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人物 / 学者・医師・専門家 / 医師 ● 忽那賢志〔当サイト内検索〕 ● 忽那賢志@kutsunasatoshi 2021.11.26鹿先生 この医師、10歳未満の重症化率が30代の半分だと脅しみたいな図表を出して、びっくりですよ 実際は日本で85分の0倍、CDC資料でも40分の1倍。 決して半分でない。 テレビは子どもの接種前に、この医師を引っ張り出して言ってんですよ コメ: 忽那先生、振り返ってください。 https //t.co/KL7vEtc1cd pic.twitter.com/h1hfWn4VGR — 福田 世一_小倉台福田医院 院長 (@fseiichizb4) February 13, 2024 かねしろ先生は天才テレビ君でコロワク推進した忽那賢志氏に議論を持ちかけたのに、忽那氏は逃げた。一般人には強気でプロからは逃亡。確かにダサくてカッコ悪すぎる🥹 https //t.co/dEHj1mvkk2 — りえぽん (@pittatopantsu) December 15, 2023 X-ポストライン 実際の重症者数は一切出さず「重症化する」「重症化する」「重症化する」と恐怖心を植え付け子供たちを💉接種へと誘導するNHKと忽那。怒りに震えます。絶対にやってはならない事です。本当に許せません。#天てれ ➡ ➡ #人災テレビくん pic.twitter.com/1oJiTcL5z1 — syusyu (@syugyou_soul) January 27, 2022 ( blockquote class="twitter-tweet" p lang="ja" dir="ltr" 「健康な子供がコロナで亡くなった数」を「心筋炎で命を落とす子供の数」が上回った場合、貴方の行為は殺人に値する。 br br その時までこの人物の言葉を絶対に忘れてはならない。 br br 「太った自分が重症化しないための利他行為」であることは説明したのか? a href="https //t.co/FphGV70Hrl" https //t.co/FphGV70Hrl /a a href="https //t.co/9O3UyZv5UB" pic.twitter.com/9O3UyZv5UB /a /p — マルス (@Z8ZLQj8YJEfwai8) a href="https //twitter.com/Z8ZLQj8YJEfwai8/status/1487209380861050881?ref_src=twsrc%5Etfw" January 28, 2022 /a /blockquote script async src="https //platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8" /script ) ■ 子どもは新型コロナワクチンを接種した方が良い? 接種するメリットとデメリット 「Yahoo!ニュース:忽那賢志感染症専門医(2021/8/29(日) 13 30)」より / + ... 新学期が始まることで学校内での新型コロナ感染拡大が懸念されています。 現在、日本国内では12歳以上であればワクチン接種は可能ですが、中学生や高校生はワクチン接種した方が良いのでしょうか? 小児は成人と比べて重症化しにくい 年齢ごとの重症化する割合と、30代と比較した場合の各年代の重症化率(厚生労働省. 新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識) 子どもは大人と比べて重症化しにくいことも分かっています。 厚生労働省の発表資料によれば子どもの重症化リスクは、30代を基準とすると、10歳未満は重症化リスクは0.5倍、10代は0.2倍とされます。 ただし、成人と比べて明らかに重症化はしにくいものの、重症化しないわけではありません。 日本国内では20歳未満の新型コロナ感染者で亡くなった方はいませんが、より感染者の規模が大きいアメリカでは0〜17歳の新型コロナ患者122万例のうち178例(0.014%)が亡くなっています。 また 、 肥満 遺伝性疾患 神経障害 遺伝性代謝障害 鎌状赤血球症 先天性心疾患 糖尿病 慢性腎臓病 慢性肺疾患 悪性腫瘍や免疫抑制薬による免疫抑制状態 Coronavirus disease 2019 (COVID-19) Clinical manifestations and diagnosis in children(UpToDate)より https //www.uptodate.com/contents/covid-19-clinical-features?search=covid%20children%20 source=search_result selectedTitle=1~150 usage_type=default display_rank=1 などの持病のある子どもでは重症化リスクが高いとされており、特に注意が必要です。 もちろん持病のない子どもであっても感染しないに越したことはありません。 感染すれば発症から最低10日は自宅療養が必要になりますし、大人よりも頻度は低いものの子どもでも後遺症に悩まされることはあります。 また稀ではありますが、小学校高学年〜高校生くらいの年齢では新型コロナから回復した後に川崎病の病態に似た多系統炎症性症候群(MIS-C)という重症の病態が見られることがあります。 子どもがワクチン接種をする意義は周りに広げにくくなること このように、子ども自身にとってはワクチン接種する意義は大人と比べて相対的に低いと言えます。 では他に子どもが接種する意義にはどのようなものがあるのでしょうか。 最大の意義は、周りに感染を広げにくくなることでしょう。 当初、mRNAワクチンは「発症を防ぐ」のであって感染そのものを防ぐかどうかは分かっていない、と言われていましたが、感染を防ぐ効果も分かってきました。 感染しにくくなるということは、接種者がその周りの人に感染を広げる可能性が低くなります。 分かりやすく忽那家の例で考えてみましょう。 私には中学生の娘が2人いますが、特に持病があるわけでもないので、感染したとしても学校を休む必要はありますが、重症化する可能性はかなり低いです。 2人の娘が接種するメリットは、男性で高血圧の持病を持ち肥満でもある(最近ちょっとやせました)私が感染して重症化するのを防ぐという意義があるわけです。 持病のない子どもにとっては、接種する自身よりも利他的な意義が大きいということを子どもにも理解してもらった上で接種を検討しなければなりません。 まあ私がコロナに感染して死んだら娘たちも困るわけですから、そういう意味では回り回って自身のためと言えなくもないかもしれません。 実際のワクチン接種の効果と副反応については、12歳から15歳への新型コロナワクチン接種の第3相試験では、ワクチンの発症予防効果は非常に高い一方で、成人と同程度にだるさや発熱などの副反応がみられたと報告されています。 さらに、ワクチン接種後の心筋炎や心膜炎が報告されていますが、10代・20代の特に男性で頻度が高い(100万人当たり41人)ことが分かっています。 子どものワクチン接種は、周りの大人が接種していることが前提 というわけで、子どもが新型コロナワクチンの接種を検討する場合、その周りの大人がワクチン接種を完了していることが前提となります。 海外でもデルタ株が広がって以降に学校の教室内でのクラスター事例が報告されていますが、この事例はときどきマスクを外していた教師が発端となって、生徒12人に感染が広がったというものです。 デルタ株が広がり子どもが感染しやすくなったと言えど、今も「子ども→子ども」「子ども→大人」への感染よりも「大人→子ども」への感染の方が起こりやすいことは変わりありません。 学校の再開に当たっての感染リスクを考慮した場合、子どもよりもまずは先に学校職員など子どもに接する大人のワクチン接種を優先すべきでしょう。 その上で、接種するメリットとデメリットを子ども自身とその親が十分理解した上で接種を検討するようにしましょう。 参考:日本小児科学会「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」 前回の記事「日本はマスクしてるのになんで海外より感染者が多いの?」は少し言葉足らずのところもあったので「ハイブリッド免疫」も含めてより丁寧な説明を試みましたが…結果めちゃ長くなりました。 結論を一言でいうと「よそはよそ、うちはうち」ということになります。https //t.co/2yY8Xq9N04 — 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) August 21, 2022 ※ 引用リツイートスレッド ※ tweet返信スレッド 「よそはよそ、うちはうち」って、散々「海外では」「欧米では」などと煽ってた専門家とやらが多かったのはいかに? https //t.co/zBvtKcJiSL — のす27 (@h_north27) August 21, 2022 『よそはよそ。うちはうち。』 それを言ったらおしまいなんですよ。 分かってますか? 散々、検査とワクチンを海外のように進めろ!と言っておいてコレでは無責任過ぎです。 https //t.co/VxCjkvjTVa — ぐらす (@glass13415) August 21, 2022 「よそはよそ うちはうち」 が結論ならば、 私は私、 あなたはあなたでOKでしょ? コロナ怖い人だけ一生対策続けたら良いんじゃないですか? そもそもマスクに対しての見解がコロナ騒動前と180度変わっている方の意見なんて誰が信じるの?? https //t.co/o2CVG5fDdK — donafilm (@donafilm_0914) August 21, 2022 『よそはよそ、うちはうち』って今更凄い理屈だね(笑) だって『米国では子供が○○人も重症化している〜!』って半狂乱に騒いでたじゃないか。 https //t.co/VSATNW3oBp — Dr☕️☕️☕️【喫茶店好きな内科医】 (@Drfm11) August 21, 2022 「よそはよそ,うちはうち」 これが旧帝大感染症科教授のお言葉です. これをつき進めることはすなわち, 科学なんてクソくらえ! 空気万歳! 医療に感謝! 経済よ死ね!子供も女性も死ね! ですね. 感染症科は国賊. https //t.co/FUic52MCfd — uki (@uki85452883) August 21, 2022 『よそはよそ、うちはうち』 最初からコロナ被害少ない日本においてわざわざ米国のデータを用いて恐怖を煽り続けている医者らはなんなのか🤮この手の話本当に反吐が出る気持ち悪い。 マスク効果ほぼ無いに等しいのに未だにあの図を使ってるあたりもう吐きそう🤮 日本はこういう専門家と決別すべき😮💨 https //t.co/IKoqs2fzHQ — なんでもニワカ (@Niwaka_Desuga) August 21, 2022 「オミクロンにワクチンは効かないから打っても意味がない」という誤解を散見します。 確かに発症・感染をワクチンだけで防ぎ切ることは難しくなっていますが、重症化を防ぐ効果は保たれています。ファイザーとモデルナで大きな違いはありませんので接種を優先しましょう。https //t.co/dCedkeDEwC — 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) February 13, 2022 ※ tweetへの変身も確認しましょう ※ tweetへの引用リツイートも確認しましょう ワクチン接種した後に 本来の有効期限は切れていて 期限延長で手書きで書き替えられた ワクチンでしたなんて 告げるのは卑怯ですね。 pic.twitter.com/Za3AUZEvDY — TM京都 (@TM80054559) February 13, 2022 (※mono....日本経済新聞の掲載されたファイザー社の一面広告に出演!) では最初から重症化のリスクがある人だけが打てばよくて、健康な人まで「利他的」に打つ必要はありませんね。 ということはマーケティングの対象は重症化リスクが高い人に絞った方が上手くいくと思いますよ。 本日も広告活動誠にお疲れ様でございます。 pic.twitter.com/ZyrftpU6Ap — 567cha-BANG (@Covid_CB) February 13, 2022 高齢者にブースター接種しまくった事を自慢するヤブ医者。https //t.co/YKGyyb8EOj 本当に頭おかしい。 https //t.co/QeCWjTByTG — トマス (@AZETdrclzfunJJu) January 4, 2022 彼の本質...😡 ブースター接種大作戦 ブースター接種しまくれる pic.twitter.com/KeGZKP431m — JPSikaDoctor応援垢(本人とは一切関係ないです)(公式/公認ではありません) (@Sika_Support) December 26, 2021 ■ 天才!クズナの元気が出るコロナ! 「二階堂ドットコム(2021/11/02 22 21)」より / 天下の大阪大学医学部大教授にあらせられる忽那賢志大先生を日頃尊崇の念を持ちつつ熱烈に応援しています!いくつか気になる点がありまして、答えを探しているところですが、忽那大先生であれば、きっと愚かなる市井の屑医者である私の疑問にお答え下さるでしょう! コロナワクチンでコロナ感染後遺症が治ると屑那大先生の御託宣 https //news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211030-00265660 + ... なんと、屑那大先生におかれましては、コロナワクチンにはコロナ感染後遺症を軽減させる効果がある、という稀有壮大なる論理を最近展開されました。しかも、エール大学とは言え、査読前論文を引き合いに出しての商業記事を執筆されるという離業、さすが、天下の旧帝国大学の雄、大阪大学医学部大教授にあらせられる屑那大先生の面目躍如です!ところで、屑那大先生は大教授就任前までに査読論文を何本書かれたのでしょうか?勿論、優に100本を超える優秀な論文を書かれてきたと考えるまでもないはずですが、屑那大先生の輝かしい御業績を拝見すると、「査読論文」があまり見当たらず、商業論文やヤフー記事の方が遥かに多いようです。非常にご謙虚な屑那大先生の事ですから、おそらく御自身の査読論文を敢えて公表していないのでしょうかね。いやはや、コロナ禍において大教授に御就任遊ばされた方の力量は計り知れません! ところで、荒瀬尚及び山崎晶大阪大学医学部教授が報告された抗体依存性感染増強ADEは、絶対にあり得ない副作用で、天下のファイザー製ワクチンに対する誹謗中傷なのでしょうか? 忽那大先生のご同僚である大阪大学医学部の荒瀬尚教授及び山崎晶教授が書かれた査読論文には、in vitroに於けるmRNAワクチンによるADEが示唆されております。ところが、屑那大先生や天下の厚生労働省、自由民主党総裁選挙で敗退した河野デマ太郎の腰巾着、うんにゃ、良き助言機関であるデマなび、もとい媚びナビの、天下の有名雑誌「第三文明」に登場された峰宗太郎大先生などはin vitroの現象であるから取るに足らない、という見解です。しかしながら、天下の大阪大学医学部教授でしかも免疫学の世界にこの人ありと言われる程の荒瀬教授と山崎教授の論文内容を無視されるとは、さすが教授の更に上であられる忽那大教授ですね。ADEは、昔上手く行かなかったデング熱ウィルスワクチンで認められた現象ですが、天下のファイザー製ワクチンにおいては絶対にあり得ないのでしょうか?単なるmRNAワクチンに対する誹謗中傷なのでしょうか?是非ともヤフー記事や商業論文ではなく「査読論文」によって、古今無双の屑那大先生大理論を御披露願いたくお願い申し上げます。屑那大先生もそろそろネイチャーやランセットに免疫学の一大理論を展開する大論文を出されるのですよね?勿論の事、筆頭執筆者で書かれますよね?部下の講師や助教、大学院生が書いたものではない物を楽しみにお待ち申し上げております。 細胞性免疫に敢えて言及しない忽那大先生の免疫学的知見は尊敬に値します! 私の様な市井の屑医者でも、医学生時代に免疫学や微生物学におけるウィルス学に悪戦苦闘したものですが、病原体に対する免疫機構には、大きく分けて液性免疫と細胞性免疫があったと記憶しております。屑那大先生の商業論文をいくつか拝読すると、細胞性免疫の解説は殆ど無く、終始中和抗体、即ち液性免疫の素晴らしい効用の御解説に終始されております。感染防御しないIgG型のmRNAワクチンこそ人類への福音であって、感染そのものを制御する細胞性免疫も利用するIgA型ワクチンは必要ないとの御見解、誠に素晴らしく他の追随を許さない御見識かと存じます。さすが、大学院に進学する事なく国立大学の大教授に御就任という偉業を成し遂げた忽那大教授です! 日本に於いてコロナ感染で死者がほぼ皆無の小児に積極ワクチン接種を唱える忽那大先生の、人類愛にはただただ頭が下がります! 米国と違い極端な肥満児の少ない日本に於いて、小児にmRNAコロナワクチンを積極的に接種する事に対して抵抗が強いものと推察します。ところが、人類愛に満ち溢れ、ファイザー製薬とモデルナの太鼓持ち、いや、日本国に於けるコロナ対策の先頭を突き進んで来られた屑那大先生に於かれては、なんと、大人への感染予防の為に「利他目的」で小児に積極的にmRNAワクチンを接種すべきとの恐るべき、いや実に素晴らしい論理を展開されました。これには驚きです。コロナウィルスmRNAワクチンに、いつから他者への感染予防効果が出てきたのか、私のような市井の屑医者には摩訶不思議です。また、ワクチン接種という医療行為を受ける事が「利他目的」などと言う話は空前絶後にして希有壮大です。医療とは自分自身の為に受けるものであって、性病の治療以外においては他者の為と言う事はあり得ないと思っておりました。いやはや浅はかでした。 当初は95%以上の感染予防効果及び国民の60%が接種すれば集団免疫完成→次第に93%前後の発症予防効果→集団免疫の達成は困難→感染予防効果は無く重症化予防効果のみがある→海外では重症予防効果も無く、超過死亡数が昨年度比で10%以上の増加(ワクチンの心血管系及び脳血管系病変への深刻な副作用の懸念) このような変遷を辿って参りましたが、なんと、屑那大先生は又しても感染予防効果を盾に小児へのワクチン接種強行を啓蒙されております。実に素晴らしいです。たった数ヶ月の開発期間で市場に出て来たmRNAワクチンを、長期観察無しに小児への接種を強行するなんて、さすが屑那大教授とデマなび、もとい媚びナビの朝鮮、いや挑戦し続ける木下大先生にしか出来ない偉業です。前代未聞の一大偉業です! mRNAワクチンを批判する者の言う事は全てデマと断定された忽那賢志大先生の御見識は、世界一、いやこの大宇宙一であります! 昭和40〜50年代、1年間に2回強制的に学校でインフルエンザワクチンの接種が行われておりました。当時の厚生省は、小学生全員にインフルエンザワクチンを接種すれば、集団免疫が出来て学級閉鎖や学校閉鎖が減少する事を期待しておりました。ところが、ワクチンを打てども打てども毎年インフルエンザの大流行を見るに及び、強制接種はいつの間にか終了し、任意接種に変更されました。「空気感染を主体とし変異回数の多いRNAウィルスに対して、ワクチンによる集団免疫の達成は困難である。」、と言う結論だったようです。 この度の「新型コロナウィルス」と称する、未だ分離培養が実現されていない、しかもインフルエンザウィルスよりも変異速度が速い、そして空気感染主体のRNAウィルスに対して、インフルエンザワクチン以上に効果の期待出来るワクチンなんか短期間で作成する事は困難なはずだ、と言う意見ですらデマ、と断定される屑那大先生に対しては、もう感染症学と免疫学、ウィルス学の全てを超越した神の如き存在であると、ますます尊敬の念が生じて参りました。いやはや、本当に屑那大先生程の高貴な医学研究者をおよそ見た事がありません。商業論文とヤフー記事で大活躍の屑那大先生、日本の馬鹿な下民に対する宣伝工作、いや啓蒙活動、誠に御苦労様でございます。屑那大先生あっての日本医療界です!いつもいつも尊敬申し上げております! 最後に屑那大先生に伺いたいのですが、ファイザー製薬やモデルナの太鼓持ち、いえいえ、企業宣伝に協力、いや、コロナワクチンの啓蒙活動って、心底から信じてやってらっしゃるのでしょうか?もしそうだとしたら、単にワクチン製造企業の走狗、(最近老眼が進み誤字脱字が多くてすみません)或いは、カネ儲けや大教授就任への足掛かり、又間違えた、屑那大先生って人類に福音をもたらす大救世主様だったのですね!年端もいかない小児にまで接種を強要し、それを「利他目的」と言って正当化する、その素晴らしいやり口に感動しました!確かに、小児も打たないとファイザー製薬とモデルナが儲からないですよね! ところで、屑那大先生御自身の体重はいつ減るのでしょうか?私の様な屑医者がコロナ病棟を覗いてみると、肥満の男ばかりが目に付きますが、忽那大教授は例え肥満であってもコロナワクチンを今後何回も打ち続ければ、重症化はおろか、感染さえしない完璧な免疫を持つ健康人となられるのでしょうね!屑那大先生は3回目接種、いや、4回目や5回目をもう接種されたのでしょうか?海外では、中和抗体の平均残存期間が90日位だそうですが、屑那大先生ならきっと年に4回家族も含め、いや、むしろ毎月きっちり接種されるのでしょう!忽那賢志大先生、マンセー、いや萬歳!! 最近、誤字脱字が多く、読み辛くなっておりますが、ご容赦下さいますようお願い申し上げます(爆笑) 市井の屑医者 拝 ※ https //twitter.com/Kin_Tsuzuike/status/1439561346652065796 クツ王とか名乗って調子こいてる忽那。 中川淳一郎氏 @unkotaberuno の真剣な眼差しと比較すれば議論を聞くまでもなくどちらが真摯な大人か一目瞭然。 「人は一人では生きてないですからね」が、なぜ犠牲者1名の20代以下の接種に繋がるのか意味不明。ただの論理のすり替え😎🔥 THX @hiroshitokyo46 https //t.co/n3O1cAKBCG pic.twitter.com/oixEnNiRH1 — 續池均(Kin Tsuzuike)@MTR Lab🤙😎🔥 (@Kin_Tsuzuike) September 19, 2021 aiaimi に変更しました@aiai_masako_mam 9月20日 返信先 @Kin_Tsuzuike さん、 @HanareJapan さん、他2人 そんなに打たせたいなら、自分で1万ショットくらい打てや。 何が靴王だ!ふざけるな! 續池均(Kin Tsuzuike)@MTR Lab 9月20日 こいつは指示通りに動いているだけなので、ふざけないとやってられないのでしょうね。にしても、子どもたちの命がかかってますので、万死に値すると思います いや、やっぱりラムダ型とか言ってる場合ではないですよ。デルタ型がマジでやばいです。本当に危機的状況です。アメリカでもデルタ型が8割を超え、CDCもマスク不要を撤回しています。ワクチン接種が重要であることに変わりはありませんが、接種後も感染対策は徹底しましょう。https //t.co/WBmTdRPYJA — 忽那賢志 (@kutsunasatoshi) August 1, 2021 ■ 忽那大医長様にお尋ね 「二階堂ドットコム( 2021/06/05 14 50)」より / イギリスの新型コロナウイルス感染者、1週間で6割超増加=統計局 「BBCnews(2021/6/5(土) 12 26配信)」 ■ ファイザーの指示でヤフーに書く貧乏医師・・・金持ちはやらんw 「二階堂ドットコム( 2021/03/15 08 54)」より / きちんと、リスクあるわりには、インフルエンザのワクチン以上のペースで接種が必要と言わないのは、所詮、博士号の無い医者だからでしょう。ファイザーの使い捨てのゴミ、ですね。 https //news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210314-00227382/ .
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めにう 2009/3/7 key-value storage あわわわわゲーム用システムであるSTEAMで既に実行時ダウンロードが行われてるよあばばばば STEAMについて調べないとまずいのは当然(先行DLがどれくらい行われているかとか)だけど、 他の特色を強調するとか方向転換するとかしないとまずいあばばばば これまでの論文等 読んだ論文 論文探すところ The ACM Portal IEEE XPlore Google Scholar プロキシするところ 東京大学附属図書館 SSL-VPN Gateway of ECCS, U-Tokyo さいきん調べてること NASとSAN iSCSI NFS STEAM あと、キャッシュミスとかプリフェッチとかそういうの。 昔ながらのファイルサーバについても調べないとまずそう。 http //jp.techcrunch.com/archives/20081125ycombinator-startup-creates-a-better-download-app-store-for-windows-baseshield/ BaseShield App Store zerocopy NFSこれはたんに、カーネル内での無駄なコピーをなくしただけ。http //journal.mycom.co.jp/news/2003/06/23/19.html あわわわわわわわわわ ClickOnce とノータッチデプロイメントがそのまんま今考えている技術そのもの過ぎるっ。どうしよどうしよ。うばばばばばばばば http //www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/ntdeploy/ntdeploy_01.html http //www.atmarkit.co.jp/fdotnet/clickonce/clickonce01/clickonce01_01.html そのた http //www.turbolinux.co.jp/products/server/11s/tlclb_user_guide/x255.html http //www.ibm.com/developerworks/jp/opensource/library/os-openafs/index.html http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E6%95%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0 などを参照しつつ・・・ NFS [Network File System]http //opentechpress.jp/developer/06/07/27/0219220.shtml NFS sucks! [http //www.linuxinsight.com/ols2006_why_nfs_sucks.html] AFS [Andrew File System] Coda File System Lustrehttp //wiki.livedoor.jp/linuxfs/d/lustre InterMezzo High Availability File Systemhttp //www.linux.or.jp/JF/JFdocs/InterMezzo-HOWTO.html DFS [Distributed File System]http //www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/2003r2_03/2003r2_03_01.html GFS [Global File System] 9phttp //d.hatena.ne.jp/oraccha/20060523/1148399092 WebDAV
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論文閲覧室投票箱
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卒業から一週間後 【投稿日 2006/03/05】 卒業式シリーズ 斑「っしゃ!今日は買って買って買いまくるぞ!!」 斑目は力いっぱい宣言した。 斑「えーというわけで、やって参りました秋葉原。 今日のテーマは『同人誌買いどこまで幅を広げられるか!?』に挑戦することですが、どうですか笹原さん?」 笹「あ、あれ?『斑目さんをなぐさめる会』じゃなかったですか?」 久「い、い、言うな!それ以上言うな!」 田「そこは流せ!全力で流せ!!」 斑「…はい、笹原のキツいツッコミでした。本当にありがとうございました。」 笹「すいません。ここは一応言っといたほうがオイシイかな~…と」 斑「強気攻めにバージョンアップした笹原は無敵だな、ある意味。」 卒業式から一週間後の日曜日。 笹原と田中と朽木は、斑目を元気づけるつもりで集まったのだが、当の斑目はいたって元気だ。 …元気すぎるくらいだ。社会人になって少しは大人しくなったと思っていたのだが。 斑「いくぞ皆の者!欲望のおもむくままに!!」 田「あんまり大きい声出すな~」 笹「元気ですねえ…」 久「し、心配して損した…」 「同じ穴のムジナ」についた斑目たちは、同人誌を物色し始める。 笹「あれ?斑目さん。会長本とかも買うんですか?」 斑「おう!今日の目的は『どこまで幅を広げられるか』だからな。 普段買わない属性や絵柄の本なんかも、お試しのつもりで買ってみようとおもっとる。」 笹「ははあ…さっきの宣言、本当に実行するつもりなんですね。 そうだ、会長本ならココのサークルなんかお勧めですよ。特にこの本!」 斑「………」 笹「どうしました?」 斑「つくづく立派になったよなあ笹原…昔はどんなのが好みか聞いただけでも恥ずかしがってたのに。」 笹「あー、初めのころはそうでしたね。でも今は『恥ずかしがってると損』って分かってますからね。」 斑「ふむ。それでこそ立派なオタク。もうワシに教えることは何もない。 老兵は死なず、ただ消え行くのみ。」 笹「あはは、何言ってんですか。」 斑「………」 笹「?…斑目さん?」 斑「いや、何でもない。これだな?オススメの本。」 笹「あ、そうです…ってかすでに大量の本持ってますけど…カバンに入らないんじゃ?」 斑「今日は紙袋に入れてもらうから、大丈夫!!」 笹「…ほ、ほんとに気合入ってますね…」 コミフェスばりに大量に同人誌を買った斑目。 斑「よーし、次はカラオケいくぞ!!」 久「ちょ、ちょっとまってよ」 田「おい、歩くの早いぞー」 笹「…本当に元気ですねえ…」 いつもの三倍は元気な斑目に、みんなふりまわされている。 しかし、何故こんなに無理やりカラ元気を装っているのか、皆分かっていたので、文句を言いながらもついていく。 斑「♪よみがえーる!よみがえーる!よみがえーる!ガンガル!! 君よ~~~!! つかめ~~~!!」 やたら熱の入った歌い方をしながら、右手で空をつかむ動作。 「♪まだ愛に~ふる~える~、心が~ある~なら~、 平和を~求めて~翔べよ!翔べよ!翔べよ~~~!! 銀河へ~~~向かって~~~、翔べよ~~~ガンガ~ル、 機動~戦士~ガンガル~~~~、 ガ ・ ン ・ ガ ・ ル !!!」 笹「いつもの三倍は力入ってますね…」 田「赤い水性並みだな」 久「い、意気込みだけはね…」 斑「ちょっとトイレ行ってくるわ」 田「おう」 斑目が出ていったあと、誰も曲を入れていなかったので静かになる。 画面にはカラオケランキングが単調に流れている。 笹原は、一度切れてしまった空気のつなぎに、何か歌おうと電話帳のようなカラオケの曲目録に手を伸ばした。 田「あいつ無理してるよな、今日」 田中が唐突に言った。 笹「え?斑目さんですか?」 田「うん」 笹「…ですね。」 笹原も何となくは気づいていた。 久「……」 久我山は何か言いたそうにしていたが、黙っていた。 笹「…やっぱりこたえてたんですかね。卒業式のときには、あまりわからなかったですけど」 久「そ、そうかな。なんかいつもとは、違うと思ったけど。お、俺は。」 笹「…そうですか?」 久「な、なんつーのかなー、テンションが変だった」 笹「んんー…」 笹原は卒業式の時のことを思い出そうと、あごに手をやった。 (違和感?俺には分からなかったな…) 笹「でも、斑目さんも、何でよりによって…」 春日部さんなんだろう、と続けようとしたとき、田中が遮った。 田「笹原。お前、荻上さん好きになったとき、『何でよりによって』とか思ったか?」 笹「え、そんなことは…!」 反論しかけ、田中の言いたいことに気づき、言葉をとめる。 田「…状況とか、見込みがあるないとか、関係ないんじゃないかな。 俺や笹原はたまたまうまくいっただけでさ。」 笹「………」 (…俺も、荻上さん好きになったばかりの頃は、まさか付き合えるなんて思ってもみなかった。 斑目さんは、もっとそうだろう。出会ってすぐの頃からずっと、春日部さんは高坂君と付き合ってたんだから。 …今まで、別れ話もなく。) かつて荻上さんに言われた言葉を思い出す。 『私がオタクとつき合うわけないじゃないですか』 (…あのときは笑ってごまかすしかなかったけど、本当はかなりキツかった。 …斑目さんも…いや、きっと俺以上に…) そこまで思い至って初めて、斑目が今までどんな思いでいたか、わかった気がした。 田「俺なあ…あいつが何考えてるのか、よく分かんなかったんだよな」 笹「…えっ?」 否定的にとれるような田中の言葉に驚き、思わず聞き返す笹原。 田中はいつになく真剣な顔をしている。 笹「…そ、そうですか?…よく分からないって…」 田「まあ、見た目にはすごく分かりやすく見えるけどな。特に趣味のこととか。 ただ、なんつーかな…恋愛のことに関しては、ガキっぽいというか…そういう話ふるとすごく苦手そうにしてたし。 普通のエロ本持ってないって言ってたしな。三次元の女に興味ないんかと思ってた。」 笹「あれ、でもみんなで斑目さんのトコいったとき…SMのAV…」 田「うん、それで余計分からなくなった。 だってなあ………SMって、極端すぎるだろ?」 笹「…そうですね。でも…今回のことは」 田「うん、だからさ、笹原たちの卒業式のときに、あいつに対する見方が変わったんだ。 ちょっと人より不器用なだけなんかな、って…」 久「な、なんか、キャラを作ってるとこあって、それもあいつの一面なんだけど、 ず、ずっとそのキャラを演じてなきゃいけなかったのかなー?」 田「…そうだな…」 笹「…………………」 (…そうか。初めにそのキャラで通してたから。 いつから春日部さんを好きだったのかは知らないけど、最近までずっと…) 斑目は水道の蛇口をひねり、水を流した。 ザーーーーー… 洗面台に水音が響く。手を洗い、水を止める。 キュッ 今ハンカチを持ってないので適当に手を振って水気をきりながら、ふと鏡に目をやる。 疲れた顔の、もう一人の自分。 (…何て顔してんだ俺) 冷めた目で鏡の中の自分を見つめ、一度目を閉じる。 今日は、いつものようにうまくいかない。少し焦りを感じる。 (元気出せ。せっかく皆が気ー遣ってくれてんじゃねーか) しばらく目をつぶり、ぱっと目をひらく。 そして、意を決したように勢いよくトイレの戸を開けて出て行った。 戸はゆっくりと閉まっていった。 斑「…今日はさすがに疲れたなー」 ふー、と満足げな笑顔で斑目は言う。 秋葉原から、帰りの電車に乗ったところだった。 田「そりゃ、あんだけ騒いだらなあ」 久「ゲ、ゲーセンでもすごかったよね」 笹「………」 笹原は、何故かカラオケの後から大人しい。 斑「ん?どうかしたか笹原」 笹「い、いえ、俺もちょっと疲れたんで…」 田「………」 斑「?…そうか。でもお前、明日の予定ないんだろ?いーよなあ。 俺、明日会社あんだぜ。行きたくネーよ~」 久「だ、大丈夫なんかそんなこと言ってて?ちゃんと仕事してんのか? ク、首になっても知らんぞ」 斑「バカ、当たり前だろ、ちゃんと仕事しとるわ!そんくらい俺でもわかってるっつーの」 久「S、SSスレでも心配されてたぞ」 斑「ハ?何だよそれ」 久「い、いや、何でもない…」 そのとき、笹原の携帯がポケットの中で振動し始めた。 笹原は携帯の待受画面をみる。荻上さんからだった。 あわてて携帯を開き、通話ボタンを押す。 笹「あ、荻上さん!?うん…ごめんちょっと電波悪くて…今電車の中だから… え?うん、そうしてもらえると…いやいや、気にしないで。うん。うん。 今日これから行けるから、うん。じゃ、よろしく…」 早口で言い、すぐに携帯を閉じる。 田「…荻上さんから?」 笹「ええ、電車の中って言ったら、またメールくれるみたいです」 斑「用事できたな。」 笹「え、ええまあ…」 斑「田中は?大野さん来るのか?」 田「うん、今日も来るって言ってたけど。」 斑「そっか。…なんか卒業式に元気なかったみたいだからさー」 田「ああ。まだ少しな。」 斑「…ま、彼女いたらいたで大変ってことだな。なあ久我山!」 久「えっ!?あ、あ、あーまあ、そ、そうだね…」 なぜか挙動不審になる久我山。 斑「?…どうした、久我山」 久「いやあ、あの、えーと…か、隠すつもりは、な、なかったんだけど…」 斑「!?…お、おいまさか」 久「じ、じつはその…か、彼女、で、できそう、なんだよね…」 笹・田「!!!」 斑「!!!?」 驚愕する三人。 笹「え…えええーーー!?」 田「おい、初耳だぞ!!」 (あ…なんだ。今回は田中も知らんかったんか。 『またまた俺だけ知らなかった☆』なんてことになったら、 立ち直れないとこだった、ふう……。 …って、問題はそこじゃねーーーーーーーー!!!!!) 言葉を失う斑目をよそに、笹原と田中は久我山を質問攻めにする。 笹「えっ、どんな人なんですか?」 田「こ、告白したのか!?」 久「い、いや、こ、告白された、というか…」 笹「ま、マジっすか!!」 田「久我山、すげーなあ…」 久「ん~でも、なあ…お、同じ会社の別の課の人なんだけど、い、いきなり告白されたから… お、俺が好きになれるか、わからんかったから、しばらく友達って感じだったんだよなー」 赤面しながら語る久我山。 笹「で、ど、どうするんですか?」 田「つ、付き合うことにしたんか?」 久我山のようにどもる二人。 久「ん~まあ…そ、そうしようかな、と。まだ付き合う前だから、み、皆に言わなかったんだよね」 笹「え~なんか、久我山さんかっこいいな~」 田「『友達』とかで引っ張るなんて余裕あるなあ…」 久「ん~、だ、だってさあ…しょ、初対面でいきなり『久我山さんって和み系ですよね』ってその人に言われて… 意味わからんかったからなあー」 笹「うわ、相手の人、一目ぼれじゃないですか!」 田「………………斑目、大丈夫か?」 田中の言葉に、皆、一斉に斑目のほうを見る。 斑目は電車のドアにもたれかかって、某ボクシング漫画のラストのように真っ白に燃え尽きていた。 皆「………………………」 斑「……はは、あははは………」 笑い始める斑目。 田「……お、おい、斑目………………?」 皆が固まる中、田中は冷や汗をかきながら、おそるおそる声をかける。 斑「くそーーー!!てめーらオタクのくせに彼女なんかつくりやがって!!!」 急に斑目はブチ切れた。 斑「見える…見えるぞ、俺とお前らの間に引かれた白い線が!! アッチとコッチを隔てる境界線が!!」 笹「あの、白い線なんてありませんよ?」 笹原が床を見て言う。 斑「ウルセー!そんな天然ぶったって駄目だぞ!このヌルオタ!」 笹「え、いや今のはツッコミ…」 斑「もーいい!俺は一人で生きてやる!! 今日この日に誓う!!彼女は二次元で作る!!!」 一同(うわあ………………) 電車の中で大声で宣言した斑目。哀れすぎて、もうかける言葉も見つからない。 …………………………… 斑「つーかもう、吹っ切れたよ。」 電車から降り、みんなが心配そうにする中、斑目は言う。 笹「ふ、吹っ切れたって…?」 斑「心配すんな。さっきのは冗談だ。ちっと、驚いたりムカついたりしただけさ! むしろもういっそすがすがしい!!」 田「ま、まああんまり気にしないほうがいいぞ?またいい出会いとかあるかもわからんし。」 笹「そ、そうですよ。久我山さんみたいに」 久「い、いや、俺の話はいいから…」 斑「あー、もういいって。俺のことは気にすんな! 落ち込んでいるひまなどない。今日は大漁だしな!!」 紙袋を持ち上げて言う。 斑「じゃあなー皆!!またなーーーー!!!」 元気に去っていく斑目を、皆が引きつり笑いで見送る。 笹「…俺ら、全然役に立ちませんでしたね…」 田「むしろ、傷を広げてしまったかも知れんな……(汗)」 笹「久我山さんのことでトドメを刺しちゃったんですかね…」 久「す、すまん…言わなきゃよかったかな」 笹「いや、いつか分かることですし…」 田「そうそう」 一同「………………………」 笹「帰りましょうか……」 久「そ、そうだな………………」 さて、家につく頃には機嫌も直り、ほくほくしながら今日の戦利品(大量の同人誌) をベッドに積み上げ、ティッシュを横に置いて準備万端。 正座して一度深呼吸。 意気込んで、まずは笹原に薦められた分厚い会長本を手に取る。 ワクワクしながらページを開く。 ぱらぱら、とめくってみる。 しかし… (………あ、あれ……? なんか、内容に集中できん………………) けっこう悪くない絵であるはずなのに、内容も悪くないのに、頭に入ってこない。 (会長か………………) 今はもう手元にない、例の写真を思い出す。 写真に写っていた人物を思い出す。 (もう、あれから一週間か…………。) (って、違うだろ!あー、会長だからイカンのか!?) とりあえず会長本は脇へ置き、自分の属性であるロリでつるぺた、ツンデレの蓮子たんの本に手をつける。 (………何でだ?) やっぱり、集中できない。 さっきから、頭の片隅にチラチラ思い出すものがある。 それを必死にかき消そうとしている自分がいる。 同人誌を放り出し、ゴロンと横になる。 もう考えたくないのに、頭は勝手に考え続ける。 あの日を思い出す。もう幾度も繰り返し思い出したあの時のことを。 心の内を告げた夜。 あの人が不意に見せた表情。 赤くなりうつむく顔。 そして卒業式の、あの袴姿。 (いや、分かってる。忘れなきゃいかんことは分かってる。 ただ………あの時、あの瞬間だけは、 本当に俺の気持ちが春日部さんに通じた気がしたんだ ………………ただ、そのことに感動したんだ。) (だからこそすっきりしたんだ。 だからこそ今までの気持ちも、あのときの言葉も全部、無駄じゃなかったと思えたんだ。) (なのに…) (何で今、こんなに苦しいんだろう。 …何でこんなに胸が痛いんだろう。) 頭を抱え、体を硬くする。 …ふと、新しい考えに気がつく。 (欲張ってるのか…?もっともっとあんな風に話したかったって。 あんな風に隣であの人の反応を見ていたかったって。) 自分の内に渦巻く感情に混乱する。 (あ゛ーーーーーー!!!何なんだ俺は!!そんな風に思ってどうする!どうにもなんねーダロ!! いや、分かってるから苦しいのか………) 重いため息をつく。 (そうだ、どうにもなんねーんだ。だいたい初めから望みなんてなかったじゃねーか。 それなのに勝手に好きになって、勝手に盛り上がってたんじゃねーか!) 何だか情けなくなってきた。目の前がじわりと滲む。 (あーもー、泣くな!落ち着け!) 頭をきつくかかえこみ、こらえる。 落ち着くために、ゆっくりと息を吐く。 (…深みにハマりすぎだろ。なんでこんな………) 思いかけて、いや、と否定する。 (…違う。今までこんなに真剣に、誰かのこと考えた事があったか…?) 淡い片思い程度なら、何度か経験があった。 いつも何もせず諦めて、気持ちを自然消滅させていた。 その方が楽だから。その方が傷つかないから。 恋愛だけじゃない。誰に対しても。 (そうか。だから今こんなに苦しんでるのか…) 急に、真っ暗だった目の前に、一筋の光が射した気がした。 (今まで楽してたんだな。だから今大変なんだ。 真剣になるのは、すげー勇気がいることで…。 だけど…必要なときには…真剣にならなきゃいけないんだ。) 抱えていた頭から腕をゆっくりと離し、仰向けになる。 (何か今………大事なことが…) そのまま目をつぶった。 そのことに気づいた今、これからも感じるはずの苦しみや葛藤を、 少しずつ受け入れていけるんじゃないかと思った。 もっと冷静にこの思いを見つめられるようになるまで。 それがいつになるかは、わからないけど。 …それから一ヶ月が経過していた。 大学はもう新学期が始まり、斑目の通勤ルート(=大学の通学路)にも行き交う人が多い。 斑「…………………」 春の日差しは柔らかく、暖かい。 うすく霞がかったような空気の中で、斑目は晴れやかな気持ちにはなれなかった。 もうあれから、部室には顔を出していない。一度も。 昼食は近くの店で適当にすませるようになった。 何かを考えるのが面倒くさい。仕事をしているときは仕事のことだけ考えていればいいので、むしろ気が楽だった。 最近よくやっていると褒められることすらあった。 (…こんなもんなんだろうな……普通に仕事して普通に生活して…。 もう就職して一年経つもんな。…はあ…学生の頃は楽しかったよなあ………) 大学の横を通るたびに思い出す、あの頃のこと。 居心地がよくて毎日のように通った部室。そこでの出会い。 (記憶が風化して、平気でいられるようになるまでに、あとどれくらいの時間が必要なんだろう。) 斑目は会社への道をゆっくりと歩いていった。 定時に仕事を終え、斑目は家に帰る途中だった。 昼間より温度が下がり、少し肌寒い。 (…さて、今日は本屋に行って立ち読みでもするかな…) 漠然とそんなことを考えながら、大学の前にさしかかる。 ふと見ると、向こうから見覚えのある人物が歩いてくる。 (…ん?あれは…………) その人物は口をとがらせながら、オランウータンのように前傾姿勢でのそのそと歩いてくる。 たまに「ル~ルゥ~♪」と歌のようなものを口ずさみながら… こっちが立ち止まると、向こうもこっちに気がつき、急にテンションを上げて駆け出してくる。 朽「おぉう、斑目先輩じゃないデ~スカ~!!」 (おわっ………) 思わず元来た道を引き返しかけたが、クッチーの行動は素早く、あっという間に間合いをつめられる。 朽「どぉも~~~、コォ~ンバンハ~~~~!!!」 斑「…や、やあ朽木くん、久しぶり。いつも元気ダネ君は…」 朽「おうぅ~~~…それが、そうでもないんデスよ~~~………」 斑「ん?なんか悩み事?」 朽「聞いてくださいよ先輩!!ワタクシ、もう限界でアリマス!!」 大学構内のベンチで話をする。 朽木君は、部室での大野さんと荻上さんの様子を話した。 前のようにあからさまに敵視されることはなくなったが、明らかに無理して付き合われている感があるのでこっちもキツイ、ということ。 朽「ワタクシがつい何かしでかしちゃっても、お二人とも引きつり笑いで済ませちゃうし~~… これなら、前のように蔑まれたほうがマシというもの!!」 (……………マシなのか?) 斑「怒られるようなことしなきゃいいんじゃ……もっと普通に…」 朽「分かっておりマス!!しかし!これはワタクシのキャラなのデスよ!! それを抑えて人と接することは、言わばアイデンティティの崩壊なのでありマスよ!!!」 斑「……………」 (やっぱ朽木君、俺と似てるわ~…。キャラ作ってるところとか、俺がイタくて聞いてられん…) 斑「…ま、まあ…一度イメージを壊してみるのも必要だと思うがね?」 朽「むむ、そうでありマスか?『創造は破壊から』!!といいマスからね!!」 斑「………………………」 (朽木君は破壊しつくして終わりそうなイメージが…) 朽「…まぁ、それだけじゃないんですけどね……部室で一緒に格ゲーやってくれる人がいないのが寂しいんですよーーー…。」 急に素になる朽木君。 斑「あーそうか。大野さんも荻上さんもあんまりやらんもんなー」 朽「一応誘ってはみたんですけど、ダメでしたよーーー…。」 斑「(これ言っていいのかなー…)他の部の人とかは?」 朽「む~~、ワタクシは下手なので、逆に相手にならんのですよー」 斑「なるほど…。」 朽「ところで先輩は、なぜ最近部室に来ないのでありマスか?」 斑「え?いやー、だってなあ…俺ももう社会人だしねぇ」 朽「でもずっと来てたじゃないデスか??お昼休みに?」 斑「あははは……いや、ホラ………。 その………、春日部さんが卒業したしさ………………」 朽「あーーーー!!ナルホド!! 今までは春日部先輩に会いに来てたんデスね!!!」 斑「ちょ、声でかいって!!(汗)」 朽「じゃーもう、来ないつもりなんデスか?」 斑「う…まあね………」 朽「むーーー…寂しいデスよ。いや、ワタクシだけでなく、大野先輩と荻上さんも、最近元気ないんデスよー」 斑「へ?あの二人が?」 朽「大野先輩が元気ないので、荻上さんもー…。新歓の準備で忙しくして、気を紛らわせてるようなんデスけどもー。 そんな雰囲気の中にいるのは耐えられマセンヨーーーー!」 斑「ほほう…大野さん、まだ立ち直れてなかったのかー」 朽「ワタクシ、こんな時全く役に立ちませんカラね!!」 自虐というには、妙にさっぱりした笑顔で朽木君は言う。 朽「でまあ、そんな感じなんデスケド~、斑目先輩に一度顔出してもらえたら、お二人も喜ぶんでないかと」 斑「え、そう…?んん~…?」 朽「お願いしますよぉ~」 斑「ん~…。わかった。俺もそんな役たたんと思うけど…心配だし、明日様子見に行くわ」 次の日。 約束通り、かつてのように昼休みに弁当持参で部室の前までやってきた斑目。 (結局来ちまったな俺。あれだけ決意したのに…。まあ、いいか…後輩の頼みだもんな…。) 少し緊張しながら部室のドアをノックする。 「どうぞ~」 大野さんの声だ。 斑「や、久しぶり」 大「あ!お久しぶりです!」 大野さんが笑顔で迎えてくれる。 荻「どうも、お久しぶりです」 荻上さんはたたんであった椅子をひとつ広げ、斑目に「どうぞ」といって差し出す。 斑「あ、ありがと」 朽「どおも~~~~!!」 朽木君は昨日見たときよりもずいぶん元気そうに見える。 皆よほど寂しかったのだろう、妙に歓待され、なんだか気恥ずかしい。 斑「昨日朽木君から聞いたんだけど、皆元気ないんだって?」 さっそく切り出す斑目。 大「えへへへ…」 大野さんは少しばつが悪そうに笑う。 荻「…すいません、私が至らないから…」 大「えっ?」 荻上さんの言葉の意味が分からず、聞き返す大野さん。 荻「私…会長なのに、場をまとめることもできねぐて………」 荻上さんは体を硬くしてうつむいていた。 大野さんと朽木君は、荻上さんが急にうつむいて辛そうに話し始めるのを見て驚いていた。 荻「こんな時、どうしていいのか分からないんです。 私はずっと、人の気持ちなんておかまいなしに、ケンカ腰で接してきました。 だから場を明るくしたり、和ませることがこんなに難しいなんて知らなかった。 雰囲気を壊すようなことばかり得意で…。」 言いながら荻上さんの目に涙が盛り上がる。 ずっとそのことで自分を責めていたのだろう。 荻「すいません…私、会長失格ですね…」 大「そんなこと………」 朽「何でそうなるのかにゃ~~~~~~~??」 荻「…え?」 急に朽木くんが喋り出した。 朽「場の雰囲気って、荻上さんが一人で作るもんじゃないにょ。皆がいて勝手にできてくもんだにょ~~~。」 荻「で、でも…!!」 斑「そう、別に会長になるのに合格とか失格とかはない」 斑目が喋り始めた。 斑「俺も笹原も、大野さんもそうだけど、自分の苦手なことを会長だからって無理にやってた覚えはないし。 自分の好きなようにやってただけ。」 荻「…でも…それじゃ、場はまとまらないじゃないスか…。」 斑「よし!そんなら、会長として場をしきるための必殺技を君に教えよう!」 大「え?どんな技なんですか?」 荻「必殺技………?」 斑「会議をやる」 一同「へ???」 大「あ!会議って、もしかしてアレですか? 『第一回、○○について語ろう会議』~~~~~!…っていう斑目さんの名ゼリフ」 斑「そうそう、いや俺のも初代会長の受け売りなんだけどね」 大「ええ!?あの人の!?」 斑「初代はもっと落ち着いた言い方だったけどねー」 荻「第一回、新入生歓迎会をどうするか会議~~~~~っ!!!」 荻上さんは急に立ち上がったかと思うと、大きな声で宣言した。 皆、びっくりして荻上さんを見る。 荻上さんは勢いで言ってはみたものの、外したという顔をして真っ赤になる。 荻「………こっ、こんな感じですかね…………?」 斑「あ、あーうん!そんな感じ…」 大「ほ、ほら皆さん、拍手拍手!!」 一同、荻上さんに拍手をする。 荻「いやもう、いいデス……恥ずかしいスから…」 朽「にょ~~~!!オギチンが会長っぽくなったにょ~~~~~!!」 斑「あはは…ま、そんな感じでいけるんじゃねーの?」 大「荻上さん、一人で悩ませてすいませんでしたね…。私ももっとサポートできるように頑張りますから!」 荻「あっ…ありがとうございます」 荻上さんは赤い顔をしていたが、やがて照れくさそうに笑った。 会社へ戻る間、斑目は考えていた。 (荻上さんはもう大丈夫だと思うけど…。もう少し、様子見に来るかな。 まだ俺にできることがあるかもわからんし。) …そうして、斑目は前のように、毎日部室に顔を出すようになるのだった。 END
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2009年12月卒業者名簿(敬称略) ※番号はニート・無職コミュニティ掲示板内の番号です ※赤字は主をしていたことがある方です 12月01日 温かいアイス 2581⇒バイト(正社員登用の可能性あり) 12月03日 2582⇒バイト 12月04日 2583⇒バイト 12月07日 YuU.【卒業記念放送】⇒介護のバイト:県の緊急雇用事業☆ここの創設者 12月09日 べっぴんうどん⇒パチンコ工場(その後僧侶の修行) 12月12日 2608⇒飲食業のバイト 12月16日 void⇒SE 2619⇒? now neeting...⇒? 12月21日 tada⇒派遣 12月29日 2641⇒パート
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2009年4月卒業者名簿(敬称略) ※番号はニート・無職コミュニティ掲示板内の番号です 04月12日 bo-sann 04月20日 171 04月23日 231
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澪「卒業式の前の夜」 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1295252985/ 1 戻る 名前 コメント
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