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このページはこちらに移転しました 第四次全国総合開発計画(昭和62 年6 月) 作詞/国土庁 昭和初年の6,074万人から60年には12,105万人へと倍増した我が国人口は、これからほぼ30年後に13,600万人台に至って頭打ちすると見込まれる。 すなわち、38万k㎡弱の我が国土で今後増加する人口は1,500万人程度であり、来世紀は人口増加が常態であった20世紀とは異なった局面を迎えることとなる。 このような長期すう勢の下で、昭和75年の人口は13,120万人程度と見込まれ、60年からの15年間におよそ1,000万人の増加となる。 過去15年間では平均して年にほぼ100万人の増加があったのに対し、60年から75年にかけては同60万人台の増加にとどまる。 緩やかな人口増加の下で、より適切な人と国土とのかかわりを図っていくことが課題となる。
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地球の歩き方 ガイドブック一覧アジア コメント ダイヤモンド社が刊行している、海外旅行用の旅行ガイドブック。 1979年(昭和54年)の創刊以来、世界各地を紹介するガイドブックが計100タイトル以上発売されており、日本おいて最も多く販売されている海外旅行ガイドブックとなっている。 ガイドブック一覧 アジア 韓国産のポケモン全般:韓国 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ヨーロッパ ミアレシティ産のポケモン全般:パリ 近郊の町 -- (ユリス) 2015-07-31 23 44 34 草案 北米産ポケモン:アメリカorカナダ -- (名無しさん) 2013-04-16 21 36 34
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(1)表 (2)プログラム パイソン (3)グラフ エクセル (4)出所 経済産業省 (5)メモ (6)作業記録 11月1日 プログラム追加 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 -
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アイヌ人の1800年代の人口の推移。 本格的にページを編集するのは初めてなので、試験的にこのページを作ってみました。 アイヌ人の1800年代の人口の推移 1873年 16,272人 1878年 17,098人 1883年 17,232人 1888年 17,062人 1893年 17,280人 1898年 17,573人 現在のアイヌ人の人口は2万人とも20万人ともいわれるようです。 これを見るかぎりアイヌ人の人口は1800年代後半に関しては増えても減ってもいないといったところでしょうか。 25年前後のこの資料ではそんなに人口もかわるものではないのかもしれないですね。 ただ、農耕生活ならもっと人口増加していただろうとも考えられなくもない。
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Webサイト http //www.arukikata.co.jp/ 情報リンク ガイドブック検索&購入 本を探すhttp //www.arukikata.co.jp/guidebook/titleschedule.html 編集部記事を読むhttp //www.arukikata.co.jp/guidebook/index_2nd.html 探せる★便覧(全刊リスト)http //www.arukikata.co.jp/guidebook/binran/index.html 旅の口コミ 教えて!旅のQ&A掲示板http //bbs.arukikata.co.jp/ みんなの旅程表(旅スケ)http //tabisuke.arukikata.co.jp/ 特派員ブログhttp //blog.arukikata.co.jp/tokuhain/ 旅仲間コミュニティAMiGOhttp //www.c-player.com/front?sp=ARUKIKATA 旅の情報収集 国別基本情報http //www.arukikata.co.jp/country/ 人気都市の歩き方http //www.arukikata.co.jp/city/ 世界の天気&服装ナビhttp //www.arukikata.co.jp/weather/ 旅のお役立ちリンク集http //www.arukikata.co.jp/link/ 海外レンタカー情報http //www.arukikata.co.jp/drive/ 海外旅行の準備と手続きhttp //prepare.arukikata.co.jp/ ESTA記入の手引きhttp //www.arukikata.co.jp/esta/ エアラインプロフィールhttp //airline.arukikata.co.jp/ 日本の歩き方http //japan.arukikata.co.jp/ 地球の走り方http //www.arukikata.co.jp/sport/ 旅の予約手配 海外ホテル「地球の歩き方 ホテルサーチ」http //hotel.arukikata.co.jp/ 海外航空券「アルキカタ・ドット・コム」http //www.arukikata.com/ こだわり旅行 旅まにあhttp //tour.arukikata.co.jp/ ヨーロッパ個人旅行「地球の歩き方 旅プラザ」http //tabiplaza.arukikata.com/ ハワイオプショナルツアー「旅プラザ HAWAII」http //arukikata-op.jp/ オプショナルツアー予約http //op.arukikata.com/ ヨーロッパ鉄道http //rail.arukikata.com/ 海外旅行保険http //www.arukikata.co.jp/hoken/ クレジットカード入会http //www.arukikata.co.jp/card/ アメリカビザhttp //www.arukikata.co.jp/card/ 温泉の歩き方http //onsen.arukikata.co.jp/jp/topic.html
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シナリオ攻略 シミュレーター 『地球の悪夢』 難易度 地形適応 出撃母艦 部隊編成 クリア報酬 初回報酬 総出撃 強制出撃 グループ 資金 EC 資金 EC Lv35 地空- マクロス・クォーター/FT 12 0 4 +12400 +110 +15400 +260 クリア条件 敵ユニットの全滅 敗北条件 「マクロス・クォーター」の撃墜 フローチャート 初期 初期味方 マクロス・クォーター ジェフリー 初期敵 インベーダー〔標準〕 ST3×3 インベーダー〔飛行〕 ST3×3 メタルビースト〔ミサイル〕 ST3×3 メタルビースト〔触手〕 ×2 敵が残り4機以下 敵増援1 量産型メタルナイト ST3×2 量産型メタルナイト/重機動 ST3×2 デスバーディ ST3×2 敵が残り5機以下 敵増援2 量産型メタルナイト ST3×2 量産型メタルナイト/重機動 ST3×1 デスアーミー ST3×2 敵が残り5機以下 敵増援3 ガンドップラー ST3×3 ボルトロボ〔標準〕 ST3×2 ボルトロボ〔ロングキャノン〕 ST3×2 敵が残り6機以下 敵増援4 ヘルダイバー ST4×2 カルデア ×4 敵が残り4機以下 敵増援5 ボルトロボ〔ガトリングガン〕 ST3×1 ボルトロボ〔ドライバー〕 ST3×1 量産型メタルナイト ST3×2 量産型メタルナイト/重機動 ST3×2 敵が残り4機以下 敵増援6 ボルトロボ〔ガトリングガン〕 ST3×1 ボルトロボ〔ドライバー〕 ST3×1 量産型メタルナイト ST3×1 量産型メタルナイト/重機動 ST3×2 敵が残り3機以下 敵増援7 ダークゴウザウラー ×2 ガンドップラー ST3×4 HAL-X10/緑 ×2 カルデア ×4 敵の全滅ステージクリア。 敵データ 機体名 パイロット Lv HP 最大射程(P) 改造段階 サイズ 獲得資金 特殊能力スキル 武器特性 備考 機 武 コンテナ 出現箇所・条件 取得物 レベル、改造段階制限 EC獲得イベント 攻略アドバイス 増援が前方から出るのは最初と最後だけで後はバラバラ。これ以降しばらくの間インベーダー素材は貴重だがここは稼ぎには向かない。 隣接シナリオ 混成AT部隊← →ゾイド大部隊
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Last up date 2010-02-14 16 43 51 (Sun) 任務 発展 安居楽業 / 順応民心 / 臨時徴収 / 百廃待興 / 政務勤労 / 商業貿易 / 官邸拡張 / 文明伝承 / 合縦連衡善隣友好 / 招賢納士 / 招兵買馬 / 兵強馬壮 / 盗賊征伐 / 知己知彼 / 難攻不落 / 千里沃野 / 略奪回避交通利便 / 開境拓土 / 烽火警訊 / 人口盛旺 / 衣食充足 / 声名鵲起 / 官爵加入 / 公輸墨子 / 戦への道奇珍異宝 / 入主州郡 / 戦場の小将 編集 日常 食君之禄 / 采食封邑 / 黄巾の乱 / 資源貢納 / 勤王部隊 / 宝玉貢納 / 駆回戦場 編集 名将 名将文欽 編集 史詩 御賜兵甲 / 犒賞三軍 / 貢献の売却 / 貢献の購入 / 失地回復 / 黄巾討伐物資献上 / 王城警護 / 宝玉献上 編集 戦場 編集 任務>発展>人口盛旺 この頃、民は次々とあなたの城へ移住しており、これは民があなたの統治を認めたことを表している。 城の発展には依然として大量の人出が必要となるため、この好機を掴み人口を拡充しよう。 税率を適切に下げれば民の歓心を買い、更に多くの人々を引きつけることができるだろう。 +データの編集について @wikiのプラグインはソート対応ではないためデータとデータの間に新規のデータを入れる場合、現状では直接編集しか出来ません。 お手数ですがデータの直接編集をされる方はコチラより編集してください。 直接編集の方法がわかりにくい方はそのままデータを追加していくかコメントにデータを残してくださると助かります。 任務 任務目標 報酬 備考 編集 兵糧 木材 石材 鉄材 声望 銭 その他 編集 人口増加1 人口の現在値を100人にする 10 100 人口10 編集 人口増加2 人口の現在値を200人にする 20 200 人口20 編集 人口増加3 人口の現在値を500人にする 50 500 人口50 編集 人口増加4 人口の現在値を1,000人にする 100 1000 人口100 編集 人口増加5 人口の現在値を2,000人にする 200 2000 人口200 編集 人口増加6 人口の現在値を5,000人にする 500 5000 人口500 編集 人口増加7 人口の現在値を10,000人にする 100 10000 人口100 編集 人口増加8 人口の現在値を20,000人にする 200 20000 人口200 編集 人口増加9 人口の現在値を50,000人にする 500 50000 人口500 編集 編集 ▲ 名前
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イントロダクション 地球の人口増加と資源の枯渇による移住計画がスタートしてからすでに何万年の時が過ぎ去っただろうか。 遠く、遠く――。 人は自分の母星から逃げるように船を走らせていた。 もはや一つの惑星ともいえるその巨大な船の中で、人類は争い、慈しみ、奪い合い、殺しあってきた。 結局、母なる星を離れても人は何一つ変わらなかった。 母なる星の話は伝説となり、やがて誰の記憶からも忘却された……。 気の遠くなるような、想像すらも及ばない年月の後、逃亡者達の宇宙船は一つの惑星へと墜落した。 北極星系銀河に位置する星「アンカレス」 かつての地球と良く似た環境のその小さな星は、様々な種族が入り混じり、哲人王の統治の下平和に暮らしていた。 しかし、宇宙船の墜落後、その中から現れた者達は瞬く間に地上を蹂躙し席巻した。 地下へ逃れた僅かな者達は、最初こそ抵抗を見せていたものの、やがてその気勢を徐々に失っていく。 滅亡へと続く怠惰な平和の中、今日も地下都市「アンカシタ」の中央には、 黒々とした宇宙船の尖端――モノリスが聳え立っている。 当wikiについて 「安価でTRPG作ろうぜ」というスレで作ったオンラインセッション用TRPGのwikiです。 TRPGのタイトルは『目醒めし地球へ』です。 何するの? 地下追放都市「アンカシタ」の住人になり、なんやかんや色々とやってください。 特に決まってはいないので、GMはシステムの許す範囲内で好きなようにシナリオを組めます。 巨悪に立ち向かってもよし、まったりと農作業に勤しんで地下都市の復興に役立つもよし、 言ってしまえば、「自由形純文学(*1)TRPG」です。 作ってどうすんの? 別に壮大な目標があって作っているわけではないのでなんとも言えません。 「1から作ったゲームで遊んでみたい」くらいの気持ちです。 現状では時折思い出したようにVIPで安価スレを立ててアイディアを募っています。 最終的に遊べるレベルになったら、IRCを使ったオンラインセッションを行いたいと思います。 以下、メモ帳 なんでも好きに書いてくれ PC1 あなたは熱心なスパゲッティーモンスター教徒のホッキョクグマである。 ある日、あなたの家からヌードルの備蓄がなくなったため買い物に出たが、なんと町中のヌードルが買い占められていた。 やがて、ヌードルの盗難事件が起こり始める。これはFSM教に対する宣戦布告だと感じたあなたは、犯人を探す旅に出る。 あなたのクエスト目標は、FSM教徒の手にヌードルを取り戻すことである。 PC2 あなたは熱心なエターナル伊藤サンクチュアリ教徒である。 友人のホッキョクグマがヌードル買占め事件の解決に乗り出したため、教義に従ってホッキョクグマの友人を手助けすることにした。 普段ヌードルしか食べない友人に手料理を食べさせてあげられることを、あなたは実は喜んでいる。 あなたのクエスト目標は、PC1の心身の健康を堅守することである。 PC3 あなたは街のコンビニで働くアルバイトである。 あなたの勤め先をはじめとする系列店は、倉庫からヌードルがごっそりと盗まれた事件でさざ波立っている。 ここであなたは思い出す。先週、自分がレジに立っていた時、ヌードルを根こそぎ買い占めた奴がいたな、と。 あなたのクエスト目標は、金銭的な悩みを解消することである。 ※ノリで書いただけでシナリオを考えてあるわけではない。 金ヶ崎での織田軍vs浅井・朝倉軍のシナリオなら パラノイアか、と突っ込みたくなったwwwww 似ているかも知れんし、流れはそれ系がいいかな あとお前はもう戦国TRPGを作れwwwwwwwwwwwwwww スレ立てはよよ 諦めんなよ!!! 待ってる、いつまでも そして誰もいなくなった
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東北大SF研 地球の長い午後 ブライアン・W・オールディス 著者紹介 ブライアン・ウィルソン・オールディス 1925年8月15日~2017年8月15日 イギリス、ノーフォーク、デアハム生まれ 3歳の頃から物語を書き始める(母はそれを綴じて本棚にしまっていたようである)。幼少期にパルプマガジン「アスタウンディング・サイエンス・フィクション」(現在の「アナログ・サイエンス・フィクション・アンド・ファクト」)を読み、特にウェルズ、ハインライン、(のちにはディック)の小説は全部読んだという。 1943年にはイギリスの戦闘部隊である「ロイヤル・コープス・オブ・シグナルズ」に入り、ビルマで戦闘に加わる。戦後はオックスフォードの書店で働きながら、業界紙に短編を発表する。それが編集者の目に留まり、1955年に初めての本を出版する。 ニューウェーブの旗手としてたびたび名が挙げられており、バラード、エリスン、ディレイニー、ゼラズニー、ディッシュなどの錚々たるメンツとともに見かけることが多い。1962年に「地球の長い午後」でヒューゴー賞短編小説部門、1966年に「唾の木」でネビュラ賞中長編小説部門、1983年に「Helliconia Spring」でジョン・W・キャンベル記念賞を受賞するなど、SF小説家としてものすごい業績を残しているが、アンソロジスト、SF評論家としての業績も大きい。 あらすじ 地球の自転運動は徐々に月の引力によって遅らされ、ついに公転運動と自転運動の周期が一致するに至った。その地球上で、動物はかつての繁栄を失い、代わりに多くの植物が地球を支配していた。人間は進化の過程で体が小さくなってゆき、また寿命も短くなっていた。 多くの子供たちを育ててきたリリヨーは、自らの体の衰えを感じていた。そこで他の数名とともに、月を往復する植物グモ「ツナワタリ」に乗り、月を目指す。鳥人の襲来、過酷極まる宇宙飛行などの困難に打ち勝ち月に着いたリリヨーたちを待ち構えていたのは、鳥人は月に着いた人類が宇宙放射線によって突然変異したものであるという事実だった。鳥人から地球を襲う計画への協力を求められたリリヨーたちは、再びツナワタリに乗り、地球へと帰っていった。 リリヨーがいなくなった後、新たなリーダーとしてトイがたてられたが、グレンは反発ばかりしていた。皆からの反感を買い、群れを追い出されたグレン。やがて彼は、自分に寄生した「アミガサダケ」なるキノコの声を聞く。彼を追って群れから離れてきたポイリーとともに、「牧人」のヤトマーとの出会い、「黒い口」の魔性の歌との戦いを経ながら、アミガサの声に導かれるままに全世界を旅するのであった。 用語解説 ツナワタリ(綱渡) 地球と月を往復する植物グモ。人間には誰かが死ぬと、その人のトーテムである「魂」をツナワタリに乗せ供養する習慣がある。これは植物に襲われた場合、遺骨の回収が難しいことが往々にしてあるためである。ツナワタリが地球と月を往復するのには、トラバチの脅威を避けるという理由がある(これについては「トラバチ」の項で触れる)。地球と月を往復するにあたり、気になるのが宇宙放射線であるが、ツナワタリは進化の結果、宇宙放射線を必要なものとして浴びるようになったらしい。 ベンガルボダイジュ 人間の住む大陸において支配的な樹木。以前にあった多種多様の樹木のうち、徐々に勢力を拡大してゆき、最終的には大陸全土を支配するようになった。現在は一本の木となっているが、実は昔、何本ものベンガルボダイジュが集まってできた集合体が一本の木として成長したものであるようだ。 トラバチ(虎蜂) 現在生き残っている五種類の動物のうちの一つ。かなり狂暴。ツナワタリの神経中枢を麻痺させ殺すことができる。また、ツナワタリの体内に卵を産み付け、幼虫の餌にする。ツナワタリを殺すことができる唯一の生き物である。 ダンマリ(黙) 不完全な知覚をもったフエアザミ(笛薊)の果実。風の動きを感知し、播種に適した風を読む。人間は口笛によってダンマリの知覚を欺き、人間の思うとおりに動かせるようになった。 鳥人 人間を襲う謎の人種。実は月に移住した人類が宇宙放射線によって突然変異をしたものである。人間はそれを知らず、子供をさらう鳥人を忌み嫌っている。鳥人になりそこない、奇形となったものは「とりこ」と呼ばれる。 アミガサダケ グレンに寄生したキノコ。たびたびグレンにアドバイスをするほか、宿主の潜在的な記憶を探ることができ、かつての人間の生活をグレンに教えたりする。グレンとともに世界を回り、世界中に繁栄することをもくろんでいる。 ポンポン 人間に栄養を与える代わりに手足として使役する木、もしくはその木に操られた人間。木の方は「ポンポンの木」と呼ばれる。ポンポンの木に操られた人間は、よく肥り、毛深く、さらには緑の尾(ポンポンの木からの栄養はそこから取り込まれる)が生えている。ポンポンの木のために魚を取り、その見返りとして栄養を受け取っているようである。木の本体はパイナップルに似た形をしている。 アシタカ(足高) 石化した蛇のような根が特徴的な植物。小島に渡り成長したうえで、本土に種を蒔きに行く性質を持つ移動性植物。グレンらはこれに乗って小島から脱出する。 感想 第一に注目すべきは、やはり現在の地球上に全く異なった地球を作り出ししてしまった想像力だろう。やむこともなく登場する架空の生き物、それぞれの際立った生態などが複雑に関係しあう中を、小さな主人公たちはユーモラスに、時にシリアスに冒険して回る。その様子を見守るのはこの上ない快感である。 また、公転速度と自転速度が一致し、長い正午を過ごすこととなった地球の様子を「地球の長い午後」と表し、あまつさえクモの巣すらかけてしまう感性には、ごはん三杯かき込んでもまだ足りないほどの幸せな満腹感を味わった。(このフレーズをタイトルに据えた伊藤典夫氏には脱帽するばかりである) この作品の主眼はおそらく世界観であるので、何をおいても「まず読め」の一言に尽きてしまうかもしれないが、レジュメを作成するにあたり、それだけではあまりに怠惰であるとの謗りを免れないため、いくつか私が面白いと思ったことについて二、三書いておこうと思う。 まず、この物語が失われたはずの文字をもって書かれていることについて触れておきたい。p247の「オウリンギー」の文字をグレンが見つける場面に象徴されている通り、この世界には文字が存在しない。しからばここで、文字についての概念を揺さぶるような実験(らしきもの)を一つしてみよう。先ほど私は、「オウリンギー」の文字をうつとき、「o」「u」「r」「i」「n」「n」「g」「i」「-」の順にキーボードを打ったわけであるが、この世界には「オウリンギー」と「ourinngi-」との間をつなぐ関連性は存在しない。また、我々は「オウリンギー」が何物も意味しないことを知っているが、この世界では「オウリンギー」が何を意味するのか、はたまた何を意味しないのか、それを知ることはできない。そう考えたうえで、どこか適当なページを開き、本文を眺めて(読むのではなく、文字通りの意味で「眺めて」)ほしい。途端に見慣れた文字が異質に感じられはしないだろうか。果たしてこの文章を書いたのは誰か。むろんオールディス(この場合は伊藤典夫が書いたと言った方が正確か)であるが、そのようなメタな返答を望んでいるわけではない。文字を知らないわけだから、当然グレンらによって書かれたものではない(実際に、グレンらの視点から語り部が離れたりもしている)し、かといって未来を知ることができない以上、文字を知る過去の人間が書いたとも考えられない。文字を解読できるようになるまで文明が発達しなおすとも考えにくいから、未来方向にも道は閉ざされることになる。するとこの物語の視点は何か、書き手は何か、何となく恐ろしくなってくる。「神の視点」と言ってしまえばそれまでかもしれないが、一般的な小説における神の視点はいわばカメラワークのようなもので、誰からも認知されない、誰へも干渉しない、物事を自在にクローズアップできるという「人物」の視点ともいえるものである。ここではその人物も死に絶えているはずだから、どうも収まりが悪く感じられる。 収まりが悪いと言えば会話もそうである。よく「頭の中にヒキガエルがいる」というような罵倒語が出てきたが、これはいったい何なのか。動物は五種を除き死に絶えたのではないか。それともヒキガエルといっても植物ヒキガエルなるものがいるのか、ただ罵倒語として残っただけなのか、そもそも話しているのは英語(あるいは日本語)なのか、などなど。しかしながら、「世界を異化する感覚」がSFの一つの醍醐味である以上、これは決して粗などではなく、まさにこれこそが、この作品を名作たらしめている要素の一つであると言えよう。