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円卓の騎士 ブースターパック第1弾ヴァルハラの黎明で登場した種族。 属するリゾネイターはすべて光属性である。 リゾネイター 決闘の騎士 モルドレッド 渇望の騎士 トリスタン 湖の騎士 ランスロット 獅子騎士 ユーウェイン 神託の騎士 ガラハット ガーター騎士団 孤高の騎士 王国の盾持ち 称号の騎士 関連カード 騎士王 アーサー/騎皇神 アレス 騎士道 遠征 円卓の誓い
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神竜騎士(リンドブルム) 暁の女神に登場する竜騎士の最上級職。~ 力、守備、技ともに上限が高い。~ この兵種につけるジル、ハールも成長率がよく、~ 最高レベルに達する頃には殆どの能力が上限に達するのも珍しくない。~ 斧が最高レベルに達するため武器の攻撃力も十分。~ ただし魔防が低く雷魔法が弱点なのは変りないため精霊に袋叩きにされないように注意すること。~ ~ 名前の由来はヨーロッパの伝説の飛竜全般の名称からと取ったようだ。~ ~ 関連~ 【ハールの動く城】
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勇者ナナシの従者ということ以外は正体不明の謎の騎士団。 「ポチの名前は黄金騎士イエローなのです!」と答える者や、「じゃ、 じゃーん! アリサちゃん登場!」と言って登場する赤いマントに黄金のドレスアーマーの幼女が居るらしいが、それはさておき謎の騎士団。 オリハルコンの鎧を纏っている。 後衛陣は「ディバイン・ドレス」を装備しているが、基本的に同じ扱いを受けている。 謎のメンバーとその正体 黄金騎士オレンジ リザ 黄金騎士ピンク タマ 黄金騎士イエロー ポチ 黄金騎士レッド アリサ 黄金騎士ブラック ルル 黄金騎士グリーン ミーア 黄金騎士ホワイト ナナ 白銀騎士クンフー カリナ・ムーノ 白銀騎士エアー ゼナ・マリエンテール 白銀騎士ホーリー セーラ リリアン (2018-12-02 21 32 38) リリアン (2019-09-08 19 43 24) 白銀 (2021-09-30 00 36 37) 黄金騎士団
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生まれてこの方、幾つ物死体を見てきた。 その内半分以上は自分が作り出した廃棄物だとしても、特に何も思わない。 もしも自分が『奪われる側』になった場合は、内から湧き出てくる感情を押し殺す。 そうやって冷徹な機械になる必要があった。 後ろに自分の『巣』があったからだ。 だからこの殺し合いの場で身内の名前が呼ばれたとしても、彼に動揺することは許されない。 「…………」 定期的に放送される殺人ゲームによる犠牲者の報告。 その中には神鷹・カイトも知ってる名前が幾つかあった。 (やられた順番通りってことは……ゲーム開始で即やられたか、トリガー) 何時ものように自分の恨みを押し殺す。 今はその感情をぶつける相手が目の前にいるわけではない。 だが決して『忘れない』。 そうやって彼は己の糧として事実を受け止めた。 否、受け止める以外の選択肢が無かった。 (まだガレッドやカノンの名前が呼ばれていない。あいつ等は生き残ってる!) その為には幾つかのステップを踏んでこの殺人ゲーム会場から抜け出さなければならない。 ステップの中で最も鍵となるポイントはやはり首にある爆弾の存在だった。 (……仕組みを知る必要がある) 何をやるにも先ず『知る』事が大事だ。 恐らくそれが最も可能であるのはケーブルが支給品として回ってきた自分だろう。 機能している首輪は既に解析不可という結果が出ている。 ならばいかなる場合でも違う首輪を入手し、解析しなければならない。 「おい」 放送が終わってやや経ったと同時、背後から声をかけられる。 「どうするつもりだ、これから」 放っておけば勝手に死んでしまいそうなくらいボロボロになってしまったレイチェルだ。 何とか立とうと懸命に身体を動かす彼女は、目の前にいる男を睨みながら体勢を整えようとする。 何時襲われても対処できるように、だ。 「取りあえず、移動する」 しかし彼女の懸念はあっさりと流されてしまった。 「……私を、殺さないのか?」 「安心しろ。俺が殺さなくても時間がたてば誰かが殺してくれる」 ならば危険を冒して自分が殺す必要は無いと考えた。 誰かと遭遇して、返り血を見られた場合対処に困る。 (確かに満身創痍のコイツから首輪を奪う事もいいかもしれんが、時間と場所が問題だな) 放送には新たに出された禁止エリアの詳細もあった。 地図で言えば丁度『この辺』。 詰まり、後15分もすればこのエリアに居る奴は死と隣り合わせになってしまう。 (別に刃物が無くても首から首輪を引っこ抜くくらい出来ない訳じゃないが、手間取るとややこしくなる) いずれにせよ、15分以内に次の場所を探して移動しなければならない。 では何処に移動するか、と考えたその時。 「連れてけ」 「何?」 後ろからレイチェルがそう呼びかけて来た。 立つのもやっとなその身体で、だ。 「連れてけって言ったんだ。聞こえなかったか……!」 「お前を連れて、俺に何のメリットがある?」 率直に問うた。 正直に言って見ただけで足手まといになる可能性が高い。 「見ての通り、私は立つのもやっとだ。まともに歩けない。だからお前に頼んでる」 「答えになってねぇな。悪いが、俺は其処までお人よしじゃねぇぞ」 言い終えると同時、回れ右。 すぐにでもこの場から離れるつもりで移動を始めた。 直後、異変が起こる。 「?」 既に太陽は昇って早朝といった時間帯。 この殺し合いの場ですらそれは例外ではない。 だがその太陽の光が一瞬にして『消えた』。 何故か? 「ああ、そうだろうさ。お前の目は姉上と同じだ。だから平気で人を殺せる」 後ろを振り返る。 すると、其処には先程までいたはずのレイチェルの姿は無く、 「!!!!」 「だから、お前には私のいう事を聞いてもらう!」 まるで壁のように聳え立つ『巨大ロボ』の姿があった。 「行くぞ大帝! アイツを調教だ!」 ○ 容姿が全て違う男に『姉上』の影を重ねる。 それ自体が容易に出来た理由は恐らく、彼と自分が殺してしまったエヴァが同じ意思を宿した目をしていたからだ。 (もう同じ失敗は犯さない!) 標的の男は相対した感想として、強い。 今の自分が戦ったとしたら勝てる確立は限りなく0に近いだろう。 だが大帝を使った場合はどうだろう。 その一撃は展望台すら破壊し、果てにはエヴァすら消し去ってしまった。 この男が『何を』出来るのかは知らない。 だが大帝のパワーで脅しを利かせる位は出来るはずだ。 それさえ出来れば、後はこの男に『手伝ってもらえる』。 そう考えた。 「…………」 標的の男は真下からこちらをじ、と見つめている。 だがその表情は笑ってはいない。 そして同時に、怯えてもいなかった。 (すんげぇポーカーフェイスだなぁ) 自分の表情を見せない。 単に鈍いだけなのか、それとも冷静になることに馴れているのか。 「どっちでもいい。やるぞ大帝!」 その命に応じ、大帝が拳を振り上げる。 だがソレと同時。 「!」 男が動いた。 しかもその速度はレイチェルの目から見ても、 (速い!) 仮に自分が五体満足でも捕まえられるか怪しいといったレベル。 だが騎士として鍛え上げた彼女に『そう思わせた』身体能力を有しているという事は詰まり、 (逃げられる!) エヴァとカイトがそれぞれ大帝と対峙している時、二人には決定的な違いがあった。 それは展望台という限られた場所で戦いを強いられたことと、そうでないことである。 しかもカイトはレイチェルの目から見ても非常にすばしっこかった。 脅しを利かせるつもりで加減をしていると、そのまま逃げられてしまう可能性が出てくる。 (でも、狙いが――――!) 大帝の拳は、その巨体の腕という事もあり強大だ。 現に展望台はたったの一撃で破壊されてしまった。 しかし人を殺さないように加減して、尚且つ素早く動くカイトを捕まえようとなると狙いが定まらない。 だが、それは普通に捕まえるなら、の話だ。 すばしっこくて中々捕まえれそうに無いのならその足を止めてしまえばいい。 例えば、『足場を揺らしてみる』とか。 「叩け、大帝!」 その命令を実行に移すために、大帝は拳を大きく振り上げる。 「!」 その行動を見て目を見開いたのは、それに対峙しているカイトだ。 どう見ても『大きく振り上げすぎている』。 まるで標的なんか気にしていないかのような腕の振り上げ方である。 「そうきたか」 鉄拳が大地に振り下ろされるまさにその瞬間。 カイトは足を止めた。 ○ 二度目の激震が展望台跡地に響き渡る。 だがそれは地震ではなく、あくまで『人為的に作り出された』災害だった。 大帝が地面を抉った跡は一言で表すと小さなクレーターを生み、周囲の大地を軽く『裏返してしまう』のには十分な威力があった。 無論、巻き込まれたら周囲の人間は只ではすまない。 しかし唯一巻き込まれる可能性のあった男はこの災害から逃れていた。 「やるな!」 レイチェルから送られた言葉にカイトは視線を向ける。 彼女は今、大帝の右肩の上からこちらを見ていた。 「まさかジャンプで大帝の後ろ側まで回りこんでくるとは思わなかったぞ」 「偶に本業をサーカスにするべきかと思うくらいさ」 単純に跳躍で大帝の一撃をかわし、尚且つ抉られる大地から離れる。 確実に人間離れした行動をこの男はやらかした。 (……行けるかも知れない) 動きを見て大体判った。 この男は今の自分には無い物を持っている。 抜群の身体能力の高さという、今の自分に最も欲しい『武器』だ。 だからこそ思う。 (コイツを味方につければ、ここからの逆転も出来るかもしれない) 自由に動けない自分が、他人よりも自由に身動きできるこの男に協力してもらうことでこのハンデを無くす事が出来るかもしれない。 そうすればこれから襲い掛かってくるであろう襲撃者を回避しつつ、元の場所に帰れる可能性も高い。 生き残る可能性が上がるからだ。 (でも、素直にコイツが聞いてくれるかどうか……) 現時点での最大の問題点がソレだ。 エヴァもそうだったが、この男は自分とは違う考え方を持って行動を起こしている。 その為なら他の参加者を平気で殺すだろう。 それは己の騎士道に反する行為だった。 「おい、お前!」 「?」 だが、何もしないよりはいい。 まともな交渉なんてやった事は無いが、お互いのメリットを考えれば向こうも納得してくれる筈だ。 そう信じたい。 「私情を挟んでるのは百の承知だ。でも、私は帰らなきゃならない!」 「さっきまで死にたがってたくせによく言うぜ」 男は片手を挙げて構える。 彼は大帝に素手で挑むつもりだった。 「私は碌に動き回ることができない。そしてお前は碌な武器を持っていない。違うか!?」 「……!」 図星だった。 素手で立ち向かっているからこそ、バレる要素ではある。 「協力してくれ! 寧ろお前としても私としてもメリットはあるはずだ!」 確かに、魅力はある。 巨大ロボという力強い戦力。 今、ケーブルなんて代物しかない状態では確かに破壊力のある武器が欲しいとは思う。 少なくとも似たような支給品を引き当てた相手と戦う場合には、だ。 そして同時に、向こうは自分という『足』を確保する。 これで大帝というデカブツをわざわざ出す必要も無くなる。 完全にフォローできるとまでは言えないかも知れないが、体中がボロボロな状態でも移動を行うことができる。 「俺のカードとお前のカードが釣り合ってる、と?」 「悪い条件じゃないと思う。ただし、殺しは避ける。その方がお前だって動き易い筈だ」 殺しはなし。 確かに『やる』か『やらないか』なら後者の方が楽でいい。 現にさっきレイチェルをどう『処理』しようかと考えた時、自分は楽に済むであろう後者を選んだ。 しかしソレはあくまでこのボロボロの少女が脅威になると思わなかったから。 しかし少女の考え方は甘い。 虫唾が走るほど、甘すぎる。 少なくとも、カイトはそう思った。 この6時間でゲーム脱落者は既に10名。 その中では身内であるトリガーが含まれているどころか、自分の知る中では相当な実力を秘めていると思っていたリメイカー、リットといった名前も含まれている。 逆に言えばソレは、『そんな連中を殺せる奴が乗った』という事を意味していた。 「……ガキめ」 「!」 思わず口からそんな言葉が漏れた。 既にゲーム全体の流れは殺すか殺されるかの2択になっている。 ゲームから抜け出す方法を考える参加者もいるかもしれないが、それにしたって考え方が甘い。 「もうゲーム全体での『元実力者達』が殺され始めている。その馬鹿みてぇなパワーロボ出したらそいつ等に見つかるのがオチだ」 それに、 「火の粉は消す。もう二度と発火しないように」 言い終えたと同時。 レイチェルの視界にいる神鷹・カイトの姿が『ブレた』。 「!?」 来る。 直感的にそう感じて大帝の腕を動かそうとする。 だが意識でそこまで理解しているのと同時、 (な、何だコイツ――――!?) 戦慄した。 エヴァと相対したときに味わったものとはまた別の恐怖。 簡単に表現するならソレは『未知との遭遇』に等しかった。 カイトが動き度に空気が切り裂かれ、大地に旋風が走り、その身に圧倒的な殺意をぶつけられる。 こんな『相手が動くだけで感じる戦慄』は経験したことが無かった。 蒼龍騎士団としての主な活動は、主を守ることだ。 その為に迎撃される対象は主に格下が多い。 人間が蚊を見かけたら叩き落すような、そんな感覚だ。 しかしそんな害虫を駆除する騎士活動では相手にした事の無い肉食動物が、どんどん迫ってくる。 一気に加速して、大地を蹴り、巨大な大帝のボディを次々によじ登っていき、近づいてくる。 その動作一つ一つに、まるでモンスター映画に出てくる未知の生命体を髣髴とさせるモノを感じた。 一重に同じような志を持っているエヴァとカイトの圧倒的な違い。 それはレイチェルを『教育するつもり』か『消す』つもりかという違いだった。 (に、逃げなきゃ……) 何処に? 圧倒的な殺意を真正面から受け止める形になったレイチェルはそこに気付く。 今の自分は大帝の肩の上だ。 しかも体中ボロボロでまともに動けやしない。 逃げ場なんて、何処にも無い―――― (コロ、サレル――――?) 直感的に、そう感じた。 意識がブラックアウトする。 ソレと同時、素早い動きを捉えようとしていた大帝の動きが完全に停止した。 (取った!) その状態を確認すると、カイトは真っ直ぐレイチェルの首を狙いに行く。 例え武器を没収されていても、その指だけで何人も葬ってきた。 それ故に、今度も確実に葬るつもりでいた。 ○ ――――障害になりそうな人物ならば、即排除です。今回のこの男は、不運だったと言わざるを得ないですが どうして姉上はあんな事言ったんだろうって、最初は思ってた。 でも本当に、一番に望んでたことはこのゲームから自分たちが脱出することで。 その為に邪魔になる連中は排除しなければならなかった。 例えば、ゲームに乗った殺人者や、企画をした灰楼。 彼らを倒さなければこのゲーム内での安息は無い。 それは誰もが判る簡単な方程式だ。 ――――お前はいいよな。メソメソしている余裕があるんだから ゲーム会場で出会った男からは、そんな事を言われた。 だって仕方が無いじゃないか。 人がどんどん死んでいって、自分が騎士であることすら忘れてしまうそうな悲しいことが起きた。 哀しみと苦しみで、消えてしまいたいと始めて思った。 でも、ソイツと言葉を交わして多少楽になったのもまた事実だった。 姉上がなんで『あんな事』したのか、何となくわかったから。 どんなに変わっても姉上は自分たちのことを第一に考えていてくれたんだって、理解したから。 でも御免なさい。 御免なさい姉上、主、そして妹たち。 私がふがいないせいで姉上は死んじゃいました。 私が強くないから姉上は潰れちゃいました。 私が未熟だったせいで、姉上を殺しました。 妹たちはどんな目で私を見るだろう。 アステリアさんたちはもう私に笑いかけることは無いかもしれない。 本当に大事なものを、私は自分の手で握りつぶした。 私に騎士を名乗る資格は、ない―――― ――――レイチェル 姉、上? ――――何時までもダダを捏ねないで、ちゃんと主の下に帰るんですよ? 背中から心地よい温もりが広がってくる。 まるで誰かが背中から包み込んでくれるような、そんな温もりだ。 ――――いいですか? 私が居なくなったらお前が妹たちを纏め上げてアステリアさん達を無事にこのゲームから脱出させるんです。出来ますね。 ……私に、出来るかなぁ ――――やるしかないでしょう? もうレイチェル以外に私の代わりを務めれる者はいませんから。それに、 そんなにボロボロでも、新しい血を見たら自然と身体は動くでしょう? ○ 指の爪先がレイチェルの皮膚に突き刺さるのと大帝が急に動き出したのはほぼ同時だった。 「!」 右肩の上に上ってきた外敵の駆除の為、大帝の腕が加速する。 その勢いは最初に自分を捕まえようとした動きとは比べ物にならない物だった。 それ故にカイトは一気にレイチェル殺害を試みる。 コンマ1秒の勝負だ。 大帝の手が届く前に彼女の首を体から切り離すことが出来れば、自動的に大帝も動きを停止する。 そう睨んでいた。 「うああああああああああああああああああああああああ!!」 「!?」 レイチェルの目が見開かれると同時、いきなり腕に噛み付いてきた。 首からの出血を物ともしない動きに若干の戸惑いを覚えるカイトだが、 (にゃろ、ボロボロな身体でも俺の腕一本を全力でガードにかかりやがった!) 噛み付き、そして予想だにしなかったボロボロな身体での『パワー』。 しかもこの腕――――義手はエリシャ戦もあり、『ガタついていた』。 (くっ、思ってたよりもがたつきやがる! 歯ぁ頑丈すぎだろ。ワニかコイツ!?) 事実上、口とボロボロの身体で押さえにかかってきている。 それならもう一本の腕で切り落とせばいい話ではあるのだが、 「!」 大帝の腕がもう、すぐ其処まで来ている。 義手は自分の意思で切り離しは出来ない。 戦いの途中で外れたりしないように、くっつけてもらったからだ。 だがその義手は今、レイチェルによって固定されてしまっている。 今度は自分が逃げれない。 だが、 「負けねぇええええええええええええええええええええええ!!」 ハゲタカが吼えると同時。 彼は残された生身の腕で大帝の拳をガードにかかる。 否。 拳一本。 残されたその武器で大帝と『ぶつかり合う』つもりだった。 誰がどう見ても馬力が違いすぎて勝負ならないこの戦い。 何故彼はそうしようとしたか。 だって彼は現実主義だった筈だろう? 何でこんな無謀な勝負に自分から立ち向かう? (何で――――?) 興奮で再び己の血に中てられたレイチェルは、おぼろげに覚えているあるビジョンと今の光景が重なって見えた。 『あの光景』はガードで違いはあるが、その影は見間違うことも無い。 (姉、上――――?) 理解したと同時に頭がクリアになる。 自分が先頭に立たなければならない。 『一番』として。 エヴァはその立場を全て自分に譲ってきた。 でも彼は? もし彼の後ろにある大事な『モノ』が自分と同じように託せるモノじゃなくて、本当に自分しかいないとしたら。 他に信じられるものが無かったとしたら――――? 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 口でくわてていた手刀を思わず離し、彼女も絶叫する。 目の前に居る奴は命を狙ってきた奴だ。 でも『姉上と同じ目』をしているこの男がこのまま行く末路を、ただ黙って見ることを、彼女の本能が許さなかった。 ○ 少女が力なくその場でうな垂れると同時、大帝の姿は消えた。 無事に着地し、その状況に思わず面食らったのがカイトだったが、 「できない……できないよぉ」 消えてしまいそうな声でそう呟く少女の声が、やけに耳に届く。 「騎士として、やっぱりこんな事間違ってるよ……自分たちだけ生き残れば良いなんて、そんなの違うよ」 再び地面に叩きつけられ、全身打撲。 今度こそ自力で立ち上がれることは無い。 次の手を出せば確実に首が飛ぶことになるだろう。 だが、少女はこれから殺されることに恐怖しているのではない。 そんなの一目見ればすぐ判った。 「皆に白い目で見られても……姉上の期待を裏切っちゃうかもしれないけど……それでも違うよ」 「…………」 片手を押さえつつ、カイトがレイチェルを見下す。 今、彼女の命は彼の手に委ねられている。 今度こそ殺そうものなら確実に殺される。 「……お前のいう事も一理あるよ。私はガキさ、でもガキみたいな理想を叶える事だっていいじゃねぇか」 「……その巨大ロボ使って適当に暴れてたら勝てたかもしれねぇぞ。そうして優勝だって狙えたんじゃねぇのか?」 「それは、私の騎士道が許さない……!」 今にも死にそうな、小さな体。 しかし訴えかけてくる瞳には大きな力が宿っていた。 「あくまで『騎士道』、か。俺とは合いそうにねぇや」 「いいよ、それでも。私の騎士道なんだから」 それもそうか、と納得しながらカイトは空いている腕を少女に伸ばす。 その身に受けて理解している。 この腕は武器が支給されてなくても立派な凶器だ。 振り下ろされたら自分はすぐさま真っ二つになってしまうだろう。 (さようなら、皆――――!) 目をつぶる。 せめて出来るだけ痛みを感じないために体中の力を思いっきり抜いて、楽に死のう。 と、そんな時だ。 ぐいっ 「え?」 身体を持ち上げられた。 服の一部分を引っ張られて、ぷらんと持ち上げられる形。 持ち上げた張本人――――カイトは無愛想な顔できょとん、としているこちらの顔をのぞいてくる。 「ったく、本当にこのゲームのガキは碌なのがいねぇな。親の面拝見したいもんだ」 「な、え――――?」 てっきりこのまま殺されるかと思ったレイチェルは、全く予想だにしない展開で呆気に取られている。 「……ちょっと俺も腕の修理がしたい。お前の方は病院でいいか?」 「え、あ――――うん」 思わず頷いてしまう。 一体どういう展開なのだコレは? 「……殺すと思ったか?」 「……思った。ていうか、死んだと思った」 まともに動きそうな身体を片手一本で担ぐ形でカイトがレイチェルに問う。 それに応えるレイチェルの反応を見て、彼は『だろうな』と答えた。 「負けたよ。俺の、負けだ」 「え?」 いきなり負けを認められた。 本当に思っても見ない展開だった。 「どんな形であれ、俺はお前に命を拾われた。それを忘れる俺でもない」 「…………」 意外だった。 もっとゲームに食い込んで、殺しに来ると思っていた。 その為に手段を選ばない奴なんだと、そう感じていた。 いや、事実手段を選ぶつもりは無いだろう。 簡単に言い直すのなら――――このゲーム会場で、恩義、義理と言ったものを感じる事が出来る奴なのだとは思わなかった。 「じゃ、じゃあ……」 「ゲームが終わるまでの間だけだ。協力してやる」 少しだけ希望が見えてきた。 本当に、ほんの少しだけの小さな希望。 姉を失い、身体はボロボロで全てを失いかけた。 でも強力な味方を得ることはできた。 幾つ物不安要素は残っている。 だが、何とかなるかもしれない。 そんな気がしてきた。 「私、蒼龍騎士団のレイチェル。お前は?」 「……好きに呼べば良い。名簿では神鷹・カイトで載ってるが」 「じゃあカイト! カイトか! うん、宜しくな!」 「……何でボロボロの癖して嬉しそうなんだテメー」 ――――姉上、私が失ったものは多いです。 でも、この暗闇のゲーム会場で少しだけ光が見えた気がします。 私のやり方は確かに、姉上や彼から見たら甘いのかもしれません。 しかし、もう少しだけダダを捏ねさせて下さい。 私のこのやり方できっと、主の下に帰って見せますから――――! 【展望台跡 レイチェル@T.C UnionRiver】 [状態]:全身打撲、足に切り傷、首に切り傷 [装備]:大帝@リレッド(だれかや!) [道具]:展望台が破壊された際失う(自分の道具を使って名簿等を確認するのは不可能) [思考・状況] 基本:ゲームに乗らず、脱出を図る 1、カイトと協力体制に。 2、身体のダメージは深く、激しい運動は制限される 3、精神的にやや吹っ切れる 4、病院へ向かう 【展望台跡 カイト@紫色の月光】 [状態]:頭部と右腕にダメージ [装備]:ケーブル@トーイ(だれかや!) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本:ゲームからの脱出を図る。エリシャとは別にレイチェルとも協力体勢 1、レイチェルと協力。 2、首輪の解除をしたい 3、ケーブル以外での首輪の解析をしたい 4、爆弾に関して幾つか考察 5、目的達成の為なら殺人実行も躊躇わない 6、昼の12時に映画館へ行く 7、病院へ移動 8、腕の修理を行いたい Back 7th Spirit with Collar Next 小さな侵略者達
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暗黒騎士 愛を知らない悲しい騎士たち。 彼らは姉や妹が欲しかった。 しかし、実際にいるのは兄や弟だけであった。 彼らは絶望するしかなった。 そして、絶望した彼らにできることは己の肉体をいじめ抜くことだけであった。 やがて彼らは暗黒の鎧(ダークアーマー)と呼ばれる強靭な肉体を手に入れた。 しかし、その対価として女性への興味を失ってしまったのだ。 もう男にしか興味はない。 4年に一度だけ首都で開かれる「オフ会」という祭典で郡山バジーナの肛門を狙う!
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それほどでもない 性別 男 鎧の材質 黄金の鉄の塊 好き 特に無し 嫌い 忍者 能力概要 パンチングマシンで普通に100を出すような身体能力。 ダークパワーっぽいのを持ち、ナイトが持っているので光と闇がそなわり最強に見える。 ダークパワーは暗黒が持つと頭がおかしくなって死ぬ。 ナイトがそこらへんにいる能力を持つ能力者とは格が違うのは確定的に明らか。 武器 グラットンソードを持つ一級廃人である謙虚騎士はグラットンソードを持っている。 グラットンソードで斬られてもあまり痛くはないがグラットンソードには尖っている部分がたくさんあるのでそこで刺すことを目的とする。 強さ 地元で有名な悪い不良といわれてる謙虚騎士はキングベヒんもスさえ難なく倒してしまう。 このことから謙虚騎士のことを強いと感じてしまうやつは本能的に長寿タイプ。 リアルでモンクタイプだから調子に乗ると病院でめしを食うことになる。 勝負を挑む→人を見る目がない→心が豊かではなくなる→彼女が出来ない 勝負を挑まない→人を見る目がある→センスがある→彼女が出来る 元ネタ→http //www.geocities.jp/burontosan/
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聖刻騎士団(せいこくきしだん) 東方聖刻教会が編成する操兵騎士団。 東方動乱の鎮圧に大きく貢献し、現在名実共に東方最大最強の軍事力である。 虎(北部)・龍(南部)・狼(西部)・鳳(東部)の各方面軍に分かれ、さらに白・黒・赤・蒼の四つの 小騎士団・合計十六の小騎士団(基本的に二~三個大隊)で構成されている。 本来は教会や信徒の命や財産を守ることを主任務とし、「その身に三度剣を受けるまで反撃を許さず」 という専守防衛を旨とした組織だが、操兵の質だけでなく僧籍を持つ騎士達の精強さ、高潔さと 組織的な集団戦闘を可能とする練度の高さがかの組織を東方最強の軍隊たらしめている。 大動乱の折に専守防衛の誓いは取り去られ、結果的には動乱鎮圧を果たした教会の 発言力は増したが騎士の総数は激減、騎士団員の補充と更なる拡大を図る為に世俗騎士達を 採用(この為モラルは著しく低下したといわれる)、更に白虎・青龍・赤鳳・黒狼の四軍団だった 組織は、前述の一六騎士団制と再編成された。 団員階梯 第八階梯 団将(騎士団総長) 第七階梯 軍将(方面軍司令官) 第六階梯 師将(小騎士団団長) 第五階梯 准将(大隊長) 第四階梯 中隊長 第三階梯 小隊長 ここまでが平騎士として扱われる。ぶっちゃけ責任だけある班長。 第二階梯 一般騎士 狩猟機を預かり前線に立つ。 第一階梯 従士 平騎士以上の階梯の補佐をする。従兵機で装備輸送・戦闘の援護等も。 十六小騎士団序列 1.白虎騎士団 規模不明。管轄は法王と教都。第四階梯以上の聖騎士のみ。軍将が団長兼任。 2.赤龍騎士団 三個大隊。管轄はアーリア。 3.赤鳳騎士団 三個大隊。管轄はバナトス。最新装備充実。 4.黒狼騎士団 四個大隊。管轄はハグドーン。カムリ一門のみ。 5.青龍騎士団 三個大隊。管轄はクリエとナモ。 6.黒虎騎士団 三個大隊。管轄は教都以外のワースラン。 7.青狼騎士団 二個大隊。管轄はコクーコン。 龍 出身者で編成。機種もラグ種。 8.白鳳騎士団 二個大隊。管轄はイシュガハン。 9.黒龍騎士団 二個大隊。管轄はカルフとタツミタン。 10.赤虎騎士団 二個大隊。管轄はカルド・アル。 11.白狼騎士団 三個大隊。管轄はライリツ。 虎 出身者で編成。機種もラーフ種。 12.青虎騎士団 二個大隊。管轄はカルド・エル。 13.白龍騎士団 二個大隊。管轄はロキニア。 14.黒鳳騎士団 四個大隊。管轄はク・ダン。 15.赤狼騎士団 二個大隊。管轄はホルダーク。 鳳 出身者で編成。機種もティン種。 16.青鳳騎士団 規模不明。管轄は東方沿岸諸島。 方面軍内序列 北部四虎騎士団 1.白虎騎士団 2.黒虎騎士団 3.赤虎騎士団 4.青虎騎士団 南部四龍騎士団 1.青龍騎士団 2.赤龍騎士団 3.黒龍騎士団 4.白龍騎士団 東部四鳳騎士団 1.赤鳳騎士団 2.青鳳騎士団 3.白鳳騎士団 4.黒鳳騎士団 西部四狼騎士団 1.黒狼騎士団 2.白狼騎士団 3.青狼騎士団 4.赤狼騎士団 聖刻騎士団では世俗騎士が採用される以前から剣術は〈八極流〉〈天流〉〈神形流〉など様々な流儀が鎬を削っていたが、体術は〈八闘力?〉のみが教練に取り入れられている。 剣の聖刻年代記 エカシク・クランドウ率いる教都守護の「僧兵」たちを、教会内乱時に西方風に「騎士」と改名したもの。 名付けたのは飃雷刀の達人儀象然士である。
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騎士 HP 145 速度 100% スキル重装 1 防具 4 耐性 1 騎士道 5 初期装備:丸盾 騎士は各国の政府から任命されて 遺跡を探索する正義の集団です 防御系のスキルを これでもかと詰め込んであります 騎士道スキルを生かすため カルマは高いか低いかのどちらかに 振りきれていたほうがいいでしょう 概要 HPをひたすら強化する苦行者と違い、 スキルで防御値を高めたりダメージを減らしたりして 生存性を上げる職業。 スキルを活かすならば重い防具を身につけて カルマを高くするのがいいだろう カルマが極端に低い悪の騎士でも騎士道は作用する ただ、10レベル以上にすると軽い装備で属性耐性を得られるようになる 耐性スキルは若干相性が悪い ステータス強化と割り切るか 種族一覧 最新ver0.881で確認 ※HP・速度:最も高い数値 / 最も低い数値 ソート機能が動作しない時の参考に ※注意:スキルの並びは種族→職業の順で出力したそのままなのでゲーム内と違うかも 種族 HP 速度(%) スキル1 スキル2 スキル3 スキル4 スキル5 スキル6 スキル7 スキル8 スキル9 スキル10 インペリアル 145 50 武器 2 治癒 1 騎士道 5 耐性 3 防具 6 重装 1 魔法 2 ハーピィ 101 55 治癒 1 騎士道 5 音楽 2 貪欲 1 耐性 1 自然鑑定 1 重装 1 防具 4 戦利 5 スキュラ 203 40 武器 4 生命力 3 治癒 5 騎士道 5 耐性 3 貪欲 2 重装 1 防具 4 がらくた 58 30 隠密 15 治癒 1 騎士道 5 投擲 1 耐性 1 重装 1 防具 4 ドラゴン 246 42 飛び道具 6 紅茶 1 治癒 2 騎士道 5 貪欲 2 耐性 1 自然鑑定 1 重装 1 防具 4 シルフ 58 95 治癒 1 騎士道 5 耐性 7 投擲 1 重装 1 防具 4 魔法 6 回避 6 モスルート 159 55 治癒 1 騎士道 5 耐性 2 防具 9 重装 1 魔法 2 かに 72 25 生命力 1 治癒 1 騎士道 5 耐性 3 防具 9 重装 1 生命武具 217 65 武器 8 飛び道具 8 必殺 2 騎士道 5 耐性 1 重装 1 防具 4 アンデッド 261 30 騎士道 5 耐性 7 重装 1 防具 4 戦利 4 エシエドール 116 57 武器 1 治癒 1 騎士道 5 耐性 1 防具 5 自然鑑定 1 重装 1 戦利 1 蟲 108 54 蠱毒術 3 治癒 5 騎士道 5 耐性 1 防具 6 重装 1 戦利 5 魔法構造物 203 40 武器 3 飛び道具 5 騎士道 5 耐性 7 重装 1 防具 4 魔法 1 犬 116 60 武器 5 飛び道具 5 治癒 1 騎士道 5 耐性 1 採掘 4 重装 1 防具 4 吸血鬼 174 52 武器 3 罠解体 2 治癒 10 騎士道 5 耐性 1 重装 1 防具 4 魔法 2 戦利 4 猫 116 60 必殺 5 治癒 1 騎士道 5 耐性 1 重装 1 防具 4 回避 5 軽業 4 正体不明 145 50 騎士道 5 耐性 1 重装 1 防具 4 ランダム 2 ランダム 2 ランダム 2 ランダム 2 ミノタウロス 217 35 必殺 5 両手持ち 5 霊魂狂喜 1 治癒 5 騎士道 5 耐性 1 重装 1 防具 4
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33:銀河鉄道なごみ騎士団 #編集履歴 # 2009-12-27 23 27 ヴァンダナさんの個人修正ミスを修正 # 2009-12-28 02 28 (E-1)燃料消費ミスを修正 # 2009-12-28 05 23 <バンバンジー・タンクR>分隊の遠距離評価修正 # 2009-12-28 07 00 <なごみ騎士団(降機)>分隊の近距離評価修正 # 2009-12-30 02 06 <鳳仙華02>分隊の機体内同調修正 # <蜜月号01/06>分隊の器用・感覚・知識・遠距離修正 # <バンバンジー・タンクR>分隊の器用・感覚・知識・遠距離修正 # <バンバンジー・タンクL>分隊の遠距離修正 # 2009-12-30 02 26 燃料消費修正 # <バンバンジー・タンクR>分隊に特殊追記 ■A.共通根拠URL (A-1) 着用アイドレス表URL -FEG:http //www29.atwiki.jp/feg2/pages/438.html -キノウツン藩国:http //www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/78.html -無名騎士藩国:http //www7.atwiki.jp/genz/pages/459.html (A-2) 文殊個人修正一覧URL -FEG:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=3 -キノウツン藩国:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=23 -無名騎士藩国:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=33 (A-3) 藩国イグドラシルURL -FEG:http //www29.atwiki.jp/feg2/pages/220.html -キノウツン藩国:http //www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/7.html#id_5ca1097e -無名騎士藩国:http //spiritofsamurai.hp.infoseek.co.jp/han/i_dress.shtml (A-4) 文殊組織保有兵器URL:http //maki.wanwan-empire.net/owner_accounts/937/weapons -鳳仙華:3 -玲瓏:1 -蜜月号α・β:1 -幻燈:13 (A-5) 藩国保有アイテムURL -FEG:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/3 -キノウツン藩国:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/23 -無名騎士藩国:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/33 (A-6) 聯合フェイズURL:http //blog.tendice.jp/200911/article_9.html -るしにゃん王国,FEG,海法よけ藩国,世界忍者国,玄霧藩国,ナニワアームズ商藩国,フィーブル藩国,キノウツン藩国,紅葉国,羅幻王国,ゴロネコ藩国 ■B.部隊情報 <銀河鉄道なごみ騎士団> (B-1) 部隊共通使用アイドレス(部隊全員に個人補正を与えるもの) なし (B-2) VCC未登録アイドレス なし (B-3) 部隊編成 ○乗り物 _define_I=D { NT05-001_銀河鉄道なごみ騎士団所有:鳳仙華+SHQ体格+HQ感覚, (P)33-00652-01_冴月:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+吏族+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*知識+1*幸運+2*知識+3; (P)33-00653-01_静:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*幸運+1*知識+3; }; _define_I=D { NT05-002_銀河鉄道なごみ騎士団所有:鳳仙華+SHQ体格+HQ感覚, (P)33-00177-01_ハロルド・ロット:高位南国人+拳銃使い+砲手+戦車エース+技術士官+HQ知識+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*知識+1*幸運+1*知識+3; -拳銃:個人所有:近距離戦闘行為,歩兵,条件発動,(近距離での)攻撃、評価+2。(着用型/片手) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00177-01%A1%A7%A5%CF%A5%ED%A5%EB%A5%C9%A1%A6%A5%ED%A5%C3%A5%C8 (P)33-00166-01_利根坂 凪巳:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*幸運+1*知識+3; }; _define_I=D { NT05-003_銀河鉄道なごみ騎士団所有:鳳仙華+SHQ体格+HQ感覚, (P)33-00650-01_キギ:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+参謀+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*感覚+2*知識+1*幸運+2*知識+3; (P)33-00657-01_真神 貴弘:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*知識+1*幸運+2*知識+3; -拳銃:個人所有:近距離戦闘行為,歩兵,条件発動,(近距離での)攻撃、評価+2。(着用型/片手) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00657-01%A1%A7%BF%BF%BF%C0%A1%A1%B5%AE%B9%B0 }; _define_I=D { N10-001_銀河鉄道なごみ騎士団所有:玲瓏+HQ敏捷+HQ敏捷, (P)03-00047-01_ヴァンダナ:高位西国人+バーニングパイロット+名整備士+チューニングマスター+HQ知識+HQ知識+SHQ知識+補給士官+HQ知識+HQ知識+HQ知識+HQ知識:敏捷+1; -海図:個人所有:航路数+1(携帯型) -拳銃:個人所有:近距離戦闘行為,歩兵,条件発動,(近距離での)攻撃、評価+2。(着用型/片手) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00047-01%A1%A7%A5%F4%A5%A1%A5%F3%A5%C0%A5%CA (CP)33-00179-01_六耳:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:知識+1*幸運+1*知識+3; }; _define_I=D { NT04-001A/006B_銀河鉄道なごみ騎士団所有:蜜月号α・β+HQ感覚, (P)33-00171-01_このよのさん:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+吏族+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*幸運+1*知識+3; (P)33-00665-01_プロメテウス(仮):高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*幸運+1*知識+3; (P)33-00729-01_神楽坂・K・拓海:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*知識+3; (P)33-00733-02_獅進:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:知識+3; }; _define_I=D { バンタンクR_個人所有:バンバンジー・タンク(ライト)(人型), (P)23-00435-01_アシタスナオ:高位西国人+パイロット+ドラッガー+ウォードレスダンサー+吏族+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*感覚+2*知識+1*幸運+1; -レーザーピストル:個人所有:近距離戦闘行為,歩兵,条件発動,(近距離での)攻撃、評価+3。(着用型/片手) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00435-01%A1%A7%A5%A2%A5%B7%A5%BF%A5%B9%A5%CA%A5%AA }; _define_I=D { バンタンクL_個人所有:バンバンジー・タンク(レフト)(人型), (P)33-00165-01_ながみゆきと:高位南国人+学生+砲手+戦車エース+HQ感覚+SHQ感覚+吏族+幻燈+HQ感覚+HQ感覚:敏捷+1*知識+1*幸運+1*知識+3; -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00165-01%A1%A7%A4%CA%A4%AC%A4%DF%A4%E6%A4%AD%A4%C8 }; ■C.部隊能力 (C-1) 初期AR:11 (C-2) 航路:なし (C-3) 部隊評価 体格45:筋力44:耐久力43:外見24:敏捷34:器用46:感覚47:知識47:幸運36 装甲:69 白兵距離戦闘:51 隠蔽(幸運):幸運をそのまま使用 追跡(感覚):感覚をそのまま使用 偵察(感覚):感覚をそのまま使用 移動(敏捷):敏捷をそのまま使用 操縦:35 ○同調 N10-001:19 (C-4) 評価値に反映される特殊 -鳳仙華 *鳳仙華の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価+4、燃料-2万t。 -バンバンジー・タンク(ライト)(人型) *バンバンジー・タンク(ライト)(人型)の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価+4。 *バンバンジー・タンク(ライト)(人型)の防御能力 = ,,条件発動,(装甲での)防御、評価+20、燃料-10万t。 -バンバンジー・タンク(レフト)(人型) *バンバンジー・タンク(レフト)(人型)の防御能力 = ,,条件発動,(装甲での)防御、評価+30、燃料-10万t。 *バンバンジー・タンク(レフト)(人型)の白兵距離戦闘行為 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,なし。 -玲瓏 *玲瓏の白兵距離戦闘行為補正 = 白兵距離戦闘行為,,条件発動,(白兵距離での)攻撃、評価+1。 -幻燈 *幻燈の感覚補正 = ,,,感覚、評価+4。 *幻燈の知識補正 = ,,,知識、評価+4。 *幻燈の器用補正 = ,,,器用、評価+4。 *幻燈の搭乗時補正 = ,搭乗,条件発動,(地上戦での乗り物カテゴリ(地上戦I=D、戦車)での)操縦、評価+2。 -藩国立工部大学+HQ知識+HQ知識: *藩国立工部大学の授業の知識補正 = ,,,知識、評価+1。 #HQでさらに知識+2。無名騎士藩国民の個人修正に反映済み。 -戦車エース *戦車エースの搭乗補正 = ,搭乗,条件発動,({戦車,人型戦車}に搭乗している場合での)全判定、評価+3。 -バーニングパイロット *バーニングパイロットの搭乗補正 = ,搭乗,条件発動条件発動,(乗り物に搭乗している場合での)全判定、評価+2。 -技術士官 *技術士官の部隊支援能力 = ,,任意発動,自らを含む乗り物カテゴリ({戦車,I=D})の部隊に<技術士官の部隊支援>を付与する。同能力重複適用不可。 *技術士官の部隊支援の判定補正 = ,,条件発動,全判定、評価+2。 (C-5) その他行為/特殊 なし ■D.分隊情報 <鳳仙華01> <鳳仙華02> <鳳仙華03> <玲瓏01> <蜜月号01/06> <バンバンジー・タンクR> <バンバンジー・タンクL> <なごみ騎士団(降機)> ■E.消費資産 (E-1) 出撃費用 資源:22万t 食料:37万t 燃料:22万t (E-2) 編成種別 重編成 (E-3) 特殊消費(重編成の場合は3倍) 資源:0万t 食料:0万t 燃料:34万t×3=102万t (E-4) 消費修正 海軍兵站システム:フィールド・エレメンツ・グローリー:燃料×0.31 補給士官:ヴァンダナ:燃料×0.75,食料×0.75 (E-5) 合計消費 資源:22万t 食料:27万t 燃料:28万t
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王立騎士団 The Royal Knights サンドリア王国の二大騎士団の片翼であり、サンドリア王直轄の騎士団にして、王国軍の中核をなす軍集団。所属している騎士たちはほとんどが訓練され入団試験に合格した猛者たちであり、エルヴァーン貴族出身の者から名声を得た冒険者であり、王国への忠誠心は極めて高く士気も旺盛。現在では血筋やしきたりよりも実力を重視しており、ヒューム族の騎士も所属している。また在郷騎士団も王立騎士団の支配下とされており、緊急時には王都へ駆けつける手筈となっている。所属しているサンドリアのNPCも多く、冒険者(プレイヤー)にとっても比較的身近な存在である。 関連イベント サンドリアミッション、各種サンドリア関連クエスト・イベント アルタナミッション カンパニエ 過去サンドリアクエスト ナイトAFクエスト 竜騎士AFクエスト 等 特記事項 英語での表記は The Royal Knights となる。「R.K.」と省略される事もある。 サンドリアの長い歴史の初期から存在していると思われる。クエスト中では「稀なる客人」で存在が確認出来る(200年前)。 現在は総司令官に第一王子Trion、団長にRahalが就いている。諸事情により王立騎士副団長は空席である。 第二王子Pieuje率いる神殿騎士団とは事あるごとに対立している。勢力争いの影響もあるが、各騎士団も、それぞれの立ち位置(仕事)や日常的な態度などで「そりが合わない」ようで、小競り合いが絶えない様子がミッション・クエストで見られる。 クリスタル大戦時ではサンドリアの主戦力として最大級の人員と戦力を誇っており、歴史においても数多くの伝説を残している。 制式装備は鎖帷子一式とされており、多くのNPCが装備している。トレードマークである盾も含め、サンドリア王国の戦績装備として冒険者にも支給されている。またNPCの中にはリザード装備一式やスケイル装備一式等、軍規的に「鎖帷子一式でないといけない」というわけではないようだ。 軍としての規模は、騎士団長の下に大小100近い騎士隊が所属している。騎士隊はある程度独立した運用もなされている模様(この様子は過去のサンドリアクエストやアルタナミッションで垣間見ることが出来る)。平均的な騎士隊は、1名の騎士、その護衛を務める2~3名の剣士、騎士の郎党や一族の若者からなる4~5名の従騎士、そして60名ぐらいの徒歩の槍兵や弓兵(従者でもある)という人員で編制されている。また、大騎士の騎士隊ともなると、騎士を10名ほど配下としているため、その兵力も10倍ほどになる。作中にはこの規模で登場する場面はないが、王立騎士団がサンドリアの主戦力というのも納得が出来る。 通称「ラストドラグーン」として歴史に名を残す伝説の竜騎士Erpalacionが、最年少で王立騎士団団長に抜擢された。 200年前の英雄Vijartal Caphieux も王立騎士団の一員だったと記されている。 30年前に行われた「ザルカバード調査隊」のサンドリア代表者Francmageも王立騎士団所属の騎士だった。 王立騎士団の紋章 紋章は三本の槍と(王権・国王の象徴と思われる)王冠が描かれた盾。大半の王立騎士団員はこの紋章が入った盾を身につけている。 サンドリアの「矛」・王立騎士団 第一王子Trionが現在率いている事で有名なこの王立騎士団は歴史も長く、サンドリアの少年達の憧れともいえる。現在ではTrion王子の柔軟な思考からの影響か、エルヴァーンの貴族だけでなく剣に自信を持ち入団試験を合格すれば所属出来るようで、ヒューム族の騎士もしばしば見られる。そのために伝統から所属する貴族出身の子息だけではなく、富や名声に憧れる冒険者等も志願するものも多いようだ。 ドラギーユ城の一角にある王立騎士団の詰め所。 中には団長のRahalの他にも騎士がいる。 多くの騎士団は現在赴任・遠征などで王都を離れた戦地で活躍しており、逆に王都に居るNPC達は(首脳陣を除き)遠征を終えて休憩中であったり、諸事情により戦場に出れない者、緊急時に備えて待機・準備中の者等多岐に渡る。また近辺エリアのロンフォールやラテーヌ高原の警備にあたっている者は自宅から出動している者も多いようで、民家では帰りを待つ家族の様子が見れる場合もある。また、Trion王子自身が自ら積極的に見回りや遠征を行う事も多い為、その護衛として常時配置されている騎士隊も存在しているものと思われる。 また、出身者は様々といえど騎士団としての誇りは全体的に高いもののようで、それは総司令官のTrion王子の影響も多分にあると思われる。ナイトAFクエストでは騎士道精神を問う内容となっており、サンドリアの騎士らしさが随所に見られる仕上がりとなっといる。 王都巡回中の王子の付き添いも王立騎士団の者らしき従者が居る。 サンドリアで冒険を開始したプレイヤーは、スタート時のムービーによっては王立騎士団が遠征から戻ってくるシーンを見ることもあり、サンドリアの日常の1コマとして紹介されている様子からも、王立騎士団の存在の大きさが伺える。またサンドリアミッションでは訓練や作戦に参加する事もあるため、非常に身近な存在となっていく。 現在では幅広い出身の者達を抱えている為か「騎士としては軍規が乱れており粗野な言動が目立つ」と神殿騎士団所属の者達から言われる事もある。元々が戦場の戦線に立ち、戦う猛者たちで編成されているので血気盛んな者も多いので仕方ないのかもしれない。また騎士団の士気を高める為に定期的に剣技大会に参加する者も多いようだ。 王立騎士団の主な仕事 王立騎士団は、獣人軍征伐、外部領土への駐留等、外征を主任務としており、大半はNPCからの会話からしかその様子が見えてこない。その内容をまとめると、敵対している獣人・オーク族との陣地争いが主と思われる。現在で最も激戦区とされているのはオーク帝国も近い北方地方のようである(明確な場所は比較的曖昧)が、サンドリアに近いオーク側の拠点・ダボイが隣接されるジャグナー、そしてゲルスパ陣営等も遠征の対象となることもあるようだ。 サンドリアミッション冒頭でも、北方遠征から戻ってきたばかりという設定のTrion王子。王都に戻ってきたその足で、拉致された少年の救出に自らゲルスパ陣営に乗り込む。 また、王立騎士団の仕事の一つに王都・辺境防衛、というものもある。これはロンフォールのフィールド上で巡回をし「異常なし!」と報告するNPC達が最も有名ではないだろうか。そして実は、各エリアのサンドリア領地となっているフィールドに点在するアウトポストには(コンクエストの戦況でサンドリア領地となっている場合)王立騎士団の騎士が配置されている。これはシグネットを掛けてくれたりホームポイントを設置してくれる等、冒険者にとっても身近な存在だ。 アウトポストに居るサンドリア騎士の名前の横にある「R.K.」は Royal Knight の略。 サンドリアミッション終盤にて、Trion王子がフェ・インに陣取られたオークの陣営に乗り込む際は、王立騎士団、そして神殿騎士団が共同作戦を行う場面もある。基本的にはTrion王子が自分の失態で奪われる結果になった「聖剣」を奪い返すための、いわゆる自分の為の戦いという側面もあるが、その中で王立騎士団に指令を下しているシーンや、団員がTrion王子を心配して駆けつける場面なども見られる。これも王立騎士団の遠征の一つといえるだろう。 Rahal団長の完全武装が見れる貴重な場面でもある。 神殿騎士団との対立 上記の通り、総司令官を務める第一と第二王子達であるTrionとPieujeの影響も多少あり、王立騎士団と神殿騎士団の面々もあまり仲が良いとはいえないのが現状である。冒険者がサンドリアを所属国としてキャラクターを作成した際に流れるムービーの一つには遠征から戻ってきた王立騎士団と、王都巡回をしていた神殿騎士団のメンバーが口論しだす場面が用意されている。 Ceraule :全員、その場で歩を止めよ。討伐軍の中に不審者が紛れているとも限らん。一応確かめさせてくれ。 Antreneau :そこをどいてくれ、オレたちは疲れているんだ……。そんなことくらい、いちいち確かめなくても顔を見ればわかるだろ? Ceraule :討伐軍ゆえ、確認が甘くなり不審者を招き入れることがないようにしたいのだ。我ら神殿騎士団には城内の安全をはかる義務があるからな、たとえ王立騎士団とはいえ従ってもらいたい。 Maunadolace :オレたちを不審者扱いするってのか! 感謝されこそすれ、疑われるいわれはないぞ! Aramaviont :神殿騎士団はこの堅牢な城砦の中でのうのうと散歩していればいいから、気楽なもんだ。お前の数遊びなんかにつきあっていられるか! 王立騎士団のメンツの言い分から察するに、遠征し体を張って戦っている自分たちに比べて王都内の警備で済んでいる上に、規律を理由に疲れ果てた自分たちを街の中に入れてくれない神殿騎士団への不満を爆発させているようだ。一方、規律であり自分たちの責任となるために不審者の有無の確認をしないといけない神殿騎士団のメンバーは、目先の感情で不満を口にする王立騎士団員達を見下すような態度もみせる。 この騒動は、神殿騎士団の団長であるCurillaの登場で収まり、王立騎士団は無事に王都内へ通される。しかし、それを見ていた王立騎士団団長のRahalの横槍で、団長たちが口論を始めてしまう。 Rahal 我々王立騎士団がこうして討伐に従事できるのも、後ろで支える神殿騎士団あってのこと。代表者として深く感謝いたします……。Curilla 貴様たちの後衛になった覚えはないぞ、ラーアル。それよりもこの度の作戦結果はどうだ? Rahal やはり外が気になるようだな、クリルラ。この城砦は君にとっては狭すぎるのではないかな? Curilla フッ、戯れ言はやめよ。兵たちはずいぶん疲弊していたように見えるが進展はあったのか? 結局話の詳細は「新米」冒険者の存在に二人が気付き、続きは詰め所で、と合意し、退場していく。それぞれが己の仕事に誇りを持っているからこその対立といえるかもしれない。これについても、イベントで登場した神殿騎士団のメンバーがこのように説明している。 Ceraule :今のが、神殿騎士団長クリルラ様だ。女性ながら将軍職に抜擢され、すべての騎士から信頼を集めている。クリルラ様率いる神殿騎士団はドラギーユ城内や街の中を守る役目を果たしている。 Ceraule :一方、ラーアル様率いる王立騎士団は、敵地に赴き魔物を討伐したり、獣人の動向を調べたりしている。どちらも大変な任務だ。 Ceraule :その任務の違いから少々折り合いが悪くてな。もっとも、これは騎士団だけに限ったことじゃないんだが……。 このくだりは、一応団長二人を冒険者に説明している場面だが、その立場・仕事・何故両騎士団がお互い対立しやすいか、非常に核心をついた内容になっている。 両団長も参戦しているサンドリアミッションのフェ・イン遠征。共同作戦という特殊な状況からも、その重大さが物語られている。 主要人物 サンドリア最大の組織として冒険者も多くの王立騎士団関係者と出会い、関わりを持っていく。ここでは重要人物だけではなく、関係者や当サイトでまとめた騎士団メンバーのリスト等をまとめる。 重要人物 総司令官:Trion サンドリア王国第一王子にして、現状では主導権を握っている人物。その勇猛さ、騎士としての誇りは現在の王立騎士団にも強く反映されていると思われる。全体的な遠征等は彼が指令を下し、自らも指揮者として、そして騎士として戦場に赴く。 王立騎士団団長:Rahal 階級は子爵であり、譜代の家系で育った為に王家への忠誠心も高く、かつてはTrion王子の守役も務めた。実直な性格だが、戦場では豪胆無比で、荒くれ者の多い王立騎士団の団員達からの信頼も篤い。また「ドラゴンスレイヤー」という一面も持っている。 騎士隊長:Exoroche 王立騎士団所属の騎士であり、エグゾロッシュ分団の分団長。現在は『体調不良』という名目で欠勤しているが、実際には南サンドリアの武器屋に入り浸っている。「騎士の務めとして常に最高の備えを」と追求する彼の姿は一見するとただの「武器マニア」にしか見えないが、彼がこうなった哀しい理由はナイトAF取得クエストで明らかになる。 従騎士:Travialce(写真奥) 東方で修行を積んだ、サンドリアでは珍しい履歴の持ち主。その為、Rahal団長直々の指令で隠密行動を取ることが多いと思われ、冒険者もアトルガンにて隠密行動中の彼と出会うことになる。アトルガンミッションではアルザビに潜伏をし、他国の使者と情報交換をしながら祖国サンドリアにアトルガン内での出来事を報告している。 その他関係者 冒険者:Louverance 一部では非常に人気の「元王立騎士団員」。現在は諸事情により騎士団からは退き、冒険者として世界各国を回っている。プロマシアミッションでは、彼がひそかに命を受けて行動をしていることが明かされているが、彼自身の悲願は彼が継承するミスタル家の汚名返上にある。 騎士任命試験官:Balasiel エキストラジョブとして「ナイト」を開放するための連続クエストを「登用試験」として冒険者に課す事で有名なNPC。また得意武器は両手槍のようで、EVWSクエストを与えてくるのも彼である。王立騎士団の歴史に詳しく、団長任命、隊員の除名の権限を持ち、Rahalも彼が任命した。 料理番:Thierride 直接は王立騎士団には関係ない人物だが、クリスタル大戦時は、彼が開発した『豆料理』で王立騎士団の栄養を美味しく維持した影の功績者といえる。戦争時の食料が少ない時期に栄養豊富でサンドリア地方で豊富に取れるマメを、試行錯誤を重ねてシチューとして提供したところ、騎士団で大人気となった。現在も、王立騎士団の伝統の味として、遠征から戻った騎士たちが食堂に訪れる。 その他王立騎士団団員 Aaveleon Antreneau Excenmille クリスタル大戦時・王立騎士団の活躍 冒険者が20年前のヴァナ・ディール、すなわちクリスタル大戦真っ只中の時代にタイムトラベルする事になる「アルタナの神兵」関連イベントでは、王立騎士団がより冒険者と密接した関係として描かれる。まずは冒険者が過去のサンドリア所属の傭兵になる場合は、そのまま騎士団員として扱われるようになり任務(カンパニエ等)にあたることになるのだ。 戦争と言う時代背景と言う事もあり、あらゆる場面で冒険者は王立騎士団の面々と関わる事になる。 戦争という時代背景のため、騎士団にスポットライトが当たるのも当然であり、事実、主戦力として王都には辺境配属の騎士隊や傭兵団も集結している。またカンパニエというシステムが「アルタナの神兵」の見所の一つであるが、サンドリア領地では各部隊がNPCとして共闘する事にもなる。特に隊長クラスのNPCの力は超人的であり、頼もしい味方である(詳しくは水晶大戦時サンドリア軍勢を参照)。 またアルタナミッションや過去サンドリア及びウィンダスクエストでも王立騎士団は登場し、その団結力がクローズアップされることも多く、またその過酷な戦況・仕事を間近で見ることも出来る。 過去サンドリアクエスト 実際の過去サンドリアクエストでは、戦争当時を生きる少年たちが編成する少年騎士団にスポットが当たっているが、隊員である少年たちがまだ正規騎士として入団出来ないという事もあるため、活動自体が王立騎士団を真似たものになっている。また、王立騎士団の作戦を数々の手で盗み聞きしては、先回りしようとする。その為王立騎士団の活動を冒険者は少々離れた位置から見ることになる。 クエスト1~4では、冒険者は主に少年騎士団と共に活動するが、その中で垣間見れる王立騎士団の仕事は、捕虜になった、もしくは危険に晒されたサンドリア市民(この場合は少年達)の保護である。移動には武装したチョコボに跨り、現地まで疾走し、迅速に任務をこなす様は少年騎士団の保護に駆けつけたAltenniaの所属部隊や、Alphonimileの部隊が見せてくれる。また、実際の戦闘は冒険者達がこなしてしまうが、非常事態に対処できるよう、基本的に小部隊で騎士隊が登場する。 捕虜や市民の保護の他、現場で見つかった不審な人物の拘束等も迅速にこなす。 物語は少年騎士団の団長であるExcenmilleが自らの志望により父親・Alphonimileの部隊に入団する事で大きく変わっていく事になる。実際の戦場へ「騎士」として赴くようになったExcenmilleは戦場の過酷さを知り、突然少年騎士団を解散させる。それは、自分たちが行ってきた事は「子供の遊びに過ぎない」と気付き、これ以上仲間達が遊び半分で戦場に飛び出したら命を落しかねないと感じた、Excenmilleなりの優しさであり、成長の証ともいえる。そして彼が所属する部隊は、タブナジア遠征へと赴く指令が下る。 このシーンでは実際に遠征に出る騎士隊、そしてそれを見送る人々が描かれる。 この遠征出立のシーンでは、別れを惜しみ見送る人達だけでなく、騎士として敬意を表し、敬礼する者も見られる。戦争に赴く者達、そしてそれを見送る者達の姿が比較的リアルに描かれているシーンといえる。このような場面は、冒険者の知らないところで日常的に行われているものと思われる。 この後物語は残された少年騎士団の面々にスポットが当たるようになる。そんな少年達の目から見た「嫌なオトナ」、そして王立騎士団という組織を垣間見る事になる。 一見「嫌なヤツ」と映るRongelouts隊長も、実は少年達を戦場か退けようとする厳しい優しさから来るものであることは、少年達は知らない。 結果的に少年騎士団は「嫌なオトナたち」、そして自分たちを置いて行ってしまったExcenmilleに反発するかのように、最新の要塞・ガルレージュに向かう事にする。ここではジュノに近い、アルタナ連合軍の主要要塞となる予定であり、現在は王立騎士団が警護している。少年達を追いかけて要塞を訪れた冒険者は、ここでその警備の様子を見ることが出来る。要塞には厨房があり、不審人物を捕らえた時の為の簡単な牢獄もある事がわかる。食料庫や武器・雑貨用の倉庫も点在しており、その警備や補給も騎士隊の仕事である。 Vailaniceの恩恵により、少年達と冒険者は、要塞の様子を垣間見ることが出来る。 しかし不幸にも要塞は敵の奇襲を受けてしまい、特別警戒区のど真ん中にある厨房からガス漏れが発生した。緊急事態にあたる王立騎士団・鉄羊騎士隊の面々。その隙に少年達も要塞の深部へと駆け込んでいってしまう。図らずも、彼らはExcenmilleが彼らを退けようとした戦場へと足を踏み入れてしまう結果になる。 目の前に広がる光景、それは少年達の想像を絶するものだった……。 この後は緊急事態の中で再会したVailaniceと共に行動をする事になり、そこからこの過酷な時代を生きる騎士とは何か、その生き様を見つめる事になっていく。 過去ウィンダスクエスト 今度は他国・ウィンダスでの出来事を通して客観的な視点から王立騎士団と関わる事になっていく冒険者。この一連の出来事は、アルタナ連合として長年敵対していた諸国とサンドリアがどのように接しているのか、軍の体制と、変わり行く情勢が見えてくる。 聖都を襲われたウィンダスは三国の中でも既に被害が最大であり、兵力も大きく削がれてしまっている状況。現在ではウィンダス内での意見の分裂は多少あるものの、外国からミスラ傭兵団を雇ったりしている状態だった。過去ウィンダスクエスト『憂国の使者』は大魔元帥Robel-Akbelは打開策のひとつとして、今まで宿敵とされていたサンドリアと手を結び援軍を呼ぶという、前代未聞の決断を下すところから始まる。そしてその特命大使として金牛戦闘魔導団団長Pattna-Ottnaが任命され、サンドリアへと旅立った。 Pattna-Ottnaの謁見に応じたのは王立騎士団団長Yrvaulairと、若き緋猪騎士隊隊長Ashmea。 このシーンでは、救援を求めるウィンダスに直ぐにでも応えたいと訴えるAshmeaと、豊富な経験から早計に動ける状況ではないと判断したYrvaulairの意見の対立が見れる。これは、仲間を助けたいサンドリアの騎士道精神と共に、熟練の騎士が語るヤグードの強さと戦況の厳しさが聞け、興味深い。またPattna-Ottnaの分析から、王立騎士団自身も大戦の影響で人員を裂く余裕がなく、負傷者が街中にも溢れている現状が聞ける。 一方、冒険者はミスラ傭兵団のメンバー達と行動をしており、その最中に王立騎士団所属の騎士Rachemaceの命を救っていた。それに感謝した彼は、一行が手に入れたヤグードの伝達用に使われていたキープス(縄文字の暗号で記された密書)の解読の協力を申し出た。その流れでヤグード軍が耐魔装備を開発している事を知り、Rachemaceは、今回助けてくれたウィンダスの「同志」の為にも改めて王立騎士団団長Yrvaulairに面会し、援軍の必要性を進言した。これをきっかけに、Yrvaulairもウィンダス援軍を承諾し、王立騎士団はウィンダス援護の為に騎士隊を出動させた。 劣勢となっていたカルゴナルゴ城砦にて、王立騎士団が援軍に現れた。 耐魔装備を身につけて現れたヤグード軍勢に苦しめられたウィンダス軍は敗色が濃厚になっていた。ミスラ傭兵団も活躍するが、ウィンダス軍主力の魔法が敵に通じないという事実は精神的にも動揺を誘ったと思われ、魔法使いが主なタルタルの魔導団員達も肉弾を強いられた。その中で、屈強なエルヴァーンの騎士たちの援軍は頼もしかった。 精神的にも武力的にも強力な助っ人となった王立騎士団。 王立騎士団の援軍によりウィンダス軍も士気を取り戻し、ヤグード軍を退けるまでに至る。このエピソードは戦乱の中のサンドリアの騎士道を見るだけでなく、長年敵国であったウィンダスとサンドリアの軍の中でも同盟としての意識が芽生えてきている事が垣間見れる。 アルタナミッション 現在大戦の最前線で活躍している(カンパニエ等でも登場している)騎士隊とは少々違った立ち位置にある鉄鷹騎士隊にスポットが当たるアルタナミッション。ミッションでの主要人物の一人Rageliseと知り合った冒険者は、彼を通して新たな物語に巻き込まれていく。 この鉄鷹騎士隊が今まで登場したほかの騎士隊と決定的に違うのは、ラテーヌ会戦で深い痛手を受けた状態であり怪我人も多い。半数以上が動けない状況だ。その中で、隊長Rageliseはラヴォール村に配属されている茜隼騎士隊の戦況が芳しくないと聞き、援護に向かうと宣言したのだ。茜隼騎士隊の隊長Vestilletは、Rageliseにとっては戦友でもあった。欠いた戦力は「助っ人」で補う事で解消し、鉄鷹騎士隊はラヴォール村に向けて遠征した。 ラヴォール村では、村人達と共にオーク軍に破壊された村の修復を手伝う茜隼騎士隊隊長Vestilletの姿が。 鉄鷹騎士隊が茜隼騎士隊と合流した時はオークの部隊を退けたばかりで、現在は血盟軍からの攻撃により破損した村の建築物の修復を行っていた。鉄鷹騎士隊は村の警護を申し出、茜隼騎士隊は村人達と共に村の修繕や怪我人の手当て等に回ることになった。戦場での、戦い以外の活動が見れる貴重なシーンといえる。 しかし先のオーク部隊は陽動部隊であり、本陣が攻め込んできた。しかもそれは血盟軍の中でも闇の王親衛隊という、アーリマンとデーモンで編成された凶悪な軍隊だった。村の家屋から火の手が上がり、逃げ惑う作業員。一般人(作業員・村人)の保護を最優先としながら鉄鷹騎士隊と茜隼騎士隊はラヴォール村防衛戦に突入することになる。 極限の戦いの中で士気を高めあう隊長達。 このシーンは、敵からの奇襲の中逃げ惑う一般市民、虚を突かれ驚きに腰を抜かす騎士隊員など、戦闘がリアルに描かれている。それは同時に、クリスタル大戦時の過酷な戦争と、そんな戦場に生きる王立騎士団の面々が見られる。 主要人物 過去のサンドリア王立騎士団に所属し、各方面で冒険者と深く関わっていくNPC達。それは現代でのミッション・クエストよりもより濃密な関係といえる。また当時の総司令官はDestin国王と思われる。 王立騎士団団長:Yrvaulair 内戦時代に活躍した、特に攻城戦の大家として知られており、高齢の為に家督を息子に譲り、ラヴォール村で気ままな隠居生活を楽しんでいた。しかしクリスタル大戦勃発の折に王命により都に召還され、釣り竿を槍に持ち代え再び王国騎士団長として参加している。ウィンダスクエスト、カンパニエに登場。 騎士隊長:Rongelouts 鉄羊騎士隊を率いる『鬼』隊長。厳しい口調と訓練で知られており、隊員不足に悩まされている。サンドリア傭兵として志願した際に冒険者は彼の部隊に所属する事に。その厳しさは、部下や守るべき者達を奮い立たせ、生に貪欲であるようにという優しさの裏返しでもある。現代ではアトルガンで傭兵をしている。 騎士隊長:Alphonimile 赤鹿騎士隊を率いる大騎士。ノルバレンに領地をもつ名門オルシャー家の当主であり、Excenmilleの父親である。反抗的だった息子に悩まされていたが、その急成長を目のあたりにし、Excenmilleの心情の変化を直接きき、部隊に入る事を許可。過去クエストでは、タブナジア遠征へ出発。現代では故人となっている。 騎士隊長:Ragelise 鉄鷹騎士隊の隊長。プライベートは気さくだが、任務は男気溢れる指揮で騎士隊員の信頼もあつい。義理に厚く、激戦区に配置された戦友を援助する為に助っ人を説得し、騎士隊を引き連れてラヴォール村に向かう。現代ではクリスタル大戦での謎の傷が原因で既に故人。 騎士隊長:Vestillet 茜隼騎士隊の隊長としてラヴォール村に配属されている。過酷な激戦区で、村人の保護を最優先にしながら敵の猛攻を退けている猛者。非戦闘時は作業員達と共に破損した村の復興作業も手伝っている。Rageliseの戦友であり、その援護に憎まれ口を叩きながらも感謝を述べていた。 騎士隊員:Vailanice 鉄羊騎士隊員で、Rongeloutsの部下。小隊を任されている。穏やかな性格で、冒険者や少年騎士団の面々にも優しいが、その優しさが守ろうとしている「ミジンコども」も危険に晒す可能性があるとRongeloutsに叱られたこともある。 騎士隊員:Rachemace 所属部隊は不明。ソロムグでサソリに襲われていた所をミスラ傭兵のTihl Midurhiに助けられ、ウィンダスに恩義を感じる義理堅い人物。ウィンダスの危機と、王立騎士団が救援要請に合意しなかったことを聞き、団長のYrvaulairを説得しに向かった。結果的にカルゴナルゴ城砦防衛に一役買った恩人となる。 従騎士:Altennia 紅燕騎士隊の一員であり、少年騎士団を見守るお姉さん的存在。少年騎士団を通して冒険者と出会い、冒険者に代わりある人物を騎士団内から探りを入れてくれた。また自らの志願でガルレージュ要塞配属を希望していた。現代サンドリア宰相のHalverの妹であり、彼女も現代で生存しているようだ。 新米騎士:Excenmille 元々は父親に反発し少年騎士団を設立・団長を務めていた少年。数々の冒険の中で「力が欲しい」と考えるようになり、新たな決意を胸に父に入隊を懇願。現在では見習い的な位置づけと思われるが、しんがりを勤める等の働きも見せている。現代では父の意思と地位を引き継ぎ北方で長年激戦を繰り広げていたが、なまりきった現在のサンドリアに憤慨しバリスタの再開を提案。サンドリアのバリスタ監督をしている。 その他・過去の王立騎士団団員 Mieuseloir Ashmea Laisavie Leonoyne(傭兵騎士団長) Noillurie(傭兵騎士団長) Cerane(辺境騎士団長) Feldrautte(辺境騎士団長) Diordinne Thianond ※この人達も「クリスタル大戦時」の「王立騎士団」らしい