下着でやってきたら私はまたおかしくなるかもしれない。 そうなるのだけは避けたい。でもお姉ちゃんは何もできない自分に落ち込んでいる。そもそも背中の傷は私の自業自得なのに…。 憂「…じゃあ、消毒だけお願いしようかな…?」 お姉ちゃんの返事がちょっとだけ明るくなった。 あんまり待たせても悪いからさっさとお風呂から上がる。 脱衣所で鏡をみたら確かに傷になっていた。 とは言っても肩甲骨付近が引っ掻き傷で血が出ているくらい。 お姉ちゃんの掴んだ跡がところどころ痣になっていて見た目は汚いけれど傷自体は肩よりも全然浅い。 新しいパジャマに着替えてお姉ちゃんの部屋へ向かう。 扉を開けるとむわっとした匂いがした。 湿気というか汗臭くて生臭い。性行為をした後はこんな匂いになるんだ。 私より先に部屋に戻ったお姉ちゃんもこの匂いを感じたのだろう。 一風呂浴びたお姉ちゃんはさっきの情緒不安定はなくなり、でもどこか元気がなかった。 唯「マキロン持ってきたから、背中出して?」 憂「…うん。」 ベットに腰掛けるお姉ちゃんの前に正座する。 プシュ、プシュと出が悪そうな音と共に消毒が背中一面に散布される。 憂(…痛っ…) お姉ちゃんに心配されたくなくて沁みるのを我慢しました。 唯「…肩も塗るからこっち向いて。」 憂「…。」 くるりと一回転してお姉ちゃんの方に顔を向けます。ベットに腰掛けるお姉ちゃんを見上げて。 唯「…。」 肩の傷は背中より深いので塗り薬をつけられた。お姉ちゃんの指が私の肩の歯型をなぞります。 鼻をすする音が聞こえて目をやるとまたお姉ちゃんが泣いていました。 唯「ううっ…ぐすっ…。」 憂「お、お姉ちゃん…。」 唯「いつもの、憂だぁ…。」 憂「…。」 憂「…怖かった?」 唯「…うん。」 憂「…痛かった?」 唯「…すごく。」 憂「…ごめんなさい。」 憂「今も怖い?」 涙を拭いながらお姉ちゃんは首を縦に振りました。 憂「抱きしめていい?」 唯「…何もしないなら。」 憂「何もしないよ。」 唯「…憂、おいで。」 私の事怖いと思っているのに抱きしめさせてくれるんだ。 お姉ちゃん優しすぎるよ。 服を整えてお姉ちゃんの横に座る。上半身だけを曲げてお姉ちゃんの背中に手を回した。 憂「…いっぱい痣つけちゃってごめんね。」 唯「痛くないから大丈夫だよ。」 穏やかな声でそう言われる。痛みじゃなくてキスマークの意味で言ったんだけどなあ。 唯「憂がね、」 憂「うん。」 唯「知らない人みたいで…。」 憂「うん。」 唯「顔とかもいつもとちがくて」 憂「うん。」 唯「…怖かったあ…。」 憂「ごめんねお姉ちゃん…。」 ぎゅっと力を込めて言った。 憂「お姉ちゃんは今だって私の事心配してくれてるのに」 憂「私は最初から自分の事しか考えてなくて…」 憂「傷つけて…」 憂「怖がらせて…。」 憂「本当に…ぐすっ」 唯「ういー…ずずっ」 抱きしめ返すお姉ちゃんの温もりは以前と変わりませんでした。 私は最初からただお姉ちゃんと抱き合いたかっただけなのかもしれません。 何度も何度も謝りました。私の傷を気にして背中ではなく腰に手を回すお姉ちゃんの優しさにさらに涙があふれました。 唯「…あ。」 憂「…どうしたの?」 唯「指…。」 憂「大したことないから大丈夫だよ。」 唯「でも消毒くらいは…。」 憂「…。」 私の右手を両手で包み込みます。いつだったか冬の日に登校した時私がしたように。 大げさだよ、と言うと家事をする大切な手なんだからとお姉ちゃんに言われました。 唯「…憂覚えてる?」 憂「…何が?」 唯「小っちゃい頃。お母さんがよくやってたんだよ」 唯「怪我が早くなるおまじない」 そう言うとえへへとはにかんでお姉ちゃんが私の指に口を当てました。 憂「お、お姉ちゃん…っ」 唯「…懐かしいね。」 もう私に対しての恐怖は完全になくなったみたいで私に笑いかけてくれました。 布越しに背中と肩にもキスをしてくれました。 憂「お姉ちゃん…。」 顔が紅潮します。さっきの緊張感はまるでなかったかの用に胸が高まります。 唯「…舌も噛んじゃったよね…。」 憂「え、お姉ちゃん…んっ」 唯「ん…ういー。」 お姉ちゃんは人より少し天然すぎる所があるのかもしれません。 寝込みを襲うような人間になんも警戒心もなくキスをして。 唇を離し、お姉ちゃんはいつもの笑顔に戻っていました。 その子犬のような表情に沈下していた感情が蘇っくるのが分かります。 お姉ちゃんと私の匂いの交じった部屋。お姉ちゃんの首筋から見える私のキスマーク。 お姉ちゃんが可愛すぎて愛おしすぎて、我慢しなければ行けないのに…。 憂「…私も…。」 憂「お姉ちゃんの傷つけた所…キスしたい…。」 唯「ほえ?」 ベットから立ち上がり、ギー太の元へ向かいます。 窓際に置いてあるギターは外の気温を受けて弦がキンキンに冷えていました。 唯「?なんでギー太ひっくり返すの?」 憂「…なんでだと思う?」 お姉ちゃん、ごめんね。 終わり。 戻る
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ふじえるの手記(1/5) 最近幸子ちゃんにナメられている気がする……そう考えた私は男をナメると痛い目にあうことを知らしめるため輿水幸子女史に夜這いを仕掛けることにした。 今まで散々ヘタレだのとバカにしてきた幸子ちゃんを見返してやる。今の私にはこれまでに無い闘志と性欲に満ちていた。 ふじえるの手記(2/5) いよいよ作戦決行の日だ。時刻は午後11時半。寝込みを襲うにしては少々早いかもしれないが輿水幸子女史は遅くとも午後10時には眠るため無問題である。 今私は幸子ちゃんの部屋の前にいる。扉一枚隔てた向こうに私がいるにも関わらず幸子ちゃんはぐっすりと寝ているのだろう。 ふじえるの手記(3/5) そう思うと心の中で笑いが止まらない。何せ幸子ちゃんはこれから起こることを知らずに油断しきった無防備な姿でいるのだから。 この後襲いかかる私の姿を見て幸子ちゃんはどうするだろうか。混乱するのか、恐怖するのか、今まで油断していた自分に対し後悔するのだろうか、いま ふじえるの手記(4/5) まった、なぜとびらがあいてさちこちゃ まってくれ やめ やめてゆるしてもうむりでないゆるしてゆるしてごめんなさいだめですうごかないでさちこちゃんやめてゆるしてぼくのまけですすみませんでしたやめ ふじえるのしゅき(5/5) はひぃ……♡ふじえるしゅきぃ…………♡ ふじえるわさちこちゃんしゅきでしゅぅ……………♡♡♡ ふじえるわぁみもこころもさちこちゃんのしゅきにされちゃいまひたぁ………♡♡♡♡♡ ふじえるのしゅきはおわりでひゅ……♡ 手記はここで途絶えている……