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数学の部屋/香川県中学校教育研究会数学部会 木田・香川支部 トップページから、「中学数学学習指導案」を選択して、指導案集へ進めます。 1年、2年、3年、課題学習と分けて、指導案が整理されておいてあります。指導案形式は、細案の物もありますが、基本的には展開と指導に使われるプリントからなっているようです。 1年 関数 比例 2年 不等式 校舎の高さを測ろう 多項式の減法 文字を使った説明 不等式と解 不等式の解き方 1次関数 1次関数のグラフ 1次関数のグラフ(変域のあるグラフ) 2元1次方程式のグラフ(軸に平行な直線) 連立方程式(導入) 加減法による解き方 代入法による解き方 連立方程式を使って解く 三角形の角 2つの角が等しい三角形(命題の逆) 合同条件の利用 相対度数,平均値 覆面算 3年 図形の計量 二次方程式 自由落下を式で表そう 課題学習 エスカレーター 魔方陣 運動会の道具を工夫しよう ハノイの塔 トイレットペーパーの回転数を求めよう ハノイの塔 インターネットを利用した課題解決学習 りんご狩り(石取りゲームの数理) 数学の部屋 著作権者 香川県中学校教育研究会数学部会 木田・香川支部 等 分類 形式 HTML
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背中に鈍く熱っぽい痛みを感じ、目覚めるともう23時だった。 ベッドに潜り込んだのが、確か14時前だった記憶がある。ということは、俺は9時間も寝ていたことになるのか。 ベッドに潜り込んだと思ったが、よく見るとここはカーペットの上だった。こんなところで9時間も寝ていれば、そりゃ背中も痛くなるってもんだ。 くそ。電気もつけっぱなしだ。そういえば帰ってきた時は昼間だったから電気をつけたりしてないはずだ。ってことは、昨夜からずっとつけたままだったってことか。 乾燥したゴムみたいに縮んでいた体を起こして背伸びすると、眠気もなにもかもが一斉に飛んでしまった。 俺は夜型の人間というわけでもないが、さすがに今から歯を磨いて風呂にはいって、また朝までぐっすり眠る気はしない。 倦怠感をひきづりながら洗面所まで移動し、顔を洗い冷蔵庫の中にあったパンを食べて外へ出た。 心許ない街灯の明かりをたよりに歩いているうちに、また小腹が減ってきた。俺はいたって健康なんだ。 いきつけのバーの扉を開け、のそのそとした足取りで店内に入る。 薄暗い店内には、客の姿がない。今日は定休日でもないのに。これも不況の影響か。 初夏だというのにエアコンも利かせていないエコロジーな店内は、少し蒸し暑い。 俺がカウンターにつき、薄汚れた中折れ帽をぬぐと、バーテンがすかさずグラスに水を注いで俺の前に置いた。 俺はこの店に来て、今まで一度も酒を頼んだことがない。バーテンもそれが分かっていて無理に注文を勧めたりはしない。他の店だとこうはいかない。夏は暑くて冬は寒いこの店だが、このストイックなところが気にいっている。 なぜ俺がここでアルコールの類を注文しないのか。決まっている。酒ならコンビニで買って家で飲んだ方が安いからだ。 ではなぜ俺が足繁くバーになど通うのか。決まっている。仕事だからだ。 「頼んでいた仕事は、片をつけてくれたのですね。さすが谷口さん」 よせやい。照れるじゃないか。 これが今回の報酬です。そう言って、バーテンは厚みのある茶封筒を差し出した。俺はそれを受け取り、中を確認することなく懐へしまった。こことは長いつきあいだ。中身なんて確認する必要はない。 「しかしまさか、犬猿の仲と思われていた鶴屋組と機関の間で秘密裏の同盟があったとは。思ってもみませんでした。今回のことは我々の不手際です。そのせいであなたを危険な目に遭わせてしまった」 それも給料のうちさ。 「あなたでなければ、今回の件は解決できなかったでしょう」 褒めたって何も出ないぜ? 俺がグラスの水を飲み終えた時、店の扉が開いた。それを横目で一瞥する。珍しい。女性客だ。 おっと、あまりジロジロ見るのも失礼だな。セクハラはしない主義なんだ。俺はそのへん、わきまえているのさ。紳士だからな。 女性はゆっくりとした足取りでカウンター席に歩み寄り、注文をして椅子に腰をかけた。 こんなにガラガラの店内なのに、ピッタリ俺の真横に座ったんだぜ? きっと今日はラッキーデーに違いない。まあ、あと30分で明日になるわけだが。 「あなたが、このへんで有名な探偵の谷口さん?」 そうさ。光栄だな。キミみたいな美人に知っていてもらえるなんて。俺的美的ランキングでいうと、AAランク+ってところかな? 「あら。それって、セクハラよ?」 なんてこった。 「実はその女性が、新しい依頼主です」 と、グラスを磨きながらバーテンが言った。 仕事が一段落して、オフにどうしようかと思ってた矢先にこれだ。景気が良くて助かるよ。 俺的美的ランキング上位の女性、朝倉涼子の依頼内容は人探しだった。なんでも、3年前両親が離婚した時に離ればなれになってしまった姉ともう一度会いたいが、どこにいるのか分からないから探し出して会わせてもらいたいらしい。 彼女の姉の名は、喜緑江美里。両親が離婚した時に母方の旧姓にしたがったから、依頼主の朝倉姓とは別姓のようだ。 離ればなれになった肉親に会うため、遠路はるばる見知らぬ地までやってくる。美人にはドラマチックなストーリーがよく似合う。 おっと、これは口には出さないぜ。またセクハラだなんて思われたくないからな。これはセクハラじゃない。男のロマンってやつさ。 次の日から俺の人探しが始まった。 昨日までヤクザ相手のハードな仕事をこなしていたから、今日から始まる平穏で探偵然とした仕事には、心穏やかに臨むことができる。 それに、2,3日に一度は依頼人に進捗状況を口頭で報告することになっている。今度は目の前に顔見知りのバーテンがいる深夜のバーなんて無粋な場所じゃなくて、街角の喫茶店で会うんだ。男女が待ち合わせをする場所としては、実に健全なイメージで良いじゃないか。 こういうと不謹慎かもしれないが、楽しみだね。是非プライベートでお会いしたいもんだ。 俺は、仕事とプライベートはちゃんと分けてるんだ。依頼人にちょっかい出すのは主義に反するんでね。 そんなこんなで1週間が過ぎた。今だに朝倉涼子とは探偵と依頼人以上の関係にはなってないぜ。残念ながら。 自慢じゃないが、俺はこの界隈でちょっとした顔なんだ。この街のことで手に入らない情報はないと言っても過言じゃない。と言うわけで、1週間もあれば依頼主の姉に関する情報はすっかりそろえることができた。 結果から言うと、喜緑さんは現在この街の外れにある菜種油の工場で働いているようだ。菜種油を精製してボトルに詰め、商品ラベルを貼り、出荷する。それが喜緑江美里の職場らしい。 生産的だね。どうも。 朝倉涼子の両親は離婚した後、父が朝倉涼子を引き取り、母が喜緑江美里を引き取った。母はその後実家に帰ったが、不幸なことに震災でその実家は倒壊。避難所に入っての生活となったらしい。 朝倉涼子が知っているのはそこまでで、その後の消息に関しては父親が許さず追求できなかったという。 明日工場へ、俺と朝倉涼子の2人で出向く段取りになっている。 喜緑江美里に朝倉涼子のことを伝えると、とても嬉しがっていたが、仕事の関係でどうしても時間を空けることができないらしい。仕方ないから、彼女の昼休みの時間に俺と朝倉涼子が会いに行くことになった、という訳だ。 朝倉涼子と喜緑江美里が感動の再会をはたして感涙するシーンを確認して、俺の1週間にわたる仕事がめでたく完了する。 朝倉涼子と会う口実がなくなるのはちと残念だな。うちはアフターサービスは承っていないんだ。 日本には古来より八百万の神という、ありとあらゆる事象に神が宿っているというアニミズムの真骨頂的格言があるのだが。もしトラブルの神様というものがいるんだとしたら、それは女神に違いないね。 男はふらふらしててもやる時はやるというキッチリした性格をしてるが、女ってのは概ね気まぐれだ。愛の告白をOKした5分後にハイ別れましょう、なんていうこともある。油断してると後ろからバッサリだい。 そしてどうやら困ったことに、そのトラブルの女神様は、つくづく俺のことを愛しているらしい。やれやれ。 俺と依頼人が郊外の工場へむかっていると、周囲がなにやら騒がしい。 「何かあったのかしら。嫌な予感がするわ……」 嫌な予感なら俺も感じている。なにせ、俺たちが向かっている工場の周りに消防車と野次馬がわんさと集まっているんだからな。何があったのかは一目瞭然ってことだ。 工場からはごうごうと、煤けた黒い煙があがっている。 「火事!? いそぎましょう、谷口さん!」 結果から言うと、工場は見事に火事だった。トタン壁の2階の窓から朱色の炎がちろちろと見え隠れしている。ファイアーダンスのパーティーで盛り上がってるんじゃなければ、火事なんだろうね。 「姉さん!」 おい、ちょっと待てよ! 今消防車が放水してるんだ、おいそれ近づける雰囲気じゃないぜ? 「避難してきた人たちの中に姉さんの姿はないわ。きっと逃げ遅れてまだ中にいるのよ!」 なんて直情的な人だ。言いながら工場の裏へ走り始めた。 消防車も到着したばかりのようで、工場の裏にまではまだ当局の手は及んでいなかった。主に火災に遭っているのは工場の玄関から2階で、裏口にまではまだ火の手が及んでいない様子だから対処が後回しにされたのかもしれない。 「ここからなら、中に入れそうね」 おいおい、本気か? まだあんたの姉さんが中にいるって決まったわけじゃないんだぜ? それに仮にいたとしても、素人が勢いにまかせて突っ込んでいったら事態は余計に悪くなるんじゃないか? ここはおとなしくプロにまかせようじゃないか。 などと俺と朝倉涼子が話していると、工場裏口の付近で職員らしき人が数人ですったもんだしているのが目に入った。 工場長「離せ、みんな!」 職員「待ってください工場長! ここは危険です、あとは消防にまかせて避難を…」 工場長「バカを言うな! まだ中に江美里が残っているんだぞ! 彼女を放って俺だけ逃げられるか! 工場長として!」 朝倉「ほら、まだ姉さんは中にいるのよ!」 谷口「落ち着け。な? すぐに消防署の人に連絡してくるから、無茶な真似はやめるんだ」 工場長「ん? キミは、昨日うちに来た探偵屋」 谷口「どうも、昨日ぶりです」 工場長「すると、そちらの女性が江美里の妹さんか。初めまして、工場長といいます。いつもあなたのお姉さんにはお世話になっております」 朝倉「こちらこそ、姉がいつもお世話になっております。これ、お土産のオワタまんじゅうです。皆さんでどうぞ召し上がってください」 工場長「これはこれはご丁寧に。すいませんね、ろくにお出迎えもできなくて。ご覧のとおり火事場のもんで。いやあ、参りました」 谷口「そうだな。初対面の人との挨拶は大切だもんな。ところで俺はもう行っていいのかな」 その時。工場裏口の階段上に、ウェーブのかかった長髪の女性が現れた。 楚々とした顔立ちのその女性は、驚いた表情でこちらを見ていた。 喜緑「涼子!? なぜここに?」 朝倉「姉さん、無事だったのね! やっと会えたわ…。姉さんに会うために裏口までやって来たのよ!」 谷口「どうやら姉さんは自力で脱出してこられたようだな。良かったじゃないか」 工場長「江美里、早く階段を下りてこい!」 喜緑「それが……倒れてきた機材に足がはさまって抜けられないの」 朝倉「なんですって!? 姉さん、大丈夫なの?」 工場長「いかん、すぐそこまで炎が! このままでは油に引火するぞ! 待ってろ江美里、すぐ助けに行くからな!」 喜緑「工場長、気をつけて! 階段にはすでに菜種油が大量に!」 工場長「たすけてええぇぇぇ!」 ズダダダダ 職員「ああ、工場長! みんな、工場長のスライディングを受け止めるんだ! どっせーい!」 工場長「そ、そこはダメ! あふん!」 谷口「なんてこった。階段一面に油がぶちまけてるなんて」 朝倉「正面の玄関の炎を消してからじゃ間に合わない。今すぐこの階段を登らないと、油に火が移っちゃうわ!」 工場長「待ってろ江美里! 今すぐ助けに行くからな!」 職員「無理ですよ工場長、その怪我では!」 工場長「こんな傷がなんだ! 俺は昔、仮面ライダーに憧れる少年だったんだ! こんな階段くらいひとっ飛びよ!」 職員「いくら工場長がかつて仮面ライダーに夢を馳せた少年だったとしても、そのビール腹ではやはり無理です!」 工場長「ちくしょう、調子に乗って昨日、深酒しなければ! すまねぇ江美里、俺が医者にとめられているにも関わらずついつい晩酌しちまったばっかりに!」 朝倉「私が行くわ」 谷口「やめろ朝倉さん。危険だ。俺が行く。これは俺の仕事だ。それにこれでも俺は昔、ウルトラマンに憧れていたんだぜ」 朝倉「いいえ、私が行きます。あなたの仕事は、私と姉を会わせてくれた時点で終わっています。これから先は、私たちの家庭の問題です」 朝倉涼子の真剣な眼差しに、とうとう俺は道をあけた。姉を思う彼女の心を、無下に扱いたくなかったからな。 それにしても女ってのは、用意周到だ。来がけに靴屋でサッカー用のスパイクシューズを買っていたのはこんなこともあろうかと、という備えだったのか。 確かにあのスパイクをもってすれば、油まみれの階段もクリアーできるかも知れない。 谷口「朝倉さん、気をつけて」 朝倉「だ、大丈夫よ。これくらいなら……」 谷口「ゆっくり着実に登っている。これなら上までたどり着けそうだな」 喜緑「あ、危ない涼子! 突然上から備品の金タライが!!」 朝倉「きゃあああ!」 谷口「備品の金盥!? 朝倉さんよけろ! それに当たったらアウトだッ!」 朝倉「そおおおい!」 谷口「とっさに取り出したナイフでタライを弾きとばしたぞ! やるな、朝倉さん!」 工場長「うまい! スカートの下のガーターベルトに隠し持っていたアーミーナイフはこんな非常時のための物だったのか! まさに鮮やかで美しいバラがその身にトゲをまとっているかのような華麗さだ!」 谷口「いきなり何なんスか、あんた」 工部長「しかしその衝撃で体勢を崩してしまったぞ、朝倉涼子! 必死にふんばる! 体勢を立て直せるか? どうだ? どうだ? もう少し! あああっとダメだったああああああ!!」 谷口「ちょ…、前に出ないで…おさないで」 コンピ部長「足を滑らせて階段を転がり落ちた! もんどりうって呻いています、これは痛い、大丈夫か、大丈夫なのか朝倉涼子!?」 谷口「おま、いい加減に……この人…ウザ」 朝倉「お姉ちゃん……ごめん。私、くやしいよ……ううぅ………」 喜緑「いいのよ、涼子。私、うれしかったわ。あなた私のこと、ずっと探してくれてたんですって? ずっとずっと、あなたに心配かけてたのね、私。ごめんなさいね……」 朝倉「お姉ちゃん……」 喜緑「最後まで心配かけちゃって、ごめんなさい。もういいのよ。早く逃げて。ここにいたら、あなたまで危ないわ」 朝倉「諦めたらダメだよ、お姉ちゃん! 私、やだよ、またお姉ちゃんとお別れすることになるなんて!」 喜緑「涼子……」 朝倉「たとえどんな目に遭ったって、私、諦めないから!」 谷口「おっと、二人とも。涙はこの後の、感動の姉妹再会抱擁シーンまでとっておきな。ここからは、俺の見せ場だろ?」 朝倉「谷口さん………」 谷口「こんなこともあろうかと、キミがサッカー用スパイクシューズを買ってる時に登山用シューズを買っといてよかったぜ」 朝倉「谷口さん、お姉ちゃんを、よろしくお願いします。助けてあげてください」 谷口「ああ。任せろよ」 喜緑「谷口さん、がんばって!」 谷口「けっこうこれ、厳しいな……。ちょっとでもバランスと気合をぬいたら、特急ですべり落ちそう……」 コンピ研部長「探偵さん、急いで! 火がもうすぐそこまで来ている!」 谷口「分かってるって。俺はパーフェクトな探偵なんだ。菜種油で滑って転ぶようなヘマはしないぜ。受けた依頼は確実にこなすエージェントなんだ」 朝倉「もう少し、谷口さん、もう少しですよ!」 喜緑「あとちょっと、もう少しで、手が、届きそう…!」 喜緑さんみたいな清楚で可憐な美人さんを、こんな油くさいところで死なせてたまるかよ。それこそ世界的損失だぜ。必ず俺が救い出してやるからな。 そしたら朝倉涼子もきっと俺を、スーパーヒーローを見るような羨望と憧憬にうるんだ眼差しで見つめて、谷口さんステキよ~、なんて言ったりして その時だった。油断って言うんだろうな。一生の不覚だぜ。足を浮かした拍子に、俺の左足が油で滑ってスッポ抜けた! なんてこった。ここまで来て。やっぱ下心なんてロクなもんじゃないぜ… 誰だって、子ども頃には夢をもっていたはずだ。親の跡をつぐとか、お菓子屋になるなんていう比較的現実的なものもあれば、サッカー選手やパイロットになりたいなんていう困難をともなう夢もある。 しかし叶えるのが容易くても難しくても、夢は夢なんだ。憧れを抱く心に理屈なんていらない。 俺はガキの頃、ウルトラマンになりたかった。子ども心のヒロイックな妄想からくる憧れなわけだが、子どもってのは結構マジなもんだ。本気で俺は一時期、必殺技の練習までやってたんだぜ。 中でも一番憧れたのは、光の巨人が空を飛ぶシーンだった。どう考えても羽もなければエンジンも背負ってない人間型の生物が、勇壮にも空を飛ぶんだ。 純真なガキ心っておそろしいね。俺は小学校高学年までずっと、頑張ればいつかきっと鳥のように大空を飛べる日がくると信じてたんだ。 大人になってからは当然、空を飛べるなんて寝ボケたことは夢の中以外では言わなくなったが、今だけなら。今だけなら信じてもいい。 俺は飛べる! あの日、テレビにうつっていた正義の巨人のように! 必殺技は出せないし悪い怪獣もいないが、俺の助けを待っている、かよわい女性がいるんだ。 ここで飛べなきゃ、俺は一生ウルトラマンにはなれないぜ! 谷口「だああぁぁぁぁぁ!!」 朝倉「踏ん張ってた右足だけで跳んだ!?」 全体重をかけた俺の登山シューズが、ガッチリと階段の摩擦力をとらえた。いける! 俺は、ウルトラマンになれるんだ! コンピュータ研究会部長「ああっと、しかし惜しいぃぃ! あと少しというところで届かなかったッ! 残っ念っ!」 朝倉「この人、本気でウザくなってきたわ……」 あと、10cm、いや、あと5cm高く跳べていれば……。こんなことなら毎日ヒンズースクワットやって足腰を鍛えておくんだった……。 ごめん、朝倉さん。ごめん、喜緑さん。おれ、とうとうウルトラマンにはなれなかったよ……。 誰かを劇的に救うことができるウルトラマン。俺にはやはり、かなわぬ夢だったのか……。 その時。絶望にうなだれ、油で階段上を滑り落ちる俺の腕を、がっちりとつかんだ手があった。 喜緑「ありがとう、探偵さん。あなたのおかげで、私の夢がかないました。また、妹に会えました」 谷口「喜緑さん。あんたが俺の腕をつかんでくれたのか」 喜緑「とどいて良かった。信じていれば、願いはかなうものなんですね」 谷口「……ああ、そうさ。信じてりゃ、きっと夢はかなうもんなんだ。あんた、頭いいな」 朝倉「お姉ちゃん! 谷口さん! 大丈夫!?」 谷口「ああ、大丈夫だ! 今すぐキミの姉ちゃんを引っ張り出して、階段を滑り落ちる! その方が早いだろ?」 朝倉「なんでもいいから早く! もうそこまで火がきてるわよ!?」 谷口「なあ、ひとつ訊いてもいいか?」 朝倉「なに!?」 谷口「俺って、格好よかった?」 朝倉「早くしないさいよ!」 客のいないバーのカウンター席で、俺はバーテンについでもらった水を一口飲んだ。 これが俺なりの、仕事あがりの一杯ってやつなのさ。 国木田「ただの人探しかと思っていたのですが。まさかこんな大騒ぎに巻き込まれることになるとは」 谷口「俺はよほどトラブルの女神さまに好かれてるんだろうな。そう考えれば、嫌な気もしないぜ」 国木田「前向きですね。そう考えなければ、やってられないということでしょうか」 国木田「そうそう。昼間に朝倉さんが来て、これを置いていきましたよ。今回の報酬だそうです」 谷口「ん? なんかこの封筒、厚すぎないか? ひょっとして八面六臂のはたらきをした俺に特別ボーナスを加えてくれたとか」 国木田「たぶん違いますよ。中に感謝状をいれてあるって言ってましたから、手紙でしょう」 谷口「あれ、封が開いてるぞ。国木田お前、ひょっとして見たんじゃないだろうな」 国木田「僕はそんな野暮じゃありませんよ。それに、別に興味もないし」 谷口「あっそ。じゃあ見せてやらね」 国木田「だから、見たくありませんって。ただの感謝状でしょう。なにを期待してるんだか」 谷口「………」 国木田「なんて書いてありました。やっぱりただの感謝状だったんでしょ」 谷口「まあね。それと、今度あの姉妹2人と俺の3人で遊びに行きましょう、ってさ。もてる男は辛いねぇ」 国木田「良かったじゃない。あの朝倉さんって人、美人だったから。キミの好みのタイプだったしね」 谷口「よせよ。俺は行かないぜ。女2人につきあって買い物の荷物持ちさせられて、それじゃバイバイさようなら、ってのは目に見えてる」 国木田「キミがそんなに奥手っぽい発言をするのは初めて聞いたよ。なにかあったの?」 谷口「何もない。ただ、ウルトラマンは3分間しか活動できないから、デート向きじゃないってこった」 国木田「なにそれ」 これでいいんだ。俺があの2人の間に割ってはいって、せっかく出会えて幸せになった2人をかき混ぜることもないだろ? 俺と朝倉涼子は、探偵と客。ただそれだけの関係だ。 ハードボイルドだろ? ~完~ <次回予告> 谷口「ダンディーでハードボイルドな超ド級絶倫探偵、谷口はこうして不遇な姉妹に平和な日常をとりもどしたのだった」 国木田「超絶探偵って、そういう意味だったの?」 谷口「しかしそんな谷口の元に、休む間もなく新たな依頼が舞い込む。それは行方をくらませたかわいい愛犬の身を案ずる一途な乙女の哀しみだった!」 国木田「人探しの次は犬探しですか。より谷口さんの望むハードボイルド像に近づけるんじゃないですか?」 谷口「経営不振のため廃棄された無人のアパートにて、谷口はついにウェストなんたらかんたらのルソーを発見する」 国木田「言えてないですよ」 谷口「飼い主の少女、阪中の元へ帰るよう説得する谷口探偵の言葉を拒絶するルソー。エサで釣ろうとウェハースを手にルソーへ歩み寄る谷口の目の前に、突如として謎の生物があらわれる!」 国木田「ウェハースはないでしょ」 谷口「そして明らかになる真実。ルソーは実はウェストナントカカントカ星から来た侵略者で、今までは情報収集のため地球に潜伏していたのだった! おそるべき驚愕の事実!」 国木田「言えてないから。さすがにナントカカントカ星はないでしょ。あと、次回予告の段階でそこまでバラしていいの?」 谷口「ルソーが地球外からやってきた侵略者だということは分かった。だがルソーは、現れた仲間の誘いに難色を示す。地球侵略を嫌がっているようにも見える」 国木田「ねえ、聞いてる?」 谷口「口を閉ざしたまま何もしゃべらないルソーに業を煮やした宇宙人は、奇妙な形の銃を取り出してルソーに向かって光線を発射する! 光を受けたルソーは驚くことに、全長10mほどの巨大生物に姿をかえた!」 国木田「次回予告する気ないでしょ?」 谷口「巨大化したルソーは周囲の建物を破壊しながらも、小さく呟いた。『阪中さん……ぼくは…こんなこと………』」 国木田「探偵関係ないよね」 谷口「謎の凶暴怪獣を退治するため次々とやってくる戦車、戦闘機。燃え上がる町並み。その時、少女は涙ながらに訴える。私のルソーを助けてあげて、と」 谷口「やれやれ。命は地球よりも重いものだって、小学校でならわなかったんかねぇ。犬相手になにやってんだか」 谷口「次回、動物愛護探偵、谷口!~愛欲のトップブリダー!~」 国木田「最悪のネーミングですね」 谷口「次回もお楽しみに!」 国木田「合言葉は、ハードボイルドですよ」
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谷口「俺はな、涼宮たちの陰に隠れてるが、一番の超人はキョンなんだと思ってるんだぜ」 キョン「藪からスティックに何を言いやがる」 白石「ああ、まあねえ」 キョン「お前ら! 根と葉を植えるな、火のないところに煙を立てるな!」 国木田「いや、根も葉もあるし火も熾きてるよ」 開始10分でハルヒを落とした 国木田「これに集約されてる気がするけど」 白石「アニメの放送時間に換算するとなw」 谷口「たしかに……! だがなあ、キョンが落とした攻略難キャラは涼宮だけじゃねーぞぉ!」 キョン「落としてねえっての」 谷口「反則技まで使いやがったくせに。これだよこれ!」 ヒトメボレを頻発 キョン「されたことない」 国木田「ヒトメボレは当人の感知し得ないところで起こっているものだよ」 キョン「じゃあ知りようがない」 白石「初対面の人から、それっぽいこと言われたことないのか?」 キョン「……」 九曜『あなたの――瞳は――とても……きれいね』 キョン「こう言われたことはある」 谷口「それはヒトメボレだァーッ! いきなりフラグ立ててんじゃねえッ、許さん!」 こなた「いやいやそれは死亡フラグさ。実際、同じ発言をした蒼い巨星は死んだよ」 キョン「どこから湧いた」 こなた「全盛期のキョン伝説の伝道師・泉こなたです」 キョン「全盛期……って何だそりゃ」 こなた「例えば、」 キョンにとっての両手に花はハーレムのなりそこない かがみ『あの、ね……つかさも私も、キョンのこと好きみたいなのよ』 つかさ『それで話し合ったんだけど……ケンカするの嫌だから、ふたりいっしょに、じゃだめかなあ?』 こなた「――このように、キョンキョンはすでにかがみとつかさを攻略済みなわけですが」 キョン「そのような事実は一切ありません」 こなた「これはまだ本調子ではありません。キョンキョンが本気を出せば――」 いのり『私とかがみって似てるでしょ? ねえ、私を未来のかがみだと思って、ちょ~っと予行練習してみない?』 まつり『かがみは堅いしつかさは幼いから物足りないよねぇ。私が解消してあげようじゃないの!』 こなた「こうして柊家はキョンキョンの手に落ちたのでした」 キョン「んなわけねえだろ」 こなた「ゴメンゴメン、訂正するよ」 みき『あの子たちはみんな私が産んだんですもの。きっと、私とあなたの相性もいいはずよ』 こなた「この人を忘れちゃダメだよね~」 谷口「人妻しかも義母まで!?」 キョン「そうじゃねえだろ泉! お前も乗るな谷口ィィィ!」 こなた「はいはい、訂正っと」 ただお『ウホッ、いい婿!』 こなた「これでバッチリ☆」 キョン「何でだアッー!」 ☆ こなた「――とまあ、全盛期のキョンキョンが残した伝説を語り継ぐ者です」 キョン「お前が俺の何を知っている」 国木田「あ、それなら」 中学時代に佐々木にフラグを立てても納得いかなければ付き合わずに別れた 国木田「これも伝説だね。少なくとも僕の仲間内では」 キョン「何でお前も乗り気なんだよ。ストッパーなのに」 谷口「くそっ、中学生日記しやがって。分裂の87ページだけ別作品かと思ったぜ」 白石「絵師のミスは意外に何度もあったからなw」 谷口「部外者に指摘されると腹が立つなぁオイ」 こなた「それと関連するカタチで――」 攻略しても納得いかなければ据え膳食わずに帰ってきてた 谷口「男の恥だな」 国木田「そして女の子にも恥をかかせたわけだ」 白石「誰がうまいこといえと」 キョン「攻略した覚えもなければ据え膳を前にした覚えもない」 こなた「そんなこと言っちゃって……泣いてたよ?」 キョン「思わせぶりな言い方するんじゃありません!」 谷口「で、キョンに泣かされた女ってのは誰だよ? 場合によっちゃ俺が寝取る」 こなた「――伝説の少女A」 谷口「誰だよ」 こなた「いきつけのアニメショップで話題になってる、驚異の散財屋のことさ」 キョン「それお前だよ」 こなた「なんと」 キョン「アドリブでものを言い過ぎだろ。つくならつくでもう少し完成度の高い嘘を――」 白石「被害者が加害者にアドバイスしてる……」 こなた「えーん」 キョン「今泣くなよ。おい谷口、今だ、寝取れ」 谷口「……この超展開はさすがにねーわ」 ☆ キョン「もっと健全な伝説にしてくれ」 国木田「あ、阻止はあきらめたんだ」 こなた「健全て、どんなのがいいのさ。というか女性関係は不健全だとでも?」 キョン「そうじゃない――できるだけ、事実に準拠したものをだな」 白石「つまりこういうのか」 「やれやれ」が特技 キョン「これのどこが伝説だよ」 谷口「センスねぇ」 国木田「これはひどい」 こなた「ねぇ、全否定されて今どんな気持ち? どんな気持ち?」 白石「ちょwwwフルボッコwwwww」 谷口「伝説っつったらこれだろ!」 音痴を逆手にとってぼやきまくりのキャラソンを出すというファンサービス キョン「お前は俺をけなしたいだけだろ!」 国木田「事実を挙げればいいのなら」 登校するだけで谷口が泣いて謝った、心臓発作を起こす山根も 谷口「誰が泣くか!」 白石「山根って誰だ?」 こなた「なるほど、そういうのを出せばいいわけだね」 エロゲーの主人公はキョンの鈍感な姿がモデル こなた「こういうのをね」 キョン「元の木阿弥じゃねェか! しかもデタラメにもほどがある」 こなた「伝説の半分はデタラメおよび妄想でできていますから」 ☆ 一回のフラグで攻略対象が三人に増える こなた「たとえばみゆきさんルートだと、①みゆきさん、②ゆかりさん、③みなみちゃん――てな具合に」 谷口「③」 国木田「選ぶなよ」 こなた「みなみちゃんルートだと、①みなみちゃん、②岩崎ママ、③チェリーちゃん」 キョン「……③って、あの犬、オスじゃなかったか?」 こなた「メスだったらいいのかい?」 白石(……なぜ、さっきから②の人妻たちにツッコミを入れないんだ?) 谷口「くそっ、小早川狙いで岩崎ルートに入ったのによッ」 国木田「……たくましいね、キミは」 みなみ「…………」 みなみ「ガッシ! ボカ!」 谷口「ギャッ! グッワ!」 みなみ「……それでは」 キョン「風のように来て、風のように去っていったな」 国木田「わざわざツッコミさせて、悪いことしたかな」 谷口「俺は間違っていた」 白石「あの谷口が悔い改めてる!?」 谷口「小早川ルートに行かずに岩崎一本に絞るわ。あの仕打ちは間違いなく俺に惚れてるだろ」 キョン「……たくましいな、お前は」 こなた「これにはさすがの私も苦笑い(=ω=.;)」 ☆ 湾岸戦争が始まったきっかけはキョン争奪戦 パティ『キョンはアメリカに連れて帰りマース!』 鶴屋さん『鶴屋家、ひいては日本の総力を挙げて阻止するにょろー!』 キョン「おかしい、色々とおかしい。まず湾岸戦争は日本対アメリカではないだろう」 谷口「ノリのわからん歴史オタめ」 こなた「そこから火種が広まっていくんだよ」 パティ「Hum...最大の壁は鶴屋SUNということデスカ」 キョン「いやいやいやノるなよ」 鶴屋「オタク界の黒船なんて、その名の通り黒焦げにしてやるっさ!」 キョン「鶴屋さんまで。何ですかその黒船って」 国木田「グラビア界の黒船とか演歌界の黒船とか、外国人の新星にはそう名づけるのが流行りなんだよ」 谷口「ちなみに泉はオタク界の女神って呼ばれてるんだぜ。ぷw」 こなた「少し……頭冷やそうか」 国木田「……今のは谷口が悪いね。パールハーバーでの日本並に」 キョン「いや、パールハーバーはアメリカの誘い受けという説もある」 白石「いつの間にか歴史談義になってるけど、キョンのせいで湾岸戦争が起きたって伝説だったよな?」 こなた「だがしかし。そんなのまだ序の口だっぜ」 白石「いったい何が始まるんです?」 こなた「 宇 宙 戦 争 だ 」 長門「…………」 朝倉「長門さん、何もしないでね?」 喜緑「事後処理する側の苦労も考えてくださいね」 ☆ あまりにモテすぎるからモブキャラでも攻略対象扱い こなた「こちらがそのモブです」 みさお「こらちびっこー! 誰がモブだ、私らは背景だってヴぁ!」 あやの「それをモブって言うのよ、みさちゃん」 キョン「ちょっと待て、峰岸は彼氏持ちだろ。攻略対象にはなりえないぞ常識的に考えて」 谷口「人妻も食っちまう男が何を言う」 キョン「食ってねえよゲロハゲ野郎」 みさお「く、食うって……」 白石(あ、18日の禁曜日的な表現はNGだったか?) みさお「人肉ミートボール!? どんな味だったんだ!?」 谷口「こいつバカだ!」 キョン「しかも味とか訊いちゃうのか!」 あやの「ごめんね、こんな子で本当にごめんね」 そのモブキャラも落とす キョン「いや、無理だって」 みさお「…………」 みさお『へん、背景には背景の意地があるんだ。ホイホイ攻略されてたまるかー!』 キョン『無駄に走るなよ、転ぶぞ』 みさお『うあっ!?』 キョン『言ってる傍から……ほら、ケガないか?』 みさお『う、おぅ……さんきゅ』 みさお「そんな手には乗らねーぜ!」 キョン「プリンやるよ」 みさお「わーい♪」 こなた「さて反省会をしようか」 白石「妄想の内容がお約束すぎるだろ……しかもプリン1つで落ちてるし」 あやの「ごめんね、でもそれがみさちゃんのいい所でもあるから……」 谷口「こんなのがゲーム――うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこ」 ☆ キョンは一度もデレたことがない 白石「万年仏頂面だもんな」 こなた「キョンキョンはデレるにしてもモノローグのみで、結局表面には出さないからね」 谷口「いかに涼宮といえどもAランク美女のはしくれを相手にリラックスして対応できる、その神経を疑う」 国木田「でも、仲間内には結構デレデレじゃない?」 こなた「ああ、特に先輩だとか年上だとやたらに相手を立てるよね」 キョン「そりゃ、朝比奈さんや鶴屋さんに仏頂面で接するわけにはいかんだろ。つか、できるやつなんているか?」 こなた「後輩にもわりかし優しいんじゃないの?」 キョン「高圧的な態度をとったら、ただの嫌な先輩じゃないか」 谷口「現金な奴だな。年上にほれぼれ、年下にでれでれ、同級生にやれやれ……あれ、俺うまいこといった?」 白石「最後の一言がなければ褒め称えてたよ」 こなた「むぅー……このままではキョンキョンに硬派なイメージが定着してしまう」 キョン「もともと硬派だろう俺は」 谷口「Shine.」 国木田「太陽?」 白石(ローマ字読みだなこれは……) こなた「――っと、その瞬間!」 キョン「世界まる見えかよ」 昔は従姉妹のねーちゃんに片思いしていた こなた「そこには元気にお盛りになるキョンキョンの姿が」 谷口「デレてんじゃねーかwww」 キョン「……情報提供者は誰だ?」 白石(デタラメがほとんどなんだからシラをきればいいのに……) こなた「それにしてもこのキョンキョン、純情である」 キョン「もう恋なんかしない」 国木田「小学生みたいないじけ方しないでよ……」 ☆ あまりモテすぎると妹が傷つくからモテたくないという名言 谷口「このシスコン」 キョン「うるせー馬鹿」 こなた「この調子だと妹ちゃんの方も重度のブラコンだねこりゃ」 キョン「――ふと思ったんだが」 白石「どうした?」 キョン「コンプレックスって、そりゃつまり負い目のようなもんだろ? 『好き好き大好き』とは違うんじゃないか?」 国木田「ふむ。でもねキョン、コンプレックス=劣等感という概念は日本人特有の誤解なんだよ」 谷口「……」 国木田「劣等感とは劣っていることを『自覚』している感情だから、すでにコンプレックスを克服したものなんだ」 こなた「……」 キョン「つまり、コンプレックスってのは無意識の割合の方が強いのか」 国木田「そういうことかな。葛藤の状態にあることをも言うけどね」 白石「……何だかおいてけぼりに」 キョン「じゃあやっぱり『好き好き大好き』はおかしくないか? 葛藤してるならむしろツンデレでは?」 国木田「まあ、そう考えると恋愛感情がコンプレックスかというのも疑問だけどね」 そうじろう「あいや待たれい」 こなた「! お父さん!」 そうじろう「心理分析学上では、コンプレックスはフェティシズムとほぼ同義であると言われているんだ」 国木田「と、いうことは……」 そうじろう「さよう。萌え分野で頻繁に使われる『コンプレックス』も、間違いとは言い切れないのだよ」 国木田「そ、そうだったのか……」 キョン「失礼しました、そんなことも知らないで……」 そうじろう「いや、若いうちには疑問をたくさん持つべきだ。君たちはなかなか見所があるぞ」 こなた「おとーさん……なんで今日に限って人格者モードなのさ」 谷口「もう終わったか? あの空気読まねー無駄話」 白石(どっちが無駄話なんだろう……) ●<ここで触れてるコンプレックスについての内容は、あまり信用しないでください ☆ キョンが立てたスレは伸びる 1:以下、名無しに代わりましてVIPがお伝えします 行きつけの店で店員のお姉さんがクレーマーにからまれてるところを仲裁したら 夕食をごちそうになることになった 10安価ヨロ キョン「……『裸エプロンを要求する』……って無理だろwwww」 ひなた「お待たせしました~」 キョン「;`; ;`(゜ж゜;)ブフォ!! ま、まだ頼んですらないのに!」 ひかげ「お姉ちゃん! お客さんの前で何してんの!」 ひなた「あらひかげちゃん、男の人ってこういうのを喜ぶものなのよ~」 38:以下、名無しに代わりましてVIPがお伝えします どうやらお姉さんは重度のオタクらしい、自発的に裸エプロンになってた あと小学生の妹がいる 50安価ヨロ キョン「……『姉妹丼』……お前ら大好きだバカヤロwwww」 ひかげ「すみません、何とか服は着させましたから……」 キョン「ああ、どうも……なあ、気のせいならすまないんだが、君、なんかやつれてないか?」 ひかげ「……それは」 ひなた「あのぅ~、何味のお粥がいいですかぁ?」 キョン「…………まさか、毎日お粥、とか」 ひなた「えぇ。ここ最近はずっとそうよ~」 キョン「俺がおごりますから、何か食べに行きましょう。早急に」 こなた「その後は 1の事後報告のみとなったが、スレは伸びに伸びて3日で10スレ以上消費したとか」 キョン「フィクションっす」 ☆ こなた「ここからは小ネタで消化するよ m9っ=ω=.)だだだだだ☆」 グッとガッツポーズしただけで5人くらいウホッ 立木文彦「ウホッ」 谷川流「ウホッ」 美水かがみ「ウホッ」 宇宙人ジョーンズ「ウホッ」 兄沢「ウホォーォオ!」 キョン「なんでこの人選なんだよ。しかも最後ちょっと変だ!」 谷口「美水かがみって男だったのか……」 キョンがケガしたらSOS団活動中断 こなた「看病イベント発生ー!」←愉快犯 橘「取り入るチャンスなのです!」←腹黒の上に空回りっ娘 朝倉「私じゃなくて長門さんがいいの? ……うん、それ無理♪」←ヤンデレ(文部省調べ) みさお「汗かきゃ治るってヴぁ! 走りにいこーぜっ」←危険分子 パティ「このチャンスにいろんなシチュを試しマース!」←無邪気という名の脅威 キョン「このメンツは死ねる」 のちの伊藤誠である こなた「死ね!」 キョン「生きる!」 予定のない休日でもすぐに呼び出し こなた「主にハルヒ閣下にね」 キョン(未来的宇宙的超能力的イベントだったりもするけどな……) こなた「じゃ、よりキョンキョン伝説を知っているであろうSOS団のみなさんのところに聞き込みに行きますか」 キョン「マジでか」 ☆ みくる「キョンくんの伝説ですかぁ?」 こなた「100個集めないとキョンキョンは伝説のヒーローになれないのですよ」 キョン「元ネタを特定しづらい嘘つくな」 みくる「そうですねぇ~……」 ハルヒの野次に流暢なぼやきで反論しながら背後にみくるを庇う みくる「このときのキョンくんは、いつもかっこいいですよ」 キョン「ありがとうござます朝比奈さん。あなたはやはり俺の天使です」 こなた「ツマンネ」 みくる「あ、それとですねぇ」 キョンは、カメを物欲しそうに見詰める少年の目の前で、カメを川に投げ捨てたことがある 谷口「鬼!」 こなた「悪魔くん!」 キョン「違っ――朝比奈さん、事実を歪曲して伝えないでください!」 みくる「ひゃ~い」 白石(実は黒いのかなこの人……) ゴットゥーザ様「 」 白石「……ッ!」 国木田「どうかした?」 白石「い、いや(凄まじいオーラを感じた……あれは一体……)」 みくる「禁則事項です☆」 ☆ 長門「……彼の伝説」 こなた「ながもんならいろいろ知ってるんじゃないの~? 何だかんだで一緒にいること多いしさ」 谷口「俺としては『すまんごゆっくり事件』g」 キョン「黙れ小僧。長門もいちいち答えなくてもいいからな。それじゃな」 こなた「うあー引っ張るなー。何か後ろ暗いことでもあるのかよー」 長門「……」 朝倉「ふられちゃったわね」 長門「黙れバックアップ。彼は私一筋なのは揺ぎ無い事実」 朝倉「へぇー。それ、ちゃんと証拠があるのかしら?」 長門「……この伝説を提示する」 処分を検討されている長門に大暴れを約束 長門「これは決定的。彼は間違いなくわたしにベタ惚れ」 朝倉「ところがぎっちょん」 エンドレスエイト一周につき複数キャラ攻略なんてざら。初期は全キャラ攻略も 長門「……」 朝倉「どこが長門さん一筋なのよwwwww」 長門「……あなたも、攻略対象」 朝倉「へ?」 長門「夏休みのループのとき、あなたも彼に幾度となく攻略されていた」 朝倉「……いや、あの……」 長門「朝倉涼子を敵性と判断。情報連結の解除を申請する」 朝倉「ちょwwwww」 ☆ こなた「んー、古泉の旦那だけ見当たらないなー」 キョン(うまく雲隠れしたか、今回だけは感謝しないでもない……ていうか旦那ってどういう呼び方だよ) ハルヒから寝取ろうとした佐々木と、それを補助しようとした橘、九曜、藤原ともども攻略した 森「彼、橘京子と接触したそうね」 古泉「はい。僕はその場に居合わせたわけではないのですが」 新川「長門有希とは別個のインターフェースの支援を受けながらも、相手の口八丁に乗らなかったようですな」 古泉「それどころか、何だかんだで対等な立場で仲良くなりかけているように見受けられます」 佐々木『ちょっとキョン、僕と君のアイスを交換しないかい? 予想していた味と大きくかけ離れていたんだ』 橘『まっがーれ!まっがーれ!わたしにも曲げられるはずです、だからもっとしっかり手を握っててください!』 九曜『―――だっこ―――』 藤原『ウホッ』 森「ふむ、全員が彼に興味を抱きながら接触を図ったとはいえ、予想外の早さね」 新川「きっと、持て余すものがあるのでしょうな。性y」 森「彼の交渉能力には目を見張るものがあるわね。ノーマークの人材なら機関に欲しいくらいだわ」 古泉(……森さんも攻略されかかってるな) 藤原「おい僕にツッコミはなしか現地民ども」 ☆ あきら「おは☆らっきー! ここぞというときのマルチプレイヤー・小神あきらでーす!」 古泉「パネラーの古泉一樹です」 みくる(大)「ゴットゥーザ様ではなく、未来バージョンの朝比奈みくるです」 長門「……長門有希」 あきら「皆さんは“裏側”を色々とご存知ですから、人前では話せない伝説もありますよね?」 古泉「ええ、まあ」 あきら「てなわけで、人目を気にせずキョンさんの伝説を語っていただきましょーぱちぱち☆」 ハルヒと二人きり、メンバー全員蚊帳の外の状況から一人で逆転 古泉「まあ一応ヒント与えてきましたけどね」 みくる(大)「まあ事前にヒント与えてましたけどね」 長門「……最後に後押ししたのはわたし」 キョンを陥落すればハルヒも思いのままというルールはもはや伝説 古泉「これが朝比奈さんの任務なんですよね?」 みくる(大)「禁則事項です☆」 キスさえできれば即交際決定という破格のルールも達成できた女子はなし みくる(大)「そう。まあ規定事項だけど」 長門「情報連結解除してでも阻止する」 古泉「お願いしますからそのルール取り下げてください」 キョンへの嫉妬で世界改変が起きたことは有名 ハルヒ「へっくし」 あきら「今ごろ誰かさんがくしゃみしてるかもしれませんね~」 長門「へっくしょん、まもの」 ☆ あまりにモテるので最初からハーレムルートだった時期も 涼宮ハルヒ:2年。言わずと知れた団長様。年季の入った夫婦漫才で本妻の風格を保てるか。 長門有希:2年。キョンと互いに絶妙な信頼関係を築く対抗馬。自発的でない分、キョンが気に掛けることは多い。 朝比奈みくる:3年。LikeかLoveか微妙な態度を貫く、意外に攻略難キャラ。 泉こなた:3年。ハーレム属性を持つらしいキョンに興味本位で近づく。傍観して楽しむつもりだったが……? 柊かがみ:3年。同じ保護者の立場で愚痴り合う戦友のような間柄。伝家の宝刀・ツンデレも使えず万事休すか!? 柊つかさ:3年。もとが人懐っこいため、面倒見のいいキョンに依存することもしばしば。 高良みゆき:3年。完璧故に手間がかからず、放置され気味。一転攻勢に転じれば破壊力は抜群なのだが……。 朝倉涼子:2年。ヤンデレ大全にも取り上げられた、隠れた人気者。心象はよろしくないが巻き返しなるか。 鶴屋さん:3年。その活発な性格で、キョンを翻弄しては楽しんでいるそうな。 喜緑江美里:3年。攻略難キャラの1人。ポーカーフェイスな彼女の感情の機微を読み取れるか? 日下部みさお:3年。陸上部。キョンを弟分のように連れ回す。先輩風を吹かせようとするも、赤っ恥に終わること多し。 峰岸あやの:3年。自分は彼氏持ちなので、みさおをキョンとくっつけようと画策する攻略難キャラ。 小早川ゆたか:1年。純粋なため、世話好きなキョンには割りと早い段階で懐く。 岩崎みなみ:1年。ゆたかに懐かれていて、自らのフォローもしてくれるキョンに信頼を置く。 田村ひより:1年。アニメ研究部部員。古キョンを妄想するうちに古泉と自分をすり替えて妄想するように。 パトリシア=マーティン:1年。留学生。さすがというべきか、スキンシップも辞さない。 八坂こう:2年。アニメ研究部部長。SOS団の奇行を小説のネタにするため取材する内にフラグが……。 阪中さん:2年。攻略難キャラの1人。ハルヒと仲良くなる方法を伝授される内にフラグが……。 永森やまと:3年。ワケありな転校生が主人公と絡まないわけがないだろう? 黒井ななこ:世界史教諭。同じく世界史を得意とするキョンとはさながら師弟関係? 桜庭ひかる:生物教諭。ズボラでガサツな態度は相変わらず。いじめ、もといいじり相手としてキョンを重用。 天原ふゆき:養護教諭。ひかる先生にいじられたあとは、必ずケアしてくれる。 佐々木:かつてのクラスメイト。『親友』という切り札を手にキョンに迫る。 橘京子:新勢力の超能力者。キョンを仲間に引き入れるため、やたらとちょっかいを出したがる。 周防九曜:新手の宇宙人。長門を凌ぐ赤子っぷりでキョンの父性本能をくすぐる。 キョンの妹:実妹。兄のモテぶりに嫉妬するそぶりすら見せず、逆に楽しんでいる模様。 吉村美代子:ミヨキチ。妹の友達。おそらく誰よりも先にキョンのことを好きになっていた健気な子。 森園生:メイドさん。その実はかなりのキレ者のため、キョンにとっては畏怖の対象。 成実ゆい:警察官。キョンのことは「堅実そうな子」として悪く思ってはいない。 柊いのり:社会人。割といたずら好きで、よく双子の妹をネタにキョンをからかう。 柊まつり:大学生。姉妹ばかりの環境で育ったので、キョンを弟のように扱いたがる。 宮河ひなた:フリーター。バイト先で一緒のシフトになったりする。天然なためまたもキョンは世話を焼く。 宮河ひかげ:小学生。しっかりしているが、食べ物が絡むと意外にホイホイついてくる。 泉かなた:スタンドとしてキョンに取り憑く。よき理解者になってくれると予想。 柊みき:柊家以外で出くわすことはない。大人しめなキョンのことは夫ともども気に入ってる。 高良ゆかり:実は天然キャラの中で最も手を焼かされる人。物知りなキョンのことは気に入ってる。 小神あきら:スーパーアイドル。遭遇率も低く真性の腹黒というラスボス。キョンをこき使いたがる。 ☆ キョン「今の何だ」 こなた「全てのヒロインを詰め込んで無理矢理デレさせたらあーなった」(※公式設定ではありません) 谷口「なかなかの力作だろ。つーか限度ってもんがあるだろお前、誠死ねってレベルじゃねーぞ」 キョン「……好き勝手妄想してくれたがな、俺のプライベートはそんなのじゃねえ」 谷口「バーカ。俺らだって、本気で思ってるわけじゃねえよ。そんなモテるやつがいてたまるか」 こなた「んじゃ、伝説談義はここいらでお開きー、と」 3時間5フラグは当たり前、3時間8フラグも こなた「ところで今日はゲマズよってこーよ」 かがみ「あんたそんな悠長なこと言ってる場合? 今日はみっちり勉強させてやるわ……ついでにキョンも」 つかさ「あ、じゃあ私お菓子つくるね! え、やっぱり私も勉強しなくちゃだめ?」 みゆき「それでしたら、私もごいっしょさせてもらっていいですか? 人手は多いにこしたことはありませんし」 ゆたか「この前キョン先輩に助けてもらったお礼がしたいので、ついていってもいいですか?」 みなみ「……ゆ、ゆたかが行くなら……私も」 ひより「先輩、マンガの試し読み頼みたかったんスけど~……そういうことならくっついていきますよ」 パティ「私もいきマース。今日こそはキョンを立派なオタクに調教してやりマスヨ」 どんなフラグも余裕でクラッシュ キョン「悪い、今日は団活がある」 修羅場も日常茶飯事 こなた「むぅ~……仕事と私、どっちが大事なの!?」 キョン「嫁のような台詞を吐くな」 かがみ「確かに、SOS団以外の友達とも付き合ってほしいところね」 つかさ「お姉ちゃん、いじわるな言い方はダメだよぅ……ちょっぴりそう思うけど」 みゆき「少し寂しい気もしますね」 ゆたか「じゃ、じゃあ、お礼はまた今度で」 みなみ「……残念です」 ひより「私、鮮血の結末だけは避けたいんスけど……」 パティ「Hum...これはマジに戦争も考えねばなりませんネ」 キョン「わかった。じゃあ部室来るか?」 キョンが乗り出した時点で事件解決でいいだろ こなた「ま、たまにはお邪魔しちゃうのもいいかもねー」 かがみ「そうね、別にそこでも勉強はできるし」 つかさ「そうだねー……ってやっぱりやるのー!? うぅ……でも、いいかな」 みゆき「では、お言葉に甘えさせていただきます」 ゆたか「あのぅ、部室で何かお手伝いすることがあったら言ってくださいね」 みなみ「……私も、手伝います」 ひより「なるべく早く読んで欲しいので、もちろん居合わせるっスよ」 パティ「お茶汲みは任せてくだサーイ!」 谷口「……コノヤロー」 ハルヒ「…………」 ハルヒ「ちょっとキョン! 谷口たちが話してたのってホンt」 キョン「うるさい。ちょっとは静かにしてろ」 ハルヒ「…………」イラッ ハルヒを一睨みしただけで古泉が閉鎖空間へ飛んでいく 神人「ガッシ! ボカ!」 古泉「ギャッ! グッワ!」 ページの下にある色付きフォントは「感想はこちらへ」という暗号
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パ・リーグ公式戦開幕。 20日、VSソフバ@札ド。先発ダルビッシュ、噂の新魔球を引っさげ登板、13奪三振するも5失点と乱調。二岡・中田適時打も追いつかず、5-3で負け。 21日、VSソフバ@札ド。金子チーム1号ソロで先制、先発武田勝完投完封ペースの好投であったが7回途中より登板の江尻が同点を許す。建山4凡、宮西3凡で延長突入、ウルフも3凡。しかし武田久が逆転を許し、2-1で負け。 22日、VSソフバ@札ド。先発ケッペル途中で故障しつつも1イニングを投げ1失点。高橋適時打、小谷野犠打、やらかし待ちで一挙に逆転。代わって緊急登板の木田が5回無失点の好投、打者一巡&野手全員ホームインの猛攻で二桁得点。金森劇場風味で抑え最終回江尻が炎上するが、5-16で勝ち。ヒロインは高橋と移籍初勝利の木田。 26日、VSロッテ@千葉マリン。初回から二岡1号ソロで先制するものの先発八木5回9失点(自責8)と乱調。松家・金森がともに劇場で抑えるものの反撃ならず、1-9で負け。 27日、VSロッテ@千葉マリン。先発ダルビッシュ6回1失点と乱調ながらもQS。紺田1号ソロ 適時打で同点、加藤政プロ入り初ヒットとなる適時打で逆転。建山3凡・ウルフ4凡と抑えるが武田久が同点を許し延長突入。宮西・木田がきっちり抑えるも最終12回で決着つかず、3-3で引き分け。 28日、VSロッテ@千葉マリン。糸井・小谷野・坪井連続適時打で先制、さらに坪井・田中賢適時打、先発武田勝6回2失点でリードを保つ。建山・ウルフで逃げ切るかと思われたが最終回武田久炎上、5-6xでサヨナラ負け。パ初のHRビデオ判定もあるよ! 30日、VSオリ@東ド。先発糸数大乱調で7回7失点。高口プロ初となる1号3ランで追い上げるが、金森さらに1失点。復帰松家が抑えるも、8-4で負け。 31日、VSオリ@東ド。二岡適時打で先制、先発カーライル6回無失点、建山・宮西が抑えるが最終回ウルフが逆転を許す。二岡再び適時打を決めるも及ばず、3-2で負け。
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38-947「さっきから何笑ってんだ?佐々木」 38-900「素直じゃないのは」 38-877「ツインタワー」 38-806「さんたくろーす」 38-784「ありがとう、今週中に死ぬ」 78-768「~キョンと佐々木団、戦い終わって~」 38-757「誤解の被害者?」 38-669「佐々木様、お慈悲を…」 38-631「佐々木様を信じなさい」 38-608「そんな朝」 38-600「こらこら」 38-575「…ばか…」 38-573「お喋りな背中」 38-550「寒い日には」 38-494「疲れたよパトラッシュ・・・ 」 38-395「君は誤解している」 38-347「書道に使う文鎮さん」 38-343「国木田氏~!!」 38-341「国木田殿に物申す!!」 38-339「哀しい気持ち」 38-307「トリック」 38-249「キョン?」 38-172「運動会のビデオ」 38-67「三国志より西遊記が有名」 38-48「絡みが見たい」 38-35「:豚骨ラーメンには、愛情を」 38-33「やあ、おはよう」 「吾輩は猫である」
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‐せきがえ‐ 谷口「よっしゃ!!一番後ろだぜ!!」 国木田「いーなぁ後ろは授業中寝れるし」 谷口「バカ!!授業中に寝るわけないだろ!!」 国木田「え!?」 谷口「いいか!!一番後ろってのは教室全体を見渡せるんだ!! それは女子も例外ではない!!」 谷口「ブラ透け見ほうだいだぁ―――!!」 阪中「谷口くん今すんごいひんしゅく買ってるのね」 ズ… キョン「なんかみそ汁の食感がぬるぬるしてるんだが…何入ってんだ?」 長門「愛液」 キョン「Σ」 長門「冗談、本当は山芋」 キョン「笑えねぇ」 岡部「今週から夏休みに入るわけだが、無駄な時間を送らず何か目標をもって生活するように!! たとえばハンドボールを(ry」 キョン「って言われるまでもないよな」 ハルヒ「そうよ、予定はビッシリなんだから」 谷口「俺も目標あるぜ!この夏休み中はオナニーのオカズを本一冊に限定する!!」 キョン「ホー」 谷口「この『赤ずきんちゃん』でな!?」 キョンハルヒ「Σ」
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雨が降る音は種類が多すぎて擬音にしづらい、と私は思う。 言葉のボキャブラリーが少ないだけかもしれないけれど。 そうだな……。 今降っているこの雨を擬音にするならば……どうだろうか。 サアサア……いや、違うな。 シャ……いや、これは止めた。 なんだか別の音になりそうな気がする。 考えてみれば、自分にとってこの作業は難しい。 とまあ、雨の降る平日、昼休みの途中に、誰と話すわけでもなく一人でボーっとしている。 さっき配られた本日の課題へ取り組む意欲も湧かないし、その他に何かをする気も起きない。 他の人たちはそれぞれグループを作って楽しそうに話をしている。 この学校では男子が多く、女子が少ないこともあって、女子はほとんど全クラスの仲が好い。 中には生真面目な人や、奇人変人の類に入る人もいるけれど、そんな人もこの学校の女子の間では愛されるべきキャラクターである。 そしてもちろん私もその仲間に入れてもらっている。 しかし雨というのは休日に降ってほしいものだ。 濡れて学校へ来るよりも、部屋でごろごろしながら雨の音に耳を傾ける方が趣深い。 ああ平和だなって思えるのが何よりもありがたい。 今でも十分忙しいのだが、これから近い将来にはもっと忙しくなることは間違いないだろう。 だからたまにはこんな時間を作らないと、煮詰まってしまって精神的によろしくない。 もっとも、中学生の、特に三年生あたりの頃のような楽しい忙しさなら大歓迎なのだが。 高校生になってそんな事があるわけでもなく──それは何となく察しがついていたが──ただ忙しいだけの毎日が過ぎている。 言ってしまえば、退屈極まりない日々だ。 なぜだろう。 理由が分かればおのずと答えに辿りつける気がしたのだが、その理由というのは自分には受け入れがたいというか、負けた気がしてならないものだった。 なぜなら、それは以前に、私自身が自信満々に否定したものだったからだ。 まだ言葉に出したくはない。 私は結構危ない所に立っていて、今にも落ちてしまいそうなほどにその心は揺らいでいる。 「佐々木ちゃんどうしたの?」 なにやら心配そうな声がした。 「え? ああ、なんでもないよ」 思考の海からわが身を引き上げて前を見ると、二人の女の子が私の顔を覗き込んでいた。 「ホント? なーんか難しそうな顔してたからさ」 「そうだよ。 向こうの男子なんか『あんな顔をする佐々木さんもいいなあ……』って言ってたよ」 思わず赤面。 皆にそんな顔を見られていたなんて。 「……大丈夫。 ちょっと考え事してただけなの」 「考え事…? ねえねえどんな考え事?」 気づくと教室に静寂が満ちている。 私の発言に皆が耳を傾けているのだろうか。 とりあえず聞かれたことには答えないといけないだろう。 「雨、についてちょっと……」 教室が凍りついた。 しまった……頭がかわいそうな人だと思われてしまっただろうか。 と思った次の瞬間、 「……かっ、かわっ」 「かわいーっ! その顔で『雨について……』とか反則だよ佐々木ちゃん!」 目の前の二人が可愛いと言い出した。 「なんで……?」 少々呆れ気味で尋ねる。 「まあ、佐々木ちゃんの実力ってもんじゃない?」 ますます意味が分からない。 しかし、これ以上追及する気もしないのでお礼だけは言っておこう。 「う、うん……。 ありがとう」 ぐはっ、とでも言うように目の前の二人のうち一人がもう一方へ体を傾け、そして悶えている。 「大丈夫……?」 とりあえず聞いてあげるとしよう。 「それ以上はダメだよ佐々木ちゃん! この娘が失神しちゃう」 彼女らはおそらくこの学園──「学校」の方が正しいかな──で一番テンションが高い子たちだから、こんなことは日常茶飯事である。 とどめを刺してあげようかと口を開こうとした時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。 「あ、チャイムだ」 「教室戻らなきゃー」 悶えていた方も何事もなかったように復活し、彼女らの教室へ戻って行った。 彼女たちはこのクラスのメンバーではないのだ。 この学校へ所属しているだけあって、根はしっかり者である。 だから時間はきちんと守るし、宿題忘れもない。 中学生の頃の人と比べると、皆が優秀な人々だと言えよう。 次々と生徒が各々の席へと着いていく教室の光景を最後尾の席から眺めながらふと思った。 彼女らのようになれば、自分もこの学校生活をもっと楽しく過ごせるのだろうか、と。 雨は相も変わらず、その身をひたすらに窓へと打ちつけていた。 放課後、一人で歩きたくなった私は電車で街へと戻った後、商店街をぶらぶらすることにした。 たまにはこんなのもいい。 今日の課題は特に多くもなく、予備校もない。 そんな日に一人散策というのも面白い。 下がスカートで寒いのがやや難ありだが、その辺りは我慢しようと思う。 寒いのは案外平気な方だ。 それからしばらく商店街を歩いた。 卒業してからほとんどこの辺りに来る事はなかったけれど、なにも変わっていない。 懐かしく思う気持ちで心を満たしながら商店街を出て、表通りへと向かう。 「あれ? 佐々木さんじゃない?」 「おい国木田、あの美人はお前の知り合いか!?」 突然声を掛けてきたのは随分と懐かしの顔だった。 もう一人は知らない顔だったが。 「やあ国木田。 久しぶりだね」 「うん、久しぶり。 元気だった? こっちは谷口っていって、同じクラスの友達」 「どうも谷口です! よろしく! いやしかし、国木田とこんな美人が知り合いだなんてびっくりだぜ」 「よろしく」 「ごめんね佐々木さん。 こんな奴で。 それと今日はキョンは一緒じゃないんだ。 さっき暖房具抱えて学校に帰って行ってた」 「何!? キョンも知り合いだと……。 つうかこんな奴って何だよ国木田」 見るからに軟派そうな人だが、キョンや国木田の友人なら悪い人ではないのだろう。 「それは残念だね。 久しぶりにキョンとも顔を会わせたかったが、それなら致し方ない」 「ありゃ、間違いなく涼宮に言われて運んでたなキョンの奴」 「そうだろうね。 キョンも苦労人だからね」 涼宮という名は噂で聞いたことがある。 どんな人物が非常に興味深い。 「その涼宮さんにも一回は会ってみたいね」 「止めといた方がいいですよ。 なんつーか自己中の塊みたいな奴なんで」 「そんなに悪く言うことないじゃないか谷口。 彼女はとっても面白い人だと思うよ」 「全く、お前もキョンの奴もどうかしてるぜ。 とりあえずお茶でもどうですか?」 突然目つきが変わった谷口君にややたじろぎながら断った。 「ご、ごめんなさい。 そろそろ家に帰らないといけないので」 「谷口止めなって。 佐々木さんがドン引きしてるじゃないか。 ほら行くよ」 「え? ドン引き? ドン……引き……だと……?」 「じゃあね佐々木さん」 国木田の毒舌にショックを受けたらしい谷口君は国木田に腕を引っ張られ引きずられている。 「あ」 国木田が何かに気づいたようにこちらを振り返った。 「この道を向こうに行ったらキョンに会えるかもしれないよ。 キョンの事だから多分ゆっくり帰ってると思うし」 「……何を言うかと思えば。 追いかける気はさらさらないよ。 そんな風に恋する少女みたいな事はしたくないからね」 「ふーん。 それじゃあね」 一瞬意味ありげな笑みを浮かべた国木田はそれだけ言うと谷口君を引きずって行ってしまった。 「恋する少女……か」 思わず自分の口をついて出た言葉に少し驚きながら歩き出す。 これ以上考えても泥沼化しそうな気がしたので、その思考は停止させた。 本屋に寄って帰ろう。 そう思って歩き出す。 暖房器具を担いで帰っているなんて、キョン、そっちは楽しそうで良かったよ。 面白そうな友人もいるようだしね。 まあ、面白い友人ならこっちにもいるけど、君の場合は特殊なタイプのようだね。 多分、君にはそんな魅力があるんだよ。 人間的な何かを、君は持っている。 もちろん怠惰な性格であることは否めないけどね。 などと、意味不明で、伝わるはずもない言の葉が頭の中を巡った。 「追いかけてみようかな……」 先ほどの国木田の言葉を思い出しながら思いがけずそんな事を口にした、そんな時── ぽつり、と鼻の頭に水滴が落ちてきた。 再びの雨だった。 さっきまでは止んでいたのに。 急いで屋根のある商店街へと向かう。 そもそも商店街から出てからそれほど歩いていなかったので、すぐに非難ができた。 ふう、と一息。 直前に頭に浮かんだ考えを思い出して顔が熱くなるのを感じた。 「どうしてあんなこと……」 どうしてだろうか。 自分でも分からなかった。 ただ会いたかっただけなのか。 ……よく分からない。 そんな事を考えていると、本屋のすぐ目の前についていた。 どのくらい考え事をしていたんだろうか……。 本屋に入り、小説のコーナーへと向かう。 客足は少ない。 この雨とこの時間帯の所為だろうか。 窓の外を見ると昼間のように勢いよく雨が降っている。 彼は今頃、学校に着いているだろうか。 そういえば、暖房器具なんてどこで使うんだろう。 本屋で時間を潰したが、一向に雨が止む気配はない。 そろそろ辺りも暗くなってきた。 「今日はバスで帰ろうかな」 誰もいない本屋の小説コーナーで一人、そう呟いた。 持ってきていた折り畳み傘を広げ、外へ出る。 冷たい風が頬と脚とを撫でた。 バス停へ向かい、少し待つとすぐにバスが来た。 今日は運がいい。 バスの中で一息。 さすがに雨の日だけあって、バスに乗る人たちは多い。 そういえば、中学の時は停留所までキョンに送ってもらってたっけ。 行きは自転車の荷台に乗せてもらっていた。 あれは気分のいいものだったね。 またいつか乗りたいと思う。 キョンの事だから快く承諾してくれるだろう。 「あー別にいいぞ」なんて言いながらね。 そんなことを考えて小さく笑う。 いつの間にかバスの中の人口が増えていた。 とりあえず、隣に立っているおばあちゃんに席を譲ってから現在地を確認。 っと次のバス停じゃないか。 危ないところだった。 帰宅した私は、濡れて冷え切った体を温めるために、まずは入浴することにした。 シャワーのお湯が温かい。 まさに極楽と言えよう。 鏡に映る自分の体を見て、少しは成長しただろうかと疑問を抱く。 「成長……してるはずだよね」 当然答えなどない。 しかし、今日はなんだかいい一日だったような気がする。 充実していたし、精神的な保養にもなった。 親しい友人であるところのキョンに会えなかったのは少し残念だが、まあまたいつか会えるだろう。 とそこで、妙にそわそわしている自分に気づく。 どうしてだろうか。 しかし答えは出ない。 思えば今日は答えの出せない疑問を抱くことが多かった。 ただ深く考えないようにしていた感も否めないが。 ……そろそろ出よう。 のぼせてしまいそうだ。 お風呂からあがり、自分の部屋へと向かう。 部屋へ入り、自分の机の上の写真へと目を落とす。 中学卒業のクラス集合写真だ。 端のほうで無愛想な彼と愛想よく笑う自分が立っている。 まるで正反対な顔だが、自分でも驚くほどに調和が取れている。 ひょっとして相性がいいのだろうか。 ……と舞い上がるのもほどほどにしておこう。 それからしばらくクラスの面子を眺め、机の上に戻した。 「明日も学校かあ」 気持ちをリセットして、思い出に浸りすぎないようにしないと前を向いていけないな。 「みんなに会いたいな……」 でも、もう少しなら……。 「キョン」 今日、会いたかったな。 雨さえ降らなければ良かったのかもしれない。 あの頃を思い出すと、懐かしさでいっぱいになる。 たったの一年だけど、私の人生ではものすごく濃い一年間だった。 誰だってそうだ、国木田に会えたときだって懐かしくて嬉しかった。 だけど、キョンがいなければ楽しい生活じゃなかったかもしれない。 今の生活にも、キョンがいれば楽しみを見出せるだろうか。 「また会えるといいね、君に」 外では黒い雲が天を支配している。 さらに雨足は強くなったようだ。 そしてこのあと、彼にまた会いたいという私の願いは、やや想像とは違う形で実現することになる。 しかし、そんな事はこの時の私には想像すらできなかった。 .
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スコア 交流戦 東京-広島1回戦 明治神宮野球場(東京1勝) 広島 001 020 000-3 東京 101 500 20X-9 (広)●赤田、藤江、アイシャ、アニス-ベティ、丸馬 (東)○藍川、上里、射水、日高-宮川 戦評 四連敗と苦しむ東京、今カードはホームに広島を迎えての対戦となる。東京先発は藍川、広島先発は赤田。 試合は連敗を止めたい東京が先手を奪う。初回、ツーアウトからフォアボールと連打で満塁として6番・丸山。コースいっぱいのパワーカーブを上手くライト前に弾き返し、先制のタイムリーヒット。幸先良く1点を挙げる。 一方の広島は3回に反撃。こちらも連打でワンアウト一・三塁として月詠に打席が回ると、こちらもスラッターをライト前へ運び同点タイムリーヒット、試合を振り出しに戻す。しかしこの後満塁とするも、後続が打ち取られ、勝ち越しには至らない。 するとその裏、東京はツーアウトランナー無しで四方木田。甘く入ったパワーカーブを逃さず仕留めると、打球はライトスタンドへ届く特大アーチ。4番の一発で東京がすぐさまリードを奪い返す。 さらに続く4回には東京が怒涛の攻撃を見せる。ワンアウト二・三塁のチャンスで打席には西崎。パワーカーブを弾き返して2点タイムリーヒットを放つと、その後満塁から相手の暴投で1点を追加。さらに宮川が犠牲フライ、四方木田がタイムリーヒットで繋いでこの回一気に5得点。広島を突き放していく。 大量ビハインドの展開となった広島は5回、月詠が2ランホームランをバックスクリーンへ叩き込み四点差とすると、その後も得点圏へランナーを進めるなど反撃の芽を作り出していく。しかし東京はこれをしっかり抑え込むと、7回にランナー二人を置いて、代打・由良門が左中間真っ二つの2点タイムリーツーベースヒットを放ちトドメの一撃。そしてそのまま逃げ切って試合終了。東京が打線爆発で連敗を4でストップ。広島は二試合続けての大敗となった。 責任投手・本塁打 [勝] 藍 川 2勝 [S] [敗] 赤 田 3敗 [本] 四方木田 2号 月 詠 4号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
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2017年4月15日 新第1話:鉄腕起動 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/堤茂理也:櫻井孝宏 伴俊作:河西健吾/マルヒゲ:飛田展男/A101:丸山有香/Dr.ロロ:斎賀みつき/マリア:南條愛乃/学生:澤田美晴 風船ロボ:松浦義之/ロボットA:山本祥太/ロボットB:堀江瞬 2017年4月22日 第2話:ベヴストザイン NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/A101:丸山有香 Dr.ロロ:斎賀みつき/女子大生A:古賀葵/女子大生B:夏川朋子/電子音:鈴木崚汰/守衛:小林康介/来客:木村隼人 教授C:蒔村拓哉/第4研究生:山本祥太/第6研究生:堀江瞬 2017年4月29日 第3話:それぞれの追跡 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/マルヒゲ:飛田展男 依頼主:関俊彦 2017年5月6日 第4話:練大祭へようこそ NHK総合:23時10分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/A101:丸山有香 判俊作:河西健吾/マルヒゲ:飛田展男/小山田:櫛田泰道/榊原(電話の声):川原慶久/月江:能登麻美子/人工知能:堀江瞬 学生1:そらる/学生2:まふまふ/学生3:古賀葵/学生4:山本祥太/学生5:徳石勝大/学生6:小林康介/見物人A:岩中睦樹 見物人B:福原かつみ 2017年5月13日 第5話:激走マルヒゲ運送 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/堤茂理也:櫻井孝宏/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子 判俊作:河西健吾/マルヒゲ:飛田展男/榊原:川原慶久/月江:能登麻美子/ばあや:小島幸子/アナウンサーの声:高宮彩織 2017年5月20日 第6話:7研壊滅す! NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/堤茂理也:櫻井孝宏/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子 A101:丸山有香/ばあや:小島幸子/女子大生:田中貴子/郵便ロボ:木田祐 2017年6月3日 第7話:蘭とTERU姫 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子 Dr.ロロ:斎賀みつき/水道橋うらら:杉山里穂/秋葉しづく:田中あいみ/吾野さやか:大友ひかり/元加治リカ:古賀葵 高野台めぐみ:綾瀬有/アナウンス:鈴木崚汰/観客1:塩尻浩規/観客2:村上聡/観客3:木田祐 2017年6月10日 第8話:ロボレス NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/判俊作:河西健吾 大石リンダ:清水彩香/顎岩ガンジ:山本祥太/マリア:南條愛乃/実況:村田晴郎/声A:堀江瞬/声B:高橋伸也/声C:鈴木崚汰 スタッフ:藤井隼/客A:木田祐/客B:村上聡/客C:塩尻浩規/客D:長谷徳人/女子A:田中貴子/女子B:日野佑美 2017年6月17日 第9話:シックス戦闘不能 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/判俊作:河西健吾 A101:丸山有香/Dr.ロロ:斎賀みつき/大石リンダ:清水彩香/顎岩ガンジ:山本祥太/マリア:南條愛乃/実況:村田晴郎 猪突猛:日野聡/サルカ・ニガッセン:佐藤拓也/山田とゆかいな仲間たち1:岩中睦樹/山田とゆかいな仲間たち2:木田祐 山田とゆかいな仲間たち3:塩尻浩規/山田とゆかいな仲間たち4:村上聡/ロック鈴木:斎藤寛仁/竜巻ハヤト:坂泰斗 2017年6月24日 第10話:バトルロイヤル NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/判俊作:河西健吾 A101:丸山有香/Dr.ロロ:斎賀みつき/大石リンダ:清水彩香/顎岩ガンジ:山本祥太/マリア:南條愛乃/実況:村田晴郎 猪突猛:日野聡/サルカ・ニガッセン:佐藤拓也/山田とゆかいな仲間たち1:岩中睦樹/山田とゆかいな仲間たち2:木田祐 山田とゆかいな仲間たち3:塩尻浩規/山田とゆかいな仲間たち4:村上聡/ドラムショルダー:吉川幸之助 2017年7月1日 第11話:対話 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/判俊作:河西健吾 マルヒゲ:飛田展男/Dr.ロロ:斎賀みつき/大石リンダ:清水彩香/顎岩ガンジ:山本祥太/マリア:南條愛乃/実況:村田晴郎 猪突猛:日野聡/サルカ・ニガッセン:佐藤拓也/山田とゆかいな仲間たち1:岩中睦樹/山田とゆかいな仲間たち2:木田祐 山田とゆかいな仲間たち3:塩尻浩規/山田とゆかいな仲間たち4:村上聡/ドラムショルダー:吉川幸之助/マルス:櫻井孝宏 観客A:中田沙奈枝/観客B:久保田ひかり 2017年7月8日 第12話:ビギニング終 NHK総合:23時00分〜 天馬午太郎:中村悠一/お茶の水博志:寺島拓篤/A106:井上雄貴/お茶の水蘭:佐倉綾音/堤茂斗子:小松未可子/判俊作:河西健吾 A101:丸山有香/堤茂理也:櫻井孝宏/ばあや:小島幸子 タグ:2017年4月
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ガソリンスタンド名 住所 販売状況(販売中:○、品切れ:×) 更新日時 (株)クラシマ SS事業福島グループ入江町給油所 福島県福島市入江町13−16 03/16 13 00 (株)マクサムコミュニケーションズ 福島県福島市旭町9−16 03/16 13 00 (株)マクサムコーポレーション セルフステーション八木田店 福島県福島市八木田字中島59 03/16 13 00 JOMOカーサポート野田サービスステーション 福島県福島市野田町1丁目3−10 03/16 13 00 (株)会津ゼネラル 福島西バイパス給油所 福島県福島市南矢野目字桜内19−1 03/16 13 00 (株)クラシマ SS事業福島グループ上町給油所 福島県福島市上町6−24 03/16 13 00 三和石油ガス(株) ウエストポイント福島SS 福島県福島市南中央4丁目17−1 03/16 13 00 (株)東日本宇佐美 4号福島南SS 福島県福島市黒岩字榎平61−1 03/16 13 00 (株)樋口商店 福島県福島市八島町4−8 03/16 13 00 カメイ(株) 福島南バイパスSS 福島県福島市黒岩字堂ノ後55−1 03/16 13 00