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ヘリコプター一覧 リスト リスト リスト リスト
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ミニヘリコプター 黄色が作ったAIヘリである 自動で避けたり攻撃したりする ヘリは二種類ある ミニヘリコプターA型 ミ二ヘリコプターのA型 対戦車ミサイルを二つ積んである 対戦車ミサイル ミニヘリコプターA型に搭載された武装 戦車を一撃で潰せる ミニヘリコプターG型 ミ二ヘリコプターのG型 ガンポッドを二門積んである ガンポッド ミニヘリコプターG型に搭載された武装 弾を連続で発射し相手を攻撃する
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ヘリコプター(helicopter(英語)) 北海道(未作成)警察(未作成)の秘密兵器。 活用地域ははっきりしないが、上空から何らかの違反(未作成)をしているであろう車を捕捉し、地上で待機している隊員に通知する、という方法を使っている。いくら北海道(未作成)の道幅(未作成)が広いと言っても米国の様に直接道路(未作成)に下りてきたりはしない。 レーダー探知機(未作成)によっては、このヘリの無線を検知するものもある。 関連語 「道路交通法(未作成)」「取り締まり」 2007年05月31日
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編集する。 2021-12-08 18 22 33 (Wed) - 艦載ヘリコプターとは、おもに軍艦に搭載されれているヘリコプターのことである。 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 リンク内部リンク 外部リンク 出典、参考 リンク 内部リンク [[]] [[]] 外部リンク 編集する。 2021-12-08 18 22 34 (Wed) - 出典、参考
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DDH-190型/白鯨型ヘリコプター搭載駆逐艦 備考 分類 ヘリコプター搭載駆逐艦(DDH) 前級 170型/飛鷹型軽航空母艦 軽航空母艦 次級 280型/金糸雀型軽航空母艦 備考 全長 230m 全幅 47m 満載排水量 27000t 機関 EMU G3930 発電用ガスタービン ×2 IRP/IEP方式 PE N3340A 発電用ネザー位相差タービン ×2 PE X970B電動機 ×2 合計出力 60MW 最大速力 30ノット 乗員数 500名前後 対潜駆逐艦としての戦闘能力と、航空母艦に匹敵する航空機運用能力を兼ね備えた艦級。多数の対潜哨戒ヘリコプターを搭載している。 同盟統合海軍が20年以上前から構想していた、空母打撃群の対潜戦闘及び艦隊指揮を担当する航空駆逐艦の建造計画を、現状求められている形に最適化することで誕生した。 軽空母並みかそれ以上の航空機運用能力と、フォンロン級やエルクレス級を凌駕する対潜・対艦戦闘能力を有しており、艦隊指揮能力に優れていることから艦隊旗艦としても用いることが可能。 一般的な空母と違い、艦載機は大半がヘリコプターである。搭載された10機以上の哨戒ヘリコプターは、敵潜水艦にとっては極めて大きな脅威となる。 本級が空母なのか駆逐艦なのかは、軍事評論家たちの間でも意見が分かれている模様。 武装 GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×8 Mk15 20mmCIWS(MCH)×2 C4Iシステム RS-FCS ver8 mod1/RS-FCS ver9 mod1 レーダー MEAR-47 多機能レーダー SLR-185B 長距離捜索レーダー AMR-5X journey対mobレーダー 艦載機 CSH-5 ×6 SH-20D ×4 CMH-7 多用途ヘリコプター ×4 艦番号 艦名 分類 状況 DDH-191 白鯨(はくげい) 初期建造艦 退役済み DDH-192 黒鯨(こくげい) 初期建造艦 退役済み DDH-193 鉄鯨(てつげい) 後期建造艦 退役済み DDH-194 長鯨(ちょうげい) 後期建造艦 退役済み DDH-195 迅鯨(じんげい) 後期建造艦 現役 DDH-196 大鯨(たいげい) 後期建造艦 現役 合計 2隻運用中
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MCヘリコプターMOD MCヘリコプターMODは、ヘリコプターや戦闘機、UAV、関連するアイテムを追加するMODです。 ヘリコプター:AH-64 アパッチ、AH-6 キラ-エッグなど 戦闘機&輸送機:AV-8B ハリアー II、MV-22 オスプレイ、A-10 サンダーボルトII など その他:レーザー目標指示装置、 鎖(機体の牽引)、コンテナ(アイテム輸送用)、パラシュート、携帯対空ミサイル、UAV地上誘導ステーション などを追加します。 操作方法や詳しいことはヘリコプターMOD wikiをご覧ください ダウンロードはこちらから (このMODは現在1.7.10までしかありませんので、ご注意ください)
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ヘリコプター イギリス 航空機名 CH-47 チヌーク 開発条件 9級白鳥/ウィルキアルート/UH-1D 拾得できるステージ 種類 RH 性能 速度320 航続力280 耐久力60 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 武装2 備考 タンデムローター式の大型輸送用ヘリコプター。各国で採用されている優秀なヘリで、陸上自衛隊も持ってる。しかし、海上自衛隊のおおすみ級輸送艦(いわゆる揚陸艦)はこれを搭載できず、救援支援活動においてはローターなどをはずして露天繋留して運んでいる(=災害救助には時間が重要なのに使えるようになるまで時間がかかる)。また、他のヘリ(UH-60J)も積めるだけで整備などはできない。陸上自衛隊の装備を運ぶ揚陸艦なのに陸海の連携がとれておらず効率が悪いが、これは某政党が「空母に改造できる」(おいおい)との難癖をつけたから遠慮したため。とか、陸海の仲の悪さは伝統だから。とか言われているが、これらが原因で効率の悪い装備を調達しなければならないとしたら残念なことである。 航空機名 Ka-25 ホーモン 開発条件 資金開発 拾得できるステージ 種類 SH 性能 速度400 航続力235 耐久力50 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 航空爆雷Ⅰ 武装2 対潜ミサイルⅠ 備考 本来は東側諸国で使われているヘリ。同軸反転式ローターが特徴的 航空機名 EH101 マリーン 開発条件 フリゲートI 拾得できるステージ 種類 SH 性能 速度630 航続力270 耐久力80 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 航空爆雷Ⅲ 武装2 対潜ミサイルⅡ 備考 イギリスとイタリアの企業が共同開発した大型汎用ヘリコプター。日本の海上自衛隊も導入している 航空機名 Ka-50 ホーカム 開発条件 航空戦艦I 拾得できるステージ 種類 AH 性能 速度820 航続力270 耐久力80 夜間戦可能 悪天候可能 武装1 短距離AAM 武装2 空対艦ミサイル 備考 これも本来はロシアが運用しているヘリ。攻撃ヘリなのに単座かつ、初めて射出座席を採用するなど異色 備考 自衛用として短距離AAMを装備。本当に使えるかは不明 トップ アイテム INDEX 空母なんて普通の貨物船を改造しても作れるのにね。 -- 名無しさん (2010-01-07 03 25 20) CH-47の備考やべえwww だけど現実の事書いてもゲームには(ry -- CV (2010-01-07 08 51 20) チヌークかわええ、みんなこれから「チヌたん」と呼ぼう -- BB (2010-01-07 15 47 34) ホーカム格好いいよね。ホーカムの特攻は忘れられない。 -- CV (2010-01-26 18 10 01) チヌークでドロップ攻撃したい -- 名無しさん (2010-03-29 15 09 27) チヌークへの愛があふれたページですね -- 名無しさん (2011-04-07 09 38 38) 名前 コメント
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真紅「全く・・・また改造したのね・・・」 水銀燈「いいじゃないの~へるもんじゃないしぃ」 月曜、いつもの朝、いつもの光景。 真紅「うるさくて周りが迷惑しているのだわ・・・」 バタバタバタバタ・・・・・・ 水銀燈「あら、あれよりは静かだと思うけど?」 バタバタバタバタキュンキュンキュンキュンキュン・・・・・・ 真紅「ヘ、ヘリコプター・・・・・」 駐車場にローターが2つ重なったヘリコプターが着陸した。 真紅「き、雪華綺晶先生!またなんでそんな物に乗ってきてるの?!」 雪華綺晶「カモフKa-50チョールナヤ・アクーラですが・・・」 真紅「機種を聞いているんじゃないのだわ!何でそんなものに?!」 雪華綺晶「昨日まで北海道に行っていまして・・・ 車では間に合いそうに無かったので・・・」 薔薇水晶「せ、狭かった・・・・・・・・」 雪華綺晶はたまにヘリコプターで通勤しているようです。
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最終更新日 2018年11月21日 ヘリコプターガイド(WIP) Arma 3 でヘリコプターを操縦するためのガイド -目次を開く ヘリコプターガイド(WIP) 1. 操作設定1-1. 推奨キー設定 1-2. コントローラー1-2-1. キーボード&マウス 1-2-2. ゲームパッド 1-2-3. フライトシミュレータ用コントローラー 2. ヘリコプターの基礎知識2-1. ヘリコプターとは 2-2. ヘリコプターの構成要素 2-3. ヘリコプターの運動要素2-3-1. 運動軸 2-3-2. 揚力 2-3-3. アンチ・トルク 2-3-4. 飛行に影響を与える気流 2-3-5. その他特筆事項 3. 安全な離着陸とは3-1. 安全な離陸3-1-1. 周辺の確認 3-1-2. 機体にダメージはないか 3-1-3. 燃料は十分にあるか 3-1-4. 操縦装置に異常はないか 3-1-5. 操縦方法は正しいか 3-2. 安全な着陸3-2-1. 飛行ルートの選定 3-2-2. 着陸地点の把握 3-2-3. 着陸準備飛行 3-2-4. 着陸地点の目視点検 3-3. 離着陸のTip 4. Arma 3でのヘリコプターの操縦 5. トレーニング5-1. 着陸トレーニング 5-2. 飛行トレーニング [部分編集] 1. 操作設定 1-1. 推奨キー設定 使用キー デフォルト設定 推奨設定 Aキー Left Turn Cyclic Left Dキー Right Turn Cyclic Right 1-2. コントローラー 前提知識 【デジタル入力】 デジタル入力はONとOFFの離散値による入力方法。0か1のみの情報がソフトウェアに伝えられる。 一般的なキーボードやボタン操作が該当する。 【アナログ入力】 アナログ入力は連続値による入力方法。0~1間の数値が連続してソフトウェアに伝えられる。 ジョイスティックや感圧式ボタンが該当する。 代表的なコントローラーには次のようなものがあります キーボード&マウス ゲームパッド フライトシミュレータ用コントローラー これらに加えTrackIRなどがあれば、より快適な操作が可能となるでしょう。 1-2-1. キーボード&マウス 基本的な操作ならこれで十分です。 コントローラーの不調時など、緊急時にも使えるように慣れておきましょう! 【長所】 WASDキーとマウスで機体操作と視点操作を使い分けることができる。 他のキー操作も同時に行いやすく、万人におすすめできる操作方法。 【欠点】 キー入力はデジタル入力であるため、スムーズで繊細な操作をすることが困難である。 マウス入力は、基準点(ゼロ点)が直感的に確認しにくい。 1-2-2. ゲームパッド アナログ入力を求めるならコレ! 【長所】 アナログスティックによってアナログ入力が可能となり、より繊細な航空機操作が可能となる。 手や指への負担が軽減される。 【短所】 操縦以外のキー操作が物理的に利用しにくくなる。 特に、視点操作に支障が出やすい。 TrackIRの併用を推奨する。 アナログスティックによる視点操作は癖があるので注意。 1-2-3. フライトシミュレータ用コントローラー 繊細な操作をするならコレ 【長所】 豊富な独立キーとアナログ入力装置であらゆる状況にも対応できる。 スロットルの繊細な入力が可能となる。 【短所】 性能と値段が正比例し、特に高性能な製品は非常に高価である。 視点操作に支障が出るので、TrackIRが必須である。 [部分編集] 2. ヘリコプターの基礎知識 ヘリコプターについての簡単な航空力学 2-1. ヘリコプターとは ヘリコプターはブレード状の主翼がエンジンによって回転することで揚力を得る航空機である。 最大の特徴としてホバリング(静止飛行)が可能であり、離着陸には長大な滑走路を必要としないことです。 2-2. ヘリコプターの構成要素 ヘリコプターは次の要素で構成されています。 HULL 機体 ATRQ アンチ・トルク・ローター ENG エンジン INST アビオニクス(航空電子機器) FUEL 燃料タンク GEAR 降着装置 MROT メインローター SLG 吊り上げ装置 2-3. ヘリコプターの運動要素 2-3-1. 運動軸 航空機はピッチング、ローリング、ヨーイングの3つの軸を基準に運動をする。 ヘリコプターの操縦は「サイクリック・スティック」、「コレクティブ・レバー」、「ラダー・ペダル」によって操作することができる。 サイクリック・スティック:メインローターによる機体姿勢のコントロールを行う(ピッチング、ローリング) コレクティブ・レバー:回転翼の出力を調整する ラダー・ペダル:アンチトルクローターによる機体姿勢の制御を行う(ヨーイング) 2-3-2. 揚力 航空機は主翼の形状と、そこに流れる空気(気流)によって揚力を獲得している。 固定翼機は機速によって気流を獲得しているが、回転翼機は主翼の回転のよって気流を獲得している。 ヘリコプターの昇降はローターの回転数ではなく、回転翼のピッチ角によって制御される。 回転翼の迎え角が大きければ、大きな揚力が発生し、大きな抵抗が発生する。 回転翼の迎え角が小さければ、小さな揚力が発生し、小さな抵抗が発生する。 ヘリコプターの姿勢制御(ピッチング、ローリング)は、主回転翼を回転角ごとに迎え角を設定し、それから生じる揚力の差を利用して行われる。 2-3-3. アンチ・トルク ヘリコプターは主回転翼が回転する反作用で、機体が手回転翼とは逆向きに回転を始める。 この機体回転を抑えるのがアンチトルクローターである。 アンチトルクローターの出力をコントロールすることで、機体の姿勢制御(ヨーイング)を行うことができる。 アンチトルクローターが破損した場合、機体は主回転翼とは逆向きに回転を始める。 この回転は、機速が低速であるほど激しくなり、機体の回転が早いほど主回転翼から得られる揚力は相対的に小さくなる。 2-3-4. 飛行に影響を与える気流 ヘリコプターの回転翼には、上から下に流れる気流が発生する。(厳密には揚力の逆方向である。) その気流(ダウンウォッシュ)に巻き込まれると、急激に機体が降下する。 地面近くではダウンウォッシュが地面によって阻害され、ローター上面から流込む空気の吸い込み速度が遅くなり、回転翼の迎え角が大きくなったときと同じ効果を受ける。 これを地面効果といい、低高度での機体の操作感覚に影響を与える。 着陸直前に機体がふらつく(不安定になる)のは地面効果の影響である。 2-3-5. その他特筆事項 ヘリコプターの主回転翼の回転はエンジン出力によって得られる。 ヘリコプターはエンジンが停止しても、ある程度の条件が揃っていれば安全に着陸することができる。 この操作を「オートローテーション」と言い、ヘリコプター操縦するすべての者の必須スキルである。 オートローテーションやアンチトルクローターが破損した場合の操縦は後術します。 さらに詳しくは以下のリンクなどからお勉強しましょう! ヘリコプターの飛ぶしくみ|ヘリコプターの世界|エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社 図解 ヘリコプター―メカニズムと操縦法 (ブルーバックス) [部分編集] 3. 安全な離着陸とは すべての航空機は「安全に離陸」し「安全に着陸」することが要求されます。 3-1. 安全な離陸 安全な離陸を行うためには、飛行前点検が欠かせません。 ヘリコプターの周辺に離陸の妨げになるようなものはないか 機体にダメージはないか 燃料は十分にあるか 操縦装置(マウス、キーボード、コントローラー)に異常はないか 操縦方法は正しいか(スタンダード・フライト・モデル または アドバンスド・フライト・モデル) 3-1-1. 周辺の確認 離陸前に、ローターの回転範囲内に障害物がないか確認し、障害物があれば移動させましょう。 特に、補給トラックが近くにある場合に注意を払ってください。 3-1-2. 機体にダメージはないか 飛行前に機体のダメージを確認しましょう。 機体を配置したときや、何かしらの事故によって、機体にダメージがある場合があります。 機体にダメージがあれば、飛行前にかならず可能な限りの修理をするべきです。 離陸する場所が斜面であれば、斜面下方に障害物がないか確認しましょう。 斜面からの離陸は、離陸直後に機体が斜面下方に流れます。 3-1-3. 燃料は十分にあるか いついかなる時も燃料が十分料搭載されているとは限りません。 燃料漏れを修理したばかりの機体や、引き継ぎしたばかりの機体には飛行に十分な燃料が搭載されていない可能性があります。 3-1-4. 操縦装置に異常はないか 操作前に、操縦装置(マウス、キーボード、コントローラー)の確認をしましょう。 無線マウスの電池が切れそうであったり、コントローラーのモードが異なっていたりと、操縦装置の異常によって事故が発生する可能性は十分考えられます。 3-1-5. 操縦方法は正しいか COOPでは原則スタンダードの操縦方法を使用してください。 AFM(アドバンスド・フライト・モデル)は予期せぬ事故が起こりうる可能性が非常に高いです。 3-2. 安全な着陸 安全な着陸を行うためには飛行計画を立てることが重要になります。 飛行ルートの選定 着陸地点の把握 着陸準備飛行 着陸地点の目視点検 3-2-1. 飛行ルートの選定 飛行ルートの選定時は、激しい高度差に注意してください。 特に、急な崖下に着陸するときは進入速度が大きくなりすぎないようにしましょう。 飛行ルートは極力高低差が等しいルートを選択するのが無難です。 3-2-2. 着陸地点の把握 着陸地点がどのような地形であるかをマップ上から判断しましょう。 着陸地点の周辺に何があるか、着陸地点は平たいか、着陸地点は安全かなど。 3-2-3. 着陸準備飛行 安全に着陸するためには、着陸準備飛行をすることが欠かせません。 まず第一に、着陸地点に近づくにつれて減速する必要があります。 着陸地点1km手前で、速度120km/h程度まで減速させましょう。 高速で着陸地点に接近すると、減速が間に合わず、着陸地点を通り過ぎてしまうばかりか、敵に姿を晒してしまったり、急減速による事故が発生してしまたりと、多くの危険が生じてしまいます。 着陸地点を通り過ぎるぐらいなら着陸地点手前でホバリングしましょう。 特に、復数の機体で着陸地点に向かうのであれば、着陸地点手前にHelicopter Hold Pointを設置し、そこで全機がホバリングで待機し、1機づつ着陸するようにしましょう。 また、ゆっくりと着陸地点に接近することで、着陸地点の状況を余裕を持って確認することができます。 Co-Pilot(副操縦士)や乗員はPilotが確認できない場所の状況などを積極的に伝えるようにしましょう。 3-2-4. 着陸地点の目視点検 着陸地点がどのような状態であるかを確認することは非常に重要です。 マップ上では着陸できると判断できた場所であっても、現地がそうであるとは限りません。 小さな岩や背の高い丈夫な草木、電線、残骸など、着陸に支障が出るあらゆる物に注意を払いましょう。 3-3. 離着陸のTip 離着陸に自信がない場合は「Auto-Hover」を使用しましょう。 Auto-Hoverを使うことは決して恥ずかしいことではありません。見栄を張って事故を起こすことこそが恥ずかしいことです。 離着陸時に後退飛行することは避ける。 後退飛行は後方が安全であると確認されていても控えるべきです。 着陸不可能と判断した場合は、着陸を中止する。 指揮官の指示であっても、機長は安全を最優先すべきです。着陸不可能である場合は直ちに着陸を中止し、指揮官にその旨を伝えましょう。 [部分編集] 4. Arma 3でのヘリコプターの操縦 ここが一番難しい・・・ エンジンをスタートさせ、ローターの回転数が最大となるまで待機する。 上昇キーを長押しし、任意の高度まで機体を上昇させる。 操縦桿を前に倒し(Wキーを押し)、機体を前方にバンクさせ(傾かせ)、機体を前進させる。 機体を旋回させたい場合は、旋回したい方向に操縦桿を倒し(A/Dキーを押す)、機体をバンクさせ、操縦桿を引く(Sキーを押す)。 減速する場合は、操縦桿を引き、機体を後ろに傾け、速度を低下させる。この時、高度が上がってしまうので、降下キーを押す。 速度と高度の関係は運動エネルギーと位置エネルギーの保存則の関係をイメージすると良い。 機種が移動方向を向いているときは、速度を落とすと高度が上がり、高度を下げると速度が上がる。 低速状態では、機首方向を任意の方向に保つことができるが、一定速度以上になると、機首は自然と進行方向を向く。 これを利用して、アンチトルクローターの故障による機体の回転から脱出することができる。 エンジンが停止したとしてもオートローテーションによって生存できる場合があることを覚えておく。 エンジンが停止したらコレクティブを最小にし、ローターが発生させる抵抗を最小にする。 着陸可能地点を見つけ、機首をその方向へ向ける。この際、速度が極端に低下しないよう注意する。 コレクティブを最小に保ったまま、機体を水平または+5°ぐらいの姿勢にし、速度を120~80km/h程度まで減速させる。 上記の状態を維持すると、回転翼を通過する気流の影響で、メインローターの回転数が一時的に回復する。 高度が20mを下回ったら、コレクティブを徐々に上げ、降下速度を低下させる。 機首をさらに上げ、コレクティブを最大にし、着陸を試みる。 [部分編集] 5. トレーニング ヘリコプターのトレーニングは「どれだけ飛行したか」が重要視されるが、目的を持ってトレーニングすることでより効率よく練習することができる。 ここでは、シンプルかつ重要なトレーニング目標を紹介します。 5-1. 着陸トレーニング 着陸トレーニングは最も重要なトレーニングです。 すべての航空機は一度離陸したら必ず着陸しなければなりません! Lv.1 空港での離着陸トレーニング まず初めに、空港などの広く平たい地面に確実に着陸できるようになることを目指しましょう。 安全に着陸できれば、着陸地点はどこでもOKです。 はじめはAuto-Hoverを使って、安全に機体が地面に着陸するために「垂直速度」の間隔をつかみましょう。 Lv.2 ヘリパッドへの着陸 ヘリパッドなど、限定的な広さの地上に着陸するトレーニングです。 広いところから練習を始め、徐々に狭いところへ着陸できるように練習しましょう。 最終的には、機体の大きさギリギリの場所へと着陸できるようになることが目標です。 このトレーニングは、ヘリコプターに乗り続ける限り必要なトレーニングです。 Lv.3 建物上への着陸 ヘリコプターを建物の屋上など、限定的かつ危険な場所に着陸させるためのトレーニングです。 Armaでは、現実のようにヘリコプターの重さで建物が倒壊することはないので安心して着陸させてください。 建物の屋上への着陸は、周囲の環境や機体サイズの把握、地面効果の影響など様々な影響を受けてしまいます。 これを克服するため、着陸可能でありそうな建物の屋上へは積極的に着陸を試みましょう。 5-2. 飛行トレーニング Lv.1 水平飛行のトレーニング はじめは高度を維持した飛行を継続できるようにトレーニングしましょう。 この時、高度200~400メートル程度の高度で練習をすることをオススメします。 このトレーニングは海上で行うことで、高度変化を繊細に読み取ることができます。 ヘリコプターは固定翼機とは違い、高度を固定して飛行することが非常に難しいです。 ±50メートル程度から高度の維持のトレーニングを開始し、プラスマイナスの幅を狭くしていくことを意識したトレーニングをしましょう。 Lv.2 陸上飛行トレーニング 海上など、広く平たい場所での水平飛行に慣れたきたら、次は陸上を飛行しましょう。 高度は50~100メートル程度を維持し、山や背の高い人工物を避ける飛行のトレーニングをしましょう。 Lv.3 速度制限トレーニング 今度は速度を調節するトレーニングを行います。 任意の速度で飛行することを意識しましょう。 高速で飛行することは簡単ですが、低速で飛行することは意外と難しいことです。 また、この技術は編隊飛行を行うための必須スキルになります。
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作成日:2015/11/02 Mon 20 26 47 更新日:2024/01/10 Wed 18 49 51NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 28週後… VTOL カプコン ヘリ ヘリコプター 回転翼航空機 垂直上昇 航空機 飛行機 ヘリコプターとは、航空機の形態の一つである。日本語では回転翼航空機と訳す。 ▽目次 概要 ヘリの理屈とか原理とか ヘリの構成要素機体 ローター テールローター その他の反トルク対応機構 エンジン 降着装置 ヘリの操縦サイクリックレバー(コントロールスティック / サイクリック操縦桿) コレクティブレバー ペダル エンジンが止まった!さあどうする? 代表的な機種OH-6 UH-60ブラックホーク AH-64アパッチ V-107/CH-46 CH-47チヌーク OH-1ニンジャ ミルMi-12 ミルMi-24"ハインド" ミルMi-32 カモフKa-50 ヘリコプター弦楽四重奏曲 ヘリコプターがモチーフのキャラクター 関連項目 概要 回転する翼(回転翼)で揚力を発生させ、垂直離着陸を可能とする航空機。 ヘリコプターの意味はラテン語で「螺旋」(Herix)と「翼」(Ptero)を合わせたものだってさ。 なんで略し方としては「ヘリ」より「ヘリコ」の方が合っているとか。 だから厳密にはタケコプターという複合の仕方はおかしいとか言わない約束。 また中国語では「直昇機」と表記するとか。 垂直離着陸や空中静止(ホバリング)など、固定翼機(普通の飛行機)ではできない芸当が幾つかできるので、TVの取材や人命救助などには非常に便利。 特に人命救助の場合、洪水とか地震とかで滑走路が使えなくなったらヘリの本領発揮。 その一方で固定翼機に比べて燃費が悪い、最高速で劣る(それでも下手な乗り物より速いが)などの難点も抱えている。 また飛行中、近くに非常に激しい騒音と暴風を発生させる。 遥か上空を飛んでいるにも関わらず地上でもそのローター音が聞こえるのだから当然でもあるが、 エンジンを回しながら地上や低空にいる間は数十m程度の距離では大声でなければ隣の人間と会話できず、 また砂地や舗装されていない場所では砂や小石が巻き上げられてまともに目を開けていられず、服やポケットの中が砂利まみれになるほど。 創作等でも描写されている通りヘリの中にいる者は大抵ヘッドセットを着けているが、 理由は単純、ヘッドセット無しでは音がうるさすぎて会話などできないからである。 会話相手など無くてもヘッドセットのノイズキャンセリング無しでは単純にうるさ過ぎて気分が悪くなる。 この性質上、救助のためとはいえ迂闊にヘリを災害現場に向けて飛ばすと助けを求める声までローター音で掻き消してしまうという問題もある。 また当然といえば当然だが、ヘリコ自体の重量も結構あるので軟弱な地盤や建物には着陸できず、 本当の意味で「どこにでも降りられる」訳では無い。 創作ではビルの屋上でもヒョイヒョイ降りて飛び立っているが、 実際にはそれなり以上にしっかりした建物でなければ建物が崩落する恐れもある。 建物やフネに「◯の中にHの字」が描かれた場所(いわゆるヘリポート)があるが、 あれは「ここはヘリコが降りても大丈夫な強度が確保されていますよ」という目印なのだ。 (ちなみに世界最高峰のヘリパイロット集団である米軍ナイトストーカーズ等の軍隊のトップヘリコパイロットは「ヘリが降りられない建物の屋上ギリギリの空中にホバリングして後部ハッチだけを屋上に接地させ、人を乗り降りさせる」という神業をやってのけたとか) 創作物に於いては、滑走路が不要で、垂直上昇から空を飛ぶ事ができる、ある程度の人数や荷物を収容できる、飛行機よりは小回りが利く、空中で静止可能という事で、 『脱出手段』『市街戦での航空戦力』として登場する事が多い。 勿論現実的には高層ビル群の真っ只中でヘリコなど飛ばそうものなら大変な事になるがそこは創作物、 建物の合間を縫ってカーチェイスならぬエアクラフトチェイス、ヘリチェイスを繰り広げる事もままある。 ちなみに某社のゲームソフトに登場するヘリは高確率で墜落することで、ゲームファンの間ではちょっと有名。 ヘリの理屈とか原理とか 翼を持つ飛行機は基本的に、凧と同じように翼の表面を流れる気流を使って揚力を発生させることにより浮上する。 言い方を変えれば主翼にある程度の対気速度が発生していないと浮き上がれない。 だがここで逆に考えてみよう。 「機体が静止状態でも翼だけをなんとかして動かして十分な対気速度を得れば、揚力を起こして浮き上がれるんじゃないか?」 そう、要するに対気速度を得てしまえば揚力を起こせるのだから、動力を使って主翼を動かして「自作自演」で対気速度を発生させてやってもいいのだ。 そういうわけで主翼を機体に固定するのではなく、動力を使ってグルグル回せるようにして「回転して」対気速度を得られるようにする… というのがヘリコプターの大まかな理屈である。 なに、わかりにくい? 身近なもので例えると、扇風機の風には当然軽い物を吹き飛ばす力がある。そしてこの風を板か何かでガッチリ遮り続けると、今度は逆に扇風機の方が押され始める現象と同じ。これを下向きにして宙に浮く位スケールアップさせたものといえば合っているだろうか。 下向きでゴツくした扇風機なので、使う度にけたたましい騒音や砂埃が舞うのも納得というものである。 ヘリの構成要素 機体 機体は固定翼機のように細長いものよりも、寸詰まり気味となっている場合が多い。 また広い視界を得られるようにするため前面窓が大きめになっていることもよくある。 ローター ヘリの主翼に当たる部品。 慣用的に「プロペラ」と言われる場合もあるが、機能や機構としてはプロペラとは若干違う。 ヘリコプターはこのローターの回転面の角度を変える(つまりローターの角度を変える)、 或いは特定の場所でのみブレードの角度を変えることにより移動を行う。 シングル、同軸反転、ツイン…等々、様々な種類がある。 テールローター シングルローターのヘリコプターの尾部に装備されている小型のローター。なんでこんなものが必要なのかというと… ヘリはローターを回して浮き上がる航空機である。ローターを回転させるということは、当然機体にはそれ相応の反トルク(ローターと逆向きに回転しようとする力)がかかる。 (この力は回転動力を生み出す機械すべてに生じる。感覚的に分かりにくい概念だが、たとえば電動ドリルで固いものに突っ込むとドリルを握る手の方が捻られる事がある。) つまりメインローター1個を動力で回しただけでは、機体はローターとは逆向きに「あ~れ~」と回ってしまう。 そんなことになったらまずものすごくかっこ悪いし、前進もクソもなくなる。乗員も目を回してしまう。 実際にヘリコプター開発黎明期の記録映像でこの手の失敗をしている物が多数見られる。 ま、要するに現実にタケコプターやロボコンみたいなプロペラ1個「だけ」で飛行するは無理なんである。 そういうわけでその反トルクをテールローターで相殺しているのだ。 テールローターが作る推進力で、機体を回転させようとする反トルクだけを相殺させ安定させているのである。 (じゃあプロペラ1個で飛ぶ昔の戦闘機はどうやってたの?という話になるが、あちらは機体の左右の重量バランスを意図的に偏らせたり垂直尾翼に敢えて反トルク相殺分の角度のズレを盛り込む事で相殺安定させていた。また、二重反転プロペラや双発以上の機体ではエンジン一発毎に回転の方向を左右対にして相殺する方式が早くから採用されていた。) 基本的にはローター翼を露出したままの物が一般的だが敢えて尾部内にローターを仕込む「ダクテッド方式」も有る。この方式は尾部が大きく動力周りの構造も複雑になるが露出させる方式よりも機体の重量バランスが良くなったり静穏化などのメリットも有る。 その他の反トルク対応機構 テールローターは機体の全長を伸ばして邪魔になり、軍用であれば長い尻尾は格好の的。なのでこれを打ち消す方法が色々と考えられた。 空気の噴射で反トルクを打ち消す(ノーローター、略してノーター) メインローターを二段重ねにし、互い違いに回転させる(二重反転プロペラ) メインローターを複数備える胴体を前後に伸ばし、縦に2機配置する「タンデムローター型ツインローター」 胴体の左右にブームもしくは主翼を伸ばし、左右に2機配置する「サイドバイサイド型ツインローター」 ローター3機以上の配置 ローターを単体で回転させるチップジェット方式 が、機体が大型化したり機構が複雑で高価になったりするため、スタンダードなテールローター型が今でも主流。 テールローターが無いタイプは「機体後部に近付いても比較的安全」という点からドクターヘリとして使用される事もままある。 エンジン ローターを駆動するための動力源。 黎明期のヘリにはレシプロエンジンのものもあったが、 今では余程の小型機ではない限りはジェットエンジンの親戚であるガスタービンエンジン(ターボシャフトエンジン)を動力とするのが普通。 また機体側に回転力を発生させる動力源を仕込まずに、 ローターの先端に噴射口やジェットエンジンなどを付けて推力で回転させる「チップジェット」という方法もある。 チップジェットの場合、ローターは機体と独立して勝手に回っているという状態なので機体に反トルクがかからないため、 トルク相殺の機構が不要になるという利点もある。 採用例として有名なのは、ドイツのジェット竹とんぼことトリープフリューゲルや、 イギリスのフェアリー ロートダインやパーシヴァル P.74辺りが該当する。 但し燃費や騒音の面で不利なので、実用機ではめったに使われることはない。 (そもそも今のヘリすら燃費や騒音の面ではかなーり残念な面が多いのに、チップジェットなんかにしたら更に悪化する) 降着装置 地上に駐機するときに機体を支える装置。 ヘリはその特性上、地上をわざわざ滑走する必要も(理屈の上では)ないので、「車輪」ではなくただの「ソリ」とする場合も多い。 ただ理屈の上では地上滑走は不要だけど、実際に運用するとなると「とりあえず滑走路までは地上を走行してね」と言われることもあるので、 超低空をホバリングして表面上だけでも「地上走行してまーす」とかやることもある。 ヘリの操縦 ヘリコプターは固定翼機とは異なる特性を持つ航空機であり、コクピットの機器の操作も固定翼機とは異なる部分がある。 サイクリックレバー(コントロールスティック / サイクリック操縦桿) ヘリの操縦桿(飛行機のハンドル)に当たるレバー。 むちゃくちゃ乱暴にいえば「倒した方向に機体が進む」レバーである。 で、サイクリックレバーを倒した時に何が起こっているのか? …サイクリックレバーを倒すと、回転中のローターのブレードがある部分に来た時だけ角度が変わる。 な、何を言ってるのかわからねーと思うが俺にもry。 で、「ある場所でだけ」ブレードの角度が変わるっつーことは「その部分だけ」揚力が偏るってことになるので、 それにつられて機体が傾き、進行する。 コレクティブレバー こちらは「高度を上げ下げするためのレバー」。 これを操作するとローターのブレードの角度が一斉に変わるので、揚力を変化させることにより高度を変えられる。 ペダル 固定翼機のペダルは補助翼を操作して機体の傾きを変えるものであるが、ヘリのペダルはテールローターなどを操作して機体の「向き」を変えるものである。 あと反トルク相殺の調整もペダルで行う。 ここで気づいた人もいるかもしれない。 「あれ?スロットル、つまり車でいうアクセルはどこ行った?」 …ヘリは余程のことがない限りスロットルでエンジンの出力を微調整する必要はないので、あまりいじらなくてもいいのだ。 エンジンが止まった!さあどうする? ヘリコプターは「回転翼を動力で回転させて揚力を発生させる」飛行機である。逆に言えば、動力が無くなったら揚力を起こせなくなってしまう。 「そ、それってつまり、エンジンが止まったらそのままヒュー、ストンってことか?」 …実はヘリはある程度以上の高度であれば、エンジンが止まっても落下するときの風圧でローターを回転させて揚力を生むことができる。 要するにアレだ、カエデの種が空中でグルグルしながらゆっくり降りていくようなもんである。(え、カエデの種なんて見たことない?) これを利用して「落下中の風圧でローターを回転させ、地上付近で一気に速度を落とす」ことにより、エンジン停止してもそこそこ安全に着地できる。 『トリビアの泉』でも紹介されたことがあるね。 これは「オートローテーション」といい、ヘリのパイロットには必須のテクニックとなっている。 …但しオートローテーションを発動させるためには結構厳しい条件が要るってことはナイショだぞ? 代表的な機種 OH-6 ヒューズ・ヘリコプター(現ボーイング)製の小型ヘリ。 愛称は「リトルバード」、「フライングエッグ」など。 小さくて軽快なヘリなので軍民問わず幅広く使われた傑作機。(民間向けはマクドネル・ダグラスMD500) 日本では陸自が観測機としてシリーズ累計で300機以上も導入し1969年から2020年まで使用していた。 この導入数は民間仕様なども含め生産を請け負った川崎の総生産数の8割を占めていた。 UH-60ブラックホーク シコルスキー製の汎用傑作ヘリ。UH-1イロコイの後継機。映画の題名になったこともある。 なお米軍ではヘリコプターの命名則は基本的に「ネイティブアメリカンの部族名」となっている。 日本では航自・海自では救難ヘリ、陸自では多用途ヘリとして導入された。 陸自ではUH-1の後継機にする予定であったが単価が高かったためハイローミックスする計画に変更された。 空自では空中給油能力を持たせた改修機が存在している。 海自では救難用以外にもUH-60をベースに哨戒機の能力を持たせたSH-60も導入している AH-64アパッチ ミサイルなど武装満載のマクダネル・ダグラス製の攻撃ヘリコプター。アパッチってカッコイイよな!な! 大きくわけでA~Cまでのアパッチ、D以降のロングボウに分類される。 外見上の違いはD以降は名前の由来でもあるロングボウレーダーがローター上部に装備されているが、一部輸出型ではオミットされている。 自衛隊でもAH-1の後継機として導入決定したが諸事情によって僅か13機で打ち止めとなった。 なお高高度は飛べないのでレーダー察知や対空兵器を喰らいやすく、 かといって低空飛行だと歩兵すら対空兵器をポンポン繰り出す時代で危険極まりない上に操作や姿勢制御の関係で攻撃が難しい情勢。 過去に戦車不要論の一要素になっていた敵歩兵や戦車への攻撃性能・威圧感は変わらず評価されているが、生存性(生還確率)・運用の課題・コストを考えると厳しい時代になってきている。 V-107/CH-46 ボーイング・バートル製のタンデムローター式大型ヘリ。 日本では「しらさぎ」という愛称を設けたが専らメーカーである「バートル」の名前で呼ばれる事が多い。 全ての自衛隊で導入され空自では救難ヘリとして運用されたが後継機に前述のUH-60が選ばれ徐々に姿を消していった。 CH-47チヌーク V-107の後継機。アメリカ軍の輸送ヘリコプター。登場から60年を経てもこれを置き換えるモデルが出てこないという西側大型輸送ヘリの大御所。 陸自でもV-107の後継機として導入され貴重な大型輸送ヘリとして運用されている。 空自ではレーダーサイトなどの陸路での輸送任務が難しい基地への輸送機として運用されている他、体験搭乗できる機体として頻繁に利用されている。 OH-1ニンジャ 川崎重工製の国産観測ヘリコプター。 宙返りにバレルロール、90度近い角度での上昇など、「ヘリってなんだっけ…」と言いたくなるような動きをすることで有名。 しかし事故でローターに問題があることが発覚し飛行停止、更にエンジンにも不具合が見つかったことから更に飛行停止が延長してしまった。 ガールズ&パンツァー 劇場版にもちょっとだけ登場。 ミルMi-12 旧ソ連製の世界最大のヘリコプター。左右の主翼の上にローターを設置したサイドバイサイド型ツインローター式ヘリ。 「主翼」や垂直尾翼を備えている事や太長い胴体と相俟って、見た目はほぼ飛行機である。 積載量40tってあんた本当にヘリコプターか!? 残念ながら量産はされず試作止まり。 ミルMi-24 ハインド 旧ソ連製の攻撃ヘリコプター。特にD型が有名。2つの丸いキャノピーが特徴的だが、初期型のA型の頃は四角かった。 戦闘ヘリとしてはかなりの大型機であり、豊富な武装と頑丈な機体、高い輸送能力を兼ね備えている。 ソ連・ロシアの戦闘ヘリとしては屈指の有名所であり、創作での出番も多い。 ミルMi-32 旧ソ連のヘリコプター。計画止まりで実機は建造はされていない。 見た目は一言で言えば「空飛ぶトライアングル」。本当にプロペラが3つ付いたトライアングルとしか言いようが無い。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序と同じく破にて少しだけ登場している。 カモフKa-50 旧ソ連製の攻撃ヘリコプター。 二重反転ローター式戦闘ヘリの代表例の一つ。 現状はアパッチと似たような状況で、大きな脅威として君臨しているが人も含めたコストが高いという問題を同じく抱えているとされる。 ヘリコプター弦楽四重奏曲 さて、ヘリコプターという飛行機について語る上でぜひとも語っておきたい音楽がある。 そのタイトルは「ヘリコプター弦楽四重奏曲」。 作曲者はカール・シュトックハウゼン。オペラ「光」の中で演奏される曲の一つであるわけだが、この曲の誕生に関してはこんな逸話がある。 オペラ「光」の劇中曲の作曲を頼まれたシュトックハウゼン、だが伝統的な音楽には少し飽きていた。 しかしある時かれはこんな夢を見た。 音楽家がヘリコプターに搭乗し、上空を旋回しながら演奏しているという夢を。 シュトックハウゼン「その発想はなかった」 …というわけでその夢を「現実」にしてみた結果がこれだよ!!! どうしてこうなった…。 そう、「演奏者がヘリコプターに搭乗し、上空で演奏を行う」というぶっ飛びすぎる曲なのだ。 編成は、バイオリン×2・ビオラ×1・チェロ×1・ヘリコプター×4でお送りします。 もちろん、演奏者以外にもヘリパイやミキシング担当の技師も加わる、何気に大掛かりな曲である。 演奏者がヘリに搭乗して演奏するという特性上、演奏は会場に「中継」されることとなる。というか、そうしなければ聞くことが出来ないのだが。 最初に演奏した演奏者曰く「自分の演奏している音が聞こえないという不思議な感覚に包まれた」そうである。 ヘリコプターがモチーフのキャラクター キリがないので、マットジャイロやバリブルーンのような意志を持たないヘリコプターそのものは割愛する(人間型等に変形するものは記載)。 サンドストーム(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010他) バズソー(トランスフォーマー ギャラクシーフォース) ブラックアウト(トランスフォーマー(実写版))※MH-53ペイブロウ ドロップキック(バンブルビー)※ベル・エアクラフトAH-1Wスーパーコブラ 機甲軍団雄闘バーベリィ(超人機メタルダー) ゾロ、トムリアット、ドムットリア(機動戦士Vガンダム) ガンチョッパー(SDガンダムフォース) ヘルコプター(魔神英雄伝ワタル) ガングルー(勇者王ガオガイガー) ジャイロマン(ロックマン5、ロックマンエグゼ5) へりぼう、すうぱぁへりぼう(レインボーアイランド) ビーブレイダー(ロックマンX) AH666バズズ、ホバリング・ノラ(METAL MAXシリーズ) ハロルド(汽車のえほん/きかんしゃトーマス) ヘリー(ロボカーポリー) ヘリチェンジャー(電撃戦隊チェンジマン) クエスターロボ・噴(轟轟戦隊ボウケンジャー) トリプター(炎神戦隊ゴーオンジャー) ヘリコ(魔進戦隊キラメイジャー)※ドクターヘリがモチーフ ゼロライナー・ナギナタ(仮面ライダー電王)※電車に変形する ゲキオコプター(仮面ライダーガッチャード) イリューヒン(キン肉マンⅡ世)※AH-64アパッチ ガトリング・ワイバーン(デュエル・マスターズ) ジャイロロボ(マシンロボ) ヘルジャイガー(熱血最強ゴウザウラー) オトコプター(ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝) ワシズコプター(ワシズ -閻魔の闘牌-) ヘリケラトプス(ONE PIECE) 関連項目 航空機 / 飛行機 VTOL 「垂直離着陸ができる飛行機」という点では紛れも無くVTOL機の一種であるが、一大勢力を築き上げているため「ヘリコプター」という独自のジャンルで扱われることが殆ど。 オートジャイロ アニヲタ的には艦これのカ号観測機が有名か。 大きなローターを機体上部に持っているが、実はヘリコプターとはまったく原理の違うマシンである。 前方への推進力を持つことによって、前述のオートローテーションと同じ原理で降下だけでなく上昇も行える。 CAPCOM / カプコン ここのヘリはよく墜落する…というより、墜落するのがお仕事? →ヘリコプター(カプコン) 惑星封鎖機構大型武装ヘリ ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONに登場するヘリ。通称ルビコプター。 詳細は項目を参照して欲しいが、チュートリアルのボスのくせに恐ろしく強く、ゲーム始めたての多くのC4-621を爆散させてトラウマを刻み込んだ。 ちなみにアホみたいにデカい。 GAIL戦闘ヘリ/ガンシップ 巨神ゴーグに登場するヘリ。とあるゲームでの活躍が有名。 どんな活躍をしたかと言うと、一般機はHPは低いがSサイズで運動性高くて必中なしだとスーパーロボット達はまともに当てられないというたまにいる回避力が高すぎる雑魚なのだが、 ボス仕様の機体になると、これに2万越えのHPによる硬さにスペック低下無効(*1)持ちが加わるわけのわからなさでスーパーロボット達と真正面から殴り合う。 味方になったらさすがにそのボススペックは封印されるが、ヘリコプターのくせに何故か何の補強もなしに宇宙を飛び回れる。(*2) ヘリコプターという存在から逸脱したスペックはGAIL脅威のメカニズムとすら評された。 V-22 オスプレイ ヘリコプターと同一の原理で離着陸、上空ではローターを横に向ける事でプロペラ飛行機のように推進する……というコンセプトの航空機。 ざっくり言えばヘリの仲間だが、本機は「ティルトローター機」というヘリとはまた似て非なるものとして扱われている。 追記・修正は主翼をグルグル回して自作自演で対気速度を確保しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近まで「ヘリ・コプター」だとばかり思ってた…確かにラテン語を使う生物の学名でも「ヘリコ○○」ってのいるよね… -- 名無しさん (2015-11-02 20 36 23) ゲームでヘリと言えば以前はカプコンのイメージだったが、最近は脅威のメカニズムのイメージだな・・・ -- 名無しさん (2015-11-02 21 15 45) あらゆる作品において活躍は多い。 -- 名無しさん (2015-11-02 21 43 49) この記事タイトルに(航空機)って付ける必要あるかなぁ?最近作られた生地では一般的な名詞に()がついてることが多くてもやもやする。 -- 名無しさん (2015-11-02 21 52 43) ↑カプコンヘリの項目があるからさ。ゼニガメ(本物)と同じノリだ。 -- 名無しさん (2015-11-03 00 07 29) 東京湾のヘリコプタークルージングに行ったとき、搭乗前に「墜落死しても文句言いません」的な誓約書かかされたなぁ… -- 名無しさん (2015-11-03 01 22 45) オートジャイロは他人の空似の関係 -- 名無しさん (2015-11-03 07 44 59) (,┌( 'ㅂ')┐ヨンダ? -- 名無しさん (2015-11-03 11 50 50) アニメとかアクション映画だと拳銃であっさり撃墜されたりするよね… -- 名無しさん (2015-11-04 01 37 01) ↑即席の馬鹿でかい弓矢やサスペンダー、あと投網で落とされたってパターンもある -- 名無しさん (2015-11-07 14 23 45) 本格的な攻撃ヘリならともかく、輸送ヘリぐらいだと拳銃の被害も馬鹿にならんでな。拳銃じゃないが、ベトナムじゃ小銃弾で固定翼機まで落っこちてる。 -- 名無しさん (2016-11-21 13 12 16) 全日空は昔は「日本 ヘリコプター輸送株式会社」だった -- 名無しさん (2017-10-23 20 57 37) 基本原理とかはもうちょっと真面目に書いてもいいのでは -- 名無しさん (2022-06-14 21 22 06) なんであちらの人たちは兵器の発射音や航空機で音楽をやりたがるのか -- 名無しさん (2022-06-14 21 30 53) 複数ローターは動力回転で生じる反作用をペアになった動力の逆回転で相殺するというシステムなので、ローター数は偶数が基本。これ豆。なおトライコプターは存在する。 -- 名無しさん (2023-03-19 16 46 01) 名前 コメント