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女王様の犬をお気に入りに追加 情報1課 <女王様の犬> #bf 外部リンク課 <女王様の犬> ウィキペディア(Wikipedia) - 女王様の犬 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <女王様の犬> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <女王様の犬> #blogsearch2 成分解析課 <女王様の犬> 女王様の犬の42%はミスリルで出来ています。女王様の犬の18%は愛で出来ています。女王様の犬の16%は媚びで出来ています。女王様の犬の11%は魂の炎で出来ています。女王様の犬の5%は回路で出来ています。女王様の犬の4%は言葉で出来ています。女王様の犬の2%は華麗さで出来ています。女王様の犬の2%は時間で出来ています。 報道課 <女王様の犬> 江口拓也、若手声優から詰め寄られ「口堅い女が好きです」 - テレビドガッチ アニメ化でファン急増 『小林さんちのメイドラゴン』聖地巡礼してみた!(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【漫画】飼い猫を見て毎日言ってしまうひと言とは? 3コマのオチに13万人が共感!(マグミクス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 柴犬がビッグスマイル見せるも頭上には異変…「食べちゃダメ!」と6万人ほっこり(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 常連さんにはニャーニャー甘えてスリスリ みんなを笑顔にする青果店の4代目看板猫 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」 - sippo SMクラブで女王様が「犬はズボンをはかない」「聞き分けの悪い犬ね」 フィンランド映画『ブレスレス』予告編を解禁 - http //spice.eplus.jp/ 情報3課 <女王様の犬> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 女王様の犬 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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「く……ぐぅぅぅぅ」 二の腕が痛い。 もう、死ぬほど痛かった。 筋肉がパンパンに張りつめている腕は、制服の上からもプルプル震えてしまっているのがわかる。 同様に肘の方ももうガクガクと踊っているのが見えてしまい、それがまた僕の筋力――体力の無さをはっきりと露呈していた。 九十度の角度で折り曲げているためか、手首も同じような有様だった。 腕、肘、手首、そしてふとももの方もビリビリと痺れ始めている惨状は、僕の身体がいよいよ限界を迎えようとしているのを表していた。 「あ、これかわい~♪ しかもやっす~い! ゲロカエルんと一緒に買っちゃおうかな~♪」 ……上からは楽しそうな鼻歌が聞こえている。 僕が下で地獄の苦しみ(というには大げさだろうが)を感じていることなどどうでもいいのか……彼女は我関せずといった様子で、のんきにもパソコンでネットショッピングなどしているようだった。 その楽しそうな言葉の響きには、僕への心配――身体の配慮など微塵もないようで、時折ピョンピョンと跳ねる仕草が一層僕の腕の痺れをヒドイものにさせていった。 四つん這いで『イスになっている僕』。 その背中には、妹の七海が座っていた。 はたから見たら、それはまさに女王様と奴隷といってもおかしくない光景だろう。 七海の頭には実の兄を家具として使っているという事実はすっかり抜け落ちているようで、僕はせめて手の平に巻きつけている時計の針が一秒でも早く過ぎてくれるのを願うしかなかった……。 「ハァハァ……あ、あとちょっと。 ラ、ラスト一分……」 五十、四十……三十、二十……残り十秒。 ようやくこの苦行から開放されることにホっとしながら、僕は時計の針がようやく約束の時刻を通り過ぎたのを確認する。 「七海。 い、一時間経ったよ……」 もうこれ以上この格好をしている必要は無い。 ほんとなら今すぐにでも飛び起きたかった。 けれどそんなことをしたら七海の機嫌を損ねてしまうかもしれないので、僕はただそれだけを口にしていった。 腕とふとももをマッサージしたい衝動に駆られながらも、女王様のお許しをもらうまではジっと待ち続ける。 「え? あ、あー……もうそんな経ったんだ? ごめーん、ナナ夢中だったから気づかなかった」 ……どうやら本気で忘れていたらしい。 僕をイスにしていたことを思い出すような仕草をすると、七海はスっと背中から立ち上ってくれた。 ねぎらいの言葉もない。 よく頑張ったねという賞賛の声すら無しに、七海はすぐそばにあった本物のイスに腰をかけなおしていく。 「よいしょっと。 ……おにぃのイス、あんまりよくなかったよ? なんかガクガク揺れて座りにくいんだもん。 ナナはやっぱりこっちの方がいいな~♪」 お気に入りのゲロカエルんクッションを載せたイス――それに七海はご満悦といった表情で、お尻をモフモフとさせていく。 僕の一時間にも及ぶ苦労。 努力。 この明日には筋肉痛になっていそうな身体の痺れを、七海はニコニコとした笑顔であっさりと否定していった。 その容赦のない冷たさが――僕の背筋をゾクゾクとさせていく。 「ご、ごめん。 次からはもっと揺れないようにするから……ごめんね」 「うん、おねがいね。 ていうかおにぃ、もっと身体鍛えたほうがいいよ? こんな部屋に閉じ篭ってばっかだから、ナナの身体すら支えられないんだよ。 バ~カ、キモオタ」 「…………はい。 ごめんなさい……」 まともな男なら怒り狂ってもおかしくない罵倒だっただろう。 けれど僕には、その馬鹿にする言葉すらご褒美に思えてしまうから救いようがなかった。 何よりもこの後に待っている『本当のご褒美』のことを考えると、もう胸が張り裂けそうになり顔もにやけていってしまう始末。 いやがおうにも、僕はこの七海に心まで調教されてしまっていることを認めさせられてしまう……。 「ま、それでもよく頑張ったね、おにぃ♪ じゃあ約束どおり、ナナの身体……好きにしていいよ?」 そう言ってギシリと音をたてると、七海はイスの背もたれに自分の身体を預けていった。 腕をダラ~ンと下に垂らし、僕のいる方へタイツに包まれた綺麗な脚を投げ出してくる……。 それはつまり、言葉通りの意味。 一時間人間イスをやり続けた僕へのご褒美に、自分の身体を好きに――好き勝手に弄んでいいとエサを与えてくれたのだ。 七海の艶かしい制服姿に、僕はおもわずゴクンと生唾を飲み込んでしまう。 「じゃあ……さ、さわ、さわ、触るよ。 い、いいよね?」 「いいっていってんじゃん。 ほら、好きにしなよ……」 好きにしていいと言われてるのに、反射的にどうしても断りを入れてしまう。 それは恐れ多いといった意味もあったが、七海の幼い身体に触れていいものかどうかという葛藤もあったからだった。 僕は自分の中でその葛藤を振り払うと、七海の黒タイツに包まれているふとももに手をかけていく。 キュっと引き締まった肉のもも、そこにあるスカートのすそを軽く摘むと――ゆっくりと上へと持ち上げていった。 「ハァハァ……ごくんっ」 「……エッチ。 いきなりスカートめくるなんて、やっぱりおにぃは変態さんだね。 ま、今に始まったことじゃないけど……」 七海の軽い罵倒。 そしてタイツごしに見えてくる、水色のストライプショーツ……。 視覚と聴覚の両方で刺激され、僕は浅ましくも興奮していく。 息遣いも制御できないでいた。 「ハァハァハァ……あの、ぬ、脱がしていい?」 「……ダメっていってもするんでしょ? ど~ぞご勝手に。 おにぃのお好きにど~ぞ~」 ここにきてもまだ了解を得ようとしてしまう。 もはや条件反射的なものなんだろう……。 僕はそのままタイツの根元に指を這わせていくと、それをスルスルとふとももの下へと脱がしていった。 本当はもう少し七海のタイツ脚を見ていたかったけど、もう一秒も我慢できそうにない。 その触り心地のいい布を足先まで――シュルリと脱がしていくと、早くその香りを味わいたくてすぐさま顔へと押し付けてしまう。 「んん♪ スゥハァ、スゥハァ。 ああ七海のタイツ……汗の匂いがすごい、ク、クラクラするぅ」 「うわ……脱がしたやつすぐ嗅ぐなんて、最低。 デリカシーなさすぎだよ、変態おにぃ」 「ああ……も、もっと、もっと罵ってぇ七海ぃ……」 七海の足の匂いとぬくもり。 それを脱がして即座に堪能できることに、僕は至上の喜びを感じていった。 このかぐわしい香りは、間違いなく二次元じゃ味わえないものだろう……。 あれほど嫌っていた三次元、それに僕は妹のタイツ一枚だけで屈服せざるを得ないのだった。 「んふーんふー。 七海……七海たんの足の匂い、さ、さいこー。 さ、三次元妹最高ぉぉぉ」 「うわ、キモ。 おにぃってそこまで変態さんだったっけ? なんだか悪化してきてるよねぇ、最近」 「は、はい。 七海があまりに魅力的だから、ぼ、僕はもっともっと変態になっています。 とっても満足です……」 「へー。 ナナの足の匂いだけでそんなに満足なんだ? ……じゃあ、これは?」 そうしてタイツの匂いに夢中になっている最中、視界の隅にスっと肌色のものが入り込んでくる。 ……七海の素足だった。 真っ白でいてキメ細かくて、それでいて陶器のようにスベスベした足の甲がまるで食事を差し出すように――僕の前へと差し出されていたんだ。 「クスクス、おにぃはこっちの方がいいんでしょ? 妹の足舐めるのが大好きな、変態オタクさんのくせに……♪」 幼さと色っぽさを兼ね揃えた表情で――七海がささやいていく。 彼女ももうわかっている。 僕がこの足先の誘惑に決して抗えないことを知っているんだ……。 僕は差し出されてきた素足を壊れ物のように慎重にすくいあげると、それをゆっくりと口元に運んでいった。 「ハァハァ……あむっ」 好きにしていいと言われた。 だから僕は遠慮せず、その可愛らしい親指をかぶりつく様に口に含ませていった。 一日中、革靴の中でムレムレだった七海の素足。 その何ともいえない甘酸っぱさと濃厚な香りに、僕はズボンの前を膨らませながら夢中でむしゃぶりついていってしまう。 「ああ、お、おいしい。 七海の裸足、ななみの足の指ぃ……あぁぁぁぁ♪」 「あーあ、そんな必死に舌這わせちゃって……。 まるでブタだね、おにぃはブタさん。 ぶーぶー≡3≡」 「はい、ぼ、僕はブタです。 七海の足をしゃぶるのが大好きなキモオタブタですぅ……」 「あはははは♪ おにぃおもしろーい。 それにキモ~イ、キモオタおにぃ~♪」 「あひぃ……」 七海の嬉しそうな罵倒も、もはや僕には頭の中を痺れさせるスパイスにしかなっていなかった。 我をも忘れむしゃぶりついていき、唇で足の感触を味わいつつ舌先でその味を貪っていく……。 しまいには指の間の溝にまで舌をニュルリと潜り込ませていき、自分はもはや心底七海の家畜として飼いならされてるということが実感できる瞬間だった。 「ぴちゃぴちゃ……ああ、七海ぃ」 「ふふ……おにぃ、おいしい? ナナの足そんなにおいしいの、ねぇねぇ?」 「うん……七海の素足、さ、最高、最高です。 タイツも良かったけど、やっぱりこっちの方が全然いい」 「そっか。 ……ま、そうだよね~? さっきからおにぃのココ、こぉんなになってるし♪」 グリィィィッ!!! 「あひぃっ!!! ああ、そんな……七海ぃぃぃぃ」 突然、股間に電撃が走るような快感が駆け巡る。 七海のもう片方の足先――それがズボン越しの勃起したペニスを、おもいきり踏みつけていた。 「うわぁ、カッチカチ。 もうこんなにおっきくさせてんじゃん……♪」 ニヤリ――七海の口元が歪んだのが見えた。 その小悪魔のような笑みが一層僕を興奮させていく。 ペニスに添えられた足もそれを助長するように蠢いていき、ズボンの上からスリスリと擦るような動きに変わっていた。 それだけでおもわず達してしまいそうになりながら、僕は七海の足の感触をできるだけ長く味わえるよう、歯を食いしばって耐えていく。 「くう……な、七海もっと、もっとしてぇ、ああ……」 「あはははは、足でされてもっとだって♪ おにぃってやっぱり変態、ド変態だね。 救いようないキモオタだよ」 「あぁ……はい、そうです。 西條拓巳は妹の七海の足でヨガる、へ、変態です。 キモオタですぅ」 「クスクス……ねぇおにぃ、恥ずかしくないの? 妹の足舐めながらズボンの前パンパンにさせてるんだよ? こんなの梨深さんが知ったらどう思うかなぁ……♪」 ズボン越しにペニスをシゴかれる中、七海のその言葉が僕の古傷をズキリと痛ませた。 ……やはり七海には女王様の資質がある。 ここにきてその話をするなんて、僕のマゾ心を完全に把握しているとしか思えなかった。 足先を徐々に上下へシゴくような動きに変えながら、七海は更に僕の心への責め具を増やしていく。 「あの七海……そ、その話はやめて」 「あ、ごめ~ん。 おにぃって梨深さんにフられちゃったんだっけ? 告白したら見事に玉砕しちゃったんだよね~?」 「うう……や、やめ」 「しかもしかも、フられたのにその後ず~っと付きまとったせいで、今じゃすっかり嫌われてるんだっけ? タク、きもちわるいって言われちゃって……あーあ、おにぃかわいそ」 「……っ!? あうう……ぐすっぐすっ」 七海の容赦ない罵倒が、僕の古傷をえぐる。 ……引き裂く。 血が吹き出る。 自分には被虐性癖があることは自覚していたが、この梨深関係の事柄だけはどうしても僕は受け止めきれないらしい。 大好きだった梨深。 彼女が僕を蔑んだ時の光景が頭の中で思い出されてしまい、目からはポタポタと涙があふれ出ていた。 ……ズボンの前ははち切れそうなほど膨らんでいた。 「すっごい……これでも興奮しちゃうんだ? もうどうしようもないね、マゾブタおにぃは」 「そんなだから他の人にも嫌われちゃうんだよ。 セナさんとこずぴぃさんにも無視されるの。 おまけにあやせさんには電波扱い、優愛先輩にもストーカーって言われちゃったんだっけ?」 「あーあ、それじゃ全滅じゃん。 あれだけフラグいっぱいだったのにもったいなーい。 あれあれ、じゃああとはナナだけ?」 「もうナナしかいないんだ。 寂しい寂しいオタクさんのおにぃには、もう血の繋がりくらいしか頼れるものないんだー? じゃないと一生一人ぼっちだもんねーかわいそー♪」 「安心しておにぃ、ナナはちゃーんとそばにいてあげるから♪ 一生おにぃのことイジメていじめて虐めまくってあげるから、泣かないで? そんなに泣かないでよぅおにぃ……」 「きもちわるいから。 ナナにいじめられて嬉しいのはわかるけど、泣くほど喜ぶなんてちょっと引いちゃうよ。 キモイ。 キモオタ。 二次オタ。 童貞。 マゾブタ。 」 「おにぃはナナのペットペットペット。 家畜だよ? こんな変態なオタクさん、もうナナしか相手にしてくれないんだから、そこをちゃ~んとわかってもらわなきゃダ・メ。 わかったおにぃ? えへへ……♪」 ………………………。 人は指一本触れず、人を殺せる。 どこかのサイトで見たその言葉が――今ほど身に染みたことはなかった。 七海は僕への罵倒を繰り返せば繰り返すほど加虐的な快感を得ているようだった。 幼い顔立ちを真っ赤に染めながら、時折クチビルを舌でペロリと舐めあげる仕草がとてもいやらしかった。 僕を虐めることがたまらなく興奮するらしい。 我が妹ながら、そのドSな女王様っぷりはただ異常の一言に尽きる……。 そして僕は僕で、また異常だった。 失恋と侮蔑の痛手で顔をグシャグシャにしながら、それでいてズボンの中では――射精していたのだから。 ビクンビクンと腰を打ち震わせながら、七海の足先にペニスを擦り付け……惨めにも達していたのだった。 「うう……あぁぁ……♪」 「……あ、もうイっちゃってたんだ。 ナナ気づかなかった、ごめんね?」 「ん……い、いい、よ。 きもちよかったから……あ、ありがとう」 あれだけヒドく罵倒されながら、感謝の言葉すら口にしてしまう僕の唇。 もう七海無しでは生きていけない。 そう実感させられた瞬間だった。 そして射精後に襲ってくるのは、ただただ虚しさだけ。 今更ながら梨深にフられたことが胸の中でズキンズキンと痛んでいき、僕は一度我慢しかけた涙をまたポロポロと流し始めてしまうのだった……。 「えぐっ……う、う、ううう、梨深ぃ……」 「もーおにぃ、泣いてないで次のお願いナナにちょうだいよ~。 今日はナナの身体、好きにしていいんだよ? ほらほら~元気出して~♪」 いまだとめどなく涙を流す僕の頭を、七海の手がポンポンと軽々しく叩いていく。 そういえばそういう話だったことを思い出す。 あまりに……あ、あまりに自分の方が責められすぎて完全に忘れていた。 僕はこれ以上女王様を待たせるわけにはいかないと思い涙を拭っていくと、まだしっかりと手に持っていたタイツをスっと七海の前に差し出した。 「こ、これ……履いて。 も、もう一回」 「……? これってさっき脱いだやつじゃん。 また履けばいいの?」 七海の困惑した表情にコクンと頷いてみせる。 ズボンの中はさっき排出したザーメンでベトベトになっていたが、それでもまだ僕のペニスは更なる刺激を求め硬さを取り戻し始めていた。 ここまでの流れで気づいたことだが、今日の七海は思いのほか機嫌が良いらしい。 ならばこのチャンスを逃すまいと、僕は彼女の身体に更なる変態行為を求めていくのだった。 「ま、おにぃの変なところなんて今に始まったことじゃないけど? しょうがないから付き合ってあげるよ……♪」 脱いだものをまた履かせようだなんて、なんておかしな要求をする兄だろう。 呆れるのも当然だろう。 七海は少しだけ躊躇するような仕草を見せたが、差し出されたタイツを受け取るとスっとイスから立ち上がってくれた。 そして僕の見ている前で――見せ付けるように制服のスカートに手を差し入れていく。 「よぉく見てなね、おにぃ。 ナナの生着替えだよ~?」 「うん……み、見てる。 七海のお着替え、しっかり見てるから……」 乾いた涙を貼り付けながら、それとは対照的に嬉しそうな顔をしていく僕。 その表情はさぞきもち悪かったことだろう。 七海は一瞬、うわキモ…というしかめた顔を見せたが、すぐにまた小悪魔な笑顔を作り出していく。 どうやらまた何か名案を思いついたらしい。 スカートの中でゴソゴソと手を動かしていくと、小さな布のようなものをスルリと足先まで降ろしていき――それを僕の顔へパサリと投げつけてきた。 「……っ!? な、なに……」 生温かいものに視界を遮られ、僕はおもわずくぐもった声をあげる。 一体何をぶつけられたのかと思いそれを手にして見ると――そこには可愛らしく水色の縞々がプリントされた布切れが乗っていた。 ……七海のパンティだった。 「それ、あげる。 さっきちょっと言い過ぎちゃったから、お詫びね? おにぃの大好物だったよね~ナナのストライプショーツ……♪」 ノーパンの下半身にタイツを履きなおしながら、七海は本日ベスト3に入らんばかりのドSな表情で囁いた。 最早それは女王様というより、痴女レベル。 さっきあれだけ罵倒してきたのも、全てこれで帳消しにできると踏んでの計算だったのだろう。 僕の手の中に残る温かいぬくもり――ついさっきまで七海の下半身を覆っていたその脱ぎたてのショーツに、僕は完全に胸の痛みを忘れていった。 「な、七海のパンツ。 な、なななな七海たんのストライプショーツハァハァハァハァハァっ!!!」 こんな特上のエサを与えられてしまっては、もはや僕に躊躇している余裕などなかった。 すぐにズボンのチャックに手をかけそれを乱暴に降ろしていくと、中から精液をまとったきもちわるいペニスを取り出していく。 もう我慢できない。 左手では早くもショーツを口元に運んでいき、もう片方の右手でガチガチになったペニスをシゴきあげていった。 「んん……あ、あったかい。 な、なな七海のパンツ、た、たまらないよぉぉぉ」 「うわ、ついに始めちゃったよこのキモオタおにぃ。 まったくしょうがないなぁもう……」 さきほどのタイツとは比べ物にならない、七海の生々しい匂い。 汗やおしっこや分泌液が混ざりに混ざり合ったその甘酸っぱさは、それだけで僕の脳みそをドロドロに溶かしてしまいそうなほどいやらしかった。 芳醇な香りを鼻と口で存分に味わいながら、僕はこの世のものとは思えない最高のオナニーにしばし夢中になってしまうのだった。 「ハァハァハァ。 ああ七海七海七海ナナたんの匂いイイよいいよさいこぉぉぉぉ」 「……あーあ、そんな必死になってシゴいちゃって。 ねぇおにぃ~、ナナのこと忘れてない?」 ……七海のいうことももっともだろう。 彼女はもうすっかり要求どおりタイツを履き終えているというに、当の僕はショーツ一枚で自慰行為狂い。 それを履いていた本人が目の前にいるというのに、わざわざその下着だけで興奮――たかが布相手に擬似セックスを繰り返している。 それどころかこの時の僕は『七海にオナニーを見られている』という羞恥心をも興奮のスパイスに咥えている始末。 七海が心底呆れ果て、ハァ…と大きくため息をついていくのもしかたないことだったのだ。 「あ、も、もう出る。 ナナたんのぬくぬくパンティで射精しそう、出る出る出ちゃうらめぇぇぇぇ!!!」 「うっわ、キモ。 こんなのと仮にも血が繋がってるなんて、ほんと最低。 カンベンしてよおにぃ……」 「ああ、も、もっと見て七海、ナナたんもっとぉ……ああああああっっっ!!!」 まるで汚物でも見るかのような七海の蔑み。 それが僕を絶頂に導いていった。 つま先から脳天にかけて電撃が駆け巡るように快感が突き抜けると、本日二度目の精液がビュルビュルと亀頭の先端から吐き出されていく。 ドビュッ!!!ドビュビュビュビュビュッッッ!!!ビュッーーーーッ!!! 「あひっ! あ、あ、あーあー……♪」 興奮の度合いを示すよう、それは勢いよく前へと飛び散っていき――目の前でイスに座り直した七海の脚にかかりそうなほど強烈なものだった。 ふたたび黒タイツに包まれた妹の脚。 制服のスカートから覗くそれはあいかわらず眩しかった。 それを最後のオカズにしながら、僕は残りの一滴まで『床』に向かって子種達を存分に吐き出していくのだった……。 「ああ、あう、あう……はぁぁぁ……♪」 「……また勝手にイってるし。 おにぃキモ~イ、最低。 誰が射精していいなんて言ったの?」 「ご、ごめ、ごめんな、さい、七海様……んん」 「あのさぁおにぃ。 ナナのショーツで興奮しちゃったのはわかるけど、少しは自重したほうがいいよ? ただでさえきもちわるいんだから……ナナの脚にかかったらどうしてくれるの? きったないなぁ」 ゲシッ!!! 「ひぎぃっ!!! あうう……」 悪臭を放つ生ゴミのように、七海のつま先が僕のペニスを蹴り上げた。 射精直後で敏感になっているの時にこれはキツイ。 尿道に残っていた精液がドビュルと吐き出されると、鼻にツーンと突き抜ける痛みが走った。 けれど次の瞬間、すぐに女王様にペニスを足蹴にされたという感動が胸を満たしていき――それは更なる快感を要求するには充分すぎるカンフル剤だった。 「あう……な、七海、それ。 それもう一回やって、お、おおおおねがい」 「ん~? それ? 『それ』じゃあわかんないよおにぃ。 ナナにちゃんと教えて?」 「あ、足で蹴るやつ。 タイツの足で、も、もっと僕のおちんちん、いじめてぇ、いじめてくださいぃぃ」 「いじめるって、こう? こうすればいいのおにぃ? えへへ……♪」 ゲシゲシゲシッ……。 まるで子供が昆虫の死骸を弄ぶように優しく、それでいて残酷に七海のつま先がペニスを蹴り上げていく。 それはおそらく、人間が痛覚と快楽を感じる微妙なさじ加減でなされているものだろう。 僕の場合はどちらも快感に変えてしまえるから問題なかったが、普通の男なら急所を足蹴にされるというだけで屈辱的なことだろう。 コツンコツンと足の先っぽで刺激されるたび、ペニスがもっともっととおねだりするように上下するとこをは自分でも誇りに思える。 「ねぇ。 ねぇ、ねぇ、どうなのおにぃ。 ナナの足、きもちいい? おちんちん足でイジられてイイんだ~?」 「い、いいです。 ああ、最高です……タイツもスリスリして、きもちいい」 「あーなるほど、それでわざわざまた履かせたんだ? おにぃはナナの黒タイツ大好きだもんねーごめんねー気が付かなくて♪」 「す、好き。 大好きです、七海のタイツ脚。 ……な、七海のことも大好きです」 「うわ……ちょっとやめてよ。 おちんちん足で弄られてる時に告白って、どれだけデリカシーないの? 最低じゃん、このキモオタ……死んじゃえ」 「あ、ご、ごめ……ああああああっっっ!!!」 タイツ足責めの快感に溺れ、つい口をついてしまった本音――それに僕は死ぬほど後悔する。 次の瞬間、踏み潰すようにペニスに加えられていった圧力に、コンテナ風の部屋の中を絶叫が響き渡る。 今度は手加減なんて一切無い。 七海は自分の全体重をかけ、僕の勃起したものを足蹴にしていったのだ。 「こんなものがあるから、おにぃはダメダメさんなんだよ。 じゃあいっそ潰しちゃおうね~ほーらグリグリグリグリ♪」 「ひぎっひぎぃぃぃ!!! 七海、や、やめ、てぇぇ……」 「だって邪魔なんだもん。 ど~せ使う機会もないんだし、別にいいよね? ……えいっ♪」 グリィッッッ!グリグリグリグリグリリリリリッッッッ!!! 「あああああっ!!! 許して、ゆ、許してぇ七海様ぁぁぁぁっ!!!」 ドクンドクンドクン――圧迫されていく血管が、行き場を失くした血液をどう処理しようかと蠢いている。 ……本当に潰される。 そう覚悟した瞬間、七海の足がふっとその力を和らげていった。 「あひぃ……ううううう」 「な~んて、じょ~だん♪ おにぃ良い声で鳴くね~? ナナドキドキしちゃったぁ……♪」 「……………ひぃ」 どうやらマゾの僕にも怖いものがあったようだ。 ……七海に心底恐怖した瞬間だった。 肝心のペニスはなんとか無事のようだ。 開放されたことに喜ぶように震えていくと、肉の竿を急ぎ足で血液が駆け巡っていく。 それはどうも更に硬さと大きさを増す要因にもなるようで、七海のオシオキを受ける前と後ではあきらかに太さが違うように思えた。 「わーおっきい♪ よかったじゃんおにぃ、おちんちんまたおおきくなったよ。 ナナのおかげだね~?」 「……あ、ああ、ありがとうございます」 「うん、どういたしまして。 あ、ほらほら、血管も浮き出ちゃってすっごいドクドクしてるよ? すごーいおにぃすごーい♪」 「…………………」 ふたたび勃起して大きくなったペニス(腫れているだけかもしれないが)に、七海はわざとらしいほどの歓喜の声をあげる。 ……不気味だった。 こんなふうに僕を褒める時の彼女は、かならず何かを企んでいる時のものだ。 僕はいまだズキズキする下半身を押さえながら、それに一抹の不安を感じざるを得ない。 「こんなにおっきいの見せられたら……ナナ、ちょっと欲しくなってきちゃったかも。 ねぇおにぃ、ナナとセックスする? セックスしたい?」 「…………っ!?」 七海のその発言に――僕は一瞬、我が耳を疑った。 今までキモオタ、童貞などと罵倒されたことはあっても、こうして求めるような言葉を投げかけられたことは一度としてなかったからだ。 そしてそれは幻聴ではなかった。 なぜなら次の瞬間、七海は制服のスカートをピラっと捲りあげると――股のところのタイツをピリリと破いて見せたからだ。 「ねぇ……見えるおにぃ? ナナの処女まんこ、見えるでしょ? ピンク色でちっちゃなワレメ……ここにおにぃの童貞おちんちん、入れてみたくない?」 誘惑するような囁き……それに僕はおもわず襲い掛かりたい劣情に駆られてしまう。 タイツが破られたそこにはたしかに桃色がかった割れ目があり、口をパクパクと開きながらペニスを求めるよういやらしく蠢いていた。 これだけ調教され尽くされながら、初めて見せてもらう七海の膣口。 しかも本人の言うとおり未使用のそれは中にドーナツ状の薄い膜を覗かせており、オタの僕にとっては間違いなく天国への入り口だった。 罠かもしれない。 また罵倒されるとわかっているのに……僕はみっともなく七海の身体に飛びついていく。 「い、いいいい入れたい! 入れさせてセックスさせて七海おねがいおねがいおねがいぃぃぃ!!!」 「だが、断る♪ させるわけないじゃんこのブター。 変態ー。 スケベー。 妹相手にセックスとか、本気で考えたの? おにぃのバーカ♪」 立ち上がった瞬間、ドカリと足で押し返される。 それは正に僕にとって奈落に突き落とされる衝撃と同等だった。 「そ、そんな……そんなぁぁぁぁ!!!」 情けなく尻餅を付かされながら、僕はこれが七海の冗談、いつものオアズケなんだという事実を受け止めきれなかった。 それほど目の前で口を開けている割れ目は魅力的だったということだ。 今もクスクスと微笑む七海の下では僕のことをいやらしく誘っており、ヒクヒクと蠢く膣肉はペニスを突き立てればさぞきもちいいだろうというのが容易に読み取れる。 「ああああああ、な、七海おねがい! おねがいだからさせてやらせてそこに僕のおちんちん入れさせてぇぇぇぇぇ!!!」 「嫌だよーだ♪ ナナがおにぃなんかにバージンあげるわけないじゃん。 キモオタのくせにまだ自分の立場わかってないんだぁ、クスクス♪」 「ああ……そ、そんなぁひどい。 ひどいよ七海ぃ、ううううう……」 上げて落として、また持ち上げて――そしてまた突き落とされる。 思えば今日も初めからそうだった。 七海は僕にわざと期待を持たせるようなことを言って、すぐさまそれを翻し地獄の底に叩き付けるんだ。 それは調教の基本、飴と鞭だ。 僕の心はもうそうして何度も壊され、そして修復されて七海のものに――七海だけのものに変わっていったんだ……。 「な、七海ぃ、おねがい。 おねがいだから、ど、童貞、捨てさせてくださいぃ……」 「もーまた泣いちゃった、泣き虫さんだねぇおにぃは。 そんなにナナのこと、好きなの?」 「ぐすっ、はい、はい。 七海のことが大好きです、ナナたんに僕のおちんちん抱きしめてもらいたいです……」 「……ふ~ん、そっかぁ♪ う~んどうしよっかなぁ」 僕のまったく男らしくないお願いに、七海は考えているようなフリをしていく。 ……そう、あくまでフリだけだ。 七海は絶対に入れさせてくれない。 僕とセックスなど確実にしてくれないと断言できてしまう……。 それでも待ち続けるしかない。 もう僕には七海の一挙一動でしか快感を得ることができないのだから……。 「じゃあ、こうしようかおにぃ? 足で射精だけはさせてあげる。 けどその場合、この子とはお別れっていうのはどう?」 そうしてまた……ここにきてまだ七海は僕を虐める名案を思いつけるらしい。 背後にクルっと振り向いていくと、パソコン前の星来フィギュアを手に取っていく。 そしてそれを右手に上半身、左手に下半身といったふうに握り締めていくと――ゆっくりと下に向かって捻りあげていった。 「足で射精、していいよ? そうしたらナナはこの星来ちゃん、遠慮なく壊しちゃうから☆」 そうして脅すような笑顔を向けると、僕の嫁にグググっと力を入れていく……。 愛すべき嫁とはいえ、しょせんは塩化ビニル樹脂でできている星来たん――七海の力でもそれを破壊することはそれほど難しくないだろう。 僕がこのまま射精してしまったら、二次元の星来たんは……三次元妹に殺される。 「せ、星来たん。 や、やめて七海……ぃっ!」 「うるさいよ。 おにぃは黙ってよがってればいいの。 ほーらスリスリシゴいてあげる……♪」 ずっと待ち望んでいたことのはずなのに、僕はその足先の再始動をこれほど恨めしく思ったことはなかった。 しかもこんな時に限って七海は優しく、愛に満ち溢れたような丁寧な足コキで僕のペニスを的確に射精へと導いていくんだ。 足の裏を横にクイっと傾けると、土踏まずの柔らかいところを使って裏スジと亀頭をたまらない感触で責めたててくる……。 「ちょ、ま、待って七……海、ああ♪」 「きもちいいでしょう? いつもいじめてごめんねぇ、おにぃ♪ これもぜーんぶおにぃを愛してるからなんだよーほらほらー♪」 「あうう、そ、そんなこと言われたら、ぼ、僕は……ひぃん♪」 「んー?ここかな? ここ、いいの? 先っぽの穴指で責めてあげるねー大好きなおにぃー♪」 『大好き』。 的確なタイツ足責めもきもちよかったが、おそらくこの一言が引き金だったと思う。 本日三度目になる尿道の焼けるような感覚が走ると、僕はもう自分の射精が近いことを悟っていた。 けれどそれは同時に――星来たんの破壊も意味する。 いくらこんなマゾ男にされてしまったとはいえ、それでもやっぱり星来は僕にとって大切な存在なんだ。 梨深にフられた時も彼女は慰めてくれた。 『タッキ~だったらすぐにいい子見つかるよ』なんて、ある意味自分の存在すら否定してまで僕の涙を拭ってくれたんだ。 「許して……も、もう許して七海ぃ。 星来たんだけは奪わないでぇ……」 「ダ~メ♪ ていうか、おにぃがガマンすればいいだけの話だよ? ナナはただこうやって大好きなおにぃをきもちよくさせてるだけだも~ん」 「そ、それやめて。 だ、大好きだなんて言われたら出ちゃう、出ちゃうよぉぉぉ!!!」 僕の絶叫を皮切りに、七海の黒タイツ足が更に乱暴にペニスを擦りあげていく。 星来たんを見捨てることなんてできない。 そう頭の中では理解していても、七海の足コキは僕を射精させるためものすごい勢いでラストスパートをかけてくるんだ。 そしてその時……声が聞こえた。 『がんばってタッキ~! ナナっちなんてただのドS妹、ただの肉便器。 こ~んな三次元女の快楽になんか負けちゃダメだぞ~ボケナス~~!!!』 七海の手の中にいる星来たん。 彼女が苦しそうな表情をしながらも、僕に向かってエールを送ってくれているのが見えた。 ――聞こえた。 幻聴なんかじゃない。 幻覚なんかじゃない。 ……妄想なんかじゃない。 こんな妹に調教され尽くしたどうしようもないマゾブタの僕を、彼女はまだ好きでいてくれたんだ……。 「星来たん、ああ星来たん星来たん星来たーーーーーんっっっ!!!」 七海の足先コキをものともせず、僕は大好きな星来たんの声に答えていた。 そう、そうだ僕は何を勘違いしていたんだ。 例えどんなに七海に罵倒されたって調教されたって、いつも僕の嫁はただ一人――星来たん一人だけに決まってるじゃないか。 思い出せ僕、初めて彼女に出会った日のことを。 あの凍えるような寒い雪の日の中、星来たんに出会うためアニメエイトに通った日々を。 それはたとえ妹の七海ですら汚すことの出来ない、愛の軌跡。 僕と星来たんは生まれた頃から赤い糸で繋がっていて、三次元の存在などなんびとたりとも近寄ることができない純粋な。 「さ っ さ と イ け よ 。 こ の キ モ オ タ 」 ドビュルッ!ドビュビュビュビュビュビュッ!!!ビュルルルルルッッッ!!! 「へ……?」 ……僕の視界に真っ白な精液が吹き出てくる。 ペニスが射精していた。 けれど当の僕はそれをどこか他人事のように見つめていて――その瞬間、七海の手元がグググっと力を入れていくのが見えた。 「あ~あ、残念だったねおにぃ。 星来ちゃん、ごめんね~?……っと」 バギンッ!!! 上半身と下半身、綺麗に真っ二つになっていく星来たん。 ……星来フィギュア。 その残骸がコロンと……僕の前の床に転がっていく。 「せ、星来たん? ちょ、ま、え……?」 生存フラグを立てたはずだった。 あれだけ星来たんとの愛を思い出し、出会った頃にまで遡り声まで聞いたというのに――そこに星来たんが『落ちてた』。 三度目の射精快楽におとしめられながら、僕はもう一切そこから彼女の声が聞こえてこないことに更なる絶望の淵へと落とされていくのだった……。 七海女王様 オチ へ続く 名前 コメント すべてのコメントを見る
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番号 KD07096 名前 文書館の女王様 読み くいーん・おぶ・らいぶらりー Lv 2 スター 種別 ストラテジー 【悪いけど、トモヨさんは常識とか興味ないの】○緑の味方を1枚選び、ターンの終わりまで、BPを+3000。○自分の山札の上から5枚のカードを捨札に置く。そうして捨札に置かれたカードの★1つにつき、エネルギーを1枚選び、リリースする。 ブロック 角川書店2.0 作品 薔薇のマリア レアリティ C 「BPパンプ、山札5枚捨て+α」の「角川書店2.0」で収録されたストラテジーサイクル。「+α」分のエネルギーリリースは終盤でも腐らない優秀効果。 夢が無いのが残念。あまり使われるカードではない。 愛持ちの★ユニットとの相性が良い。序盤でめくれた乱崎凶華を落とすのに使えたら良いかもしれない。
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770 名前: NPCさん 04/06/04 01 35 ID ??? 開始早々に殺されたことならあるな。 「アンタ嫌いだからー。理由ないんだけどアタシそういうキャラだしー☆ミ」とか言われて 最初にダベってた酒場でファイアボール撃たれて終わり。 何のフォローもコメントもなく、そこで終了。 その電波は「コンベの女王様」ってヤツでした。 架空のクリーチャーだと思ってたのにな。まさか実在するなんて。 サイコロは目が気に入らないとチャイするし、ギャグアニメとかでありがちな破壊キャラっぽく 本当に「好きなこと」をやって終わってた。 それをマンセーする卓の人々。周りの空気は氷点下。 残りの時間? そんな卓を「初めて来た人にお勧め」とかいって紹介しやがった主催者締め上げと、 同じように殺された人とのトランプで有意義に使ったよ。 スレ18
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概要 【ヴェリナード城下町】の駅で売られている特産品。 1つ250Gで食べるとおしゃれが30分間+8上昇する。 サブレとはクッキーの一種の洋菓子。 おみやげとしては現実世界でもありがちなサブレであるが、名前の通り【女王ディオーレ】を模したサブレ。 おしゃれが上昇するのはやはり女王様の魅力故か。しかし、なんとなく食べるのをためらってしまうお菓子である。 おしゃれが重要なスーパースターの主食だったりするが食べ過ぎて太らないか心配。
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真の女王様(しんのじょおうさま) 概要 ハーツに登場した称号。 登場作品 + 目次 ハーツ 関連リンク ハーツ コハクの称号。 取得者 コハク 取得条件 効果 ▲ 関連リンク
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889 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/11(日) 13 10 48 ID ??? プル「あっ!セシリーとシーブックだ! あのふたりっておとぎ話のお姫様と王子様って感じよね!」 プルツー「そうだな。膝枕も耳掻きする様子も絵になっている」 シーブック「ベラ様…」 プル「今シーブックがセシリーのことベラ様って呼んだ! ふたりは偽の名前で逢瀬を重ねる身分違いの恋に落ちて!?」 プルツー「姉さん…妄想力が逞しすぎるだろ…」 シーブック「痛い…痛いです!…でも気持ちいい…」 プル「えっ」 プルツー「…姉さん、耳掻き中だから…」 シーブック「ああっ!でもやめないでくださいっ!痛くても構いませんから!」 プル「……セシリーはお姫様というより女王様だったわ…」 プルツー「姉さん飛躍しすぎ!」 プル「白昼堂々痛みで交わす愛…それもひとつの愛の形だね!」キラッ☆ プルツー「姉さん!もう行くぞ!!」 セシリー「シーブック、今何か猛烈な勘違いをされたわ」
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15 名前: NPCさん 04/10/22 23 00 37 ID ??? 11 うむ、非常に香ばしくてよいな さて、わしの会った困ったチャンだが、 ロールプレイの腕がヘボヘボで(笑い系のみ)、 JGCに参加して関係者と知りあいだと言うのがアイディンティだったのが居たが、 困ったチャンレベルとしてはどれくらいだろうか? レベル1:微乳に困ったチャン レベル2:微妙に困ったチャン レベル3:明らかに困ったチャン レベル4:香ばしさが漂う困ったチャン レベル5:真なる困ったチャン レベル6:神なる困ったチャン で判定してホスイ 18 名前: NPCさん 04/10/22 23 03 23 ID ??? 15 情報すくなすぎ。 セッション自体はつまんないだけだったらなレベル1. 他人に迷惑かけるのとつまらんのは別だからな。 19 名前: NPCさん 04/10/22 23 07 26 ID ??? そういやプレーヤーの中に魔乳の人がいて、目のやり所に困る、って報告が昔有ったな。 20 名前: 15 04/10/22 23 10 17 ID ??? んでわセッションでのこと・・・ そいつがマスターのダブルクロスでだ 最近謎の殺人事件が多いから、注意しろとPCの通う高校で言われる。 んでPCが帰宅するとき、同級生(NPC)の友人(NPC)から 「殺人事件って怖いね」と話し掛けられ、その友人が帰宅(以後殺されるまで出番無し)。 んでわしら調査を始めるが、次の次のアクト(だっけ)でその友人が自宅で殺人鬼に殺される。 本当はわしらが止めるはずだったのに、PCが動かなかったからその友人が殺されたと逆切れされたんだが・・・ しかし、たったあれだけの接点で、どう読めというのだ。 ちなみにわしらは、被害者の調査や共通点の洗い出しをやっていた。 共通点なぞ何も無かったがな・・・ んで突然その友人が殺されてマスターから「死ななくてもいい人間が殺された」と・・・ 普段お笑い系の人間が、シリアスっぽくしようとして失敗したんだろうか・・・ 23 名前: NPCさん 04/10/22 23 14 47 ID ??? 19 邪魔だからどけてくださいと言えばいい。 20 それは単にシナリオの練り込みが足りなかっただけでは? 感心はしないが困ったちゃんとは思えないよ。 さらなる詳細を求む。 25 名前: NPCさん 04/10/22 23 17 32 ID ??? 20 微妙な困ったちゃんだな。 まあ、殺される予測はつかんでも無いがヒント無さ杉だ。 ただ、チョット良くわからん部分がある。 ・友人が殺される理由 ・どう動けば殺されなかったのか は聞いた? 29 名前: 15 04/10/22 23 22 32 ID ??? ちなみにそいつは「完全アドリブマスター」と言うタイプだ。 毎回毎回そんな感じのシナリオだ、だからお笑いに走るのだろうか。 たしかに 23の言うとおり、練りこみは足りないヨなぁ・・・ 25 ・友人が殺される理由 無い!・・・と思う。 あえて言えば、シナリオに登場したからか。 それくらい、殺人鬼にも、われわれにも接点が無かったぞ。 ・どう動けば殺されなかったのか そいつの自宅に行き、殺人鬼と第一回戦をやる予定だったらしい。 んでもわしら誰も自宅知らんし、そいつの同級生(NPC)もでてこんしな・・・ 30 名前: NPCさん 04/10/22 23 27 33 ID ??? 29 了解。 これは確定で困ったちゃんだな。 とりあえず、俺はLv4ってとこだろうか。 しかし、アドリブでももう少し練れないもんかねぇ。 それならフローチャート式のシナリオメモくらいは作るべきだろうに。 31 名前: NPCさん 04/10/22 23 27 57 ID ??? 29 いっそ、そのNPCをヒロイン風にでも仕立ててPC1辺りに 「私、怖いからしばらく一緒にいさせて……」 とか保護を求める だと随分違ってたかもな、PCにとっても守るモチベーションになるだろうし 33 名前: NPCさん 04/10/22 23 31 35 ID ??? 29 そ れ を 先 に 言 え ! 完全アドリブマスターは反逆です! ZAPZAPZAP! 俺はアドリブマスターで上手くいったシナリオというのを見たことがないぞ。 たとえ存在したとしたら、それはPLとGMの意思疎通が奇跡的に成功した非常に希有な例だ。 35 名前: 15 04/10/22 23 35 51 ID ??? 30、 31 まさにそのとおりだ・・・ ちなみにそのマスターのマスタリング風景その2 洋間夜行での出来事・・・初シナリオだったわ、妖魔夜行。 PCらはある喫茶店にたむろする妖怪で、 喫茶店のマスターがその集まりのボスということであった。 んでシナリオが始まり、 そのボスが結構我侭ちゃん、簡単に言うと女王様であることが判ったw んでたまたまあるPCが逆らう言動をしたところ、 技能レベル20オーバーと思われる魔法で自由を奪いw、 拷問した挙句、妖力でそいつを吸い尽くして殺してしまった。 それを私ら他のPCは止めることが出来なかった。 これは私がいたらなかったせいもあるだろう。 んでその殺されたPCはゲームをやめてしまいました。 ある意味、当時マスターをとめることも出来なかったわしも困ったチャンですな。 39 名前: NPCさん 04/10/22 23 40 45 ID ??? これは虚偽報告だな。 報告者のさして切羽詰っていない口調で分かる。 41 名前: 15 04/10/22 23 41 12 ID ??? ちなみのシナリオ終了後(シナリオ自体は引き続きやった) 「こいつはこんなに強いんですよ」の時間があったことは言うまでも無い。 33 すまん、わしが悪かった・・・情報を出し渋った・・・ 42 名前: 鯖右衛門 04/10/22 23 41 13 ID ??? いや、なんつーかそういうことをされた時点で話し合え。 つるし上げじゃなく。 それで反省がなかったらそいつを追い出すべきだろ。 そのマスターも拙いが、プレイグループ全体が拙いんじゃないかと思えてきたんだが。 44 名前: NPCさん 04/10/22 23 44 13 ID ??? あまり外のグループを知らないんじゃないか? 「人に気を使う」「誘導をかける」レベルの基本事項を知らない/必要ないというレベルかもしれないぞ。 45 名前: NPCさん 04/10/22 23 44 54 ID ??? 流石に 35のレベルは叩き出しだよなぁ。 全く関係ないが、 34の粘着さんに萌え。空気嫁。 46 名前: 15 04/10/23 00 07 35 ID ??? 44 内輪のグループだったしね、脳内小説はいっぱいあったようだが 45 一応、殺されたPCは最後まで抵抗はしたがな。 16のルールを不採用の達成地の比べ合いでは勝てるわけが無い・・・ そして無駄な抵抗が女王様の心に火をつけたというところ・・・ 空気嫁 正直、シルフの嫁はほしいような気もするが、 出来ることがでなさそうだから考えるなぁw さて、わしの知っていた困ったチャンはこんなものじゃ。 皆の知っている困ったチャンの報告を頼む>ALL スレ38
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51 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 01 25.20 ID FzF89II0 まず、朝11 00の話から始まる。 まだ寝てる私の耳に飛び込んでくる「さくらんぼキッス(先輩指定着信音)」 俺はそれをアラームにもしているから、アラームだと思って切ったんですよ。 絶対連絡来ないと思ってた訳だから。 そしたら二回目鳴り出すのね。あぁ、もううるさいと思って携帯の電源を落とそうとした。 よく見たら着信とメール受信してるんじゃない? 不在着信 女王様ww メール 女王様ww 「寝てんの?放置してんの?」 寝てましたけど・・・? あわてて電話をかけてみる。なかなか出ない。何コールか目でやっと出てくれる。 「ちょっとまて。」 「はい」 ブチッ ………( ゚д゚)ポカーン な訳な。 54 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 05 17.36 ID FzF89II0 しばらくして着信があって、 「どんな状況でも私に会いたいか?」 そんな怖い質問しないでくれよ、女王様…。 「とりあえず、話を聞こう…gkbr」 「だから、会いたいかときいている…。」 「wwwwwwwwwwwwあいたいですwwwwwwwwwwwwww」 それ以外に何を言えと言うんだろう。このビッチに。 60 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 09 35.56 ID FzF89II0 「彼氏が一緒でもか…?」 ( ゚Д゚) お前、それ俺にwwwwww言いますかwwww自重するだろ…常識的に考えて…。 言え、自分、はっきりと言え、嫌だ!お前自重しろって叫ぶんだ、ビッチ! 「…行きます」 心のVIPPERが叫んだんだ…。凸しろと。 66 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 16 07.70 ID FzF89II0 50 似顔絵…。俺の絵は多分腐ってるぞ? 続き 女王様「ちょww来るのかよww」 なんか笑われる。え?何?これなんて安価?これは安価だと思いますか? 70 雌犬「何?行っちゃ、ダメですか?」 女王様「いやwwどっちでもいい」 言っておく、告白してるんだよ?俺、告白してるんだよ? 雌犬「どっちでもいいのか・・・(´・ω・`)ショボーン」 女王様「なんだ、会いたいとでも言って欲しかったか?」 貴様!どうしてわかった!!wwwwていうか、この会話彼氏聞いてたんじゃね?と今更思うんだ。 ビッチ「うん」(即答) たぶん意外だったんじゃないかな。ちょっと沈黙された。 これだからたまらねぇwwwwwwww 女王様「・・・はいはい、会いたい会いたい、ワロスワロス」 71 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 21 32.50 ID FzF89II0 雌犬「うはwwwwwwムカツクwwwwww」 女王様「は?ムカツク?お前、誰に向かって言ってんの?」 ちょっと悩んだ。でも俺はちょっと困らせてやろうって思ったんだ。 雌犬「愛しい愛しいご主人様にですけど、何か?」 勝ったと思ったね。絶対頬染めてるって!wwwwwwwwww でも実際は違ったんだ。 女王様「・・・・・・その、ご主人様に・・・ムカツク?」 雌犬「ごめんなさい」 負けた。 77 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 28 28.53 ID FzF89II0 おまいらぁ、よく聞け! 俺は弱くなどない!逆に考えるんだ、向こうが強いのだと・・・! 雌犬「わかった。行くよ。(本音:邪魔してあげるよ。)」 女王様「三分で着くから。」 ち ょ っ と 待 て 。 鬼畜すぎた。俺はもちろん三分で支度した。 化粧?そんな暇がある訳がない。ちょっと余裕があったから少しはしたが・・・。 鬼畜過ぎるよ・・・、でも愛してるwwwwwwwwwwww 87 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 37 08.93 ID FzF89II0 そしていつもの通り、家の側まで来たよとメールが届く。 「ついた」 せめてもう少し可愛いメールをだな・・・。いや、多くは望まない。 出て行く直前、母親に引き止められる。 母「何?どうしたの?その顔。」 雌犬「そうだね、俺、戦争に行くんだよ。」 母「(°Д°)ハァ?」 …母には言えない、こんな雌犬だなんて。 女王様に素敵なプレイされに行くのwwなんて言える訳がない。 97 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 44 40.71 ID FzF89II0 外は雨。いつも待ってくれてる場所に車があった。助手席に彼氏。シネ(・∀・) あまりのプレイに俺テンション上がるwwww後部座席に乗り込む俺。 女王様、いつもとは違う声色で 女王様「それ踏んだらダメ」 誰だお前。それはそれで可愛いが。 下に落ちてたケース(俺の献上品wwwwwwww)の事のようだ。 「全くもう」と言いながら後部座席に山積みのうさぎのぬいぐるみの上に投げる。 ちなみにこれも俺の献上品。 俺、彼女のお陰でUFOキャッチャーがうまくなりました(20歳:ニート) 女王様「今からさ、公園行こうと思うんだけど」 これ、なんてプレイなんだっけ?水攻め? 105 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 19 50 10.34 ID FzF89II0 雌犬「・・・いいんじゃね?」 女王様「○○公園と××公園どっちがいい?」 雌犬「好きな方選びなよww」(本音:主導権はあなただろうww) 女王様「じゃあ○○公園」 この会話の間、彼氏一切喋らない。あえて俺も空気扱い。 悪いな、女王様以外にはSで通ってるんだぜ!wwww 147 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 20 35 12.95 ID FzF89II0 続きな。 公園に到着。 俺も相手も女王様も車から降りる。目は決して合わさない。 背中しか見てねぇwwwwお前は俺の親父かと。 降りた後、俺は犬ポジション、女王様よりやや後ろをついていく。 多分、沈黙が厳しかったんだと思う。女王様が紹介を始めた。 女王様「とりあえず、こちら△△(彼氏の名前)。」(後姿を指され。) 雌犬(そうですねー。) 女王様「で、こちら雌犬。」 俺を指すも彼氏さん振り返らない・・・。てめぇ、俺をなんだと思っている! でも交友的だった方が、嫌だ。 不幸中の幸いです。 154 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 20 42 55.92 ID FzF89II0 …皆が嬲ってくれるよ……喜んで良いのか悪いのか 雨が一段と酷くなってきたもんだから車に帰ろうという話になった。 そりゃあそうだよ、人っ子一人いないよ、この公園。 俺もこれ以上水攻めされても何も感じないなと思いながらきた道を帰ってた訳だ。 やっぱりポジションは女王様のやや後ろ。彼氏が女王様より結構前歩いてた。 ふと女王様振りかえる。 女王様「ねぇ、雌犬・・・」 ちょっと真面目そうな顔で女王様が言う。 雌犬「なぁに、女王様ww」 振りかえってくれた事自体嬉しくて、にこやかに首を傾げてみる。 文章で書くとなんか卑猥だな、この会話。 156 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 20 49 03.86 ID FzF89II0 愛しい彼女は言ったんだ。この犬に言ってのけたんだ! 女王様(悪)「今日一日大人しくしてたら、ご褒美あげる。」 雌犬(覚醒)「・・・把握した。」 俺はその時決めた。 ご褒美のためだけに今日一日を乗り切るのだと…。 161 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 20 55 19.53 ID FzF89II0 ご褒美だけ頭にいれて車に帰ってく俺。 ごごごご褒美っていうとaあれか、いっぱい撫でてくれるだとか、褒めてくれるだとか、踏んでくれるとか・・・? 色んな妄想が頭の中でよぎっていた訳だ。あぁ、これだからこの人の犬はやめられねぇ!!!! きっとニヤニヤしてたよ。俺、もう雌犬覚醒しすぎてたね。 168 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 08 12.51 ID FzF89II0 こんなドMだけどさ、全然すごくないんだぜ?世の中のドMと比べてみろよ。まだまだだろww 車の中にて、やっぱり彼氏は喋らないから俺と女王様の会話。 今からどこにいこうかだとか話していたんだが、ふと・・・ 女王様「ねぇ、今日L観に行くけど一緒に行く?」 俺( ゚Д゚)ポカーン(ちなみに俺二回観て来てるwwww) 彼氏顔は見えないし、声も出さなかったが思ってたと思う。 「お前、空気嫁?」 もちろん俺は思ったさ。彼氏の気持ちくらいよくわかってる。彼女との映画に通称、犬ww ここはさ、一応恋人のお前に譲ってやるよ・・・。ご褒美の為にな・・・。 雌犬「いやぁ、でも金ないしさー」 こう言えば、いや、実際金もなかった訳だが、そう苦笑したら許してくれると思ったんだ。 なんて空気嫁る俺! 女王様「三度目まで金出せとは言わないよww」 雌犬「え、マジ?wwじゃあ行きたいです。」 あれ、どうした俺。空気・・・空気は?嫁どこにいった? 176 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 16 52.78 ID FzF89II0 172 L change the World なww 173 それはないな。Mの俺から見て確実にMじゃないwwww 3回マジで観るつもりかと罵られながら俺はついて行く事に決めた。 そりゃあそうだよ、良い子に映画観たら問題ない。 も ち ろ ん 俺 が 真 ん 中 だ よ な ? なんて考えながら映画館のあるショッピングセンターまで来たんだ。 でも来たらさ、なんか切なくなってきたわけな。なんか、無性に虚しくなってきたっていうかさ。 実際自分がそういう状況になっても嫌だよな。どうせこの男は本命じゃない訳で。 そこまで傷つきたいか、ドMと思ったんだよね。 というかそこまで傷つけたいか女王様でもありだよな。 だから俺、ショッピングセンターでトイレに行った女王様を追って話をした。 181 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 24 14.16 ID FzF89II0 178 サーセンwwwwww 雌犬「やっぱ、やめとくよ。L」 女王様「はぁ?なんで?」 なんでってお前wwwwwwwwwwwwwwww 雌犬「だって正直空気嫁じゃないですか。」 どう考えたってそうでしょ? 普通彼氏と彼女、二人で映画観たいものじゃない。認めたくないけど。 つーか、間にいるのが辛いんだよ、と。 女王様「ただ、映画観るだけだよ?」 不思議そうな顔をして、そう言いやがった・・・。 だから俺もなんか、すげぇ素直に「ですね」とか言っちゃった訳だ。 でもさ、 世の中ではそのあなたの「ただ」の部分が重要だったりすると思うんだよねwwwwwwww俺wwwwww 彼氏涙目だろwwwwwwww 186 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 31 34.29 ID FzF89II0 180 喜んでいるように見えて実はズタボロだったりするんだwwwwww 183 あぁ、泣きたかったがご褒美のためだろ・・・?wwww 185 彼氏といる隣も辛いんだぜwwなら何故ついてきたかとと言われそうだが、ドMだからさ。 時間までまだあるからとゲーセンで暇つぶし。 その間も彼氏単独行動、俺が先輩独占してみた。 音ゲーやってる女王様カッコよすぎて死んだ。 雌犬「女王様カコイイww」 女王様「うるさいっ、黙れっ」 照れwwwwwwとるwwwwwwwwww(゚∀゚) 190 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 39 34.70 ID FzF89II0 女王様、一通り遊んで満足したのかベンチに座りだす。 お隣は恐れ多くてベンチの脇に体操座りのケツ浮かした感じ(?)で座ってみる。 彼氏の行方なんて俺は知ったこっちゃない。ただ女王様彼氏の上着持ってたけどな。 ただそれだけの事で切なくなった。 普段は俺持たされる身だからさ、こう、いつもと違う姿見ちゃったっていうか。 なんだろうな、うまく言えねぇや。とにかく辛かったんだ。 だけど俺はめげたりしない。すっげぇ寂しくなったから不意に 雌犬「女王様大好きー。」 言ってみた。何度目の告白だよと思うけどな。 195 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 47 41.72 ID FzF89II0 193 おまwwwwそこは騙されとけよwwwwww 女王様「あぁ、そう。」 素っ気無いけど変事を返してくれただけで雌犬としては快挙な訳だ。 雌犬「女王様しかいらないー。」 と足に軽く抱きついてみる。 人に触られるの嫌いな人だから、これは大ダメージ与えたと思うよww 女王様「(°Д°)ハァ?つうかその手退けろっ!うざいっ!」 足をバタバタさせて応戦してくる女王様萌え・・・ww つか、それで放すほどやわなドMじゃねーよ。こっちはとんだプレイさせられてんだからご褒美だぜ! 雌犬「やだ。これはたまのご褒美。」 それを言ったのがまずかった。彼女の足がぴたりとやんだんだ。 女王様「じゃあご褒美いらないんだな?」 墓 穴 掘 っ た 。 198 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 21 52 42.87 ID FzF89II0 雌犬「いえ、あの、その、それはちょっと。」 その場に思わず正座した自分が切なかったぞ。傍からみたらもろに主従関係だ。 女王様「自分で勝手に奪っていったんだろ」 雌犬「ちょww」 奪 う な ら も っ と 別 の も の を 奪 い た い ん だ が 。 さすがに言わなかったけどね。でも良い子にしてるじゃないかww でもこれ書いてる今もご褒美はもらえてないんだ。 ご褒美もらう為に誰か上手い言い方考えてくれ。安価出すか? 206 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 01 31.25 ID FzF89II0 205 スマンな、もう終わると思うwwガンガレwwww 言い訳をgdgd言ってたら女王様職場から電話がかかってきた。 なんでも明日の出勤時間を1時から9時にしてほしいと言われたらしい。可哀想に。 だから「早く帰りたいな・・・」と呟いたのを犬は聞いた。 そっからは空気彼氏を探し。 ↓ 見つかる。 ↓ 女王様彼氏と離れたところでなんか相談。俺ポツン。そしてイラッ 相談が終わって女王様に「ポチっ!おいで!」みたいな感じで呼ばれて、駆けていく。 これでいいのだろうかと思ったのはもう、昔の話だ。 210 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 06 30.54 ID FzF89II0 ニコニコしながら駆け寄る。 女王様「雌犬、あそこの・・・黄色い椅子で、『待て』してて。」 雌犬「はい」 雌犬は待った。ご要望通り、黄色い椅子で。 そんな間に彼女は彼氏と撮りたくもないプリクラを撮ったらしい。乱入したかったよ。 戻ってきたらそそくさとショッピングセンターを後にしてどっか行ってるんだ。 向かった先はどうやら駅で。頭の中でドナドナが流れてきた。 俺 、 売 ら れ て い く ・・・ ? 213 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 10 07.40 ID FzF89II0 と思ったら売られていくのは彼氏だったらしい。 俺は心の中でファンファーレが聴こえるのを聞いていた。 ここの所詳しく書きたいんだが、俺もさっぱりなんだよな。とりあえず敵は去った。 で、彼氏祟り編は終わり。 あとはネカフェに行って押し倒した話だね。もうすぐ終わるぞ!ガンガレよwwwwww 219 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 15 41.88 ID FzF89II0 215 ハレンチで何が悪い!ww 216 うあぁぁ、スマン…乙 ノシ 早く帰りたいとか言ってたくせに「仕方がないから構ってやる」と仰った彼女と共にネカフェへ。 DVD観たりだとか、パソコン適当にいじってた訳な。 何故だかCD焼いてくれたりして俺としてはすごく嬉しかった。 もうそろそろで退室時間だなぁって頃に俺は切り出してみた。 雌犬「ねぇ、ご褒美何くれんの?」 女王様、ニヤリ。嫌な予感がたっぷりな訳よ・・・これは。 223 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 18 45.49 ID FzF89II0 女王様「ソレwwだろ?ww」 すごく楽しそうな顔だよ、これ、可愛いけど、可愛いんだけどさぁ・・・。 嫌だなぁと思いながら指を指された先を追う。 おやおや、コレはさっきの焼いてくれた・・・C・・・D・・・・・? ま さ か ・・・ 。 227 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 23 48.81 ID FzF89II0 今日一日、十分すぎるほどに大人しくしてた。 正直・・・胃が痛かったんだ。こんな状況、確かにおいしいよ?ネタとしてはね。 でもさ、これ、実際起きてみ? 雌犬「はは・・・は・・・それ、本気?これ一枚?」 女王様「うんww」 その微笑みが、ドMにも軽くイラッときたwwwwwwww 俺の中で何かが変わった気がした。 241 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 31 08.32 ID FzF89II0 雌犬「コレ割に合わないんじゃないの?」 犬だってたまには反抗するんだよ・・・。あの時そんな事考えてた。 じりじりと距離を詰めてみる。 女王様「何?・・・つーか、近い。」 バシッ片手を俺の顔にはっつけて押し戻そうと頑張る女王様。 いつもの俺なら引き下がったさ・・・。いつもの俺ならな。 雌犬「ご褒美。くれ。・・・ぎゅってさせろ。」 女王様「氏ねww」 頭と片手の攻防戦。きっと笑えただろうな・・・。本人達以外は。 247 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 37 19.19 ID FzF89II0 もちろんそのまま押し倒せる力はあったんだ。 これでも元運動部だからなww文化部に負ける気はしない。 手が顔になんて滅多にない事だから楽しんでた節がある。俺きめぇww でも眼球押されて痛くてさ、ちょっと楽しんだ後に腕掴んでひっぺがしてみた。 腕細い・・・ww 雌犬(S版)「女王様さ、わかってるでしょ?」 女王様すごく不愉快そうにもう片方の手で応戦してくるけど、今日は攻撃に当たってあげない。 逆に掴んだ俺、頭の中で悪魔が言ったよ・・・ 押 し 倒 せ ww 251 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 44 10.57 ID FzF89II0 雌犬(S版)「ねぇ、いいじゃん。」 女王様無言の応戦。思ってみたけどそのまま引き寄せたら抱けたよね? 可愛いなぁ、コイツと思いながらちょっとずつ力入れてったのさ。 雌犬(S版)「力で敵わない事くらいわかってるでしょ?」(ニッコリ) 押し倒されときなさいwwと力入れようとした瞬間ですよ・・・ 女王様「いい加減にしないと明後日遊んでやらんぞ・・・」 雌犬(S→M)「?!」 明 後 日 !!! 思わず手を放して、Sモード終了。 罵れよ!俺をヘタレだと!軽くイラッとしたって言えばいいだろぉぉ!!wwww 259 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 52 10.42 ID FzF89II0 雌犬「あの・・・」 女王様「あ?」 雌犬「ごめ・・・・なさい・・・・。」 女王様「・・・。」 雌犬「明後日・・・。」 女王様「良い子にしてなかったよね・・・?」 雌犬「良い子だったじゃないっすか・・・」 女王様「今良い子じゃなかった。」 雌犬「明後日・・・。」(俺涙目) 267 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 22 58 23.08 ID FzF89II0 期待するな、正直俺は絵が下手だ…。 今までのドSモードは消去されたようです。 女王様、手首痛かったのかさすってた。 頭持っていったら殴られるかな、それで許してくれるかなと思ったんだ。 恐る恐る頭を近づけてみた。殴って許してくれるなら本望じゃないか・・・。 女王様「何・・・?」 雌犬「ごめんなさい。」 ちょっとした沈黙が流れる。頭は女王様の太ももらへんな。フヒヒwwwwww 271 名前:雌犬 ◆D542bzGj1g[] 投稿日:2008/02/29(金) 23 07 10.21 ID FzF89II0 268 サーセンwwwwwwwwwwwwww じっとしてたら予想外だった。 女王様「あー・・・もう・・・何?」 なんか諦めたみたいな声でさ、もう明日から口聞いてくれないわと思ったよ。 雌犬「だって・・・」 そしたらさ。 女王様「はいはい。」 頭をぽんぽんと数回撫でてくれたんだ・・・。普段撫でてくれないのに!! どうしましょう隊長、キュンがムネムネします・・・!
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前話 【ここはアサギ、虫の楽園】 ハチ♪ 「おーーーい!しとり♪!べるぜぶ♪!」 しとり♪ 「やあ!ハチ♪!!」 ハチ♪ 「よお!しとり♪!べるぜぶ♪!」 〃 「それにそのお子ちゃま!旦那そっくりじゃねえか!」 べるぜぶ♪ 「ふふふ。で、ハチ♪のタマゴは?」 ハチ♪ 「生まれるのにまだ時間がかかりそうだぜ!のんびりした子だぜ」 しとり♪ 「ハチ♪も女王様に呼ばれてるんだろお?」 ハチ♪ 「あたりきよ!それでこのミツを届けるところだぜ!」 しとり♪ 「じゃあいっしょに行こうよ」 【ここは女王様のお茶の間】 女王様 (…さて、ケーキも焼けました。お茶の用意もできました…) 〃 (…今日のケーキはカカオベースじゃなくて、蜂蜜ベースのハニーケーキですよ…) 〃 (…あの子たちには、ケーキにかけるミツをお願いしたのですけれど…) 〃 (…少し遅いですね。どこまでミツを探しに行ったのでしょう?…) 【ここはマダツボミの塔焼け跡】 サイダイジ 「おい!ささっと片づけろよ!いつまでもねぐらができねえぞ!」 KTナラ 「ピィィィィィィィーーーーーー!」 アマガサキ 「KTナラ殿鋭いご指摘。確かに火事はそれがしの責任…」 ヘカテー 「さぼる者は殺します」 イガウエノ 「……………モット・イジメテ………………」 【ここはクヌギの森】 イ♪ 「このミツは俺が見つけた。だから俺が女王様に持っていく」 チョキン♪ 「聞き捨てならんな。俺が先に見つけた。理屈に合わんことはお前でも許さない」 イ♪ 「これだけは譲れない!言葉より力ずくで解決した方が早そうだな」 チョキン♪ 「望むところだぜ!おれはもう何も譲らんぞ!」 ヤマメ♪ 「ちょっと、あんたたち~♪クヌギの樹液なんかケーキにかけれないよ~」 〃 「あたい先に行くよ~。あんたたちの分のケーキ食べちゃうよ~」 〃 「そうだ!勝負に勝った方の分だけ残しといてあげる♪」 〃 「せいぜいがんばって奪いあってね♪」 ヤマメ♪ 「きゃはははははははっ~♪」 ヘラクロスの救助隊・完