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登録日:2017/01/08 Sun 01 45 00 更新日:2024/04/25 Thu 20 47 10NEW! 所要時間:約 10 分で読めるんだァァァ!! ▽タグ一覧 ※金曜夕方17時30分です。 でけェ奴 どうあがいても絶望 ジョーカー スーパー戦隊シリーズ チート デウス・エクス・マキナ ドラゴンボールではない ハイスペック 中庸 中立 五星戦隊ダイレンジャー 作中最強候補 勝ち逃げ 喧嘩両成敗 地球(もとい宇宙で)一番強い奴 大神龍 恐怖の大王 最凶 最強 最強候補 機械生命体 武力介入 無敵 番人 神 第三勢力 龍 突然、亀夫が『恐怖の大王』の出現を予知し、コウの身体から妖力が溢れ出す。 その上、パチンコ大名人が街を破壊する。 そして、必死に戦う5人の前に…とてつもない怪物が現れた! 五星戦隊ダイレンジャー! 必見!! でけェ奴 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 止めや!愚かな戦いは止めや! そんな事してたら、『奴』が地球を滅ぼしにやって来るがね!! 大神龍(だいじんりゅう)とは、『五星戦隊ダイレンジャー』に登場する超宇宙生命体である。 概要 ダイレンジャーとゴーマの前に宇宙から姿を現した謎の存在。 龍星王同様、巨大な東洋龍を象った機械金属生命体であり、自我を持っているが、言葉を話すことはない。亀夫いわく「恐怖の大王」。 移動形態である「昇龍形態」と戦闘形態である「龍神形態」に変形する。 その正体は、宇宙の秩序を守るために宇宙そのものが生み出した、いわば感情なき秩序の番人というべき存在である。 ダイレンジャーとゴーマの戦いが宇宙の秩序を乱す発端になると判断し、この戦いを止めるために地球にやって来た。 大神龍の使命は「争いを根絶すること」であり、それだけ見ると一見平和主義で温和な印象を受けるが、そのやり方は生温さも一片の容赦もない。 争いに加担するものは善だろうが悪だろうが、各々の陣営がどのような事情や背景を抱えていようが一切構わず、全てを滅ぼすために攻撃を行う。 逆に言えば、争いが収まればあっさり手を引いて宇宙に帰っていく等、その行動原理はとにかくシンプル。 さて、大神龍の特徴と言えば、一言で説明することが出来る。 強い。 無茶苦茶強い。 あり得ないほど強い。 どれくらいとんでもないかというと、まずは防御力。 未知の金属・メガトロニウムで構成された機体は、比喩ではなくどんな攻撃も受け付けず、傷一つつかない。 こう書くと使い古された「ぼくのかんがえたむてきのきんぞく」に思えるが、一切の誇張抜きの事実がコレである。 本当にあらゆる攻撃が通用しない。というか、それ以前に全くもって戦いにならない。 続いて攻撃力。 口から放つプラズマ衝撃波は半径10kmを消し炭の廃墟と化す。もうこれだけで冗談抜きの脅威である。 文章にすると簡単だが、劇中では山手線圏内がほぼ消滅しており、実際の被害はシャレにならない。 劇中で大五もその初被害の巻き添えを浴びた時「あんな化け物、戦いようがないぞ!」と述べており、亀夫も「大神龍を止めるには、戦いをやめるしかないがや!」と述べている。 そしてスピード。宇宙空間では光の速度、大気圏内ですらマッハ30という恐るべきスピードで飛行する。 そこから発せられるソニックブームは、高層ビルを枯れ木のようになぎ倒すのだ。 さらに特筆すべきはそのサイズ。 なんと、地球上からでも月に映るシルエットで存在が確認できるというデカさを誇る。 一応、設定上のサイズは昇龍形態で500mとされているが、描写されている大きさは明らかにそれ以上である。天空気殿ですら全貌を把握できない。 他のものとの対比から見ると最低でも1000m(龍神形態)は下らないような具合だし、昇龍形態で飛行する時には設定の10倍の5000mはありそうな姿で現れたので、本当にそのサイズくらいはあると思われる。 龍神形態での戦闘力は上に示した通りだが、パチンコ大名人をあっさりと踏みつぶして倒してしまったり、体長100m以上のサイズのダイムゲンをもガンガン踏みつけられるほどデカくなる。 『ダイレンジャー』を見たことがないという諸兄は想像していただきたい。500m超えの巨大ドラゴンが音速の30倍で飛び回り、一撃で東京を廃墟にするレベルで暴れるのである。 太刀打ちとかそういう問題ではない。 事実、ダイレンジャーもゴーマも大神龍に対しては全く歯が立たず、互いに大神龍の破壊を止める為には一時的にでも停戦するしかなかった。 ここからは、大神龍の暴れっぷりをかいつまんで解説する。 一度目の襲来 第37話「必見!!でけェ奴」にて、顔見せという形で初登場。 知とコウを自宅に呼んで一緒に趣味の天体観測をやっていた亀夫が、たまたま月に望遠鏡を向けた時、 月を背後に動く影を発見(なお、この月に写るカットは玩具CMにも使われている)し、それを見た途端(*1)、「恐怖の大王がやってくるがや!」と恐れおののいた。 知もコウもそんな亀夫の怯える様子に困惑するだけであり、しかも翌日に知が亮にその事を伝えるが、その途端にリンからコウに異変が起こった事が知らされ、亀夫が恐怖する理由について考える暇もなかった。 コウの異変……それはコウの十歳の誕生日が近付いた事で、ゴーマの血を抑えている封印が弱まった為だった。 さらに死んだはずの息子の阿古丸がゴーマ十五世の手で地獄から蘇り、再びコウを狙い始めた。 この事態に功を焦ったシャダムが取り憑いたパチンコ大名人の干渉によってコウは操られ、ゴーマの手先となってダイレンジャーに襲いかかる事態に。 龍星王とパチンコ大名人の戦闘が繰り広げられる中、亀夫の呼び掛けも虚しく、遂に大神龍が地球に降臨。 その巨体と天変地異を起こすほどの圧倒的な姿に両陣営は戦いを中断。リュウレンジャーが正体を見極めようと天空気殿を呼んで接近するが、それでも全体像が掴めない程だった。 続く第38話「えーッ!!停戦!?」で、地上に降り立ち、亀夫が恐れていた恐怖の大王の力を見せつける事となる。 その山をも凌ぐ巨体と威圧感の前にパチンコ大名人はショックのあまり巨大化状態から元のサイズに戻ってしまい、同時に取り憑いていたシャダムまで分離し、そのまま3幹部共々退却。 その様子から知は「あいつは僕達の味方みたいですよ」と口にするが、そう思いかける前に問答無用でプラズマ衝撃波が放たれた。 それはゴーマだけではなく、建造物も人々も、そしてダイレンジャーさえも無差別に見境無しに攻撃するものであり、将児は「何が味方だ!誰彼構わずじゃねえか!!」と憤った。 大神龍の乱入で行方が知れないコウを探しに出たリンを除いたダイレンジャー基地で、ダイレンジャー達と道士・嘉挧に亀夫は言う。 大神龍には正義も悪もない、ただ争いを止めるために争う生き物を滅ぼそうとしている、そのために地球にやって来たのだと。 道士・嘉挧ですら大神龍の情報は持っておらず、唯一その存在を知る亀夫=超気伝獣ダイムゲンからその存在理由と目的が明かされた事で、亀夫が言うように戦いを止めて、宇宙に帰らせるしかない現実を思い知らされる。 大神龍の想像を絶する力の前にはダイレンジャーの……いや地球や、そこに住む全ての生命の及ぶ次元ではない。 しかし、戦いを仕掛けているのはゴーマ。ダイレンジャーは迎え撃っているだけであり、彼らの意志では止めようがない。 放っておけば地上はゴーマに征服されてしまう、だが、それを止めようと戦えば大神龍に滅ぼされる。八方ふさがりであった。 東京を焦土と化した大神龍は世界各地に飛来しては暴れ回り、各国の主要都市を次々と破壊していく。 ダイレンジャーでもゴーマでも対処不能な相手に、地球はただその脅威に晒されるしかなかった。 嘉挧はその後、謎のルートを経由してゴーマ十五世と対面。 大神龍の脅威を伝えて停戦を試みるが、十五世は「戯けたことを」と信用せず、この混乱に乗じて地上を我が物にしようと目論んで一蹴し、巨大化したパチンコ大名人を日本で暴れさせていた。 このまま放置はできないと、ダイレンジャーは亀夫の制止を振り切って転身、大連王を合体させてパチンコ大名人を迎え撃つ。 だが、ゴーマ十五世が「ダイレンジャーが敗北を認めない限り、戦いはやめない」と断言した次の瞬間、大神龍はゴーマ宮を急襲。 その暴威はゴーマであっても到底刃向かえるものではなく、嘉挧に辛くも救われ、怯えきるゴーマ十五世。それでも十五世は停戦を拒むが、その間に大神龍は日本にとんぼ返り。 パチンコ大名人を踏み潰した挙句大連王を一撃で撃退、合体していた各気伝獣は散り散りになってしまい、龍星王だけが辛うじて残った。 亀夫はダイムゲンとなって龍星王を守るが、それをも石ころのように蹴り倒して踏みつけ、苦も無く追い詰める大神龍。 だが、このタイミングで命の危機に恐れおののいた十五世はとうとう協定を呑み、これを感知した大神龍は宇宙へ帰って行った。 劇中の巨大戦では無敵を誇った大連王だけではなく、最強の気伝獣であるダイムゲンですら手も足も出ないどころか戦いにすらならないという描写は、大神龍の恐ろしさを視聴者にまざまざと印象付けた。 二度目の襲来 コウの出自に大きく関わった第42話「母ちゃん一直線」にて再度登場。 ゴーマが簡単に諦めるはずもなく、喉元過ぎれば何とやら。 ダイ族とゴーマ族の血を両方引き、10歳の誕生日までに母と対面せねばゴーマになってしまうキバレンジャー・コウ。 彼をゴーマに引き込もうとする阿古丸の下僕・イカズチと、コウを守ろうとするダイレンジャーとの戦いの中、ゴーマが再び戦いを始めたことを感知して地球へ襲来。 阿古丸の妖力で暴走したコウの操るウォンタイガーが、イカズチと巨大戦を繰り広げていた龍星王に襲い掛かった直後に姿を現し、街をひとしきり破壊した。 その後はなぜか龍神形態のまま町でじっとしており、人々の興味を引いていた(第43話「激白! 禁断の過去」)が、ここに来て大神龍は単なる力技ではない別の手を使用。 街の人々を催眠にかけてビルの屋上に並ばせ、人々を指先一つで投身自殺出来るようにして、「戦いをやめないのならこのようにして人々を皆殺しにする」とダイレンジャーを脅迫したのである。 そして、コウにまつわる因縁が決着した第44話「感動!!君も泣け」で、コウについては割愛するが、戦いがやむ気配がなかったため、遂に集団自殺を実行させる。しかし、嘉挧が人々を気力のバリアーで保護、事なきを得た。 大神龍はこれに対して何を思ったか、昇龍形態になってその場を去ると、今度はゴーマ宮を襲撃。 壊滅寸前まで追いつめられたゴーマのもとに嘉挧が現れ、「今度こそ完全に停戦しろ。これを呑むのであればダイレンジャーを解散する」と持ちかけたことで彼らはこれを受諾。 その後、コウと彼の母を巡る混乱の中、いつの間にか地上から姿を消していた。 ただ暴れるだけではなく、脅迫などの心理戦にも長ける、単純なシステムではないという一面も垣間見せた一件であった。 三度目の襲来 第48話「壮絶!道士死す」で自ら皇帝となり、ゴーマ族から侵略を奪おうとした嘉挧の目論見はシャダムとの次期皇帝の座を巡った一騎打ちで阻まれ、敗死して潰えた。 それと同時にゴーマ3幹部の一人、ザイドスを倒した後の、第49話「最終決戦だァッ」で、嘉挧の敵討ちのためゴーマ宮に乗り込むダイレンジャー。 そして、シシレンジャー・大五とホウオウレンジャー・リンの2人が3幹部の1人・ガラと対峙し、その戦いは宮殿の外へと展開される。 一度はガラに圧倒されるものの、2人の必殺技が炸裂した事で逆に追い詰められるガラ。 その時、クジャクの力で転身を解かれた2人の前に、本物のガラの魂を伴ってクジャクが出現。 本物のガラの力によってザイドス、ゴーマ十五世と同じシャダムに操られる泥人形だった偽のガラは砕かれ、ひとまず戦いは終わった。 そして、クジャクは昇天間際に大五に対して「急いで戦いを終わらせなければ、巨大な力によって地上が滅ぼされる」と警告を発していた。 しかし、時既に遅し。大五とリンがその意味を理解する前に大神龍が出現し、ゴーマ宮にプラズマ衝撃波を浴びせ始めた。 愕然とする大五の横で、リンはクジャクの警告が大神龍を示していたことを悟るのだった。 そしてコウを連れて駆け付けた亀夫から「停戦協定が破られた事で地球に来た大神龍は、今度こそゴーマ宮を完全に破壊するまで力を出し続ける気だ」と知らされる。 大神龍の攻撃に気付いた亮達3人もゴーマ宮から脱出しようとするが、それをゴーマ十六世となったシャダムが妨害。 シャダムもダイレンジャーさえ倒せば大神龍は地球を去ると思い、最後の戦いを仕掛けてきたのだ。 最終話「行くぞォォッ」で3人を救出すべく、コウを伴って突入した2人によってダイレンジャー6人は揃い、 ダイレンジャーの天法来々の玉から発せられる凄まじい気力と、シャダムの大地動転の玉の絶大な妖力とが激突し、双方のエネルギーの激突によってゴーマ宮の天井が割れて、天空が現れた。 だが、その直後に、死んだ嘉挧の幻影がダイレンジャーとシャダムの前に現れ、「気力と妖力の戦いは永久に終わらない、戦うことをやめてここから逃げろ」と警告したのに続き、天宝来々の玉と大地動転の玉、そして亀夫の持っていた玉の全てが天へと吸い込まれて消失。これによってダイレンジャーの転身は解け、シャダムもゴーマ十六世から元の姿に戻ってしまう。 力を失ったことでダイレンジャーは崩壊するゴーマ宮から撤退するが、亮だけはただ1人、狂気のまま奥へ逃げた嘉挧の仇シャダムを追撃。 そのシャダムも亮との取っ組み合いの末に自分の持っていた短刀が突き刺さり、泥人形の正体を現し、全ての元凶と思われたシャダムまで泥人形だった事に茫然とする亮の眼前で崩れ去った。 そしてシャダムの死と、自らの攻撃でゴーマ宮を完全に破壊・消滅させた事で、ようやく戦いが終わったと判断したのか、大神龍は地上から去って行った。 ……とまあ、この通り無茶苦茶な暴れぶりを見せた大神龍であるが、実はスーパー戦隊シリーズでは珍しい「最初から最後まで第三勢力だった存在」「最初から最後まで負けなかった第三勢力」「完全な中庸の敵キャラクター」である。 大抵の場合、スーパー戦隊シリーズの第三勢力は あっさりと退場する ヒーローの味方になる 敵に加担する などだが、大神龍は一貫してダイレンジャーとゴーマ、双方の「脅威」であり続けた本物のジョーカー、あるいはデウス・エクス・マキナである。 下手をすると、他のスーパー戦隊全部&彼らの敵勢力全部を同時に相手にしても、単純な戦力比較の時点で上回るだろうトンデモドラゴンである。それくらい強いのだ。 一方、放送当時の『てれびくん』と『テレビランド』で連載されていた漫画版では、展開を分かりやすくするためかダイレンジャーに協力。 『てれびくん』版では、嘉挧の頼みで彼とシャダムを宇宙の果てに連れて行き、戦いを終結させた。 『テレビランド』版では、ゴーマの猛攻で絶体絶命のダイレンジャーに自身のエネルギーを分け与え、それによりゴーマを上回る力を得たダイレンジャーはゴーマに勝利するという展開になった。 2017年時点でも「最強の怪人とは何か?」というテーマに対してそのナンバーワンとして名前が挙げられているほど。 ちなみに、候補は他にも『魔法戦隊マジレンジャー』の絶対神ン・マ、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のロンが挙げられたが、「結局負けた」として外されている。 そして、最終回で描かれた、50年後の新世代ダイレンジャーと新生ゴーマとの戦いの始まり。 大神龍が再び地上に現れるのは、もはや間違いないだろう……。 ちなみに3回あった出現時はいずれも共通して強大な妖力を振るうゴーマ族がいたことがポイント(シャダムが憑依したパチンコ大名人、強力な怪人であるイカズチ、ゴーマ十六世となったシャダム)。 大神龍の行動原理を考えると、強力なマイナスの力である妖力の高まりを感知して現れた可能性が高い。 そして、それに応じたプラスの力たるダイレンジャーの力の高まりによる強大な気力と、ゴーマの絶大な妖力のぶつかり合いによる戦いが激しければ激しく、そして長引けば長引くほど、地球どころか宇宙にも影響を与えかねない判断でやってきたのではないか?とも。 BGM 大神龍の出現の際に使われた曲は『ダイレンジャー』の劇伴曲ではなく、グスタフ・マーラーの「マーラー交響曲第5番第2楽章」の序盤。 ダイレンジャーもゴーマも寄せ付けずに荒れ狂う大神龍の圧倒感と暴威を表現するBGMとして効果的に扱われており、 『超電子バイオマン』の後半登場の敵強力ロボであるバルジオンに、ペーター・チャイコフスキーの交響曲「悲愴」や、 『超獣戦隊ライブマン』の中盤最大の敵である武装頭脳軍ボルトの最強戦力・ギガボルト出現時、グスターヴ・ホルストの「組曲 惑星」の「火星」が使われた以来の例となる。 このうち、前者のバルジオンと大神龍も、どちらも後半のストーリーに絡んでくるという意味合いと、その強力な強さで主人公サイドの脅威となっていったという共通性はある(ギガボルトも中盤にはライブマン最大の脅威となっていた)。 しかし、「超強敵だったが、みんな(サポートロボのピーボやコロンも含めて)の力で倒せた」というバルジオンとギガボルトに対し、 「全員の力を結集しても、どうやっても倒せない」という大神龍とでは、与えたインパクトという意味でも大神龍に軍配が上がるのかもしれない。 余談 元々は龍星王の強化型としてデザインされており、気伝武人に変形する案もあった。 全てのスーパー戦隊シリーズと繋がる『海賊戦隊ゴーカイジャー』の時代では、明らかに現れるべき事態にもかかわらず音沙汰がなかったが、 竹本昇監督曰く「レジェンド大戦の時にザンギャックに倒されたんじゃないでしょうか」とのこと(同時に後に違う理由で出てこなかったことが明かされたニンジャマンについて「艦隊相手の巨大戦で倒されたので第1話冒頭にはいなかったのかも」とも語っているため、あくまで竹本監督個人の見解で公式設定ではないことに注意)。 他方、大神龍が前述の「感情なき秩序の番人」という観点から、「『武力支配』を掲げるザンギャックの方が、レジェンド戦隊とその敵組織と比較して宇宙の秩序を保っていたのでは?」と考察する声も。 『すごい科学で守ります!』の漫画家・長谷川裕一氏は「あれだけ長いのだから気も長く、登場したのはダイレンジャーの時だった」とコメントしている。 そして一方で長谷川説では大神龍は「6000年前のダイ族とゴーマ族の争いを見かねた賢者達が宇宙の風水で生み出した超巨大気伝獣だった」とするものと、 「宇宙空間を自在に移動でき、争いを生み出すものを排除する意志が過剰に働いて動く事から、星獣(『星獣戦隊ギンガマン』)ではないか?」というものの、2つの説に分けている。 個々の善悪や主義主張を問わず、ただ秩序という絶対の基準を以て判断し行動するその姿は、確かに神というにふさわしいのかもしれない。 パワーレンジャーシリーズでは? 『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』にて、悪のゾード「セルペンテラ」としてロード・ゼッドに使役される形で登場。 外見や変形機構、無茶苦茶な戦闘力などは大神龍を踏まえているが、原典になかった弱点として著しく燃費が悪い。 そのため、歴代レンジャーが束になっても敵わない恐るべき力で追い詰める→エネルギー切れで撤退を余儀なくされる、というパターンが成立していた。 ゼッドとリタが結婚してからはリタが操縦を担当。 その後、『パワーレンジャー・ワイルドフォース』では第34話で月に墜落しているのをマシン帝国の残党が発見。 だが、残党軍が10人のレッドレンジャーによって壊滅させられたのと前後し、レッドライオレンジャーの特攻を受けて破壊された。 玩具 こんな存在だが、放送当時ロボット(?)玩具が発売された。 バンダイからは放映後期に「DX大神龍」と、「スーパープラデラ大神龍」の2種が玩具として発売されている。 劇中とはシステムは異なるものの、昇龍形態と龍神形態に変形するDXと、龍神形態のみで変形はしないものの、サウンドアクション時に目と口が赤く発光するスーパープラデラのどちらも電子サウンドで鳴き声を出す咆吼ギミックを持っているが、劇中とは鳴き声が異なり、どこぞの怪獣王のモノになっている。 なお、DXは昇龍時には劇中イメージを再現した全長74cm、龍神時には身長45cmにもなり、龍神の時にうつむかせて頭部角を後ろに上げるようにすると、かるく50cmを越える程の大きさになり、下手な大型ロボット玩具が霞むビッグサイズとなる。 スーパープラデラの方も30cm近くとプラデラブランドとしても最大級の部類になる この他放映時のデフォルメガチャでも、大神龍(龍神形態)がラインナップに加わっている。 さらなる情報をご存じの方、追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 勝つとか負けるとかそういう次元じゃないよなコイツ。まさに神 -- 名無しさん (2017-01-08 02 06 42) ザンギャクはまあ数でなんとかしたとしても(それでも無理だと思うけど)、デスガリアンはダイレンジャーの世界だと冗談抜きでこいつに倒されてそう -- 名無しさん (2017-01-08 04 50 49) 名前でうっかりドラゴンボール項目か?と思ってしまった -- 名無しさん (2017-01-08 06 08 44) カーレンジャーに登場したらさしもの大神龍もカーレン時空に巻き込まれて倒されそう、それもエグゾス並みの下らない方法でwww -- 名無しさん (2017-01-08 06 13 48) ↑↑「出でよ大神龍!!そして悪を滅ぼしたまえ!!」ってか? -- 名無しさん (2017-01-08 06 44 48) ↑邪悪神龍がライバルか -- 名無しさん (2017-01-08 07 30 05) 玩具もスーパー戦隊史上最大クラスなんだっけ そもそも戦隊サイドじゃないキャラの玩具が発売される事自体が珍しいけど -- 名無しさん (2017-01-08 16 45 38) 竜形態の長さが70cmオーバー。基地ロボの方が体積はあると思うけどそうとうでかい -- 名無しさん (2017-01-08 18 45 06) 絶対に倒せない・・・全王様の先駆け? -- 名無しさん (2017-01-08 19 59 06) スパロボに出してもやっていける戦隊ロボ、味方じゃないけどこいつ程シンプルに強い奴もいないよな……戦っても強いわ一般人操って飛び降りさせるわ自分ルールで動いてるから対話の余地ねーわと、小さいころはどうすりゃいいんだよって頭抱えた記憶あるわ。 -- 名無しさん (2017-01-08 20 35 34) 前作の大獣神とは違った意味で、困った神様。 -- 名無しさん (2017-01-08 20 40 32) 11↑ジニスは大神龍さえも面白い玩具としか思わなそうだな。地球が成すすべもなく蹂躙される光景なんて楽しくて仕方ないだろうし。 -- 名無しさん (2017-01-08 21 45 20) 二次創作設定だが、混沌竜ロンとついになる秩序の化身っていう解釈が凄く好き。実際不死身のロンに対し不可侵の大神龍とか、色々対になってるしね。 -- 名無しさん (2017-01-08 22 57 02) 東映作品全般探しても大神龍に対抗出来そうなのは味方サイドだとビーファイターカブトに出てきた全長300mのカブテリオスとクワガタイタン位かな、カブト最終回のように2体が共闘して戦う前提だけど -- 名無しさん (2017-01-09 14 07 06) 実際にザンギャックが大艦隊で大神龍に挑んでも母星ごと消し去られてると思う・・・・というか下手したらゾーンとかゴズマとかバラノイアと協力しても返り討ちにされそう -- 名無しさん (2017-01-09 17 50 54) ↑2完全に神話の戦いです、本当に(ry -- 名無しさん (2017-01-09 17 53 48) まあ気力や妖力が絡んだ戦いでなければ感知しないと考えるのが一番簡単かな -- 名無しさん (2017-01-09 17 57 44) 宇宙生物だから、腐った芋長の芋ようかん食わせれば弱体化して倒せるんじゃね? -- 名無しさん (2017-01-09 20 19 18) ↑×9スパロボのオリジナル敵勢力のモデルになってもおかしくない思うよ。オレは。 -- 名無しさん (2017-01-09 20 26 45) 確か同時期にはVガンダムも停戦してたんだっけ -- 名無しさん (2017-01-09 21 01 27) 大神龍(ビッグシェンロン)? -- 名無しさん (2017-01-09 21 37 19) 大神竜が現れたダイレンジャーとゴーマの戦いは陰と陽のバランスを崩すから介入したのか・・デウス・エクス・マキナだな -- 名無しさん (2017-01-09 21 58 44) 流石にパワレンでは宗教上の都合で「中庸」「絶対的存在」はカットされたか。 -- 名無しさん (2017-01-09 22 05 21) ↑向こうでは神という設定は使えないんだっけ? -- 名無しさん (2017-01-09 22 08 38) 大神龍がゴズマとかザンギャックとかデスガリアンを放置してるのは宇宙を滅ぼす程の大事には至らないからわざわざ出向くまでも無いという神故の判断かな? -- 名無しさん (2017-01-11 23 31 05) CMでも危うくダイレンが踏み潰され掛けた -- 名無しさん (2017-01-12 02 52 30) 戦隊版破壊神 -- 名無しさん (2017-01-12 23 55 35) 陰陽の衝突といえばスケールはデカいが、宇宙の一惑星内の争いが宇宙を揺るがす要因か?とは思う -- 名無しさん (2017-01-13 00 18 51) ↑えっと、気力と妖力がぶつかってバランスが崩れるとそれが呼水になってアースフォースや超力やらが大変なことになったりとか? -- 名無しさん (2017-01-13 01 44 09) みんなのトラウマ -- 名無しさん (2017-01-16 21 32 14) 大神龍と光と闇の意志は同格の存在なのかもな?光と闇の戦いには大神龍も介入しないのも説明はつくし・・・大神龍は気力、妖力、超力等のバランスを保ってるのかもな -- 名無しさん (2017-01-16 22 10 37) 最強さんですか?www -- 名無しさん (2017-01-17 19 50 47) ゴーカイジャーの頃に天空大聖者マジエル、魔力を取り戻した魔女パンドーラ、復活したへドリアン女王の3人に封印されたと想像している。 -- 名無しさん (2017-01-17 21 40 39) ぜんまいざむらいを強大化したような感じ。 -- 名無しさん (2017-02-28 11 16 40) キュウレンジャーのジャークマターは大神龍の管轄外なのかな? -- 名無しさん (2017-04-13 12 11 32) むしろ宇宙飛び回ってて大忙しなのかも -- 名無しさん (2017-05-17 16 26 37) ザンギャックは『力による支配』がまかりとおる可能性があるとして、まだ良いもんだが、ジャークマターはプラネジュームを搾取して『星を破壊する』からな…大神龍いたら、絶対に標的にされてるな -- 名無しさん (2017-06-03 08 20 19) ↑キュウレンジャーの宇宙は大神龍が存在しない並行世界なんだろうね -- 名無しさん (2017-09-21 23 52 36) ↑そもそもデカレンとの共演を考えても別世界扱い -- 名無しさん (2017-09-22 00 46 52) 冗談抜きで地球を破壊できそうな存在。 -- 名無しさん (2017-09-23 18 55 40) 民間人を飛び降り自殺させようとしたり、ジャークマターを放置したりしている事からどう見ても「中立の立場を装って、地球を滅ぼす悪の巨大ロボ」にしか見えない。パワーレンジャー版の方がある意味素直な設定だし。 -- 名無しさん (2017-10-09 00 57 22) ↑ジャークマターの支配する宇宙はレジェンド戦隊の存在しない別の宇宙だから大神龍の許容範囲外 -- 名無しさん (2017-10-09 01 30 25) ↑2宇宙を守るためならなんでもするって事だろ。多分宇宙守るためなら地球すら平気で破壊するぞこいつは -- 名無しさん (2018-01-06 19 49 55) ↑3 その理不尽な考え方をされるのが中庸の恐ろしい所なんだよな。 -- 名無しさん (2018-01-06 20 27 50) もしジャークマターがレジェンド戦隊の宇宙で暴れ出したら真っ先に駆逐されそう -- 名無しさん (2018-01-09 20 22 47) ↑ガチで宇宙消そうとしてる奴だからな -- 名無しさん (2018-01-10 19 06 41) もしスパロボクロスオメガでジュウレンジャーが出ていたように戦隊とスパロボ世界が融合したシリーズが展開されたら、ガイゾック等の機械生命体勢力やゴズマやガルラ大帝国やベガ星連合のような宇宙帝国と敵対し果てはゲッターエンペラーと敵対してそう。 -- d (2018-04-04 00 15 10) エメラルドのレックウザかよ、と思ってしまった。ほら色もモチーフも同じだし… -- 名無しさん (2018-04-04 00 31 24) キュウレンジャー世界に大神龍が居なくて良かったよね……ゴズマとかザンギャックはまだ黙認しててもドン・アルマゲは間違いなく大神龍の駆逐対象になるし -- 名無しさん (2018-05-25 18 52 33) 浦沢時空なら妙な食べ物で餌付けされるか、味方サイドの女子に一目ぼれとかで仲間入りしそう -- 名無しさん (2021-08-27 02 41 38) ↑芋羊羹食わされたらゲッター並みの進化しそう… -- 名無しさん (2021-08-27 17 44 14) 今じゃ出来ないキャラ設定だな。「玩具が売れないからもっと分かりやすいキャラにしてくれ」ってB社からお達しが来るに違いない。そして最終的に改心してダイレンジャーの仲間になるだろう、某キラーさんみたいに。 -- 名無しさん (2021-12-19 09 38 54) ゲキレンジャーで古今東西の龍伝説の正体は無間龍だったのではという台詞があるんだがもしこれが本当だった場合、大神龍と無間龍は同一存在で世界のバランスに応じて姿を使い分けてる可能性もありそう。もしくは陰陽の関係なのかもしれない。 -- 名無しさん (2022-01-14 21 46 55) アメコミで言うと…ヒーロー・ヴィランの枠に収まらないコズミックビーイングの立ち位置なんだろうか? -- 名無しさん (2022-06-18 23 12 52) ↑2 無間龍が古今東西・世界各地の神話や伝承に登場する龍およびドラゴンという名の幻獣の元となった存在というのは、やはり、『ゲキレンジャー』のみの設定なのかな。 -- 名無しさん (2022-11-18 20 36 01) ↑まあスーパー戦隊ってそういうものだし。強いて言うなら『ゴーカイジャー』では反映されてるだろうね。 -- 名無しさん (2022-12-21 21 49 55) ↑2あくまでも物語として残っているのは無間龍ってだけで、大神龍の方は見た者は皆死んだから伝承には残らなかったとかじゃね。 -- 名無しさん (2023-01-02 20 09 04) ↑3無間龍自体がドラゴンの大本の端末みたいなものだったりして。一部ではあるから嘘ではない。大神龍もその一部だが、もっと格上の存在。 -- 名無しさん (2023-01-03 21 49 20) 最後まで倒されなかったという点でエグゾス以上の強さだと思う -- 名無しさん (2023-04-27 20 18 44) 竹本監督が「ザンギャックに倒されたんじゃないか」と言っていたけどザンギャック側もタダでは済まなかっただろうな -- 名無しさん (2023-08-06 07 48 54) 名前 コメント
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◆大神 凪 (おおがみなぎ) 大神神社の身長210cm神主 第六代大神家現当主にして、居酒屋「おおがみ」の店主。 最近まで前線で活躍していたが、まつりが魔術師になる日を期に、引退。 当時の話をしないのは、家族の中で暗黙。 趣味は裁縫と新メニューの開発。 ICV:大塚 明夫 ◇家族構成 大神 神楽 大神 祀 大神 信児 大神 祈
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【作品名】千邪の封魔師 【ジャンル】漫画 【名前】大神茜 【属性】大神族 【殺人数】1人 【長所】作中で数少ない可愛いポジション 【短所】海乱鬼を殺害した 【備考】海乱鬼×1 vol.1
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脳天大神 奈良県吉野町、脳天大神・龍王院の御朱印「脳天大神」です。 令和元年、天皇陛下御即位奉祝の御朱印をいただくことができました。 ★住所 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山 -
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大神神社 奈良県桜井市に鎮座する大和の国一の宮、大物主大神を祀る大神神社の御朱印です。 大和七福八宝霊場、三輪明神の御朱印です。 左は御朱印帳に、右は専用のお福掛にいただいたものです。 「大和の神々をたずねて」の御朱印帳にいただいた御朱印です。 社殿が描かれたイラスト入りの見開き御朱印です。 ★この神社には、オリジナル御朱印帳があります。 大神神社の御朱印帳です。16cm×11cmで、1000円でした。 ★この神社にはオリジナル御朱印帳があります。 ★住所 奈良県桜井市三輪1422 - 名前 コメント
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【妄想属性】オリジナル 【作品名】宇宙ペンタゴン 【共通設定】強さは、大神さま>>>>>西の神>南の神>北の神>東の神 【名前】大神さま 【属性】人間 【大きさ】成人男性並。 【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】後述。 【説明】東西南北の宇宙全てと、その間を満たす無の空間、 それぞれの宇宙(方角の由来は不明)の全てとその支配者(各宇宙の神)を統治する。 【長所】作中では最強 【短所】所詮それだけ 9 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/20(木) 21 21 24 大神さまって多元宇宙全能になるの? 999 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/20(木) 22 47 42 ビョトン・コーララ(髭)は全能より5ランク以上上なので ビョトン・コーララ(髭)>西の神>南の神>北の神>窓野 社 大神さまは4宇宙全能より上なのでラグナロックスの下。 このあたり微妙にカオスってるな。
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タイトル 大神 機種 プレイステーション2 ジャンル アクションRPG 発売日 2006年4月20日 レビュー by ジン オススメ ★★★★★ 難易度 ★★★☆☆ ジャンルはネイチャーアドベンチャーとあるが、3DアクションとアクションRPGが混ざったような感じ。 主人公は、日本神話の太陽神アマテラスで白い狼の格好をしている。カワイイ。 プレイヤーはこの狼を操作して村や草原、ダンジョン等を駆け巡り、謎解きし攻略していく。 アクションに関して難しい場面は無く、敵との戦闘は評価性になっていて高評価だと貰えるお金が+αされる。 評価が悪い事によるデメリットは得に無いので、アクションが苦手な人も得意な人も楽しめると思う。 RPG的な要素としては武器の装備やアイテム、ステータスの成長といった点がある。 ストーリーは日本の神話や昔話、おとぎ話をモチーフにしていて、ヤマタノオロチの話を軸にストーリー展開していく。 中盤からエンディングまでの怒涛の盛り上がりは熱く感動的。個人の話だけどラスボスとの戦闘は号泣しながらだった。 ストーリーを追うだけならプレイ時間は30時間前後で、最近のRPGに比べるとボリュームは少なめ、けど内容は濃い。やりこみ要素も充実。 和の世界観と映像美、音楽が見事にマッチしていて雰囲気が良い。芸術作品と言っていいかも。 今の日本人に足りないものがここにある!かもね。
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祭神 大物主大神(大国主大神) 由緒
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登録日:2009/06/23 (火) 00 17 27 更新日:2024/02/25 Sun 22 12 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 スカウター ナッパ ハゲ バトルレース ミニ四駆 ミニ四駆クラッシャー 似ていない娘 博士 大友龍三郎 大神博士 技術者 技術者としては優秀 爆走兄弟レッツ ゴー!! 眉無し 科学者 爆走兄弟レッツ&ゴー!!の登場人物の1人。 CV:大友龍三郎 ミニ四駆の研究をしている技術者の1人。 「相手よりも先にゴールして勝つ」のではなく「相手のマシンを物理的に破壊して走行不能にする」ことを目的とした、バトルレースの第一人者である。 ミニ四駆を大学時代から研究しており、土屋博士とはその頃からの腐れ縁。だが、(ダウンフォース厨)真っ当なスピードレース主義の彼とは馬が合わなかったようである。 白衣を纏った大柄なおっさん。見た目は目つきが悪く眉なしに禿げ頭という強面。 頭にはスカウターのような装置をつけているのが特徴。 この装置、自分の製作したマシンが思うような結果を出せなかった時に自爆させるためのスイッチが内蔵されているなど、かなりの多機能かつ高性能である。 一度土屋研究所に武装したスパイが押し入ったが、アニメ版では大神博士が送ったことになっている。 たかが小学生の自動車模型なのに、武装スパイを送るとは、ミニ四駆って怖いですね(ホビーアニメでは良くあることなので、突っ込んだら野暮だが) ミニ四駆にかける情熱は凄まじく、一流の開発技術を持つ。 空気の刃や空気砲、レンガをぶち破るパワーマシン等々… そんな下手したら暗殺にも使えそうな破壊兵器を小学生に与えて使わせてどうする。 またミニ四駆のためなら莫大な時間と資金を投じて世界中から精鋭を集めて訓練を施している。反射神経を見るために幼いJの手を踏みつけたりと苛烈な行動も目立つ。 Jが着ている全身タイツも大神の趣味であろうか……? 土屋博士とは真っ向から対立しており、全く相容れることはない。 「子供たちが自分の手で造り上げるマシンこそが理想」「そのためにマシンには改造の余地を多く残す」という思想を甘いと切り捨てている。 加えて、持ち主であるレーサーの子供たちのことは一切考えていない。自分の造りあげたマシンを理想とし、子供たちが自身のマシンに手を加えることすらよしとしない。 これを見かけた鉄心先生が大神研究所のレーサーに自分のマシンを自分でセッティングする楽しさを説いたことがある。 なお、師匠である鉄心先生に対しては土屋博士同様頭が上がらず、気まぐれに大神研究所に訪れた時には慌てて部下に茶を出させるなど、丁重にもてなしていた。 星馬兄弟のマシンには全く容赦のない攻撃をしかけて来る。 マグマにマシンを落としたり、目の前でバラバラにさせたりとかなりあくどい。というか兄弟(と視聴者)には間違いなくトラウマを植え付けた 。 意外かもしれないが、大神博士のマシンも土屋博士のマシンと同様に優れた空力特性を誇り、普通に走っても非常に速い。 これは、速さで追いつけなければそもそもバトルレースを仕掛けられないという都合のため。フルカウルミニ四駆の基本は結局は空力で走りを安定させることであり、そして同じ師匠に学んだ者同士という説得力を感じさせる。 土屋組のマシンを破壊するためカイ、ゲン、レイという三人組(原作では大神の経営する学校の生徒)にバトルマシンを与えて差し向け、マシンの破壊&大神作ミニ四駆の宣伝をする。 アニメ版では特にGJCサマーで優勝をかっさらった沖田カイとビークスパイダーのインパクトは大きく、全国的にバトルレースが浸透する契機となった。 第29話で星馬兄弟と藤吉が偶然出会った田舎のレーサーたちもレースで相手のマシンを破壊して勝つのがカッコいいという認識を持ち、バトルレース向けの改造を施していたことから、その影響は計り知れない。このように結果的に2クール目辺りからモブレーサーにもバトルレースが浸透しており、試み自体は成功していたといえる。 自分と対立する考えを持つ者とは決して分かり合おうとしないが、逆に、理解を示してくれる者に対しては非常に親身である。 烈兄貴がハリケーンソニックを制作する際、鉄心の誘いで大神研究所を訪ねる。烈が大神のマシンの空力特性の高さに目をつけると大神は頼んでもいないのに協力を申し出てきたのである。(*1) こうして考えると大神博士は理解者を得られぬまま思想をこじらせ、自己顕示欲を肥大化させ暴走してしまっている哀れな大人の1人なのかもしれない。 原作での活躍 自身が経営する大神学園の生徒にバトルマシンを渡して星馬兄弟らに差し向けている。 終盤では大神研究所編で土屋軍団(Jを除くヴィクトリーズメンバー)と、大神のあまりの所業にボイコットを決め込んだ大神軍団3人組に 自慢の量産型レイスティンガー(レーサーのいらない完全自立型バトルマシン)を蹴散らされ、気がふれたようになりそれで退場した。 ちなみにアニメ版と異なり、原作版ではバトルレースは世間一般に浸透することなく終わっている。 漫画の続編ではわずか数年しか経っていないハズなのに尋常じゃなく老け込んでおり、車椅子生活な上に認知症を患っている。 さらには土屋博士の人形を抱いていないと暴れる精神異常者となっている… 衝撃的な描写ではあるが、原作の大神博士は心のどこかで土屋博士にコンプレックスを抱いており、反目しつつも認めてほしかったのかもしれない。 アニメ版 無印版ではプロトセイバーJBを皮切りに過激なバトルマシンを次々に送り込んでくる。 やがてGJCサマーレースでのビークスパイダーと沖田カイの活躍をきっかけにバトルレースが流行。これまでに黒沢とブラックセイバー軍団のような局所的な広がりではなく、全国的にその波は広がっていく。 これに対して運営はバトルレースの支持と子供たちの自主性を重んじ、レースでの車検を廃止するという驚くべき決定を下す。これにはファイターと土屋博士も異議を唱えるが、受け入れられることはなかった。 さらに自身も運営に取り入り、自らバトルレースを推進。一時はバトルレースが界隈の多数派となる事態となり、バトル用のパーツが流通に乗って各地の模型店に並ぶまでになっていた。 しかし、GJCオータムカップでは二郎丸スペシャルスペシャルが偶発的なトラブルによって優勝を飾るなど、思うような結果を残せないこともあった。 やがて事実上の敗者復活戦であるレースを開催するなど、自分の造ったマシンが栄冠を掴むためになりふり構わず行動するようになる。 最終盤であるSGJCでは、第一、第二レースと大神マシンは優勝候補に残り続ける。 深い雪にコースが覆われる極めて過酷なレースであったが、「ミニ四駆のレーサーが戦うのはあくまでコース」という鉄心の判断により、大会は中止せず決行。 その結果、3台のバトルマシンはその強みを発揮できず。特にブロッケンGはあまりの重さに雪に埋まってしまい、ロクな走りができなくなってしまった。 これに苛立ったゲンはペンチで無理やりブロッケンGのバトル用パーツをむしり取ってパージ。純粋なスピード勝負を全力で行った結果、見事に勝利を飾った。 こうしてコースの状態も手伝って、スピード勝負をせざるを得なくなった彼らは次第にその楽しさに気づいていくことになる。 加えて、子供達をマシンを扱うツールとしか見ていなかった事から最終の第三レースでレイ、カイ両者の反逆を招いてしまう。 レイまでもがレイスティンガーから針を引き抜いて自らバトルレースを封じ、わざわざ豪が追い付くのを待ってから彼にスピード勝負を挑むまでになった。 結果的に3台全てがリタイヤとなり、自身のマシンが最強と証明する目的は潰えてしまった。 しかし、方向性が違うだけでミニ四駆への情熱は高く、より速いマシンを作りたいという気持ちは土屋博士と同じようで、前述の通り烈が新しいソニックの開発協力を求めた時に、これに応じている。 烈はその際「バトルマシンが攻撃するにはまず他マシンに追いつける速さが必要であり、大神マシンは空力においても優れている」と語っている。 WGP編では出番なし。 第1話では車検について言及するシーンがあることから、間接的に大神博士が表舞台から去り、車検が復活したことが示されている。 またレイがJに接触し、プロトセイバーEVO.用バトルプログラムディスクを渡したりしているところを見ると、裏で暗躍していた可能性がある。 MAXではアニメ版でのみ登場。 つるっぱげだった頭に多少毛が生えていたり、体格が小さくなって杖をついていたりと明らかに無印2年後の容姿ではない。 また、似ても似つかない可愛い娘のマリナがいたことも判明している。 ミニ四駆が第一で自分のことをあまり構ってくれなかった父だが、マリナはそんな彼を娘として慕っていた。 だが、大神博士はマリナの誕生日にファイヤースティンガーとともに手紙を残して失踪。 マリナはボルゾイと一文字の関係者を憎み、父のマシンであるファイヤースティンガーでバトルレースを仕掛けていた。 かつて嫌いだったミニ四駆だったが、数少ない自分と父を結ぶ要素であったことから1人で孤独にマシンを走らせていたのだった。 かつて完成予定だったが建設途中のまま放棄された研究所を活動場所にしており、大神博士の凋落のほどを感じることができる。 相変わらずバトルレースに執着する人物だが、娘に対しては親らしく一定の愛情を傾ける姿も見られた。 ボルゾイはマリナが憎むべき相手ではなく、行方をくらませた大神博士ははボルゾイでバトルマシンを開発していたのであった。 マリナとの再会後は新たなマシンであるフェニックススティンガーを渡し、対戦相手のマシンをすべて蹴散らす走りを命じる。 だが豪樹たちと出会って純粋にマシンを走らせる楽しさを知ったマリナは、そのはざまで苦悩することとなる。 その後竜平の身を挺した説得もあり、マリナはM1にてバトルを封印することを決意。そんなマリナの走りが、 自分の想像を越えるスピードを生み出したことで、娘が自分のマシンを育ててくれたことに心から感謝したことで、ようやく改心した。 最後まで理解者に恵まれなかった原作に対し、自分を慕ってくれる娘という存在がいたことでかなり救いのある結末を迎えられたといえるだろう。 <大神軍団> 『沖田カイ』 金髪低身長の少年 右手には鬼の手空気の刃をまとったビークスパイダーをキャッチするための鉄のグローブを装備している モデルは某1番隊長。 使用マシンはビークスパイダー 空気の刃で鉄をも切断する極めて危険なマシン。 だがZMCとスピンコブラは切り裂けない WGP編ではアフリカ代表チーム・サバンナソルジャーズへ籍を移し、メンバーにビークスパイダーの色違い機「BSゼブラ」を提供した 『近藤ゲン』 アメを常になめているピザ巨漢。一応、彼も少年である。 使用マシンはブロッケンG その重量とFMシャーシによるフロントヘビーで相手マシンを踏み潰すことを目的にしている 必殺技はハンマーGクラッシュ(アニメではブロッケンクラッシュ) 漫画ではビクトリーマグナムを粉砕した。 アニメではカイとともにスピードレースの楽しさに目覚めたことで無印編最終話で改心した模様。 バトルレースからは足を洗い、WGP編ではスペインに渡り、スペイン代表チーム「オリゾンテ」の一員となる。 カイに送ったビデオレターで再登場した際、マシンは無印編での赤色から黒色に変わっていた(実際のキットではブラックスペシャルとして発売された)。 『土方レイ』 中性的な顔立ちをした少年 というかかなり女っぽい 大神軍団ではリーダー格(?)で一番の実力者 漫画では火口からの脱出の際に大神に裏切られ、改心した(おそらく)。 アニメでは大神の下を離れた後も、カイやゲンのように改心はせず、 WGP編で再登場した際もJにプロトセイバーEVO.用のバトル用プログラムディスクを渡すなど、Jを再びバトルレースに引き込もうとした。 MAX編の49話ではマリナの回想シーンで当時大神研究所内で暮らしていたマリナとすれ違う形で登場している(この時大神はレイスティンガーを設計、開発していた)。 使用マシンはレイスティンガー 。 指輪から出される赤外線誘導による誘導システムを装備し、 ZMCの針が飛び出すという必殺シリーズの道具のような代物に。 アニメではこの針を使ってビクトリーマグナムを文字通り粉砕。 えげつない破壊方法はみんなのトラウマとなった シルエットがそこはかとなくシャイニングスコーピオンと似ているが、 それもそのはずで大神博士なりにシャイスコを真似て制作したマシンだからである。 ちなみに名前も和訳するとどちらも「光のサソリ」に WGPの翌年の第二回(SFCのゲーム「WGP2」)の時にはビクトリーズのマシン、及び沖田カイのマシンを破壊するためにエジプト代表チーム、エンシェストフォースの選手ラーを催眠術で洗脳し、バトルレースを仕掛ける。 WGP2ファイナルではバトルレースの終盤でラーの催眠術は解けて正気に戻るが、エジプトのミニ四駆ピラミタルスフィンクスを大神の意思で操作するモードに変え、マシンもろともビクトリーズへ特攻しようとするが、ラーのマシン意思によりまたも阻止される。 因みにピラミタルスフィンクスは、鷹場リョウ 沖田カイVSラーのバトルレースの後に、ミステリーウエイトなる反重力装置を落とす。 ついでにレツゴGBは大神研究所のショップでアンチウェイトなる反重力ウェイトを格安で販売している 大神研究所はGB二作目のWGP MAXに登場こそしないが、アンチウェイトは相変わらず市販されている …ノーベル賞物だろ。 余談 大神博士が数々と生み出した妨害装備を搭載しているが、装備を使わず純粋に走らせても速いスペックを持ったマシンというこの設計思想は「チキチキマシン猛レース」でブラック魔王が乗るゼロゼロマシンとも共通していたりする。 まあ、かのマッハ号などにせよ、妨害にも使えそうな特殊装備を搭載しながらも走りのスペックが高いマシンは悪役でなくてもフィクション作品に多かったりするのだが、それも使い手、乗り手次第で正義のスーパーマシンにも、悪魔の怪物マシンにもなりうると言ってもいいだろう。 また、大神博士が提唱したバトルレースの思想は後に現実のミニ四駆ブーム終了直後にタミヤが展開したダンガンレーサーに受け継がれていたりする(?)。 一応、ダンガンの方は「レーサーが戦うのはあくまでコース」という鉄心の思想も取り入れてはいるものの、別の方でも4輪駆動の車によるバトルホビーが生まれたりしているので、ある意味でも大神博士は先見の明を持っていたとも読める。 火山に造られた大規模な研究所の運営費、新しいマシンの開発費、製作したマシンを扱うレーサーを募集し育成する費用などは間違いなく莫大な金額であり、 それをどのように捻出しているのかはたびたび議論が交わされている(MAXなどを見るに研究所も複数ある疑惑もある)。 アニメ版ではミニ四駆の運営に取り入れてバトルレースを推進するなど、技術者としての腕前だけでなく、そのような政治的手腕にも優れている。 なお、ネット上ではしばしば「玩具で世界征服を目論むおっさん」という揶揄をされることがあるが、これは全くのデタラメであり大神博士自身はそうした発言をしたことは一度も無い。 強いて言うならばミニ四駆の界隈を自らが理想とするバトルレースで染めようとしたというだけである。 大袈裟に見える玩具の性能の誇張という点でパイオニアと言える存在であることと、近い時期(レッツ&ゴー連載開始1年以内~3か月前くらい)にバーコードファイターの草鴫というキャラクターがいた事が要因の一つであると思われる。 草鴫は作中実際に「おれこそが未来の地球王なのさ」と征服者になろうとする発言をしており、子供を脅して子供の玩具データを強奪させ、事が済んだら何のフォローもなく立ち去るなど悪い事しかしていない中年である。 打ち切り作品故に改心や人間的な愛情の描写といったアニメを含めれば大神博士にはある表現も行われず、どの角度から見ても完全な悪役であった草鴫。 しかしこの男はパイオニアでもオリジンでもなく、「ゲームセンターあらし」のドクロ大帝など、それ以前にもホビーで世界征服を目論む悪人自体はいたらしい。 ただ、それは「今週の悪役」という感じで使い捨て感が強かったともいう。 つまり大神博士の風評は、草鴫およびそれ以前のホビー悪役の征服思想のためになんとなくそう思われた面があるとも考えられる。 ……ただし、風評を取り除いても「自分の学説か何かを実証する為に、いい年こいて子供相手にマジになって玩具で暴行を働く危ない中年」である点に変わりは無く、 ぶっちゃけ世界征服を狙ってる方が健全かも知れない(MAXのボルゾイなどがそれに近い)、色々イってるおっさんである。くわばらくわばら 大神「いいか土屋! お前のように、ガキが扱える非力なマシンを作って満足するような甘い考えでは究極のミニ四駆など永久に作れないのだ!」 土屋「大神! お前は間違っている! 10年前も言ったはずだ。子供たちを無視した設計のマシンなど存在する価値が無いと! もし、究極のミニ四駆があるならば、それは、子供たちが自由な発想で改造した世界にたった一台のマシンだ!」 大神「くだらん、くだらんぞ、土屋! お前は、ガキどもが大事に持っているつまらんマシンが究極のミニ四駆だというのか? わははは!! 究極のミニ四駆とは! スピードとパワー! そしてバランスを持った最強のマシンの事をいうのだ! 貴様のつまらん理想など、わしの足下にも及ばぬわ!!」 土屋「そんな物はもうミニ四駆とは呼べない! ただの凶器だ!」 大神「ふん! 現実に見せてやろう。わしが、近い将来に究極と呼べるマシンを完成させてやる!! そのとき、強さが全てだ、という事を思い知らせてやるぞ! 土屋!!」 (ミニ四駆シャイニングスコーピオン(SFC)より) そんな大神博士だったが続編爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAXでは、自分の走りをすることを決めた娘マリナとバトルレース関係なしに予想以上の走りを見せるフェニックススティンガーを前に改心することとなる。 (一文字兄弟と全力でスピード勝負をするマリナを観戦しながら) 「そこだ、マリナ!攻撃しろ!」 「馬鹿な…何故攻撃しない⁉︎」 「ワシの設計思想をマリナの走りが越えていく…!」 「マリナ!速く、もっと速くだ!」 直後現れたディオマース・ネロにフェニックススティンガーは破壊されてしまう。 涙ながらにマシンを激励するマリナの元に現れた大神博士は 「ありがとうマリナ、よくフェニックススティンガーをここまで育ててくれた…!」 と無印の頃からは想像も出来ない言葉と共に娘と和解、その出番を終えるのだった。 大神「なぜだ!?なぜ私のマシンでは追記、修正ができないんだ!」 土屋「ダウンフォースだ!マシンを破壊するための武器が重すぎてダウンフォースが働いていないんだ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SGJCの最後の出場権を懸けたレースが最高だったw(モニターを掴みながら)「ゲェェェェーーーーン‼︎‼︎」 -- 名無しさん (2013-09-26 12 25 16) 娘さんが使うファイヤースティンガーはマジで凶器なんだよなぁ・・・。あんな危険物を小学生に与えるのは親としてどうなんですかね? -- 名無しさん (2014-04-28 22 50 32) ↑つーかそれ以前に妻子ほっぽって劇中の奇行の数々ってのがよっぽど問題だわwww -- 名無しさん (2014-04-28 23 42 21) ダウンフォースが働かないから追記・修正できないってどういうことだよw -- 名無しさん (2014-04-29 01 50 15) よく結婚できたなーって成長した今思うわ…奥さんはこの人のどこに惚れたんだろうか…いや、昔はたぶん、きっと、おそらく良い人だったんだろうけど…w -- 名無しさん (2014-05-18 00 50 39) シャイスコの博士は決して間違ったことは言ってないんだがなぁ、ただいい歳して熱中し過ぎなだけで -- 名無しさん (2014-05-18 01 59 47) 実は子供そっちのけでミニ四駆に熱中して、むしろ自分のエゴのために子供を利用する、俗に言う「オヤジマシン」を皮肉ってるんだとか。現在の公式レースは大人部門がちゃんとあるのでそっちに出場しましょう -- 名無しさん (2014-07-19 15 39 03) スナスナの実を食べた元七武海を見るたびに、大神博士とゼロ郷を思い出します。 -- ドクガン (2014-11-09 18 50 14) 最近のコロコロアニメにこういうマッドサイエンティスト出ねえかなぁ? -- 名無しさん (2014-11-10 01 00 24) 中の人は同時期ダグオンでラスボス演ってた -- 名無しさん (2014-11-10 19 34 18) 後に頭文字Dで土屋博士とパープルシャドウを結成する -- 名無しさん (2015-01-29 23 47 53) 最近BDボックス見返してるが、武装勢力を土屋研究所送り込むとか犯罪ってレベルじゃねーだろw 作中ではなんかお咎めなしで終わってるけど -- 名無しさん (2015-02-02 06 25 04) 実際この人、バトルにさえ傾倒しなければかなり良マシン作ってるんだよな。 空気を切り裂くから空気抵抗をある程度無視出来るBS、頑丈さとFモーターでパワフルなブロッケンG、夢のレーザー誘導なレイスティンガー…三者三様のデザインもかなりカッコいいし。 -- 名無しさん (2015-03-18 22 56 39) ↑5大神博士はマッドじゃないだろ。大人になってもミニ4駆に熱中する少年の心を持ったおっさんだろ。超大人げないけど -- 名無しさん (2015-03-18 23 49 05) あのネロが評価してたあたり(利用するために持ち上げてたのもあるんだろうけど)技術は確かなんだよな -- 名無しさん (2015-06-26 00 01 02) MAXではえらく一文字博士に対抗心を燃やしてたけど、よくよく考えたらこの人の作ったマシンてほとんど原型となったマシンがあるんだよな。そりゃ原型マシンもなしにZ-ナンバーズみたいなトンデモマシンを作った一文字博士に対抗心を燃やすわ。 -- 名無しさん (2015-09-05 09 57 31) 究極の三二四駆とはスピードとパワー←わかる そしてバランスを持った最強のマシン←わかる だから破壊する←普通に走らせた方が速い件 -- 名無しさん (2015-12-13 15 51 14) ハイテク技術に関しては凄いけどマシンデザインに関しては焼き直しばっかりって感じだな。レイスティンガーはシャイスコ、JBはスーパーアバンテ、BSは土屋博士と共同研究していたプロトタイプと一からデザインしたのは実はブロッケンGだけなんだよね。 -- 名無しさん (2016-02-24 21 18 14) 原作では一応スティンガー軍団を軍事転用しようとはしてたような気が ……ビークスパイダーとブロッケンいらなくね? -- 名無しさん (2016-04-15 01 35 05) マシンデザインで土屋博士に勝てなかったのがバトルレース傾倒の原因なんかな?JBのフォルムはSアバンテにカウルを足しただけだし、レイスティンガーも針とハイテクパーツを取った素の状態は劣化シャスコだろうしなぁ…。土屋博士はSアバンテを元としながらも全く新しいセイバーを作ったし、レツゴ兄弟のフィードバックがあったとはいえVマシンも作ってるからな -- 名無しさん (2016-10-04 20 31 40) 続編漫画にて登場。息子も登場 -- 名無しさん (2017-04-01 21 10 32) この人作中では「土屋」を目の敵にしてるけど、土屋としてはVマシン完成後はもう相手にしてないんだよね、「子どもたちVS大神」の構図になってる。それに気づけないのが子供を駒としてしか見られない大神博士らしさなんだけど。だからこそ最終レースでレイがバトルレースをやめた時点で「大神、お前の負けじゃ」につながる -- 名無しさん (2017-07-06 08 19 22) ↑アニメ版の話です -- 名無しさん (2017-07-06 08 20 24) デザイン面での想像力で土屋博士に勝てなかったコンプレックスと、情熱が行き過ぎて大人気なさ過ぎる性格がこの人をバトルマシンに傾倒させたのだろうか? ブロッケンGは完全自力デザインでパワフル、しかも頑丈でバトルマシン仕様でなければスピードも一級品と、当人にとっては理想のミニ四駆なんだけどなぁ…。 -- 名無しさん (2018-05-27 23 14 06) 実は表向きには色んな新技術の研究開発してるその筋では有名人て、特許料や学園経営の利益でミニ四駆の研究開発してるのかも、空気の刃や反重力装置(ゲームで)とかトンデモ技術開発してるし利益も相当出してるのでは。土屋博士も似たような感じかも -- 名無しさん (2019-02-21 22 50 54) 烈に研究を認められたと思った時の大神がめっちゃ優しくて草生える -- 名無しさん (2020-05-08 15 48 05) 劣化シャスコとかいいながらサイクロンとかハリケーンとかと互角以上に戦えるんだから、全然劣ってないやん -- 名無しさん (2020-05-08 16 09 41) この人が妻帯者で二児の父親であると言う事実……もしかして家で居場所が無くてそのフラストレーションをマシン研究にぶつけてたとか無いよね? -- 名無しさん (2020-05-10 22 06 21) マリナは相当なファザコンだった気がするが、あんな状態の大神博士をどう思っていたのやら -- 名無しさん (2020-05-13 22 51 16) 何故か内容・コメント共にライバルの土屋博士より盛り上がっている項目。ダウンフォース厨よりもヤバさ・ネタ両面で尖っているから仕方ないのだろうが -- 名無しさん (2021-06-21 02 42 01) クラッシュギアの世界に産まれてれば良かった -- 名無しさん (2021-07-28 11 19 07) 「ハイパーダッシュ!四駆郎」のナイトシーク見たらどう思うだろう?(走る凶器という共通点こそあるけど大神マシンと違って電子制御やトンデモ兵器などは無く(シャーシはタングステン製でモーター・電池は軍事用で建物を破壊できるレベルの自爆装置もついているが…)あくまで主体はマシンではなくレーサー、と結構似て非なるものだし) -- 名無しさん (2022-02-10 20 08 45) ↑2 -- 名無しさん (2022-03-20 12 14 59) ミス、どこぞのアイアンマンの動画でレイスティンガーVSガルダイーグルってやってたな -- 名無しさん (2022-03-20 12 15 45) 大神製バッテリーとモーターだけでも売れば良かったのに。バトルパーツより買ってくれる人いるだろ -- 名無しさん (2022-06-03 06 11 37) 名前 コメント
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大神 涼子 大神涼子(おおかみ りょうこ)がデザインされたカード群。オオカミさんと七人の仲間たちカスタムパック時点で17種類が存在する。 赤色のカードが多い。 この作品のヒロイン。御伽銀行の一員であり、御伽学園高等部1年F組に在籍。 ツリ目とスレンダーな体型が特徴的。外面とは裏腹に純粋な少女趣味を持つ。 ボクシングをしていて、不良と戦うときにはねこねこナックルを拳につける。 亮士に惚れられ、熱烈なアタックを受ける。 モチーフは「赤ずきん」のオオカミ。 声優は伊藤静。 カード一覧 《大神 涼子(001)》 《大神 涼子(002)》 《大神 涼子(006)》 《大神 涼子(008)》 《大神 涼子(012)》 《大神 涼子(015)》 《大神 涼子(016)》 《大神 涼子(034)》 《大神 涼子(036)》 《大神 涼子(040)》 《大神 涼子(052)》 《大神 涼子(067)》 《大神 涼子(077)》 《大神 涼子(P001)》 《大神 涼子(P002)》 《大神 涼子(P008)》 《大神 涼子(P009)》 コンビ 《大神 涼子&赤井 林檎(010)》 《大神 涼子&赤井 林檎(011)》 《大神 涼子&赤井 林檎(017)》 《赤井 林檎&大神 涼子(064)》 《赤井 林檎&大神 涼子(073)》 《大神 涼子&地蔵 亜美(049)》 《大神 涼子&マジョーリカ・ル・フェイ(023)》 《鶴ヶ谷 おつう&大神 涼子(047)》 《大神 涼子&赤井 林檎(P004)》 《大神 涼子&森野 亮士(P007)》 支援カード 《赤井 林檎(035)》 《赤井 林檎(038)》 《森野 亮士(046)》 《オオカミと赤ずきん》 発動キー 《赤井 林檎(009)》 《赤井 林檎(025)》 《赤井 林檎(P003)》 関連項目 『オオカミさんと七人の仲間たち』 【御伽銀行】 森野 亮士 赤井 林檎 桐木 リスト 桐木 アリス 鶴ヶ谷 おつう マジョーリカ・ル・フェイ 浦島 太郎 竜宮 乙姫 汽口 慚愧 伊織・F・刹那 小鳥遊 梢 藤島 麻衣子 森島 はるか 森島・S・ジェシカ 竹井 久 あや 編集