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Character Card E.G.O. 1/(1)/1 ゴースト/ミスティック♂ ▼ イニシアチブ チャージ1 No.EP382 Rarity C Illustrator 鈴平ひろ Expansion エキストラパック ファントムブレイカー カード考察
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侵入者に制裁を! 依頼主 :ケーシャ(黒衣森:中央森林 X20-Y22) 受注条件:レベル10~ 概要 :ベントブランチ牧場のケーシャが、何やら困り果てているようだ。 ケーシャ 「ああ、大変・・・・・・ なんてことかしら・・・・・・! 大切なチョコボの卵が割られてしまうなんて! 卵を割ったのは、蛮族「キキルン族」。 牧場に忍び込んだキキルン族が、見回りの者に出くわした際、 驚いて踏みつけ、割ってしまったそうです。 キキルンたちは、「地神の忘却」に住んでいるはず。 この件を「地神の忘却」の「ロズリン」に伝え、 対処を仰いでいただけますか?」 ロズリンと話す ロズリン 「ケーシャから伝言? ・・・・・・何、キキルン族にチョコボの卵を割られたと? まったく、手癖の悪い奴らだとは思っていたが、 牧場にまで忍び込むとは。 一度、きつく灸をすえてやらねばならんな。 冒険者、すまないが、手を貸してくれ。 ここから西の岩場に巣食う「キキルン・スクランブラー」を 4匹ほど懲らしめてやってきてくれないか。」 ロズリンに報告 ロズリン 「キキルンどもを懲らしめてくれたか。 ご苦労だったな。 これに懲りて、 冒険者の立ち寄るベントブランチ牧場には 近づかぬようになるといいのだが。」
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愚者への制裁 詳細 攻撃対象が賢さ↓状態の時付与する悪性状態持続期間+2 LvUP情報 付与する悪性状態持続期間0.18ターン↑ 肥料情報 生産肥料数 10 入手場所 所持するモンスター プーカ フギン ジャバウォック 備考 Last Update 2018-01-22 16 50 05 (Mon)
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かんこくへのプチけいざいせいさい【韓国へのプチ経済制裁】[名詞] (1)お口の恋人ロッテの菓子製品の不買運動をすること。 (2)千葉ロッテ・マリーンズを応援せずにアンチ・ロッテとなること。 (3)ヒュンダイ(現代)車を毛嫌いすること。 または、ヒュンダイ(現代)車を使っている個人タクシーを毛嫌いすること。 (4)三星(サムスン)製の電化製品やそのユーザーをけなすこと。 (5)MKタクシーの利用を避けること。 (6)ユンソナ、ソニン、BoAらをバッシングすること。 (7)海外旅行の時、特にアメリカ方面行きはおろか韓国行きの場合でも、大韓航空またはアシアナ航空を絶対に利用しないこと。 (8)春日王関をバッシングして再度幕下はおろか序の口にまで番付を落とさせるほどに仕向けること。 (9)韓流ブームをバカにする、またはマンガ嫌韓流を広く世に広めて、韓流ブームを終焉に追い込むこと。 (反意語:韓国へのプチ経済支援)
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第四章一話「制裁」 力を手に入れ、仲間の元へと向かう啓人とギルモン。 しかし、上の世界ではまだオーガモン、ベルゼブモン、子供たちのカオスデュークモンとの戦いが続いていた・・・ カオスデュークモン「ジュデッカプリズン!」 オーガモン「そんなもんに当たるかよ!行くぜ!オーガモンワープ進化!アシュラオーガモン!!」 アシュラオーガモン 鬼神王形ウィルス種、究極体。オーガモンが究極進化した姿だ! 四本の腕を持ち、刀を四本持っているぞ! 必殺技は四本の腕から一秒で千発の斬撃を打ち込む 「阿修羅鬼神斬」とベルゼブモン(魔王)(もしくはレオモン系(獣王))との連携技「クロスカイザーだ!」 アシュラオーガモン「阿修羅鬼神斬!」 千発の斬撃がカオスデュークモンに襲い掛かる。 ガキィィィィィィィン!金属と金属がぶつかる嫌な音がする。 カオスデュークモン「ふん・・・消せ、グラニ。」 ユゴスが至近距離で放たれる。 ベルゼブモンブラストモード(以下ベルゼブモン)「そうは行くか!デススリンガー!」 ベルゼブモンの攻撃がユゴスを相殺するも、わずかながらアシュラオーガモンに直撃した。 アシュラオーガモン「くそっ!」 樹里「私たちも行かなきゃ!マトリクスエボリューション!アサルトレオモン!」 アサルトレオモン「獣王旋陣剣!」 他のみんなも助太刀に来る。 ヤマト「メタルガルルモン!いけぇぇー!」 メタルガルルモン「グレイクロスフリーザー!」 ユージ「オウリュウモン!」 オウリュウモン「永世竜王刃!」 攻撃がカオスデュークモンに迫る。 だが・・・カオスデュークモン「ジュデッカプリズン!」 すべての攻撃を吹き飛ばした。 タケル「そんな・・・」 カオスデュークモン「死ねええええ!」 再びその閃光が放たれるその閃光が子供も、デジモンも包み込む。 子供たちが死んだ、と確信したカオスデュークモンの目が大きく見開かれた。 カオスデュークモン「き・・・貴様は・・・確かに死んだはず!いや、俺が殺したはずだ!」 ???「悪いけど、これは夢なんかじゃない。」 そこには、デュークモンが立っていた。 カオスデュークモン「ならば、もう一度殺すまで!」 次の瞬間、大地が揺れた。 デュークモン「この凄まじい威圧感と圧迫感は・・・」 ジェンリャ「カオスロード!」 カオスロード「そのとうり。でも人が姿を現す前に名前を言うなんて、いけないね。」その声は、どこか楽しげだった。 そして、カオスロードは姿を見せた。 留姫「なにを・・・」 リョウ「何をしにきた!」 カオスロード「そうカッカしちゃいけない。君たちに面白いものを見せようと思ってね。」 太一「面白いものだと?」 カオスロード「これから君たちに見せるものは現実だ。」 大輔「だったらどうなんだ!」 カオスロード「それを今から見せるんだよ。カオスデュークモン、下がってもいいよ。」 カオスデュークモン「ははっ!」カオスデュークモンは姿を消した。 タカトやデジモンたちは度重なる進化と激しい戦いのせいで体力を使い果たし、すでに退化していた。 カオスロード「さあ、これから見せよう!僕たちからのリアルワールドへの制裁を!」 拓也「制裁!?」 無数の板が子供たちとデジモン(ベルゼブモン、オーガモンを除く)を包み込む。 ミミ「な、なんなのよ、これ!」 その叫びを最後に子供たちはすっぽりと板の作った球体に包まれた。 オーガモン「やい!子供たちに何しやがった!」 カオスロード「安心しろ。子供たちに危害は加えない。」 ・ ・ 子供たちは、ここまでに恐ろしいものを始めてみていた・・・そう、あの板は一枚一枚がスクリーンだったのだ。 リアルワールドに多数のデジモンが襲撃していた。 どれも目には狂ったような光をたたえ、何もかも破壊しつくしていった。 刀を持ったデジモンが人の背中を切り裂く。 刀は、たやすく人の肉を裂き、骨を砕き、血を噴き出させた。悲鳴を上げながらきりつけられた人々は倒れ、ぴくぴくと痙攣した後、動かなくなった。 誰も悲鳴を上げなかった。いや、あまりの残酷さに悲鳴を上げることすらできなかったのだ。 獣デジモンに食いつかっれて死ぬものや、魔獣や聖獣の放つ 光に跡形も無く消し飛ぶものもいた。それが、世界中で起こっていた。自衛隊や、各国の軍が防衛に出たが、どんなに進んで強力な人間の兵器などデジモンの技の前ではまるで玩具だった。その軍人さえも次々に殺されていく。DATSや世界中のテイマーも奮戦していたが、焼け石に水だった。 このままでは全滅してしまうと考えたヒュプノスやDATSは、生き残った人々や動物を集め、世界中のゲートからデジタルワールドへと移動した。 デジモンたちも、人間や動物をを殲滅した後、デジタルワールドへと帰っていった。もちろん、初めて嗅いだ人の血のにおいに興奮して殺し合う者もいた。 そこには、もう人の死体と、お互いを殺しあったデジモンのデータくず、そして破壊された建物の残骸しか残っていなかった。それさえも、まもなく訪れた巨大な津波が押し流し、消してしまった。死んだ大地にはもう、何も残っていなかった。こうして、リアルワールドは、崩壊した・・・ 子供たち&デジモンたち「そんな、馬鹿な・・・」 続く
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制裁のブレイン・スパーク P 光・水 8 呪文 ■S・トリガー ■相手のクリーチャーをすべてタップする。その後、こうしてタップしたクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。 作者:だし巻き卵 フレーバーテキスト 関連 評価 名前 コメント
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ここは幻想郷にある森の中。 そこに一匹のゆっくりれいむがいた。 「ゆっ! おいしそうなおはなさんがあるよ!」 れいむはそう言ってそのお花を口に含む。家に持ち帰って家族に 与えるのだ。 口腔内に広がる芳しい香りに思わず顔が緩むのをれいむは感じる。 「ゆっくりプレイスあらしはゆっくりしね!」 「ゆぶぇ!」 そしてその緩んだブサイクな顔のままれいむは突如背後から現れた まりさに押し潰されて息絶えた。 「まりさのゆっくりプレイスにかってにはいってごはんまでとろうと するなんてとんでもないげすだよ! げすはしんでとうぜんだよ!」 まりさは怒りに頬を膨らませながらそう言う。 「ゆっくりごろしはゆっくりしんでね!」 「ゆげぇ!」 そして突如背後から現れたちぇんに押し潰され、わけもわからない ままに息絶えた。 「ゆっくりをころすなんてとんでもないげすだよ! げすはしんで とうぜんだよ! ゆっくりわかってね!」 怒りに尻尾の毛を逆立たせながらちぇんがそう言う。 「ありずのだーりんをごろじだぢぇんはゆっぐりじね!」 「ゆびぇ!」 そして唐突に背後から現れたありすに圧し掛かられあっという間に つぶれ饅頭と化した。 「ばりざはゆっぐりじでだのにぃぃぃ! えーゆーきどりのゆっぐり ごろしはゆっぐりじになざい!」 ありすは泣きながらそう言い息絶えたちぇんの死体を何度も何度も 感情のままに踏み潰す。 「ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!」 「ゆびぶべぼ!」 そして、いきなり背後から現れたらんの米粒乱射を喰らって全身が 穴だらけになり、一瞬でその命を失った。 「ぢぇぇぇぇぇん! ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!」 らんは死んだありすの死体をぺいっと投げ飛ばし、ちぇんの死体に 縋りついて泣き続ける。 「ゆっかりしね!」 「ぢぇん!!」 いつの間にかそこに現れていたゆっかりんの体当たりを受けて らんは吹っ飛びそのまま動かなくなった。 「いくらかなしくてもすぐぼうりょくにはしるなんてゆっくりして ないわ! もりのおさとしてらんはせーさいするわ!!」 瞳に哀しげな色を秘めながらも表情には出さぬように強がりながら ゆっかりんは胸を張る。 「こごろしのゆっかりんはゆっくりしぬみょん!」 「ゆ゛がっ!」 そこをみょんの木の枝に貫かれ、ゆっかりんはばたりと倒れやがて 動かなくなった。 「じぶんのこどもをころすなんてとんでもないゆっくりだみょん! しんでとうぜんだみょん!」 呆れたように首を左右に振りながらみょんはそう言った。 「おさごろしのみょんはむっきゅりしになさい!」 「ぢんぼ!」 その時ぱちゅりーが罠を発動しみょんは巨石の下敷きにされた。 「おさをころしてむれでさいきょーのじぶんがあたらしいおさに なろうとかんがえたんでしょうけどそうはいかないわ!」 そう言って高台からぺったんこになったみょんの死体を蔑むような 目で見下すぱちゅりー。 「あたい!」 「むぎゅ!」 と、そこを背後からちるのに突き落とされてぱちゅりーは弾けて 死んだ。 「さいきょーよりつよいさいきょーをたおしたあたいったらしんの さいきょーね!」 そう言って笑うちるの。 「うさ!」 「いだい!」 そしてちるのは背後から忍び寄っていたてゐに殺される。 「うさうさ!」 てゐは無惨なちるのの死体を見て笑う。 「くろまくー」 「うざっ!」 てゐはれてぃの手にかかり死んだ。 「くろまくー」 「げらげら!」 れてぃはうどんげの奇策にかかり死んだ。 「げらげら!」 と、その時背後からまた誰かが現れてうどんげは死んだ。 「…………!」 「………!」 「……!」 「…」 このゆっくりの制裁合戦は森の近辺のゆっくりが全滅するまで続いた そうな。 御仕舞い あとがき ウッヒョー制裁だー 書いたひと ゆっくり制裁マニア
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鉄拳制裁番長ジョージ・トドロキ(テッケンセイサイバンチョウ~) p e 属性 火 コスト 39 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 1,011 1,212 ? 70 2,022 2,083 ? 最大必要exp 63,204 No. 0819 シリーズ ジョージ Aスキル 仏恥義理 敵単体を4回連続攻撃(?%) Sスキル 鬼の如き闘魂 敵全体へ火属性の大ダメージ(?%/?turn) 売却価格 35,400 進化費用 - 進化元 豪腕番長ジョージ(A+) 進化先 - 入手方法 進化 備考
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※M1あきさんのネタ振りに触発されて書きました ※独自設定垂れ流し 森の中をいっぴきのゆっくりれいむが歩いていた。 かわいらしいゆっくりだった。 しっとりとした濡れ羽色の髪。赤と白のおりぼんは汚れ一つなく、黒髪をきらびやかに飾 っている。つやつやモチモチとした肌は野生にはなかなか見られないものだ。 まぎれもなくこの付近の群れ一番の美れいむだろう。 きっと、とてもゆっくりと暮らしてきたゆっくりに違いない。 しかし。 今、れいむはゆっくりしていない。 ひそめられた眉。その瞳もまた、不安をたたえている。 ゆっくりとはいずる姿もどこかおっかなびっくり、何かに脅えているかのようだ。 だが、れいむにはどうして自分がゆっくりできていないのかわからない。 心配することなどなにひとつないはずなのだ。 ゆっくりできないことなどすべて排除されたはずなのだ。 なぜなら、れいむのいる群れは、人間のおにいさんによって、完全無欠に守られているの だから。 制裁は誰がために ある日突然、そのおにいさんはやってきた。 おにいさんの笑顔と持ってきてくれたたくさんのあまあまは、群れに大いに歓迎された。 そして、おにいさんは群れに提案した。 「僕にこの群れを守らせてくれないかい?」 不審に思うゆっくりもいたが、そのたびにおにいさんは新しいあまあまを出した。 そして、群れはおにいさんを受け入れた。 * * * れいむは歩く。 今まで、こうして歩いていればゆっくりに出会った。「ゆっくりしていってね」と、定番 の挨拶を交わしていたはずだ。 だが、出会わない。 ふと、一つの藪が目に入った。 そこではかつて、まりさを見かけることが多かった。 れいむは美ゆっくり、引き手数多だった。そんな中、一匹のまりさと許嫁になった。 だが、れいむは断った。両親が一方的に決めた許嫁だったし、許嫁のまりさは好みではな かった。 許嫁のまりさはショックを受け、それからその妹のまりさがつきまとってくるようになっ た。 「ストーカー? それは許せないな! おにいさんが制裁してあげるよ!」 おにいさんに相談すると、早速妹まりさを制裁してくれた。 どんな方法か、れいむは知らない。ただ、群れの隅々まで三日三晩、妹まりさの悲鳴が響 いた。 藪を後にし、れいむは進む。 やがて、森が開けた。 よくゆっくりが集まっていた広場だ。 今は一匹もいない。 れいむはよく、仲良くしていたゆっくり一家とここで遊んだものだった。 そのゆっくり一家はもういない。 梅雨時、雨が続いた日。その一家は食料の備蓄に失敗した。結果、末っ子が犠牲として飢 えを凌いだ。 脆弱なゆっくりにありがちな、やむを得ない犠牲。 だが。 「子供を食べて生き延びた? それは許せないね! おにいさんが制裁してあげるよ!」 そのことを聞きつけると、おにいさんは一家を制裁した。 どんな方法か、れいむは知らない。ただ、群れの隅々まで三日三晩、一家の悲鳴が響いた。 れいむはため息を吐いた。 ふと、見上げると、広場の中央にある平べったい石が目に入った。 その上ではかつて、乱暴なまりさがよく声を張り上げていた。 乱暴なまりさは弱いゆっくりをよく虐めていた。 「弱いモノいじめ? それは許せないね! おにいさんが制裁してあげるよ!」 そのことを聞きつけると、おにいさんは乱暴まりさを制裁した。 どんな方法か、れいむは知らない。ただ、群れの隅々まで三日三晩、乱暴まりさの悲鳴が 響いた。 「まりさはほんとうにわるいゆっくりだったのかな……?」 れいむにはわからない。 ただ、乱暴まりさがいなくなってから、群れの十数匹が人間さんの畑を襲いに行った。 乱暴まりさは虐めていたのではなく、無謀なゆっくりを力で押しとどめていただけかも知 れない。 畑を襲いに行ったゆっくりは大半が帰ってこなかった。畑で人間さんに「始末」されたら しい。 命からがら逃げ帰ってきたゆっくりたちも、 「畑荒らし? それは許せないね! おにいさんが制裁してあげるよ!」 おにいさんに制裁された。 問題を起こすゆっくりは次々とおにいさんに制裁された。 制裁は常に三日三晩、ほとんど間を置かず行われた。 「なんだかさいきん、ゆっくりできないきがするよ」 友達のありすに、そう漏らしたことがある。 ありすは微笑み答えたものだ。 「そう? わるいゆっくりはみんな、おにいさんがやっつけてくれたわよ? げひんでな んぱなゆっくりも、すぐにちからをふるうゆっくりも、くうきのよめないゆっくりも…… とってもしずかでゆっくりしたむれになったわよ?」 そう言っていたありすももういない。 おにいさんに制裁された。れいぱーだったから、ということだが、れいむはありすがれい ぱーだと思ったことは一度もない。 群れはもう、かつての半分もゆっくりがいなくなってしまった。 れいむは群れの隅々まで響いたゆっくりの悲鳴が忘れられない。 制裁は常に三日三晩行われた。 「三」。ゆっくりに数えることのできる数字。 ゆえに忘れることができない。妹まりさが、ゆっくり一家が、乱暴まりさが……みんなの 悲鳴をわすれることができない。 「ゆっくりできないよ……」 誰に問うわけでもないれいむの呟き。 それに、答えるものがいた。 「やあれいむ! どうしたんだい? なにがゆっくりできないっていうんだい?」 「ゆゆっ!?」 いつの間に現れたのか。れいむの背後にはおにいさんがいた。 「れ、れ、れいむはゆっくりしてるよ!」 「そうかなあ? いま、ゆっくりできないって言っていなかったかな?」 「そんなことないよ! ゆ、ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね!」 れいむにはわけがわからない。 だが、恐かった。 おにいさんは恐ろしい存在ではないはずなのに。 群れをゆっくりできるよう、悪いゆっくりを制裁してくれるおにいさんなのに。 わからずに脅える。わからないから脅える。 混乱に包まれるれいむを、おにいさんは優しく持ち上げた。 「ほら、れいむ。落ち着いて」 穏やかに抱かれて、優しく撫でられて、れいむはようやく落ち着きを得る。 そうだ、このおにいさんはゆっくりできる人なのだ。群れをゆっくりさせてくれる人なの だ。なにも恐れることはない。 「れいむ。僕は君の味方だよ。なにかゆっくりできないことがあったら相談してね。おに いさんが悪いゆっくりを制裁してあげるからね」 「だ、だいじょうぶだよ! れいむはとってもゆっくりしているよ!」 「本当に? なにか困ってることはない? 遠慮しないで言ってみてよ!」 「ゆんゆん! だいじょうぶだよ! れいむはすっごくゆっくりしているよ!」 「でも、少しくらいゆっくりできないことはあるでしょ? ほら、言ってごらん」 「ないよ! ゆっくりしていってね!」 「またまたあ。ほら、遠慮しないで! 言ってごらんってば」 「……ゆ? れいむはゆっくりして……」 「言えよ」 おにいさんの腕の力が強くなった。痛みと驚きにれいむは悲鳴を上げそうになる。だが、 おにいさんに素早く口を押さえられてしまった。 「そう言えばれいむ、君を見ているとかわいすぎてムラムラして落ち着かないって話を聞 いたなあ……落ち着かないってつまり、ゆっくりできてないってことだよね。君はゆっく りをゆっくりさせない、悪いゆっくりなんだね」 れいむはおにいさんを見上げた。 笑顔が見えた。晴れ晴れとした笑顔だった。目も笑っていた。れいむはその奥に、禍々し い輝きを見た。 「れいむは悪いゆっくりだ。制裁しなくちゃね!」 「!」 れいむは暴れた。だが無駄だ。今までどんなゆっくりもこのおにいさんから逃れられたこ とはない。 暴れるれいむを軽く押さえ、おにいさんは微笑みのままに語る。 「ねえれいむ。ちょっと話を聞いてくれるかな。僕はね、虫を殺すのもためらうような弱 虫なんだ。だって、虫だって一生懸命生きているし、どんな生き物にだってちゃんと役割 がある。それを軽々しく殺すなんてできないよ」 それはおかしい。 おにいさんは群れのために何匹ものゆっくりを「制裁」してきたのだ。「制裁」されたゆ っくりは決して帰ってくることはなかった。 「だからゆっくりをいじめるのも抵抗があったんだ。ゆっくりにだってちゃんと役割が… …いや、ゆっくりにはないかな……とにかく! ゆっくりだって無意味に虐めることはで きない! でも、無意味じゃなければ話は別だ。僕だって綺麗事ばっかり言わないよ? 生きるためには肉だって野菜だって食べなきゃいけない。生き物の命を奪わなきゃいけな い! それと同じで、悪者をやっつけるのには抵抗無いよ。だって正しいことだからね」 れいむは身をよじり、どうにか口の端を腕のスキマから出した。 そこから精一杯叫ぶ。 「れいむはわるいゆっくりじゃないよ!」 その言葉を受けて、しかし、おにいさんは何一つ動じない。 微笑みを顔に貼り付けたまま、ただ、語り続ける。 「正しいことだから、悪いゆっくりをやっつけてきたよ。でも、困った。もうずいぶん 『制裁』しちゃって、悪いゆっくりはすっかりいなくなっちゃったんだ。でもれいむ、今 日は君がいた。これで三日三晩楽しめるよ。ありがとう」 れいむはぞっとした。餡子が冷えた。 おかしい。なにかが決定的におかしい。 「ねえ、れいむ。最後に聞いてあげるよ。なにかひとこと言ってごらん?」 「おにいさんだよ! わるいゆっくりなんていなかったんだよ! おにいさんがわるいん だよ!」 れいむは直感のままに叫んだ。 確かに、妹まりさはれいむのことをつけまわした。だがそれは話し合いで解決できたはず だ。 一家は確かに末の娘を食べて飢えを凌いだ。だがそれは仕方ないことだったのだ。 乱暴まりさもまた、必要悪として群れに必要な存在だった。 友達のありすだって、きっとれいぱーだったんじゃない。 悪いのはおにいさんだ! れいむの言葉を受け、おにいさんは笑みを深くした。 「おや困った。それじゃあ、僕は僕を制裁しなきゃいけないのかい? でもすまない。そ れはできないんだ」 おにいさんはれいむの口に手を突っ込んだ。そして、舌を掴むと、 「だって僕は『悪者を制裁しに来た』んじゃなくて、『僕が悪いと思ったゆっくりを虐待 しに来た』んだからね!」 一気に引っこ抜いた。 「ゆあああああああーっ!!」 舌を失ったれいむは、これでもう意味ある言葉は喋れない。 だが、黙ることはない。叫び続けるだろう。 きっと、三日三晩休むことなく。 苦痛の叫びを、制裁の名の下に。 了 by触発あき * 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐! ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口 ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ! ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね! ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね! ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後 ふたば系ゆっくりいじめ 211 むかしなつかしゆーどろ遊び 上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録 ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね! 元ネタ:M1