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「姉さん、ピンチです」 思わぬ驚愕というか衝撃にこんなことを口走ってしまいました。 ちなみにここは教室で休憩時間であり皆教室にいます。 「何がピンチなのかしらーっ!!」 そしてこういうことにだけすぐ反応する奴がいる。 「ハハハ、ナンデモナイヨー」 とりあえず誤魔化して金糸雀を追い払った。 視線は翠星石……というか彼女が隠し持っているそれから離せない。 「……翠星石さん、それは一体なんなんでしょう?」 机の下に彼女が隠したソレ。こうしていれば誰も気付きはしないだろう。 そういう意味では安心している。が、翠星石に知られている時点でマズい。 「たまたまジュンの部屋で見つけたです」 綺麗な瞳で、蔑むように僕を睨む。いや、失望か? そんな彼女の射抜くような視線に僕は快感を覚え―― (覚えるな。違う。僕はノーマル。ノーマルだよ?) 一瞬背筋の凍るような感覚を何かと勘違いしたようだ。 忘れよう。僕は一般人。僕は一般人。 「ハァ……後で話があるです。放課後に、図書室で」 授業の開始を告げるチャイムが鳴り響く。 あらかじめ用意していたのだろう紙袋にソレを入れ、翠星石は自分の席に戻った。 全く授業には集中できなかった。いや、出来よう筈もなかったのだ。 後部から在り得ないほどに冷たい視線を感じ続けていた。 後ろに眼があるわけでもないが、その正体はわかりきっていた。 ノートを取るでもなく、僕はその視線に耐えながら考えていた。 ひたすら必死に、彼女になんと言い訳するかを考えていた…… おかげで先生に当てられた事に気付かず、皆に笑われた。 なのに、その間も視線が止む事はなく、彼女の笑い声は聞こえなかった。 ……うわあ、マジ怒ってる? 結局真っ当な言い訳など思いつくこともなく、放課後を迎えた。 「遅かったですねぇ」 人もまばらな放課後の図書室、彼女は人目につかない奥にいた。 気遣いでもないだろうが、少しだけありがたかった。 「どうしたですか、座らないですか」 いちいち言葉にトゲを感じるが、まあ仕方ないのだろう。 言われるがままに椅子に座り、翠星石と向かい合う。 さあ――何から言い訳しようか。 「翠星石さんひょっとして何か勘違いし」 「してないです」 どすんと、机の上にソレを彼女が出した。 標準的な雑誌サイズのそれは、学園憩いの場に酷く似つかわしくないものだ。 その表紙には――えらく薄着の綺麗なおねえさんの悩殺ポーズ。 どう見ても僕の部屋にあったはずの成年向け雑誌です。本当にありがとうございました。 「何か、言い残す事はあるですか?」 翠星石さん。眼が殺気と書いてマジです。 僕はそれを見て説得を諦めた。無駄だと今更ながらに悟ったのだ。 「翠星石……聞いてくれ」 「なんですかその解脱したようないい笑顔……で、言い訳ですか?」 「あのな、翠星石。健康なこの年頃の男子ならそれぐらい当ぜたわば!!」 翠星石の腕が伸びたように見えた。その拳は顔面にめり込んでいる。 「何を開き直ってるですか」 「ご、ごべんばばぃ……」 苦痛に打ち震える。が、多少気が晴れたのか翠星石は落ち着いたようだ。 「ハァ……全く、とんだ変態ですジュンは」 何か諦めたらしい。ただ翠星石は溜息をつくだけだ。 だが、気付いた。その表情は呆れているというよりむしろ…… 「翠星石、ひょっとして嫉妬してるのか?」 「なッ!!……」 図星だったらしい。翠星石の表情が一変した。 「そうかそうか……まさかそんな風に考えていたのか」 弱みを握ったと見た僕は調子に乗って畳み掛ける。 「雑誌のモデルに嫉妬なんて意外と可愛いとこあるなあ」 わなわなと震える翠星石。俯いていてその表情はよく見えない。 「まあでも僕はやっぱり翠星石の方がそんな雑誌よりい」 「……言いたいことは、それだけですかぁ?」 「え?」 気付けば、その震えは止まっていた。顔は俯いたまま。 表情は相変わらずよく見えない……が、口元が歪むのだけが見えた。 「自分の立場をよくわかってないみたいですね、チビ人間」 ――調子に乗りすぎた。彼女が僕のことを名前で呼ばないのは。 「悪い子には、お仕置きが必要ですぅ」 本気で、我を忘れるほどに怒っているときだ…… 「翠星石さん、ここ図書室ですので静かにお願いします」 「そうですねぇ、静かに出来るかはチビ人間次第ですぅ」 暗い瞳に笑みを浮かべ、翠星石がにじり寄ってくる。 どうやら僕は調子に乗りすぎて地雷を踏んだらしい。 「吸血鬼って知ってるですか?」 背後に立ち、首筋にその細い指先を這わせ、翠星石は言った。 名前くらいは誰でも知っている。おそらく世界一有名な怪物だろう。 「吸血鬼は、人の血を吸って相手を操るんですよ」 「え?な、何言ってるんだ翠星石」 「もう二度と妙な口答えできないように、しもべにするです」 言っている事の意味がよくわからない。が、何をされるかは…… 「生意気なチビ人間は、こうです」 腕を僕の首に背後から絡めながら、抱きついてくる。 そして、言葉を合図にしたか……肩口に、鋭い痛みが奔った。 「ッ……ぁ、な、何するんだすいせいせき」 翠星石の八重歯が立っている。僕の肩に、彼女が噛みついている。 声をあげそうになるが、ここは図書室だ。無理矢理抑える。 「お仕置き、です……こうすれば、二度と逆らえないです」 傷口から痛みが伝わる。だが、伝わるのは痛みだけではない。 流れ出る血液の上を滑る、生暖かい感触。翠星石の、舌。 「な、なめてる!?や、やめろすいせいせ」 「噛まれて、女の子みたいな声で啼いて。本当に、とんだ変態ですぅ」 僕を虐めるように、翠星石が嘲笑う。そんな声すら感覚を刺激する。 意識がまともに保てなくなる。目の前がぼやけて来る。 貧血なんてほど、血は出ていないはずなのに。 屹度、だから僕は彼女の声と感触に中てられてしまったんだ。 「はぁ、ジュンの味がするですぅ」 うっとりとしたような声を上げて、首から彼女が離れる。 振り返ってみれば、口元からは紅い一筋の糸が流れている。 それが酷く艶かしいものに見えて、ぐらりと脳が揺れた。 「ついでに、こうですぅ」 何かを言っているが、何かはよくわからない。 そんな僕の蕩けた頭が、再び覚醒させられる。 翠星石の、頭が、近づいてきて、唇が、僕の、唇に。 舌が僕の口内を侵し尽くす。それだけじゃあない。 僕の中に入り込んでくる。彼女の唾液と、唾液に混ざった僕の血が。 「ぁ……っは……」 まともに考えられない。息が苦しい。気持ちいい。 ワケがわからないまま、口移しで流れ込んだ自分の血を、僕は飲んだ…… 「さ、契約完了です。これでジュンは二度と翠星石に逆らえないです」 先程までしていたことなんて、てんで気にしていないように言ってくれる。 だがもう、二度と逆らおうだなんてヘタなことは思えない。 「あ……反省、しました。もう、本は捨てます」 あんな風にされて、異常なほどに気持ちが良かっただなんて。 僕はやっぱり、まともじゃあないのかもしれない。 「それでいいです。さ、それじゃあ帰るです」 ハンカチで口元を拭い、椅子を仕舞って鞄を抱えた。 いつも通りの表情と、先程までの艶やかな表情がダブって消えた。 「あ、うん。そうだな。帰ろう」 無邪気に僕の手を引いて帰る翠星石。 先程のそれと、どちらが本当の彼女なのだろうか。 ……まあ、どうでもいいや。 足早に図書室を出て行きながら、思った。 こんなに可愛い吸血鬼になら、血を吸われてもいいか、と。 END
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1999年4月8日発売6ブロック ポケステでキャンプイン。 トレーニングではパネル抜き・ボールキャッチ・野球のミニゲームが遊べます。 イケてる度を上げるとチアガールゲットゲームが選べるようになります。 【収録内容】 ポケステ キャンプ 【全ポケステ用ソフト利用条件】 分身くんで野球アカデミーを卒業する。 【通信販売】 ワールドスタジアム3
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都内のある相撲部屋の玄関。 ここの力士たちに制裁を与えるため訪れたスーパーガール。 若い弟子への暴行の疑い。 暴行を受けた1人の若い力士が、警察でなく彼女の元に駆け込んだ。 どうやら親方にばれないように、 2人の先輩力士が、新入りの力士に暴行を加えていた。 すでに3人の弟子入り1年未満の力士が部屋をやめている。 「ここね。なんて立派な玄関。」 というと、ドアノブに手をかけた。 当然ながら鍵がかけられていて、ガチャッとドアノブは侵入者を拒んだ。 しかし彼女はそんなものを、ものともせず、ノブをまわした。 バキッ 指先の力に抗しきれず、鍵は破壊されノブが回る。 ドアノブは、彼女の指の形をくっきり残し変形した。 なかに誰もいなかったが、稽古をする物音が奥のから聞こえる。 彼女はその方向に歩みを進めた。 稽古場の真ん中に土俵、6人の力士がいた。 都合よく彼女のターゲットである、幕内力士2人が含まれている。 「なんだ、お前は?」 といったのは、小結の豪丹後、この部屋の最高位関取である。 「クリンプト部屋から出稽古よ。お手合わせしてもらっていいかしら。」 というと、6人は笑いの渦に包まれた。 青いトップに深紅のミニスカートとブーツ、 もちろん胸には大きなシンボルの「S」があしらわれている。 が、男達はただのコスプレ女にしか見なかった。 なかには、文字どおり腹を抱えているものもいる。 彼女は、稽古場の右隅にある鉄砲柱に目を付けた。 力士達が張り手の練習で足腰を鍛えた立派な鉄砲柱がある。 直径30センチはあるだろうか。 彼女は鉄砲柱に歩み寄り、そのままその柱に両腕をまわし抱きかかえた。 きょとんとしている6人に微笑むと、スーパーガールは両手に力を込めた。 メリメリッッ、、メリッ、、バキバキッ、、、、ドスン 抱きしめられた鉄砲柱は、彼女の細い腕で真っ二つに引き裂かれ、 土俵の脇、ちょうど6人をかすめるように倒れた。 「な、なんだ、この女は。まさか本物の。」 小結の豪丹後の顔が、一瞬でひきつる。 「そうよ、豪丹後さん、とたしか、、豪朝月さん。2人にようがあるの。」 というと、豪丹後と豪朝月は、顔を見合わせ、 それ以外の力士達は、その二人を見捨てるように後ずさった。 「まあ、どっちにしても、2人は逃がすつもりはないけど。 それ以外の方も、稽古をつけてあげましょうか。 私がまわしを引けば、腰骨が折れちゃうと思うけど、それでも良ければ。」 スーパーガールは、自分の髪の毛を右手ですくい上げながら、 力士たちのからだをチラリと見た。 彼女は、力士たちのほうにゆっくりと歩みを進めると、 一番がたいのおおきな力士、豪朝月の前でたちどまる。 「あなたがたしか、豪朝月さんね。」 というと、豪朝月は、彼女の顔にめがけ、とっさに張り手を入れた。 興奮して冷静さを欠いた状態になったとき、張り手を繰り出すのが彼の癖。 右手が、彼女の頬を強く張った瞬間、 豪朝月の右手に激痛が走った。 コンクリートでできた電柱を思い切り、平手で叩いたのと同じだ。 彼女は、にこやかに微笑んだまま、ビクともしていない。 「あら、大丈夫?痛かったんじゃない?」 というと、スーパーガールは両差しでまわしを取った。 一瞬の動きで、豪朝月は何の反応もできない。 「あらら、さすがに届かないわね。」 まわしを引くのではなく、腰から背中にかけて腕を巻き付ける。 そのまま豪朝月を抱っこするように抱きかかえた。 200kgを超える力士を、まるで赤ん坊を抱き上げるように、、 「っく、くく、苦しい、やめめ、離してくっっ」 と涙がこぼれる。 よく見ると、スーパーガールはその腕に少しずつ力を込めていく。 ミシミシと背骨か、骨盤かが軋む音が漏れてきた。 「鍛え方が足りないから、苦しいのよ。」 太い胴に彼女の細い腕が、どんどんめり込んでいく。 ミシミシッッッ・・・メリッ 「ぎゃッ!!!」 その脂肪と筋肉、そのしたにある臓器がひしゃげていく。 彼女の両手が届くようになった。 「だいぶお腹が細くなったわね。さよなら。」 「や、やめ・・・・・・・・」 スーパーガールの両腕は、あっという間にウエストを狭めていく。 彼女の左手は右ひじに達している。 ウエストは元の半分以下になっていた。 そして、 ぐじゅぐぐじゅ・・・・・ぶしゅっ。 体から変な音が聞こえると、豪朝月の身体から力が抜けグタッとなる。 口からゴボゴボと大量の血が、吹き出てくる。 お腹の筋肉、内臓がことごとく押し絞られた、破壊された。 胴体の真中だけが異様に細くなった、さっきまで力士であった死体をドサッと床に落とす。 目の前で豪丹後を惨殺される姿を見た豪丹後以外の4人の力士は、恐怖で足がすくみ動けない。 「心配しないで、あとは関脇の豪丹後だけだから。」 といった瞬間、スーパーガールの姿が消えた。 いや一瞬にして、豪丹後の目の前にあらわれた。 豪丹後が、恐怖のあまりとっさにしゃがみ込もうとした瞬間、 スーパーガールの右手が、彼のこめかみを掴んだ。 頭を掴んだ右手に、とんでもない握力が加わった。 そのまま、右手の力だけで豪丹後を持ち上げる。 にこやかかな笑顔から、とても腕に力が込められているようには見えない。 吊るし上げられた豪丹後は、両手での彼女の右腕を掴み、必死に振り解こうとする。 だが、スーパーガールの腕は万力のように、こめかみを締め上げて離れない。 ギリギリと握りしめる・・・ そして・・・ ゴシュッ! 頭蓋骨がへしゃげ、脳組織が飛び散るとともに、眼球が飛び出した。 全身の力が一瞬で抜け、彼はグタッとなった。 もはや親ですら彼の顔は分からないだろう。 「はい、おしまい。頭の骨もしっかり鍛えておけばもうちょっと耐えれたかな・・ でも私の200トンの握力に耐えるのは、さすがに無理かな。」 といい残すと、稽古部屋を後にした。 これをみた4人の力士は、1週間もまたずに相撲部屋をやめた。 PTSDで、稽古部屋に入ることができなくなったからだといわれている。 <おしまい>
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2019年8月11日 出題者:タカフミ タイトル:「好きだけどキラい!?」(亀汁第66話) 【問題】 Aは毎年の夏、高校野球中継をかじりつくように観ている。 そんなある日、Bに高校野球観戦に誘われたが、断ったという。 一体なぜ? 【解説】 + ... Aは高校野球のチアガール目当てで中継を観ていた。 実際に球場に行ってしまうと、チアガールをアップで見ることができなくなるため、 観戦の誘いを断ったのである。 《エロ》 亀汁に戻る 前の問題 次の問題
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[部分編集] 遠隔 ウィニングテール レア あたしが応援するんだから絶対勝てるよ! おい、もしかしてあの娘が「勝利を呼ぶ少女」なのか? ただの噂話だと思っていたが、本当にいたんだな。ウソならこんな最前線に来るかよ! あの娘が応援してくれるなら、この戦、勝ったも同然だな! ブロンズ召喚、シルバー召喚、ゴールド召喚 性別 必要統率力 価値(マーニ) 特殊能力 特殊能力MAX 女性 10 2400 チアフル・チアー(味方のDFを5%上げる) ★★★★★ 初期能力 MAX時能力 LvUP時の増加量 HP AT DF 総パラ Lv. HP AT DF 総パラ HP AT DF 830 1320 1710 3860 45 3300 4400 5700 13400 +54 +68 +88 N チアガール UN ボナンザガール R ウィニングテール SR ビクトリーテール UR パトリオットラピュセル 名前 コメント
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273 :野獣とアングレカム ◆OxLd.ko4ak [sage] :2008/07/27(日) 12 56 10 ID hb9w2MiZ 第5話 彼 岸 【高校生時代/昂四郎自宅】 ―――深夜2時、携帯のバイブ音で深い眠りから覚めた。 メールの着信とは違うリズムでバイブ音が鳴っている。着信?誰だ、こんな時間に。 寝ぼけていたせいもあってか手をゆっくりと手を伸ばし、充電器に差し込んだ携帯携帯を手に取り誰か確認もせずに着信を取る。 『あ・・・はい。もしもし・・?』 「・・・もしもし?」 『はい・・えっと、誰たっけ・・?』 「・・・夜遅くにごめんなさい。月咲です。」 『・・・・つ・・・月咲・・・・っ!?どうして・・・』 一気に眠気が飛んで、段々意識がハッキリとしてきた。いつもはメールしか送らない月咲からの電話に俺はつい、起き上がりゆっくりとベットに座る。 電話の声が少し違って聞こえてしまって、はたから見るとかなり不手際な電話の対応だった。 「・・・・眠ってましたか?」 『あ・・いや、さっき寝たばかりだし、気にしなくて良いよ・・・」 「そうでしたか・・すいません・・」 『おう、気にするなよ・・・』 「・・・・・・・」 『・・・・・・・』 暫く、沈黙が流れた。電話の沈黙は顔が見えないだけに気まずい。それに昨日の学校の帰り道の事が頭に残っていて更に気まずさが募った。 月咲は黙ってしまったままで、何で電話をしてきたのか分らなく、対応に困ってしまった。 深夜のせいもあって静寂がさらに増す、この沈黙を破る為に俺がゆっくりと口を開く 『月咲、何か急用だった・・・?』 「・・・いいえ・・・その、昨日の事謝りたくて・・どうもせずにいられなくて・・電話しました。メールの事や・・・私感情的になってしまって・・・」 『あ・・・いや、別に終わった事だしそんな謝る事でもないだろう・・・』 「はい・・それと昂四郎君の声が聞きたかったんです」 『ああ、そうなんだ・・・』 「昂四郎君・・・また、今までみたいに笑ってくれますか?」 『え・・・・?』 「・・・今までにみたいに私に向けて笑ってくれますか?」 『あ、ああ。・・・うん。』 「・・・・良かった」 月咲を吐息を混ぜながら電話で呟いた。俺は月咲に笑っていなかったんだろうか。 最近色々な事が起きて余裕が無かったのかもしれない。 そういう面で無意識の内に月咲を傷つけていたのかもしれない。 「・・・それじゃあ、また明日学校で。」 『あ、ああ。お休み電話ありがとう・・』 「昂四郎君、お休みなさい」 ――――電話が切れる。時計を見ると15分くらいの会話だったか。体感的にはもっと長く感じた。眠い、最近は月咲の事で眠れない事が多い。 睡眠不足で眠い。 俺はそんな気持ちで再び眠りにつく。 満員電車に揺られ眠い目をこすりながら歩く、学校へと続く上り坂でセミの鳴き声が五月蝿い程、耳に響く。 前よりもセミの数が増えたんじゃないのかな。 席に座ると大沢の事件が少しずつ皆の中から風化されかけていて、いつもの桜花学園に戻りつつあった。 それが正しいのか正しくないのか、そんな事を考えてしまうとまた眠れなくなる。無意識の内に考えないようにしていた。 そんな時、「オッス」と言いながら教室に入り他の生徒からの挨拶も早々にエイジが席に座る事もなく俺に詰め寄る。 274 :野獣とアングレカム ◆OxLd.ko4ak [sage] :2008/07/27(日) 12 58 37 ID hb9w2MiZ 「オッス、昂四郎、少し話があんだけど付き合えよ」 『何だよ・・朝から。後でいいか、俺ちょっと眠いから寝る―――』 「・・・いいから、ちょっと来いって!」 エイジが俺の腕を引っ張りながら無理矢理席を立たせ渋々、移動する、 学生食堂に向かうと自販機の一角まで連れてこられエイジが、眠気覚ましの為か紙パックの珈琲を俺に投げ渡す。 『なんだよ話って・・・ぐだらない事だったら昼飯奢ってもらうからな?』 「・・・お前さ、月咲と付き合ってんの?」 『いや、付き合ってはねーけど・・・』 「月咲の事好きなのか?」 『な、なんだよいきなり・・・』 「いいから、答えろって」 『・・・気にはなってる・・』 「・・・・ちっ・・・昂四郎、悪い事言わないからあいつは、辞めとけ。他に女なんて沢山いるだろ、ほら、うちの高校には599人の女子生徒がいる、月咲以外のな」 エイジが舌打ちをしながら、頭を掻きつつ紙パックのオレンジジュースのストローを口にしながら言い切り俺に視線を向ける。 俺はエイジの言葉が全く理解出来なかった。再び聞き返す。 『・・・どういう意味だよ・・・それ』 「意味なんかねーよ。とにかく、辞めとけって言ってんだ。」 『・・・だから意味わかんねぇぞ・・・』 「・・ちょっと大沢の事で色々と調べた、大沢が校舎から落ちた時、あいつ月咲と一緒に図書室に入って行ったのを見たって」 『・・・おいおい、冗談だろ、お前俺の事を茶化すのもいい加減に――――』 「悪いけど、今回は冗談なんかじゃないぜ。お前を茶化す気なんかこれっぽっちもねーよ!月咲が大沢を突き飛ばした可能性がある。」 『・・・・・嘘だろ・・』 「昂四郎、あいつ絶対おかしいぜ?何を考えてるかわかんねーよ、だから―――」 『・・け、けれど、月咲が突き落としたって確実な証拠があるわけじゃないだろう!?信じられねぇ・・』 「はぁ・・・お前が月咲に惚れてんの知ってるけどな?俺は絶対に反対だぜ?とにかく、警告したからな!?もう月咲には近づくなよ!・・・・嫌な予感がすんだよ!」 ため息を混じらせ、俺に指を指しながら、強く言い放ったエイジは、飲みきった紙パックの殻を片手で潰しゴミ箱に投げつけ、不機嫌そうにその場を後にした。 エイジから貰った紙パックの珈琲の表面は水の雫が現れていて、手の温もりから既に少しぬるくなっていた。 エイジの言っている事は少しずつ理解は出来ていた。月咲が普通の女子とは、違う事ぐらい俺にだって解っている。 ―――自分の気持ちを表現するのが下手。 聞こえはいいが、それを月咲に当てはめるのは無理な部分が多かった。 教室に戻りエイジに視線を向ける、エイジもさっきの言葉を言った手前あまり俺と視線を合わそうとしない。 エイジはエイジなりに俺の事を心配してくれているんだろう。 けれど、当時の俺にとって、それは混乱の種を巻かれている様なものだった。 ―――放課後、俺の気持ちは沈んでいた。月咲に対する自分への気持ちと疑問。エイジの助言に対する困惑。大沢の事件の真相。周りの環境が俺を苦しめている様だった。 俺はどうすればいいのか、考えても考えても答えは浮かばない。 とにかく家に帰って寝たい。この睡眠不足を解消すればまた、いつもの元気な俺になれる。 夏休みにもなれば学校にも部活以外では行かないし少し気持ちが切り替わる筈だ。 ―――そんな確証の無い希望を託しながら、校門へと向かった。 ふと、中央校舎を見ると見慣れない声に視線を向けた。 275 :野獣とアングレカム ◆OxLd.ko4ak [sage] :2008/07/27(日) 13 01 27 ID hb9w2MiZ 「あ!昂四郎君だ~!」 「昂四郎~!」 「えっ!どこどこ!ああ~!いた~っ!懐かしい~」 どこからか、女子生徒の声が聞こえ再び視線を向ける。俺に言っているのは間違い無かった。 桜花学園の制服じゃない、あれは・・周辺にある葵海大学付属高等学校の制服だった。 何人か見覚えがある顔・・・あれはチアガール部の生徒か。 ―――葵海大学付属高等学校。桜花学園の付近に位置する付属高校だ。 毎年、『葵桜祭』と呼ばれる桜花学園ラグビー部と葵海大学付属高等学校ラグビー部のラグビーの対抗試合が行われる。 創立以来の行事なのだけれど、実はこの試合、ラグビー部を主役としてはいない。 真の主役と言われているのはチアガール部だ。 ラグビー部の試合を応援するチアガール部の実演の美しさと素晴らしさから、毎年多くの両校生徒や観覧者で埋まる。チアガールの専門雑誌に取り上げられる程だ。 つまり、ラグビー部は彼女達の引き立て役にもなる。 特別なルールがあって、桜花学園のチアガール部は、葵海大学付属の応援を。 葵海大学付属のチアガール部は桜花学園を応援するという、なんとも特殊なルールの下で行われる。 その為、試合が近くなると葵海大学付属のチアガール部が、桜花学園のラグビー部の応援をする為桜花学園に足を運び練習をするのだ。 1年の時にレギュラーだった俺は、葵海大学付属の1年と会話をする機会が多かった、その中で1人気が合う女子がいた。 『ああ・・・もうそんな時期なんだな』 「そうですよ~今年も新入生増えたし、チア部はかなり凄いんですよ!期待してて下さいね!」 「昂四郎君久しぶり~♪あ、美園もいるんだよ!」 『おお・・・美園来てるのか・・・?』 「今、顧問の先生と一緒に挨拶に行った~美園はキャプテン代理だからね」 『へぇ・・・偉くなったんだなあいつ』 「誰が偉くなったの?昂ちゃ~ん?」 『・・・そ、その呼び方止めろ美園・・・』 チアガール部のメンバーと話をしていると後ろから、笑い声を混じらせながら、噂の彼女が笑みを浮かべ腰に両手を添えながら俺に向かって冗談交じりに問う。 ―――沢村美園。葵海大学付属高等学校に通う、チアガール部の生徒だ。 1年の時に彼女もレギュラーで同じ1年でレギュラー同士だった俺達は、どこか共通点を感じ試合の準備など行動を共にする事が多かった。 「久しぶりねぇ~♪あっ!昂ちゃんさ~暫く見ない内にまた大きくなった!?ってか・・・太ったでしょ?お腹何か出てきた気がする~」 『・・・・ば、バカ!んなわけねぇだろっ!・・・・お前こそちょっと老けたんじゃねぇの?』 「な、何言ってんの!?私のどこが老けたってんのよ!!」 『そうやってガミガミ言ってるとシワが増えるぞ、シワが!』 「し、失礼ねっ!昂ちゃん視力落ちたんじゃないのっ!私みたいな美白、なかなかいないんだからねっ!?」 ―――心のどこかでこの言い合いを懐かしむ自分と愉しんでいる自分がいた、久しぶりに心の底から楽しかった。 美園の言い方には棘が無い。酷い悪口を言うわけでもなく人を笑わせる言い方をする。それに美園の目は澄んでいた。俺を、俺を安心させてくれる澄んだ瞳だった。美園も俺と似た感覚だったら嬉しいよな。 そんな事を想いながら笑った、2人は思いっきり笑った。 276 :野獣とアングレカム ◆OxLd.ko4ak [sage] :2008/07/27(日) 13 06 41 ID hb9w2MiZ 「ま~たはじまっちゃった・・・美園、先に行ってますね~♪」 「え、置いて行っていいの?」 「いいのいいの♪昂四郎君とああいう風に言い合いするのが美園にとって、桜花に来る楽しみの1つなんだから、ほら皆行くよ~!」 「はぁ~い」 チアガール部の女子生徒達が、美園に声をかけながら練習場へと向かって行った。 それを確認しながらお互いは、懐かしい言い合いに笑みを溢し、近くのベンチへと座る。 『相変わらずだな・・おい、他の子行っちゃったけど、行かなくていいのか?』 「ああ~いいのいいの♪さっき桜花の先生に挨拶して私の今日の役目は、終わった様なもんだし。・・・・・ふぅ~でも久しぶりだなぁ、桜花に来るの。もう1年になるんだね~懐かしいなぁ」 『そっか・・・・もう1年なんだな、早いな・・・』 「・・・・昂ちゃん、何か元気ないね?何かあった?」 『うあ・・・・俺、元気ねぇかな?』 「何か、疲れてるって感じかな~・・・何かあったの?友達と喧嘩したとか」 『そんなんじゃねぇよ・・・別に何にもねーから・・・それより、今年の葵桜祭はどういう――――』 気付くと俺の言葉を遮って、美園が俺の胸板に手を添えたかと思うと、次の瞬間、俺の唇に美園の唇が落ちた。 何秒くらいだろうか、柔らかい美園の唇が俺の唇を優しく包み込む様に角度を変えながら2、3度動く。 俺も最初は、驚きのあまり両手を浮かすが、ゆっくりと美園を軽く抱きしめ唇を受け止める。 何故だかとても落ち着く、1年くらい前まではそんな事を想った事なんて一度も無かったのに、気付いていないだけだったのか。 それとも、今の環境が殺伐としているからか。とにかくこの僅かな空間を感じていたい。それだけだった。 「・・ひゃ~・・久しぶりのキスだ・・・。離すタイミング掴めなかった、ハハハ。 ・・・昂ちゃん、私さ?口で人に何か言うの苦手なんだよね・・・何に悩んでるかわかんないけどさ、体が大きいんだから何でもぶつかってみなよ。ラグビーやってんでしょ? ほら、そんな顔しない!また熊とか野獣とか言われちゃうよ!私がキスするなんて滅多にないんだからねっ!」 『美園・・・』 慣れない口付けで、恥ずかしそうに笑いながら美園なりの激励を言いながら、俺の肩を笑いながら叩いた。 最近は、月咲の事で悩んだり苦しい事が多かったが美園の言葉に小さな事と感じながら、俺は美園と久しぶりに色々な会話をし、チアガール部のところまで送って行く。 【桜花学園南校舎】 「ん~?んおぉ!あれ、美園じゃん!ああ、そうか葵桜祭なんだなぁ。と、それに・・昂四郎?な、なんだよぉ!! そうだ、そうだよ!・・・昂四郎、お前には美園がいるんじゃん。なんだ、俺がわざわざ、心配する必要なかったなー!んじゃあ、俺もちょっかいに――――っ・・・!?」 南校舎の2階から昂四郎と美園が笑いながら歩く姿を見て、エイジは安堵の表情を浮かべながら、2人のところへ向かおうとする。 その時、少し離れた隣の校舎から同じく2人を見つめる人影にエイジが気付く。 ―――月咲。窓ガラスに手をつけて、酷く落ち込んでいる様子だった。 「月咲・・・!やっぱりあいつ昂四郎に付きまとってんのか・・何だあいつ、な、泣いてんのか?・・・・気味悪いぜ・・・・」 窓ガラスに手を置き顔を下に向けている月咲に視線を向けながら月咲の頬が水の様なもので滴っているのを確認する。 エイジはその光景に、月咲の異常さと不気味さを確信へと変わっていくのを確かめゆっくりと校舎を後にした。 277 :野獣とアングレカム ◆OxLd.ko4ak [sage] :2008/07/27(日) 13 09 56 ID hb9w2MiZ 「・・うっ・・ひっく・・・ッ・昂四郎君・・何でそんな顔で笑うんですか・・・? 私以外の人と、何でキスなんて・・・するんですか・・・・?私、貴方のそんな笑顔・・見た事なんか無い・・・私にはキスしてくれないのに・・・・私じゃ駄目なんですか? ・・・・・昂四郎君待って・・・私を置いていかないで・・ッ・・昂四郎君。待って下さい・・・・待って・・・・待って下さい・・・・・ッ・・・・何でですか・・昂四郎・・・・君・・・ひっ・・く・・・皆、私から昂四郎君を奪おうと・・・してるんですね・・ ・・・酷い・・許せない・・・・許せない・・・・許せない・・・・許せないッ・・・・・・許せないッ・・昂四郎君はッ!私の、私だけのものなんですよ・・・!」 ―――大粒の涙を流し月咲は誰に言うまでもなく、呟き続けていた。 頬から落ちた涙は、廊下の床に何滴も落ちシミになっている、楽しそうに笑う昂四郎を見ながら、「何故、自分にはあんな顔をしてくれないのか」「何故、自分の気持ちに気付いている筈なのにそれに応えないのか」 その答えが頭の中でループし、更に月咲の考えは下へ下へと堕ちていく。 「あ、これこれ、君。もうとっくに下校時間は過ぎて―――っ・・・!」 「・・・・・・」 施錠の確認をしていた用務員が窓に佇む月咲に声をかけると、今までにない形相で用務員に睨む。 焦点の定まらない、月咲の視線に用務員は、思わず言葉を忘れ固まってしまった。 月咲はそのままフラフラと歩き出し、その姿はもう昂四郎が普段見る、月咲ではなかった。目は涙が止まる事はなくひたすら何かを呟き続けている。 廊下を通りかかる生徒は、月咲の不気味さに絶句していた。 校門を出ると辺りは、既に夕焼け空になっていた。グランド寄りの道を歩くと女子生徒の高い声が聞こえる。 焦点の定まらないまま視線を向けると、昂四郎が、大きな樹木の側にもたれながらチアガール部の練習風景を眺めている。 「昂四郎君・・・・っ!!昂四郎君・・・・・」 フェンスに手をかけ弱弱しく昂四郎の名前を呼ぶ月咲、しかし昂四郎の視線の先には、チアガール部の衣装に着替えていた、美園しか見えていなかった。 美園は笑いながら昂四郎に手を振り、昂四郎もそれに答える。普通に見ればどこにでもある普通の光景。 ―――しかしながら、月咲にとっては普通の光景ではなかった。 「そうですよ・・・・昂四郎君は・・・私のモノだもの・・・証明だって出来る。きっと昂四郎君も・・・! いいえ、そうだ・・・昂四郎君は騙されているんですよ・・・絶対に・・・私が助けなくちゃ・・・助けないと・・・・ふふふふ・・・・ふふふふ・・・・」 ―――待っていて下さいね、昂四郎君――― 第5話 完 つづく
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作品名 「女子高生チェーンソー」 出演 ミニスカ女子高生の皆さん (本当にこう書かれています) 評価 ☆☆☆ 三つ星 ・ ダンスパーティーに向かう途中、車の故障で廃工場立ち寄り、そこで殺人が起こる。 ホラー映画のようですが、完全にコメディです。友達が死んだのにパーティーの心配。ゴミ箱に捨てられていたというシシカバブを呑気に食べるし、探偵講義。 殺戮シーンも、風船のように膨らんで破裂したり、ゴムのように伸びたり。 それはないでしょ! といった真犯人。チェーンソーは? え? といった突っ込み所満載のコメディです。無意味なパンチラシーンも満載。 B級ホラーだと思って観ると裏切られますのでご注意を。
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「田井中律と琴吹紬が復活しましたか……」 主催本部で一人呟くのは黒のカリスマである。 「彼らをただ始末するのは簡単なこと…… しかしそれでは些か興に欠ける」 そう言うと黒のカリスマは手元にあるボタンを押した。 ※※※※※※※※※※※※※※※ 「おぎょるげりゅぐるるぐるお!!!!」 田井中律が叫ぶ。 「ぎゅるるぐあぎょぐぶるるぐぐ」 琴吹紬がそれに答える。 彼らの外見はすでに人間ではなかった。 律はカチューシャ、紬はタクアン眉毛を除いて人としての原形を留めていない。 黒のカリスマによって、彼女たちはゲッター線を食らう怪物・インベーダーと同化させられていた。 さらにインベーダーによって真ゲッターロボとも一体化し、最悪の怪物メタルビーストへと変貌を遂げていたのだ。 「おぶろぶぢゃぐぐ!!!!!!!」 「きゅるすぐるうるううるう」 幾人かの参加者を食らった後、異形のモンスターとなった女子高生たちは更なる獲物を求めて東京へと進行した。 【一日目・12時30分/東京・埼玉県境/天候・暴風雨】 【田井中律@けいおん!】 【状態】インベーダーと同化、メタルビースト化、発狂、情緒不安定、超ドーピング済み 【装備】真ゲッターロボ(一体化) 【道具】支給品一式 【思考】基本:おぶぎちゅるづふゅぎぎょおおおおおおおおおおおおお!!!! 1:ばぼでょるぶぃすうううぎょ! 2:にょぎょがでぇりええづず!! 3:ぎゃぎゅらちでょじいじゅうううら!!! 4:のごびょぢりゅすずぅるぢゅうううらああああああああああ!!!! 【琴吹紬@けいおん!】 【状態】インベーダーと同化、メタルビースト化、全てを悟った、首輪解除済み 【装備】真ゲッターロボ(一体化) 【道具】支給品一式 【思考】基本:じゅぬべえええが 1:ぎゃぼらあぼろろろろろろ 【安雄@ドラえもん】 【園崎詩音@ひぐらしのなく頃に】 【アノマロカリス@カンブリア紀】 死因:メタルビースト化した真ゲッターロボに食われる。
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【検索用 かんさくかーる 登録タグ 2022年 Chiru LonePi VOCALOID か 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Chirone(Chiru・LonePi) 作曲:Chiru 編曲:Chiru イラスト:LonePi 動画:Chiru 唄:初音ミク 曲紹介 「贋作ガールの独り言」 曲名:『贋作ガール』(がんさくがーる) Chiru氏とLonePi氏のコラボ、Chirone(ちろね)の2作目。 歌詞 (作者HPより転載、一部編集) 「この世界は残酷だ」そう言って 消えた人すら蝕む世界で 消えてった願いを まだ追いかけられる そんな才能も、僕にはないよ 皆集まって神童だなんて それを言われるべきはあの子でしょ? 正解を求めて世界線を超えた 偽物(ぼく)ですら手が届かないんだ 正論しか許されない この世界に 牙を向けた貴方に祝福を 根性で叩かれてる この世界を どうかその手で治してくれよ──! 零時になったら解ける魔法じゃ 手首で繋いだ赤い糸じゃ 機械音で紡ぐラブレターじゃ 足りないね 癒えないから却下 模倣じゃ君には敵わないとて 大して成長もしない癖に 希釈した感情を憎む そんな 贋作ガールの独り言 正解、遠のいて 冥界近付いて それでもまだ信じていた自分の 敗退を認めて 心引き裂いて ぐちゃぐちゃになった君を愛してた 正論すら許されない 格差社会に 埋(うず)もれた才能に光を 根性論突き通してる 能無し人形は 棺桶のまま海に沈めよう? 零時を過ぎても解けぬ魔法や 臓に繋がれた赤い嘘じゃ 君の隙間を埋められる愛も 足りないよ、言えないまま散った もし10秒前に巻き戻ったとて 愛した君はもういない癖に 横着した劣情に憂う そんな 贋作ガールの想い人 零に絆された君の魔法や 鳴を奪われた赤い臓じゃ 次第にズレてく 僕らの関係は どうするの? これから先だって、まだ──! 解けた魔法に別れを告げて 「永のサヨナラを、どうか君に!」 癒着した愛情に沈み 消えた 贋作ガールに祝杯を もう叶わなくなった想いを── コメント 名前 コメント