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緊急クエスト(2009年5月) カードタイトル:古龍との遭遇 GP:700 条件:あなたの終了フェイズの開始時、あなたの手札にあるテキストに 「<古龍出現>」と書かれたカードタイトルの違うカードを3枚選んで、 捨てる。(このカードはこのカード以外のクエストが表向きになったターンでも 表向きにすることができる。) <オート>:このクエストを表向きにした時、カードを3枚引く。 2009年5月に発令された緊急クエスト。 手札の、種類の違う古龍ギルドモンスター3枚を捨てることでそれをGPに変換する。 基本的に古龍ギルドモンスターを多用するデッキでなければ表向きにするのが容易ではない。 ただ単に古龍ギルドモンスターを3種類1枚ずつ入れてもいいように思えるが、手札で不要になって当たり前なので、お勧めはしない。 古龍ギルドモンスター3種類を使うデッキとして、アイアンインパクトとマグニチュード、龍木ノ笛【宿神】を使ったデッキが作れる。 アイアンインパクトがクシャルダオラ※、マグニチュードがテオ・テスカトル※、龍木ノ笛【宿神】がオオナズチ※に対応している。 アイアンインパクトが狩猟笛と相性がいいため構成は難しくないが、古龍ギルドモンスターは使用するとゲームから取り除かれてしまうためクエストの達成が不可能になってしまう。 ガブラスのクエストをうまく利用するのが良い方法だろう。二回達成できれば総合計GPは900Pになる。
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≪古龍の山脈≫ 古い文献に『古より龍が住む、天に最も近い山』と記述がある。 山脈付近では空気中のマナが濃密なものとなっており、準備をせずに上ると死に至る。 特殊な処理を施したマスクを付けなければ、意識を保つことさえ厳しいと言われている。 付近に広がる雑木林では、過剰に成長した植物が生態系を狂わせていることもしばしば。 トラヴィス帝国やアルゲオ連邦などで、冒険者に駆除依頼が回されることが多く見受けられる。 また、この付近では魔動機文明時代の遺跡がよく報告に上がっている。 遺跡には古龍や濃密なマナに関しての情報やマジックアイテムが眠っている可能性が高いだろう。 冒険者が一儲けを考えるには十分な状況だが、蛮族などの報告も挙がっているため十分注意されたい。 文献をあさっていくと、どうやら山頂には何かがあるらしいが……?
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此処は本日、自分が立ち上げた『古龍の集い』です。 雑談もOK、質問もOK。 ここには毎日、日記などをつけたり ゲームの攻略を掲示したりします。 メタルギアオンラインでクランを作成するので クランのページも作成したいと思います。
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ギルドモンスター カード名 パワー 必要装備 必要数 装備ハンター オオナズチ※(3弾) 1500 ミヅハ覇/トヨタマ覇シリーズ 1 独龍剣【蒼鬼】龍木ノ笛【宿神】 オオナズチ※(7弾) 1900 ミヅハ真/トヨタマ真シリーズ 1 銘火竜弩マジンノオカリナグラビドギガロアルナーリコーダー キリン※(7弾) 300 キリンシリーズ 1 ガノカットラス改雷槍【イカズチ】ナナ=ロア キリン※(6弾) 1700 キリンSシリーズ 1 召雷剣【麒麟王】 キリン※(3弾)キリン※(プロモ) 1500500 キリンXシリーズ 1 双聖剣ギルドナイトアイシクルボウII クシャルダオラ※(3弾)クシャルダオラ※(8弾) 13001500 クシャナSシリーズ 1 ジャッジメントアイアンインパクトミラージュショテル改 クシャルダオラ※(4弾) 1800 クシャナXシリーズ 1 龍刀【劫火】テオ=フランロンガグランドブロス テオ・テスカトル※(7弾) 1500 カイザーSシリーズ 1 角竜鎚カオスレンダークロノスグレネード テオ・テスカトル※(3弾)テオ・テスカトル※(8弾)テオ・テスカトル※(S06) 250021002200 カイザーXシリーズ 1 マグニチュード雷刃ヴァジュラ覇剛刀クーネタンカム霞双剣オオナズチ ナナ・テスカトリ※(3弾) 1000 エンプレスシリーズ 2 フルミナントソードグラシアルブロス改 ナナ・テスカトリ※(7弾)ナナ・テスカトリ※(プロモ) 20002400 エンプレスXシリーズ 1 女王笛ランゴスタテオ=エクシス闇夜剣【昏冥】毒槌【鳥兜】 ヤマツカミ※(4弾)ヤマツカミ※(7弾)ヤマツカミ※(プロモ) 220023003000 夜叉・真/修羅・真シリーズ 1 熔解銃槍ヴォルガノス龍木ノ古弓【日神】ユミ【凶】 関連リンク 古龍観測隊 災厄の使者 ギルドモンスター 固有技
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所有者:オイハラクラ 古き龍の魂の一部が封じられた「古龍の魂」 "神が眠る島"の鉱石「カエルレウム鉱石」 を使った、杖につける飾り。 鉱石には光属性の加護がついており、アイテムとして使用し、1ターン消費すると、 1d3ターン光属性をつけている杖にのみ付与できる。 杖に光属性を付与すると、杖のそれぞれの固定値が2倍になる。 光属性の呪文をひとつ、SP消費なしで取得でき、 それを詠唱する際、1ターンの詠唱省略が可能。 また、物理攻撃に使用した場合、1d100 =30の確立で古龍の魂が吠え、 相手を1ターンだけひるませ、行動を封じることができる。
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上古龍鱗大盾 水龍 水龍 水龍 雷光 雷光 雷光 烈風 烈風 烈風 精錬 平均価格 最低価格 最高価格 平均価格 最低価格 最高価格 平均価格 最低価格 最高価格 備考 ノーマル +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10
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autolink SE/S04-085 カード名:古龍ガリュウ カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:7000 ソウル:1 特徴:《竜》 【自】このカードが舞台に置かれた時、あなたは自分の手札の「古龍ガリュウ」を1枚選び、控え室においてよい。そうしたら、あなたは1枚引く。そうしないなら、このカードを控え室に置く。 シリル「これは……! まさか、これが『ガリュウ』なの?」 レアリティ:U illust. 伝説の英雄アバロンの青版。 とはいうものの、こちらは必要なのが1枚とかなり軽い。 サイズとしては“筋肉馬鹿”真人並でありながらこちらは「舞台に置かれた時」のデメリットであり、 伝説の英雄アバロンほどは重くないので手札に数枚あればアンコールしても手札交換に近い。 しかし、レベル1帯でサイズが必要ならば1/2という手段もあるし、同サイズの“筋肉馬鹿”真人にはCXシナジーがある。 どちらにしろレベル2になればどちらも御役御免となりやすい事を考えればなんともいえないカードである。 現在では1/1/7000のキャラが増えたが、トリガーを持ってるためどちらを使用するかはお好みに。 FAIRY TAILで《竜》?が強化されているため、今後もしかすれば活躍できる可能性があるだろう。
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―ドンドルマ西地区、未明。 普段は昼の喧騒とは打って変わって静寂を保つこの街は混乱の渦に巻き込まれていた。 「ちくしょうっ!!バリスタがまた一基使いものにならなくなったッ!!」 「アパーーーーム!!弾ァ持って来い!!」 「早くこいつの手当てをっ!!死んじまうっ!!!」 「誰かぁっ!!もっと薬草をもってきてくれっ!!」 「まさか…俺達ザザミーズイレブンが…」 「一箇所に固まるなぁッ!!なるべくばらけて戦うんだ!!」 「バールもってこい!バールゥう!!!」 「死にたくない…死にたくない…」 「ザザミブルマ…ザザミブルマ…ガクッ…」 「ぐわぁぁァぁぁあああ俺の腕がぁぁああああ!!!!」 ザザミンは破壊しつくされた広場を呆然と眺めていた。 普段は露天で賑わうこの場所は一転して死体と瓦礫の山と化している。 その死体の中には彼が猟団長を務める「ザザミーズイレブン」の猟団員達も多く混じっていた。 「ザザミーズイレブン」はハンターズギルドからランク10の認定を受けた大型猟団である。 彼らはダイミョウザザミの素材を使った防具を好んで着ており、その防御力の高さから真っ向勝負の狩りに定評のある猟団である。 今回のドンドルマ襲撃は、一週間前から古龍観測所の報告で予想されていた。 王国は今回のドンドルマ襲撃の防衛をハンターズギルドに一任しており、自らは王国直属の兵士100人を送るに留めていた。 ギルドはこれを受け、古龍撃退の経験もある「ザザミーズイレブン」にドンドルマ防衛を依頼した。 襲撃してきたガブラスはその数30。小型の飛竜とはいえ、狩りを生業としているハンターでも倒すのに手間取る相手だ。 しかし「ザザミーズイレブン」は着実にガブラスの数を減らしていた、ヤツが来るまでは…。 「…おい、なにか胸騒ぎがしないか?」 ガブラスの頭に弾を打ち込みながらザザミンは副団長のマイケルにそう言った。 「たしかに数は多いが……それよりさっきから風がどんどん強くなっていないか?」 いつのまにか嵐とも言えるほどに激しい風がドンドルマを包んでいた。 ガブラスも飛んでいることも困難になったの動きが鈍くなっている。 「天も我が猟団を祝福しているようだ…。全員武器をランスに持ち替えろっ!高度が落ちてきたガブラスを一気に狩るぞ!!」 団長が命じる前にほとんどの団員はランスに持ち替えて、ガブラスの高度が落ちてくるを待っていた。流石ランク10猟団である。 「だ、団長!!あれを……」 前方を警戒していた団員が震える声でそう言った。 彼が指をさす方向には一際大きな龍が上空を飛んでいた。 「あれは…クシャルダオラか?」 ザザミンはまだ新米だった頃に一度、古龍迎撃を経験していた。その時はクシャルダオラの角を折り、討伐まであと一歩というところで逃げられたのだった。 「よし、バリスタ装填準備!」 各所に備え付けられた巨大な弩に次々と矢が装填されていく。 「撃てーーーーー!!!」 号令すると同時に強風をものともせずにバリスタの矢が唸りを上げてクシャルダオラに迫っていく。 ガキンッキンッガガッツキンッ!! 「なっ…!弾き返されただと!!」 クシャルダオラは矢を物ともせず、風を纏い悠々と接近してくる。 「ガンナー部隊、前に出ろ!徹甲榴弾をたっぷりとおみまいしてやれッ!!」 ガンを持った団員が次々と武器を構えた。 「よし、撃てぇーー!!」 クシャルダオラが射程距離まで近づく頃を見計らって徹甲榴弾を撃ち込もうとしたその瞬間。 ■■■■■■■■■■■ーーー! クシャルダオラが咆えた。その大気を震わす轟音に思わず団員達は武器を落とし耳を塞いだ。 「!? しまった!!」 気づいた時にはクシャルダオラは上空から巨大なブレスを放っていた。 その一撃でバリスタ2基と3人の団員が跡形もなく吹き飛ぶ。 「ハンター共ッ!どけいっ!!全軍、防壁をつくれっ!!」 ハンター達に代わって重厚な鎧に身を包んだ兵士が盾による壁を組み上げて行く。 「お、おいっ!やめろッ!!クシャルダオラのブレスはっ!!」 ザザミンが言い終わる前にクシャルダオラの放ったブレスによって盾の防壁ごと兵士達は吹き飛ばされていた。 「団長っ!あのクシャルダオラ…こちらの攻撃を一切受け付けませんッッ!!」 クシャルダオラが兵士達を相手にしている隙に横から攻撃を仕掛けていた団員達の武器を見ると、ランス、大剣、片手剣、団員の持つ自慢の武器はどれも使い物にならなくなっている。 「なんだあの殻の厚さは…!!」 まるで金属が錆びたようにクシャルダオラの殻は変色していた。 為す術もなく時間だけが過ぎていき、団員達は一人、また一人と倒れていく。 その光景を呆然と眺めていたザザミンは我に返って言い放った。 「っ……くっ!俺が活路を開く!!」 そう言い放つとザザミンは上空の敵に向かって渾身の矢を撃ち込んだ。 キンッ! なんとクシャルダオラは風圧で矢の軌道を曲げ、勢いを倍増させてザザミンに弾き返した。 「っ…!?」 すんでのところで致命傷を避けるが矢は腹を貫通していた。 「だ、団長ぉぉおおおおお!!!!!!」 副団長が血相を変えてこちらに向かって何か叫んでいる。 振り向くと、視覚できるほどに大気を捻じ曲げたブレスがせまっていた。 「…ここまでか」 今までの団員達との思い出が次々と頭を過ぎ去っていく。 (ああ、これが走馬灯か…) ザザミンが死を覚悟したその瞬間。 ガシンッ!! 死は訪れなかった。変わりに大きな盾を構えたハンターが立っていた。 「―――――待たせたな」 ザザミンが最後の力を振り絞って後ろを見ると、そこには赤褐色の防具に身を包んだ4人のハンターが立っていた。 ザザミンはそれを見て確信した。 (…助かった………) そしてそのまま意識を暗い谷底へと落としていった。 戻る
https://w.atwiki.jp/vireze/pages/116.html
龍血の翼ディルパロット 3(緑1) 緑属性 スピリット 爪鳥 Lv1(1)3000 Lv1『このスピリットの召喚時』ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。 Lv1このスピリットが[転召]の対象となった時、ボイドからコア3個を自分のリザーブに置く。 シンボル:緑 作者 白山羊 フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/7weapons/pages/24.html
―ドンドルマ西地区、未明。 普段は昼の喧騒とは打って変わって静寂を保つこの街は混乱の渦に巻き込まれていた。 「ちくしょうっ!!バリスタがまた一基使いものにならなくなったッ!!」 「アパーーーーム!!弾ァ持って来い!!」 「早くこいつの手当てをっ!!死んじまうっ!!!」 「誰かぁっ!!もっと薬草をもってきてくれっ!!」 「まさか…俺達ザザミーズイレブンが…」 「一箇所に固まるなぁッ!!なるべくばらけて戦うんだ!!」 「バールもってこい!バールゥう!!!」 「死にたくない…死にたくない…」 「ザザミブルマ…ザザミブルマ…ガクッ…」 「ぐわぁぁァぁぁあああ俺の腕がぁぁああああ!!!!」 ザザミンは破壊しつくされた広場を呆然と眺めていた。 普段は露天で賑わうこの場所は一転して死体と瓦礫の山と化している。 その死体の中には彼が猟団長を務める「ザザミーズイレブン」の猟団員達も多く混じっていた。 「ザザミーズイレブン」はハンターズギルドからランク10の認定を受けた大型猟団である。 彼らはダイミョウザザミの素材を使った防具を好んで着ており、その防御力の高さから真っ向勝負の狩りに定評のある猟団である。 今回のドンドルマ襲撃は、一週間前から古龍観測所の報告で予想されていた。 王国は今回のドンドルマ襲撃の防衛をハンターズギルドに一任しており、自らは王国直属の兵士100人を送るに留めていた。 ギルドはこれを受け、古龍撃退の経験もある「ザザミーズイレブン」にドンドルマ防衛を依頼した。 襲撃してきたガブラスはその数30。小型の飛竜とはいえ、狩りを生業としているハンターでも倒すのに手間取る相手だ。 しかし「ザザミーズイレブン」は着実にガブラスの数を減らしていた、ヤツが来るまでは…。 「…おい、なにか胸騒ぎがしないか?」 ガブラスの頭に弾を打ち込みながらザザミンは副団長のマイケルにそう言った。 「たしかに数は多いが……それよりさっきから風がどんどん強くなっていないか?」 いつのまにか嵐とも言えるほどに激しい風がドンドルマを包んでいた。 ガブラスも飛んでいることも困難になったの動きが鈍くなっている。 「天も我が猟団を祝福しているようだ…。全員武器をランスに持ち替えろっ!高度が落ちてきたガブラスを一気に狩るぞ!!」 団長が命じる前にほとんどの団員はランスに持ち替えて、ガブラスの高度が落ちてくるを待っていた。流石ランク10猟団である。 「だ、団長!!あれを……」 前方を警戒していた団員が震える声でそう言った。 彼が指をさす方向には一際大きな龍が上空を飛んでいた。 「あれは…クシャルダオラか?」 ザザミンはまだ新米だった頃に一度、古龍迎撃を経験していた。その時はクシャルダオラの角を折り、討伐まであと一歩というところで逃げられたのだった。 「よし、バリスタ装填準備!」 各所に備え付けられた巨大な弩に次々と矢が装填されていく。 「撃てーーーーー!!!」 号令すると同時に強風をものともせずにバリスタの矢が唸りを上げてクシャルダオラに迫っていく。 ガキンッキンッガガッツキンッ!! 「なっ…!弾き返されただと!!」 クシャルダオラは矢を物ともせず、風を纏い悠々と接近してくる。 「ガンナー部隊、前に出ろ!徹甲榴弾をたっぷりとおみまいしてやれッ!!」 ガンを持った団員が次々と武器を構えた。 「よし、撃てぇーー!!」 クシャルダオラが射程距離まで近づく頃を見計らって徹甲榴弾を撃ち込もうとしたその瞬間。 ■■■■■■■■■■■ーーー! クシャルダオラが咆えた。その大気を震わす轟音に思わず団員達は武器を落とし耳を塞いだ。 「!? しまった!!」 気づいた時にはクシャルダオラは上空から巨大なブレスを放っていた。 その一撃でバリスタ2基と3人の団員が跡形もなく吹き飛ぶ。 「ハンター共ッ!どけいっ!!全軍、防壁をつくれっ!!」 ハンター達に代わって重厚な鎧に身を包んだ兵士が盾による壁を組み上げて行く。 「お、おいっ!やめろッ!!クシャルダオラのブレスはっ!!」 ザザミンが言い終わる前にクシャルダオラの放ったブレスによって盾の防壁ごと兵士達は吹き飛ばされていた。 「団長っ!あのクシャルダオラ…こちらの攻撃を一切受け付けませんッッ!!」 クシャルダオラが兵士達を相手にしている隙に横から攻撃を仕掛けていた団員達の武器を見ると、ランス、大剣、片手剣、団員の持つ自慢の武器はどれも使い物にならなくなっている。 「なんだあの殻の厚さは…!!」 まるで金属が錆びたようにクシャルダオラの殻は変色していた。 為す術もなく時間だけが過ぎていき、団員達は一人、また一人と倒れていく。 その光景を呆然と眺めていたザザミンは我に返って言い放った。 「っ……くっ!俺が活路を開く!!」 そう言い放つとザザミンは上空の敵に向かって渾身の矢を撃ち込んだ。 キンッ! なんとクシャルダオラは風圧で矢の軌道を曲げ、勢いを倍増させてザザミンに弾き返した。 「っ…!?」 すんでのところで致命傷を避けるが矢は腹を貫通していた。 「だ、団長ぉぉおおおおお!!!!!!」 副団長が血相を変えてこちらに向かって何か叫んでいる。 振り向くと、視覚できるほどに大気を捻じ曲げたブレスがせまっていた。 「…ここまでか」 今までの団員達との思い出が次々と頭を過ぎ去っていく。 (ああ、これが走馬灯か…) ザザミンが死を覚悟したその瞬間。 ガシンッ!! 死は訪れなかった。変わりに大きな盾を構えたハンターが立っていた。 「―――――待たせたな」 ザザミンが最後の力を振り絞って後ろを見ると、そこには赤褐色の防具に身を包んだ4人のハンターが立っていた。 ザザミンはそれを見て確信した。 (…助かった………) そしてそのまま意識を暗い谷底へと落としていった。 戻る