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とあるブログから拝借!!! ふむふむ参考になりますな~たしかに・・・ 1、椅子がバランスボールであることをやたらと自慢する(文化) 椅子がバランスボールってことをやたらと前面に出してgoogleと並んだ気になっているのですが、「オフィスチェアにこだわらず自分の好みのイスを利用できる」って本質を外して、ただバランスボールを採用することがイケてると思ってる会社が多いです。 表層的な部分のみを見て「その会社の文化」の本質を見落としているって感じですね。 2、経済的合理性のない「なんちゃってgoogle」(制度) とりあえずgoogleの採用している仕組みを採用して満足しているケース。 ランチ無料、20%ルール、お菓子食べ放題・・・etc これにすべてきちんとした経済的合理性を持たせて実行していないベンチャーはただの無駄遣いです。「この費用に使う」、という名目でベンチャーキャピタルから資金を調達できるくらいのきちんとしたロジックは必須です。 3、社長に資金調達能力がない(ファイナンス) どんなすばらしいビジネスモデルを持っていても資金が調達できないなら、社長はどこかから別に連れてきたほうがいいです。もしくは優秀なCFOの採用。 その能力がないのに社長であることにこだわる人は会社を悪い方向に導くことが多いです。 だって自分のプランが儲かるモデルであることをきちんと理解してないor説明できないんですから。 4、デザイナーズオフィスにしてみた(投資) ベンチャーの場合は特に経営陣のマインドを最優先にするオフィスを構築すべきです。 とりあえずウケが良さそうだからとデザイナーズとかを取り入れても飽きやすいです。 内装費をかけているだけに改装とかをすることもできないパターンに。 理想は内装を自分たちで常にいじり続けること。自分の部屋づくりと同じです。 5、社長のコンセプトがすぐにブレる(経営方針) 会社のコアコンピタンスがわかってないのかその場でのビジネスの優先順位が気分次第ですぐに変わるケース。 この場合はさっさとその事業部門を売っぱらって次行くほうがいいです。 ex.これからはブログだ!→これからはSNSだ!!→これからはセカンドライフだ!!! 6、さまざまな価値観の人間がいる(採用) 「価値観の違う人と仕事をすると価値観が広がる」とかよくいいますがベンチャーの内部でそれをやるのははっきりいって無意味です。 価値観の合わない人とすり合わせに時間を使っているようではベンチャーのスピードではなくなってしまいますので合わない人(特に経営者のマインドに合わない人)はお互いにしんどいだけなので採用すべきではないです。 価値観の違う人は他社と取引するときに意識すればそれで十分です。 お金のやり取りなだけにこちらのほうがお互いシビアですw 7、若い人間しかいない(経験) よく若手ベンチャーで 20代前半しか社員がいないことなんかをアピールしてる場合がありますがはっきりいって無謀です。特に営業部門や経理部門なんかはしっかりと経験を積んでいる年上の人(30代半ば~40代)やOB人材のおじいちゃんなんかにしっかりと知恵や人脈を借りるほうがはるかに経済的かつ効率的です。 他にもいろいろありますが上記7点くらいを気をつけると比較的成功確率の高いベンチャーを見つけることができるのではないでしょうか。(※もちろん無保証です)
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911 名前:銀ピカ[@守りの剣が行方不明→蛮族の仕業か!] 投稿日:2012/01/09(月) 15 21 53.55 ID ??? 悪党シーフとファリス神官とゆえば、もうかなり大昔のハナシなんだけが。 生まれ表で悪党を振っちゃったんだけど、どーしてもファリスの神官やりたかったんで、 GMに「振り直してもいい?」って訊いたんだ。 そしたら卓のみんなが、悪党に生まれつきながらもファリスの教えで改心したシーフってカッコイイってゆうんで、 イザってときには「この技はもう二度と使いたくなかったんだが……」って七つ道具取り出す神官キャラになったんだよ。 そんなカンジで最初はノリノリで遊んでたんだけど、シナリオ中盤、 ギルドに無断でシーフの技を使った制裁として暗殺されて、そのまま終了まで3時間くらい放置された。 そんときはみんな「(ノ∀`) アチャー」とか「ギルドじゃあ仕様がないね(´・ω・`)」ってカンジだったけど、 もう少し、こう、何というか、手心というか……。 912 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 15 25 00.21 ID ??? むしろシナリオの導入とかに使えておいしそうな設定なんだがなぁ あまり深く考えないでネタで殺しちゃったみたいな空気が 913 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 15 28 09.58 ID ??? 殺すぐらいなら作成時にちゃんととめろよGM 914 名前:NPCさん[] 投稿日:2012/01/09(月) 15 32 31.80 ID 5gnQ/3HV 911 アノス(国全体がファリス)やファンドリア(国全体がファラリス)じゃなくて、 ロマールやらオランだったら、むしろ格好の隠れ蓑&癒着先として 俺がGMの盗賊ギルドなら飼いならそうとするけど、懐柔されたらファラリスっぽくないかなあ。 それと別に、投票は 729で 945 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 19 53 18.22 ID ??? 911 盗賊ギルドの領分を侵した(ナワバリ内で窃盗やスリを働いた)のなら暗殺されるのも仕方ないが、 ファリス神官がそんな事するとは思えんよなあ。 ダンジョン内でトラップを解除したとかが理由なら理不尽極まりないな。 899 今のSW2.0でスカウトになって盗賊ギルドがルルブから影も形も無くなった 冒険者スカウトは盗賊ギルドのメンバーではありませんって記述があるし、 公式NPCにもギルド幹部とか居るから影も形もありますがな。 947 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 19 59 59.58 ID ??? 945 遺跡荒らしでシーフ技能使うのも本来マズいんじゃなかったかな、 まあ「何処から見てたんだ」って話はあるが…仲間か依頼人に売られたか? 948 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 20 00 52.24 ID ??? 947 GM「聞かれなかったから描写しなかったけれど実は常に見張りがついて回ってたんだよ」 949 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 20 09 32.48 ID ??? 947 一応、シーフギルド内部に冒険者部門のようなものはある。 小説のサーラとかリウイとかに、そんな描写があるしな。 符丁も猫だか、穴熊だかあるぐらいだぜ。 ただしギルドの技を利用して金儲けしたのだから、年会費以外にも上納金払えとか言われていたけどなw 950 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 20 12 26.00 ID ??? シーフ技能を使ったら暗殺って その俺クラスト、グラスランナーは絶滅してるんですか? 951 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 20 14 13.72 ID ??? ギルドに所属せずにシーフ技能使ったら暗殺。だよ だからシーフ生まれのPCは初期所持金をギルドに献上していないとロスト、と考えないとダメ。 953 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 20 16 19.99 ID ??? PCをあっさり暗殺とかアホGMだな そこからシナリオ作れるのに 955 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 20 27 50.87 ID ??? SWの小説で、年会費だけを納めていて上納金を払い忘れていたから一仕事させられた盗賊の話があったような・・・ アイテムコレクションでは「街の外では仕事が黙認される」と言って古い時代の鍵を売りつける店の親父という話もあったが スレ305
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2007年11月20日 2007_11_19 萩野むつきの大失敗と宇宙の騎士 萩野むつき:こんばんは、予約していました小笠原ゲームをしに来ました。(待機しています) 芝村:ありゃ? 芝村:23時から? 萩野むつき:そうですよ? 萩野むつき: お世話になっております。 個人マイル10を消費してミニな学校イベントを申請いたします。 参加者 0600735:萩野むつき:仮入学(済):個人マイル10消費 参加ACE カールTドランジ(藩国滞在) 11/19 23:00~ 1時間予約させていただいております。 http //cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=395 reno=278 oya=278 mode=msgview 以上、よろしくお願いいたします。 萩野むつき@レンジャー連邦 芝村:はい。OKです 萩野むつき:今回はこのような姿です 画像 今回迷宮から戻られたバルクさんのいるサイコロの家に行きたいのですが… 私は、ミーア(カイエ)さんにその場所を教えてもらっている事にはなっています。(アピールページに記事掲載)彼に泉の現状を、お知らせしに行きたいのです。できれば時間は、夜分じゃ失礼なので昼間で。 萩野むつき:大丈夫でしょうか? 芝村:はい。昼間ですね。 芝村:OKです 芝村:イベントは冒険になりますがよろしいですか? 萩野むつき:ありがとうございます、ミーアさんもいたく気にしていたので(冒険了解です) 芝村:2分ほどまってね 萩野むつき:はい /*/ ドランジ:「……どこにいくんだ」 萩野むつき: 「ドランジさん、今日は重要な用事があって、黒オーマの方の家に行くのだけど、一緒に来てもらったのは、一人はさすがに心もとないのと、なによりも私が無茶をしないように、見ていて欲しいからなのね」 おねがい、と信頼の目で見ます。 ドランジ:「?」 萩野むつき:「事情は、後で時間がないの。」 ドランジ:「ああ。分かった。機体はすぐに持ってくる」※1 萩野むつき:おわー! 萩野むつき: 「えと、彼等とは前に戦っているけど、今は和睦中だから物騒な事は無しで、あくまでもお話をしにくの。それで一つ注意するのは、相手は魔法使いの方だから本当の名前の方を言わない事。(これ重要)」※2 ドランジ:「……」 萩野むつき:「行きかたは教えてもらってるし、この小笠原の中だから。」 ドランジ:「分かった」 萩野むつき:「ありがとう!」 萩野むつき:緊張するので、手を繋いでもらって、バルクさんの家に向います。(ガクブルです… 芝村:ドランジは軍用銃だけ腰に差している。※3 萩野むつき:「銃を使う事のないように、私がんばるね(笑います」 萩野むつき:移動します /*/ 画像 芝村:サイコロの家までついたよ。 萩野むつき: 「こんにちはー、バルクさんいらっしゃいますか?ミーアの泉の件でどうしてもお話がしたくて、彼女からここの場所を教えて頂き、会いに来ました(はっきりとした声で」 芝村:ドランジは口笛を吹いた。 萩野むつき:「不思議なお家でしょ?」 ドランジ:「魔女がいそうだな」 萩野むつき:「いるのは強い魔法使いですよ」 萩野むつき:窓の方を見て見ます ドランジ:「男性なのが残念だな」 萩野むつき:「えーーー」(苦笑い ドランジ:「鼻の長いおばあさんがいて、怪しいものを煮込んでいると最高だと思うんだが」 萩野むつき:「バルクさん、こんにちはー(ドアがあればノック、無ければ窓を」 萩野むつき:「(欧州らしいですね、おばあさんなのは)」 芝村:誰もいないようだね。 萩野むつき:ドアは出てますか? 芝村:でてないね。※4 芝村:でもまあ、窓はあるよ 萩野むつき:「居留守か!」(では窓の側で話し掛けて見ます) 萩野むつき: 「私はレンジャー連邦より来ました、むつき(魔法使いにフルネームは言いません)と申します、彼は当国に逗留いただいてる、ドランジさんです(偽名だから以下略)今日はバルクさんに、公園に出された泉の事でお話に参りました」 芝村:窓から中が見えるね 萩野むつき:覗いて見ます 芝村:誰もいないようだ。 芝村:ドランジも貴方の頭の上から見ている 画像 萩野むつき:ではー、近くに居ないか探して見ます。 萩野むつき:「ドランジさん、バルクさんは長い黒髪の方です」 ドランジ:「中々いないようだ」 萩野むつき:「薬草を取りにいっているのかもしれません」 ドランジ:「しばらく、まつか?」 萩野むつき:「少し家の周りを見ながら、待ちましょう」 萩野むつき:ぐるりと周囲を見ながら待ってみます 萩野むつき:「バルクさーん、バルクさーん(念波~」 ドランジ:「……」 ドランジ:「困ったな。留守中のようだ。どうしたものか」 萩野むつき:「ドランジさん、何か見えませんか…(しょんぼり」 ドランジ:「すまない……」 ドランジ:「あー。書置きとかはどうだろう」 萩野むつき:「では、そうして、泉の側で待機してみよう。」 萩野むつき:目立つように大きな紙で、 萩野むつき: 「こんにちは、私はレンジャー連邦より来ました、むつきと当国に逗留いただいてる、ドランジと申します。今日はバルクさんに、公園に出された泉の事でお話に参りました、ミーアの泉のほとりでお持ちしています」 萩野むつき: 「今泉は大変な状態です、どうか来て下さるようお願い致します」 芝村:書いたよ。 萩野むつき:そう書いて泉へ移動します。 芝村:ドランジはわけが分からないが、貴方とデートしている気になった。※5 /*/ 芝村: 泉に着いたが、立ち入り禁止だ 萩野むつき:「立ち入り禁止だ、でも泉のほとりにいないと駄目なんだなあ…」 萩野むつき:どうしようと、ドランジを見て見ます ドランジ:「ルールを守るのは好きではないが、いかなければならないのなら、いこう」 萩野むつき:「はい、行きましょう、待つ間にあそこに行った理由を説明するね」 芝村:ドランジはうなずいた。 芝村:ドランジはテープを越えた。 萩野むつき:泉から少し離れたところで待機します。 萩野むつき:「これが、ミーアの泉かー、これ、バルクさんが出したんですよー。」 ドランジ:「魔法使いが出す泉か。旅人が喉を潤すんだな」 萩野むつき: 「初めはそうでした、しかし、今は違うんです。何かが色々と重なって、危険地帯となってるの、私、それをミーアさんに代わって言いに来たのね」 萩野むつき: 「これはゲートなんです…一度封印されたのですけど、それが壊されてしまって…、実は国の蝶子さんとサクさんがその影響を受けてしまったいるんだ…(どんより」※6 ドランジ:「なるほど。ゲート、か」 萩野むつき: 「うん、本来きちんと機能していなくてはならないのだろうけど、私には詳しい事わからないから、出した本人なら分かるかなって思った。」 萩野むつき: 「来てくれるといいなあ…(めそり」 ドランジ:「……信用なるのか?」 萩野むつき: 「あのひとは黒オーマの魔法使いです、星一つは簡単につぶせる力をもっています、味方になってくれれば心強いのですが。」 萩野むつき: 「それは、私の交渉次第です、だから頑張るって言いました。」 ドランジ:「……」 萩野むつき:ドランジの手を握ります、強く 芝村:ドランジは微笑んだ。 ドランジ:「まあ、座ってまとう。長くなるかもしれない。何か買ってこようか?」 萩野むつき:「ううん、一緒にいて、その方がいい」 ドランジ:「分かった」 萩野むつき:ああ、蝶子さーん、サクさーん!ミーアさん見守っててーー 芝村:泉が振動している。 萩野むつき:「Σなに!」 萩野むつき:ドランジにしがみついときます 芝村:ドランジは貴方の髪に触れている。 画像 萩野むつき:あわわあ、どっちの状況にも(@@ 萩野むつき:「泉、おかしい!」 芝村:泉の振動が収まった。 萩野むつき:近付き過ぎないように見て見ます(おそるおそる 萩野むつき:「今のなんだろう、えええー、やだー!」 芝村:泉が爆発した。 芝村:2 芝村:1 芝村:0 萩野むつき:離れます 萩野むつき:「危ない!」 芝村:遅かった。とっさにドランジが貴方をかばったが、貴方は泉の水をごっくんと飲んでしまった。 萩野むつき:「ギャーーーー、やっぱり巻き込まれた!」 萩野むつき:吐き出せないかなー、ないかなー 芝村:ドランジはびしょぬれだ。 芝村:不思議そうな顔で貴方を見ている。 萩野むつき:「い、泉の水をのむと、子どもが出来たような状態になるのです…、あは、あははは、(とほほ」 萩野むつき:「それも泉の災難の一つ、なのです」 芝村:ドランジは自分を指差している 萩野むつき:「ドランジさんは飲んでませんから…、私が飲んでしまいました」 萩野むつき:苦笑します、そして彼の服の水をはらってやります ドランジ:「いや。自分もその・・・飲んだ」 画像 萩野むつき:「ぎゃふん!」 萩野むつき: 「ば、バーーールーーーークーーーーーさああああああん(超大声、島に響き渡るくらいの」 ドランジ:「二人して子供できるというのは・・・」 ドランジ:「予想外を通り越して想像の枠外だな」 萩野むつき:「うがー!それはいい、二人で育てリャいい!共に苦労でいいじゃないの!」 萩野むつき:子どもじゃ無かった時のほうが心配だわ! ドランジ:「そう言う問題か」 萩野むつき:「ごめんなさーい!私が泉にきちゃったから!」 萩野むつき:もうどわーと泣きます、もう泣きますとも 芝村:ドランジは貴方を抱き上げて抱きしめた。 萩野むつき:うわーー、もーーばかーーー(ぎゅーします 萩野むつき:「うー、なんで爆発したんだろう…(ぐすぐす」 ドランジ:「理由はともかく、泉はなくなったようだ」 萩野むつき:「無くなった!ええ」 萩野むつき:そのまま見に行きます! 芝村:なくなってるね。 芝村:紙がひらひら落ちてきた。 画像 萩野むつき:「あ、」 萩野むつき:拾って読みます 芝村:<泉を閉鎖しました。ばるく> 萩野むつき:「ぎゃふーーーーーーーん!」 萩野むつき:「ちょっとー、のんだ水は大丈夫なのーーーーーー!(叫び」 芝村:返事はなにもない 萩野:むきーーー! 芝村:ドランジは笑って貴方の頭をなでている。 萩野むつき:「と、とにかくこの先この泉で災難が起こる事はなくなったか…」 萩野むつき:うー、肩ぐちに頭をぐりぐりします。 萩野むつき:「私達がどうなるか、たのしみだなー、わー(棒読み」 ドランジ:「中々信じられないが、病院で検査してみようか?」 萩野むつき:「そだね、うん、調べよう」 萩野むつき:ドランジスキーの皆様に激しく土下座しつつ病院へいきます 萩野むつき:なんだろこの展開 ※7 /*/ 芝村:ドランジはなんともないね。※8 萩野むつき:「よかったー」 萩野むつき:「私はなんともあるか、仕方ないなあ」 萩野むつき:苦笑いするしかありませんよー 芝村:ドランジは貴方を見ている。 芝村:ドランジ:「どうだった?」 萩野むつき:「なんともなくないと思う、先生に聞こう」 萩野むつき:「国のサクさんと同じ状況なんだ」 萩野むつき:せんせーてっとりばやく結果ぷりーず 芝村:結果は何もない、だよ。 芝村:直ぐ分かるもんでもないらしい 萩野むつき:「あらら、ではいつごろわかりますか?」 医者:「3週間後に、来てください。でもまあ、気になるなら中濃度ピルでも使ってみますか?」 萩野むつき:「それは体におよぼす影響はありますか?」 医者:「ホルモンは少し。でもまあ、妊娠の恐れがあるなら。使用をお勧めします」 萩野むつき:「ドランジさんどうしよう?これは悩む」 芝村:ドランジは苦笑している。実はフランスの高校には置いてある薬だ。※9 萩野むつき:「じゃあ使ってみるか、どうなるか気になるし、よし」 芝村:使いました。 芝村:まあ、これで大丈夫ですよと医者は言った。 芝村:魔法でも使われない限り、化学的には大丈夫 萩野むつき:「ありがとうございました…(苦笑い」 /*/ 芝村:はい。時間です。お疲れ様でした。 萩野むつき:あはは、やっぱりまきこまれたか 萩野むつき:ありがとうございましたー、ドランジが妊娠風にならずにすんで良かったです 芝村:ははは 萩野むつき:この先、泉は災難を起こしませんよね… 萩野むつき:それだけ心配です、あと蝶子さんも… 芝村:ええ。出入り口がなくなったね 萩野むつき:無くなったね、綺麗に無くなった(*1))ガクガク 芝村:評価変動はなし 芝村:秘宝館には1・1で依頼出来ます。 萩野むつき:ああ、よかったのかわるかったのか 萩野むつき:今日はありがとうございました、又がんばります。 芝村:では解散しましょう。お疲れ様でしたー。 萩野むつき:お疲れさまでした NEXT バルクと泉にまつわるエトセトラへとつづく こちらのゲームで、当時、他のゲーム展開に多大な影響が出てしまいました。 (御迷惑をおかけしまして申し訳ありません、深くお詫び申し上げます。) ※1 ノワールの戦いで、ドランジは黒の人達と戦っているので、 戦闘モードにならないように気を付けてね、と蝶子藩王に教えて頂いて、 死ぬ程感謝する。 ※2 魔法使いに本名を教えちゃ駄目、本当の名前を教える事は命を握ると一緒の様です。 ※3 軍用銃だけ、って他にも色々持っていたのかと推測。 ※4 バルクさんの家はサイコロの形、人を入れたく無い時、不在時は、 ドアの面が下に隠れてます。便利? ※5 ドランジはファンタジーな状況に一人最後まで楽しそうでした… orz ※6 泉はレンジャーほいほいとも言う、…各自色々な事がありました(遠い目) 現在は、蝶子藩王もサクさんも、勲章をGET、幸せを掴みましたー。 ※7 この辺で余りの事にPL魂が抜けた状態になる。 ※8 泉の水は女性で無いと影響をうけないのか、そもそも影響なんてないのか、 謎だったのですが、結局泉そのものには何も無く、他の要因によるものでした。 ※9 キャラクターの設定は驚く程細かい、元の時代背景だけでなく、一般的な国民性や、 故郷に当たる場所の風習なども組み込まれている。 そうすると、ドランジはフランスの高校を出ている? (しかし、どうする?とか、彼に聞くのは自分どうかと思う…よ。orz)
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この事件のために、私は3ヶ月更新するのをやめていた。 3ヶ月経過したことで、漫画本編も新章に入り、作品への影響はほぼ無くなったと判断し、この文章を書き留めておく。 ========== エクスペクテーション・コントロール(期待値制御)とは、ビジネス用語である。 下請け会社がクライアントに、過度の期待も、過度の失望も与えないようにする行為を指す。 『進撃の巨人』原作チームは、インターネットまで使ってこの「ヒストリア注射サギ」を盛り上げようと工作したが、成功はしなかったと思われる。 第一に、読者には今までの『進撃の巨人』の原理原則を崩す行為と受け取られた。 私が過去に繰り返し言及したように、『進撃の巨人』は設定に忠実なフェアなヒントを出すのが特徴だった。 しかし、このヒストリア注射サギで、初めて忠実さではなく、読者を見下して「騙す」事を目的とした演出をしたため、それが読者に失望を与える結果となった。 第二に、読者には「ヒストリアが巨人になる」というミスリードの方が面白かったのに・・・と受け取られてしまった。 ストーリーが「リヴァイ班がさらわれたエレンとヒストリアを救出しに乗り込む」という展開である以上、「エレンやヒストリアが巨人にならず、あるいは巨人に食べられずにリヴァイ班に救出される」のは予定調和だ。 「ヒストリアが巨人になる」というミスリードの方が、明らかに読者の予想を超えた展開であったため、過度の期待を読者に与えてしまったのである。 第三に、インターネットでの工作が上記二つを助長してしまった。 インターネットで組織的に、今回のミスリードを補強するためにわざと情報を制限。 さらに「まさかヒストリアが巨人化するなんて!」という煽りも行った。 それらの行為が、上記二つの要因によって、裏目に出たのが今回の騒動だったと見て良いだろう。 では、エクスペクテーション・コントロールによって、この事態は回避できたのだろうか? 私は回避可能であったと考えている。 そもそもの問題は、「注射器の針がヒストリアの腕に刺さった」絵を読者に見せてしまった点にある。 物語の選択肢は、「ヒストリアが巨人になる」展開と、「ヒストリアが巨人にならない」展開の二者択一だった。 従って、ヒストリアが注射針を自分の腕に刺す前は、双方の可能性は50:50(フィフティ・フィフティ)でほぼ等価である。 しかし、読者だけでなく注射を経験したことのある全ての人にとって、「注射器の針が刺さる」ことと、「注射の効果がある(注射液が体内に入る or 血液を採取される)」はイコールである。 だから、針を刺した時点で、読者はほぼ100%「ヒストリアが巨人になる」展開を確信し、期待してしまった。 しかも、読者は「ヒストリアが巨人になる」展開の方が、原作チームの用意した本来のストーリーよりも面白くて興奮すると期待してしまった。 これは明らかにプロジェクト運営で避けなければならない「過度の期待」に相当する。 従って、対処は簡単である。 ヒストリアが注射針を腕に刺す直前のシーンで止めるだけでよい。 これで読者の受け取る「ヒストリアが巨人になるかならないかの可能性」は、50:50(フィフティ・フィフティ)で固定されるので、「過度の期待も、過度の失望も存在しない状態」を作り出せる。 また、登場人物の逡巡を表現する伝統的な演出手法であるため、読者にも安定感を与えることが出来る。 もしも私がすでに考察したように「ヒストリアが腕に針を刺すシーンがどうしても必要(※)」である場合は、針を刺すのを次回にすればいいだけである。 (※)針を刺すことは自傷行為であり、エレンやライナーやユミルたちが巨人化する時の方法と同じであるため、「針を刺してもヒストリアが巨人化しない=ヒストリアは巨人化能力者では無い」ことを表現している可能性があるという考察。 たとえばロッド・レイス卿がヒストリアの手を押して針を刺す演出にすれば、ロッド・レイス卿の強制性を強調することも出来る。
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2295暦の我がFCケルクホフ軍は、先週に「藤枝軍に勝てず」という大失策を演じぬ。2週後のRWB不在、CBロスタの不調といふ、いぶけし要素にも関わらず軍は進軍。3位入賞となれり。やふやふ心配なのはこれからなり。 将帥ブリッジス監督評価3.27 戦術:攻撃ス的 16勝11敗3分け 得点57失点37 ベルフラワーA・ティーム順位:3位 ポジシヲン 名前 期数 試合数 得点数 得点補助数 黄紙 赤紙 評価点 備考 LFW ロベルト 3 30 22 2 2 0 2.47 あしなり RFW ファン・ローイ 3 30 8 14 0 0 2.67 よしなり OH ロナウディーノ 6 30 13 15 1 0 3.20 さらば軍神 LWB ターヒュッツ 2 30 6 0 1 4 3.30 軍最優秀たり LDH グローデス 6 30 0 13 5 0 2.60 来期頼むなり RDH ガルシア 2 30 0 4 2 0 2.93 よしなり RWB ヨルセン 7 30 5 5 0 0 3.10 よしなり LCB カルロス 5 23 0 0 2 0 2.43 あしなり LCB マンチーニ 2 30 2 2 3 0 2.80 よしなり CB ロスタ 4 30 1 0 0 0 2.67 いたし方なきなり RCB ゴドフロア 2 30 1 0 2 0 2.70 よしなり GK ルイージ 3 30 0 0 3 0 3.17 よしなり PKロベルト、FKロナウディーノ、CKロナウディーノ
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「失礼します」 ノックの後に一言加え、孝之は優希の病室に足を踏み入れた。 優希の病室はさして広くない個室なものの、大きな窓から差し込む光で明るかった。部屋の広さの割りに圧迫感は感じられず、病室という薄暗い勝手な想像を払拭するほど快適そうな印象を受ける。 しかし、長期入院している割には私物……というか、物自体が余り置かれていない事が気にかかった。 ある物といえば、ベッドと小さなテーブル、椅子、そして小さなテレビが1つ。積み上げられた文庫本や雑誌、ゲーム機などは無く、強いて言うならば先日大切そうにしていた携帯と充電器が置いてあるくらいだ。 そのベッドに優希は居た。 「え、あ、桐沢さん!?」 ベッドで半身起こす体勢で窓を眺めて居た優希は、突然の孝之の来訪に気付くと悲鳴に似た声を上げた。 「あ、え、なんで? 何で桐沢さんが?」 孝之が手を上げて挨拶をすると、優希は顔を紅くしてシーツを抱き寄せるように体を隠す。 「何でって……お見舞い。迷惑だった?」 「いえ、その、あの、ちょ、ちょっと外で待っててください!」 優希の悲痛な叫び声に、孝之は廊下へと押し戻された。 頭をかきながら、孝之は小さく溜息を付く。 一見した限りでは優希の姿は他の入院患者同様の寝間着姿のように思えたし、以前会った時も同じ格好だった。何も恥ずかしがる事はないのではないか。 いやしかし、流石に女の子相手に全くのアポ無しは迷惑だったか? サプライズのつもりが、それを迷惑に思われては本末転倒か。 そんな事を考えつつ、しばらくそのまま待つこと数分。扉越しに「どうぞ……」と優希の弱々しい声が聞こえた。 その言葉に従って孝之は再び病室の戸を開ける。寝間着を着替え、髪を整えて車椅子に腰掛けた優希が顔を真っ赤にして孝之を迎えた。 「そ、その、どうも」 「え、あ、どうも」 恥かしそうに頭を下げる優希に孝之もつられて頭を下げた。 そのまましばらく、何処か気まずい空気のまま無言の時が過ぎる。孝之は俯いたままの優希をそろりと覗き見た。 乱れた髪を梳かす時間が無かった為か、優希は背中まである長髪を後ろで大きく二つに纏めていた。先日会った時同様の寝間着姿は、そのまま外出ができそうなややカジュアルなデザインのモノに着替えられている。 まるで病人と向かい合っているとは思えない明るい印象を受け、服装や髪型でこうも印象は変わるものかと孝之は驚いた。 少しだけ観察するつもりが、ついまじまじと見詰めてしまったらしい。孝之の視線に気付いた優希と目が合い、孝之は咳払いをして誤魔化した。 「そうそう。はい、コレ」 自分の目的を思い出し、孝之は後ろ手に持っていた紙箱を差し出した。箱を受け取った優希は目を丸くする。 両手の掌に乗る程度の大きさの白い紙箱はひんやりとして、ラベルには要冷蔵・生菓子と書いてある。 孝之が優希を来訪した大きな理由の一つが、このケーキの詰め合わせであった。 「この前の電話で、甘い物が好きだけど中々食べられないって話をしてたから……」 「そ、そんな。ワザワザ買って来てくれたんですか?」 優希は感激に目を輝かせながら孝之を見る。 先日、孝之にお礼の電話をした際にその様な話題が挙がったのだ。何気ない会話のやり取りだったというのに、孝之はソレを覚えていてくれた。その事実だけで、優希は飛び跳ねたい気持ちに包まれていた。 「駅前に新しく出来たケーキ屋でね。俺はケーキに詳しくないから、見た感じで美味しそうなのを適当に詰めてもらった」 「あ、ありがとうございます!」 孝之に促されて箱を開けて見て、途端に優希は感嘆の溜息を漏らした。 ショートケーキ、ミルフィーユ、チーズケーキ、モンブラン、タルト、ロールケーキ。箱の中にぎっしりと並ぶケーキの群れは、優希に取っては宝の山だ。 まるで誕生日プレゼントを貰った子供のような優希の純真な笑顔に孝之は嬉しそうに頷いた。 「うん、突き返されなくて良かった」 「そんな! そんな事しませんよ!」 「実はソレを買った後に、もしかしたら糖分の摂取を制限されているんじゃないかって気付いちゃって、内心ハラハラしていたんだ」 「大丈夫です! 私、食事制限はされてませんから、何でも食べる事が出来ます!」 優希は頬を高潮させながら力説する。ともすれば、全てのケーキを食べると言い出しかねない勢いだ。 「それじゃあ食べようか? 小皿とフォーク、あるかな?」 「果物を食べるとき用の小さな物でよければ」 優希が取り出した皿に、それぞれが選んだケーキを孝之が移す。あらかじめ自販機で買っておいた暖かい紅茶をカップに注ぎ、即席ながらも見事なケーキのセットが出来上がる。 いただきます。テーブルを挟んで向かい合い、二人で手を合わせた。 優希はショートケーキの先端をサックリとフォークで切ると、ゆっくりと口に運んだ。味わうように租借し、幸せそうに顔を綻ばせて感嘆の溜息を吐く。 その様子は優希の幼い容姿に余りにも似合っており、可愛らしい一枚の絵画のようであった。 「こんな事聞くのは失礼かもしれないけど」 「はい」 「優希ちゃんは、どういった理由で入院しているんだい?」 二人でケーキを食べながら雑談をしていた、その話の切れ目を狙って、孝之は極基本的な優希にしてみた。 出会った頃には二度と会うことも無いであろうと思えていたのに、今はこうして向かい合って話をしながらケーキを食べている。コレも何かの縁だと思うので、折角だからこの縁を大切にしたい。孝之はそう考えていた。 そうなると最低限、知り合いとして付き合う上でのマナーというか、暗黙の了解というか。優希が患者だという事からも、触れてはいけない点は少なからずあるだろう。 例えば、優希の病状は車椅子を使っているという事から足に関する事なのだろうとは考え付くのだが、その程度が分からない。 手術なり、治療なりを続ければ治るのかもしれないし、もしかしたら一生治らないのかも知れない。もし後者だとしたら、迂闊な励ましは聞かされる方からすれば苦痛でしかないかもしれない。 そういった点をあらかじめ知っておかないと、無責任な自分の発言で、無意識の内に相手の心を傷つけてしまうかもしれない。 その問いに優希は一瞬戸惑った表情を浮かべたが、孝之の視線に気付き、その意図を汲んだらしく直ぐに笑顔を取り戻した。 「桐沢さんって、優しいですね」 「え……」 自分の心を読まれたような気がして、孝之は一瞬動揺した。 「私の事を、必要以上に気遣ってくれてます」 「そんなことないよ」 嬉しそうな優希の笑顔を直視できず、孝之は顔を背けた。 少女の純真な笑顔を前に物凄く気恥ずかしくなり、同時に自分が幼い容姿の少女を前に本気で照れているという状況に気付き、気恥ずかしさに更に拍車がかかる。 優希はフォークを咥えたまま「んー」と小さく唸った。 「私の病気……ですか。なんて言ったらいいんだろう」 「その、言い難い事なら言わなくてもいいよ」 「言いにくいって訳じゃないんですけど……。ただ、少し複雑で」 「……複雑?」 怪訝そうに眉をしかめる孝之に対し、優希は苦笑を浮かべた。 「なんと言うか、病気の原因が分からないんです。新種の病気らしくて、症状がコロコロ変わっちゃうんです」 「し、新種?」 新種の病気という言葉に目を丸くする孝之を見て、優希は慌てて首を振った。 「あ! 感染力は皆無といっていいほど低いので安心してください! そういった点は、真っ先に調べられましたから!」 「ああ……。それは、気にしてないけど……」 優希が無菌室でない病室にいる事や、中庭まで出歩いていたりした事から、孝之は初めからその様な心配はしていない。 ただ、新種という言葉からとんでもなく重い病気ではないのかと勝手に想像して戸惑ってしまっただけだ。 優希もそんな反応に慣れているのか、自分の足を撫でて見せながら説明をする。 「車椅子を使っているから誤解を与えてると思いますが、私の病気は足が動かない訳じゃないんです。まぁ、現状は下半身が動かない状態だから、あながち間違いじゃないですけどね。 ええと、説明が難しいんですけど……私の体、無数のスイッチがあるんです」 「スイッチ?」 「はい。足とか、手とか。今は足を初めとした下半身のスイッチが切れちゃってる状態です。去年の秋は手のスイッチが、その前は右手と左足のスイッチが……。 そんな感じで、不定期ですけど……目安としては季節が切り替わるくらいのタイミングで、スイッチが滅茶苦茶に切り替わるんです」 想像以上の病状に、孝之は唖然として何も言えなかった。 医学知識が皆無の孝之に病状が鮮明に伝わったという点では、スイッチという例えはある意味正しいのかもしれない。 神経や筋肉、それらが壊れ、駄目になる訳ではない。周期的に何処かの機能がオフになり、時が経てばまたオンになる。そのどれもが壊れているわけではないので、治療しようにも治しようが無いのだ。 「脳の病気なのかもしれないんですけど、全然異常が見つからないんです。体も同様で、何処にも異常は見つからないんです。 でも、体が動かない事は事実で、季節の変わり目頃にスイッチが切り替わっちゃって……」 優希の笑顔は憂いを帯びていた。 孝之は自分の質問こそが優希の触れてはいけない点であったことに気付き、後悔した。 沈む孝之の表情に気付き、優希は苦笑する。困らせるつもりではないんです。彼女の目はそう物語っていた。 「ごめんなさい、この話をすると、皆……そんな顔をするのを忘れてました。ごめんなさい。 ソレはそうですよね。足が悪いなら、足が悪いなりの生活が出来る。手が悪いなら、手が悪いなりの生活が出来る。皆、そう考えます。 でもまさか、いつ手が、足が、そして頭が。動くようになったり、動かなくなるかが分からない状態……。ましてや、もしかしたらそのまま全身動かなくなって目が覚めなくなるかもだなんて……誰も想像しませんよ」 「頭……?」 「初めてこの症状が現れたのが頭でした。意識が無くなって、2ヶ月の間眠り続けました。寝たきり生活で立ち上がれないくらいまで体は弱くなっちゃったけど、リハビリで筋力を取り戻したらまた元の生活が送れるはずだったんです」 ああ、駄目だ。不味い。孝之は直感する。 優希の口調が感情的になってきている。このまま彼女に喋らせてはいけない、このまま自身を否定するような事を言わせてはいけない。このままでは彼女の笑顔は見られなくなってしまう。 そう考えるも、孝之は目の前の少女に対して何の行動も取れなかった。 優希の病状を聞き、彼女の恐怖を漠然とだが理解した上で、まだ知り合って日の浅い彼女に自分は何と言えばよいのだろう。 自分は優希の事を何も知らない。知らな過ぎた。彼女の気持ちを理解せずに、無責任な発言は出来ない。しない。あの時、そう心に誓った。 だから、孝之は何も言う事が出来なかった。 歯痒さと、後悔と……。様々な感情がない交ぜになった瞳で、優希を見詰める事しか出来ない。 「眠くなっても、眠るのがとても怖いんです。また前みたいに眠って、起きた時には窓の外の景色が変わっているかもしれない。体を動かせないくらい、全身が衰弱しているかもしれない。 何ヶ月も時間が経過していて、友達が進学していて、また私だけあの頃の時間に取り残されるかもしれない。手や足が動かないだけならまだいい。でも、眠り続けるのは、怖いんです……」 優希はフォークを置き、いつの間にか流していた涙を拭った。 大きく溜息をつき、自分が想像以上に感情的になっている事に気付く。孝之とて、こんな話を一方的にされても困るだろう。そう思い、自分の暴走を恥かしく感じる。 ゴメンなさい。と、優希は小さく舌を出して明るく謝ってみせた。 「アハハ、つい感情的になってしまいました」 「……いや、うん」 「ちょっと、溜め込んでいた物を吐き出しちゃったみたいで……。私の感情なんかぶつけられても、迷惑ですよね」 「そんなことは、ない、よ」 孝之は硬い表情のまま首を振った。 頭の中を後悔の念が渦巻いている。自分の、優希に対する行動の軽率さに吐き気がする。ドロドロとした思考の中、孝之は歯噛みをした。 何が見舞いだ。何が差し入れだ。そんなの、健康な自分が優希に対して哀れみの気持ちでしていただけではないのか。あの時と同じではないのか。 孝之はゆっくりと立ち上がり、何も言わずに踵を返した。 「桐沢……さん?」 「ごめん、ちょっと、用事を思い出した」 声が震えそうになるのを必死で堪え、孝之は歩き出す。 思い出したくない、古い感情が胸のすぐそこまで湧き上がっている。気を抜けば、胃の中の物を全て吐き出してしまいそうだった。 「桐沢さん、あの……」 優希が戸惑う様子が背中越しに分かる。しかし、孝之は振り返らない。 今、自分が浮かべている表情もまた、同情や哀れみの様に少なからず優希を見下して浮かべているのではないかと思うと、とてもではないが優希に見せられなかった。 「ご、ごめんなさい! 急にこんな話されても困りますよね、何も言えませんよね」 (そうじゃない、そうじゃないんだ) 否定したい。でも、声にならない。 孝之は吐き気と眩暈を必死に堪えつつ重い足取りで病室のドアを開け、僅かに振り返る。 「本当に、ゴメン」 最期に何とか搾り出した言葉は、孝之自身も驚くほどに弱々しい物だった。 何も答えぬ優希を部屋に残し、ゆっくりと病室を後にして、孝之は深く溜息を付く。底なし沼から命辛々這い出したかのように、貪る様に何度も肺に空気を送り込んだ。 一頻り呼吸を繰り返し、落ち着きを取り戻してゆく事に、ぞわぞわとした不快感が体中を這い回り始める。 「くそ、くそ、クソ!」 言いようの無い悔しさに苛まれながら、全身を包む不快感を振り払うかのように、行く当ても無いまま孝之は走り出した。
https://w.atwiki.jp/xevs/pages/43.html
概要 「マッド博士は人類の寿命を飛躍的に伸ばす方法を発見し、それを遺言状にのこした。あなた方には是非この難解な遺言状の謎を解き明かしてほしい」 原宿、ヒミツキチ・オブ・スクラップで行われた公演。 自分が参加した時は、パズルガールズオーディションとのコラボイベントで、パズルガール候補生と一緒に謎に挑戦できました。今後も日本全国で巡回公演の可能性があるので、ネタバレは記載できません。 感想等 終盤まではかなりのハイペースで謎を解き進め、スタッフさんに「速っ!!これは(最速)記録が出るかも」と言われていたのですが、一番の山場でがっつりとハマり時間切れになってしまいました。 ああ恥ずかしい。 りんりん(パズガ候補生)さんお役に立てなくてごめんね!!!
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プロジェクトをFlashRemotingで作成していたので、 自動的にWEBサーバー(ポート 8500)を見に行くように設定されていた。 実際はIISを利用しているので、 FlexサーバーURLはhttp //localhost/に修正する必要がある。 または通常のwebアプリでプロジェクトを作成して、 追加コンパイラ引数だけ 「-services "C \CFusionMX7\wwwroot\WEB-INF\flex\services-config.xml" -locale ja_JP」 のように修正する。 出力フォルダURLにhttp //localhost/sample22を指定しておくと、 [構成および実行]で起動するURLパスがその値に応じて変更される。
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https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/10723.html
304 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/08/29(土) 11 04 29.73 ID QpUDpFN70 「たかが遊び」…自戒を込めてぽいっと。 ちょうど新人歓迎も兼ねてSW2.0でGMした時の話。 PLのひとりが知識判定で6ゾロを出した。 そして「この6ゾロを1ゾロにして縛りプレイする」とか言い出した。 「(変転は)1日で回復するし」 明らかに経験点欲しさの発言に内心どん引きした。 その時は通りすがりのティキラがいることにして1ゾロにしたが、 他の種族PCもいたことだし今度からきっぱり断ろうと思った。 ルール上では明確に禁止されていないとはいえ、 それってどうなのよと思いつつ言いだせないままに しばらくそのことを引きずってしまった自分が困。 スレ422