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大空寺危機一髪! 大空寺危機一髪! アージュ 03/06/?? アージュファンクラブ会員専用ソフト。人気タイトル、君が望む永遠の番外編ストーリー。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) B1orB2描写有り ----------------------------------------------------------------- (774@メール) ネタバレ/ 聖闘士星矢のパロディー。大空寺あゆの女ボディーガードが、敵の催淫液によ って狂わされ犯された時、フィニッシュで「お願い中に出して、孕ましてえええ」と叫ん でいます。洗脳系B2。他はHR無し。
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http //www.nicovideo.jp/watch/nm6611075 ※上記動画絵の「ナナ」はまた別物です 【曲名】 ナナちゃん危機一髪 【アーティスト】 ナナ (CV 池澤春菜) 【歌詞】 【作詞】 ドン・マッコウ, 池澤春菜 【作曲】 ドン・マッコウ 【編曲】 ドン・マッコウ 【作品】 メルティランサー ~銀河少女警察2086~ 【メディア】 プレイステーション用シミュレーションゲーム 【テーマ】 キャラクターソング 【初出】 1996年 【備考】 これは良い! サビが嫌でも耳に残る、90年代女性声優ラップの必聴曲。
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黒ひげ危機一髪
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【危機一髪連続予告】 同一保留内の擬似連 変動停止後右図柄がジャンプして画面を揺らせば発展の可能性がある。 一度リーチがかかった右図柄をパパが滑らせれば次回継続確定でリーチがかかるまで続く。 2回目のバカボン役物作動まではガセもある。 2回目でリーチがかかるとスーパー確定(信頼度:約8%) 3回目は激アツ(信頼度:約27%) 4回目でパトチャンスに突入(当確?) ミニキャラで夜のイヌが出れば次回転、ウナギイヌの両親が出れば2回転後までの継続が確定。
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現在、テスト・試遊会も経ていない為、あくまでα案です。 あの懐かしのマルチプレイヤーゲーム「黒ひげ危機一髪!」がWOTになって帰ってきた! さぁ、みんなも小学生時代、あるいは嬉し恥ずかしグループデートでやった黒ひげ改めチョビ髭をレッツプレイ!! 対戦形式 チームトレーニングルームを使用。 予備や決着が付きにくい場合を考え、15分以上を推奨。30分でも良いかなと考察。 人数制限は最低2人~システム上限の30人まで可能。 Tier制限、弾種制限は主催者が決定。 車種はSPG限定(笑)但し、チームを入れ替えて再実行する手間を惜しまないのならば、的側チームは自由(笑) MAPは平面的なMAP推奨(特にCAP周囲は平面で遮蔽物が無いことが条件)⇒SPG相互の弾道による優劣を無くす為。 実施要目 まず砲撃側はCAP白線円周の最外周より 445m以上以上(システム上スキル・アイテムを駆使してもこれ以上は視認できない上限距離)離れる。 砲撃側が離れてのち、的担当チーム、または的担当車両はCAP円内からはみ出ない範囲で自由に移動(占領条件とは異なりCAP円内から一部でも出てはダメ) 砲撃側は1発ずつ所定位置にて砲撃。必ず前プレイヤーの着弾結果判明後に発砲すること。 当てちゃったプレイヤーが負け。ダメなし、破壊なしは判定が難しいのでセーフとするが、0ダメであっても履帯・観測装置などの破壊は命中とする。 ルールその他 全体チャットを使用する チャットでおしいと言うとかは・・・盛り上がりの問題もあるので検討中(笑) 罰ゲームはあとで考えよう(笑)
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武将装備品のページを作ったが、wiki編集良く分らん。構文で間違いがあったら修正よろ - 名無しさん 2010-02-16 06 47 20 軍営(とりあえず砦柵)のページ作ってみました。修正よろしくお願いします。 - 名無しさん 2011-02-02 21 58 10 このwikiまだあったんだなw 懐かしいwww - 名無しさん 2016-04-17 23 49 45
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+youtubeで見る 「危機一髪!!」はチャージマン研! 第二話。放映順とDVD収録順が同じという珍しい回でもある。 主な登場人物 あらすじ 考察 主な台詞開始直後 そのころ研の家では…つまみ食いをしたキャロン(超ミニスカ)を叱る研 誕生日の歌→ジュラル登場(2話にして家バレ) 富士山頂到着 魔王様からのプレゼント→つぎつぎと湧いてくるジュラル ~変装シーン~ジュラル全滅 影響を与えた主な作品リスト 主な登場人物 魔王 ジュラル星人 泉研 泉キャロン バリカン あらすじ 物語はジュラル星人の「はっしゃぁ☆」という唐突な掛け声から始まる。全くの無音で発射されるミサイル。ミサイルは十字に爆発し、辺りは闇に包まれた。全ては地上から光を奪おうとするジュラルの実験だったのだ。 所変わって研少年の家。研、キャロン、バリカンの3人はパーティーの準備をしていた。夜に始まるパーティーの準備をなぜ日の高い内に行うのか、ケーキやフルーツなどは冷やしておかなくていいのかといった疑問を吹き飛ばすように研少年達はパーティーを開始する。どうやら友人達は(というか両親すら)呼ばず、身内だけで行われるパーティーのようだ。するとそこに高笑いをしながら現れるジュラル星人。ジュラル星人は「貴様に用がある。すぐに富士山頂まで来い」と言い姿を消す。この際窓ガラスの反射光の様子から屋内にいるはずの研がジュラル星人ともども外にいるように見えることについては気にするな! 約束どおりにスカイロッド号で富士山頂までやってきた研達。彼らはジュラルの魔王からキャロンへのバースデイプレゼントとしてミサイル6発(うち一発は非常にゆっくり。恐らくは魔王様からの「ゆっくりしていってね!」(と言うメッセージ)を貰う。酸素が薄い高山且つ普段着のままの研達では逃げるのも一苦労。が、神は彼らを見捨てなかった。キャロンが転んだ拍子にポケットからマッチが出てきたのだ。風が強くて中々火がつかず苦戦する研達。しかし、バリカンの中で火をつけると言う機転によりマッチは着火。その光を浴びて研はチャージマン研に変装する事に成功した。「光がないと変装できない」という設定について言及がないことも気にするな!第一話と同じ「無意味に空中大回転」→「不思議なポーズで銃発射」のコンボで苦も無くジュラルを撃退した研に魔王は「まだまだ諦めぬぞ!」という言葉を残し撤退する。「地球上の子供達を全て誘拐する」「地上から光を奪う」等壮大な作戦の割には諦めのいいジュラルであった。 考察 なぜ住所を知っているのに直接攻撃をしないのか。 後の話を見てもわかるとおりジュラルは基本的に正々堂々を好む紳士である。恐らくは彼らの文化として「決して卑怯な手を使ってはいけない」と言ったものがあると思われる。 また、同じ鬼畜ヒーローである「流星人間ゾーン」と同じく、家になんらかのバリアが張られている可能性もある。前述の窓ガラスの反射光もその機能の一端であるのかもしれない。 主な台詞 開始直後 はっしゅぁああ(ほっしゃん) byジュラル すぅんごぉい(スポポイ…) byジュラル AHAHAHAHAHAじっけん大せいこう☆ by魔王 光が無くなればあのチャージマン研とやらも赤ん坊同税SA! by魔王 そのころ研の家では… さ、今日はキャロンの誕生パーティー、盛大にやろうぜ! by研 つまみ食いをしたキャロン(超ミニスカ)を叱る研 こらっ!行儀悪いぞキャロン!あとでゆっくり…と言ってもおいしそうだなぁ~ おい、まだ早いが準備も出来たことだしそろそろ始めよっか うん!でもねぇ…やろうやろう! byキャロン 誕生日の歌→ジュラル登場(2話にして家バレ) ちくしょージュラル星人め…いよいよ僕を狙ってきたな(2話目) by研 富士山頂到着 あららら、不思議~真夏だと言うのにまだこんなに雪が… byバリカン 魔王様からのプレゼント→つぎつぎと湧いてくるジュラル やめ。 by魔王 ~変装シーン~ ジュラル全滅 チャージマン研!まだまだ諦めるぞ! by魔王 影響を与えた主な作品リスト 劇場版エヴァンゲリオン ゆっくりしていってね! ボンバーマン(爆風の形) 東方紅魔郷
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CRA叶姉妹危機一髪! 基本データ CRA叶姉妹危機一髪!TR 大当たり確率 1/118.4 (確変中:1/19.7) 確率変動確率 55% 賞球数3 3 10 13 平均出玉 約520個 備考1 大当たり終了後、30回転の時短 備考2 ◇大当たり出玉◇ 5R:約520個 15R:約1560個 従来にはない甘デジタイプの機種が『CRA叶姉妹危機一髪!』。その名の通りバラエティ番組などで活躍中の叶姉妹がメインキャラクター。セレブでゴージャスな叶姉妹ワールドが全開だ! そのキャラクター以上に衝撃的なのは本機のスペックにある。大当たり確率が「1/118.4」と甘デジ並みにもかかわらず、なんと15R大当たりが全体の25%もあるという過激なスペックが特徴。 確変率も55%で、大当たり終了後には毎回30回の時短を搭載。展開によっては甘デジタイプとは思えないほどの爆裂出玉も十分に可能。まさに、甘デジMAX・・・ゴージャススペックといえる。 ゲーム演出は、セレブワールド全開でコミカル&キュートな演出が満載だ。GLG(グッドルッキングガイ)がサブキャラとして、予告やリーチ演出の至るところで活躍する。もちろん、叶姉妹の実写系アクションは信頼度も大きくアップ。 さらに、一発告知の「キュイン」演出やゴージャスフラッシュなど、プレイヤーがハラハラドキドキする演出が盛りだくさん。 20%の15R確変と25%の5R確変、10%の2R確変が織りなす出玉感はまさにゴージャスの一言。 ストロークに工夫の余地を残すなど、パチンコ上級者の遊技意欲も増す『CRA叶姉妹危機一髪!』は、初期期待出玉が約1500個と、現行甘デジの中では最強だが、それゆえにホールでの回転率は低くなりがち。 #bf
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CRA叶姉妹危機一髪! CRA叶姉妹危機一髪!TR メーカー オリンピア タ イ プ 確率変動デジパチ 継続 回数 2or5or15R8カウント 出玉数 5R:約520個 15R:約1560個 賞 球 数 3&10&13 大当り確率 1/118.4 高確率時1/19.7 時短 30回 連荘率 55% 2R 10% 5R確 20% 15R確 25% 5R通 45% Pワールド
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284 :ケン君、危機一髪 [sage] :2009/06/08(月) 19 29 44 ID qYPOnSYP 身を清めた後、帯を締めなおす。 朝の道場で鍛錬をするためだ。 道場の戸開くと、僕よりも早く冷えた道場の木張りの床に正座して待つ人の影があった。 「遅かったわね」 静かな声が、床と同じくらいの冷たさで伝わる。 長い髪を後ろでまとめて、袴姿が栄えるほどの気品さを持ち合わせている美女。 この道場の師範代、和美さんだ。 「組み手、お願いできるかしら?」 「は、はい!」 「あ、でも……、まずは柔軟から始めないといけないね」 ニッコリと彼女は微笑んでから、正座を崩した。 そのままゆっくりと立ち上がり、僕の方へゆっくりと足取りで彼女は言った。 「さぁ、始めましょうか?賢君」 「押忍、お願いします、師範代」 そういうと、彼女は僕の額をピンッといった感じで指で弾いた。 「もう!二人の時は和美って呼んでって言ってるでしょ?」 「お、押忍、よろしくお願いします、か、和美さん」 「うん!よろしくね、賢君」 僕が身売りの人から、この道場の師範代に買われて、もう五年にもなる。 この道場の流派は怒獲棲流という流派で、本州にある病出冷流の基礎を汲んだ言わば末端の流派だ。 日々の鍛錬、そこからの基本の繰り返しにより基を技とし、更なる鍛錬により奥技に至る。というものでなにしろ基本を重んじる。 またその基本も厳しく、門下生は極めて少ない。 帯が黒になると、石段に突き百回、木刀で腹筋を何回も叩くなど、常軌を逸した鍛錬を要す。 まさしく身体を凶器に変えていくのだ。 そしてその過程で技を習得していく。 ある時は師から、ある時は書物から、基本を崩さず技を会得していく。 そして会得してきた技の数で段位を上げていく。 ちなみに僕はまだ技を二十八しか体得していない。 師範代になるのは大体百二十ほどらしい。 僕はまだまだ鍛錬中の雛っ子だ。 285 :ケン君、危機一髪 [sage] :2009/06/08(月) 19 31 40 ID qYPOnSYP 「賢君、行くよ?」 「あ、あの」 「うん?」 「このぐらい一人で出来ますよ」 「駄目!こういうのは二人一組でやって意味があるの!」 「はぁ…」 「ホラ行くよ?」 「はい、お願いします」 息を吐いて、和美さんが僕の上半身を前に倒す。 耳元に荒い呼吸が当たる。 「か、和美さん?」 「ん?なあに?」 僕は背中に当たっているモノを口にした。 「そ、その胸が」 「ん?なぁに、聞こえないよ?」 耳元の和美さんの息がさらに乱れた。 「いえ、何でも無いです…」 後から聞いた話だけど、僕を買ったのは師範代ではなく、和美さんだったらしい。 五年前、和美さんがついに技の第二百五十を体得し、昇格祝いに僕が買われたらしい。 和美さんは女性初の怒獲棲流師範で、九歳の頃から才能を見込まれて道場に出入りしていた。 彼女が僕を買ったのは怒獲棲流を始めて五年目の事だった。 寒い、冬の半ばだったのを覚えている。 虚ろな眼で奴隷商に声を掛け、僕を指差して微笑む彼女はまるで雪を被った桜の花びらみたいだった。 「じゃあ、組み手でもしようか?」 袴に掛かった埃を払い、和美さんは道場の中央をまで歩いていって構えを取った。 シン、と道場の床越しに冷たいモノが走った。 僕は一度息を深く吐いてから、中央にまで歩み、構えを取った。 「フフッ、ピリピリする」 僕は答えない、隙は見せたくない。 「あらら、無視しちゃうんだ。寂しいなあ」 和美さんはそこまで言うと、左足を一歩前に踏み出した。 思わず浮かしていた踵が強張る。 「表情も、構えの隙の無さも、突き放す気迫も申し分無い」 また一歩、右足がジリジリと足を擦るように近付いて来る。 息を吐く。いた白い息が凍りつきそうな緊張感。 「随分と強くなった、ね。賢君」 右足の指先が間合いの端に入った。 「ああ、ここが賢君の間合いね。いいわ、ゾクゾクしてきた」 和美さんの左足が踏み出した瞬間、拳を突き出した。 和美さんは信じられない様な反射で左腕で僕の拳を逸らすと、そのまま右足を上段に放ってきた。 僕も右腕で受けた。ガンっと硬い者同士がぶつかる音が骨を通して聞こえる。 「コレも防ぐ、いい反射よ」 一歩、僕が後退する。 間合いギリギリ入らないように離れる。 「駄目駄目、せっかく賢君が撃ってきてくれてたんだから」 ユルリと、和美さんは腰を落として一気に僕が突き放した間合いを詰めてきた。 下段からの攻撃。 微かに見えた合掌に勘が働き、顎下と水月を固める。 ドン。 木刀で殴られた時と同じ音が水月を固めていた右腕を撃った。 「コレも防ぐの?」 なんとかやり返そうと、睨んだ直後、何か重い物が肋骨に刺さった。 重い息が、腹の底から出る。手刀が両腕の隙間から肋骨に突き刺さっていた。 「次、太股」 シュっと空気を切る音の後、右の太股が熱く、重くなった。 286 :ケン君、危機一髪 [sage] :2009/06/08(月) 19 32 57 ID qYPOnSYP 蹴りが入ったと思った頃には構えが崩れていた。 そのまままだ下段に構えていた和美さんの突き出そうとしていた掌が見えた後、視界が天井に変わった。 顎に、決められた。 そのまま吹き飛ぶと、長い間宙にいた。 やっとの事で着地した刹那、胃袋の辺りに衝撃と爆発が起きた。 「ガッ、ハ」 「あは!」 和美さんの膝が重く、水月にめり込んでいた。 そのまま一秒もしない間に、鼻に何かがぶつかった。 和美さんの拳だ。 僕は頭を支配していた痺れを払うと、思い切り和美さんを突き飛ばした。 鼻からの呼吸は鼻血で儘ならない。 腹の底からは何かが這い上がってくるみたいな錯角を覚える。 咳き込みながら、離れた和美さんを睨む。 和美さんは何故か息を荒くしながら、ギラギラといった視線で僕を見つめていた。 深呼吸三回で、一気に感覚が戻ってきた。 腹の痛み、鼻血が滴る感触、太股の熱。 一歩踏み出して構えを治すと、肋骨の軋みが響いてきて、口元を歪ませてしまった。 和美さんはそれが嬉しいのか、口元に薄い笑みが広がっていく。 「行くよ?」 聞こえた時にはもう目の前にいる和美さんに僕は左手を突き出した。 和美さんはそれを避けて、左の脇で挟むと、右の掌を僕の上腕に思い切り突き出した。 鈍い音の後、鮮烈な痛みが走る。 「肩、外しちゃった」 思わず、右足を和美さんの上段に放つ。 和美さんはそれを難なくしゃがんで避けると、軸足を払った。 僕はすぐさま無様な受身を取ったが、すぐに和美さんは踏みつけてきた。 一度踏み付けを受けて、二度目を転げて避けて立つと、和美さんは宙に跳ねて、背中を見せていた。 そのまま腰の回転と共に後ろ回し蹴りを僕に放った。 受けは間に合わず、放たれた踵が水月を突き刺した。 知ってる。技の二十八、踵割りだ。 また吹き飛んだ。 今度は着地と共に身体がピクリとも動かなくなって、すぐに距離を詰めてきた和美さんの追撃で意識が消えた。 287 :ケン君、危機一髪 [sage] :2009/06/08(月) 19 35 25 ID qYPOnSYP 「け…く…けん…ん」 声が聞こえた。 身体は言う事を聞かない。 目蓋を開けるのがやっとだ。 視界に広がっていったのは天井と、心配そうに僕の顔を覗き込んでいる和美さんの綺麗な小顔だった。 「和美…さん?」 そこまで言うと咳き込んだ。 和美さんは僕の顔を濡れた手拭いで拭うと、ニコリと微笑んだ。 後頭部の柔らかい感触に、僕は何度目か分からない敗北を悟った。 和美さんの膝枕だ。 和美さんと組み手をして僕が負けると決まって和美さんは僕を膝に乗せながら手当てをする。 まぁ、いつもの事なんだけど。 「水、貰えますか?」 「うん、いいよ」 和美さんは頷くと、水筒に口を付け、含んで、僕に口渡しをする。 まるで奇妙だ。 ぬるりと、水と共に舌が絡んで来る。 和美さんは僕が水を飲んだ後もその行為を続ける。 身体は、動かない。 そのまま口付けを続けながら、和美さんの手は僕の胴着の帯へと伸びていく。 「駄目です」やっとのことで和美さんの口付けから逃れて僕は言う。 和美さんはまるで聞こえてないみたいに僕の頭をそっと床に置いて、それから僕の上に跨り胴着を脱がしていった。 今日こそは、何としてでも防がなければ。 防ぐ、と言うのは和美さんとの性交のことだ。 僕が始めて和美さんとの組み手で負けた時、今よりもコテンパンにやられて骨折までした時。 僕はやはり気絶していて、起きたときに驚いた。 和美さんは僕の胴着を脱がせ、愛撫していたのだ。 僕が動けない事を知ってか知らずか和美さんは自ら僕と性交に及んだのだ。 怒獲棲流に僕の様な汚い血を混ぜるわけにはいかない。 僕は必死に訴えた。 「和美様、駄目です。辞めてください」 和美さんはそれを聞くなり拳を振り上げて僕の鳩尾に落とした。 さっき飲んだ水が少し口の中に上がってきた。 「黙って、賢君」 和美さんは続けて二発、水月と喉に抜き手を放って言う。 「貴方は、私の物でしょ?ほら、分かったら復唱しなさい」 今度は張り手が飛んできた。 「うっ、」 「早く、ホラ」 また張り手が冷たい道場に響く。 「僕は…和美さんの…物……です」 和美さんはそれを聞いて嬉しそうに微笑むと、今度は僕の顔の輪郭に沿って指で撫でた。 「そう、あなたは私の物、貴方の名前も、貴方の拳も私が作ってあげた」 和美さんはそこまで言うと、僕の性器を自らの性器にあてがい、腰を下した。 「ッッ!」 不覚にも身体に余計な力が入らないせいか、和美さんの中は気持ちよかった。 「動くね?」 288 :ケン君、危機一髪 [sage] :2009/06/08(月) 19 37 57 ID qYPOnSYP 僕の上で腰を振る和美さんはとても淫らで、美しかった。 後ろで結んでいた髪を解き、僕の胸に降りてきていた髪はとっても綺麗で、一本一本が絹みたいな、そんな高級な雰囲気を漂わせていた。 和美さんを見上げると、あの時の、僕を買った時の虚ろな眼だった。 和美さん、ごめんなさい。 僕、もっと強くなって、和美さんを拒絶します。 だから今だけは、このまま休ませてください。 僕は、和美さんの中の痙攣と共に精子を放ち、また目を閉じた。 賢君が私の中に子種を放った後、賢君はまた眠りに落ちてしまった。 私はお腹の中の温かさの余韻に浸りながら、賢君の顔を撫でた。 私と賢君との出会いは交流試合の帰りだった。 私はその日、本家の病出冷流からの出場者をボコボコにして、再起不能になるまで膝を踵で踏みつけた。 私はその頃、怒獲棲流に関わる全てを憎んでいた。 道場では何人もケガ人を出し、あまつさえ山の熊さえ殺していた。 交流戦の帰り、私は人買いの商品の中に、賢君を見つけた。 彼は私の視線に気付いたのか、私と眼を合わせる。 彼は私を見つけるなり、微笑んで手を振った。 その時、私の中に何かが駆け抜けた。 内腿が震え、膣が熱くなった。 私は、濡れていたのだ。 私はすぐさま交流戦で貰ったお布施で彼を買った。 彼を買った後、私は父の替わりに師範代を勤めると誓い、その手助けに彼を買ったと告げた。 おずおずと父に頭を下げる彼の姿に父も頬を緩め、「勝手にしなさい」と許可をくれた。 あれから五年、私は組み手と称して彼に私の印を押していった。 脱臼、骨折、打撲、賢君のありとあらゆる所に私の烙印を押してきた。 彼の苦悶に歪む表情も、私に抗う顔も堪らない。 今日も、脱臼させた鈍い音聞いた時、私は快楽に落ち始めていた。 いや、もしかすると彼が打ち込んできた時からかも? 私はこれからも彼に勝ち続ける。 彼に私の烙印を刻み続ける。 その為に私はこの家を継いだのだから。 その為に門下生の大半の血を見てきたのだから。 私は寝息をたてている賢君に優しく口付けをして、医務室まで抱えていく事にした。 「医務室で…もう一回…えへへ」