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流血少女エピソード-股ノ富士ちゃん- ■エピソード1 股盛山部屋(またもりやまべや)。 関取を数多く送り出し、今や角界を最前線で牽引する相撲部屋である。 部屋の主である股盛山親方(またもりやま・おやかた)は現役時代、 「無双」と称された名横綱。既存の決まり手に縛られない多彩な技は オリジナリティに溢れ、その奥義は弟子たちにも継承されている。 彼の稽古場の壁には、厳粛な筆文字でこんな言葉が掲げられていた。 ――「Do your own SUMOU.(自分の相撲を取れ)」 技の意外性とオリジナリティを追求した股盛山親方らしい言葉であり、 またグローバリゼーションの波に乗ったイノベーションを感じられる 先進的な訓示といえるだろう。これが股盛山門下、最大の理念である。 代表的な所属力士は大関である「股ノ海(またのうみ)」。 巴投げ、百烈脚、サマーソルトキックなど多数の技を習得しており、 実力も確かながらその「魅せる相撲」でファンも多く、近年では タレント活動も行う。料理コンテストの審査員なども務めたそうだ。 そしてここに、そんな股ノ海を追い続ける若き獣がひとり。 「股ノ富士(またのふじ)」。スピード昇進で現在小結の力士だ。 彼にとって股ノ海は憧れであり、いつか越えねばならぬ壁だった。 土俵上での先輩の強さは本物であり、直接対決で未だ彼に勝ちはない。 いずれ、股ノ海と優勝争いを演じてみたい。それは彼の志願のひとつ だったが――ある年の初場所で、その願いは手の届く物となる。 * * 両国・国技館。 国営放送の実直なアナウンサーが、熱をもって状況を伝えている。 「大相撲初場所、十二日目。優勝争いは一敗の三人に絞られました。 横綱、腰錦(こしにしき)。大関、股ノ海。そして―― なんと小結から食い込んできました、股ノ富士です。楽しみですね。 なお本日の解説は、元序二段の掘門山(ほるもんやま)親方に お願いしております。親方、よろしくお願いします」 「うん、よろしく」 「そして本日の番付表ですが……一敗同士、ついに股ノ富士が 横綱腰錦への挑戦となりました。どちらかが優勝争いから後退と なります。股ノ富士としては苦しい展開ですが、どう思われますか」 「股ノ富士は、二の腕が良いんだよな」 「対する腰錦は万全の相撲で挑戦を退けられるか、注目です」 「腰錦の美尻は全力士でも上位に入るよね」 * * 「見合って、見合ってえ!」 行司が軍配を構え、目を光らせる。無慈悲なる裁定者の精悍な眼光に、 正面の客は「まぶしっ」と目を逸らした。 そして、行司を挟んで対峙する二人の格闘者。 東に腰錦、西に股ノ富士。 まだ組み合う前だというのに両者の肉体は震え、僅かに膨張している ようにすら感じられた。筋肉が呼吸し、力を漲らせる。湯気が立つ。 「手ぇを着いてぇぇ!!」 行司が、喘ぐような高音で命じた。気迫! 国営放送のアナウンサーは顔を赤らめた。解説者は土俵上の尻に注目した。 そして向かい合った対戦者は腰を落とし、立ち会いの構えをとった。 視線が交錯する。 「立ち会い」の瞬間は、力士の戦いにおいて最も重要な要素である。 最初の立ち回りで作戦勝ち、作戦負けが決まり戦況の優劣がつく。 二人は目を合わせたこの一瞬に、イメージの中で数百回の相撲をとった。 ――やがて、両者ともに試合運びのイメージが固まった時。 互いの呼吸が聞こえる。リズムが近づき、離れ……交わる。 二人はまったく同時に、脳内に告げられた声を聴いた。 《ハッケヨイ――――ノコッタ》 土俵をそれぞれの拳が叩き、戦士は爆発したように前へ出る! 腰錦は直線的突進。対する股ノ富士は一瞬足を止め、両手を構える。 ――【獅子騙し】!! 彼の誇る初手最強の奥義、やはり股ノ富士はそれを選択し、しかし、 腰錦は、目を閉じている! 正気であろうか!? 格下とはいえ熟練の力士。視覚を失っては何を されるかわかったものではない。それでも腰錦は目を閉じたのだ。 これでは【獅子騙し】は十分な効果を発揮できず、股ノ富士は自らの 立会いの勢いを殺しただけで終わる。腰錦の突進は止まらない。 立ち会い有利は腰錦か! 両者の肉体が今にも衝突せんとする。 瞬間、股ノ富士の身体が大きく横にブレ、見事な体捌きで突進をかわした。 腰錦は目を開き、一瞬遅れてそれに気がついた。愕然とした。 目を閉じることを、読まれていたのだ。その隙を突かれた。 今の腰錦は、完全に股ノ富士に背後を取られている。 このまま背中を押され、なす術なく土俵の外へ送り出されるか? ――いや! そこで終わっては横綱ではない! 歯を食いしばる。 腰錦には、この状況から繰り出せる技が、ひとつだけあった。 脚に力を篭める。そして大きく、土俵を蹴る。彼の体は浮いた。 そのまま砲弾のごとく股ノ富士に迫る。これこそが横綱、腰錦の切り札。 『キャノンボール・ヒップアタック』!! 「腰錦に死角なし」という言葉がある――彼に戦えない角度はない。 背後すら、技の射程圏内だという事である。 重量150キロをこえる力士のヒップアタック。まともに受ければ 股ノ富士といえど、土俵上の血のシミと化してしまうだろう。 ここまでの展開は……股ノ富士の読みの通りであった。 まともに組み合っては勝ちはない。ならば背後を取り、大技を出させ、 そこからの一発逆転に賭ける。しかしこの技を流せるか? それは挑戦してみないと、わからなかった。やるしかない。 股ノ富士は己の動体視力に全神経を傾けた。時が鈍化する。 迫る尻が見える。そして尻の割れ目を分かつ、マワシ。 力士にとって相手のマワシは――掴むものである! 股ノ富士はマワシを取った。止まらない尻。マワシに力を加える。 横にいなす。衝突を回避する。そのまま、土俵へ腰錦を投げ打とうと 腕を振る。しかし股ノ富士の体も引っぱられる勢いだ。 彼もバランスを崩し、体が傾いた。なんたるヒップアタックの推進力! 両者は倒れ込むように、土俵上へ伏せた。 時が止まる。 そして行司が軍配をかかげ、勝者の方角を指し示す――。西! 一瞬遅れて、客席から「ドワッ」と歓声が上がった。番狂わせだ! ザブトンが乱れ飛び、場内を埋め尽くす。 実況席も興奮に包まれていた。 「軍配は股ノ富士ーーーーー! 横綱の渾身の尻技、及ばずーーー!」 「横綱は美尻に磨きをかけていただけに、残念です」 こうして優勝争いには、股ノ海と股ノ富士、同門の両名が残った。 二日後に発表された千秋楽の対戦表では、もちろん二人の対決が組まれた。 相撲ファンは沸きあがり、興奮とともにその取組みを待った。 そしてもちろん、兄弟子との優勝争いを熱望していた股ノ富士にとっても、 特別な戦いとなったのである―― * * 対決前夜。 相撲部屋の食堂にて、股ノ富士は股ノ海と語らっていた。 「なあ、富士よ」 「ウス」 「私は――今まで、自分のことばかりだったかもしれん。自らの技を磨き 高めることしか頭になかった。もちろん、力士としてはそれで良いのかも しれないが……。お前はどうだ?」 「ウス。自分は――無論、自らを鍛えるのを怠った事はありません。 しかし、しかし。自分の中には、常に貴方の背中がありました。 これは邪念でしょうか」 「邪念、か。昔の私なら、そう言ってお前を諌めたかもしれないな。だが」 「?」 「今はわかるよ。今は私の中にも、お前の姿はある」 「…………!」 「嬉しいんだ。同じ釜のメシ食った後輩が、私の背中を掴もうとしている」 「ま、股ノ海……先輩……!」 股ノ富士は涙を流した。 「明日は、全力でぶつかってこい。この股ノ海すべての技をもって、 お前を土俵に沈めてみせる」 「ハイ、自分も……自分もです。今までの恩すべてをぶつけてみせます」 「フ、言うようになったな」 夜空に、彼らの絆を称えるかのように、星がまたたいた。 * * ――而して、翌朝。運命の千秋楽。 股の富士は、股の富士ちゃんになっていた。 その股は、富士どころではない。むしろ富士のほとりの窪み、 さしずめ河口湖といったところであろうか。 「え、えええええええええええ」 冬の日に股盛山部屋を襲った悲劇であった。 相撲部屋に似つかわしくない、くりくりとした悲鳴が響いた。 「ええええええええええええっ」 ひ、悲劇だ!股の富士さんせっかくチャンスを掴めたのに! 読んでるこっちまで悲鳴あげたくなりました。
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障害者自立支援法の国会通過、介護保険法「改正」など、社会福祉基礎構造改革と称して、今後、高齢者、知的障害者、精神障害者、身体障害者等を一体化していく動きが見えてきます。この問題に関わって、福祉の貧困化を助長するという批判、障害者当事者間でも一律に扱う事への批判、福祉の民営化に伴う問題点などが出ています。社会臨床学会では、これまで、障害者と健常者を分けてさらに障害者内を序列化していく方向性などに疑問を投げかけてきました。今回のシンポジウムでは、伊藤周平さん、島村聡さん、次田健作さんの3人から発題をいただきながら、この社会福祉基礎構造改革の諸相にわたって、さまざまな問題提起をすることを目的としていきたいと思っています。 伊藤周平さんには、全体としての社会福祉基礎構造改革の問題点を整理、指摘していただき、島村聡さんには、那覇市における基礎構造改革の社会福祉への影響、その現状と今後の問題点などを行政の立場からご発題いただきます。そして、次田健作さんには、福祉制度の両義性とそこからの自由というテーマを、地域の中で障害者の暮らしに関わってこられた経験から提起していただきたい、と思っています。 戸恒香苗・三輪寿二(司会) 社会福祉基礎構造改革の問題点 伊藤周平(鹿児島大学法科大学院) 伊藤さんは、社会保障論や社会政策論の研究者として、高齢者介護福祉制度、支援費制度、障害者自立支援法といった、昨今の日本の「社会福祉基礎構造改革」の流れを全体的な視野から、一貫して批判的に論じてこられた。また、旧労働省にお勤めの経歴もあるので行政的な考え方や事情にも通じておられる。 今回のシンポジウムでは、現在進められている「社会福祉基礎構造改革」について、財政的な論点なども含めながら縦横に切開し、その問題点を整理して下さるだろう、と期待している。 (文責 三輪寿二) 基礎構造改革が市町村に与えている影響 〜高齢者・障害者の福祉現場から〜 島村聡(那覇市役所) 那覇市は沖縄県南部に位置する人口約31.5万人の県庁所在地である。沖縄のトロピカルなイメージとは異なり人口密度7700人の超過密都市であり、主要機能のほとんどが集中してきたため、商店や医療機関などの生活関連施設は老朽化が進み、ドーナツ化現象が顕著。観光が唯一の基幹的産業である。 高齢者・障害者福祉行政は県都としての誇りに懸けて国が求めてきた補助メニューをほとんどすべて実施してきた。長期に亘る革新市政が発展させ、保守系である現在の翁長市政も毎年予算を上乗せしている。これにより一般会計予算に民生費の占める割合は毎年逓増しているが、多くは義務的な扶助費であり選択的経費によるオリジナル事業は年々低く抑えられている。いわゆる横出し上乗せ事業もほとんど実施ができない厳しい財政運営である。 福祉行政を担当している者として最低限度の生活保障が精一杯の状況は何とかしたかった。使えるものは何でも使った。市営住宅をグループホームにし、医療機関で重度障害者デイサービスを行った。公園の管理棟は知的障害者の作業所とし、消防署の跡利用は自閉症相談センターとした。すべて民間に開放であり規制緩和は後からついてくる。 三位一体改革の前では「直営はご法度」の雰囲気はどこの行政にも流れているが、今回の介護保険法の改正に合わせて示された地域包括支援センターの運営に関しては迷いなく直営を選択し、介護保険料を約900円引き下げた。その理由とサービス依存体質からの脱却戦略について話す。 「福祉」制度の両義性とそこからの自由をめぐって 次田健作(大谷女子大学) 自立支援法が国会を通過する前後から、この制度について議論しまともに対峙する動きよりも、むしろ何か浮き足立ってじたばたする動きが目立ってきたように思う。行政の説明会に出かけても、一応の話が終わってから、具体的な質問が始まると、「まだ分からない」「決まっていない」と返ってくるばかりで、会場は苛立ちと不安で締めくくられるのが決まった風景になっている。 「制度は個人の幸せを決めない。制度は私たちが自由に試行錯誤する土俵をつくるのだ」と言った人がいたが、逆に、制度は私たちから自由を奪い、試行錯誤を許さず、土俵そのものを狭く限定してしまうものでもある。とりわけ「福祉」の制度は、この二つの側面のせめぎあいを常に内に抱えながら、これまでもその実行の過程でさまざまな矛盾を生み出してきた。しかし、今回の制度改革は、露骨な政府の意図を背景に、あまりにも後者に重点を移してそのバランスを大きく崩すものである。 狭められる土俵を問題にしながら、その土俵にいかに適応したらいいのかというジタバタがしだいに大きくなっていく。土俵から落ちないようにジタバタすればするほど、そこに乗っている人々のエネルギーは確実に落ちていくように思われる。そんなことなら、土俵際まで追い込まれながらも、ここから降りることを模索してジタバタするほうが力も元気も出てこないか。ふとそう漏らすと、もっと現実を見ろ、とまた土俵の内側にひきこまれる。 地域の小中学校に介護員制度が導入された昔の話から、障害児の高校入学をめぐる最近の大阪の自立支援校制度の導入などを素材に、制度をめぐる両義性の問題を考える一方、26年間、地域の障害児とそのおとうちゃん、おかあちゃんたちとやってきたジタバタの面白さとしんどさが、ここにきて、先が見えないのは変わらなくても、何か追い込まれたジタバタに感じられるのはどうしてなのかも考えたい。 もう一つ付け加えるなら、20年近く前に発足した「地域ユニオン」の組合員の一人として、最近多くなった福祉労働者の相談事例と、それにかかわるやりきれなさについても触れてみたいと思っている。
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ああ播磨灘 機種:GG, MD サウンド/振付け(MD):村崎弘史 (むらさき しんのすけ) サウンド(MD):秋山守彦 (KER AKIYAMA)、長尾優進 (NAGAO(N・GEE)) 開発元:メガソフト 発売元:セガ 発売年:1993月7月2日 (GG)、1993年9月3日 (MD) 概要 相撲漫画『ああ播磨灘』を原作とした格闘アクションゲーム。原作と同じく試合で双葉山を越える伝説の70連勝を目指す。 有名なのがハードモードエンディング及びパスワードの「たいそうしようよ」で見ることができる「播磨体操第一」。 力士達がラップにのって踊るという非常にシュールなもので、ゲームは知らなくてもこれは知っているという人もいるはず。 この「播磨体操第一」を制作したのはメガソフトに所属していた村崎弘史氏。 村崎氏によると力士のモーションをいじっているうちに、ラジオ体操みたいなことをやってみたくなって作ったという。 「播磨体操第一」に隠れがちだが他のBGMも和風ロック系の熱い曲が多く、サウンドの質は全体的に高い。 メガドライブ版収録曲 (サウンドテスト順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 力士伝説 オープニング 無敵宣言、ああ播磨灘 第1幕「無敵宣言、ああ播磨灘」演出 炎の鬼神 第2幕「刺客見参」演出 怒涛の血しぶき、なぜだ! 第3幕「鬼神乱心」演出 1 真夜中の訪問者 第4幕「真夜中の訪問者」演出 師匠哀歌 第3幕「鬼神乱心」演出 2 燃える国技館 第5幕-1章「燃える国技館」演出 決戦!土俵の鬼 第5幕-2章「決戦!土俵の鬼」演出 1 (播磨灘入場) 鬼神乱神!! 第5幕-2章「決戦!土俵の鬼」演出 2 (鬼神灘入場) 見果てぬ夢 スタッフロール 両国挽歌 未使用? 刺客見参! 未使用? 播磨灘百人一首 横綱かるた 精進あっての相撲道 愛宕山理事長のお言葉 (パスワード表示)コンティニュー理事長のお言葉を入れてください これにて打ち止め! ぼけっ! 電源切らんかい! (ゲームオーバー) 播磨体操第一 村崎弘史 「播磨体操 第一」(作中表記)のイントロ レース・スポーツ281位 力士舞踏曲 「播磨体操 第一」(作中表記)サントラではイントロと合わせて「播磨体操第一」として収録 土俵の嵐 取組BGM (播磨灘・立山・玄海・真砂山) 疾風砂嵐 取組BGM (紫電海・竜雲・箕輪海) ガチンコ人生 取組BGM (凄ノ尾・不動王・修羅ノ海) 巨体で破壊 取組BGM (大江川) 平幕ロック 取組BGM (玉嵐・電光・長尾) 南海の巨象 取組BGM (富嶽・錦里・朝日) 正義の下手出し投げ 取組BGM (太刀風) 張り手の貴公子 取組BGM (嵐竜・嵐王・白鳳・維新竜) 北の乱暴者 取組BGM (北道山) 天下の風雲児 取組BGM (鬼神竜) 爆裂相撲、最後の決戦! 取組BGM (鬼神灘) サウンドトラック セガコン ~THE BEST OF SEGA GAME MUSIC~ VOL.1 「播磨体操第一」~「力士舞踏曲」を「播磨体操第一」として収録
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10年目 B1 14問目結果 対戦カード 第14節のお題 はにわ vs はたぜ めえ vs ぱたぱたぱた 凶器攻撃 vs 珈琲専門店 U vs 乾イッセイ 冷凍兼冷蔵庫 vs うちわ 佐々木ヒデタカ vs 京阪神 第弐ゲート通過 vs 天貝 祥規 ケースバイケース vs マッスグ 今節の簡易結果表 今節を終えての順位 ちょこっと甘い採点の野菜さんとよねさん。チョコ・・・だけにね! 総評 対戦カード 9勝3敗1分(2位) めえ vs ぱたぱたぱた 4勝9敗(12位) 4勝9敗(15位) 佐々木ヒデタカ vs 京阪神 7勝4敗2分(8位) 6勝6敗1分(9位) 凶器攻撃 vs 珈琲専門店 9勝3敗1分(3位) 6勝3敗4分(6位) 冷凍兼冷蔵庫 vs うちわ 6勝6敗1分(10位) 4勝8敗1分(13位) 天貝 祥規 vs 第弐ゲート通過 5勝8敗(11位) 8勝3敗2分(4位) U vs 乾イッセイ 5勝4敗4分(7位) 9勝2敗2分(1位) はにわ vs はたぜ 7勝4敗2分(5位) 1勝11敗1分(16位) マッスグ vs ケースバイケース 2勝8敗2分(14位) 第14節のお題 お題 相撲取りが取組み前に土俵に塩をまく理由を教えてください 炭素 「最初に言っておきます。 . 今回のB1の対戦、随分と凄い展開になっていますが、 . 一切仕込みはありません。 . この企画で仕込みがあるのは日程を決める時だけです。 . とは言え、仕込みがあると思われても仕方ないような結果が出てます。 . まあ見てください」 はにわ vs はたぜ はにわ 各相撲部屋で力士が調子に乗って中和をしすぎたから はたぜ 1.塩に麻薬を混ぜて撒く2.外国人力士が取組み中にこそっと回収3.本国へ輸送4.密輸完了 はにわ 1 - 9 はたぜ 炭素 「はたぜさんのネタは今節の2位です」 炭素 「はにわさんがまさかの1点。そのミスを、最近好調のはたぜは逃さなかった」 酸素 「はたぜ、これで5連勝ですか。 . はたぜと冷凍さんはかなり怖い存在になってますね。」 めえ vs ぱたぱたぱた めえ 土俵「行司を返して欲しければ塩だ!もっと塩をよこせ!」力士「くそっ、くそぉっ!」行司「いいの!私のことはいいから早くはっけよいのこってぇー!」 ぱたぱたぱた 未投稿 めえ 11 - 0 ぱたぱたぱた 炭素 「めえさんのネタは今節の1位です」 炭素 「めえさんが、前節に続く1位ネタを繰り出してきました」 酸素 「勘の良い方ならもう気づいていると思いますが、 . この時点でめえさんが首位に立ちました」 炭素 「・・・いや、ほんとにシナリオライターとかいませんからね?」 酸素 「やらせだ!」 炭素 「ち、違う!」 凶器攻撃 vs 珈琲専門店 凶器攻撃 千秋楽後に皆でおいしく食べるために下味付けてる 珈琲専門店 対戦相手がナメクジだった場合勝算アリ 凶器攻撃 4 - 3 珈琲専門店 炭素 「ここで珈琲さんのネタが被ってしまい、 . 優勝は事実上不可能になってしまった」 酸素 「ナメクジネタ3本もありましたからね。 . しょうがないでしょう」 U vs 乾イッセイ U 適度に塩味の付いた試合後の力士からは良いダシが取れる 乾イッセイ りきし「た、大変でごわす~。今年は不作で、ちゃんこに入れるしいたけが無いでごわす~。」ぎょうじ「じゃあ胞子を土俵にまけばいいんじゃない?」 U 6 - 5 乾イッセイ 冷凍兼冷蔵庫 vs うちわ 冷凍兼冷蔵庫 呼び出しが土俵を掃除した後土俵に指を滑らせて「幸吉さん、なんですかこの塩粒は」ってやりたい うちわ 未投稿 冷凍兼冷蔵庫 8 - 0 うちわ 佐々木ヒデタカ vs 京阪神 佐々木ヒデタカ 土俵から未確認生命体ドッシーが現れるから 京阪神 力士1人ひとりが「貧困解消を世界の優先課題にして欲しい」という意思を表明するための手段として、白い塩を土俵にまく「ホワイトソルト」運動が考案されました。 佐々木ヒデタカ 6 - 4 京阪神 第弐ゲート通過 vs 天貝 祥規 第弐ゲート通過 土俵に塩をまいてから相撲を取ると、土俵の振動で塩が動きだす。真剣勝負なら「ガチンコ」という文字が浮き出るが、そうでない時は「ばれてない?」となる。そして、それを呼出しさんが竹ぼうきで掃いて・・・。 天貝 祥規 相撲取りが「高血圧予防の為にこれだけの塩分を減らすヘルシーな食生活してます」と自慢したかっただけです 第弐ゲート通過 2 - 3 天貝 祥規 ケースバイケース vs マッスグ ケースバイケース 土俵の中に巣くっているナメクジが、取組中に出てきて邪魔しないように。 マッスグ 未投稿 ケースバイケース 1 - 0 マッスグ 今節の簡易結果表 めえ 11 - 0 ぱた3 佐々木 6 - 4 京阪神 凶器 4 - 3 珈琲 冷凍 8 - 0 うちわ 天貝 3 - 2 第弐 U 6 - 5 乾 はにわ 1 - 9 はたぜ マッスグ 0 - 1 ケース 1位のめえさんにボーナス勝点2が、 2位のはたぜさんにボーナス勝点1が入る 今節を終えての順位 順位 名前 勝点 勝 分 負 得 失 得失 結果と今後の対戦 1位↑ めえ 39 10 1 3 92 50 42 ○ ○ ○ △ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ ● ○ ○ 京 2位↓ はにわ 38 9 2 3 85 56 29 ● ● ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ● 乾 3位→ 珈琲専門店 34 9 1 4 79 53 26 ○ ● ○ ○ ● △ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ● 佐 4位→ U 32 9 2 3 73 52 21 ○ ● ○ △ ○ ○ ○ ○ △ ● ○ ● ○ ○ 弐 5位→ はたぜ 29 8 2 4 67 46 21 ○ ○ △ ● △ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ マ 6位→ 冷凍兼冷蔵庫 27 7 4 3 77 57 20 ● ○ ● △ ○ △ ● △ ○ ○ ○ ○ △ ○ ぱ 7位↑ 凶器攻撃 24 7 1 6 59 54 5 ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● △ ● ● ○ ○ ○ ケ 8位↓ 乾イッセイ 23 5 4 5 72 68 4 ● ○ △ ○ ● ● △ △ ● △ ○ ○ ○ ● 埴 9位↓ 京阪神 23 7 2 5 55 48 7 ○ ○ ● △ ○ ○ ● ○ ○ △ ● ● ○ ● め 10位→ うちわ 19 6 1 7 37 49 -12 ● ○ ○ △ ● ○ ○ ○ ● ● ● ○ ● ● 天 11位→ 第弐ゲート通過 17 5 0 9 55 61 -6 ○ ● ● ● ○ ● ○ ○ ○ ● ● ● ● ● U 12位→ ぱたぱたぱた 16 4 0 10 54 70 -26 ○ ● ○ ● ● ● ● ● ○ ○ ● ● ● ● 冷 13位→ 天貝 祥規 16 5 1 8 44 68 -24 ● ● ● ○ ● ● △ ● ○ ○ ○ ● ● ○ う 14位→ ケースバイケース 15 3 2 9 50 87 -37 ● ● ○ ● △ △ ● ● ● ● ● ○ ● ○ 凶 15位→ 佐々木ヒデタカ 15 5 0 9 49 68 -19 ○ ○ ● ● ● ○ ○ ● ● ● ● ● ● ○ 珈 16位→ マッスグ 4 1 1 12 9 70 -61 ● ● ● △ ● ● ○ ● ● ● ● ● ● ● は ちょこっと甘い採点の野菜さんとよねさん。チョコ・・・だけにね! みんな!ついて来てね! 野菜物語 自分のネタがはじめて一番上にあってマジ焦った!あとナメクジネタ大杉だと思います!ます!OTLお題の塩に反して投票は激甘。うわすげえ。よねさんより甘い投票だ! よね 投稿忘れました!アホです!でも審査する俺。えらい!えらいです!自身のB2での立場はさておき! 天貝 祥規 2月14日、年末に買った不二家のルックチョコを見つけたので、1つ毒味をしました。普通でした。結論 チョコは保存状態がキチンとしてると、思った以上に保存が効く。2月14日は来年から無くなるんですよ? 榛原りょう 審査って難しいですね。多いのか少ないのか・・・だいたいそんな感じの数で良いと思いますよ。ちなみに今回の1人あたりの平均投票数は5.13でした めえ 「おすもうさん」に対抗して「お蹴球さん」「おセパタクローさん」などはどうか。(^ω^#)ビキビキ 第弐ゲート通過 10番の行司のセリフが、面白過ぎます。10番は↑で良くわからないコメントを残してる人のネタでした 珈琲専門店 ナメクジでかぶった。万事休す。ここで優勝争い離脱っぽい。めえさん、後はまかせた!べぼば!(ただいまの時刻午前4時)今度ははにわさんに任せる段階になったのでは うちわ わーんっわおーんっ 総評 はにわさんが敗れた。 これだけでもインパクトがありますが、 なんと今節は降格圏の3名が勝利という波乱の展開。 本当に何も仕組んでないからね!この展開には自分も驚いてます。 優勝争いは、めえとはにわの2人に絞られました。 2人の対戦相手は、 めえさんが京阪神さんと対戦、 はにわさんが乾イッセイさんと対戦、 前年のように相手が未投稿で決着ということは無いはずです(笑) 残留争いが突然白熱してきました。 うちわ、第弐ゲート、ぱたぱたぱた、天貝、ケース、佐々木の6名による争い。 勝点的にはうちわさんは有利ですが、得失点では一番不利なので油断は禁物。 やはり次節の注目カードは、うちわvs天貝祥規だろう。 ちなみに、今回のネタで自分が一番面白かったと思うのはめえさんのネタですが、 もっと評価が高くていいんじゃないかと思ったのは第弐ゲートさんのネタです。
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鶏祭り 夏/7日 AM10 00~6 00 広場 自慢の鶏を戦わせ合う「鶏すもう」が行われる。 試合はトーナメント式の3回戦まであり、優勝すると鶏が金の卵を産むようになる ○ボタンで鶏を応援し、目の前にいる鶏を驚かしてから数歩進む。 土俵の外を向いている時に応援してしまうと土俵から出てしまうので注意 相手の方向を向いたら驚かせるのを繰り返してうまく落とそう 1年目でも早めに鶏を購入していればクリア可能です。ハート(愛情度)が7つで、相手が驚かしてきた後、すぐに驚かし返すと勝てました。恐らく後攻有利?(ボーイ版) -- 名無しさん (2017-03-21 22 44 45) ↑の者ですが、同じデータで先攻で驚かしてみましたが返されて勝てませんでした。ただ、たまに先制出来て勝てる時もあります。 -- 名無しさん (2017-03-21 22 51 09) 名前 コメント
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とりあえずパラの使い方が甘いと感じたので 安定銃使えといいたいところなんですが、どうしても使いたい人のために いまいちど初心に戻って自分の撃ち方を把握したほうがいいと思います。 とにかくタップはできていますか? 1.壁撃ちで10マガジン分タップ撃ちしてバーストが入らず全弾タップだったら先に進んでください。 ↓ できねーやつは安定銃使うかとことん練習すること ↓ 2.全弾タップ中に水平に横にエイムを動かせますか? ↓ タップを早くといってタップにとらわれて肝心なエイムが損なわれていませんか? ↓ 3.中距離の敵に8割当てられますか? ↓ 当てられないならポイントマンしてください パラでスランプに悩まされている人はどれかに当てはまると思います。 すべて極めてこそやっと「パラ使い」として土俵に立てるんですよ?間違っていませんか? 安定銃と同じ土俵で戦うにはこれを平然とやるくらいじゃないと無理です。 かっこつけてパラなんか使う前にこれをきわめてから使ってください。
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寺尾のどすこい大相撲 【てらおのどすこいおおずもう】 ジャンル スポーツ 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ジャレコ 開発元 トーセ 発売日 1989年11月24日 プレイ人数 1人~2人 定価 5,900円 判定 クソゲー ポイント 虚無感しかない横綱と優勝はたき込み無双相撲のRPGは個性的 概要 システム 問題点 評価点 総評 余談 概要 関脇ながらも当時の人気力士、寺尾関を主役にした相撲ゲーム。地味に実在力士の名を冠した初の相撲ゲームである。 ファミコン相撲ゲームとしてはテクモの『つっぱり大相撲』(1987年)以来。 システム 取組での操作性 テクモの『つっぱり大相撲』に似た操作性になっており、Aボタンで「押し」や「寄り」、Bボタンは十字ボタンと合わせて投げや外掛け等の技。 Bボタン技は取組で得た経験値で装備する(上下左右に対応するので4つまで。同じ技を複数装備させることも可能)。経験値というよりお金で買っているような感覚。 技取得に必要な経験値は下記の通り(外すと、その分の経験値がそのまま戻ってくる)。吊り 100P上手投げ 200P下手投げ 300P掬投げ 50P外掛け 400Pはたき込み 200Pうっちゃり 300P 「投げ系」や「はたき込み」はその技が発動するだけで自分の体力が回復する。このあたりも『つっぱり大相撲』と共通する。 ゲームモード ・昇進編(一般的な1人プレイのモード) いわゆる『つっぱり大相撲』のようなスタンダードな相撲のモード。前頭13枚目からスタートし1場所15日の取組を繰り返し、横綱を目指す。取組前にBボタン技の変更も可能。 1場所終了時に番付に応じて一定数勝ち越していると、番付が上がる。上位の番付ほど勝ち越しの条件が厳しくなり、例えば関脇に昇進したいなら小結在位で12勝以上、横綱昇進は大関在位13勝以上が条件。また必要条件以上に勝ち越していると番付が一気に上がる(最大3段階)。 逆に負け越した場合に関しては一切番付が下がらない。これはつまり一度横綱になれば何場所続けて全敗しても永遠に横綱(*1)ということでもある。 経験値は番付格上の相手に勝った場合のみ、その差分だけ得られる(例・自分が前頭13で相手が前頭10だったなら経験値は3)。逆にどんな相手に負けても減少はしない。 優勝(エンディング)の条件は横綱になって、2場所連続で優勝(14勝以上)すること。 最初にオリジナルキャラ(名前を決められる)でプレイするか、寺尾関でプレイするかを決める。 オリジナルキャラだとBボタン技は「掬投げ」のみだが、寺尾関でプレイするとそれに加えて最初から「上手投げ」が付いてくるので圧倒的に有利。ただしそれは「上手投げ」そのものよりも…(後述) ・対戦編(VSモード) 2P対戦のモードで、10の部屋から選択し4対4の勝ち抜き戦を行う。 所属力士のステータスは大体バランスが取れている。ただし後述の技バランスについては例外。 ・日本一周編(相撲RPGモード) 目玉(?)とも言える相撲RPGモード。 寺尾関が奪われた賜杯を取り戻すために日本全国をまわる。スタートは九州。 「悪の土俵」は九州に1つ、本州に3つ(関西、中部、関東)、北海道に1つ。最後の土俵を陥落させると、ラスボスが現れ、それに勝つとエンディングになり、そのまま「昇進編」に移行する。 陥落した「悪の土俵」は「温泉」になる。また最初から「温泉」になっている個所もある。「温泉」では「巻物」で入ることができ、パスワードの発行や技の選択(下記の経験値が必要)ができる。 アイテムは「切符」「巻物」「割符(3種類)」「わらじ」。初期状態ではこの6つを1つずつ持っている。 「切符」港から船に乗るのに必要となる。上記の通り、九州スタートなので最低2枚は必要。 「巻物」温泉に入るのに必要。 「割符」海で海賊船と出くわした場合、持っている割符から1つを選ぶ。海賊の提示した割符と合った場合は事なきを得られ、合わなかった場合船を沈められる。 「わらじ」山にいくとアイテム獲得の6択にチャレンジできる。 6択で得られるアイテムは、「わらじ」自身を含めた上記6種類と「経験値(1)」と「爆弾」。 RPGのエンカウント同様歩くと敵力士が現れ、勝負を挑んでくる。 「戦う」か「逃げる」を選び戦う場合と逃げを選んだが「逃がしはしないぞ」と言われた場合、取組同様土俵での対戦となる。 勝てば経験値1が得られ、上記6種類のアイテムか「経験値(1)」を落とすことがある。 RPGの「死亡」のような扱いは「敵力士に負ける(エンカウント・悪土俵どちらでも)」「わらじの6択で爆弾に当たる」「海賊に船を沈められる」のいずれかにあたる。 ただし、ゲームオーバーになるわけではなく、ただスタート地点の九州に戻されるだけとペナルテイとしてはかなりユルユル。 問題点 格下には負けなければならないという成長システム。 経験値取得のシステムが「格上の相手に勝つ」なので、番付が上がれば上がるほど経験値が入りにくくなり、当然格上がない横綱になると経験値が一切入らなくなる。 そのため、勝ってばかりいると番付がガンガン上がって簡単に頭打ちになる。つまり横綱になっても技が乏しい弱そうな横綱になってしまう。 また対戦できる相手の最上位が今の自分の番付+8なので、1つの取り組みで得られる経験値もそれが最大となる。よって100貯めることすらかなり時間が掛かる。 つまりある程度経験値を稼ぐまでは、できるだけ下位番付にとどまる必要があり、そのために自分より同格以下の相手(経験値にならない)にわざと負けることを強いられる。 「昇進編」での昇進は「大関から横綱への昇進」だろうが「前頭13から前頭12への昇進」だろうが単に使いまわしの1枚絵だけ。 これでは上位番付に昇進しても、いまいち達成感がない。 「優勝」の意味があいまい。 本作では、その場所で優勝(14勝だろうが全勝だろうが)しても、それ自体にはイベントがない。 実際の相撲での「優勝」とは「その場所毎」のものである。本作のエンディングにあたる優勝はいわゆる「横綱優勝」である。なのでそこはちゃんと「横綱優勝」と表記すべきだったのかもしれない。また、上記の通り優勝を2度しなければならないので「その場所の優勝」というイベントがないのでは文句なしに優勝である全勝しても「あれ?優勝したのになんもないの?」と思われても不思議ではない。 また、現実では横綱になれる条件は「大関に在位して2場所以上優勝(*2)」というものなので実際の相撲に即していないし、何より「場所毎の優勝」というイベントがないというのはやはりゲームとしてわかりにくい。(*3) エンディング画面も、昇進の一枚絵に毛が生えた程度(ハートが点いたり消えたりするのと、時折発生するフラッシュのみ)。3.4年前ならこれで良かったのかもしれないがこの時代でこれは虚しすぎる。 「はたき込み」が一強すぎてバランスもクソもない。 必要経験値が400と一番多い「外掛け」が強そうに見えるが、実際には「はたき込み」を繰り返している(「はたき込み」を装備している方向を押しながらBボタンを連打)だけで九分九厘とまではいかないが九分通り勝ててしまう。 「掬投げ」等他の技はすべて仕掛けて不発に終わると体力を消耗するが「はたき込み」はそれがないので、成功したら体力が増え、決まりやすい上に仕掛けられなくても体力が減らないといういいことずくめ。 ついでに、その「はたき込み」で得られた体力が役立つ「吊り」も装備出来ればさらに盤石になる。 寺尾関でプレイしている場合は「上手投げ」を外すだけで最初から「はたき込み」が装備できる。こうなると最初からヌルヌルゲーになる。経験値はロクに入らなくても全勝を繰り返し横綱になり、更に優勝(横綱優勝のエンディング)もたやすいがただの作業感しかない。 『つっぱり大相撲』と違って体力がなくなったからといって、土俵のド真中から突き出しで土俵の外まで吹っ飛ばされることはない。土俵際で突かない限り突き出されることはない。 わかりやすいといえばわかりやすいが、実際には昭和59年9月場所で小錦関が千代の富士関を一突きで土俵の外まで突き出したような例もあるので、このようなケースが全くないというのもかえって不自然。 またゲームとして盛り上がりにも欠ける。 相撲RPG「日本一周編」は独創性こそあるものの、あっさりしすぎている。またクリアしてもそれほど特典がない。 最短ルートは「①九州南端の山で「わらじ」を使って「切符」を得る」→「②九州の悪土俵を潰す」→「③その跡地の温泉で巻物を使って入り「はたき込み」を装備」→「④切符を使って九州北端→本州西端」→「⑤本州の悪土俵3つを潰す」→「⑥切符を使って本州北端→北海道南端」→「⑦北海道の悪土俵を潰す」→「⑧ラスボスを倒してクリア」(④以降全ての取り組みは「はたき込み」で圧勝)これだけ。これではものの10分もかからずクリアできてしまう。 四国もあるが、わざわざ行く必要がなく切符のムダ使いになるだけ。存在価値が皆無で何のためにあるのかわからない。 一応、クリアすればこのモードで得た経験値を持ち越して「昇進編」に移行するので、それが特典と言えば特典だが、このRPGで稼げる経験値自体が雀の涙程度でしかない。 拠点の土俵だろうが、エンカウントだろうが勝っても経験値は1しか入らない(ドロップアイテムを取っても2)。これでは50貯める(「掬投げ」を外して「吊り」を装備、「上手投げ」「掬投げ」を外して「下手投げ」又は「うっちゃり」を装備)ことすら結構気長な作業になる。 海賊船はスピードが同じで簡単に振り切れるので「割符」もあまり意味がない。そもそも普通にプレイしていれば「九州の北端」→「本州西端」、「本州の北端」→「北海道の南端」と至近距離でしか海路を使わないので海賊に捕まることすらない。 何故か寺尾関の初期技が「上手投げ」。 現実での寺尾関の得意技は「下手投げ」だった。 体力がなくなるとほぼ詰み。 これも『つっぱり大相撲』との対比になるが、『つっぱり大相撲』は体力がなくなっても、うまく土俵の中心付近に持ち込んで投げられれば空中で方向を操作して相手の上に落ちる「浴びせ倒し」という逆転技があったが、それすらない。 一応投げられ方によっては、足から着地して事なきを得られる場合もあるが、それだけ。結局、その取組は捨てるしかない。 評価点 技の出し方が簡素で、操作性もわかりやすい。 ファミコンながら音声で「はっけよーい のこった」「のこったのこった!」が出る。 相撲のRPGというのは非常に珍しく、一応独創性がある。 これでもっと長く楽しめたり、やりごたえのあるものだったなら評価も違ったのだろうが… 総評 相撲でRPGという独創的な一面も感じられるが、いかんせん短すぎてゲーム性が練り込まれているとはお世辞にも思えない。「はたき込み」で無双できてしまう点に関しても同じことが言える。 「昇進編」は特にひどくエンディング以外の優勝自体にはイベントがなく、昇進は使い回しの1枚絵だけ。大きなサイズのカセットなのに中身に関しては小さいと言わざるを得ない。 これがファミコン初期のものだったり初の相撲ゲームだというならまだしも、1989年にもなってこれではとても褒められたものではなく、名前を冠した寺尾関に申し訳ないゲームになってしまった。 余談 日本一周編のプロローグ「優勝賜杯が盗まれた」のように何かが盗まれたという始まり方は同じ年に発売された某超人気アイドルグループのクソゲーと共通している。 そのため「それを頼むなら一力士の寺尾関ではなくて警察じゃないの?」とツッコミたくなる点も共通する。まして本作では黒幕の居場所もハッキリしているので尚更。 また、それを取り返してあげたのに前頭13という最下位番付はあんまりではなかろうか?同時に「警察じゃなく力士に頼むにしても何故横綱や大関に頼まない?」という別のツッコミどころも…もちろんゲームとしてはのっけから上位番付で始まる方が都合悪いので、それはそれで迷惑だが結局はたき込みさえあれば楽勝なのでどっちでもいい。 寺尾関(引退後は錣山親方)は長く現役を勤め「鉄人」と称されていたが、2023年12月17日に60歳の若さで死去した。
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声優相撲博物館 第7回「展示」 『現役力士名鑑(幕内)』(2015/10/12~) 声優相撲博物館、第7回展示を兼ねて、 新刊を発行致しました。題して「現役力士名鑑」。 現役力士の基礎データ、並びに声優相撲での「初土俵」から、 現在までの「全番付推移」と勝敗を掲載し、参照しやすく公開しました。 どのような変遷を経てこの番付となっているのかを通じて、 将来を見据え、また過去の「全盛期」を振り返るなど、 人それぞれの楽しみ方で声優相撲の本場所をお楽しみ頂ければと思います。 東前01・小澤亜李 1992年8月10日、東京都、155cm、佐渡ヶ嶽部屋 初土俵:2013年名古屋場所、新十両:2015年名古屋場所、最高位:東前頭筆頭(2016年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2013年 21歳 前相撲 序ノ口 4 西二75 4 西二34 4 2014年 22歳 西二19 4 西二06 4 西三45 3 西二05 7 西三16 6 西下39 4 2015年 23歳 東下36 6 東下17 6 西下05 6 東十14 14 東前15 11 西前07 12 2016年 24歳 東前01 西前01・水瀬いのり 1995年12月2日、東京都、154cm、八角部屋 初土俵:2010年名古屋場所、新十両:2015年夏場所、最高位:西前頭筆頭(2016年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2010年 15歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 6 序二段 2 2011年 16歳 序二段 3 序二段 2 序二段 1 序二段 6 序二段 5 序二段 3 2012年 17歳 序二段 4 序二段 6 三段目 6 三段目 2 三段目 2 三段目 2 2013年 18歳 序二段 2 序二段 4 序二段 4 序二段 6 三段目 5 三段目 3 2014年 19歳 西三15 2 東三26 6 西三05 6 西下28 5 東下24 5 東下15 5 2015年 20歳 東下09 5 東下02 6 西十11 9 西十07 13 西前13 9 東前09 12 2016年 21歳 西前01 東前02・上坂すみれ 1991年12月19日、神奈川県、160cm、陸奥部屋初土俵:2011年九州場所 新入幕:2014年春場所 最高位:西関脇(2015年名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2011年 20歳 前相撲 序ノ口 3 2012年 21歳 序ノ口 7 序二段 6 三段目 6 三段目 4 幕下 5 幕下 6 2013年 22歳 東下10 2 東下17 5 東下11 4 西下09 5 東下02 5 西十12 11 2014年 23歳 西十04 10 東前17 9 東前12 7 東前13 5 東十01 9 東前10 10 2015年 24歳 西前04 9 西前0113 東関脇2 8 西関脇 7 東小結 7 東前017 2016年 25歳 東前02 西前02・金元寿子 1987年12月16日、岡山県倉敷市、157cm、高砂部屋 初土俵:2009年名古屋場所、新十両:2010年九州場所、最高位:東小結(2015年夏場所) 初 春 夏 名 秋 九 2009年 22歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 5 序二段 3 2010年 23歳 序二段 7 三段目 6 幕下 6 幕下 6 幕下 7 十両 13 2011年 24歳 東前09 10 東前04 6 西前07 5 西前11 6 東前15 6 十両 7 2012年 25歳 十両 10 西前15 7 東前16 5 十両 11 西前14 8 西前13 4 2013年 26歳 西十03 13 東前15 10 西前09 10 西前05 5 東前11 9 西前08 11 2014年 27歳 東前02 8 西小結 6 東前03 9 東前01 5 東前06 6 西前08 7 2015年 28歳 東前11 13 東前01 11 東小結 6 東前02 6 西前03 7 西前05 9 2016年 29歳 西前02 東前03・潘めぐみ 1989年6月3日、東京都、155cm、春日野部屋 初土俵:2011年名古屋場所、新十両:2013年名古屋場所、最高位:東前頭2枚目(2015年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2011年 22歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 6 三段目 7 2012年 23歳 幕下 4 幕下 4 幕下 2 幕下 4 幕下 4 幕下 4 2013年 24歳 幕下 5 西下24 6 西下11 7 西十10 7 東十11 9 東十05 11 2014年 25歳 西前13 8 東前12 6 西前15 8 西前12 12 西前05 9 東前03 8 2015年 26歳 東前02 4 西前08 9 東前04 8 西前02 5 西前05 9 西前02 7 2016年 27歳 東前03 西前03・小松未可子 1988年11月11日、三重県桑名市、160cm、ヒラタオフィス 初土俵:2010年春場所、新十両:2012年春場所 最高位:東関脇(2015年九州場所) 初 春 夏 名 秋 九 2010年 22歳 前相撲 序ノ口 7 序二段 6 三段目 2 序二段 5 序二段 4 2011年 23歳 三段目 4 三段目 6 三段目 7 幕下 2 幕下 4 幕下 4 2012年 24歳 幕下 6 十両 10 十両 9 東十05 8 西十04 8 西十0212 2013年 25歳 西前10 5 西前13 8 東前14 10 西前10 8 西前09 8 西前07 9 2014年 26歳 西前03 6 西前06 7 西前07 8 東前05 9 西前03 8 西前02 8 2015年 27歳 東前01 8 西小結 5 東前03 7 西前03 11 東関脇2 12 東関脇 5 2016年 28歳 西前03 東前04・早見沙織 1991年5月29日、東京都、164cm、佐渡ヶ嶽部屋 初土俵:2007年春場所、新十両:2009年初場所、最高位:東関脇(2014年秋場所、九州場所、2015年初場所) 初 春 夏 名 秋 九 2007年 16歳 前相撲 序ノ口 7 序二段 6 三段目 3 三段目 3 三段目 4 2008年 17歳 三段目 4 三段目 7 幕下 6 幕下 6 幕下 6 十両 7 2009年 18歳 十両 7 幕下 6 十両 10 十両 6 十両 10 十両 12 2010年 19歳 西前13 5 十両 7 十両 7 十両 8 十両 15 西前10 13 2011年 20歳 西前02 5 西前07 8 西前05 10 西前01 5 東前05 8 西前03 6 2012年 21歳 東前07 8 西前06 5 西前11 8 東前10 9 東前06 9 東前03 5 2013年 22歳 東前07 6 東前09 11 西前03 13 西関脇 5 東前04 4 東前11 5 2014年 23歳 西前16 11 西前09 10 西前03 12 東小結 9 東関脇 10 東関脇 11 2015年 24歳 東関脇 5 西前03 11 西小結 11 東小結 6 東前03 7 東前05 8 2016年 25歳 東前04 西前04・竹達彩奈 1989年6月23日、埼玉県、151cm、尾車部屋(アセンブルハート) 初土俵:2009年初場所、新入幕:2010年夏場所、最高位:西関脇(2011年初場所) 初 春 夏 名 秋 九 2009年 20歳 序ノ口 4 序二段 6 序二段 6 三段目 5 幕下 6 幕下 7 2010年 21歳 十両 10 十両 13 東前13 10 西前07 10 西前02 13 西小結 13 2011年 22歳 西関脇 7 東小結 6 西前02 5 東前08 8 西前04 11 東前01 10 2012年 23歳 東小結 7 東前01 4 東前06 6 西前0911 西前03 7 東前04 5 2013年 24歳 西前08 5 西前12 5 西前14 9 西前11 7 西前12 9 西前10 7 2014年 25歳 西前09 12 西前02 6 東前05 6 西前07 11 東前02 6 西前05 7 2015年 26歳 東前06 9 西前02 5 西前06 6 西前09 9 東前04 8 西前03 7 2016年 27歳 西前04 東前05・種田梨沙 1988年7月12日、東京都、153cm、時津風部屋 初土俵:2012年名古屋場所、新十両:2013年秋場所、最高位:西前頭筆頭(2014年秋場所、2015年初場所、夏場所、名古屋場所) 初 春 夏 名 秋 九 2012年 24歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 6 三段目 7 2013年 25歳 西下25 6 西下10 4 西下06 5 東下03 6 西十11 14 西前13 11 2014年 26歳 西前07 7 西前08 9 西前04 9 西前02 8 西前01 6 西前04 9 2015年 27歳 西前01 5 西前04 8 西前01 7 西前01 7 西前02 6 東前06 8 2016年 28歳 東前05 西前05・豊崎愛生 1986年10月28日、徳島県、169cm、朝日山部屋 初土俵:2006年九州場所、新十両:2009年初場所、最高位:東大関(2011年春、九州場所、2012年初、夏、名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2006年 20歳 前相撲 序ノ口 4 2007年 21歳 序二段 3 序二段 4 序二段 5 三段目 7 幕下 6 幕下 6 2008年 22歳 幕下 3 幕下 5 幕下 4 幕下 4 幕下 6 幕下 6 2009年 23歳 十両 10 十両 12 西前11 12 西前02 11 西関脇 12 東関脇 12 2010年 24歳 東関脇 10 西大関 12 東大関 12 西大関7 西大関7 東関脇 10 2011年 25歳 東大関2 13 東大関 10 東大関2 12 東大関2 12 西大関 13 東大関 12 2012年 26歳 東大関 8 西大関 13 東大関 15 東大関 11 西大関 11 西大関 8 2013年 27歳 西大関 6 西大関3-6-6 東関脇2 4 東前07 10 東前03 7 東前04 6 2014年 28歳 東前07 10 東前02 8 東前01 8 西小結 4 東前07 7 東前08 9 2015年 29歳 東前05 6 西前07 4 西前12 3 西十02 8 西前15 10 西前09 9 2016年 30歳 西前05 東前06・井上麻里奈 1985年1月20日、東京都、162cm、2008伊勢ヶ濱部屋 初土俵:2004年秋場所、新入幕:2007年秋場所、最高位:東関脇(2011年夏場所、名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2004年 19歳 前相撲 序ノ口 7 序二段 7 2005年 20歳 三段目 3 三段目 5 幕下 4 幕下 3 幕下 4 幕下 6 2006年 21歳 幕下 5 幕下 5 幕下 5 幕下 2 幕下 4 幕下 4 2007年 22歳 幕下 6 幕下 7 十両 11 十両 10 西前13 10 西前08 9 2008年 23歳 西前04 8 西前03 5 東前06 9 東前01 7 東前02 7 東前03 6 2009年 24歳 東前04 10 西小結 5 東前05 9 東前03 5 西前07 11 西前01 4 2010年 25歳 東前08 8 西前04 11 西小結 7 東前01 4 西前03 8 東前02 4 2011年 26歳 西前06 13 西関脇 11 東関脇 8 東関脇 6 東前01 3 西前07 10 2012年 27歳 西前03 4 東前10 6 東前12 4 東前16 10 西前11 10 西前06 10 2013年 28歳 西前01 6 東前02 7 東前04 10 西小結 7 西前01 5 東前06 6 2014年 29歳 東前09 9 西前05 7 東前06 8 西前03 5 東前08 4 西前14 2 2015年 30歳 東十05 7 東十06 10 西十01 12 東前11 9 西前06 7 東前07 8 2016年 31歳 東前06 西前06・雨宮天 1993年8月28日、東京都、160cm、朝日山部屋初土俵:2012年 新入幕:2014年九州場所 最高位:西関脇(2015年秋場所) 初 春 夏 名 秋 九 2012年 19歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 5 2013年 20歳 序二段 2 序二段 5 序二段 6 三段目 4 三段目 6 三段目 7 2014年 21歳 西下34 3 幕下 6 幕下 7 西下01 7 東十09 15 東前09 8 2015年 22歳 東前08 7 東前10 11 東前01 12 西小結 8 西関脇 7 東小結 4 2016年 23歳 西前06 東前07・大久保瑠美 1989年09月27日、愛媛県→埼玉県、150cm、九重部屋初土俵:2009年九州場所 新入幕:2012年夏場所 最高位:西関脇(2014年秋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2009年 20歳 前相撲 西口15 5 2010年 21歳 西二61 5 西二24 3 西二45 5 西二10 6 西三30 5 西三15 3 2011年 22歳 東三25 6 西三05 6 西下27 6 西下14 6 西下04 5 西十13 10 2012年 23歳 西十08 8 西十07 13 西前12 12 西前02 6 東前05 8 西前04 8 2013年 24歳 西前02 1-8-6 東前13 11 東前07 10 東前02 6 東前05 7 西前06 8 2014年 25歳 西前03 6 東前07 6 東前09 8 東前06 12 西関脇 5 東前04 6 2015年 26歳 東前07 9 東前04 7 東前05 8 東前04 6 東前05 6 東前08 8 2016年 27歳 東前07 西前07・洲崎綾 1986年12月25日、石川県金沢市、153cm、佐渡ヶ嶽部屋 初土俵:2011年春場所、新十両:2014年夏場所、新入幕:2014年九州場所、最高位:西前頭4枚目(2015年秋場所) 初 春 夏 名 秋 九 2011年 25歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 5 序二段 4 序二段 4 三段目 2 2012年 26歳 三段目 1 序二段 3 序二段 1 序二段 2 序二段 5 序二段 5 2013年 27歳 序二段 6 三段目 7 幕下 4 西下20 4 西下17 5 東下13 5 2014年 28歳 西下06 3 西下09 7 西十13 12 西十03 8 西十01 9 東前14 5 2015年 29歳 東十02 10 西前13 8 東前11 7 東前12 10 西前04 9 西前01 4 2016年 30歳 西前07 東前08・内田真礼 1989年12月27日、東京都、155cm、佐渡ヶ嶽部屋 初土俵:2010年名古屋場所、新十両:2012年夏場所 最高位:東関脇(2015年名古屋場所、秋場所) 初 春 夏 名 秋 九 2010年 21歳 前相撲 序ノ口 4 序二段 5 序二段 5 2011年 22歳 三段目 6 三段目 6 幕下 3 幕下 6 幕下 5 幕下 3 2012年 23歳 幕下 5 幕下 6 西十13 10 東十08 9 西十05 10 東前17 9 2013年 24歳 東前15 12 西前05 10 西前02 5 東前08 12 東小結 7 東前01 6 2014年 25歳 東前04 9 西前01 7 東前02 4 東前09 12 東前03 10 西小結 10 2015年 26歳 東小結 8 東関脇2 13 西関脇 13 東関脇 9 東関脇 6 東前02 4 2016年 27歳 東前08 西前08・山本希望 1988年8月9日、青森県三沢市、160cm、堀江部屋 初土俵:2011年夏場所、新十両:2013年秋場所、最高位:西前頭6枚目(2015年九州場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2011年 23歳 前相撲 序ノ口 3 序ノ口 2 序ノ口 7 序二段 7 2012年 24歳 三段目 3 三段目 4 三段目 6 幕下 6 西下12 5 西下05 4 2013年 25歳 東下02 3 西下03 3 西下07 4 東下05 5 西十14 12 西十03 11 2014年 26歳 東前12 6 西前15 3 東十05 8 西十02 9 西前14 7 西前15 6 2015年 27歳 西十01 11 東前13 9 東前09 5 西前14 9 東前10 9 西前06 6 2016年 28歳 西前08 東前09・木戸衣吹 1997年11月14日、青森県青森市、156cm、中村部屋 初土俵:2012年春場所、新十両:2013年九州場所、最高位:東関脇2(2014年九州場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2012年 15歳 前相撲 序ノ口 4 序二段 4 序二段 4 序二段 7 三段目 6 2013年 16歳 西下24 4 西下20 4 西下15 3 東下17 6 東下09 7 西十13 10 2014年 17歳 西十06 12 西前14 9 西前09 9 西前05 10 東前01 11 東関脇2 4 2015年 18歳 西前05 9 東前02 7 西前02 6 西前05 6 西前07 7 西前08 7 2016年 19歳 東前09 西前09・小林ゆう 2月5日、東京都、168cm、ホーリーピーク(陸奥部屋) 初土俵:2003年場所、新入幕:2005年秋場所、最高位:東大関(2011年名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2003年 前相撲 序ノ口 4 序二段 5 序二段 5 2004年 序二段 3 序二段 7 三段目 7 幕下 4 幕下 4 幕下 4 2005年 幕下 7 十両 13 十両 7 十両 9 西前15 9 西前12 6 2006年 西前15 7 東前16 8 西前14 4 十両 6 十両 8 十両 8 2007年 十両 14 東前11 12 西前02 6 東前07 12 東前01 4 東前07 6 2008年 東前10 6 西前12 5 東前17 8 東前16 9 東前12 11 西前05 9 2009年 東前01 5 東前05 10 東前01 5 東前06 8 東前05 5 西前09 8 2010年 西前07 14 東小結 14 西関脇 9 西関脇 12 西大関2 10 東大関2 7 2011年 西大関 10 西大関 13 東大関 14 東大関 8 東大関2 休 東関脇 休 2012年 東前09 9 東前08 10 東前02 7 東前03 4 東前10 6 東前13 3 2013年 東十03 8 東十02 8 東十01 8 西前15 3 東十06 7 東十07 5 2014年 東十11 6 西十13 8 西十12 8 西十07 6 東十11 7 西十12 8 2015年 東十08 12 西前16 8 西前14 7 東前16 9 東前13 8 西前12 9 2016年 西前09 東前10・井口裕香 1988年7月11日、東京都、157cm、時津風部屋初土俵:2003年春場所 新入幕:2009年初場所 最高位:東関脇(2013年名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2003年 15歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 5 序二段 4 序二段 3 序二段 3 2004年 16歳 序二段 2 序二段 2 序二段 1 序ノ口 5 序二段 5 序二段 3 2005年 17歳 序二段 5 序二段 4 三段目 2 序二段 2 序二段 4 三段目 5 2006年 18歳 三段目 1 序二段 4 序二段 4 三段目 4 三段目 4 三段目 5 2007年 19歳 三段目 5 三段目 7 幕下 6 幕下 4 幕下 3 幕下 3 2008年 20歳 幕下 6 幕下 7 十両 10 十両 4 十両 11 十両 12 2009年 21歳 西前13 7 東前15 7 東前16 5 十両 10 西前15 9 西前11 9 2010年 22歳 西前08 7 東前10 8 東前08 8 東前06 7 東前07 7 西前08 7 2011年 23歳 東前09 9 東前05 5 東前09 6 西前11 10 西前05 12 西小結 12 2012年 24歳 西関脇 10 西関脇 6 西前01 6 東前05 4 東前12 9 西前07 10 2013年 25歳 東前02 12 東小結 11 西関脇 9 東関脇 6 東前02 6 西前03 6 2014年 26歳 西前06 9 東前03 5 東前07 7 東前08 6 東前10 7 東前11 7 2015年 27歳 西前12 9 西前09 7 東前10 8 東前09 5 東前14 9 東前11 8 2016年 28歳 東前10 西前10・大原さやか 1975年12月6日、神奈川県横浜市、158.5cm、東関部屋初土俵:1999年初場所 新三役:2003年秋場所 最高位:西関脇(2006年秋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 1998年 23歳 - 前相撲 - 1999年 24歳 序ノ口 5 序二段 5 序二段 5 - 幕下 5 - 2000年 25歳 幕下 3 幕下 3 序二段 5 - 幕下 5 - 2001年 26歳 幕下 2 三段目 3 三段目 4 三段目 5 幕下 4 幕下 3 2002年 27歳 幕下 6 幕下 5 幕下 4 幕下 6 十両 11 十両 7 2003年 28歳 十両 11 西前13 11 西前06 10 西前01 10 西小結6 東前04 5 2004年 29歳 東前08 11 東前01 5 東前05 6 東前08 6 東前11 8 東前10 9 2005年 30歳 東前07 8 西前06 10 西前03 8 東前02 6 東前05 9 西前02 8 2006年 31歳 東前01 4 東前08 9 西前05 10 西前02 12 西関脇 7 西前01 3 2007年 32歳 西前10 10 東前05 10 西小結 6 東前03 4 西前07 6 東前10 9 2008年 33歳 西前08 9 西前05 10 西前01 6 西前03 4 西前10 9 西前06 9 2009年 34歳 東前03 6 西前05 10 西前01 4 西前08 6 東前12 6 西前15 9 2010年 35歳 東前11 9 西前08 6 東前12 3 十両 9 十両 10 東前14 7 2011年 36歳 東前15 7 西前15 4 十両 8 十両 8 十両 12 東前13 10 2012年 37歳 西前08 9 西前05 6 東前09 8 西前08 休 西前17 12 西前09 4 2013年 38歳 西前15 9 東前11 7 東前12 6 東前14 7 東前15 3 東十05 5 2014年 39歳 東十09 5 東十14 10 東十09 10 東十03 14 西前08 11 東前02 4 2015年 40歳 東前10 7 東前12 8 西前10 10 東前06 10 西前01 7 東前04 4 2016年 41歳 西前10 東前11・大西沙織 08月06日、千葉県、(159cm→)15/05・156cm、佐渡ヶ嶽部屋初土俵:2012年、新入幕:2015年夏場所 最高位:西前頭8枚目(2015年名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2012年 前相撲 序ノ口 5 序二段 6 序二段 5 2013年 三段目 5 西三39 5 西三29 4 西三25 5 西三16 5 東三08 4 2014年 西三02 4 西下36 5 西下27 5 西下19 6 東下08 6 西下02 3 2015年 西下06 6 東十12 13 東前16 11 西前08 6 東前11 7 東前12 8 2016年 東前11 西前11・上田麗奈 1994年1月17日、富山県、157cm、九重部屋 初土俵:2012年夏場所、新十両:2015年春場所、最高位:西前頭11枚目(2016年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2012年 18歳 前相撲 序ノ口 4 序二段 2 序ノ口 5 序二段 5 2013年 19歳 序二段 5 序二段 5 三段目 1 序二段 1 序二段 6 序二段 5 2014年 20歳 三段目 4 三段目 4 三段目 4 西三10 7 西下15 6 西下05 4 2015年 21歳 東下02 5 東十10 8 東十08 7 西十08 8 西十07 10 西十01 12 2016年 22歳 西前11 東前12・沼倉愛美 1988年4月15日、神奈川県横浜市、160cm、二所ノ関部屋 初土俵:2009年九州場所、新入幕:2012年春場所、最高位:西前頭10枚目(2015年名古屋場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2009年 21歳 前相撲 序ノ口 4 2010年 22歳 序二段 5 序二段 5 序二段 3 序二段 3 序二段 6 三段目 6 2011年 23歳 三段目 3 三段目 5 幕下 5 幕下 6 幕下 6 十両 11 2012年 24歳 十両 12 東前14 5 十両 11 東前13 4 東十06 6 東十08 7 2013年 25歳 東十09 3 東下04 3 東下07 3 東下10 5 西下02 5 東十13 9 2014年 26歳 東十08 5 東十13 3 東下09 4 西下07 6 西十13 9 東十10 6 2015年 27歳 東十13 11 西十05 11 西前13 9 西前10 7 西前11 7 東前13 8 2016年 28歳 東前12 西前12・諏訪彩花 1988年5月27日、愛知県日進市(←名古屋市)、二所ノ関部屋 初土俵:2012年九州場所、新十両:2015年初場所、最高位:西前頭12枚目(2016年初場所) 初 春 夏 名 秋 九 2012年 24歳 (前相撲) 西口15 5 2013年 25歳 西二60 5 西二25 5 東二02 4 東三42 5 東三26 6 西三09 5 2014年 26歳 東下40 3 東三02 6 西下26 6 西下13 5 西下07 5 東下03 5 2015年 27歳 西十11 9 西十07 9 東十04 12 西前12 4 西十01 11 東前14 8 2016年 28歳 西前12 東前13・田村睦心 1987年6月19日、青森県→東京都、佐渡ヶ嶽部屋 初土俵:2007年九州場所、新入幕:2010年九州場所、最高位:西前頭12枚目(2010年九州場所、2013年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2007年 20歳 前相撲 序ノ口 6 2008年 21歳 序二段 5 序二段 4 三段目 5 三段目 4 三段目 7 幕下 7 2009年 22歳 幕下 2 幕下 3 幕下 2 幕下 2 幕下 6 幕下 6 2010年 23歳 幕下 3 幕下 5 幕下 4 十両 9 十両 12 西前12 7 2011年 24歳 西前13 4 十両 8 十両 8 十両 3 十両 6 幕下 5 2012年 25歳 十両 10 十両 10 十両 9 西十02 8 西十01 8 西前16 9 2013年 26歳 西前12 3 西十02 7 東十03 8 西十01 4 西十06 5 西十10 6 2014年 27歳 西十12 11 西十05 9 西十01 4 西十06 7 東十07 9 西十04 11 2015年 28歳 西前13 6 東前16 3 東十07 8 西十04 6 東十07 13 西前14 8 2016年 29歳 東前13 西前13・石上静香 1988年9月14日、東京都、151cm、九重部屋→2012フリー→2014/02尾車部屋 初土俵:2010年秋場所、再出世:2013年夏場所、新十両:2015年秋場所、最高位:西前頭13枚目(2016年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2010年 22歳 前相撲 序ノ口 5 2011年 23歳 序二段 5 序二段 5 三段目 3 三段目 2 序二段 4 序二段 3 2012年 24歳 序二段 1 序二段 休 序ノ口 休 番付外 番付外 番付外 2013年 25歳 番付外 前相撲 序ノ口 4 序二段 4 序二段 6 三段目 3 2014年 26歳 東二07 5 西三40 6 西三07 6 西下38 5 西下36 6 西下22 6 2015年 27歳 東下10 3 西下17 4 西下10 6 西下02 6 東十10 12 西前16 9 2016年 28歳 西前13 東前14・大橋彩香 1994年9月13日、埼玉県→東京都、159cm、中村部屋 初土俵:2012年春場所、新十両:2014年秋場所、最高位:東前頭14枚目(2016年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2012年 18歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 6 序二段 2 序二段 5 序二段 6 2013年 19歳 三段目 5 西三36 6 西三17 5 東三07 6 西下38 6 西下28 4 2014年 20歳 西下24 6 西下14 5 東下10 5 西下02 5 西十10 9 東十08 5 2015年 21歳 東十11 10 東十05 9 東十03 6 東十05 7 東十06 9 西十02 11 2016年 22歳 東前14 西前14・釘宮理恵 1979年5月30日、大阪府→熊本県熊本市、159cm、佐渡ヶ嶽部屋 初土俵:1999年秋場所、新十両:2001年夏場所、最高位:東関脇(2006年九州場所、2009年初場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 1999年 20歳 前相撲 - 序ノ口 5 - 2000年 21歳 序二段 5 序二段 5 序二段 7 - 幕下 6 - 2001年 22歳 幕下 4 幕下 6 十両 9 十両 7 十両 10 十両 10 2002年 23歳 東前13 5 十両 13 東前09 11 東前02 5 東前07 8 西前06 8 2003年 24歳 西前05 5 東前10 8 西前09 8 西前08 8 東前07 9 西前04 10 2004年 25歳 西小結 6 東前03 6 東前06 8 西前05 9 西前03 5 東前08 8 2005年 26歳 東前07 8 西前06 8 東前05 7 東前06 6 東前09 8 西前08 7 2006年 27歳 西前09 6 東前12 10 西前07 10 西前04 13 西小結 13 東関脇 6 2007年 28歳 東前02 4 東前10 11 西前01 6 東前05 10 西前01 5 東前05 8 2008年 29歳 西前02 12 西小結 12 西関脇 7 東小結 3 東前09 14 西小結 13 2009年 30歳 東関脇 3 東前06 8 東前03 6 西前06 10 西前01 9 東小結 9 2010年 31歳 東小結 7 東前01 4 東前06 5 東前10 8 西前08 9 西前04 10 2011年 32歳 西前01 7 東前02 7 東前03 6 西前06 9 東前02 3 西前09 7 2012年 33歳 東前10 10 東前05 12 東前01 7 西前01 6 東前04 4 東前11 8 2013年 34歳 東前09 4 東十01 7 西十01 9 西前14 4 東十03 11 西前15 10 2014年 35歳 東前11 8 西前10 7 東前11 8 西前10 6 西前13 6 東前16 8 2015年 36歳 西前14 6 東十01 9 東前13 10 東前08 4 西前14 8 西前13 7 2016年 37歳 西前14 東前15・寿美菜子 1991年9月17日、兵庫県神戸市長田区、159cm、朝日山部屋 初土俵:2006年、新入幕:2010年春場所、自身最高位:西小結(2013年春場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2006年 15歳 前相撲 序ノ口 3 序ノ口 3 2007年 16歳 序ノ口 4 序二段 5 序二段 4 序二段 2 序二段 4 序二段 3 2008年 17歳 序二段 3 序二段 1 序二段 2 序二段 6 序二段 6 三段目 5 2009年 18歳 三段目 6 幕下 6 幕下 6 幕下 6 十両 12 十両 9 2010年 19歳 東十04 9 東前16 4 東十06 8 西十05 8 東十04 10 西前15 7 2011年 20歳 東前16 4 十両 13 西前12 9 東前07 9 東前03 6 東前05 8 2012年 21歳 西前04 8 西前04 5 東前08 8 東前07 7 西前08 7 東前09 10 2013年 22歳 西前04 10 西小結 7 東前01 6 東前05 7 東前07 4 東前13 5 2014年 23歳 東十01 9 東前16 8 西前13 8 東前11 5 東前15 5 東十03 7 2015年 24歳 東十04 5 東十08 7 東十09 11 西十01 5 西十06 9 西十03 11 2016年 25歳 東前15 西前15・加藤英美里 1983年11月26日、東京都福生市、155cm、九重部屋 初土俵:2004年夏場所、新入幕:2008年秋場所、最高位:東関脇(2014年春場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2004年 21歳 前相撲 序ノ口 4 序二段 4 序二段 6 三段目 6 2005年 22歳 三段目 2 三段目 3 三段目 5 三段目 2 三段目 4 三段目 5 2006年 23歳 三段目 2 三段目 4 三段目 4 三段目 7 幕下 6 幕下 4 2007年 24歳 幕下 2 幕下 6 幕下 6 十両 6 十両 4 幕下 3 2008年 25歳 幕下 4 幕下 5 十両 9 十両 13 西前13 10 東前06 9 2009年 26歳 西前02 3 東前08 5 西前12 6 西前14 10 東前08 10 西前02 4 2010年 27歳 東前09 10 東前04 9 西前01 3 東前09 7 西前10 6 東前13 5 2011年 28歳 十両 11 西前14 11 東前07 11 西前02 4 東前08 8 西前05 9 2012年 29歳 東前04 5 西前09 10 西前04 11 西小結 6 東前03 6 東前06 7 2013年 30歳 西前07 9 東前03 8 東前02 7 東前03 6 西前06 9 西前01 9 2014年 31歳 東前01 10 東関脇 7 東小結 3 西前06 9 西前04 7 東前06 4 2015年 32歳 東前13 6 西前15 4 東十06 5 東十10 11 東前16 5 西十04 11 2016年 33歳 西前15 東前16・三森すずこ 1986年6月28日、東京都、160cm、山響部屋 初土俵:2010年夏場所(幕下付出)、新入幕:2011年初場所、最高位:西関脇(2013年春場所) 年 初 春 夏 名 秋 九 2010年 24歳 下付出 5 西下08 4 西下05 7 西十11 13 2011年 25歳 西前11 7 東前12 5 西前16 3 西十08 8 西十07 11 西前16 7 2012年 26歳 東前17 10 西前12 10 西前06 8 西前05 6 東前09 11 東前02 12 2013年 27歳 東関脇2 8 西関脇 7 東小結 7 東前01 4 東前09 9 東前05 9 2014年 28歳 西前02 4 東前10 5 東前15 2 東十06 13 西前11 11 東前05 8 2015年 29歳 東前03 4 西前10 5 東前14 8 西前13 4 東十02 6 東十05 11 2016年 30歳 東前16 西前16・赤崎千夏 1987年8月10日、鹿児島県南九州市(旧・知覧町)、166cm、九重部屋 初土俵:2010年夏場所、新入幕:2012年夏場所 最高位:西前頭2枚目(2013年九州場所) 初 春 夏 名 秋 九 2010年 23歳 前相撲 序ノ口 5 序二段 4 序二段 3 序二段 5 2011年 24歳 序二段 6 三段目 5 三段目 5 幕下 6 幕下 6 幕下 5 2012年 25歳 十両 12 十両 10 西前15 4 東十06 9 東十03 9 西前16 8 2013年 26歳 西前14 10 西前08 8 西前06 5 東前11 10 西前07 9 西前02 6 2014年 27歳 西前05 6 東前08 5 東前13 7 東前14 9 西前08 8 西前07 7 2015年 28歳 西前09 8 西前06 6 東前07 9 東前05 5 東前09 3 東十02 8 2016年 29歳 西前16
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■キャラクター名 魔法の裁定人のこたん ■キャラクターの性別 女性 ■学年 2年生 ■所持武器 魔法の軍配ステッキ ■攻撃力(最大20) 8 ■防御力(最大20) 10 ■体力(最大20) 2 ■精神力(最大20) 6 ■FS(最大20) 4 ■FS名 これまでに出した同人誌 ■特殊能力名 満員御礼☆小相撲希望崎場所 ■特殊能力内容 効果1:特殊能力無効フィールド 対象:同マス全員 時間:1ターン 効果2:攻撃力+1フィールド 対象:同マス全員 時間:1ターン 非消費制約:力士のみ(効果2のみにかか る) 消費制約:精神5消費 FS:4 【能力原理】 「ハッケヨーィ・・・ノコター!!」 かけ声とともに『土俵』フィールドが展開される。 神聖なる土俵の上では、あらゆる戦闘は己の肉体の強さによってのみ行われるべき。 なのであらゆる魔人能力は効果を発揮しなくなる。 また、力士は土俵に上がる事で「取り組み」の体勢に入り、通常を超えたポテンシャルを発揮できるようになる。 ■能力発動率:75% ■キャラクター説明 角界最年少、及び唯一の女子高生行司、相模之乃子(さがみ・ののこ)通称のこたん。 袴が膝丈までしかないピンクの装束に烏帽子をつけて活躍する彼女だが、実は秘密がある。それは・・・ 彼女は角界を静かに侵食する「悪魔力士部屋」軍団と戦う、魔法の行司なのだ! 過度に弟子を暴行する親方、野球賭博に興じる弟子達、そして志を捨て「強く当たって、流れでオネガイシマス」などと取り交わされる密約。 それらは全て彼らの陰謀により放たれた、悪の相撲気による汚染が原因だった! これに憤った彼女は魔人となり、変身能力を身につけた。 高潔たる国技を取り戻すため、彼女は戦う! なお、行司となった動機は、力士専門の腐女子だから。 「股ノ海×腰錦」か「腰錦×股ノ海」かで数時間語るらしい。
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「声優相撲決まり手」 声優相撲の「決まり手」とは、相撲の勝負が決まった際の技のことである。 「基本技」 1.突き出し 相手の胸や顔を掌で突っ張り、土俵の外に出す技。最も基本的な技のひとつ。 明治から大正にかけての横綱太刀山峯右エ門の突きは強烈で、 “一突き半で相手を突き出す”ということから「四十五日(一突き半→一か月半)」の異名をとった。 大相撲幕内:10年36.7回、全42.42回 得意力士:千代の山、佐田の山、北の湖、曙、大内山、小錦、千代大海輝昇、福の花、麒麟児、金乃花、藤ノ川、富士櫻、板井、朝乃翔、松鳳山、豊響、琴勇輝 現役力士では、戸松遥、佐倉綾音、上坂すみれ、東山奈央、竹達彩奈などが得意とする。 声優相撲では、「突き押し相撲」の中でも、押し相撲以上に前に出る意欲が強い、 向こう見ず、無鉄砲なキャラクターを演じる声優が用いることが多い。(悪く言えば、「バカ」キャラ) 相手との力の差が歴然としている場合に、決まり手が「突き出し」となる場合もある。 重心が高くなってしまい相手の突きに土俵を割る場合が多いが、 突きを食らう相手が小柄で体重が軽い方が決まりやすいのは言うまでもない。 2.突き倒し 相手の胸や顔を掌で突っ張り、土俵上や土俵の外に向けて倒す技。 突っ張りの強力な力士の場合、ノックアウトしてしまう場合もあり、その場合もこれが当てられる。 声優相撲では、「突き押し相撲」の突き出しと同様、力の差が大きい場合に出やすい技である。 土俵際での「浴びせ倒し」に近いのしかかりや、ノックアウトに近い張り手などでも登場する。 1970初06 ◯前03・福の花 突き倒し ●大関・北の富士 3.押し出し 相手の胸や喉、腋を押し、土俵の外に出す技。最も基本的な技のひとつ。 大相撲幕内:年332回、10年335回、全185.99回 声優相撲力士の「タイプ」の一つである「突き押し相撲」の最も基本的な技であり、 相撲そのものの理想的な相撲運びの一つでもあるため出現回数は多い。 また、寄り切りなど廻しを取る相撲で、土俵際の詰めの段階で、 廻しから手を離して勝敗が付いた場合も「押し出し」となる。 「明るい」「ヒロイン」キャラクター全般、また主人公を好きであることを、 「全面に出す」キャラクターなど、前向きで元気なキャラクターを演じる声優が好んで用いる。 また、基本的に声の高い、軽さを持った声優が得意とする傾向にある。 一方で、経験者が有利である「四つ相撲」を苦手とするような、 経験の浅い力士などが結果的に「押し相撲」に徹する場合もある。「棒読み」ならぬ、「棒立ち」で腰高なまま強引に押す相撲が、 幕下以下では特に多く見受けられ、そのままある程度番付を駆け上がる例もある。しかし本質的な「押し相撲」は押す位置や重心の低さなどで、「四つ相撲」にも負けない技を要するものである。 「押し相撲」の弱点としては、「廻しを取られると弱い」ことがあげられる。 押し相撲一辺倒では、四つ相撲がうまい上位陣に通用しなくなり頭打ちとなる。 「演技力」を兼ね備えた上で「押し相撲」のパワーを出せるようになれば、 上位でも安定した勝ち星をあげられるようになり、上位に定着するようになる。 押し相撲を得意とする力士は、廻しを取られた場合の「対処法」の有無が大事である。 三役経験者は廻しをとっても相撲を取れる力士が揃っている印象がある。 逆に四つ相撲を得意とする力士でも、実は押し相撲のパワーが強いことがあり、 横綱大関陣などでは特にその傾向が強い。 現役力士では、戸松遥、佐倉綾音、東山奈央、伊藤かな恵などが得意としている。 2012.01.08 大相撲初場所初日 千代栄 ○(押し出し)● 肥後ノ龍2012.01.08 大相撲初場所初日 千代丸 ○(押し出し)● 前田 4.押し倒し 相手の胸や喉、腋を押し、土俵上や土俵の外に倒す技。 大相撲幕内:年30回、10年45.9回、全32.35回 5.寄り切り 四つに組んだ体勢になって自分の体を対戦相手に密着させ、 前か横に進みながら相手を土俵外に出す技。もっとも良く見掛ける決まり手の一つである。大相撲では幕内で最も多く出る「決まり手」で、声優相撲でも出現頻度はトップクラスである。 廻しを取った相撲においては、投げで決着を付けるよりも、 寄り切って決着を付ける方が理想的と見る向きが多い。 声優相撲では、バランスの良い「王道ヒロイン」「正妻」なキャラクターを 演じる声優が多く用いる決まり手である。 安定して勝ち星を挙げる三役力士、特に横綱大関陣は、王道ヒロインを毎クール複数演じることが現在では必須条件となっている。特に優勝争いを競う上では、「取りこぼし」を減らす意味でも、 正ヒロイン・主人公の座を射止めることが鍵となる場所が多い。 現役力士では大横綱・花澤香菜を筆頭に、歴代横綱陣は押し並べて得意とする。 他に、内田真礼、金元寿子、雨宮天、内山夕実などが得意とする。 6.寄り倒し 四つに組んだ体勢になって自分の体を対戦相手に密着させ、前か横に進みながら相手を土俵外へ倒す技。 7.浴びせ倒し 四つに組んだ体勢で、自分の体重を相手にかけ、のしかかるように倒す技。 目安として倒して土俵外に出せば寄り倒し、土俵内で倒せば浴びせ倒しとなる。 大相撲幕内:1年:4回、10年:3.1回、全8.92回平成24年 九月場所 十四日目 若源治ー琴大樹 声優相撲では、四つに組んだ力相撲で良く見られ、 王道ヒロインを演じる好調力士同士の一番の熱戦の末、「浴びせ倒し」となることが多い。 「投げ手」 8.上手投げ 上手から相手の褌を引き、その上手から相手を投げる技。 四つ相撲の王道を行く技といわれることがままあり、四つに組む相撲での強豪力士の多くは、上手投げを得意としている。 一般に、上手投げと下手投げで投げの打ち合いをした場合、上手投げの方が有利といわれる。 大相撲幕内:年94回、全92.62回 声優相撲では「クール」「消極的」なキャラクターを演じる声優が投げを用いる傾向が強い。 また相手と「同級生」のキャラクターを演じる力士も用いる傾向が強い。 現役力士の中では横綱・茅野愛衣、沢城みゆきが異なる四つであるが「上手投げ」を得意としている。若手技巧派・早見沙織などがあげられる。 9.下手投げ 差手で褌を引き、相手が寄ってくる際に差した方の足を基点として、 他の足を差手の方に大きく開きながら、差手をかえすようにして投げる。相手の前に出る力を利用して投げるため上手投げと比して熟達した技量を必要とし、 また後ろに下がりながら投げを打つケースが多いことから、「下手投げ主体の力士は大成しない」との決まり文句がある。 大相撲幕内:年49回、10年39.4回、全41.34回 得意力士:貴ノ花、若島津、出羽錦、安念山、若瀬川、大錦、二子岳、舞の海、旭道山、鳴門海、海鵬 声優相撲では、相手から見て「年下」「妹キャラ」のキャラクターを演じる力士が用いる。 得意力士:花澤香菜、竹達彩奈、阿澄佳奈、早見沙織、丹下桜、野川さくら、小倉唯、米澤円… 10.小手投げ 相手の片方の差手を上手から抱えるように取り、その組んだ腕に重心を預けるようにして投げる。 体勢によっては上手出し投げに似るが、小手投げは投げる際に廻しを取らない。たびたび強引な小手投げによる負傷者が出ることから、数ある決まり手の中でも危険な技のひとつに数えられている。 全勝白鵬に稀勢の里 意地の小手投げ旭天鵬 豪快に小手投げ 富士東大相撲【照ノ富士-豪栄道】春場所 千秋楽-小手投げ-1503 大相撲幕内:年48回、10年33.4回、全23.44回 得意力士:男女ノ川、貴ノ浪、魁皇、鳳凰、青ノ里、陸奥嵐、久島海、春日王、義ノ花 声優相撲では、「ロリ」「幼女」(に見える)キャラクターを演じる力士が得意とし、 また、「幼少期」などを演じた場合もこの技が出ることがある。 ロリキャラは昔から、「ロリコン」「人生ブレイカー」などの異名を持ち、 対戦相手の力士や、観戦者に強烈な母(父)性本能を呼び起こすため、 数ある決まり手の中でも「危険な技」であるのは声優相撲でも同じである。 11.すくい投げ 差し手で褌を取らず、相手をすくうようにして投げる技。 技の性質上比較的差し手を容易に取ることができる上に相手の差し手を封じる効果も兼ねるため、 手堅い守りの相撲を取る際に重宝される。 反面廻しを取っての投げより威力が低いため、決め手となりづらい場合も少なくない。 これを十分な武器として扱うためには強い回転が利く上体の柔軟性、或いは高い筋力が必要となる。 大相撲幕内:年39回、10年50.9回、全40.98回 声優相撲では、「お姉さんキャラ」「年上」のキャラクターを演じる力士が得意とする。 得意力士:井上喜久子、大原さやか、生天目仁美 12.上手出し投げ 上手で相手の廻しを取り、廻しを取らないほうの足を引いて、相手を引きずるように自分の前方に投げる技。 いずれにせよ、技能を兼ね備えた力士が多用する奥の深い技である。 大相撲幕内:年38回、年27.87回(昭和35年~) 親子関係のある対戦で「子ども」側の力士が出し投げを決めると「上手出し投げ」となる。 13.下手出し投げ 差手で相手の褌を取り、褌を取らないほうの足を引いて、相手を引きずるように自分の前方に投げる技。相撲の流れのなかでとっさに出るという印象のある技である。 親子関係のある対戦で「母親」役の力士が出し投げを打った場合「下手出し投げ」となる。 現役力士の長期活躍、また30歳前後で母親役を演じることが増えたため、 「下手出し投げ」が一時期に比べると幕内の土俵でも出やすくなっている。 14.腰投げ 四つ相撲から相手の体を自分の腰に乗せて投げる技。 相手を腰に乗せる為には、自分の体勢を低くしなければならず、なおかつ膝を地面につくことはできない。 柔道(大腰)やレスリングでは基本的な技であるが、相撲での頻度は低い。 大相撲幕内:10年0.2回、全0.090回 04名02 西前10・朝赤龍 東前12・武雄山 03初10 西小結 ・若の里 東前05・海 鵬 66春07 東前15・大 心 東十01・清の盛 15.首投げ この技は自分の腕を相手の首に巻きつけてねじるようにして相手を投げ倒す技。 攻め込まれた際の窮地の策として用いる場合が多い。 手の首に腕が回るということは、相手の頭が肩のあたりにある、つまり相手に潜り込まれている、 あるいは押し込まれた状態で、これは相撲では相手が有利な体勢である場合が多い。 そこから逃れつつ勝負を決めようとしてかける技である。失敗するとすっぽ抜けて押し倒される。 声優相撲では、「いとこ」など家族以外の親族関係にある場合、「首投げ」となる。 16.一本背負い 相手の懐に入って相手の片腕を両手で抱え、肩に担いで自分の前方に投げ倒す大技であるが、 相撲においては相手に背を見せることは送り出しでの負けの可能性が高く、そうでなくても失敗すると、 つまり足の裏以外の部分が土俵に接触すると即負けとなるため、滅多に成功することはない。 また、力士は体重が重く簡単には自分の背中に相手を乗せることができないため、この技を掛けようとすること自体ほとんどない。 大相撲幕内:全0.08回(全6回) 14初12 西前16・里 山 - 西前08・栃乃若 11秋05 西前09・磋牙司 - 西前07・栃乃若 04夏15 東前08・豪 風 - 西前13・金開山 声優相撲では、「柔道(的)投げ技」を決めたキャラクターや、 「おんぶ」をした(された)キャラクター、関係性で登場するのが「一本背負い」である。 17.二丁投げ 自分の右(左)足を相手の右(左)足の外側に当て、払うように投げる技。二丁とは二本の足のことである。 大相撲幕内:10年0.1回、全0.443回 07秋12 西前10・春日王 西前11・普天王 96春01 東関脇 ・魁 皇 西前01・浪之花 93夏01 西前06・貴闘力 東前07・琴富士 声優相撲では、「双子」キャラクターを演じる声優が出す大技である。 アニメにおいては双子キャラクターは比較的登場するが、声優相撲として見ると、「同部屋」であったり、「番付が離れている」など、 直接対決が少なく登場する場面が多くない技である。 代表例としては、「To LOVEる」でのモモとナナ(豊崎愛生、伊藤かな恵)や、 「にゃんこい!」での桐島姉妹のように同一声優(戸松遥)が演じる場合がある。 「らき☆すた」での加藤英美里、福原香織 のように、後にユニットを組むなど、 声優としての関係性が近づき、仲良くなることが多い。 18.櫓投げ 相手を吊り上げながら膝で相手の内股を跳ね上げて投げる技。 決まり手70手制定以前は上手櫓と下手櫓で区別した。投げられる相手が宙に浮き、高く上がるため、豪快に決まる。 大相撲幕内(上手、下手櫓を含む):10年1回、全1.511回 得意力士:常ノ花、羽嶋山、両國、常錦、劔岳朝青龍の大相撲ダイジェスト 〜平成21年 名古屋場所〜 09名13 西横綱・朝青龍 - 東大関・日馬富士 75九09 東前11・青葉山 - 東前10・福の花 72春11 東大関・琴 櫻 - 西前01・貴ノ花 19.掛け投げ 内掛けの状態から、そのまま跳ね上げるように投げる技。 相手が片足立ちでこらえると、跳ねることからけんけんとも呼ばれる。 大相撲幕内:年3回、10年2.2回、全2.191回 得意力士:朝青龍、増位山、若ノ海、旭鷲山、二子岳、玉響、鳴門海、隆の山 声優相撲では「中性的」なキャラクターを演じる力士が用いる。 ショタ(少年)声の「掛け技」と、女の子声の「投げ技」の両方の技術を要し、 技巧的な技であるものの、出現率は比較的高い技である。 往年では、リボンの騎士「サファイア姫」で一世を風靡した太田淑子関が印象深い。 近年では、「IS」でのシャル(花澤香菜)、「ペルソナ」での白鐘直斗(朴璐美)が 幕内で豪快に決めたことで、大いに館内を沸かせた。 「掛け投げ」は女性が男性を振る舞う場合に判定されやすい。 「男の娘」「中性的」「性別:秀吉」「性別不詳」「ボーイッシュ」「女装」など 技の区別が際どいものが多く、細かく判別されていないことも多い。 20.掴み投げ 上手から褌を取り、その上手で自分の後方に相手を投げ捨てる技。かける側とかけられる側に圧倒的な体格差がないと難しいとされている。 大相撲幕内:全0.090回(8回:57九、54夏、54春) 「掛け手」 21.内掛け 自分の右足を相手左足の内股に(または自分の左足を相手右足の内股に)掛けることでバランスを崩し、仰向けに倒す技。 増位山によると、「内掛けは後ろへ反ろうとする力士が食いやすい。 外掛けは足腰のいい人には効かない事が多いが、内掛けは完璧に掛ければ足腰のいい力士でも決まる。 足を相手の足の足首に内側から絡ませてはね上げる。 掛けられた側は、ひざの関節が外へ向かって開きながら後ろへ体重が傾くため、 残そうとしても踏ん張りが利きにくい。」という理由によるもの。 掛ける足は相手の足の高い位置に掛けた方が見た目は派手であるが、できるだけ低い位置に踵を払う様に掛けるのが肝要である。 大相撲幕内:10年:1.9回、全6.56回 得意力士:玉の海、増位山、魁傑、琴ヶ濱、綾昇、陸奥嵐、舞の海、時天空、海鵬、若天龍、智乃花、常ノ山 隆の山ー大相撲平成23年9月場所十三日目魁聖戦 声優相撲ではしっかりと四つに組んだ状態で、 体格の良い相手に対し「寄り」を得意とする比較的体の小さい力士が 相手の足腰の弱さを見透かして決める形が多い印象にある。 声優相撲では「少年声」を得意とする力士が出す技で、中学生前後の「声変わり」後と思われるキャラクターを演じる力士が出す技である。 22.外掛け 片足を相手の足の外側から掛け、重心を崩して倒す。 体を開かずに腕だけで投げに行く強引な投げ技に対しての非常に有効な逆転技の一つであり、上位力士が強引な投げで下位力士にこの技で負けてしまう波乱が起こる事もしばしばある。 大相撲幕内:年10回、10年6.9回、全22.24回 得意力士:若乃花、北の富士、三重の海、栃東、玉乃海、鶴ヶ嶺、神風、海山、龍虎、成山、若瀬川、大蛇潟、神錦 声優相撲では「少年声」(ショタ声)を得意とする力士が出す「掛け技」。 掛け技を代表する出現率が高い技で、相撲教習でも初学で習うことの多い技である。 昭和時代までは特に、上位陣はアニメ「主人公」の少年を演じることが多く、 掛け技は頻繁に出ていたが、平成に入ると掛け技の出現は大幅に減った。 往年の名力士では、アトムの「清水マリ」、磯野カツオの「高橋和枝」、のび太の「小原乃梨子」、長年活躍した「藤田淑子」、伝説の名大関「間嶋里美」。 特に「野沢雅子」や「田中真弓」は現代でも語り継がれる歴史的な活躍を見せた。 平成に入ると、名大関・高山みなみ、松本梨香、くまいもとこ、名関脇・緒方恵美が 人気アニメで一時代を作ったが、横綱には届かなかった。 平成10年代では、小林ゆう、朴璐美、小林由美子、皆川純子、竹内順子、白石涼子、三瓶由布子などが知られる。 平成20年代では、井上麻里奈、小松未可子、田村睦心などの他、大関・戸松遥も掛け技を使うようになった。 23.ちょん掛け 自分の右(左)足の踵を相手の右(左)足の踵に掛け、後方に捻って倒す技。手斧(ちょうな)をかける仕草に似ていることから、ちょうなが訛ってちょん掛けとなったといわれる。 大相撲幕内:10年0.5回、全0.25回 得意力士:朝赤龍、時天空、大晃、旭豊、旭鷲山 声優相撲では、アニメ特有である「武器」にちなんだキャラクターが出す技である。 体が武器に変化する、鍛冶屋… など、武器との関連性が直接的な力士が該当しやすい。 24.切り返し 自身の左(右)足を相手の右(左)の外側から出すようにして相手の膝の裏側に自身の膝を当て、相手を後方に倒す技。 大相撲幕内:年2回、10年4回、全10.10回 得意力士:朝青龍、安芸乃島、海乃山、舞の海、若葉山、陸奥嵐、愛知山、櫻國 声優相撲では「ツッコミキャラ」などに用いられる。 25.河津掛け 河津とはカエル(かわず)に由来するといわれる。 「河津」と表記するのは、『曽我物語』にある河津祐泰と俣野景久が相撲を取った話で、 祐泰が今でいう河津掛けを繰り出したことに由来するという。 相手が外掛けや切り返しで攻めてきたところを逆に相手の内股に足を掛け、腕を相手の首に巻いて自分の後方に倒す。 大相撲幕内:10年0.8回、全0.386回 得意力士:貴ノ浪、朝青龍、陸奥嵐 声優相撲では「カエル(蛙)」に関わるキャラクターにちなんだ力士が用いる。ど根性ガエルのピョン吉「千々松幸子」、けろっこデメタン「久松夕子」、 ケロロ軍曹の「渡辺久美子」、とある科学の超電磁砲「佐藤利奈」などが関取で決めている。 26.蹴返し 土俵上の攻防の中で相手の足を蹴り(払い)、相手を倒す技。立合いの際に足を蹴り、相手を倒せば蹴手繰りとなる。 大相撲幕内:10年0.6回、全1.659回 得意力士:藤ノ川、海乃山、鷲羽山、玉龍、時天空、春日富士、常ノ山、栃剣 アニメの途中で性別の秘密が明らかになった場合に出る決まり手。 27.蹴手繰り 立合いの際に相手の足を蹴り、相手を倒す技。土俵上の攻防の中で相手の足を蹴り、相手を倒せば蹴返しとなる。元来横綱など、上位と対戦する小兵力士が奇襲として利用する技というイメージが強い。 大相撲幕内:年1回、10年1.9回、全3.398回 得意力士:吉葉山、旭國、出羽錦、海乃山、藤ノ川、若浪、時天空、櫻錦、大竜川、大雪、二子岳、星甲 声優相撲では、アニメの当初で性別の秘密がバレたキャラクターを演じる声優が用いる。 28.三所攻め 相手の片足を外掛けまたは内掛けで攻め、もう片方の足を手ですくい、相手の胸を頭で押して倒す技。相手の身体の三箇所を同時に攻めることからその名がついた。 29.渡し込み 相手の片足を外側から片腕で抱え、もう片方の手で相手を押し倒す技。 29.2.大渡し「大渡し」「渡し込み」 30.二枚蹴り 相手を吊りながら、足の裏で相手の足の外側を蹴り、蹴った足のほうに倒す技。 二枚とは、膝から足首までの外側のことである。 31.小股すくい 出し投げを打った後、相手の踏み込んだ足(自分に近いほうの足)を内側から掬って倒す技。 32.外小股 出し投げを打った後、相手の踏み出した足(自分に近いほうの足)を外側から手で掬い、相手を倒す技。 33.大股 出し投げを打った後、相手の踏み出した足(自分から遠いほうの足)を手で掬い、相手を倒す技。 大相撲幕内:全7回(昭和25年~33年) 得意力士:福ノ里、那智ノ山 34.褄取り 出し投げを打った後、後ろに流れた相手の足の足首かつま先を掬い上げ、 前に這わせる技。ちなみに「褄」とは和服の裾の端のこと。 35.小褄取り 相手の重心を崩して体を泳がせ、流れた足首を掴み、引き上げて倒す技。 36.足取り 相手の懐に潜り込み、相手の片足を両腕で抱え、体重をかけて仰向けに倒す技。 幕内:10年0.9回、全1.97回相撲の実戦的な心得の一つに「足が取れたら、相手の太ももを枕に寝ろ」というのがあり、これを実行すれば足取りになる。得意とした力士:朝青龍、安美錦、幡瀬川、旭鷲山、旭道山、舞の海、若葉山、九州山、吉の谷、常陸嶋曲者 安美錦 してやったり! 遠藤に土 決まり手「足取り」 体重の軽いスラッとした体型の力士が用いることが多く、 得意とする力士は複数回に渡りこの技を披露する。 廻しを狙い相手が嫌って引いた所で流れの中で足を取ることが多い。 声優相撲の近年の傾向では、小兵が大柄力士と対戦する際、棒立ちに近く腰高となった相手の足を取って決まることが多い様子である。 15夏05 前05・大久保-前07・瀬 戸 15春09 前11・小 倉-前16・小林ゆ 14秋03 大関・日 笠-前03・小 松 37.裾取り 相手に投げを打たれた際、片方の手で相手の足首を外側から取って倒す技。 38.裾払い 出し投げを打った際、相手が踏み出した右(左)足の足首を左(右)足で払って後ろ向きに倒す技。 「反り手」 39.居反り 上からのしかかってきた相手の懐に潜り込み、両手で相手の膝を押し上げ、後ろに反って倒す技。 レスリングのリバース・スープレックスやフィッシャーマンズ・スープレックスに近い。 大相撲幕内:全0.056回(全5回)64夏・岩風、56春・前ノ山、53初五ッ洋、44秋若潮、37春鏡岩 平成以降十両で1回、幕内では戦後3回の珍しい決まり手「居反り」。 体の小さい力士が比較的大柄な相手に決めることが多かった。 下半身の粘りと柔軟さ、運動神経、技能が求められる大技である。 声優相撲においては、現時点でどの条件下で登場するか決められていない。 40.撞木反り 相手の懐に潜り込み、相手を横向きに肩に担ぎ上げるようにして後ろに反って倒す技。 近年では、2011年11月、関西学院大学1年の宇良和輝が、撞木反りを決めたことがある。 41.掛け反り 相手の腋に頭を入れ、切り返しのように足を掛け、後ろに反って倒す技。 大相撲幕内:全0回 42.襷反り 片手で相手の差手の肘を掴み、もう一方の手で相手の腕の下を通して相手の足を内側から掬い上げ、後ろに反り倒す技。 1951年5月場所3日目栃錦が身長213cmの不動岩をこの技で破ったことがあり、 そのときの写真はこの技を解説する際に今日でも用いられている。 1960年1月に決まり手が制定されて以来、幕内、十両の取り組みで使われたことはない。 幕下以下でも非常に珍しい技であるが、平成以降では聡ノ富士が5回決めている。 43.外襷反り 片手で相手の差手の肘を掴み、もう一方の手で相手の手の上を通し、相手の足を内側から掬い上げて後ろに反り倒す技。 44.伝え反り 相手の脇の下を潜り抜け、相手を後ろに反り倒す技。 トリノオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケート選手の荒川静香の得意技に掛けて、「イナバウアー」ともてはやされた。 「捻り手」 45.突き落とし 片手を相手の腋に当て、背部などを突いて斜め下に落とす技。引き落としと聞き間違えやすい。 動きの最中に決まることが多く、2つとも体を開かず正面から払い落とすように打つ技であるため 聞き間違いでなくても引き落としと判別しにくいことがある。 実際の判定としては片方の手で差さずにただ単に上から背部を突いて落としただけでも突き落とし扱いとなる場合も少なくない。 46.巻き落とし 差手で相手の体を抱え、巻き込むように横に捻って倒す技。 47.とったり 相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手をねじり倒す技。腕捻りとは体を開く方向が逆となる。 抱えられた腕の肘関節(場合によっては肩関節も)を極めた状態で、 やや下方向に向けてかけるのが最も効果的であるが、その場合は小手投げにも劣らぬ危険な技となる。 48.逆とったり 相手がとったりで攻めてきた際の対策として用いられることが多く、 抱えられた腕を抜きながら腰を捻ったり、逆に突き付けて脇の下に入った相手の腕を捻りながら相手を倒す技。 49.肩透かし 差手を相手の腋に引っ掛け、体を開きながら前に引き、もう一方の手で相手の肩を叩き、相手を倒す技。 また、相手の力も利用する為、かなり高度な技術を要する難度の高い決まり手である。 なお、この技を仕掛ける場合は「肩透かしを引く」という表現を用いる。 大相撲幕内:年22回、全11.81回 得意力士:栃錦、北の富士、北勝海、旭富士、若乃花、大ノ里、貴ノ浪安美錦、旭天鵬、豪風、栃煌山、豊ノ島、寺尾、巨砲、龍虎、鷲羽山、旭川旭豊、旭鷲山、時天空、琴稲妻、若天龍、琴龍、八染 50.外無双 自分の右(左)手で相手の右(左)足の膝の外側を払いながら相手の差手を抱えて捻り倒す技。 10年に一度出るか出ないかといわれるが、近年では旭鷲山がたまに決めていた。古くは二子岳が使っていた。 51.内無双 自分の上手で相手の足の膝の内側を掬い上げ、体を捻って相手を倒す技。 外無双と比較すると力強さで劣るが、失敗時のリスクが少ない技である、 そのために牽制技として内無双を使い、体勢を崩してから他の技につなげることもある。 大相撲幕内:10年:2.2回、全1.70回 得意力士:白鵬、若乃花、増位山、琴光喜、旭國、安美錦、舞の海、旭豊、二子岳、九ヶ錦 52.頭捻り 相手の胸に頭をつけ、相手の差手か肘を掴み、頭を軸に相手を捻り倒す技。 蘇もこの決まり手を得意とし、毎場所のように決めている。 弓取りでも馴染み深い聡ノ富士もこの技を得意とし、1場所で2度決めたことがある。 53.上手捻り 上手から褌を引き、その上手の方から相手を捻って倒す技。 技の性質上投げよりも力が掛かり難く不利ではあるが反対側の投げと併用する等の方法で克服可能である。 また投げとは逆の動きであるため上手投げが強い力士はこれを警戒させて捻りで決めることもある。 大相撲幕内:年0回、10年2.3回、全3.48回 得意力士:北の湖、隆の里、玉の海、吉葉山、輪島、北天佑、青葉城、朝赤龍、開隆山、高安、時津海15春10 東前03・高安 近5回中4回が高安。 声優相撲では比較的出やすく、1場所に1回前後出ている決まり手である。 傾向としてはやはり技術の居る技ではあるが、ひねり技としては幅広い分布となっている。 54.下手捻り 差手で褌を取り、その下手の方から相手を捻って倒す技。 55.網打ち 両手で相手の差し手を抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へねじり倒す技。 漁師が投網を打つような格好に似ている事から名付けられたと言われている。 大相撲幕内:10年0.4回、全1.13回 14九11 東前09・千代大龍-西前14・蒼国来 14名02 西横綱・日馬富士-東前01・ 勢 10初03 東横綱・ 白鵬 -東前01・豊ノ島 【珍しい決まり手 網打ち】 千代大龍 vs 蒼国来 2014大相撲九州場所10日目 Chiyotairyu vs Sokokurai 【SUMO】 14九14 東大関・戸松遥-東前01・悠木碧 56.鯖折り 廻しを取って強く引き付け、上からのしかかるようにして相手の膝を土俵に付かせる技。 57.波離間投げ 相手が両差しで低く攻めてきたところを頭越しに上手から褌を両手で取り、自分の後方にうっちゃりのように投げ捨てる技。かなりの身長差と力の差が必要である。普通は土俵際の捨て身の技だが、土俵中央で決まる場合もある。 58.大逆手 相手の肩越しに上手から褌を取り、その取ったほうの手から相手を投げる技。このとき自分の体は反らさない。 大相撲幕内:10年2回、全3回 10初14 東関脇・把瑠都 東前04・垣 添 05九08 東前06・安美錦 東前09・高見盛 51秋12 東前14・九州錦 西前19・宮城海 59.腕捻り 相手の片腕を両腕で抱え、その抱えた腕の方から相手を捻り倒す技。とったりとは体を開く方向が逆である。 大相撲幕内:10年0.8回、全1.216回 10初14 西前15・栃乃洋 東前13・玉乃島 10初13 西横綱 ・朝青龍 東大関・琴欧洲 08名05 西前05・把瑠都 東前04・若の里 60.合掌捻り 名前の由来は掛け手が両手を組む様子が手を合わせている(合掌している)ように見えることから。 徳利投げが合掌捻りの一部として扱われていた時期は比較的長かったため、 現在でも徳利投げを合掌捻りの名で呼んでいることがある。 61.徳利投げ 相手の頭を両手で挟みつけ、右か左に捻り倒す技。 日本酒を入れる徳利を持つ際に頭(実際には首)の部分をつまむことが由来。 62.首捻り 右(左)腕で相手の首を抱えて左(右)手で相手の差手を抱え、首を抱えた手の方に相手を捻り倒す技。 これに対して首を抱えた腕から差し手の方に向かって倒せば首投げとなる。 滅多に出ず、「幻の技」の一つに数えられていた。 63.小手捻り 相手の片腕を抱え、抱えた腕の方へ相手を捻り倒す技。小手投げとは逆の方向へ倒す技である。 「特殊技」 64.引き落とし 相手が低い体勢で攻めているとき、または自分が突っ張りや押し相撲で攻めているときに、 相手の前に行こうとする力を利用して相手の腕や肩を正面から手前に引き、相手を倒す技。前褌を引いて倒すこともある。 この技をかけた際に失敗すると相手を呼び込むかたちになってあっけなく土俵を割ってしまうため、あまり誉められた技ではない。 解説者からも「楽をして勝とうとしてはいけない」と批判されることが多い (つい引きたくなる誘惑に惑わされず前に出て勝つのが本道、ということ)。 低い体勢で攻める型の力士はどうしても引き技を仕掛けられやすいため、 安芸乃島のように「引かれても絶対前に落ちない」というのがそういう力士への褒め言葉としてよく用いられる。 65.引っ掛け 突き押しの攻防の中で、相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手を前に倒すか土俵の外に出す技。 小手投げやとったりと違って腕を極めずに手繰りの要領で引き落とすように打つ技である。 66.はたき込み 突きや押しの攻防の中で、体を開き、相手の肩や背中をはたいて倒す技。引き落としは体を開かない点でこの技とは異なる。 立合いの際の変化 で叩き込みを決めるケースが多くあり、注文相撲と称されるが、 上位力士に奇襲を仕掛けるような場合でもない限り、あまり誉められた技とは言えない。 67.素首落とし 相手の首または後頭部を上から手ではたき、相手を前方へと倒す技。 類似する技に叩き込みがあるが、素首落としは仕掛ける際はたく部位が頭部に限定されている点が異なる。 相手の背中などに少しでも手が触れていれば叩き込み、あるいは引き落としと判定されるため、 比較的成立させることが難しい珍しい技ともいえる。 68.吊り出し 両廻しを引きつけながら掴み、腰に力を入れ踏ん張って相手を吊り上げ、浮かせたまま土俵の外へ出す。 相手の胴を直接掴む場合もある。太めの力士の場合、腹の上に乗せてしまうと、相手は反撃が難しくなる。 吊り上げて土俵内で落として倒すのは吊り落としと呼ばれる。 この技で相手に勝利すると「豪快な決まり手」と評価されることが多い。 相手の体重が全て自分にかかる技であるため足腰が強くないと成立しない。またその性質上体格が劣る力士はこの技を掛けられやすい。 平成に入ってからは、力士の大型化・重量化が進み、それに伴い足腰に負担のかかるこの技が見られることは次第に減った。 クレーンの愛称で知られた元関脇・明武谷や、和製ヘラクレスの異名を持つ元大関・霧島が得意とした。 69.送り吊り出し 相手の後ろにまわり、相手の褌を取って引き付け、相手を吊り上げて土俵の外に出す技。 大相撲幕内:全2回(05九、04秋) 70.吊り落とし 正面から相手の体を吊り上げ、その場に落として倒す技。 71.送り吊り落とし 相手の背後に回り込み、相手を後方から吊り上げ、その場に落として倒す技。 大相撲幕内:全3回(07秋、04夏、01初) 72.送り出し 相手の背後に回り込み、後方から相手を押し、土俵の外に出す技。 大相撲幕内:年46回、全31.56回 73.送り倒し 相手の背後に回り込み、土俵上か土俵の外へ相手を前方に這わせるように倒す技。 大相撲幕内:年5回、10年9.7回、全5.934回 74.送り投げ 相手の後方に回り込み、相手を投げ倒す技。この時の投げの種類は問わない。 大相撲幕内:10年20回、全24回 得意力士:朝青龍(5回) 75.送り掛け 相手の背後に回り込み、自分の足を相手の足に掛けて相手を倒す技。この時、内掛け、外掛けは問わない。 大相撲幕内:全0回 76.送り引き落とし 相手の後方に回り込み、相手を自分の前方に引き倒す技。 大相撲幕内:10年7回、全10回(14九、11九、09夏) 77.割り出し 四つに組んだ体勢から、片方の手で相手の二の腕を掴むか筈に当て、 もう片方の手で上手か下手を取るか小手に巻いて寄り切ること。 ちょうど割り込むような体勢になることからこの名がついた。 78.うっちゃり 土俵際まで寄せられた、または土俵際で吊り出されそうになった力士が腰を落とし体を捻って、相手力士を土俵の外へ投げるもの。 うっちゃりを決めるためには相当の瞬発力と勝負強さ、そして強靱な足腰が必要である。 一部の例外を除きほとんど見ることが無くなった。 その理由としては力士の大型化と共に、足腰の弱体化等の懸念がこれに関して言われることがある。 「『うっちゃり』はなぜ消えたのか」というタイトルの相撲分析書まで出版された。 大相撲幕内:年3回、10年2.3回、全20.98回 得意力士:双葉山、鏡里、大鵬、佐田の山、名寄岩、北葉山、豊山、霧島、明武谷、麒麟児、鶴ヶ嶺、 若浪、國登、大晃、旭道山、双ツ龍、北太樹 霧島 対 水戸泉 〜うっちゃり4連戦〜Ama 2008 May Day 8 声優相撲においては、名関脇・釘宮理恵の代名詞となっている。2005年シャナ、2006年ルイズ付近を中心に、声優相撲の近代化「萌え化」が加速し、 その旗手として「ツンデレ」の大成に成功。「釘宮旋風」を巻き起こした。 それまでは無自覚に副次的な属性と見られ勝ちだった「ツンデレ」を、 基軸、基調として前面に押し出すキャラクターは当時新鮮であり、 「ツンデレ」というジャンルそのものを作り上げた。 土俵際の土壇場で、流れるように「うっちゃり」で「デレ」を打つ姿は、予測できていても食ってしまう巧さが光り、上位を苦しめた。 相手に見られたり、後の先で取られると発揮できないため対策を打たれ、「うっちゃり」を狙った土俵は2000年代後半で一段落付いた。 2010年代に入ってからは複合的な攻めの「決まり手」としてうっちゃりが目立ち、 場所によっては複数回の「うっちゃり」が出ることも珍しくない。 釘宮理恵を始め、平野綾、竹達彩奈など、逆転劇で上位陣を下す活躍を見せた力士は印象深い。横綱陣でも、伊藤静、沢城みゆき、花澤香菜などが連勝中、反応の良さで星を拾った。 その他、喜多村英梨、小松未可子 など、技巧派として知られる力士も複数回決めている。 79.極め出し 相手の差手や首、肩の関節を腕で挟み込み(極めるという)、相手を土俵の外へ出す技。 大型で懐の深い力士が小型やそっぷ型力士に対して使うことが多い。 この技をかけられた場合、肘の関節等を故障する可能性がある。 相撲の格言の中に「極めたら相手の顔を見ろ」という格言がある。 なお、相手の片方の差手を両腕で極める場合は、 特に江戸時代のその技を得意とした力士にちなんで泉川と呼び、 その形で勝負をつけることを撓め出し(ためだし)と呼んだ時期もあった。 80.極め倒し 相手の腕や肩、首の関節を腕で挟み込み、土俵上か土俵の外へ相手を倒す技。大型で懐が深い力士が多用する。 81.後ろもたれ 相手が自分の背後に回り込んだ際、もたれこむように相手を土俵の外に出す、または倒す。 相手に送り倒しや送り投げを決められやすいので積極的にこの決まり手を狙う力士はほとんどおらず、 ほぼ流れの中で偶然発生する決まり手といってよい。 14名06 東前13・隠岐の海 - 西前16・千代丸 12九11 西前02・ 魁聖 - 東小結・安美錦 12春02 東前07・ 高安 - 西前05・豊真将 82.呼び戻し 四つ身に組んだとき、強引に相手の差し手を引っ張り込み、いったん呼び込んで反動をつけ、 相手の体が浮き上がったところを素早く差し手を返して、 突き出しながら引っ張り込んだ方へひねり倒すことがこの技の特徴となっている。 大相撲の中でも最も豪快な技の一つで、力も技も相当なものを必要とし、滅多に決まらないため幻の決まり手とも呼ばれている。 「仏壇返し」「揺り戻し」「寄り戻し」などの別名もある。 「非技(勝負結果)」 91:勇み足 押し、寄りなどで土俵際まで相手を攻め込んだ側が、相手より先に足を土俵外に踏み越してしまうことを差す。 例外として、相手を吊り出した場合には自分の足が先に出ても「送り足」として負けにならない。 また、相手力士が死に体である時、多少早く足を踏み越してもこれを「かばい足」として負けにならない場合もある。 大相撲幕内:10年:15回、全1.50回15春09松鳳山、14九03日馬富士、14初01千代大龍 声優相撲の上位の取組では減る傾向にこそあるが、 以前の花澤香菜や戸松遥など、ラジオ等で空回って「勇み足」になる事例も見受けられる。 幕下以下で経験不足の力士では時折見られ、非技では比較的多い。 92.腰砕け 相手が技を仕掛けていないのに、体勢を崩して倒れてしまった時に用いられる。 93.つき手 相手の力が加わらぬままバランスを崩し、土俵上に手をついてしまうことを言う。 同じ「つき手」と表現されるものに、かばい手と対になる概念がある。 これには、かばい手かつき手かが紛らわしい場合がありよく論争の種となる。 94.つきひざ 相手の力が加わらぬまま膝をついた場合に適用される。 95.踏み出し 勇み足とは違い戦意が無く、土俵外に出た場合や相手とぶつかってもいないのに後ろに下がって出てしまう場合がある。 「非技」(勝負結果と認められていない技) 96.矢柄投げ 右(左)上手を引いて両足を踏ん張り、左(右)方向へ猛烈に振り回して投げ倒す技である。 きれいに決まると相手の両足が上がり、体が土俵と平行になって矢柄のように見えることからこの名がある。 豪快な技で、相当の怪力を持つ力士でないと出せないといわれる。 97.うつぼづけ 下手から相手の体を腰に乗せて打つ腰投げが大きく決まり、 相手の両足が自分の腰から背中に逆立ちになった場合、下手投げや腰投げ(大腰)と区別してこう呼ぶ。 矢を入れる道具を空穂といい、技が決まった姿が背中に空穂をつけた格好に見えることからこの名がある。 豪快な技だが、最近はあまり見ることがない。 98.泉川 相手の腕を両手で挟みつけ、片方の肘を前方に出しながら極める形である。 このまま相手を土俵外に出せば撓め出し(ためだし)となる。 99.五輪砕き 相手と向かい合った状態で前屈みになった相手の両腕を相手の背中の上でクラッチして絞め上げる。 頚椎を損傷する危険性があるため、かつてはこの体勢になった時点で技を掛けた側の勝ちとなっていた。 100.不浄負け 相撲の取組中に廻しの前袋が外れて局部が露になること。 通常、廻しは何重にも硬く締めているため、実際に起きることはほとんどない。 また、廻しが緩んでいることが確認でき、勝負を止められる場合は、 いわゆる「廻し待った」をかけ、土俵上で組み合ったまま行司が締め直すことになっている。