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「みんす党ですが族議員化が懸念されます http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1280049733/ 880 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 15 48 02 ID ??? 877 便乗。 かみさんが帰省中なのに 殻付き生うにをもらってしまって。 醤油かけて食べるんじゃあ面白くないし かといって料理も苦手だし。 おすすめな食べ方ないでしょうか。 882 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 01 31 ID ??? 880 ・教室の扉に挟んで先生が入ってくるのを待つ ・発砲スチロールに投げて遊ぶ ・黙ってうに丼で食え ・つうか、俺うに嫌いだから… 883 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 07 58 ID ??? 880 たくさんあるんなら、燻製が良い カセットコンロ 四角い網 105円 百均にて ステンレスのボール 105円 百均にて 小さいフライパン 105円 百均にて 燻製用チップ(木くず) 100~300円 百均またはホームセンター オリーブオイル 150円~300円 外か、もしくは換気扇の真下でやる 海胆があるなら余計な出費は600円程度 下から コンロ → フライパン → チップ(フライパン上) → 網 → ボール ついでに安いチーズ(6Pとか)買ってきて、チーズも燻製にすると美味い 燻製にしたチーズはオリーブオイルに漬けて冷蔵庫へ 翌日以降に食べること チーズは燻製後すぐに 885 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 09 08 ID ??? 880 それ以前に、殻付きのままのウニを、ちゃんと処理できるかの心配をした方が……。 一番うまい食い方は、割った直後に塩水に晒しながら、てゅるんと行くのだよー。 887 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 10 33 ID ??? ああ、でも今の季節なら岩牡蠣かあ、当然ながら 畜生、羨ましいぜ、この野郎 889 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 11 35 ID ??? 883 オリーブオイルに漬けるのかすぐに食べるのか、スモークチーズの処遇をはっきりしていただきたく 890 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 12 54 ID ??? 885 正直、熱通さないといろいろ不安。 891 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 13 05 ID ??? 889 スモークチーズはオイル関係なしだ、すまん 単に燻製するだけ(正確には熱燻) 熱々でどうぞ 892 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 14 08 ID ??? 訂正 下から コンロ → フライパン → チップ(フライパン上) → 網 → 牡蠣(網上) → ボール 895 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 15 57 ID ??? 熱通すなら味噌汁でいいんじゃね? もしくは炊き込みにするとか 897 名前:三人の母1号(仮) ◆VayEbH7YbBSV [sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 17 49 ID ??? 880 生うに・・・そないな上等なものを貰ったことがない・・・。 つまり料理したことがないの・・役立たずで済まない。 パスタと和える生うにパスタ ttp //recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E900202/ 料理が簡単なものだとあとはウニ丼ぐらい? 茹でたてじゃがいもにバターと一緒に乗っけると美味しいらしいが・・・ とりあえずググるとそれらしいのが出てきますよ。 881 ヽ(`Д´)ノ どうせ鳥坂先輩より上だよ!! 899 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 19 10 ID ??? 890 殻付きで来てるのに、熱入れは勿体ない気がするんだけどなぁ。 季節柄、わからんでもないけど。 箸で突ける状態まで解体してから、蒸してみるのもありだよ? 900 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 19 39 ID ??? 891 油に漬けるのは海胆の方か。 海胆貰った人じゃないから有効に使えないけど ああ、でもやっぱり燻製は美味そうだなぁ でもホームセンターで買ってもめんどくさがりやだから手を抜くんだろうなぁ 901 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 23 13 ID ??? 900 チーズとゆで卵だけでも相当美味いよ 手軽に出来るし 彼女とやったら惚れ直されること間違いなし 902 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 24 02 ID ??? 900 上記の方法なら、「手の抜きよう」がないよ、簡単だし 903 名前:880[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 24 56 ID ??? 883 あんまりないんですよ。 父からお中元のおすそ分けで 殻付きだけど口(アリストテレスの提灯?)は取ってあるので食べるだけが3つだけ。 894 お前の分のスモチはねえ! 895 炊き込みめんどい。 897 >茹でたてじゃがいもにバターと一緒に乗っける おお!これはできそう! じゃがいも買って帰ろう! さすがおばちゃん! みなさまありごとう。 905 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 28 48 ID ??? 確かに、下ごしらえとか無さそうだ だがしかし、惚れ直させる彼女はいない。 たまにしか飲まないウイスキーのつまみにしてくれるはフハハハハ 900踏んだのでスレタイはあるかい? 907 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 32 36 ID ??? 905 これは燻製歴10年の俺様が編み出した方法なのだった 専用器やら、ダンボール箱燻製やら、自作木製箱やら、色々やったけど 結局上記の方法が手軽で安くて、手間もかからない上に確実 実は、上記の方法の燻製チーズと卵でキャンプの時に女性グループを3回も 軟派成功している ただ、そばに嫁と子供が居たのが問題だけど 919 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 16 44 49 ID ??? 炊き込みがめんどいって…だし汁(麺つゆでOK)と研いだ米をあわせ炊飯ジャーのスイッチ入れるだけじゃん…( A`) 929 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 17 05 59 ID ??? 919 きちんと作ろうと思ったら具材の処理が結構面倒かも 細かく刻んで煮て味付けて冷まして……
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KENIS明日以降の計画を分かる分、書いていきたいと思います コメント総数(11) 最新の20件 全部表示 12010-06-19 01 23 KENIS 「百年樹人」「@shu1」の今後の予定 ★1、大まかな流れ(ざっくばらんに) 1-1 同盟は「@shu1」「百年樹人」に別れて活動します 農耕寄付組は「@shu1」に遠征組は「百年樹人」に所属することになります 1-2 最後にはこの二つの同盟は合併します ★2、この同盟の今後 2-1 この同盟に関しては第一陣本隊・二陣の農耕民の数によって 解散→本家へ合流か支部として機能するかが決まります 2-2 横渉さんから自身の周り、もしくは他の同盟メンバー間の 個人君主への勧誘を行って欲しいという要請を受けました より多くの同盟員確保の為にも頑張りましょう ★3、最後に 3-1 この様に明日の主力メンバーの数によって 当同盟のあり方は大きく変わります よって、今は各自の内政に注力して下さい 3-2 私事でここ数日はPCの前にいれないかもしれません 不在時に同盟申請が来る可能性もあるので 僅かな期間になりそうですが盟主補佐をして いただけませんでしょうか 22010-06-19 01 26 KENIS 自分が知っている限りでは以上です 何か分かったor書き漏らしがあり次第、こちらに書き込んでいきたいと思います 32010-06-22 14 04 アニメ支店長 同盟プロフィールに、各盟主の本拠地周囲24マス以内に侵入した場合敵対行為と見なす、 的な文言を足すことは可能ですか? 現在は8マスとなっていますが、盟主が密集しているところも多く、 言ったもの勝ちな部分もあるので、出来れば24マス表記にして頂きたいのです。。 他の方の意見も聞いてみたいです。みなさんはどう思われますか? 42010-06-22 14 13 はるベニー 私の場合、個人プロフィール内に 【24マス以内の進入はお断り】 的な事を書いていたら、 「こっちからも24マス以内だから早い者勝ちじゃない?」 的な返信がきました 因みに、その人のプロフィールには何マス以内とかは全然書いてなかったんですけどね 52010-06-22 14 23 みっぷす 自分でルールを作るのなら 他の人に対してもそのルールを守る必要があると思います。 62010-06-22 15 07 KENIS 意見が出揃うまで暫定的に改定しておきます しかしながら、こうも領主が入り乱れてると 領土をめぐるトラブルが多いです; 72010-06-22 15 43 KENIS 他所様の規約を参考にしてみましたが 同盟によって安全保障の定義がまちまちですね・・・ 他の同盟様と比較すると、少しきつめな文言になってしまった感があります 修正点等、随時お待ちしております 82010-06-22 18 59 はっしー@shu1 私の本拠地周辺では、既に24マス以内に近隣君主の領土がありますし、私も他君主の24マス以内に領土を保有しています。 24マスにすると、こちらも他君主に対してそれを守る義務が発生し、これだけ密集すると領土拡大に支障を来たす恐れがあると思います。 同盟の原則としては、8マスとし、24マスにするかどうかは個々人の判断でプロフィールに書くというのはどうでしょうか? 92010-06-23 01 21 KENIS ・友好同盟について なでねこ様が 前期お世話になった☆シルビぃ☆同盟の異端侍さんから友好同盟のお誘いをいただいたそうで こちらの同盟丸ごと友好同盟に・・・という提案があったそうです 友好同盟といっても不戦協定のような効力を持つものではなく 単純に「友好関係にある同盟の証」というもののようなので 承諾し、☆シルビぃ☆様、☆シルえいてぃ☆様と当同盟は友好同盟状態となりました これといって当同盟の活動に影響を与えることは無いと思いますので 通常通り、内政・支援に励んでください 102010-06-23 01 37 KENIS ・領土トラブルについての追記 はっしーさんの指摘は至極尤もだと思います これといって意見が無い場合、明日にでも改訂しようと思います あと、どうにも、他同盟も領地に対して敏感な様で ただの素通りに対しても抗議が寄せられることもありました 他君主の近辺を通行する際、または抗議が寄せられる虞のある地域を占領する場合は 当該君主と同盟に所属しているのであればその盟主・盟主補佐に 占領の場合 ・当該領地を占有すること ・敵意・交戦意思が無いこと 通行の場合 ・通行目的であること ・目的地 ・尺取(移動中の領地が尺取虫に見えることから)後の領土の処遇(破棄が望ましいです) ・敵意・交戦意思が無いこと を明記した上での書簡を送っていただきたくようお願い申し上げます 112010-08-06 18 51 こぎ 前期から続く鯖開始当初からの経緯が記載されていたのでここにカキコー。 合流以前に各同盟で前期からの経緯等説明があったとは思いますが、 せっかく合流も達成したことですし、また発生した困ったチャンの処理も終わったので、 あらためて何がしかの記念スレや書簡が役職者や幹部さん等からあるとありがたいです。 また、わたし自身なるべく外部チャットに顔を出したいと思っているものの酔っている事が多く、 みなさまと時間を合わせることができないことが少なくありません(その代わり仕事サボってインしてます)。 チャットの過去ログが読めて、みなが後々自由に閲覧できるのが理想ですが、 せっかく同盟の掲示板機能もありますし、あらましでよいので、結果等スレに記載があると嬉しいです。 (担当者からの全体書簡でもOK~♪)チャットにはいけなくても掲示板チェックはある意味義務なので。。。 せっかくの平和同盟を最後まで平和同盟として維持していくためにも、 一体感のある同盟として楽しんでいけると良いなあと思ってます。 そう何度も困ったチャン系のプレーヤは出てこないとは思いますが、 ふとした弾みに好戦的な同盟から絡まれないとも限りません。 そのような状況はもちろん外交努力で極力回避すべきですが、 不本意ながらも紛争となってしまった場合、 活力のある同盟でないと、相手が同盟でなく個人でも、 あっさり何人かの君主が陥落することになります。 (ああー、どんどん長くなって書きたいことを書ききらないうちに、会合へ出発する時間となってしまいました…)
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小ネタ集。 1 ゆっくおん 石を口に入れてソレを噴出して投石行為を行うゆっくりがいたから思いついた実にしょうもない小ネタ。 「あれはれーばていん あのときのふらんかぁぁぁぁぁぁぁ!」 「まりさのむれをころしたふらんだね!!」 「ふん れみりゃにきいたか!!」 「なんでまりさのむれをころしたんだぜ!」 「あたしはほしょくしゅだよ? それにさぁ…… たのしそうなむれをぶっこわすのはたのしいじゃないかぁぁ!!」 「たべるきのないゆっくりまでまきこんで!!」 「おまえもおなじだろ どうぞくごろしのゆっくりのくせに!!」 「とがはうけるよ…… おまえをたおしたあとでなぁぁぁぁぁ!!」 数分後 ボロボロになった体で石をくわえてふらんを待ち構えているまりさ。 「何やってるんだろうね……まりさは」 けどさ あいつをやらなきゃ かたきをとらなきゃ まりさはまえにすすめないんだよ せかいともむきあえないんだよ だからさぁ……ねらいうつぜぇぇぇ!!」 れーばていんが直撃するも投石はふらんを貫く。 「おとうさん おかあさん れいむ…… わかってるよ…… こんなことをしてもかえられないかもしれないって…… もとにはもどらないって」 「それでも これからは あしたは…… れいむ(つがい)のいきるみらいを……」 なお、死に目にまにあわず叫ぶ役目は親友のありす。 その二 ゆっくりちぇん 「にゃぁ にゃぁ」 ここにいるちぇんはまごうことなき普通のゆっくりだった。 本来の親であるちぇんとれいむと他の姉妹がみんなれてぃに食われてしまい、 一人生き残って途方にくれていたところを通りがかった猫に持っていかれてしまったのだった。 普通だったら餌にされて 完!! となるところであるがこの猫は飼い猫。 猫特有の『おすそ分け』で飼い主に見せにいったのだ。 散歩帰りに変なのがいたから家に持って帰ってみんべぇ、といったところであろう。 驚いたのは飼い主のお兄さん。猫が散歩から帰ってきたらぐったりした子ちぇんを咥えてきたのだから。 お兄さんは お兄さんは考えた。猫にゆっくりの親代わりは出来ないだろうかと。 なんでもちぇんの原型は猫の式神だという。 わりかしうまくやってけるのではないか、とこの猫好きお兄さんは思ったわけだ。 ……もちろんこの計画は難航した。そう、原型の橙が猫でもちぇんはまんじゅうだ。 猫はちぇんをまんじゅうとして襲い掛かり、ちぇんはそれに逃げ惑うそんな生活が続いた。 猫がちぇんを襲うたびにお兄さんは猫をしかりそしてそのたびにちぇんにこうすれば猫と仲良くやっていけるとアドバイスをした。 少しずつゆっくりとしての価値観を崩す作戦に出たのである。 ゆっくり風にいうなら 「いきていればいつかゆっくりできるよ、わかるね?」 といったところか。 お兄さんの血のにじむような努力が功を奏したのかちぇんが他のゆっくりより適応力があったのか猫が我慢を覚えていったのかは判らない。 結果だけ述べるならおよそ数ヵ月後ちぇんは猫になりきる事に成功し、猫はちぇんを同胞として認めた。 ちぇんは殆ど「にゃぁ」と猫の鳴き声しかしなくなったが。 完全に自分が猫だとおもっているようである。 「ゆっくりは思いこみが強いとはいうがここまでとは………」とはちぇんを検査したゆっくりにっくの医師のコメント。 種族としてのサガか「ゆっくりしていってね!」と言う言葉には反応しているが。 昔の追いかけっこの日々はどこへやら 今ではすっかり仲良しの二匹は今日も窓際で猫を頭に乗せて日向ぼっこをするほどになった。 その後猫に嫁が来たり子供が生まれたり、といろいろあったが仲良くやっていった。 ある日のこと。 ちぇんがいつものように猫たちとひなたぼっこをしていたときのことである。 一匹の野良ゆっくりがあいていた戸から侵入してきた。 「ゆ!ひろいところだね!!ここをれいむのおうちにするよ!」 いつものお家宣言をしてから窓にたむろってる猫とちぇん達に気づいた。 「ゆっくりしていってね!」 ちぇんはこう答えた。 「にゃっにゃにゃにゃにゃにゃっにゃにゃ(ゆっくりしていってね)!」 「ゆ!?なにいってるのかわからないよ!ばかなの?」 「にゃあ?」 「ゆっくりしゃべってね!?」 そんなやりとりが何度も続き、とうとうれいむはしびれを切らした。 「にゃあとしかいわないちぇんとはゆっくりできないよ!!ゆっくりしんでいってね!!」 れいむは飛び上がってちぇんを潰しにかかった。高度・重さ・速さ申し分なし。普通のちぇんなら避け切れず死んでいただろう。 普通のちぇんなら。 「しゃぁぁぁぁぁぁぁ!」 ちぇんは自ら飛び上がり 「ゆぎぃ!?」 飛び上がったれいむの底部を 噛み千切った。 「ゆっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 思わぬ反撃に体制を崩したれいむは強かに床に叩きつけられ転げまわった。 普通のゆっくりなら飛び上がったれいむに恐怖を感じすくみ上がったであろう。 しかし、今のちぇんは見た目はともかく自分を猫だと思っている。むしろ獲物が自分からあたりに来たとしか感じられなかった。 痛みでれいむが転がるたびに底部に開いた穴から餡子が零れ落ちる。 その臭いをかいだ猫達が一歩また一歩とれいむに近寄りはじめる。 「こ、こないでね!? ゆっくり近寄らないでね!?」 れいむは恐怖を感じて逃げようとするが今のれいむは足が無い。 猫たちはこの獲物を倒したちぇんをみる。まるで「こいつの処遇は?」と言わんばかりに。 ちぇんは一声「みゃぁぁぁおぅぅぅぅぅぅぅ」と鳴いた。 その声を聞き猫達は一斉にれいむに飛び掛っていった。 爪を突き立て、皮を引き裂き、餡を掬い出し、一心不乱に猫たちはれいむの命を削り取っていく。 「やべでぇぇぇぇぇぇぇでいぶをだべばjかhf;うhvbんjdかsふおヴぁ;d;hgびうけoiddfjhodsijfasokjgjkdikaslhduifhvbiakd!」 およそ十五分後。 もうそこにはリボン以外なにもなかった。 「なぁぁおぉぉぅぅぅ………」 そして何事も無かったようにちぇん達はひなたぼっこに戻る。きょうも空は青い。 後書き 大抵この家に入ったゆっくりはこんな感じで処理されます。 お兄さんは他の家にはゆっくり被害が出てるのにうちには出ないなんてラッキーだなぁ、ぐらいとしか思っていなかったり。 あとこれって今までの価値観を崩す辺り、文化的な意味での虐待じゃないかなぁと。 あと子猫達には変な見た目の猫と思われていますが概ね仲良くやってます。 このSSに感想を付ける
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会心のドロップキックから着地し、シコルスキーは倒れている天内に目を向けた。反撃 してくる気配はない。注意深く接近すると、気絶していることが分かった。 「や……やってやったぜ……」 安堵と歓喜がわずかに灯り、どっと疲労が押し寄せる。あぐらをかくシコルスキー。 しかし、休んでばかりもいられない。テロリストのボスの討ったのだから、オリバや警 察に連絡し、処遇を託す義務がある。 ずっと寝ていたい気分を抑え、シコルスキーが部屋を出ようとドアを開ける。 すぐさまシコルスキーは、まだ自分が寝られないことを知った。外で控えていたボディ ガードが、全員倒されている。死人はいないようだが、すぐに目覚めるようなやられ方で もない。 思考が困惑し、加速する。 天内の仕業であるはずがない。ホテル内にまだテロリストが潜んでいるというのか。ゲ バルたちは無事だろうか。 とにかくボッシュを連れたゲバルたちを捜すことが先決だ。 彼らの居場所の手がかり。シコルスキーは、シークレットサービスに化けていた天内が、 ボッシュにある『仕込み』をしていたことを思い出した。 真夜中のホテル駐車場。夜の闇をコンクリートが吸収し、不気味なほどに静まり返って いた。 「順調だな、レッセン。まァ、こんなところが戦場になるはずもないが」 「はい、もっとも厄介な障害になると思われたアンチェインは謎の侵入者と交戦して負傷。 天内については予想外でしたが、彼のおかげで絶好のチャンスが生まれました」 「風は我々に味方にしているということだ」 「えぇ。……ところでボス、シコルスキーと天内、ボスはどちらが勝つと?」 「十中八九、天内だな。あの不可解な読心術を破らない限り、シコルスキーに勝ち目はな い」 「なるほど。では勝って欲しいのは……?」 「………」 ゲバルは答えなかった。すると── 「き、君たち! わ、私を、どこへ連れて行くつもりかねっ!?」 レッセンの右肩に担がれたボッシュが、ゲバルに向かってわめき散らす。 「ミスターボッシュ。余り大声を出さないで欲しいな。気の短いレッセンが、アンタをコ ンクリートに叩きつけちまうかもしれない」 ゲバルの陽気な脅しに、冷や汗を流すボッシュ。 「ボス、私は短気ではありませんよ。もっとも、あなたのご命令とあらば、この人を叩き つけるくらい迷わず実行してみせますがね」 レッセンからも冷酷な眼差しを浴び、ボッシュは大人しく声量を落とす。 「ゲバル君、私は君たちを信頼してボディガードに任命したのだ。なのに、この仕打ちは 無礼すぎるのではないかね」 「ボッシュさん。ボスは一国の大統領、あなたと対等なのです。君呼ばわりは止めて頂き ましょうか」 主君を見下された怒りから、レッセンの殺気が増す。非戦闘員であるボッシュに抗う術 はない。 「ゲ、ゲバル大統領……。この仕打ちは、無礼ではないかね……」 「安心したまえ、ミスターボッシュ。我々は天内の仲間ではないから、あなたを殺すつも りなど毛頭ない。我々が米国(ステーツ)に対しささやかな要求を行う際、材料になって くれるだけでいい。気楽だろ?」 「要求だと……? 君たちの悲願だった独立は認めてあげたじゃないか。これ以上、いっ たい何を要求するというのかね」 これを聞いたゲバル。陽気な気配を消し去り、眉を吊り上げボッシュを睨みつける。 「独立する以前、君たちはどれだけ我が国から搾取してきた? 重税をかけ、資源を強奪 し、誇りさえも……。おかげで今も皆、死と隣り合わせの貧しい暮らしだ。返してもらい たいんだよ……お宅から。色々とね」 「しかし……米国は断じて──」 「屈しないだろうね。君一人かっさらったくらいで動じるほど、合衆国ってのはバカじゃ ない。でも忘れちゃいないかい? 米国各州には、俺の部下が二人ずつ配備されているっ てことを」 独立運動時、ゲバルは自ら鍛え上げた精鋭を、全米に送り込んでいた。単独、しかも素 手でハイジャックや原子力発電所の奪取が可能だという彼らの存在は、ゲバルの故郷の独 立を大きく後押しした。 「しかも、天下の米国大統領が、ちっぽけな島の掌中にされちまっている……。俺たちの 出方次第じゃ、地球規模で騒がれることになるだろうぜ。俺とアンタは対等じゃない。上 なんだよ、小ィ~さな島の方がね」 米国の敗北。どう足掻いても無駄だと悟り、ボッシュは言葉を紡ぐ気力すら失ってしま った。 「ようやく諦めてくれたようだ。レッセン、楽しいドライブを始めようか」 「お待ちを」 突然現れた気配に、首を向けるゲバルとレッセン。立っていたのは一人の武術家。 ──猛毒、柳龍光。 妖しい雰囲気を漂わせ、ハンドポケットでゲバルらに近づく柳。 「出会った時から、ずっと気になっていた。ゲバルさん、何故あなたの国の独立が全く報 道されなかったのか」 柳は続ける。 「ようやく謎が解けたよ。政府が許すわけがない。天下のアメリカ合衆国が、よりにもよ って武力で独立を勝ち取られたなどと──」 「柳か……。どうやら俺たちの門出を祝いに来たってツラじゃないな」 「無論。私は警備として、ボッシュ氏を奪還しに来ただけだ」 視線を外し、寂しげな笑顔を浮かべるゲバル。 「なァ……柳よ。見逃してはもらえないかな?」 「ゲバルさん。あなたが我々の仲間であり、優秀な戦士であるという想いは、今でも変わ りはない。私はあなたの人格を否定しに来たわけではない──しかし」 柳が人生を捧げた流派、『空道』の構えを取る。 「私はボッシュ氏を守るため、警備員としてこのホテルにやって来た。今あなたに肩入れ するということは、二心を抱くということ。それだけは私の誇りが絶対に許さんッ!」 「ボス、ここは私が──」柳を迎え撃とうとするレッセンを、ゲバルはさえぎる。 「柳……。今日は死ぬにはいい日だ」 ゲバルがいつものフレーズを口にした瞬間、不意に柳の右手からあるものが放り投げら れた。 ──ヤカンである。 「パ……パス……ッ?!」ぶつけるでも、浴びせるでもない。ゲバルは反射的にヤカンを 受け取ってしまう。ヤカンに満たされていた冷水が、ゲバルの両手を濡らす。 「今のは私の会社でもっとも売れなかった暗器です」 いつの間にか、柳の左手がポケットから抜かれている。左手に装着されているのは、猛 毒を染み込ませた手袋『毒手グローブ』。一撃必殺の暗器。 毒の加護を得た左手が、鞭のしなりと共にゲバルの脇腹をびしゃりと抉る。
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世界史 概略 指導者を中心としたまとめ 指導者 出来事 米国 日本 スターリン H マレンコフ 53年のスターリンの死 閣僚会議議長(首相)兼共産党書記局筆頭書記(ソビエト連邦の最高指導者) しかし集団指導体制を構想したマレンコフは、すぐに筆頭書記の職をニキータ・フルシチョフに譲る。 フルシチョフ 53年3月、マレンコフより継承 1956年、「スターリン批判」(第20回党大会の秘密報告) 中華人民共和国とソ連の間でイデオロギー論争 56年10月23日-1956年11月10日 ハンガリー動乱 軍事介入 1957年10月4日、スプートニク1号打ち上げ(11月3日に2号) その後60年5月15日、4号、60年8月19日、5号打ち上げ スプートニク・ショック 58年07月、フルシチョフ訪中 毛沢東との会談で中ソ共同艦隊等の提案をするも毛沢東拒否 59年10月、フルシチョフ北京訪問 毛沢東と会談。意見不一致の為共同声明出ず。 59年、アメリカ公式訪問(アイゼンハワー、雪解け) 60年、キューバ危機・U-2撃墜事件 平和共存に関する中ソ論(キューバ危機、西側にも公然のものとなった) 60年04月、人民日報及び紅旗が共同論説「レーニン主義万歳」発表。 中ソ論争表面化。 60年06月、中華人民共和国に派遣していた技術専門家をひきあげる。 60年11月、モスクワで81カ国共産党会議開催 中華人民共和国とソ連の間で意見調整、妥協的なモスクワ宣言発表 61年に行われたウィーン会談(ケネディ)と会談 ベルリンの処遇について対立し、その後「ベルリンの壁」 61年07月、朝鮮民主主義人民共和国(が中華人民共和国と中朝友好協力相互援助条約)、ソ連と軍事同盟を締結。 61年10月、アルバニアと断交して軍事衝突寸前 62年10月、中印国境紛争が発生。 ソ連がインドに武器援助を行う。 64年、失脚 ブレジネフ 64年10月13日-14日、フルシチョフは年金生活に入るために「自発的に」党中央委員会第一書記と閣僚会議議長(首相)の地位を辞任(中央委員会総会)。 ブレジネフは党第一書記となり、アレクセイ・コスイギンは首相になった。 フルシチョフと親しかったアナスタス・ミコヤンは最高会議幹部会議長(国家元首)という名誉職に追いやられたが、1965年にミコヤンも事実上失脚し、後任にニコライ・ポドゴルヌイが就任する。 66年04月、第一書記→(スターリンの肩書きであった)書記長と改称 68年、プラハの春(チェコスロバキア書記長アレクサンデル・ドゥプチェク) ブレジネフ・ドクトリン(制限主権論) 69年、中ソ国境紛争 ウスリー川のダマンスキー島(中国名:珍宝島)において両国の軍隊による武力衝突 71年、米中の関係改善 72年05月、リチャード・ニクソンモスクワ訪問 米ソ両首脳は戦略兵器制限条約(SALT I) に調印 73年01月のパリ和平協定 ベトナム戦争の公式な終了 73年05月に西ドイツを訪問し、06月にはアメリカへの公式訪問を行った。 75年07月、ヘルシンキにおける全欧安全保障協力会議(CSCE) ヤルタ体制を認めさせた 75年、アンゴラ内戦 77年、エチオピア・ソマリア戦争(-78年) 77年から単独の最高指導者 06月にポドゴルヌイの引退を強要。 ソ連邦最高会議幹部会議長の地位を党書記長と等しくして、再びソ連邦最高会議幹部会議長になる 79年06月、SALT II(ジミー・カーター) 79年12月、アフガン 82年11月、ブレジネフ死去 アンドロポフ 82年11月12日、ソ連共産党中央委員会書記長に就任する 83年06月、最高会議幹部会議長も兼任した。 84年02月、アンドロポフ死去 チェルネンコ 84年04月、チェルネンコ、ソ連共産党中央委員会書記長に就任 国家元首である最高会議幹部会議長を兼務す 85年03月10日、死去した ゴルバチョフ 85年03月、チェルネンコの死去を受けて、ソ連共産党書記長に就任 85年11月、スイス・ジュネーヴにて、アメリカ合衆国大統領のロナルド・レーガン(当時)と米ソ首脳会談 核軍縮交渉の加速、相互訪問などを骨子とする共同声明を発表した 86年04月、ペレストロイカを提唱。チェルノブイリ原子力発電所事故 情報公開(グラスノスチ)を推進する 86年07月、アフガニスタン撤退(ウラジオストク演説)と中ソ関係改善を表明した 87年08月に国営企業法を制定 87年12月、中距離核戦力全廃条約(INF全廃条約)成立 89年、東欧革命がピークに 89年5月、訪中(中ソ対立に終止符) 90年03月、複数政党制と強力な大統領制を導入 90年12月、シェワルナゼ外務大臣辞任、ヤナーエフを副大統領に指名した 91年04月、来日。 海部(首相)と平和条約締結や北方領土帰属等の問題を討議したが、合意には達しなかった 91年08月、8月クーデター 8月29日、ソ連議会がパブロフの不信任案を可決、ソ連最高会議はソ連共産党の活動全面停止を決定 エリツィン H ジョーク レーニンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「レーニンのばか」 レーニンは落書きを書いた資本家に対し革命を起こした。 スターリンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「スターリンのバカ」 スターリンは清掃責任者を処刑させた。 フルシチョフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「フルシチョフのバカ」 フルシチョフは責任がスターリンにあると非難した。 ブレジネフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「ブレジネフのバカ」 ブレジネフはトイレを閉鎖した。 アンドロポフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「アンドロポフのバカ」 アンドロポフはトイレの落書きをどうかしようとする前に死んだ。 チェルネンコがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「チェルネンコのバカ」 チェルネンコはトイレの落書きをどうかしようとする前に死んだ。 ゴルバチョフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「ゴルバチョフのバカ」 ゴルバチョフは落書きをレーガンに見せた。 エリツィンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「エリツィンのバカ」 エリツィンは酔っていて気づかなかった。 プーチンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「プーチンの人殺し」 プーチンは「プーチン」のところを「チェチェン人」と書き換えてトイレから出た。 引用元 ttp //www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2261/sekaishi/j-commu-05.htm
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【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】サラディン 【性別】男性 【身長・体重】181cm・72kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運A+ 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 【固有スキル】 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 戦略:A 外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。 ヒッティーンの戦いにてエルサレム王国に対し一方的な戦果を挙げた他、 リチャード率いる第三回十字軍には敗北したものの聖地を守り切り休戦協定を結んだアーチャーは勝利王の名に恥じない大局的勝利を収めたと言えるだろう。 黄金律:E 人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。 懐の深い王の懐は寒かった。彼の財は常に戦争被災者や病床の者へと擲たれるのである。 自身のみならず従軍者も清貧に甘んじる有様だったがその金回りは良く、本人の節制もあって破産には至らなかったようだ。 【宝具】 『稲妻駆ける聖戦(バラク・ジハード)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人 時代の潮流を読み取り、疾風迅雷の如く異教徒より聖地を奪還したアーチャーの生涯が昇華された、稲妻が騎馬の形を象った軍団。 雷撃を伴いながら戦場を電光石火の如く駆け抜け、四方八方から放たれる雷の矢は敵軍に反撃の隙も与えず殲滅する。 徒に展開すれば一帯を灰燼に帰してしまうが、アーチャーの慈悲ある采配次第では眼前の敵を無力化する程度に抑えることも可能。 また、実体の無い雷電で構成された軍団であるために物理的な攻撃は効果が無く、この宝具を破るには雷電を越える純粋なエネルギーが必要となる。 『剣束ねし逆十字(サリーブ・ザキレー)』 ランク:A 種別:対宝宝具 レンジ:ー 聖地奪還の際にアーチャーが手にした、さる聖者の血を受けた十字架。 異教徒の手に渡ったそれは所有者の伝承をも取り込む形で反転し、本来斥ける筈の武器や財を吸収する力を得た。 アーチャーが戦闘し勝利した際、戦闘相手が所有する装備ならびに有形の宝具を没収し、十字架内部へと収蔵する。 真名解放時、収蔵された装備は神の怒りたる雷電を帯びて降り注ぎ信仰無き者、異端の者に致命的な一撃を与える。 またアーチャー自身の奉仕の精神により、収蔵した武具の一部を魔力に変換して任意の対象に提供する能力も有する。 【解説】 12世紀のエジプトにおいてアイユーブ朝を創設した、イスラム教スンナ派の慈悲深き「勝利王」。 本名をユースフ・ブン・アイユーブ。「サラディン」は「信仰の救い」を意味する尊称である。 イスラム諸国の内紛と十字軍と西遼の侵攻に揺れ動いた当時の中東を稲妻の如く駆け抜け、聖都を奪還する偉業を成し遂げた。 各地を転々とする幼少期・青少年時代の中で、叔父シール・クーフや主君ヌールッディーン・マフムードからの愛顧を受けたサラディンは弱冠30歳にしてエジプトの宰相となりアイユーブ朝を創設した。 しかし彼を待ち受けたのはスンナ派を弾圧してきたファーティマ朝と外様の若造に反発する宦官、そして元よりエジプトを狙っていた主君ヌールッディーンであった。 主君への恭順を示す傍らで混迷を極める内情を治めるべく奮闘したサラディンであったが、却ってヌールッディーンの不信を買う始末。 ヌールッディーンはエジプトへの親征を思い立つ中で死去。サラディンは彼を支えてきた父・叔父・主君の訃報を異邦の地で聞くこととなった。 ヌールッディーンの死後、ダマスクスは十字軍国家並びに隣国モースルからの侵攻の危機に瀕する。 幼き主君サリーフは亡命するほかなく、彼の後見人であるイブン・アルムカッダムはサラディンに救援を求めた。 サリーフを擁護していたサラディンはこの声に応じ、数年ぶりに故郷ともいえるダマスクスの地へ無血で帰還した。 十字軍国家もこの時期に王が変わりダマスクスから手を引いた。サラディンはモスール・アレッポの連合軍を打ち破り、ダマスクスの危機は退けられた。 サラディンはダマスクスの有力者に対する和議および説得を試み、領地の再分配を行うなどの戦後処理を済ませた上でサリーフに自立を宣言。 動乱の末に彼は臣下としてではなく王としての道を歩むこととなった。 その後は領土拡大・諸軍の整備を推し進めついに1187年、サラディンはイスラエル王国へ攻撃する。 クレッソン泉の戦いでは圧倒的な戦力差を武器にテンプル・聖ヨハネ両騎士団を殲滅。 ヒッティーンの戦いでは地の利を生かした戦いで十字軍勢力に決定的な勝利を獲得した。 そして同年10月、サラディンはエルサレムを奪還。後の第三回十字軍では苦戦を強いられるも聖都を死守することに成功する。 この際、互いの兵が疲弊し両総指揮が心身の不調を訴えたこともあり弟アル=アーディルが和睦の成立に尽力している。 そして1193年、慈悲深き王は異教徒もまた巡礼するかの地を遺してダマスカスで死去。 勇猛な先達の遺志を継いだ生涯の最期に、聖都を救った者はかつての主君の御許で眠りについた。 武勇に長けた叔父や主君、知略に優れた父や弟とはまた別に、サラディンは機を読む力にも長けていた。 また寛容さについては、身代金を払えず処遇に困惑していた捕虜を弟が代わりに引き取りそのまま放免する、という行動に学んだという逸話がある。 それゆえか否か、サラディンは捕虜に寛大な振る舞いを行う、戦災に遭った集落に軍事費の一部を補填するといった振る舞いは勿論、 第三回十字軍では互いに体調を崩した司令官であるリチャード1世に見舞いの品を贈る、部下が拉致した異教徒の娘を送還させるなどといった心の広さを語るエピソードは枚挙に暇がない。 だがそれは同時に自身や同胞に清貧を強いる形となっており、サラディンに従軍した者は軍事費をむしろ自腹で賄う羽目になった者も多かったという。
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|i }_,,,,,,,__ i´ ッ; 、 、. ト /,_ ェェ-.... ̄ゝソ、ノ "'' < ャ∠三ニ=- 、,, ....、 _ `ヽ ヽ、 /三三三三三三ニ=ョ、, ..... `ヽ ヽ、 へ二三三三三三三三三ミ _ ..... { i` 、三三三二ニニニ/ {三二ミi、 ... 、,、 `{! ' ・ 气三三彡 i三三三圦、 ...、_ 〉 ≦ミ´ i| 弋_ _,》i| `≧、_,,、ョ''ニニ三三ニミョュ、_ゝ_/ ミ |  ̄ノ/ { {!¨ ' ・ ‐-=、ニ二厶イ \´ ', | ノ ヽ、_ __,ノ′ i ,ゝ 斗 i {  ̄ | /, ミ、 {∧ ヾ-‐、 / `, ミ , 、 ` r‐ヽ r 冫、 /∧ ` 、_ 、,_、vr ミ | ∧ ゝ、_"'' ‐‐‐-_,‐ャ'´ ., 'r´ '' ≧ | ∧  ̄ ̄ ノ v゛ 从 ハ ゙ゝ、 ... 、,ミ´ 、 κ" ゝ ゝ ≧- -‐=ニ ´ 斗 、イ゛ ─────────────────────────────────────── 名前 新城直衛 役職 《デモンズ》の頭脳 性格 冷徹 HP 2000 種族 悪魔系の魔人 戦闘能力 魔族中位レベル(上の下) 戦闘方法 物理・銃剣 やる夫評価 統治者としての才能はある 《能力》 【選択】 死なせぬ策謀 兵での攻撃時、戦闘力が一度だけ+20 【選択】 切り捨てられし殿 自軍敗走時、自身と殿兵を犠牲にどんな敵からも逃がし敵軍にダメージを与えてくれる 【選択】 指揮官命令 戦闘PT全体の任意の能力を上げる指令が使える。これにより、攻撃、防御、素早さを上げられる 【選択】 皇国の守護者 戦闘中一度だけ1ターン味方全員のダメージを半減させる さらに攻撃を受けたキャラの必殺技ポイントが1加算 《装備》 《スキル補足》 《備考》 『そのキャラを一言で表す作中の言葉』 概要 人柄/経歴 能力 隠しスキルとして戦闘PT全体の任意の能力を上げる指令が使える。これにより、攻撃、防御、素早さを上げられる やる夫に対する評価 コミュ考察 《関連項目》 同盟の一員、練兵を担当する魔人。 勇者PT《デモンズ》のメンバーでもある。 出身地や何の魔人かは不明、猫あやしが得意な事から一部読者からマタタビ系植物族の魔人と推測されている。 《デモンズ》のお父さん的な感じ、自分が戦うより兵を指揮して戦果を上げるタイプ。 冷徹な性格との事だがノリは良く酸いも甘いもイけそうなクチ、上司や同僚に欲しいタイプのキャラである。 過去にとある国の砦の防人を務めていた彼は、ある日魔族と魔物の侵攻をうけ魔王の軍勢と国を守るために砦の兵と共に戦った。 彼と仲間達の健闘により国の中央戦力が集まるまで時間を稼ぐことに成功したが、その代償で砦の兵は彼を残して全滅。 彼は瀕死の重傷と饑餓の果てに魔族の死肉を喰らうことによって息を長らえたが、その結果魔人となった。 自身の魔人化が国の士気の低下に関わると知って国から姿を消し、その後、隠遁していた小屋になのはが偶然やってきて紆余曲折あって仲間になる。 統一皇帝ギルガメッシュらの謀略で暴走したなのはを追って魔大陸に赴き、PTメンバーで手分けをして彼女を探していたようだ。 「黒兜衆の威力偵察」で領境の砦で決死で対処する同盟の要塞駐留兵に協力してくれたナイスガイ、 彼の指揮のおかげで駐留兵の全滅は防げたのだが、見方を変えれば破滅主義者か自殺志願者とも言えるだろう。 密集Gの殲滅と砦の救援に来た「同盟魔法部隊」にいた高町なのはと再会し、以前より幸せそうに生きる彼女に慈愛のある笑顔で答える姿が描写されている。 処遇が決まるまでは保護扱いをされていたが、同室のピトーや池田を猫じゃらしする姿を披露、 読者の覚えめでたく同盟の一員となる前にコミュが取られ、なのはと幽香の喧嘩の後始末を付ける苦労人枠として決定された。 その後の交渉で「戦いで死なずに帰ってくる事と兵士をしぶとく鍛える事」を条件に同盟の一員となった。 以降は日常業務として特に描写は無いが兵の鍛錬を行っているのだろう。 ネコに餌付けしてアーチャーに注意を受ける場面が描写されたりもしている。 同盟に参加したばかりなのでまだ戦場での活躍はない、 主力を任せるには心許ないHPと戦闘力だが、戦場に特化されたスキルの持ち主で特に殿軍としては優秀なので状況によってはそのように運用しよう。 スレで一番愛されているなのはを悲しませる選択をする読者は少ないと思うので、そういう状況にしないように注意したい。 PTの連携ボーナスを考慮して基本的には《デモンズ》の1ユニットとして運用しよう。 やる夫評価は「不明」 やる夫とのコミュが取られていないので評価は「不明」 雇用交渉で練兵の依頼をした際に食いついてきたので評価が上昇するかと思いきやそのような事は無かった。 今後も単独でコミュが取られる可能性は低いと思うが、《デモンズ》のメンバーや誰かと絡めてやる夫とコミュを取ってみよう。 仲間コミュで《デモンズ》の4人でまとめてコミュが取られ、互いの健勝ぶりや危機には仲間として救援に行く事や恋愛事情などを語り合い結束を確かにした。 「愛されたい」と嘆くさやかに正論で説教をしたり、「明日菜に迫られてるが理由がわからないで困ってる」と話す姿が描写されている。 「加齢臭も良い塩梅」とおじさま趣味の明日菜の琴線に触れたようだ応援するならコミュを取ってみよう、AAがあれば首絞めHが見られるかもしれない。 他にはなのは×幽香の後始末係の苦労人枠なので、再度彼女らと絡ませても良いだろうし、 小ネタの募集があればネコ科キャラ(C.C・マタムネ・カルラ・池田・ディル・ピトー・黒猫など)と絡めてもみても良さそうだ。 スキル繋がりで撤退戦の心得のあるキャラ(アサギ・アリス・ランデル・バレッタ・新城など)と絡ませても良いだろう。 ※まとめ175話くらいまで記載、更新時再編集求ム }}}}} 編集
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すっかり夜になり、新月のため月もなく、星明りしか頼りにならない真っ暗な夜を迎えた。 ララモールを救出するために皆は危険を顧みず、カスムの屋敷に忍び込もうとするギィ達には絶好といったこの夜。 「皆、集まった?」 メルディリーナの言葉に小声で返事をする 「この通り」 皆が集まったことを確認すると。 すぐに返事をするギィ 「ああ、逢いたかったとメルたん。 早速愛の歌をメルたんに捧げま…」 「空気嫁。」 ギャシャールは言うが早し、わき腹に肘鉄を入れるとヒャクハチはいたそうに蹲る… 容赦のないそれを見て皆は思わず苦笑いを浮かべる 「さて、行こう。 ララモールを助けにね。」 屋敷の前で集まった皆はおのおのの行動を取り、自分の決められた場所を目指す。 屋敷の塀を飛び越えようとしたそのときナタリアは突然立ち止まり辺りを見渡す。 「どうしたのナタ、何か聞こえた?」 耳の人一倍良い彼女が何か気になる物音が聞こえたのか、メルディリーナは心配そうに彼女に何か異変がないか伺う 「いや… 動物の唸り声が聞こえたような。 居るわけ無いんだけど…」 彼女に耳には動物の唸りが聞こえた… 野犬のような、そうでもない様な… 聞いた事のないような声が聞こえたような気がする。 「…とにかく見張りじゃないんなら、さして問題じゃない。 先へ急ごう。」 「さてと… 急がないとね。 全く世話を焼かせるなララモールの奴は…」 「そうね。 でも、悪態をつくのはそこまでにしたほうが良いわよ? ほら、私達はララモールに良く仕事を手伝ってもらってるじゃない。 ララモールに聞かれたらどっちが世話を焼かしてるんだ!って、怒られるわ。」 「今回もそれの恩返しなんだよね… じゃあ、行くね皆。」 先ほどの事は気のせいだとナタリアは自分に言い聞かせるとメルディリーナと共に玄関近くにある部屋へ向かった。 ギィとギコイルは軽やかに塀を飛び越え、屋敷の庭を通って地下室が近くにある窓に向かう 「以外に運動神経あるねぇ。 頼りになるよ」 ひょいひょいと障害物を飛び越えて行く彼をギィは褒めると、得意そうな顔して自慢げに答える。 「当たり前さ。 どんな時でもナタたんを守れる様になるために日々鍛えてるんだ俺!」 「なるほど。 あんた、体動かすの得意そうだしルアルネ傭兵団に入らないかい? 歓迎するよ。」 「冗談! そんなことしたらナタたんに会えなくなるじゃないか!!」 「ふーん、じゃあナタリアがルアルネ傭兵団に来たら?」 「ルアルネに行く!」 「分かりやすいねェ…」 これは一種ののろけなのか、そんな事を考えながら窓から屋敷に侵入する 「…さっさと仕事を済ませよう。」 「そうだなぁ。 さっさと終わらせて、メルたんに愛の歌を聞かせてあげないと!」 「本当に君はさっきから自分の事ばかりだな… 生き方が正直って言うか、素直って言うか、煩悩丸出しというか…」 「煩悩だらけなのはしょうがない。なんせ名前が108だからね」 「だれうま。」 屋敷の庭を通ってギャシャールは一階の窓の少しの引っかかりを利用して二階へと移動すると、彼女が二階から垂らしたロープでヒャクハチも2階へ向かった。 (正直、さっきから胸騒ぎが納まらないな… 本当はこんな所に居たくはないけど、ララモールを助けてササッと抜け出せば良いか…) かくして6人はかなりあっけなく屋敷に入る事に成功した。 ララモールをみつけるために、屋敷を詮索しなくてはいけないのでここからが本番なのだが、見張りがほとんどいないことが少し気になる。 それがギャシャールの胸騒ぎの正体でもあるのだが… 突如、6人集まっていたその場所の後方、立ち並ぶ住宅街の暗がりから、ゆらりと人影が現れる。 「…ありゃギィか? こいつはいいぜ、さぞ愉快なことになりそうだな。」 そしてその人影はすぐ近くに居る巨大な「何か」を、ゆっくりと撫で上げると嬉しそうに言葉を漏らす 「グルルルル…」 「もう少しだ… 長い間狭い場所で待たせたんだ、うっぷんも堪ってるんだろが…。 まあと少し経てば、存分に暴れさせてやるぜ。」 自身の野生を唸り声として上げる「何か」はその言葉を聞き再び息を潜める。 その人影はこれから始まる事を思い浮かべ、潜入する彼女達を見届けると再び住宅街の闇の中に消えていった。 「さてと… 人は居ないねぇ。」 「さっさと地下室に向かおうぜギィーラさん。」 窓から潜入したのは良いが少し違和感を感じる。 屋敷の庭には人影がほとんど見られない… 意図的な何かを感じるが、自分達はもうすでに屋敷に潜入してしまった。 (まあ、何か起きたらその時に何とかすれば良い、ルアルネ傭兵団では今までそうしてきたし。) 来るなら来いや! の行き当たりばったりの精神で足を先に進める。 「…静か過ぎないか?」 昼より夜のほうが静かなのはしょうがないが、自分がメイドになって潜入したときとより、不自然なくらい静かだ。 言いようのない不安が押し寄せてくる彼はギィに意見を求める。 その上、廊下は真っ暗で何も見えない 「そうだねぇ。 もしかすると…」 「も、もしかすると?」 「…皆、寝てんじゃないのかい?」 「そうでふか…」 この人に聞いた俺が馬鹿だった… とギコイルはちょこっと後悔する。 「広い屋敷なんだし、昼ならともかく夜なら警護以外居ないんじゃないかい…」 シンと静まり返っている建物中を突き進んでいく2人はあっけなく地下室への階段を見つける。 「…そして一瞬にして、地下室の階段にたどり着いてしまった。 良いのかこれで?」 「クソ! この日のために徹夜でMGSをしてたのに無駄になった!」 何のない事が一番良い事なのに、なぜかブチブチと文句を言うギコイルは階段を下りていく。 「…」 「どうしたんだ、いきなり立ち止まって… 早くこっちに来てくれよ」 ギィはなぜか階段を下りようとせずに、その場で立ち止まっている。 ギコイルはギィを急かすが、なぜか彼女は突然後ろを振り返る 「…いや、ギコイル殿。 あたいがここで見張りをしているから、地下室の様子を見に行ってくれないかい?」 「え? ああ、いいけど…」 ギコイルが地下の階段を降りて行くのを見届けると、ギィは階段を下りようとせずに、廊下の方へ腰の帯剣を向ける 「居るんだろ? 出て来いよ。」 にやりと笑って、自分が感じていた潜んでいる何かに向かって言葉を投げかける。 すると、廊下の壁にかけられていた蝋燭に次々と灯がともり、通路の暗闇をぬぐっていく どういう原理だ? と、疑問に思うのも束の間、通路には大柄の男が仁王立ちしている。 その格好は明らかに、メイドや使用人の類ではないのは明らかだ。 不気味な何かの頭蓋骨を被った男は、両腕に巨大な鉤爪を装着している。 「い、い、何時から気付いていた?」 その男はギィの感覚の鋭さに警戒して、慎重にもすぐに飛び掛ろうとせずに様子を見ている。 「なんとなく。 こっちとら闇討ちや待ち伏せを喰らうなんて仕事柄、日常茶飯事なんでね。 そういうのはいやでも肌で感じれるのさ。」 まあ、索敵の能力ならギャシャールのほうが上なんだけどね… っというのはむかつくから言わないとして、彼女が言っていたカスムが党率議員である事から、この人物は名も亡き者である可能性がある。 「お、お留守番。 ひ、ひ、暇でしょうがなかった。 でも、お前が来てくれたいおかげで退屈無くなった。 た、楽しませろ」 「嫌だね!」 舌を突き出して挑発的な態度を取ると、男はいきなり大声で雄叫びを上げながら体躯には見合わないスピードで突進してくる。 「こ、こ、ころ、ころ、ころしてやる!」 (あたいはなんで、こんな変態としか戦えないんだろうか。) 仮面代わりにつけている頭蓋骨の奥から血走った眼が見える。 とんでもなく頭に血が上りやすいようだ。 ギィは鉤爪を剣で受け流すし、心の中で悪態をつく。 その頃ナタリアたちペアは入り口前の部屋に向かっていた。 「ここは、倉庫?」 ギコイルたちと同様に見張りという見張りに出くわす事もなく、あっけなく目的に到着する。 楽に到着できたにもかかわらず、ナタリアの機嫌はなぜか悪そうである 「クソ!何もなかったじゃないか… こんなことだったらMGSをノンアラートでクリアする必要は…!」 「せめて2chかマジックのネタを言いなさい…」 ギコイルと同じ様なことを言う彼女。 メルディリーナはナタリアと作者に釘を刺しておくと、ゆっくりと扉を開けて部屋に侵入する。 「ずいぶんとゴチャゴチャとしてるな、倉庫かな?」 「ララモールは… いないわね。」 ハズレか… ガッグシと肩を落とした2人はさっさと屋敷から脱出しようとする。すると、隣の部屋から会話をしているのか声が聞こえてくる 「こ…な…… ララ… も… い…」 「声が聞こえる?」 「みたいだ… しかも複数の人たちの声、しかも女性だ。」 ゴチャゴチャと聞き取り辛いらしく、何を言ってるのかが良く分からない。 「壁に耳をつければ詳しい事が…」 冷たい壁にヒタリと耳をつけその会話を盗み聞きをするナタリア。 「…そんな!」 聞き入っていたナタリアだが、衝撃を受けたかのように突然壁から離れると、メルディリーナに聞こえたことの報告をする。 「どうしたのナタリア?」 「大変だ…!」 「ララモールはもうこの屋敷に居ないって!」 「それ本当なの!?」 ララモールはもう居ない… それが分かった今もなお潜入しているギコイルやヒャクハチたちはただ単に危険に身をさらしているだけじゃないか… そうと分かれば早く屋敷から脱出しないといけない。 「…なんて事よ。 そうと分かれば、ここに長居する意味なんてないわね。 すぐに屋敷を抜け出しましょう。」 「え? ちょ、ちょっと待って!!」 「ギィーラさんやギャシャールたちならきっと大丈夫。 ギィーラさんはプロだし、ギャシャールも見つかる様なヘマをする子じゃないわよ。」 「違うって! 何かまた聞こえたんだ… 獣の唸り声が! 」 屋敷の正門辺りから、最初に聞こえた獣の唸り声が今度がはっきりと聞こえた。 ナタリアが言うにはそれは犬や猫のようなものの類ではないらしい。 嫌な予感がする… そんなやり取りのちょっと前のギャシャール、ヒャクハチ ペア。すでにララモールが屋敷に居る事を知るよしも無く天井裏から、忍びの如くゆっくりと目的地を目指していた。 「屋根裏から行くとは考えたなギャシャール。」 「こういうのは慣れてるからね。」 「慣れてる? そうか、そういう事か、お前も好きな人が出来たんだな。」 …何で好きは人が出来たら屋根裏部屋に侵入するんだよ、っと一応は突っ込んでおき そんな会話をしている間に自分達の潜入する部屋の下に差し掛かる。 っていうか、廊下には見張りがほとんど居ないので別に天井裏を通っていく必要はなかったりするのだが、それも彼らが知るよしも無い… 「ここら辺かな」 ゆっくりと慎重に天井の壁をはずしていき、極力物音を立てずに床に着地をする2人。 天井のその穴から部屋に飛び込んだ二人は厳粛な感じの部屋に少しびっくりした。 「だーれも居ないです。」 「残念。 俺達はハズレ 人のいる気配はないみたいだ。」 「…なんてこったい。 まあいいや、ほかの誰かがララモールを助けてくれるでしょ。」 吐き捨てるようなその態度に可愛げの欠片もない… ギャシャールの態度にララモールが少しかわいそうになったのか彼女を茶化しだす。 「愛想無いな~ 「ああ、私がララモールを助けたかったのに、他の人に助けられるなんて嫌だわ~」 的な事、たまには言ってみたらどうだ? って、いたたたた!」 「愛想無くて悪かったな。 ああ、ララモールの奴助けられなくて、非常に悲しい。 これで満足?」 茶化されてムッときたのか突っぱねるようにヒャクハチに言う 「まったく、おかげに可愛げも無いと見えた ララモールに嫌われるぞー」 「安心してよ、とっくの昔に愛想尽かされてるから…」 「そりゃ、どういう意味だ?」 「…」 今ではかなり前に言われたセイフだが「お前には失望した」と面といわれて言われたんだ。 愛想を尽かされたに決まってる… ララモールにコンヴァニアに送られたのがいい証拠だ。 「ちょっと、いらない事を言いすぎたか?」 「別に良いよ。 そんな事より、この部屋は…」 大量の書籍が立ち並び、大き目の棚には隙間なく本がしまわれている。 そして、偉そうな机に偉そうな椅子に偉そうな装飾がちりばめられている小さなペンがある 「ここは間違いなくカスムの部屋だな、うん」 「…ララモールはいないことは分かったけど一応は何かの情報を掴むためにはね。」 机の上には大量の書類が散乱している。 2人はそれを近づいてそれをみるとなにやら腹黒い事が色々書かれている… 「コンヴァニア財団の援助について」「ハニャン連邦の騒乱」「ヴァイラ教の邪神の捕獲」「ルアルネ傭兵団のコンヴァニア財団襲撃の処遇」 「この邪神って何だ? アホか… 」 「ルアルネ傭兵団の処遇… あのおっさん(タカラード)のことかな…」 「えーと何なに、コンヴァニア財団の…」 ヒャクハチはコンヴァニア財団の援助を声を上げて読もうとする 「それ以上は読まないほうが良いよヒャクハチ。」 パッと手に取ったその資料を奪うと、その資料を奪い返そうとするヒャクハチと組合いになる 「良いじゃん、減るもんでも無し」 「止めろって言ってるのに、この男は… ヒャクハチ。 メルディリーナの素敵なところを10点挙げなさい。」 「はは~ん! 1.彼女は女神であるから。 理由は…」 (これで資料のことも忘れてくれるでしょ、ヒャクハチは放っておいて、今のうちに僕は別の資料でも拝見させてもらおう) そしていざ資料に眼を通そうとした瞬間に突然、ガチャリと扉が開かれる。 「…」 部屋に入ってきたのは… ギャシャールにとって面識のある人物だった。 もちろん、カスムの部屋に入ってくるんだ。 カスム本人である… 「…オワタ」 「9.愛だよ、愛。 何だかんだで全ての挙動に俺への愛が込められているんだ~ ふふん!」 「動くな。 手を後ろにし、壁に向かって立て。」 有無を言わさずに拳銃を取り出すカスムは恐ろしいほど冷ややかに、そして淡々と侵入者である2人に銃口を向ける。 「うるさいんだよぉ! このデコッパチが、まだ素敵なところを…」 (ヒャクハチ! バカ…!) 状況をニーダ並みに読めていないヒャクハチは、拳銃を取り出しているカスムに向かって罵声を浴びせる。 警告はしたぞ、っと言わんばかりにカスムは片頬に笑みを浮かべると、叫ぶヒャクハチの脳天に銃口を向け、静かに引き金を引いた。
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訓練施設【6~10層】落し物一覧 訓練施設6層 訓練施設7層 訓練施設8層 訓練施設9層 訓練施設10層 ピンク○が通常アイテム、緑○がエリミネーションアイテム、水色○が隠しアイテム、黄色いダイヤマークがダウジングアイテム 入手アイテムの名称が赤字のものはアーカイブです。 要FAレベルの部分にはダウジングまたはエリミネーションの必要レベルを記載 クエストの部分はアイテム納品クエスト対象アイテム、またはクエストの報酬で手に入る隠しアイテムの場合記載 以下略称一覧 ELv【エリミネーションLv】 DLv【ダウジングLv】 リムP解除【他の部屋に進む為のリムーバルポイント解除に必要なアイテム】 訓練施設6層 ▲ 番号 入手アイテム 要FAレベル クエスト リムP解除 1 コイン×2迷彩ブラー×1 DLv3 無し 無し 2 音器設計図16×1白色の結晶×1 ELv3 無し 無し 3 プロテクター設計図15×1黒色の結晶×1 無し 無し 無し 4 コイン×2ロイヤルドリンクDX×1 ELv3 無し 無し 5 アタッチメント設計図19×1虹色の結晶×1 DLv3 無し 無し 6 コイン×2スーパーミネラルサプリDX×1 DLv3 無し 無し 7 コイン×1リザレクションライト×1 ELv3 無し 無し 8 コイン×2迷彩ブラー×1 DLv3 無し 無し 訓練施設7層 ▲ 番号 入手アイテム 要FAレベル クエスト リムP解除 1 コイン×1迷彩ブラー×1 無し 無し 無し 2 コイン×1緑色の結晶×1ロイヤルドリンクDX×1 DLv3 無し 無し 3 コイン×2緑色の結晶×1スーパーミネラルサプリDX×1 DLv3 無し 無し 4 コイン×1迷彩ブラー×1 ELv3 無し 無し 5 アンプ設計図39×1虹色の結晶×1リザレクションライト×1 DLv3 無し 無し 6 コイン×1赤色の結晶×1 ELv3 無し 無し 7 コイン×1青色の結晶×1 ELv3 無し 無し 訓練施設8層 ▲ 番号 入手アイテム 要FAレベル クエスト リムP解除 1 プロテクター設計図17×1青色の幻石×1 無し 無し 【12層】最初の部屋左青色の幻石×4 2 プロテクター設計図19×1土色の幻石×1 DLv3 無し 【12層】左の部屋右土色の幻石×4 3 音器設計図17×1赤色の幻石×1 DLv3 無し 【12層】最初の部屋右赤色の幻石×4 4 コイン×2エリクサーボトル×1 無し 【どでかいMAD出現!8】クリア報酬 無し 5 音器設計図7×1緑色の幻石×1 無し 無し 【12層】右の部屋左緑色の幻石×4 6 コイン×2賢者の生薬×1 無し 【どでかいMAD出現!7】クリア報酬 無し 7 プロテクター設計図18×1黒色の幻石×1 ELv3 無し 【12層】右の部屋下黒色の幻石×2【12層】左の部屋上黒色の幻石×2 8 コイン×1迷彩ブラー×1生命のエリクシル×1 無し 無し 無し 9 アタッチメント設計図21×1虹色の幻石×1 DLv3 無し 【12層】中央の部屋上虹色の幻石×2 10 アタッチメント設計図22×1白色の幻石×1 DLv3 無し 【12層】右の部屋上白色の幻石×2【12層】左の部屋下白色の幻石×2 11 コイン×2天花の香×1遺跡調査メンバーの日記3×1 無し 【どでかいMAD出現!9】クリア報酬 無し 訓練施設9層 ▲ 番号 入手アイテム 要FAレベル クエスト リムP解除 1 アンプ設計図44×1エリクサーボトル×1赤色の幻石×3 DLv3 無し 【12層】最初の部屋右赤色の幻石×4 2 コイン×2迷彩ブラー×1 無し 【どでかいMAD出現!6】クリア報酬 無し 3 コイン×1迷彩ブラー×1 ELv3 無し 無し 4 コイン×2賢者の生薬×1土色の幻石×3 無し 【ファン心はどこまでも続く】クリア報酬 【12層】左の部屋右土色の幻石×4 5 アンプ設計図43×1生命のエリクシル×1緑色の幻石×3 無し 無し 【12層】右の部屋左緑色の幻石×4 6 アンプ設計図46×1黒色の幻石×2 DLv3 無し 【12層】右の部屋下黒色の幻石×2【12層】左の部屋上黒色の幻石×2 7 コイン×1天花の香×1青色の幻石×3 無し 無し 【12層】最初の部屋左青色の幻石×4 8 アンプ設計図47×1白色の幻石×2 ELv3 無し 【12層】右の部屋上白色の幻石×2【12層】左の部屋下白色の幻石×2 9 コイン×2迷彩ブラー×1職人一徹×1 無し 【ファン心はどこまでも続く】クリア報酬 無し 10 アンプ設計図45×1虹色の幻石×1 ELv3 無し 【12層】中央の部屋上虹色の幻石×2 訓練施設10層 ▲ 番号 入手アイテム 要FAレベル クエスト リムP解除 1 コイン×1迷彩ブラー×1精神崩壊者の処遇×1 ELv3 無し 無し 2 プロテクター設計図20×1賢者の生薬×1土色の幻石×3 無し 無し 【12層】左の部屋右土色の幻石×4 3 プロテクター設計図22×1白色の幻石×1 無し 無し 【12層】右の部屋上白色の幻石×2【12層】左の部屋下白色の幻石×2 4 音器設計図18×1生命のエリクシル×1緑色の幻石×3 ELv3 無し 【12層】右の部屋左緑色の幻石×4 5 アタッチメント設計図24×1虹色の幻石×1 無し 無し 【12層】中央の部屋上虹色の幻石×2 6 アタッチメント設計図25×1賢者の生薬×1赤色の幻石×3 ELv3 無し 【12層】最初の部屋右赤色の幻石×4 7 アンプ設計図48×1白色の幻石×2 DLv3 無し 【12層】右の部屋上白色の幻石×2【12層】左の部屋下白色の幻石×2 8 音器設計図8×1エリクサーボトル×1青色の幻石×3 DLv3 無し 【12層】最初の部屋左青色の幻石×4 9 アタッチメント設計図23×1虹色の幻石×2 無し 【雲の観察を手伝って】クリア報酬 【12層】中央の部屋上虹色の幻石×2 10 プロテクター設計図21×1黒色の幻石×2 DLv3 無し 【12層】右の部屋下黒色の幻石×2【12層】左の部屋上黒色の幻石×2 名前 コメント
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勝田車両センターの歴史・概要はこちらから(Wikipediaへ) ・勝田車両センター 〔651系(0番台)・特急形車両〕 常磐線の特急「ひたち」で使われていた485系電車の置き換え用として、1988年(昭和63年)~1990年(平成2年)に88両、1992年(平成4年)に11両がいずれも川崎重工業で製造。1989年(平成元年)3月11日のダイヤ改正から営業運転開始。 基本7両編成(MT比4M3T)と付属4両編成(MT比2M2T)が各9本の計99両が、勝田車両センターに配置されている。 大きな特徴はスピードアップで、滑走検知装置の搭載で130km/hからの制動距離を規定の600m以内に抑えることにより、在来線特急列車としては初めて最高速度130km/hでの営業運転を実現した。130km/h運転区間は上野~日立間である。130km/h対応の特急型電車としては、九州旅客鉄道(JR九州)の783系電車が先に登場していたが、同系が130km/h運転を開始したのは、1990年からである。 後部標識灯を兼ねたLED表示式のヘッドサインや、間接照明・各座席への読書灯の採用など、外装・内装にも工夫が凝らされ、このあと次々と登場する自由なデザインの車両のさきがけとなり、白色を基調とした外装から、登場時には「タキシードボディ」という愛称が与えられた。塗色は、「サンドグレイ」と「オリーブグリーン」と「ミルキーホワイト」である。車内自動放送装置は搭載されていない。車内放送チャイムは、当初は国鉄形電車と同様の鉄道唱歌オルゴールだったが、1998年頃に現行の電子音チャイムに交換された。 台車は、211系電車で実績のあるボルスタレス式DT50系列を基本としているが、高速性能向上のため、ヨーダンパ追設等のマイナーチェンジを図ったDT56形・TR241形を装着する。また運転台には、JR東日本の在来線電車では初めてブラウン管式のモニタ装置(MON)が設置された。これは現行のTIMSに繋がる技術。 交流直流両用電車であるが、交流は50Hz区間のみの対応である。集電装置は交流直流両用のPS26形パンタグラフである。仙台まで運用されるため耐寒構造ではあるものの、降雪量が少ない地域であることから耐雪構造ではなく、常磐線での使用に特化した車両となっている。主回路制御には界磁添加励磁制御を採用し、省力化・省エネルギー化を図っている。直流側のシステムは211系電車と同様であるが、交流側のシステムでも電力回生ブレーキを可能とし、交流直流両用車としては日本初の回生ブレーキ装備車となっている。主電動機はMT61形、歯車比は783系電車と同一の3.95である。その後登場した交流直流両用電車はVVVFインバータ制御に移行したため、界磁添加励磁制御の採用例は本系列が唯一。 車内照明の供給電源は、従来系列と同様に電動発電機 (MG) からであり、このためにデッドセクション通過時は、直流電源、電源供給が絶たれた際に蓄電池により点灯する予備灯兼用の照明を除いて消灯する。なお、交直切り替えは運転士のスイッチ操作で行われる。 登場時から常磐線の特急「スーパーひたち」にのみ使用されていたが、2002年(平成14年)12月のダイヤ改正から、勝田始発・終着の「スーパーひたち」は「フレッシュひたち」とされた。それまで「フレッシュひたち」専用であったE653系と異なり、普通車は、ドアが各車両2か所で乗降がスムーズに行えるためか、その後E653系から651系へ「フレッシュひたち」の運用を替えた列車や、夜間の上野~土浦間の「フレッシュひたち」といった通勤特急列車にも使われる。本系列を運用する列車はグリーン車を連結するため、時刻表上でも容易に判別できる。 2000年(平成12年)より、座席の改造やAVサービスユニットの撤去、間接照明から直接照明への変更、荷棚の改造(ハットラック式から開放式へ)、アームレスト革部分のカット、バックシェルからモケット張りへの変更、ヘッドレストのカットなど内装面を中心とする更新工事が施工されたが、外観については、雨樋の追設や衛星アンテナの撤去、連結器カバー装着以外に目立った変更はない。 2007年(平成19年)3月18日より、全車両禁煙。2010年12月、JR東日本はE657系車両を2012年春に導入し、同年秋に651系を全て置き換える計画を明らかにした。現時点で、常磐線での運用を離れた後の処遇については不明であるが、他線区の臨時列車への転用が示唆されている。 (「Wikipedia」より一部改訂) 【7両基本K編成 = 全9本】 カツK101編成 (1988.12.20川崎重工製) 現在K205編成との組み換えにより「K901編成」へ カツK102編成 (1989. 1.11川崎重工製) 準備中 カツK103編成 (1989. 2. 6川崎重工製) 準備中 カツK104編成 (1989. 2.15川崎重工製) 準備中 カツK105編成 (1989. 2.28川崎重工製) 【 34M:我孫子駅】 カツK106編成 (1989.12.28川崎重工製) 【 18M:我孫子駅】 カツK107編成 (1990. 2.19川崎重工製) 【 22M:我孫子駅】 カツK108編成 (1990. 3. 3川崎重工製) 準備中 カツK109編成 (1992. 1.26川崎重工製) 【 30M:我孫子駅】 【4両付属K編成 = 全9本】 カツK201編成 (1989. 2. 6川崎重工製) 準備中 カツK202編成 (1989. 2.15川崎重工製) 準備中 カツK203編成 (1989. 2.28川崎重工製) 準備中 カツK204編成 (1989.12.28川崎重工製) 準備中 カツK205編成 (1990. 2. 1川崎重工製) 現在K101編成との組み換えにより「K901編成」へ カツK206編成 (1990. 2. 1川崎重工製) 準備中 カツK207編成 (1990. 2.19川崎重工製) 準備中 カツK208編成 (1990. 3. 3川崎重工製) 準備中 カツK209編成 (1992. 1.26川崎重工製) 準備中 【7両変則K編成 = 全1本】 カツK901編成 準備中