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中学生日記 ~遠回りする雛~ ◆j1I31zelYA 青春は、やさしいだけじゃない。 痛い、だけでもない。 【再会】 四人の少年少女が白日の下で座り、影を長くのばしていた。 「病院、行かなくていいの?」 綾波レイが、秋瀬或へと問いかける。 その手は救急箱の中身を探っているけれど、視線は彼の右手首へ。 右手のあった場所がすっぱりと割断され、切断面と止血点の位置とが包帯で縛られていた。 「確かに……」 秋瀬から話を切り出されかけた越前リョーマも、そちらへの注目を優先する。 秋瀬があまりにも平然としているので釣られかけたけれど、腕がなくなるなんて、普通は命の心配をする事態だ。 テニスの試合でも、体が欠如するほどの怪我を負うことは(今のところはまだ)有り得ない。 秋瀬は「そうだね…」と携帯電話を左手で取り出した。 「問題は我妻さんが先回りしていないかどうかだけれど、こればっかりは近づいてレーダーで索敵するしかないな。 ……もっとも、そう長く電池が持ちそうにないけれどね」 警戒すべき我妻由乃が雪輝日記を持っている以上は、待ち伏せされるリスクが常にある。 しかし我妻は『次に会ったら殺す』ということを言い残して退いた。 最大の障害である秋瀬或には重傷を負わせたことだし、『ここにいるユッキーには執着していない』と言い張る今の彼女ならば、こちらから出向かない限りはそこまで執拗さを発揮しないだろう。 電池の持ちを気にした秋瀬に対して、綾波は小首をかしげてみせた。 「私たちの電話には、まだ電池の持ちがあるけれど……」 「ところが、浦飯君は携帯電話を使ったことが無かったんだ。 バッテリーの持続時間をよく知らずに、電池を消耗させてしまったらしい」 秋瀬がそのことに気づいたのは、レーダーを借りうけた時だった。 浦飯は主催者から携帯電話の使い方をインプットされただけで、携帯電話の扱いそのものには不慣れでしかない。 常に画面を開きっぱなしにしてGPS機能をオンにしていたり、好奇心がてら暇があればいじくり回したり……そんな扱いを半日以上も続けていれば、『充電してください』という警告表示も出るだろう。 「デパートに寄って、充電器を探す?」 合流したい人物や避けたい人物を抱えていて、探知機能が使えなくなったのは痛い。 休息後の安全を確保するためにもと、綾波が代案を出した。 「いや、それがデパートに行くのもリスクが大きい。 ちょうど浦飯君が、その近辺で危険人物を見かけていてね」 御手洗清志という、“水”の化け物を操るらしい危険人物のことがあった。 浦飯は必ず仕留められると息巻いていたようだったが、遠隔操作で化け物を操れるということは、御手洗本人が捕まっていても化け物が野放しになったままということも有り得る。 人質になりやすい一般人を含んだ集団でどかどかと踏み込んだとしても、浦飯の邪魔になるだろう。 「……それ、近くを通ってる菊地さんも危ないっすよね」 そこまで聞き終えた越前が立ち上がり、すぐさま来た道を走り出そうとして、 「ダメ」 素早くシャツの裾をつかんで引き止める手があった。 綾波だった。 「その怪我で、戦うのは無謀だから。 右腕もそうだけど、その両脚ではさっきみたいに走れないはず」 指摘されて、越前は足元を見下ろす。 綾波が応急処置をした結果として、膝まわりが冷却スプレーと湿布でがっちりとおおわれていた。 処置の下では、両足が青紫色のペンキでも塗ったような、痛々しい炎症を起こしている。 バロウ・エシャロットとの激戦で乱発された光速移動の“雷”は、本来の使い手である真田弦一郎でさえ負担が大きすぎて滅多に使わないような諸刃の剣だった。 バロウの放つ鉄球から菊地たちを守るために濫用し、さらにその足で我妻由乃の急襲する現場に駆け付けたとあっては、足が根をあげてもおかしくない。 「それに、拳銃が通用しない相手なら、私たちも戦力になれそうにない。 そもそも、大けがしたこの人を病院に連れていく話だったはず。 この人たちを戦場に連れていくのも、ここに放置するのも良くないわ」 「でも……」 思い出した痛みで脚を震わせながら、それでも越前は意固地そうに立った。 駄々をこねる子どものような声で、反発する。 「高坂さんが、もういないのに……また誰か死ぬのは、やだ」 死んでしまった少年の名前が出たことに、綾波もまた肩を震わせた。 それでも、静かに言った。 「高坂君は……もういないから。 あなたまで喪いたくないし、あなたがいなくなったら、きっと色々なことが終わってしまう」 ちらりと座りこんだ秋瀬たちに視線をうつして、続ける。 「……それに、高坂君は、この人たちが死ぬのも、この人たちを放っておくのも望まないと思う。 戦線復帰したいなら、今のうちに休むべき」 淡々とした、しかし刻み込むようにゆっくりとした言葉を聞いて、 越前は叱責された子どものように唇を噛んだ。 焦りをすっと引かせて、素直に頷きを返していた。 「……はい」 「それに菊地くんの近くにいる植木くんは、さっきの人も倒せるぐらい強いらしいから。 合流できていればきっと大丈夫」 「うぃっす」 頷いて、ぺたんと腰をおろす。 足を崩して座りなおすのを待って、秋瀬が尋ねた。 「菊地くんというのは、別行動中の仲間のことだね。合流する当ては?」 これまでの話からすると、菊地という少年は植木という増援を連れて戻る予定だったらしい。 しかし、場所を特定する手段もないのに別行動をとったとすれば引っかかった。 越前たちが我妻由乃から逃れるために、この場を移動していた可能性もあったのだから。 「最初は、学校で合流する予定だったんスけど……」 「菊地くんの仲間も、『未来日記』を持っているらしいから。 地図で言う周囲1エリア以内なら、予知が届くって言ってた」 菊地と別れた時のことを、綾波は補足説明していく。 バロウを相手に共闘までしたからには、今の菊地が『友情日記』と契約すれば綾波たちは『友達』として申し分なく予知ができる。 菊地自身はムルムルから契約禁止の叱責を受けているが、そこから既に6時間近くも経過しているし、いざとなったら植木の声真似でも何でもして契約すると、別れる直前に言い切っていた。 「それなら、多少は移動しても差支えないようだね。 見たところ学校からの火の手は鎮火に向かっているようだけれど、危険なことに変わりはないし……」 思案するように、秋瀬は北の方角に目を走らせる。 雪輝たちの走って来た方向から炎上した火災は、学校のある一帯とその南方の雑木林を焦がしただけにとどまっていた。 周囲にある建造物が、公営体育館とその駐車場などなど、耐火造の建物だったり延焼物の無い土地だったりしたことが幸いしたらしい。 「火災から避難するのも兼ねて、ここは素直に病院に移動しようか。雪輝君もそれでいいね?」 「うん……」 雪輝としても、いてもたってもいられない心境ではあるにせよ、腰を落ち着けて方針練り直しをする時間は欲しい。 貴重な味方である秋瀬が重傷を負ったともなれば、休息に反対しない理由はなかった。 話がまとまったのを見て、越前が再び立ちあがる。 「じゃ、出発しようか。秋瀬さんだっけ。歩ける?」 「止血はしたし体力的にも支障はないけれど……むしろ君の方が大丈夫かい?」 「あ、だったら僕が、背負っていこうか?」 遠慮がちに、雪輝が声をかける。 越前が首をかしげ、雪輝の肩あたりを見下ろした。 「いや、そこまではいいって言うか、肩を貸してもらえたら充分なんスけど……」 注視するのは、雪輝の衣服。 肩から背中の部分を湿らせている、まだ乾いていない血の染みだった。 「その血、大丈夫っスか?」 その血が誰のものかを知らずに、聞いた。 ◆ 彼とは、十二時間余りもの時を共に過ごした。 それだけの時間があれば、それだけの会話は交わすことになる。 とはいえ、一万年間も何もせずぼーっとしていた天野雪輝に、話題のバリエーションなどあるはずもなく。 自然と話題は、その少年――遠山金太郎に関することが多くなった。 そうすると、その少年が熱中している『テニス』のことが頻出するのは、必然であって。 その中で、『彼』の名前は、よく登場した。 越前(コシマエ)、と呼ばれていた少年。 とにかく強いのだとか。 何度も勝負を挑んでいるのに、よくつれない態度を取られて逃げられてしまうとか。 しかし、とても楽しそうにテニスをするのだとか。 指から毒素を放ち帽子の下に第三の眼をうんたらかんたらとか。 はっきり真偽の怪しい話も交じっていたし、遠山は『そいつと合流できれば何とかなる』という楽観よりの思想だったから、かなり話半分として聞いていたけれど。 後になって、奇縁だと知った。 同行者である、遠山金太郎の友人だったそいつ。 友人である、高坂王子の同行者だったそいつ。 今の天野雪輝とは、出会わない方が良かったのかもしれない。 元恋人との殺し合いに巻き込んで遠山を死なせたあげくに、 瀕死の遠山を見捨てて、囮として戦わせることで自分だけ逃げ出し、 仇であるところの元恋人は、跡部という他の仲間も殺していて、 二人の戦友を殺した仇であるその我妻由乃と、よりを戻してふたり幸せに星を見に行こうとしている。 誰から非難されても、それが誰かの犠牲の上に成り立つことでも、そうする。 それが、今の雪輝だった。 秋瀬或は、『移動時間を短縮するアテがある』とか言って、重傷人とも思えない軽快さで先行した。 病院へと向けて、進路を西寄りにして。 残った三人で、越前に肩などを貸しながら追っていて。 間もなく、一行はその『彼ら』と再会した。 倒れている人影が離れた場所に小さく見えて、越前が目を見開いた。 一歩を近づくごとに、人影の小柄な輪郭だとか、微風にパタパタと揺れるヒョウ柄のタンクトップだとかが鮮明に見えてくる。 傷ついた両脚に鞭を打つようにして、越前は雪輝たちの手を振り払い、早足で近づいていった。 どんどん近づき、その人影の『切断』があらわになった距離で。 我慢できなくなったように、走り出した。 綾波レイが、そんな彼のそばへと駆け寄ろうと急ぎ足になり、雪輝もそれにつられる。 立ち止まり、じっと見下ろす。 そこにいた。 彼らと言ったのは、ようするに、つい複数形で表現してしまうような状態だったということで。 遠山金太郎が、上半身と下半身とで真っ二つに斬殺されて仰向けに転がっていた。 (分かってた、ことだったけどね……) 日本刀を持った我妻由乃の手で絶命させられた。 ならば、その死に様など分かり切っている。 赤く染まりはじめた陽の下に、ふたつ血だまりが広がっていた。 ひとつは、一メートルくらい離れた地面に転がっている下半身から噴き出したもので、 もうひとつは越前の真下に転がる、上半身の腹部より下から流れたものだった。 そちら側の血液は、地面と接する背面からもじわじわと染み出した跡があり、 それは天野雪輝を手榴弾からかばった際に受けた傷口が、開いたものだと分かる。 雪輝は中学校で流れた血の量を知っていただけに、まだこれだけの血が残っていたのかと驚いた。 それだけの血を流した証明として、遺体は凄まじい色合いになっていた。 土気色というよりは、青っぽい粘土で作り上げた人体のような、生前の面影をなくしたそれ。 小柄なりにがっしりとしていた体つきが、血を吐きだしつくした分だけ『しぼんでいる』ことがはっきりと認識できる。 体のそこかしこが、手榴弾の熱風を浴びた火傷で煤けていて。 右手には、テニスラケットを強く握りしめたままで。 左手は、やや不自然な内向きの角度で、腹部にもたれかかるように乗っている。 それは不幸なことに『斬られて』からもしばらく命があって、動いていた証左だろう。 霞んでいく最後の意識で、『何か』に向かって手をのばそうとして、持ち上げて。 そこで命が喪われて、ぱたり。 何を見つめていて何に向かって手をのばそうとしたのか、見開かれたまま絶命した両の瞳からは語られなかった。 そんな変り果てた姿を、越前リョーマが眼球に映していた。 目をそむけることさえできないまま、呼吸すら止める。 足をがくがくと震わせて、無言で。 ただ、己の時間を止めることしかできないでいる。 (きつい、かな……うん) これは、無理だろう。駄目だろう。 心ある人間ならば、あっちゃいけないと否定したがる。 綾波が、そんな越前に対して、かける言葉を決めかねたように手をのばそうとして。 かくんと、越前の背たけが地面へと低くなる。 足から立っている力がぬけて、膝をついた。 ぴちゃんと、遠山の血液だったものが跳ねる。両膝の湿布が、赤黒い血だまりで汚れる。 綾波が名前を呼んでも、返事を返さない。 膝をついているところなんて想像もできない唯我独尊野郎だと聞いていた少年が、そうなっている。 (意外……でもないよね。こんな友達を、見たら) 雪輝は、そう思う。 だから、こうも思う。 ――やっぱり、違う。僕は、“こう”はならない。 越前は、見るからに悲しんでいる。 涙こそ見せていないけれど、それはただ現実に打ちのめされるばかりで、悲しみが追いついていないだけなのは明らかだ。 対して、天野雪輝はどうか。 こうなってしまったことを、悔しいと思う。こうするしかできなかったことを、悲しく思う。 ――犠牲とか、殺された人とかそんなのを度外視してでも――僕は由乃に手を伸ばす。 じゃあ、こうなった遠山を度外視して、我妻由乃を迎えに行きたい天野雪輝とは、何者だ? 悲しいはずなのに、泣けない。冷静に死体を観察して、見捨てたことを自嘲している。 (昔のことを思い出してきて……僕も学習したってことなのか?) 由乃のように、他の人間を駒だと割り切ることなんてできない。 けれど、三週目世界の由乃も、異世界の両親も、手の届く皆を救おうとした結果が、あの結末だった。 三週目の世界はそれなりに救済されたらしいけれど、いちばんに助けたかった我妻由乃は喪われた。 (だったら、割り切るしかないのか? これも、由乃と星を見に行くための犠牲だって) 神崎麗美と対峙する前から、分かっていたはずだった。 天野雪輝は神さまのくせに弱くてちっぽけで、遠山金太郎のような理想論者ははいずれ遠からず死んでしまうこと。 無力感が、黒い感情へと反転していく。 泣けなかった罪悪感が、由乃を迎えに行きたいという欲望が、悪魔のささやきを運んでくる。 後ろめたく思うことなんか、何もない。 会いに行きたい由乃は『雪輝日記』を持っている。 迎えに行こうとしても、確実に先手を取られて殺される。 だったら、これからも遠山の代わりに『盾』が必要だ。 ここに、二人いる。 こいつらも、利用すればいい。 皆を救うことなんてどうでもいい。 遠山金太郎に励まされ、神崎麗美と対峙して、気がついてしまったはずだ。 神さまなんだからみんながハッピーになれるように願いを叶える? そんな願いよりも大切なモノ。 我妻由乃との幸せを掴むことこそが、一番の願いごとであったことに。 遠山も、それを応援してくれた。 『やりたいことも貫けんよっぽどマシやと思うけどな』と、笑って背中を押してくれた。 一万年ぶりにできた大切な友達が、命を捧げてまで願ってくれた。 高坂は、『泣きそうな顔をしろ』と言っただけで、それ以上のことは要求しなかった。 やりたいこと。分かり切っている。 我妻由乃と、星を見に行く。 もっと彼女の声を聞いていたい、彼女の笑顔を見ていたい、彼女の華奢な体を抱きしめたい。 それが、天野雪輝だったはず。 『恋人』のためならば、『友達』だって踏み躙れ。 お前はしょせん、お姫様の為だけの、王子様だ。 そこで膝をついている、弱い雪輝を助けてくれた、やさしい王子様とは違うんだ。 形容しがたい感情から歯を食いしばり、越前リョーマの背中を観察する。 この少年が、早く泣き叫んでくれればいいのに。 まっすぐに悲しんで、その正しさを、王道を、普通の青春を、見せつけてくれたら。 泣きたくても泣けない雪輝は、羨ましいと逆恨みできるのに。 どうしてこんなに差があるんだろうと妬んで、夢を叶えるための犠牲として利用することが―― 「――馬鹿じゃないの?」 押し殺したような声が、耳朶をうった。 己のことを指摘されたような錯覚で、雪輝はどきりとする。 越前は怒りに満ちた声で、見下ろす少年に向かって話す。 ひと言ひと言を、喋るたびに歯を食いしばるように。 「べつに、誰か庇ったりするのは、そっちの勝手だから。 自己犠牲とか、……うちの先輩も、よく、やるし。 オレも、死にかけたり、無茶したから、命賭けるなとか、人のこと、言えないし。 でも……」 越前リョーマは、まだ殺害者である我妻由乃のことを知らない。 『雪輝を逃がすために囮になった』という略された説明でしか理解していない。 だから、怒りを向けられるとしたら、雪輝が見捨てて逃げたことについてだろうと、そう予想したのだが―― 「何が、『もう手遅れ』だよ。なんで、そこで諦めてんだよ」 びしゃん、と地団太を踏むように、立ち上がって血だまりを踏みつける。 震える足で、強く。 絞り出すような声で、その声を出すためにありったけの意思で涙をこらえて。 「生きること、諦めるなよ。 いつも、あんなに負けず嫌いだったくせに。 もうすぐ死ぬからって、生きるの止めるなよ。 囮になるのは勝手だけど、『手遅れ』とか『優先順位』とか言うなんて、そんなの。 本気で、やってないっ。そんなんだから、死んだんじゃないの?」 見苦しいまでに、必死に煽っていた。 見ようによってはスポーツマンらしかぬ、鬼か畜生かの振る舞いだ。 絶対に助からない怪我を負って、精いっぱい痛みに耐えて戦った少年に対して、 『そんな無様な戦いをするもんじゃない』と罵っている。 しかも、罵倒していることは理不尽な言いがかり。 仮に遠山金太郎が諦めなかったとして、手榴弾による致命傷はどうにもならない。 さながら、どうしようもなく強い対戦相手に追い詰められても精いっぱいに頑張っている仲間に、『本気でやれ』と冷たく鞭を打つようなものだ。 「そんなの、最後の一球がまだ決まってないのに、諦めるのと同じじゃん。 まだまだだよ。……ぜんっぜん、まだまだだね」 『あの』遠山の友人だったほどの人物なら、 雪輝にも、わだかまりなく手を差し伸べるのではないかと思っていた。 遠山が救おうとした人間だから守ってみせるとか、友達のことを誇りに思うとか、そんな理由をつけて。 それができないならば、怒りにつき動かされて、見捨てた自分を責めるはずだと思っていた。 なんでアイツは死んで、お前が生きているんだと、そんな主張をして。 どちらの立場を取ったとしても、越前の言い分は正しい。 でも、違った。そんな二元論では解決できない。 「一球勝負……引き分けだったのに……」 誰かを責めても解決できないと分かっている。しかし笑って許せるほど立派にもなれない。 それでも、心を殺さないために叫んでいる。 よりによっていちばん悪くないはずの遠山を、怒りをぶつける対象に選んだ。 でも、それが死者の冒涜には見えなかった。 なぜなら。 「……オレに引き分けといて、負けんなっ!」 この二人は本当に友達で、好敵手(ライバル)だったから。 だから、こいつは遠山に怒ってもいいんだ。 そんな納得が生まれ落ちた。 のどではなく魂から絞り出すように、越前の呼びかけは続く。 「死にたくなんて、なかったくせに」 綾波が、遠慮したように雪輝の方を振り向く。 その言葉は、ともすれば死ぬ原因を作った雪輝への非難ともなる。 しかし雪輝は首を横に振り、「言わせてあげて」と小さくつぶやく。 不思議と、今はその言葉を聞きたいという心境になっていた。 「生きたかった、くせに!」 心臓がはねる。 ――ワイは死にたくないけど、人を殺すのもイヤや。 橋の上で。神様なら手伝ってほしいと懇願された時。 死にたくないと言っていた。 雪輝も、彼のことを死なせたくはなかった。 ほとんど喚くように、乱れた声がなじった。 「『日本一のテニスプレイヤーになる』って、夢があったくせに!」 知らなかった。 冷えていた胸のうちが、熱を注がれたように熱く痛んだ。 ◆ 【推測】 秋瀬或がディパックに納めて持ち帰ってきたのは、なんと自家用車だった。 トヨタ・クレスタの後期モデル。X100系。 例の浦飯という男から、車を放置してきたというようなことを聞いていたらしい。 片手の秋瀬或に運転をさせるわけにもいかないので、天野雪輝が車のハンドルを握った。 無免許運転にあたるはずだけれど、運転するのは初めてでもないと天野は言った。 秋瀬或が助手席へ。 綾波レイ自身と、越前は後部座席へ。 あれほど体も口も動かしていた越前は、座席につくや否や、糸が切れたように眠りはじめてしまった。 疲れたとか言っていたのは、確かにその通りだったらしい。 その両腕には、遠山少年の持っていたラケットを抱きかかえるように持ちこんでいる。その遺品を持っていくことと、遺体の目を閉じてやること。 それだけしかできなかったことは、越前にとっても辛かったらしい。 車に乗りこむ寸前まで後ろを振り向き、置きざりにするしかない遺体を気にしていた。 そんな姿を見た綾波レイは、胸がチクチクと刺さるような痛覚を覚えた。 だから、というわけではないのだが。 一連の出来事に関わった、運転席の天野雪輝に向かって問いかけてみる。 「さっきの『由乃』って、我妻由乃のこと?」 天野が驚いたように身をすくめて、アクセルをベタ踏みしかけた。 「……知ってたんだ」 「高坂君が、言ってた。『私が守る』って連呼したり、好きなひとを閉じ込めたりする怖いひとのこと」 バックミラーから見える雪輝の目つきが、形容しがたい風になった。 「間違ってないのが……」とかなんとか、ぼやく。 「そんな人と、どうして敵対しているの?」 尋ねると、見るからに天野の口が重たそうになった。 しかし、答えを渋っているというよりは、答えを練っているという風な沈黙だ。 ややあって、淡々とした説明が聞こえてくる。 「ざっくり言うと、前の殺し合いの最後の最後で、どちらが優勝するかで喧嘩になったんだよ。 彼女は僕を生き残らせたいと言って、僕は、由乃を殺すぐらいなら死ぬって言った。 そしたら彼女は、僕を捨ててパラレルワールドの僕と結ばれるって言い出した。 その為には優勝しなきゃいけないから、僕のことも殺すんだって」 「…………」 予想以上に、難解かつぶっそうな内容だった。 考える時間がほしいからちょっと待ってと言うべきか、綾波は悩む。 すると、助手席の少年が口を開いた。 「正確に言えば、彼女の“願い”は、優勝した報酬によって雪輝君を手に入れることだね。 全てを0(チャラ)にすることも視野に入れると、さっきそう言っていたよ」 「そんなこと、できるの?」 「させてもらえると思えないから、僕らは彼女を止めようとしているんだ。 優勝者が褒美をもらえるかどうかについて、ある『予知』を得ていてね」 ちらりと運転席へ、変に熱っぽい視線を送る。 「それに、たとえ生き返るのだとしても『友人』に死んで欲しくないのは当然のことだ。 雪輝君が我妻さんを殺せないように、僕も雪輝君が殺されるのは見過ごせない」 「秋瀬くん……」 ずいぶんと友人おもいの人物であるようだが……実はこちらの少年は、少し苦手だ。 どこがどう、とは言えないのだが、声とか、印象とかに奇妙な既視感がある。 まるで少年にそっくりな人から大事なものをかっさらわれたことがあるみたいな、そんな『気に食わない』みたいな感じだった。 そんな秋瀬或に、雪輝が問いかける。 「でも、それなら由乃が僕のことを捨てる必要は無いはずだよ? 三週目に行く必要が無くなったんだからさ。 なのに、由乃は僕のことを『愛してなんかいない』って言ってた……」 助手席から、微苦笑を含んだため息が聞こえた。 「雪輝君。我妻さんからすれば、君をつい一日前まで殺そうとしていたんだよ? 別れたばかりの恋人に『振ったけど、生き返ると聞いたから愛します』なんて、言えると思うかい?」 「う……」 人間として男性として気づかないようでは駄目なことを指摘されたように、運転席の少年は肩を落とした。 どんどん、綾波には難しい話になってくる。 けれど、遅れて理解が追いついたこともあった。 「それは、喧嘩になっても仕方がないと思う」 それは、天野と我妻由乃が、殺し合いの中で、お互いを生かそうと動いたらしいこと。 「どうして、そう思うんだよ」 いきなり断定されて、雪輝はやや不機嫌そうになった。 「私は、“好き”が私にもあるのか、自信がない。 でも、私の守ろうとした人が、生きてほしいから止めてって言ったら、きっと困るわ」 菊地善人から聞いた、碇シンジの最後の言葉。 綾波レイも含めた二人の人間を、守ってほしいと言ったこと。 困る。 最初は殺し合いに乗ってまで守ろうとしたのに。 そんなことを言ってもらえるなんて、ぜんぜん思ってもみなかったから。 受け止め方が分からない。 「それは……僕も同じだよ。 僕も、由乃に生きてほしかった。由乃の居場所をつくりたかった。 それがあれば、由乃は僕を追いかけなくても、生きていけると思った」 居場所。 その言葉を、綾波は自分の場合と照らし合わせる。 それは、綾波の言葉で言うところの“絆”のある場所ということかもしれない。 だとすれば。 「そう言ってくれる人がいるだけで、もう居場所はあったと思う」 それは、誰かと繋がったまま終われるということだから。 そんな人を、殺すことなんて綾波にはできそうにない。 「だから、私ならそう言われただけで満足するかもしれない。 好きな人を殺さずに済んで、居場所をもらったまま終われるなら」 今度は、急ブレーキがきた。 反動で四人が前に投げだされかけ、越前が眠ったまま倒れかかってくる。 その頭が綾波の肩にいったん引っかかり、そのままずるずると膝の上にシフト。 つまり、膝を枕にした格好に。 起きないかどうか目を配っていると、運転席の主が「ごめん」と謝った。 「君の言ったことが、昔の由乃と重なったんだ。 あの時は、どうしてそんなことを言ったのか分からなかったから、びっくりして」 曖昧な言葉を使ってぼかしている風な雪輝は、あまり良い思い出でないことを匂わせていた。 無遠慮に知ったようなことを言って踏みこみすぎたと、反省する。 いや、そもそも詳しい話を聞くための会話だったのに、『人を好きになる』という話題が出たせいで脱線した。 脱線ついでだと、話題をもどす前にひとつだけ聞いてみたくなる。 「聞いてもいい? 天野くんは、どうしてその人を好きになったの?」 好きになる条件を満たすものは何か、誰かを好きだと言える少年から知りたい。 ハンドルを握る少年は、長くも短くもないだけの間をおいて、答えた。 いつくしみのこもった声で、しっかりと。 「ずっとそばにいてくれたから、かな」 「そう……」 答えを聞いて、思い出す。 学校の教室で、話しかけてくれた少年のこと。 この場所に来てから、ずっと一緒にいた少年のこと。 人を支えようとしたことと、人から支えてもらったこと。 「私と、同じね」 少年の重みを膝に感じながら、言葉はそんな感想になった。 天野がルームミラーごしに、形容しがたい感情のこもった目でこっちを見ていた。 その目には、見覚えがあった。 時おり碇ゲンドウが自分を見て、誰かを重ねるような目をする時と、似ていた。 だから天野も、自分たちの姿から過去の誰かと誰かを重ねているのかもしれない。 「そこの彼とは、ずっと一緒にいるのかい?」 秋瀬或が問い返してきた。 越前を見下ろして物思いにふけるのを見て、綾波にとっての『そばにいた』を、その少年だと解釈したらしい。 「うん。今までずっと」 「良ければ、君たちのことも聞かせてほしいな。今まで見てきたことを」 「……構わないわ」 話題の転換と、情報提供を求める会話の導入。 逆らう理由もなく、避けられることでもないので頷いた。 ぽつりぽつりと、順番通りにたどたどしく話を始める。 時をおかずして、白亜の大きな病院が見えてきた。 ◆ 手塚部長が、死んだ。 跡部景吾が、死んだ。 ペンペンが、死んだ。 碇シンジが、死んだ。 真田弦一郎が、死んだ。 神崎麗美が、死んだ。 高坂王子が、死んだ。 そして遠山金太郎が、死んでいた。 嫌だった。 一人前になりたくても、一人になりたかったはずがない。 『死んだ』と言われるたびに胸が穿たれて、うんざりだと叫びたくなる。 だって、『死んだ』ってことは、もう終わったってことで。 ぶつかって勝ち負けを競ったり、遊んだり、新しいことを知ったりすることが二度となくなったってことで。 神崎麗美が、跡部景吾を殺したと言った。 神崎麗美が、ペンペンを殺した。 バロウと呼ばれていた少年が、神崎麗美を殺した。 バロウが、手塚部長を殺したと言った。 バロウが、高坂王子を殺した。 ごちゃごちゃだ。 泣いたり、怒ったり、悩んだり、疲れたり。 背負うべきものがあって、手が届かなかったものもある。 青学の柱だって、べつに聖人じゃない。 仲間を傷つけた相手には痛い目を見せてやりたいし、 部長や副部長のように誰が相手でも公平にするような自制心にはまだまだ及ばないし、 たまには疲れたと根をあげたくなることだってある。 だから、困る。 天野雪輝の大事な人である我妻由乃が、遠山金太郎を殺した。 「何か僕に言いたいことはある? コシ……じゃない、越前くん」 高坂王子の言っていた『救われてもいい天野雪輝』の。 「いや……っていうか」 外科病棟の待合室で。 自嘲じみた笑みをうっすら浮かべて、対面に座る天野雪輝。 一万歳の神様は、自分に起こったことを全て打ち明けて、そして感想を求めた。 だから、答える。 「世界が二週したとか三週したとか、そんなややこしい話をよく遠山が理解できたなぁと思って」 「最初の感想が、それ?」 綾波に横から突っ込まれた。 リョーマは綾波が見つけてきた車椅子の上に座らされ、綾波はその隣にある座席に座っているので、目線はほぼ同じ高さにある。 休めばちゃんと動けるようになる怪我だからとリョーマ自身は車椅子に反対したのだが、 (根拠として同じ症状を出した真田は数時間かからずに動けるようになっていたので) 綾波は少しでも動かさないようにすべきだと譲らなかった。 ちなみに、骨折した右腕も綾波の手によってがっちりと固定されている。 綾波自身、この手の怪我を見慣れているというか、主に手当される側であり、やり方には心得があったらしい。 呆れとも困惑ともつかない風に顔をひきつらせて、天野は答える。 「知ってる漫画の内容とかに当てはめて考えたみたいだったよ」 「……あ、納得」 それなら分かると、疑問が解決した。 話のスケールはとんでもない。 すべてを0(チャラ)にするために神様になろうとしたとか。好きな女を追いかけて時空を超えたとか。 それなのに、天野雪輝は頼りない笑みを口の端に浮かべて目の前にいる。 だがしかし、遠山金太郎があっさり受け入れたという話を、自分が飲みこめないというのは癪だった。 だから、理解がおよぶ部分から言葉にしていく。 「高坂さんが、アンタのこと色々言ってたよ」 「どうせ弱虫とかヘタレだとか、そんなことだよね?」 「うん、あと、バカだとか甘ったれだとか」 「あ、そう……」 「うん、そのイメージ通りの人だった」 「君……その話し方でよく高坂と喧嘩にならなかったね」 「でも、最後に言ってた。『別にアイツを救いたいとか思わないけど、救われてもいいぐらいには思ってた』って」 「高坂、が?」 淡々と話を続けていた顔が、そこではじめて揺れた。 その動揺を見て、ほっとしていることに気づく。 高坂が天野と張り合おうとしていたように、天野も高坂に対して思うところはあると分かったからか。 「じゃあ、君はどうなんだ? 遠山を見殺しにして涙ひとつ見せない神様を、どう思う」 ぜんぜん『神様』っぽくは見えない、と揚げ足を取る。 少なくとも、『神様に勝ちたい』と公言していたリョーマの前に、『僕がラスボスです』と言って現れたのがこいつだったら…………なんか、嫌だ。 「泣きたくても泣けないことがあるのは知ってるし、別にそれはいい」 隣にいる綾波が、右手を自身の胸にあてた。 どう考えたらいいんだろうねと、内心で呼びかける。 遠山が死んだのに、天野が生きていると恨めたら簡単なのかもしれない。 神崎麗美に指摘されたように、そう考えたいことだってある。 でもそれは簡単なだけで、ぜんぜん楽にはなれそうになかった。 だいいち、天野雪輝に向かって責任追及する権利があるのかどうか。 そこを槍玉にあげるなら、あの神崎麗美が中学校でやらかしたという話には、リョーマ自身の責任も絡んでくるだろうし。 ただでさえ色々とすごく痛いのに、無駄に傷つけあうことになるだけだ。 「高坂さんが殴ったのもあるし。アンタが昔に色々やって、さっきまでグダグダだったってことは別にいいよ。 お年寄りはいたわるものだし」 「お、お年寄り……」 天野雪輝をどうこうしてやりたいというのは無い。 文句を言うべきはそういう選択をした遠山自身であって、それは死体の前で洗いざらいぶちまけた。 「ただ、話を聞いてて気になったんだけど」 でも。 あの死体は、我慢できない。 あの血だまりは。二つに切り裂かれてしまった体は。空っぽになってしまった瞳は。 因縁浅からぬ知り合いをあんな死体に変えたヤツは、許せそうにない。 「もし、その我妻って人が皆を殺したことを悪いと思ってなくても、気にしないの? 一緒に星が見れたら、それでいいの?」 「ああ、それでいいよ」 自信ありげに、うっすらと笑みを口の端にのせて。 即答だった。 「――っ!」 今だけは、足を怪我していることに感謝した。 すぐに立ち上がることができたら、たぶん天野の胸ぐらをつかんでいた。 その代わり、本気なのかと抉るように眼力をこめて天野を睨み据える。 天野は動じない。 仮面をかぶったように冷たく、揺るぐものがないように堂々としている。 高坂王子に殴られて、泣きそうな顔をしていた頼りない少年とは別人のようだった。 「遠山は、僕にとっても友達だった。友達だって言ってくれた。 だから僕は、遠山を殺したことについては、由乃に怒ってる。 でも、だからって由乃を諦める選択肢は無い。 皆と一緒に脱出することも考えるし、助けられた借りだって返したい。 協力できることがあれば何でもする。 ただし、由乃のことだけは譲れない」 でも、そんな僕と相容れないならここでお別れだと、天野は言った。 試されるような視線を、向けられる。 勝手だ。 勝手なことを言ったくせに。 見捨てたらこっちの器が小さいかのような態度を取るなんて、勝手だ。 しかも。 きっと、ここで怒りに任せて突き放しても天野は恨まない。そういうものだから仕方ないと、割り切って別れを選ぶ。 でも、きっと誰も助けてくれないだろうと独りになる。 味方は秋瀬或ぐらいだと、勝手に諦めるのだろう。 それはきっと、遠山も高坂も望んでいない。 誰だって、自分だって、後味の悪い思いをするために、戦ってきたんじゃないはずだから。 じゃあ、どんな言葉をかけたらいい。 気に入らないこともあるけど我慢して一緒にいよう、では足りないと思う。 これから似たような想いをする人と会っても、『俺だって我慢してる。だからお前も我慢しろ』とでも言うのか。 そういう『柱』を、人は信用するのか。きっと信用しない。 考える。難しい。難しい。難しい。 「――大丈夫」 ぽつりと。 リョーマの顔をのぞきこむようにして、綾波が言った。 「越前君が無理なら、私が間に立つから」 念を押すようにひとつ頷くと、雪輝に向かい合って、話す。 「本当に好きな人のこと以外どうでもいいなら、ありのままを話したりしない。 私たちを利用するためにごまかして印象操作をするはず。でもあなたはそうしなかった」 「分かったように話すんだね」 「私のいた場所にも、そういう仕事を専門にした人たちがいたから」 リョーマが感情として我慢できないなら、その間は綾波が代わりに話すということなのか。 さっき寝ている間も、天野たちにこれまでのことを説明していたようだった。 その詳細までは知らないけれど、しっかり天野と言葉を交わして、その上で『言葉が通じないわけじゃない』と判断した。 だったらと、気持ちが少しだけ甘くなる。 綾波を信頼している分ぐらいは、彼女に免じたい。 それに、天野の背中は、遠山金太郎の血で汚れていた。 つまり彼は、ギリギリまで遠山を見捨てずに背負って走ったのだろう。 だから、友達だったというのは本当だ。 生前の記憶からヒョウ柄シャツの少年を呼び出し、その屈託のない笑顔に向かって、ややこしくなったのはお前のせいだと毒づく。 遠山は、跡部景吾が殺されたことも気にしないと言ったらしい。 一発ぶっとばさなければ気が済まないけれど、それで終わり。 そうするのも、分からないわけじゃない。 自分だってバロウが許せないけれど、だから殺そうとはならなかった。 でも、好きなだけ殴れば気が済むかと言われたら違う。 殴ったぐらいでおさまるのか。 あの血だまりを、乗り越えていけるのか。 だいいち、殴るのはすでに高坂が天野にやっている。 我妻に同じことをしても、きっと天野に対しての『あれ』以上の効果は出せない。 じゃあ、部長だったら? 厳しいあの人あったら、こういう時どうす―― ……………………あ。 閃く。 冷めた声で、問いかけていた。 「悪いとは思ってるんだよね? だったら、代わりに責任取ってって言ったら、取ってくれるの?」 そんな風に切り出すと、天野たちの表情が険しくなった。 天野のたつての願いで口を挟まないと診察室に待機していた秋瀬或が、警戒して顔をのぞかせる。 「アイツは一発ぶっ飛ばせば終わりって言ったみたいだけど。 オレ、その時まで我慢できそうにないから。 だから、好きな人のけじめぐらい、ちゃんと自分でつけてよ」 そこまで大事な人のためなら、逃げないよねと。 念を押すように、視線でがっちりと捕える。 覚悟したような顔で、雪輝が頷く。 「いいよ。それで由乃が、少しでも安全になるなら。 もっとも、迎えに行けなくなると困るから、動くには問題ない程度にしてほしい」 場の規律を乱すような者は、どうなるのか。 悪いことをしたら、どんな罰を受けるのか。 最初に会った時から、身をもって体験させられてきた。 絶対に、間違いなく、『100パーセント(CV青学テニス部3年乾貞治)』で、こう言う。 子どもじみた意趣返しもあり、たーっぷりと間を置いてから言った。 「じゃあ、グラウンド100周走ろう」 「「「は?」」」 まず反応を示したのは、綾波だった。 「グラウンドが、どこに?」 「こんだけ広い病院なら、運動用の部屋ぐらいあるでしょ。 リハビリに使うようなの。そこの中を100周で」 「越前君? いくらなんでもそれは、雪輝君は足を撃たれているし――」 秋瀬或も、冷静さをやや崩した声で反対する。 「カスリ傷だって言ってたし、さっきまで歩きまわってたじゃないっスか。 それに室内なら学校のグラウンドより距離短いし、筋肉痛とかも心配ないっスよ、たぶん」 「な、なんで急にそんな体育会系の発想が出るの?」 天野雪輝が、見るからにうろたえた。 「これから彼女さんと一万年間の距離を縮めに行くんでしょ? それに比べたら100周くらい準備運動みたいなもんじゃないっスか」 「上手いこと言ってるつもりっぽいけど、それ全然関係ないよね」 「これが一番すっきりするから」 たぶん口を笑みの形にしながら、リョーマは言った。 「絶対に諦めたくないって、初めて本気になったんでしょ? その本気、見せてよ」 中学生日記 ~未完成ストライド~
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【名前】水銀燈 【出典】ローゼンメイデン 【性別】女人形 【年齢】不明 【名ゼリフ】「乳酸菌とってるぅ?」 【支給武器】誘惑スル薔薇ノ雫@.hack//G.U.、ヘルパー@めだかボックス 【本ロワでの動向】 ローゼンによって作られた人形。第一ドール。 本ロワ開始直後、不要だという理由で食料を放棄。 あるマーダーの命をつなぐ原因を作る。 『気に入らない奴は殺し、気に入った奴は利用する』というスタンスでロワに参加。 第一回放送後空を飛んでいると、怪しげな儀式を行っているエンリコ・プッチを発見。 水銀燈は右手に握りしめられた誘惑スル薔薇ノ雫でプッチに切りかかり、 相手の持っていた村正を奪い取る。 すると、村正は人間に変身するではないか。 プッチも水銀燈も驚いている中、村正は逃走。創造主の悲願である究極の少女を目指す水銀燈は村正を欲しがり追跡する。 一時見失うも、再発見した時村正は湊斗景明の手元にあった。景明の暗黒星人とも称される容貌も相まって水銀燈は村正を諦め、移動。 ある地下バーに入ると見るからにやる気のなさそうな天野銀次を発見。 銀次は水銀燈に共に向かう事を誘う。水銀燈は、天野銀次を利用しようとし、共に向かうことにした。 これにより厨二ロワのグループの一つダブルシルバーが組まれることになる。 ツンツンしてる銀ちゃんに銀次の天然っぷりが旨いこと噛み合った名コンビに。 第二回放送後、白髪で黒い服を着た男、セフィロスと遭遇。 銀次は彼を仲間に誘おうとするが、否定するかのようにセフィロスは剣を持ち出し、振り回す。 たったひと振りだった。 そのひと振りの威力は凄まじく、銀次と水銀燈は武器を持ちだし応戦。 セフィロスと水銀燈達の力差は明らかで余儀なく撤退の道を選んだ水銀燈は銀次を抱き空を飛んで逃げたのだった。 逃げ先のエリアにあるスーパーマーケットで傷を治療する。 しかし水銀燈はその治癒を中断しどこかへ行く。その店にはヤクルトがあったのだった。 乳酸菌を採り体力を回復し、襲撃してきたバランをも乳酸菌採ってるぅの名台詞で挑発して隙を作りやり過ごす。 銀次の分の食料も補給できたのでエリア捜索に再び向かった。 そして第三回放送後、とあるエリアでは某事件が起っている最中、 水銀燈達は山の上にある広場で変な動きをする男を発見。 その男は魔王によって幻覚術をかけられていたのだった。 たまたまそこを通りかかった垣根帝督と共にその男の考察を始める。 結論が出ないまま彼と別れ、エリア捜索へ向かう。 第四回放送後、最悪にも強マーダー"愛すべからざる光"のラインハルト・ハイドリヒと遭遇。 ラインハルトはデッカー・スパナを振り回すだけの攻撃しかしてこなかった。 しかしその一撃は重く、強力であった。 水銀燈達は逃げようとした。しかし、セフィロスの様に上手く逃げることはできず回りこまれてしまう。 どうあがいても絶望な状況のなか天野銀次は決死の覚悟でラインハルトに接近する。 彼は放電したのであった。体力を全消費するかのような勢いで。 一瞬とはいえ自らが騎士と認めたベアトリス以上の雷を放った銀次にラインハルトが感嘆している隙をつき、銀次を抱きかかえ再び飛び逃げる。 ラインハルトとの戦いで体力を殆ど消費してしまった天野銀次。 いつの間にか情を移していたこともあり、水銀燈はどうしようかと慌てているとそこにヒュンケルが乱入。 天野銀次はヒュンケルの回復アイテムにより体力を回復する。それと伴い情報交換もしたのだった。 第六回放送直前。厨二ロワイアルも終盤であった。 水銀燈達はエリアを駆けまわっていた巴マミとトゥーサン・ネシンバラと遭遇。 彼女たちは対主催者を集め、マーダーや主催者を倒し皆で元の世界で帰ろうというのだった。 天野銀次はそれに賛成。水銀燈もそこまでのりきではなかったものの、アリス・ゲームを再会できさえすればよいということで折れて、賛成した。 彼女たちの持っていた詳細名簿を読みながら情報交換をすることになる。 が、その時とあるエリアで爆発音がする。 その爆発音はマーダーによる相打ちの衝撃によっておきたものであった。 水銀燈達はその様子見をすることになり、彼女らと食堂にて集う約束をし、別れる。 第六回放送後、やっとその爆心地に到着する。そこは荒れ果てた町であった。 エリアの真ん中にて食堂の男と遭遇。 銀次は彼を仲間に誘う。水銀燈は彼を脅かすが彼は無反応であった。 無事彼を仲間に引き入れ、食堂へと向かう。 第七回放送後食堂に辿り着くと、誰もいなかった。 そこで待っているとマーダーとの戦いを終えた対主催者が戻ってきた。 面識のある対主催者や初めて会う対主催者達と共に宴を催す。 そして、水銀燈と天野銀次は因縁のあるラインハルト・ハイドリヒの討伐チームとなる。 イエス・キリスト、ヒュンケル、巴マミ、スコール・レオンハートと共に向かうことになった。 そして、遂にラインハルトを発見し最期の戦いが始まる。 一対六という数的には有利な状況にあり、雷帝銀次を始め味方戦力も十分チートだったものの、総軍およびリベル・レギスを駆るラインハルト相手に頓着とした戦況であった。 そこで、イエス・キリストが自らに因縁のあることを利用し、リベル・レギスのロンギヌスの槍@エヴァンゲリオンを道連れにすることに成功。 ダブルロンギヌスの共振を解かれたラインハルトが、リベル・レギスの内蔵武装に切り替えたことをチャンスとしたヒュンケルが正宗を犠牲にしつつも、天罰覿面によるカウンターでリベル・レギスを破壊する。 しかし、リベル・レギスから引きずり下ろしたとはいえ、ラインハルト自身と総軍は健在。 未だ油断を許さない状況を打開しようとスコールがラインハルトの鬣たる総軍を切り崩すことを提案。 魂の解放のカードによるファインプレイで至高天を弱体化させ、銀次へと繋ぐ。 水銀燈は見た、雷帝化したはずの銀次が、自分に優しげな笑みを浮かべるのを。 直後銀次は自らの命を代償に至高天を破壊する。 利用するだけの存在であったはずの天野銀次を失ってしまった水銀燈は思わず涙する。 敵であるはずのラインハルトにそれは愛だと教えられた水銀燈は、悲しみのあまり誘惑スル薔薇ノ雫を持ち突撃する。 ラインハルトはすかざす聖約・運命の神槍で迎撃し、水銀燈はお腹を貫かれる。 しかし 乳酸菌で伏線をまかれていたが、この水銀燈はアニメ仕様であり、腹部パーツが無かったのだった。 水銀燈のつくりだしたこの隙を無駄にしないようにヒュンケルが放ったグランドクルスがラインハルトを撃破。 しかし、水銀燈もまた力尽きてしまったのだ。 水銀燈は巴マミに後を託し、生命活動を停止した。 実はダブルシルバーは最終決戦まで、厨二ロワで起きた大きなイベントには殆ど関与していない。
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前半の部 順 県 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 1 宮城 宮城県仙台第一高等学校 菅野淳一 Ⅰ 「カルミナ・ブラーナ」より 踊り,たとえこの世界がみな,天秤棒に心をかけて,ブランツィフロールとヘレナ,運命の女神よ(C.オルフ/J.クランス) 銅賞 2 福島 福島県立相馬高等学校 今野貴文 Ⅰ バレエ音楽「中国の不思議な役人」より(B.バルトーク/今野貴文) 銀賞 3 青森 青森県立田名部高等学校 水梨繭子 Ⅰ ローザのための楽章(M.キャンプハウス) 銅賞 4 山形 鶴岡東高等学校 森木茂 Ⅳ カプレーティとモンテッキ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~(天野正道) 銅賞 5 秋田 秋田県立横手高等学校 細井大成 Ⅰ 「ウェスト・サイド・ストーリー」より シンフォニック・ダンス(L.バーンスタイン/P.ラヴェンダー) 銀賞 6 岩手 盛岡北高等学校 細川正一 Ⅳ サグラダファミリアの鐘~ガウディの継がれゆく意志~(八木澤教司) 銅賞 7 秋田 秋田県立湯沢高等学校 田村裕三 Ⅳ ウィンドオーケストラのための「マインドスケープ」(高昌師) 金賞 8 福島 福島県立原町高等学校 小山田浩 Ⅰ ラッキー・ドラゴン~第五福竜丸の記憶~(福島弘和) 金賞 9 青森 青森県立五所川原高等学校 高橋英樹 Ⅱ 喜歌劇「チャルダッシュの女王」セレクション(E.カールマン/鈴木英史) 銅賞 10 宮城 仙台市立仙台高等学校 天野吉人 Ⅳ 春になって王達が戦いに出るに及んで…(D.R.ホールジンガー) 銀賞 11 山形 山形県立山形東高等学校 名和生公 Ⅱ バレエ音楽「火の鳥」より 魔王カスチェイの凶悪な踊り、子守歌、フィナーレ(I.ストラヴィンスキー/R.アールズ/F.フェネル) 銅賞 12 岩手 盛岡白百合学園高等学校 米沢拓 Ⅱ ひとひらの空(長生淳) 銅賞 後半の部 順 県 団体名 指揮者 課題曲 自由曲 賞 13 秋田 秋田県立新屋高等学校 塩谷普 Ⅰ バレエ音楽「火の鳥」より 魔王カスチェイの凶暴な踊り、終曲(I.ストラヴィンスキー/I.アールズ) 銀賞 14 宮城 宮城県立泉館山高等学校 松本尚樹 Ⅰ 歌劇「トゥーランドット」より(G.プッチーニ/後藤洋) 銀賞 15 山形 山形県立鶴岡南高等学校 蛸井朗 Ⅳ ウィンドオーケストラのための「マインドスケープ」(高昌師) 金賞 16 青森 青森山田中学高等学校 金子琴美 Ⅱ 歌劇「蝶々夫人」より(G.プッチーニ/後藤洋) 銀賞 17 岩手 黒沢尻北高等学校 菅野純 Ⅳ 交響曲(矢代秋雄/天野正道) 銀賞 18 福島 福島県立平商業高等学校 藤林二三夫 Ⅱ バレエ音楽「中国の不思議な役人」より(B.バルトーク/篠崎卓美) 金賞 19 宮城 宮城県立多賀城高等学校 児玉英誉 Ⅴ カプレーティとモンテッキ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~(天野正道) 金賞 20 山形 山形県立山形中央高等学校 佐藤誠基 Ⅱ 「アルプス交響曲」より 夜、日の出、頂上、雷雨と嵐、下山、夜(R.シュトラウス/森田一浩) 金賞代表 21 福島 福島県立磐城高等学校 根本直人 Ⅳ 華麗なる舞曲(C.T.スミス) 金賞代表 22 青森 青森県立三沢商業高等学校 葛西悟 Ⅱ 交響詩「ローマの祭」より(O.レスピーギ/木村吉宏) 銀賞 23 秋田 秋田県立秋田南高等学校 阿部智博 Ⅴ 管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」(M.ラヴェル/天野正道) 金賞代表 24 岩手 盛岡第三高等学校 昆靖智 Ⅳ 交響詩「ローマの祭」より(O.レスピーギ/森田一浩) 銀賞 25 福島 福島県立須賀川桐陽高等学校 田母神貞子 Ⅳ バレエ組曲「シバの女王ベルキス」より Ⅰ.ソロモンの夢 Ⅳ.狂宴の踊り(O.レスピーギ/木村吉宏) 金賞 特演 福島 福島県立湯本高等学校 橋本葉司高橋昌弘 バレエ音楽「サロメの悲劇」より 真珠の踊り、恐怖の踊り、稲妻の踊り(F.シュミット/高木登古)デリー地方のアイルランド民謡(P.グレインジャー)キャラバンの到着(M.ルグラン/真島俊夫)青春の輝き(R.カーペンター/星出尚志)South Rampart Street Parade(R.Bauduc B.Haggart/岩井直溥)
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過疎ってるのが寂しいのでネタ投下 ・零…マッギョ 何となく顔的に フラッシュ(奇面フラッシュ)、メロメロ(唯に) ・豪…ブーバーorブーバーン 口がそれっぽいかも ・潔…ビーダル 家が銭湯なのでねっとうが欲しい ・仁…カビゴン 顔とイメージ ・大…ゴチルゼル オカマ、おちょぼ口、目付き、ほぼそのもの ・唯…ピクシーorプクリンorラッキーorハピナス ピンク色で可愛い系のポケモン メロメロ(零に) ・千絵…マリルリ なんとなく あと「組」のリーダーら 雲童はルカリオ、似蛭田はモノズ系統、切出はキュウコンorグレイシアなど綺麗系のポケモン 天野はジャローダ(あまのじゃく) -- (名無しさん) 2015-06-09 20 59 32 ガブリアス:天野邪子 髪形が似ている+高い戦闘力から -- (名無しさん) 2018-01-03 13 56 51
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REBUS(レブス) 簡易紹介 二人いる男女の主人公ごとにストーリーが変化するRPG。 データ 公式サイト あり、製品情報(廉価版) 発売元 アトラス 開発元 ジャンル 新感覚RPG 対応機種 PlayStation 発売日 1998年3月26日 価格(税別) 5800円 廉価版 1999年2月4日に2800円で発売 キャラクターデザイン 天野喜孝 シナリオライター 音声量 恋愛要素 主人公 ラクリマ=クリスティ 備考 主人公が女のゲームタイトル 326 名前:名無しって呼んでいいか? :06/07/11 10 58 42 ID ??? 古いが レブス 男女主人公選べる ちなみにキャラデザが天野絵 女選ぶととあるキャラにそのうち惚れこまれるし、 とあるキャラとは怪しい関係だし、 ツンデレ幼なじみ(?)もいる。 わりと女性むきシナリオ。男主人公はまた違う話。
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【名前】我妻由乃 【出典】未来日記 【種族】人間 【性別】女 【声優】村田知沙 【口調】一人称:私、由乃 二人称・三人称:お前。ユッキー(天野雪輝に対して)(未来日記所有者を番号で呼ぶ以外は三人称は珍しい) 【性格】普段は無邪気な笑顔を見せるが、一旦スイッチが入ると雪輝以外は「殺す」という思考になる。 その一方で愛が報われた時には倒れそうなほど赤面し涙ぐむ。 【能力】 雪輝日記 携帯電話のメモ機能に、天野雪輝の未来の行動・状況が10分刻みで記される、 元々その習慣があった彼女に時空神デウス・エクス・マキナが与えた「未来日記」 ――要するに、ストーカーの理想のアイテムである。 だが、「自分以外の全て」を記録する雪輝の「無差別日記」と合わせることで完全予知が可能となり、 彼女と雪輝の生存に一役も二役も買っていることに間違いはない。 その他人並み外れた身体能力や勘や行動力、坐禅で敵の思考をトレースするなど素の能力も高い。 【備考】 いわゆるヤンデレ。ユッキーへの愛のためなら殺しなど些末なことである。 情緒不安定な一面があり、追い込まれると自らの記憶を無意識のうちに書き換えている。 以下、ジャスティスバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 我妻由乃の本ロワにおける動向 Crazy Wonderland にて登場。 雪輝日記のレプリカにより、早速天野雪輝の居場所に見当を付け、元気に駆け出す恋する乙女。 その姿をジョーカー及び、ニナ・フォルトナー(「Lights! Camera! Action!」 )に目撃されているが、接触は無し。 正義の業にて、人吉善吉、夢原のぞみ、本郷猛、ヴォルフガング・グリマーらと合流。表向き友好関係を装うが、本郷猛に怪しまれる大ピンチ! さらには幼気にて、雪輝日記でユッキーの勇士を確認しているところで、ストーカー怪人の本郷猛に詰問され、天野雪輝との関係が露呈してしまう。 このままじゃユッキーがこいつに殺されちゃう! だって乙女のトイレを盗み聞きするような変質者だし! 危うく「DEADEND」となりかけたところ、たまたまその場に居合わせた五代雄介と吉良吉影に救われる。 ピンチを一旦退けたが、このままでは当然ライダーキックで肉ミンチ確定。ならばと由乃は、返す刀で、人吉善吉、夢原のぞみ、ヴォルフガング・グリマー の3人を不意打ちDEAD殺。恋する乙女は強いノダ。 実験開始から初の3人抜きを達成した事で、Dr.マンハッタンらしき何か(及びブラブラする何か)とご対面。ご褒美情報として天野雪輝 の属性がIsiである事を知る。 「やった! ユッキーはただ最後まで生きていれば良いだけなんだ」 新たな光明に勇気100倍、殺る気は1000倍♪ 仮面ライダー対プリキュア ジャスティスバトルロワイアルで大冒険! では、強奪したピンキーキャッチュにて、恋する乙女の夢と希望がミラクル大変身をもたらし、由乃キュアへと大進化。 しかし、乗っていたバイク、バギブソンが制限により停止した事から、徒歩で下水道を行くことにしたため、新たな運命の人と出会う。 幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね にて出会った「DIO様♪」に「漆黒の殺意」を見初められ、肉の芽挿入ラブ注入。新たな配下を得てご満悦の「DIO様♪」に、愛するユッキーとの『天国への扉』を開いて貰うことを夢見て、腕を振って脚を上げて、ワン・ツー、ワン・ツー、休まないで歩け~♪ 初登場話 Crazy Wonderland 登場話数 5(5) スタンス ユッキーLOVE DIO様親衛隊 現在状況 現データ 幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 本郷猛 敵対 おまえ 本郷猛により“悪”認定済 正義の業 吉良吉影 - - 殺害現場を目撃されて首締めDQN 幼気 DIO 崇拝 DIO様♪ DIOの肉の芽による洗脳済み 幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね 最終状態表 【H-6/下水道内:朝】 【我妻由乃@未来日記】 [属性]:その他(Isi) [状態]:健康、キュアドリームに変身中、肉の芽による洗脳中、アカルイミライ [装備]:雪輝日記(レプリカ) 剃刀 コルトパイソン(残弾3/6) ピンキーキャッチュ@Yes!プリキュア5シリーズ ククリナイフ@現実 [道具]:基本支給品×4、支給品(確認済み)×0~6 アストロライト液体爆薬入りの小瓶@現実×6 マッチ箱@現地調達 ゾンビルーツのスプレー@バットマン [思考・状況] 基本方針:DIO様と共に勝ち抜いて、ユッキー(天野雪輝)と共に生き残る。 1:東南市街地の下水道内でユッキーを探し、DIO様の指示した場所で保護する。 (雪輝の意思は問わない) 2:邪魔をする人間、ユッキーの敵になりそうな奴は排除する。本郷猛は必ず排除する。 [備考] ※バギブソン@仮面ライダークウガ は、F-4、コロッセオ周辺の市街地辺りに隠してあります。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A■■■■■■■■■■ B■■■■■■■■■■ C■■■■■■■■■■ D■■■■■■■■■■ E■■■■■■■■■■ F■■■■■■■■■■ G■■■■■■■■■■ H■■■■■■■■■■ I ■■■■■■■■■■ J■■■■■■■■■■
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(13)伊豆 国力 最大石高 8.0万石 最大町規模 10 城 2城 武将 4名 勢力 ※( )内は最大城強度 山中 5(20) 韮山 9(15) 北条 多目元忠・狩野秦光 武将名 ふりがな 統率 智謀 多目 元忠 ため もとただ 6 8 狩野 泰光 かのう やすみつ 2 6 板部岡江雪斎 いたべおか こうせつさい 3 8 清水 康英 しみず やすひで 4 6 (14)駿河 国力 最大石高 19.0万石 最大町規模 80 城 5城 武将 16名 勢力 ※( )内は最大城強度 葛山 9(15) 今川 葛山氏元・葛山信貞 長窪 9(15) 川入 9(15) 今川 大原資良・安倍元真 府中 11(20) 今川 今川氏真・太原雪斎・三浦義就 花沢 9(15) 今川 関口氏広 武将名 ふりがな 統率 智謀 葛山 氏元 かつらやま うじもと 4 5 葛山 信貞 かつらやま のぶさだ 5 4 御宿 正友 みしゅく まさとも 6 2 由比 正純 ゆい まさずみ 5 3 今川 義元 いまがわ よしもと 6 12 今川 氏真 いまがわ うじざね 4 6 太原 雪斎 たいげん せっさい 5 14 大原 資良 おおはら すけよし 3 6 安倍 元真 あんべ もとざね 8 5 朝比奈 信置 あさひな のぶおき 4 5 庵原 将監 いはら しょうげん 5 4 三浦 義就 みうら よしなり 6 3 岡部 正綱 おかべ まさつな 5 4 岡部 元信 おかべ もとのぶ 9 6 青木 一重 あおき かずしげ 10 4 関口 氏広 せきぐち うじひろ 2 4 (wiki作者より) ※御宿 正友は御宿 政友ではないかと思います。 (15)遠江 国力 最大石高 28.0万石 最大町規模 55 城 5城 武将 16名 勢力 ※( )内は最大城強度 掛川 13(25) 今川 朝比奈泰能・朝比奈泰朝・瀬名氏俊 高天神 20(20) 今川 小笠原春義 曳馬 14(20) 今川 飯尾乗連 二俣 9(15) 今川 松井宗信 犬居 12(20) [独立] 天野景泰 ・天野藤秀 ・天野景貫 武将名 ふりがな 統率 智謀 朝比奈 泰能 あさひな やすよし 8 6 朝比奈 泰朝 あさひな やすとも 6 5 瀬名 氏俊 せな うじとし 7 4 小笠原 春義 おがさわら 4 4 小笠原 長忠 おがさわら ながただ 8 3 渡辺 金大夫 わたなべ きんだゆう 11 1 飯尾 乗連 いいお のりつら 4 5 飯尾 連龍 いいお つらたつ 6 1 松井 宗信 まつい むねのぶ 4 3 中根 正照 なかね まさてる 3 2 天野 景泰 あまの かげやす 5 3 天野 藤秀 あまの 4 5 天野 景貫 あまの かげつら 8 4 井伊 直政 いい なおまさ 13 4 天方 通綱 あまがた みちつな 5 4 塙 直之 ばん なおゆき 10 3 (16)三河 国力 最大石高 35.0万石 最大町規模 60 城 9城 武将 31名 勢力 ※( )内は最大城強度 田峯 14(15) [独立] 菅沼定継・菅沼定直 作手 14(15) [独立] 奥平貞勝 長篠 14(15) [独立] 菅沼貞景 野田 12(15) [独立] 菅沼定村 吉田 10(20) [独立] 戸田宜光 上ノ郷 10(15) [独立] 鵜殿長持 岡崎 13(20) 徳川 徳川家康・本多忠勝・服部半蔵・酒井正親・酒井忠次 安祥 11(15) 徳川 石川広成 刈谷 9(15) 武将名 ふりがな 統率 智謀 菅沼 定継 すがぬま さだつぐ 4 4 菅沼 定忠 すがぬま さだただ 7 3 菅沼 定直 すがぬま さだなお 4 4 奥平 貞勝 おくだいら さだかつ 5 4 奥平 貞能 おくだいら さだよし 5 6 菅沼 貞景 すがぬま さだかげ 3 4 菅沼 定村 すがぬま さだむら 6 3 菅沼 定盈 すがぬま さだみつ 6 4 牧野 康成 まきの やすなり 5 4 戸田 宜光 とだ のぶみつ 4 4 戸田 一西 とだ かずあき 8 4 鵜殿 長持 うどの ながもち 3 5 徳川 家康 とくがわ いえやす 11 10 服部 半蔵 はっとりはんぞう 10 13 酒井 正親 さかい まさちか 8 2 酒井 忠次 さかい ただつぐ 7 7 大久保 忠世 おおくぼ ただよ 9 4 大久保 忠佐 おおくぼ ただすけ 11 3 本多 正信 ほんだ まさのぶ 2 12 本多 正重 ほんだ まさしげ 8 5 鳥居 元忠 とりい もとただ 7 6 榊原 康政 さかきばら やすまさ 13 4 本多 忠勝 ほんだ ただかつ 15 3 本多 康重 ほんだ やすしげ 8 2 安藤 直次 あんどう なおつぐ 9 5 板倉 勝重 いたくら かつしげ 1 11 石川 広成 いしかわ ひろなり 6 5 石川 数正 いしかわ かずまさ 8 5 石川 家成 いしかわ いえなり 5 5 水野 忠重 みずの ただしげ 4 6 伊奈 忠次 いな ただつぐ 1 15 武将 情報提供 名前 コメント
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第3回放送までの死亡者 死因 時間 被害者 加害者 死亡作品 死因 凶器 日中 脳噛ネウロ ミリオンズ・ナイブズ 111 魔人大戦(前編)111 魔人大戦(後編) 斬殺 プラントの力 日中 黒江稔 夜刀神十香 114 ムルシエラゴ 斬殺 鏖殺公 午後 天野雪輝 ミリオンズ・ナイブズ 120 アインザッツ・グルッペン 解殺 プラントの力 午後 日向創 ミリオンズ・ナイブズ 120 アインザッツ・グルッペン 解殺 プラントの力 午後 オウル レガート・ブルーサマーズ 129 隻眼の梟129 王のビレイグ 斬首 ワイヤー 夕方 あああああ 六月透 135 大欲界天狗道 失血死 エリュシデータ 夕方 竜宮レナ 鷹野三四 136 黄昏に落ちる涙 射殺 クロスボウ 夕方 田中眼蛇夢 葛西善二郎 141 芽 焼死 ガソリン 夕方 ヴァッシュ・ザ・スタンピード アーカード 148 神々の黄昏(前編)148 神々の黄昏(中編)148 神々の黄昏(後編) 銃殺 ジャッカル 夕方 ペロ・パタグリア 夜刀神十香 152 鏡 の 鬼 一刀両断 鏖殺公 殺害数ランキング 順位 該当者 殺害人数 被害者 生存状況 スタンス 1位T ミリオンズ・ナイブズ 5人 五河琴里、ジョルノ・ジョバァーナ、脳噛ネウロ、天野雪輝、日向創 生存 皆殺し 1位T アーカード 5人 四糸乃、我妻由乃、ニコラス・D・ウルフウッド、範馬刃牙、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 生存 無差別 2位 範馬勇次郎 3人 月山習、アスナ、キリト 生存 無差別 3位T 夜刀神十香 2人 黒江稔、ペロ・バタグリア 生存 不安定→暴走 3位T レガート・ブルーサマーズ 2人 ピコ、オウル 生存 奉仕(ミリオンズ・ナイブズ) 3位T 六月透 2人 桂木弥子、あああああ 生存 危険対主催 3位T 葛西善二郎 2人 少佐、田中眼蛇夢 生存 無差別 4位T 獅子王司 1人 本部以蔵 生存 危険対主催 4位T 我妻由乃 1人 杠 死亡 奉仕(天野雪輝) 4位T オウル 1人 前原圭一 死亡 無差別 4位T ペロ・パタグリア 1人 エミリー・グレンジャー 死亡 危険対主催 4位T 瀬木ひじり 1人 アレクサンド・アンデルセン 死亡 庇護(あづま) 4位T アレクサンド・アンデルセン 1人 瀬木ひじり 死亡 危険対主催 4位T シックス 1人 左右田和一 生存 絶対悪 4位T 鷹野三四 1人 竜宮レナ 生存 特殊(古手梨花と自分双方の生還) 最期の言葉 該当者 最期の言葉 脳噛ネウロ 「つまらん。我輩らしくもない思考をしたな」 黒江稔 「……ありがとう、紗霧ちゃん。お兄ちゃんに、よろしくって、言って……」 天野雪輝 「大丈夫! 僕の"日記"で――」 日向創 ああ。 なんて。 無価値(たいくつ)な終わりなんだろう。 オウル 「こッの、クソがああああああああああああああああああ!!!!」 あああああ (……兄さん、無事だといいけど) 竜宮レナ 生きて、イチくん。あなたは、絶対に。 田中眼蛇夢 (にしても、死ぬのは二度目か。こればかりは、何とも慣れんものだ) ヴァッシュ・ザ・スタンピード 「いいや、あんたは負けるねアーカード。あんたの言う通り、"人間"ってのは世界で一番強えんだ」 ペロ・バタグリア もう なにも 見えない――
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登録日:2014/11/10 (月) 20 41 00 更新日:2024/01/07 Sun 01 57 49NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 乃木坂太郎 グロ トランスジェンダー ホラー ミステリー 塔 変態しかいない 幽霊塔 幽麗塔 性同一性障害 昭和 時計塔 死番虫 江戸川乱歩 犯人は、幽霊なのか、人なのか・・・・・・ 幽麗塔とは、2012年~2014年にビッグコミックスペリオールで連載されていた漫画作品。 作者は医龍-Team Medical Dragon-で有名な乃木坂太郎。 全9巻 概要 『幽霊塔』と呼ばれる呪われた時計塔の地下に眠る財宝と、それを狙う殺人鬼『死番虫』を巡るミステリー漫画。 モチーフとなったのは、アリス・マリエル・ウィリアムソン(Mrs.Alice Muriel Williamson)の小説『灰色の女』を基にした黒岩涙香の長編小説『幽霊塔』。 ただしあくまでモチーフなので、原作を読んでなくても問題ない。 ちなみに江戸川乱歩が幽霊塔を元に同名の小説を書いているが、こちらは登場人物の名前が異なる。 間違えやすいが、本作のタイトルは『幽霊塔』ではなく『幽麗塔』なので注意。 特徴 性的なマイノリティーをテーマの一つとして扱っているため、登場人物の半数以上が変態 それも、近年のアニメ作品によくあるギャグ的表現や軽いものではなく、割と深刻な変態 例えるなら江戸川乱歩作品に出てくるような、洒落にならない変態 なお変態を連呼したが、作品のテーマとしてはどちらかというと逃れられない性嗜好及び性自認とそれに対する偏見の目に悩むマイノリティの姿を描いており、とある登場人物がいう「俺は、誰かを変態と思ったことは一度もないよ。みんな、生きることに真正面から向き合ってるだけだ。変態なんてどこにもいないよ」なるメッセージが全体として強烈に打ち出されている(ただしその台詞を吐く人物は、彼の性嗜好及び性自認とは別に言動や思考回路において変態と呼ばざるを得ないのだが……)。 また、「麻薬を作って生計を立てる村」や「朝鮮半島にある地上の楽園」といった、この時代背景ならではの表現も多い。 ミステリ要素も豊富なので、乱歩的な雰囲気が好きならオススメ。 医龍の時代からの特徴だが、基本的に1Pあたりのコマ数が多く、平均でも8コマはある。(多い時は10コマ以上) あと一部グロいシーンもあるため、耐性のない人は注意が必要。 あらすじ 時は昭和29年(1954年)、舞台は神戸。 ニートの主人公天野太一は、ひょんなことから訪れた「幽霊塔」と呼ばれる時計塔で白い何者かに襲われ、時計塔の針に縛り付けられてしまう。 針と共に体がゆっくりと折れ曲がる死の寸前、謎の美青年テツオに救われる。 テツオは「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も名誉も手に入る」と天野に誘いをかけるが、彼には驚くべき秘密があった・・・ かくして二人は、幽霊塔に眠る財宝とそれを狙う殺人鬼『死番虫』の正体に迫っていくことになる。 登場人物 天野 太一 主人公。金も容姿も能力もないごく普通以下で、本を読むことしか能のないギーク。 一部では医龍になぞらえて伊集院とか言われてるが、作中の活躍を見る限り案外的外れでもない。 太一子ちゃんに興奮したら、もう立派な幽麗塔の住人だろう。 沢村 鉄雄 天野の前に突然現れた謎の美青年で、本作のメインヒロイン。幽霊塔の財宝探しを天野に持ちかけるが・・・ 頭の回転が早く、口も上手い。御年25歳だが、中盤のバンカラ姿は異様にハマっている。 実は女性。性同一性障害を持っておりメンタル面は完全な男性だが、その体と心のギャップに苦しめられている。 丸部 道九郎 神戸市警の変態糞検事。 実の娘にイタズラしてる変態糞親父だが、その捜査能力は極めて高い。でも変態。 若き日の美輪明宏(らしき人。「丸山なんとかってシンガー」と発言していたため間違いないと思われる)を見かけて欲情する変態。 丸部 沙都子 丸部の一人娘。父親に性的虐待を受けてるけど処女。 物語の進行とともにタフになり、序盤のオドオドした人形のようだった彼女はどこへやら、どんどん強烈な個性を獲得していく。 ある意味裏のヒロインとも言える。 藤宮 麗子 藤宮家の養女。 2年前に義母である藤宮たつを惨殺し、その後自殺した。 事件を起こす前から服を破いたり突然叫びだしたりと奇行の目立つ娘だったらしい。 藤宮 たつ 2年前時計塔に縛り付けられ殺された藤宮家当主。 テスラ 胡散臭い外科医のオッサン。 どう考えても尋常の医者じゃない。 本作の終盤がカオスになった原因の大半はコイツ。 祖父は整形外科医だった。 ほざくかッ!テスラーッ Q テスラの助手。 一見すると美人っぽいが、よく見るとその顔はよく出来た面でその素顔は・・・ 口が悪い。 本城 志郎 藤宮麗子の元婚約者で、現在は行方不明になっている。 俳優のようなイケメン。 陣羽笛 貨幣価値が下がりそうな名前の警部。別名カミソリ陣羽笛。 ヒゲは付け髭らしい。 山科 陣羽笛の部下。 普通の女性が苦手らしく、多少筋肉がついてて骨ばっているほうが好みのようだ。あのさぁ・・・ 度々天野達と居合わせる。 用語 幽霊塔 2年前殺人事件がおこった藤宮家の時計塔。 地下には財宝が眠っていると言われているが、そこへたどり着くには趣味の悪い罠をいくつも掻い潜る必要がある。 現在の所有者は丸部家。 藤宮家の母屋の屋敷にも地下迷宮が有り、同じように悪趣味な罠が大量に仕掛けられている。 どこぞの洋館や警察署も真っ青である。 死番虫 幽霊塔の財宝を狙う謎の殺人鬼。マスクで顔を隠しておりその正体は誰も知らない。 死番虫は英名で「DEATH clock(死の時計)」の意味で、天野が名づけた。 ただし本来の死番虫の英名は「death watch 」で「死の時計」ではなく「 死を看取る 虫」という意味。(*1) 追記修正は死番虫を捕まえてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タイトルに惹かれるモノがあるね。 -- 名無しさん (2014-11-10 20 53 39) 沙都子は序盤と終盤で誰だお前状態になる人(良い意味で) -- 名無しさん (2014-12-04 08 29 10) 質的には「医龍」の次に良くこんなの描けたなってほどの名作。ただ性的変態者だらけなので癖は本当に強かった。人気的には浸透は厳しいので隠れた良作として今後語られそう。 -- 名無しさん (2015-01-14 06 27 55) これが浸透する社会は嫌だなw知る人ぞ知る良作として評価されて欲しい -- 名無しさん (2015-01-28 04 18 43) そうだね -- 名無しさん (2015-01-30 23 31 58) 丸部検事の変態度が群を抜いてすごかったwだがその畸形的な美学には惹きつけられるね -- 名無しさん (2015-04-16 22 58 42) 沙都子のかわいさは異常。あとQも顔以外かわいい -- 名無しさん (2016-08-02 07 06 35) ジンバブエw -- 名無しさん (2018-11-05 17 07 48) いいかい、死番虫というのは「コスプレおじさん」を表す称号なんだよ。その証左として天野曰く丸部こそ死番虫の名に相応しいって言ってたろ。なので丸部も終盤コスプレして天野を屋敷中追い掛け回さなきゃいけなくなったんだ。あのホータイ姿も一種のコスプレといえるな。 -- 名無しさん (2021-08-27 22 22 42) クセはめっっっっっちゃ強いから単に名作とか傑作とかって言い切れないけど、逆に好む人はかなりハマると思う 怪作って言うのが1番しっくりくるかな? -- 名無しさん (2022-03-11 22 12 33) 「男だろうが女の子として扱えば女のコになるんだよ」という名言を遺した怪作 -- 名無しさん (2022-08-23 02 27 55) 名前 コメント
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城主 別名 遺構 歴史 概要 縄張り図 所在地 交通自家用車 公共交通機関 登城口 注意 写真遠景写真 城内写真 登城記録・感想等 居館推定地 近くの観光名所 参考文献 更新日 城主 青海大膳 天野六左衛門(嘉吉2年) 別名 遺構 歴史 元久年間(1204年~1205年)に青海大膳により築城される。 嘉吉2年(1442年)天子家臣天野六左衛門が居城し、天城と號する。 概要 山頂には、天城池田家の墓所となっているため、遺構と思われるものが判然としない。 縄張り図 所在地 倉敷市藤戸町天城 より大きな地図で 倉敷市の城跡 を表示 交通 自家用車 公共交通機関 登城口 注意 写真 遠景写真 城内写真 登城記録・感想等 居館推定地 近くの観光名所 参考文献 「日本城郭大系 13」 更新日 2010年04月24日