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バレンバン地方と呼ばれる地域はシュヴェリン王国南部に位置し王国の国土の4割程にあたる約1500平方キロの砂丘地帯である。 ただし、砂丘地帯といっても全てが砂ではなく、礫地や表層が砂に覆われているだけの荒地等が過半を占めている。 バレンバン地方の中心、海岸線からおよそ20キロほどには「死の湖」と呼ばれる数キロ四方にも及ぶ表面が固形化した黒い沼のような原油の湖がある。 この湖の周辺の生態系はほぼ全滅しているその理由は原油が地表に湧き出し周囲に気化したガスが漂っているためである。 即採油できるところが魅力だが、底が浅く水深(油深?)は平均1~2メートル、最大でも5メートル程度に過ぎない為、本格的な採油施設を作らねば採油量は限定的です。 当初、帝國の石油技術者達は、『薄い原油の膜が湖の表層を覆っている』と考えていた。 つまり『湖の底から原油が噴出している』と考えていたのであるが、実際は『原油の噴出により原油の湖が出来た』のである。順序が逆なのだ。 嬉しい誤算である。 埋蔵量は推測すら出来ず、恐らくこれ程大規模な油田地帯は、この世界には――無論、元の世界にも――他に存在しないだろう。 周辺国にとって作物も作れず獣もおらず、人も住めないこの地域は厄介物以外なにものでもなくカナ姫の祖父王が周辺諸国と争ったハルマヘラ戦争終結の代償としてこの地を要求した時も何の異論もでなかったという。 <バレンバン防空軍> 航空情報隊-電波警戒隊(電探の複数配置)、対空監視隊、通信隊、他 防空飛行団-3個戦闘機戦隊(一式戦Ⅱ型・二式単戦・二式複戦)、偵察飛行隊、他 高射砲旅団-4個高射連隊(高射砲大隊、機関砲大隊、照空大隊、他)、他 防空司令部、付隊 -
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鴫原油菜(しぎはら ゆな) 作者 まりぃ(vento) 人物情報 誕生日 1月12日 身長 150cm 出身 鎌倉 好き・趣味 古代生物,遺跡,祖父 苦手 短いスカート。自分では穿かないかな 将来の夢 世界中の『遺産』を巡る! 詳細情報 ガーデン・学年 百合ヶ丘2年 レギオン 未所属 レアスキル 縮地 サブスキル whole order スキラー数値 CHARM ブリューナク ルーン 家族・交友関係 白熊寶子 石黒羅紗…友人(相模女子)。訓練キツくない? 鰐淵預音…友人の一人(甲斐聖山)遠くて寂しいよー 溝口世知…友人の一人(アルケミラ)たまには遊びに来てよ インパチェンス友人の一人(シエルリント)綺麗な子だよね 鴫原幸真(こうま)…祖父。ヒュージ関連の研究にも関わっている学者。行動の指針としている。 レアスキル反転現象の影響を受けた「狂鳴せられし者」の1人。 油菜と書いて「ゆな」と読む。名付け親である祖父母達の思い出の花であり、自身にとっても大好きな花。 ↑「あ、食べるのも見るのもだよ。タンポポもだけど、春の黄色いお花って平和のシンボルって感じなのよね。わたしにとって」
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ご自由に情報を置いてください。 三井石油開発に対する訴訟動向 三井石油開など:米原油流出事故の訴訟87件、賠償額集計困難-日経 - Bloomberg.co.jp http //www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013 sid=aJ0KcLjO1oLY この記事の元ソースは日経新聞の報道で、6月18日時点で提起されている訴訟の件数は以下とのこと。 三井石油開発に6件 同社の米国子会社に3件 事故が起きた油田鉱区の権益を持つ孫会社に73件 米国三井物産に5件 以下を見ると、上記「米国子会社」はMOEX USA Corporation、「孫会社」はMOEX Offshore 2007 LLCとなります。 北米 | プロジェクト | 三井石油開発 MOECO http //www.moeco.co.jp/project/usa.html 三井石油開発の100%子会社であるMOEX USA Corporationは、その100%子会社であるMOEX Offshore 2007 LLCを通じて、米国メキシコ湾大水深域探鉱鉱区Mississippi Canyon 252の権益を10%保有しております。 BPが三井石油開発に負担要請 原油流出で97億円 2010/07/03 12 30 【共同通信】 http //www.47news.jp/CN/201007/CN2010070301000296.html 具体的な負担請求の動きが出始めたようです。 【ニューヨーク共同】米南部ルイジアナ州沖のメキシコ湾での原油流出事故に関して、英石油大手BPが、権益の一部を持つ三井物産の子会社三井石油開発に対して事故の処理費用の一部として約1億1160万ドル(約97億円)の負担を求めていることが3日分かった。米メディアが伝えた。 海底油田について、BPが65%、三井石油開発が10%を持つ。BPが米議会に対して提出した書類で、BPが三井石油開発に負担を要請したことが明らかになった。 BP原油流出後の姑息な火消し戦略 ニューズウィーク日本版 http //newsweekjapan.jp/stories/us/2010/05/post-1278.php 難しいのは分かりますが原油の流出量の見積りが大きく増加するのを不審に感じていました。 上記の記事によると、流出量に比例して賠償金が大きくなる背景があったようで、これならBP社の公式発表数値が常に実態より下回る傾向になるのは理解できます(それで良い訳ではありませんが)。以下、上記記事からの引用です。 BPが原油の流出規模を小さく言おうとするのも無理はない。事故以来、BPの株価は19%も下落。アメリカの水質浄化法によれば、BPは現在伝えられているよりもはるかに多い賠償金を支払わされる可能性がある。 この法律では「石油や有害物質を出す沖合の施設」を稼働させている企業は、流出した石油1バレルあたり1000ドル(今回のケースでは1日あたりの合計7000万ドル)を上限に賠償責任を負うと定められている。 だが同法には、事故前に「はなはだしい怠慢」があった場合には賠償額を1日あたり3000ドルまで増額するという規定もある(つまり1日につき2億1000万ドルということだ)。 メキシコ湾の原油流出はこれから何年も続く http //rockway.blog.shinobi.jp/Entry/395/ 原文は 技術的な事は分かりませんが、非常に悲観的な見通しが語られています。以下のように、公式に予想されている損害賠償額(100億ドルレベル)よりも遥かに深刻な被害をもたらすリスクが指摘されています(少なくとも1兆ドル)。 オバマ氏と大統領官邸のベテランスタッフ、サラザー内務長官はBPの重役であるトニー・ヘイワード氏と共に、石油災害によって影響を受けた者たちから出される7500万ドルから100億ドル以上に上る損害賠償請求に蓋をする法律制定で動いている。 しかしながら、マドセン氏により伝えられた推定額は、この災害は実際のところ少なくとも1兆ドルになる、と見られているという。この推定額は早急にこの流出が制御されねば「アメリカ沿岸全体を破壊するかもしれない」と語るクチェロフ教授の悲観的な見方を支持するようことになる。 しかも、今回の問題は他の3万もの石油掘削施設にも発生するリスクがあるとも。 マドセン氏は、チェイニーの以前の会社のハリバートン社と内務省のMMSの「犯罪的癒着」状態と描写している、そして似たような災害の可能性が他の同じ遮断弁を使用している3万の石油掘削施設に存在していると語っている。 また、今回の事故に関して環境保護団体の目立った動きがないのは、実はBP社がそれらの団体の大スポンサーになっているからだという指摘もあります。 グリーンピースとか、ネイチャー・コンサーベンシー、シエラ・クラブその他の環境保護団体のこの全くの沈黙は、石油業界、とりわけBPに繋がる資金の流れに繋がる。指導的な環境保護団体は、石油会社が「環境にやさしい顔」を持つ「石油を超えた」会社の新しいブランドとしてリメイクするために、BPからかなりの献金を受けてきた。 「世界で最もパワフルな環境保護団体」であると言われてきたネイチャー・コンサーベンシーは、BP社がこの団体にこの数年間で1000万ドル以上の資金を与えた後、BPを国際指導者評議会の議席を与えたのである。
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1.シェールオイルの産地 シェールオイル〜アメリカ ⇅ 従来石油〜中東、ロシア 2.シェールオイル 原油の岩を砕く すぐなくなるので彫り続けなければならない 設備投資は安い 小規模業者が乱立→価格競争→価格低下を齎しやすい(→シェール業者の破綻につながりやすい) 3.従来石油 原油の池を吸うイメージ、設備投資は大規模で高価 中東などの産油国は原油価格安価になると財政悪化(財政均衡価格は2014年1バレル80ドル) 4.原油価格は乱高下しやすい (1)石油の量はすぐに変化しない 巨額の設備投資、一方で日々の操業費は安い →価格下落しても、生産減少するインセンティブが働かない 価格上昇しても新規投資に時間がかかる 需要は価格があがってもすぐに低下しない (2)石油の流動性の高さ 海上輸送コストがやすいので世界中から買える 情報の非対称性 実需給の情報が少ない 特に消費量の情報を把握するのが困難 価格支配者はいない。OPECもメジャーも弱い ロシアーEU諸国との天然ガス輸入が多い サハリン↔日本の輸出は技術的には可能(北方領土交渉の材料に?)
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入手方法 ナノ鋳造機での作成 精神レベル 0 ゴミ量 0g 必要素材 植物性油 x2 腐敗水 x2 植物からの入手方法 栽培元 状態(咲いた状態,枯れた状態) なし 宇宙からの飛来物:無 ナノ鋳造機での生成先 生成先 個数 備考 なし 特記事項 植物性油の唯一の使い道。 腐敗水が余っているなら積極的に作るべき。 このページへのリンク元 ほっぺの実 植物性油 腐敗水 コメント 名前 コメント
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オートスキル名 タイプ 説明 所持モンスター 氷の源 ステータス上昇系 水属性のHPがあがる 守護者 イゴール コメント
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「アスファルト火山の頂上に穴を開けた可能性はないですか」(6.22 無機質石油命さんからの質問) 浅学故、アスファルト火山についてはご指摘されて始めて知った次第です。技術的、石油契約的に検証出来ないものについてのコメントは控えるべきかもしれませんが、一応、私見を述べさせて頂こうかと思います。(真に申し訳ありませんが、http //zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100427-00000001-natiogeo-intこちらの記事で得たアスファルト火山の情報をベースに話させて頂きます) さて、質問者のお名前に無機質石油、という単語が入っておりますが、私が見た限りではアスファルト火山と、無機質起源論は無関係に見えます。無機質起源論の中には確かに火山、溶岩活動との関連云々という説があるようですが、アスファルト火山の火山とは、喩えであって、本物の火山とは関係が無いと思います。 そもそも、アスファルト火山とは、地下の浅い層まで移動してきた原油が、低温環境での生物分解によって軽質成分を食われてしまい、アスファルトやタールのような重質成分の形で海底面からゆっくりと流出しているもので、その原油の起源が何であるかとは関係なく、火山のような高いレベルの圧力を蓄えたものでも無いと思います。この火山は……表現が悪いかもしれませんが、「油田の尿漏れ」です。 この井戸の傍にアスファルト火山があったかどうかは存じませんが、もしもアスファルト火山があったなら、その付近を石油掘削するというのは、いいアイデアです。少なくともその付近に、原油が流れこんで来ているわけで、地下にはもっと大きな油の層、つまり油田があるかもしれないわけです。(ただし、漏れている証拠でもあるわけで、そのアスファルト火山の元となっている油田は小さいかもしれません。けれど、その隣に漏れていない、しっかりとした大きな油田があるかもしれません)。 さて、では仮にそんな油田を狙って掘るとしましょう。その時に、大きくてもサッカーコート2面程度のサイズのアスファルトにわざわざドリルを下ろす理由は、いくら考えてもありません。通常の海底面より硬いことは何かのメリットになるかもしれませんが、割れる可能性と、わざわざ特注の装置を作らなければならない事を考えると、然程のメリットではないでしょう。普通に考えて、避けて掘ります。後で軽く井戸を曲げてターゲットへ向かうくらいは難しいことではありません。 また、アスファルト火山自体の、重質油を狙ったという可能性についても、ほぼ無いでしょう。そう考えるためには、公聴会等の全ての、あらゆる情報が嘘だったと仮定しなければなりません。あらゆる、です。リグの作業員のコメントから何から、全ての情報が、アスファルト火山を狙っての掘削を否定する証拠を含んでいるといっていい位、ツジツマが会いません。 では、油田としての価値はどうか?重質油は、ただでさえ流れづらい上に、たいていは油層の温度が低い(地表または海底に近いため)ため、極めて生産しづらい油です。また、浅い為に圧力が低く、1500m上の船まで重質油をくみ上げるというのは、並大抵ではありません。例えば英国のCaptain油田ではESP(電動海底ポンプ)を入れて生産をしていますが、これはジャッキアップ式プラットフォーム(海底に足を下ろしている生産・掘削施設)を使える程浅い海(水深100mちょっと)だから出来る事です。1500mのメキシコ湾では油の温度を保つ事も難しく、経済的に考えて無理かと思います。それに上のリンク先の記事にあるとおり、アスファルトが多い油は、価値の低い油です。経済性があるとはとても思えません。 また、アスファルト火山に繋がっている油田を掘りぬいたのでは?という質問であれば、そうかもしれません。しかし、アスファルト火山に繋がっていようがなかろうが、油田は油田です。特に状況に違いはありません。 -
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#blognavi レポート準備の続きです。 日本の元売各社が原油を調達する方法はだいたい3つ。 産油国から価格フォーミュラで買う スポット市場で買う(例えばオマーンとかからその日価格) 先物取引市場で調達(投機目的が主だけど) アジア向けの原油価格の場合、価格フォーミュラ制がとられているわけですが、価格フォーミュラとは、まず一年契約(ターム契約)で元売会社が総購買量を産油国の会社と契約。で、積出しするタイミングごとに購入する原油の販売価格を決定。この決定方法のこと。 フォーミュラってのは=式です。 原油価格=ドバイの月平均価格+オマーンの月平均価格/2+α ドバイやオマーンの月平均価格はプラッツと言うサービス会社がスポット市場の価格を元に発表する原油価格(毎日更新)です。 αってのは、油の種類やその他モロモロの要素による調整額です。 ここでちょっと不明なのが「月平均」 これって、月単位?それとも週単位? ってこと。 この月っているからいつまでのことでしょうか、プラッツの発表は日次です、単純に1日から末日なのか、取引日前日一ヶ月なのか・・・。たぶん1日から末日だと思うけど。 ちなみに東京工業品取引所の原油の先物市場価格 6月$128.069/B 7月$132.041/B (ジャパンプレミアム込) 6月と7月のTTM 106.93円 106.83円なので ジャパンプレミアム: 日本の金融機関が海外でドル資金調達する時に上乗せされる金利の幅、欧米銀行との金利差。つまり、日本の銀行は欧米の銀行より格付けが下ってこと。バブル崩壊後に発生。 カテゴリ [メモメモ] - trackback- 2008年08月17日 11 21 12 #blognavi
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質問は以下のコメントフォームからどうぞ。 ウェブ上のニュース記事やブログで書かれていた事等についての質問等は、リンクの記入もお願いいたします。 専門性をある程度持っている石油開発と地球科学に関しての質問に関してはFAQ回答においてお答えいたしますが、それ以外の部分についてはこちらでのクイック回答でご勘弁頂いております。 噴出口径より短い制御棒(制御ワイヤー)を数本~数十本船上より海底に垂らしてロボットアームをにて噴出口に誘導する方法はどうでしょうか。 - 派遣社員 2010-07-01 08 22 36 噴出坑径より細い鉄棒か何かを噴出口に次から次へと充填して流出を止める、というアイデアでよろしいでしょうか? - いやひこ 2010-07-01 16 09 29 www35.atwiki.jp/gomdwhtragedy/pages/21.html BOP 初出時にブローアウト・ プリベンター(Blowout preventer、BOP、防噴装置)と追記希望。 - 名無しさん 2010-07-01 09 43 59 はいそうです。船上から連続性を持たせた鋼線を次々に噴出坑下数十メートル挿入充填させるという考えです。 - 派遣社員 2010-07-01 17 40 48 海底の地盤に亀裂が走っていてそこからも多数漏れてるとの情報がありますが本当でしょうか?これは塞ぐのは不可能では? - DH 2010-07-02 08 48 31 その情報、まともな情報源からは一つも出てきていないんですよ。核を使えと騒いでいるマット・シモンズと、ロシアのゴシップ誌10キロ近くにわたって割れてるというのははっきりいって信じられません。というか、その噂のロシアの研究者達が調査したかどうかさえ怪しい話です。 断言しますが、メキシコ湾で起きた事故で、ロシア人を呼ぶ必要がないんです。呼びたくないとかではなく、メキシコ湾に関するエキスパートはアメリカに揃っていますから、呼ぶ必要が本当に、まったく無いんです。1ミリも。ミールのマニピュレータを今回の事故用に改造しているという情報でもあれば別ですが。何れにせよ、油除去の支援さえもこの間まで断っていたのに、調査をさせたなんて信じられませんし、その報告がクレムリンに提出されて、その内容を終末系ゴシップ誌が把握してるなんてのは、ジョークにしか聞こえません。 - いやひこ 2010-07-02 18 37 45 あっと、大事な事を忘れていました。海底に割れ目が走るリスクは、あります。これは間違いなくありますが、1 - いやひこ 2010-07-02 18 51 48 、それにしても割れ目はまず数百メートル、または1キロ以内に集中すると思います。何れにせよ、海底の亀裂の話は、気をつけなければならない大きなリスクですが、現在起こっていると判断するにはあまりに胡散臭い情報しかないというのが現状です。 - いやひこ 2010-07-02 19 01 22 なぜ日本のマスコミはこの事件を大きく詳細に取り上げないのでしょうか - え 2010-07-03 02 31 53 えー…この質問に対して答えられる専門性は私は持っておりません…。事故当時は、石油開発に関する知識を持つ記者がいないので事の重要性がわかってなかった、と思っていたのですが…。んー、そうですね。強いて言えば、ニュースにしても読者の食いつきが悪かったのかもしれませんね。某ちゃんねるでもそれほど活発に話題になってるようでもないそうですし。後は、どうなんでしょう。日本の企業も関わってる分、報道しづらいのかどうなのか。私では素人以上の発想は出てこないので、お答えは難しいところです。 - いやひこ 2010-07-03 16 48 45 ほかのところから井戸を作っていき原油をとってしまうのはむりなのでしょうか?すこしでも流出量は減らないのでしょうか? - 名無しさん 2010-07-03 22 22 50 最近、ニュースで噴出圧力が想像を遥かに超える20,000から70,000psi(通常1500psiだそうです)だという噂があるということを聞いたのですが、もしこれが事実だとすると、流出は止められなくなるなど問題は出てくるでしょうか? - 名無しさん 2010-07-04 12 52 00 ソースはリンゼイ・ウィリアムス氏の発言ですね。圧力の話は大嘘です。今回の井戸の底の圧力は約14000psiです。20000psiというならこの深度帯でありえますが、70000というのはジョークの域です。地層が鉄(もの凄く思い物質)ででも出来ていなければ、そんな圧力にはなりません。通常1500psiというのも、何時の時代の話でしょう。おそらく陸上掘削ばかりやっていた時代でしょう。今の海上掘削では5,000、6000psiを超えるのは普通にありますし、9000、10000psiだって珍しくはありません。リンゼイ氏はジャーナリストとなっていますが、牧師さんです。取材力はあるかもしれませんが、彼自信に情報を精査する能力はあまり無いようです。 - いやひこ 2010-07-04 15 16 00 メキシコ湾の海底の岩塩層が壊れるために原子力爆弾の使用はだめとされていますが、このままでは、岩塩層そのものがゆっくりではありますが、海水によって溶けて破壊されるのではありませんか? - たけ 2010-07-09 16 47 32 まず、今回の井戸が岩塩層を掘りぬいているかについての確かな情報はありませんが、メキシコ湾ではかなり頻繁に岩塩層がある、という事を先に申して起きます。さて岩塩層が、溶けるかどうかですが、その点はあまり心配はいりません。まず、今噴出しているのは油で、海水ではありません。現状、井戸の中に海水が入りこむ余地はありません。そもそも、岩塩相が海底深くに埋まる前は、もっと多くの海水に数百万年と晒されてきたものです。また、岩塩層があるような深度の地層内の水は塩分濃度が高いので、岩塩を溶かし辛いのです。原油の噴出が続くと、岩塩相の表面が削られることは起こりますが、その点では他の地層と変わりはありません。 もう少し言いますと、岩塩層があるからだめというよりは、岩塩層があるから一層だめ、といった方が言いかと思います。核爆弾作戦は、最後の手段で準備するのは構いませんが、リリーフ井戸の結果を待ちましょう。うまくすれば7月中に結果が出るかもしれません。 - いやひこ 2010-07-09 18 36 00 原油って電気で着火できるんですか? - うえす 2010-07-09 18 20 51 原油自体を発火させるのは、実は意外と温度が必要です。しかし、地上に出た原油のほとんどからは、凄い勢いでガスが分離します。また、噴出している状況ですから、まさにエンジンルーム内状態です。着火は簡単でしょう。引火点や発火点という単語で調べてみてください。手抜きな回答でめんぼくない。 - いやひこ 2010-07-09 18 42 03 なんか漏れが激増していないですか? - たろう 2010-07-15 10 27 14 今は何の蓋も載っていない状況だからと言うのもありますが…この油田、相当大きな油田だったようですね。トータルの流量としては激増というほどの変化は起きてないのでは、と思います。日量35000から50000…いや、60000バーレルの間なんじゃないでしょうか。 - いやひこ 2010-07-15 23 16 17 名前 意外とログの容量が少ないのですね。急遽、コメント欄をもう一つ追加してみました。以降は下のコメント投稿欄からお願いします。 テストです。 -- いやひこ (2010-07-01 18 11 45) HHさんのケーシングに関する質問、大変重要な質問なのですが、鋼管表面の砂による浸食に関して、十分な情報が見つかっておりません。とりあえずは、「もしも裸孔になっていたら」「裸孔にはなっていなくても、どこかに穴が開いていたら」というシナリオに関して、後々何か書いてみようと思います。 -- いやひこ (2010-07-01 19 17 38) ご専門でないことを承知で伺いますが、なぜリグは沈没したのでしょうか。Stabilityを保つLowerHullおよびColumnには大きなダメージがなかったように見えます。あと、ケーシングに何らかの大きなダメージがあれば、不完全なセメンチングも助けて地層圧がケーシングが破壊し、坑井が塞がったりはしないのですか。 -- DHD (2010-07-02 02 29 39) 何故リグは沈没したかですか。盲点の質問でした。というのは、原油があふれ出て爆発炎上し続けている状況で浮遊していられる構造物がこの地球上に存在しているとは思っていなかったもので。そうですね、最初の爆発の衝撃では船体への致命的なダメージはなかったかと思います。しかし、エンジン付近での発火が事実であれば、リグの燃料にも引火しますので、火の海です。フロート部分は原則延焼の影響は最低限になるように設計しているとは思いますが、各種のパイプなど鉄が使われている以上、導熱発火(conductive ignition)は至る所で起こるでしょう。その環境下で2日か3日浮遊していたのだから、むしろ、何故2日以上沈まなかったのかを専門の方に聞いてみたかったりもします。お答えになっていないのがお恥ずかしい限りです。 -- いやひこ (2010-07-02 05 38 59) 次にケーシングの話。週末でもまとめて書くつもりですが、既に最下部の油層から油が噴出している状況で、井戸が閉じる可能性はありません。単純に井戸内の圧力が、上の地層の圧力より高いからです。油の勢いが十分に弱まるほどに油層の圧力が下がった後であれば、塞がり始める可能性はあります。しかし今の流量を見る限りでは、逆に油が井戸の裸になっている部分から途中の地層を割り開いて、途中の地層に流れこむ、もしくは井戸のケーシングの外側から噴出す方がありえるシナリオです。あまりいいシナリオではありませんが。 -- いやひこ (2010-07-02 05 42 55) 仮にこのまま油田が止められなかった場合のシミュレーションを公表しているサイトはないのでしょうか?シャレにならなすぎて公開できないレベルなんでしょうか。。どの位の量の原油が海に溶け込んでも大丈夫なのか・・・最早人間の知恵の及ぶ話ではないのかもしれませんが・・・ -- Coward (2010-07-02 19 30 24) 海に出てしまってからの原油の拡散は専門外ですので自信をもってお答えは出来ませんが…。例えば、このニュースを和訳してみるのはいかがでしょう。http //www.ens-newswire.com/ens/jun2010/2010-06-03-02.html キール大学の海洋研究というのは、名が知られています。彼らの報告は、それなりに信じてみていいんじゃないかと思います。ただし、十分なデータがなければ、「ガービッジイン・ガービッジアウト」という言葉の通り、ごみのようなインプットから出た結論は、ごみであるという原則があります。現時点での信頼性の高いシミュレーション結果というものは、見つからないのではないかと思います。 -- いやひこ (2010-07-02 21 19 35) ところで、「事故原因」のページの中の「5つの質問」の解説について、詳細な解説が欲しいという方はいるのでしょうか。その場合は個別ページにして、解説を用意してみようかとも思っています。 -- いやひこ (2010-07-02 22 03 28) ほかのところから井戸を作っていき原油をとってしまうのはむりなのでしょうか?すこしでも流出量は減らないのでしょうか? -- 名無しさん (2010-07-03 22 23 48) 髪の 毛を集めて作ったマットで、油を吸着させて除去する -- 名無しさん (2010-07-03 22 32 09) 間違えました。髪の毛集めるよりは着古しのウール製品のほうが集まりそう。 -- 名無しさん (2010-07-03 22 33 47) 名無しさんの「ほかのところから井戸を作る」について。はいその通りです。近くからくみ上げれば圧が減ります。昔のリリーフ井戸はそうやっていました。FAQ回答ページのリリーフ井戸の説明のページをご参照ください -- いやひこ (2010-07-04 02 30 19) ウール製品について。着古しの、というのはポイントかもしれませんね。重要なのは、どれだけ油を選択的に吸着するかですし、一度油まみれになった吸着剤は現実的には燃やして処理するよりなさそうなので、数が稼げた方がいいかもしれません。ウールがどれだけ単体の性能で髪の毛製のネットより優れているかは、ちょっとわかりません。面目ない。 -- 名無しさん (2010-07-04 03 11 07) 台湾製大型原油回収船について詳細がわかりましたらよろしくお願いします -- 派遣社員 (2010-07-05 08 06 35) 中和剤として使用されている薬剤の毒性が高いと言う話を聞きました。 -- 名無しさん (2010-07-06 21 34 02) 途中送信してしまいました。 -- 名無しさん (2010-07-06 21 34 28) また・・・orz この薬剤の毒性や考えられる影響などご存知のことがありましたら教えていただきたいです。 -- 名無しさん (2010-07-06 21 35 31) すいません、分散剤に関しては専門知識を有しておりません…。一つ知っているのは、エクソンバルディーズ号の原油流出事件で、この薬剤と同じシリーズの製品を使っている事です。そういう意味では、実績のある薬剤です。しかし、石油開発のスペシャリスト達にも、この類の薬剤のリスキングを正確に出来る人間はほとんどいませんから、適切ではない薬剤を選んでしまっている可能性はあります。 -- いやひこ (2010-07-07 22 28 20) 原油回収船に関して。これまた専門外ですが、http //www.cnn.co.jp/usa/AIC201007040010.htmlのニュースを見た所感だけ。一日辺りの処理量50万バーレルという数値をどう理解するかがキーかと思います(心臓のように循環とかいうのは、混合流体のプロセシングでは普通の事なので)。 私は正直いって、油が50万バーレルではなく、50万バーレルの油交じりの海水を処理できる、という読み方が正しい気がしています。何故かといいますと、既存の石油生産施設でさえ、一日の油に混じった海水の処理能力は数万バーレルがいいところです。しかもそれは、パイプに入ってお行儀よく流れ込んでくる油と水の混合物に対して。海面にうすーく広がってる油に対しては、よりいっそう難しいのではと思います。 -- いやひこ (2010-07-07 22 36 01) コメントありがとうございます。同じ印象をもってます。海底1500メートルから流出してる1日1000万リットルの原油が海中で拡散し海面に到達した初期の時点でいったいどれくらいの面積拡がるものでしょうか。 -- 派遣社員 (2010-07-08 09 13 39) 難しいご質問です。面積について考察するには、海中でトラップされてしまう原油成分がどれだけあるかと、原油の油膜はどの程度の厚さになるかという情報が最低限必要です。例えばこちらのページhttp //www.pcs.gr.jp/doc/jmousse/mousemechanism.htm#OLE_LINK6の情報によりますと、イラニアンヘビーの原油が流出した場合、その油膜の厚さは時間経過にしたがって薄くなる、という調査結果があるそうです。流出直後(100秒後)では3ミリ、しかし一万秒(3時間弱でしょうか)では0.1ミリと、30倍もの差があります。この厚さは拡散モデルによるという事なので、平面上でどれだけの密度を持って油が浮上してきたか、つまり油の分散と、海流による移流的な拡散も考慮に入れなければなりません。 -- いやひこ (2010-07-08 15 45 34) て、長々と能書きを書いてしまいましたが、ご質問に対してお答えするとしますと、100m3程度の重い油でさえ10数分で1mm以下の厚さにまで薄くなるということは、より軽く滑らかなメキシコ湾の油であればより薄くなる事が予想されます。仮に初期の油膜の厚さが1mmだとします。現在の海中への流出量が25000バーレル(50000バーレル噴出して25000バーレル回収)とすると、1日2キロ四方(4000万平方メートル)という事になります。ところが実際には1500mもの水塊の中での分散と海流の影響、波、風による攪拌が伴いますので、……20キロ四方(厚さ0.01mm以下)くらいには拡がってしまうのではないかと思います。 -- いやひこ (2010-07-08 15 47 33) ただし、上記の計算はどんぶり勘定もいいところなので、あまり信じないでください。スケールのイメージはだいたいこれくらいというご理解でよろしくお願いいたします。 -- いやひこ (2010-07-08 15 51 10) あれ、私書き間違えてますね?2キロ四方は400万平方メートルですね。25000バーレルは4000立米なので、その後の計算自体はあってるかと思います。どんぶり勘定は変わりませんが。 -- いやひこ (2010-07-09 16 00 41) BP社がフタの取り付けに成功したようですね。意外に簡単にやってました。 -- 派遣社員 (2010-07-14 11 08 22) とりあえず検査は延期のようですね。怪しい感じです。 -- トルマリンゴ (2010-07-15 03 53 55) すいません、ちょっと忙しい状況です。さて、新しい蓋というか…これは、蓋と呼ぶにはかなり大掛かりな装置ですね。事故からもうすぐ3ヶ月ですが、おそらくデザイン製造に使えたのは2ヶ月程度だったかと思うと、これはかなりスゴイものです。http //www.nytimes.com/interactive/2010/05/25/us/20100525-topkill-diagram.html?ref=us 説明にもありますが、これは簡易版のBOPともいえるものです。ごく普通のBOPでさえ、発注してから受け取るまでは半年以上はかかるものを、特注のオリジナルデザインで仕上げているというのは脅威です。これがしっかり機能するようであれば、深海掘削に関する新しい技術がリアルタイムで確立されたに等しい事であり、不謹慎ではありますが少し興奮しております。 -- いやひこ (2010-07-15 15 45 13) BPのライブビデオ横の説明によると、内部のバルブがしっかり機能していないんで、修理作業中のようですね。井戸からも退かしたように見えます。やはりそう簡単にはいきませんか…。 -- いやひこ (2010-07-15 15 56 15) やはり水漏れを止めるのは元栓をするしかないようですね。 -- 派遣社員 (2010-07-19 15 59 41) すみません、7月3日「ほかの場所から井戸を掘って圧力を抜くのはだめなのか」という質問がありました。FAQ回答のリリーフ井戸のところをご覧ください。昔のリリーフ井戸はそういう方法もとっていました。 -- いやひこ (2010-07-23 16 42 03) 名前 コメント -
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