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質問1 無題 - イベントに参加しようかどうか迷っていた者ですが 2008/05/03 (Sat) 00 10 38 主催の佐也さん、こんにちは。 ブログの方に書き込みをさせていただいた者です。 ブログがなくなってしまいましたので、こちらに書き込ませていただくことをお許しください。 私個人は、佐也さんを誹謗中傷するような意図は決して御座いませんでした。 悪かった点を正してイベントを成功させるか、また最悪の場合踏みとどまって中止するという判断を下すかして、とにかくあくまで『失敗』を避けて欲しいという想いが先走って無作法な物言いをしてしまいました。 また主催さん側の「意見、感想が聞きたい」という書き込みにも甘えていたのかもしれません。すみませんでした。 ただ、最後に あの匿名さんの書き込みの意図は理解できたのか 主催メンバーが2ちゃんねるで名乗ったという行為はイベント側の総意なのか、こちらはどう受け取るべきなのか 原作を全て読まずにオンリー開催に踏み切った理由についてのお答えが欲しくて書き込みいたします。 もし掲示板でのやりとりが不都合でしたら、この書き込みを削除してメールでのお返事でも一向にかまいません。 乱文失礼いたしました。 質問1に対して主催側のレス掲示板質問1~4に対する回答が投稿される。 質問2 Re 無題 - イベントに参加しようかどうか迷っていた者ですが 2008/05/04 (Sun) 00 16 20 質問に丁寧に答えていただき、ありがとうございます。恐縮です。 ただ私の言葉が足りなかった故に伝わりきっていない部分が多く御座いましたので、返信させていただいてもよろしいでしょうか? その時はどうぞこのイベントの事はお忘れ下さい。 私は一人の同人女(下品ですがこれが一番適切な言葉ですのでどうかお許しください)として、イベントに参加し、細々と関わってきています。 イベントとはもちろん主催個人が発起人となり行うのですが、しかし主催の行動ひとつひとつがジャンル内外、他イベントへ大きな影響を与えてしまうという事は自覚なされているのでしょうか。 例えば直接搬入にまつわる混乱はスタッフ・参加サークルのみならず会場にも大きな影響を与え 以後その会場は同人イベントを行えなくなってしまったり… また当然ながら悪質なイベントはジャンル内の荒廃をも呼び寄せてしまう事は知らない訳ではないでしょう?(少しおおげさに言い過ぎましたが) そんな『失敗イベント』を行って欲しくないからこそ恥も外聞も捨てて書き込み、主催1さんのおかしな部分をあげつらってみた訳ですが 私のジャンル内の安定を願った恥ずかしいおせっかいは空回りしてしまいました。なんだか恥ずかしい奴ですね、すみません。 ただネット上であなたのイベントを批判している人たちは、みんながみんな自分だけが楽しいイベント作りの為に意見しているだけではなく 私と同じように「ジャンル」や「同人イベント」そのものをこれからも平穏に行っていけるようにという考えの元 いろいろと口喧しく非難してしまっている者も多いのではないでしょうか。 イベントの後、「自分は不参加だったけれどレポを読むと盛り上がってたみたいで良かったな」という内容の書き込みは多く交わされていますが それは「このイベントが素晴らしかった分ジャンルも盛り上がっていけばいいな」という想いからも出ている言葉なのではないでしょうか。 ですから、逆にみなさん「失敗して周りに悪影響を与えそうなイベント」にはどうしても厳しくなってしまうのだと思いますよ。 質問3 Re 無題 - 連続投稿にひっかかってしまったので携帯より失礼します 2008/05/04 (Sun) 00 24 09 個人的に思うのは、佐也さんは「自分の発言がどう『見られてしまうのか』」をよく考えない方なのかな、という事です。 大変失礼な事を言っているのは重々承知しています。 しかし私が先にブログで述べた「原作も知らずに萌えだとかを語るのは暗黙のルールに反しているのは何故か」 という問いの答えは「その発言を受け取った閲覧者がどう思うか」という考えに行き着くのではと思っています。 佐也さんの書く日記は、あくまで自分や参加者の「楽しみ」を優先させて、イベントに付随する日程や物品、金銭面の管理を ないがしろにしているのではないかと閲覧者を不安にさせてしまうのです。 「実際はきちんとやっているのに」と反論されるかもしれませんが、 「きちんとやれていないように『見せて』しまうような文をそれと気付かず書いてしまう人は、自分の不備にも果たして気付けるのか」とも反論できます。 日記の文だけ繕って綺麗に見せるのはもちろん悪い主催だとは思いますが、繕いもできないのもどうかと思います。 「古本屋できちんと6部も読んだ」という発言も、聞いた人がどう受け取るのか… また345部だけという変則的な開催形式もどのように受け止められるのか、一度考えてみてください。 質問4 Re 無題 - イベントに参加しようかどうか迷っていた者ですが 2008/05/04 (Sun) 00 25 03 作家様のオンリーを開催する場合、その作家様の全ての作品を読破、所持していなければイベントというものを開催してはいけないのでしょうか? という意見に関しましても、それはケースバイケースでお考えになってください。 ただ私個人は「荒木作品オンリー」という看板を見つけたとしたら「この人はバオーもアイリンも知ってるんだな」と当然のように判断します。 そうしてこの345オンリーというのも、まさか他の部を読まずに開催されていたなんて想像もしませんでした。 実際問題としては「いけなくはないけれど…」な辺りが『暗黙』である所以なのだと思います。 いけない、いけなくないという問題ではなく、「それをどう思われるのか」を考えてみてください。 「イベントの日程が被っているのはおかしい」という批判にも「いまさら変更はできない」とお答えされていますが これも正確には「日程が被っているのを知らないなんてあなたの情報収集能力には問題があるのでは」 という事を遠まわしに言っているだけなのです。 決して「被っているから日程を変えろ」という非常識な要求を通そうとしている訳ではないのです。 あなたのご意見の多くは、我々を置いてけぼりにしていくものばかりですね。 でもそれはきちんと正していけるものだと私は信じていますが、 いいえ、単に主催3が匿名で会ってもいないと思われる私たちの事を好き勝手に書かれているのに我慢できなかったようです。 と、これを正当な理由として前面に押し出しその一言で済ませてしまうあなたはイベント開催に向いていないのでは…と思わざるを得ません。 もちろん匿名での悪口雑言は良いものではありませんが、それに耐える事ができないというのも随分心配です。 ただ中止は考えてらっしゃらないそうですので、それならば、これだけは言わせてください。 「失敗しろ」なんて考える奴は存在しない(そんな奴はただの愉快犯だから無視) 「失敗するくらいなら中止しろ」という考えの者は少なからずいる 完璧でなくてもいい、100点なんかとらなくても40点で充分。ただ0点だけは避けて欲しい みんなジョジョが好きだから必死こいて同人誌なんてアレなものに手を出しているんだ みんなジョジョが好きだからイベント告知サイトを見るんだ 言いたいことばかり言ってしまって本当にすみません。 イベントの成功を祈る正義ぶったガキの戯言として頭の隅に置いておいてください。 以下質問1~4に対する横槍1に続く
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スレ数 ゲットしたポケモン 主な出来事 1つ目 つらら ホーエンハイム・エルリック、ホシノルリ、春夏、さか奈、やんねぇ香、近衛木乃香、???、真宵、範馬勇次郎登場ルリを助けるためつららとともに???の戦う。次の日マサゴタウンに到着向かう途中真宵と出会う。マサゴの研究所にて博士の頼みでつららをもらう代わりに人型ポケモンの情報を集める旅に出ることを決める。旅の初日、マサゴでルリから旅の基本を教えてもらい、その後昼食を一緒に食べる。 2つ目 とがめルカ 泉こなた、綾瀬夕映、シャーロック・シェリンフォード登場ルリの家に行き過去の話を聞く、バイトでこなた、シャロと出会う。コトブキシティに向かう202番道路でとがめ、コリンク(後のルカ)ゲット。コトブキシティのポケモンセンターで夕映と出会う 3つ目 パンティ、遊星、衛宮大河、衛宮士郎、???、蘇芳・パブリチェンコ登場夕映のドリンクを買う約束をする。遊星とのバトル。木乃香とのデート中???の説得したのち衛宮士郎から料理を教えてもらい日本料理人Lv1習得、フリーカメラマン蘇芳のとの勝負 4つ目 風花真白、萃香登場パテシエLv1習得。トレーナーズスクールにて真白と出会う。バイトで萃香と出会う+一回死ぬ 5つ目 冴羽ケンシロウ登場つらら、とがめと恋人になる。冴羽ケンシロウに北斗指圧術Lv2を教えてもらう 6つ目 ネージュ 宮崎のどか、斉藤一、弱音ハク登場のどかと本屋めぐりの約束。居酒屋新撰組にてハクに料理を作る約束。クロガネシティに到着ネージュゲット 7つ目 マトアネモネ 冴羽鈴音、ゲイナー登場博物館にて鈴音に会い、アーキタイプ(後のアネモネ)を仲間にしたのちボールの制限を一つはずしてもらう。その後クロガネ炭鉱にてマトをゲットしゲイナーを発見。ゲイナーからポケモン保護の依頼を受け手伝う 8つ目 長谷川泰三登場ルリに2,3日中にコトブキシティに行けたら連絡を入れる約束。ゲームセンターにてこなたに会いボールの制限を一つはずしてもらう。居酒屋新撰組の手伝いをする。 9つ目 ヨーコ、???登場クロガネジムに挑戦ランク1、2クリア。木乃香と恋人になる。ヨーコとの2or2バトル 10つ目 とがめの短編『やったれ!とがめちゃん!!』掲載。クロガネジムにてランク3に勝利。ジムにてマト、弟に再会。鈴音に電話し、ボールの制限を2つはずしてもらう 11つ目 浩一正式に登場、紳士たちの選択により弄られる。蘇芳に203番道路で会い写真撮影。つららの短編『やったれ!つららちゃん!!』掲載。コトブキシティに到着。ルリ、博士と再会。マサゴタウンへの見送りの最中謎の人々に囲まれる 12つ目 無常矜持、イース、アルベルトら銀河団登場???、???無常矜持とダークポケモンイースとの闘い。その後アルベルトより何かの設計図をもらうルリと恋人になる。浩一と電話でコンタクトをとる。やる夫たちが襲われてるとき活躍できなかった???が 1人と1組登場 13つ目 ユーフェミア、赤木しげる、ヴィクトリカ登場浩一と2個目のバッジの後で戦う約束。謎の子守唄登場。学会にてユフィと出会う。その後アカギと会話。のどかとのデート。古本屋にてヴィクトリカと出会う。デートの後ヴィクトリカと会話し甘味と食事を作る 14つ目 ヴィクトリカ パテシエLv2習得。ヴィクトリカポケモンと人のハーフであることが判明。その後旅についてくることになる。つらら、ルカ進化。全員との神経衰弱の結果マトにマッサージをすることになった 15つ目 ヘカテー登場博士に図鑑を見せた。そのとき『ブロア』という単語が出てきたが意味はわからず。アルバイトでヘカテーと出会う。トレーナーズスクールでヨーコ、シャロと再会。電話で鈴音と話し、中華を教えてもらう事とデートの約束をする。ルリの短編『やったれ!ルリちゃん!!』掲載。 16つ目 カミナ登場アルバイトでカミナに出会う。鈴音の指導で中華料理人Lv1習得。マトの過去を聞く。日本料理人Lv2習得 17つ目 南春香登場謎の設計図がスナッチマシンであることが判明鈴音に製作を依頼する。ソノオタウンに到着。花畑にて鈴音と恋人になった。つらら、とがめと木に来るポケモンをゲットする約束をした 18つ目 ブレイド、エルルゥ、紅月カレン、ゼロ登場伝説の木のしてでブレイドをゲット。その後花見を全員でおこなった。フラワーショップ・南でエルルゥ、春香と会い、手持ちの恋人+3人とルリに花を買った。花畑にてカレンと出会う代表と会話させてもらう事に 19つ目 アーニャ・アールストレイム、皇神楽耶登場ゼロ、アーニャ、カレンと会話、シャーリーついに御用。電話でヨスガシティでルリとお泊りデートをする約束とカレンにマッサージをしてあげる約束をした。アルバイトにて真白と再会旅館・ふんばりでカレンにマッサージをする。そしてナナリーの足を治すマッサージをするため、協力してもらう約束をする 20つ目 アーニャにマッサージをする。北斗指圧術Lv3習得。その後マッサージの練習の協力をしてもらうことになる。ユーフェミアと花畑を回る約束をする。 オマケ短編:ボールの中の事件簿1 ~ウゾダドンドコドーン!!!~掲載。そしてつららの初R-18。 21つ目 麻倉葉登場のどかと恋人になる。母春夏に電話、『やる夫貯金箱』製作。やる夫父が死んでいることが判明。謎の子守唄についても知らないといっている。木乃香の家でデート、料理を作る。フラワーショップ南にてエルルゥと話す。旅館 ふんばりでヘカテーと再会、部屋で話す事に。その後葉と出会い愚痴をきく。ポケモンセンターにてヴィクトリカと寝る。 22つ目 キン肉マン、球磨禊、南千秋登場ポケモンセンター内大衆浴場にてノモセジムのキン肉マンと会い金・銀バッジのいずれかを4つ揃える約束をした。アルバイトにて球磨禊と出会う。彼もまた変態紳士であった。その後フラワーショップ・南で南千秋と出会い熱く語り合った。ポケモンセンターで夕映とクスハ汁を飲む。花畑にてシャロと再会、春夏が伝説的なポケモンコーディネーターであることが判明。ユーフェミアと花畑に行く。会話の結果春夏について何か知ってるようだ。ネージュとアネモネの仲を取持った。 23つ目 木下秀吉、暁美ほむら登場ポケモンセンター内大衆浴場で秀吉と出会い仲良くなる。その後レンジャークエストにてほむらと出会う。 24つ目 ミサカ、蛙先生。銀河団のシオニー、???登場ほむらとのレンジャークエストの後マッサージをする。ネージュからポケモンの里についてと自身の出身地について説明を受ける。ソノオタウンのポケモンセンターにてシャーリーがルリに謝罪、やる夫犯罪を疑われる。谷間の発電所にてミサカと出会い、蛙先生と鈴音の救出を頼まれる。話を聞くと銀河団に襲われたらしい。銀河団幹部シオニーとそのポケモンZXとの闘い。突発オマケ~ 『新ペ○シ誕生!』収録。 25つ目 燦 アリシア・フローレンス銀河団の新城直衛登場シオニーとの闘いのあと銀河団幹部新城と出会う。蛙先生の過去の話からヴィクトリカを創ったのは蛙先生だということが判明。その後ハクタイの森でアリシアと出会いセイレーンの保護を頼まれ燦をゲット 26つ目 山田葵、古手梨花登場アリシアと別れハクタイシティに到着。ジムのとなりのファミレス・ワグナリアにて山田、謎の少女梨花と出会う。電話でルリの誕生日を祝う。蛙先生の一件でご機嫌斜めなヴィクトリカと仲直りする。その後エロマッサージ発動の後、あえて何もせずに寝る。 27つ目 ウィンリィ・ロックベル、種島ぽぷら、ナナリー登場アルバイトでウィンリィと出会う。その後ファミレス・ワグナリアぽぷらと出会う。その後電話でナナリーをよび、死ぬ気でマッサージ、安価の結果『北斗指圧術Lv4』になり足を治す。お礼に洋食を教えてもらう約束をした。次の日、やる夫2つ目のバッチに挑む。 28つ目 天子登場マダオからジムの情報をもらいハクタイジムに挑戦。始めから金バッチに挑戦し見事勝利。その後山田宅にてナナリーと再会天子と出会う。さらに山田宅にてナナリーの指導で洋食Lv1習得。 29つ目 ベール 皇神楽耶登場山田宅で話した後、森の洋館へ向かう事に。洋館にて神楽耶と出会う。内部探索時にベールと出会い、交渉(?)の結果ゲット。ベールの話からダークポケモンの生まれる理由を知る。ネージュの短編『やったれ!ネージュちゃん!!』とマダオ短編『マダオの日常』掲載。 30つ目 ベールゲット後山田宅に泊まる。朝食後希望者にマッサージをすることに。
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【名前】"やるったらやるお!"やる夫=入速出 【種族/性別/年齢】ヒューリン/♂(18歳) 【ライフパス】出自 幸運の星/境遇 呪い/運命 旅立ち 【メイン/サポート/LV】シーフ/サムライ/9 【消費Exp/入手Exp】360/377 【HP/MP/フェイト】68/53/5+1 【能力値】筋14/4+1 器12/4+2 敏15/5+1 知9/3 感15/5+1 精9/3+1 幸20/6 (基本値/能力値B) 【スキル】《プロヴィデンス》 メイキング/-/フェイト+1 《ギフト》 パッシヴ/-/判定+2D6 1回まで 《ファインドトラップ》 パッシヴ/-/探知判定+9 《インタラプト》 -/-/スキルを打ち消す 《ストリートワイズ》 -/-/20G毎に情報収集判定+1 《バタフライダンス》 パッシヴ/-/回避判定+1D6 《フェイント》 メジャー/コスト4/命中判定を2回振る 《リムーブトラップ》 パッシヴ/-/解除判定+1D6 《サーチリスク》 パッシヴ/-/危険感知+1D6 《トルネードブラスト》 メジャー/-/10Lvまでのモブを倒す 《カタナマスタリー》 パッシヴ/-/命中判定+1D6 《スピリット・オブ・サムライ》3 パッシヴ/-/村正装備 《トゥーハンドアタック》5 パッシヴ/-/ダメージ+5D6 《パワーブレイク》 マイナー/コスト4/ダメージで転倒 《レイジ》1 マイナー/コスト6/ダメージ+[MHP-HP] 1回まで 《トレーニング 筋力》 パッシヴ/-/筋力基本値+3 《ビームセイバー》 命中判定の直前/5/コスト毎に光属性ダメージ+1d6 【右腕/左腕】村正+ビームセイバー/- 【防具】グリーンベレー/レザーアーマー/羅刹の鞘 【能力】命中3d6+6/攻撃力7d6+17/回避3d6+6/防御8/魔防4/行動値12/移動17m 【判定】探知2d6+15/解除3d6+6(+1)/危険3d6+6/識別2d6+3/鑑定2d6+3 【アイテム】 バックパック(冒険者セット) ベルトポーチ(ハイHPポーション×2) 裁縫箱(くさび×5) ハイMPポーション×2 小型ハンマー ターンバックラー 重量合計14+10+10+(5)+(2)+(5)/限界14+(5)+(2)+(5)/資金5614G 【その他】境遇 10の倍数の日に毎晩ジャイアン声の殺人鬼が襲い掛かってくる 刀の呪い 【自己紹介】拾ったカタナでやる夫もサムライだお(キリッ! なんか曰くありげーな感じだけど、多分大丈夫だお。シシシ。 【備考】伊織に借金500G。 【コネクション一覧】(コネクトで使ったらチェックをつけること) ジュラル星人 アストレーテ アストレーテ 役に立たない魔法 称号 空洞賢者 パワースポット タカネ=シジョー(NPC) 吸血鬼アーカード シルバー スキルと能力値の遍歴 【初期】プロヴィデンス/ファインドトラップ/フェイント/リムーブトラップ/ トルネードブラスト/スピリット・オブ・サムライ(能力基本値9/9+3/8+1/8/8+1/8/9+3) 【2Lv】カタナマスタリー/トゥーハンドアタック(上昇基本値 知/精/幸) 【3Lv】トゥーハンドアタック/パワーブレイク(上昇基本値 筋/敏/幸) 【4Lv】バタフライダンス/スピリット・オブ・サムライ(上昇基本値 敏/感/幸) 【5Lv】インタラプト/トゥーハンドアタック(上昇基本値 敏/感/幸) 【6Lv】トゥーハンドアタック/レイジ(上昇基本値 敏/感/幸) 【7Lv】スピリット・オブ・サムライ/トゥーハンドアタック(上昇基本値 筋/感/幸) 【8Lv】ギフト/トレーニング 筋力(上昇基本値 敏/感/幸) 【9Lv】ストリートワイズ/サーチリスク(上昇基本値 敏/感/幸) 【10Lv】/(上昇基本値 //) 2010.2/6 第1回セッション ティンときた先 GM≪本屋≫成長 なし 経験点 19 報酬 1070 取得コネクション なし 2010.2/13 第2回セッション 誘拐ドラゴン GM≪本屋≫成長 Lv2→Lv3 経験点 1 報酬 760 取得コネクション ジュラル星人 2010.3/13 2-1話非参加下駄 GM≪本屋≫成長 なし 経験点 20 報酬 --- 取得コネクション なし 2010.3/20 第7回セッション 2-2話・暁闇の鎧 GM≪本屋≫成長 Lv3→4 経験点 29 報酬 715G 取得コネクション アストレーテ 2010.3/27 第8回セッション 2-3話・黎明の兜 GM≪本屋≫成長 なし 経験点 35 報酬 840G 取得コネクション 役に立たない魔法 2010.3/27 依頼終了調整 GM≪本屋≫成長 Lv4→5 経験点 0 報酬 1000G 備考 ケセド依頼のクリア 2010.4/24 第10回セッション 2-4話・銀の竜 GM≪本屋≫成長 なし 経験点 25 報酬 3200G 取得コネクション 称号 空洞賢者 2010./6/5 第13回セッション 3-1話・問いかけるもの~~ニンゲンという答え~~ GM≪本屋≫成長 Lv5→6 経験点 40 報酬 1050G 取得コネクション パワースポット 2010./6/19 第14回セッション 3-2話・オンリー・ロンリー・グローリー~おでんがこげちゃう~ GM≪本屋≫成長 Lv6→7 経験点 39 報酬 2271G 取得コネクション アストレーテ 2010./7/10 第15回セッション 3-3話・ぼくだけのばしょ GM≪本屋≫成長 なし 経験点 38 報酬 -500G 取得コネクション タカネ=シジョー(NPC) 2010./9/18 第20回セッション 3-5話・タカツキのユイゴン GM≪本屋≫成長 Lv7→8 経験点 33 報酬 1200G 取得コネクション 吸血鬼アーカード 2010./10/23 第22回セッション 3-6話・シルバースプライト GM≪本屋≫成長 なし 経験点 47 報酬 1017G 取得コネクション シルバー 2011./4/2 第24回セッション 幕間・桜大戦 GM≪本屋≫成長 Lv8→9 経験点 42 報酬 3400G 取得コネクション
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新ジャンルログ倉庫 2007.10.xx タイトル (dat取得レス数/html取得レス数/全レス数) スレ立て日時 新ジャンル 幼女は信長の生まれ変わり (154/154/154) 2007/10/01(月) 00 44 59~ 新ジャンル「25歳まで処女だと魔法使い」 (1001/1001/1001) 2007/10/01(月) 19 19 17~ 新ジャンル「同性愛ヤンデレ」 (149/149/149) 2007/10/01(月) 21 55 52~ 新ジャンル「浅窓の令嬢」 (1001/1001/1001) 2007/10/02(火) 22 54 20~ 新ジャンル『幼馴染カーチャン』 (1001/1001/1001) 2007/10/03(水) 16 01 28~ 新ジャンル達が京都に行くようです その2 (104/104/104) 2007/10/03(水) 23 20 06~ 新ジャンル「25歳まで処女だと魔法使い」 (272/272/272) 2007/10/03(水) 23 46 54~ 隠ジャンル「カメラ」 (41/41/41) 2007/10/04(木) 02 38 34~ 新ジャンル「25歳まで処女だと魔法使い」 (203/203/203) 2007/10/05(金) 05 53 52~ 新ジャンル「25歳まで処女だと魔法使い」 (201/201/201) 2007/10/05(金) 21 36 55~ 新ジャンル「キャッチボール」 (113/113/113) 2007/10/06(土) 16 04 16~ 新ジャンル「王道・近道・獣道」 (634/634/634) 2007/10/06(土) 19 01 05~ 新ジャンル?「デュラハン妹」 (141/141/141) 2007/10/06(土) 23 40 45~ 新ジャンル「さすが博士だぜ! ぬかりがねえ!」 (487/487/487) 2007/10/07(日) 09 52 55~ 新ジャンル「視界ジャック」 (88/88/88) 2007/10/07(日) 23 35 16~ 新ジャンル「白幕」 (161/161/161) 2007/10/08(月) 21 28 33~ 既出ジャンル「敵女幹部」 (266/266/266) 2007/10/08(月) 22 32 07~ 新ジャンル「オナホールの妖精」 (1001/1001/1001) 2007/10/09(火) 00 17 31~ 新ジャンル「方言メイド」 (355/355/355) 2007/10/09(火) 16 41 42~ 新ジャンル「読書トレース少女」 (163/163/163) 2007/10/09(火) 22 51 21~ 新ジャンル『童話の悪役が綺麗なお姉さん』 (284/284/284) 2007/10/10(水) 00 35 34~ 新ジャンル「猟奇兄妹」 (455/455/455) 2007/10/10(水) 13 17 00~ 新ジャンル「冷徹美少年」 (277/277/277) 2007/10/11(木) 17 12 20~ 新ジャンル「二次元」 (60/60/60) 2007/10/11(木) 17 18 22~ 新ジャンル「二次元」 (280/280/280) 2007/10/11(木) 21 06 25~ 新ジャンル「真実の口」 (105/105/105) 2007/10/11(木) 23 24 51~ 新ジャンル「性別が設定されてないロボット」 (503/503/503) 2007/10/12(金) 20 12 22~ 裏ジャンル「新ジャンルの男がショタのようです」 (126/126/126) 2007/10/13(土) 20 55 06~ 新ジャンル「仮面ライダーヌカッタ」 (150/150/150) 2007/10/14(日) 18 52 25~ 新ジャンル「帰宅部」 (194/194/194) 2007/10/15(月) 07 07 23~ 新ジャンル「シンデレ」 (100/100/100) 2007/10/17(水) 19 43 29~ 新ジャンル「時計」 (201/201/201) 2007/10/17(水) 20 57 27~ 新ジャンル『外様大名』 (90/90/90) 2007/10/17(水) 22 12 32~ 百合ジャンル「鬱とクール」 (446/446/446) 2007/10/18(木) 00 34 47~ 新ジャンル「ノーパンミニスカート」 (239/239/239) 2007/10/18(木) 02 48 40~ 裏新ジャンル「妖鞘」 (379/379/379) 2007/10/18(木) 06 34 07~ 新ジャンル「うつよわ」 (191/191/191) 2007/10/18(木) 23 05 28~ 新ジャンル「黒デレ」 (116/116/116) 2007/10/18(木) 23 29 57~ 裏新派生ジャンル 『微妙に呪われた盾』 (134/134/134) 2007/10/20(土) 07 16 46~ 新ジャンル「踏み切り」 (273/273/273) 2007/10/20(土) 09 08 28~ 既出ジャンル「侍」 (251/251/251) 2007/10/20(土) 10 13 58~ 新ジャンル「ショタいぢり」 (135/135/135) 2007/10/20(土) 15 18 54~ ヤマなしオチなしイミなしジャンル「落」 (37/37/37) 2007/10/20(土) 16 30 55~ 新ジャンル「死んデレ」 (226/226/226) 2007/10/20(土) 22 32 43~ 新ジャンル「うつりすます」 (70/70/70) 2007/10/21(日) 01 42 49~ 派生ジャンル「ゾンデレ」 (63/63/63) 2007/10/21(日) 13 01 11~ 既出ジャンル「(アナル)侍」 (49/49/49) 2007/10/21(日) 19 32 50~ ジャンル「俺たちと妹」 (381/381/381) 2007/10/22(月) 02 03 19~ 新ジャンル「火銀燈」 (1001/1001/1001) 2007/10/22(月) 17 50 21.98~ 新ジャンル「うつしゅにん」 (1001/1001/1001) 2007/10/22(月) 23 44 35~ 新?ジャンル「めもめも」 (908/908/908) 2007/10/25(木) 17 21 03~ 新ジャンル「壁に耳あり、障子にメアリー」 (324/324/324) 2007/10/25(木) 18 57 16~ 新ジャンル「時計女」 (329/329/329) 2007/10/26(金) 20 29 41~ 新ジャンル「うつでん」 (156/156/156) 2007/10/26(金) 21 49 08~ 新ジャンル「コンプレックスハイテンション」 (236/236/236) 2007/10/27(土) 08 44 55~ 新ジャンル「やる気のない古本屋の女店主」 (1001/1001/1001) 2007/10/27(土) 16 59 05~ 新ジャンル「かさ」 (494/494/494) 2007/10/27(土) 23 13 07~ ジャンル「淫魔」 (489/489/489) 2007/10/28(日) 01 50 24~ 新ジャンルでもない「危険思想」 (107/107/107) 2007/10/28(日) 20 17 39~ 新ジャンル「大丈夫、ファミ通の攻略本だよ」 (19/19/19) 2007/10/28(日) 20 29 38~ 新ジャンル「勝手侵入」 (249/249/249) 2007/10/29(月) 23 26 36~ 新ジャンル検証「車窓忍者」 (233/233/233) 2007/10/30(火) 01 53 17~ 新ジャンル「罰ゲーム」 (1001/1001/1001) 2007/10/31(水) 00 59 12~ 新ジャンル「柿」 (159/159/159) 2007/10/31(水) 22 10 38~
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登録日:2011/02/19(土) 03 20 46 更新日:2024/04/09 Tue 14 48 04NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 95年春アニメ 97年春アニメ AIC OVA アニメ シリーズ項目 テレビ東京 ナベシン 天地無用! 小説 岡山県 日本テレビ 梶島正樹 漫画 OVA版、TV版など、シリーズごとに微妙に設定が違うので、ファンもついていくのに一苦労だ。 〜あずまんがより〜 かつて絶大な人気を誇り、様々なメディア展開を行った天地無用!シリーズ ありし日の人気は凄まじく、原典とも言えるOVAに始まり、二度のTVアニメにゲーム、マンガ、小説、ラジオ、ドラマCDに、果ては三度の劇場化もされている。 しかし、今から入ろうと思っても 「どれが面白いの?」 「設定とか、メディアごとに違うの?」 「古本屋とかで手にはいるの?」 などの疑問が出てくるだろう。 そこで本項目では各メディアごとの簡単な違いなどを紹介したいと思います。 まあ、個別に項目建てるよりもこの方が早いし見やすいだろうしね。 【OVA版】 詳しくは天地無用!魎皇鬼を参照の事 真・小説版GXPを含む。いわゆる梶島天地。 シリーズの原点であり一番最初に作られた。 多作品との見分け方や差異は 魎呼が岩屋に封印されていた 樹雷などの設定が多作品より練り込まれている チートだらけ 美星さんの元相棒はノイケさん 三女神の目的や光鷹翼などについて詳しく語られる 平均年齢が億超え 等、現在も細々と続いているのか終わっているのか良く分からん状態。なお最新の作品では作中でも10年以上の時が流れているが、天地は不老の身体になったため特に姿は変わっていない。 梶島いい加減にしろ 【旧TV版】 以降テレ東TV版がねぎし天地。 人によってはOVAよりこちらの方が好きかも知れない。 タイトルは『天地無用!』で一番シンプル 以下、特徴など 岩屋に封印されていたのは鷲羽 門柱大活躍 樹雷の設定等が微妙にOVA版と異なる 美星の相棒、GP清音(天地母とは違う)がいる 注意して観ると天地に対し明確な恋愛を抱いてるのは阿重霞と魎呼だけっぽい 最後のは否定的な意見もあるだろうがOVA版の知識を完全に忘れてから観直すと、多分納得出来る 【新TV版】 旧TV版に続くテレ東TV系列天地。タイトルは『新天地無用!』 ストーリー、キャラ造形など、天地シリーズでは異色の作品 以下、特徴など 天地が神学の勉強の為に東京へ 魎皇鬼は砂沙美のペットで、今回はロボにもなる ブレない漢、尼ケ崎 シリーズ最弱の天地 柾木家と樹雷は無関係 GP清音さんがいる など 個人的な意見だと佐久耶が可愛い 【マンガ版】 いわゆる奥田天地。OVAと同じ設定で、二期までは同じ事が起こってるけど別の世界 タイトルも同じ(雑誌の新装に合わせて頭に新がついた) OVAにいないキャラがいる 砂沙美が学校通ってる こんくらい 無印が全十二巻で新が十巻 個人的には無印の7〜10が至高 【小説版】 (真やGXPは含まない) いわゆる長谷川天地。 一期OVA+オリジナル OVAの世界観を踏襲しつつTV版もまぜた、いいとこ取り感が強い…というかOVAが放棄している設定はTV版よりもこっちが初出のものが多い。 以下、特徴 樹雷皇家はみんな光鷹翼出せる GP清音さんがいる 砂沙美が学校に通ってる 三女神クラスのチートがゴロゴロいる 神我人に息子がいる 鷲羽と美星の間に血縁関係が無い など。 他のシリーズを知れば知るほど違和感を覚えるが、普通に面白いので一読の価値あり 【GXP】 VAP(日テレ)版。詳しくは天地無用!GXPの項目を参照 一応、梶島の監修が入っているので梶島天地に分類される。 テレ東版ではない。 天地的要素を押さえつつもナベシンと言った感じ 天地無用知らなくても楽しめる作品だが、知ってると百倍楽しい 例 アイリがホワイトボードに書いた家系図に清音の文字 露天商に鷲羽がいる など 【劇場版】 一、三作目はともに旧TV版の後日談(つまりねぎし天地)で三作目のEDは泣ける。ただしグロ注意 二作目は小説版(つまり長谷川天地) これは脚本書いた人が小説版の作者だから 【ドラマCD】 OVAやTVなど、様々ものがあるが、他作品にも言えるがドラマCDだからとみんな自重しない 特に高田の姐御、エロボイス折笠、友蔵さんの自重しなさ凄まじい 【異世界の聖機師物語】 OVAの続編のOVAシリーズで、三期から推定二十年後、後に発売された伍期の直後にあたる 舞台は異世界 他シリーズに比べハーレム要素が強い 学園編とそれ以降のテンションが全然違う 光鷹翼出せるのZと天地だけじゃないの?とつっこんではいけません 【パラダイスウォー】 GXPの10年後を描いた小説で、ひょんなことから南の島に移住したじゃんけん無双の少年が、宇宙人達の争いに巻き込まれる話 梶島天地の一つでもあり、後に本家OVA5期でキャラと舞台が登場している。 【魔法少女プリティサミー】 (OVA) 悪ノリが生んだ作品 二話のカオスは異常 \平均世界を〜!!/ 魔法少女プリティサミー(TV) 悪ノリが生んだ作品から生まれた悪ノリが生んだ作品 発端は旧TV版天地無用12話より 天地無用のスピンオフなのに天地が干された 【砂沙美魔法少女クラブ】 プリティサミーからのスピンオフ 正直びみ(ry 【愛・天地無用】 ねぎし版に入る5分アニメ。学園編と異世界編がある。 それまでの作品では高校生の少年だった天地が本作では22歳の青年に成長していると思われたが、とある目的を達成するための年齢詐称であった。 現在ではドラマCDなどは入手しづらいが、DVDは普通にレンタルしてるので興味が湧いたら観てみて下さいな。 追記・修正は愛の弓矢で撃ち抜かれてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 主人公が最強の力持ってて、未来では並ぶものがいなくなってて、多数の女性陣から好かれてて、主人公は等しく好意を皆に抱いてて、作品によっては最強の主人公機もいて……とあらゆる意味で今を先取りしてたね -- 名無しさん (2016-03-08 10 39 46) (続き)色んなジャンルてんこ盛り、主人公チート、ハーレム、メディアミックス等々 -- 名無しさん (2016-03-08 10 42 04) 愛・天地はキャラデザがヤスダスズヒトなんだよな -- 名無しさん (2016-03-08 20 58 57) 聖機師での光鷹翼はエネルギー圧縮で偶然できただけ -- 名無しさん (2016-10-30 11 54 30) 聖機師での光鷹翼はエネルギー圧縮で…>額にマークが出てたが?w -- 名無しさん (2019-04-16 10 03 08) 光鷹翼>自らの意思で自由に作り出して操れるのと、圧縮し(すぎ)た結果として一瞬だけできちゃったのでは話が違うと思わないか? -- 名無しさん (2021-05-21 00 40 07) テレビアニメ版第一期が大好きだったので、二期は当然その後日談と勘違いし、第一話を見てみたがどうもそうじゃないらしいと気付いたのでそれきり見なかったが…どんな内容だったのだろう? -- 名無しさん (2022-03-29 21 25 28) 名前 コメント
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【名前】 如月 千早 【種族/性別/年齢】 エルダナーン/女性(15歳) 【ライフパス】 出自 権力者/境遇 修行/運命 慈愛 【メイン/サポート/LV】 アコライト/セージ/8 【HP/MP/フェイト】 48/72/6 【能力値】 筋12/+4+0 器9/+3+2 敏9/+3+0 知16/+5+2 感9/+3+0 精19/+6+1 幸9/+3+1 【スキル】 《フォティテュード》 《ヒール》3 《エンサイクロペディア》3 封《ディスコード》 《プロテクション》53 《ジョイフル・ジョイフル》5 《カノン》4 《ファイトソング》 《ヘイスト》13 《キュア》2 《シルヴァリィソング》 《エルディダイト》 《エフィシエント》3 《レイズ》10 《テレポート》5 【右腕/左腕】 ブーストロッド ハイクオリティシールド 重量合計10/限界12 【防具】 ビレッタ、ブレスプレート、楽譜(まくら相当品) 重量合計11/限界12 【能力】 命中2d+4/攻撃力2d+3/回避2D+3/防御13/魔防7/行動値4/移動9m 【判定】 解除2D+5/危険2D+3/識別3D+13/鑑定2D+7/魔術2D+7/呪歌3D+7 【アイテム】 バックパック、ベルトポーチ、冒険者セット、筆記用具、MPポーション6、ハイMPポーション4 重量合計16/限界12+5+2/資金2786 【その他】 アコライトに興味ありません、でも歌えるチャンスがあるのなら、 聖印つけて頑張ります、くっ。 【自己紹介】 音楽家の家庭に生まれ、歌を磨くことしか考えてない。 聖歌隊で修行するためにアコライトになったため、 聖職者としての自覚に欠ける面がある。 【コネクション一覧】(コネクトで使ったらチェックをつけること) 和菓子屋 「アストレーテ」「3騎士」「<魔族>:亡霊計画」(未選択) 「べあー☆むーん」「マイ=ヒダカ」「でっていう大人」(未選択) 「しまむらくん一家」「ジュラル星人」「ファッションショー」「べあーむーん(素顔)」(未選択) 「社長」「ジュラルセイジン」「巨大ポメロ」(未選択) 「バーゲンレディ」「カツ=コバヤシ」「聖剣の呪い」(未選択) 「タコブエ」「イヌ」「オルトロス」(未選択) 「吸血鬼アーカード」「高木社長」「赤きヒゲ」(未選択) スキルと能力値の遍歴 【初期】フォティテュード/プロテクション/プロテクション/ジョイフル・ジョイフル (能力基本値7/8/9/12/7/12/7) 【2Lv】プロテクション/カノン(上昇基本値:筋力/器用/精神) 【3Lv】プロテクション/ファイトソング(上昇基本値:筋力/精神/幸運) 【4Lv】プロテクション/ヘイスト(上昇基本値:感知/精神/幸運) 【5Lv】キュア/シルヴァリィソング(上昇基本値:感知/知力/精神) 【6Lv】エルディダイト/エフィシエント(上昇基本値:筋力/知力/精神) 【7Lv】レイズ/エフィシエント(上昇基本値:筋力/知力/精神) 【8Lv】テレポート/エフィシエント(上昇基本値:筋力/知力/精神) 【9Lv】/(上昇基本値://) 【10Lv】/(上昇基本値://) 2010.2/13 第1回セッション:シナリオ名 GM≪件の本屋≫成長:レベル1→2 経験点:13 報酬:760G 取得コネクション:和菓子屋 2010.3/13 2-1話非参加下駄 GM≪本屋≫成長:Lv2→Lv3 経験点:20 報酬 --- 取得コネクション なし 2010.3/20 第7回セッション 2-2話・暁闇の鎧 GM≪本屋≫成長:計算中 経験点:29 収入 715G 取得コネクション 考え中 2010.3/27 2-3話非参加下駄/依頼終了調整 GM≪本屋≫成長:LV3→LV4 経験点:20 報酬:1000G 備考:ケセド依頼のクリア
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【名前】高槻 やよい 【種族/性別/年齢】 ヒューリン/じょせーです!/13(歳) 【ライフパス】出自 犯罪者/境遇 死神/運命 渇望 【メイン/サポート/LV】ウォーリア/ダンサー/6 【消費Exp/入手Exp】 170/219 【HP/MP/フェイト】62/39/7 【能力値】筋17/5+1 器16/5+2 敏9/3+2 知8/2+ 感9/3+ 精12/4+1 幸11/3+ (基本値/能力値B+JOB補正) 【スキル】《プロヴィデンス》 《ヴォルテクスアタック》 《ダンシングヒーロー》 《トゥーハンドソードマスタリー》 《スマッシュ》 《インヴィジブルアタック》 《ブランディッシュ》 《カバーリング》 《バッシュlv5》 《ファイアステップlv2》 《クイックステップ》 【右腕/左腕】クレイモア/バックラー 重量合計14/限界17 【防具】闘志のバンダナ(OP:黎明の兜(クリンナップでHPとMP回復))/妖精のシルバーチェイン/マント 重量合計12/限界17 【能力】命中6+3d/攻撃力12+2d/回避5+2d/防御11/魔防5/行動値7/移動11m 【判定】解除/危険/識別/鑑定 【アイテム】バックパック/冒険者セット/ベルトポーチ/HMポ/ゆっくりれみりあ 重量合計/限界17/資金760 【その他】「えっとえっと、うりゃーってやってどっかーんって頑張ります!」 【自己紹介】 父親が犯罪者なため流浪の生活を強いられている女の子。それもあり貧乏かつしょっちゅういじめられるが それにも負けずに笑顔で頑張る頑張り屋。体に見合わぬパワーの反動かちょっと頭が悪く、天然のケまである。 また、兄弟で一番年上なためお姉ちゃんでいなきゃいけないと思っておりしっかりしている。 しかし、その頑張りとは裏腹に誰かに甘えたい気持ちも同時に育んでしまっているため存外アンバランスなのかもしれない 旅に出たのは、貧乏で流浪の身だった自分を何の色眼鏡も無しに見てくれた最初の友達である伊織を助ける事が目的なのだが 一方で父が犯罪者という事が信じきれず父が犯罪者として放浪する原因となった事件に関する真実を求めている。 使用武器は背丈と同じかそれより大きな剣。いつもはずりずり引きずったりして歩いているが、戦闘になると剣の重さで体の小ささをカバーしたパワー戦法で叩き潰す。 また、地面に剣を叩きつけた衝撃で飛び上がるなど、体の小ささを活かした動きもそこそこいけるらしい。 また、あるとてつもない『旦那』から闘争の仕方を学んだせいか微妙に言動がずれている。 【コネクション一覧】(コネクトで使ったらチェックをつけること) マコト・キクチ ハルパス兄弟 プロデューサー しまむらくん一家 ルーガ夫妻 カツ=コバヤシ スキルと能力値の遍歴 【初期】自動獲得:プロヴィデンス/ヴォルテクスアタック/トゥーハンドソードマスタリー/ スマッシュ/バッシュ(能力基本値12/11/8/8/8/11/9) 【2Lv】インヴィジブルアタック/バッシュ(上昇基本値:筋力/器用/敏捷) 【3Lv】ブランディッシュ/バッシュ(上昇基本値:筋力/器用/感知) 【4Lv】カバーリング/バッシュ(上昇基本値:筋力/器用/幸運) 【5Lv】ファイアステップ/バッシュ(上昇基本値:筋力/器用/精神) 【6Lv】クイックステップ/ファイアステップ(上昇基本値:筋力/器用/幸運) 【7Lv】/(上昇基本値://) 【8Lv】/(上昇基本値://) 【9Lv】/(上昇基本値://) 【10Lv】/(上昇基本値://) 2010.2/27 第1回セッション:シナリオ名『カーチャン』 GM≪本屋≫成長:2レベル 経験点:15 報酬:417G 取得コネクション:マコト・キクチ 2010.3/13 2-1話非参加下駄 GM≪本屋≫成長:Lv2→Lv3 経験点 20 報酬 --- 取得コネクション なし 2010.3/20 2-2話非参加下駄 GM≪本屋≫成長:--- 経験点 20 報酬 --- 取得コネクション なし 2010.3/27 第8回セッション:2-3話・黎明の兜 GM≪本屋≫成長:3→4 経験点:36 報酬:840G 取得コネクション:ハルパス兄弟 2010.3/27 依頼終了調整 GM≪本屋≫成長:計算中 経験点:0 報酬:1000G 備考:ケセド依頼のクリア 2010.4/24 第10回セッション:2-4・銀の竜 GM≪本屋≫成長:4→5 ウォリア→ダンサー 経験点:30 収入:3000 コネクション:プロデューサー 2010.5/23 第12回セッション:幕間・その名はSHIMA☆MURA GM≪本屋≫成長:なし 経験点:23 収入:1340 取得コネクション:しまむらくん一家 2010.7/31 第17回セッション:幕間・不可侵みかん畑 GM≪本屋≫成長:5→6 経験点:35 収入:2000G 取得コネクション:ルーガ夫妻
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460 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2010/06/04(金) 10 06 04 ID ??? 図書館司書か本屋経営な乙女ゲーとかどうだろう 何の本に詳しくなるか、何の本を中心に本を置くかで 客や利用者、同僚の攻略対象が変化する 経済誌でインテリリーマン、 童話で絵本作家とか年下男子 動物の写真集で近所の動物好きお兄さん 料理本でバツイチ子持ちなおじさん とか
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【注意】 自分設定を垂れ流しています。 古本屋のSSです リハビリがてら、黒歴史ノートからネタを持ってきたため 【虐待SS】とはいえない代物です。 それでもよければ読んでいただければ幸いです。 yukkuri-reimuさんがログアウトしました yukkuri-marisaさんがログアウトしました 捨て台詞さえ残さずに、侵略者達は掻き消えるように姿を消した。 必死の抵抗は、全て無駄に終わり 俺の所有するイメージ化された洋風の個室の形を取った俺の占有スペースは むき出しのワイヤーフレームを晒して、無残な姿を晒している。 「……」 騒がしかった室内に静寂が戻り 俺は地面に膝を付いて、荒らされ放題の部屋を片付け 無事なデータをかき集め始めた この世界で俺たちは、余りに平等で無力だ。 涙の形のデーターが、電子の世界にぽつぽつと痕(ログ)を遺した。 『電脳世界』 ここは【サーバー:幻想郷】 かつては現実に存在していたが、環境の汚染や人心の荒廃 別の世界からの侵略に晒され 電脳の海に住処を移した最後の理想郷 あらゆる存在が許容され 全ての電脳媒体に遍く同時並行的に存在する事で 時の流れや死すら克服した、無限の可能性を秘めた世界 望めば閻魔の元へ召されて 自然な形で転生をすることも出来る 神も霊も人も妖怪も 元々の幻想郷に存在していた全てが、等しく存在できる そんな世界――だった Yukkuriと呼ばれる存在が、この世界に現れるようになるまでは。 以前の幻想郷(世界:幻想郷)に突如姿を現した 少女の頭を模した、謎の存在が「ゆっくり」である。 この世界(サーバー)で生まれた俺などには、想像もできない話だが 幻想郷が電脳世界に移る数百年前には既に存在したらしい そう、饅頭 データ化された当時の文献を紐解く限り 生物ですらなかったのだという。 霊力・魔力・妖力などに代表される一切の特殊な要素を持たずに 独自の倫理・価値観で活動する 正体不明の動く饅頭 今の幻想郷(サーバー:幻想郷)への移住が開始された時 このゆっくり達は無機物としても有機物としてもデータに変換する際にエラーが表示され 幻想郷をの全てを管理していた神にも等しい大妖怪や その祖に連なる博霊の巫女は、全てをありのまま移動する事に拘ったが 世界:幻想郷の住人から、サーバー幻想郷の住人へ 世界を渡った神や悪魔でさえも経験どころか想像もしなかった〝うねり"に翻弄される中 数兆を超える数のエラーの塊を電子化するリスクを冒すことは出来ず 無機物も有機物も殆んど全てが電脳世界に移された世界:幻想郷に 已む無く置き去りにされる形になったのだという。 そして数年の後、新たなる激動を乗り越えた幻想郷に 置き去りにされたはずの「ゆっくり」達が 〝侵略者"と言う形で再び姿を現す事になる。 * * * 通常俺達の言うデータは二種類ある。 まず電子情報の羅列である【無形データ】 自由にあらゆる物を作ることが出来て、通常データと言えばこちらを指すことが多い。 (データを作る、とか組むとか言うのが一般的な使い方になる) もう一つがそれらをイメージ化した【有形データ】または【イメージ】である。 俺達人間の様な意識を持っている存在は主にこちらの形であることが多く 簡単言えば、判りやすく物質化しているデータと言える。 勿論人間が無形データになることも出来るし、イメージ化しない無形データであっても イメージ化したデータを使うのと、おなじ効果を得る事ができる。 無形データのポットでも、有形データのポットでも おなじポットである以上、出来る事はおなじ 汲める水、沸かせるお湯の量に差は無いと説明すればいいだろうか? 通常、電脳空間は全て無形データで構成されており 俺達意識を持っている存在が、それらを認識しやすいように 個人の裁量や、利便性の問題から データをイメージ化して所有しているのが一般的だ。 そうして人間やそれ以外の意識を持つ存在が生活する 個人所有のイメージ化された空間がリンクして 全体としての幻想郷を構築している。 Yukkuriは、そのどちらでもない、ただのYukkuriである。 データの総量でいえば平均的な人間一人と比べても その10分の一以下のデータ量しかもたない存在でありながら どんな頑強なプロテクトも、多重並行的に存在するデータも イメージ化されているものであれば、全て踏みつけ、壊し、噛み砕き 壊されないように無形データのままにしておいても Yukkuriに触れたデータは単なるエラーと化し、容易に再生することができない。 ゆっくりは突然現れ、ログアウトと呼ばれる不明な退去手段で掻き消える。 力を持たない一般人では、エラーの塊であるゆっくりに触れる事さえできない。 霊力や魔法を持つ人 妖怪、神や悪魔など力を持つものが力を使って滅ぼしても ゆっくりは無限に現れる。 壊されるものもデータだ、壊されたなら新しく創ればいい。 最初は誰もがそう考えた 壊され、蝕まれ、無かった事にされる それが繰り返されすぎた やがて意識にエラーをきたし、幻想郷で最初の【死者】が出た。 Yukkuriは幻想郷の恐怖の象徴となった。 * * * 俺は疲れていた、何度も何度も占有スペースを破壊され 苦心して構築したプロテクトも障子を破くように簡単に破壊される。 何より、堪えたのは。 「ぅっ…く……っ」 俺の掌で、赤く点滅するエラーデータがある。 幼いデータだった。 人工生命と呼ばれるソレは 電脳世界に移った幻想郷の住人が、試みに創った愛玩物である。 猫や犬を始めとする比較的高度な意識を模して組まれたプログラムを有する 電脳のペット…否、家族が 二目と見られぬ無残なエラーの塊となって 俺の手の中で消えていこうとしている。 ソレがどんなデータだったのかを、俺は必死に思い出す。 両親が転生を選び、一人立ちした俺が 人恋しさに創りだしてから 帰ってきた俺を迎えてくれた、ちっぽけな存在。 じゃれて擦り寄って、拗ねて怒って 思うままに俺に甘えてくる存在。 俺の記憶(ログ)に存在する、あらゆるデータとも いま掌で弱くなるシグナルは一致しない。 やがて、反応は弱くなりそして消えた。 「……」 最後は声も出なかった ただの人工データが消えただけ おなじ物を創ればいい? ログを、コピーしてペーストすれば 全くおなじ物が 出来る 「巫山戯けるなぁ!!!」 掌に残ったデータの屑を握り締めて 振り下ろした拳がモルタル材のデータを砕いた。 * * * Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkuri/Yukkuri/Yukkuri Yukkurisiteittene!! 悪夢に冒された眠りに一定以上のストレスを感知して 待機状態は速やかに解除された。 あの喜悦をの表情が 壊して噛み砕く事に嗜虐の喜びを得ている浅ましい表情が 脳裏にこびりついて離れない。 「」 紡ぐ恨み言が無いことに気づいて アレを天災と諦める事が出来なくて リンクをたどる ログをたどる 縁をたどる 記憶をたどる 気が付くと、無形データの中に浮かんでいた。 作業の途中で眠ってしまったらしい 操作も無く放置されたままだったから 占有スペースも待機状態に入ったのだろう データのイメージ化を行おうとして、ようやく違和感に気づいた。 「なんだ、これは」 ここには、何も無い。 自分の操作に反応する情報が、データが一切存在しない。 足場も感覚も無い、浮いているような泳いでいるような感覚は 無形データの中に居る感覚と何ら変わり無いというのに 身体も何かおかしい 遅いというか重いような、普段よりも鮮明な感覚に戸惑いながら 現状を把握しようと必死になって、周囲を探った。 「……ゅっ」 Yukkuriの声が、聞こえた気がした 「何処だっ、何処に居る!?」 どれだけ操作してもどうにも動かなかった体が 頭の中が憎しみで一杯になった瞬間、飛ぶ様に凄まじい距離を進んだ。 そして、見つける。 その場所は、俺の記憶にある場所で 文献に添付されていた単なる画像データだったが 忘れるはずの無いところだった。 電脳の幻想郷において既に喪われた場所 【博霊神社】が、ほかに何も存在しない空間に 漂流するように浮かんでいた。 【世界:幻想郷】 電子に返還され、何一つ残っていない世界の抜け殻 そこにこの神社が浮かんでいるのは、結局の所この神社の役割が 以前から何一つ変わっていない事を意味している。 【外との境界】 この役割が有る以上、この建物を移す事は憚られたらしく 事実上最後の建造物としてこの世界に取り残される事になったのだという。 俺が聞いた声は、此処から聞こえた。 進み始めた時の勢いを喪って 蛇行するようにフラフラとしながらひび割れて崩れそうな境内に降り立った。 既に鳥居は喪われ、記録写真にあったような 美しい緑も見ることは出来ない。 かわりに 無数のYukkuriが 横たわっていた。 「なんだ…どうなってる…」 意味がわからない、見渡す限りそこら中に 身動き一つしないYukkuriが打ち捨てられたように転がっている。 広さが、おかしい 神社が見えるのに、どれだけ歩いてもたどり着けない 歩けば歩くだけ境内が続いていて そこら中にYukkuriが転がっている。 (気でも触れたのか?) 自分の正気を疑いながらも、目に付く唯一の建造物である神社に 縋る様に歩いていく。 身動き一つしないYukkuriが余りにも不気味だ そのくせ焦点も合っていないような瞳で俺を見ている 「う、ぅ…」 怖い、わけがわからない、俺はどうなったんだ たまらず駆け出し 「うわあああああああああ!!!」 悲鳴が上がり 足元がずるり、と何かをふんずけて 「ひゃっ!?」 俺はすっころんで、境内に転がった。 そして、自分が踏みつけたモノが潰れているのを見て 「嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああ!!!」 完全に錯乱した。 眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼 /眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼 /眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼 /眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼/眼 が /眼ている/眼ている/眼ている/眼ている/眼ている/眼ている /眼ている/眼ている/眼ている/眼ている/眼ている /眼ている/眼ている/眼ている/眼ている/眼ている/眼ている /眼ている/眼ている/眼ている/眼ている 責める様に 俺が 踏み殺したから 「・・・・・・・・・・」 * * * 気が付くと、賽銭箱に寄りかかって ボロボロと涙を流していた 体が重い、ベトベトした黒やいモノが そこら中にこびりついている。 神社の中に見える光を目指して そのかすかな光が無ければ、此処まで来れなかった。 誰でもいい、人にあいたい 人でなくても良い、妖怪でも神でも悪魔でも良い 自分がくるっていないと誰かに証明して欲しい。 実態の体が重くわずらわしい 咽喉の奥が汚らしい音を上げる それでも縋って、扉を開けた。 鏡が、ある 淡く光って めまぐるしく何かを写す、巨大な丸い金属の鏡が その前で、リボンと帽子のゆっくりが 本当に嬉しそうに、喚いて叫んで嗤っていた! 「ゆぎぇ!ゆげげげげ!!」 「たのしいね!たのしいね!!」 「ゆっくりできるよ!ゆっくりたのしいよ!!」 「「ゆげげ、ゆぎぇぐえ!!」」 小さな饅頭だった バスケットボール程度の大きさしかない 取るに足らない存在だった 鏡の中では人間の大人ほどの大きさの写し身が 彼等とよく似た醜悪な笑みを浮かべて 何か綺麗なものを踏みつけて、貪り食って身悶えしていた。 食いちぎられた残りカスを抱きかかえて号泣しながら泣く少女 「ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!」 ソレがまた痛快らしく 年季の入った床をギシギシと鳴らしながら 身をよじって飛び跳ねている。 「ゆっくりして゛ブギュ!!!??」 反射的にリボンの饅頭を踏み潰していた。 不細工極まりない断末魔 飛び散る内容物 かまわず踏みつける。 鏡の中の写し身が、規模だけを変えて同じ様に中身をぶちまけて掻き消えた。 その様子を、外に居た同種たちと同じ様に 曇った硝子の眼で見つめる帽子付きを 「っ!!」 拳を落として潰す。 嫌な感覚がベッタリとこぶしに残り、同じ様に鏡の中の帽子つきも消える。 頭のどこかが、この意味を理解しそうになっている。 詰まる所あれだ、この鏡は端末なのだ この鏡を介して、この薄汚い饅頭は幻想郷に介入しているらしい 俺が通ってきた境内に転がっていた饅頭どもは、差し詰め順番待ちといった所か? 幾ら居た? 記録では移民時に放置されたゆっくりの数は兆を超える 幾ら潰した? せいぜいが数十か ならどうする? 「知れた事」 鏡を手に取り、床にたたきつけた。 閃光、爆発、喪失感 本日何度目になるかわからない、意識の遠のく感覚を味わいながら 瞬間、この世界全ての 兆を超える饅頭たちが 絶叫した 『と゛ほ゛し゛て゛そ゛ん゛な゛こ゛と゛す゛る゛の゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!』 知るか、死ね。 * * * 意識を取り戻した俺は、占有スペースで目を覚ました。 頭の悪い夢かと思ったが 情報化した俺の記録にも、しっかりと残っていたし 俺のシグナルが幻想郷から一瞬とはいえ完全に消滅していた事も 後日確認された。 あの出来事の後、いくつかの変化があった。 幻想郷にYukkuriが現れなくなった事 「ゆっくりしていってね!!」 サーバー:幻想郷全域でバグが発生した事 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすだぜ!ばかなにんげんはでていくんだぜ!!」 饅頭が意思を持ち、傍若無人に振舞いだすと言う 何の害も無い 無意味で 矮小で 醜悪で 悪趣味なバグが。 俺の占有スペースのプロテクトは、以前の事もあり個人の所有としては 破格の強度を誇っている。 ソレをすりぬけて、人を馬鹿にしたような 顔でふんぞり返り、僅かに待機させておいたイメージ化された家具を荒らして居た。 「……」 情報を制御:≪構成/透明な箱≫ ほんの僅かな思考で、無形データが形を成して結実する。 「ゆべっ!?」 「なにこれぇぇだぜぇぇぇ!!」 無視してさらに制御情報を追加する。 ≪内容物情報保存≫ ≪内部空間/加熱・1億度≫ ≪内容物情報読み込み≫ ≪内部空間/斥力発生≫ ≪内容情報読み込み≫ ≪内部空間分断≫ 情報は無限で、僅かな操作を受け入れて判りやすく地獄を再現する。 この饅頭たちはログアウトなどの退去手段を持たない。 データ量は平均的な人間の1万分の一以下であり 無機物でも有機物でも 有形データでも無形データでも無い 単なるバグでしかない。 体重をかけて踏みつけるどころか 握っただけで潰れて死ぬ。 ロードされるたびにセーブされた所からやり直しの死を与えられて 理解不能の意識の断絶に怯えながら 声をそろえて叫びを挙げる。 「「どぼぢでごんなごどずるのお゛ぉぉぉぉ?!」」 yukkuri-reimuさんが死亡しました yukkuri-marisaさんが死亡しました 【後書き】 久しぶりのゆっくりSS 昔書いた物の世界観を流用しつつ 全く関係ない一本。 なんだこれ by古本屋
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405 :Tomorrow Never Comes ◆j1vYueMMw6 [sage] :2009/01/28(水) 23 21 32 ID H3mhe9QE 6話「学園急降下(スクールデイズダイブ)・入り口」.txt 今日が普通だからといって、明日に変化がないとはいえない。 宝くじに当選し、大金を手にする人もいれば、突然視力を失う人だっている。 ただ、平平凡凡を地で行く俺だけは、そこから外れている存在だと思っていた。 黒崎家を襲った悲劇は、俺たち斎藤家の人生まで変えてしまった。だが、俺たちにとっては悲しむと同時に喜ばしいこともあった。 黒崎くるみが、家族になった。 多分、一番喜んでいるのは俺だ。 家を出るときはいってらっしゃい、家に帰ればおかえり。これがどれだけ俺の心を幸せにするか、分かるまい。 しかし、くるみの状態は良いとは言い難い。 朝に突然、俺の部屋に駆け込んできて、泣きじゃくることもあった。学校から帰ると、目を真っ赤に腫らしていることもあった。 その度、俺は自分の至らなさを痛感するはめになった。 くるみが俺と同じ高校を受験すると言ったとき、思わず胸を撫で下ろした。同じ高校ならばこまめに気を遣ってやれるし、一緒に登校も出来る。 ただ、兄としての分は弁えているつもりだ。恋愛事情には首を突っ込まない。 それと、叔母さんが目を覚ます可能性を考慮して苗字は変えなかったのだが、ヘタレな俺は未だに事実を言えていない。信じたくないが、俺は時折、伝えるということを忘れる。 今の状況に浸り、甘えている証拠だ。身を引き締めるため、冷水に顔を漬けて、両頬を引っ叩く。 状況を見極める、というのは悪いことではない。これほど重大なことならば尚更だ。・・・重大にした責任の8割は俺にあるのだが。 変化といえば、俺自身にも直接、いくつかの変化があった。 俺は生徒会長になってしまった。 平平凡凡と、耳にタコが出来るほど言っている俺が自ら立候補などするはずがなく、立候補者を募るボックスに『推薦・斎藤憲輔』と、まるで脅迫状のように新聞の切り抜きが貼られていた紙が入っていたせいだ。某魔法学校にでも通っている気分である。 そのままなし崩し的に行われた選挙はテレビ効果もあってか、俺がストレートで当選してしまった。受かってしまった以上、やるしかあるまい。 半ば道連れのように佐藤登志男と梅本賢三を引き込み、あとは自分から立候補した人たちが無事当選し、その中にはくるみも含まれていた。 連日のニュースとアイパッチの影響が不安だったが、最近の高校生は割と何でも受け入れる気概があるようで、ごく普通に溶け込めたみたいだ。 406 :Tomorrow Never Comes ◆j1vYueMMw6 [sage] :2009/01/28(水) 23 23 55 ID H3mhe9QE こうして今、4限目の真っ最中に俺が生徒会室にいるのは、決して俺が学校の改革に奔走しているというわけではない。何度でも言うが、平平凡凡を好む俺は現状に充分満足している。 生徒会室という空間の魅力に囚われたのだ。 管理室で集中管理をしているエアコンは、ここと職員室だけが自由に操作できる。さらに、扉に鍵をかけることも可能で、その鍵の管理は顧問の先生と俺、副会長の内の一人、計三人だけなのだ。 楽園、楽園である。 学校に慣れてきた2年目が色々と勝負、と聞いたことがあるが正にその通り。慣れてきた俺は物事の上手い避け方を学び、サボり癖を身につけてしまった。 特に、月曜日には弱い。今日のように。 さて、そんな楽園の鍵が今、開こうとしている。 先生なら慌てるところだが、俺には確信があった。 「うわ、やっぱりいたよ」顔を引きつらせた彼女がいた。予想は的中だ。 彼女は後ろ手にスライド式の扉を閉めると、手際よく鍵も閉める。 なんとなく、このシチュエーションはエロい。シチュエーションだけなら、だ。 「生徒会長が授業をフケていいのかしらねぇ」軽く腕を組み、椅子に埋まりかけている俺を机越しに見下してくる。 「副会長もマズイだろうよ」 「うぐっ」 「っていうか、途中から抜けてきたのか?」時刻は4限目の中ごろ。眠気という獣が最も牙をむきやすい時間帯だ。 「板書してるスキにね。ほら、アタシって廊下側の一番後ろだから」 「なるほど」出席をとられた上で、サボる。なんと効率のいい。 机に潜りかねないほどだらけた身体を起こすと、胸元に乗せた本を机に置いた。 生徒会室は狭い。普通の教室の半分ほどしかなく、机と棚が大半を埋めている。 入り口へ向けて口を開けたU字の机がある。その両脇に3つずつ椅子が並び、全体を見渡せる一番奥に、窓をバックにして会長用の席があった。 会長席から見て右側の壁は資料用の棚で、左側の壁一面にホワイトボードが広がっている。右側の副会長用の席に、会議でもないというに、遊佐杏(ゆさ あんず)は定位置である俺に一番近い席に座った。 「なんの本?」断りもいれず、遊佐は本を取り上げた。「・・・?題名、書いてないんだけど」 「最後まで読むと分かるらしいんだ」 古本屋に置いてあったこの本は、どこか興味を惹いた。真っ白いカバーに黒い兎が一匹だけ描かれており、他にはバーコードすらない。 挙句、古本屋の店員は値段が分からない、データベースに存在しないと焦っていた。最終的に、じゃあ500円くらいで、と言った店員のアバウトさに驚いた表情をすると、300円です、とまけてくれた。 読んでみると、最初に抱いたのはフワフワした、空を漂う綿毛のような印象だった。占いでよくやられるような、核心に触れない抽象的な表現で溢れていたが、不思議と読み続けてしまう。 407 :Tomorrow Never Comes ◆j1vYueMMw6 [sage] :2009/01/28(水) 23 24 49 ID H3mhe9QE 「ふ~ん・・・」 パラパラと捲っていく遊佐を、なんとなく観察していた。首下まである赤茶色の髪を後ろで上に向かって折り曲げ、大きな止め具で止めている。正面から見ると、後頭部からちょろりと飛び出ているのが見える。 前髪は右側に寄せ、軽く目にかかるぐらいの長さとなっている。巷では、これを『田舎ヘアー』と呼ぶらしい。なかなか可愛らしいと思うのだが。 ただ、ブレザーやカーディガンの代わりにジャージを羽織るのはどうかと思う。やや切れ長の目をしており、鼻筋の通った顔はお世辞を抜きにしても綺麗だ。 「・・・あによ?」性格を除けばだが。 「別に。天は二物を与えないなぁ、と」 「撲殺と絞殺のどっちが好き?」 「死なないほう」 「じゃあ消滅」 「消えるのもいやっス」スタイルもいいのに、本当にもったいない。 遊佐とは中学からの付き合い、らしい。というのも、俺が遊佐を知ったのは高校に入学してからで、遊佐は俺を中学から知っていたと言うからだ。 バレーボールに限らず、大会というのは男子と女子の部を並列して行うことが少なくない。その大会の一つで、ということらしいが俺にはまったく覚えがない。 まぁ、知らない人との会話の糸口を掴むのが苦手な俺としては、向こうからフレンドリーにしてくれるというのはありがたい限りだ。 さすがに、男子・女子バレー部の親睦会で、ここであったが100年目、とベタに言われた時はたじろいだが。 「へぇ~。なるほど、こういう終わりね」何時の間にか、遊佐は一番最後のページに目を通している。 「ばっ、おまっ、言うなよ、絶対言うなよっ」 「むっふっふっ~」 楽しげに、本当に楽しげに笑う遊佐からは、最悪の結果しか想像ができない。 「事件でござる~」 チャイムが鳴った直後、階段の方からやかましい足音と共に、聞きなれた声がしてきた。 「事件、事件でござるぞ~」 「ござるぞ~」 2人分の足音は声と一緒に段段と近づき、案の定、生徒会室の前で止まった。だが、鍵のかかった扉は開かない。 「むむっ、閉じこもろうがそこにいるのは分かっていますぞ」 「いますぞ~」 「開けてくだされ、御大将。逢引の最中と言って下されば邪魔は致しませぬぞ」 「逢引~」 「頼むから黙ってくれ、そして出来れば死んでくれ」嫌気が差しながらも鍵を開け、扉をスライドさせた。 そこに立っているのはやはり、佐藤登志男と梅本賢三だった。 もう一つの変化がこれだ。 俺のあだ名は“大将”から“御大将”へとクラスアップしてしまった。 それはやはりテレビの報道のせいで、お陰で今年のバレー部の新入部員はどいつもこいつも厳つい。まぁ、素直に従ってくれるのはありがたいが。 大将の名付け親である大川俊先輩がこのクラスアップも行ったようで、彼の笑顔はかつてより輝いて見えた。 408 :Tomorrow Never Comes ◆j1vYueMMw6 [sage] :2009/01/28(水) 23 25 22 ID H3mhe9QE 「事件ですぞ、御大将」 「シカトですか」 佐藤はいたっていつも通りだが、梅ちゃんは高揚し、丸顔が赤く染まっている。 「佐藤、梅ちゃんをあんまし引きずりまわすなよ」 「かしこかしこまりましたかしこ~」 「・・・梅ちゃんも嫌なら嫌って言えよ?」 梅ちゃんの顔を覗き込むと、まだ赤みが引いていない。夏手前とはいえ、逆上せるほどの暑さと言うにはまだ早い。 「だい、だいじょーぶだよ」ランナーズハイというのだろうか、心なしか、いつもより声が大きい。 二人は中へ入ると佐藤は副会長側の席の、遊佐とは逆の端に、梅ちゃんは佐藤の反対側に座った。 「で、事件って?」入り口の近くに立ったまま訊く。 「ああ、それなんだがな、まずは今が昼休みで、俺は腹が減ってると言うことを踏まえて聞いて欲しい」そう前置きして、続けた。「だから、先に飯を食う」 「お前っていつ死んでくれるのかね」 予め知っていたら、カレンダーにハートマークを書き込んで指折り数えてしまうだろう。 「アホが揃うと手におえないわ。1年生、早く来て~」歯に衣着せぬ物言いで、遊佐が嘆いた。 「ん、そうか・・・じゃあ」と佐藤が何かを言いかけたところで、 噂をすれば何とやら。 「こんにちはー」 扉が開いて遊佐の期待通り、1年生の役員が来た。元気よく入ってきたのは1年生の書記、窪塚りおだ。それに少し遅れて、同じく1年生で会計の黒埼くるみが入室したことで、本年度の生徒会メンバーが集合した。 手短におさらいすれば、会長が俺、斎藤憲輔。副会長に遊佐杏、佐藤登志男。書記には梅本賢三、窪塚りお、そして会計は黒崎くるみという、俺にとっては仲好しクラブみたいなものになってしまった。 ちなみに席順は、俺の席から見た右側に、手前から遊佐、空き、佐藤。左側はくるみ、りおちゃん、梅ちゃんとなっている。 昼休みに集まって何をするかといえば、別に何もしないのである。俺は居心地が良いから生徒会室に篭る。そうすると自然に2年の3人が寄ってきて、さらにそれにつられるようにして、1年の2人が来るのである。 結果、打ち合わせなどなくても自然と全員が集合するのだ。1人は好きだが、独りが嫌いという我侭な俺からすれば嬉しいことだ。 手探りで出航した船は乗組員に助けられ、何とか潮の流れに乗れている。特徴がないのが特徴である俺は、周りに助けられてばかりで、特に何もやっていない気がするのが申し訳ない。 409 :Tomorrow Never Comes ◆j1vYueMMw6 [sage] :2009/01/28(水) 23 26 04 ID H3mhe9QE 「で、佐藤君。事件って何?」 購買の人気No 1商品であるブルーベリークリームチーズパイを食べながら、遊佐が訊いた。 「ん・・・ああ、そういやそんなのもあったようなかったような」あからさまに言葉を濁したかと思うと、急に笑顔になる。「例えば、ここで俺がそのパイのカロリーを発表したら、事件じゃないか?」 「んぐっ」 どう考えてもヤバイ咽かたをした遊佐に対し、同じ物を食べてるにも関わらず、りおちゃんはどこか余裕すら感じられる。 「私は知ってますよ。カロリー計算してますから」 「りおちゃんのワガママボディの陰なる努力が明らかになったな」 「ちょっ、言わないでよ、カロリー。これ以上食べれなくなっちゃうから」 「カロリー」 楽しげな4人をよそに、くるみは不思議そうな顔で俺を見てきた。 「あれって、そんなに美味しいの?」 「さぁ。俺も食ったことなくてな」遊佐が食べてるのを頻繁に見るが、くれた例がない。「まぁ、すげぇ並んでるからそれに見合うぐらいの味じゃないか?」 「ふーん」 「・・・食いたいのか?」興味なさげに振舞っているつもりだろが、バレバレである。 「いいよ、並ぶの大変だし」 顔を少し赤くしながらそっけない振りをするくるみに、俺が並んでやるよ、と言おうとしたところ、りおちゃんが勢い良く遮った。「私が行ってきますよ、先輩」 「いや、でも悪いよ」勢いに少し、たじろぎながら返事をする。 マネージャーとはいえ、流石にパシる様な真似はしたくない。 「いいんですよ、先輩。自分の分を買うついでですから」 高校に入ってから少し伸びたショートヘアーは、前髪にピンをクロスさせて付けることで邪魔にならないようにしているようだ。 ニコニコと、屈託のない笑顔を浮かべるりおちゃんを見ていると、こっちまで表情が緩んでしまう。 410 :Tomorrow Never Comes ◆j1vYueMMw6 [sage] :2009/01/28(水) 23 26 34 ID H3mhe9QE ふいに、机の上に置いていた左腕がこぼれる。机の下に目をやれば、くるみの右手が俺のワイシャツの袖を握っていた。 顔を上げてくるみを見ると、驚きで身体が僅かに跳ねてしまった。 顔を俯かせているせいで栗毛が目元にかかり、表情が読めない。だが、俺を睨んでいるということは分かった。ハッキリとした、敵意のようなものを感じ、鳥肌が立つ。 「そだ、くるみちゃん。食べかけだけど、いる?」遊佐が向かいのくるみに、パイを差し出した。 顔を揺すり、髪を掻き分けてから遊佐を見る。右手は俺の袖を握ったまま。 「・・・いいんですか?」 「いいのいいの。あたしはいっつも食べてるし、それに、今日は食べづらくなったからね」今度奢ってもらうから、と言いながら遊佐は俺を見る。 「・・・なんで俺だよ」 平生を保つよう努めるが、背中には変な汗がびっしょりだ。 「ありがとうございます、遊佐先輩」 くるみはようやく袖から手を離し、両手で受け取る。 「あぁ、まどろっこしいなぁ。杏でいいよ」 「はい、杏先輩」 笑顔で返事をして、くるみは3分の1ほどしかないパイをほお張った。「・・・美味しいっ」 「そうでしょう、そうでしょう」 「いやぁ、くるみちゃんの仕草は和むなぁ」 「なぁ~」 「梅本くん、いつまでそれやってるの・・・?」 あれは、誰だ。 くるみはあんな風に感情を剥き出しにしたことは一度もなかった。昔、近所のガキ大将に虐められたときも、くるみはそいつに向かって弱々しく微笑んでいたほどだ。なのに、ましてや俺に対して。 俺が何かしただろうか。くるみが不快に思うようなことをなにかしたか。ない頭を振り絞って考えを巡らす。 和やかな空気の中、俺の体は未だに冷え切っていた。 ━━あの女だ。 高校に無事入学したことで私は油断していた。 あんなにも近い位置にいるヤツがいるとは、まったく知らなかった。 とはいえ、やるべきことは変わらない。 邪魔なのを1人ずつ消していき、一番最後に私が傍にいればいい。 そのためにも、まず最初のターゲットはあの女。 さて、どうやって殺してやろうか。