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https://w.atwiki.jp/hijitsuzai_giin/
投票した後に「しまった!!」と後悔しないためにも… - (今日 - 、昨日 - ) このWIKIは、東京都青少年育成条例改正案や児童ポルノ禁止法(改定案)などの、いわゆる「非実在青少年(創作上の実際には実在しないパーソナリティ)」問題と言われた、創作や表現を国が規制する案に関して、それを推進・立法化しようとしている議員を、国民が把握しようという試みのWIKIです。この案が充分に議論されていない現在のままで通ってしまえば、恣意的に運用することも可能で、あらゆる分野の表現者の妨げになるのはもちろんのこと、かの「治安維持法」よろしく一般国民の権利や生活さえも脅かす可能性があります。 条例案自体の議論や提案などは他のサイト様やBlogにお任せして、ここではこの改悪な条例案を支持し推進する議員。特に「国会議員以外の都議や市議が誰か」などを知るための情報共有の場にしたいと思い作成しました。(国会議員ほど派手な存在ではないので、イマイチ分かりにくいんですよね。最初は東京都議だけでイイかなと思いましたが、地方に波及する様相を呈してきているのもありますし、国会でも問題となりつつありますので、東京都議以外の議員・衆参議院の議員情報もよろしくおねがいします) つまり、「名前を知らなかったので、ついうっかり選挙で投票してしまった」という事態を避けたいのです。 我々有権者は「議員を選べる権利」を有しています。その選別の際にお役に立てれば幸いです。もちろん、選挙権がまだ無い方の参加も歓迎します。 都道府県市町村の議員、国会議員などの情報、衆議院・参議院選挙の候補者情報などにもご活用ください。 ※2013年7月18日:都条例だけでなく、児ポ法改定案や2013年参議院選挙などに向けて更新しました。 2010年冬に再提出される予定の、修正された条例案の条文が読めます。 都議会議員・福士敬子のページ(トップページにPDFが掲載されています。福士敬子議員は条例案に対しては「廃止」を唱えています) まとめサイト 東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト ぜひ読んで欲しい! 「表現規制」と「おせっかいファシズム」の時代錯誤(前衆議院議員・保坂展人氏のBlog) 統計が否定する「日本は児童ポルノ大国」という妄説(弁護士山口貴士大いに語る) よくわかる解説が読めるサイト 非実在青少年関係 「青少年育成条例改正? ふーん、いいんじゃない?」 と言う人へ 山本弘のSF秘密基地BLOG たけくまメモ 緊急!東京都が児童ポルノ規制の美名の下、思想統制への道を開こうとしている(日経BP・PC Online) 資料 児童ポルノ法 > 資料・統計(e-politics) News 漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案(ITMedia News) 東京都、「非実在青少年」に関する条例案の解釈など見解を発表(INTERNET Watch) 都の青少年健全育成条例改正、グーグルやMS、楽天なども反対意見(INTERNET Watch) 「非実在青少年」規制、橋下知事「大阪府も検討」(INTERNET Watch) Source 東京都青少年の健全な育成に関する条例 東京都青少年健全育成条例改正案について ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 各ページは自由に編集することができます。 議員名だけではなく、その議員のサイトでの言及の引用やURL、講演会や街頭演説等での発言、ポスティングされたチラシでの記述、議員への連絡先など、諸々の情報を書き添えるとイイかもしれません。 みなさんからの情報が頼りです! まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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安室奈美恵らを輩出した沖縄アクターズスクールから、島袋寛子・今井絵理子・上原多香子・新垣仁絵の4人で結成されたダンスボーカルグループ。グループ名は出演した『THE 夜もヒッパレ』での公募により決定。1996年にデビューシングル「Body Soul」をリリースし、日本レコード大賞の新人賞を受賞。その後も「STEADY」「White Love」「my graduation」などでミリオンヒットを連発。 2000年に一度解散したが、各メンバーのソロ活動は継続。チャリティーイベントでの再結成を挟みつつ、2008年に完全復活を発表。しかし、2013年に新垣が結婚を機に事務所を退所したことや、2016年に今井が参議院議員になったことなどを受けてか、ここ最近ではグループでの新たな音楽活動はなされていない。 曲名 レベル ALIVE 4 Wake Me Up! 7 ALL MY TRUE LOVE 3 STEADY 9 Body & Soul 8 White Love 7 my graduation 9
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※書きかけです。 ※特に後半の日本の危機について解説している部分が重要ですが、まだ書けません。 ※解説内容を一つ上げると、米軍の北朝鮮攻撃を阻む最大の原因は、実は米軍が手を出せない日本国内の北朝鮮工作員。日本がいわば人質にされている状態だが、その日本は森友・加計学園の話ばかりしているので、アメリカもびっくり「(戦争で攻撃されるのに)よくこんな話をしてるな」。しかも北朝鮮のICBMおよび核弾頭技術向上もあり、当初よりも米軍のスケジュールがずっと短縮されている。 ※青山繁晴「このままだと間に合わなくなる」。米軍「もう間に合わないぞ、どうにかしろ」。 === <参考> 山本一太オフィシャルブログ「山本一太の気分はいつも直滑降」 青山繁晴参院議員とのニコ生対談〜勉強会で語った「参院議員の志」を憶えてくれていたことに感激! 2016-09-08 03 52 18テーマ:ブログ === ▽山本一太 えーという事で、みなさん、ここからはですね、今、私の同僚議員である青山繁晴 参議院議員とですね、1時間たっぷりですね、いろんな事を議論させていただきたいと思います。それではお呼びしたいと思います。青山繁晴さんです、どうぞ。(青山繁晴入り)すいません、どうぞ。 ▼青山繁晴 いきなりこの辺歩いていいんですか? ▽山本一太 大丈夫、大丈夫。ありがとうございます、青山さん。(握手を求める) ▼青山繁晴 ああ、いえいえ。はい。(握手)予算委員長、お世話になりました。 ▽山本一太 はい、すいません。あのねみなさん、青山さんね、もちろん今日もすごく忙しかったんで、声かけたおんも、先週ですから。で、あの、連絡が返ってきて「調整します」っていう事で、相当いろんなご予定があったのに、調整して直○○後すぐに来ていただいて。 ▼青山繁晴 いえいえ。 ▽山本一太 ありがとうございます。 ▼青山繁晴 光栄です。 ▽山本一太 はい!総理も5回出てますので。ありがとうございました。 ▼青山繁晴 はい。(一礼) ▽山本一太 という事で、あの、ここからいろいろ青山さん ▼青山繁晴 総理も5回出られた。はー、すごいですね。 ▽山本一太 5回。晋ちゃんコーナーていうのもあるし、あと、あの、えー、直滑降ストリーム出るのは2回かな? ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 前、3回かな?2~3回出てるか…全閣僚出てる番組なんで。 ▼青山繁晴 なるほど。 ▽山本一太 この間、青山さん来ていただいた時も大好評だったんで。 ▼青山繁晴 へー。はい。 ▽山本一太 よろしくお願いします、今日も。それで、あの私、今日、まだ予算委員長なんで、ちょっといろいろ発言、気を付けないと、ガン!と野党から突っ込まれるんで(青山破顔)、そこちょっと気を付けながら言いますが。この間実は、参議院予算委員会、集中審議やった。 ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 閉会中審査。そこで青山さんがですね、自民党を代表して質問に立って。ま、70分なんで、普通2つに切ったりするんですけども、全部青山さんにやってもらったと。 ▼青山繁晴 いやー、びっくりしました。 ▽山本一太 参院予算委員長として見ていたんですが、見事でした。 ▼青山繁晴 ああ、ありがとうございます。(一礼) ▽山本一太 青山さんの質問、中身といい、あの、何というか、エッジといいね、あの、本当に無駄もなく。で、なおかつ、ま、青山さんは、はっきりした主張を持っているんですけども、品格があった、批判するのも。いやだから、私、今までやっぱり、参院予算委員長として聞いた質問の中では、もう本当にピカイチの一つだったんですよ。 ▼青山繁晴 うーん。 ▽山本一太 それで今回是非ね、お招きしたいと思っていたんですが。 ▼青山繁晴 や、や、本当、光栄です。(深々と一礼)な、なんか、ズズズズッと(※そのまま沈んでいくジェスチャー)。(笑)はい。 ▽山本一太 いやいや、本当本当。しかも、あとでちょっとね、話をしますけど、70分本当に有効に活用して、こういう事を引き出したいっていう、青山さんの大体思惑は、見事にそこで結実し、なおかつ、加計問題とかね、それだけじゃなくて、ずっと青山さんが取り組んできた拉致問題についてもね、ちゃんと、きちっと・・・あの、なかなか最近、委員会で取り上げられる事はなかったんだけど、 ▼青山繁晴 そうです。 ▽山本一太 これもやっていただいたって事で。で、まあちょっと、あとからこれは聞いていきたいと思うんですが。まず最初にね、 ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 参議院議員になって、どのくらい経ちましたでしょうか? ▼青山繁晴 ちょうど1年です。(2016年7月10日参院選当選) ▽山本一太 1年。 ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 そこらへんの感想から聞きたいですね。 ▼青山繁晴 うーん。 ▽山本一太 実際、青山さんも元々、メディア人としてずっと政治も取材されてたから、中身はよく知ってると思うけど、当事者になったら、ちょっと違うと思うんですよね。 ▼青山繁晴 いや、ちょっとじゃなくて、全然違いましたね。 ▽山本一太 うん、どういうとこですか? ▼青山繁晴 えっと、まあ正直言って、この1年で自分が動かしたいと思った事が、拉致被害者奪還以外は(ありがとうございます)ずいぶん実現したんで、 ▽山本一太 なるほど。 ▼青山繁晴 それがまあ、良かったって言うよりは、ちょっとショックで。あのー、今、一太さんって呼んでいいですか? ▽山本一太 もちろんです。 ▼青山繁晴 予算委員長閣下なんですけど(ニッコリ) ▽山本一太 いや、とんでもない。アッハッハッハッハ。 ▼青山繁晴 元大臣で。 ▽山本一太 すみません、はい。 ▼青山繁晴 あの、共同通信の記者、19年もやりましたけど、ま、それ45歳で辞めて。そのあと、記者の正反対の実務家っていうのをですね、その安全保障についても、外交についても。それから、資源・エネルギーについても、拉致事件についても。ま、民間の実務者・専門家としてやってきたんですね。 ▽山本一太 はい。 ▼青山繁晴 で、国内ではどうしても、記者出身っていう事で、評論家とかジャーナリストって間違って言われる事、多かったですけど、国際社会では完全に実務者として、世界の主要国とお仕事してきましたよね。ところが、その10数年間、ま、這いずり回るような努力が、ほとんどこの永田町でも霞が関でも実現しなかったのが、この1年間、わずか1年の間に、たとえばメタンハイドレートっていう、日本が建国以来初めて、見つけたっていうか、「今、抱擁してる」って僕は言ってるんですけど、この、胸に抱きかかえてる自前資源を、今までは経済産業省はずっと、性質を調べるばっかりだったんですよ。で、もちろん学問的な進歩も必要ですけれど、要はメタンハイドレートって天然ガスが海底で凍ってるだけですから。 ▽山本一太 うんうんうん。 ▼青山繁晴 だから、上に上がって溶けたら、カロリーもほぼ同じ天然ガスですから。だから、『どうやって海底から取り出して、使える資源にするか』っていうね、生産技術に行かなきゃいけないのに、わざと行ってなかったわけですよ。東京大学の、はっきり言うと腐敗した一部の先生方とも組んでですね。(一瞬沈黙)それが、その、ま、参議院議員になったのは、だから平成28年度ですよね、年度で言ったらね。昨年度。それで、僕は良くなるとしても、ま、2^3年は多少かかるかと思ってたら、もう、28年度、昨年度、年度内に、「生産技術の公募に踏み切ります」と言われて。(息を吸う)僕は本当に、議員会館にその話、経産省のキャリアの人々から聞いた時に、椅子から転がり落ちましたよ。14~5年間苦労してきた事が、数か月で変わるのかと。 それから、学習指導要領ですね、教育分野で言うと。あの、韓国が竹島を不当に占拠した時に、日本の漁家の方が殺害されてんですよね。そういう事を全然学校で教えてないんですけど、それを学習指導要領で教えなさいっていうふうに変わった。で、やって来た文科官僚の説明によると、前から取り組んではいたけれども、福田政権の時に、自民党の中で跳ね返されたものが、まああの、僕ごときの話で恐縮ですけど、僕が部会でいろいろ言ったりしてる事が影響して、ついに実現しましたと。僕はその時に、学習指導要領変えても、実行するのに何年もかかるじゃないですか、教科書含めてですね。それが、「この件だけ来春(らいはる)からやるという事をやってください」と言いながら無理だろうと思ってたら、それ、実現したんですよね。 それから、外交青書(がいこう せいしょ)ね。あの、ご存知だと思うんですけど、普通、白書(はくしょ)っていうやつを、外務省だけ青書って言ってるんですよね。青い書。 ▽山本一太 はい、そうですね。 ▼青山繁晴 英国の、要するにアンニュアル・レポートがブルー・プリントって言ってるからっていうだけで。これも変だと思うんですけど(苦笑)。ま、事実上、外交白書ですよね。 ※Annual Report:直訳すると「毎年の報告書」。年次(事業)報告書の事。 ※正確にはBlue Bookではないかと思われる。 そこに長年、例の慰安婦のことについて、日本軍が強制連行したっていう「証拠はない」っていうね、意味の記述だったですよね。一太さんもご存じのとおり。 ▽山本一太 そうでした。うんうん。 ▼青山繁晴 それって、(仮に)僕が一太さん、10年前にポカンとやって、ここにタンコブできたって、ね、僕が言われてて、例えばネットで。(※視聴者に向けて)(実際には)言われてないんですよ?(あくまでも仮に)言われたとして、僕が長年「そういう事をした証拠はない」って事を20年言ってきたら、それ、「やったんだけど証拠はないって言い張ってるだけだ」って、みんな思うじゃないですか。だから、あの(外交青書の)書きぶりっていうのは逆に、英訳されたら特に、国際社会に有害だったんですよ。 ▽山本一太 うんうんうんうん。 ▼青山繁晴 あの、さっき、ティラーソンの話も、国務長官の話もありましたけど、国務省の人から、ずっと僕、それ言われてたわけですからね。で、それを民間人の時代から外務省の人にずっと言ってきたんだけど、「そうですね」だけだったのが、議員になったら、あのー、外交青書刷りあがったやつを会館に持って来られて、従来どおりの記述ですって言うから。いや、もう刷りあがってるわけですよ、ゲラ刷りだけど。ね。で、僕がこう変えてくださいって言ったら、「分かりました、持って帰ります」って言って、持って帰るってどういう意味だろうと思ったら、すぐ連絡あって、「書き換えました」って。もう、一遍(いっぺん)印刷してるのに。ね? ▽山本一太 うんうん。 ▼青山繁晴 で、これも、この短い間に実現し、そして英文については、今、外務省と、こう協議しながら作ってるんですよ。勝手に作ってたじゃないですか。それも、ジャパングリッシュって、僕言ってるんですけど、カチコチの、無理やり訳したみたいな”日本語英語”でね。で、意味不明だから、余計に憶測を逞しくさせてしまうとこがあったんですけど、こなれた英語になるように、こう具体的に外務省が、こう協議・・・ま、してくれるって言い方良くないけど、してるわけですよ、今。 そうすると、複雑な気持ちも多少あってですね。 ▽山本一太 なるほど。 ▼青山繁晴 僕は民間人も政治にかかわるべきだ。エネルギーの実務をやるべきだ。で、外交も外務省とか外務大臣に任せるんじゃなくて、民間の外交・・・それはね、いわゆる民間の外交じゃなくて、アメリカでも中国でもどこでも、そこの政府や軍に影響与える民間人の存在、それもビジネスじゃなくて、 ▽山本一太 いますよね、アメリカとか。ねっ? ▼青山繁晴 はい。祖国の理念を背負って、利害関係なく、あるいは利害関係、一切排除してやってるってのは日本に無いんで、それをやるために、まあ、正直身を削って来たんですけど、それの時に(民間人時代に)ほとんど実現しなかった事が、この国会議員になって、で、この自由民主党の本部でね、自由民主党が本当(ほんっと)に真面目に開いてる部会に出て、意見を言って、で、僕、外国人労働者の受け入れも反対だし、日韓合意も反対だし、安倍総理と意見違うとこ多々ある。安倍総理の今の憲法改正も反対ですし、そういう事、本当に「自由民主」党だから、舌打ちされたりいろいろあるけれども、言えることは言えるじゃないですか。それをすごく官僚が熱心に聞いてて。 それでよく分かったんですが、僕のほうも実は調べるんでぶち当たるんですけど、官僚のほうは僕が言った事が本当かってのを、たとえばアメリカとか中国の中に手を入れて、調べてるんですよ。そうすると、官僚が気が付かなかった、例えば「ここに花が咲いてる」って僕が部会で言ったやつが、(官僚が自分で調べて)「あっ、本当だった」と。日本の優秀な官僚が、いざ動いたら、これ本当だったと分かった瞬間にですね、こうして会ってても、ガラッと様子変わるんですよ。 ▽山本一太 うんうんうん。いや、今の話ね、1年間でそういういろんなことが実現したと。まあ、一つは青山繁晴さんにそれだけの、何ていうか、政治家・・・、ま、今、政治家だから、政治家としてのしっかりしたミッションがあるっていう事も、あるんだと思いますが、それはだけど3つ、今言った3つか4つの事でも、すごい大事な事で、それ本当嬉しいですね、青山さんに来てもらって良かったと思うし。で、もう一つ嬉しいのは、今の話聞いてね。結構、自民党だから外ではわからないと思うけど、真面目にやってるわけですよ、もう毎日! ▼青山繁晴 ものすっごい真面目ですよ! ▽山本一太 ええ。で、やっぱり与党議員として、たとえば、もちろん大臣は大臣で省庁を動かし、もちろん部会でも部会長がいたり、調査会長はいるんですけど、青山さんみたいな人が、たとえばね、部会長じゃなくても、発言した事にちゃんと意味があって、発信力があればちゃんと物事を変えていけるっていうのを体現してもらってるので、 ▼青山繁晴 しましたねー。 ▽山本一太 ま、そんな中、そこらへんの国会議員じゃできないけど、それでもね、今の、今のブルー・プリントの話もそうだし、ちょうど今、青山さんになかなか今、いろいろ今の外交の状況ってゆっくりやってるけど、中国のEEZのね、EEZのその権益確保の法案のあの時も、青山さんが民間、民間の会社って言うかシンクタンクでやってて、 ▼青山繁晴 独立総合研究所。はい。 ▽山本一太 独立総合研究所で見たら、こういう例はありませんよと、法律の専門家である官僚たちに言って。彼らはそこで調べますからね。 ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 だから、こういうところは、まあ少しこう、何と言うんですか、政治のダイナミズムを感じていただいたっていう事ですね。 ▼青山繁晴 政治のダイナミズムとも言えるし、僕が一番感じたのは、一太さんがおっしゃった自由民主党の潜在能力ね、ポテンシャル。それから官僚たちの、その潜在能力だけじゃなくて、潜在的な良心、志(こころざし)。そういうものに1年間、出会いましたよ。 ▽山本一太 うんうん。 ▼青山繁晴 それは、これだけ無駄に長く生きてきて、いや、そんなそうそうあるもんじゃないですよ。 ▽山本一太 うん。それはやっぱり、ジャーナリストとして見てた政治と、やっぱり中に飛び込んで当事者として議論に参加し、実際に政策を動かすっていうのは、全然違うっていう事ですね? ▼青山繁晴 全然違う!あの、たとえば一番卑近な例で言うとですね、僕は一応、特ダネ記者であったんですよ。ね。あの、ちょっと遠慮なく言ってしまって申し訳ないけど。という事は、たとえば一太さんが大臣だったら、大臣とこ夜回り行って、記者懇(きしゃこん)やるじゃないですか。 ※夜回り:公式には聞けない事を、夜に直接相手の自宅に行って聞く取材。※記者懇:記者懇談会(こんだんかい)の略。大臣などが記者を集めて会食などをしながら説明や質疑応答を行う懇談会。オフレコの場合も。 で、普通、誰でも来ますよね?で、それ一応やって、そのあと数人だけ帰ったふりして戻ってきて、2回目のやりますよね。 ▽山本一太 うん。親しい記者だけね。 ▼青山繁晴 はい。で、僕はその、3回目もやってたんですよ。 ▽山本一太 なるほど。 ▼青山繁晴 必ず1対1。だから大臣がもう布団入って、こう寝かけているところ、枕元で話して、その時に急にウォーッ!って大臣が出て来たり、っていう事をやってた。記者クラブに依存しない取材やってました。ところが一点だけ、部会だけはいわばサンクチュアリ(聖域)で入れなかったんですよ。聖域みたいに。なぜかと言うと締め出されるから。 ▽山本一太 ただこう、耳、耳でね、”壁耳”はできるけどね。 ※壁耳(かべみみ):記者が部屋の外から壁やドアに耳を付けて、室内の部会の会話や様子を聞き取る取材行為。入室は禁止だが、外から聞くことは許されている。ただし、ほとんど聞き取れない。中には廊下の通気口から聞き取る裏技もある。ドアの一部がガラスだったりすると、室内から撮影した映像に、外でドアに耳を付けて必死に聞き耳を立てている記者の姿が映ることもある。 ▼青山繁晴 壁耳はやってますけど。あれやっぱり、 ▽山本一太 ね、分からないですよね?壁耳だけじゃね。 ▼青山繁晴 断片的だし。それでそのあと部会長はじめいろいろ取材しても、結局、生でやってるのと全然違うんですよね。だから、記者として一番入り込めなかったのが、実は一太さんたちが普通にやってた部会であって。それ、今、当事者になって。そうすると、部会で目の前に並んでいる官僚が、僕の言葉に目でも、目で一番反応するじゃないですか。あの場では、ワーワーあんまり言わなくても。で、目で反応した人に、こっちも目でサインを送ると、あとで会館に押しかけてきますよね。あの、憤激してくる人もいて、それ大歓迎なんですよね。それから、「いや、本当は私はそういう考えです」って人もあるでしょ? あの部会の効用っていうのは、単にガス抜きで意見言ってるみたいにメディア思ってるんですよ。僕も政治記者の時代にかなり思ってたけど。そうじゃなくて、まさしく一太さんがおっしゃったとおり、あれあの法案作りの第一歩。特に今、与党だからそうですよね。それだけじゃなくて、これから作る法案だけじゃなくて、今動いている法律が本当に正しいのかも含めて、官僚たちの、こう、たとえば東京大学なら東京大学出て、たとえばその、一番天下り先選ぶんだったらここだけど、俺、志(こころざし)、こっち選んだっていう人がいますから、眠ってたそういう意識が急に吹き出るみたいな場面に、本当に、たぶん何十回、この一年出会ったですよ。記者時代、それまったく無理でね。やっぱり外野席で言ってた。 それから僕は今、講演の数すごく減りましたけど、たまに行く講演で申してるのは「異業種の人、出でよ」と。つまり「立候補してください」と。それも無所属じゃなくて、申し訳ないけど野党じゃなくて、自由民主党から異業種の人が出た方がいい。 ▽山本一太 なるほど。 ▼青山繁晴 安倍総理も、恐縮ながら世襲でいらっしゃるから、業界内の方ですよね。で、一太さん、もちろん業界内の方ですよね。で、とにかく民間で、官僚たちを上回るような経験とか、血みどろの戦いやってくると、官僚はキャリアこそ1年か1年半か、長くて2年で変わっちゃうから、こちらが本当の専門性持ってたら、ちゃんと聞く耳あるんですよ。僕はそれ、アメリカ・イギリスの付き合ってきた官僚よりも、日本の官僚のほうが実は聞く耳あるなっていうのを、これ僕にとっては結構、コペルニクス的転回で、一番聞く耳持たない人たちだと思ったのが、こっちのが上だと思った、向こうが思ってくれた瞬間に全開にしますよね! ▽山本一太 それはすごい、青山さんからその言葉が出てきたのは、ま、ちょっと意外だし、共感できるところもあると思いますけど、私も2年近く、初めて内閣の特命担当大臣やらせてもらって、内閣府なので結構寄せ集め的なところがあるんだけど、とにかくもう宇宙基地作って、ステーションでしばらく帰らないで、つもりでやってほしいという事で、結構、科学技術のファンド2つ作ったんですよね。で、その中で思ったのは、今青山さんおっしゃったように、志高い方もいるんですよ、やっぱりね。知識もあるし。で、今言ったように、キチッとこっちがこうポイントを突いていくと、聞く耳は持ってる。 ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 今日特にね、やっぱり政治と官僚の関係について後でね、ちょっと話そうと思ってたところで、一番いい話がここから出てきたんですけど、ね。特に今度の加計の問題も、森友の問題もそうなんですけど、一つは・・・あの、何て言うんでしょうか、政治と・・・政・官の関係。(青山うなづく)これはどうあるべきかっていう事に、ある意味で言うと一石を投じてると思うんですよね。(青山うなづく)これ、まさに政治家と官僚の付き合い方の中で考えていかなきゃいけないって事あると思うんですが、そこでまずね、ちょっと質問からいきたいと思いますけど。 ▼青山繁晴 はい。 ▽山本一太 青山さんの質問は何で良かったかと思ったのは、まあ全部、すべて100%考え方同じかどうかっていう事は別にしてね、国民の、何ていうか感覚に立った質問だった。たとえば、私は安倍総理が好きなんですよ。悪いとき、いい時も悪い時もずっと応援してきたから、(青山うなづく)その気持ちはまあ、変わらないし、総理の人間性もよく知ってるから、総理が・・・あちこちで言ってるんだけど、総理と官房長官の事は20年以上知ってるんで、私利私欲で、青山さんも言ってたように、行政を捻じ曲げる人では、断じてない。(青山うなづく)ただ!やっぱり青山繁晴さんの質問、いいなと思ってたのは、たとえばね、これも予算委員長だから気を付けて言わなきゃいけないんだけど、たとえば、ま、予算委員会じゃなくて一議員として言いますから、一議員としてね。 ▼青山繁晴 そうですね。 ▽山本一太 たとえば総理が、加計学園の獣医学部の問題についてね、「1月20日に初めて知った」と。知りうる立場にはあったけど1月20日に初めて知ったと。私は総理をずっと応援してきて、20何年間知ってる立場で、総理の事をもちろん信じたいと思いますが、それは青山さんが言ったようにね、一般の人たちは、その前の年に7回か8回メシ食って、ゴルフやって、しかも3人の担当大臣が知ってればね、普通は知ってると思うから。(青山うなづく)だからそこは青山さんがキチッと「普通の国民の感覚で言うと、こういう事なんだけど」って事をね、ちゃんとしっかりと総理に伝えたうえで質問したってのは、すごい良かったと思うんですよね。(青山うなづく) ▼青山繁晴 あれ、あの、えっと、総理から僕に電話かかってくるって事は民間人の時代からほとんど無い、ってかゼロに等しくて。かかってきたのは去年(平成28年/2016年)の6月、選挙に出てくださいっていうのだけです。僕からはずっと日韓合意反対とか勝手に電話してて。で、今回気を付けたことの一つは、総理であれ、加戸守行・前愛媛県知事、元愛媛県知事で、事前にすり合わせしない。国民の見てないところで打ち合わせとかやらない。だから、一太さんが聞いてくださった・・・正直僕は一太さん予算委員長なんで、つい一太さんの眼を見て質問しましたけど(笑)。 ▽山本一太 そうそうそうそう!何かね、ずっとアイコンタクトだから! ▼青山繁晴 アハッハッハ! ▽山本一太 もうね、何か青山さんとずっとアイコンタクト!常に! ▼青山繁晴 あのね、7月10日にまず閉会中審査あったじゃないですか。文教科学委員会と内閣委員会の連合審査っていうのがあったんですけど。その時は僕は、加戸さんと前川さんの、距離はあるけど、参議院って参考人席遠いですよね。でも、たまたま目がいいもんだし(※青山氏の視力は左右3.0以上。昼間に星が見える)、2人の目、ジーッと見てたんです。そうすると視聴者からは、「なぜずっとNHKのカメラに背中向けてんだ」と。 ▽山本一太 あー、そっか。 ▼青山繁晴 「顔が分かんない」ってのが後でいっぱい来て。でも、もともと映りたくないんで、とにかくそっちの目、見てたんです。それで予算委員会のほうは、こう、総理がこの辺にいて、2人の参考人この辺いらっしゃって。目はこう行くんだけど、でも一太さんが委員長じゃないと、この辺しか映ってないんです、たぶん。でも一太さんがいるから、思わず・・・前から本当に公平な仕切りなさってると。予算委員なんで1年見てたから・・・思わず一太さんに、まず話そうと。 ▽山本一太 ありがとうございます。 ▼青山繁晴 一太さんとも打合せしないから。だもんで、この辺はようやくカメラに映ったらしいです。 ※ジェスチャー多いので要約 「NHKのカメラは参考人を正面から映している。山本氏が議長でない場合、青山氏は総理や参考人の目を見ているため、NHKのカメラには顔の左側後方しか映らない。しかし山本氏が議長の場合は、まず山本氏に向けて話そうとしているため、顔の右側がかろうじて見えるくらいにはカメラに映ったようだ」 ▽山本一太 そうそう。だいたいズーッと青山さんとアイコンタクトしながらやってたっていうね、「ウンウン」みたいな感じで。不思議な一体感が生まれてたんですよね、あれね。 ▼青山繁晴(破顔する)いや、それと、あのー、先輩議員なのに友達と言って申し訳ないけど、正直、友情はありますから。でも、そういう事より、本当に公平な仕切りされてきたから、僕の振舞い、何か問題があったら、一太さんはおそらく、即座にアイコンタクトで何かあるだろうって期待もあって。それで、公平な判断を仰ぐためにも、お顔を見てたんですね。 ▽山本一太 ええ。 ▼青山繁晴 それで総理の話に戻すと、聞かなきゃいけない事はいくつかあったけど、その中でも、普通の人の感情で言うと、友達なのに貴方(あなた)、その、総理ご自身と・・・貴方ってのは僕が総理に貴方って言ってるんじゃなくて、普通の一般国民から見たら、貴方・何方(どなた)ですよね?だから総理に、やっぱり・・・「総理、貴方にだけ友達が言わないって事あるんですか?逆はあっても・・・つまり総理のほうは総理大臣だからピタッて話さないにしても、友達から聞かれる事くらいはあるんじゃないですか?」と。「加計孝太郎さんという方は、そんなに高潔な方なんですか?」と。みんな知らないから。僕もまったく知りません。写真だけ見たら逞しそうな方だし、それは聞くんじゃないですか?って大臣聞いてんだから。 という意味の事を絶対に聞かなきゃいけないのと、もう一つは、「総理のお気持ちの中に、森友であっても加計であっても、やましい事無いんだからグダグダ説明しなくてもいい、やましい事無いんだからという甘えが実はあったんじゃないですか?」と。で、一般の方なら、やましい事無いならそれで済むけど、内閣総理大臣であれば、あろうがなかろうが、権謀術数で何でもやられるってのは当たり前ですから、世界中。だからそこは甘かったんじゃないですか?っていう、この2つだけは聞かなきゃいけないと思ってて。 で、総理に、総理のお立場だったら、青山の野郎がいったい何を聞くのか。それで僕は・・・あの、参議院も、てか、もっとはっきり言うと参議院自由民主党に、結構感激しててですね。だって一太さんね(※山本氏の肩をたたく)、衆議院ではたとえば、実は長い友達の小野寺さんが、質問立たれましたよね、予算委員会。伊丹空港で偶然会ったんですよ。お互い伊丹空港でバッタリね。予算委員会の直前に。そしたら、僕の質問をもう一回読みながら、小野寺さんが、「私、青山さんの質問見て勉強してるんです」って言われて。すごいですねっていうお話をしてたら、僕ごときの質問までご覧になってって言ってたら、小野寺さんが「いや、自公(自由民主党・公明党)も合わせて、衆議院では綿密に打ち合わせをして、私は質問を決める途中なんです」って言われたんですよ。参議院はね、 打ち合わせ、ゼロなんですよ!僕に質問もないんですよ、ご下問も。で、事前に出したやつも、骨子出しましたけど、加計問題について、とか。ね?日本の防災行政について、とか。(失笑しながら)そ、それだけで、参議院は全部OK(オッケー)なんですよ。それは僕にじゃなくて、やっぱ、貴族院の良き伝統もあってなのか、それぞれの選ばれていった議員を選んだ有権者を信頼するっていうか・・・ ▽山本一太 それはたぶんね、執行部のスタイルにもよると思うんですよね。今、幹事長は、決して派手なパフォーマンスはしないですけど、吉田博美(よしだ・ひろみ)さんというね、人がやってて、本当に親友なんです。こんな、あの、全然偉くなる前から仲良しで、もともと青木幹雄さんというドンがいて、私たった一人で逆らってきて。 ▼青山繁晴 アッハッハッハ。 ▽山本一太 ま、その前の村上(正邦。むらかみ・まさくに)さんにもたった一人で逆らってきたんですけど。 ▼青山繁晴 はい(笑) ▽山本一太 (吉田博美議員が青木幹雄幹事長の)側近だって知らない時からの友達だから、やっぱりその吉田さんのスタイルとして、人を信頼するっていうのがあるから。で、特に青山さんに任せたってのは、青山さんがこの状況で一番いい質問をしてくれるだろうと。正しかったと思いますよね、本当に。で、あのね、青山さんだから本音で言うと、私はそのやっぱり総理が、総理が内閣を作った時から、「最後の希望だ」と。で、選挙で持って来たんです(※こう聞こえるが)。で、20何年内閣見てきて、これだけの実績あげた内閣、無いですよ! <参考:山本一太の「気分はいつも直滑降」> 納得出来ない伊達参院議長:その10〜「吉田博美幹事長」を強く推したい理由と2人の変わらぬ信頼関係 2016-07-22 14 23 00https //ameblo.jp/ichita-y/entry-12183069707.html > 吉田博美参院議員があの青木幹雄氏の側近だと全く知らなかった時代から、親しく付き合っている。 お互いに何の思惑もなく仲良くなった。 政界では稀有な現象だ。(笑) ※吉田博美(よしだ・ひろみ。青木幹雄の側近。参議院議員(3期)。参議院議員(3期)、自由民主党参議院幹事長)※青木幹雄(あおき・みきお。五人組 (自由民主党 2000年)の一人。竹下登の秘書、島根県議会議員(5期)、参議院議員(4期)、内閣官房長官(第64・65代)、沖縄開発庁長官(第38・39代)、内閣総理大臣臨時代理、自由民主党参議院幹事長 、自由民主党参議院議員会長を歴任。長男は青木一彦参議院議員)※村上正邦(むらかみ・まさくに。参院議員会長。1996年に参院幹事長として青木幹雄を参院筆頭副幹事長に就任させた。小渕恵三総理が倒れた直後、五人組が密談した際に森喜郎に「あんたがやればいいじゃないか」と発言し、森が首相に就任したエピソードが有名) ▼青山繁晴 無いですね。 ▽山本一太 外交もね。それから経済も。で、経済いろんな事言う、言う人いますけど、こういうやっぱり実績あげたとこ(内閣)、無いんで。 ▼青山繁晴 本当は第一次安倍政権も、たった一年だけど(山本「はい、すごいいろんな事やったんですよ」)、GHQの残した教育基本法を初めて改正し(山本「そうなんです」)、で、初めて国民投票法を成立して憲法改正に道を開き、それから本当は海洋基本法・・・一太さんが一番よく分かってられてる・・・資源はちゃんと採って使わなきゃいけないって、自前資源を。そういうのを作り(山本「そうなんです」)、ね? ▽山本一太 だからね、そういう事はだいたいみんな、実は安倍総理を嫌いな人も自民党の中では共有してるから!このままずっと4年間来たんだと思います。ただ!これはやっぱりちょっと、総理にお叱りを受けるかもしれないけど、青山さんの質問見ながらね、予算委員兆として言うんじゃないんですよ、一国会議員として、初めていうんだけど、やっぱりね、日本再興の最後の希望だと思ってるから。 ▼青山繁晴 うん。 ▽山本一太 人よりもね、いろんな事ね、厳しく律しなきゃいけないですよ。で、総理の性格だから、例えば昔、青山さんと政治家になる前からお友達だったんだから、別に大臣になったから、総理になったからって、ね?急に会わないとか、そういう事したくないなと思う人なんです。(青山うなづく)本当にそういう意味で言うと、何ていうか、義理人情もあるし、信義に厚い人なんですよ。でもね、私は正直言って、総理は・・・決して総理にやましいとこは無いっていうふうに信じてるし、そういう気持ちがあるからなのかもしれませんが、7回8回ね、ご飯食べなかったほうがいいと思う、よかったと思う。(青山うなづく)それは加計さんが、おそらく総理がここまで付き合ってるなら、立派な人だ・・・たと思いますよ、知らないけど。何と言われようと、たぶん総理がお付き合いしてるから。だけど、「李下に冠を正す」ってそういう事じゃないですか。「正さず」なのに・・・我々は総理の事知ってるから信じてても、一般の人から見たら、やっぱりね、本当に総理にお叱りを受けるのを覚悟で、これからちょっと言おうと思うんですけどね、あれはやるべきじゃなかったですよ。 ※李下に冠を正さず (チャイナの故事。果樹園の李(すもも)の木の下で、頭にかぶった冠(官位や職務を示す帽子)を直すと、遠目にはまるで手を伸ばして枝から李の実を盗んでいるように見える。つまり、「状況をよく見て、他人から疑われるような言動をするな」という戒め) ▼青山繁晴 あ!いや、その通り。同感ですね。 ▽山本一太 申し訳ないけどね、加計さんがどんなにいい人であろうと、総理・・・普通のね、総理だったら言わないですよ、普通の政治家だったら。だって日本再興の希望を託されてるわけでしょ?これから後で相談する、その北朝鮮問題だって、安倍総理じゃなかったらできないこといっぱいあるわけで。(青山うなづく)そこはだから、青山さんの質問聞きながらね、さすがだなと思って。本っ当にね、出色(しゅっしょく)だなと思って。ま、アイコンタクトずっとしてたけど(青山ニコッ)、本当にいいなと思った。あとほら、やっぱり普段なかなかしゃべれない人、うまくしゃべらせたですよね。 ▼青山繁晴 もう、それだけは心掛けました。 ▽山本一太 あれもすごくね、やっぱり時間、かなりその70分のうち使ったけど、あれ良かったですよね。 ▼青山繁晴 ありがとうございます。 ▽山本一太 ええ。それで中身についてあまり、これだって言うと、また野党から怒られちゃうけど、あのでも・・・ ▼青山繁晴 そんなの怒られるんですか? ▽山本一太 いや、怒られちゃうというか、突っ込まれる事はちょっと気を付けてるんですけど。 ▼青山繁晴 大変ですねえ。 ▽山本一太 でもあの、青山さんが、ほら、普段ちゃんとしゃべれない人に全部しゃべらせたでしょ。(※感に堪えないという感じで)あれ良かったと思いますねー、本当。ええ。 ▼青山繁晴 はい。ありがとうございます。 ▽山本一太 いや本当、私、あそこのところは本当感動しました。ただ、青山さんが言ってくれたように、予算委員長結構大変で、外から見てればそりゃ安倍総理応援してる人たちはね、ここでこうしろって言うかもしれないけど、一応、私、野党の質問にも敬意をもって、やっぱ、みんないくら野党だって国民の、背負ってきてるわけだから。そういうのも尊重してやってるんです。で、なおかつ、実はもうここではもう言いませんけど、自分たちが野党の時はもっと50倍狂暴だったので。 ▼青山繁晴 何かそうらしいですね。 ▽山本一太 そうなんですよ。 ▼青山繁晴 アッハッハッハッハ! ▽山本一太 実は、これはあんまり言わないんですけど、なかなか注意しにくい点もあったりね(失笑)。 ▼青山繁晴 僕はその頃一番、国会審議見てないっていうか、海外に一番出ていた時期だから、知らないんだけど。 ▽山本一太 超!もうね、あの、超過激だったんですよ。はい。 ▼青山繁晴 じゃあ、やっぱり一種のブーメランが返ってきてるわけですね(笑)。 ▽山本一太 あ、そうそう!まあブーメランっていうのもあれなんだけど(笑)。 ▼青山繁晴 ブーメラン同士だ、じゃあ。 ▽山本一太 でもまあ、それはそれで、まあそういう中でも、青山さんがあそこまで、まあ、ある意味当然なんですけど、自民党の立場を守りながらやっててね、野党からね、そんなね、ひどいヤジ無かったの。 ▼青山繁晴 ああ、意外にね。ネチッこいの、ありましたけどね。 ▽山本一太 それは審議・・・そうそう、結構、何て言うんでしょうか。たとえば前川(喜平 前・文部科学省事務)次官に対して、キチッと質問で詰めたり、批判はしたけど、決して罵倒したりしなかった。これ大事ですよ、やっぱりね。一人一人の人間に対して。 ▼青山繁晴 そうです、はい。 ▽山本一太 それはやっぱり青山さん、あの質問、素晴らしかったですね。はい。はい。 ▼青山繁晴 ありがとうございます。実はね、一太さんのこの『直滑降ストリーム』に参加するというふうにブログに書いたら、ドドッと来た・・・これは集団工作じゃなくて、明らかに普通の人からドドッと来た質問があって、代わりに聞いていいですか? ▽山本一太 ええ、ええ。 ▼青山繁晴 僕も、あの予算委員会で「あれ?」と思ったんですけど、民進党の桜井(充。さくらい みつる、参議院議員(4期))さんがね、桜井充さんが質問されてる時。で、僕、桜井さんとも『TVタックル』などで存じ上げてて、冷静な人だと思ってたんですね。で、僕は勝手に友達と思ってて。一太さんはご存知かどうか知らないけど、僕、考えの違う友達のほうが多いんですね。 ▽山本一太 ええ、そうですよね。それは青山繁晴さんらしいとこで。 ▼青山繁晴 その桜井さんがね、山本(幸三 地方創生)担当大臣が、こういう細かい点は総理じゃなくて私が答弁するという趣旨の事おっしゃった時に、「今、小さいって言ったな!許せん!」って言って、「出ていけ!」とか暴言をおっしゃったですよね。で、僕は、山本一太予算委員長は「いや、これは”細かい”って言ったんで、”小さい”とは言ってないから、貴方の聞き間違いだ」とおっしゃるのかなと思ったら、そうおっしゃらずに、違う、もうちょっと穏やかなやり方で・・・今、僕が言ったのも穏やかじゃないとは思わないけど・・・治(おさ)められましたよね。あれは正直、聞こえなかった?「細かい、小さい」が。(※山本氏の返答を促して)あの、予算委員長として。 ▽山本一太 それはね、あの、おー・・・正確に「細かい」って言ったのか、「小っちゃい」って言ったのか分からないけど、山本大臣があの場面でブツブツ何かね、言ったって事は分かった。 ▼青山繁晴 ああ、聞こえなかったんですね。 ▽山本一太 で、「細かい」って言ったのか、「小っちゃい」って言ったのかっていう、その正確なとこは分からない。でも、最初からもう、実はあの時は野党は、山本大臣には質問させまいとして、で、もう来るたびに怒って、総理にやらせようとしたとこ、何回か山本大臣に振ったんです、無理して。で、とにかく彼らはいろんな思惑の中での真剣勝負なんで、ああやって興奮する事あるので、おそらく青山さんも言っている通り、たとえばね、委員長として中立にやるためには、あそこで桜井さんも注意すべきだったって意見はあると思うんです。それはもう全体の、もう一瞬の判断なんです。これをちゃんと時間内に収めて、止めて、揉めて、それでさらにその、何て言うんでしょうか、野党のたとえば質問テレビに入らないとか、あるいは逆に、何か総理に、たとえば吹っ飛ばされたらまた立たなきゃいけないから、そういう事のないとこのギリギリの一瞬の判断なんです。ただ、たしかに、たとえばその激高するっていう事について、大臣に対しても、もうちょっと丁寧な言葉を使えという意見は確実にあると思うんで、それは何か、「出ていけ!」って言ったら、それはやっぱりその、ちょっとその表現については気を付けてくださいって言えば良かったかもしれないけど、あそこはもうね、本当一瞬の判断で、ここは、何て言うか、まずちゃんと審議をスムーズに進めていくうえにおいては、山本大臣には申し訳ないけど、山本大臣はやはり、何て言うか、野党を刺激するような事を言わないほうがいいんです。それは総理の負担を減らす事になるから。そういう中の、一瞬の判断だったので。 ▼青山繁晴 なるほどね。 ▽山本一太 そこはまあ、甘んじてね、たとえばあんな激高して「出てけ」って言った事について、注意すべきだったっていう意見がユーザーの方々、てか視聴者の人達があっても当然だと思うんですけど。 ▼青山繁晴 えっとね・・・ ▽山本一太 そこはもう全体の流れで決めた事と、それからもう一つ言うと、これはあの、他では言ってないんですが、我々の時はもっと激しかった。 ▼青山繁晴 アッハッ ▽山本一太 はい。我々の時は青山さん、もっと激しかったんです。 ▼青山繁晴 「出ていけ」より激しい? ▽山本一太 「出ていけ」なんてもんじゃありませんから。「出ていけ」なんて日常茶飯事。それであの時はもう、予算委員長・・・ ▼青山繁晴 (笑)だそうです皆さん。 ▽山本一太 ・・・ええ、予算委員長として言うんじゃないんですよ。やっぱあの時ね、青山さん。我々は、参議院自民党で、私、政審会長で。で、そのあと予算委員会の筆頭理事にしちゃってて。一応、何かこうね、草食系の参議院を肉食系にしたって言われてたんだから。 ▼青山繁晴 アッハッハッハ。 ▽山本一太 毎回会議やって、いや、青山さんがいたらきっと賛同してくださるだろうけど、毎回会議やって、質問者集めて、今とはちょっと違うスタイルで。もうね衆議院みたいに、たとえば一時間テレビの質問に出て、いや、かっこよく振る舞って選挙区の人にアピールする。(そういう事は)やめてくれと。この一時間は、とにかく大臣を攻撃しまくって、とにかくこの大臣が全然、何て言うか、大臣としてダメだっていう事に集中して悪役になってくれと。じゃないと、申し訳ないんですけど、当時ですよ?民主党政権続いたら、日本滅びるってみんな思ってたから。 ▼青山繁晴 (深く同意)うん ▽山本一太 だからね、悪役なる覚悟だったんですよ。 ▼青山繁晴 なるほど。 ▽山本一太 だから正直に言いますが、我々の時は「出ていけ!」なんて日常茶飯事。「黙ってろ!」なんて日常茶飯事だったんです。だからそれも、正直言うと・・・ ▼青山繁晴 もっと全人格を否定するように言ってわけだ。 ▽山本一太 はい。全人格と言うよりも・・・もうだけど、みんな、この政権変えないとしょうがないと思ったんで。だからその、もしその批判があったとすれば、両方中立にっていう事で言えばね、たしかに大臣に「出ていけ」って言うのは、不適切なんだと思うんですが、そこはちょっと甘んじて受けて、全体の流れを受けてやったんで。 ▼青山繁晴 わかりました。了解です。 ▽山本一太 今日聞いてもらって良かったと思う。そう感じた人もね、多かったと思いますから。 ▼青山繁晴 ちなみに、あの、僕は耳もいいんですけど、あれ(山本地方創生担当大臣は)「細かい」とおっしゃいました。「小さい」とは言ってないです。 ▽山本一太 ああ、そうですか。 ▼青山繁晴 そこは山本大臣、結構言い方きつくなる大臣ではあるけど、ワーディングはおかしくなってらっしゃらないから。あれ櫻井さん、聞き間違いですよね。「民進党の支持者です」って書き込みがありました、何通か。「だからこのままでは良くないと思います」と。 ▽山本一太 あの、今の青山さんの言葉は、ちょっとよく、ひとつの、まあ、えー、反省点として、ちょっとその、ほとんど一言一句漏らさず聞いてるから、あの予算委員会の時、本当に集中して、ええ。 ▼青山繁晴 これがね、これ本当に○○に・・・ ▽山本一太 ヤジが飛ぶと聞こえないんですよ。ヤジが飛ぶと。 ▼青山繁晴 いや、一番聞こえないんじゃないかなと、逆に。 ▽山本一太 はいはいはい。ただ青山さん、もう一つ言わせてもらえれば、今日青山さん、これ言っていただいて本当に良かったと思うんですが、もう一つ言わせてもらえば、あの流れの中で、「細かい」と「小さい」は違っても、それはどうせ総理が答弁するような話じゃないっていう印象を、もし発信すれば、野党はああ反応するんですよ。 ▼青山繁晴 なるほど。 ▽山本一太 だから山本大臣の事は好きですけど!だけどやっぱ、戦略的に言うと、やっぱその、その何か、委員会を止める流れになってしまうところがあって、言うべきじゃなかったんです!申し訳ないけど。でも今日初めて、青山さんだから本音がいろいろ言えて良かったかな。はい。 ▼青山繁晴 はい。あと視聴者のために念のため申すと、今、予算委員長がおっしゃったことで言うとね、あれあの、その場に行くとよく分かるんですけど、最後の無所属の議員の方にも、ちゃんとNHKの生中継を公平に入るようにしようと思うと、実はあのー、特に与党は本来、急がなきゃいけない立場なんですよね。 ▽山本一太 そうなんです。 ▼青山繁晴 それもよく感じました。 ▽山本一太 はい。それはもう全体を見てやらなきゃいけないんで、あのー、まあ、でも、青山さんがいて、公平にやって、できるだけ公平にやってるようだって見えてるとすれば嬉しいなと思って。それはやっぱりね、 ▼青山繁晴 いや、すごい公平に!それはみんな分かってますよ。 ▽山本一太 ええ、意見の違う人もいるし、それは共産党の議員とは全然、ねえ?青山さんが立場の違う人と仲いいように。でもやっぱね、皆国会議員ですから、選挙勝ち抜いて来てる。だからあそこで、やっぱり、質問権ってあるわけだから、それはやっぱりね、与党の委員長っていう、もちろん制約はあり、安倍総理の応援団だっていう制約もある中でも、そこちゃんとやんないと、難しいとこなんで。すいません、委員長として普通こういう事言わないんだけど、青山さんだからつい、ちょっとね、はい。 ▼青山繁晴 ねえ、さっきおっしゃったとおり、まだ現役の予算委員長だから、 ▽山本一太 はい、そうなんです。 ▼青山繁晴 この、この交代されるかもしれないけど。しかしまあ、あの長丁場の予算委員会の質疑を、本当に居眠りもせず、(※感に堪えないという感じで)よく聞かれてるなあ。 ▽山本一太 でも最初はね、トイレに1回も行かなかったんですけど、やめました。別に意味ないと思って。 ▼青山繁晴 あっ、ときどき行かれてますね。 ▽山本一太 一応予算委員長って、自民党で、参議院の中では最年少なんですよ。 ▼青山繁晴 ああ、そうですね。 ▽山本一太 自民党では、みんな60歳以上だから。だからできるんだけど、最初ずっとトイレ1回も行かないでやってたんだけど、意味ないっていう事が分かったんで。 ▼青山繁晴 アッハッハッハ。 ▽山本一太 途中から、与党の時に、強敵が出てくる前に一応トイレに行くと。やっぱりある意味で言うと参議院のほうが、こんなこと言うとあれなんですけど、やっぱり強敵多いですよ。参議院の野党はね、エース揃えてきましたから。それはいろんな好き嫌いはあったとしても、やっぱりみんなね、手強(ごわ)いですよ、いい意味で。 ▼青山繁晴 いや、その通りなんですけど、正直くっだらない質問もあってですね、僕もあとで怒られるでしょうけど、その対策として、僕やってるのは全部メモ取るようにしてるの。 ▽山本一太 なるほど。 ▼青山繁晴 しょーもないヤツほど!そうでないともう、とてもじゃないけど集中心、保てないから。いや、聞いてる時ですよ。それでみなさん、こうNHKのカメラを、こう向いてるじゃないですか。 ▽山本一太 何か青山さん、たとえばズーッと下向いて書いてるからね、あれ?っと思ってた。 ▼青山繁晴 ズーッと書いてます。だいたい映りたくないし。 ▽山本一太 あ、そうか、予算委員会見ると、みんなの様子が本当によく分かる。 ▼青山繁晴(失笑)いや、本当に。 ▽山本一太 本当(ほんっと)によく分かるんですよ。全体がもうね、何してるかっていうね。 ▼青山繁晴 か、回遊魚みたいに同じ方向を向いてらして、カメラなの(笑)。 ▽山本一太 そうそう、ズーッと。それでグーッと見てるとね、みんながこんな事やったりとかね、何か資料読んでたりとかね、そう言えば青山さん、いつもこうやって(下を向いて)書いてるな・・・ ▼青山繁晴 あれもう、とにかく、この質問、ちょ、ちょっとくだらなくて聞いてられないな、と思うヤツほどメモ取るようにしてるんです、ポイントとか。そうでないと、あれ平常心保てないですよ。もう「この時間は何なんだ」になっちゃうから。 ▽山本一太 なるほど。でね、予算委員会、座ってるじゃないですか。総理ここにいて、まあちょっと○○予算委員長なんで、あまり言えないんだけど、閣僚の人たちがいるでしょ。閣僚の言う事も全部聞こえます、はい。 <続く>
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昭和時代の実業家、政治家。 山口県生まれ。東京大学卒業後、芝浦製作所(現在の東芝)に入社。このとき、大学卒という身分をあかさないで職工としてやとわれ、アメリカ合衆国でより強度の高い鋳鉄の製造技術を学ぶ。義弟の久原房之助の事業経営をひきうけ、1928(昭和3)年、久原鉱業を日本産業に改組した。満州事変以後の景気回復の中、日本鉱業、日立製作所、日本水産、日産自動車などの有力会社をようする新興財閥日産コンツェルンを形成した。 1937年、日産本社を満州(現在の中国東北部)へ移転し、満州重工業開発会社とする。岸信介(満州国総務庁次長)、松岡洋右(満鉄総裁)とならんで「満州の参スケ」とよばれた。わずか十数年で三井、三菱をしのぐコンツェルンを形成した鮎川は、日本資本主義の父ともいえる。第二次世界大戦後は政治活動に専念し、参議院議員になる。1956年、日本中小企業政治連盟を結成し総裁となり、中小企業の発展に力をつくした。
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衆議院(立憲帝国皇道党) 竹田 恒泰(竹田宮鷲仁親王) 河井 克行 高市 早苗 湯崎 英彦 川浦 平太 山上 徹也 井上 貴博 中西 健治 朴 楚純 金子 康友 丹羽 秀樹 柳本 顕 山下 貴司 義家 弘介 渡辺 創 石原 宏高 安倍 晋三 松本 浩二 橋本 岳 末松 信介 木曽 藍梨 木村 隆二 中曽根 純 諸星 憲二 北畠 暁憲 降谷 玲一 松尾 翔太 黒神 蹄成 池中 航太 参議院(皇政臣民宣道党) 里中 杏 黒羽 盗一 小泉 純一郎 毛利 就慶 五十嵐 清 英利 アルフィヤ 金 正恩 大塚 拓 大西 健介 青柳 陽一郎 佐々木 紀 篠原 豪 瀬戸 隆一 鈴木 庸介 鳩山 二郎 西岡 恭叙郎 梶谷 純一郎 金子 愛子 本田 光子 特別外務政治武官 トム・フェルトン(ドラコ・トゥム・マルフォイ) ダニエル・ラドクリフ(ハリー・チャーチワード・ポッター) 大政翼賛会時代(第一次井野内閣) 中曽根 康弘 井野 碩哉 高木 惣吉 池田 正之輔 荒木 武行 安倍 寛 安倍 晋太郎 荒畑 寒村 綾川 武治 池田 七郎兵衛 有馬 英治 伊坂 秀五郎 犬養 毅 一瀬 一二 田中 角榮 金子 養三 米内 光政 井上 徳命 池田 武邦 下村 定 南雲 忠一 東條 英機 天辰 正守 新井 尭爾 石崎 敏行 金 正日 大政翼賛会時代(第一次上野内閣) 愛野 伊通 荒畑 元兼 井上 伊周 井上 寬満 上野 秋友 江田 慶司 江田 秀勝 尾沢 總吉 尾沢 従道 梶谷 慶純郎 梶谷 武地郎 柿本 宰蔵 柿崎 篭輝郎 木村 雄光 熊田 泰久
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国会での審議の中継 衆議院・法務委員会(1999/05/14)/福岡宗也議員(民主党所属) 国会での審議の中継 衆議院インターネット審議中継 http //www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm 衆議院-会議録 http //www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm 衆議院・法務委員会(1999/05/14)/福岡宗也議員(民主党所属) ○福岡委員 ありがとうございました。 私もそうありたいということで、そういうような理解だということならば、私も安心をいたしたわけであります。 そこで、今のことに関連をいたしまして質問をしたいのでありますけれども、それは、児童買春の被害者となった児童、それから児童ポルノのモデルになった児童などについて、少年法のいわゆる虞犯少年、これは少年法第三条の一項三号というのがありますけれども、いわゆる少年審判に付することのできる少年としてこういう虞犯少年というのがあります。それからまた、不良少年という概念もあります。こういうものに該当するとして捜査の対象にされて被疑者的な扱いを受ける、ひいては少年審判に付される、こういうようなことはあり得るのかどうなのか。 一見しますと、児童買春の相手方となる行為は、いわば売春防止法に言うところの売春行為にも該当する可能性があるわけでありますし、それからまた、十四歳以上の児童については刑事責任能力もあるということですから、取り締まりをしようと思えば当然にできるような感じもするわけであります。そうなれば、これは、本件でもって買春した人は処罰はされますけれども、同時に、児童の方についても、そういう法的な不利益というものは当然降りかかってくる対象になりますし、捜査のやり方いかんによっては、相手方の大部分がこれにひっかかってくるような取り締まり方法というものもあるのではないか。この点が、私、本法案について一番懸念をしていたところでございますので、この点につきましては、発議者とそれから法務省、それぞれ簡単に御答弁をお願いしたいと思います。 ○大森参議院議員 今先生おっしゃられたように、少年法の審判に付すべき少年の中に、犯罪少年、触法少年、そして虞犯少年というものが類型化されております。 それで、犯罪少年が、罪を犯した少年、これは刑法の規定によりまして十四歳以上になります。それから、触法少年、十四歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少年であります。いずれにしても、刑罰法令の構成要件に該当するような行為をした者が対象となります。 それで、このような買春の相手方となった児童の場合ですけれども、こういう行為が、先ほど福岡先生、売春行為に該当し得るというようにおっしゃったわけですが……(福岡委員「いや、私が問題にしているのは虞犯少年だけです」と呼ぶ)虞犯少年だけですか。わかりました。 虞犯少年の要件につきましては、少年法の各号に当たるその要件を満たすかどうか、これは個々に買春の相手方となった児童、それから、例えば児童ポルノの対象になった児童につきましても、日ごろの素行がどうであるかとか、そのさまざまな行為態様というものをこの虞犯少年に当たるかどうかという基準に従って判断するわけでありまして、虞犯少年等、少年法の適用によってするということについてはこれまでと変わらないだろうと思います。 ○福岡委員 ちょっと答弁の最終的な結論の部分がよく了解できなかったんですが、要するに、児童買春行為の相手方となったという場合に、この虞犯少年の要件であるところのイからニまでの事項というのがあります。例えば、保護者の正当な監督に服しない性癖があるとか、正当な理由なく家庭に寄りつかないとか、犯罪性のある人もしくは不道徳な人と交際し、またはいかがわしい場所に出入りする、自己または他人の徳性を害する行為をする性癖がある。 そうすると、これは、ニの徳性を害するということにも該当しますし、犯罪性のある人と交際をするというような問題、それから、両親の言いつけを聞かないというような問題もやはり虞犯少年の要件ということですから、いわば当然に、児童買春の相手方となって対償をもらったような場合には該当しそうな行為が列記されているので、こういった場合に、児童買春をした大人を処罰するのはいいんですけれども、同時に、捜査官の捜査の対象という形に取り上げられるということについては、私は取り上げてもらっては困ると思っているんですね。 そうしないと、両方とも被疑者扱いということの取り調べになってきて、児童の人権が守られないという取り扱い。単純被害者の場合ですらもいろいろな形の二重被害が起こっておるわけであります。先ほど言いましたように、証人に出る、取り調べの段階で厳しくまた道徳的な問題でも追及されるとか、先ほども御質問がありましたように、援助交際はけしからぬ、道徳観念がいかぬのだという観点は確かにあります。いわゆる純風な性道徳に反する行為をおまえしておるんじゃないかという取り調べを受けるということになると、児童を守るどころか、児童弾劾法となりかねないというところを恐れているわけですから。 その辺について明確に、ならないんならならない、なってもそういう取り扱いをしない、それはどういうことで取り扱いをせずに済むのかという点を明確にしてもらわないと、ちょっと安心できないということであります。 〔委員長退席、橘委員長代理着席〕 ○大森参議院議員 虞犯少年の要件については、今先生の方から述べていただきました。 要するに、これは認定の問題でございまして、児童買春の相手方となった児童、それから、児童ポルノの対象の児童、この行為等、振る舞い等、これが虞犯少年に当たるかどうかという判断でありますので、ある場合には当たる場合もあるでしょうし、ある場合には当たらない場合もある。したがって、言えますことは、児童買春の相手方となった児童が直ちに審判の対象とはならない、こういう言い方ができると思います。 それから、今、被疑者扱いと言いましたが、これは虞犯少年についてもということでしょうか。そこのところにつきましては、そういう懸念がありますので、捜査、公判上の注意ということで特に規定を設けております。 ○福岡委員 今の御答弁をお聞きしても、やはり虞犯少年という対象になって、場合によっては捜査ということがあり得るという可能性を残しておるというふうに私は理解をいたしたわけでありますけれども、やはりその点については、運用上において十分な配慮をなされて、いきなり買春行為をした人と同レベル的な扱いは絶対に避けるというようなことをここで確認をしておいていただきたいと思っております。 それから次に、本法案につきましては、児童買春、児童ポルノの対象とされておる児童の年齢を十八歳未満の児童と定めております。 我が国の刑事責任能力年齢というものは、刑法において十四歳と規定をされておりますし、それから、民法におきまして結婚可能年齢は満十六歳とされておる。したがって、我が国の法規としては、遅くとも十六歳においては責任能力もあるし、性的行為についての決定能力というものもあると考えているわけであります。また、外国の立法例も、いわゆる児童を買春行為から守るということについては、ドイツは十四歳、フランス十五歳、ベルギー十六歳というふうにされております。 これらの問題を勘案しますと、本案の十八歳というのは高きに失しているんではないかという感じがするわけであります。そして、それは同時に、半面的に、十分に成熟をし判断能力のある児童についての性的意思決定権というものも制約をする結果にもなっているわけであります。そういう点からしますと、やはり、一部の人が言っているような義務教育年齢までに下げる必要があるという主張ももっとものような気がいたします。 そういうような観点で、この対象の児童年齢を満十八歳と定めたその理由について発議者と法務当局、これで他の法令との整合性がいいかどうかは法務省の方で御答弁をお願いいたします。 ○円参議院議員 先生が今おっしゃったようなさまざまな国内の法律や、また諸外国の法律について、この年齢については随分議論が交わされました。その結果でございます。 ですから、今先生がおっしゃったようなことは繰り返しませんけれども、御懸念のように、子供の定義というものは必ずしも一義的に定まっているわけではございませんので、先生も御存じだと思いますが、一定の年齢に満たない者に対し特別の保護を与えることを定めた児童の権利に関する条約というのがございまして、その条約の中で、その対象となる児童を十八歳に満たない者とすることを原則としております。そして、この条約は世界的に普及しておりまして、この十八歳という年齢は、子供と大人を分ける緩やかなメルクマールになりつつあると私は思っております。 また、我が国におきましては、児童が健やかに成長するように各般の制度を整備するとともに、児童に淫行させる行為等児童買春に関連する行為をも処罰の対象とする法律に児童福祉法がございますが、同法の対象となる児童も十八歳に満たない者となっております。 これらの条約や法律の目的と今回つくります法律の目的から考えまして、対象とする者の範囲も同一ですべきであるという結論に私ども達しまして、十八歳未満の者をこの法律に言う児童としたものでございます。 ちょっと今、林議員からも指摘がありましたが、先ほど先生がおっしゃった、婚姻年齢が女性の場合我が国は十六歳でございますけれども、この十六歳ということに関しましても、児童福祉法では同法の対象となる児童は十八歳に満たない者でございますが、かつ、それは女性の婚姻による例外を認めておりませんことは先生も御承知のとおりと思いますので、そういう結論に達しました。 〔橘委員長代理退席、委員長着席〕 ○福岡委員 どうもありがとうございました。 この問題は確かに難しい問題でありますけれども、児童福祉法の関係のは姦淫をさせる行為というのが処罰の対象になっているという制約がありますので、同一ではないとは思いますけれども、問題は、諸外国について、保護すべき年齢は高く、しかしながら処罰するときは意思決定年齢にという考え方もあるものですから、運用の上でまた今後御検討をいただきたいというふうに思っております。 それから次に、本法案の第二条の三におきましては、児童ポルノを定義いたしております。 これは、ちょっと長いもので省略をしますけれども、要するにどういうことかといえば、これを見ますと三つの分類になっているわけです。まず第一は、性交とか、また類似行為というものについての姿態、それから次は、性器に接触をするというものの姿態、それからさらに、第三番目は、裸体または一部露出みたいなものの姿態、この三つの姿態ということがこれに当たるんだ、こういう考え方であります。後半の二つの問題については、それにさらに歯どめをかけまして、性欲を興奮させまたは刺激することをいう、こういう要件にしておるわけであります。 そして、これと対比する意味で、刑法の百七十五条におきましては、わいせつな文書、図画その他のものを頒布等の行為をした者、これは二年以下の懲役という形になっております。 わいせつなものというものについては、やはりいたずらに性的興奮を刺激する、善良な性的道徳観念に反するようなものとか、羞恥嫌悪の情を抱くようなものというようなことが今までの判例の積み重ねではっきりしておるわけでありますけれども、これはどう見ても、先ほど言った性的興奮をさせるような姿態だということや、それから当然性交行為自体を見ている。それで、単なる裸や一部露出であってもそういう刺激をさせないものはいいのだということだとすると、結局わいせつの概念と同じではないかという感じがするわけですよ、はっきり言いまして。したがって、わいせつ物とほとんどの場合は重複するようなものが児童ポルノであるのだ。 そこで、ほとんど違わないか、違うとすれば、両方に該当する行為はどんなものであって、例えばわいせつ罪には該当はしないけれども児童ポルノには該当するというようなものは典型的なものとして何があるか、こういうようなところをはっきりさせておきたいというふうに思うわけであります。そこで、その辺についての、両構成要件の相違点について御説明をちょっといただきたいわけであります。 ○大森参議院議員 まず、刑法第百七十五条の「わいせつ物頒布等」の中に出てきますわいせつの意義につきましては、今委員もおっしゃいましたが、最高裁の判例がありまして、正確に申し上げますと、「徒らに性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」というふうに判断されております。ですから、刑法のわいせつ物頒布等につきましては、「わいせつな文書、図画その他の物」ですが、すべてに「わいせつ」がかかるという意味で、この概念において判断されることになります。 児童ポルノの方は、まず一号ポルノと言われるものにつきましては、性交または性交類似行為に係る児童の姿態に関するものでありまして、このときには、こういうものであれば、それだけで違法性が強いものとして処罰の対象としております。そして、二号、三号につきまして、一定の児童の姿態を記載してございますけれども、これにつきましては、「性欲を興奮させ又は刺激するもの」、こういう文言を入れてございます。 そこで、最高裁判例のわいせつ概念とどこが違うかといいますと、まず、「徒らに」ということはこちらは要求しておりません。つまり、過度にという意味ですけれども、過度であることを要しないということです。それから、「普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」であるか否かについて、論ずるまでもなく規制すべきものとした趣旨でございます。 このために、児童ポルノの方につきましては、刑法のわいせつに該当しないものも含み得ることになります。 ○福岡委員 そうしますと、わいせつという抽象的概念といいますか、先ほど言いましたように、善良な性的道徳観念に反するとか「徒らに」というような要件というのはなくて、形式的にこれに該当すればいいというような感じの御答弁だったというふうに思うのです。 そこで、ついでにもう一点だけお聞きしておきます。 わいせつ行為の場合に、芸術作品かわいせつかというような問題が非常に問題になりまして、いろいろな判例がありますけれども、最高裁は、最終的な判例としては、芸術作品であってもわいせつ行為であるということを免れることはできないというような結論であるというふうに思っておりますけれども、その点については、本件の場合は多少そういった問題が論議されましたでしょうかどうか、ちょっとお答えをいただきたいというふうに思います。 ○大森参議院議員 まず、たしか前回の衆議院法務委員会の質疑でもそのような質問をいただいたかと思います。いずれにしましても、ここで言う児童ポルノにつきましては、この第二条第三項各号に該当すれば児童ポルノに当たるというふうに考えております。 それから、芸術作品の場合はとよくおっしゃるのですが、例えば、芸術作品というのは客観的な基準があるわけではございませんで、確定したものはございません。よく、これは芸術作品だと本人が思っているだけのような場合もございます。したがって、言えますことは、芸術作品であるかどうかはこれとは関係なく、児童ポルノの判断につきましては、あくまで今申し上げました一号、二号、三号ポルノ、この構成要件に該当するかどうか、これで判断することになります。 ○福岡委員 ということは、端的に言うと、芸術性の有無というような問題は判断基準にはならない、そういうことで理解してよろしいですね。 ○大森参議院議員 芸術性の有無云々ということは、表現の自由との関係で、刑法のわいせつ物かどうかでは問題になるところでございます。芸術性の有無が問題にならないとおっしゃる場合に、先生がどういうことを頭の中に描いておられるかちょっとわからないので申し上げますが、例えば、本来、芸術というものは時代を超えて多くの人がその価値を認めるものというふうに言うことができるかと思うのですが、そういう真の価値が付与された場合には、この「性欲を興奮させ又は刺激するもの」という、これは一般通常人を基準にいたしますから、この認定のところで多少の違いが出てくるのかという気がいたします。 ○福岡委員 私が質問しました趣旨は、先ほどの御答弁の中に、「徒らに」ということがないということだから、目的的に、芸術作品をつくるということで、客観的に多くの人が芸術作品として認めるような絵画とか写真とか、そういうものについては、やはり芸術性があるからこれらに該当しないというのではなくて、そういうものであっても、ここの要件でありますところの「性欲を興奮させ又は刺激するもの」を視覚によって認定することができるというものに該当するとすれば、芸術性があろうがなかろうが、「徒らに」という目的的な概念は判断基準にならぬということですから、判例もちょっとそれに近いですけれども、だから当然、これはもう処罰の対象のポルノというふうになるのではないかなと僕は理解したのですよ。「徒らに」というのが判断基準にないとおっしゃるから。 ○大森参議院議員 わかりました。先生のおっしゃるとおりであるとこちらも理解しております。 要するに、この構成要件に該当するか否か、この判断によって、児童ポルノであるかどうかが決まります。 ○福岡委員 はっきりしました。 客観的なそういう基準に合致するかどうかで、主観的な要素というのは加味の対象にはちょっと難しい、こういうような御主張だというふうに思いますので、理解をしておきます。 それから次に、刑法百七十五条わいせつ物の頒布等の罪の具体的な行為というのは、頒布と販売と公然陳列、この三つなんですね、行為が。ところが、今回の児童ポルノの罪は、そのほかに賃貸、製造、所持、運搬、輸入、輸出と、極めて多岐にわたっているのでありますけれども、こういった行為まで処罰するというのは、それぞれの持っておる法規のいわゆる保護法益という観点からこういう相違が出るのかどうか、また、その他の理由があるのか、ちょっとお聞かせを願いたいわけであります。 ○大森参議院議員 処罰範囲の違いというものは、今先生触れられたとおりに、それぞれの法律の目的によって影響してくると思います。 刑法のわいせつ物頒布等の罪につきましては、これは性風俗に対する罪ということです。ところが、こちらの児童ポルノ頒布等の罪は、多分時間をお気になさっているでしょうから繰り返しませんが、先ほど円委員等がその目的として述べたところでございます。このような法の目的から、今おっしゃったところでどこまで処罰の対象とすべきかということで、刑法とこの法案との差ができたものでございます。 ○福岡委員 どうもありがとうございました。 そこで、次に、本法案においては、自由刑だけで申し上げますと懲役三年以下。それから刑法では、百七十五条でやはり懲役二年以下ということで、法定刑に一年の差があるわけですけれども、これはどうしてこういう差が出てくるのか、その合理的な理由があるのかどうかということです。 ○大森参議院議員 刑法のわいせつ物頒布等の罪が二年以下の懲役なのに、児童ポルノの頒布罪というのが要するに刑罰が非常に重くなっていること、これはそれだけ違法性が重大だと考えるからでありまして、性風俗に対する罪と、それから、もう繰り返しませんけれども、円発議者として説明しました本法案の目的から考えまして、このような児童ポルノに該当するものはより違法性が高い、強いものである、こういう判断が働いております。 それから、例えばわいせつ物は、刑法の方ですと文書も入りますが、図画も入ります。その場合には漫画とか絵とかそういうものも入りますが、法律の目的の違いから、写真、ビデオテープその他の物ですけれども、これは実在する児童の姿態を描写したもの、こういう制約がありますので、児童ポルノに当たる場合にはより違法性が強いことは容易に御理解いただけると思います。 ○福岡委員 そうしますと、結局、保護法益の面が、一般的な性風俗というような抽象的なものよりも、具体的な、モデルになった児童というものの人権保障、人権侵害的な要素というものを強く取り上げて違法性が高いという判断をした、こういう趣旨でいいわけですね。 それから次に、児童買春の規定と相対応するものといたしまして、刑法においては強姦罪と強制わいせつ罪という規定がございます。そして、それぞれの規定につきまして比較検討をちょっとしなければならないかというふうに思うわけでございます。 本法案におけるところの買春行為は二条の二で規定をされておりまして、要約いたしますと、対償を供与するということがまずこの要件になっておって、性交と性交類似行為、性器等の接触または接触させる行為ということになっていると思います、一言で言いますと。そして、その行為をした者は三年以下の懲役ということに処罰される、こうなっているわけでございます。 一方で、刑法の方は、百七十七条において、十三歳以上の女子に対しては暴行、脅迫を要件として強姦罪が成立するけれども、十三歳未満の女子に対しては、暴行、脅迫をしなくても、姦淫行為をしたということだけで懲役刑に処せられるということであります。そして、その刑も重くて、二年以上の有期懲役ということで、かなり最高刑は高いということであります。 それからまた、百七十六条の強制わいせつの罪としましては、十三歳以上の婦女子に、暴行、脅迫してわいせつな行為をした場合。十三歳以下の場合には暴行、脅迫がなくてもわいせつ行為が成立する、こういう二本立てになっているわけでございます。 そこで、言うところのわいせつ行為というのをよく考えてみますと、結局、ポルノの先ほどの要件でありますところの行為、それとやはり概念的にほとんど同じような感じ。具体的に考えてまいりますと、対償を供与しというのはございませんけれども、性交は強姦の方でありますし、それからあとは性交類似行為、性器接触とか、それから性器をさわらせるというような行為も、結局強制わいせつ罪の従来の判例上で認められているような行為だと思うのですね、ほとんどすべてが。 これはどういうような相違点があるのか、重なり合うところと、それからはみ出すといいますか。それから、どちらの方がむしろ広いというふうに考えるのか。私ども検討をしましたけれども、なかなかわかりにくいので、簡単に説明をいただきたいというふうに思います。 ○円参議院議員 先生のおっしゃった本法案の児童買春罪の構成要件と、それから刑法第百七十六条、第百七十七条との違い、先生今一応刑罰の違い等はお話しなさいましたけれども、とりあえずこの児童買春罪の構成要件は、児童等に、「対償を供与し、又はその供与の約束をして、当該児童に対し、性交等をすること」でございます。 これに対し、強制わいせつ罪の構成要件は、十三歳以上の男女に対し、暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をすること、及び十三歳未満の男女に対し、わいせつな行為をすることでありまして、おっしゃるとおり。また、強姦罪の構成要件は、暴行または脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫すること、及び十三歳未満の女子を姦淫することでありまして、これらの罪の構成要件は、十三歳以上の者に対する場合については、暴行または脅迫が要件とされております。また、十三歳未満の者に対する場合については、対償の要件がないこと等の点において、児童買春罪とは異なるものでございます。 この児童買春罪と強姦罪、強制わいせつ罪の性質の相違についてでございますけれども、児童買春罪は、児童買春がその相手方となった児童の心身に有害な影響を与えるのみならず、このような行為が社会に広がるときには、児童を性欲の対象としてとらえる風潮を助長することになるとともに、身体的及び精神的に未熟である児童一般の心身の成長に重大な影響を与えるものでありますことから、かかる行為を処罰しようとするものであるのに対し、刑法の強姦罪、強制わいせつ罪は、個人の性的自由を保護法益とするものでございます。 ○福岡委員 そうしますと、やはり保護法益の相違点ですね。そういうような点、片方は個人の性的自由というものを保障するというのが刑罰の保護法益と私も理解しておりますけれども、そういうことよりももっと広いところがあるということだということです。それからもう一つ、今のお話を聞いておって思ったのは、やはり十三歳以上の人たちが、暴行、脅迫がない場合は野放しになってしまう、これをやはりきちっとしないといけないのだという御趣旨もあると。そこのところが違うところの主なものですね。 そうしますと、あとの、中身である性交というものについては、これは姦淫という言葉を刑法では使っておりますけれども、これは同意語でいいわけですよね。そうすると、従来の強姦罪だけでいけば、十三歳以上の婦女子に姦淫をした場合には暴行、脅迫がなければ逃げられてしまうということ、特に十八歳未満の人が逃げられるわけですね、十八歳以上の人はフリーになっちゃいますから、本法案でも。だから、十三歳以上十八歳未満の人を、いわゆる対償という構成要件を付加することによって処罰するのが目的だ、こうお伺いしていいですね。 ○円参議院議員 これまでは暴行や脅迫がなければ十三歳以上十八歳未満の児童にわいせつや姦淫をした場合に取り締まるのは難しかったということがございますが、今回はそれを対償の供与というようなことで取り締まることができるとしたものでございます。 ○福岡委員 よくわかりました。 そこで次に、児童買春については行為が列挙してありますけれども、いわゆる性交から性器接触まで、これはすべての行為というものを一括して同じ刑、三年以下としているわけです。ところが、強姦罪と強制わいせつ罪は、強姦罪の方は二年以上ということですから、上は十五年まで行く可能性があるわけでありますし、それからさらには、強制わいせつの方は六月から七年以下ということで、もう法定刑としては格段の差がある。これはどういうことかといいますと、姦淫行為そのものの自由権の侵害というようなものは極めて大きい。その他の類似行為であるとか、接触行為とかというわいせつ的な行為とは比較にならないという考え方が基本的に刑法にはあると思うのですね。 その点について、やはり児童買春の場合でも、姦淫行為にまで及んだ場合と、性器にちょっと接触をしたという場合とでは違法性において大きな違いがあるとどうしても思わざるを得ないのですけれども、この点、二つの刑に分けて規定するということは考えなかったのかどうか。また、考えなかったとすれば、その理由だけちょっと聞かせていただきたいと思います。 ○大森参議院議員 この二条二項の中には、児童買春の構成要件が規定されております。そして、これを受けての法定刑が三年以下の懲役または百万円以下の罰金でございます。要するに、いろいろな行為態様によりまして、性交した場合あるいは性交類似行為にとどまった場合、あるいは性器等にさわったような場合と、その行為態様によりましてその法定刑の範囲内で適当な刑の言い渡しがされるのであろうというふうに思っております。 それから、強制わいせつの場合で、例えば十三歳未満の児童に対しましては暴行、脅迫等が要らないわけでありまして、十三歳未満の者に対する強制わいせつ等の行為につきましてはそちらの構成要件にも該当するし、こちらに該当する場合もあり得ると思います。その場合は観念的競合になりまして、重い強制わいせつの方で処罰されることになりまして、個々具体的な事例につきましては、そんなにおかしな結論にはならないというふうに考えております。 ○福岡委員 両罪に該当して観念的競合になる場合の選択はそれでいいと思うのですけれども、一罪だけが成立をした場合の、例えば対償性の要件とかいろいろなことがありますので、そういう場合ですとそれではできないので、強姦罪が二年以上の有期懲役だということになれば、これに類するような姦淫行為だけはある程度引き上げるとか、何かそういうような配慮がないと刑法とのバランス上ちょっと据わりが悪いんじゃないだろうかなということを考えます。これ以上質問しませんので、運用上、また将来の検討事項として検討はしていただきたいなというふうに思っております。これだけ申し上げておきます。 それから、第八条の買春目的の人身売買の規定がございますけれども、「当該児童を売買した者」、こういうことで対象者が規定されているわけでございます。ここで言う売買をしたというのが、どうも概念が私としてははっきりわからないわけであります。 我々、売買といいますと、民法の規定の売買概念として、一方が財産権を相手方に移転をすることを約して、相手方がこれに対して対価を支払うということによって成立するんだ、こういうふうになっております。そうしたら、児童は財産権の対象ではありませんので、ずばりは来ないし、それからまた、さらにこの場合に、児童を引き渡しをして、それによって対償を受領したときに成立するのか、それともそういうようなことを抽象的に約束すればそれでもいいのかとか、その約束の内容はどうすべきかということについて、具体的に適用として非常に難しい問題が出てくる可能性があるなというふうにちょっと今私ども思っているわけであります。 その点についての要件の内容、非常に認定が難しくて、これによって逃げられるようなことはないのかという、そこの懸念がちょっとありますので、御説明をお願いします。 ○大森参議院議員 買春目的の人身売買の規定でございますけれども、売買とは、対価を得て人身を授受することをいうとされております。これは、刑法第二百二十六条第二項それから第二百二十七条第一項に規定する売買と同義に理解しております。 それでは売買というのはどういうものかということにつきましては、刑事局長の方から答弁させていただきます。 ○松尾政府委員 今発議者の方から答弁がありましたが、刑法にやはり売買という規定が出ております。 先生のお尋ねの中に、例えば売買の約束だとか、あるいは対価を払う約束をしたけれども現実にそれが実現していないとか人が動いていないとか、この規定の仕方からいたしますと、売買したということでございますので、予備罪とか未遂罪についてはこれは触れていないわけです。特別にそういう規定がありますれば、そこらあたりも処罰の対象に行為としては包含されるわけでございますが、この規定ぶりからいたしますと、売買した、いわば現実にそういうことが行われたということが前提になろうかと思います。 ○福岡委員 そうしますと、民法の売買みたいに意思表示主義というわけにいかないと。したがって、現実の引き渡しとかそういう具体的行為がないとなかなか難しいということでございますので、取り締まりがちょっと難しいのじゃないかななんというふうに私思うわけであります。それも一遍また御検討はいただきたいというふうに思っております。 それから、次に、第九条の児童の年齢の知情の点についての規定でありますけれども、これについて、使用した者という表現があるんですよね。この使用した者というのはどういうことをいうのかちょっと明確じゃないものですから、どういうような行為をしたときか、どういうような立場の人間を使用した者というのかということをちょっと御説明お願いします。 ○林(芳)参議院議員 御答弁申し上げます。 「児童を使用する者」というのは九条の規定にございますが、これは児童福祉法の六十条の三項に同様の規定がございまして、本法案はこれに倣って作成をいたしたところでございます。 同規定におきます「児童を使用する者」というのは、判例がございまして、「児童と雇用契約関係にある者に限らず、児童との身分的若しくは組織的関連において児童の行為を利用し得る地位にある者」、こういうふうな判例になっております。あるいは、「特にその年齢の確認を義務づけることが社会通念上相当と認められる程度の密接な結びつきを当該児童との間に有する者」というふうなことが判例になっておりまして、本法案における「児童を使用する者」の意義もこのとおりでございます。 ○福岡委員 そうしますと、今その判例に従うということですから、実際的には、法的な意味で従属制があるとか親権に服するとかということよりもっと広い概念だということですね。事実上支配をしているというような関係に立つ者がそういうことをしたということですね。わかりました。 それで、次にそれに関連しまして、第九条の規定全体を見てみますと、私は、本来、第五条ないし八条の罪というものは故意犯だと思うんですよ。故意犯を前提として、その年齢を知らなかった、十八歳未満であるということを知らなかったということに過失がある場合は処罰をするという、いわゆる過失犯を設定した規定だというふうに全体として認識するわけですけれども、それで間違いないでしょうか。 ○林(芳)参議院議員 お答え申し上げます。 結論から申し上げますと、委員の御指摘のとおりでございますが、五条から八条までに規定する犯罪は故意犯でありますから、児童である、この場合は十八歳未満でございますが、その認識がなければ処罰ができないというのがこの原則でございますけれども、児童を使用する者については年齢に関する調査確認義務があるというふうに考えられますので、このような者については、児童の年齢を知らないということを理由にしてのみ処罰を免れさせるのは妥当でないという判断をいたしまして、これらの者については、認識がないことについて過失があれば処罰するということにいたしたところでございます。 ○福岡委員 そうしますと、この規定の仕方を見ると、何か、裁かれる被告人側の者が過失がないことについて立証責任を負うというようにも読めるんですよ。要するに、原則として、知らないことは処罰される、ただし、知らないことについて過失がない場合には免れるというような感じになりますから。ところが、実際は刑事訴訟法の大原則は、すべて構成要件的なもの、過失もいわゆる構成要件ですから、それについては検察側の立証の義務があるということははっきりした事実ですね。したがって、その点をやはり変更しているというわけじゃないでしょうか。そこのところだけ明確にしていただきたいんです。 ○林(芳)参議院議員 お答え申し上げます。 これも委員のおっしゃるとおりでございまして、このような規定には児童福祉法六十条三項というのもございますが、本条はこれに倣ったものでございます。これは解釈上、学説等いろいろあるようでございますが、我々といたしましては、憲法の三十一条に規定されております検察官の立証ということの原則にのっとりまして、検察官が過失を立証すべきであるというふうに考えております。 ○福岡委員 もう大体時間になりましたので、あとちょっと省略いたしますけれども、一点だけ確認をいたしたいわけであります。 先ほど、冒頭に私の方では、買春行為の相手方になる児童がまた虞犯少年だというような取り扱いでもって審判を受ける、厳しい捜査にさらされるということは非常に問題であるということを申し上げました。私は、それとプラス、やはり我々弁護士として、被害者の場合の損害賠償その他の、その後のケアとかなんかの相談を受けたことがたくさんあるわけでありますけれども、そういう場合に、やはりそういう性的な行為というものに対する被害者といたしましては、それを公表されるということ、さらには、それが問題とされ、その場に証人に出ていく、参考人として出るということ自体が本当に、家族を含めて苦痛であるということになるわけであります。そういう意味で強姦罪の方は親告罪としたわけであります。要するに、角を矯めて牛を殺すことになりかねない、守るつもりであったのが逆に被害拡大になるということが親告罪の歯どめであるわけです。 今回は親告罪ではないという形になっております。その理由はいろいろあったでしょう。それは何かというと、犯罪の親告すること自体が自由な意思において行われたかどうかということは、問題になりやすいんですね。ところが、そういう被害というものは、成人の場合以上に二重被害というものを起こしやすいということも実態であるわけですね。 だから、そういう点についての配慮が十分なされた上で、これでいいのか、家族も子供も、取り調べを受けるのは絶対に嫌だと言って拒絶をして泣き叫んでおるときにも、あえて官憲の方で押し込んでいって捜査するというようなことがいいのかどうなのか、これが本法案についての私どもの一番心配するところではあったわけでありますけれども、この点についての御見解をちょっとお伺いいたしたいわけであります。 ○円参議院議員 先生がおっしゃるとおり、親告罪にすべきか非親告罪にすべきかという議論は随分私どももいたしましたし、また、捜査の過程においてセカンドレイプ等の人権侵害がないようにしなければいけないということも随分考慮した上でこの法案をつくったつもりでございます。 御存じのように、強姦罪や強制わいせつ罪は、犯罪の性質上、これを訴追し、処罰することによって、被害者の精神的苦痛等の不利益がより増すことが考えられますことから、被害者の保護の観点から親告罪としているものと解されております。 しかし、今回の児童買春罪につきましては、加害者やその背後の組織の報復を恐れて告訴できなかったり、保護者への金銭の支払いで示談をし、告訴を取り下げさせたりするようなことが通常の性犯罪以上に多いことも考えられますので、これを親告罪といたしますと、児童買春の相手方となった児童の保護や、児童を性欲の対象としてとらえる風潮の抑制、児童一般の心身の成長への重大な影響の防止を十分に図ることが困難になりますので、このような観点から非親告罪としたものでございます。 また、児童ポルノ頒布等の罪につきましても同様であると考えております。 捜査、公判の過程におきましては、児童買春の相手方となったり児童ポルノに描写された児童の心身に有害な影響を与えないように、本法律案は、第十二条第一項で、この法律に規定する罪に係る事件の捜査及び公判に職務上関係のある者は、その職務を行うに当たり、児童の人権及び特性に配慮するとともに、その名誉及び尊厳を害しないよう注意しなければならないことを定めました。もう先生のおっしゃるとおり、そのあたりは十分配慮していきたいと考えております。 ○福岡委員 どうもありがとうございました。 時間が参りましたので、質問としては終わらせていただきますけれども、今最後の点でありますけれども、了解はいたしましたが、ただ、現実の捜査の開始については、法的にできるという場合でありましても、実際に、その買春行為の悪質性、それから、被害者である児童の置かれている環境、家庭環境その他を含めて、その人の意思も十分確認をして、実際に着手するかどうかというのは、相当な程度、その意思決定権というものを児童に置くというような姿勢というもの、これは関係当局の方の実際の取り締まりのときの姿勢でありますけれども、十分それへ配慮をして運営をいただきたいということを強く要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
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【宮台真司 】 ★ 日本はいまだに民主主義の社会ではない。民主主義を獲得するには政治文化の改革が必要だ。それは以下のような変化である。/≪任せて文句たれる社会≫から≪引き受けて考える社会≫へ、≪空気に縛られる社会≫ から ≪知識を尊重する社会≫へ。 /日本は非民主主義的な政治文化を背景に官僚天国になった。官僚天国を抑止できない政治文化が日本をでたらめにした。/他の先進国に比べて公務員数が少ない日本。他の先進国のどこより福祉予算が少ない日本。/なのに先進国のどこより政府の借金が多い日本。この不思議な事態をいったい何がもたらしているのか。/他国で常識的な「政策的市場」を形成せず、未だ「補助金行政」を頼るからだ。言い換えれば国会の審議対象とならない「特別会計」のムダ遣いがあるからだ。/これを変えるには「補助金行政」から「政策的市場」への転換が必要だ。コスト動機の働かない「補助金行政」をやめるための転換を分り易い言葉で言う。/≪行政にへつらって褒美を貰う社会≫から≪儲けるために善いことをする社会≫へ 。【グリーンアクティブHP】 ★5/14 これを見れば一目瞭然!『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』 『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」重大疑惑』.pdf(4枚) 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf(54枚) 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog] 4/29 『小沢事件は最高裁の犯罪である。国民は絶対許すマジ』 ★陸山会事件 田代検事およびその上司に対する刑事告発について ★【IWJ】3/7 小沢一郎議員の無罪判決確定報告と石川知裕、大久保隆規、池田光智元秘書の無罪を勝ちとる国民大集会 生活の党・小沢一郎代表は7日、豊島公会堂での集会で、次期参議院選挙に向けた戦いにおいて、非自民勢力が結集していかなければ絶対に勝てないとの考えを示し、再度、政権交代の実現を必ず果たしていくと発言。 ■出席者 生活の党代表 小沢一郎氏(衆議院議員) 日本一新の会代表 平野貞夫氏(元参議院議員) 新党大地 石川知裕氏(衆議院議員) 植草一秀氏(経済評論家、経済学者) 鈴木邦男氏(一水会顧問) 仙波敏郎氏(元愛媛県警巡査部長・元阿久根市副市長) 播磨益夫氏(弁護士・元 参議院法制局第三部長) 二見伸明氏(元衆議院議員) 三井環氏(元大阪高検公安部長) 宮崎学氏(評論家) 山崎行太郎氏(文藝評論家) 東祥三氏(前衆議院議員) 川内博史氏(前衆議院議員) 辻惠氏(前衆議院議員) 中村哲治氏(前参議院議員) はたともこ氏(参議院議員) 松木謙公氏(新党大地幹事長) 姫井由美子氏(前参議院議員) 三宅雪子氏(前衆議院議員) 森ゆうこ氏(参議院議員) ☆検察敗北 小沢裁判控訴棄却 5年越し謀略に決着 Gendai net. ☆ 判決要旨 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。IWJ 11/12 郷原信郎弁護士インタビュー 「陸山会事件高裁無罪判決」 8/5 朝日新聞は、小沢起訴議決「嘘報道」を朝刊、夕刊に掲載していた!|一市民が斬る!! この朝日新聞夕刊記事、読売新聞10月6日記事の内容を比較すると面白い。 <朝日10月5日夕刊と読売10月6日記事 内容はそっくり同じ> ・8月、9月の検察審査会議開催日(8月隔週、9月平日頻繁に開催) ・斉藤検察官の出頭日と説明の内容(議決前に説明) ・吉田審査補助員の話 ・審査員の言葉「こんな日になっちゃったね」(議決日が代表選日になったことに対し) 朝日も読売も、同じ検察審査会関係者からリークされたものだ。 ところが、東京第一検審… · これをツイートしたのは 岩上安身 7月19日 野田首相・最高裁「斉藤検察官、検審不出頭発覚」で大慌て!森議員の再度追及恐れ…(一市民が斬る!! ) 7月23日 サンデー毎日 衝撃記事再び!「小沢検審 イカサマ隠蔽の決定的証拠」 ※ 7/24委員会堤出資料 IWJ 7/11 小沢一郎議員他による新党の設立総会 新党綱領全文 わが党は、2009年の政権交代に対して負託された民意に鑑み、改めて「国民の生活が第一」の原則を貫いて日本の政治、行政、経済、社会の仕組みを一新する。そして国民が「自立と共生」の理念の下で安心安全かつ安定した生活を送り、自らの将来に夢と希望を取り戻し、誇り高く暮らせる日々を実現することを目標とする。 わが党は、われわれが携わる国政とは「国民の厳粛なる信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」(憲法前文)ものであることを真摯(しんし)に受け止め確認する。 われわれは「正当に選挙された国会における代表者」として政治を主導する権限と責任があること、その政策は国民の利益を増進するものでなくてはならないこと、国民との約束は誠実に順守する必要があることは、まさしく日本国憲法が求めているものであって、われわれが「国民の生活が第一」をもって党是とし、国民の生活が第一を党名とするゆえんである。 【三つの前提】 わが党は、自立した個人が自由と公正を規範とするとともに、多様な価値観を持つ他者と互いに認め合う「共生の社会」を目指す。その実践原理である「国民の生活が第一」を追求するに当たっては、三つの前提が確立される必要がある。 1、国民の主権 主権者である国民に対し、情報が開かれていなくてはならない。国も官僚も企業も団体も、もはや公共の福祉の名の下に情報を独占し隠蔽(いんぺい)することは許されない。議会制民主主義の虚構化を回避し、「国民の代表者」による真の政治主導を確立することは、国民主導の政治の実現のための必要条件である。 2、地域主権 日本の各地域には、連綿と続く歴史があり文化があり暮らしがある。地域が地域としての自立性と公平性を維持しつつ、産業と生活の利便が享受できる街づくり、地域づくりが確保されなくてはならない。そのために必要な国と地方との関係については、統治機構の抜本改革の中で協議を先行させる。 3、国家としての主権 いかなる個人もどのような地域も、国家の自立なくして成り立ち得ないのは自明である。同時に、国民の人権が侵され、国土が保全されていないとすれば、国家の威信も守れない。日本が国家としての主権を毀損(きそん)されることがないよう、安全保障のみならず文化・教育・科学技術・経済・金融・外交等々、広範に目配りして真の主権国家を確立する。 わが党は、諸国家、諸民族、諸文化、さらには自然とも共生する理念の下、世界の平和と持続的繁栄のための諸活動に、性別・年齢・分野を問わず積極的に参加することを求める。平和と繁栄という普遍的な目的への人類史的貢献の発信者としての日本を、すべての国民が名誉と思える時代を築くためである。 ◆ 永田町異聞 小沢新党への勘違い、筋違い ◆古賀茂明 【日本再生に挑む】 ★ 官々愕々「4つの大罪」を引き継いだ民主党 自民党の失政による「失われた20年」。その間日本は確実に没落の道を歩んだ。自民党には4つの大罪がある。 第一の罪は、900兆円の財政赤字を積み上げたこと。そのかなりの部分が官僚達の生活を守るための埋蔵金となった。 第二の罪は、少子高齢化への対応をしなかったこと。人口増加を前提とした仕組みの抜本改革を怠り、社会保障の持続可能性をなくしたこと。少子・高齢化はずっと前からわかっていたのに100年安心プランなどという寝言を言い続け、子育て政策も無策だった。 第三の罪は、成長できない日本を作ったこと。世界最高水準の技術、世界でも有数の勤勉で教育水準の高い労働力があり、民間企業には資金が余っている日本。技術と人とカネが揃い、しかも、世界の成長センター、アジアの中にある。成長できないのが不思議だ。 その原因は、デフレ・円高政策を変えられない日銀とそれを放置する政府、モノづくり偏重で新たな産業構造への転換を阻む産業政策、何よりも、新たな成長分野におけるがんじがらめの規制である。農業、医療、再生可能エネルギーという3大成長分野で企業が自由に活動できない。中国の話ではない。資本主義、自由主義の日本においてである。加えて、各分野に必ず官僚達の利権がある。 そして、第四の罪は、原子力ムラと原子力神話を作り、福島第一原発事故を招いたこと。 事故の責任は民主党ではなく自民党にある。これも官僚の利権が絡み、彼らが支える世界だった。… ◆陸山会事件 【長谷川幸洋「ニュースの深層」】◆ 「指揮権発動について再び首相と会う前日に更迭された」、「小沢裁判の虚偽報告書問題は『検事の勘違い』などではない!!」小川敏夫前法務大臣に真相を聞いた IWJ 2012/06/26 有田芳生議員 インタビュー ≪怪文書=「小沢夫人の私信」≫が政治的謀略を示唆する数々の≪事実≫をめぐって… 日々坦々6/26 やっぱり!和子夫人の手紙はデマ決定!官邸筋が消費増税で中間派の反対議員への切り崩し工作だ! 5/8 陸山会事件「恐るべき国策捜査の裏側」市民の会の告発を最高検が受理 八木啓代 大暴露:とんでもないものが届きました ★ 田代・斎藤・木村報告書(と思われるもの) ★ 石川録音文字起こし(と思われるもの) ◆ 陸山会事件 4.26 判決要旨(pdf 95ページ) IWJ 5/10収録 郷原信郎氏インタビュー IWJ 5/7 森ゆうこ議員インタビュー ◆永田町異聞★ 特捜の歴史的犯罪に手を貸す小沢控訴 村本道夫・大室俊三・山本健一 撮影:田中龍作◆ 指定弁護士記者会見 MSNhttp //www.ustream.tv/embed/recorded/22461987 ◆ 弘中弁護士会見 主な一問一答 MSN郷原信郎 @nobuogohara 私も同感。少なくとも一審判決が公訴棄却の申立て棄却に関連して検察に求めた、虚偽捜査報告書作成等の問題の経過と原因についての組織的背景も含む「調査等」は徹底して行わざるを得ない。 RT @TriggerJones42 控訴で青ざめてるのは検察庁の「良識派」ぢゃないのかな。 ◆ 田中龍作Journal 指定弁護士が「小沢氏を控訴するからね」と言ったから、今日は司法の暗黒記念日 ◆ 田中良紹の国会探検 ★ 政治的事件の政治的控訴 国民の注目が地方首長に集まるのは民主党にも自民党にも期待が持てなくなったからである。同時にそれは3年前に期待をかけた統治構造の変革を成し遂げたい思いが国民にまだ残っている事を示している。検察が統治構造を守ろうとする勢力の手先となり、杜撰な捜査をした挙句、小沢復権を遅らすために次々と手を打っているのが小沢裁判だから、この裁判は誰が国民の願いを阻止しているのかを炙り出す役割を果たしている。 それを国民は見極めて次の選挙では「国民の敵」を落選させ、ガセネタを書く新聞やテレビには不買運動で打撃を与え、今一度本物の政権交代を成し遂げる事を考えるべきである。毎度言ってきた事だが裁判の結果で問題は解決しない。この裁判の過程で見えてくるものを直視して「国民の敵」を見極める事が大事である。控訴が政局に大きな影響を与えるとも思わない。そもそも「連休明けから政局は波乱万丈」と言って来た訳だから、それが始まっただけの話である。 IWJが報じた小沢一郎 陸山会事件 IWJ 4/27 郷原信郎氏インタビュー IWJ 4/26 小沢裁判報告会 IWJ 4/26 東京大地塾 魚住昭×佐藤優×鈴木宗男 陸山会事件判決を読み解く IWJ 4/25 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」による告発前のぶら下がりと記者会見 IWJ 4/23 「検察審査会の実態調査を目的とする法務委員会秘密会」開催要請に関する記者会見 IWJ 4/16 陸山会事件における田代元検事による虚偽報告書に関する質問状を提出した件についての記者レク ※HP 健全な法治国家のために声をあげる市民の会 ※BLOGOS 八木啓代の記事一覧 IWJ 3/28 ザ・シンポジウム in NANIWA 「検察・司法・マスコミを改革せよ!」 IWJ 3/23 小沢一郎議員を支援する会シンポジウム 1/2 2/2 『日々坦々』4/24 週刊朝日が爆弾スクープ!「誤導」に満ちた捜査報告書を掲載!週刊ポストも「検審議決書」のコピペ疑惑追及! 日隅一雄 「東京地裁判決は小沢さん無罪をこのように説明している~判決批判する前に読んでほしい!」 ◆ THE-JOURNAL ⇒ 高野論説 ★昨年5月に菅直人首相(当時)がそれこそ市民運動家的な感覚で浜岡原発にストップをかけた際、官房副長官だった仙谷はすぐにTV番組で「地震確率を見ると日本海側、瀬戸内の原発はまず心配ない。我々は原発政策を維持する」と菅に歯止めをかけ、さらに当時差し迫っていた佐賀県の玄海原発の再稼働についても菅を説得し、海江田万里=経産相(当時)の尻を叩いて現地説得に向かわせ「まるで子どもの使い」と揶揄される事態にも一役買っている。ストレステスト結果を保安院が審査し、それを受けて首相、官房長官、経産相、原発事故担当相の4閣僚で「政治判断」するというスキームを作ったのも仙谷で、東京新聞4月11日付トップ記事「『チーム仙谷』再稼働主導」の言い方を借りれば、「この法的な根拠な何もない4者協議」は「脱原発に走る菅氏を止めるためにできた、再稼働のツール」というのが本質であり、しかもその裏では、仙谷、古川元久=国家戦略担当相、斎藤勁=官房副長官に4者のメンバーの枝野、細野を加えた5人による非公式会合「チーム仙谷」が実質的に物事を決めてきた。 tv 朝日 「検察審査会の検証を」小沢グループ議員らが要請 4/23 14 14YOMIURI ONLINE 虚偽捜査報告書の検証要請…検察検討会議元委員 4/23 13 35 ★田中龍作 「小沢氏には裏ガネ渡さず」―検審に送付されなかった報告書70点も NHK NEWSweb 捜査報告書提出か 検察回答せず 2月7日 13時35分 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。videonews.com プレスクラブ10/6小沢氏会見 私を社会的に抹殺する目的の、明白な国家権力の乱用 ※小沢裁判冒頭陳述.pdf.pdf(日本一新の会) blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。☆岩上安身 111204生田弁護士01 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。☆岩上安身 111204生田弁護士02 iwakamiyasumi 岩上安身 裁判官への信頼を粉々にした先日の判決。しかし、司法の腐敗は、 昨日今日始まったものではない。http //iwakamiyasumi.com/archives/6740#more-6740 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 自由報道協会 IWJ 7/28 カレル・ヴァン・ウォルフレン×小沢一郎 小沢一郎衆議院議員公開討論会および記者会見 小沢会見をボロクソ言う河上元東京地検特捜部長 ↑上へ
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メインページ 自由民主党 じゆうみんしゅとう 自由民主党(自民党) Liberal Democratic Party : LDP 2009 年9月1日現在、民主党と事実上二大政党を形成しており、衆議院・参議院ともに民主党に次ぐ第2会派を形成している。 鳩山由紀夫らによる民主党や小沢一郎による自由党の登場後は、「自由民主党」の正式名を使うと混同される恐れがあるため、略称の「自民党」または「自民」を使う頻度が増えている。機関紙も、それまでの『自由新報』から『自由民主』に改題した。 「明るい太陽のもとで、自由にのびのびと暮らす人びと」を広報宣伝用のシンボルマークに用いているが、正式な党章は紫地に白線で「十四弁陰菊花紋章の中央に『自民』のモノグラム」である。 党首 谷垣 禎一 幹事長 大島 理森 成立年月日 1955年11月15日 本部所在地 〒100-8910 東京都千代田区永田町一丁目11番23号 Official WebSite 自由民主党オフィシャルサイト Official Twitter 自民党広報(jimin_koho) その他のチャンネル LDP channel LDPラボ出張所 | LDPラボ 自民党チャンネル 議員名簿 50音別 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 ▲ページトップへ
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公職選挙法は、公正な選挙が行われるために、とても大切な法律だと思います。 お金がかからない選挙、武器対等の原則など考慮すべきことは、多々あります。 一方で、議員の方々が、ご自身が選ばれる法律を、ご自身で、決めることの難しさもあるのではないかと私は思っています。 第三者機関が原案を提示して、それに各党がのる形式のほうが、より良い法案ができるのではないか、と思いました。 今回、@ウィキを活用して、あるべき、公職選挙法を検討してみたく、本サイトをたちあげた次第です。 現状、私の知識不足から、今ある情報を、UPしたいと思います。 慣れてきましたら、皆様で書き込みをする形式にできればと思います。 また、現在(7/1/2010)は、参議院議員選挙の公示期間内ですので、個別政党名、候補者名は、表示いたしません。 公開後は、皆様もご配慮をお願いいたします。 参考 東京都選挙管理委員会 都道府県選挙管理委員会ホームページ一覧(総務省ホームページ)