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王妃オヴェリアの訃報。 その報せを知ることなく、彼女はこの世を去った。 アグリアス・オークスの突然の死…ディリータが王位に就いてから半年後、ラムザ一行がイヴァリースに 帰還してからおよそ七ヵ月後のことだった。 死の原因は…わからない。 アルマの救出後、機工都市ゴーグに身を潜めていた一行は、少しずつではあったが人並みの生活を 取り戻していた。数人はゴーグから旅立ち、また別の旅を始めた。今ゴーグにいるのは、ラムザ、アルマ、 ムスタディオ、ラッド、アリシア、ラヴィアン、そしてアグリアスという、古い付き合いの面々である。 ドラクロワ枢機卿亡き後から教会の影響力から解放されつつあったゴーグの町は、ムスタディオという 友人の力もあって、異端者であるラムザにとって格好の潜伏場所であった。悪名高いバート商会を追っ払った ことも、彼らが歓迎された一因である。そのためムスタディオにとっては普段通りの、アグリアスやラヴィアン、 アリシアといった元オーボンヌ修道院の3人にとっては昔に近しい生活を営むことができていた。 この日もまた、朝食を取り終え、日課であった剣の素振りを始めよう、というときのことだった。 いつも最初に庭に出ていたアグリアスが、胸をおさえて倒れていたのだ。すぐにムスタディオが医者を呼んだが、 奇怪なことに原因がわからない、という。 外傷もなければ病気やなんらかの中毒といった症状もなく、魔法による治癒すら効果がないとあっては、その医者が いかな名医であってもアグリアスを救うことは困難…いや、できなかったであろう。 彼女を救うことができない。 皆が絶望している中、アグリアスはラムザを呼び出した。 「ラムザ。悪いが、おまじないをかけてくれるか…?」 「ええ、すぐに」 さまざまな治癒の魔法を試したが、アグリアスの容態は変わらない。おまじないとてそうは変わるまい。 そうは思っても他ならぬアグリアスの頼みである。ラムザは、藁にも縋る思いで、アグリアスにおまじないを 施した。 「…すごいな、本当に苦しさが和らいでいく」 その言葉にラムザは素直に喜んだ。 少しでも力になりたい、元気になって欲しいという願いが届いたのだ。それこそがおまじないだ。 「ありがとう。安心した…」 そのアグリアスの表情には、安堵とともに、何故か達成感が見て取れた。しかしその数時間後、アグリアスは 眠るように、穏やかな顔で息を引き取ったのだった。 「ったく、やってらんないわよっ!」 ラヴィアンがそう言って、がん、と乱暴にグラスをテーブルに叩きつける。 「ほらっ、ムスタ『ひ』オも飲みなさいよ! マスター! おかわぃ早く持ってきてっ!」 「ちょっとっ、その辺にしなさいよラヴィアン。いい加減にしないと体を壊すわよ」 「いーのっ、壊れたってっ。もーお、壊れてますもーーんキャハハハハ! あー、面白くなーい!!」 自棄酒を呷るラヴィアンを、必死にアリシアがなだめている。 「だいったい、あんな地獄に行ってきて、それをなんとか生きて帰ってきて、それでいて、一体全体 何なのよこの仕打ちは! そんなに神様ってのはあらひらぃが嫌いあのかってーの!!」 「ばーか、あっちの世界にゃあ神様なんかいなかったろ。つまりそういうこった」 「あやぁ、ラッド君てば、じゅいぶん達観してやっひゃるのねええ、むっかつくうーー」 壁に寄りかかったラッドが蔑むような目つきで、呂律の回らないラヴィアンと睨みあう。 「あーっもう、こういう時は酒でしょ! 飲めばいいのよ飲めばっ! ほらっ、のめーー!」 誰も寄せ付けないようなオーラを放っていたムスタディオが、目の前に突きつけられたグラスを手にする。 「………」 そしてそのまま中の液体を一息に飲み干した。おお、という表情でその様を覗き込むラヴィアン。 「不味い」 ムスタディオがそう言って、だん、と力任せにグラスをテーブルに叩きつけた。 「まじゅいぃ? そんなぅあけある筈ないじゃない、酔いが足りないんだわ、きっとそうっ!」 「お前がそうやって酒に溺れたところで、アグリアスが喜ぶとは思えないがな」 表情を変えず言い捨てて、ムスタディオが席を立つ。 「なによぉ、喜ぶとか喜ばないとか…もう、死んじゃったんあもん、喜んれくれぅも何もないじゃない!!」 酒場を後にしたムスタディオの椅子を睨みながら、ラヴィアンが堰を切れたように泣き喚きはじめた。 「喜ぶどころか、叱ってもくえないんだよ! ふじゃけんなっちゅーの! あたしが、あたしが欲しかったのあ、 昔みたいな、みんなと一緒の毎日がっ、なんで、なんで…うぐ、うああああん」 「ちょっとやめてよラヴィアン! ぐすっ、そ、その辺にしなさいよ!」 「…仕方ねえ。付き合ってやるよ」 ぼろぼろと泣き出す二人を見かねてか、ラッドが渋々ムスタディオの席に座る。 「泣き上戸じゃねえんで薄情と思うかもしれねえがな。話を聞くだけでいいなら、俺だってできら」 そう言ってラッドが飲む。そして女たちが飲んでは泣き、泣いては飲む。 ――そういや、ガフガリオンの時は、こんなんじゃなかったな…。 ラッドは少しだけ、昔の上司を哀れんでいた。 星が良く見える丘の上、ラムザの隣にムスタディオが座る。 空を見つめ、流れる星に願いを込めていたのだろうか、ラムザは何も言わない。時折瞼を閉じたまま、 小さくため息をついてはまた夜空を仰ぐ。 「俺はオーボンヌには行かねえ」 そのムスタディオの言葉にラムザは驚いて彼の顔を見た。アグリアスの遺言により、ラムザは彼女とともに 明日船に乗る。当然ムスタディオも一緒に来るとラムザは思っていた。 「俺は、もう、お別れを済ませちまったからな」 アグリアスが息を引き取った日、ムスタディオは彼女に愛の告白をしていた。 気になり始めたのはいつからだ、いついつに告白するつもりだった、こんな形で花を捧げたくなかったと、 号泣し、叫んでいた。ラムザもまたそれを目にして少なくない嫉妬を覚え、それが自分もまたアグリアスに 恋心に近しいものを抱いていたことを自覚させた。ラムザは、この時点でムスタディオに後れを取って いたのである。 だからこそ、そのムスタディオの言葉に驚いた。 「それに…ほら、仕事もあるし、忙しいからさ。落ち着いたら、そのとき花でも持っていくさ」 寂しそうに笑うムスタディオに、ラムザは「うん」としか返す返事がなかった。 「俺も辛気臭いのはごめんだ。ラムザ、お前が見届けろ。…ったく、世話が焼けるぜあいつらは」 ラッドもまた行く気がないらしい。酔い潰れた二人が心配なのか、それとも本当に彼の言うとおりなのかは わからない。 そしてアルマもまた残ることにした。 「ごめんねラムザ兄さん、ちょっと疲れちゃって」 目元を泣き腫らしたアルマに、ラムザは黙って頷いた。アグリアスの死んだ翌日、オヴェリアの訃が 知らされたのだ。アグリアスだけではなく、オヴェリアについても理解していたアルマにはつらすぎる。 結局、オーボンヌへ向かうのはラムザ一人となった。 航海は順調だった。喪に服した姿ならば顔を隠していても不思議がられないし、人も寄ってこない。港に ついてからはチョコボが引く鳥車を借り、オーボンヌで簡単な葬儀を済ませる。小さいながら立派な墓碑も 作ってもらえた。彼女が好きだった花も供えた。 こうして、ついにラムザがすることは何もなくなった。 曇り空。 修道院跡地のそばにあるそれなりの広さの墓所、そのひとつにアグリアス・オークスの名が刻まれた 墓碑の前で、ラムザは立ち尽くしていた。ただぼんやりと、アグリアスの早すぎた死を受け入れられずにいた。 「もし」 不意に背後から声がかかる。上品な口調ではあるが、何故か古臭い男物の外套を羽織った、やつれた感じの女。 「こちらに、アグリアス…アグリアス様はいらっしゃいますか?」 「いえ…。彼女は…亡くなりました」 ラムザはその声に振り向こうともせず、努めて感情を抑えて言う。 「では、アグリアスは今…」 感情を抑えたつもりだったが、自分が今言った事実に涙が出そうになる。ラムザは眼を閉じて、ほんの少しだけ 声のほうに振り向いて、 「こちらです」 と、言った。女はああ、と息をのみ、ラムザの…否、アグリアスの墓へと歩み寄る。 「ああ…アグリアス、あなたは…私のために」 ラムザがその声とその言葉にぎょっとする。そこにいたのは、かつてのアグリアスの主、オヴェリア・ アトカーシャその人だったのだ。 「オ、オヴェリア…様っ!?」 肩口で無造作に切られた髪の毛に、男物の外套…それはとても王妃と呼ばれる姿ではない。それにオヴェリアは 死んだはず。ディリータとともに賊に襲われ死亡したとイヴァリース全土に伝えられ、大々的に葬儀も執り行われた。 しかし、ここにいる彼女は確かにオヴェリアだ。 …ディリータが嘘をついた? いや、だとしたら何故!? 「あなたこそ亡くなられたと聞きましたが…一体どうやってここに!? その髪は!? 何故死んだと…」 混乱するラムザがオヴェリアへ矢継ぎ早に問いを放つ。 「そんなに一度に訊かれても、お答えできません」 狼狽するラムザに、オヴェリアは落ち着いた口調で答える。 「ラムザ・ベオルブ様ですね。アルマ様のお兄様」 「は、はい…!」 ラムザは慌てて跪くが、オヴェリアが微笑みながらそれを制した。 「ああ、どうぞ畏まらないで。ここにいるのはただの女、自分の名もしらない女なのですから」 オヴェリアはそう告げてラムザの顔を覗き込む。 「衣服や髪は路銀にしました。だって、あんなに目立っていては、ここへ来るのに邪魔だと思って」 顔を上げたラムザの前で、オヴェリアがおもむろにラムザに跪く。 「私は、王妃オヴェリアの身代わりとなる筈だった者です。王の命にて、政略の争いに巻き込まれぬよう、 オヴェリア様の影武者として用意された者です。しかし、王妃は私が用意される前に崩御されました。 もはや私が王都にいる理由もございません、僅かながら宝石を戴いています、これでオーボンヌまで お連れくださいませんでしょうか」 突然のオヴェリアの熱演に、ラムザはただただ目を見開くばかり。 「こうやって、私はここまで来たのです。それにしても…オヴェリアの偽物、なんて、誰が考えたのでしょうね」 唖然とするラムザの前でオヴェリアがくすくすと笑っている。笑ってはいるが、その笑いに感情らしい 感情はない。まるで他人事、といった風に、オヴェリアは笑っている。 「それではオヴェリア様が…あなたが亡くなったというのは嘘だったのですか?」 ラムザが悲痛な面持ちで、オヴェリアに問いかける。 「いいえ、私は死にました。ナイフであの男を刺し、私もまたあの男にこのナイフで貫かれて死んだのです」 「ま、待ってください。あの男を刺した…って」 「ディリータを刺したのは私です」 まるで鈍器で殴られたような衝撃。ラムザは襲ってくる眩暈をこらえ、オヴェリアに更に問うた。 「何故、何故そんなことを…」 「あの男が許せなかったのです」 何の感情の抑揚もなく、オヴェリアは言う。 「ラムザ、あなたは今でもディリータを信じていますか?」 「はい」 「…それは、どうして!?」 躊躇わず答えるラムザに、オヴェリアは初めて感情をあらわにした。 「ディリータは、あなたを利用したのよ? あなたや私だけじゃなく、もっとたくさんの、全ての人間を 利用して王の座についたのよ? それでも、あなたはあの男を信じるの?」 「僕は…ディリータを信じています。彼なりの信念が、考えがあってのことでしょう」 重い沈黙。 「そう…大切な友達なのね」 オヴェリアは悲しげな微笑みを浮かべてから首を振る。 「でも、私には…もう、無理。彼を信じられない…」 「だから刺した…と?」 オヴェリアは静かに頷いて、短剣を取り出して見せた。 「これは、アグリアスが私に握らせたの。お守り代わりに、って。つらいとき、さびしいとき、私はこれを見て、 アグリアスのことを思い出したの。アグリアスが一緒にいると思うと、それで大分気が紛れたわ。そして、 あの時も、これを見て、勇気を出した…」 否。勇気ではない。そこにあったのは覚悟だった。命を投げ出す覚悟。誰かのために…或いは、誇りのために。 オヴェリアは天を仰いだ。 「不思議なのはその後。死んだ私は夢を見たの…アグリアスの夢」 そして手にした短剣を、自分の前にかざしてみせる。 「アグリアスが夢に出てきて、私を護ると、剣に誓ってみせたの」 オヴェリアが目を閉じる。 「私が目を覚ましたのは棺の中だったわ。真っ暗で、最初はわけがわからなくって、とてもびっくりした。 どうにかして出られないか、って思っていたらこの剣が光って、次の瞬間どこなのかよくわからない草原に 倒れてたわ。その後、歩いたり、通りがかった鳥車に拾ってもらって、ここまで来たの。きっと、この短剣に おまじないがかかっていたんだわ。私に何かがあったとき、アグリアスが助けてくれる…私を守ってくれる、 力になってくれる…そんなおまじない」 「おまじない…?」 ――ラムザ。悪いが、おまじないをかけてくれるか…? ――ありがとう。安心した…。 「まさか…そんな馬鹿な」 ラムザがアグリアスが今わの際に遺した言葉を思い出して愕然とする。彼女の言葉がオヴェリアの 言うとおりだとしたら、オヴェリアを守るというアグリアスの目的が果たされたことを、彼女は満足 していた、ということになる。 引き替えは…自らの命。 「アグリアス…あなたはずっと、私のことを心配してくれていたのね…」 オヴェリアの生還は果たされた。では、ラムザは何をすべきか? 「僕たちと一緒に行きましょう。アグリアスさんが守ってくださったんです、これからは僕たちが…」 「駄目よ」 その答えを必死に探るラムザの言葉を遮って、オヴェリアは寂しそうに微笑んだ。 「あなたは今でもディリータを信じてる。それが私には苦痛でしかないの」 その一言にラムザは言葉を失う。 「私はここにいるわ…アグリアスと一緒にいたいの」 そう言って、オヴェリアはアグリアスの墓碑の前に跪き、祈りを捧げた…ように見えた。 「…ぐ」 小さな呻き声に続いて、どたり、とラムザの目の前でオヴェリアが倒れる。 「オ、オヴェリア様ッ!?」 倒れたオヴェリアにラムザが駆け寄る。 オヴェリアは、自らの喉をあの短剣で突いていた。 …助からない、とラムザは即座に判断した。 助けたとしても、彼女は生きようとしただろうか? オヴェリアは、アグリアスとともに眠ることを、自分の意思で選択したのだ。今まで誰かに利用され続けた、 人間が、ようやく自分の手で掴んだ初めての自由を行使した行為だ。 …彼女を真に尊重するのならば、この行為を僕は侵すべきではない。 ラムザは差し伸べようとした手を抑え、オヴェリアを見守る。 彼女の口が、アグリアス、と動いて、微笑んだままこときれた。 その一部始終を見送ったラムザが、くそっ、と、小さく、しかし抱えきれぬ悲憤の念を口にする。 アグリアスが望んだオヴェリアの守護は果たされた。そして得たオヴェリアの生は、アグリアスのために、 死という形で果たされた。お互いがお互いを望んだ結果のすれ違いに、ラムザは彼女たちの運命を呪った。 雲の切れ間から陽光が差し込み、オヴェリアの頬をなで、そしてアグリアスの墓碑をなでる。 それはあたかも神が天から手を差し伸べ、祝福し天国に招き入れるかのように。 しかしその神々しい光景を、ラムザは憎悪と、そして嫉妬とともに凝視していた。 神様は本当にいるのだろうか? いるとしたらそれはなんと意地悪で我侭な神だろう。アグリアスとオヴェリアを、人間の手の届かぬ場所へ、 自分の庭へと連れ去って行ったのだから。 ラムザが天を仰ぐと、陽光は逃げるように雲間に隠れて見えなくなった。 ラムザが天を睨むと、大空はゴロゴロと雷を響かせて矮小な人間を威嚇する。 神に祈りを捧げ続けた二人は、この世界にはいない。おそらくは、一緒に神のもとにいるのかもしれない。 ラムザは神を呪った。 そして同時に、ラムザは、二人が幸せであるように、祈らずにはいられなかった。 楽園が、神の世界であることを忌々しく思いながら。 END
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スレ81まとめへ戻る 521 :本当にあった怖い名無し:2009/11/06(金) 00 51 45 ID ODEeVrin0 幽霊ってさ、心霊番組の再現Vみたいにあんな超リアルに 目に映って見えんの? ほんとにあった呪いのビデオにも 車、運転してたら飛び出してきた幽霊ってのがあったけど 人の形したもやじゃねーかwwww 534 :本当にあった怖い名無し:2009/11/06(金) 10 09 13 ID sarOd2L+P 521 こちらの板参照。一応このスレの派生スレなんだけどね。 幽霊を見たひと(見える人)おる? http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1252234028/ そっちは体験談専門スレだから余計なことは言わないように。言いたいことはこっちのスレで。 ちなみに今の流行は黒い影タイプかな。10年前くらいは黒髪の女性タイプが流行だったよ。 ちなみに生きてる人と見分けがつかないタイプは古今東西、体験談が残っている。
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王家の呪い(OCG) カウンター罠 魔法・罠カード1枚を破壊する効果を含む 魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。 罠 罠無効 罠破壊 魔法無効 魔法破壊
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時効『月のいはかさの呪い』 時効『月のいはかさの呪い』 コスト:なし タイプ:インスタント - スペルカード 時効『月のいはかさの呪い』は青である。 呪文1つを対象とし、それを打ち消す。 時効『月のいはかさの呪い』が待機状態である場合、あなたのアップキープ開始時に時効『月のいはかさの呪い』の上から時間カウンターを取り除かない。 プレイヤーが呪文をプレイするたび、時効『月のいはかさの呪い』が待機状態である場合、時効『月のいはかさの呪い』の上から時間カウンターを1個取り除く。 待機4-(U) 宣言(藤原妹紅)- 時効『月のいはかさの呪い』がいずれかの領域から墓地に置かれる場合、代わりにその上に時間カウンターを4個おいた状態でゲームから取り除く。 コメント 関連 第三弾『随喜信仰』
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1985年10月16日、阪神タイガース(以下阪神)のセ・リーグ優勝が決まった際、ファンが道頓堀店のカーネル像を当時の助っ人のランディ・バースに見立て、店員に暴行を加えて制止を聞かずに担ぎ出し、胴上げの末道頓堀川に投げ込んだ。 この事件以後、阪神は成績低迷に陥り18年間リーグ優勝から遠ざかったため、これを「カーネル・サンダースの呪い」(別称「カーネル・サンダース像の呪い」「カーネル人形の呪い」、あるいは単に「カーネルの呪い」など)と呼ぶファンがおり、都市伝説として定着している。 この事件後、道頓堀店から一旦カーネル像は姿を消し1992年に復活したものの、同店は1998年に閉店している。 なお、当該の像は2009年3月10日に同川で発見され、日本法人はこれを「おかえり! カーネル」と命名した。この像は、2010年3月19日より阪神の本拠地である阪神甲子園球場最寄りの店舗である阪神甲子園店[7]の店内で保存展示され、同店舗の営業時間内なら自由に見ることができる(ただし日本法人のイベント等で使用されるため一時的に不在となることがある)。
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構築例 《呪いのワラ人形》 《回復のお供 おくすりロボ》 《スマイル》 《魂薄蟲エ・フェメラ》 《ソードマン薙原》 チェスト例 I《妖刀 村正》 I《回復の秘薬》 I《トゲトゲメット》 I《回復カプセル》 I《狂戦士の首飾り》…呪い発動後の《呪いのワラ人形》と相性が抜群。 E《小型艦戦・発進!》 《呪いのワラ人形》でダメージを蓄積させ、《魂薄蟲エ・フェメラ》でのダメージ移動、 《回復のお供 おくすりロボ》でのワラ人形回復を繰り返すデッキ。 まずは《呪いのワラ人形》によって、HPが5~あるユニットを狙って呪いをかけたい。 《呪いのワラ人形》のMは2なので、最前列に配置しても初手で{範囲1}の敵ユニットを呪えない。 先に1番目の敵ユニットを動かせたいので、あえて後攻を取るのも手。 《呪いのワラ人形》で呪った相手に蓄積したダメージは《魂薄蟲エ・フェメラ》で移動させ 満遍なく敵ユニットの体力を削っていこう。 こちらのサイクルが相手より遅くならないよう、味方ユニットの誰かが倒された頃を目安に 苦手なユニットから順番に落としていきたい。 《ソードマン薙原》はあえて《呪いのワラ人形》を攻撃することでダメージを調整することも可能。 減ったHPは《回復のお供 おくすりロボ》と《スマイル》ですぐに回復もできる。 弱点は《呪いのワラ人形》を起点としているため、呪いの効果をうまく使えないと荷物になってしまうということ。 {範囲1}という難易度の高い効果範囲で、いかに目的のユニットを呪えるかがポイント。 また《魂薄蟲エ・フェメラ》が倒されればメインアタッカーの《ソードマン薙原》だけでは火力不足な点も不安要素だろう。 ただ、《回復のお供 おくすりロボ》を筆頭に守りが堅いメンバーがそろっているので、チェストも上手く絡めながら戦えば 多くのデッキに正面から戦いにいけるはず。 その他採用候補 《悩めるハリネズミ ミッキー》…《ソードマン薙原》と同様に《呪いのワラ人形》にダメージを与えつつ広範囲に攻撃ができる。 《ウェスタン・センガロン》…遠距離でダメージ調整が可能。 名前
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道化師の呪い Super Rare 【戦闘支援】 対戦相手が[戦闘支援]カードを使用した場合、あなたの戦闘モンスターの攻撃値に30をプラスする [戦闘支援]カードを使用しない場合、対戦モンスターの耐久値に30をプラスする 『メモ』 アサシンやラフリア(冬)とかなり相性がいいカード 個人的にミスブラッディーとも相性がいいと思う
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Event EV-EX”蛇の呪いとの戦い”対策意見募集 イベントに使いそうなf:をこちらに投下してください。 Aマホの前提変換とか、一時的成功要素のつもりでOKだと思います。 ポイントは=でつなぐことですが、こちらは =側面:○○の難易度が下がる って書けばたぶんおおむね大丈夫です。 例: f:大神官は日常的に神殿に行く=側面:神殿の構造を知り尽くしている f:大神官は日常的に神殿に行くので、神殿の構造を知り尽くしている=側面:偵察難易度が下がる みたいな感じです。 ちなみにfはまだ確定してない時に使い、過去ゲームですでに確定している事項はtで書け、こちらはいつでも必ず使えます。 例: t:聖別は大神官が行なう=大神殿まで運んでから聖別することで、難易度が下がる t:聖別 =対象に祝福を与え加護を送る t:聖別=人、場所、または物などを神の統治下に分ち、加護と祝福を与えるものである (http //tuzumi-s.at.webry.info/200804/article_12.html より) 難しい場合は、自部隊に有利そうなことを箇条書きにしてくだされば、誰かがまとめてくれるはず… お気軽にどうぞー。 現在は、 http //cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=340 reno=320 oya=305 mode=msgview t:→次のアイドレス =地下神殿(へ03) に役立ちそうなf、ならびに今後の展開を予想して役立ちそうなfを募集しています。 f:詩歌藩王、竜宮、星月と、藩国の重鎮がそろっている。=側面:藩国の「ボンダンス」への情熱を感じる。ゆえに、本心から蛇神様との対話を望んでいる事が感じられる。 -- 花陵 (2008-04-30 22 13 04) f:「高速ボンダンス」を、部隊員全員が習得した。=側面:「高速ボンダンス」は奉納の舞の一種であるので、蛇神様もお気に召して対話をする気になって頂き易い。 -- 花陵 (2008-04-30 22 05 42) fを3つ通して神と対話 がいいかなあと思います。 対話で交渉できれば払う必要もないですし、神がおられることはそんなに悪い事でもないかと。 上手く行けば達成値は十分。 お宝ゲットだぜー fを通す前に強制リクエストなのが悩ましい… -- 星月 (2008-04-29 17 50 21) 強制リクエストが悩ましい事になっておりますが、まあ運任せなので、成功したと仮定して 超安全策 fを3つ通して神と対話 安全策 何かfを通す→神と対話→神払い ギャンブル 神と対話→対話した事を生かすfを通す→神払い でしょうか。 -- 駒地真子 (2008-04-29 12 01 56) 備忘録的に f:冒険準備にて妹人から情報収集をしている=側面:蛇の呪いに関して情報が得られている ちなみに、私の案の分は、文章とか内容はもっと良さそうな表現などがあれば適当に修正して頂いても構いません。 あと、一個のf:に沢山側面を書くのもアリっぽいので、側面の追加案などもあれば挙げて下さるとありがたいです。 -- 駒地真子 (2008-04-28 21 39 37) L:遺跡(へ02)対応募集分 http //cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=340 reno=320 oya=305 mode=msgview *f:詩歌国民はボン・ダンスはすでに習得すみである。=側面:具体的に言うと、星月と花陵はアイテム作成会で盆踊りを習得すみで特に上手に踊れて、指導も出来る。 -- 花陵 (2008-04-27 14 34 37) *一緒に踊る f 詩歌藩国民はボンダンスを踊る呪いにかかってから、積極的にボンダンスを踊ってきており、長時間踊り続けたことでボンダンスの経験値を積んだため、そのボンダンスは楽しげで洗練された動きになっている=側面 一緒に踊る難易度が下がる f 詩歌藩国民もボンダンスを踊っているため、同じくボンダンスを踊っている生き物に警戒されにくい=側面 一緒に踊る難易度が下がる *遺跡を調べる f 詩歌藩国民はボンダンスを踊る呪いにかかっているので、あらかじめ踊りに適した動きやすい服装をしており、その服装は狭い場所などの調査にも適している=側面 遺跡を調べる難易度が下がる f 事前調査による遺跡の構造と、伝わっている伝説の知識がある=側面 遺跡を調べる難易度が下がる *リーダーを探す f 遺跡を調べる前にボンダンスを踊る生き物を観察する=側面 リーダーを探す難易度が下がる f ボンダンスを踊る生き物の中で、音頭をとったり指示をしている個体がいないか観察する=側面 リーダーを探す難易度が下がる -- 豊国 ミルメーク (2008-04-27 13 51 55) *一緒に踊る への対策案 f:詩歌藩国は国を挙げてボン・ダンスブームを支援していた(ボン・ダンス会場:http //blue-bell.at.webry.info/200804/article_4.html)=側面:延々踊っているので、疲れにくい踊り方のコツをつかんでいる。踊りの振り付けもバッチリ。 -- 駒地真子 (2008-04-27 13 21 44) 冒険準備分 http //cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=305 reno=no oya=305 mode=msgview 複数に分断した部隊が稼いだ達成値は合算されるという推測の元、 案1:分断して藩王はボンダンスの都へ、神官組みは遺跡へ ご当地fの補正が強力な事を期待し、2部隊で達成値荒稼ぎを目指す。 本編にこそ、高い達成値のお宝ミッションが眠っている事を期待し、 案2:事前準備のAR5をフルに使ってご当地fを通しまくり、本編を期待。 この場合、とりあえずはボンダンスの都行きか…? *** いじょ、ちょっと考えてみた案です。 f:里樹澪さんが里樹妹人へ蛇の指輪を送った際の話を詩歌国民はtactyさん経由で聞いている=現状のボン・ダンスブームにウイングバイパーといった単語が関わりそうな事をしっている f:詩歌藩国は今、国を挙げてのボン・ダンスブームである(ボン・ダンス会場:http //blue-bell.at.webry.info/200804/article_4.html)=民衆も踊りまくって楽しんでいる f:部隊には九音・詩歌藩王がいる=側面:藩国の王様なので、民衆からの信頼も厚い ※呪いの元凶(?)として虐げられている可能性もあるかもなので使用には注意 f:部隊には国の大神官がいる=側面:国の伝承については詳しい。また、神殿のある遺跡の構造にも詳しい。 -- 駒地真子 (2008-04-26 04 52 59) すみません、二つ目はこっちが正しいでした f:里樹妹人は詩歌藩国民が呪われていることがわかる=呪いを解きたいのでウイングバイパーや呪いについて教えてほしい、と素直に頼めば哀れに思って教えてくれるかもしれない -- 鈴藤 瑞樹 (2008-04-25 19 58 58) f:里樹妹人は里樹澪から受け取った蛇の指輪を見て、盆踊りとかウイングバイパーな感じがすると言っていた=詩歌藩国民と出合った場合、呪われていることがわかる可能性が高い f:里樹妹人は詩歌藩国民が呪われていることがわかる=困っているのでウイングバイパーや呪いについて教えてほしい、と頼めば哀れに思って教えてくれるかもしれない -- 鈴藤 瑞樹 (2008-04-25 19 54 49) f:へびかみさまの神殿={ f:へびかみさまの神殿の場所=側面:詩歌藩国の浮遊島内にある f:へびかみさまの神殿への出入り=側面:一般人は立ち入り禁止 } -- 駒地真子 (2008-04-25 04 52 22)
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autolink BM/S15-025 カード名:呪いをかけられた少女 カテゴリ:クライマックス 色:黄 トリガー:2 【自】このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置き、自分のキャラすべてに、そのターン中、ソウルを+1。 レアリティ:CC illust. ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 恥ずかしがり屋 千石撫子 2/1 6500/1/1 黄
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DQⅠ 初代【呪い】の装備品。 身につけると「のろいのベルトが あなたのからだを しめつける」とヤバげなメッセージが出て呪われてしまう。 するとラダトーム城に行っても「のろわれしものめ!たちされい!」と暴言を吐かれ、追い出されてしまうようになる。 全滅してラダトーム城に強制送還されても王様に「しんでしまうとは なにごとだ」といつものお叱りを受けた挙句、 「しかも のろわれているではないか のろわれしものよ でてゆけっ!」といきなりフィールド上にほっぽり出されてしまう。 しかもHP1で。ひどい…。呪いを解除するにはラダトームの町のじいさんに頼むしかない。 ていうかラダトーム城に入れない=セーブできないなので絶対に解除する必要がある。 ちなみにこれは【ガライの墓】(FC版のみ)と、【竜王の城】に落ちている。 もう一方の呪いアイテム【しのくびかざり】は換金アイテムとして輝くが、これは売価180Gと大した価値はない。