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禿ガルたちがメインキャラ以外で降臨しているのを卑怯だと罵るArelianoだが 自身も正体を隠して倉庫キャラで禿ガルに繰り返し喧嘩を売る しかしH-IDであっさりばれ、慌ててH-IDを変えるのであった サルベリーダーが強奪ロット逃げ マッハコート7個目 http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235003547/615 最初はToxy H-IDで本人だとスレにばれ、その直後慌てて所有キャラのH-IDを変える サルベリーダーが強奪ロット逃げマッハコート10個目 http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235067651/300 今度は「Mokky」でtell 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235067651/350 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235067651/407 今度はTitanicbiggie キャラを変え口調を変えH-IDを変え別人のふりをするも、毎回すぐボロが出る 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235067651/479 サルベリーダーが強奪ロット逃げ マッハ14個目 http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235151076/101 今度はFeelgroovy 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235151076/260 サルベリーダーが強奪ロット逃げ マッハ17個目 http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235207682/581 今度はDarsvader なお「ダース」の正しいスペルはDarthで、Darsでは森永のチョコレートである 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235207682/797 今度はOnakinskywalker スレで笑われた理由がよくわからずわざわざまたキャラを作って質問してくる ※スレ19でもSSが出てきた 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235207682/908 Onakinskywalkerが監獄行きになる(下品な名前のせいだと思われる) サイズの都合で削った右側は「このあとサーチにかからず監獄送りに」 同スレ http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235207682/954 メインキャラが判明した人に大喜びでtell、今度はIdontscum 普段コミュニケーションに飢えていた様子が伺える 毎度キャラを作り直すのは、BLされて相手にされなくなるのが怖いのか? サルベリーダーが強奪ロット逃げ マッハ18個目 http //dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1235244362/247 有志のキャラ名で作って下ネタスパム、立派にハラスメント ⑥倉庫キャラでのtell 続きへ 発言一気読み目次へ戻る
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『逃げ出したゆっくり』 10KB 愛で 制裁 思いやり 愛情 不運 自業自得 仲違い 家出 家族崩壊 飼いゆ 野良ゆ 姉妹 愛護人間 短編です 教授あきの作品です。 愛でられるゆっくりと、殺されるゆっくりがいます。 虐待をする話ではありません。 善良なゆっくりが漢字を使っています。 以上の点に違和感を持たれた方はご遠慮下さい。 「なんでえええええええええええええ! でいぶだっでゆっぐりじだいんだあああああああああああああ!」 玄関先で醜く駄々をこねるれいむ。もともと、俺が飼っていたゆっくりだ。 所謂でいぶ体型と呼ばれる茄子型をしていて、長い(と言っても1ヶ月程だが)野良生活のせいで汚れに汚れていた。 眼球は片方失われ、歯も全体的に欠けていて、赤かったリボンも黒ずんでいる。 全身が傷だらけで、土埃にまみれていた。 「でいぶううううううう! でいぶはいもうどなんだがら、でいぶをゆっぐりざぜろおおおおおおおお!」 突然名前を呼ばれて、胴付きのれいむが俺の後ろで身をすくませた。 確かに、野良れいむの言うとおり、この二匹は姉妹だった。 だが、姉とは対象的に、妹は清潔で、リボンにつけている金バッヂに恥じない美ゆっくりだ。 どうして姉妹でこうも変わってしまったのか。 理由は簡単。 この姉れいむは、逃げ出したゆっくりだからだ。 話は4ヶ月前まで遡る。 俺は、ほんの気まぐれでゆっくりを買った。 子供の頃によく遊びに行っていた祖父母がゆっくりを飼っていた関係で、ゆっくりには詳しかったし、何もない日常に刺激が欲しかったからだ。 件の二匹はセットで2000円という、謎の安さで売っていた銀バッヂ姉妹だった。 どうも選別方法に特殊な方法を用いているらしく、もともとは餌用だったそうな。 通常の銀バッヂ付きは5千円はする。銅でも、ペットショップ次第では1000円はする。 基本種と呼ばれるゆっくりは入門用として紹介される事が多い。 が、ゲスゆっくりと呼ばれるようなゆっくりは、往々にして基本種である。 その事に対して、大抵の専門家は「ゆっくり全体における基本種の割合が多いから」という理由を述べる。 だがしかし、金バッヂをとった我が家のれいむのように、基本種かつ善良というゆっくりは少なくない。 実は、姉れいむもそうだった。 もともと加工所で最低限の躾を受けているとは思うが、それを踏まえても、二匹とも善良なゆっくりだった。 食事の仕方や排泄物の処理は言うに及ばず、俺の言うことをしっかりと聞き、ゆっくり特有の訳のわからない理屈に基く行動は殆どしなかった。 俺の記憶にも、れいむ姉妹に対して声を荒げた事はなかった。 別に俺が甘いという訳ではなく、単純に手のかからないゆっくりだったからだ。 だが、それも1ヶ月前まで、詳しく言うなら、姉れいむが番になりたいと、野良のまりさを連れてきたときまでだった。 まりさとは散歩で連れていった公園で会ったらしい。 「れいむはまりさとずっといっしょにゆっくりしたいよ! だからおにーさんはまりさを飼いゆっくりにしてね!」 姉れいむがそう言った時、俺はめまいがした。 常日頃から、れいむ達に野良ゆっくりと番になるなと口酸っぱく言ってきた。 飼いゆっくりと番になれば、自分も飼いゆっくりになれると考えている野良は山ほどいる。 ゆっくりとは言え、わが子のように育てていたれいむが、そんなくだらない考えを持つ野良と番になるのだけは我慢ならなかった。 れいむが連れてきたまりさは、まさにそんなゆっくりだった。 「はやくまりさをかいゆっくりにするんだぜ! あと、まりさはおなかがぺーこぺーこだから、はやくごはんさんをもってくるんだぜ!」 明らかに人間を見下した態度だった。 善良かゲスかの、一番大きな違いは、人や他のゆっくりと一緒にゆっくりしようとするか否かだ。 そもそもゲスゆっくりとは、自分のゆっくりだけを優先するゆっくりを指す言葉。 もしまりさが善良なゆっくりならば、あのような命令口調で話はしなかっただろう。 とりあえず、そのときの俺はまりさを殺すことはしなかった。 れいむ達の手前、ゆっくりを無闇に殺すのは憚られたし、姉れいむを説得すれば、まりさも大人しく帰るだろうと考えたからだ。 その日は庭に段ボールで簡単な家を作り、まりさを泊め、夜遅くまでれいむを説得した。 妹れいむも一緒に、姉れいむを説得しようとしていたが、 「あのまりさはゆっくりできないよ! おねーちゃん、ゆっくりしないで目をさまして!」 「うるさいよ! まりさのことしらないれいむはゆっくりだまってね!」 そう言われて、しかもゆっくりにとって脅威となるぷくーをされてしまった。 それでも妹れいむは必死に姉を説得した。 俺も俺で、まりさと縁を切るようにれいむに言い聞かせた。 だが、れいむはあくまであのまりさを番にしたいと言って聞かなかった。 翌朝、妹れいむのただならぬ声で起きた俺は後悔する事になる。 姉れいむは、家にあった箱を積み上げて階段にし、窓を開けてまりさと駆け落ちしてしまったのだ。 残ったのは、姉がいなくなったことでゆっくりできなくなってる妹れいむと、姉れいむがつけていた銀バッヂだけだった。 思えば、まりさを殺して、殴ってでもれいむを説得すべきだった。 そして、その結果が今、目の前で泣き叫びながら駄々をこねている。 「お前、まりさはどうした」 聞かずとも大体予想は出来るが、確認の為に聞いてみる。 「まりさは……まりさはえいえんにゆっくりしちゃったんだよ……かわいいオチビちゃんも、みんな……」 悲劇のヒロインのように言っているが、なんてことはない。 その後の話をまとめるに、虐待鬼意惨に喧嘩を売ったらしい。 「おめめはかたほうなくなっちゃったし、あんよもいたくてゆっくりできないんだよ。おにーさん、おねがいだからゆっくりさせて」 「…………ふざけるな」 後にも先にも、俺がゆっくりに対して本気でキレたのは今だけだろうと思う。 「ゆ……ゆ? な、なんで? れいむはおにーさんのかいゆっくりなんだよ?」 「お前は……お前は、俺の飼いゆっくりじゃない」 「ど、どおしてそんなこというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」 傷ついた体をナメクジのように這わせて、俺の足に擦り寄る姉れいむ。 妹れいむはそれに驚き、家の中に入ってしまった。 「れいむはぎんばっぢさんだったんだよ! いいこだったんだよ! おといれもちゃんとできるし、おにーさんのいうこともちゃんときいたでしょおおおおおおおおお!」 「ちゃんと……聞いただと?」 「ゆべっ!?」 足でれいむが死なない程度に踏みつける。 「じゃあ、どうしてお前はまりさと駆け落ちなんてした?」 「だっでぇ、だっでぇ! ばりざはゆっぐりできだんだよおおおおお!」 「そのまりさに着いて行った結果が、今のお前だろうが!」 れいむを踏みつける力を強くする。 「俺は言ったよな? まりさと番になればろくなことにならないって。 番が欲しいなら加工所で一緒に探すとも、1匹までなら子供を作ることも許すって。 そのとき、お前はなんて言った?」 「そ、それは……」 「あのまりさじゃなきゃゆっくりできないって言ったよな。それで、お前はゆっくりできたのか?」 「あ、あのまりさがゲスだったんだよ! れいむはだまされてたんだよ! ひがいしゃなんだよ!」 既に死んでるからって好き勝手いいやがる。 「れいむはめをさましたんだよ! だからおにーさんはれいむを「黙れ」ゆっ!?」 「お前は勝手に野良になったんだぞ。わざわざバッヂを捨ててまで、あのまりさと番になったんだろ。 あのまりさとゆっくりしたいと思って俺達を捨てたんだろ? ならどうして、どうしてお前をゆっくりさせなきゃならないんだ」 「だがらああああああああああああ! ばりざはえいっえいんにゆっぐりじちゃっだでいっでるでじょおおおおおおおおおおおおお!」 もう、いまの姉れいむに、かつての善良さは感じられなかった。 「そうだ、れいむ! れいむはれいむのいもうとなんだから、たすけてくれるよね!」 「ゆゆっ!?」 唐突に話を振られて、ドアを少しだけ開けて様子を見守っていた妹れいむが身をすくめた。 「いっしょにゆっくりしたなかでしょ! れいむをゆっくりさせてね!」 「ゆ、ゆゆ……」 妹れいむはどうしたらよいのかわからないようだった。 確かに餡を分けた姉妹ではある。しかし…… 「おねーちゃんは……おねーちゃんとはゆっくりできないよ」 「どぼじでえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」 俺としては予想通りの、姉れいむとしては予想外の答えを、妹れいむは出した。 「れいむはれいむのいもうとでしょおおおおおおおおおおお! こまったときはたすけあわなくちゃいけないんだべっ!」 叫ぶ前に、俺が姉れいむの頭を踏みつけた。 「だからいい加減にしろ」 「いだいいいいいいいい! おにーざん、あんよざんをどげでえええええええ!」 懇願する姉れいむ。しかし、俺はそれを無視する。 「さっき妹なんだから姉のお前をゆっくりさせろとか言ってたよな? じゃあ、どうして姉のお前が妹をゆっくりさせなかったんだ。 お前がいなくなったとき、殆ど毎日、お前の事を寝言で呼んでいたんだぞ」 仲のよかっった姉れいむがいなくなった事で、妹れいむは毎晩のように泣いていた。 「お前の妹はな、お前がいなくなって、寂しくてゆっくりできなくなったのに、俺をゆっくりさせようと頑張ったんだぞ。 いなくなったお前の分まで、俺をゆっくりさせようとして、気がついたら胴付きになって、難しい金バッヂテストの勉強も頑張ったんだぞ」 当然、姉れいむがいなくなって悲しかったのは妹れいむだけではない。俺も、とても悲しかった。 そんな俺を見て、妹れいむは、自分が悲しいのを無理して、俺をゆっくりさせようとしてくれた。 『胴付きになれば、もっと俺をゆっくりさせられるかも』と、突然胴付きになった。 『金バッヂになれば、姉がいなくなった事を忘れるくらいゆっくりしてくれるかも』と、必死で勉強した。 「お前の妹は立派なゆっくりだよ。ひょっとしたら、人間よりも立派かもしれない。 だが、お前はどうだ。俺たちを裏切っておいて、いざ自分がゆっくりできなくなると『助けるのは当然』だと?」 「だっで、だっででいぶばがわいぞうなんだよ? だずげでぐれるのばあだりばえでじょおおおおおおおお!」 「じゃあ妹は可哀想じゃないのか!? 血……餡を分けた姉に捨てられた、こいつは可哀想じゃないのか!?」 「じるがああああああああ! でいぶばがわいぞうなんだああああああああああ!?」 もう、こいつとは話す事はないと悟った。 姉れいむと俺たちは、すれ違ったまま。 無論、こいつを再び飼うこともないだろうし、先程の回答から、妹れいむもそれを望まないだろう。 しかし、今のこいつが野良として生活出来るとは思わないし、なにより、なんだかんだ言って、俺たちはこいつを愛していた。 だから、する事は一つだ。 「れいむ、家の中に入っていろ」 成り行きを見守っていた妹れいむに命令するが、彼女は、首を横に振って拒否した。 「ゆゆ……おにーさん、れいむも一緒にいるよ」 妹れいむは、俺が今からする事をわかっているようだ。 その上で、俺と一緒にいる事を選んだ。 それならば、俺から言うことはない。 俺は、玄関に立てかけてあった木刀を手にして、再び姉れいむと対峙した。 「……あの時、お前をちゃんと止めなかった俺にも責任がある。だから……」 「ばやぐごばんざんをだぐっざんぢょうだいねっ!」 「…………一瞬で楽にしてやる」 「でいぶばおなががぺっ!!」 中枢餡と呼ばれる、壊せば一撃で死ぬというゆっくりの急所を叩き切るように、木刀を振り下ろした。 「なぁ、れいむ」 「なに、おにーさん」 庭先に姉れいむの墓を作り終え、気になっていた事を、妹れいむに聞いてみた。 「俺がこいつを殺そうとしたとき、どうしてお前は俺と一緒にいるなんていったんだ?」 あの姉れいむの様子を見れば、ゆっくりとは言え、俺と同じ結論に至っていたのだろう。 それなのに、こいつは一緒にいる、つまり、一緒に姉れいむの最期を見届ける事を選んだ。 「だって、一番つらいのはおにーさんでしょ? だったら、れいむだけお家の中にいるなんておかしいよ。 それに、あんな風になっても、おねーちゃんはおねーちゃんだよ。だから、最期くらいは一緒にいたかったんだよ」 それを聞いて、俺は本当に驚いた。 「お前は……本当に、いいゆっくりだよ」 ああ、世の中のゆっくりが、みんなこいつみたいならよかったのに。 あとがき どれだけ善良でも、ゲスに引っかかってしまうと落ちぶれてしまうというお話でした。 恐らく、姉ゆっくりも、まりさと駆け落ちしなければ妹れいむ同様に、胴付きの金バッヂになっていたと思われます。 ゆっくりが「きんっだんのこい」なんてものをしても、バッドエンドにしかなるはずもなく。 なお、今回出た姉妹は、前に「anko3586 ゆっくりしけんするよ」で出した、ぱるすぃによる判別方法で選ばれたゆっくりです。 安いのは、もともと餌用だったのと、餡統書のついたゆっくりのついでに勉強してたからです。 教授あきの過去作品 http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/3754.html
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目次 九勝会オジュウチョウサン アーモンドアイ 七勝会シンボリルドルフ テイエムオペラオー ディープインパクト ウオッカ ジェンティルドンナ キタサンブラック 六勝会ブエナビスタ オルフェーヴル ロードカナロア ゴールドシップ モーリス グランアレグリア イクイノックス 五勝会ナリタブライアン タイキシャトル メジロドーベル アグネスデジタル ダイワメジャー アパパネ コントレイル その他 準レギュラーなど4勝会メジロマックイーン ラッキーライラック メイショウサムソン オグリキャップ ダイワスカーレット トウカイテイオー マヤノトップガン スペシャルウィーク グラスワンダー クロノジェネシス ラヴズオンリーユー ミスターシービー リスグラシュー シンボリクリスエス エイシンプレストン 99世代ナリタトップロード アドマイヤベガ メイショウドトウ 04世代スイープトウショウ ハーツクライ キングカメハメハ ブラックタイド 現役馬リバティアイランド ステゴ家フェノーメノ ドリームジャーニー アフリカンゴールド インディチャンプ BARヴェルサイユタニノギムレット サンデーサイレンス アップトゥデイト メイショウダッサイ スティルインラブ ドゥラメンテ メジロラモーヌ テイエムオーシャン ライスシャワー カイフタラ シンザンマツカゼちゃん オリジナル河童 結婚式凸られた新郎 九勝会 オジュウチョウサン 牡馬・美i浦 このスレの主役その1。22年春に九勝会入りを果たした。 歳のせいか落ち着いた性格をしているように見えるが素は兄弟よろしくどちらかと言えばチンピラ染みていて、特に同期(モーリス)や障害のライバル、兄弟には素が強く出る。それでいて子供っぽく悪戯好きで、泥遊びをしたり、中学二年生だったり、相棒から息子のようだと言わる程。(本人は否定している) 現役引退後はヴェルサイユリゾートファーム…もとい、タニノギムレットが店長を勤めるBARヴェルサイユに就職し、現在バーテンダー見習いとして修業中。 Rで18な話に弱かったり、恋人からのアプローチにタジタジするのは相変わらずなようだが、現役の頃と比べると落ち着いたように見える。見えるだけかもしれない。 一人称 俺、(幼少期)おじゅう 二人称 略称(アイ、アップ等)、目上の人には、+~さん アーモンドアイ 牝馬・美i浦 このスレのもう一人の主役。G1を九勝し、(ダートなどを除いて)独り九勝会に立ち続けた才女。 大人しく優しい性格だが、悪戯好きで茶目っ気もある。特にオジュウを揶揄ってはその反応を楽しんでおり、気の許した相手にはわがままな一面もあり、年頃の少女らしさを感じさせる。 名前に関わる要素に「イイ女」な部分が多いためか、恋愛つよつよ。だが根は純情で乙女であり、手痛いカウンターを喰らった時は赤面し慌てる一面も。 一人称 私 二人称 ~さん、(→オジュウ)おじさま 七勝会 シンボリルドルフ 牡馬・美i浦 永遠なる皇帝。絶対が無い競馬に置いて、絶対があるとさえ言わしめた存在。 レギュラーメンバーの中では一番年上の為纏め役に奔走することが多く、競馬会との繋がりや書類仕事なども担当している描写がある。 性格は俺様。だが現代技術に疎く、うっかりも割と起こす為その事をアクが強く自由人が多い此処では弄られてはキレる面白おじさんと化している。また三冠馬会やシンボリ家などしがらみや目上も多く、胃を痛める描写もしばしば。CV.速i水i奨 一人称:私・俺 二人称:基本呼び捨て、お前、貴様等 テイエムオペラオー 牡馬・栗i東 本人自体はのんびりとした性格でいたって常識人寄りだが、直ぐに何処かに行く癖があり定期的に迷子になってルドルフの胃を痛めている。また7勝会で色々あったのかルドルフの事を尊敬してはいるがそれ以上にナメており、定期的に煽ったり弄ったりしている。そのあと「テイエム!」と言われるまでがワンセット。食に関してはわがままで特に水に関してはうるさい。 自分の覇道の道筋を築いてくれたことからオグリキャップを憧れと語り、自分の相棒の事に思いを馳せることもしばしば。 一人称:僕 二人称(年上)~さん、(年下)~くん、~ちゃん ディープインパクト 牡馬・栗i東 性格は言ってしまえば天然。体が周りと比べてちっちゃい他牝馬と間違われたためか、しょっちゅうその事で弄られる。他にも鞍上の話も相まってようじょ染みたキャラになっている。尚、本人はオジュウの当歳の時にリーディングサイアーである為かシモの話に強い。プイのたのしいほけんたいいく 併走大好きで現役引退問わず走ることになると急にウキウキしだす。親馬鹿な一面もあり、娘のジェンティルドンナが同期に弄られている時にはレースに連行した。コネがとんでもない。なぜ免許を取れたのか問いたいレベル運転技術の持ち主がであり、子供たちからは「絶対に父を運転席に座らせてはならない」と思われている。インド人を右にプイイィィィィィ 一人称:僕 二人称:(目上)~さん、(目下)~ちゃん、~くん ウオッカ 牝馬・栗i東 クールでありながら気配りのできる優しい性格。実はいい所のお嬢様であり、上品で気品があるがヒリつく格好良さも併せ持つ。結構自由人が多い七勝会を眺めながら時折苦笑している、そんなヒト。ガチ恋勢や夢女製造機と呼ばれる事もあるが本人は否定している。 出てくる概念自体も飲酒や喫煙などのアダルティな描写が多い。名前の通り非常に酒に強く、そのアルコール耐性はスレ内最強。彼女に安易に酒飲み対決を挑み散っていったものは数知れず。ただアルコールが立たれようとすると暴れる。 府中大好きダービー大好き女のため、よく強いと思った3歳牝馬をダービーに勧誘しては振られている。 一人称:私 二人称:(目上)~さん(目下)~ちゃん、~君。 同期や気を許した相手は呼び捨て ジェンティルドンナ 牡馬牝馬・栗i東 「貴婦人」の名の通り、気品に溢れた上品な性格。尚思想や行動はパワータイプ。 同期のアクがあまりにも強かった為かツッコミに回ることが多く、簡単に暴走する父を止めるのに苦心している。その一方で父の事が好きである為か、時々あるぽんこつエピソードに目を輝かせることも。 お嬢様言葉で喋ることが多い。同じ勝会の先輩であるウオッカにはよく懐いており、同期のゴールドシップなどとは腐れ縁。 一人称:私(わたくし) 二人称:~さん 同期や妹などは呼び捨て キタサンブラック 牡馬・栗i東 鯔背な兄いで七勝会の一番の年下。尚、体は誰よりも大きい。 少し天然な時もあるが普段は豪快で優しい、正に「兄貴」といった人物。ディープインパクトの事を叔父貴と呼び、慕っている。レースなどでは冷静な仕事人の面を見せるが日常では祭り騒ぎを好む節があり、結婚式の突撃の時などは綺麗にパスを繋いだ。しかし最近は6勝会に息子がやってきたが向き合い方がどうにも不器用でから回っている様子も見られている。 女性の話が少々苦手で、オジュウに巻き込まれては赤面する一面も。 一人称:アタシ 二人称:~さん、~兄さん、~姐さん、 (→プイ)叔父貴、等 六勝会 ブエナビスタ 牝馬・栗i東 初代六勝会メンバー。他メンバーと比べて年上のお姉さんだが、ドジっ子かつ天然で抜けたところがあり、年下の会員に騙され知らないうちによく騙される。その結果、とんでもない事に巻き込まれていることもしばしば。だが根が優しいため何度でも騙され、何度でも助ける。 食パンをくわえて道路を駆け、ドジをしたときは「とほほ~!」と言いながらアイリスアウト。平成生まれなのに昭和のノリの女である。 とあるレースでプリキュアが若干トラウマ。でも可愛いものは好き。 一人称:私 二人称:~さん、~くん、~ちゃん (→スぺ)お父ちゃん オルフェーヴル 牡馬・栗i東 美しい毛並みとステゴの血をしっかり有する三冠馬。 兄弟のゴールドシップや同期のロードカナロアと三馬鹿を組むことが多く、しかし暴走しがちなカナロアや謎のトビ方をするゴルシに振り回されることもしばしば。相棒のikze組や三冠会等他多数の面倒を見る事もあり、オジュウの後押しをすることもある、なんだかんだ面倒見のいい兄ちゃん。 ここ数年息子や孫が血を感じさせる行動を起こした他、子供達が活躍する割合の多さから彼の本質=ダート馬疑惑が出ている。 一人称:俺 二人称~さん、~ちゃん、(男は呼び捨てが多い) (→カレンチャン)姐さん ロードカナロア 牡馬・栗i東 龍王と称される短距離の鬼。本スレの主人公の一人、アーモンドアイの父でもある。 どちらかと言えば常識人のメンタルだが喧嘩っ早く、売り文句に買い言葉でオルフェやゴルシと喧嘩をすることもしばしば。家族大好きの親馬鹿でアイちゃんのオジュウとの恋路を睨むことが多いが、しかし本心では祝福している描写も。 また、同厩舎の頼れる先輩カレンチャンのことを心の底から慕っており、その心酔ぶりはアイちゃんにも少し引かれるレベル。なおそのカレンチャンによると、現役時代のカナロアの性格はとても控えめでおとなしかったとか。 定期的に同じ距離を走ってた相手に追いかけられることがあり、胃を痛める描写も…… 一人称:俺、僕(現役時代) 二人称:~さん、~ちゃん (年下や娘、男性陣は呼び捨て) ゴールドシップ 牡馬・栗i東 皆様ご存じゴルシちゃん。 お調子者で賑やかな性格をしている。盛り上げ役でバランサー、小ばかにしてるようで畏敬の念を忘れない、ピエロの様な立ち回りをすることが多い。シモの話が好きで、そのテに弱いオジュウを煽ることも多く、三馬鹿を含めてその話で盛り上がることも多い。女性関係の話の点火役は大体コイツ。 クセの強い奴らに囲まれているため、時々ツッコミ側に回ることもしばしば。最近では年下二人の保護者役も担える存在に。 様々な役割をこなせる、ある種ジョーカーの様な存在と言える。 一人称:俺 二人称:~さん、~ちゃん (男は呼び捨てが多い) モーリス 牡馬・栗i東→美i浦 オジュウの同期。 吃驚するぐらい普通な、優しく、大人しい性格。その為か影が薄く会メンバーや同期に忘れられることもよくあったが、面倒見がよくアクの強い6勝会では飛びぬけて常識人な為、保護者をしている内に6勝会の親のような存在になり頼られるようになった。 マイルでの強さは自信があるらしく暴走しがちな男子を収めるのに定期的に用いており、年下コンビのグランとイクイノに悪影響が出ないよう守る行動もしている。お花モグモグ 一人称:僕 二人称:~さん、~くん、~ちゃん グランアレグリア 牝馬・美i浦 あたまがまいるで異次元の末脚を持つ二階級制覇の快速女王。 元気溢れる明るい性格。パワーが凄く、様々な人を振り回す。 全文平仮名の舌ったらずな喋り方をする。言動に違わず嘘に騙されやすい純粋な性格で、下らない話を吹き込まれてはすぐに信じる。特にマイルの話になると思考が一直線になりやすく、直ぐに飛びつく性質があり、中距離をマイルと信じて疑わない。なんならスプリントもマイルと思っている節がある。藤沢先生のせい 国会中継を聞くのが好きで、この関係の話や真面目な話をする時は漢字やカタカナも入り混じる。 天然で天真爛漫な為、年上のお兄さん方からは可愛がられている。 一人称:わたし、ぐらん 二人称:~さん、~くん、~ちゃん (会員は年齢にかかわらず、~くん) イクイノックス 牡馬・美i浦 古馬GI6連勝で6勝会入りを果たした天才少年。とても貴重な常識人枠だったのだが、適応力の高さ故かすっかり染まってしまったのでまたモの胃がマッハでピンチ。 armに出るとも噂されたが、その後引退が発表されたので七勝会のらくだ某覇王がしわピカになっていたとかいないとか。 三歳夏までは桜に攫われそうな病弱儚げ幸薄少年だったのが、夏を超えたらいきなりGI連勝ムキムキゴリラに進化。なんならTitanとまで呼ばれる始末。病弱とは 過干渉気味で自分のことを子ども扱いしてくる父につい反発してしまうこともあるが、基本的に父との仲は悪くない。 甘え上手で甘やかしベタな節があり、コントレイルまでとはいかないが彼も大概マイペース気味。 一人称:僕 二人称:~さん(n勝会員)、~先輩(n勝会外の年上)、~くん╱ちゃん(n勝会含む年下) 同期と同父兄弟姉妹は基本呼び捨て 五勝会 ナリタブライアン 牡馬・栗i東 怪物とも称される三冠馬。 よく他者を睨むような顔をしているが実際は真面目で臆病な性格で在り、緊張のあまりそうなっている模様。その立ち姿から恐れられており、その事を気にしている描写も多い。尚、その事を知るメンバーは結構少なかったりする。 血統関連でウオッカや三冠繋がりでコントレイルと共演することが多く、騒がしい五勝会では纏め役を任されることも多く、生真面目な性格からかその役目をしっかりと果たしている。 一人称:俺 二人称:(呼び捨て)、目上の人には~さん タイキシャトル 牡馬・美i浦 大雨の中無敵とまで称されたマイラー。 陽気で本場仕込みのアメリカンな性格。筋骨隆々でがっしりとしたガタイをしている。見た目に違わず性格はどちらかと言えばチンピラ染みており、ダイワメジャーとは共に悪友の様な関係をしていることが多い。出身が海外の為流暢に英語を喋るが、日本語も堪能。 鞍上や調教師関係でシンボリルドルフの後輩かつ、引退後の繋養先関係でタマモクロスの後輩。よく舐めた口をきいては叱られたりシメられたりしている。 様々な縁あってグランアレグレアと絡むことも多い。構図は完璧に事案 一人称:俺 二人称:(同期などは呼び捨て)、~さん メジロドーベル 牝馬・美i浦 大人しく、落ち着いた性格。思った事は結構ずばずばと言うクールな一面もある。5勝会においてツッコミ役になることが多い。よく異性にモテるが男性が苦手で、複数名にアタックされては辟易としている。またシモの話なども苦手で、タイキシャトルやダイワメジャーが盛り上がっているのを冷たい目で見ることも。 史実でリードホースをやっているため、この世界戦では保育士として働いている設定となっている。子供のことが大好きで、普段見せないような優しい表情を子供の前では見せる。 保育士つながりでフェノーメノやビワハイジとも絡むことも。 一人称:私 二人称:~さん、~君、~ちゃん アグネスデジタル 牡馬・栗i東 芝ダート両刀の、勇者と呼ばれたモノ。白井最強 のんびり屋で物静か。周りにあまり興味がないため良くも悪くもマイペース。騒がしい五勝会においてもそのスタンスは微塵も揺るがず、騒動をのんびりと眺めていることが多い。その為中和剤の役目を果たしている。ただレースへの観点が少々ズレている節があり、ダート論やマイラー論においては混乱をもたらす一因になる事も。 よく芝馬のダート挑戦やダート馬の芝挑戦を応援している。 覚悟を決めたときの勝負根性は強く、オペラオーからその事を評価されている。 一人称:僕 二人称:~さん(同期なども同様?) ダイワメジャー 牡馬・美i浦 喘息持ちの病弱なチンピラ。病弱とは オラオラ系の性格でタイキシャトルとは馬が合い、五勝会が騒がしい原因となる一人。 こちらも筋骨隆々でガタイがよく、タイキシャトルと並ぶと"圧"がすごくすごい。 結構いろいろな場所で寝ており、そのたびに落とし物として5勝会に届けられる。パドックで寝るな 妹のダイワスカーレットのことを溺愛しており、その溺愛具合は妹のためにスイーツ作りの腕を極めたり、妹に悪い虫がついていないか調べるために妹の友人に聞き込みを行ったりとかなり入れ込んでいる様子。 妹が居る為か年下への面倒見がよく、妹と関わりの深いウオッカとは時折話しており、まっすぐな性格で妹の姿が被るグランアレグレアは放っておけない模様。 一人称:俺 二人称:(男は基本呼び捨て)、~さん、~ちゃん アパパネ 牝馬・美i浦 このスレではディープインパクトの嫁役が多い。 顔立ちが非常に可愛らしく、女顔のディープインパクトと並ぶと姉妹のようだと言われることもしばしば。 ディープと違って体格が大きく、そのため自分のサイズに合うかわいい洋服があまりないらしい。だからといって小さめの洋服を着るのはボタン虐待になるのでやめた方が…あっ…(はじけ飛ぶボタン) 性格は少女漫画の主人公といった感じで、優しく思いやりがあり、ふわふわとしている。そのため同じくふわふわしているブエナビスタやディープインパクトとは相性は良いがツッコミ不在。 一人称:私 二人称:~さん、~ちゃん コントレイル 牡馬・栗i東 新たなる三冠馬。最後に空に軌跡を見せた、新たな風。 表向きは可愛いを自称するコミュ強の男子。しかしロールキャベツ系の男子で実はそのテの話に興味津々な男子高校生の様な性格。だが立ち回りが上手く女性陣には疑われる事無く過ごしている(男性陣と先輩であるラヴズは大体気付いてる)。 チャームポイントは電話マーク!以前興味本位で電話マークを消してみたら知り合いの半数くらいにコントレイルだと気づかれなかったという悲しい過去を持つ。 怖いもの知らずで七勝会の先輩方にも物おじせず鋭い一言を浴びせる事もしばしば。そして大体どつかれ成敗される。それでもめげない、いい性格をしているディープボンドより繊細 イ〇スタグラムやツ〇ッターによく自分の可愛い自撮りをアップしている。 一人称:僕 二人称:~さん(同期は呼び捨て) その他 準レギュラーなど 4勝会 メジロマックイーン ゴールドシップとオルフェーヴルの母父で、名優と呼ばれたステイヤー。 性格は名門メジロ家に違わず上品勝物腰柔らか……だがそれは外面だけであり、本性は「煽ってくる白い黒塗りのベンツ」と例えられるほどの俺様気質。彼の前ではステマ二人も腰が引けるほどだが、何だかんだ可愛がられてはいる。尚、ルドルフとは反りが合わないらしく煽りあう描写が多い。サンデーサイレンスとは最高の悪友だが、アタックが多いので辟易してる描写も… ラッキーライラック アーモンドアイと覇を競って四度花開いた幸運の紫丁香花。 世代最初のGIを取るもその後は善戦が続き、その花が二度目に花開いたのがエリザiベス女王杯。 その後も大阪杯を勝ち、史上四人目となるエリ女連覇を成し遂げたのでこの人もまごうごとなき女傑である。 アップとは【最強のライバルが同時期にいて善戦マン╱ウーマンに甘んじた】という共通点があるが、それ以上に「ハチャメチャカップルに振り回される」という共通点を持つ。 ちなみに同じ右回りでも関西大好きウーマンな反面相性の悪さから中山は嫌いである。 メイショウサムソン 名伯楽の最後を飾った勇者。ここではオペラオーの弟扱いをされている。 ディープ以来のクラシック二冠と、オペラオー以来の天i皇i賞春秋連覇を成し遂げて四勝会入りを果たした。 オグリは厩舎の先輩。故に彼の大ファンである面白らくだ兄からはドン引きするレベルで悔しがられている。 煽りらくだのせいで苦労人の一面が目に付くが、実は九州育ちのため寒さが大の苦手。冬は絶対コタツから出たくないマンと化す。 地味にウオッカとはn勝会入会前から面識がある。 (ウオッカの担当さんと移籍後のサムソンの担当さんが親子の為) オグリキャップ このスレの聖人枠。絶大な人気から企画等で頻繁に現れては多数のファンを狂わせる天性のアイドル。 基本的には何かを食べながら一言二言交わし通り過ぎる描写が多いが、何か頼られた時にはその経験と知識を元に多くの人々を導いている。基本的に自身の人気を軽視しており、軽い思い付きで行動に起こしては大惨事につながる事も…… ダイワスカーレット 誰よりも頭一番な競馬を知らない優等生。 ダイワメジャーの妹であり、その愛を一身に受けた元気っ子。ただその純真さから繰り出される兄に対するダメ出しのナイフが痛い。 ダイワメジャー曰く「グランちゃんを見てると妹を思い出す」らしく、その元気っぷりが伺える。 トウカイテイオー 皇帝の息子な帝王様ダモンニ。 ツンデレわがまま猫系王子様。潔癖症のけがあり、4勝会部屋を汚すような行為は許さない。 菊i花i賞回避の件などで父との仲がかなりこじれてしまったらしい。現在の仲はなんだかんだで回復しているようだが、仲良し親子とまではいかない。ルドルフは仲良くなりたいようだが… 色々あってオペラオーを自分の息子にしようとする言動をとるが、ネタで言ってるのかガチで言ってるのかはよくわからない。(ルドルフ「あんな孫いらないんだが」) マヤノトップガン スペシャルウィーク ブエナビスタの父。ブエナの事は可愛い娘だとは思っているが時折扱いが雑。 スレンダーな黒髪イケメンだが、その見た目からは想像できないレベルのドジっ子。流石ブエナの父と言うべきか。ブエナがドジした時は笑っていい雰囲気なのだがスペのドジはなんだか笑ってはいけない雰囲気を出しているため困る。 エリート気質で競走馬には厳しいが人間には態度が柔らかくなる。 栗毛の馬が大嫌い。特にグラスワンダー。ドーベルにはホの字で現われてはシャトルと争う事が多い。 グラスワンダー モーリスの祖父。 のんびりとした性格で、モーリスの関係者として時々顔を出す。スペシャルウィークからは蛇蝎のごとく嫌われているが本人はあまり気にしてない。 タンポポのことが大好き。好きすぎるあまり自宅付近のタンポポを食い尽くし孫に叱られた。 お腹がすいたら我慢せずに食べちゃう派なので体重を気にしているスペやマックとは意見が合わない。 クロノジェネシス グラン・ラヴズと同期の秋華の女王でグランプリ三連覇を誇るGP女王。 2500までなら日本最強とfkng氏に言われ、tkrzk連覇はゴールドシップと彼女だけの偉業でもある。 牝馬三冠を分け合った同期二人がいずれも個性派な為地味に見られがちだが、この子もドバイで相棒と遊んでいたというなんとも癖の強いエピソードをお持ちである。 あと地味に牝馬でのグランプリ三連覇は現時点で彼女だけの偉業なので誇って良いのよ。 (他の2人はスピードの御大とグラス) ラヴズオンリーユー ラブズオンリーユーではない。 グラン・クロノと同期の樫の女王にして日本競馬悲願の一つであるB/C制覇を幼馴染と共に成し遂げ、ついでにエクリプス賞ももぎ取ってきた女傑で📞の先輩。 ノリはギャルそのもので、同じ会の後輩であるリバティと一緒にいるとそこは渋谷のセンター街そのものである。 相棒はkwdさんの印象が強いが、実はこの子もiwtのパパさん担当だった頃があるので焼きそばには一家言ある模様。 ミスターシービー リスグラシュー シンボリクリスエス 伝説の9馬身返しを成し遂げた漆黒の帝王。ついでに言うと主人公のひとりであるオジュウの祖父(母父)でもある。 寡黙で大柄な強面と裏腹に内面は至って温和。ディープインパクトとは親友。 史上二人目となる三歳での秋i天覇者で史上初の連覇達成者。実は三歳四歳での連覇は彼とイクイノックスのみである。(アイは古馬にて連覇) タニノギムレットとはライバルであり友人。その他では鞍上とオーナー繋がりでルドルフ、調教師繋がりでタイキシャトルやグランアレグリアとも親しい。 因みにダーiビーでの雪辱(と先生の悲願)は孫であり厩舎の後輩でもあるレイデオロが晴らしている他、18armではまさかの孫同士の対決になってしまいオロオロしていたとはギムレット談。 (レイデオロの母もオジュウの母も彼の娘。両者とも彼由来の特徴のある耳を受け継いでいる) エイシンプレストン 香港において無類の強さを誇った『香港魔王』。 デジタルの同期でライバル、対戦成績は5勝2敗の勝ち越し。香港でワンツーフィニッシュを決める程である。 反面国内のGIにはほとほと縁がなく、ash杯以外の勝ち鞍は全て香港で稼いできたもの。この事をデジタルに弄られるともれなく沙田に呼び出しをかける。 ついでに言うと強度の府中アンチで中山と阪神はまだマシとのこと。 (彼が走っていた頃のash杯は中山開催、阪神開催はキタサン達の代からである) fkng氏とは新馬戦から引退までの長い付き合いでfkng会の会長を担う。彼の集大成がコントレイルなら彼を育てたのは言うまでもなくプレストンである。 99世代 テイエムオペラオーの同期達。 RTTT最高! ナリタトップロード 相棒の脳を焼きに焼き尽くした菊i花i賞馬。実はステイゴールドとはいとこに当たる。 (トップロードの父とステイゴールドの母が兄妹) SNSでアドベに絡みに行ってブロックされるのはお家芸。 アドマイヤベガ 西の一等星の長男にしてダーiビーi馬。 ススズや免停の母であり同じオーナーの所にいたアドグルとは同僚。弟に砂のヤドンさんもいる血統。 ここではTwitterでポエムを吐いたりカレンチャン絡みで🐉に夜襲されたりしている。 メイショウドトウ オペラオーのライバルにしてシャトルの親友で猫の下僕。一時期はBARヴェルサイユのスタッフもしていた。 ほんわりした見た目と口調とは裏腹に、根性と執念(特におやつ)はものすごい。 04世代 ダイワメジャーの同期達。 姫とホストの世代(誤解) スイープトウショウ 幼少期から性格が全く変わらないという面倒臭い気位の高すぎるお嬢様。 自分が納得しないと何もしたくない気質のため、リュックが凍えようが気にしないと言う徹底ぶり。 牝馬のtkrzkグランプリ制覇は実に36年振り。 ハーツクライ J.R.Aとか知らないけど たぶん全員抱いたぜ 口と性格の悪さを圧倒的顔の良さでカバーしてる系男子。 キングカメハメハ 変則二冠の大王にして主人公の一人、アーモンドアイの祖父。 子や孫の誕生日に島を贈るスケールのデカさはまさに大王。 ブラックタイド ディープインパクトの全兄でキタサンブラックの父。偉大なる兄。 弟に引け目を感じることもあったりするが、実はytkさんに凄い評価を貰ってるのは秘密。 現役馬 リバティアイランド 2歳GIからGI4連勝で4勝会入りした、陽キャでオシャレにも敏感な今どき女子。現役なのでまだ仮入会。 ひとつ上の姉の忘れ物を取り、父が果たせなかった夢を叶えてなお前進していく姿はどこまでも前向きでポジティブ。同じ会の先輩のラヴズと並んでいると本当に今どきのギャルそのもの。 荒ぶる天才、走る破天荒と言われた父に対しては甘えつつもその破天荒さを窘める一面も。 ステゴ家 「愛さずにいられぬGI一勝馬」ステイゴールドを父にもつ一家。オジュウ、ゴルシ、オルフェなども此処の一族。 気性難で(色んな意味で)とんでもない大暴れをすることで有名。 もちろん「両親揃って気性難」であるステゴもその筆頭であり、度々騒ぎを起こしてはルドルフの胃にダメージを与えている。 フェノーメノ 「長槍の怪物」と称されたステイヤー。春i天2勝会に所属。 長槍の二つ名の通り勝ち鞍はオープンに上がって以降全てがL区分以上の長さで、デビューからI区分未満のレースは1回も走ったことがない。 人間には素直だが先輩や後輩にはボス気質ゆえ、着いたあだ名が「東のゴールドシップ」・「mhの朝青龍」・「黒いアレ」。なお、先生やクラブの後輩たち、教え子たちからは「まめちん(先輩╱先生)」と呼ばれている。 因みにゴールドシップと因縁があり、仲はお察しの通り。(なお、ゴールドシップの親友とは育成からの幼馴染) 現在は保育士をやっているが、入園時に園児に怖いと言われて凹むのは春の風物詩である。 時たま園のTwitterで大人げない様子も隠し撮りされていたりとやんちゃな性格は残っている模様。 ドリームジャーニー オルフェーヴルの全兄で、ステイゴールドが種牡馬として成功する一端を担った「夢への旅路」。ブエナのstgアレルギーの原因の一端 小柄な体に闘争心が詰まった、まさに父親そっくりの性格と体格をしているが身長の話をすると爆発する。春秋グランプリ兄弟制覇は彼らだけの偉業である。 また、兄弟の調教師と父の調教助手が同一かつ、自身の担当と母の担当が同一(ついでに相棒も母と同じ)ということもあって先生たちも扱いを知っていたとか何とか。 オールラウンダー疑惑のある全弟(母がダート得意)に対し、彼は中山と阪神が得意で、右足に弱点を持つゆえに左回りは大の苦手。 実はウオッカやダイワスカーレットの同期で、armは同期で連覇していたりする。 アフリカンゴールド ツイ廃面白パリピ野郎で令和の大逃げコンビのステゴさん家の方。(ちなみにもう片方はコントレイルの同僚でカナロアの息子) レースの展開をTwitterのアンケートで決めるため走るレースの大半が逃げ展開になり、競り勝ったこともあるが大抵は沈むピンかパーな男。 ぬいぐるみ権獲得オーディションでは親父と殴り合いの末負け、翌年に見事勝ち取るという快挙を成し遂げる。 現役を引退してからは大好きな阪神で誘導のお仕事をしているが、ファンファーレに反応してうずうずしている所をファンに見られた為に「誘導お兄さんに誘導お兄さん着けろ」「よくこんなやんちゃに誘導お兄さんの仕事させたな…」とファンから笑われている模様。 因みにインディチャンプや悪友であるサイコロローテお兄ちゃんマイネルファンロン共々アーモンドアイの同期でもある。 インディチャンプ 府中と淀で二回の祝福のチェッカーを受けた令和のマイル王。 stg産駒の中では珍しく気性的にも穏やかかつ短距離~マイル路線で適性を見出し、フェノーメノとは逆で勝ち鞍はS~M区分に集中しているタイプ。 府中巧者のアーモンドアイに府中マイルで土を付けた二人のうちの一人。(もう一人はもちろんあたまがまいるグランアレグリア) 地味にysd記念のレコード保持者で、淀巧者でもある。 ここのスレではたまに出て来ては「お前らちょっと淀まで来い」とグラン&メジャーの息子であるマーズに呼び出しをかけたりするストッパーである。 BARヴェルサイユ タニノギムレット 皆大好き親父&柵の破壊神。此処ではBARヴェルサイユの店長として働いている。 基本的には分け隔てなく優しい性格だが、柵の事となると直ぐに叩き割っては皆から心配をされる少し困ったお父さん。その悪癖を常に娘からも心配されているが治る気配はない。 他にも灰汁の強いメンバーと共に店を開けてはその騒動に苦笑している。 サンデーサイレンス 日本の競馬を語る上で避けては通れない、特異点のような存在。 性格は端的に誰様俺様サンデーサイレンス様。神に中指立てた思想と喋り方をし、 血縁者が多いので事あるごとにひょっこり現れては場をぐちゃぐちゃに引っ掻き回す。だが子孫の事は可愛く思っており、手助けの一助としての行動が多い。それはそうとして場は引っ搔き回すしブエナには伝えない マックイーンとは悪友で酷く懐いており、事あるごとに絡みに行く。 アップトゥデイト オジュウチョウサンと鎬を削った、もう一人の王者。 10年に一度の天才と讃えられた障害の天才。オジュウの事をライバルとして見ているが、真面目な性格が災いして自由人かつフリーダムなオジュウにはたびたび振り回されている。中山GJでのことが若干トラウマで、大逃げを追ってレコードの事でオジュアイが惚気るたびにキレる。 時々オジュウが働いているBARヴェルサイユに遊びに来るが、店の扉を開いてすぐに中山GJの優勝馬着が飾られているため、それが視界に入った瞬間退店する。その様子はまさに退店RTA…! クロフネ産駒なので女兄弟に囲まれて育ってきた。そのため何気に女子力高め。女子成分が圧倒的に足りない障害界では貴重な存在である。カレンチャンと75%同血のため、カナロアにもよくからまれている苦労人。 メイショウダッサイ ??「カワウソカーニバルくん」 🦦「だ っ さ い ! !」 サムソンと同じオーナーさんの所の障害馬で、アップとオジュウの天下だった当時の障害界においてその天下を脅かした二人のうちの一人(もう片方はシングンマイケル) お名前は世界的にも有名な山口が誇る銘酒より。そのお酒のネーミングがカワウソの習性から付けられたこともあり、よく名前をいじられてはキレ散らかすキレ芸人と化している。 スティルインラブ スティルインラヴではない。 謎の三冠馬テレパシーネットワークを使う事が出来、これを用いるとコントレイルの脳細胞を破壊する大小の代わりにテレパシーを送れる。 📞<なんで僕なんですか!? ドゥラメンテ ドリフト大好きドゥラ免停。被害者はキタサンを筆頭に多数。なお父親であるキンカメと娘のリバティは平気な模様。 此処最近の息子や娘の活躍が華々しく、その自慢話を引っ提げてキタサンを煽りに来ては宴をしている。 メジロラモーヌ 初代牝馬三冠に輝いた原初の女王。嫉妬は追いつかず、憧れも届かないと謳われた魔性の青鹿毛。 このスレに置いてはルドルフの相方としての登場が多く、女子会などが開かれた際に主催の位置を取っている。後輩達の成長を暖かな目線で見守っており、結婚式の際は陰ながらアシストをした。 「女性は何時までも少女」と」掲げ、恋バナや女子会に華を咲かせることも多い。 ルドルフとマックイーンが唯一頭の上がらない相手でもある。 テイエムオーシャン テイエムオペラオーの女房役。恐らくこれから更新される事のないであろう珍記録持ちでもある。 7勝会の仕事が忙しい彼に代わってテイエム温泉の切り盛りを行っている。 ただ、最近は謎の方向に進化を遂げており、オペラオーの知らぬ間に様々なレジャー施設や支店、お土産などが制作されている模様。 ライスシャワー 淀に咲く孤高のステイヤーと謳われた長距離の鬼。 別名:頭Extendedコンビの日本馬の方・淀が庭の方。 長距離界隈が賑わってないことを嘆き、走る後輩が増えないことに嘆き、そこからくる怨恨を杵に込めて美味しいお餅を錬成して配ったり、良い子に美味しいおにぎりをくれるお米兄さん。 カイフタラ共々珍しくマックイーンがベンツモードでも突っ込みに回る珍しい存在。 ベンツ「大人しくしてろっつってんだこの米麹!」 カイフタラ 頭Extendedコンビの海外馬の方。クソみたいなおにぎりコースアスコットは庭。 地味にこの人もGIを4つも勝っており、現役時の平均的な出場レースの距離はほぼ2マイルだったりする生粋のステイヤー。 ライスと一緒になるとそこらじゅうの人を長距離サーに巻き込もうとするオペラオーの叔父(2歳年上) 巻き込めなかった場合、そこら辺にいる甥とか甥と同じ会の後輩とか相方の先輩である日本最強と言われる名優を強制連行する。 シンザン 三冠馬の一人。最強の戦士と讃えられた一つの神話。 性格は好々爺で飄々とした性格。後輩三冠馬のルドルフの事を事あるごとにからかっており、ルドルフからはクソジジイと呼ばれている。近代文化に親しみ深く、ゲームで遊んだりユニバで遊んだりと私生活を大変エンジョイしていらっしゃる。 マツカゼちゃん 本名 橋元マツカゼ 今をときめく大人気美少女Vtuber!ゲーム実況や3D配信など色々なことをしているが、一番人気があるのが競馬関連の配信。競馬予想にレースの振り返り、名馬解説など…専門家にも負けないレベルの知識量を有しており、ファンの間では長年の競馬ファンだとか実は競馬関係者だとか様々な憶測が飛び交っている。特に三冠馬シンザンに対しては関係者…なんなら家族くらいしか知らなさそうな情報まで持っている。いったい何者なんだ!?!? オリジナル 河童 川に住み、人と相撲を取ることで有名なきゅうり好きな妖怪。 このスレに置いてはスレ民の事を指す。(九冠馬→キュウカンバー→きゅうり を好むことから) フランス出身の河童が居たり絵を描いたりSSを描いたり限界化したりと忙しい。 結婚式凸られた新郎
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逃げられてさらに!?エスケープボード登場!とは、ポケモンカード公式チャンネル第415回のこと。 (第414回 ←← 第415回 →→ 第416回) 概要欄 毎週金曜はポケカ最新情報! 今回はエスケープボードを紹介 登場するキャラクター ポニータ石井 ちゃんなつ Youtube動画 字幕・台詞 備考 アンケート結果(20年4月時点) キャスターにふさわしいのは?ちゃんなつの方がいい:41% やっぱりポニータ石井:58% 使用されているBGM
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書籍情報 あらすじ 既刊一覧 書籍情報 タイトル 野獣騎士の暴走求愛(18禁的な意味で)からの逃げ方 著者 イナテ イラスト うさ銀太郎 出版社 一迅社 レーベル メリッサ Nコード N6051BK(ムーンライトノベルズ) 連載開始 2012年 11月09日 あらすじ 「早く、貴方が、欲しい――」 突然王国最強の騎士との婚約が決まった王女エルミア。 だがその男は、獰猛な野獣と恐れられる野獣騎士グランだった。 必死に逃げるエルミア。 だが、いつしかグランの熱く一途な暴走求愛に次第に絆されるようになり...... ハイテンション×ハイスピードでお届けする、濃厚激愛ラブファンタジー! 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 野獣騎士の暴走求愛(18禁的な意味で)からの逃げ方 2015年 05月02日 新書 978-4-7580-4700-5 1,200円 一迅社メリッサ Amazon BOOK☆WALKER 書籍データ
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試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) ◆0hZtgB0vFY 水飛沫を浴びた裸体は昇ったばかりの陽光を照り返し、夜を徹して動き続けた目に眩しく映る。 一糸纏わぬ姿で腰まで水に浸かり、ゆっくりと水面に沿うよう手を伸ばす。 火照り赤みを帯びた肌に、染み渡るような冷たさが心地良い。 「……うぁっ……」 時折全身を貫く痺れるような感覚は、苦痛ではなく悦楽を誘う。 全身を水下に埋める。 興奮と歓喜に上気していた頬が、今度は刺すような冷たさに怯え震える。 左手の甲に右手の平を置く。 ゆっくりと滑り上げ、肘裏、二の腕、肩、そして胸元を這わせた後、今度は下へとずれ動く。 体の正中を嘗め下り、鳩尾、腹部、そして…… 「んふぅっ……」 水中より顔を上げると、右手の平に、愛おしげに舌を這わせる。 動くのに飽いたのか体中を弛緩させ、全てを流れるに任せた。 ぽかっと顔のみが浮いていたのが、徐々に胸元から下へ、下へと浮かび上がる。 完全に水平になる頃には長髪は大輪の花のように広がり、くすんだ青に彩を添える。 世の女性が揃って羨む程の白き肌を惜しげもなく陽光に曝け出すが、惜しいかな白磁には月こそが相応しい。 「……んっくっ……」 僅かな刺激すら拾ってしまう敏感な体は都度僅かに水面下へと沈み込むが、それもまた雅なりと逆らう事もせず為されるがまま漂う。 どれ程そうしていただろうか。 頃合は良しと身を起こし、ざぶざぶと水から上がる。 均整の取れた肉体は装飾など不要とその美しさをひけらかす。 不健康とすら思える程の白い肌の下には、しなやかでいて強い筋肉が脈打っている。 ただ歩いているだけで猛きバネを予感させる両の足や、何気なく振られる腕の位置が武術の理にのっとっていたりと、わかる者が見ればただものならずと見てとれよう。 局部を隠す事すらせぬのは余程の自信があるせいか。 確かに、それは繊細な容姿に似合わぬ剛直、聳え立つ五重塔、天をも貫く神の槍であろう。 全身に痛々しい打撲傷を負っていながらも、その男、明智光秀は確かに美しかったのだ。 明智は近くの民家にあった衣服を身につけると、どうにも収まりが悪いのか首を何度も傾げる。 上下濃い黒のスーツ、中には律儀に白いワイシャツを着込んでいるが、流石にネクタイまではしていない。そもそもやり方がわからぬのかもしれない。 部屋に張ってあったポスターを参考に身につけてみたが、着物より随分と着易いし、何より生地が良い。 どう織ってあるのかもわからぬ細かな織り目といい、まるでざらつく事のないすべすべの触れ心地といい、明智の知る衣服より数段上等な造りとなっていた。 襟元は少し苦しいせいかボタンを二つ外している。 当人に良し悪しの判別はつかないが、細身の体のせいか、すらっと伸びた長い足のせいか、はたまた背なにかかる程の長髪故か、ラフに着こなしたスーツはこれ以外無いというぐらい明智に似合っていた。 「さ、て、どうしたものでしょうか」 荷物を手に取った明智は、そう一人ごちた。 ◇ 利根川は意を決して扉を開いた。 案の定、まさか人が居るなどと想像もしていなかった衛宮士郎は、驚き大きく後ずさる。 「うわっ! 人!?」 「ああそうだ。わしの名は利根川幸雄。このゲームの参加者の一人だ。お前は?」 うろたえながらも士郎はしかしきちっと名乗り返す。 「え、衛宮士郎です。えっと……そ、そうだ。利根川さんは、その、殺しあって生き残ろうと思っていますか?」 「わしのような老人に殺し合いなど出来てたまるか。お前もそうであってくれるとありがたいのだが」 「も、もちろんですよ! 殺し合いなんてしてたまるか!」 相貌を崩した利根川は、隣の部屋に居た事と申し訳ないが聞き耳を立てていた事を正直に口にする。 事情を察した士郎は快くこれを許し、部屋の中にいる黒子と澪に声をかけ、四人での話し合いの場が設けられた。 激しい動揺を見せていた澪も、黒子の慰めのおかげか既に随分と落ち着いていた。 簡単な自己紹介を交わした後、利根川は皆が先走った行動など起さぬよう注意深く話し始めた。 「まず最初に明言しておきたい。わしには人殺しなぞ出来んし、そのつもりもない。それでも死にたくは無いので何とかこの地を脱出したいと思っている」 改めてそう口にした後、核心に入る。 「わしはこのゲームを企画進行している『帝愛グループ』に所属していた」 三人が息を呑むのが利根川にもわかったが、すぐに畳み掛けるように言葉を繋ぐ。 「だが、奴等にとって好ましくない存在であったわしは、今こうしてこの地に首輪付きで放り出されている。もしお前達が脱出をと考えているのであれば、わしの知識が役に立つかもしれん」 すぐに黒子が口を開こうとしたが、利根川はそれを手だけで制する。 僅かに腰を落とし、震える澪の前に立つ。 「驚かしてしまったな、すまない。だが最初に言った通り、わしは誰も傷つけるつもりはないし何とか皆で脱出をと考えておる。信じては、もらえんか?」 先程士郎にも見せた笑み、人の心をくすぐるあけっぴろげな笑顔には、親しみや友愛といった感情が満ち溢れていた。 「え……えと……」 「はははっ、構わぬよ。無理はせずとも少しづつわかってもらえればいい」 利根川幸雄は生まれながらにして帝愛のナンバー2であったわけでは無論無い。 彼にも若い頃はあり、下積みの時代があり、部下より上司の方が多い時代はあったのだ。 下手な会社なぞ比較にならぬ程厳しい競争を勝ち抜いてきた彼が、ギャンブルに強いだの、会長の機嫌取りが優れているだののみの男なはずはないのだ。 事に人をまとめるといったスキルを、膨大な配下を抱える帝愛のナンバー2まで上り詰めた男が苦手としているはずがない。 それは、非現実を日常としていた黒子や、歪んでいると評される士郎が相手でも通用する、いや、人間が相手であるのなら通じぬ相手など居ない応用力に富んだスキルだ。 集団の中で自分の望むポジションを得るよう立ち回るなど、彼にとっては息をするのと同じぐらい自然に行える事であろう。 「利根川さん、それで帝愛というグループはそもそもどういった存在なのか……」 「あの遠藤とかインデックスっていうのは……」 「…………(もじもじおどおど)」 三人(二人?)の質問にも丁寧に答え、簡単な自己紹介と共に四人は帝愛に関する共通認識を得た。 帝愛グループとは財閥のような利益を追求する集団であり、関わる事業は多岐に渡る。 カジノなどのギャンブルも範疇であったが、それが高じてのゲームである可能性が高い。 ただ利根川が居た頃は少なくとも魔法などという話は無かったし、ましてやここまで露骨な形で法を犯すような事もなかった。 遠藤もインデックスも聞いた事の無い名前であり、二人はあくまで表に出る顔であって恐らく企画運営している者は他に居るだろうと。 「随分と悪趣味なグループにいらっしゃったのですね」 黒子の言葉に利根川は苦笑で返す。 「事業は多岐に渡ると言ったろう。右手と左手が何をやっているのか知っているのは極一部のみだ。元々ギャンブル部門と金貸し部門はリスキーすぎてわしは好かんかった」 「後ろ暗い気配ぐらいはわかりそうなものですけど」 「だとしても家族や部下の生活を放って仕事を投げ出す真似も出来ないし、確たる証拠を手にしているわけでもないしな。まだ……若い君達には難しい話かもしれんが」 利根川の世知辛い話に重苦しい空気が漂うが、殊更に明るく利根川は続ける。 「だが、事ここに至ってはそんな事も言ってられん。大人は、大人の責任を果たすとしよう」 「アテにさせていただきますわ」 利根川に非難出来る部分はあるにせよ、彼の立場も理解出来た黒子はそれ以上の追求を行わなかった。 無論全てを無条件で信用するつもりもないが、少なくともこうして堂々と姿を現し、自らに不利とも思える情報をすら忌憚無く提示する姿勢からは、疑わしき所作は見受けられなかったのだ。 「あっ、あのっ……」 不意に、今にも消え入りそうな声が聞こえた。 澪は熱心に利根川から様々な事を聞きだそうとしている黒子と士郎を見ている内に、自分が何も出来ず怯えるのみな事を恥ずかしいと思うようになっていた。 同い年の士郎はこんな信じられない事件に巻き込まれているというのに、自分の意見をはっきりと持っていて、相手が大人でも物怖じせずに話しかけている。 同じ女の子でしかも年下の黒子に至っては、あの怖い黒服の人相手に堂々と渡り合うなんて真似までしていた。 翻って自分はどうだと考えた時、これを恥じる程度には澪は自尊心を持ち合わせていた。 だから、ともかく、口を開こうと思った。 「あっ、あのっ……わ、私も、手伝う。何が出来るか、わかんないけど……その……」 何と言ったものかわからぬままに、どもりがちにぽつりぽつりと告げる澪。 黒子と士郎は同時に笑みを見せ頷くと、澪はやはり顔を赤らめるが、今度は俯いたりはせず照れた顔のまままっすぐに三人を見返していた。 放送が、船内に響き渡ったのはこの直後である。 ◇ 黒服からギャンブルの内容を確認したグラハムと衣は、利根川が帝愛の人間であるとの言葉は真実だと確信する。 そもそも、こんなゲームに無理矢理参加させられた者達の前で、帝愛の人間であったなどと口にしたらいきなり袋叩きにされてもおかしくはない。 黒服のように自身を守る何かが無ければ、到底出来る事ではなかろう。 ついでとばかりに利根川という人物について訊ねてみたが、やはり「知らん」とにべもない返事である。 ではと戻ろうとした二人の足を止めたのは、ギャンブル中でも聞き落とす事のないよう、備え付けの船内放送からも聞こえるようになっていた定時放送であった。 グラハムは問題無い。未掲載の人物にも死者にも知り合いは居ないのだから。 衣はどうかと様子を伺ったグラハムは、彼女が両手をきゅっと握り締めたまま震えているのを目にする。 「……知り合いが居たのか?」 すぐに返事があったのがグラハムには意外であった。 「つい先日、大会で戦った者の名が……池田は、あまり覚えておらぬが、加治木は中々に猪口才な奴であった……」 「麻雀の大会か?」 「うむ……正直、信じられぬ。あの時卓を共にした者が既におらぬなどと……」 透華を失った瞬間を思い出したのか僅かに身震いすると、すがるようにグラハムを見上げる。 潤んだ瞳で、しかし訊ねる事すら憚られるのか口を真一文字に引いたまま、グラハムの瞳をじっと見据える。 グラハムは、なるほど、子供を持つというのはこういう事かと小さく息を吐く。 「私の名はグラハム・エーカー。フラッグファイターにして、宿敵ガンダムを倒す者。愛成就するその日まで、決して倒れぬ者の名だ」 昂然と胸を張るグラハムに、ただそれだけで衣が笑みを取り戻せたのは、為した男がグラハム・エーカーであるからだろう。 例え言葉の真意はわからなくても、グラハムが自らに刻んできた生き様が、発する言葉に覇気をもたらす。 ガンダムを倒す、その為だけに幾たびも死線を潜り抜け、更なる死地へと身を躍らす勇猛果敢なる兵士の言葉が、凡百のソレと同等であろうはずがない。 恐れる気も無く死地へと向かう勇敢な軍人達の信頼を一身に受けて尚、小揺るぎもせずグラハム・エーカーであり続けた男は、このゲームの中にあっても、やはりグラハム・エーカーのままであった。 「無用な心配は兵士への侮辱だぞ衣」 「……うんっ!」 戦友からの信頼とはまた別種であるが、衣が向ける希望に満ちた視線は、グラハムに新たな力を与えてくれると信じられたのだ。 とても居心地悪そうにしている黒服を他所に、ほほえましく見つめ合う二人。 頼むから他所でやってくれと嘆く黒服へのフォローは、思わぬ所からなされた。 「む?」 グラハムがその気配に気付いて目をやると、少女が階段を駆け下りギャンブルルームへと姿を現したのだ。 「ひっ!?」 グラハム達の姿を認めるや、小さい悲鳴をあげギャンブルルームを通り過ぎ、更に下へと逃げていく。 恐怖に歪んだ顔が印象的であった少女。咄嗟の事にどう判断したものかグラハムが迷っていると、上から更に別の人間が駆け下りてくる。 「秋山! おい秋山待てって!」 少女と同い年ぐらいの男が現れると、迷っていたグラハムも行動を起す。 銃を抜き、強い口調で静止するよう警告すると彼は足を止めた。 「君が誰かは知らないが、怯え惑う少女を追いかけるのは一体どういう理由からだ?」 男、衛宮士郎は人が居た事に驚いた様子だったが、慌ててグラハムの行動を咎める。 「お、おいっ! ここで戦闘は厳禁だろ! それ撃ったらアンタが危ないぞ!」 「民間人を守るのが軍人の役目だ」 ちらっと黒服を見て動く様子が無い事を確かめたグラハムは、薄笑いを浮かべ士郎に向き直る。 「……やはり相打ちに持ち込む程度の猶予はあるようだな」 「待ってくれ! 誤解だって! あの子知り合いが放送で呼ばれたせいで錯乱してるんだ! 今の状態で外になんて出たら彼女が危ない!」 与えられた情報は少ないが、時間も無い事を理解したグラハムは衣を見下ろす。 「わかった。衣はここで隠れているんだ。黒服が何を言おうとギャンブルには手を出すんじゃないぞ」 衣もまた状況を把握したのか、何かを言いたそうにしつつも口をへの字に曲げて我慢する。 グラハムは良い子だと衣の頬に手をやると銃を懐に収める。 「すぐに戻る。急ぐぞ少年」 「え?」 「私も共に行く。君が不埒な行為をせぬよう監視する意味でもな」 「え? え? あ、ああっ、えっと、……はい」 急な展開に頭がついていってない士郎であったが、急がないと彼女が危険であるので色々聞きたい事を後回しにして一緒に追う事にした。 ◇ 部屋に残るは二人。白井黒子と利根川幸雄。 衛宮士郎に後を任せた黒子は、改めて放送の内容を間違えぬようメモ帳に書き記す。 ただえんぴつの走る音のみが妙に大きく部屋に響く。 ぱきっ 芯が折れた音。 こちらは名簿に直接書いていた利根川が音に気付き顔を上げるが、シャープペンに持ち替える黒子を見て、問題無しと作業を続ける。 利根川は随分と筆の遅い黒子に合わせて時を待ち、メモ帳をしまった所で声をかけた。 「そちらで知人が呼ばれるような事は無かったのか?」 利根川は黒子への評価を一段階下げる。 予期されていたはずの質問なのに返事が遅すぎた。 「……いえ」 「そうか」 以降言葉を発する事もなく、中野梓の名が続けて呼ばれた事で大きく取り乱し部屋から逃げ出していった澪を待つ。 衛宮士郎は健康そうな若い男性であり、同い年とはいえ澪に追いつくのも難しくは無いだろうと、その点に関して特に心配はしていなかった利根川は、にも関わらず無用に不安を感じているのか無言になった黒子に僅かながら失望する。 賢すぎるのも良くないが、かといって愚かすぎるのも考え物だ。 小娘一人が喚き逃げ出した程度でここまで大人しくなるなどと精神が脆すぎる。今までは強がっていただけか。 無言のままでいれば向こうから耐え切れず発言すると踏んでいたのだが、どうやら利根川の方から話を振らねば進まないと口を開きかけた所で、黒子はぼそっと呟く。 「一人、居ました。すみません」 「ん?」 「御坂美琴14才、エレクトロマスターのレベル5、極めて強力な電撃を操ります。破れ死亡したという……言葉が信じられぬ程に」 「電撃? エレクトロ……何だって?」 「自在に電気を操る超能力です」 素っ気無くそれだけを伝えると、席を立って一言だけ利根川に断る。 「顔を、洗ってきます」 有無を言わせず立ち去る黒子に、利根川は良いとも悪いとも答えず見送った。 廊下の足音に聞き耳を立て、不審な挙動が無い事を確認すると、トイレにでも行ったかと思考を継続する。 考えるべき事は山ほどあるのだから。 客室にトイレは備え付けられていたが、年頃の少女が出会って間もない男性が居る中これを使用出来ぬのも道理であろう。 自身の持つ超能力に関して一切伝えられていない利根川は、走り去った澪を追うのに黒子の能力が適しているにも関わらず使用しなかった点も追求しようが無いはずだ。 そんな言い訳を自分に施し、ここでならばと今にも破裂しそうであった理性の檻の封を切る。 こんな状態で、瞬間移動など出来るはずがない。 女子用トイレ洗面台の前に立ち、溜めに溜め込んでいた毒気を肺が空になる勢いで吐き出す。 目の焦点が合わず、呼吸も千々に乱れ、恐らく脈拍すら正常を保ててはいまい。 血管が浮き出る程に充血した目、荒々しく上下するもいからせたまま落ち着く気配すら感じられぬ両肩、可憐さと美しさを伴った容貌は見る影もない程醜く歪んだまま凝固している。 爪が食い込む程握り締めた手、黒子はこれを振り上げ、正面の鏡に叩きつける。 手の甲ではなく並んだ四本の指側を鏡にぶつけると、歯止めが利かなくなったのか逆の腕でも同じ事を始める。 「馬鹿っ!」 壁にすえつけられた鏡は、破壊を目的とせぬ打撃では微動だにせず。 「馬鹿っ! 馬鹿っ! 馬鹿嘘つきっ!」 続いて放たれた左手は、それと意識せず拳槌にて行われ、みしっと鏡は音を立てる。 「嘘ですわっ! こんなヒドイ嘘っ! ひどすぎる嘘をっ!」 繰り返される衝突は、黒子の意識によらず効果的な打撃を生み出す時もある。 「どうしてあんな事言うんですの!? お姉さまは、私は、そこまで恨まれるような事をしましたか!?」 手ごたえが変わる。そこからは早かった。 「嘘つきっ!」 一筋の亀裂。 「嘘つきっ!」 四つ又に別れ、更に八つに。 「嘘つきいいいいいいっ!!」 粉々に砕けた鏡。黒子は、洗面台に縋りつくように崩れ落ちる。 呼吸をすら放棄した運動は容易く限界を迎え、後に意識の空白を残す。 失われた酸素を充分に取り戻した黒子が、最初に思ったのは両手に感じる鈍い痛み。 「……どう、しましょう、これ」 砕けたガラスの破片で切れた両手。 激昂が収まりまず気にかかったのは、自身の痛みと他人から見られる自分の姿である事が、黒子は無性に悲しかった。 ◇ グラハム達が去った後、残された衣はというと誰が来ても良いように隠れる場所を探していた。 まず目に付いたのはルーレットを行う台の下。 大きめの台は彼女の小柄な体が隠れるに充分であったが、下の柱が随分と太く、台自体も低く作られているせいかうまく入りきる事が出来ない。 それでも苦労して奥へと入り込むと、ようやく一安心とばかりに息をつく。 黒服男は参加者達に味方する事を当然禁じられていた。 だが、あまりといえばあまりにすぎるので思わず口をついて出る。 「……おい、尻が丸見えだぞ」 スカートで覆われてはいるが、身をかがめているせいかお尻のラインが綺麗に写る。 無論こんなガキに興味なぞない黒服にそういった意図は無いし、むしろあったら放置しているだろう。 「うひゃうっ!」 大慌てでもぞもぞと動くが、やはり隠れきれず、逆にスカートがたくしあげられてその下がほのかに見え隠れしはじめた。 「こ、これでどうだ?」 繰り返すが黒服はガキなぞに興味は無い。 例え世に幾百幾千とこの状況を、素敵なパライソラッキースケベを期待しているロリコン共が居ようと、彼にとっては死ぬ程どうでも良かった。 「……それ以上入れないのならそこは諦めろ」 黒服は黒服なりにこの場で参加者を待ち構える間、恐らく繰り広げられるだろうコンゲームを期待していた。 命を賭けた必死なやりとりを、一部の隙すら許さぬギリギリの戦いを、と心構えを整えていたらコレである。 注意深い者達が容易くギャンブルに手を出さないのは予測出来た事だが、その為にこの場に居る人間としては、是非ギャンブルに挑んで欲しいとも思う。 そんな黒服の願いは即座に叶えられる。 「おいっ! そこの黒服! ここは本当にエスポワールなのか!」 衣が慌ててルーレット台に隠れようとして失敗している。 最早こんなガキに用なぞ無くなった黒服は、期待に満ちた心が表に出ぬよう自制しつつ用意してある言葉を紡ぐ。 「そうだ! ギャンブル船、希望の船『エスポワール』のギャンブルルームへようこそ!」 帝愛でも有名であった他に類を見ない常識外れの男。 身一つで利根川を破り、当時の会長兵藤和尊にまで手をかけた奇跡のギャンブラー、伊藤開司のような男を、黒服は待っていたのだ。 なので、その後ろにひっついている衣より小さい子供の存在はさらっと無視する事にした。 カイジが黒服からギャンブルルームの説明を受けている間、真宵は暇そうに足をぶらぶらと振っていた。 衣は、これぞ千載一遇、審念熟慮も必要であるが、機を逃しては道は開けぬと前へ進む。 友達は作れる、そう信じ続けていればとグラハムも言ってくれたのだ。 衣は彼を信じるように、彼の言葉もまた、信じてみる。 「わ、私は天江こよも……じゃ、じゃなくってころも、衣だ!」 真宵に向かって自己紹介。 返事を期待していると察した真宵は、つまらなそうに視線を向ける。 「話しかけないでください。あなたのことが嫌いです」 大きく真後ろにのけぞった後、衣はへなへなとしりもちをつき、ここに第一ラウンド終了と相成ったわけで。 黒服との会話の途中であったカイジは見るからに嫌そうな顔をする。 「……お前それ会う奴全員に言ってるのか?」 「うるさいですカイイジさん」 「名前を間違えるなと何度言わせる気だ……」 「失礼、かみました。カジさん」 「完全に別人だろそれ……」 つっこみスキルというには甚だ心許ないが、それでもこの数時間でそれなりに返事はするようになったらしいカイジ。 「誰しも失敗はあります。こよもさんも間違えてころもと名乗っておりましたし……」 涙目でしゃくりあげかけていた衣は、何くそと不屈の闘志で立ち上がる。 「違う! ころもはころもだ!」 「ほら、またかんだ」 「かんだのはこよもの方だ! ころもはころもで! それ以外に名など無いっ!」 「わかりましたころもさん。それと繰り返しになりますが、あなたが嫌いなので話かけるのは遠慮してください」 痛烈なカウンターにより二ラウンドKO。 完全にやる気を削ぎ取られた衣は、俯き加減にひっくひっくとしゃくりあげる。 目の端からこぼれる雫は敗北の証。 大慌てなのはカイジである。いきなり出会った少女を泣かすなぞ、まともな人間なら心が痛んでしかるべきである。 「こ、こらお前! 何て事言い出すっ! あー、えっと、ご、ごめんなさい」 しかしカイジ、幼女を慰める術なぞ知らぬ。 そもそも対人折衝能力も著しく低い、社会不適合者である。 女っ気なぞと無縁なカイジが、同世代の人間とのスムーズな交流すら為せぬカイジが、接点すら存在せぬ子供を相手にしたカイジが、どうして衣を慰められよう、いや出来まい。 際物なれど、社会人として立派に成立していたグラハムとは比べるべくもないのである。 案の定、びえーんと泣き出してしまう衣。 「あー、カイジさん最低です。女の子を、それもこんな小さな子を泣かすなんて貴方は本当に人の子ですか? いや変質者なのは知っていますが」 「誰がどう見てもお前が原因だろうが!」 わいわいと騒々しいギャンブルルーム。 呆れ顔の黒服のみが、新たな乱入者の登場に気付けた。 「ようこそ、ギャンブル船エスポワール、ギャンブルルームへ」 乱入者は黒服に一瞥をくれた後、唯一居る顔見知りに向け、黒服同様呆れ顔で問うた。 「……お前は一体、何をしているんだカイジ?」 聞き覚えのある声に顔を上げるカイジは、その先に、捜し求めていた相手を見つける。 「やっぱりここに居やがったか利根川っ!」 ◇ ギャンブル船を下りた士郎とグラハムの二人は、桟橋から離れた角を曲がる人影を見つけ、これを追う。 グラハムは軍人であり、パイロットとして訓練も重ねており、並の男では太刀打ち出来ぬ体力を誇る。 並ぶ士郎はというと流石にそこまでの訓練は望めないにしても、剣の英霊をして体力は充分と言わしめる程常日頃から鍛錬を行っていた。 なればこそ、走りながら会話というより疲労を増すような事も平然と行えるのだろう。 「名は?」 「衛宮士郎。あんたは?」 「グラハム・エーカーだ。彼女は足が速いのか?」 「そこまで彼女を知ってるわけじゃないけど、俺達より早いって事は無い……と思う」 あちらこちらと二人で走り回り澪の姿を探すが、どんな逃げ方をしたものか彼女の姿を見つける事は出来なかった。 先に足を止めたのはグラハムだ。 「ここまでだ士郎」 いきなりファーストネームで呼ばれた事に少し驚いたが、さして気にする事でもないので黙認する。 「ここまでって……」 「連れを残してこれ以上船から離れるわけにはいかん」 「そりゃ……そうだけど、秋山はどうするんだよ」 「単に動転しただけなら落ち着けば戻ってくるだろう。お前が彼女を脅すような真似をしていなければだが」 「しないよそんな事。でもそれまでに危ない奴に出会ったらどうすんだよ」 「地図にある目立つ船だという事を考慮に入れれば、どちらがより危険かは自明だろう」 士郎も残してきた黒子や利根川が心配ではある。 不承不承であるが、グラハムの提案を受け入れた。 「一度戻って白井達に断ったら、俺はもう一度探しに出るぞ」 と条件を付けはしたが。 グラハムは微笑で答える。既に士郎が悪辣な人間ではないとグラハムは見ていた。 そして士郎もまた、見ず知らずの少女の為、ギャンブルルームで銃を抜くなんて真似をしてくれたグラハムを、まるで疑っていなかったのだ。 もし、後少しグラハムの判断が遅かったなら。 家を一軒挟んだ所で疲れきって座る澪を見つけられたかもしれない。 無論彼を責める事など誰にも出来はしない。 神ならぬ身のグラハムが全てにおいて最善を選びうるはずもないのだから。 だから、息の整った澪が、驚きに目を見開いているのも、グラハムに責任のある事ではない。 「どうかしましたか、お嬢さん?」 そう声をかけてきた大剣を背負ったスーツ姿の男。明智光秀に澪が見つかってしまったのも、全ては間が悪かった故、それだけである。 「あ……わ、私……」 長身の彼にすら大きすぎる剣を無造作に肩に背負う姿は、澪にとって馴染みの深いスーツという現代衣装をまとってすら、畏怖と恐慌の対象となろう。 「なるほど、その首輪……あなたも殺し合いに参加している方ですね」 「ち、ちがっ……わ、わたし、は……」 「貴女のような年端も行かぬ少女まで……業の深い事です」 背なに陽光を受けるせいで明智の表情まで見えぬのが、澪にとって幸運であったかどうかなど、この出会い同様見極められる者などいはしなかった。 ◇ 利根川は伝えるべき事を伝えきれずなし崩しに半数が欠落してしまい、どうしたものかと思案にくれていた。 そうこうしている間に黒子も部屋を出てしまい、一向に戻ってくる気配が無い。 もし三人に騙されているとするなら、これは由々しき事態であろう。 だが利根川は心底それは無いと確信している。 三人の善意を信じているわけでは無く、自身の人物眼に自信があるだけだが。 部下を使って仕事をするのに慣れすぎたのか、こうして自分が動く感覚がまだ思い出しきれずにいる。 ガキ共の機嫌取りなど本来利根川の仕事ではない、とはもう考えない。 覚悟を決めたのだ。壇上から見下ろすのではなく、自らも会場に降り立ち、泥に塗れ、手間を、労苦を重ね、勝利に至ると。 自己暗示の一つや二つ、容易く出来ずして帝愛でのし上がるなど夢のまた夢よ。 数十年の時を社会の暗部にて生き抜いた男は、暗き誇りを胸に部屋を出る。 戻らぬ黒子にメモを残し、再度グラハム、衣と対決する為に。 階段を降り、ギャンブルルームに至った利根川は、その場に居た人物を見て幸運は我にありとほくそ笑む。 伊藤開司、絶望的な生存率のギャンブルを、不屈の闘志と見事な機転で乗り切った超がつくイレギュラー。 この男も参加していると聞いた利根川は、是非とも手駒、いや、共に戦う同志としてカイジを欲した。 のだが、こうして出会えたカイジはというと、子供相手にぎゃーぎゃーと場も弁えず騒いでいた。 失望の大きさは察してあまりある。 それでも自制が利いていたおかげで、乱暴なコケにするような口調は避けられた。 「……お前は一体、何をしているんだカイジ?」 すぐに気付いたのか怒鳴り返してくるが、そこに死地を乗り越えた圧倒的なまでの生命力は感じられない。 「やっぱりここに居やがったか利根川っ!」 グラハムの姿は見えず衣は何だか知らんがガキっぽくぴーぴー泣いているし、もう一人ガキが増えている。 武装の有無と、室内の隠れ得る場所に注意しつつ、利根川はカイジに歩み寄る。 「何をしている、と聞いたんだ。カイジ、このゲームに参加させられたお前は、一体何をしているのだ」 意図が察しきれぬのか睨みつけながらも、カイジの怒鳴り声が止む。 利根川は言下の意味すら取れぬカイジを見て、今の利根川をして自制が難しい程の怒りを覚えた。 「平和を享受しぬるま湯に生きた余人ならいざしらず、お前までもがまだ『本気』になっていないというのか!?」 「な、何を言って……」 突如現れた利根川の怒声に、衣は驚き泣くのをやめ、真宵もまた呆気に取られたまま利根川とカイジを交互に見るのみ。 「予想は出来ていた! ああ、出来ていたとも! あれほどの集中力と勝負強さ、ここ一番の覚悟がありながらエスポワールへと墜ちてきたお前には、決定的でどうにもならぬ弱点があるだろうとな!」 黒子達との邂逅では完全な自制に成功したが、利根川を地獄の底に叩き落した張本人であるカイジを前に、その無様な姿を目にして冷静でなどいられなかった。 「お前は追い詰められるまで、いや、お前の精神が限界と認めるまでは例え追い詰められていようと決して動かない! いや、体は動いている。だがっ! 肝心要のお前の脳が働いていないのだ! 白痴のごとく状況に流されるのみで、 状況改善に動こうとしない! お前は! どうしようもない程に! 社会生活が困難なレベルで怠惰な人間なのだよ! それだけならばただ他人の餌として無様に飲み込まれていくだけだ。だがっ! お前はもう知っているのだろう! 自分にどれだけの力があるのか! 戦いさえすれば誰にも負けぬ覚悟を自身にすら見せ付けているのだろう! なのに何故まだそんな惚けた顔で遊んでいるっ! 何時まで眠っているつもりだ! さっさと目を覚ませカイジ! ここは既に何時死んでもおかしくない戦場の只中だぞ! 本気を出す前に死ぬ真のクズに成り下がるつもりか!? お前ならば! とうに脱出に向けてプランの一つや二つ、実行に移していてもおかしくはないはずだろう!」 利根川は一方的にカイジを弾劾する。その気迫は、コンビニで店長に逆らう程度が関の山であるカイジに抗えるレベルではない。 「そ、それは……お、お前を見つけて、聞くべき事を聞きだしてから……」 弱腰なカイジの言葉が燃え盛る利根川の怒りに油を注ぐ。 「このっ……馬鹿者が! わしを見つけてどうする!? 何故そこから思考を進めない! ハナっからわしを頼るだと!? こんな、こんな大馬鹿にこのわしが…………わしが全てを知っているとでも!? わしにさえ会えれば脱出出来るだと!? これは帝愛の仕掛けた死のゲームだぞ! そんな安易で甘えた思考が通用しないのはお前も良く知っているだろう! こうして説教を受ける事自体ありえぬ幸運だと何故わからん! ああっ、くそっ! 目覚めてから出直せと言いたい所だが、 今のわしにもそんな猶予は無いっ。だからそのままでも構わん。わしが貴様を叩き起こしてやるっ……」 「お前、一体何を言ってる……」 「わしと共に来いと言っているんだ! 目覚めたお前とわしならば! 事がギャンブルなら絶対に負けんっ!」 まさかまさかの共闘の申し出。 「はっ、ははっ、利根川。まるでお前も単なる一参加者だと言っているように聞こえるぞっ……! それを、信じろというのか利根川!」 「会長の死、わしの首輪、あくまで判断材料の一つであって、決定的な証拠たりえぬ…… しかし、その決定的な証拠とやらをこの場にて一体誰が証明してくれる。 何か一つでも確証を持てるような事柄がこのゲームにおいて存在すると思っているのか? 万事に確証を得られぬリスキーな戦いっ……! なればこそのギャンブルだろうっ……!」 利根川の言葉を遮るように、カイジはルーレット台に拳をたたきつける。 「ふざけるなっ……! 俺は、お前がやった事を決して忘れないっ……! 石田さんや佐川の無念を! 犠牲になった者達の絶望を! 俺の命を弄んだ怒りを! 俺は、お前の口車にだけは金輪際乗ってやらんっ……!」 カイジに向け、ゆっくりと歩を進める利根川。 その眼前に憤怒の顔を突き出す。 「そうだカイジ。ようやく、らしくなって来たではないか……野良犬には野良犬の誇りがある。 如何に強大な相手であろうと決して怯まぬ、考えられぬ捨て身っ……! 自暴自棄とは似て非なる、奴隷が皇帝を滅ぼすそれが最後の、絶望の光だっ……!」 至近距離にて睨みあう二人。既にカイジは利根川に気圧されてなどいない。 「俺がお前を監視する。ここが例え地の底、地獄の最奥であろうと、お前の好きにだけはさせないっ……!」 「やってみろ。お前という抑止力がわしの逃げ道を塞いでくれる。この地を圧倒的な勝利と共に脱出する。その為だけに全てを注ぎ込めるよう、わしを抑え続けてみせろ!」 カイジは利根川をいまだ倒すべき強大な敵であると考えていた。 そして利根川もまた、カイジに敗北し、その実力を自らに匹敵すると認めている。 互いが互いを、全てを賭して倒すに足る相手であると信じていればこそ、極限のゲームにおいて、信用ではなく信頼に足る相手として見られるのだ。 「このゲームの真髄、それは……『信じる事』だ。わかるかカイジ」 「全てを疑うのではなく、信じられる部分のみを信じる。帝愛のルール、出会った人間達、お前の言葉……全てに嘘がある。しかし、同時にある真実を掬い出し、見極めるっ……!」 「全てを疑い、同時に全てを信じる……僅かでも間合いを見誤れば死だ。そこまで踏み込んで、初めて勝利の道が見えて来るっ……!」 唐突にカイジは振り返り、真宵をまっすぐに見据える。 「真宵、お前が幽霊だったって話、俺は信じよう。帝愛が言う魔法も、全てを俺は受け入れてやるっ! その上でっ!」 誰よりも自身に向けてカイジは言い放つ。 「このゲームに……ふざけた人殺し共に……俺は勝つっ!」 時系列順で読む Back 夢を過ぎても(後編) Next 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 投下順で読む Back 夢を過ぎても(後編) Next 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 天江衣 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) グラハム・エーカー 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 利根川幸雄 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 白井黒子 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 秋山澪 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 衛宮士郎 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 伊藤開司 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 094 試練/どうあがけば希望?(後編) 八九寺真宵 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) 088 届かなかった言葉 明智光秀 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編)
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試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(後編) ◆0hZtgB0vFY グラハムと士郎の二人がギャンブル船に戻ると、二人にとって予想外すぎる光景が広がっていた。 「……どういう話だこれは?」 「……何でさ」 ギャンブルルームにて青年が一人、例の血液を吸いだす装置を付けたままポーカー台の前に座っている。 すぐ横には利根川が一緒になってカードゲームに興じている。 衣は観戦に徹しており、隣に椅子を持ってきた少女と何やら会話を交わしている。 ギャンブルルームの主である黒服がディーラーであるようで、カードの束を手に持っている。 グラハムの姿を見た衣は椅子から飛び降り、とてとてと嬉しそうに駆け寄ってくる。 「グラハム! どうであった!」 「すまん、見失ってしまった。だが、動転しただけという事らしいし、いずれ落ち着けば戻ってくるだろう。それより……」 「ああこれか。中々に見物だぞ、利根川もカイジという男も随分とヤるようだ」 血液を採取する装置に血はただの一滴すら吸われておらず、卓には紙幣が山と積まれているのだ。 「コール」 カイジが余裕を持って宣言し、カードを開く。 ツーペアであるが、続いて開いた親はワンペアしか出来ていなかった。 グラハムも士郎も声をかけ何事かを確認したかったのだが、二人共血液を賭けるというゲームのルールを知っており、文字通りの真剣勝負であるとわかっているので、下手な真似は出来なかった。 代わりに衣が、カイジは利根川の知人であり、真宵はその連れであると説明する。 ギャンブルに自信のある二人は、血液を賭け、ポーカーでディーラーに勝負を挑んだのだ。 序盤こそ負けもあったが、回数を重ねる毎に敗戦は減っていき、今では常勝無敗となっている。 際限なく詰まれる紙幣の束。 この理由を、衣は正確に見抜いていた。 「カウンティングだな、と言っても全てを暗記は出来ぬだろうが……後は悪魔じみた洞察力。既にあのディーラーは細かな癖の一片に至るまで二人に抑えられておる」 呆気に取られるグラハムと士郎の前で、当然のごとく勝ち続ける二人。 その額が一千万ペリカを越える頃、ディーラーは苛立たしげにカードを台に投げ捨てる。 「これまでだっ! 一つのゲームで得られる限度額を越えた! これ以上お前達はポーカーを行う事は出来ない!」 カイジと利根川の二人はにこりともせず、視線を交わす。 「それと! 次からはこんなサービスは無しだ! ゲームに参加するのは一人のみ! 他の者の助力があったなら、それはイカサマを行ったとして首輪を即刻爆破する!」 サービスも何も、完全に別室で行うでもないギャンブルで、他の者が口を出すのは自然な流れであろう。 何処までが助力で、何処からが助力で無いかの明確な線引きを決めさせた後、決定に逆らうでもなくカイジは紙幣の束をごそっと、利根川に渡す。 「お前の体力で血液を賭けるのはマズイだろう」 「フンッ、当然だ。金があるのなら金を賭ける。わしはお前と違って賭けたものによって集中力が増減したりはせん」 「せいぜい増やしてくれよ。でないと次の俺の勝負がつまらなくなる」 「ほざけ若造。おいディーラー、次はブラックジャックだ。さっさと用意しろ」 勝負を利根川に任せたカイジは、グラハム達を見つけると歩み寄り話しかける。 簡単な自己紹介を済ませたると、グラハムは不審な表情を崩さぬまま問いかける。 「……まさか血液を賭ける奴が居るとは思わなかった。勝つ目算でもあったのか?」 「最初から致死量全てを賭ける程間抜けじゃない。なら、血とはいえ金と変わらねえよ」 「だとしても調子に乗りすぎではないか? あれだけ勝ったのだ、次もまた運が向いてくれるとは限らんぞ」 これには衣が答えた。 「いや、次も利根川が勝つ。最早あのディーラーでは利根川もカイジも手に負えん。戦うべき所から逃げ出すような三流では話にならん」 カイジは意外そうに衣を見直す。 「へぇ、良く見てるなお前」 「おそらく一つのゲームでの限度額なぞ無いのであろう。それを無理にこじつけて強引にゲームを終わらせた。二人のカウンティングは完璧ではなく、まだまだ戦う余地はあったというのにだ。あの時点で格付けは済んでおる」 こうまでコケにされる程黒服は弱くはない。 だが彼にも制限があり、それは命に関わる事であるが故に、どうしても最後の一線を越えられないだけであった。 無論そんな心の機敏も、とうに二人に見抜かれている。 利根川の賭け方が強烈であったせいか、ものの十分も経たぬ間にブラックジャックも終わってしまう。 煽るように利根川は、最早台車を使わねば運べなくなった金の束をカイジにつっ返す。 「おいカイジ。奴はルーレットが得意だそうだぞ」 「上等だ、俺が決着をつけてきてやる」 「侮ってミスるなよ。ルーレットは見極めるのに少し時間がかかるぞ」 「ならお前はその間にグラハム達と話をまとめとけ。八九寺! もう少しかかるから大人しくしてろよ!」 「はーい」 意外に素直なのはカイジがただのヘタレでないとわかったせいか。 戻った利根川を、衣はグラハムが見た事もない剣呑な表情で迎える。 「やるではないか利根川。カイジ共々、全てが終わったなら衣と麻雀で勝負せぬか?」 グラハムは衣の常ならぬ気配に気付けたのか僅かにだが眉を潜める。 当然、こしゃくな罠にかけてくれたと思っていた利根川は、端から衣をただの子供だなどと思っていない。 「破滅を賭けられるというのであれば、幾らでも相手をしてやろう。が、今はそんな暇は無かろう」 「わかっておる。ふふっ、楽しみが増えたぞ。月の出る夜に必ずや相見えようぞ」 ちょっとついていけない真宵は、同じくついていってないだろう士郎を探すが、何時の間にかその姿が見えなくなっているのに気付く。 「はて、一体どちらに行かれたのでしょう?」 ◇ 士郎はギャンブルルームに黒子が居ないのを不審に思い、客室に探しに行っていた。 部屋には黒子の姿は無く、利根川が残した書き置きのみ。 『女性ならば仕方が無い部分はあるが、時間がかかりすぎるのは他人に迷惑がかかる。出来る限り場を弁えるように』 との注意書きがある事から、ああ、なるほどと得心した士郎は、一応女子トイレの前まで行く。 声をかけるのは非常に憚られるが、それでも状況が状況だ。これを確認せぬままには出来ない。 「おーい白井、居るのかー? 居たら返事だけでいいからしてくれー」 返事は無し。 もう一度呼びかけると、中でごそごそと動く気配がした。 「あー、居るんならいいんだ。俺達はギャンブルルームに居るから、済んだらそっちに来てくれ」 士郎の言葉を聞いているのかいないのか、黒子はトイレの中から姿を現す。 「…………すみません、体調が優れなかったもので……」 顔色を見られぬよう心持ち頭を伏せ、両手は背の後ろに。 それだけで誤魔化せてしまうのは士郎が抜けているおかげか、黒子が巧みなせいか。 「そっか、無理はすんなよ。みんな……っていうか何かぞろぞろと人が増えたんだけどさ。ギャンブルルームに居るから、落ち着いたら白井も来てくれよ」 「人が、増えた?」 「ああ、一気に四人も増えた。今利根川さんと知り合いのカイジさんが下でギャンブルしてるんだ。凄いぜあの二人、あっという間に一千万ペリカも稼いじまったんだ」 「それは……なるほど、惚けている場合ではありませんね……」 うまく隠せていたのだが、流石に下から覗き込むような真似をされてはどうしようもない。 「え、衛宮さんっ、いきなり何を……」 「ああ、やっぱり顔色悪いよ。いいから休んでおけって、後は俺が何とかするから」 「しかし……」 「ああっ、もうっ、白井は女の子なんだから。辛い時はちゃんと辛いって言っていいんだぞ。白井が頑張ってるのは俺も知ってるけどさ、調子が悪い時ぐらい頼ってくれよ。ははっ、流石に白井程頭は良くないけど頑張るからさ」 女の子なんて言葉を真顔で言われ驚いたせいだろう。 何を言うんだと抗議しようと身じろぎした時に、思わず隠していた手を前に出してしまったのだ。 「おい、白井……お前それ、怪我してるじゃないか」 慌てて隠すがもう遅い。 士郎が腕を引っ張ると無理に逆らう事も出来ず、切り傷だらけの両手が顕になる。 「どうしたんだよ一体!」 「……転びました」 物凄く苦しい言い訳だが、士郎はその点は何も言わず、近くの客室に引っ張り込むと傷の治療を始めた。 「痛いんなら痛いって言えって。恥ずかしい事でも何でもないだろ」 「…………」 士郎はデイバックから救急箱を取り出すと、乱雑にならぬよう丁寧な処置を施していく。 消毒液を使い、ガーゼを当てて、包帯を巻いていく。 黒子は無言でされるがまま。 士郎も余計は事は言わないので、包帯が肌をする音のみが耳に入る。 「……あまり、甘やかさないで下さい……」 「ん?」 「何もかも投げ出して、逃げたく、なっちゃいます……」 「……そっか」 これで完成、と士郎は黒子の両手を揃えて握る。 「その時は俺に一言声かけてくれよ。女の子一人じゃ、逃げるだけでも大変だろうしな」 顔中が歪んだ黒子は、士郎の手を振り払い、その場でくるっと回って背を向ける。 「どうしてっ……どうしてこんなっ……」 「白井?」 「お姉さまがあんな事になったのに……何で私はまだ息をしてるのですかっ……何で私は痛いなんて思えるんですかっ……何で……何でっ!」 『優しくされて嬉しいなんて思っているんですか! お姉さまは、もうそんな事考える事も出来ないのに! 私は悔しくて悲しくて、身動き取れない程絶望してるはずなのにっ!』 士郎も黒子に倣って背を向ける。 「見られるの嫌だろうからそっぽは向いておく。けど、一人で居るのは良くないと思う」 黒子からは弱々しい、今にも消え入りそうな返事がかえってくる。 「……やっぱり衛宮さん、甘やかしーです……」 「かもな」 だから士郎は、後ろから聞こえてくる音も気付かないフリをしてやるのだった。 ◇ 士郎と黒子の二人はギャンブルルームに向かいながら、幾つかの事柄を話し合う。 黒子の瞬間移動という超能力に士郎は驚いていたが、今は使えないので皆に言うのは止めて欲しいといわれ、士郎は簡単に頷く。 表面上は平静を取り戻した黒子であるが、心の内に決して埋めえぬ虚無と、治める事敵わぬ激情の嵐が共に存在している。 この状態で正確に演算出来る自信は黒子にも無かった。 士郎も若干の魔術が使えるという事を黒子に説明したが「強化」の魔法しか使えず成功率も低いので、これも敢えて口にして変に疑われるのもどうかという黒子の意見により、聞かれるまで話さないという事にあいなった。 二人がそんな事を話し合っていると、あっと言う間にギャンブルルームに着いてしまう。 ちょうど、ルーレット対決の決着がついた所であった。 「衛宮さん、あのうず高く積まれた紙幣って……」 「勝った分だよなぁ。台車丸々一台分ってどんだけあるんだ一体」 ルーレット台を前にしたカイジは、まだまだこれからと気を吐く。 「どうした……アンタは取り返さなきゃならないんだろ……恐らく、帝愛から提示されている限度額がある……損害がそいつを越えないように、しなきゃならないんだよな。さあ、いっぱいまで行こうぜ。俺はっ……! とことんっ……! 付き合うっ……!」 素人が見てもわかる程明らかな形で精神の均衡が崩れているディーラーは、ただカイジに言われるがまま、ボールをルーレットに放ろうとした時、ソレが起こった。 『既に貴方に預けられている金額を逸脱しております。即座にギャンブルを中止して下さい』 ギャンブルルームに響き渡る声。 つい先程放送で聞いた女の声だ。 黒服はその場にがっくりと崩れ落ち項垂れる。 カイジ、利根川の二人が稼いだ総額、一億二千三百万ペリカ。元手ゼロからの開始であるから、これは全て黒服の負け分に等しい。 これほどの金額を、たったの一時間弱でむしり取ったのだ。 カイジ、利根川恐るべしである。 『カードゲームはEカードを除き全て終了、ルーレット等ディーラーが必要なギャンブルもこれにて閉鎖となります。長らくのご愛顧、ありがとうございました』 嫌味ですらなく淡々と告げる口調は、少女の物でありながら無機質に過ぎるせいか成人女性のそれに聞こえる。 よろよろと部屋の隅に向かった黒服は、そこにあった椅子に深く腰掛け、以後言葉を発しようとしなくなった。 こうしてギャンブルルームでの一回戦、利根川カイジ連合による対黒服戦は圧倒的勝利に終わった。 利根川は既にグラハムとの話し合いを終えていて、曰く、オリジナルギャンブルは確かに利根川の言う通りであったと、信用を得る事に成功。 先の失礼な態度は酒故の事、情けない話ではあるが、どうか許して欲しいと利根川が謝罪したのも、良い方向に働いていた。 まるでギャンブルがわからない真宵に対し、都度説明するといった形の衣は、少しづつだが打ち解けた会話も出来るようになった。 カイジと利根川は相変わらず仲が良いのだか悪いのだかわからないが、とりあえず、今ここで揉めるつもりは無いらしい。 黒子も見た目は落ち着いたようだし、グラハムは軍人だけあって頼れる男性であるようだ。 ようやく安定してきたようだ、そう考えた士郎は、澪を探しに行くべく皆に話を通そうと口を開きかけ、止まった。 きぃっと扉が軋み、両開きのそれを押し退けるように長身の男が部屋へと入ってきた。 濃い黒のスーツを着込み大剣を担ぐ銀髪の男。 グラハムが皆を代表して問う。 「君は?」 「明智光秀と申します。皆さんは、一体どうしてこのように集まってらっしゃるので?」 「このゲームとやらから脱出する為に、協力したいと思っている人間が自然と集まった。これから色々と相談しようと思っていた矢先だ」 「それは素晴らしい。民を殺さず脱出するというのであればこの明智光秀、戦国の世を生きる武将の誇りに賭けて、お力添えさせていただきましょう」 後ろを向いて手招きをする光秀。 扉の影からおずおずと姿を現したのは秋山澪であった。 驚いた士郎が駆け寄ると、澪はみんなに向かってぺこっと頭を下げる。 「ごめんなさい、勝手な事して……」 しっかりと自分を取り戻している澪を見て、士郎達は安堵の吐息を漏らす。 そして、澪を連れて来てくれたこの男、明智光秀に信頼の眼差しを向けるのだった。 ◇ 光秀は座り込んで震える澪の着ている服に目を付けていた。これもまた随分と上等な造りだ。 育ちも良さそうであるし、充分すぎる食事を取っていると思われる血色の良さが、裕福な環境を想像させる。 「お一人ですか? 大丈夫、危害は加えませんよ」 いずこかの姫であろうか、少なくとも恥女や人殺しのような荒事に慣れた気配は持っていない。 「何やらお疲れのご様子。急がなければならない用事でもありましたか?」 「…………えっと」 どうやら怖い人では無いようだと澪は思い始めたが、こうして改めて問われても、全速力で走っていた理由なんて自分でもよくわからない。 「怖い人でもいましたか?」 澪はふるふると首を横に振る。 「嫌な人は?」 またも首を横に振る。 「では……嫌な事は?」 ずーんと重苦しい空気を背負う澪。 光秀は澪から視線を逸らし、彼方の空を眺める。 「実は、私も嫌な事がありまして」 「え?」 「つい先程聞こえた声は、私の大切な人が……死んだと。私のあずかり知らぬ所で、大切な、大切な方……猛き竜の右目は二度と私と相見える事は無いなどと……」 光秀の横顔を見ていた澪は、光秀が急に振り向き儚げな笑顔を見せてきたせいで大層驚く。 「そんな事あってはならないので、私はこの声を信じない事に決めました」 あまりにあっさりと発生した問題をクリアしてみせた光秀に、澪はただ呆気に取られるのみ。 当の光秀はというと、手を差し伸べ澪に立ち上がるよう促す。 「お勧め、ですよ」 「は、はいっ……」 独特の話し口調や染み入るような深みのある声のせいか、澪は光秀の言葉に引き寄せられる。 後輩が見知らぬ所で死にました、貴女もまた同じ運命です。なんて言われるより余程信じられるだろう。これらが全て嘘であるとするのは。 「全てをあるがまま受け入れなければならないなんて法、何処にもありません。全ては貴女が思うままに為すべきでしょう」 小難しい言い方になってきたせいか、光秀の真意を汲み取る事は出来なかったが、それでも解決に至る道を示してくれた光秀に、澪は感謝の言葉を述べる。 光秀は笑って受け入れ、これまでにあった事を問うと澪は洗いざらいを説明し、ではギャンブル船に戻ろうとなったわけだ。 さて、今回は少々趣向を変えてみますか。 血に塗れた衣服ではなく、当地の文化に合わせたものに着替え歩み寄りを見せ、静かに、穏やかに心の中に染み渡る。 愛する者を、眼前にて失う絶望、後悔、無念、恐怖……これは、出会うなり殺し合うだけでは得られぬでしょう。 それに、この地はどうも勝手が違う。 建物にしても出会う人々の衣服にしても、そもそも支給品だのといった道具達がわからない。 一呼吸置くのもまたよろし、かと。 彼女、秋山澪さんの話ですと、随分と善人が多いようですし、私も……ああっ、浅井長政のような正義を語るのもいいですねぇ……クックフフッ…… ◇ 議長は年齢からか利根川が引き受ける事になった。 とにもかくにも、お互いわからない事、不明瞭な事、ありえない事が多すぎる。 中途半端な知識程無意味で有害なものはない。 ならば現時点で確認しうる事を皆で共有すべし、との議長利根川の言葉に皆が納得した結果である。 ちなみに会議室はギャンブル船の3Fの大広間を用いている。 それぞれが席につき、利根川の言葉を待つ。 一番最初に先程利根川が黒子達に語った内容を皆に説明し、利根川が帝愛に居た事、カイジがそれと戦った事を説明した。 その際、黒子達に不自然に思われぬ程度に、カイジに対しても嘘とは取られない繊細な話し方を利根川はしていた。 つまり、利根川は仕方なく帝愛に従っていたと、カイジ以外にはそう伝わるような言い方をしたわけで、この辺はもう老練という他あるまい。 それからしばらく経ち、既に皆が思う様話を繰り返した後であり、このまま話をしても埒が明かぬと議長の判断を求められる。 三十分近く、各人が好き放題といっても過言ではない程フリーダムに意見を述べていた中で、利根川は一人冷静に状況を見続けていた。 「まず、申し訳ないが基準をわしに置かせてもらう。その上で話を続けるので、意見ある時は前提を忘れぬように。 わしの常識からは、白井の言う超能力の存在は正直理解出来ぬ。が、その不可思議な力に、明智も出会ったという話だな」 「ええ……幾ら攻撃を仕掛けようと、まるで鏡に剣を突き入れているかのように……全てが反射されてしまいました」 明智のこの言葉を聞いた黒子は、当初憤怒に席を立つ勢いであった。 一方通行(アクセロリータ)と呼ばれる黒子の知る強力な超能力者の持つ能力だ。 同じく強力な超能力者である御坂美琴を倒しうる、というより一方通行レベルでなくば御坂美琴は倒せぬと黒子は断じる。 彼が殺し合いに積極的であるとの明智の言葉は、黒子にそんな想像図を突きつけたのだろう。 「現状超能力に関してはこんな所か。次に、これもまた判断に苦しむのだが……明智、お前は織田信長の配下である戦国武将だと? 本能寺の変の最中ここに来たと。グラハム以外の全ての者が、歴史的人物として明智光秀を認識しているのだが。 更に名簿に載っている織田信長、真田幸村、本田忠勝、伊達政宗、片倉小十郎も本当に歴史上の人物であると」 明智もまた信じられぬといった顔をする。 「皆さんは、遠き未来から来られたと……いやはや、てっきり許しがたき裏切り者、悪辣非道な不忠者と罵られていると思っておりましたが……後世ではそれなりに評価されてるとかで、少し驚いています」 「もっとも、明智が歴史上の人物であったとしても、今の我々にとっては別にどうという事もないのだがな。 武術に長けているというその腕をアテにさせてもらうぐらいか。そして極めつけが……」 これはもうどう言っていいものやらと利根川は悩むが、仕方無いのでそのままを口にする。 「ガンダムと呼ばれる巨大……ああっ、口にするのすら憚られるが……ロボットが居て、それを倒す為に、 グラハムはロボットのパイロットをしていると。西暦2307年の、宇宙には居住空間となる巨大な箱が浮かぶ世界で」 凄い! かっこいいぞグラハム! と感激してるのは衣だけである。 こういう事を言い出す人が居るって時点で既に怪異ですね、とは真宵さんのお言葉だ。 「この地は日本だとばかり思っていたが、こうなってくるとそれすら疑わしくなるな。というかグラハム、ロボット云々と抜かすお前は何故日本語で話をしているんだ?」 「日本語? 確かに日本でも使われているだろうが、ユニオンの言葉をたった一個の経済特区程度で括る意味がわからんのだが」 言葉が通じていない。 もう一度、と口を開きかけた所で、鋭い声を発したのはカイジであった。 「待てっグラハム! お前もう一度『日本』と言ってみろ!」 「ん? 『日本』がどう……」 カイジは、愕然とした表情でグラハムを見やる。まるで、バケモノか何かを見るように。 「……利根川、いや、他の誰でもいい、グラハムの口元を良く見ていろ……口の動きと、発せられる言葉が、ズレているっ……!」 全員が、そうグラハムもが確認する。 利根川が魔法、と呟くと皆押し黙る。少なくとも、利根川に近い常識を持った人間にこの現象を説明出来る者など居なかったのだ。 そしてそれは数百年先の未来人であろうと、ダンディにスーツで決めた過去の偉人であろうと、超常を常とする超能力者であろうと、説明など出来ない事象。 最後に、ずっと押し黙っていた士郎が黒子に断りを入れ、これだけ非常識が並ぶのならと自身が出会った事件について語る。 聖杯戦争と呼ばれる、魔術師達の戦いを。 元幽霊の真宵、全部それなりにだが受け入れる。 テレポーター黒子、未来過去問わず、時間移動に関する出来事には懐疑的、だが、士郎の言う聖杯戦争は信じる。 雀士衣、全部良くわかっていないが、パイロットのグラハムはかっこいい。 バンドマン澪、そりゃ頑張っていこうと思ってるけど、これに返事しろって無理。 正義の味方士郎、聖杯戦争なんてネタ振っといてロボットは信じられないとか言い出せず苦悩している。 (海が好きじゃない方の)カイジ、流石に後悔っ……! 何でも信じるとかっ……! 言い過ぎたっ……! フラッグファイターグラハム、超能力に魔法いずれも脳量子波研究の延長か? しかし、過去の世界に来てしまっただと? 武将光秀、未来の世界に魔術妖術ですか。なるほど、世界はいつも不思議でいっぱいですね(←さらっと受け入れてる) 一般人利根川、 貴 様 等 自 重 し ろ ……頼むから、せめて理解の及ぶ範囲にしてくれ…… こうして各人が持つ情報を共有する事は出来た。 だが、それだけであった。 それぞれが咀嚼し、理解しきるまでにはまだまだ時間がかかる。 ゲームの転覆をと考える人間が集まり、膨大なペリカをその手にした。 各々の出身世界の違いを知り、それらを忌憚無く語り合える程度には信頼関係も作られている。 しかし、そこから先、新たな戦略を如何にして組み上げるか。 暗中模索は続く。情報も、装備も、まだまだ足りないっ。皆で脱出する為には、もっとたくさんの力が必要となろう。 ……既に、たった一人が生き残る程度であるのなら、充分なだけのモノは揃っているのだが。 【B-6/ギャンブル船・3階会議室/一日目/朝】 【天江衣@咲-saki-】 [状態] 健康 [服装] いつもの私服、ぬいぐるみを抱いている [装備] チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス反逆のルルーシュR2 [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1(グラハム・衣確認、ペリカは無い) [思考] 基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る 1:エスポワール会議組と一緒に行動する 2:ひとまず一万ペリカを手に入れて、ギャンブル船で『麻雀牌セット』を手に入れる 3:そしてギャンブルではない麻雀をして友達をつくる 4:まずはグラハムに麻雀を教える 5:チーズくんを持ち主である『しーしー』(C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる 【備考】 ※参戦時期は19話「友達」終了後です ※グラハムとは簡単に自己紹介をしたぐらいです(名前程度) ※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。 ※参加者は全員自分と同じ世界の人間だと思っています ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※エスポワール会議に参加しました 【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】 [状態] 健康 [服装] ユニオンの制服 [装備] コルト・パイソン@現実 6/6、コルトパイソンの予備弾丸×30 [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品0~2(グラハム・衣確認、ペリカは無い) [思考] 基本:殺し合いには乗らない。断固辞退 0:エスポワール会議組と一緒に行動する 1:主催者の思惑を潰す 2:ガンダムのパイロット(刹那)と再びモビルスーツで決着をつける 3:地図が本当に正確なものかどうかを確かめるために名所を調べて回る 4:衣の友達づくりを手伝う。ひとまずは一万ペリカを手にいれ、『麻雀牌セット』を買ってやりたい 【備考】 ※参戦時期は1stシーズン25話「刹那」内でエクシアとの最終決戦直後です ※衣とは簡単に自己紹介をしたぐらいです(名前程度) ※刹那・サーシェス以外の参加者が自分とは違う世界の人間であることに気づいていません ※バトル・ロワイアルの舞台そのものに何か秘密が隠されているのではないかと考えています ※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※エスポワール会議に参加しました 【利根川幸雄@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor】 [状態]:健康 [服装]:スーツ [装備]:Draganflyer X6(残りバッテリー・20分ほど)、即席の槍(モップの柄にガムテープで包丁を取りつけた物) [道具]:基本支給品一式、シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)@現実×26本 :特上寿司@現実×61人前、予備バッテリー残り×4本、空のワインボトル×4本 [思考] 基本:ゲームからの脱出。 1:油断、慢心はしない。 2:エスポワール会議組と脱出への突破口を模索する。他人は利用。 3:カイジと共に得た一億二千三百万ペリカの使い道を考える ※天江衣が自分を嵌めたと思い込んでいます。 ※ギャンブルルームについて情報を知りました。 ※エスポワール会議に参加しました 【白井黒子@とある魔術の禁書目録】 [状態]: 健康 [服装]: 常盤台中学校制服 [装備]: [道具]: 基本支給品一式、ルイスの薬剤@機動戦士ガンダムOO、ペリカード(3000万ペリカ)@その他、不明支給品(0~1)*本人確認済み [思考] 基本: 殺し合いはせずに澪や士郎の知り合いを探し出しゲームから脱出するけど、もうそんな事もどうでもいいかもしんない 0:エスポワール会議組と行動を共にする 1:情報の為にギャンブルをするか否か。 2:互いの信用できる知り合いの探索 3:一方通行、ライダー、バーサーカー、キャスターを警戒 5:衛宮さんはすぐに人を甘やかす 4:何もかも投げ出してしまいたい [備考] ※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です ※空間転移の制限 距離に反比例して精度にブレが出るようです。 ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。 その他制限については不明。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※駐車場のない船尾側から入ったため、武田軍の馬@戦国BASARAを見ていません。 ※エスポワール会議に参加しました 【秋山澪@けいおん!】 [状態]: 健康 [服装]: 桜が丘高校制服 [装備]: なし [道具]: 基本支給品一式 [思考] 基本: 死にたくない。殺したくない。皆に会いたい。特に律に会いたい。 0:エスポワール会議組と行動を共にする 1:知り合いを探す 2:一方通行、ライダー、バーサーカー、キャスターを警戒 [備考] ※本編9話『新入部員!』以降の参加です ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※駐車場のない船尾側から入ったため、武田軍の馬@戦国BASARAを見ていません。 ※エスポワール会議に参加しました 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [状態]: 健康、額に軽い怪我(処置済み) [服装]: 穂村原学園制服 [装備]: カリバーン@Fate/stay night [道具]: 基本支給品一式、モンキーレンチ@現実 、不明支給品(0~2)*本人確認済み [思考] 基本:主催者へ反抗する 0:エスポワール会議組と行動を共にする 1:女の子を戦わせない。出来るだけ自分で何とかする 2:セイバーや黒子、澪の信用できる知り合いを探す 3:一方通行、ライダー、バーサーカー、キャスターを警戒 4:黒子が辛そうにしている事に気付いていて、事あるごとに気にかけている [備考] ※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です。 ※残り令呪:1画。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※駐車場のない船尾側から入ったため、武田軍の馬@戦国BASARAを見ていません。 ※エスポワール会議に参加しました 【伊藤開司@逆境無頼カイジ Ultimate Survivor】 [状態]:健康 疲労(小) [服装]:私服(Eカード挑戦時のもの) [装備]:シグザウアーP226(16/15+1/予備弾倉×3)@現実 [道具]:デイパック、基本支給品、ランダム支給品×0~2 [思考] 基本:人は殺さない……なるべく……なるべく人が死なない方向でっ……! 1:エスポワール会議組と一緒に行動する。 2:利根川を監視する意味で同行する 3:得たペリカ(利根川と二人で一億二千三百万ペリカ)を如何に使うか考える 4:魔法、超能力を認めようと努力するが難しく、ちょっと困ってる 5:『5分の退室可能時間』、『主催の観覧方法』が気になる。 6:八九寺のボケは基本スルー。 [備考] ※Eカード開始直前、賭けの対象として耳を選択した段階からの参加。 ※以下の考察を立てています。 ・帝愛はエスポワールや鉄骨渡りの主催と同じ。つまり『会長』(兵藤)も主催側。 ・利根川はサクラ。強力な武器を優遇され、他の参加者を追い詰めている。かつギャンブル相手。 ・『魔法』は参加者達を屈服させる為の嘘っぱち。インデックスはただの洗脳されたガキ。 ・戦国武将はただの同姓同名の現代人。ただし本人は武将だと思い込んでいる。 ・八九寺真宵は自分を幽霊だと思い込んでいる普通人。 ※デイパックの構造に気付いていません。 ※エスポワール会議に参加しました 【八九寺真宵@化物語】 [状態]:健康 [服装]:私服、大きなリュックサック [装備]: [道具]:デイパック、基本支給品、不明支給品×1~2 紬のキーボード@けいおん! [思考] 基本:まずはお約束通り、知り合いを探してみることにしましょう。 1:? 2:エスポワール会議組と一緒に行動する。話し相手は欲しいので。でも微妙に反応がつまりません! 3:阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎを捜す。 [備考] ※「まよいマイマイ」終了後以降からの参加。 ※デイパックの構造に気付いています。 ※エスポワール会議に参加しました 【明智光秀@戦国BASARA】 [状態] ダメージ(大)疲労(小) [服装] 上下黒のスーツに白ワイシャツ [装備] なし [道具] 基本支給品一式 、信長の大剣@戦国BASARA [思考] 偶には搦め手もまた良し 1:一刻も早く信長公の下に参じ、頂点を極めた怒りと屈辱、苦悶を味わい尽くす。 2:信長公の怒りが頂点でない場合、様子を見て最も激怒させられるタイミングを見計らう。 3:途中つまみ食いできそうな人間や向かってくる者がいたら、前菜として頂く。 4:この美味しそうなチームを、如何に頂くか…… [備考] ※エスポワール会議に参加しました 【ギャンブル船について(追記)】 賞品の中に【参加者の現在位置(1時間) 3000万ペリカ】がある。位置は要求者のデバイスにリアルタイム送信される。1時間有効。 更に長い時間有効なものは更に高額になる。 またギャンブルルームにおける『戦闘行為の禁止』には穴あり。 ギャンブルルーム外からの攻撃に対しての対応は不明。 タラップは船頭側と船尾側にあり、船頭側に駐車場がある。 施設の位置は、甲板下の3階にスイートルーム客室、食堂、会議室。2階にギャンブルルーム。1階に駐車場。他にも施設は存在している。 カイジ、利根川の大勝利により、Eカードを除くカードゲーム、ディーラーを必要とするギャンブルは現在使用不能です 【エスポワール会議の内容】 天江衣、グラハム・エーカー、利根川幸雄、白井黒子、秋山澪、衛宮士郎、伊藤開司、八九寺真宵、明智光秀 以上九人によって行われた情報交換 グラハムからガンダムがいる世界の事を聞きました 光秀は戦国の武将であると聞きました 黒子から超能力の存在を聞きました 士郎から聖杯戦争(サーヴァント情報含む)について聞きました 利根川より帝愛に関する話を聞きました 一方通行(アクセラレータ)という反射を特技とする危険人物が居る 魔法により本来通じぬ言語が通じるようになっているっぽい 時系列順で読む Back 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) Next とある死神の≪接触遭遇(エンカウント)≫ 投下順で読む Back 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) Next とある死神の≪接触遭遇(エンカウント)≫ 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 天江衣 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) グラハム・エーカー 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 利根川幸雄 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 白井黒子 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 秋山澪 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 衛宮士郎 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 伊藤開司 130 試練Next Turn 094 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 八九寺真宵 130 試練Next Turn 088 試練2/逃げ場なんて、無いかもよ(前編) 明智光秀 130 試練Next Turn
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元スレ① ② ③ <第一部> 学園都市からの脱出 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」 1 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」2 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」3 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」4 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」5 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」6 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」7 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」8 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」9 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」10 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」11 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」12 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」13 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「・・・・・・うん」14 第二部へ
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春香「追いかけて、逃げるふりをして……」 執筆開始日時 2012/07/26 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343286309/ 概要 春香「……って、何で追いかけてきてくれないんですか!?」 P「ごめん、春香。俺、暑いの苦手なんだ……」 P「俺はパラソルの下でくたばってるから、他のみんなと遊んで来てくれ」 春香「でも……」 あずさ「大丈夫よ、プロデューサーさんは私がついているから」 P「いいんですか?」 あずさ「いいですよ。私もあまり泳ぐのは得意でないですし」 P「お気遣い、ありがとうございます」 あずさ「ふふっ、いいんですよ。プロデューサーさんですから」 春香「うぅ~」 P「どうした、春香。みんなが待ってるぞ」 春香「プロデューサーさんのバカぁあああっ!」 P「?」 fin タグ ^天海春香 まとめサイト ストーリア速報
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【スレ27】かの国の人の夜逃げをお手伝いした人 このページのタグ:インターナショナル ハードなお仕事 怪しいお仕事 260 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 26 36 ID xI8oLNow ハングル板より、こちらへ誘導されましたので書かせて頂きます。 :マンセー名無しさん :2007/08/21(火) 02 26 09 ID KwqZDfzj 私も、かの国の人がらみの仕事しましたよ。 私の勤めてる会社は中古車販売ですが、社長が他にリサイクルショップなどを経営しているので 引越しなどでの道具処分に稀に駆り出されるのですが、夜逃げの後始末など良からぬ仕事も。 その日は不動産屋の依頼で、かの国の人の夜逃げ後の処分。建物は平屋の借家。 鍵を勝手に換えてあるので、不動産屋立会いでガラス割って突入。中はとてつもない腐敗臭! あまりのゴミの多さと腐敗臭で、気を失いそうになりながらも進むと尋常じゃない数の蝿が飛んでました。 明らかにおかしいので、中断して(過去の経験から腐乱死体があると思った)駐在のお巡りさんを呼んで 再突入。2部屋に犬が死んでいました。もう腐ってドロドロ。人の死体はなかったけど最悪! 窓全開でゴミをどかして通路を確保していると、ゴミ袋の中から名前が違う免許証数枚。 他のゴミ袋から大量の女物下着。などなど。一応免許証は駐在さんが持っていったんですが、 その後、近所(在日朝鮮人集落)の人間が上がりこんできて勝手に家電品を持って行ってました。 呼び止めると「お前には関係ないだろ!」と怒り出してゴミを投げつけて来る始末。 結局その日は一日中居ついて物色。 261 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 28 27 ID xI8oLNow :マンセー名無しさん :2007/08/21(火) 02 53 04 ID KwqZDfzj 続き 当然作業はその日に終わらず、翌日来てみると金目の家電類などが一切なかったです。 多分深夜に盗んでいったのでしょうね。 結局不動産会社の意向で借家を取り壊すことになり、2日目に搬出できるものだけ出して 終了になったので良かったのですが、不可解な物はその日にも。 旅行鞄の中に何故かアメリカドル紙幣(200枚位)。新品のビデオテープ(300本位) また警察呼んだのですが、何と無記入の車検証(30枚位)鍵開けの道具、スタンガンと手錠。 英語とハングルで書かれたメモも見つかったので警察が持っていきました。 全くもって怪しさ爆発でした。もう二度と御免ですね。 後日駐在さんの話では、住んでいたかの国の人は隣の県の警察も捜していたようで、 出国しようとして成田空港で逮捕されたそうです。 事務所荒らしと強盗傷害と詐欺だそうで、別件も捜査中みたいです。 そう言えば随分前にオウムの手配犯が地元に潜伏していると聞きました。 田舎だから平和とは限りませんね。 262 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 30 08 ID xI8oLNow マンセー名無しさん :2007/08/21(火) 02 59 00 ID KwqZDfzj 575 犬は餓死したようでしたよ。 ただ、不気味だったのがトイレに大量の何かの動物の毛と 多分鶏だと思うのですが、黒いゴミ袋2つ分骨が入っていました。 263 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 31 31 ID xI8oLNow マンセー名無しさん :2007/08/21(火) 03 53 52 ID KwqZDfzj 580 「夜逃げ屋さん」とは聞こえがいい方ですよ。実際は何でも屋さんでかなりエグいです。 余談ですが私自身保証人でかなりヤ○○な所から追い込みを掛けられ、この仕事をしています。 現在は割りがいいので(というか辞められない)続けていますが。 もともと私の会社もヤ○○屋さんの系列(リサイクル系は多いです)です。 ヤ○○屋さんですと、風俗、飲み屋などの関わりも多く、朝鮮系の方々と関わることもあります。 この件以外にもまたお話します。 264 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 32 39 ID xI8oLNow :マンセー名無しさん :2007/08/21(火) 11 01 58 ID KwqZDfzj すみません、これ以上はスレ違いになりますので今回書き込みした後、気が向いたら 他の板に仕事の事は書きます。 以前、韓国人女の夜逃げを手伝ったことがあります。風俗業の人なのですが、まあ他所からの体のいい引き抜きですね。 そこは在日のパチンコ屋と同じ経営者でしたが、殆ど軟禁状態のようで、本人と 生活道具など鞄1つ分搬出という仕事でした。 皆さんは金融車はご存知ですか?この場合トラックだと目立つので金融車に夜逃げで残された車のナンバーを付け、 夜逃げ用に使うのですが。(外人が車を放置して国に帰るなどした場合の車の処分をする際、ナンバーを外しておきます。) この時は古いトヨタセルシオで行きました。途中で他の韓国人に見つかってしまい、ビール瓶を投げつけられ 私は引き摺り降ろされそうになりましたが、急発進で何とか逃げました。私はワイシャツがビリビリに破れたのですが。 ちなみに劇画のようですが、この場合相手を撥ねてでも逃げます。1人撥ねてセルシオのボンネットがへこんでいました。 後は車を変えて指定されたアパートで降ろしたのですが、恐怖を味わうと「つり橋効果」があるのは本当ですね。 韓国女から誘われましたけど、そんな事をしたら今度は私が夜逃げでもしないと。 ちなみに前述の腐乱死体は人間だったこともあります。今回の韓国女は、半年位してから 再度別件で依頼があったのですがその時に彼女の妹が腐乱死体で見つかりました。(自殺として新聞に載りました) 265 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 34 39 ID xI8oLNow :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 11 33 07 ID KwqZDfzj 586 587 ありがとうございます。これで出来ていますでしょうか? 前レスでの補足ですが 韓国女が言うには騙されて日本に来たらしいですね。 韓国で「日本では韓国人のような美人は大手日本企業が雇いたがる」 などと斡旋されて日本に来たようです(本人談)実態はホステス兼売春婦だったようで。 その斡旋をしてきたのが韓国の彼氏だそうです。自分の彼女を売るなんて韓国男は腐ってますね。 いらぬ詮索ですが、在日企業でも末端では同族を騙して売春させる手引きをする所があるようです。 その韓国女は渡航費用の借金があるだけでなく、パスポートも取り上げられているそうで。 「韓国の男は嘘ばかり」と言っていました。 私は相手が何人だろうが犬だろうが、依頼とお金が貰えればその人の事情など知ったことではないですが 半年後に妹が首を吊って腐っていたのは少し同情しました。 韓国女は多分今でも国に帰れず体を売っているのでしょうね。生きていればの話ですが。 266 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 13 35 06 ID NGv6jsXw 夜逃げ屋さん 今まで逃がしてきた人たちはどんな事情の人が多かったですか? あとリピーターになる人はいましたか? 267 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 45 55 ID xI8oLNow 266 正確には夜逃げの後始末が多いですが、会社や系列に利益が出るようならば請け負います。 慈善の気持ちで請け負うことは全くありません。 風俗やホステスなどのストーカーや囲われている中での他店の引き抜きなども 夜逃げになります。 リピーターになる人はまずいないですね。夜逃げで未来はありませんから。 ただ、他の人を紹介はあります。 268 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 57 31 ID xI8oLNow 夜逃げというと皆さんは、昔あった「夜逃げ屋本舗」を思い浮かべるでしょうね。 実際私は同業を知りませんが、あんなに「かっこいいもの」ではないです。 本当に社会の底辺にいる実感があり、人間不信になりますね。 269 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 58 48 ID xI8oLNow :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 11 42 46 ID KwqZDfzj 589 ペンキ屋さんが狂って(シンナー中毒?)壁と言う壁にアイスピックで穴を開けている 最中の現場もありました。 590 あなたも危ない金融屋さんに売られると私と同じ仕事できるかも。 現在は完済しましたので多少楽ですけど、もっとエグかったですよ。 まあ何にせよ命があって良かったです。 一番腐ってしまったのは私の方だと最近思います。 270 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 14 00 00 ID xI8oLNow :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 13 05 05 ID KwqZDfzj 593 真相は興味ないですけど、多分そんなものでしょうね。 お金のためなら人権など無いのは中国と、かの国の人の特徴でしょう。 594 腹いせに破壊していく人もいます。 595 そう言えば夜逃げする人はそんなのが多いですね。 普通の人に比べ、購買意欲が高いのか不必要なものが多かったりします。 597 勿論関わらない方が幸せですよ。他の同業は知りませんが、私のような仕事は確実に多く存在すると思います。 一応これでも普段は「中古車屋さんのおにいさん」をしています。 探偵業界は自作自演が多いと聞きます。勿論、不動産関係から鉄筋工まで私の知る限り在日の会社は多いですね。 普通に見えて罠がたっぷりです。 ちなみに困った時の凶暴ぶりは中国、朝鮮と変わらなく思いますが、その後の陰湿さと粘着気質は 朝鮮人の方が恐ろしいです。およそ人の常識を超えていますね。 271 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 14 23 47 ID NGv6jsXw 268 本当に社会の底辺にいる実感があり、人間不信になりますね。 どういった所にこんな実感をもちました?依頼者とか関係者の対人関係ですか? 事件や事故になることは多いですか? 272 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 14 35 39 ID slV/0Ug8 270雑用さん 探偵の自作自演というのは? 界隈の人種構成に変化はありますか? 273 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 14 53 43 ID xI8oLNow 272 探偵業でも、例えば浮気調査などで女が男の調査を依頼された場合 男の側にも話を持ちかけ、双方から搾取するような所もあります。 「その筋が関わっている」などと言って示談金などの搾取もありますね。 基本的に探偵などは暴力団のフロント企業などの場合がありますので。 「専門外」な儲け話は他所へ回す事もあります。 そういった所は「秘密厳守」などないですね。 界隈の人種構成に変化はありますか? 特に感じませんがブラジル人社会など同族での団結が出来、独自の秩序を持つ外人が増えました。 中国系などとの対立もあるようですが、表面上は今のところ穏やかに感じます。 274 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 15 05 35 ID xI8oLNow レス前後しました。 271 それは人の不幸に付け込んで商売している罪悪感からでしょうか。 慣れたつもりでも嫌ですね。 事件事故は当然ありますよ。うまく立ち回るのは難しいです。 本当に運が良いのか、逮捕されたりはなかったです。 ただ、死ぬかと思ったことはもちろんあります。 まあ私は一家離散していますので、迷惑が掛からないのが気が楽ですけど 寂しいのがつらいですね。 現在は大分まともな生活をしていますが、足抜けができませんので 先の見通しがないのが現状です。 275 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 15 17 52 ID ++8y657j 274 足抜けしてないのに書いて大丈夫? ちゃんと大事なところはボカして書けよ。 276 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 15 23 00 ID xI8oLNow 殴られた経験の1つなのですが、会社のトラックが深夜に事故を起こし 運転手を現場まで迎えに行ったのですが、相手が仲間を呼んで土木系の方々に角材などで 運転手共々執拗にボコボコに殴られた事があります。幸い殴った後すっきりしたのか帰ってくれましたが 私は左耳が聞こえず、前歯は全部差し歯です。 結局警察などを入れる訳でもなく、私の会社の社長と系列の「怖い人」が相手の会社に乗り込み 強制的に「示談」となりました。 私は10万円程お小遣いを貰ったのですが、後日廃業した会社の引き上げが「相手の会社」 だったと言うと、私の会社がどのようなものか少しわかると思います。 277 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 15 24 14 ID slV/0Ug8 273 なるほど、探偵業やっていれば、粗忽者が情報を自ら 持ち込んだりする可能性ありますものね。 共謀罪が可決されると恐い社会的に死活問題に なるんでしょうか? 海外いっても、おっかけてくるんでしょうか? 278 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 15 26 05 ID xI8oLNow 275 大丈夫ですよ。ちゃんとボカしてます。 命がけで書くほど愚かではないです。 これでも命は惜しいです。 279 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 15 37 05 ID xI8oLNow 277 だからこそ探偵業は派手な広告などで「信頼」を語ります。 法律面は経営する側は商売的に抜け道を探すでしょうね。 海外へはどの程度追跡するかはわからないのですが、 フィリピン辺りだと探せるようなことを聞いたことがあります。 どちらにしろ私のようなのは底辺の下っ端ですから 仕事内容以外は興味があまりないです。 280 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 16 34 27 ID NGv6jsXw 276 う〜ん。パンピーには想像もつかない話。 ところでこの件では10万円のお小遣いより治療費の方が掛かってませんか? 質問ばかりですが事業者の夜逃げ等の世話もするんでしょうか? また、足抜けとはどういった状況になれば可能なんですか?条件とかありますか? 281 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 16 55 41 ID xI8oLNow 280 治療費は会社がみてくれましたよ。とは言っても相手から巻き上げたお金でしょうけど。 事業者の夜逃げは「整理屋」という人たちの依頼で受けます。直接は受けないです。 破産管財人などが入って自分達の債権を回収できそうにないことが予測された時は 自分達の債権回収のみ出来る様に計画倒産させます。その辺りはかなり巧妙です。 ただ、他の債権者の手前「掟破り」なため、少々危険ですね。 足抜けは出来たとしても私のような者は次にアテなどないです。 強いて言えば私か社長のどちらかが死ねば足抜けはできますね。 この仕事を始めてからはフィリピン人が住んでいるアパートに暮らしています。 要するにピーパブのお姉さんの寮ですね。住居費はアパートが社長の持ち物ですのでタダです。 ご飯は隣のフィリピンお姉さんの所で食べています。 今追い出されると真面目に餓死しそうですね。自炊全くできませんし、保証人がいないので 住むところもないですしね。 282 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 17 09 40 ID NGv6jsXw 281 整理屋→計画倒産ですか。これも危険そうな話ですね。 まさしく映画や劇画の世界ですねえ。いろいろな話ありがとうございました。 これからもお仕事頑張って下さい。 283 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 17 21 44 ID xI8oLNow こんな仕事をしていると、色々な車に乗ります。 仕事上メリットがあるのは主に金融車ですが、その中でもベンツとジャガーは 路駐しても普通の人に文句を言われないのがいいです。場所によっては目立ち過ぎるので その辺は社長が選んだ車をあてがわれます。 ベンツ、ジャガーはいいんですが、怖い人から熱い視線を感じますね。 仕事先には腐った原付で行っています。 私個人では古いボコボコのセドリックを貰って乗っていますが、車検まで乗るだけですね。 まあせいぜい隣のお姉さんと買い物に行く位ですか。 リサイクルの引き上げの時に、よく車の処分も頼まれます。値段が付かないものだと 社長がくれるのですが、車検まで乗ると廃車にしています。車は好きなのですが 過去壊されたことがありますので。 284 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 17 59 15 ID as+F+vm/ 雑用さん 年齢を聞いてもいいですか? 社長(一応上司ですよね)とはうまくやってますか? なんていうか、ほどほどに頑張ってください 身体壊したり、怪我しないように 285 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 18 03 30 ID R8eBChXF あんまり個人情報を特定するような事は聞いて上げるな 286 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 18 04 50 ID as+F+vm/ ごめん… 287 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 19 34 59 ID xI8oLNow 284 285 286 あまり個人情報にはならないですのでいいですよ。 私は30歳台前半で、社長は60歳台ですね。 ほどほどっていうか、こうなってしまった事に選択肢は無かったので 運命だと感じています。ただ、どんな状況でも自分をより良く生かすために 修行あるのみだと私は考えています。 こちらに書き込みさせて頂けたのも、少し自分に余裕が持てた気がして嬉しいですね。 お気遣いありがとう。 あなたに、より幸せが来る事を祈ります。 288 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 19 36 17 ID fYmwFVvl 自宅から書き込みしてるんですか?それともネットカフェ等で休憩中? 289 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 19 37 05 ID fYmwFVvl あと、出来ればフィリピンのお姉さんたちの生活も教えてほしいです。 290 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 19 46 10 ID xI8oLNow 288 自宅からですよ。引き上げ品にパソコンがあり、先月貰いました。 まあ、アパートの私の部屋の固定電話なんて誰も掛けてこないですからね。 その電話線を使っています。情報が漏れる事はありえないですし、 近いうちに隣の市の似たような所に引っ越しますのでパソコンは廃棄するので大丈夫です。 292 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/21(火) 20 04 02 ID xI8oLNow 289 フィリピンのお姉さんとは姉弟みたいな関係ですね。 私は親兄弟、親戚友達はいません。お姉さんはフィリピンの仲間がいるのですが、 異国の地で働いていて寂しいのでしょうね。寂しい者同士ウマがあうようです。 お姉さんは、私がボコボコにやられて帰ってきたのを見かねて 手当てしてくれて以来の縁で、もう3年位になります。 隣のアパートにはブラジル人が住んでいますが、奇妙ですが皆仲が良いです。 ブラジル人の子供が深夜ひきつけを起こした時に私が病院まで車で乗せていったのが きっかけで、実にフレンドリーに接してくれます。 去年、アパートで私の誕生日を皆で祝ってくれた時は久しぶりに大泣きしましたよ。 フィリピンのお姉さんはフィリピンに子供がいるそうで、離婚を機に日本へ出稼ぎに来ています。 日中派遣、夜パブ勤務なので、たまに早朝ヘベレケになって吐いていますけど、常に明るいですね。 デタラメな人種のるつぼに居るのですが、アパートはほのぼのしています。 最近ブラジル人が焼酎にはまったようで、ブラジル人とお姉さんと私でたまに一緒に飲みますね。 293 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/21(火) 20 07 23 ID DOhsVuQv 292 殺伐とした話が続いていたので、お姉さんたちとの心温まる交流が あるのを読んでちょっとほっとした。 体は大事にしてください。 301 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/22(水) 11 36 00 ID LhDubqTB 290 パソコンは廃棄する時に、ハードディスクの情報をちゃんと消去する事をお勧めします。 面白いお話をありがとうです。 302 :雑用 ◆DcyJly8TWM :2007/08/22(水) 12 36 50 ID 3qJZUVCj 301 皆さん、どうもありがとう。 死体の話したら今日、死人がらみの仕事が入りました。 おええ。昼ご飯食べに帰ってきたのですがとても食べれず。 何でこんなタイミングで…。 また帰ってきてから書き込みます。 →【スレ27】(グロ注意)引越しに伴う家財道具処分の仕事先で死体とご対面してしまった人に続きます。 303 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/22(水) 12 58 35 ID PJ/l4gAw 302 死人がらみって、死体とご対面するのかい? 故人が遺した物の整理とかじゃなく? 飯食えないのなら、前者なんだろうなぁ・・・ まぁ、なんだ・・・ガンガレ あと、もう捨てるだけなら、ハードディスクは物理的に破壊した方が良いよ。 消しただけならサルベージ出来る可能性があるから。 307 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/22(水) 13 26 55 ID yRRHKCaH 雑用さん乙。 なんかリアル「極悪がんぼ」(もっとヤバイ?)みたいだ。 毎日暑いけどがんがれー