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なんだかよくわからない事に巻き込まれたな。 突然放り出された夜中の草原を歩きながら、呑気にも新田拳正はそんなことを考えていた。 ともすれば、状況を認識していないバカに見えるがそうではない。 まあ確かにバカではあるのだが、それでもテロリストに首に爆弾を付けられて殺し合いを強要されているという状況くらいは理解してる ただ、状況だけでビビるほど、軟な胆力をしていないだけである。 彼は現代に生きる八極拳士である。 男子の本懐として当たり前のように強さに憧れ、 たまたま選んだ道が八極拳であり、 たまたま近所の公園を彷徨う老人と出会い、 たまたま老人がとんでもないレベルの八極拳の達人で、 たまたま行く当てもないという老人を一人暮らしの自宅に住まわせ、その代わりに老人に師事した、 そして極めつけが、その老人がタイムスリップしてきた史上最強と名高い李書文だったという事である。 期せずして彼は史上最強の弟子となったのだった。 命のやり取りというほどのことでもないが、死にかけたことは何度もあるし、ヤクザに刃物を突き付けられたこともある。 何より師匠のほうが彼にとってはよっぽど怖い。 「そういや師匠、大丈夫かなぁ……飯とか」 飯がないと暴れて家を壊されては適わないので、さっさと帰りたいというのが偽らざる本音である。 だがどうすれば帰れるのか、その方法が思い浮かばない。 殺し合いに優勝して帰るというのは選択肢にすら浮かんでいない。 どうしたもんかいのー、と無い頭と共に首をひねる拳正。 偶然その視線の先に、その場に蹲りブツブツと呟く少年を発見した。 「なんなんだよ…………なんなんだよクソ………ッ! ……ざけんなよ……せっかく悪魔と………………」 夜の草原に蹲る少年の名は斎藤輝幸という。 悪魔「オセ」と契約し力を得た少年だ。 「オセ」とは契約者を望む姿に変える悪魔である。 厳しい教育により抑圧された輝幸は獣じみた欲求を望んだ。 結果、彼は獣人となる力を得た。 それ以来、彼は変わった。 力は自信へと繋がり、自信は行動を変える。 悪魔のと契約により彼はクラスの日陰者から、支配者へと立身を遂げた。 だが、悪魔との契約の代償として40になればその心臓は徴収される。 26年後というまだ未来に彼は確実な死を得る。 まだ未来の話だし、人によってはそれなりに生きたと言える年齢かもしれない。なにより人間はいつか死ぬ。 だが、それほど達観した価値観を中学生である彼に求めるのは酷というものである。 誰だって中学生にでもなれば一度は死について考える。 だがそんな麻疹のようなものとは違う。 明確に命のゴールラインを切られた彼は同年代の誰よりも本気で死について考え、本気で死に怯えている。 故に、彼は彼は誰よりも死に対して敏感で、誰よりも死に対して臆病だ。 そんな彼が、首に爆弾を付けられ殺し合いの舞台に放り込まれては、生き残ろうとするのは比較的自然な思考と言えるだろう。 「おい」 突然背後から声をかけられ、輝幸の肩がビクンと跳ねた。 声をかけたのは近づいてきた拳正である。 人を見つけたから、とりあえず声をかける。深く考えない男である。 「よう。お前も参加者ってやつだよな? お互い変なことに巻き込まれちまったな」 元より他者に対して物怖じしない男である。 年代も近そうな相手という事もあり拳正の警戒心はゼロに近い。 殺し合いという事態を認識しながらのこの行動は、襲われても対応できるという自信の表れか。 あるいは単純に何も考えてないだけなのかもしれない。 対する輝幸は何も答えない。 ただ手先を震わせながら、猜疑と警戒に満ちた目で拳正を見つめている。 「おいおい、別になんもしやしねぇよ。デカい図体して何ビビってんだよ」 そう言って、遠慮なしに輝幸に近づき、バンバンと肩を叩く拳正。 彼なりに怯える元気づけようとした結果なのだが逆効果と言うか、ここまで来ると普通に失礼な奴である。 「触れるなッ!」 輝幸が肩を叩く手を勢いよく振り払った。 オセの力によりクラスの支配者となった輝幸だが、元よりコミュニケーションが苦手な内気な少年である。 余りにも明け透けな拳正の態度は理解できないし、ついていけない。 簡単に言うと、この二人、相性が悪い。 「僕は、僕はな…………っ」 相手の思考は知らない。わからない。 輝幸の中には殺し合いの中で突然現れた他者に対する恐怖しかない。 だから殺される前に殺す。 単純な帰結だった。 「お前みたいなDQNが、一番嫌いなんだよぉおおお!!」 叫ぶ輝幸の筋肉が流動し、その体が膨張する。 体毛が波打つように金色の生え変わり上半身を覆う。 獣化能力。 これが悪魔との契約により彼が得た力である。 「シャァア――――――ッ!」 雄たけびを上げ、金色の獣人は拳正の頭部めがけ五指の爪を振り下ろした。 裏に生きるヒーローたちと違い、怪人などに耐性のない拳正だが、驚くより先に体が動いたのは反射となるまで積んだ功夫の賜物か。 咄嗟に震脚を打ち、大きな弧を描く一撃を横合いから掌底で弾き落とす。 猛虎硬爬山。 倒すというより、ひとまず間を取るための一撃だ。 攻撃をそらされ相手が体勢を崩した隙に、拳正はバックステップで距離を取った。 「……おいおい」 思わず呆れの声が拳正の口から漏れる。 引いた場所から改めて相手を見据えれば、そこにいたのは2メートルを超える体躯を持った金色の獣である。 2メートルを超える大男と喧嘩したことはある拳正にとって体格差はあまり問題ではない。 問題は、両の手足から鋭く伸びる爪。そして何より頭部が人のそれではない。豹である。 流石にこれはない。 しかし、これは悪い冗談でしたとはいかない。現実は非情である。 一旦戦いの口火を切った相手がここで止まるはずもなく、容赦なく襲い来る黄金の獣。 振うその爪一本一本が、半端なナイフよりも鋭い切れ味を持っている。 それが丸太のような豪腕で振るわれるともなれば、まともに食らえば人間など輪切りになること請け合いである。 単純な能力値にはそのくらいの差がある。 だが、それを覆すのが武力である。 確実な死を持った暴風を、間合いを見極め紙一重で躱してゆく拳正。 のみならず、大振りされた攻撃の隙を見て、自ら暴風の内側に踏み込んで行く。 狙いは人体急所の一つである明星(下腹部)。 飛び込んだ勢いのまま、突き刺すように肘を打ち込む。 見事、狙い通りの外門頂肘を拳正は直撃をさせた。 「!?」 だが、返ってきたのは分厚いタイヤに打ち込んだような奇妙な手応えだった。 それは人間とは異なる外皮の硬度と肉厚な筋肉の鎧。 並みの喧嘩自慢なら一撃で吹き飛ばす威力を持った打撃が、まるで通らない。 「やべっ」 攻撃後の動きが止まった拳正に向かって、金色の獣が巨大な右腕を振り抜いた。 懐に入りすぎた。 避けられない。咄嗟にそう判断した拳正は、避けるのではなく自ら腕に向かって体を預けた。 これにより爪を避けると共に打点をずらし威力を軽減。加えて両腕を十字に重ね受け、衝撃を化勁で受け流す。 「ぐッ!?」 だが、彼が化勁が苦手というのもあるが、巨大すぎる衝撃を完全には流しきれない。 軽量級の拳正の体が木の葉のように宙を舞った。 伸身のまま空中で回転。何度か地面を擦り、飛び石のようにその体が跳ねた。 「このッ!」 回転の勢いの弱まった所で拳正は自ら捻りを加え、ネコ科動物よろしく器用に地面への着地を成し遂げる。 吹き飛ばされた距離は20メートルほど。 すぐさま立ち上がった拳正は打撃を受けた両腕の調子を確かめる。 折れてはいない。 だが、左腕はともかく、直撃を受けた右腕は痺れてしばらく使い物になりそうにない。 「ッ……やべぇな、殺される」 弱音のような言葉が拳正の口から洩れた。 その言葉は輝幸の強化された耳に届き、彼は内心でほくそ笑む。 己が強者であるという確信。 力は自信へと繋がる。自信は鎧となり彼を生き残れるという確信へと導いてくれるのだ。 「オセ」は狂気を操る悪魔でもある。 狂気に突き動かされるまま、勝利を確信した黄金の獣がトドメを刺すべく駆だした。 蹴った地面が抉れ、風切音が唸りを上げる。 人智を超えたその身体能力をもってすれば、20メートルの距離など無いに等しい。 首を刈らんと爪を付きだし一直線に駆ける姿は、大型弩砲(バリスタ)から放たれた巨槍のよう。 城壁もかくやという勢いで奔る黄金の弾丸を前に、人間は成す術などないだろう。 だが、続く拳正の言葉がその自信を否定する。 「こんな情けない戦いを師匠に見られたら、殺される。 っていうか猛虎を逃げで使ったとか知られたら、マジで殺される」 言って。拳正は迫る悪魔を前に慌てるでもなく腰を落とし半弓半馬に足を開く。 使い物いならない右腕はだらりと下げたまま、左腕は俯掌のまま膝内に構え。 そして、意識ごと入れ替えるように目を閉じ、大きく息を吸い、そして吐いた。 少年が目の前で化物になった驚きだとか、殺し合いだとか、首についた爆弾だとか。雑念は完全に捨てた。 今、この時、思うのは目の前の敵を打倒すというただ一つのみ。 この割り切りの良さが拳正の強みである。 「こっから本気な」 眼を開く。 既に距離はない。 眼前には悪魔の右腕が迫っている。 瞬間。輝幸が感じたのは首を撥ねる手ごたえではなく、自身の腕をすり抜ける一陣の風の感覚だった。 30の悪霊軍団を統べる大総長である「オセ」の力は凄まじい。 だが、どれだけ強靭な力を得ても、その体を動かしているのは素人である輝幸である。 どれだけ早かろうと、どれだけ強かろうと、直線的な動きでは玄人である拳正を捉えることはできない。 拳正の動きはこれまでとは質が違う。 その動きは奔いというよりも巧い。 気が付けば、彼我の距離は互いの息吹がわかるほどの超近接となっていた。 この距離こそ八極の間合い。 八極拳は、すべての動きを「一」で完結させる。 攻撃はすなわち防御であり。 防御はすなわち攻撃である。 動き出した時点ですでに攻撃は始まってる。 「―――――フっ」 息を吐く。 震脚により大地が揺れた。 身長差から、輝幸の水月がちょうど拳正の肩口にある。 踏み込んだ足を軸に半回転。流れるような動きで相手の水月を己の肩で突き上げた。 ―――――鉄山靠。 八極を代表する絶技である。 輝幸は自身の鳩尾で巨大な爆発が起きたと錯覚した。 それほどの衝撃だった。 2メートル超の巨体が宙を舞う。 地面にたたきつけられた巨体は、そのままゴロゴロと転がりやっと動きを止めた。 「ガっ……ガハ………ッ!」 輝幸はその場に咳き込みながら胃液を巻き散らかせる。 立ち上がろうと足掻くがダメージからか、それもうまくいかない。 その様子を見た拳正は内心で己の功夫の至らなさを僅かに恥じた。 先ほどの一撃は間違いなく会心の手ごたえ、今の拳正の打てる最高の一撃だったが、それでも相手の意識を奪うには至らなかった。 師の領域はまだ遠い。 「けど、もうやめとけ。決着だ」 言って。震える体で立ち上がろうとする相手を制する。 先ほどの攻撃の真価は、浸透勁による内臓への攻撃である。 こればかりはどれだけ筋肉の鎧で塗り固めようが防げない。 吹き飛ばしたのはオマケの様なものだ。 勁の通った感触はあった。もう戦える状態じゃない。 少なくとも拳正にとってこの戦いは、喧嘩の延長のようなものだ。 命を懸けるようなものではない。 だが輝幸にとっては違う。 殺すつもりだったし、殺し合いのつもりだ。 負けることは死を意味する。 何よりも死を恐れる彼が諦めることなどありえない。 「へ。思ったより根性あるじゃねぇか」 歯を食いしばり口の端から胃液を垂れ流しながら、それでも金色の獣は己の足で立ち上がった。 その様子を見て楽しげに拳正は笑った。 「けどな、足にきてんだろ!」 向かう拳正。 言葉の通り輝幸のダメージは甚大であり、足元も覚束ない。 だが、立ち上がった以上、戦士である。容赦はしない。 流星のような踏み込みで懐に入る拳正に、ダメージの残る輝幸は対応できない。 何とか振るった左腕は空を切り、合わせるように拳正の肘鉄が振り上げられる。 叩き込まれたのは先ほどの一撃と同じ水月。 重ねるように叩き込まれた裡門頂肘が、今度こそ輝幸の意識を奪い取った。 ■■■■■■■■■■■■■ 「結局、何だったんだ、こいつ……」 意識を失い元の姿に戻った少年を見つめ拳正は呟く。 目の前で獣と化した少年。 常識の埒外の存在とこうして出会うのは、初めてのことである。 実際にはタイムスリップした李書文や先ほどワールドオーダーを見ているのだが、少なくとも拳正の認識では。 「ま、いっか」 すぐさま考えを放棄する拳正。 自分が考えても分からないことは分かっているので、無駄なことはしない。 分からないことを分からないで済ませられるのも、ある意味才能なのかもしれない。 「それよか、こいつどうすっか」 勢いでぶっ倒したが、意識を失い伸びてる相手をどうしたのもかと頭を悩ます拳正。 放っておいてもいいが、もしここに放置して彼が誰かに殺されては寝覚めが悪い。 目を覚ました彼が誰かに襲い掛かり被害者が出てしまったらもっと悪い。 「しゃーない。連れてくか」 そう言って輝幸を背負う拳正。 深く考えない男である。 ともすれば全力で拳を交わした以上、友情が芽生えたとすら考えているのかもしれない。 「よっと、ってやっぱデカいなこいつ」 小柄な拳正が背負うには、輝幸の体はやや大柄だった。 そして、なにより右腕がマヒしてるのでまともには背負えない。 若干、と言うかかなり引きずる形になるが、そこは許してもらうしかない。 「しかしまぁ」 実際、化物と戦った先ほどの戦いで分かったことが一つある。 「やっぱりマジモンの化けモンより化けモンだわ、うちの師匠」 【E-3 草原/深夜】 【新田拳正】 状態:ダメージ(小)、右腕麻痺(そのうち回復) 装備:なし 道具:基本支給品一式、ランダムアイテム1~3(未確認) [思考・状況] [基本]さっさと帰りたい 1 脱出する方法を考える ※名簿も見てません 【斎藤輝幸】 状態:気絶 装備:なし 道具:基本支給品一式、ランダムアイテム1~3(確認済み) [思考・状況] [基本]死にたくない 1 ??? 006.Dirty Deeds Done Dirt Cheap 投下順で読む 008.世間話 時系列順で読む GAME START 新田拳正 Circus Night GAME START 斎藤輝幸
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登録日:2011/07/06 (水) 07 38 56 更新日:2024/03/08 Fri 23 30 44NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 YOMI いろいろぶっ飛んだ奴が多い 史上最強の弟子ケンイチ 弟子 武術 殺人拳 無手組 闇 『史上最強の弟子ケンイチ』に登場する組織。 この項目では一影九拳の弟子である幹部メンバー10人に関してのみ記載する。 鍛冶摩里巳 象徴ば影゙。一影・風林寺砕牙の弟子である隻眼の青年。 元々YOMIの所属では無かったが、叶翔の後任として、゙闇゙の思想を徹底的に叩き込むべく急遽YOMIを率いる事となった。 メンバー3人相手の将棋、囲碁、チェスの三面打ちに勝利する、明晰な頭脳の持ち主。しかしIQは千影よりは低いらしい。 叶翔を「完璧故に敗れた」と評し、否定。 高い心力と読心術の持ち主で、天才の千影ですら囲碁や将棋では一度も勝てない。 「人間、もっと挫折を知らなくちゃ。」 叶翔 前リーダー。項目参照。 朝宮龍斗 項目参照。 ボリス・イワノフ CV 菅原正志 潜熱の氷岩 象徴ば氷゙。アレクサンドル・ガイダルの弟子でコマンドサンボの使い手。 軍人の様に振る舞い、街中でも迷彩の軍服を着用。数人の部下(弟弟子?)を従える。 上からの命令へは絶対服従、与えられた任務を徹底して遂行する。 兼一を庇ったとはいえ美羽を二撃で戦闘不能にする程の実力者。 兼一とは三度互角の戦いを繰り広げ、YOMIの中では初期から彼の力を認めている数少ない人間の一人であり、互いにライバルであると高く評価し合っている。 荒涼高校にロシアからの留学生として転入、一定期間在籍していた。 生真面目で規律を重んじる性格で教師からの受けは良いが、トラブルメイカーとなる事もしょっちゅう。 余りにも融通がきかない為に兼一や翔からは苦手にされている。 「ま・ど・ふ・きだ!!」 ラデン・ティダード・ジェイハン 項目参照。 レイチェル・スタンレイ CV 桑島法子 カストル 象徴ば鋼゙。ディエゴ・カーロを師に持つルチャドーラ。 抜群のスタイルを持つ美少女覆面レスラー。 観客の視線を浴びるのが何よりも大好きで、他者が自分よりも注目を浴びるのは大嫌い。目立つ為なら手段は選ばない。 驚異的な基礎身体能力を持ちリングにおける「魅せる戦い」を行い、観客を盛り上げる演出を得意とする。 ジーク曰く彼女が纏う旋律には己の運命を前向きに生きようとする強さがあるとの事。 「あー無理無理。怪し過ぎ。」 イーサン・スタンレイ CV 武田幸史 ボルックス 象徴ば無゙。セロ・ラフマンの弟子で、カラリパヤットの使い手。レイチェルとは双子の姉弟。 姉には相当な苦労をさせられているが、とても大切に思っている。 屈強な体格を持つ無口でヒール系の巨漢であるが、穏やかで礼儀正しく、高校の同級生からも慕われていた。 非好戦的な性格で、不本意に戦ってきた兼一を労い、彼に粱山泊を出て、日常へ戻る事を勧めた。 兼一曰く「YOMIの中では最も常識人」「気が合ってたかもしれない」。 敵は瞬殺しろと叩き込まれており、何の遊びも躊躇いも無く、初撃から全力で当たる、師のラフマンだけでなく美雲からも称賛される実力者。 特殊な修業によって得た高い柔軟性と脚力から繰り出される蹴りは恐ろしい威力を持ち、経穴を突いて相手を麻痺させる技も習得している。 日本語は苦手らしく、時々口汚い言葉が出てしまいやがります。 「うわあぁぁ! 姉ちゃん堪忍!!」 ティーラウィット・コーキン 獅子王神・ナラシンハ 象徴ば炎゙。アーガード・ジャム・サイの弟子で古式ムエタイ・ムエボーランの使い手。 顔に刺青を施した色黒、常にポーカーフェースの男で、鋭い眼光を持つ。 他人の目を見つめて脈を計ったり、軽く手合わせをするだけでその人物のプロファイルを行う。 冷静で心理戦に長けており、相手を言葉巧みに追い詰める新島と同様の策士。 だが一方で師が倒れた事に激昂したり、不器用なまでに真っ直ぐな信念で戦う兼一を理解不能としながらも、「嫌いじゃない」と評し、アーガードですら驚く笑顔を見せた。 上記の心理戦で相手を動揺させたところに古式ムエタイならではの必殺技を放つ戦闘スタイルを持ち、鍛冶摩からも心力を認められていたり、兼一を倒す等YOMIの中でも上位の実力者。 「貴様の拳は凶器と化しているんだ。もうじき我らと同じ殺人拳になるだろう。」 櫛灘千影 神童 象徴ば水゙。櫛灘美雲の弟子で、櫛灘流柔術の使い手。 まだ13歳の少女で小柄な体格だが、「力」を使わずに「技」のみで戦う櫛灘流柔術によって、大柄な体格の男をも軽々と投げ飛ばす。 対峙した瞬間に相手の重心の配分を見抜き、非常に複雑な計算を一瞬でこなし、将棋では有段者にも勝利、様々な分野で幅広い知識(但し知っているだけ)を持つ恐るべき才能を持った神童。 武人の如き潔さと戦いの炎に心を燃やされてしまっている眼を持つ。 試験的な飛び級プログラムにより四月からの新入生として荒涼高校の生徒となった。 学校に来ているのは師匠の命令であり、一般生活への同化という修行の一環でもある。 周囲へはいつも冷淡な態度をとるが、新島に昼食を奪われたお詫びとして兼一から奢ってもらった事をキッカケに本人も意識せず兼一と急接近し、美羽を嫉妬させている。 いちいち構ってくる兼一に対して本人は早く始末したがっているが、最近では兼一が死ぬ事を恐れたり、彼女なりにアドバイスをする等、デレ化が始まっている。 女性・子供という兼一が手を出せない条件を揃えており、柔術で取り押さえるにしても千影本人が凄腕の柔術家であるという、兼一にとっては相性・史上最悪の弟子。 櫛灘流の不老化処置の為に甘い物を禁じられているので、師の目が届かない昼食は基本的に購買の菓子パン。 兼一たち(というよりウッキー)にファミレスで奢って貰った際には、メニューのスイーツを全て注文し呆然としていた。 その後、兼一との決闘を自分から申し込んだにもかかわらず新島の策略でとあるクラスメイトの誕生日会で出されるケーキに釣られ決闘をすっぽかしてしまい、心力が十分でないと判断した師によって戦う順番を後回しにされた。 新白連合とも関わりを持つ様になり(未だ大半のメンバーは千影がYOMIだとは知らない)感情とは無縁だった心にも変化が生じている。 「解せぬ。」 趙円臣 純龍 象徴ば月゙。魯慈正の弟子で中国拳法・劈掛拳と八極拳の使い手。 白いフードを被り長髪を結った中華服の無愛想な青年。 仮のYOMIであるが、一影九拳となることを目指し、足掛かりとなるYOMIであり続ける為に、馬槍月の弟子になろうとする。 「勝利か、死か」を旨とする正に殺人拳の拳法家で捨て身技の暗勁を連発する。 谷本夏よりも優れた基礎身体能力を持つ。 谷本夏 趙円臣を下し、正式にYOMIとなった。 メンバーと打ち解けていないが、鍛冶摩とのオセロはする。 この項目についてどう思う? 親愛なるwiki篭りの諸君。 さぁ…追記・修正する順番を決めようぜ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一影・ 風林寺砕牙の -- 名無しさん (2013-12-25 02 41 33) コーキンと翔は同じくらいの強さだったのかな、互いに自分の方が強いとか思ってそうだけどw -- 名無しさん (2014-01-13 15 40 29) 兼一に向かって、「翔に勝てても俺には勝てない」とか言ってたしな、コーキンw -- 名無しさん (2014-01-13 15 44 13) そりゃ翔に勝ったケンイチを瞬殺した後に言った台詞なんだから結果だけ見たらコーキンのほうが強いだろ。その後リベンジされただけで。 -- 名無しさん (2014-01-13 16 22 40) ケンイチはスロースターターな気質があるからなぁ 翔相手にも瞬殺同然のやられ方したし(その後なんやかんやで復活したけど) -- 名無しさん (2014-05-22 21 43 28) コーキンが動タイプなのが違和感ある。冷静だし感情表に出そうとしないし、絶対に静タイプだと思ってたのに。 -- 名無しさん (2014-06-02 15 19 56) ↑気の性質と性格は関係無いらしいから、そういうことなんじゃないかな。ケンイチ戦で見せた異常なタフネスも、攻撃喰らいながらのカウンターも、痛覚遮断と身体強化の動ならではと考えれば合点がいくし。ただまあ、イメージ的には静だよなあww -- 名無しさん (2014-06-07 20 49 23) ↑×3ケンイチを命に別状あるレベルまでボロボロにして、武術家としての精神を瀕死レベルまで追い込んでたコーキンと一緒にしちゃいかんでしょ -- 名無しさん (2014-07-06 23 41 17) モブ雑魚達人より弱いんだよなあ。複数で挑めば勝てるかもってぐらいで -- 名無しさん (2016-01-19 18 07 58) そういう世界だからね.基本,どうしたって達人には勝てんよ.その達人を殺してる側が異常すぎるだけw -- 名無しさん (2016-01-19 18 22 08) 複数人いれば下位達人に勝てる可能性があるほど強い、って言い方のほうがニュアンス的には合ってるな。トンデモないことだ -- 名無しさん (2016-01-19 18 27 22) ↑5ブチ切れたけど静に覚醒したボクサーもいるし -- 名無しさん (2016-11-10 12 24 35) 鍛冶摩は結構よく忘れる。あいつ何故か忘れるんだよな… -- 名無しさん (2017-04-15 07 55 54) ↑「最後にして最強のYOMIは叶翔のような負けを知らない天賦の才の持ち主ではなく、ケンイチと同じ努力でのし上がった凡人」っていう立ち位置自体はすごくよかったんだけど戦いそのものがしょっぱいのがね…ガー不技(弟子クラスに限る)を連発のごり押しばっかだったし -- 名無しさん (2020-09-14 11 26 54) 名前 コメント
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今日 - 合計 - 史上最強の弟子ケンイチ 激闘!ラグナレク八拳豪の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時20分12秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2015/05/11 Mon 17 33 29 更新日:2024/02/20 Tue 11 22 21NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 YOMI イーサン・スタンレイ カラリパヤット セロ・ラフマン ボルックス 史上最強の弟子ケンイチ 姉持ちの弟 弟 弟子 殺人拳 無手組 闇 『イーサン・スタンレイ』とは、『史上最強の弟子ケンイチ』に登場する登場人物の一人。 プロフィール 年齢18歳 誕生日8月21日 身長192㎝ 体重90㎏ 趣味 ジグソーパズル、映画鑑賞 好きな物 ジェリービーンズ 嫌いな物 納豆 成績 アメリカで中の上、日本で上の下 将来の夢 家族で暮らすこと ~概要~ 闇が弟子集団“YOMI”の一人で、一影九拳“拳を秘めたブラフマン”セロ・ラフマンの弟子。シンボルは“無”。 使用武術はカラリパヤット。 “ボルックス”の異名を持つ。 非常にがっしりとした上半身を持つ大柄の男で、目つきの悪さも相まって黙っているだけで威圧感がすごい。 基本的には寡黙で、必要以外のことはあまり話さない。 まだ日本語に不慣れなため、日常会話に支障はないが、口調が安定せず英語混じりになったり丁寧口調になったり粗野になったりする。 姉には全く頭が上がらず完全に尻にしかれている。しかし彼も姉のレイチェルを誰よりも大切に思っており、作中では彼女を助けるために奔走した。 目立つことに命を懸ける双子の姉、レイチェルとは反対に派手な演出等は好まない。 決して姉のスタイルを否定しているわけではないのだが、それはそれとして兼一をマイクパフォーマンスでヒールに仕立て上げようとした際は覆面を取り拒否している。最も無駄に終わったが(イーサンは陰で兼一に頭を下げた)。 リングの敵は瞬殺しろ、との教えの通り彼の武術スタイルは一切の容赦もなく、最初から全力を出せるタイプ。 初の戦闘は相手を蹴り飛ばしてダウンさせた後にマウントポジションでたこ殴りにする華やかさも慈悲も何もないもので、兼一達をゾッとさせた。 その実力は師であるラフマンはもちろんのこと、あの美雲にさえ高く評価されていて、「イーサンが出る以上兼一の死は確定」という前提で事を進められていた。 フードを被り顔が見えない状態で他のYOMI達と登場。明らかに彼が言いそうにもない暴言も吐いてた気がするが、きっと当初は日本語が不自由だったのだろう、多分。 地下格闘場に姉と一緒に覆面を被った姿で訪れる。自身は戦おうとはせずに試合を見守っているだけだったが、姉が戦おうとした少年が史上最強(予定)の弟子だと気づいており追いかけようとする姉を止めた。 DオブDにも姉とのコンビで出場。ダンサー達を伴った派手な演出にもマラカスを振って付き合うが、上記のように茶ば……マイクパフォーマンスは拒否。試合では二人目の敵がリングに上がった瞬間に上記のコンボで瞬殺。 文句のない圧勝だったはずだがあらかじめ用意されてた台本とは違ったため、勝ったのに姉に怒られ悲鳴を挙げた。 ぶち切れた“鋼拳”と姉に半ば巻き込まれる形で翔と戦う一歩手前に。 ボリス、コーキンらと共に兼一達の学校に留学生という形で転入。 寡黙で動かないので(かなりの短髪なのに)髪留めで髪型をいじくられたりして女子に遊ばれていた。 山登りでは姉と共に途中で抜け出し、ボリス隊の構成員を蹴ち散らした。 事態が急変したのは豪華客船戦後。一影九拳であり姉の師の“鋼拳”ディエゴが馬師夫に敗れたことで、 “闇”の中でレイチェルの所属が消え、その空席に“邪神”ジュナザードが目をつけてしまう。 作中で弟子であるジェイハンを自らの手で殺し(実際には生き延びていた)、美羽の心を壊しかけた例からも分かる通り、彼の弟子にさせたらどうなるか分からない。 弟子育成能力の優位性を示して自分の師の所属にしようと、普段よりかなり多くのミッションをこなしていく。 その中には達人級との交戦もあったほど。 兼一をカフェに呼び出し、何を告げられるかと身構える彼に対し深々と頭を下げて姉の迷惑を謝罪した。 そして「“史上最強の弟子”が標的だから武術から身を引けば“闇”に狙われることはなくなる」と、 あくまで兼一のことを想って提案するが信念のために戦う兼一に拒否される。避けられないと悟った彼はその後死合いの通達をして別れる。 千影の立ち会いの元死合いを行い、全力で戦うものの兼一の新技“孤塁抜き”に敗れ去る。 気絶する最後に姉の姿を瞼に見て、彼女に謝りながら。 しかしレイチェルを助けないままにするのを良としない兼一及び師匠ズ達によってレイチェルを奪還。 ジュナザードもそれほど執着していたわけではないので、一時的にラフマンの所属扱いになり一件落着。 感謝と共に、「恐らく邪神の興味がユー(兼一)に移った」とさらっと伝えて、 心底怖がる当人を尻目にほっと一息をつくちゃっかりとしたところも。 再度の修行をつけるために帰国することになるが、 「あれは学園に馴染むミッション。所詮は仮初めの日々……」とクラスメイト達に何も告げずに去ろうとする。 だがあらかじめ兼一が空港に彼らを呼んでいたことで見送られることに。 突然のことに戸惑いはしたものの、最後には笑顔で兼一と握手を交わし、飛び立っていった。 ~武術~ 使用武術はカラリパヤット。 全ての武術の源流ともされる、言わば最古の武術。 油を使った独特な鍛錬により、しなやかで強靱な肉体を作り上げる。 マルマンと呼ばれるツボのような人体の箇所を押すことで相手を一撃で仕留めることも可能。 事前に長老に警告されていたにもかかわらず兼一の片腕を痺れさせ、実質片腕で戦うことを強いた。 また彼の蹴りはそのまま凶器であり、恐らく兼一であっても食らったら一撃で沈みかねない威力を誇る。 武術の源流の名は伊達ではなく原理を見抜いて同調を意図的に乱すことで“流水制空圏”を無効化。 兼一の必殺技“無拍子”を片腕ごと封印し、“流水制空圏”をも無効化して絶体絶命に追い込むも、 ノーマークな上、弟子クラスでは防ぎようがない“孤塁抜き”をモロに喰らってしまいやられた。 一見すると新技の噛ませにでもされてしまったようにも思えるかもしれないが、そもそも長老が直々に新技を教授した上、 直前まで“0.0002%組み手”を行う暴挙に出なければいけなかった程の実力者である。 逃げの一手に徹したとはいえ達人級から人一人を抱えて逃げ切っていることからもそれがうかがえるだろう。 意外にも気のタイプは“動”。 外見や性格とは裏腹に感情全てをぶつけるような激しい戦闘を行う。 ~人格~ 見た目からは想像もつかないが誠実な性格をしている。寡黙なので周りのペースに巻き込まれがちだが、それでも相手を気遣って行動する。 山登りの際にも班の女子の荷物を自分から持ってあげている。 女子を始め短期間でも皆から慕われたのは、こういった言動のためだろう。 兼一戦後の怪我も「イーサンは人が良いから反撃しなかったんだなー」と自然に思われている。 兼一もイーサンの人格を高く評価していて、「YOMIじゃなかったら友達になれていたかもしれない」、「YOMIの中でも一番まともな性格」と(千影の目の前で)言い切る程。飛んで行く飛行機を見送った後は思わず涙ぐんでいた。 姉が危機に陥った遠因とも言える兼一にも個人的な恨みは持っておらず、むしろ姉の滅茶苦茶に振り回されていることを申し訳なく思っていた程。 武術をやめるように提案したのも、特に必要に駆られて武術の世界に入ったわけでもなく、やろうとすればすぐにでも日常に戻れる彼を思ってのこと。 姉を救ってくれた彼には感謝しており、帰国の前に再び会った。 兼一を「おおよそ武術に向いているとは思えない……でもどこか“芯”のようなものを感じた」と評している。 姉のレイチェルには常に振り回され一番の被害者と言えるが、 幼少の頃暴力を振るう父親から身を挺して庇ってくれた過去から何よりも彼女を大切にしている。 ……彼の将来の夢は「家族で暮らす事」。 「来世でSee you again!」と言ったり、どこか達観したようなところは師であるラフマンの影響だと思われるが、 作中で二人が会話する所は皆無に近い。 師弟揃って地位や名誉、必要以上の強さには関心が薄く、殺人拳なりの信念の元、 無益な殺生を避ける“闇”の中でも特に必要以上の殺しは望まない。 前述のようにミッションだと割り切っていても、どこか含むような様子もうかがえるところから、 彼自身今回の別れには思うところがあったのかもしれない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長老「カラリパヤットが相手ならワシに良い考えがある。特別に直接稽古を付けてやろう」→孤塁抜き習得。の流れのコレジャナイナイ感。別にカラリパヤット相手とか関係なかったやん。 -- 名無しさん (2015-05-15 00 28 29) マルマンの事とじゃない?それと笑顔も結構役立ったし、突破するという意味でも、集大成の足技がなかったら負けてたもの -- 名無しさん (2015-05-15 00 45 41) オレもそう思うよ。片腕封じられるなんて大ピンチの中で脚を使った技とか最高じゃん。というか、そんな簡単に突破口があるYOMIって全然凄くないと思う。またアンチかな? -- 名無しさん (2015-11-13 00 55 51) 名前 コメント
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史上最強の弟子ケンイチ 登場人物一覧 登場武術・技 地名・用語 画像集 キャラクター投票 サブタイトル集 コミック売り上げ記録 質問箱 更新履歴 取得中です。 最近見られているページ 白浜 兼一 気の発動 特A級の達人級 愛場 由里子 風林寺 砕牙 谷本 夏 最高位の達人級 南條 キサラ マイクロフト 龍元 夢子 気の掌握 世戯 煌臥之助 風林寺 隼人 マイクロフトの側近 九弦院 響 朝宮 龍斗 マーマデューク・ブラウン 保科乃 羅姫 穿彗 塊・鎬断 ミルドレッド・ローレンス 風林寺 美羽 達人級 李 雷薙 五十嵐 陽子 一影九拳 逆鬼 至緒 來濠 征太郎 櫛灘 美雲 シルクァッド・ジュナザード 宇佐美 憐音 鍛冶摩 里巳 藤宮 亜美 YOMIの無手組 結城 ひびき ミハイ・シュティルベイ ハルティニ 櫛灘 千影 気の開放 叶 翔 ディエゴ・カーロ 岬越寺 秋雨 綾崎 智里 香坂 しぐれ 発勁 浸透勁 弟子級 寸勁 分身 魯 慈正 オルタル・シン 豊長 しずる 立華 凛 気の消失 制空圏 ボリス・イワノフ 呂塞 五郎兵衛 イーサン・スタンレイ 気当たり ティーラウィット・コーキン レイチェル・スタンレイ 田中 真結 クリストファー・エクレール アパチャイ・ホパチャイ 双掌打 小頃音 リミ 本郷 晶 緒方 一神斎 千秋 祐馬 孤塁抜き 武田 一基 鎬断 古川 たかし 観の目 迎門鉄臂 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 無料掲示板レンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
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登録日:2011/06/22(水) 11 02 21 更新日:2024/03/13 Wed 10 01 40NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 チート 勝てる気がしない 史上最強の弟子ケンイチ 変人の巣窟 変態の巣窟 奇人の巣窟 奇人変人の集い 弟子馬鹿集団 有料地獄巡り(月謝五千円) 格闘道場 梁山泊 活人拳 珍百景満載 貧乏 超スパルタ式 達人集団 鬼修行 魔窟 『史上最強の弟子ケンイチ』の登場組織。 武術を極め、スポーツ化した武術に馴染めない達人が集う場所。 秋雨の発言から、風林寺家に秋雨と剣星が始めに加わり、後に時雨や逆鬼、アパチャイがやってきた模様。 現在所要で出ている達人が一人いる。 兼一は梁山泊唯一にして初めての弟子である。 かつて、秋雨と剣星は後に闇の達人゙拳聖゙となる緒方一神斎を弟子にとる予定だったが、長老の反対により却下された。 因みに達人は皆、決闘禁止の誓いを立てている。 ゙この中で誰が一番強いのがという質問はタブーであり、もしうっかり口走るものなら地獄絵図が出来上がる。 一度財政破綻した事があり、その時は兼一からの好意で月謝を8000円に上げ、新島の発案で近所の子供達に武術を教える事で乗り切った(*1)。 尚ここでの「達人」とは、上り詰めるのではなく、梁山泊という崖から堕ちた果てにあるものであり、死ぬ事はあっても為らない事はないらしい。 敵対組織である“闇"が相当な財力を持っている為、ひがんでる。 一同が金策に走る必死な姿もこの作品の見所である。 谷本夏曰く「ヘンテコだがマスタークラスの達人が大勢いる」 兼一曰く「ヘンテコさもマスタークラスな達人」 自作の木造船゙赤兎馬二号゙を所持している。動力は人だが、達人が動かせばとんでもない速力が出せる。ちなみに一号がどうなったかは不明。 船長は長老。 白浜兼一 梁山泊の一番弟子。 項目参照してね! 風林寺美羽(ふうりんじ みう) 抜群のスタイルと容姿、学力、そして非常に高度な武術レベルを持つ少女。長老の孫。 武道家としてのタイプは動(最初は動の気を使いこなせていなかったが、長老の教えにより改善された)。 前の学校で目立ち過ぎた為、現在の学校に転校してきた。通学路で出会った(張り倒した)兼一と親しくなり、梁山泊を紹介する。 自分と友人になってくれた兼一に好意を抱いてるが、家族愛や友情等との区別がついてなかったが、連華が押しかけ始めてからは意識始めている。 性格は良く、妙なお嬢様口調を使い優等生である一方、背後に立った相手を条件反射で投げ飛ばしたり、ドジで嫉妬深い一面もある。 梁山泊の家事炊事、家計を担当する苦労人(*2)。 中学生までは長老に連れられて世界中を旅していた為、自由に生きる猫に憧れている。 将来の夢はお嫁さん。萌える! 風林寺隼人(ふうりんじ はやと) ◆無敵超人◆ 梁山泊の長老。詳細は項目を参照じゃよ。 逆鬼至緒(さかき しお) ◆ケンカ百段の空手家◆ へっ、べっ…別に項目を参照する必要なんか無ぇんだからな! 岬越寺秋雨(こうえつじ あきさめ) ◆哲学する柔術家◆ 柔術だけでなく、あらゆる芸術も極め、優秀な外科医(医師の間で「病魔も治療に並ぶお医者さん」と恐れられている)でもあり兼一の修行(拷問)道具を開発し、様々な外国語を使いこなし、バイクも乗り、指紋認証すら突破、独自の悟りを開いてる完璧超人。 最近はパソコンも出来る様になった。だがピーマンだけは苦手。 独自の修行法により、全身を瞬発力に優れた白筋と持久力に優れた赤筋両方の特徴を持つピンク色の筋肉(中間筋)に置き換えた為、割と細身であるにもかかわらず尋常でない筋力を誇る(兼一にも伝授してる)。 兼一の修行に関する取りまとめ役であり、無茶苦茶な修行法はほとんどが彼の発案。 彼も兼一同様いじめられっ子であったらしく、シンパシーを抱いてる。 医術を「輪廻を切り裂き、摂理を歪め、熱力学第二法則に真っ向から戦いを挑む人術」とする信念を持つ(*3)。 馬 剣星(ば けんせい) ◆あらゆる中国拳法の達人◆ 小柄な中年親父だが、圧倒的な発勁と内功を持つ。昔は美形だった。 武道家としてのタイプは静。特A級の静の武道家だが、相手の挑発にも普通にのる。 兼一とは師弟であると同時にエロ仲間でもあり、恋愛方面の師でもあると自負している。なので修行以外でも兼一との絡みが多い。 そして実は若い時はかなりのイケメンである。 また武術家としての圧倒的な実力と強烈なエロ関係の煩悩は、対戦相手が女性の時にその衣服を脱がすことに向けられる。 しぐれと並び、この漫画の読者サービスに貢献してくれている達人。ありがとう師父。 実は鳳凰武侠連盟という中国有数の武術組織のトップだが、飽きたので梁山泊にいる。 美羽の盗撮等を餌に兼一を騙したりする為、彼から「梁山泊の品位を一人で落としてる」と言われたが、それ以上に尊敬されている。 鍼や漢方で兼一の肉体強化や治癒を行い、梁山泊のお昼では中華料理作り、占いも出来る等、秋雨程ではないが割と多才。 尚、娘の裸は赤ん坊の頃から見ている為、誘惑されない。 アパチャイ・ホパチャイ ◆裏ムエタイ界の死神◆ ムエタイの達人。項目参照よ。 ・香坂しぐれ ◆剣と兵器の申し子◆ 香坂流武器術の達人。詳細は項目を参照し…ろ。 収入は秋雨の接骨院や剣星の鍼灸院(近くに大病院が出来た為最近は客が少ない)、逆鬼は警察からの依頼による臨時収入、長老は世直しの収入(一部を鳥獣戯画に使っている)で、賄っている。 それと時折やって来る道場破りからかなりの挑戦料をぼったくってる。 しぐれとアパチャイは何もしていない様に思えるが、超特殊なバイトをしたり、温泉の件や競馬でズルをする等によってかなりデカイ額を稀に稼いでいる。 兼一は月謝として月に5000円を払っている他、一度地下格闘場(*4)で弱そうな外見と態度のおかげで結構なファイトマネーを荒稼ぎした。 造り 正門 来訪者を威圧する巨大な門。とてつもなく重い。 母屋 2階には美羽と長老の部屋がある。食事はここで皆一緒にとる。 離れ 師匠や兼一の部屋がある。以前に酔った逆鬼と剣星が階段を壊した為、代わりにロープが垂れ下がっている(弟子一号は足の使用禁止)。 道場 毎日地獄の修業が行われている場所。屋根の上は美羽さんお気に入りのスポット。 裏庭 都心のど真ん中にある粱山泊だが、非常に広大な裏庭がある。 アパチャイの掘り出した温泉が有り、節約に貢献している。 覗き(剣星)を殺す為、しぐれが様々な罠を大量に仕掛けているので物凄く危険。 他にも長老が発見しだ風林寺島゙を所有しており、ログハウスまである。 以下ネタバレ 不在の達人とは鬼幽会本部長、空手の達人であるアラン須菱である。 以下更にネタバレ * * * + うそです n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * アラン須菱は逆鬼に憧れ、勝手に名乗っていただけ。てか兼一に負ける程弱い。 作中の描写から、本当は長老の息子で美羽の父、秋雨の親友であった風林寺砕牙の可能性が高い(*5)。 追記・修正は重い門を開け、月謝の5000円を払ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 豪華声優陣よハズなんだけど何か違和感あるんだよなー。合ってないのか演技のつけ方なのか -- 名無し (2014-04-24 18 52 50) ↑そうすか?個人的には能登さん以外はハマり過ぎっ‼ #65038;って感じなんだけど… -- 名無しさん (2014-04-24 20 16 58) どんな時でも女性を剥く中国オヤジはもう流石としか…… -- 名無しさん (2014-05-23 16 50 41) 財政破綻した回は腹筋崩壊した、特に秋雨パートの洗脳の下りが酷すぎるww -- 名無しさん (2014-08-01 00 56 42) 剣聖、いつも通りすぎてゲラゲラ笑ったわwww エロがからむとマジ最強やね… -- 名無しさん (2014-12-18 08 41 20) 「スポーツ化した武術に馴染めない達人たち」ってあるけど、そもそも、武術とスポーツの違いって何? -- セイ (2017-08-14 22 53 17) 競技として行う趣味か、武術の為の人生かの違いかな -- 名無しさん (2017-08-15 12 00 38) 毎回無茶苦茶な稽古させられてるけどケンイチと師匠達は体育会系ではないフランクな付き合い方してるよな。師匠はケンイチが真摯に稽古に励んでいること、ケンイチは師匠達が真摯に自分を鍛えてくれてることが理解できてるからだろうな。そこが見ていて楽しかった。 -- 名無しさん (2018-05-13 22 27 21) フランクな(遠慮なくうっかり臨死体験させるけど、ちゃんと蘇生させるからいいよね!)突き合い -- 名無しさん (2018-05-13 23 11 17) 道場の可愛い1人娘と仲良くなれます。空手、柔術、中国拳法、ムエタイ、武器術から好きな武術を選べます(ミックスも大歓迎)、内弟子大歓迎。かかりつけの接骨医、鍼灸医もいます。汗はかけ流しの温泉で流せます。月謝5,000円より・・・こう書くと別に変な道場とも思えないな。胡散臭い挙句、生死に関わる稽古させられるけどw -- 名無しさん (2018-05-13 23 31 05) ↑但し付き合うには長老を倒す必要があります(最終巻で結婚していたと言う事はケンイチは成し遂げたのだろう) -- 名無しさん (2018-05-14 00 43 43) 活人拳って、殺すのはNGだけど、ケガをさせるのは必ずしも御法度じゃないみたい。 -- セイ (2020-05-13 01 59 55) 何気に、時雨の父親との闘いが秋雨にとって一番「危なかった」んじゃないだろうか。正当防衛だし、相手が望んだ事とはいえ下手したら手を掴むことすら出来ずに「殺していた」かもしれなかった闘いじゃないかな -- 名無しさん (2020-05-17 10 17 41) 月謝5,000円って安すぎない?というかケンイチ一人だとマジで金取る意味もない値段だ。なんで5000円? -- 名無しさん (2022-11-11 13 49 19) ↑空手、柔術、中国拳法、ムエタイ、武器術の5種で5000円ってことじゃないかな -- 名無しさん (2022-11-11 14 16 42) 馬が入門時に2万円要求してケンイチが難色を示したから1万円→5000円と値下げした ケンイチが2万円に無反応だったらそのまま2万円で通していたと思うよ にしても中盤から住み込みで修行するようになったのに食費や住居費込みで8000円は安すぎるから別途に払っているのかな -- 名無しさん (2022-11-17 21 19 21) 名前 コメント
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登録日:2014/12/21 Sun 12 20 10 更新日:2024/02/15 Thu 00 07 37NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ボクサー ボクシング ボクシング馬鹿 ラグナレク 先輩 勝ち組 友情 史上最強の弟子ケンイチ 善人 失恋 宇喜田孝造 幻の左 弟子 新白連合 横恋慕 武田一基 活人拳 突きの武田 裏ボクシング 親友 『武田一基』とは『史上最強の弟子ケンイチ』の登場人物。 プロフィール 年齢19歳 誕生日8月18日 身長176㎝ 体重61㎏ 趣味 ロードワーク 好きな物 スポーツドリンク 嫌いな物 高い所 成績 やばい 将来の夢 裏と表の両方で世界チャンピオンに成ること ~概要~ ライト級の元プロボクサーで元ラグナレクキサラ隊「技の三人衆」が一人“突きの武田”。現新白連合隊長。 “幻の左“の異名と謳われる高速の左ストレートが武器のボクサー。 褐色のイケメンでどっからか拾ってきた葉っぱを口に咥えているパッと見キザな快男児。 「~じゃない」が口癖で「ボカァー(僕は)」と少しくだけた話し方をする。 笑いのツボがずれている上に割とバカ。 期待のプロボクサーだったが、不良の集団に絡まれた同じくボクサーの友人を助け重傷を負い、 利き腕の左腕が不随となってしまいボクサー生命を絶たれてしまう。 恐らくそれでも悔いはなかったが、無事だった友人がボクサーを続け負い目のせいなのか武田と距離を置くようになってしまい、グレた。 心根は変わらなかったが人間不信に陥っており、宇喜田にもどうせ見放されるとでも思っていたのか彼に助けられた時は驚いていた。 優勢なのにルールを守りやけに律儀な兼一の説得を受け、更に不治と思われていた麻痺を秋雨が治療できると分かり立ち直った。 以後は恩を受けたとして兼一や美羽と親交を深める。 彼も独力ながら腕を上げていったがどんどん先をいく兼一を見て焦り、独学の限界を感じ、達人のボクサーへの弟子入りを決心する。 新島を頼るほど追い詰められていた。 どーしても弟子を取りたがらないジェームズ志場に座りこみを行い、根負けさせてテスト(という名の無茶振り)を受ける。 無理難題ばかりだったが根性と驚異的な運を見せつけてクリア。 志場と因縁のある闇と戦う目的があり、得意なのは左ストレートだと聞いた志場がついに弟子入りを認める。 そこからは秋雨に負けるとも劣らない過酷な修行を受けメキメキと実力を伸ばしていき、兼一と互角に渡り合い、 YOMIが一人ルグをも撃破するまでに至った。 武術 体得している武術はボクシングで、ジェームズ志場に弟子入りしてからは裏ボクシングを習得した。 気のタイプは“静”。 怪我のため片腕で闘っていたが、完治してからは「両腕揃えば拳豪級」と言われた実力を存分に発揮。 ボクシング故蹴りや投げを一切使わないが、「倒れた者への攻撃」以外はルール無用の裏ボクシングで対等に渡り合う。 膨大な基礎を積み上げる兼一に対し広く浅く多くの技を教わっている。 パンチに攻撃の全てを捧げただけあってルグには普通のパンチでさえ「一撃でもモロに喰らえばやられる」と危惧される威力を持つ。 達人の速度に慣らされていたり、兼一の攻撃をナックルパートで受け止める精度の高さを誇るなど防御にも抜かりはない。 相性最悪であるはずのルグの組技も多くを避けてみせた。 気の運用に関しても兼一に並び抜きん出てる所があり、志場の優れた育成力もあってか流水制空圏の第一段階を発動し、 ルグ戦では自力で気の解放をやってのけ「ワープパンチ(仮)」を土壇場で成功させた。 組技として唯一クリンチを使う。だが武田は嫌いで実戦では使いたくないらしい。 クリンチの体勢から気を練り上げた「プログレッシブリバーブロー」は必殺のコンボ。 トラウマから左腕を無意識にかばう癖がある。 性格 ボクシング馬鹿。 ……失礼。短すぎた。 一見するとヘラヘラして軽薄そうにも見えるが、その実誠実で不義を許さない熱血漢。笑顔が素敵な快男児。 その一方で常人とは笑いのツボがずれていて笑うべきではないところで腹を抱えて笑ったりして宇喜田に諌められている。 頭の中はボクシング8割美羽2割。 キサラが実戦で成長するタイプであることや、ルグの察知能力のロジックを暴いたりと洞察力は高い。 高いのだが、難しいことは理解できない。 しかもそれが周知の事実で、本人は「どうして皆僕に難しいことを教えたがらないんだ?」と自覚しておらず疑問にすら思っている。 ルグ戦の前から気の運用の修行をしていたのだが全く気づいていなかった。 常日頃からギプスをつけており、武器相手だろうと必要にならない限り外さない。 相手に「正気か!?」と言われるが「目指している高みが違うんでね!」と返す。 事前に1ラウンドK.O.ならぬ1パンチK.O.を宣言していたこともあってディエゴに「天性のエンターテイナー」と大笑いしながら言われた。 兼一への恩から美羽への好意を控えるなど義理堅くお人好しだが、目の前でいちゃいちゃされると流石にイラついて気当たりする。 そんな立場だからか宇喜田とキサラ、フレイヤがいちゃいちゃしてもイラつく。 美羽の父が一影であることを黙っておく思慮深い一面も。 ◇技◇ 才に恵まれない兼一の「狭く深く」とは逆に、天賦の才を持つ彼は「広く浅く」技を教わっている。 短期戦に優れるが荒削りな部分も多いので持久戦になると不利になりがち。 師の影響もあってド派手な技が目立つ。 幻の左 彼の異名ともなっている、いつ攻撃を受けたか分からない程速い左手の突き。 彼の最も得意とする左ストレートであり、技というよりは通常のパンチがこれになる。 ウルトラボロパンチ 元々は腕を回して破壊力を高める「ボロパンチ」。何度も回すから「ウルトラ」なのだとか。 顎をカチ上げるアッパーなので威力が高く、耐久に優れる太めのロキ影武者を一撃でのした。 両腕でこれを行う「ダブルウルトラボロパンチ」も披露している。 初期は必殺技的な扱いだった。 ジャイアントネコメガエルパンチ 膝を折り、しゃがみ込んだ体勢から一気に飛び上がって両手で相手を殴り上げる「カエルパンチ」を、 打撃の瞬間に拳に“捻り”を加えることで破壊力を上げたド派手なパンチ。 それだけに威力は凄まじく、頭部を何発も殴られようが金的を喰らおうが立ち上がった相手を一撃で吹っ飛ばした。 名前は師が飼っている「ネコメガエル」から。 無拍子(オートゥリズム) 字こそ兼一のものと一緒だが読みが違う。 兼一に追いつこうとした彼が師に嘆願して、ボクシングを基本として再現したもの。 無論4つの武術の要訣の結晶であるオリジナルを完全に模倣は出来なかったが、隙が少なく連射が可能。 その分、発動に大きな隙が生じるためカウンターになりがちな本家よりは威力が落ちる。 メテオストレート 元々は相手の後頭部への「ラビットパンチ」。通常のボクシングではれっきとした反則技で危険行為。 様々な武術と拳一つのボクシングで対抗することを想定した技の一つで、投げられた体勢から相手の後頭部を 全力で殴りつけることが可能な“投げ”対策。一応言っておくがこれでも活人拳。 カウンターに近いが自発的に打つことも可能な模様。 流水制空圏 静の極みの一つ。 志場が数々の無敵超人の文献から編み上げ、再現してみせた超人秘技が一つ。 気の修行はまだまだであったせいか、直伝ではないせいか兼一のものより安定性はない。 しかし兼一の攻撃をかわし、吸い込むように攻撃を当てたり、技撃軌道戦を演じて見せたりと効力は本物そのもの。 クリンチ ボクシング唯一の「組み技」。 本来の用途と同じく、相手の動きを止めて体勢を立て直す技。 ルグのサブミッションにも通用したことから相当効果的なはずだが、 サブミッション使いの彼としては気に喰わなかったらしく、「戦いを汚す気か」とかつてないほど激昂された。 志場の手により、この体勢から放つ後述の技は必殺の威力と化している。 ただし武田本人はこのクリンチが嫌いで、実戦では滅多に使いたがらない。 プログレッシブリバーブロー クリンチの体勢から、両拳で脇腹を挟むようにして打つ突き。 抱きつくような体勢なので相手は逃げにくく、なおかつ組んだ瞬間から“静”の気を練り上げ 拳に流すことで威力を跳ね上げ、文字通り必殺の威力を誇る。 ワープパンチ(仮)ですら倒しきれなかったルグを仕留めたことからもその破壊力がうかがえる。 ワープパンチ(仮) 志場が対武器戦用に指導していた技。 いわゆる遠当ての一種で、パンチの着弾点を相手に誤認させることで回避困難な擬似不可視の攻撃を可能にする。 気の運用を利用した高等技術であり、性質上気の運用に長けた相手であればあるほど回避が難しくなりモロに攻撃を受けてしまう。 今までクリーンヒットしなかったルグに何度も当ててみせるなど効果は抜群。 気の運用という、弟子クラスではかなり高等な技術を必要とするためか、「サンドバックの向こう側を殴るのだ!」と無茶な指導 をされていた。「わ、わけが分からないじゃな~い!」「考えるのではない、感じるのだ!」 本人は本番で偶然鏡に映るパンチの軌道を見て本能的に発現するまで全くこの技の存在すら理解していなかった (最もこんな無茶苦茶な訓練をされたのは本人が複雑なことをあまり解さない馬鹿だから)。 ~人間関係~ 白浜兼一 恩人であり友人。美羽に対しての恋敵でもあり共に守り合う盟友。 当初は兼一の誠実で友達思いの性格を自らの境遇から否定していたが、体を張って助けられたこと、秋雨を紹介してもらったことで更正。 恩以上に友情で結ばれている。 ジェームズ志場 師匠。秋雨が大先生ならと対抗心で超先生と呼ばされている。 前述の経緯で弟子入りしたがあまりに厳しい扱きに若干後悔しているらしい。 地下格闘場で修行も兼ねて体の良い金稼ぎに利用されており、 宝石や指輪や高級家具はもちろん土地さえJRから買い取るほどの莫大なファイトマネーを稼がされている。 傍若無人にして唯我独尊な師匠に振り回され、秋雨に非礼を詫びる始末。 遊びに行く許可をもらうのにも戦々恐々とするなど兼一以上に頭が上がらない模様。 一方で愛着がわいてきたらしく、恐ろしく負けず嫌いなのに弟子の身を案じて降参させる、頼みに応じて技の 研究や開発をする、息抜きとして修行を免除され小遣いさえもらえるなど(ツンデレではあるが)可愛がられている。 岬越寺秋雨 左腕を治してくれた恩人。 師匠である志場がいちいち突っかかって迷惑をかけるためしょっちゅう代わりに謝っている。 「ヤブ医者に当たったね」と言われたが秋雨ほどの名医もそうはいないので相対的に仕方ない。 余談だが治療はものすごく痛そう。 風林寺美羽 片想いの相手。宇喜田と一緒にボコられた時に惚れた。 武田が一歩引き美羽もそれらしい振る舞いを見せないので普通に仲が良い先輩後輩といったところ。 新島春男 騙されたり洗脳されたりで連合入りさせられたので容赦はしない。 だが新島を「汚れた頭脳」と呼びつつ頼るなど信用はしている。 宇喜田孝造 親友。ラグナレク時代は部下と上司のような関係だった。 キサラへの恋に浮き沈みする宇喜田を励ましたり、天然で振り回したりしている。留年まで一緒。 翔にやられた武田を見て宇喜田が激昂し、「離れていても心は共に在る」と武田が新島経由で伝えた。 彼の三角関係ならぬ四角関係に見守りながら赤面してあうあう言っている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いいかい、1・2の3でハメるよ -- 名無しさん (2014-12-21 14 22 56) 武田先輩VSルグがこの漫画の最後の輝きだった気がする。その後はほとんどやっつけ -- 名無しさん (2014-12-22 01 30 18) 最後はフレイヤとくっついたっぽい描写がある -- 名無しさん (2015-11-11 16 41 32) ↑タグ一覧に勝ち組を入れといた -- 名無しさん (2015-11-12 02 41 11) 名前 コメント
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トップページの管理人あてのメールアドレスは削除しました。 代わりに、管理人への質問、メッセージはこちらへお願いします。 コメント 連華は露出狂みたいな格好で出歩いていますが、恥ずかしくないんでしょうか? -- 名無しさん (2016-11-04 15 55 55) ふぬ俊はケンイチを捨てたのですね -- 名無しさん (2021-09-04 00 16 39) ワルキューレは自分で選んだ水着を着ているんですか? -- 名無しさん (2021-09-04 09 40 51) 馬家極縛札衣の画像はコラですか? 後、説明文はどこソースですか? -- 名無しさん (2021-09-04 23 26 54) 名前 コメント Q(カイジさん) 公式BBSとはなんですか? A(管理人) 公式サイト「わざのでぱーと」に存在した公式掲示板の事です。読者の質問などに管理人や松江名氏本人が答える形で情報公開を行っていました。トキワ来たれり!連載にあたり掲示板が閉鎖された為、現在は閲覧不可になっています。 Q(カイジさん) 公式BBSの情報は確かなんですか? A(管理人) 現在は確認できませんが、作者による情報開示ですので公式設定と考えて良いと思います。全てではありませんが、例えばこのように、読者の質問に答えられる形が取られていました。 Q(みのさん) 月刊版って何? A(管理人) 週刊連載の「史上最強の弟子ケンイチ」の前身となった作品があります。それが月刊版「戦え梁山泊!史上最強の弟子」という作品です。 Q(名無しさん) 風林寺砕牙と穿彗は最高位の達人級ではないのでしょうか? A(管理人) wikiですので、そう思う場合は自由に編集していただければOKです。公式ガイドブック、公式BBSで判明した位階が記されていますが、そうでないキャラクターの振り分けは大まかです。編集合戦になった場合には対処します。 Q(名無しさん) 一影九拳の強さの順番はどう思いますか? A(管理人) 大体互角のイメージですが、砕牙、ジュナザード、美雲は特に強そうです。 Q(名無しさん) この漫画の最終回をどう思いますか? A(管理人) 特にコメントはありません。漫画自体に関していえば、ファンとして連載が続けば嬉しかったと思います。 Q(名無しさん) ワン大老が梁山泊並なわけないだろ!!! A(管理人) 一応そういう評判ですし、外見では判断できません。ただ、同じく梁山泊並と言われた烈民がそこまでではなかったので、王大老も実際に梁山泊並かはわからないのも確かですね。 Q(もこたんさん) 静羽のスリーサイズを教えてください A(管理人) 静羽のプロフィールは公式サイト「わざのでぱーと」で判明しました。B 95cm W 60cm H 93cmです。 Q(もこたんさん) 美羽のスリーサイズを教えてください A(管理人) 判明していません。しかしバストは90cm以上あるようです。 Q(もこたんさん) ワルキューレは痴女の集団ですか? A(管理人) しぐれに服を斬られた時に恥ずかしがっているので違うのでは。ワルキューレに限らず終盤の女性陣に対しては正直自信がなくなってきますが。 Q(もこたんさん) ミルドレッドは弓を用意し直す時間があったのになぜ下半身裸なままなんですか?弓よりまず服を用意すべきですよね。 A(管理人) わかりません。戦いに集中して忘れていたとかどうでしょう。 Q(名無しさん) 暗鶚衆ABCの名前はないんですか? A(管理人) 公式BBSでも質問がありましたが、不明だそうです。 Q(名無しさん) 連華は露出狂みたいな格好で出歩いていますが、恥ずかしくないんでしょうか? A(管理人) この作品の世界観では、少し目立つ格好くらいなのかもしれません。本人も周囲も恥ずかしいといった反応をしていません。 Q(名無しさん) ふぬ俊はケンイチを捨てたのですね A(管理人) 当時の少年サンデー編集長から新連載を求められた、というインタビューがございます。諸々の理由から、あえてケンイチを打ち切ったという事のようです。 Q(名無しさん) ワルキューレは自分で選んだ水着を着ているんですか? A(管理人) ワルキューレとしての活動における水着であれば制服やタオルのように、新白連合として全面的に支給している可能性が高いと思います。プールの回のように遊びに出かける時はさすがに私用水着かと思われますが。
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【概要】 西方の島国・ティダード王国出身で同国の皇太子・ラデン・ティダード・ジェイハンとその妹姫・ロナの侍女を務める少女。 褐色の肌と露出度の高いビキニのような民族衣裳が特徴。 まだ年端も行かない少女ながらティダード王家への忠誠心は非常に厚く、王族への礼を欠く逆鬼 至緒の迫力に怯えつつも「無礼はいけないんだぞ」と注意したり、危険な戦地に付いていく事も厭わないほど。 またジェイハンを手に掛けてティダードを戦乱に包み、王家の没落を招いたシルクァッド・ジュナザードに対しても玉砕覚悟で立ち向かう気概を見せていた。 彼女自身は多数いる宮仕えの一人に過ぎないが、そうした忠誠心や健気な姿勢ゆえかジェイハンやロナからは妹のように可愛がられていた。 なお自身と同年代ながら優れた武の才と鋭い観察眼を持つハルティニがジュナザードと本郷 晶の戦いを正確に分析した際には、ショックを受けつつも「大人の話に割り込んじゃいけないんだぞ」と抗議しており、密かに対抗心を燃やしている様子。 【本編】 ~「雪原の戦い」~(21巻) 史上最強の弟子討伐の権利を最初に与えられたジェイハン。 彼は兼一が林間学校でスキー場を訪れる事を知ると周辺の土地と豪奢な洋館を丸ごと貸し切り、標的を誘い込もうと画策。 ジェイハンの命を受けたシャームは迷子の少女を装って兼一を学友達から引き離す事に成功し、幼少の身ながら主からの任務を完遂している。 【技】 ??? 【戦闘録】 ??? コメント 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -
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俺はあの時誓った!この体も魂も、武術のために捧げようと!! 初登場 29巻265話 年齢 19歳 所属 闇の無手組、YOMIの無手組 誕生日 12月19日 異名 一目連、史上最強の弟子(闇) 身長 180cm 使用武術 風林寺流武術、暗鶚流忍術 体重 78kg 武術タイプ 動 趣味 囲碁、将棋、チェス、オセロ 武道理念 殺人拳 好きな物 ラーメン、トロ エンブレム 影 嫌いな物 だらだら生きる事 師匠 風林寺 砕牙、穿彗 将来の夢 達人になる 武術位階 弟子級 気の運用段階 開放 【概要】 一影、風林寺 砕牙と穿彗の弟子。 兼一と同じく"史上最強の弟子"と呼ばれる存在。一言で言えば「才能のない美羽」で、本作のラスボス。 才能は皆無だが、挫折と困難を乗り越えて現在の実力まで登り詰めた。 激しい修練により鍛え抜いた身体はもはや鋼と化しており、鍛冶の神「一目連」の異名を冠する。 暗鶚衆の女性2人を従えており、プライドの高い彼女たちも里巳には忠実である。 師匠二人の影響から、精神的に強い二面性を持つ。 砕牙を「一影様」、穿彗を「穿彗様」と呼び分けている。 『彼が言う一影は基本的に砕牙を指している』 当初はYOMIのメンバーだったが、デスパー島で死亡した叶 翔に代わり、YOMIのリーダーに就任した。 リーダーとしての権限を振りかざし傍若無人な振る舞いの多かった翔に対し、里巳はメンバー各々の自主性を重んじている。 また、就任の際には師・一影から「闇の思想を徹底的に叩き込め」と命じられていたが、あくまでもYOMIのメンバーには自分で考え遂行する力を求めていた。 幼い頃より大病を患い、医師からも20歳まで生きられないと言われていた。 ならばせめて死ぬ前に憧れていた武術をやってみようと思い立ち、そこで暗鶚衆の長・穿彗と出会う。 そして厳しい修行の果て、ついに死の運命を克服した。 その経緯から武術を狂的なまでに愛しており、武の発展の為なら生きながらえたその命を散らす事も厭わない。 才能がないにもかかわらず、現在に至るまで己よりも才ある者に勝利し続けてきた。 しかし、才ある者に勝ち続けた鍛冶摩を倒したのはよりにもよって己よりもさらに才能がない白浜 兼一であった。 【戦闘力】 使用武術は風林寺一族の我流と、暗鶚流忍術の複合。 状況に合わせて二種類の武術を使い分け、弟子級らしからぬ実力を誇り、無手組・武器組合わせた全YOMIのメンバーで最強。弟子級最高峰にして風林寺 美羽を凌ぐ実力者。 並々ならぬ修練によって鍛え上げられた功夫は凄まじく、暗鶚流忍術の印相によってさらに引き上げられる。また、筋肉質な体格ながらしなやか且つ超高速な動きを可能としている。 兼一同様、数多くの臨死体験を経験するほどの修行によって“見る力”を研ぎ澄まし、特A級の達人級の動きすらも完全に捉え、単発攻撃であれば避けることもできる。 気の性質は動。 混じりけがない完全な動の気であり、その気の強大さは風林寺 美羽をさらに上回る。 ただし、才能がない為、自らの気の経絡を解読できず、動の気を炸裂させる鎬断を使用すると自らもダメージを受ける。 知能指数は高くないが、経験によって培われた洞察力によりオセロや将棋などのゲームの実力は圧倒的。また、相手の心を読む事にも長け、動タイプの武人ながら静タイプのように敵を分析する。 才能が無く多くの挫折を味わってきた事から、心の力が強い。 風林寺 砕牙と穿彗の弟子として決して油断をしないよう心がけており、相手がいかに疲弊し弱った状況であってもトドメを刺すまでは決して手加減しない。 【本編】 ~「兼一vsボリス」~(20巻) 梁山泊を強襲するボリス・イワノフ。 激しい戦いの中で格下と侮っていた兼一を相手に苦戦するボリスは、兼一の瞳の中に輝く光を見い出す。 闇の武人が瞳に秘めるのはくすぶる深い闇。 彼が想起したボリスを除くYOMIの無手組、その最奥に君臨する者の正体こそ、一影・風林寺 砕牙の弟子である里巳だった。 『10人目のYOMIの存在が判明する』 ~「DオブD」~(29巻) 叶 翔がデスパー島で命を落とした。 YOMIのリーダーの死は一影九拳にとっても大きな打撃であり、作中で初めて一影九拳全員が集結しての会議が行われていた。 その最中、YOMIである里巳達もメンバー同士の交流を深めていた。 千影、コーキンとの会話の中で翔の資質を否定する里巳。 翔は完璧な資質を備えてはいたが、挫折を知らなかったと語り、千影たちに勝敗を分けるのは「心」であるという一影の口癖を伝え聞かせるのだった。 直後、一影に呼び出された里巳は翔の死によって空白となったリーダーの座を与えられ、闇の思想を徹底的に叩き込めという一影からの要請を受け入れた。 『一影の教えをYOMIのメンバーに説く里巳』 ~「新白連合との接触」~(30巻) デスパー島での新白連合の活躍は”闇”も無視できぬほどのものだった。 "闇"は新白連合を梁山泊の弟子予備軍と考え、正式にYOMIの敵対組織と見なしたのである。 里巳は新たなYOMIのリーダーとして新白連合と接触。 "闇"の軍門に下るか、或いは死か、2つ選択を新白連合に突きつけたのだった。 ~「久遠の落日」~(58巻) 穿彗による久遠の落日が実行されようとしていた。 里巳はYOMIの無手組とYOMIの武器組を束ねる立場として、各メンバーの指揮に努めた。 手を組んだとはいえ無手組と武器組の反目は苛烈を極めた。 互いに交流に務めよという師匠たちの命令もむなしく、YOMIたちは同士討ちさえいとわない立場を取った。 里巳はたびたび彼らの衝突を諫め、無手組と武器組の弟子達をまとめ上げた。 『反目するYOMIをまとめ上げる里巳』 里巳は落日を実行しようとする穿彗、阻止しようとする砕牙の2人の指示に同時に従い、自分と同じ史上最強の弟子と対決することを望んでいた。 砕牙による「梁山泊を基地内に招き入れよ」という命令に従った里巳は、兼一と美羽を"闇"の基地内にあえて招き入れると、今度は穿彗による「基地への侵入者は殺害せよ」という命令を実行に移した。 里巳の実力は弟子級が到達できる最高段階にあり、兼一が「同じ弟子級とは思えない」「勝てない」と評するほどに極まっていた。 しかし、兼一は、里巳が自分と同じく武の才に乏しいのに武の世界に入っていき、ここまでの実力を身につけたことを聞き、強き彼と自分から戦うことを望み「武術家になり」(新島評)、かつての叶 翔以上の実力差に挑んでいく。 兼一は格上を倒すのに優れている流水制空圏の段階を上げていき徐々にではあったが里巳との実力差を埋めていく。 兼一が予想通りの強力な武人であったことを理解した里巳は、拮抗していく力にむしろ喜びを感じていく。 『拮抗する2人の力』 二人の一影、砕牙と穿彗の戦いが始まった。 里巳は二人の戦いによって武はさらなる発展を遂げるだろうと語り、これほど喜ばしい事はないと宣言する。 しかし、兼一は里巳の瞳の奥に大きな戸惑いを見る。彼もまた武を授けた師匠二人の戦いに動揺し、深い悲しみを抱いていた。 己が動揺を感じ取った兼一に里巳は命を捨てて勝利を見いだそうとする。砕牙のみならず、冷酷な穿彗でさえあまりの反動に使用を禁じた最強の技塊・鎬断である。 一度は兼一を絶命寸前に追い込んだ里巳だが、兼一の危機を感じ取った新白連合、ひいてはYOMIの無手組たちの魂の声が兼一を呼び戻す。 仲間達に呼び戻された兼一は気の開放を飛び越し、気の掌握を体得する。 達人級でさえ体得できていない者もいる気の掌握、もはや兼一の力は里巳を超越するに至った。流水無拍子を受けた里巳は遂に倒れる。 同時に流水無拍子が鎬断による致命的な反動ダメージを癒やしている事に気付くと、活人拳の信念、その力に完敗を認めるのだった。 『活人拳の力を認める里巳』 【技】 天目玉鋼打ち 印相 蹴合の印 印相 肘収の印 塊・鎬断 鎬断 足印相 刳手の印 風林寺 千木車 鶚落とし 無月の舞 錬鍛凱 【戦闘録】 59~61巻(562~580話) 白浜 兼一 敗北 コメント 技に鶚堕しが入ってない? -- 名無しさん (2014-08-27 11 57 25) 負けたら即死の闇の世界でどうやって挫折を積み重ねたのか謎だ -- 名無しさん (2022-10-07 13 21 53) 兼一と違って戦闘では負けていない。普段の修行で -- 名無しさん (2022-10-07 18 01 57) 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -