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※wiki内の記載はver1時点のものが多いので注意 ※新wikiでver2対応版を更新中https //w.atwiki.jp/2darksource/ メニュー トップページ よくある質問 コミュニティ 雑談・質問 データベース 武器メイン サブ 防具 ベルト 指輪 アイテム 重要人物・NPC ボスモンスター 魔法陣 防具一覧 エリア攻略情報 湖水の塔 郊外の森 地下街 林道 農区 壁外区 貧民街 地下水路 ウスタ王国城下町 大聖堂 地下墓所 穢れの森 錬金術師の館 城塞地下牢 城塞 ウスタ王城 漆黒の海 その他 周回プレイ ソース周回等 おススメの進め方 関連サイト ここを編集
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[部分編集] 鎧 名前 入手場所 備考 盗賊の衣 壁外区 暗殺者の衣 ウスタ城で卑怯忍者、無慈悲忍者がドロップ 魔術師のローブ 地下街 魔術師のボロきれ 地下街で雑魚がドロップ 聖職者の衣 農区 拳闘士の服 城下町 女王のドレス ウスタ城 クロスアーマー 城下町 レザーアーマー バスコから購入 ハーフプレートアーマー 壁外区 チェインメイル 郊外の森 死神の鎧 大聖堂 スケイルアーマー 大空洞 高原戦士の鎧 城下町 ブリガンダイン 城塞地下牢 プレートアーマー 地下水路 ミラーアーマー 城下町 ナイトアーマー 城塞 ジェネラルアーマー ヴェルトのソース 武神の鎧 ラスボスがドロップ ロックアーマー ロックフォールのソース
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スピリット 黄24枚 コリスタル×3 アルカナビースト・ケン×3 ペンタン×3 アルカナドール・トリア×3 アルカナビースト・ペイラ×3 ワイズレス・スケアクロウ×3 黒の妖精ティ・ターニャ×3 天使長ソフィア×3 ネクサス 黄6枚 祝福されし大聖堂×3 星降る巡礼地×3 マジック 黄10枚 マジックブック×3 スピリットイリュージョン×2 シャイニングマジック×2 ストレートフラッシュ×3 以上40枚 解説 第二章でミサキの使用するデッキ。ランクC デッキ名の通り【光芒】やマジックカードをサポートするカードが多い。
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恩人リストが赤くなったのに、相手に会えない時のための教会。 赤が黄色にナルだけ。黄色は意味なし。 APは大量にとられる。 祭壇の前に立つとイベント発生。 フレイル 寮の裏の教会 グレイル 中央広場、左上の教会 シャムロック 王宮左の大聖堂 セイント・ジェムス 王宮に入って、左上に進む。扉の先の廊下を奥に進む。 左側の壁の一番奥の扉を進んで、その先の廊下の奥。 (この説明でわからない場合は誰かに頼んで連れていってもらうか、他国の教会に行きましょう)
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大聖堂 (上) (ソフトバンク文庫) 言葉で説明なんてできませんただひたすら面白いだけです。これより面白い小説あったら教えてください、是非。(黒澤) 大聖堂―果てしなき世界 ―ケン・フォレット 上記の大聖堂の続編。前作から非常に長い間が空いた続編となります。フォレット曰く、「前作と同じくらい読者を楽しませられるのか」という問いの答えとなる作品。舞台は前作から約二百年後のキングスブリッジ。大切なことの本質は中世も今も変わらず、不変なのだということを考えさせられる今作。続編でがっかりする作品も多い中、続編も変わらずに楽しめる作品。前作を読んでいなくても楽しめますが、私としては前作からの続きとして読んでほしい。(黒澤) 佐藤泰志作品集 ―佐藤泰志 作品集全体というよりも寧ろ、その作品のうちの一つ「海炭市叙景」をお勧め。物語の始まりは貧乏な兄妹、そしてその兄妹を根底に話は進む。海炭市にすむ様々な人間を描くことで海炭市を浮かび上がらせる。佐藤泰志の遺作、そして完結はしていません。ちなみにこれ2009年度の駿台の何かの模試の現代文で出題されました。値段は作品集とあって、高め。(黒澤) 変身 ―カフカ 変身・・・。うむむ、いいタイトルだ。主人公がある日毒虫に変身してしまう悲喜劇。こう書いてしまうと三文小説の香りがプンプンするが、独特の設定をキチンと生かして淡々と描かれている。周囲も自分すらも毒虫への『変身』に無関心なのは現代人の無気力さに通ずる部分があるかも。『現代実存主義の文学の先駆』なんて小難しいこといわれるが、そんなこと気にせず読める傑作である。短編で安く手に入るあたりもオススメ。(高星) 江戸川乱歩全集 第3巻 陰獣 ―江戸川乱歩 ミステリー作家として高名な江戸川乱歩の全集の一冊。有名な明智小五郎が登場する探偵ものは収録されておらず、ひたすらにエログロを突っ走っていく青少年の教育上良くなさそうな作品が満載。疲れてる時や欝な時に読むと、本当におかしくなりそうである。特に『芋虫』『踊る一寸法師』なんてもう・・・。ホラー好きにはたまらない巻か。(高星) アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫) 世界的に非常に高い評価を受けている超名作。全編を通じて語られるテーマは「夢と運命」。羊飼いの少年は、王様や錬金術師との出会いを通じて人の運命とは何なのかを理解していきます。 「お前が誰であろうと、何をしていようと、お前が本当にやりたいと思うときは、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるお前の使命なのだよ。」 「自分の運命を実現することは、人間の、たった一つの責任なのだ。全てのものは一つだからな。お前が何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ。」 この本を読むまえと読み終わった後では、世界に対する全ての見方が変わるはず。(黒澤) 床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫) 借り暮らしのアリエッティの原作。映画も僕はかなり好きですが、内容そのものは原作の方が分かりやすく深い。物語の中の動物は、人間を「主人」のように見ており、自分は人間に従属している生き物なんだと考えているように描かれている場合が多い。それは明らかに人間を世界の中心と見なしており、環境問題を引き起こしたその根本と繋がる思考である。 だが借り暮らしの人間は違う。人間は「借り暮らしの小人を生きさせる為に」存在しているものであり、彼女たちの世界の中心はまぎれもなく「借り暮らしの小人」それ自身なのである。そしてまた「借り暮らし」とは言うものの、人間視点で見ると明らかに「借り」ではなく「盗み」の部類にはいる行動で生きている小人たち。だがそれは我々人間が、たとえば火を燃やすのに石炭を使う事と同じだと小人は言う。人間はそれを「(自然から)石炭を盗む」とは言わない。人間は奪うことに慣れ、奪われる事に慣れていなさすぎる。だから同等の行為でもする側に回ったときとされる側に回ったときで、こうも印象が違うのである。 人間と同じように、自らの種を中心に考える小人の視点を通して世界を見ることで、この小説の中で世界への視点の切り替えをすることができる。さて、我々人間は世界のどこに視点を置くべきなのだろうか。良い児童文学は大人も楽しめるといいますが、その典型。映画の方もおすすめ、内容は賛否両論ありますが、映像音声は傑作。(黒澤)
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「アレ…? ここはどこだ? 俺は…」 彼はルイズの使い魔である平賀才人。 才人はアルビオン共和国の7万の兵と戦うはずだったのだ。 それなのに…どうしてこんなところにつれてこられたんだ? 「とりあえず武器の確認だ。俺の剣も取られてるし…」 才人がデイパックの中を探る。 食料や水、地図などの基本的なものはちゃんと入っていた。 さらに、使えそうな武器などが入っているかどうか確かめる。 すると、デイパックの中からなにかがおもいっきり飛び出した。 「ニャー?」 「何だ…ただの猫か。」 あの猫をそのままにしておこうと思ったが、彼にはそれができなかった。 なぜならその猫は彼の食料であるパンをとって、逃げ出したのだ。 「こら、待て!」 どんなに早く走っても相手は猫。 運が悪いと思ったその時、その猫は捕まえられた。 目の前にいる巫女によって… ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「厄介なことになったわね…」 博麗神社の巫女、博麗霊夢はC-Iの道の上にいた。 先ほど、自分の支給品を確認したのだが、使えそうなのは一つだけであった。 それが今彼女が持っている支給品、レヴァンティンである。 いつもならスペルカードで、敵を撃退することができるのだが、今回は違う。 それがすべてなくなっているのだ。 どこを探してもそれはまったく見当たらないのだ。 「まあ、弾幕やスペルとかは使えそうだけど、それは後で確認しましょう。 とりあえず今は進まなきゃ。」 そういって進もうとすると、手前から猫が現れた。 「まさかこれが参加者ってわけないよね。」 その猫は普通の猫なんだが、首に首輪がつけられていた。 「これは放っておけないわね。」 とりあえず霊夢は猫を抱き上げる。 猫が持っていた食料はとりあえず自分のデイパックにいれておくことにした。 ただ、猫をデイパックの中に入れるのはなんかかわいそうだったから、左手でそれを持つことにした。 「とりあえずここを…ってあれは一体?」 あきらかにこっちの方へと向かってくる一人の少年。 もしかしたら彼は殺し合いに乗っているかもしれない…。 彼女は持っているレヴァンティンを構える。 すると、霊夢は彼が何かを叫んでいるのを聞いた。 その内容は… 「食料を返せ~!」 どうやら安全そうだった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 才人は話した。 その猫が自分の食料を奪ったということを。 そして、それを追っていたということを。 「で…その食料を返してくれませんか?」 「まあ、いいわ。 どうせ拾ったものだし。」 霊夢は素直に才人に食料をかえした。 もちろん才人は霊夢に感謝した。 「俺は平賀才人って言います。」 「博麗霊夢よ。」 簡単に自己紹介を終えた後、霊夢と才人はお互いが殺し合いに乗っていない事を確認した。 コンパスや地図、才人が森のところから来たという事で、ここはC-Iだという事がわかった。 なので、二人はD-Iの大聖堂に行くことに決めた。 「というか…足りないな…。」 「え、何が?」 「胸だね。 ルイズとあまり変わらな」 バシッ! 【C-I ・道/1日目・深夜】 【平賀才人@ゼロの使い魔】 【状態】:疲労(小) 【装備】:スフィンクス@とある魔術の禁書目録 【道具】:支給品一式、不明支給品0~2 【思考・状況】 基本:ルイズなどの仲間を探す 1.俺は何で… 2.霊夢と行動。 3.大聖堂へと向かう。 4.この猫どうしよう…? 【備考】 ※参戦時期はアルビオン共和国戦前です。 【博麗霊夢@東方project】 【状態】:健康 【装備】:レヴァンティン@リリカルなのはシリーズ 【道具】:支給品一式、不明支給品0~2 【思考・状況】 基本:このゲームの主催者を倒す。 1.才人と行動。 2.大聖堂へと向かう。 3.才人は失礼です…! 4.あとで弾幕やスペルが使えるか確認する。 【スフィンクス@とある魔術の禁書目録】 インデックスの歩く教会内で大事に保護されている三毛猫。 普通の捨て猫です。 首輪をつけており、持ち主がいるエリアから離れると、1分後に爆発する。 【レヴァンティン@リリカルなのはシリーズ】 シグナムが使用しているアームドデバイス(武器)。 「パンツ赤いッス!」などの用語を連発するどっかの奴とは違う奴です。
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特徴 NPC(設備)オレガノ バスコ ケッパー オリーブ クミン ローリエ シブレット ローズマリー 攻略 アイテム アーカイブ 隣接エリア [部分編集] 特徴 周りを湖に囲まれた塔。変貌し人間性を失った敵も此処には入ってこれないだろう。 冒険の拠点となるエリア。レベルアップやソース瓶の強化、買い物ができる。 ゲームスタート後、一度も死なずにたどり着くと、塔入り口で湖水の塔2階の鍵をもらえる。 三階でオレガノと会話すると倒していない十三騎士の居場所についてのヒントをくれる。 END2、3の条件を満たしている場合、根源の王ウスタ討伐後、塔2階の魔法陣から転移門へワープ可能。 NPC(設備) オレガノ ソースと引き換えに主人公をレベルアップさせてくれる。 バスコ ソースと引き換えに武器を売ってくれるが品揃えが異常に少ない。 ボスが落とす特別なソースを渡すと無償で装備を作ってくれる。 しかし、大抵はろくな武器ができないので、特別なソースを渡すときはこのWikiの武器についての項目を見て買うかどうかを決めるべき。 たまに凄く有用な神武器を作る。 特別なソースはアイテム画面から選ぶとソースに引き換えることができる。 ケッパー 空の瓶を渡すとソース瓶の上限を増やしてくれる。 地下街にて会話すると塔に移動する。 魔法を使えるワンドや、ヒートステッキ、戦技などもも売ってくれる。(詳しくは『戦技』の項目を参照) オリーブ 湖水の塔で清白のソースを渡すとソース瓶の回復量を上昇させてくれる。 農区の教会地下牢で彼女に話しかけると湖水の塔に移動する。 リックの恋人。 クミン 宝石の買い取りとアイテムの販売をしてくれる。品揃えは青の魔法陣を起動していくことで増える。 城下街にて会話すると塔に移動する。 品揃えはカード類、クミンのカード、バフ用アイテム、戦技『道具使い』など。 クミンは戦闘時にかなり役に立つので、カードは買うべき。 ローリエ 城下町で話しかけると湖水の塔に移動。 ぬいぐるみを渡すと秘技「激昂」、人形を渡すと秘技「背水の陣」を貰える。 他のアイテムを渡しても反応するが、十字架を渡すと特殊反応をするのでチェックするべき。 シブレット 条件次第で出現。 ゲームスタート後オレガノと会話すると黒い森に出現(ゲームスタート地点の一つ上のマップ。) 接触すると戦闘になるが、ダメージを与えると会話イベントが発生。 戦わない選択肢を選ぶと湖水の塔にシブレットが移動する。そこで会話するとカードを貰える。 湖水の塔に移動後、カードをもらわずに地下街を攻略すると消えてしまうので注意。 戦う選択肢を選べば、宝石などをドロップして死ぬ。 (※シブレットが消える詳細なタイミングは不明だが、地下街を進めるとどこかのタイミングで消えてしまうことは確認済。) ローズマリー 条件次第で出現。 地下墓所、錬金術師の館、大聖堂地下のいずれかで刈り取る者を倒すと、大聖堂地下にドロップする翡翠の耳飾りを入手。 (地下墓所もしくは錬金術師の館で倒した場合はその場にドロップせず、大聖堂地下にあるので注意。) 湖水の塔にてローリエに翡翠の耳飾りを渡し、その後ケッパー→オリーブ→オレガノと会話。ローリエから翡翠の耳飾りをもらい、オレガノにわたす。 その後エリア移動して湖水の塔に戻ってくるとローズマリーが※出現。会話するとカードを貰える。 ※(製作者のティレオフィッシュ氏のTwitter情報によると翡翠の耳飾りをオレガノに渡した後、湖水の塔に固定されるNPCのスペルカード全所持した状態で魔法陣で転送するのが条件だそうです。) 攻略 強敵 辻斬 塔から西に進んだ橋の上。ドロップ:清白のソース、打刀 初動の「抜刀術:一ノ型」は先制効果があるため事前に回避・ブロックか防具を固めないと文字通り辻斬りされて強制送還される。 以降定期的に呼吸を整えた後に一ノ型を撃ってくる。 初心者狩りの辻斬。 カイトシールドなど盾の装備は必須。 抜刀術以外はパリィが有効だが、パリィの使用はおすすめしない。 アイテム 十字架 塔から西に進んだ橋の上 深緑宝石の指輪 崖を飛び降りた先の死体。 ピッキングツール ソレルのいる部屋の死体。 アーカイブ 差出人不明の手紙 湖水の塔三階 隣接エリア 郊外の森 地下街 転移門
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町・村 トラペッタ? 滝の上の一軒家? リーザス? ポルトリンク? 船付き場? マイエラ修道院? ドニ? 川沿いの教会・一軒家? アスカンタ城? 湖畔の宿屋? パルミド? ゲルダのアジト? 荒野の山小屋・トロデーン西の教会? メダル王女の城? 海辺の教会? ベルガラック? ラパンハウス? 商人のテント・隠者の家? サザンビーク? リブルアーチ? メディばあさんの家? オークニス? サヴェッラ大聖堂? 砂漠の教会? レティシア? 闇のレティシア? 三角谷? 法皇の館? 聖地ゴルド? 竜神族の里?
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詩百篇第10巻 47番* 原文 De Bourze1 ville2 à la dame3 Guyrlande, L on4 mettra sus5 par la trahison faicte, Le grand prelat6 de Leon par7 Formande8, Faux pellerins rauisseurs9 defaicte. 異文 (1) Bourze bourze 1597Br 1606PR 1607PR 1610Po 1650Ri 1653AB 1665Ba 1716PR 1720To, bourse 1603Mo 1650Mo (2) ville vile 1627Di 1627Ma 1644Hu 1650Ri 1650Le 1667Wi 1668, Ville 1672Ga (3) la dame dame la 1568X 1590Ro, la Dame 1611 1665Ba 1672Ga 1720To 1840 1981EB (4) L on Lon 1568X 1627Di (5) sus 1568 1590Ro 1591BR 1605sn 1611 1628dR 1649Xa 1649Ca 1650Le 1668 1672Ga 1772Ri 1840 1981EB sur T.A.Eds. (6) prelat prelatz 1568X, Prelat 1611 1644Hu 1653AB 1665Ba 1667Wi 1672Ga 1720To 1840 1981EB (7) par (vers3) per 1650Le 1667Wi 1668 (8) Formande formande 1644Hu 1653AB 1665Ba 1720To (9) pellerins Pellerins 1667Wi 1672Ga (10) rauisseurs Rauisseurs 1672Ga, ravisseur 1716PR(b c) (注記) 1840 は Bourze ville を Bourzeville と繋げている。 日本語訳 都市ブルゴスの花冠の貴婦人にて、 実行された裏切りのために人びとが責めるだろう、 偉大な高位聖職者を。(彼は)レオンからフォルマンダを経て、 偽の巡礼者たちと強盗たちによって打ちのめされる。 訳について 全体として非常に訳しづらい詩である。 1行目 Bourze はいくつもの読みがある。ここでは、スペインの都市ブルゴス(Burgos)と英訳したエドガー・レオニの読みに従った。レオニの読みはブルゴスがレオン地方の主要都市のひとつであることから、文脈にも十分に適合するものと思われる。そのためもあってか、ピーター・ラメジャラー、リチャード・シーバースもこれを踏襲している。 他方、フランスのブールジュ(Bourges)とする読みが19世紀のアナトール・ル・ペルチエによって提示されており、現代でもジャン=ポール・クレベールはそれを採っている。また、ル・ペルチエの読みを誤りと断じたマリニー・ローズは Bourze ville という形で登場していることから、ピカルディ地方のブルスヴィル(Bourseville)とする読みを提示した。ville の位置の不自然さからすれば、この読みは一定の説得力を持つようにも思われるが、他の地名との位置関係には難がある。 1行目の la dame guirlande (花冠・花輪模様の貴婦人)について、ラメジャラー、シーバースは at/ to Our Lady of... と原文にない Our を補って英訳している。言うまでもなく Our Lady は聖母マリア(ノートルダム)のことである。レオニははっきりブルゴスのサン・エステバン大聖堂の隠喩であると注記している。当「大事典」でも、大聖堂の隠喩と見なして訳出したが、クレベールのように、2行目の行為の対象をこの婦人とする読みも存在する。 2行目 mettre sus は「責める」(imputer, accuser)(*1)、「設立する」(mettre sur pied, lever, organiser)(*2)などを意味する成句。 3行目 Formande は未詳。アナトール・ル・ペルチエ以来、スペイン、バレアレス諸島のフォルメンテラ島(Formentera) の変形と見なすことが定説化しており、レオニ、ローズ、クレベール、シーバースは (疑問符つきの論者も含め) この読みを採用している。ラメジャラーのみはスペインの地名フォルマンダ(Formanda) としているが、後述する出典を未確認ということもあり、当「大事典」ではどこにある地名なのか特定できていない。それでもあえてそちらを採用したのは、下の地図を見ていただけば分かるように、フォルメンテラはサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路およびレオンから、あまりにも離れているという事情がある。 3行目を普通に読めば「レオンの高位聖職者はフォルマンドにより(/を経由し/の場所で)」だが、between Leon and Formanda と英訳したラメジャラーにも配慮した。par はこの場合、経由地を指すとも、その辺りの場所を指すとも解釈できる。 4行目 defaicte は名詞とも過去分詞とも理解できる。後者の場合は女性形なので、1行目の「貴婦人」か、2行目の「裏切り」に対応していることになる。ゆえにクレベールは、1行目の婦人が裏切りの咎により、3行目の高位聖職者の命を受けた荒くれ者たちによって酷い目に遭う、というように読んだ。 他方、ラメジャラーは defaite されるのは4行目の荒くれ者たちとし、シーバースは defaite されるのは3行目の高位聖職者としている。彼らの読みは過去分詞として理解する場合には整合しないので、おそらく defaite を名詞として扱いつつ言葉を補ったのではないかと思われる。いずれにせよ、3、4行目は明らかに前置詞などが複数不足しており、モデルが特定されないことには確定的な読みは困難だろう。 既存の訳についてコメントしておく。 大乗訳について。 1行目 「婦人と花の都市から」(*3)は、Bourze が訳に反映されていないので不適切。 2行目「彼は反逆によってとらわれ」も mettre sus の訳として不適切だろう。 3・4行目「フォーマンドによってレオンの修道院長は/にせの巡礼者と強奪者は破壊されるだろう」は、それぞれの行をバラバラに訳したものとしては成立する。しかし、どうみても3行目の訳が中途半端で前後の行ときちんと関連していない。 山根訳について。 1・2行目 「ブルゴスの町にて 花冠の婦人に対し/謀叛の罪に評決が下されよう」(*4)は、可能な訳。2行目の「責める」対象を婦人と見なす読み方は前述のようにありうる。 3・4行目「大いなる高位聖職者 フォルマンドにより/偽巡礼者と盗賊どもの手で滅ぼされる」も構文理解としてはありうるが、3行目で Leon が訳から脱落しているのは明らかに不適切。 信奉者側の見解 基本的には全訳本の類でしか言及されてこなかった詩である。ゆえに、20世紀に入るまででコメントしているのはテオフィル・ド・ガランシエール(1672年)のみである。そのガランシエールは Bourze をブールジュ(Bourges)、Leon をリヨン(Lyon)の誤記と見なし、フランス王アンリ3世の時代の政治情勢の描写と解釈した(*5)。 ヘンリー・C・ロバーツ(1947年)は花の都パリでの陰謀事件と、それを処理するスペインの高位聖職者に関する予言と解釈した(*6)。この解釈は娘夫妻や孫もそのまま踏襲した。 エリカ・チータム(1973年)は文字通り一言もコメントをつけていなかった。その日本語版(1988年)は独自にコメントをつけたが、難解な詩として具体的な事件とは結び付けていない。チータム自身の最後の著作(1989年)でも、1行目の花冠の貴婦人が鍵だとコメントされるにとどまった(*7)。 セルジュ・ユタン(1978年)はスペイン内戦に関する予言と推測した(*8)。 同時代的な視点 ルイ・シュロッセ(未作成)は前半2行のモデルを、アルビジョワ十字軍によるラヴォール攻囲(*9)における女城主ジェラルダ(Dame Guiraude)の処刑と見なした(*10)。シュロッセは Bourze はブールジュと理解している。 ピーター・ラメジャラーは、この詩で挙げられている地名はシャルル・エチエンヌの『フランス各地、さらには聖地、スペインなどへの旅路』(Les voyages de plusieurs endroits de France encores de la Terre Saincte ; d Espaigne, autres pays)に基づいたもので、サン=ジャン=ド=リュズからサンティアゴ=デ=コンポステーラまでの巡礼路上に位置するとしている(*11)。彼は3行目 Formande はフォルマンダ(Formanda) としているが、インターネット検索などではそのような地名は出てこない。おそらく現存するとしても多少綴りが変化しているものと思われるが、エチエンヌの当該書は未確認なので、この点を掘り下げて検証することはできない。 1行目の「花冠の貴婦人」が何を指すのかがポイントだろう。 女城主ジェラルダとの言葉遊びと見なすのは、確かにありうるだろうが、スペインの地名と整合しない。 他方、ラメジャラーの指摘は、確かに巡礼路が絡んでいるという点で順当なものと思われるが、事件のモデルがはっきりとしない。ただし、(Formanda なる地名が本当に巡礼路上にあるならば) 地名の位置関係は最も自然であるように思われる。 とりあえず、世界遺産にもなっているブルゴスのサンタ・マリア大聖堂のファサードには、花冠を思わせる装飾窓(いわゆるバラ窓)があるので、ブルゴス大聖堂を「花冠の貴婦人」と喩える可能性はあるだろうと思われる(1221年起工のブルゴス大聖堂の最終的な完成は1567年のことだが、バラ窓はもっと以前から出来ていたであろう)。 【画像】 ブルゴスのサンタ・マリア大聖堂ファサードのバラ窓(*12) 【画像】 関連地図 コメントらん 以下のコメント欄はコメントの著作権および削除基準を了解の上でご使用ください。なお、当「大事典」としては、以下に投稿されたコメントの信頼性などをなんら担保するものではありません (当「大事典」管理者である sumaru 自身によって投稿されたコメントを除く)。 名前 コメント
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OST No.99 アーニャ・クロイフの持つ巨大な十字架 普段はリグレア大聖堂という建物の屋根に飾られているが、持ち主であるアーニャの呼びかけに応え呼び出される。 純銀製のためとても重いはずなのだがなぜかアーニャには軽々と扱うことができ、これをアーニャは「神の御加護」と言っている。 特殊な術式が施されており、十字架で触れた能力の軽減や打ち消しをすることができる。 また十字架自体に結界も張ってあり、壊すのは困難。 所持者:アーニャ≪No.99≫