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副司令付き秘書官「イリーナ・ピアティフ」 読み:ふくしれいつきひしょかん「いりーな・ぴあてぃふ」 カテゴリー:Chara/女性 作品:マブラヴ オルタネイティヴ 属性:水 ATK:1(+2) DEF:2(+3) Main 〔【スタンド】から【リバース】にし、自分の手札1枚を控え室に置く〕自分の控え室の マブラヴ オルタネイティヴ のイベントカード1枚を手札に加える。この能力は1ターンに1回だけ発動できる。 ――モニター、出ます! illust:âge ag-092 C 収録:ブースターパック 「OS:アージュ1.00」
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本項では、ユエスレオネ連邦軍の総司令官・副司令官について解説する。 目次 総司令官 副司令官 総司令官 氏名 画像 在任期間 前職 後職 備考 ヴィヨック・ノアフィスviokk.noafis 2003年X月X日 - 2005年X月X日 人民解放戦線准将 連邦防衛省大臣(第一次ユミリア内閣) 対マフィア戦争、第一次アイル共和国内戦軍事介入などを指揮 アレス・フレンテャ・シャルales flentia xal 2005年X月X日 - 2045年X月X日 連邦軍副司令官 連邦防衛省大臣(リパコール内閣) デュイン・アレス独立戦争、リナエスト紛争軍事介入、クラナ紛争、ファルトクノア内戦などを指揮 **** 2045年X月X日 - 2050年X月X日 ? ? ? ターフ・アレシャtarf alexia 2050年X月X日 - XXXX年X月X日 連邦参事官(連邦安全保障枠/連邦軍上級将官会議) ? ユフィシャール民主化闘争などを指揮 副司令官 氏名 画像 在任期間 前職 後職 備考 アレス・フレンテャ・シャルales flentia xal 2003年X月X日 - 2005年X月X日 人民解放戦線中佐 連邦軍総司令官 ターフ・アレシャtarf alexia 2005年X月X日 - 2010年X月X日 人民解放戦線内尉 連邦参事官(連邦安全保障枠/連邦軍上級将官会議) 半身不随による職務困難により2010年に辞任 ???????? 2010年X月X日 - 2050年X月X日 ???????? 2050年X月X日 - XXXX年X月X日
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好きなロボは? 愛機 特徴 趣味 性格 好きなエリア 今欲しいもの
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緊急会議。 その中心に立つ、葛城ミサト。 「総司令、碇シンジ君は欠席です。ただいま、精神的な疲労のために自室で休んで頂いてます。 その彼より職務を託され、私が当面の司令代行を勤めます。これがその辞令。意義は?」 意義はもちろん上がる。 それは冬月副司令から。 「もしや、君の独断かね?」 「そう受け取って頂いても構いません。司令より相談を受けた上で、自分から進言しました」 「しかし、ゼーレが黙って居るまい」 「ならば、ゼーレの方に決めて頂きましょう。あくまで当面の代行です。あるいは副司令がなさいますか?」 しかし、それに対して更に挙手する者が一人。 「いいえ。シンジ君が託したのならそれに従いましょう。私も葛城三佐を推薦します」 それはリツコだった。 「副司令、やはり司令としての采配をおふるいになりたい?」 「いや、赤木博士。副司令としての立場でも悪くはないが」 「副司令不在、というのも不安があります。首脳陣は厚みがあった方が」 「ふむ。君も推薦する、というのなら私は構わんよ」 そして、会議は終結。 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- 赤木リツコ。 普段はオペレーター室、あるいは本部内の自室で作業に没頭する。 場所を変えても、パソコンのキーボードを叩き続けるその姿は変わらない。 今日は気分を変えて、少し洒落たテラスでコーヒー片手。 NERV本部にはそんな場所もある。 そんな風情に似合わぬ顔つきで、彼女の元にやってきた者が一人。 葛城ミサトであった。 その目付きは、まるで薄気味悪いものを見つけてしまったかのような。 「リツコ」 「あら、ミサト。ずいぶんじゃない? 副司令を差し置いて自分が司令代行だなんて」 「私が頼まれたから請け負っただけよ。それに、真っ先に同意したあんたがそれをいうの?」 「フフ、良い友達を持って幸せでしょ、ミサト?」 リツコは、ミサトの憤慨に対して優しい笑顔で受けあう。 何事もなかったかのように。 「シンジ君達を引っ込めるのはいいけど、レイ抜きで使徒と戦うつもり?」 「アスカが居るわ。あの子だって捨てたもんじゃない」 「レイをどうするの? 私の治療抜きじゃ体がもたないのよ?」 「……なんの治療かしら?」 ミサトは更に鋭い目付きでリツコを睨む。 しかし、リツコは微笑むばかりで何も答えない。 言わないつもりなら仕方がない。 そんな素振りでリツコの斜め向かいにドカッと座り、言い捨てる。 「なら、その時は私に言って。必ず立ち会うから」 「忙しいのに? 大変ね」 「リツコ、私をバカにするつもり?」 「それだけじゃないわ」 リツコはぴらりと一枚の資料をミサトに示す。 「来るわよ。参号機が」 「……」 ミサトは資料を見た。 その仕様は素手でも戦闘可能な格闘重視。 いや、他にも大きな特徴があった。 「S2機関内蔵?」 「そう、弐号機以前のバッテリー稼働時間5分から遂に解放されるわね」 「その制約にこれまでの作戦で縛られたことは大して無かったけど」 ミサトの心は少しだけリツコ、あるいはシンジやレイのことから外れる。 作戦部長としての、職務のために。 そして、リツコは付け加える。 「更に四号機を経て、エヴァシリーズの仕上げにかかるそうよ。ゼーレのとっておきのプロジェクト」 「無限稼働の戦闘ロボットを、そんなに作って何をする気?」 「さあ、それを進めているのは私じゃないもの」 「あんた達、何考えてるのよ。それに」 改めて、ミサトに怒りがこみ上げる。 「あんた、平気なの? あんたは彼らに利用……」 「とりあえず、パイロットはどうしようかしら」 リツコはミサトの憤りなど構ってはいない。 「レイを乗せるならシンジ君の許可が必要よ。レイの生死には保護者の意志を尊重しなきゃ」 「改めて聞きたいわ。どうしてシンジ君なのよ」 「レイが駄目なら、他の子にする。それもシンジ君に判断を委ねましょうか」 「どうしてよ! 何故、それほどシンジ君を――」 リツコは更に資料をもう一枚。 「鈴原トウジ君、14歳。シンジ君にとって、ほんの一日だけだったけどクラスメートだから」 「……」 「事情をよく知ってるシンジ君に内緒でこの世界に引き込むのは……ね? かわいそうだと思わない?」 ミサトはしばしの沈黙の後、改めて尋ねる。 「リツコ、あなたは何をたくらんでいるの?」 リツコは余裕たっぷりにこう応えた。 「さあね。でもミサト、良い線いってるわよ? ほんのちょっとだけ」 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- 「レイ、それは僕がするからいいよ」 「ううん……私がする」 「ほら、届かないから」 「だいじょうぶ」 ミサトさんの指示で当面はレイの接続試験や訓練はお休み。 することもなく、僕は部屋でぼーっとしてるけど、レイは炊事洗濯に没頭。 なんか一生懸命だ。 なんだか、心地良い。 里親の所でも、まず味わったことがない感覚。 僕のために、なにくれと世話をしてくれるレイ。 その存在が、たまらなく暖かい。 (ぴんぽーん) 誰か来た。 ミサトさんかな。 僕はどうしたのかと小首をかしげるレイをとどめて、玄関へ。 「ああ、冬月さん」 「だいぶ元気そうじゃないか、シンジ君」 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- 「いや、少し頬がこけたか。でも、だいぶ楽にはなったようだね」 「僕、そんなにひどかったですか」 「そうだな。あの使徒との戦いの後で、君の様子にスタッフはみな騒然としていたよ」 そうだったのか。その時は周囲のことなんてまるで見えていなかった。 冬月さんは僕に向かい合わせで座り、ゆったりと微笑む。 「葛城三佐からは聞いている。彼女が君の肩代わりをするそうだね。良い機会だし、しばらくは骨休みをしたまえ」 「はあ……でも、いいんですか。僕、この部屋で遊んでいても」 「なに、かまわんさ。復帰の見込みがなくともな。それに、私はあの時の事情を知っている者の一人だ」 「え?ああ……」 そうだった。 レイがクローンであること、そして初号機暴走の意味。 それを知っているのは、ごく限られているけど冬月さんもその一人。 「君もショックだっただろう。14歳の少年には、あまりにも残酷な真実だからね」 「……」 「上手くいっているのかね? レイ君とは」 そう、新しいレイとは、という意味だ。 このレイが以前のレイではないことも、冬月さんは知っている筈。 そして冬月さんはレイを見る。 洗濯物を慎重な顔つきで畳んでいる、そのかいがいしいレイの姿を。 なんというか、そうだな。 孫娘を愛でるような、そんな目付きで……いや、別に嫌な気分はしないけど。 「シンジ君、レイをどう思う」 「どう思うって……その、なんていうかな」 「ここに来たばかりの君とは、だいぶ変わったな」 どう思うって、どういう意味で聞いてるのだろうかと思ったけど。 僕が変わったって、どういうことだろう。 「いや、シンジ君。なんというかな、来たばかりの君はかなり険のある少年だった。 自分の周りにあるもの全てに不快を感じてばかりいるかのような」 「そ、そんなでしたか? 僕って」 「そして、怖い者知らずで周りに噛みつく……父親譲りで度胸がある、とも思ったが。でも、彼女の存在が君を変えた」 「そうですね……そうかも、しれません」 冬月さんは目を閉じて何かを思い出すかのように腕を組む。 「私がね? 君の母……」 (ぴぴぴぴ……) あれ、僕の携帯じゃない。 冬月さんのかな。 「シンジ君、すまんね。もしもし――」 ああ、やっぱり冬月さんの携帯電話か。 そして電話を終えるとすぐに立ち上がった。 「やれやれ、この部屋でしばらくのんびりさせて貰おうと思ったが、下がだいぶ立て込んできたようだ」 「すみません。忙しいところを来ていただいて」 「いや、君の顔を見て少し安心したよ。それじゃ」 と、もう一度だけレイの方を見てから、玄関を出て行った。 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- NERV本部の最深。 巨人の居るセントラルドグマの内部にて。 「副司令」 そこで彼を出迎えたのは、赤木リツコだった。 「君かね。どうしたんだ」 「先程の電話は嘘です」 「ん? どういうことだ」 「副司令を口止めするために、お呼びしました」 リツコは、ゆっくりと牙を剥く野獣のように本性を見せ始める。 「副司令、あなたはレイのオリジナルが誰なのか、初号機の中には誰が居るのか、シンジ君に教えるつもりですね?」 セントラルドグマ。 ここに入ることの出来るスタッフはごく僅か。 総司令執務室に並んで密談には実に適した場所だった。 冬月は、やれやれ、といった調子で溜息をつく。 「今度は開き直って、力尽くの口止いう訳か。何故かね? レイが彼の母親のクローンであることを告げれば、彼にとって良い結果をもたらすのでは、と思ったがね」 「いえ、副司令。例の計画を碇ゲンドウは私的に利用するつもりであったことをご存じですか?」 「知らぬはずはないだろう……そうか」 冬月は目を細めてリツコを睨む。 「君は組織側に付くという訳か。本気かね?」 「いえ、副司令。当面は使徒殲滅が私の宿願」 「今の話の上では、とてもそうは思えぬ」 「当面と申しました。碇ゲンドウがそれを企んでいたことは、既に組織の知るところでもあります。 だからこそ、シンジ君が父親と同じ願望を持つことを避けなければならない、というのが組織の意志」 「なら、なぜ組織はシンジ君の司令就任を認めたのかね?」 リツコは微笑む。 「さあ。私は組織側についた覚えはありませんので」 「信用ならんな」 「なら、こう考えては如何でしょう。碇ゲンドウと同じ願望を持ちかねない副司令よりはマシだ、と」 「……成る程」 冬月はリツコに背を向ける。 「話は判った。シンジ君に利用価値は無いとして、組織がレイもろとも見捨ててしまうことを避ける、という点ではな」 「ご理解頂き、感謝します」 「なあに」 冬月は一度だけ振り返る。 「いつか、出し抜いてやるさ」 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- リツコはそのまま、セントラルドグマに一人残る。 そして、冬月が去った後、静かに携帯電話を開いた。 「キール議長」 『君か。どうかね? 冬月は』 「やはり、碇ゲンドウと同じ願望を持っているようです。とりあえずは口止めを」 『もし邪魔なら始末させるが』 「いえ結構。使徒を全て殲滅してからにしてください。彼もまた、NERVには欠かせない存在」 『だが、殲滅を果たしてから、大儀を誤るようでは困る』 リツコは悠然と微笑む。 「いえ、ご安心を。シンジ君の状態を見る限り、そのようなことは」 『彼自身がそれを望むようでは困るのだ。彼はどうしているのか? 最近、私の前に姿を見せないが』 「綾波レイの二人目の死が堪えたようです。今しばらく、休息を」 リツコはタバコに火を点ける。 幾ばくかの落ち着きを得るために。 『彼自身が気付くことはありえないのか。その可能性は無視できまい』 「いえ、過去の出来事に縛られ、思い出せないようです」 『やはり、不安定要素があっては困る。外すか? この計画から』 「いま、しばらく」 キールにそう詰め寄られても、リツコの表情には余裕があるようだ。 「議長。もはやレイと、そしてシンジ君を抜きにして使徒殲滅は叶わぬかと」 『成る程。ならば仕方があるまい』 議長は納得したようだ。 しかし。 『ダミープラグの開発を急げ。それが果たせば、その二人は不要になろう』 「はい……」 『なにより、綾波レイの維持には金以上の手間が掛かっているのだからな』 リツコの顔から笑顔が消えた。 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- (そうね。シンジ君が自分で気が付く可能性は高い) リツコは独り考えにふける。 普段なら休み無くキーボードを叩くその指を、ピタリと止めて。 (シンジ君が覚えていないわけがない。自分を可愛がってくれた母親のことを) (今にシンジ君とレイの立場は逆転する。レイがシンジ君の世話を出来るようになれば) (その時には流石のシンジ君も思い出すだろう。母親を失った時のショックを乗り越えて) (おそらく副司令は、それを知り得たシンジ君が母親の復活を願うように仕向ける筈) (副司令、どうやら碇ユイに懸想していたらしいから。だからこそ碇ゲンドウの参謀をも務めていた) 再び、リツコはタバコに火を点ける。 (鍵は二つ) (ひとつ、レイが母親のクローンであること) (ふたつめ、レイがNERV抜きには生きられないこと) (シンジ君がそのどちらを知ることになるか。それで決着がついてしまう) リツコは僅かに苦い顔をする。 彼女にしては珍しく、咥えタバコで灰が落ちるのも構わず静止したまま思案に没頭していた。 (使徒殲滅を終えた後、シンジ君がレイ抜きにして、果たして生きていけるかどうか) (人類存亡のために生死を繰り返すことを余儀なくされたレイ) (そのレイが勤めを果たしたその後、生きてはおられぬことをシンジ君が知れば?) (シンジ君は、NERVがレイに、世界がレイに与えた仕打ちを決して許しはしないだろう) (それはゼーレにおいて、もっとも有益な種子をNERVに植え付けることとなる) (例え14歳といえど、その子が総司令であるならば) ふと、リツコは周囲の声に耳を傾ける。 「あ、カードから新しい社員認証に変わるんですか?」 「生体認証? それじゃ手ぶらで出入りできるんですね」 「普通、機密保持を厳格にすると面倒になるんだけど、そうなったらかえって楽だよな」 他の若いスタッフ達の会話。 何気ないシステム変更のようで、あれは正しくゼーレの指示。 (いうなればシンジ君が、敵軍を侵入させるための間者の役割を果たす) (そう、まるで頑丈に隠すようにして、かえってタネを仕込む隙を作ってしまう手品のように) (やはり、ゼーレがシンジ君を司令と認めた理由はそれ?) =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- 「ミサト! なんなのよ、その参号機って!」 どうやら情報が各部署に伝わり始めて、アスカの耳にも入ったらしい。 「新型のエヴァよ。アメリカから輸送されて、こちらで稼働試験を行うの」 「それ、パイロットは誰なの? まさか、あの子が?」 「まだ、決まってないわ。会議で決定される」 どうやら、アスカは気が気ではないようだ。 後継機が登場すれば、弐号機が最新であるというプライドの一つを失ってしまう。 そうでなくても、新生零号機とポジトロンライフルの新システムに出し抜かれているのだ。 「ねえ、ミサト。まさか、アイツが決めるんじゃないでしょうね? あのバカシンジが」 「バカは余計よ。でも確かに、決議に彼の意見も組み入れることになるけど」 「私も入れなさいよ。その決議に」 「どうして? 弐号機専属パイロットのあなたには関係ないわ」 そう言い捨てて背を向けるミサトを、アスカは暗い眼差しでジッと睨み付けていた。 (冗談じゃない。もう、アタシはあの子を似たもの同士で仲良し子良しなんて出来ないのよ) (あの子は、あの子の体は……) (駄目。あの子の体、その存在はとても許せるものじゃないわ。罪深いにもほどがある) それはアスカの正義への目覚めか、それとも単なる嫉妬心か。 =- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=- -=-
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司令官(副司令官)の業務を補佐する役職。 通常、上級の佐官か将官から選抜される。 現在の副官は、クリムガノフ少将
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司令官(副司令官)の業務を補佐する役職。 通常、上級の佐官か将官から選抜される。 現在は、ロシャーナ大佐と、ピロシキ・ユーリエブナ・フェドートバ中佐が着任している。
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次元融合に巻き込まれた総勢22名の艦娘は、当座は提督抜きかつ元居た世界より更に限定的な戦力で凌ぐ必要に迫られた。そこで、特設司令部を創設、他世界の住人と協力しつつ帰還をリミットとして運営が開始される。 ◆人事は以下の通り ●瑞鶴…司令 ●加賀…副司令 ●金剛…第2副司令 ●榛名…通信部長。青葉と協調。 ●青葉…情報部長。榛名と協調。 ●夕張…技術運用部長。代理は衣笠。 ●神通…部隊運用部長。代理は木曾。 ●熊野…資源運用部長。代理は鈴谷。 ●吹雪…第1秘書。代理は時雨。 ●陽炎…第2秘書。代理は霞。 ●不知火…青葉を補佐。 ●黒潮…神通を補佐。 ●霰…陽炎を補佐。 ●矢矧…熊野を補佐。 ●時津風…吹雪を補佐。 ●初風…熊野を補佐。 ●春雨…夕張を補佐。
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クランの運営に必要な事項として、次のとおり、クラン規約を定める。 2015年8月22日 1 趣旨 この規約は、Wargaming.net(以下「提供者」という)が提供するWorld of Warships(以下「ゲーム」という)において、ゲームのクランシステム(以下「クランシステム」という)に基づいて設置されるクランであるThe 7th Fleet(以下「クラン」という)の運営に必要な事項を定めるものとする。 2 目的 クランは、クランの構成員(以下「メンバー」という)相互の親睦を図るために必要な活動を行うものとする。 3 クランの構成員 メンバーは、規約に規定する加入の方法によってクランに加入した者とする。 4 クランの管理者 クランの管理者はクランマスターとし、クランの設立者もしくは設立者から権限の委譲を受けたメンバーが就任する。 5 クラン内における役職の任命に関すること (1)クランシステムに基づく役職のうち、次の役職については、クランマスターが任命するものとする。 ア 副司令官 副司令官は、クランマスターを補佐し、クランの運営を行う。 イ 人事担当官 人事担当官は、クランマスターを補佐し、採用担当官を統括してクランの人事管理を行う。 (2)クランシステムに基づく役職のうち、次の役職については、クランマスターまたは副司令官が任命するものとする。 ア 戦闘士官 戦闘士官は、ゲームの熟達者として、クランマスター及び副司令官を補佐し、提供者が運営するクランウォーズ・システム(以下「クランウォーズ・システム」という)に係る処理を行う。 イ 情報将校 情報将校は、クランマスター及び副司令官を補佐し、クランウォーズ・システムに係る情報の管理を行う。 ウ 需品科士官 需品科士官は、クランマスター及び副司令官を補佐し、クランウォーズ・システムに係るクラン金庫の管理を行う。 (3)クランシステムに基づく役職のうち、次の役職については、クランマスターまたは人事担当官が任命するものとする。 ア 採用担当官 採用担当官は、人事担当官を補佐し、メンバーとして加入しようとする者(以下「加入希望者」という)の採用を行うものとする。 (4)クランシステムに基づく役職のうち、次に掲げる役職については、各項目の基準により、クランマスターまたはクランマスターから権限の委任を受けたメンバー(以下「クランマスター等」という)が任命するものとする。 ア 下級士官 上等兵に昇進した翌月の1日において上等兵としての在籍が確認され、クランマスター等の任命を経たメンバー イ 上等兵 加入の翌月の1日において新兵としての在籍が確認され、クランマスター等の任命を経たメンバー ウ 新兵 クランマスター等の任命による役職に就任したメンバー及び予備兵たるメンバーを除くすべてのメンバー (5)クランシステムに基づく役職のうち、予備兵については、次の各項目の基準により、クランマスター等が任命するものとする。 ア 体験入隊を宣言して入隊した者で、加入承認者が体験入隊であることを確認したもの。クランのホームページにおいて名簿を作成する場合においては、何らかの方法により、その旨を明記するものとする。 イ 懲罰による降格で、所定の手続きが行われたもの。 6 役職の定数に関すること クランシステムに基づく役職のうち、クランマスター等を補佐する次に掲げる役職に任命できる上限は、次のとおりとする。ただし、運用において一時的に超過することは差支えないものとする。 (1)副司令官:3名 (2)人事担当官:2名 (3)戦闘士官:12名 (4)情報将校:10名 (5)需品科士官:2名 (6)採用担当官:6名 7 加入 (1)クランへの加入の承認を行う権限を有するメンバー(以下「加入承認者」という)は、クランマスター、副司令官、人事担当官、採用担当官とする。 (2)加入希望者は、次に掲げる要件を満たさなければならない。 ア 加入に使用しようとするアカウントにおいて、加入承認者が確認できる方法による50戦以上の戦闘経験を有すること。 イ 規約に規定する公用語を理解し、公用語によって意思疎通ができること。 ウ 規約に規定する懲罰としての追放の履歴がないこと。 エ 規約及び規約に基づいて規定する事項(以下「規約等」という)を順守できること。 (3)加入の方法は、提供者が公開するウェブページ(以下「公式ウェブページ」という)において規定する加入希望者による申請を加入承認者が承認するもの(以下「オープン・クラン方式」という)及び加入承認者が加入希望者に加入の通知を送付し、加入希望者が承認するものの併用とする。ただし、クランの管理者たるメンバーが必要と判断したときは、オープン・クラン方式による加入を停止することができる。 8 脱退 メンバーは、その意思により、公式ウェブページにおいて規定するクランからの脱退方法に基づく手続きを行うことで脱退することができる。 9 クランで使用する公用語 次に掲げるものにおいて使用する公用語は日本語とする。ただし、固有名詞等、指定の公用語以外の言語を使用する必要があるときは、この限りでない。 (1)規約等 (2)公式ウェブページにおけるメッセージシステムを使用して発信されるもののうち、規約等に基づいて発信されるもの (3)ゲームのチャットのうち、クランを単位として行われるもの 10 各種事項の公表に関すること 次の事項については公告により、発表しなければならない。 (1)クランの設置及び廃止に関すること。 (2)規約の制定及び改正に関すること。 (3)クランマスターの権限の移譲に関すること。 (4)副司令官及び人事担当官の任命に関すること。 11 分限 クランマスターもしくはクランマスターから権限の委任を受けたメンバーは、メンバーが次に掲げる要件を満たしたときは、その意に反し、公式ウェブページにおいて規定するクランからの除外の操作(以下「追放」という)をすることができる。 (1)クランマスターの権限を有するメンバーが指定する基準日において30日以内における戦闘の履歴が確認できず、基準日の翌々日において、なお30日以内の戦闘の履歴が確認できなかったとき。ただし、事前に申し出があったときは、この限りでない。 12 懲罰 (1)次の行為を行ったメンバーは、懲罰の対象とする。 ア 執拗な迷惑行為を行った報告があり、調査の結果、真実とされたとき。 イ 提供者が規定する規約に違反する行為を行ったことが確認されたとき。 ウ 匿名、実名を問わず、不特定多数の者が見ることのできる場所において他者を貶め、もしくは貶めると受け取れる発言をし、もしくは文字情報、画像等の意図的な投稿を行ったことが確認されたとき。 エ その他、クランの運営に重大な支障のある行為をしたとき。 (2)懲罰の手続きは、報告に基づき、クランマスター、副司令官及び人事担当官が協議を行い、協議の結果に従い、懲罰を執行するものとする。 (3)懲罰は、厳重注意、降格もしくは追放とし、次の方法で行うものとする。 ア 厳重注意 クランマスター、もしくは副司令官の権限を有するメンバーが当該メンバーに対し、公式ウェブページにおいて規定するメッセージシステム機能を使用し、その旨の文書を送付することで行うものとする。 イ 降格 クランマスター、もしくは副司令官の権限を有するメンバーが当該メンバーに対し、予備兵への任命の操作を行い、公式ウェブページにおいて規定するメッセージシステム機能を使用し、その旨の文書を送付することで行うものとする。 ウ 追放 クランマスター、もしくは副司令官の権限を有するメンバーが当該メンバーに対し、追放の操作を行うものとする。 (4)一の事案に対する懲罰は一のみとし、重ねて懲罰を課してはならない。 (5)懲罰の処分基準は、別に定める。 13 規約等の改正 (1)クランマスターによる改正 クランマスターは、規約等を改正することができる。この場合、他のメンバーに諮ることを要しない。 (2)クランマスター以外のメンバーによる改正の発議 クランマスターを除くメンバーは、規約等の改正を発議することができる。この場合、必要な議論等を尽くし、クランマスターは、その結果を尊重しなければならない。 14 委任 この規約に定めるもののほか、実施に必要な事項は、別に定めるものとする。
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「…副司令、かなり進行しています。やはり入院するべきかと…」 「ハハハ、入院などしてみろ。誰が碇の暴走を止められる?」 「しかし…」 「心配はいらん、自分のことは自分が一番わかっている」 医師との会話、この医師は必死に入院を進めているが私は入院する気はない 病院で死を待つ生活などまっぴら御免だ 「…入院考えておいてくださいね」 「ああ、わかったよ」 …ふぅ、…最近は痛みが増してきた。痛み止めが効いている間はいいんだが、副作用で吐き気や頭痛を催す。他人に知られないよう苦痛を抑えるのは至難の業だ 「あっ、副司令!どうです?うちのバカシンジの働きは」 「あぁアスカ君か、良くやってくれているよ、…!…グッ…」 病院から出された書類が落ちる、…私の状態を記した書類が、彼女の目に触れてしまった 「…副司令!これは!」 「…すまない、少し話がある」 アスカ君を中庭に連れ出し、座らせる。私は…真実を語り始めた 「…アスカ君、私の体はその書類の通り限界なんだ」 「…そんなはずは…だってシンジはなにも…」 「…私が、言っていないだけだ。…碇にすら言っていない」 「何故…!副司令…!」 「…言えば入院を薦められるだろう。 そうなったら、ミズキ君の卒業式にでられないじゃないか」 「…副…司令…!」 「…すまない、このことは黙っていて欲しい。 …ヴッ……頼む…」 …意識が遠のいて行く、…そろそろ……か… 「副司令のご老体も限界…というわけですか」 「…!?加持さん…!」 「アスカ、ちょっと手伝ってくれ。副司令を運ばなきゃな」 次に私が目を覚ましたのは、自分の家だった。 「やれやれ、あの時より随分軽くなられましたな。冬月副司令」 加持君か…彼はネルフを止めたと聞いていたが…。 「副司令、少しばかり調べさせてもらいましたが…もう戻れる状態じゃないようです」 「ハハハ、…わかっているよ。…あと10日持ってくれれば…」 「…ミズキ君の卒業式ですか?」 「…フッ…入学式にも行きたかったんだがね…入学式のあと…京都を案内したかった…」 「……副司令、…あなたはミズキを自分の孫のように…」 「…ハハッ、…せめて卒業式だけは…見届けたいんだ…」 「………副司令」 …あと10日、…許されるならば、…私に少しの命を与えてくれ… 「はいっ、中華がゆ出来たわよ!」 「おぉアスカ、待ってました!」 中華…がゆ? 「俺がアスカに頼んで作ってもらったんですよ、米と卵は勝手に使わせてもらいましたがね」 「熱いから気をつけてくださいね、副司令」 「ああ…ありがとう、アスカ君」 …そういえば、以前風邪を引いたときユイ君がお粥を作ってくれたことがあったな…。 一通り胃にかっ込むとやんわり体が暖まってきた。痛みもなく心地いい… 「……さて、副司令…覚悟は、出来ていますか?」 「…当然だよ、セカンドインパクトを生き残り、サードインパクトをも生き残った。…もう充分だ」 「ならなにも言いませんし漏らしません、アスカもそれで良いかい?」 「…加持さんがそういうなら」 「…ありがとう、アスカ君。加持君」 ……残る命、見事散らすにはもはや萎びすぎたが… 私は……最後まで…生きて…。
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主人公 ブルース・アッシュビー少佐 第一艦隊司令官 マ・クベ中将 第二艦隊司令官 チェン中将 第三艦隊司令官 エルンスト・フォン・アイゼナッハ中将 第四艦隊司令官 ルドル・フォン・シュトロハイム中将 第五艦隊司令官 ドワイト・グリーンヒル中将 第六艦隊司令官 朝比奈省吾中将 第七艦隊司令官 ランバ・ラル中将 第八艦隊司令官 ジョナサン・ジョースター中将 第九艦隊司令官 ウォルフガング・ミッターマイター中将 第十艦隊司令官 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト中将 敵艦 第一艦隊司令官 クブルスリー中将 第二艦隊司令官 パエッタ中将 第三艦隊司令官 ルフェーブル中将 第四艦隊司令官 パストーレ中将 第五艦隊司令官 アレクサンドル・ビュコック中将 第六艦隊司令官 ムーア中将 第七艦隊司令官 ホーウッド中将 第八艦隊司令官 アップルトン中将 第九艦隊司令官 アル・サレム中将 第十艦隊司令官 ウランフ中将 第十一艦隊司令官 ルグランジュ中将 第十二艦隊司令官 ボロディン中将 第十三艦隊司令官 ヤン・ウェンリー中将 第十四艦隊司令官 ライオネル・モートン中将 第十五艦隊司令官 ラルフ・カールセン中将 ガイエスブルク要塞司令官 ウランフ 副司令官 アル・サレム ガルミッシュ要塞司令官 クブルスリー 副司令官 パエッタ レンテンベルク要塞司令官 ビュコック 副司令官 モートン シャーテンブルク要塞司令官 アップルトン 副司令官 ルフェーブル デス・スター要塞司令官 ボロディン 副司令官 ヤン ドライ・グロスアドミラルスブルク要塞司令官 カールセン 副司令官 ルグランジュ ホーウッド