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「日輪よ、照覧あれ!」 日輪を信仰し、中国地方を支配する冷酷無慈悲な知将。 自らの兵を捨て駒と呼び、策を万全に運ぶための手段の一つとしてしか考えていない。 天下そのものよりも中国、毛利家の安泰が何よりも優先され、その為に力を蓄えている。 自らの知略に絶対の自信を持つが故に、策が思い通りにいかないと動揺してしまう意外な一面も。 ◆台詞集 + 戦国BASARA 戦国BASARA 「兵など所詮捨て駒よ!」 「これしき、我は幾度となく乗り越えたわ」 + 戦国BASARA2、外伝 戦国BASARA2、外伝 「囮として、個を捨て策の礎となる…。そなたらの働き、見事であった」 「どいつもこいつも…口先ばかりの無能共が!」 「見るがいい!すべてわが手の内よ!」 「我が名はサンデー毛利…ひざまずくがよい!」 「いざ、昇陽の刻を迎えようぞ!」 + 戦国BASARA BH 戦国BASARA BH 「日輪に誓い、毛利の繁栄は誰にも邪魔させぬぞ…」 「戦場は性に合わぬ…。血なまぐさい勝利など、駒を動かして得るに限るわ」 + 戦国BASARA3、宴 戦国BASARA3、宴 「我の目的はただ一つ…毛利家の安泰よ。それ以外がどうなろうとも、誰が死のうともかまいはせぬ」 「降伏も敗走もない…我が許すは殲滅のみ!」 「安芸毛利の名を知らしめる石台と成れ!」 「来たれ!日輪光臨の時よ!」 「我に心は要らぬ…我の理解など求めぬ…。ただ日輪と、溢るる智だけがあれば良い!」 ◆原作ルート(JEの内容に掠っているルートのあらすじ) 中国地方を治める毛利元就は、天下の掌握よりも毛利家の安泰を重んじていた。 織田滅亡後の世には、豊臣秀吉が興隆し、圧倒的な軍事力で日の本を席巻していた。 いま豊臣と対立すれば、無駄に国力を失うだろうと考えた元就は、出来得る限り豊臣の矢面には立たぬよう配慮し、 豊臣全盛期を乗り切った。 そして豊臣滅亡後、天下統一に乗り出した徳川家康に対抗するため石田軍との同盟を決め、慎重に策を進めた。 + 密約:オープニング(第三話) 密約:オープニング(第三話) 豊臣軍対毛利軍対長曾我部軍の瀬戸内海戦の最中、ひときわ大きな毛利軍の軍船の中で、毛利元就と大谷吉継=刑部が 密談を交わしていた。 元就「忘れるな・・・我は天下などに興味は無い。だが、中国は我のものぞ。・・・よいな」 刑部「しかと」 + 大友宗麟戦(第五話) 大友宗麟戦(第五話) 石田軍と同盟し、石田三成と刑部との会談を終えた元就は、周辺国を統一し背後を固めるため、北九州へ進軍した。 大友宗麟の城へ着いた元就は、悪寒となにやら得体の知れない予感を持ち、混乱しかける。そこは、ザビー教満載の、 ザビー教徒のザビー教徒によるザビー教徒のための城だった。 動揺を振り払い己を立て直した元就は、頭痛とおぞけに襲われながらも大友を制した。 三成「毛利元就・・・一つだけ言っておこう。私を裏切ることは許さない。もし裏切れば・・・家康もろとも貴様を殺す!」 刑部「三成、ぬしは何も案ずるな。・・・毛利、わかっていような。ぬしとわれは同胞、切っても切れぬ間柄・・・それを ゆめ忘れるな」 元就「貴様と我の利害は一致、ならば何も言うことはあるまい。大谷、貴様も気苦労の絶えぬ男だな」 刑部「これも義のため、三成を生かすためよ。・・・では、ぬしが果たすべきは分かっておるな?」 元就「言われなくとも分かっておるわ」 刑部「事はどうだ、順調か」 元就「盟約どおりよ。心配など無用だ」 刑部「同胞の上首尾を喜んだまでよ。天下は三成に、中国はぬしに・・・その盟約を忘れてはおらぬ」 元成「ならば、我よりも貴様を案ずる事だな」 刑部「案じているとも、主を案ずると同様にな。・・・・・・笑え。ここは笑いどころよ」 元就「・・・貴様の冗談は笑えぬわ」 + 長曾我部元親戦(第五話) 長曾我部元親戦(第五話) 次に元就は、長曾我部元親のもとへ向かった。 元親は元就に、家康の次はあんたかと言ったが、あんたとの決戦は二の次だ、大事な用ができたと言った。 元就は元親に、筋書き通りとはめでたいと言い、何も知らぬまま死ぬがよいと言った。 + 小早川秀秋戦(第四話) 小早川秀秋戦(第四話) 背後を固めた元就は、忠実な下僕である小早川秀秋=金吾の様子を見に行った。 元就の姿を見た金吾は、とたんに恐慌状態に陥った。 元就は、金吾に数発のビンタを食らわせ、倒れた金吾を踏み付けて通り過ぎると、振り返って、金吾、お前の役目を 言ってみよと言った。 金吾「うわああん!ごめんなさい毛利さまあっ!」 元就「謝罪の前に思い出したことを言ってみよ」 金吾「思い出しましたっ!ぼくは駒です!三成くんに対する壁っ!」 元就「フン、ようやく思い出したか」 金吾「ちゃんとやります!だから許してえっ!」 (以下キャラ理念や信念、キャラ乖離の詳しい記述等を記述) 上へ 一つ前のページにもどる
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最低落札額・昇順 1001織田信長 1002足利義昭 1003武田信玄 1004上杉謙信 1005毛利元就 1006北条氏康 1007徳川家康 1008浅井長政 1009島津義久 1010長宗我部元親 1011大友宗麟 1012最上義光 1013伊達政宗 1014豊臣秀吉 1015徳川家康 1016石田三成 1017黒田如水 1018 1019 1020
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◆小鳥と愉快な元老たち 【信長の野望・天道】 ◆設定 ◆アイドル長宗我部小鳥(ちょうそかべ・ことり) 菊地真(きくち・まこと) 萩原雪歩(はぎわら・ゆきほ) 星井美希(ほしい・みき) 如月千早(きさらぎ・ちはや) 秋月律子(あきづき・りつこ) 三浦あずさ(みうら・あずさ) 双海亜美・真美(ふたみ・あみ、まみ) 我那覇響(がなは・ひびき) 四条貴音(しじょう・たかね) 水瀬伊織(みなせ・いおり) 天海春香(あまみ・はるか) 高槻やよい(たかつき・やよい) ◆元老院(という名のボロ屋)の人たち伊藤博文(いとう・ひろぶみ) 山縣有朋(やまがた・ありとも) 小村寿太郎(こむら・じゅたろう) 山本権兵衛(やまもと・ごんべえ) 井上馨(いのうえ・かおる) 桂太郎(かつら・たろう) 西郷従道(さいごう・つぐみち) 児玉源太郎(こだま・げんたろう) 乃木希典(のぎ・まれすけ) 黒木為楨(くろき・ためとも) 秋山好古(あきやま・よしふる) 秋山真之(あきやま・さねゆき) 東郷平八郎(とうごう・へいはちろう) 高杉晋作(たかすぎ・しんさく) ◆長宗我部家長宗我部国親(ちょうそかべ・くにちか) 長宗我部元親(ちょうそかべ・もとちか) 吉良親貞(きら・ちかさだ) 香宗我部親泰(こうそかべ・ちかやす) 長宗我部治資(ちょうそかべ・はるすけ) 長宗我部盛親(ちょうそかべ・もりちか) ◆毛利家毛利元就(もうり・もとなり) 毛利隆元(もうり・たかもと) 吉川元春(きっかわ・もとはる) 小早川隆景(こばやかわ・たかかげ) 毛利輝元(もうり・てるもと) 小西行長(こにし・ゆきなが) ◆土佐一条家一条兼定(いちじょう・かねさだ) 土居宗珊(どい・そうさん) ◆西園寺家吉田重俊(よしだ・しげとし) 土居清良(どい・せいりょう/きよよし) ◆大友家大友宗麟(おおとも・そうりん) 立花道雪(たちばな・どうせつ) 佐世元嘉(させ・もとよし) ◆三好家三好義継(みよし・よしつぐ) 三好長逸(みよし・ながやす) 三好康長(みよし・やすなが) ◆島津家島津義久(しまづ・よしひさ) 島津義弘(しまづ・よしひろ) 島津歳久(しまづ・としひさ) 島津家久(しまづ・いえひさ) ◆足利家足利義昭(あしかが・よしあき) ◆鈴木家鈴木重意(すずき・しげおき) 鈴木重秀(すずき・しげひで) ◆織田家織田信長(おだ・のぶなが) 羽柴秀吉(はしば・ひでよし) 織田信孝(おだ・のぶたか) 佐久間信盛(さくま・のぶもり) 明智光秀(あけち・みつひで) 竹中重治(たけなか・しげはる) 島清興(しま・きよおき) ◆本願寺家下間頼廉(しもづま・らいれん) ◆上杉家上杉謙信(うえすぎ・けんしん) ◆その他菊地真一(きくち・しんいち) 菊地おばさん ゆっくり霊夢 ◆小鳥と愉快な元老たち 【信長の野望・天道】 戦国時代の土佐国へタイムスリップした明治元老たち。 そこでひとりの赤ん坊を拾ったことで、時代の渦へ身を投じることになる……。 小鳥と愉快な元老たち~序章~ 小鳥と愉快な元老たち マイリスト ◆設定 難易度 上級 登録武将 登場する 寿命 史実 討死 標準 架空息子出生 標準 架空姫出生 標準 歴史イベント すべて 伝承イベント すべて 上杉謙信 女性 徳川家康 影武者 ◆アイドル 長宗我部小鳥(ちょうそかべ・ことり) 長宗我部国親の娘。母の身分が低かったため捨て子となるが、秋山好古に拾われて明治元老たちに育てられた。 おじいちゃん子。 元服するまでは素直ないい子だったが、井上馨が衆道について教えたことから腐り始める。 戦闘狂であったが、領民の反乱を機に心を入れ替えて内政にも力を入れるようになった。 元親の隠居に伴い、家督を継ぐことになった。 菊地真(きくち・まこと) 長宗我部家家臣で一領具足の娘。小鳥とは乳姉妹。 秋山真之に好意を抱くが、女と認めてくれない。 萩原雪歩(はぎわら・ゆきほ) 土佐一条家家臣→長宗我部家家臣。 一条房通が土佐に下向した時に京から連れてきた娘で、房通が京に戻った後も土佐に残って土居宗珊の世話と兼定のお茶汲みをしていた。 一条家滅亡後、処刑されるという噂を聞いて怯えるが、真の話を聞いて長宗我部家に仕えることになった。 真に好意を抱き料理を作るが、真が女と知りショックを受ける。 星井美希(ほしい・みき) 大友家家臣。 通称「風神orあふぅ神」。立花道雪とのコンビ「雷神・風神」は西国に名を轟かせている。 大酒飲みな上に、飲み屋で遭遇した小鳥に……。 如月千早(きさらぎ・ちはや) 毛利家家臣。 毛利隆元に頼まれて、幸鶴丸(後の毛利輝元)の世話係となる。 律子と共に「両月」と称えられる。 長宗我部家との同盟の是非を決めるまでの間、あずさ、伊藤、山縣を自身の屋敷に留め置いた。 秋月律子(あきづき・りつこ) 毛利家家臣。 秋月文種の娘。大友に攻められ、父は自害。兄(秋月種実)とともに毛利を頼り、身を寄せている。 千早と共に「両月」と称えられる。 私情を捨てて、長宗我部・大友との同盟を支持した。 三浦あずさ(みうら・あずさ) 三好家家臣→長宗我部家家臣。 三好家では外交を担当。輿に乗って移動するが、それでも道に迷う特殊能力の持ち主。 三好義継から「あずえもん」と頼られ、全く遠慮しない発言をし、おまけに黒い。 三好家滅亡後、長宗我部家への仕官を拒むが、義継の体を張った説得により長宗我部家に仕えることにした。 長宗我部家家臣になっても方向音痴は相変わらずで、安芸に向かうはずが越後まで行ってしまった。 双海亜美・真美(ふたみ・あみ、まみ) 謎の虚無僧コンビ。 小鳥が天下を取ると予言するが、彼女にまったく取り合ってもらえなかった。 我那覇響(がなは・ひびき) 島津家家臣。 貴音から老人が男性の趣味だと思われている。 四条貴音(しじょう・たかね) 島津家家臣。 響から「鉄砲キ○ガイ」と言われる。 水瀬伊織(みなせ・いおり) 足利家家臣→織田家家臣。 義昭が仕事の邪魔でしょうがない。 足利家滅亡後、真っ先に織田家に仕官した義昭を幕臣として見捨てられず、秀吉の登用に応じた。 天海春香(あまみ・はるか) 足利家家臣→織田家家臣。 すぐ拗ねる義昭に呆れる。 織田家の事はあまり好きではなかったが、義昭が登用に応じたので自分も秀吉の登用に応じた。 高槻やよい(たかつき・やよい) 鈴木家家臣。 大の鉄砲好きで、町中でもごろつき相手に鉄砲をぶっ放したり、「敵将を2人(伊藤と乃木)『しか』負傷させていない」と撤退を残念がったりと自重しない。 ◆元老院(という名のボロ屋)の人たち 伊藤博文(いとう・ひろぶみ) 初代総理大臣。 元老たちの一応リーダー。特技は芸者遊びと腹踊り。 小鳥が当主の座についたので張り切った結果、半年足らずで国力を倍近くにした。 小鳥に真面目な話もするが、長続きしない。 山縣有朋(やまがた・ありとも) 第3、第9代総理大臣。 通称「軍神(笑)」。特技は賄賂。 小鳥に真面目な話もするが、長続きしない。 組織作成並びに運用の手腕は他国に鳴り響いているが、武名については誰も知らない。涙拭けよ「軍神(笑)」w 小村寿太郎(こむら・じゅたろう) 外務大臣。 ツッコミ役。 山本権兵衛(やまもと・ごんべえ) 海軍大臣。 井上馨(いのうえ・かおる) 大蔵大臣。 小鳥に衆道について教えて腐らせた元凶。 桂太郎(かつら・たろう) 第11、13、15代総理大臣。 通称「ニコポン」。 西郷従道(さいごう・つぐみち) 元帥海軍大将。 児玉源太郎(こだま・げんたろう) 陸軍大将。 乃木希典(のぎ・まれすけ) 陸軍大将。 黒木為楨(くろき・ためとも) 陸軍大将。 真の事を「菊地のせがれ」と言う。 秋山好古(あきやま・よしふる) 陸軍大将。 生まれ故郷である伊予攻めに参加するが、内心複雑。 伊予統一後は「明治蜜柑」という名前の騎馬武者として島津軍に潜入したり、越後に赴いたりと、諜報面で活躍している。 秋山真之(あきやま・さねゆき) 海軍中将。好古の弟。 真とは子供のころからの付き合い。好意を寄せられているが、「弟」としか思ってない朴念仁。 真本人が女だと言っても、冗談だとまともに取り合わない始末。 東郷平八郎(とうごう・へいはちろう) 元帥海軍大将。 やっぱり陸戦は苦手。 高杉晋作(たかすぎ・しんさく) 1573年(元亀4年)12月に、落雷と共に岸和田城に登場。明治前に亡くなっており元老ではないが、「高杉晋作出せ」という電波を作者が受信した為に登場。 小鳥のスタイルが非常に気に入り、登場するなり彼女に襲い掛かる。 止めに入った伊藤と山縣が老人だった為に最初は気付かなかったが、伊藤の腹踊りを見て理解。この二人も彼の前ではツッコミ役と化す。 長宗我部家に仕官を申し出て認められるが、俸禄1という条件であった。小鳥に土下座して謝った結果、俸禄は10倍になった。おお、めでたいめでたい。 その後はあずさに心変わりしたのか、事ある毎に彼女に手を出して返り討ちにあっている。 極度の女好きであるが、同時に女性を大切にする男であり、真に手を挙げたごろつきを半殺しにしてのけた。 ◆長宗我部家 長宗我部国親(ちょうそかべ・くにちか) 長宗我部家当主。小鳥の父。 長宗我部元親(ちょうそかべ・もとちか) 長宗我部国親の嫡男。「姫若子」と呼ばれる。 国親の病死に伴い家督を継いだ。 勝手な行動を慎むように命じた小鳥が、勝手に河野家に攻め込んだ為に胃潰瘍で倒れたことも。 その後回復したが、「これ以上当主を続けたら、私の胃がストレスで死ぬ」と判断して、32歳で小鳥に家督を譲った。 吉良親貞(きら・ちかさだ) 長宗我部国親の次男。 香宗我部親泰(こうそかべ・ちかやす) 長宗我部国親の三男。 顔グラがスターリンに似ている。 長宗我部治資(ちょうそかべ・はるすけ) 長宗我部元親の長男で1569年(永禄12年)1月に元服。しかし元親には全く身に覚えが無い息子であった。 長宗我部盛親(ちょうそかべ・もりちか) 長宗我部元親の息子で1575年(天正3年)1月に誕生。その報を聞いた小鳥が「兄上もやることはちゃんとやってるみたいね」とコメント。 ◆毛利家 毛利元就(もうり・もとなり) 毛利家当主。 1574年(天正2年)1月に死去。彼の死は全国に伝えられ、西日本の諸勢力と長州閥元老に大きな影響を与えた。 毛利隆元(もうり・たかもと) 毛利元就の嫡男。 千早に「お兄ちゃん」と呼んでもらいたかったが、呼ばれる事の無いまま尼子攻めの最中に病死。 吉川元春(きっかわ・もとはる) 毛利元就の次男。 小早川隆景(こばやかわ・たかかげ) 毛利元就の三男。 毛利輝元(もうり・てるもと) 毛利隆元の嫡男で幼名は幸鶴丸。 世話係の千早を「お姉ちゃん」と慕っているが事ある毎に胸の話をする為、その都度千早とコメ主にボコボコにされる。 元就の死と共に家督を継ぐ。 小西行長(こにし・ゆきなが) 元・長宗我部家家臣であったが、律子がメガネなしノンフライモードを見せる事を条件に自身の率いる輸送隊ごと寝返った。 しかしこれは、彼を追撃する元親と親泰の部隊を殲滅させるという、千早と律子の策であった。 ◆土佐一条家 一条兼定(いちじょう・かねさだ) 土佐一条家当主。宗珊から「若」と呼ばれる。 小鳥を嫁に求め、顔を見に来た小鳥に襲い掛かるが、黒木の蹴りを受けてノックアウト。 滅亡後は大友家に身を寄せているらしい。 土居宗珊(どい・そうさん) 土佐一条家家臣。 兼定に諫言するが全く取り合ってもらえない。 一条家滅亡後に長宗我部家の仕官を拒むが、「財政難の為に他の捕虜を斬首する」という小鳥の脅しを受けて長宗我部家に仕えることになった。 1575年(天正3年)1月に病状が悪化し、同年4月に死去。最後の言葉は「雪歩、幸せになれ」であったという。 ◆西園寺家 吉田重俊(よしだ・しげとし) 元・長宗我部家家臣であるが、財政難の為に追放されて西園寺家に仕える。 当然長宗我部家を恨んでおり、長宗我部家が西園寺家を攻めた時に出陣して迎え撃つが相手にならず、西園寺家は滅亡した。 土居清良(どい・せいりょう/きよよし) 西園寺家家臣。 滅亡後は長宗我部家に仕えていたが、毛利家との同盟の際に人質となる。 ◆大友家 大友宗麟(おおとも・そうりん) 大友家当主。キリスト教徒。 元就の死も「デウス様のお導き」らしい。 立花道雪(たちばな・どうせつ) 大友家家臣。通称「雷神」。 美希の教育係も勤め、美希から「ジイ」と呼ばれる。 佐世元嘉(させ・もとよし) 元・尼子家家臣で大友家に仕える。 讃岐攻めに向かう小鳥と会い、長宗我部家と大友家の同盟を成立させた。 ◆三好家 三好義継(みよし・よしつぐ) 三好家当主。 あずさから「ちょっと無能」と思われており、彼女には全く頭が上がらないばかりか、自重しないので彼女にボコボコにされる。 6000の兵を率いて十河城の救援に向かうがあっさりと撃破されてしまい、三好長逸からは「…何しに来たんだ…」と呆れられ、あずさからは「もし生きて戻れたら、折檻スペシャルフルコース決定ね」と言われる。 天下よりも平穏な生活を望み、長宗我部家への降伏を決定。また、最後まで十河城で戦った長逸や武門の意地を見せようと勝手に出陣した康長を労う等、無能ではあるが暴君ではなかった。 彼が真っ先に仕官に応じたこともあり(それ以上に紳士も多かったが)、三好家の旧臣も長宗我部家に仕えることになった。 三好長逸(みよし・ながやす) 三好家家臣。三好三人衆の一人。 十河城を守り、救援に来たあずさにいざとなったら逃げるように言う。 敗北が決まりあずさを逃がして自身は最後まで残ったが、あずさから生きて岸和田城に戻るよう頼まれる(と言うか命令される)。 最初は長宗我部家への仕官を拒んだが、義継の説得や他の家臣が再仕官するのを見て自身も再仕官する事にした。 三好康長(みよし・やすなが) 三好家家臣。三好長慶の叔父。 「武門の意地」を見せる為に、たった1000人の兵で岸和田城の武装解除に来た小鳥を攻撃するが、あっさり返り討ちにあう。 「希望者は誰でも仕官できる」という小鳥の話を聞いて(義継が真っ先に応じたこともあり)、部下達と一緒に長宗我部家に仕えることにした。 その後出家し「笑岩」と改名した(イベント)。 ◆島津家 島津義久(しまづ・よしひさ) 島津家当主。島津貴久の長男。 島津義弘(しまづ・よしひろ) 島津貴久の次男。 島津歳久(しまづ・としひさ) 島津貴久の三男。 島津家久(しまづ・いえひさ) 島津貴久の四男。 ◆足利家 足利義昭(あしかが・よしあき) 足利家当主。室町幕府第15代征夷大将軍。 自分を擁立したが疎んじる信長と敵対し、織田包囲網を作ろうとするが、伊織からは「邪魔」と言われ春香からは「すぐ拗ねる」と呆れられる。 滅亡後、「才能のある者は誰でも取り立てる」という秀吉の言葉を聞き、「命が助かるなら織田家に仕える」と真っ先に登用に応じた。 史実同様手紙魔で、陣中でも事ある毎に伊織と春香に宛てて手紙を書く。 ◆鈴木家 鈴木重意(すずき・しげおき) 雑賀衆の頭目。通称は佐大夫。 本願寺の要請を受けて根来衆と共に岸和田城を攻める。 鈴木重秀(すずき・しげひで) 重意の息子。 やよいと行動を共にするが、やよいがトリガーハッピーな為「育て方を間違えたんだろうか」と後悔気味。 本願寺の要請を受けて根来衆と共に岸和田城を攻める。 ◆織田家 織田信長(おだ・のぶなが) 織田家当主。 足利家を滅ぼし、後の仕置きを秀吉に委ねた。 長宗我部家が鈴木家を攻めている最中に「狂犬狩り」と称して岸和田城を攻める。 「土佐の狂犬」が「くだらぬ女であれば、たちどころに斬り捨ててくれる」と息巻く。 羽柴秀吉(はしば・ひでよし) 織田家家臣。 信長から足利家の仕置きを委ねられ、自身の一存で義昭、伊織、春香の登用を行った(伊織と春香が目的)。 織田信孝(おだ・のぶたか) 信長の三男。 石山御坊を攻めるが、中途半端な慎重策を取って信盛と黒木、児玉に呆れられた挙句、大敗する。 佐久間信盛(さくま・のぶもり) 織田家家臣。 信孝と共に石山御坊を攻めるが、中途半端な慎重策を取る信孝に呆れる。 明智光秀(あけち・みつひで) 織田家家臣。 信長の意を読み取れず苦労する。 竹中重治(たけなか・しげはる) 織田家家臣。通称半兵衛。 信長の意を読むことはできるが、確認はする。 島清興(しま・きよおき) 元・筒井家家臣。通称左近。 信長の岸和田城攻めに加わる。 ◆本願寺家 下間頼廉(しもづま・らいれん) 石山本願寺の坊官。 石山御坊を守り、長宗我部軍の計略の殆どを見破るなど奮戦するが、武運空しく落城する。 ◆上杉家 上杉謙信(うえすぎ・けんしん) 上杉家当主。 越後で、安芸を目指すあずさ達と遭遇している。 ◆その他 菊地真一(きくち・しんいち) 長宗我部家の一領具足。 ところかまわず奥さんとイチャイチャする。 赤ん坊の小鳥に妻の乳を分けてもらおうとして「すみませんがおっぱいを頂けませんかな?」と言った博文をボコボコにしたことも。 菊地おばさん 真一の妻で真の母。小鳥の乳母でもある。 最初の子供を流産で失った直後に小鳥たちと会っている。 ところかまわず夫とイチャイチャする。 礼儀にも厳しく、口より先に手が出る。 ゆっくり霊夢 本動画のナレーションを務める(音声付き)。 名前 コメント
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草案 登場人物 セレビィ:長谷川桃子 ドラマ版の設定が過去にタイムリープできるので。モモンのみ必携(名前ネタ) エルレイド:大友翔 性格れいせい ザングース:大河内重男 -- (ユリス) 2012-11-15 08 50 43 ↓追加しました。 -- (管理人) 2012-11-18 00 12 30
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チャールズ・デニス 名前:Charles Dennis 出生:1946年12月16日 - 職業:俳優・監督・脚本家・ジャーナリスト・作家 出身:アメリカ 出演作品 2000年代 2004年 ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!(リコ):大友龍三郎
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名字 通称 諱 大津留 大津留とは 大津留鎮正()は武将。大神姓阿南氏の一族。 大津留相模守の子。豊後大友氏の家臣で、城を守っていたが筑紫氏・龍造寺氏に落とされた。 関連項目 人物 出来事や用語 TopPage
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1467年 応仁大乱 嘉吉元年。 室町幕府六代将軍・足利義教は有力守護大名・赤松満祐により暗殺された。 後に満祐は山名宗全に討たれ、赤松家は一時滅亡する。 将軍は義教の嫡男・義勝が継ぐもすぐに病没し、八代将軍には次男・義政が就任する。 しかし、実権は、妻・日野富子,伊勢貞親らが握っていたが、貞親は後に失脚。 これに心を痛めた、義政は弟の義視に家督を譲ろうとしたが、すぐに実子の義尚が誕生すると富子は宗全と組み義視と対立。 義視は細川勝元に協力を求めた。 有力大名 細川家:(河内)畠山、赤松、京極、北畠、(三河)斯波、今川、大友、少弐家と同盟 山名家:(大和)畠山、朝倉、六角、土岐、(尾張)斯波、一色、大内家と同盟 上杉家:(上野)上杉家と同盟 上杉家: 大友家:細川、少弐家と同盟 (河内)畠山家:細川、赤松、京極、北畠、(三河)斯波家と同盟 (大和)畠山家:山名、朝倉、六角、土岐、(尾張)斯波、大内家と同盟 相馬家: 833 :815:2007/10/30(火) 23 32 19 ID /ZeVGVik シナリオupしました。1467年 応仁大乱 嘉吉元年。室町幕府六代将軍・足利義教は 有力守護大名・赤松満祐により暗殺された。 後に満祐は山名宗全に討たれ、赤松家は一時滅亡する。 将軍は義教の嫡男・義勝が継ぐもすぐに病没し、 八代将軍には次男・義政が就任する。 しかし、実権は、妻・日野富子,伊勢貞親らが握っていたが 貞親は後に失脚。 これに心を痛めた、義政は弟の義視に家督を譲ろうとしたが すぐに実子の義尚が誕生すると富子は宗全と組み義視と対立。 義視は細川勝元に協力を求めた。 DL先 ノブヤボ専科 ttp //nobuyabo.s206.xrea.com/scenario/ecobbs.cgi?page=1 問題の義政将軍には金吾入道の傘下になってもらいました。
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翌朝、俺たちは出発準備を始めた。きっとここの自衛隊が俺たちは実は地質の研究じゃなく、ただ単に遊びに来ただけと知るのは俺たちが帰った後の話だろう。いつまで待ってもこない報告書を待つ政府の連中を想像して密かにほくそ笑んだ。 本当は違反だが、18リットルのポリタンクを4つばかり用意してきた。その中をガソリンで満タンにする。酒場のママさんから聞いた話だと「ドラゴンヘッ ド」までは3、40キロとのことだが、なにがあるかわからない。途中でガソリンスタンドなんてあるはずもない。多めにガソリンを持っていくのが正解だろ う。それに、アスファルトの道もほとんどないそうだ。 「やあ、君たちが九州大学の研究会か・・・」 出発準備にいそしむ俺たちのところにスーツの男がやってきた。通りすがりの自衛官が深々とお辞儀したり敬礼しているのに気がついた。 「真島君、あれ官僚じゃない?」 真理がぼくにそっと耳打ちした。なるほど、自衛官がペコペコするスーツの連中でこんなところにいるってなると、それしか考えられない。しかし、官僚が俺たちに何の用事だろう。 「いやはや、ご苦労さん。君たちが赴くボーキサイト鉱山なんだがね、ちょっと不穏な動きが出てきているんだ。」 「はぁ・・・・」 やはりこいつも俺たちを九大の地質調査団と思っているようだ。危険情報の提供らしい。俺は一応、神妙に聞き入るふりをした。どうせ俺たちが行く先と関係ないんだ。 「鉱脈は大きな山にあるんだが、そこはモルドバ伯と言う貴族の領地なんだが、複雑なことにこの山は彼の領地に自治権を持つドワーフ族の自治区になるんだ。ド ワーフ族とは、岩の精とか山の精とか言われている人種だ。ちょっと背が低くて斧を持った髭もじゃの木こりを想像してくれ。」 「ええ・・・・」 スーツにメガネの官僚は癖なのだろう。メガネの位置をなおしながら話を続けた。 「我 が国はボーキサイトの採掘権と周辺の土地使用料を支払うことになったんだが、その受け取りを巡って彼らが対立している。モルドバ伯は自分の領地であるから 使用料は自分に受け取る権利があると主張し、ドワーフ側は、自治区内だから自分たちに権利があると主張している。しかもモルドバ伯たちはアルドラ正教、ド ワーフたちは山や岩を神聖視しているのもあって元々仲がよくない。今度の件で一悶着起こってもおかしくない。気をつけたまえ。」 それはやっかいなことだな。まあ、俺たちには関係ないけど。だがここで無関心を装っては嘘がばれてしまうかもしれない。一応、彼の話に食いつくそぶりだけは見せておかないといけないだろう。 「えええ?自衛隊は護衛についてくれたりしないんすか?」 当然、ついてきてほしくもないんだが。こうでも言わないと俺たちが全然別の場所に行こうとしているのがばれてしまいかねない。 「残念ながら、ここの自衛隊の任務は、「有事の際の法人保護」だ。有事じゃないのに勝手に軍事行動を起こせないんだ。すまんな・・・」 他人事とはいえ、かなり無責任だなと思った。が、現行の憲法ではそうなっているんだから仕方がない。俺に言わせればこんな世界に来てしまって平和憲法もへったくれもないと思うんだが、役所ってところは前例を壊すというのがどうも嫌いなようだ。 「わかりました・・・。気をつけましょう」 とりあえず当たり障りのなさそうな事を言っておいてこいつを振り切りたかった。メガネの官僚は満足そうにうなずくと俺の肩をぽんと叩いた。 「ま、気をつけてな!」 1時間後、俺たちは海沿いのガタガタ道にギブアップ寸前だった。ビールを飲みながらの楽しいドライブのはずが、予想以上の道路の悪さでみんなギブアップし てしまったのだ。ちくしょう。本当なら、今頃助手席のユリと楽しく会話してるはずなんだが。彼女は車酔いでぐったりしている。 そして俺が車を止めたのは道沿いにあるちょっと大きめの農家らしき家屋の前だった。トイレを借りるためだ。この世界にトイレってものがあるんならいいんだが。 「あの~、すいません」 板で作られたドアをノックすると人の良さそうなおばさんが顔を出した。見たことのない俺たちの服装をじろじろ見ている。そういうあんただって中世を舞台にした洋画に出てくるような恰好してるよ。って思った。 「ちょっとお手洗いをお借りしたいんですが・・・・」 申し訳なさそうに言う俺の言葉を聞いておばさんはぱっと表情を和らげた。 「ああ、旅の人だね。どうぞどうぞ、ゆっくりしてお行きなさい。」 トイレは幸い、こっちで言うところの「ぽっとん便所」に近い構造のものがあった。溜めた汚物は肥料に使うようだ。おばさんは俺たちを居間に通すと、いい香 りのするお茶を出してくれた。普通、道に沿った家は盗賊やらに警戒しているものだが、ここは違うようだ。なんだかんだでアルドラ王国は300年の平和を 保っているし、ここはまだ比較的王都に近い。その辺の社会事情あってのおばさんの歓迎だったのだ。 「おいしい!」 車酔いのユリはあったかい飲み物を飲んでうれしそうだった。その笑顔が俺にとっては何よりの栄養剤だぜ!この野郎!そんな俺の心の叫びを知って知らずか彼女はお茶を俺にも勧めた。 「裕太先輩、これおいしいですよ」 言われるままに飲んでみた。紅茶とも緑茶ともつかないが、たしかにおいしい。大友と真理もがぶがぶ飲んでいる。 「おいしいな、ユリ。おかわりもらってこようか?」 俺の申し出に笑顔でうなずく彼女。俺はさっそく彼女のコップを持って台所のおばさんのところに向かった。 「すいません。おかわりいただいていいですか?」 「どうぞどうぞ!遠慮しないで」 のれんみたいな布をめくっておばさんが台所から顔を出した。やさいしいおばさんで助かった。って思った俺の視界に見覚えのある物体が映った。確かに見覚えがあるが、この世界では見るはずのないモノだった。おばさんも俺の表情に気がついたんだろう。 「ああ、こいつのおかげでねえ。すぐにおかわりができるからね!」 優しく笑うおばさんは俺にのれんを持ちあげて「その物体」を見せてくれた。俺は唖然とした。んなバカな!俺の目の前にあるのは、パ○マ製の2口ガスコンロ でしかもご丁寧にグリル付きだったのだ。そのコンロのバーナーには青々とした火がついて、バーナーの上ではやかんが湯気を出している。 「こんちわ~!」 俺の背後で農家の扉が開かれる音がした。思わず振り返った俺の目に飛び込んできた人物を見て、俺は再び仰天した。 「あ・・・・・・・」 昨日、自衛隊の駐屯地にある酒場にいたガス屋の兄ちゃんとちょっとおっかない女の子だった。俺だけではない。ユリも大友も真理も唖然としている。中世みたいな世界にいきなりガス屋さんがやってきたのだ。 「ああ、あんたらか・・・」 唖然とする俺たちを見てもガス屋はさして驚きもせずにおばさんに言った。そのおばさんも全く驚く様子はない。ガス屋は汗を拭き拭きおばさんに言った。 「ボンベ交換しときましたから。なんか気になることないっすか?」 「ごくろうさん!別に今のところないねえ。お茶でも飲んでいきなさいよ!」 日本でもよく見かける光景をこんなところで見てしまった俺はすっかり混乱していた。おばさんはガス屋と女の子にお茶を出しながら言う。 「時々、赤い火が出るんだよねぇ。他は別になんともないよ」 「ああ、バーナーの吹き出しが詰まりかけてんですね。今度来たら掃除しましょう」 2人は俺たちを気にすることなくお茶を飲み干すと出発の準備を始めた。扉を開けながら、ガス屋が俺たちに向き直った。 「ドラゴンヘッドは車であと30分くらいだ。道は悪いけどな。自衛隊の施設に補強を頼んでるんだけどなあ。なかなか工事が進まないんだよ。気をつけてな、あそこは・・・・」 「はいはい!タチバナ!次は丘向こうのロレンゾさんのところに行くんだから、急いで!おばさん、ごちそうさま!」 俺たちに関係ある情報だろうか。またしてもおっかない女の子に会話をじゃまされてガス屋は引っぱり出されていった。 「リナロちゃん、立花さん!ごくろうさん、またよろしくね!」 おばさんはそれに驚くこともなく見送った。俺たち4人はしばし、言葉を失った。それにようやく気がついたのか、おばさんは笑いながら俺たちに言った。 「最近はあの2人のおかげで料理が楽になったよ。たいした魔法使いだね、あの兄ちゃんは」 目的地に向かって徐行運転しながら俺たちは少々意気消沈していた。 「しかしなあ・・・・。こんなところまでガス屋が来てるとはなあ」 大友がため息をついた。無理もない。せっかく見つけた秘境だったんだが、ガスコンロを見ることになるとは。冒険部としては幻滅もいいところだった。 「あ、裕太先輩!あれ!」 そんな雰囲気を打破するようにユリが俺に声をかけた。彼女が指さす方向を見てみた。 「おお!」 「やったぁ!」 後部座席でくっついていた大友と真理も喜びの声をあげた。俺たちの目の前には大きく突き出した岬が見えた。岬はかなり大きな山でその付け根は森で覆われて いる。その岬にカバーされるように真っ白な砂浜が広がっているのが見える。ちょうど、岬を竜の頭にしてみれば砂浜は竜ののどの部分になるんだろう。まさ に、「ドラゴンヘッド」の名前にふさわしいすばらしい海岸だ。なんだかんだあったが、とりあえず目的地に着いたようだ。 「大友、飯にしようぜ!」 俺は砂浜にできるだけ車を寄せながら大友に叫んだ。太陽は頭上に近い位置にある。もうそろそろ昼飯時だ。このために本土でバーベキューセットを準備していた。 「賛成!」 「最高です!」 真理もユリもはしゃぎながら俺の提案に賛成した。そうしているうちに車は街道と砂浜の間にある林の間道をぎりぎりまで進んで止まった。間道があるってこと は人間も近くに住んでいるんだろう。未開の地ではないわけだ。変な言葉だが、ほどよく秘境でそこそこ開けてる。俺たち探検部にとっては申し分ない場所だ。 「よし!飯だ!」 大友がバーベキューセットの網を抱えて車から飛び出した。 誰もいない砂浜は俺たちの貸し切りだ。ビール満載のクーラー、肉満載の発泡クーラー。バーベキューセットに木炭の段ボールを次々とおろして食事の準備を始 めた。食事の後は、これだけ暑いんだ。貸し切りビーチで海水浴。夕暮れが来たら花火でもして、その後はユリと2人きりになって・・・・ 俺はこの後の楽しい楽しいスケジュールを考えるとうれしくてたまらなかった。そのユリは木炭に火がつかないようで、うちわを手に悪戦苦闘している。真理は車のそばに立てた簡易テーブルで肉の準備。大友はタイヤのチェックをしている。俺は悪戦苦闘するユリに歩み寄った。 「あ、先輩。なかなか火がつかなくて・・・・」 「ちょっと見せてみろよ」 かっこいいところ見せてやろうと俺はしゃがみこんだ。ああ、着火剤がうまく着火していない。俺はチューブ式の着火剤をどっぷりと木炭にかけてライターで火 をつけた。その後、根気よくうちわでそれを扇ぐ。すぐに、煙がパチパチと音をたてながら上がり始めた。完璧だ。これで好感度も急上昇だろう。 「ユリ、これくらい簡単だよ」 そう言って俺はユリに振り返るように立ち上がった。だが、そんな俺の視界に入ってきたのは茶髪の美しい彼女だけではなかった。Tシャツ姿の彼女に容赦なく斧を突きつける背の低い連中だった。 「先輩・・・・」 「貴様も動くな!」 黒っぽい髭を顔中に蓄えた連中は俺にも斧を向けた。見ると、大友も真理も連中に捕まってしまっている。一心不乱に火をつけていた俺だけが気がつかなかった ようだ。連中はざっと見ただけでも100名をくだらない。しかもそれぞれが手に手に斧を持っている。俺が抵抗するつもりがないことを悟った連中の中から、 1人の男が歩み出てきた。彼もまた他の連中と同じく背が低い。130~140センチくらいだろうか。それでも、彼の二の腕にある筋肉と威圧的な目。喧嘩し ても勝てないだろう事を示唆していた。 「異世界人よ!我々ドワーフ族の自治区、そして「ドラゴンヘッド」に何の用だ!」 歩み出た男は俺 に喧嘩腰で尋ねた。俺の脳は瞬時に出発前にメガネの官僚が言っていたことをリピート再生していた。ひょっとして、ドワーフって連中とモルドバ伯が利権争い をしているボーキサイト鉱山って、俺たちの目的地「ドラゴンヘッド」の山のことなのか?そんな俺の疑問に答えるようにリーダー格の男が再び俺に尋ねた。 「異世界人!貴様らはモルドバ伯の敵か?味方か?」 それぞれに獲物を突きつけられた我が探検部のメンバーはいっせいに俺に視線を注いでいる。俺にいったいどうしろってんだよ!思わず逆切れしそうになるが、それは俺自身の身の安全も保障できなくなるとわかっているんでかろうじて押さえた。 「いや、その俺たちは別に敵でもないし・・・・」 俺の曖昧な言葉をリーダー格は遮った。 「だったら先に名乗ろう!俺はドワーフ族の指導者ドワルタスだ!おまえは何者だ?」 名前まで名乗られ、仲間は捕まった俺はきっと顔をひきつらせていたに違いない。だが、この事態を急展開させるだけのアイデアも浮かばなかった。不安そうに俺を見つめるユリの視線がただただ痛く感じられるばかりだった。
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名字 通称 諱 利光 トシミツ 利光親家とは 利光親家()は武将。豊後大神氏の一族である阿南氏の末という。 阿南家親の三男で、大友能直に鶴ヶ城を与えられて利光氏を称した。 関連項目 人物 出来事や用語 TopPage