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レンジャー連邦日誌:食糧増産作戦 レンジャー連邦日誌『食糧増産作戦』 /*/ 「今度は食糧増産ですって?なんでよ!?」 ここは藩王執務室。 戦時供出金のやりくりに何とか成功し、一息つきかけたレンジャー連邦藩王蝶子は、摂政である砂浜ミサゴの言葉に反駁した。 「いえ、ですから。先ほども申し上げましたように、今回の出兵につき、食料の充実が不可欠です、と。それで、概算で見積もった結果15万tは増産しないとならない計算になります。これは、共和国からの通達とも一致します」 「う、うん。分かった…けど、どうするの? ウチとこは砂漠だよ?これ以上の増産と言ってもー。一日で砂漠は緑化しないんだよ?」 まるで拗ねる子供のように、だがその思いは、真に国民をこそ心配してのものだった。 これまでの動員でも、既に国民に負担を強いているのだ。これ以上の負担を、かけたくない。だが。 「ですが、できないからといって国がお取り潰しになるのもまた、国民に負担をかけることになります。これまで藩国を守り立ててくれた国民が、それで納得してくれますでしょうか?」 「あう…」 痛いところをミサゴに突かれ、口篭もる蝶子。 そこへ。 「藩王様、お茶にしましょう?小奴ちゃんが天領からお土産もって来てくれたのー」 藩王ラブなのんびり屋、浅葱空が執務室の扉を勢いよく開けて入ってきた。 「ミサゴさんも、一息つきませんか?あまり根を詰めても仕方ないですよ」 後ろから、マグノリアもお茶の支度をして入ってきた。 「どうですか、状況は?また、共和国からいろいろ通達があったみたいですが」 出仕を終えたばかりの小奴もやってきた。 「うーん…」 「そうですね。せっかくですから、休憩を入れましょう」 渋る蝶子だったが、珍しく今回はミサゴが休憩を勧めてきた。 「ミサゴちゃん…?」 「今は、みんなでお茶しながら相談しましょ。きっと、いいアイディアが出てきますよ、蝶子ちゃん」 「そうだよ!苦しいときは分け合わないとだよ!」 浅葱が相槌を打つ。 「小奴さん、お砂糖は?」 「マグさんありがとう。うー、今日は疲れてるからひとつちょうだい」 これはマグノリアと小奴。 既にお茶の準備は整っている。 「…よし。じゃ、休憩!ここで作戦考えて、そのあとでみんなに連絡しよう!」 こうして、レンジャー連邦食糧増産計画は開始した。 /*/ 「こんにちは!藩王、食糧増産の件ですが。この私のアイディアを生かすチャンスだと思いまして参上仕った次第!」 どさり、と藩王の机上に山のようなレポートが置かれる。 「こ…これは?」 目を丸くする蝶子。 ミサゴも、少なからず驚いているようだ。 「これは、私がこの国を調査して計画していた食糧増産計画です。いやぁ、学生時代からなんとかして農地拡大を図れないかと考えていたものですから」 「へえー、すごいね!アスカロン!」 感動する蝶子。 その脇で、レポートにざっと目を通したミサゴが驚きの声をあげた。 「こ、これは…!アスカロンさん、確かにこの計画はすごいと思います。ですが農家の賛同が得られるかどうか…」 「ああ、大丈夫ですよ摂政殿。その点については抜かりなし!」 と、そこに青海正輝が入ってきた。 「青海さん、それは一体どういうことですか?」 「それはだね…」 ミサゴの問いに、青海が答える。 それによると、どうもアスカロンが学生の時分に、西の都で実験的に実地の研究を進めていたらしい。 もともと農業に対して思い入れの強い西の都 の民たちは、アスカロンの話を積極的に聞いてくれたのだ。 /*/ 話はアスカロンの学生時代に戻る。 アスカロンは、大学に協力してくれている農家の方数人を集め、自らの研究を実証すべく協力をしてもらう為の説明会を、村の集会所で開いていた。 「…と言うわけで、この方法が成功した場合、今までの1.5倍…いやむしろ倍の増収が見込めるようになるはずです。もちろん、先にあげたようなリスクはあります」 しん、と静まり返る集会所。 『…私は、本職の農家の方々に対し、えらそうなことを言ってしまったのかもしれない』 プレッシャーに潰されそうなアスカロンだったが、意を決して言葉を続けた。 「それで、いかがでしょう?協力してはいただけないでしょうか…」 「よし、じゃあやるか!」 「うん、やろう!」 弱腰なアスカロンに対して、農家の人たちはあっさりと快諾した。 「いやあ、学生さんが国の為になる話を持ってくるなんてな!将来有望だよアンタ」 「うまくいけば俺達の収入も増えて、国も潤うんだろ?言うこと無しじゃねぇか!」 この調子である。 「え、でも、失敗するリスクもありますし。骨折り損のくたびれもうけって事にもなりかねないと、先ほども説明を…!」 「兄ちゃん、この都のモンはな、こと畑仕事に関しちゃあ失敗は恐れないのさ。伝説の、あの二人の名に恥じないようにな」 それは、西の都郊外の農地に立つ像のモデル、マットとフライのことである。 「あの人たちががんばってきてくれたおかげで、いまの俺達がある。その俺達が、失敗を怖がって農地拡大に手を出さないなんてことはありえないのさ」 ニッカリ笑って、誇らしげに地元の先人の話をする農夫。 「あ、ありがとうございます!」 アスカロンは心から、農家の方々に感謝の言葉を述べた。 /*/ 「…というやり取りが昔あったらしくてな。向こうで増産はさほど問題じゃない。問題は…」 「問題は、その統率力です」 青海の言葉をついで、アスカロンが言う。 「実は、彼らの意欲が高いのはいいのですが、各自のやり方、取り組み方に差は大きく、安定した生産状態にもっていけるかどうかが不安材料なのです」 唯一の不安材料を、アスカロンが沈痛な面持ちで伝える。 「じゃあ、あたし言ってお願いしてくる!」 あっさりと、蝶子は言った。 「…なるほど、藩王直々のお願いとあれば、国民への理解も早まるでしょう。分かりました。では、手配します」 ミサゴは何事か通信し、手配をはじめた。 「ああそれと青海さん。西の都の状況を、まとめてレポートしてください」 「おう、まかせな。今、北の港での話もまとめてるんで、そのあとでよければな」 青海の返事は横柄だが、彼はいつも仕事をきっちり仕上げる男なので、その点は問題にされていない。 「…よし、手配完了。藩王、お支度を。早速説明に向かいましょう」 「「「は、はやっ!?」」」 その手際の良さに、ミサゴ以外の全員が驚いた。 砂浜ミサゴ、伊達に摂政はやっていない。 /*/ 「藩王、藩王!食糧増産活動のレポート、まとめて見ましたので確認お願いします!」 そう言って執務室の扉を叩くのは、最近政庁に出仕するようになった双葉真である。 「はい、しんさん。分かりました…なるほど。よくできていますね。これからもこの調子で頼みますよ」 ミサゴが不在の為、藩王自らレポートをチェックし、その内容に満足する蝶子。 「あ、ありがとうございます!これからもがんばりますから!」 そういうと慌てて執務室を後にする双葉。 褒められて嬉しかったのか、目じりには涙が浮かんでいた。 感激屋の双葉は涙腺が緩く、ちょっとしたことでうるうる来てしまうのだった。 「あ!…行っちゃった。もっとゆっくりしてってくれてもいいのに。うー、藩王の仕事一人じゃさみしいよぅー!」 …我慢である。 /*/ 「…ねえ、僕たちこんなことでいいのかな?」 いままで延々と走らせていた筆を止め、山下大地が誰に言うでもなく言った。 「終わるまでさ。全てが、ね」 虹ノ七色は、嬉々として筆を走らせている。 時間が経てば経つほど調子が上がってくるタイプなので、もはや絶好調である。 「…まあ、それにしても一旦休まないと。編纂するだけでも一苦労なんだからなぁ」 ため息混じりの楠瀬藍の一言で、休憩となった。 「しかし、今更過去の資料を編纂しろだなんて、青海さんは何を考えているやら」 お茶をすすりながら、山下がぼやく。 「うーんと、何でもこの国の始まりからの農産物や農法を記したものを探し出して、それを現代に転用、適応させるって言ってたっけ」 練り菓子を切るのに苦戦しつつ、楠瀬が応える。 「温故知新、てえやつだな。あいつ、ああ見えて意外と基本に忠実だし」 これは別の作業をしながら七色。意外と器用な男だ。 「でも、果樹園の整備でメインは動いてるんだよね?だったらこれは必要ないんじゃない?」 いかにも不思議そうに山下が問い掛ける。 「大地さん、そうじゃないんだ。研究が進んでいて手っ取り早くはじめられるから、果樹園が先にスタートしたんだ」 楠瀬が答える。 「それに」 七色が後をついでこう言った。 「本格的な食糧増産は、藩王も懸念されているだろう。それを見越して、先人達の情報集めをしちゃおう、というのが今回の俺たちの仕事なんだよ」 「「なるほど」」 「いや、お前ら理解してから仕事しようぜ」 …ごもっとも。 /*/ 同日夜。 レンジャー連邦全土に、藩王蝶子からのメッセージが流れる。 「…というわけで、引き続き国民の皆様には負担をかけてしまい申しわけありませんが、なにとぞご協力をお願いするものであります」 燃え上がる国民。 みんな藩王のことが好きである。 /*/ 同日深夜。 「藍ちゃん、居るー?」 「ああああ、藍ちゃんはやめてくださいっていつも言ってるでしょう浅葱さん!」 仮眠室で寝ようとしていた楠瀬を、浅葱が訪ねてきた。 「で、なんです?私はこれから少し休もうと…」 「えっとね。じゃーん」 浅葱が取り出したのはテープレコーダー。 「これにね、執務室での出来事とか全部入ってるから、文字に起こして?」 「…はい?いまからですか?」 「うんそう。ダッシュで」 「…おれ、脳味噌うにになりそうなんだけど」 楠瀬の言葉遣いが素に戻る。 それを見逃さず、浅葱が畳み掛ける。 「もっとゆっくりでもいいけど、その場合はある事実がみんなに公表されちゃうんだけどなー」 懐から別のテープを出す浅葱。 「またまた。今度は騙されませんよ?」 「…ヒスイのブレスレット」 「え?」 硬直する楠瀬。 「じにあにヒスイのブレスレット、あげたでしょ?私見たんだー」 じにあはレンジャー連邦の猫士である。 「な、何の事やらさっぱり分かりませんな」 そっぽを向いて白々しく答える楠瀬。 口笛吹こうとして失敗しているあたりがまだまだである。 そうしている間にテープが入れ替えられ、再生される。 『あの、これ…この間のお詫び。お前に似合うと思って…』 『あ、あらそう…別にブレスレットなんか要らにゃいけど、お詫びって言うんだったら貰ってあげなくもないにゃ』 「わーわー!!やーめーてー」 わめいて音声をかき消す楠瀬。 「んふふ。じゃ、よろしくね?」 妖しく笑う浅葱。楽しそうだ。 「…はい」 そして、楠瀬の作業は翌朝まで及んだ。 /*/ (約3020文字 文章:楠瀬藍)
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FrontPage アクエリウス海洋連合 目次 アクエリウス海洋連合目次 設定 歴史 政治・行政 外交 経済・産業 地理ネルヴィル星系第三惑星 アクエリウス 衛星 リヴァイアス 衛星 ポカリム ネルヴィル星系第四惑星 ワタツミ ネルヴィル星系第二惑星 タイフォン セイルナシア星系資源小惑星帯-A 主要都市連合首都 デンフェルド 北海海都 ブランドール 西海海都 シュターリア 著名な施設・団体ラグーニャ・レイベン海底遺跡 シュターリア銃工組合「シュバンティグラーデ」 住民海洋種 陸上種 文化国民性 食文化 宗教 海底都市群 ウォル・スコーツェ(水絹) 軍事戦闘教義 アクエリウスの師団と特徴 海洋軍 コマンド部隊 航宙軍 ドロイド兵 バトル・ドロイド オペレーションサポート・ドロイド サポート・ドロイド 義足 AFS APBS 著名な人物 外部リンク 設定 国の標語 結束・友愛 国歌 海洋讃歌「凪」 国花 サクラソウ 公用語 テトラム原語 国家元首 シューベル・マリーネル 首都 デンフェルド 最大都市 デンフェルド 構成種族 海洋種(ジェノア・ラピレス・ハイドル)・少数陸上種(ガイラム等)・機械化人類・人類 公式略称 アクエリウス 通貨 シーム 工業力 ■■■■■■■□□□ 星団有数の工業規模。地理上の弱点を抱えるも重工業が発達 技術力 ■■■■■■□□□□ 連綿と受け継がれてきた伝統技術が強力。機械種・人類の技術の吸収も始まった 陸軍力 ■■■□□□□□□□ 列強内で遅れをとるも質は十分 海軍力 ■■■■■■■■■□ 大気圏内の海洋防衛はトップクラス 空軍力 ■■■■■□□□□□ 可もなく不可もなく 航宙軍力 ■■■■■■□□□□ 優秀な指揮官の下ある程度の勢力を有する 歴史 海洋種の発生 海洋種の起源については謎が多く、人間と海洋生物の混血説などの珍説もあるが、現在最も有力視されているのは海洋哺乳類と魚類の混血と突然変異の複数要因説である。 海洋種は発生間もなくコミュニティーを形成し、それを国家に準ずる物に昇華させていった。 陸上種もこれとほぼ同時期には現在の体系になったといわれる。 陸と海の対立と融和 互いに比較的平和的に勢力を纏め上げた陸上種と海洋種、交流と融和も比較的スムーズに行われた。 初期には互いに相手を「劣等種」とし、幾度かの衝突も起きたが活動域の完全なる相違により大規模な軍事衝突は免れた。 また、陸上種は生息区域の狭さから宇宙進出には海洋種との融和は必須と考え、海洋種もまたこれ以上の発展には陸上種との関係は重要と考えたため、さほど大きな衝突もなく両種は友好関係を築きあげるに至った。 人類との遭遇 海洋種と陸上種の融和が成された直後、突如として現れた人類の大艦隊。(歴史書に「空には流星群のような無数の閃光が・・」という記述がある) 侵略者達は陸地に電撃的な降下作戦を仕掛け、瞬く間に全土を制圧した。 生き残った陸上種は海底都市に匿われ、その後侵攻軍と海洋種の海底都市を巡る泥沼の戦いが始まった。 屍の上に築き上げた勝利 海洋種は優れた技術を持つ人類を相手に地の利を活かし、一歩も退かない戦いを演じる。 業を煮やした侵略者は遂に東海に生物兵器を投入。フライアを生き物の住めない海にするがあまりの消耗にあえなく撤退する。 この戦役での海洋種同盟側の被害は戦死195,000、負傷者3603,000、対する人類側は約350,000の戦死者を出したと言われる。 星団進出 互いに持ちつ持たれつの関係となった両種はついに政治的統合を決断。惑星の大多数を海と海洋種が占める事から海洋連合と名乗る。 その後一定の国力を蓄え、星団社会に名乗りを上げた。 政治・行政 政治 民主的権威主義(合議制) 民主的 ----◆-- 独裁的 政治的左派 --◆---- 政治的右派 開放社会 -◆----- 閉鎖社会 自由経済 ◆------ 中央計画経済 常備軍 ◆------ 徴兵軍 タカ派 ----◆-- ハト派 介入主義 --◆---- 孤立主義 「シャーリア」と呼ばれる代表者にによって政治が行われる。 シャーリアは海洋三種からそれぞれ4名、陸上種から6名選出される。 シャーリアには主に有力部族の族長や社会的長者などが選出され、その18名の中からアクエリウスの統治者である「テニエル・シャーリア」が選出される。 シャーリアと会議への参加権を持つ有識者・技術者・将校などによる合議(思案会)で国家方針が定められる。 行政 アクエリウスの行政区分は陸上と海中で大きく異なる。 地上では種族や文化によって区分された「生活圏」に、海中では海底都市ごとに「管区」として分けられ、それぞれ陸上では「県令」・海中では「首長」という行政責任者の下行政を行う。 外交 サピエンス国家連合加盟国。 アクアリズムの浸透に伴い、穏健派とされる人類・在来種との関係強化に努めている。 イヅモ皇国 サピエンス国家連合の友邦。惑星タイフォンを共同統治する。 エンジェリック・セラフィナイト サピエンス国家連合の友邦。エネルギー結晶を始めとした特異な技術が光る。 レイトビキ連合帝国 デンフェルド修好安全保障条約を締結。官民問わず積極的な交流が行われている。 アール・コン・スィエル共和国 シュタットハウゼン修好安全保障条約を締結。高い衛星技術力を誇る。 ヒューロトゥック紳士同盟 サピエンス国家連合の友邦。高い成長率を誇る新進気鋭の国家。 シク・カサル星政府 ニーレンベルギア ヴォフリール惑星連盟 シュターリア技術交流条約を締結。農務技術の共同開発等、技術面での交流が進む。 エザキエル・ジルコニア ミレニアム・ヴォルフ アシュテリア統一教団 エアハルト帝国 セイラス-ゼルバニア連邦 経済・産業 アクエリウスでは、市場取引などの経済活動は海中、工業生産は陸上と役割分担が行われている。 互いが相手に強く関与する為、地上圏と海中圏の格差は皆無。 農業 陸上では共同農場、海底では海洋牧場による食糧生産が行われている。 工業 ICやソフトの製造等の狭小な土地で出来る工業が発達。海中では水絹(海藻の細胞組織を取り出し絹状に紡いだもの)の生産等の軽工業が発達。 軍需産業等の大規模な生産施設を必要とする物は衛星リヴァイアスにて生産される。 主な国内生産・開発組織 ウィンデリア産業工廠 アクエリウス最大の国有工廠。「水絹から航宙母艦まで」を社是とする。 ギャリアン砲廠 アクエリウス地上部隊装備の開発生産を手掛ける国有工廠。 ブラウオウエン機械開発局 アクエリウスにおける宇宙開発部門最有力組織。数多くの衛星打ち上げ実績を誇る。 地理 ネルヴィル星系第三惑星 アクエリウス 約80%以上が海洋である海の惑星。 人口の8割を占める海洋種は海底都市に住み、ガイラムを始めとする陸上種は数少ない陸地に工業都市を作り暮らしている。 2つの衛星を持つ。 ローレラン 南海と称される海域。珊瑚礁で覆われた熱帯魚の楽園。 メロニア 西海と称される海域。海流の関係で様々な種類の生物が集まる「海の交差点」。 シーレネス 北海と称される海域。海水温度の低さから生息する生物の種類は少ないが、厳しい環境に順応した強い種が多い。 フライア 東海と称される海域。マイクロハザードによる環境の悪化が顕著に起きた海域。「人魚の墓場」と呼ばれ生き物を寄せ付けない。 衛星 リヴァイアス アクエリウスの衛星のうちの1つ。 工業用地の少ないアクエリウスでは貴重な工業地帯となりえる地殻が広がる。 軍需企業の大規模工場が建設され、ドロイド兵が製造されている。アクエリウスの軍事最重要拠点。 オートマトンの避難キャンプ群が設営されている。 衛星 ポカリム アクエリウスの衛星の1つ。 セイルナシア資源小惑星帯とアクエリウスを結ぶ中継地点。 セイルナシアから送られてきた資源は一度この星に集められ、アクエリウスに流通する。 ネルヴィル星系第四惑星 ワタツミ 旧イヅモ皇国。イヅモ崩壊に伴いS.N.F.の信託統治下に置かれる予定であったが、エンジェリック・セラフィナイトの鎖国を受け急遽アクエリウスの管理下に置かれた。 環境上海洋種が活動しやすい事やニーレンベルギアによる治安維持協力もあり、タイフォンに比べ早いスピードで混乱は収束に向かっている。 ネルヴィル星系第二惑星 タイフォン イズモ皇国との共同統治下に置かれていた惑星。未だに散発的な銃撃戦が起こるなど治安状況は悪い。 イヅモが崩壊した為、管理行政の再編が急がれる。 セイルナシア星系資源小惑星帯-A アクエリウスの開発事業団が採掘活動を行っている小惑星帯。 主要都市 連合首都 デンフェルド 南海に建設された大規模な海底都市。行政統轄施設の殆どはこの都市に設置されている。 北海海都 ブランドール 北海の行政・文化・流通の中心地。 軍事施設が立ち並び、華やかさには欠けるが北海の民ハイドルの力強さを感じさせる都市。 西海海都 シュターリア 西海の諸海底都市群を繋ぐ基幹都市。 各地から成功を目指す商人が集まる活気溢れる都市。 宇宙港とのアクセス装置のあるアクエリウスの玄関口。 著名な施設・団体 ラグーニャ・レイベン海底遺跡 北海にて発見された大規模な海底遺跡。 史書に記述が無く、また周辺住民も立ち入らない海嶺の中にあったため発見が遅れたとされる。 ハイドルの名も無き少数部族で信仰されていた「シュバンティグラーデの詩」の宗教施設であるとの説があるが、詳細は不明。 シュターリア銃工組合「シュバンティグラーデ」 西海の大都市シュターリアの銃工組合。 ハイドルのガンスミス達がシュターリアに移住して来た際に作られた「シュバンティグラーデ銃工会」が前身。ハイドルに受け継がれる古くからの技術と西海に伝来した人類からもたらされた新理論・新技術を有効利用し優秀な銃器を製造。シュターリアの銃工街を独占するに至り現在の銃工組合としての組織を形成した。 シュバンティグラーデは一貫して火器の販売を個人販売に留めている。「大量生産された銃ほど醜い物は無い」を信条としている等、徹底した手工業主義を採っており、国軍への販売も兵士への直接販売のみをしている。 ラインナップの傾向としては「(不必要なまでに)高性能、浪漫主義」。 拳銃から小口径砲まで幅広く製造しており、精度に重点を置く。 射撃競技の世界ではシュバンティグラーデの銃を持つ事は一種のステータスとされている等良くも悪くも高い性能に定評はあるようだ。 住民 海洋種 現在アクエリウスでのみ生息が確認されている原住種。 「半人半魚」(上半身は人類に、下半身は海洋生物に類似)と呼ばれる体構造を持ち、海中で生活する。 「半人半魚」は種族による違いは無いが、エラで呼吸するもの、高い知能を有するものなど様々である。 共通して言える事は絶対的に雌が優位であること。食事は雄が採ってきたものを先に雌が先に食すなど、雄の社会的地位は低い。(もっとも、雄もそれを自分達の真理として受け入れており、雌雄による摩擦は少ない) ジェノア 西海に住む海洋種。条鰭綱に見られる尾びれを持つ。 アクエリウスに住む海洋種の5割を占め、社会的に最も地位が高い種族。 妖艶な体躯と美しい声が特徴。 ESPを使いを長老にする少数部族が存在するとされる。 ラピレス 南海に住む海洋種。ハクジラ亜目(イルカ等)に見られる尾びれを持つ。 高い知能と誰からも好まれる性格を持ち、外交や交渉に適正を持つと言われる。 後述のハイドル程では無いが身体能力が高く、体を動かす事を好む。 大抵が陽気。 ハイドル 北海に住む海洋種。軟骨魚綱に見られる尾びれを持つ。 「海の勇者」と呼ばれ、大昔から狩猟や戦争の中で生きてきた。 筋肉質な体躯と高い身体能力が特徴。 総じて寡黙。誇りや義理を重んじる。 シューノ(絶滅) 東海に生息していた海洋種。板皮綱に見られる尾びれを持っていた。 非常にデリケートな生物で、人間のヴァレフォール進出とマイクロハザードによる環境変化でたちまち数を減らし、絶滅に追い込まれた。 陸上種 ガイラム アクエリウスに生息する陸上種で最も個体数の多い種族。 キツネのような容姿をしており、手先が器用。 海洋種が機械工業に従事できない事も相まって、国内の工業を司る。 ベレニア 熊のような容姿をした陸上種。 肉体労働や軍役に従事する者が多いのが特徴。 文化 国民性 生息域の影響もあるのか、「流れ」を見極め、それに逆らわず進む事を美徳とする。 焦る事や急ぐ事を嫌い、穏やかに暮らす事を至上の悦びと考えている。 「責める文化」では無く自己反省を始めとする「恥じる文化」が発達した為、徳や仁といった古典的倫理観を尊ぶ。 (例)「何故それが出来ないのか?」(責める文化)←→「何故相手が出来るよう力添えが出来なかったのか?」(恥じる文化) 食文化 ジェノアの食文化 草食。ノーパルという海藻を主食にする。 華美な会食を好み、食事に時間をかけるのが特徴。 ラピレスの食文化 肉食。小魚を主に食する。 食事に時間をかける事を嫌い、味付けも簡素。 ハイドルの食文化 雑食。大型魚から海藻までなんでも食べる。 狩猟は雄雌で役割分担がなされており、大型魚の狩猟は雌が担当し、小魚の狩猟や海藻の採集は雄が担当する。 食事の前に「ガルナ」と呼ばれる儀式を執り行う。 宗教 70%以上が無信教。 一応宗教は規制していないが、「宗教の存在意義が見出せない」というのが大方の意見。 イヅモ系帰化人類による宗教建造物が建てられはじめ、そこを中心に「フソウ・シティ」と呼ばれる人類街が発展。 海底都市群 「アクエリウスは海底都市の連合体である」と言う専門家がいるほど海底都市が非常に発達した。 陸上種との会合も主に海中で行われるため、優れた空調技術や建築技術が使用されている。 ウォル・スコーツェ(水絹) 水絹とはシュパールという海藻の一種の細胞組織を絹状に紡いだ物。 すぐれた保水力を持ち、これによって作られた特殊な衣服を使う事で海洋種の陸上活動を補助する。 乾燥した状態では人類の絹と変わらぬ性質を持つが、水に浸すことで透明に近くなり、それを羽織うことでまるで薄い水の膜が体を覆っているように見える。 軍事 惑星の陸海空を守る海洋軍と無重力下での作戦行動を行う航宙軍を保有。 構成種族の半数近くが非力なジェノアである為、電子戦・間接アプローチを重視。 「アクアリウム構想」の下、他国に見られない特殊な装備が多く開発された。 戦闘教義 陸戦ドクトリン 濃密な準備砲撃・空爆の下、機動部隊を先鋒に一点突破を図る。 「濁流突撃」と形容される威風堂々の戦いぶりは士気の維持に効果的だが、戦闘における損害は比較的大きいとされる。 陸上種で構成される陸戦部隊において厳格なドクトリン規定は無く、上述のドクトリンを骨子とした独自の戦術理論の構築を各司令官に推奨している。 航宙戦ドクトリン 航宙母艦の集中運用による敵大艦隊撃滅を主軸とする。 アクエリウスの師団と特徴 アクエリウスの戦略単位である師団は、指令官に師団名の付与・支援小戦隊の編成など多くの自由裁量が与えられている。 機械化戦列師団 他国の歩兵師団に相当。ドロイド兵、陸上種兵8 2の割合で編成される。3個戦列旅団、1個支援小連隊、兵站部隊によって構成される。 敵部隊を前線に拘束し、機動部隊の打撃を支援する。 機械化混成師団 機械化戦列師団のドロイド兵と陸上種兵の割合を5 5とし、更にオートマトン志願兵を編入した部隊。3個戦列旅団、1個半機械化大隊、1個支援小連隊、兵站部隊によって構成される。 通常戦列師団に柔軟性とオートマトン兵士による戦闘力を付与させ、高い作戦遂行能力を持たせた師団。 崩壊した戦列の穴埋めや敗走部隊の追撃など、アクエリウスの軍事戦略上かかせない存在となった。 義勇師団 アクエリウスに帰化した異人種の志願兵によって構成される部隊の総称。現在はタイフォン系2個戦列師団、イヅモ系1個装甲襲撃師団を擁する。 ドロイド兵に適さない土地での任務などに従事。 親衛機械化師団 ドロイド兵・陸上種兵の割合を7 3とし、BD-HA1を中心とした高性能機を中心に編成された師団。「勝利」を義務付けられた部隊。 シャーリアの指示によって編成され、指揮にはテニエル・シャーリアの承認を要する。 ここ一番で投入され、攻勢・防衛問わず戦果を挙げる。 現在4個の師団が存在。シュタックハウゼン軍団に配備されている。 装甲襲撃師団 戦車・装甲車・車載歩兵を擁する機動部隊。2個装甲旅団、1個車載歩兵旅団、2個支援団によって構成される。 敵戦線に穴を穿ち、指揮系統にダメージを与える。 海洋国家であるため車両技術は他国に一歩劣るが充実した支援組織を有する。 降下戦師団 大規模降下作戦において降下第一陣を担当する部隊。2個降下兵旅団、1個支援小連隊、掩護砲隊(降下支援艦からの支援砲撃を行う)、地上攻撃航空隊を擁する。 小規模ながら単体での陸空共同作戦が実施できる数少ない部隊。 強行降着の際の衝撃がドロイド兵に悪影響を及ぼす為、海洋軍の中で唯一ドロイド兵が所属しない。その為最精鋭である事を常に目標としている。 通常、敵勢力下への敵前降着作戦では降下戦師団の他、海兵コマンド部隊も参加する。 親衛師団 シュタックハウゼン軍団所属の戦列師団を指す。 90%以上を陸上種で構成され、装備更新と補給の最優先を約束された部隊。 「一歩でも前へ」をスローガンとし、数多の戦場を戦い抜いて来たアクエリウス最精鋭。 海洋軍 アクエリウスの大気圏内における国土防衛を目的に設立された。 海軍重視。 AIR AIR(Aquarius Infantry Rifle)はギャリアン砲廠がアクエリウス陸軍・海洋コマンド・航宙軍降下軍向けに開発した自動小銃である。 外観上の特徴はブルパップながらも長い銃身。「バトルライフルの高威力・高精度とブルパップ方式の取り回しの容易さの融合」を目指して設計された。 あまりに野心的な目標であった為、互いの長所をマイルドに掛け合わせたような性能となったが、高次元でバランスのとれた優良銃と評され、第一線で運用されている。 エネルギー弾体を使用するタイプαはBB-31荷電粒子バッテリー(約360発連射可能)を、小銃弾を使用するタイプβは9.28mm徹甲小銃弾を1マガジンにつき30発使用する。 最大の特徴は銃全体が8個のパーツに分割されている事。 それぞれのパーツを交換する事で要求される用途に応じた火器となり、練度習得の短縮化・簡略化を実現した。 SSR-L6 シュターリア銃工組合「シュバンティグラーデ」の銃工達が設計開発した小銃。 長大な射程距離、高い命中精度、対物用途にも使用可能な程の貫徹力を有する大型銃。 今となっては廃れて久しいボルトアクション方式を採用しており、速射性を犠牲に確実な動作を手に入れた。 シュバンティグラーデの火器は銃工が一つ一つ作り上げる「工芸品」であり、また、軍に納入されず、兵士に直接売買される為、配備されている数はごく少数に留まっている。 12.6mm小銃弾を使用。1マガジンに10発装填される。 SMR-X01 レコンスガーリャ シュターリア銃工組合「シュバンティグラーデ」が自らの技術力を世間に示す為製作した精密射撃用小銃。 小銃には珍しく回転式弾倉を備え、装弾数は6×3発。 構造が単純であり非常に堅牢。腐食性の高いフライアの海水に2日間漬けた後に射撃し、900mで100mm以下の集弾を記録している。 専用に設計された17,4×77mmマグナム弾は同レベルの大きさを持つ銃弾と比較すると貫通力に劣るが、その口径の大きさと火薬量で装甲を突き通さず、無理やり「叩き割る」。 パワードスーツを目標に射撃した場合、被弾した際の衝撃で電子機器を破壊に追い込み無力化させる事が可能。パワードスーツの普及に伴いアクエリウスの軍事理論に「マシンストッピングパワー」の考え方を普及させた銃でもある。 所謂「売名」を目的に製造された為生産性は度外視されており、これを1挺製造するコストで完全装備の機械化中隊を2個編成可能と言われている。 この銃の愛称であるレコンスガーリャはテトラム原語で「不必要な力」を意味するレーコン(lrecon)を語源にしており、この銃の価値を暗に象徴している。 シュバンティグラーデの銃である例に漏れず、軍への納入は無い(あまりにも高価で採用の目途も無いだろうが)。その為海兵コマンドの狙撃手が少数保有しているに過ぎない。 コマンド部隊 海洋軍の傘下に編成された特殊部隊。 海洋種によって編成された「海洋コマンド」と陸上種によって編成された「海兵コマンド」の2種類が存在する。 海洋コマンド 各軍で選抜された海洋種の兵士によって構成される部隊。 アクエリウスの大気圏内に進入した敵勢力の後方撹乱、補給基地破壊、指揮官暗殺を主な任務とする。 陸上行動を可能とする為、「義足」とよばれるギア・プロテクトを使用する等、多数の特殊装備を保有。 海兵大将の下、15個の作戦隊が存在。 海兵コマンド 各軍の優秀な陸上種兵士を集めて編成された部隊。 海洋コマンドの任務が「侵略軍の後方攻撃を通しての迎撃」であるのに対して、海兵コマンドは敵国への降下作戦に於ける先鋒部隊、敵勢力下に於ける襲撃戦等を主任務とする。 海兵大将の下、18個の戦闘団が存在。 航宙軍 航宙母艦の多数同時運用に向けてのドクトリン研究・装備開発が行われている。 オクト・デモルガ級戦艦 アクエリウス航宙軍の主力戦艦。機動力・装甲に重点を置いて設計された。 「戦艦は空母の盾である」という戦術理論に基づき、高い生存性とコストパフォーマンスを有する。 他国の戦艦に比べ火力に劣る。 レグイル・ディア・ヴィリアカンドル級戦艦 アクエリウスの新型航宙戦艦。オクト・デモルガ級の性能を強化し、更に小規模艦載機集団の収容能力を手に入れた。 オクト・デモルガ級の高いコストパフォーマンスは失われたが汎用性は高まり、艦載機の種類によって多彩な任務に対応できるようになった。 名称の「レグイル・ディア・ヴィリアカンドル」は中世アクエリウスの英雄、ヴィリアカンドル伯より。 セイレーン級航宙母艦 アクエリウス航宙軍制式航宙母艦。艦載機の搭載機数と流動的な戦況に対応する為の機動力に特化。 その巨体から「ラガーリャ(要塞)」と呼ばれる。 トライデント級砲艦 人類との戦争な最中で海底基地から宇宙艦隊を砲撃する為に開発されたAAF-01対艦レールガンをオクト・デモルガ級戦艦の船体に搭載したもの。 戦列の最後尾に位置し、旗艦等の重要艦艇を「狙撃」する。 重装甲とレールガンの重量で非常に機動性・操作性が悪く、また専用の補助補給艦を要する。 シャーリア・デル・グリトニア級航宙巡洋艦 デンフェル級航宙駆逐艦 ASF-1S宙域戦闘航空機「シェルショック」 かつてのアクエリウス海洋軍航空隊主力航空機であるAF-1を無重力戦闘用装備に換装し、更に航続距離・ペイロード搭載量を増加させた改良型。 大気圏内での運用を前提とした前時代的な設計だが、許容容積の高さから容易に装備の換装ができ、また以前より高い機動性を得る事に成功した。 ASSB-4宙域対艦爆撃機「アルフヘイア」 対艦小型光子魚雷の運用を目的に設計された対艦爆撃機。比較的大型な機体だが、機動性は宙域戦闘航空機にも劣らない。 高い機動性で目標艦艇の死角に潜り込み装甲の薄い箇所に精密な攻撃を行う。 高い火器搭載量と機動性を実現する為、自衛火器はブラスターバルカン二門と最低限に抑え、装甲も脆弱だが、対艦光子魚雷はそれを補って余りある高い威力を有する。 多くの対艦攻撃機エース(駆逐艦以上の戦闘艦を5隻以上撃沈した者)に愛され、新型機が導入された現在でも多くが現役である。 ドロイド兵 基本的に戦闘に向かない海洋種と戦闘適正はあるものの絶対数の少ない陸上種という種族構成から、陸上戦闘や航宙艦運用等に「機械の兵隊」が用いられている。 アクエリウスのドロイド兵は生産性・組織戦闘力を重視されており、士官である海洋種・陸上種の指揮の下戦闘を行う。 感情や倫理心等は基本的にオミットされるが、戦功を立てた一部のドロイド兵には中隊指揮ライセンスやそれ以上の指揮ライセンスと共にある程度の自我が導入される。 役割に合わせて様々なタイプが存在する。 ドロイド兵は海洋種や陸上種の司令官を「主公(エスラ)」と呼び、また司令官もこの忠実な兵士達を親しみを込めて「兄弟(ジア)」と呼ぶなど、自我が無いながらも上下関係は良好のようだ。 バトル・ドロイド 集団戦に特化した陸戦用ドロイド。様々なタイプが開発され、中隊レベルでの諸兵科連合に成功した。 BD-1C 小部隊指揮用ドロイド。中隊指揮官の司令の下、分隊・小隊の指揮を担当する。通信用ドロイドとのリンクシステムや戦術情報共有システム等を装備。 BD-1 戦闘用ドロイド。殆どのバトル・ドロイドの素体となる。小銃を装備し前線を形成する。 BD-HA1 BD-1を高性能化させた上級戦闘ドロイド。ごく一部の部隊にのみ配備される。開発当初は光学迷彩の試験搭載を想定されていたが試作機に予想外の性能的余裕が見つけられたため機能の増強が施された。 BD-SC 中隊通信用ドロイド。小隊間での情報共有に活用される。 BD-LS 長距離通信ドロイド。専用の通信機器を装備し、後方の砲兵陣地や航空部隊への掩護を要請するのが仕事。一個中隊に2機配備される。 BD-FS 火力支援ドロイド。部隊支援火器を装備し戦闘ドロイドの火力を増強するのが役目。 BD-AT 対甲戦闘用ドロイド。対甲兵器を装備し、敵戦闘車両や防御施設の撃破を担う。 BD-AA 対空防護ドロイド。対空戦闘のみならず連装機銃による火力支援も可能。 BD-DM 精密射撃用ドロイド。分隊狙撃手として敵指揮官や機関銃手の排除を行う。 BD-ME 戦闘支援に特化したタイプ。最前線での活動から野戦陣地設営などの活動を行う。 BD-CM 破損機修復ドロイド。戦闘で傷ついた味方機の修復を担当する。 オペレーションサポート・ドロイド 上級指揮官の作戦立案に際し、補給調整・下級部隊への作戦通達等の補助的任務にあたる。 戦闘力の代わりに高い意思疎通能力と通信装備を持つ。 指揮官の下で確かな経験を積んだオペレーションサポート・ドロイドはしばしば指揮の代理を受け持ち成功を収める事もあるようだ。 OSD-1 兵站管理や物資補給の調整を受け持つ。 OSD-2 偵察・前線から報告等を含む全ての戦線情報を統合し、指揮官に提示する。 OSD-3 大尉以上の作戦参加部隊指揮官への作戦通達を担当する。 サポート・ドロイド 前線への軍事物資の輸送や拠点の設置や維持、兵器の整備等を担当するドロイド達。 役目に応じた様々な機能を持つ。 義足 正式名称は「2式陸上活動補助プロテクト」。海洋種の陸上行動を可能にする為開発された。 本体を神経系に直接アクセスさせ、人工筋肉や姿勢制御装置により陸上種と変わらぬ機動を可能とする。 アクセスには激痛を伴い、初めて装着する際あまりの痛みに失神する事が多い。また、初めて装着してまともに歩行するにはかなりの訓練を要する。 装着した際の姿から「長靴」とも呼ばれるなど不恰好である事は否定できないが、それでも海洋種に戦闘の大きな可能性を与えた装備である。 AFS 正式名称は「Aquarius Fighting Solid」。陸戦・航宙艦隊戦における機動戦力として開発され、現在実験部隊による試験運用が行われている。 「旧来の兵器に無い汎用性・機動力・突破力を備えた新型兵器」という軍部の要求にウィンディア・シュバンティグラーデをはじめとする多くの海洋連合系企業が開発に参加し、各分野の最先端技術が導入された。 当初はAFS単独の強襲戦を視野に開発が進められたが、制圧力の低さ、高いコスト、政治的な問題などにより現在は歩兵・機甲との諸兵科連合作戦を主眼においた戦理研究が行われている。 諸兵科連合作戦主眼は功を奏し、空軍・機甲・歩兵・砲兵・AFSによる陸戦理論は試験段階で高い効率を挙げている。 お世辞にも洗練されているとは言えないその姿に現場の将兵からは愛着をこめて「ルーク(城塞)」と呼ばれている。 APBS 制式名称は「Aquarius Planet Buster System」。アクエリウス初の対星攻撃システム。 8門の対星加重砲とそれを統括する射撃管制システム、それらを敵の攻撃から守る防空群で1個の対星砲陣地を構成する。 現在3つの砲陣地が稼働。アクエリウスの安全保障体制の一角を担う。 著名な人物 シューベル・マリーネル(ジェノア) 2代目「テニエル・シャーリア」。海洋連合の首長。 かつての有力部族オルニオの族長時代に信愛による統治で見事に再興を果たし、その手腕を買われ首長の座に就いた。 「信義の姫王」の渾名を持つ心優しき人物であったが、最高権力者であるテニエル・シャーリアに就任して以来感情を閉ざしてしまった。 「不屈の改革者」 シューセン・ディア・モーレア(ハイドル) アクエリウス海洋軍統合幕僚長。海軍元帥。 北海の覇者として君臨するモーレア族の族長。 海洋軍の元締めとも言える立場にあるが航宙軍の増強を積極的に提言するなどアクエリウス軍の近代化を推し進めた人物。 「アクアリウム構想」の創始者でもあり、現在のアクエリウスの国防体制の礎を創った人物。 「外洋理論」 フェイリア・シグ・ベイル(ジェノア) アクエリウス航宙軍総司令官。航宙大将。 モーレア提督の推挙により新設された航宙軍の発展を任された。 軍事面で他に劣るジェノアである事にめげず、その努力だけで大将にまでのし上がった。 若い将官の提唱する新しい戦略・戦術にも積極的に耳を傾けるなど、部下からの信頼は厚い。配下の将兵から「ヴェリント(女伯爵)」と呼ばれる大人の女性。 海洋軍航空隊出身である事もあり、機動戦力の重要性を強く認識している。 「多次元調整攻撃理論」 バーディア・ティアンム(ハイドル) アクエリウス航宙軍大将。第2艦隊司令官。 士官学校在学中より「教科書通りの用兵しか出来ない男」と称され、平凡な艦隊幕僚として軍務を過ごすが、航宙軍への転属後に3度の海賊艦隊のリヴァイアス襲撃を堅実な用兵で全て破り、「凡将」という不名誉な呼び名から「不敗の名将」と呼ばれるようになった。 消耗抑制と大規模作戦指揮を得意とする。 「常勝ではなく無敗である事に意味がある」という信念を持つ。 「大規模作戦理論」 ランドルフ・R・シュタックハウゼン(ラピレス) アクエリウス海洋連合シャーリア。シュタックハウゼン管区首長。 かつて西海で覇を唱えたシュタックハウゼン王国の王。ライマーレの父。 西海の小国であったシュタックハウゼン王国をその武勇と内政手腕でアクエリウス有数の列強にのし上げ、「近代アクエリウス史最良の指導者」と称された。 海洋連合結成後は連合政府に旧領を移譲。本拠地であったシュタックハウゼンの行政監督官を任せられる。 娘のライマーレが旧軍の兵士3万を連れマリーネルの下へ馳せ参じた時、「我が娘は良き判断をした」と満足げに笑い飛ばしたというエピソードを持つなど、並はずれた器を持ち、管区民からは「シュタックハウゼン公」、周囲の政府関係者からは「御老公」として信頼を置かれている。 居城であるシュタックハウゼン城にヴェステル・マーガトロイド女史を匿う。 「引退した大元帥」 ライマーレ・シュタックハウゼン(ラピレス) アクエリウス航宙軍親衛中将。シュタックハウゼン親衛軍団指揮官。 かつて西海の大部分を支配し、海洋同盟の一角であったシュタックハウゼン王国の嫡女。 デンフェルド国立高等大学院在学中にシューベル・マリーネルと級友となり、以後彼女に心酔する。 マリーネルがアクエリウスの指導者に就任すると、王国軍最精鋭3万と共に彼女の下に馳せ参じ、そのまま彼女の臣となる。 「シュタックハウゼン親衛軍団」と名付けられた彼女の指揮する部隊は黎明期の対ヴァルダム艦隊戦からタイフォン降下作戦までの主要な軍事作戦の全てに参加し、多大な戦果を挙げてきた。 心を閉ざしてしまったマリーネルがかつての笑顔を見せる数少ない人物。 「集中突撃ドクトリン」 エドガー・D・オクセンシェルナ(ハイドル) アクエリウス海洋軍海兵少将。オクセンシュルナ戦闘団指揮官。 弱小国ながら大国シュタックハウゼン王国としのぎを削ったオクセンシュルナ公国の王。 自らの率いる海兵隊によるゲリラ戦でシュタックハウゼン王国を苦しめ、「海の悪魔」の異名を得た。 海洋連合結成後、オクセンシュルナ管区の統治を任されるも弟に譲り、自分は海洋軍海兵コマンドに任官。 ヴィリオニール・グランゼッツ(ハイドル) アクエリウス航宙軍中将。第12艦隊司令官。 シュタックハウゼンの右腕として彼を軍事面で支え、海洋連合成立後もアクエリウスきっての老将として重用された。 緩急自在の老練な戦いぶりはここぞという場で絶大な安定感を見せ、航宙軍の大黒柱として絶大な存在感を放つ。反転攻勢作戦を指揮できる数少ない将校のひとりでもある。 穏やかな物腰と固定観念に囚われない所を多くの若手将校に好まれ、『オヤジ殿』と呼ばれ親しまれている。 生涯現役を公言し、高齢にもかかわらずヴァルダム艦隊再来の際には派遣軍総指揮官として戦闘指揮をとった。 「反転攻勢ドクトリン」 キーラ・イサイアス(ラピレス) 西海出身の政治学者。 アクアリズムを提唱。絶対友好国との技術・情報の共有を説いた。 彼女のアクアリズムと呼ばれる外交思想の普及によりサピエンス国家連合への加盟が決定的となった。 サイレントセレナ(ジェノア) 南海出身の歌手。 貧しい家の出身であり、工場等で働きながら独学で発声法を習得した。 日銭を稼ぐ為大通りで歌っていたところをヘッドハンティングされ、メジャーデビュー。 ジェノア特有の憂いを湛えた美しい歌声と端整な顔立ちでたちまち人気を博した。 アレン・ヴァイル アクエリウス海洋軍海兵少佐。内乱の続く母星から脱出し、アクエリウスに流れ着いた犬耳の原住種。自らをベルゼシオンと名乗る。 アクエリウスの市民権を得る為海兵コマンドに入隊。使い捨てと言われた「レギンレイブ戦闘団」に配属される。 戦闘技能と工兵としての特殊技能を買われ、とある座礁戦艦への潜入任務に参加。 作戦は失敗し、バディと片腕を失うもなんとか生還。その後レギンレイブ戦闘団-第13中隊長としてタイフォン降下作戦とその後の鎮圧任務に従事。 ラグーニャ・レイベン海底遺跡の発見に伴い探索隊副隊長として召集される。 海底遺跡最深層で以前作戦で死んだバディと同じ能力が開眼。 皮肉家だが義理堅く同僚・部下からの信頼は厚い。 SSR-L6小銃を使う数少ない上級将校。 外部リンク オーシャン・ニュース・ネットワーク アクエリウス海洋連合の報道組織。豊富なスポンサー企業に支えられ自由な報道が保障されている。 現在連載されているのはズグ・ライエン著「人魚姫は機械人形の夢を見たか」 http //d.hatena.ne.jp/wirbelwind215/
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データ 正式国名 大ソンガイ連邦帝国 国歌 自由を平和を 国の標語 自由あり平和あり未来あり 産業 いろいろ 首都 アビジャン 国家元首 アスキア・ダーウード6世 政治体制 議院内閣制、連邦制 人口 2億290万人 GDP 高め 通貨 ソンガル 所持CD 68.1万 軍隊 未公表 概要 北端は地中海、南端は南大西洋に広がる国家。南部と地中海沿岸部に人口が集中しており、中央部は遊牧民などが住んでいる。 度重なる歴史の末ガオからアビジャンに遷都している。 政治体制 帝国の政治体制は議院内閣制、連邦制からなります。周辺国が民族主体の制度を取るなかで珍しい政治体制を取っています。帝国がこの制度に至ったのは帝国である側面が強かったからと考えられます。帝国における長い歴史の中で国民感情は自民族から帝国へと移り変わっていきました。これには教育制度を中心とした政策が大きく関与していると言われていますが、最大の経緯となったのが列強によるアフリカへの植民地化政策です。帝国国民はこれにより団結せざるを得なくなりました。また、欧米各国の進んだ政治体制を取り入れることが帝国の道標になると考えられたのです。 帝国の連邦制は州制です。民族の範囲等が前提となってはいますが、上記にある通り、民族はあまり関係がないです。帝国内には元々の人々の他に欧州から逃れてきたユダヤ人を中心とする人々も多く定着しています。それもあり、民族意識は二の次といった風潮が大多数を占めています。 文化 民族はあまり関係ないと記しましたが文化は根強く残っています。また、ガオがかつてエジプトと繋がっていたため、エジプト方面の文化も流入してきています。帝国では国民に各方面の文化を幅広く学んでもらうため、小学校では文化と呼ばれる授業もあります。 宗教政策 実存主義 帝国は民族も宗教もバラバラです。また、帝国は政教分離の原則が存在しており、政府と宗教が関わることはありません。 公園 コモエ国立公園(自然公園) コモエ国立公園は帝国国内でも国をあげて自然環境が重視されているエリアのひとつです。オー・ニージェ、サポ、タイ国立公園となるぶ自然公園で世界で最も多様な生物環境が存在するとも言われています。 アスキアの墓(歴史公園) 当時、最も優れた泥を使った建築のひとつで帝国三代皇帝アスキア・ムハンマド王の墓。旧帝都ガオ(現第一副都)にあり、15世紀末から16世紀にかけて建てられました。サイズなどは大きいわけではありませんが帝国史における歴史的な価値を持つ建築物です。また、アスキアの墓は周囲の建築物も歴史的価値があり歴史公園に指定されています。 文化財 国立ニジェール恐竜博物館(ニジェーレン河川水族館、中央サヘル文化博物館) 概要:帝国内最大の恐竜博物館であり、恐竜のみならず地球の歴史的史料などを展示している。また、付近の河川水族館、文化博物館と隣接しており提携している。この博物館では目玉のニジェールサウルスの骨格標本をはじめ、サハラ砂漠で見つかった化石を中心に数多くの標本を展示している。サハラ地帯は恐竜化石の宝庫とも呼ばれており、海外の研究者と共に発掘作業を行っている。 効果:国民満足度+2 ジェミラ遺跡群 概要:セプティミウス·セウェルス帝神殿やカラカラ帝の凱旋門などを中心とした古代ローマの遺跡群です。比較的保存状態がいい遺跡で、時代の流れを感じることができる遺跡となっています。遠い昔はヌミディア王国の町として機能していました。以後はセプティミウス帝のもと、発展しましたが7世紀には廃墟となりました。 効果:軍拡枠+5万 ジェンネ旧市街 概要:1470年に帝国領となった都市。当時の文献によるとその頃がジェンネの最盛期とされる。ジェンネは自治が認められ、長年に渡って繁栄を続けたが、1900年に帝国の戦略都市モプティが建設されてからは中心都市としての役割を損失した。また、1910年代に侵入したスペイン風邪よってジェンネの人口は60%が失われる事態が発生したが現在はその人口を盛り返している。ジェンネには高速鉄道から市営の鉄道に乗り換えて行くことができる。また、遊覧船もあり、世界各地から観光客が訪れる。 効果:観光収入+1% 文化財交流 カナダから「観光都市」をもらう。 オーロラがよく見れる都市。インフラ収入+1% マケドニアとヴェルギナの太陽の碑と自国文化財を交換。 インフラ収入+1% 外交(外務省HPより) 対象 内容 カンブリア 不可侵 マウレタニア 不可侵 マダガスカル 不可侵 西アフリカ 不可侵 フランス 不可侵 プロビア 不可侵 アフリカ会議加盟国 不可侵等 北イタリア 国交 パナマ条約 条項参照 歴史 インフラ アビジャン 帝国首都。大戦期にガオから移転した都市で新しい都市計画のもと建設された都市でもあります。町並みは現代的でガラス張りの建物が多く見られます。威厳さを保ちつつコンパクトに設計された王宮を始め、首相官邸や英語でインターテラスと呼ばれる議事堂、官邸各省庁などの国の重要機関が密集しています。都市は新都心と旧都心、その他のいくつかのエリアからなっており、各所は運河によって分けられています。新都心では環境に配慮され建物が多く旧都心の方が超高層建築物が多いとされています。帝国屈指の経済都市。 メガロポリス 兵舎 新幹線 ガオ 第一副都。旧帝都で昔ながらの土を利用した建築が多く見られます。西洋や東洋の建築技術を取り入れた建物も多く見られ今は観光や文化の都市として機能しています。また、ガオの特徴は自転車やバイクで通勤する人がとても多いことです。風を感じたいという人がとても多く気分転換に役立っているのが理由の一つだそうです。 メガロポリス バマコ 第二副都。町は既存のエリアと新都心に別れており、新都心は高層建築物が密集しています。バマコはニジェール川交通の要衝で漁業も盛んです。また、もう一つの側面として南部と北部の中間地点であるこの都市は経済都市としても発展しています。この他にも文化的物流品が取引されている他、郊外には大規模な貨物ターミナルがあることでも有名です。 メガロポリス 新幹線 コナクリ 大都市、コナクリ国際空港400万、IT集積地、空軍工場 モロンビア 大都市、モロンビア国際港500万、石油コンビナート、海軍工廠 集積拠点都市 集積拠点都市はサハラ砂漠において鉄道などによる事故が発生した際、迅速な救援などが行えるように設定された都市。高度な医療設備などが存在する。 指定されている都市 タンザウテン、ディルク 大都市、港、空港 大都市 アルジェ、ティラペリ、モプティ、ダカール、トンブクトゥ、ヤムスクロ、コナクリ、モロンビア、ワカドゥグー、ニアメ、フリータウン、バンジュル、ジガンショール、ピサウ、カオラク、ジェンネ、セグー、ボボデュラッソ、ジャンジャンブレア、サン、ラブザンガ、タンザウテン、ディルク、アンナーバ、コンスタンティーヌ、ボンジュブーアリエーシュ、セティフ 中小都市 グランラウ、デリ、ササンドラ、サンペドロ、フウブ、サスタウン 国際港(500万) モロンビア、アルジェ、ダカール、フリータウン 国際空港(400万) コナクリ、ダカール、モロンビア、ニアメ、ディルク、アルジェ、アビジャン 道路 アビジャン、モロンビア間50万 モロンビア、コナクリ間50万 アビジャン、西アフリカ国境50万 名称 区間 投資額 湾岸高速道路 ダカール-フリータウン 300万 湾岸高速道路 フリータウン-アビジャン 300万 鉄道 帝国高速鉄道(新幹線) 高速鉄道大陸縦断線 アルジェ-トンブクトゥ-モプティ-バマコ-モロンビア 1200万 新幹線 高速鉄道沿岸線 アビジャン-モロンビア-フリータウン-コナクリ 1200万 新幹線 コナクリ-ピサウ-ジガンショール-バンジュル-ダカール 1200万 新幹線 高速鉄道中央サハラ線 バマコ-ティラペリ-ガオ-トンブクトゥ 1200万 新幹線 高速鉄道プロビア方面線 ニアメ-ディルク 1000万 新幹線 ディルク-ンジャメナ 1000万 新幹線 高速鉄道地中海線 アルジェ-ボンジュブーアリエーシュ-セティフ-コンスタンティーヌ-アンナーバ 900万 新幹線 アルジェからマウレタニア新幹線と接続 アビジャンから西アフリカ新幹線と接続 ディルクからプロビア新幹線(ンジャメナ)に接続 アフリカ横断鉄道(新幹線) 路線10 ヌアクショット-バマコ 1000万 路線9 バマコ-アビジャン 1000万 路線22 バマコ-ガオ 1000万 路線19 ガオ- 1000万 |路線18|アビジャン-|1000万 交易 航路 国家 物品 通過点 ラゴス-モロンビア 西アフリカ 重工業航路 - ピサ-アルジェ 北イタリア トスカーナワイン-カカオ製品 - コルカタ-モロンビア インド パソコンやスマホなど、鉱石-アルミ製品 喜望峰 サンボアンガ-ダカール エスペランザ 果物マイナス-工業製品、カカオ製品 パナマ運河 空港名 自国会社 相手会社 空港名 国家 収入 コナクリ国際空港 シエラレオネ航空 大フィンランド航空 ヘルシンキ空港 フィンランド 15% サハラ航空 ヘルシンキ航空 15% ナアル航空 ? 15% シエラレオネ航空 ? ストックホルム国際空港 北欧 15% サハラ航空 ? ストックホルム国際空港 北欧 15% ナアル航空 ? ストックホルム国際空港 北欧 15% サハラ航空 ハイデラバード航空 ハイデラバード国際空港 インド 10% ナアル航空 シャム中央航空 コーンケン国際空港 タイ 15% シエラレオネ航空 大東印航空 ジャカルタ国際空港 東インド 15% サハラ航空 ? ローマ国際空港 イタリア 15% シエラレオネ航空 ? ローマ国際空港 イタリア 15% シエラレオネ航空 ? ヴェネチア国際空港 イタリア 10% ナアル航空 ? ヴェネチア国際空港 イタリア 10% 国内線は各空港、三路線で接続 施設 施設名 種類 解説 国立ニジェール恐竜博物館 歴史博物館 文化財参照。 ニジェーレン河川水族館 歴史博物館 ニジェール川流域の魚の水族館。 中央サヘル文化博物館 歴史博物館 中央サヘルの文化についての博物館。 歴史博物館 未定 未定 国民満足度 テーマパーク×2 +10 現在値 130 企業 名前 種類 概要 投資額 シエラレオネ航空 航空会社 フリータウンに本社を置く航空会社。実業家ロベロス・グアンガナが故郷であるフリータウンで創業した会社で国内航空大手。 - サハラ航空 航空会社 大手航空会社。モロンビアに本社大航空産業グループボーイング社の傘下。 - ナアル航空 航空会社 ソンガイではじめて航空産業に着手した航空会社。今は大手二社に出遅れている。 - アフリカ鉱山工業会社 鉱業 アフリカの工業促進のための会社。現在17%。 3000万 トピック ニュース 日付 内容 マダガスカルにシーラカンス調査団派遣 2/14 マダガスカルにシーラカンスの生態を調査するため研究者達が派遣された。シーラカンスは生態が未だ不明な点が多く、最新機器を用いた調査が実施される予定。 収入 種類 投資金額 収入 メガロポリス 200万×3 60万 大都市 100万×27 270万 中小都市 50万×6 30万 空港 400万×7 280万 港 500万×4 200万 道路 50万×3 15万 300万×2 60万 新幹線 1200万×4 480万 1000万×7 700万 900万 90万 パナマ運河 - 30万(×1.5処理済み)通常値20万 IT集積地 400万 80万 石油コンビナート 400万 80万 重工業航路 80万 軽工業航路×4 150万 空路(15%)×10 75万 空路(10%)×66 660万 軍拡枠 200万(公園100万) 純インフラ収入 1795万 インフラ等収入 2920万 税収 500万 効果 ×1.5(自然公園)、×40%、文化財+2% 合計 6283.9万
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松村劭「三千年の海戦史」(2006) 三千年の海戦史〈上〉 (中公文庫) 三千年の海戦史〈下〉 (中公文庫) 評価 ★★★☆ ひとこと 長らく積読だったが、「坂の上の雲」の最終回を前に取り出して一気に読了。 塩野七生や坂の上の雲に親しんでいると、比較的すんなり入ってくるが、 西洋史の通史が頭に入ってないと読みづらいと思われる。 もう少し個別の戦術の話があるのかと予想していたが、 やはりこの分量で三千年の通史を総ざらいするのは無理がある。 むしろ、時代とともにどう変わって行ったかに軸足を置いた方がよかったのでは・・・。 分類 歴史総記 文庫 目次 第一章 海洋戦略の夜明け「地中海」 海軍の源流 ペルシャ戦争 ペロポネソス戦争 巨人の時代 第二章 陸戦主導の時代 最初の強襲上陸作戦 中世の海上紛争 海洋国家の復興 百年戦争 英国の失敗 第三章 海洋覇権の時代 地中海から大西洋の時代へ 地中海の海洋覇権の争い 英国海峡の制海権 第四章 欧州の軍事優勢 近代戦の始まり 二つの戦争 昏睡と大失敗の時代 「機動」主役の時代 第五章 木造帆船から鉄甲蒸気船へ ナポレオン戦争の時代 蒸気機関の時代 第六章 農業時代の戦争から機会化時代の戦争へ 日露戦争 第一次世界大戦 両大戦の谷間 第七章 第二次世界大戦 大西洋と地中海 太平洋戦争 大西洋戦争 第八章 第二次大戦以降の海洋戦力 冷戦時代 冷戦後の海洋勢力 気になる表現 メモ フェニキア人の時代の船漁船 輸送船:船幅は船長の1/2。ガイロイと呼ばれる丸船。主動力は帆、補助動力がオール。 軍艦:船幅は船長の1/5以下。モネールと呼ばれる長船。手動力はオール、補助動力が帆。軽快な運動性に優れるが航続距離は短い。 海洋都市の種類大陸都市:海外と交易しなくても大陸内交易で自給自足可。陸上交通路が集中しやすい大河川の中流に建設 港湾都市:要塞化されると海軍基地となりうる 制海権海上輸送時に気象・海象や海底地形・陸地地形の関係で船が航行する「海路(シーレーン)」と航行中の船が集まる「集束点」が存在する 海路を安定的に利用し、敵意ある国や競争相手国の利用を拒否する管制権力を「制海権」という。 獲得・維持する手段は(1)強力な「艦隊」、(2)基地。 大陸軍と大海軍を併せもった国家古代ローマ 明王朝・・・鄭和の大航海は「示威行動」により明を宗主国とする冊封国を増やす目的(外国に基地や植民地を設定する考え方、海戦主義などは見られない) 現代の米国 ヴァイキング中世に北ゲルマン民族より登場 戦場は河口や海岸付近の陸上で、体よくいえば海兵隊。 地域を長く占領するのではなく、略奪に興味 初期は少人数で行動し、大規模な戦闘をつとめて回避。基本的には徒歩部隊。 カッパーと呼ばれる軍船。戦闘用のロングシップと、輸送用のラウンドシップ。 基本的戦法(戦闘ドクトリン)の変遷戦艦に激突して破壊、オールをへし折って行動不能に陥れる 第一次革命「火薬」の登場(15c) 第二次革命 遠洋航海可能な帆船艦隊&舷側に長射程カノン砲搭載(16c) 海洋国家の国家戦略海洋国家の性格団結しない限り座礁する 交易に国家の生存を賭ける海洋国家は交易相手国の内陸の問題には関心がない 交易地の拡大を追求する(not領土の拡大) 戦争目的は商圏の獲得(not敵国の占領) 海洋国家の国力に人口の大小や国土の大小は要素とならない 大陸国家に対する国家戦略大陸に単一の強大な国を出現させない(対大陸政策は原則として勢力均衡政策) 大陸国家と戦争する際は決戦を海戦に求める(ヒットエンドラン作戦を取るため、長期戦になる) 植民地政策では「商圏」のみ独占しようとする連邦(商圏)主義。 海洋国家の軍事戦略基地の占領が重要(大陸国家の陸軍の撃破ではない) 海空軍の作戦には物理的な無理が通じない(可能性を積み上げて計画) 戦闘艦艇の基本性能は火力、機動力、防護力、航続力 戦闘陣形は方陣(潜水艦の群狼攻撃から通商防護)。将来的に核火力の脅威が高まった場合には数多くの小円陣が分散・連携する形になることが予想される。 参考文献
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便箋 信書 西洋更紗紋 (セイヨウサラサモン)【便箋】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (西洋更紗紋.jpg) ステータス 分類 価値 重量 特殊効果 便箋 信書 取引価格 買値 売値 --文 6貫200文 生産 職業 技能名 薬師 秘薬調合之ち 材料 生産数 2 透漆箔 1 和紙 5 赤染料 2 漆 5 銀箔 1 備考 破天の章で「透漆箔1、楮紙1、赤染料1」からレシピが変更に。
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最終戦争において、日本の敵国となった巨大国家。 戦後は日本を含む全世界の国家の包括機関となった。 しかし、その支配的・画一的な支配体制は大きな批判を呼び、各地で反乱が起こった。 その後、連邦は事実上崩壊し、それに変わるものとしてそれぞれの国家や民族を尊重した新連邦が設立された。
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[[トップ /]] 副官 冒険職副官 冒険職副官 冒険職副官 [#macfd0a7] 一覧 [#List] 習得スキル [#Skill] 一覧 職業 名前 国籍 性別 初期言語 酒場 特徴 探検家 マルセリーノ イスパニア 男 スペイン語 ナポリ 短髪スレンダー・出航所役人服生真面目口調(〜ですます) 測量士 フィンセント ネーデルランド 男 オランダ語 ロンドンアムステルダム 長髪スリム 測量士 リサ ネーデルランド 女 オランダ語 アテネ 紫髪ショート(おかっぱ) ロリ 丁寧な口調 測量士 アルフォンソ イスパニア 男 スペイン語 ポルトベロ スリム口髭 生物学者 ダーギル オスマントルコ 男 トルコ語 アレクサンドリア アガールオレ様系 生物学者 ソニア イスパニア 女 スペイン語 ポルトベロ おっとり ホルフィーナ口調 釣り師 フェルナンド ヴェネツィア 男 イタリア語 ジェノヴァナポリ 色黒マッチョ 発掘家 アイザック イングランド 男 オランダ語 ロンドンリスボン スリム・出航所役人服 宣教師 ポール イングランド 男 英語 ロンドンジェノヴァ おデブ上品口調 史学家 ダヴィデ ヴェネツィア 男 イタリア語 ロンドンヴェネツィア マッチョ禿髭 地図職人 ヘルマン ポルトガル 男 ポルトガル語 アムステルダムリスボン にやけマッチョ 地図職人 カレン ネーデルランド 女 オランダ語 ジャカルタ スレンダー色黒ボディス着用おっとり口調 ハンター フィリップ ネーデルランド 男 オランダ語 アムステルダムセビリア 標準真面目口調 ハンター イヴァン イングランド 男 英語 ジャカルタ 色黒 髭 マッチョ 財宝探索家 ライツェン ネーデルランド 男 オランダ語 ナポリ 長髪スレンダー・つり目真面目丁寧口調(〜ですます) 遠洋探検家 ルイス ポルトガル 男 ポルトガル語 リスボン 標準生真面目口調 遠洋探検家 フェデリコ イスパニア 男 スペイン語 セビリア 短髪スレンダー・出航所役人服生真面目口調(〜だな・ややツン) 考古学者 フィルマン フランス 男 フランス語 マルセイユヴェネツィア 標準真面目口調 盗賊 コーネリア ネーデルランド 女 オランダ語 アムステルダム 独眼マッチョ アタイ口調 盗賊 ラシード オスマントルコ 男 トルコ語 イスタンブール 長身スルタンターバン(長髪パーマ)生真面目口調(ややツン) 盗賊 さくらnew! 女 日本語 堺 標準体型和風顔 司祭 フィオーレ ヴェネツィア 女 イタリア語 ヴェネツィアアテネ ショートカット スレンダー真面目口調 司祭 ローレンシオ イスパニア 男 スペイン語 セビリアアテネ 髭太っちょアルバミトラ上品口調 博物学者 エドガー ネーデルランド 男 オランダ語 アムステルダムマルセイユ スリム 博物学者 ピエール フランス 男 フランス語 マルセイユ 美形にぃちゃん真面目口調〜ですます レンジャー ドゥアルテ ポルトガル 男 ポルトガル語 カリカット 標準 まじめ口調 翻訳家 クロード フランス 男 フランス語 ポルトベロ まじめ口調 操船士 ルシオnew! イスパニア 男 スペイン語 リマ 短髪 若者 民俗学者 エスラnew! オスマントルコ 女 トルコ語 リマアレクサンドリア 色黒・真面目口調スレンダー・ショートボブ サルベージャ アーイシャnew! オスマントルコ 女 トルコ語 イスタンブールアレクサンドリア 色黒・おっとり口調標準・眼鏡 ハンター ユリアナnew! ネーデルランド 女 オランダ語 カリカットジャカルタ 標準体型たれ目 名前をクリックするとスキル詳細画面が開きます 最新アップデートで追加された副官は new! 、前回のアップデートで追加された副官にはnew!がついています 習得スキル 習得条件(各レベル、特性値)はスキル習得条件(名前をクリック)にお願いします。 セル内がごちゃごちゃなるので、担当項目のような表記の方向で。 スキルは名前だけに留めて、習得条件(各レベル、特性値)はスキル習得条件(名前をクリック)にお願いします。 職業 名前 補助スキル 言語スキル 副官スキル 探検家 マルセリーノ 釣り 視認 採集救助 考古学 スペイン語 [初期] ラテン語 北大西洋回航 イスパニア交信ポルトガル交信 火炎弾防御保管補助 栄養学 娯楽 偵察 測量士 フィンセント 測量 調達 見張り地理学 視認 調理外科医術 オランダ語[初期] 北大西洋回航 北海回航防風 清掃 予防調理補助 煙幕弾防御 測量士 リサ 測量 地理学 救助サルベージ 調達 探索 視認縫製 修理 オランダ語[初期]ギリシャ語 ケルト語 防風 通常弾防御 予防 測量士 アルフォンソ 測量 補給 地理学視認 運用 航行技術香辛料取引 スペイン語[初期] 防風 栄養学 イスパニア交信 通常弾防御 北大西洋回航カリブ回航 中南米東岸回航 生物学者 ダーギル 生態調査 生物学 家畜取引 剣術行軍 調理 トルコ語[初期]アラビア語 スラブ諸語 古代エジプト語 アフリカ西岸回航 オスマン交信ぶどう弾強化 栄養学 予防 生物学者 ソニア 調達 生態調査 行軍採集 釣り 投てき術生物学 社交 剣術 スペイン語[初期]西アフリカ諸語マヤ諸語 迂回 猫飼育 保管補助 釣り師 フェルナンド 釣り 操帆 採集保管 生物学 弾道学 イタリア語[初期]英語 東地中海回航 西地中海回航北大西洋回航 偵察積荷整理 栄養学 保管委任 発掘家 アイザック 行軍 見張り 考古学探索 美術 開錠 オランダ語[初期] ケルト語 ヘブライ語古代エジプト語 北海回航 鋳造補助一喝 防風 通常弾防御 宣教師 ポール 社交 統率 視認探索 宗教学 美術 英語[初期]イタリア語 ラテン語 イングランド交信 北海回航安眠 鎖弾強化偵察 工芸補助 史学家 ダヴィデ 探索 視認 考古学宗教学 工芸品取引財宝鑑定 開錠 剣術 イタリア語[初期]ギリシャ語 トルコ語 ラテン語 ヴェネツィア交信東地中海回航 娯楽 地図職人 ヘルマン 測量 操帆 操舵修理 地理学視認 染料取引 ポルトガル語[初期]スペイン語 北大西洋回航 北海回航清掃 安眠 火炎弾防御調理補助 地図職人 カレン 測量 操帆 地理学見張り 調達視認 宗教学 オランダ語[初期]マラユ・タガログ語 迂回 保管委任 予防インド洋回航 鎖弾強化東南アジア回航 ハンター フィリップ 採集 剣術 防御生態調査 生物学地理学 収奪 銃撃 オランダ語[初期] 北海回航 北大西洋回航アフリカ西岸回航 防火保管補助 奇襲 ハンター イヴァン 航行技術 調達採集 行軍 生態調査生物学 砲術 英語[初期]タイ・ビルマ語 東南アジア回航 迂回 清掃イングランド交信 保管委任 栄養学 財宝探索家 ライツェン 行軍 工芸品取引宝石取引 財宝鑑定 美術考古学 宗教学 開錠 オランダ語[初期]英語 ケルト語 迂回 仲裁ネーデルランド交信 妨害 遠洋探検家 ルイス 操帆 地理学 釣り視認 保管 運用外科医術 ポルトガル語[初期]西アフリカ諸語スワヒリ語 北大西洋回航 アフリカ西岸回航南大西洋回航 アフリカ東岸回航火炎弾防御 遠洋探検家 フェデリコ 保管 統率 釣り運用 操帆地理学 視認 スペイン語[初期]フランス語 北大西洋回航 西地中海回航煙幕弾防御 猫飼育アフリカ西岸回航 カリブ海回航 考古学者 フィルマン 視認 探索 考古学宗教学 財宝鑑定開錠 香辛料取引 フランス語[初期]スワヒリ語ペルシャ語 アフリカ東岸回航 フランス交信紅海回航 火炎弾強化予防 盗賊 コーネリア 身体言語 応急処置宝石取引 財宝鑑定美術 剣術 探索 収奪 開錠 オランダ語[初期] 北海回航 娯楽ぶどう弾強化 ネーデルランド交信積荷強奪 盗賊 ラシード 探索 剣術 美術品取引美術 収奪 財宝鑑定開錠 身体言語 トルコ語[初期] 仲裁 偵察 奇襲東地中海回航 オスマントルコ交信積荷強奪 盗賊 さくらnew! 日本語[初期] 司祭 フィオーレ 防御 統率 探索美術品取引 社交宗教学 考古学 美術 イタリア語[初期] ラテン語 仲裁 清掃 偵察東地中海回航 西地中海回航 司祭 ローレンシオ 宗教学 社交 探索美術 考古学 スペイン語[初期]イタリア語 ラテン語 北大西洋回航 イスパニア交信説得 ヴェネツィア交信フランス交信 縫製委任 通常弾防御 博物学者 エドガー 探索 考古学 地理学宗教学 財宝鑑定生物学 オランダ語[初期]スラブ諸語 ノルド語 ケルト語 ラテン語 北海回航 縫製補助予防 火炎弾強化 博物学者 ピエール 探索 考古学 地理学宗教学 美術 生物学 フランス語[初期]ギリシャ語 ペルシャ語 古代エジプト語 ヘブライ語 東地中海回航 工芸補助栄養学 煙幕弾強化 レンジャー ドゥアルテ 補給 生存 釣り 地理学生態調査 視認 投擲術生物学 剣術 応急処置 ポルトガル語[初期]インド諸語 積荷整理 予防調理補助 翻訳家 クロード 社交 宗教学言語学 口説き探索 香料取引 フランス語[初期]イタリア語 ラテン語 ヘブライ語古代エジプト語 防波 フランス交信妨害 仲裁 操船士 ルシオnew! 測量 操帆 操舵行軍 回避 縫製修理 速射 スペイン語[初期]ケチュア語 東地中海回航 偵察 積荷整理 栄養学火炎弾防御 民俗学者 エスラnew! 測量 地理学投てき術 開錠考古学 剣術統率 トルコ語[初期]ペルシャ語 ケチュア語ヘブライ語 中南米西岸回航 ???拘束 一喝 サルベージャ アーイシャnew! 地理学 サルベージ曳航 開錠弾道学 修理 トルコ語[初期]ギリシャ語古代エジプト語 オスマントルコ交信保管補助 鋳造補助清掃 積荷強奪 安眠 ハンター ユリアナnew! オランダ語[初期]
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440: ゴブ推し :2016/12/08(木) 23 26 20 EMS-05 リゲルグ 全高:19.8m 重量:37.8t 出力:2690Kw 動力源:ミノフスキー型熱核反応炉ないし核エンジン。 総材質:ルナチタニウム合金(γ) 武装:ビームアサルトライフル。ビームサーベル。ビームスポットガン(サーベル機能付き)。第二世代型アルミューレ・リュミエール×3。その他多数。 『EMS-01ゲルググ』系列の後継発展機。 先の大戦において傑作機であったゲルググJの設計をベースに完成を見たムーバルブフレーム他、様々な新技術を投入・実装した量産MS。 ムーバブルフレームとは、MS開発の大家である大洋連合が大戦中に開発した当時において全く新しい設計概念をもった稼働するMS用フレームでの事であるが、ユーラシア連邦もまた『EMS-02ギャン』の開発途上にて偶然にも部分的に類似する機構を関節部に取り入れており、これを独自に研究・発展させる事で大洋の手を借りずについに本機において量産機への実装に至り、ルナチタニウムとリニア・シート(これらは残念な事に大洋提供であるが)などの技術投入によって第二世代MSとして完成した。 背部のバックパックは主に宇宙用と大気圏用の二つがあり、大西洋機と同様に換装方式を採用している。 このバックパックの主推進機にはユーラシア連邦が各国に先んじて開発に成功した最新の航宙装置『ヴォワチュール・リュミエール(以下V.L)』を応用したPIP(推進剤非依存推進)も可能な非常に高推力のスラスターが採用され。腰部にもAMBAC肢として機能する同技術が組み込まれた大型スラスター…テール・スタビレーターが追加されている。 ムーバルブフレームを含め、これらの技術の投入と各部姿勢制御スラスターの強化とアビオニクスやOSの発展により、本機は前世代機とは比較にならない高い運動性・追従性・反応速度・機動性を持ち、J型の外見を持った全く別のMSと評を受けている(実際その通りなのだが)。 またそれらに加え、第二世代型『アルミューレ・リュミエール(以下A.L)』を実装した初の量産MSでもある。 第二世代型A.Lとは、大西洋機にも見られる『ゲシュマイディッヒパンツァー』の技術を独自に応用し、A.L発生器の前方数m以上先にコロイド粒子を放出してエネルギー誘導力場の形成を行い、その位置…発生器や搭載機から離れた位置により広い範囲にアルミューレ・リュミエールの展開を可能とする次世代のモノフェーズ光波防御帯のことである。 しかし、これだけの機能ならば前世代型より多少便利なった程度と、それほど変わりないのだが、第二世代型の真価はこれを応用した特殊波長を持った防御帯による空気抵抗の軽減…流体制御や空力制御である。 本機には上記の第二世代型A.Lが両椀部及び胸部に搭載されており、胸部にある発生器によって前方180度の範囲(最大8m程の離れた位置に力場形成が可能)に機体を覆うように防御帯の展開が出来、これによる空気抵抗の軽減と。プラントから接収した『ZGMF-X09 ジャスティス』のフライトユニット『ファトゥム-00』の設計データを参考にV.L技術を導入して開発された高性能な大気圏内用のフライトバックパックへの換装と、本体腰部にあるテール・スタビレーターも加わって上空10kmを最大マッハ2.2の速度で飛行できる。 これに加えて、両椀のA.Lを使用する事で左右上下に変則的な機動も可能となっている。 なおこうして実現に成功したものの、ディンの実例があるように不合理としか言えない、人型での飛行性能の獲得をユーラシアが目指した理由は、 大洋のような複雑な機構を持つ可変機の配備は、生産及び運用コストが大きくなると予想された事。 大戦期のアッザム開発過程で光波防御帯による流体制御の可能性が見えた事。 MSとMAや艦艇への光波防御帯搭載によるA.Lの生産・普及が進んだおかげでコストダウンが見込めた事。 そしてV.Lの実用化が見えた事。 …などそれらがあったと言われている。 ただ何にしろ本機は第二世代機への移行と共に、様々な技術を投入した事によって非常に高い…特に機動性と防御面では各国より秀でた性能を有する事になった。 武装面に関しては基本的に前世代機の物を発展させた兵装を扱うが、換装するバックパック次第では大きく追加される。 動力は大洋製の融合炉か、ユーラシア製のNJC搭載型の最新の核エンジンのどちらかを搭載している。 73年にロールアウトした本機であるが、75年以降にユーラシア連邦がミノフスキーテクノロジーに手が届いた事や、これに伴う大洋から提供されるメガ粒子技術によってIフィールドとメガ粒子を応用した第三世代型A.Lへと後々に換装される事となる。 441: ゴブ推し :2016/12/08(木) 23 26 58 EFU-02 グランツシュヴァルベ(G・シュヴァルベと略称) 全長:10.12m 重量:7.22t 装甲材質;ルナチタニウム合金(γ) 動力:高性能バッテリー 装備:アルミューレ・リュミエール×2 煌めく燕という名を付けられたユーラシア製MS用の大気圏内用のフライトバックパック兼サブ・フライトシステム。 ユーラシア連邦がプラントから接収した『ZGMF-X09 ジャスティス』のフライトユニット『ファトゥム-00』を元に開発。 元がグゥル系列のリフターシステムである事からハイペリオンと同時期に開発された『EFU-01 ドルガイスト』と同様、サブ・フライトシステムとしても一応運用可能であるが、そのように使用されることは滅多にない。 最新の推進装置V.Lの実装によって推進剤が不要で且つ大出力を望める事から、航続距離が長く、高度も大きく取れるが、本機単体では内臓バッテリーによって稼働している為にそれらは大きく制限される。 装備は機首のA.L二つのみだが、機体上部でハードポイントが四つあり、ビーム砲やレールガン、ミサイルなどの搭載が可能である 442: ゴブ推し :2016/12/08(木) 23 27 37 以上です。 リゲルグは原作と違ってJ型の外見となり、肩も変に伸びてません。あの肩部はどうも格納庫のスペースを無駄に取るように思えて時分的にはイマイチなので。 A.Lは原作ではユーラシア特有の技術でしたから、大洋より進んだ技術を持てると思って自分なりに発展ものを形にしました。 V.Lも種寄りの技術なのでUC系を始めとした他世界線の技術開発にリソースを割く大洋よりも先んじれるのでは?と思い、ユーラシアのパテントとしました。 これらの組み合わせの結果、なんちゃってクスフィーガンダムになっています。テール・スタビレーターはGP-03のステイメンですが。 …というか、正直に言いますとクスフィーの設定を元にしました。 ビームバリアによる空気抵抗の軽減は光波防御帯でも出来そうだったので、ならA.L技術に優位があるユーラシアならやるだろうと考えました。 大洋の転生者はこれを見てクスフィーかよ?と呟きそうです。 某ヴァイスリッターのように高機動・砲撃戦を得意とし、結構性能がエグくて一見すると高コストのハイエンド機に思えますが、この73年頃になるとA.Lも標準装備ですし、ユーラシアもMS製造に慣れているでしょうから普通に量産されてます。 V.Lも多少手間が掛かる程度で、量産が進むにつれてコストダウンするとしてます。 ちなみにムーバルブフレームやリニアシートと第二世代型A.Lのテスト機としてハイペリオンの後継機が開発されたとも考えてます……が、霧の咆哮氏がハイペリオンの後継機を構想しているとも思い、今回見送りました。 基本的に実験機なのでMarkⅡの設定を踏襲してチタン・セラミック合金のままで、余り特徴のない機体としてテストを行っていたとしてます。 グランツシュヴァルベは、戦後のMSは飛行能力を持たせるのがデフォなので、これをどうするか考え、V.L同様に種から良いものが無いかと探した結果、一番良さそうなのがジャスティスのリフターだったので、それを選びました。 他のは大西洋とどうしても被りますし、M1のシュライクは機動性に難がありそうでしたし、グフのは武装が追加できそうになかったですし。 外見は運命の無限大の方ではなく、無印の正義の物から翼を外した感じのものになってます。腰部のテール・スタビレーターの物と合わせたV.Lの高推力だけで空を飛んでいる訳です。 SSFとして余り使用されないのはその為です。やや不安定なので。 あと形式番号ですが一応空きを作ってあります。ガルバルディの誕生は微妙ですが可能性はありますし、リックディアスを推す声もありますので。 次はギャンの後継機と水中用MSを書こうと思ってます。 553: ゴブ推し :2016/12/09(金) 19 10 21 ナイ神父氏にこれ以上迷惑をお掛けする訳にはいかないので、リゲルグは没にします。 スレの皆さまにもご迷惑をお掛けしました。すみません。
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北海・ノルウェー 北大西洋 地中海 大西洋 インド洋 ジャワ海 マリアナ 日本近海 ベーリング海 〇エリアの特徴と大まかな攻略法 重巡洋艦が登場しますが、こちらも重巡、戦艦、空母があれば楽かと思われます。 〇各データ ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: -