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正規軍 借金の額が1万ドルを超えるか、退職願を出す(借金がある場合は不可)ことで、正規軍を解雇される この場合、正規軍の地上部隊として戦車や対空砲をつかい戦果をあげて借金を返済するか、 外人傭兵部隊に入るか選択することができる 外人傭兵部隊 所持金額が150万ドルに達した場合、解雇されることが可能となる(そのまま残ることもまた可能) この場合、正規軍に入るか、そのまま部隊に残るか、もしくは他の外人傭兵部隊を選択することができる
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Q:次のうち、実際にある地名をすべて答えなさい C:(北広島市/南広島市/西広島市/東広島市) A:北広島市/東広島市 (北広島=北海道1884年に移住してきた25人の広島県人が名前の由来東広島=広島1974年に賀茂郡の4町が合併して誕生) Q:現在、解読されていない文字を全て選べ C:(線文字A/線文字B/インダス文字/古代エジプト文字) A:線文字A/インダス文字 (線文字B=ミュケナイ時代の文字で、1957年にマイケル・ヴェントリスとジョン・チャドウィックが解読古代エジプト文字=ヒエログリフ19世紀にジャン・フランソワ・シャンポリオンらによって解読) Q:次のうち深成岩に分類される岩を全て選びなさい C:(斑れい岩/花崗岩/流紋岩/閃緑岩) A:斑れい岩/花崗岩/閃緑岩 (深成岩=火成岩の一種で、マグマが地下深くで冷えて固まったもの他に橄欖岩などがある) Q:キリスト教の「三位一体」に当てはまるものを選べ C:(父/子/精霊) A:父/子/精霊 (三位一体=「トリニタス」とも↑の3つは同質で不可分であるとする考え方3世紀にカルタゴのテルトゥリアヌスが提唱した) Q:国内の総発電量に対する原子力発電の比率が最も高い国を全て選べ C:(アメリカ/ラトビア/リトアニア/スロバキア/ベルギー/韓国) A:リトアニア/スロバキア/ベルギー (リトアニア=約72%スロバキア=約55%アメリカ=約20%ラトビア=原子力発電をしていない) Q:次の内、石灰岩の侵食地形が名の元になったカルスト地方が含まれる国を全て選びなさい C:(セルビア・モンテネグロ/スロベニア/クロアチア/マケドニア) A:スロベニア/クロアチア Q:次のうちイランの王朝を全て選びなさい C:(セルジューク朝/アユタヤ王朝/ササン朝/アケメネス朝) A:ササン朝/アケメネス朝 (ササン/アケメネス=ペルシア帝国) Q:次のうち、臨済宗に属する寺院を全て選べ C:(竜安寺/銀閣寺/天竜寺/南禅寺/西本願寺/東寺/清水寺/金閣寺) A:竜安寺/銀閣寺/天竜寺/南禅寺/金閣寺 (竜安寺=妙心寺派、銀閣寺=相国寺派、天竜寺=天竜寺派総本山、西本願寺=浄土真宗本願寺派総本山) Q:森鴎外のドイツ3部作を全て選べ C:(舞姫/うたかたの記/文づかひ/山椒大夫) A:舞姫/うたかたの記/文づかひ (舞姫=1890年「国民之友」で発表うたかたの記=1890年「しがらみ草紙」で発表文づかひ=1891年書き下ろし1884~88年に軍医としてプロイセンに留学していた経験から書かれた) Q:中国東北部の満州地域を支配した国を全て選べ C:(遼/金/李氏朝鮮/高句麗) A:遼/金/李氏朝鮮/高句麗 Q:直木賞を受賞した作家を全て C:(城山三郎/柴田錬三郎/司馬遼太郎/山崎豊子/谷崎潤一郎) A:城山三郎/柴田錬三郎/司馬遼太郎/山崎豊子 (城山三郎=第40回「総会屋錦城」柴田錬三郎=第26回「イエスの裔」司馬遼太郎=第42回「梟の城」山崎豊子=第39回「花のれん」) Q:ロシアの作家をすべて答えなさい C:(スタインベック/トルストイ/ドストエフスキー/ツルゲーネフ) A:トルストイ/ツルゲーネフ/ドストエフスキー (スタインベックはアメリカ人) Q:次の歴代総理の内、暗殺された人を全て選べ C:(高橋是清/斎藤実/伊藤博文/犬養毅/近衛文麿/黒田清隆/原敬) A:高橋是清/斎藤実/伊藤博文/犬養毅/原敬 (高橋是清→二・二六事件で青年将校達に暗殺された 斎藤実→同じく二・二六事件で暗殺された 伊藤博文→哈爾浜(ハルビン)駅で安重根により暗殺 犬養毅→五・一五事件で暗殺される 近衛文麿→青酸カリを服毒して自殺 黒田清隆→脳出血で死去 原敬→国鉄大塚駅職員の中岡艮一(なかおかこんいち)によって東京駅で刺殺) Q:ギニア湾に面している国を全て選べ C:(赤道ギニア/ギニアビサウ/カメルーン/ブルキナファソ) A:赤道ギニア/カメルーン Q:次のうち、1853年に来航した黒船の名前を全て選びなさい C:(サラトガ/プリマス/ミシシッピ/サスケハナ) A:サラトガ/プリマス/ミシシッピ/サスケハナ (この4隻東インド艦隊司令官マシュー・ペリーが率いていた) Q:ノルウェーの四大フィヨルドを全て選べ C:(ソグネ/ハダンゲル/ガイランゲル/リーセ/カウパンゲル) A:ソグネ/ハダンゲル/ガイランゲル/リーセ (フィヨルド=fjordノルウェー語で「内陸部へ深く入り込んだ湾」という意味氷食でできたU字谷が海面下に沈み、そこに海水が浸入してできた狭くて深い湾) Q:次のうち、アイスランドにある氷河を全て選びなさい C:(オーク氷河/バトナ氷河/パタゴニア氷河/カヒルトナ氷河/ラング氷河/ソルヘイマ氷河) A:オーク氷河/バトナ氷河/ラング氷河/ソルヘイマ氷河 (パタゴニア=チリ・アルゼンチンカヒルトナ=アラスカ) Q:王国を全て選べ C:(フィンランド/ノルウェー/インドネシア/ブルネイ) A:ノルウェー/ブルネイ (ノルウェー=国王はハラール5世ブルネイ=国王はハサナル・ボルキアフィンランド=共和国インドネシア=共和国) Q:保元の乱で後白河天皇方についた武将を全て選べ C:(源義朝/平清盛/源為義/平忠正) A:源義朝/平清盛 (保元の乱=1156年に起きた、崇徳上皇と後白河天皇の紛争源義朝が藤原家成邸に放火し、これが隣の白河北殿に延焼、上皇は逃亡し戦闘は終結したその後上皇は讃岐に流罪となった) Q:次のうち、ペリーが日本に来航する際に寄港した所をすべて選べ C:(モーリシャス/セイロン/シンガポール/グリーンランド/マダガスカル/イスパニョーラ) A:モーリシャス/セイロン/シンガポール (他にケープタウン、香港、上海などに寄港している1852年11月24日米東海岸のノーフォークを旗艦「サスケハナ」以下4隻で出航し、翌年7月8日に浦賀へ入港さらに翌年2月13日には7隻で再度来航した) Q:次のうち、脂肪族炭化水素に属する物質を全て選びなさい C:(アルケン/アルキン/アルカン/アルコン) A:アルケン/アルキン/アルカン (アルケン=エチレン系アルキン=アセチレン系アルカン=メタン系) Q:弥生時代の遺跡を全て選びなさい C:(板付遺跡/吉野ヶ里遺跡/亀ヶ岡遺跡/三内丸山遺跡) A:板付遺跡/吉野ヶ里遺跡 (残りは共に縄文時代の遺跡) Q:次のうち南米で栄えた文明を全て選びなさい C:(インカ文明/ナスカ文明/アステカ文明/マヤ文明) A:インカ文明/ナスカ文明 (残りは共に中米) Q:次のうち、日本に実在する地熱発電所を全て選びなさい C:(八町原/葛根田/松川/大谷地) A:八町原/葛根田/松川 Q:次のうちアメリカの作家を全て選びなさい C:(マーク・トゥエイン/スタインベック/フォークナー/パール・バック/ヘミングウェイ/バーナード・ショー) A:マーク・トゥエイン/スタインベック/フォークナー/パール・バック/ヘミングウェイ Q:次のうちイギリスの作家を全て選びなさい C:(シェイクスピア/ディケンズ/ゲーテ/ヘミングウェイ) A:シェイクスピア/ディケンズ Q:次のうちロシアの作家を全て選びなさい C:(ゴーリキー/チェーホフ/トルストイ/ツルゲーネフ/ドストエフスキー) A:ゴーリキー/チェーホフ/トルストイ/ツルゲーネフ/ドストエフスキー Q:スペインの画家を全て選べ C:(ダリ/ベラスケス/ピカソ/ルノワール) A:ダリ/ベラスケス/ピカソ (ルノワールはフランス) Q:歴代天皇のうち女帝を選べ C:(元正天皇/後桜町天皇/元明天皇/後桃園天皇) A:元正天皇/後桜町天皇/元明天皇 (他に推古・皇極・斉明・持統・孝謙・称徳・明正) Q:オームの法則で使われる文字を全て選べ C:(I/E/X/R) A:I/E/R (E=IR) Q:京都市を構成している区を全て選べ C:(上京区/下京区/西京区/東区) A:上京区/下京区/西京区 (他に右京区・北区・左京区・中京区・東山区・伏見区・南区・山科区) Q:第1回ノーベル経済学賞受賞者を全て選べ C:(ラグナル・フリッシュ/ヤン・ティンバーゲン/アンリ・デュナン/フレデリック・パシー) A:ラグナル・フリッシュ/ヤン・ティンバーゲン (1969年ラグナル・フリッシュ=計量経済学の提唱ヤン・ティンバーゲン=国連開発計画委員会(UNCDP)委員長) Q:第1回ノーベル平和賞受賞者を全て選べ C:(ラグナル・フリッシュ/ヤン・ティンバーゲン/アンリ・デュナン/フレデリック・パシー) A:アンリ・デュナン/フレデリック・パシー (1901年アンリ・デュナン=1863年負傷兵救済国際委員会(国際赤十字の前身)を結成フレデリック・パシー=国家間の紛争に関する国際仲裁委員会を提唱) Q:次の人物のうち、土佐藩出身の人物を全て選べ C:(坂本龍馬/後藤象二郎/中岡慎太郎/岡田以蔵) A:坂本龍馬/後藤象二郎/中岡慎太郎/岡田以蔵 Q:平安時代の文学作品を全て選べ C:(源氏物語/枕草子/方丈記/徒然草) A:源氏物語/枕草子 (残りは鎌倉時代) Q:一等星を2つ持つ星座を全て選べ C:(オリオン座/ケンタウルス座/みなみじゅうじ座/おおぐま座/しし座) A:オリオン座/ケンタウルス座/みなみじゅうじ座 (オリオン=ベテルギウス、リゲルケンタウルス=リギル・ケンタウルス、ハダル(アゲナ)みなみじゅうじ=アクルックス、ベクルックス) Q:緯度観測所が置かれている都市を全て選べ C:(カルロフォルテ/ユカイア/キタブ/ヴィッラチドロ) A:カルロフォルテ/ユカイア/キタブ Q:次のうち老中の支配下におかれた江戸時代の役職を全て選べ C:(若年寄/寺社奉行/町奉行/勘定奉行) A:町奉行/勘定奉行 (残り2つは将軍直属) Q:都道府県の最高峰となっている山を全て選べ C:(八溝山/氷ノ山/祖母山/粟ヶ岳/大雪山/皇海山/英彦山/愛宕山) A:八溝山/氷ノ山/祖母山/大雪山/愛宕山 (八溝山=茨城、氷ノ山=兵庫、祖母山=宮崎、大雪山=北海道(大雪山は火山群で、正確には旭岳が最高峰)粟ヶ岳=静岡だが、最高峰は富士山) Q:AB型の父親とO型の母親から生まれた子供の血液型としてありえるものを全て選べ C:(O/AB/A/B) A:A/B (AB型とO型との間にはAO(A型)とBO(B型)が50%ずつ発現するABO型ではA・B・Hの各抗原の有無で血液型が決定される) Q:江戸時代に幕府や諸藩が重視した商品作物「四木」に含まれるものを全て選べ C:(綿/漆/麻/茶/楮/桑) A:漆/茶/楮/桑 (麻・紅花・藍と桑・漆・茶・楮で「三草四木」と呼ばれた) Q:地球より大きさが大きい星を全て選べ C:(水星/金星/火星/天王星/海王星/木星) A:天王星/木星/海王星 (他3つが太陽系で地球より小さい星の全て) Q:エジプトを支配した王朝を全て選べ C:(アイユーブ朝/プトレマイオス朝/ゴール朝/パガン朝) A:アイユーブ朝/プトレマイオス朝 Q:「3大悲劇詩人」と呼ばれる人物を全て選べ C:(アイスキュロス/エウリピデス/ソフォクレス/アリストファネス) A:アイスキュロス/エウリピデス/ソフォクレス (古代ギリシャ、アテナイのディオニュシア祭で上演されていた劇の作者のうち、特に有名な3人) Q:作者が女性のものを全て選べ C:(源氏物語/枕草子/徒然草/十六夜日記) A:源氏物語/枕草子/十六夜日記 (源氏物語=紫式部枕草子=清少納言十六夜日記=阿仏尼(藤原為家の側室)徒然草=吉田兼好) Q:イタリアの作家を全て選べ C:(イヨネスコ/ピランデロ/マンゾーニ/ボッカチオ/デ・キリコ/ミケランジェロ/ダ・ビンチ/ラファエロ/バルビュス) A:ピランデロ/マンゾーニ/ボッカチオ/デ・キリコ/ミケランジェロ/ダ・ビンチ/ラファエロ (ウジェーヌ・イヨネスコはフランスルイジ・ピランデロ=1934年「作者を探す六人の登場人物」などでノーベル文学賞受賞アレッサンドロ・マンゾーニ=「婚約者」など近代イタリア標準語を考案ジョヴァンニ・ボッカチオ=「デカメロン」などダンテ「神曲」の命名者) Q:次のうち第2回三頭政治を行った古代ローマの政治家を全て選びなさい C:(アントニウス/オクタビアヌス/レピドゥス/クラッスス/カエサル/ポンペイウス) A:アントニウス/オクタビアヌス/レピドゥス (紀元前43年開始国家再建委員として、キケロら共和制派を粛正した第1回は紀元前60年にカエサル・クラッスス・ポンペイウスが行った) Q:次のうち、第二次世界大戦以前から独立していた国を選べ C:(エチオピア/エジプト/モロッコ/ケニア) A:エチオピア/エジプト (モロッコ=1956年フランスから独立し、スペイン領部分を併合したケニア=1963年イギリスから独立エチオピア=1936年イタリア領となるが、1941年独立エジプト=1882年イギリスの支配下に置かれるが、1922年独立) Q:旧古生代に属する地質年代を全て選べ C:(オルビドス紀/デボン紀/カンブリア紀/石炭紀/シルル紀) A:オルビドス紀/カンブリア紀/シルル紀 Q:次のうち六歌仙を選べ C:(在原業平/僧正遍昭/小野小町/藤原定家/紀貫之/喜撰法師/大伴黒主/文屋康秀) A:在原業平/僧正遍昭/小野小町/文屋康秀/大伴黒主/喜撰法師 (六歌仙=「古今和歌集」で紀貫之が特に批評した6人の歌人) Q:静岡市の区で実在するものを全て選べ C:(葵区/清水区/徳川区/焼津区) A:葵区/清水区 (あとは駿河区。2003年に静岡市と清水市が合併し、政令指定都市となった) Q:次の芸術家のうち、女性を全て選べ C:(オシップ・ザッキン/フリーダ・カーロ/ベルト・モリゾ/ジョージア・オキーフ) A:フリーダ・カーロ/ベルト・モリゾ/ジョージア・オキーフ Q:次の元号のうち、江戸時代にあたるものを全て選びなさい C:(元禄/慶応/安政/文久/天保/享保/平治/建武/大化/昭和/和銅) A:元禄/慶応/安政/文久/天保/享保 Q:次のうち、紀元前の人物を全て選べ C:(シーザー/アレキサンダー/ハンニバル/ナポレオン) A:シーザー/アレキサンダー/ハンニバル Q:ドイツの哲学者を全て選べ C:(ハイデッガー/カッシーラー/ディルタイ/リオタール/カッチャーリ) A:ハイデッガー/カッシーラー/ディルタイ (リオタール=フランスカッチャーリ=イタリア) Q:日本三景に含まれるものを全て選べ C:(屋島/宮島/猿島/松島) A:宮島/松島 (もう一つは天橋立) Q:旧約聖書に収められている正典うを全て選べ C:(イザヤ書/出エジプト記/申命記/マルコ福音書/ヨハネの黙示録) A:イザヤ書/出エジプト記/申命記 Q:新約聖書に収められている正典を全て選べ C:(ヨハネの黙示録/マタイ福音書/ヨハネの黙示録/イザヤ書/出エジプト記/申命記) A:ヨハネの黙示録/マタイ福音書/ヨハネの黙示録 Q:フランスの美術館を全て選べ C:(ルーブル/オランジュリー/メトロポリタン/マルモッタン) A:ルーブル/オランジュリー/マルモッタン (メトロポリタンはアメリカ) Q:鎌倉幕府の将軍を全て選べ C:(頼朝/実朝/為朝/頼家) A:頼朝/実朝/頼家 (この3人のみ2代目頼家は病気となり暗殺され、実朝は執権である北条時宗の傀儡だったその後は将軍家は廃され、北条家が支配した) Q:第一次産業に含まれるものを全て選べ C:(農業/林業/水産業/製造業) A:農業/林業/水産業 (日本標準産業分類では農業・林業・漁業が指定されているちなみに第二次=鉱業・建設業・製造業第三次=その他(最近は第四次~第六次も提案されている)) Q:次のうち儒家を全て選べ C:(孔子/孟子/筍子/老子/墨子/荘氏) A:孔子/孟子/筍子 (老子は荘子と共に老荘思想を生んだが、実在した人物かは異論がある) Q:次のうちドイツの作家を全て選べ C:(ゲーテ/トルストイ/ヘルマン・ヘッセ/トマス・マン) A:ゲーテ/ヘルマン・ヘッセ/トマス・マン (トルストイはロシア) Q:次のうち2心房2心室の心臓を持つ生物を全て選べ C:(魚類/哺乳類/鳥類/両生類) A:鳥類/哺乳類 Q:次のうちルーブル美術館所蔵の絵画を全て選べ C:(記憶の固執/民衆を導く自由の女神/メデュース号の筏/ゲルニカ) A:民衆を導く自由の女神/メデュース号の筏 (記憶~=ニューヨーク近代美術館ゲルニカ=マドリード・ソフィア王妃芸術センター) Q:次のうち炭素の同素体を全て選べ C:(二酸化炭素/一酸化炭素/黒鉛/ダイヤモンド) A:黒鉛/ダイヤモンド (同素体=元素は同じだが配列や結合が異なる同位体=原子番号は同じだが質量数が異なる) Q:次のうちフランスの画家を全て選べ C:(ピカソ/セザンヌ/ルノワール/ゴッホ) A:セザンヌ/ルノワール (ピカソはスペイン、ゴッホはオランダ) Q:200年以上続いた時代を全て選べ C:(江戸時代/鎌倉時代/縄文時代/弥生時代/室町時代/安土桃山時代) A:江戸時代/縄文時代/弥生時代/室町時代 (江戸=1603~1867年縄文=紀元前11~紀元前1世紀頃弥生=紀元前8~紀元3世紀頃(縄文と合わせて諸説あり)鎌倉=1192(諸説あり)~1333年) Q:次のうち、大宝律令で定められた八省を全て選べ C:(大蔵省/宮内省/文部省/総務省) A:大蔵省/宮内省 (太政官・神祇官・中務省・式部省・治部省・民部省・大蔵省・刑部省・宮内省・兵部省の「二官八省」が設置された文部省は758~764年に式部省が一時的に名称を変更したもの) Q:SI基本単位を全て選べ C:(カンデラ/アンペア/ケルビン/モル) A:カンデラ/アンペア/ケルビン/モル (SI=フランス語の"Le Systeme Internation ald Unites"から1875年締結のメートル条約を原型に、1960年に国際度量衡総会で採択された) Q:次のうち、クォークの種類にあるものをすべて選べ C:(トップ/ボトム/ダウン/チャーム/ストレンジ/アップ) A:トップ/ボトム/ダウン/チャーム/ストレンジ/アップ (クォーク=物理学で「強い力」を持つ粒子であるハドロンを構成する3階層に分かれ、それぞれ「アップ、ダウン」「チャーム、ストレンジ」「トップ、ボトム」からなる) Q:次のうち、中国で文化大革命を推進した「四人組」のメンバーを全て選べ C:(姚文元/張春橋/毛沢東/袁世凱/王洪文/江青/周恩来) A:姚文元/張春橋/王洪文/江青 (1960年代半ばから「無産階級文化大革命」を実行し、毛沢東思想に基く国家建設を目指したが、実体は共産党の権力争いであり、毛沢東死去後に全員逮捕された) Q:次のうち、汗の出る腺を全て選べ C:(アポクリン腺/リンパ腺/エクリン腺/サイナス腺) A:アポクリン腺/エクリン腺 (この2つしかないアポクリン=脇の下などにあり、体臭の元になるエクリン=身体の中にあり、体温を下げるために発汗する) Q:次のうち第二次世界大戦の極東裁判でA級先犯として絞首刑にて処刑された人物を全て選べ C:(東条英樹/廣田弘毅/小磯国昭/平沼麒一郎) A:東条英樹/廣田弘毅 (他に松井石根、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、武藤章) Q:次のうち「十和田湖」が属している県を全て選びなさい C:(青森県/秋田県/岩手県/山形県) A:青森県/秋田県 Q:次のうち火野葦平の著作である兵隊三部作を全て選びなさい C:(麦と兵隊/雪と兵隊/土と兵隊/花と兵隊) A:麦と兵隊/土と兵隊/花と兵隊 (火野葦平=本名玉井勝則1907年福岡生まれ高校時代から自主出版を行い、早大在学中には寺崎浩らと同人誌「街」を創刊する軍隊や地元の労働組合を経て再び文学活動を開始、1937年に『糞尿譚』で第6回芥川賞受賞代表作は他に『花と竜』『革命前後』など) Q:次のうち、元号にあるものを全て選べ C:(宝亀/宝鶴/神亀/神鶴) A:宝亀/神亀
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Strikers Walkure内で制定された規約(※1)に基き設立された部隊の一つ。 火器の使用を禁じられ、全機が白兵戦主体の装備を行っている。 その業種故に戦闘的な人員が多く集められた最前衛部隊。 ※1 規約 - Walkure内で制定されている規則の一つ。 各ジョブごとに部隊を分け、作戦発動時は必ず他部隊との協力を図らねばならないと云うもの。 Phase 1 - Terrorism 世界各地で活動するテロリストに、Walkure内のストライカー隊が武装給与。 武装支援の条件として、軍需企業の工場襲撃を行わせ、WAP流通のコントロールを計画。 傭兵部隊により阻止されたが、その交戦データにより、新鋭機開発の足掛かりを得る。 Phase 2 - P.M.O ザーフトラ共和国に組織されている国際平和維持軍、通称PMOからの要請により、武装並びに人材の提供。 ザーフトラ共和国が密やかに計画していた、資源危機を発生させる計画に関与。 この頃から本格的にWalkure製新鋭機を投入開始。 計画は傭兵部隊により阻止、救出されたジャーナリストの齎した情報により、計画は破綻。 世論の批難はザーフトラへと集中。 ザーフトラは計画への関与を否定し、全責任をPMO最高権力者である議長へと被せた。 責任を被ったPMO議長は、Walkure製特殊機「アルヴィト」に搭乗し、僅かな部隊を率いて軌道エレベーター「アトラス」最上階を占拠。傭兵部隊との死戦を演じ、戦死(?)。 Phase 3 - Second Indo-China peninsula dispute 2097年代にラオス・カンボジアがOCU脱退を表明、独立同盟を作った事から勃発したインドシナ半島紛争以降、情勢の不安定であったラオス・カンボジア独立同盟、OCUベトナムにWalkureが介入。 両国国境付近に潜伏し工作を開始。 インドシナ介入から、特殊機「コグニート」を導入、その試験を行う。 ラオス・カンボジア独立同盟を装っての越境行動。独立同盟側のミサイル基地を誤作動させ、ベトナムへ攻撃する等を行い、第二次インドシナ半島紛争を勃発させる。 OCUが宣戦布告すると同時に独立同盟側を支援。国境線防衛の任に着く。 年末であった事もあり、国境線上に存在する防衛施設周辺での攻防戦以降、独立同盟、OCU両陣営共に目立った行動は無く、OCUベトナムが頼りにしていたOCU本国からの増援も遅延(Walkureによる工作である可能性が濃厚)。 年明け早々、OCU側による防衛施設奪回作戦が発動。傭兵部隊が参戦し、これを奪回。この辺りから、表立ってWalkure戦力との衝突が続く。 施設奪回後、行方不明となったOCU偵察部隊捜索。 捜索中、網を張っていたWalkure戦力「アステリオス」隊と衝突。これを撃破。 一部始終を監視、調査していたベトナムの民間戦力「ベトナム解放戦線」が傭兵部隊に協力を要請。 ベトナム解放戦線主導による、ベトナム各地に点在するWalkure拠点制圧作戦が発動。 解放戦線の動向を悟ったWalkureは、サイゴン市に存在する解放戦線の根拠地を襲撃。 傭兵部隊が防衛に向かうも、拠点防衛に失敗。 多大な人的被害を蒙ったベトナム解放戦線は解散。 対Walkure作戦から手を引く。 ベトナム解放戦線の指揮者が、それまで調べ上げたWalkureに関する情報を傭兵部隊に譲渡。 傭兵部隊は指揮者の願い通り、OCU連合中央情報局、通称CISUに情報を伝達。 以降、CISU主導による対Walkure作戦が発動中。
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●飛行艦“伊吹”艦内。 「ご苦労だった」 数度にわたる美奈代達の偵察がようやく意味を為した。 偵察の中止は、そういう意味を持つと、美奈代達はそう聞かされた。 その日の午後、TAC(タクティカル・エア・カーゴ)に乗せられ、伊吹に送られた美奈代達は、久しぶりに他分隊の面々と再会、艦隊内で実施された作戦会議に参加した。 会議はブリーフィングルームではなく、空いていた倉庫で行われた。 美奈代達は全員、床に直に座り、平たい木箱を演壇代わりに、壁に貼り付けられた地図の前に教官達が立っている。 その殺風景さが、むしろ戦場の近さを美奈代に教えてくれている。 「数度にわたる偵察の結果、敵の布陣が判明した」 実戦部隊指揮官の西川少佐が壇上で地図を背に口を開いた。 ひげ面の厳めしい、まるで昔の侍みたいだというのが、美奈代の印象だ。 「敵は海からの侵攻に備え、扇状地の段状になった地形を活かした陣地を構築している。 これを掃討し、橋頭堡を確保することが、我々の最初の手柄だ」 西川少佐は地図を指示棒で力強く叩いた。 バンッという音が室内に響く。 「本作戦においては、これ以降、上陸海岸地点を“久里浜”と呼称する。“久里浜”を4区画に分け、各地域ごとに部隊を割り当てる。 赤白緑黒だ。 赤は第一分隊、白を第七、第二、第三で緑、第四、第五で黒を受け持て。 タイムスケジュールは、明朝0600時に全騎発艦。発艦完了の後、艦隊は上陸地点全域に対して艦砲射撃を実施する。 艦砲といっても、ごらんの通りたいしたモノは積んでいないから、気休め程度に考えろ。 せいぜい、敵の頭を地べたにおさえつけている間に、我々と貴様らは海面すれすれを強行進入し、上陸する。 上陸地点にたどり着いた部隊から火炎放射実施。 いいか?トリガーは部隊指揮官の命令を待って引くんだ。 間違っても、味方をバーベキューにしたなんて報告を俺に聞かせるな。 敵の陣地すべてを焼き払った後、艦隊はこの地に橋頭堡を確保する。 そうすれば、お前達の最初の仕事は終わりになる。 せっかくの最初の仕事だ。 景気よく行こう。 何か質問は?」 何名かが、手を挙げた。 「所属と名前を最初に」 「はい。第一分隊の東候補生です。上陸時間が遅くはないですか?教本では、夜明けと同時が望ましいと」 「バカもん!」 西川少佐はピシャリと言い放った。 「夜明けの超低空進入がどれほど危険かわかっているのか!貴様らのような殻付きのヒヨコが飛べるシロモノではないわ!」 「で……ですけど」 「MC(メサイア・コントローラー)がやってくれるなんて情けないこというんじゃないぞ!?」 「うっ」 「図星か?ったく情けないっ!東と言ったな。メサイアをメインで動かすのは騎士だ!MC(メサイア・コントローラー)をメインにするんじゃない!」 「し、失礼しました!」 「他に質問は?どれほど的はずれなことぬかして、俺を失望させてくれるんだ?候補生!?」 そんなこと言われて質問なんて出来るはずがない。 「以降は、教官達が指揮官であり、MC(メサイア・コントローラー)が貴様らの神様だ!絶対に服従しろ!」 その後は壮行会となった。 とはいえ、戦闘艦艇で出来ることは限られている。 参加者の大半が未成年ならなおさらだ。 教官達は、せめて楽しませたいという親心と、気を引き締めておきたい指揮官としての心理に板挟みだ。 無礼講だと言いつつ、一人一人に声をかけ、激励する程度しか何も出来ない。 候補生達も、思い思いの相手と話をするか、手拍子で軍歌の大合唱する程度。 そんな建前は時間と共に吹き飛ぶ。 せめて死ぬ前に酒の味を知ってくれ。 それが教官達の親心だ。 そうなれば、端から見ればどんちゃん騒ぎだが、全員が全員、その中で楽しんでいる訳ではない。 特に男子候補生に知り合いがいるわけでもない美奈代は、壁際でジュースを片手にぼんやりと騒ぎが終わるのを待つだけだ。 気がつけば、女子候補生の姿が見えない。 その美奈代の視線の向こうには、酒の入った教官達の説教を受ける染谷の姿があった。 逃げだそうとする度に別の教官に絡まれ、また逃げだそうとして―――。 染谷候補生は人間関係で苦労するタイプかもしれない。 美奈代はふと、そんなことを思った。 自分が染谷と二人っきりになることを最初は心待ちにしていたが、どうも無理のようだ。せめて顔だけでも心に焼き付けておこう。そんなことを考え、自分の心に浮かんだ意外ないじらしさに、美奈代自身が驚いていた。 「まいったぁ」 しばらくして、首のあたりをコキコキ鳴らしながらやってきたのはさつきだ。 「10人から告られた」 「ほう?」 「全部、それとなく断ったけど……」 さつきは怪訝そうな顔をして、美奈代にそっと尋ねた。 「何人から告られた?」 「一人も」 「……さっすが」 なにがさすがなのかわからないが、素直には喜べない。 「―――で?誰にOKを出したんだ?」 「誰が出すもんですか!」 「……もったいない」 「生きて帰ったらヤらせてくれなんて、真顔で言われて断らないわけにいかないでしょう?」 「それ……告白か?」 「らしいよ?美晴もすごかったよ?死ぬ前にムネもませてくれとか何とか、本人大まじめなだけに笑うことも出来ず……交際宣言して逃げたけど」 交際宣言。 つまり、柏美晴が誰かとの交際を自分から宣言したことになる。 「か、柏が!?」 「そ。山崎君。前々から噂はあったんだけどさ?彼、性格いいからお似合いじゃない?」 「そ、そうか」 「宗像はオペレーターの女の子の用意した別室でハーレム状態だし」 ふと、思い出したようにさつきは手を叩いた。 「……まぁ、気の毒だけどね」 「……ああ」 都築と山崎の騎は、この日の飛行機動訓練中、乱気流に巻き込まれて接触。ダメージが大きいために、“伊吹”に収容され、修理を受けることになっていた。 二人はこってりと絞られた挙げ句、メシ抜きを言い渡されて独房入りしている。 「皆……いろいろスゴいな」 「なに言ってるのよ!」 さつきは美奈代の小脇を肘でついた。 「ちょっと待ってな」 なぜか腕まくりしたさつきが談笑の輪の中に入っていく。 絡まれるのはわかっているのに、さつきは足を止めずに入り込む。 その先には染谷がいた。 何を言っているかはわからない。 たぶん、教官達から輪に入れ。とか、酌をしろと言われているに違いない。 だが、軽く悪戯っぽい敬礼をしたさつきが何かを口にした途端――― おおっ! 輪の中から歓声があがり、その視線が一斉にこちらを向いた。 「?」 小首を傾げる美奈代は、なんだかイヤな予感がした。 「よしっ!行って来い染谷っ!」 「男になってこぉいっ!」 「くそぉっ!TAC(タクティカル・エア・カーゴ)発艦は2時間後だ!さっさと済ませてこいよっ!?」 染谷が輪から追い出されるようにしてこちらに歩いてくる。 その背後からは冷やかしじみた口笛が一斉に響く。 皆が何を冷やかしているのかはわかる。 染谷と視線が合った途端――― 美奈代はその場から逃げ出した。 一体、どうやって“鈴谷(すずや)”に帰ったか覚えていない。 何で逃げ出したのか。 何が怖かったのか。 なにもわからない。 ただひたすら、とにかく眠ること。ひたすら眠ることだけを考えて、布団に潜り込んだことだけは覚えている。 夜明け前の午前4時、起床を命じるサイレンにたたき起こされた美奈代は、身支度を整え、食堂に向かった。 すでに宗像達が食事にかかっていた。 元来狭い食堂だ。空いている席を見つけるだけでいつもながら苦労する。 やっと見つけた席に座る。 食事は消化のいい、軽めのものを選んだ。 「いい選択だ。新兵」 斜め前に座って食事をとっていた老軍医が言った。 「腑(はらわた)がやられた時、メシが残っていると大変なことになる。出撃前は軽く抑えておくもんだ」 「ありがとうございます」と礼を述べると、食べるというより飲み込むといった方が正しいような食事を済ませ、さっさと席を立った。 最後のメシがこれじゃぁね。 食堂から出た所で苦笑してしまう。 ハンガーデッキに入ったのは4時30分。 デッキ脇の黒板前に集合した皆は、昨晩のことは一切口にしない。 神妙な顔つきのまま、恐ろしく無言で、ただ、二宮の言葉を懸命に覚え、メモをとることに集中する。 そこで聞かされたのは、予定の変更。 第七分隊が先に発艦を済ませ、“伊吹”からの他部隊の発艦完了までの直援任務につくというものだ。 何でも、伊吹の第一カタパルトの電圧が上がらず、発艦がいつ止まるかわからないという。 美奈代達はそのおかげで1時間近く早く発艦を開始。 全騎が艦隊の全周囲警戒ポジションについた。 美奈代がついた警戒位置は、艦の右斜め後ろ方の上。 艦隊全部が俯瞰出来る場所だった。 左上には二宮騎。そして、艦を挟んで真下に長野騎が見える。 「二宮騎より第七分隊全騎―――さらに悪い知らせだ」 ランプが点灯する“伊吹”のカタパルトから発艦するメサイアがいないことを怪訝に思っていた美奈代達に、二宮から知らせが入った。 「“伊吹”カタパルトが完全に故障。復旧のめどは立たない。繰り返す」 「……何それ」 美奈代は思わず顔をしかめてしまった。 これから大仕事だというのに、その初っぱなで大きなケチがついた。 縁起が悪いにも程がある。 「5分後に自律発艦が開始される。第七分隊全騎は―――」 ブンッ!! 「―――えっ?」 幾重にも保護されているメサイアの目を通じてさえ、世界が真っ白になった程、強い光が走ったのはその時だ。 美奈代は最初、それが艦砲射撃の光だと思った。 “沖波”や“鈴谷(すずや)”が艦砲射撃を開始したのだと、本気でそう思った。 だが―――。 「た、隊長っ!?」 「な、何が!?」 「どこだ!?どこからの攻撃だ!?」 「“鈴谷(すずや)”、“鈴谷(すずや)”応答しろ!」 思わず目を腕で覆った美奈代の耳に届くのは、悲鳴に近い仲間の声。 そして、連続する鈍く粘っこい音。 開かれた目に映し出されたのは、美奈代が見たことのない光景だった。 美奈代はそれが最初、何かさえわからなかった。 何が起きているのかわからなかった。 巨大な松明か、子供の時見た火事の現場。 一番近いのはそんな光景だ。 まさか、飛行艦が撃沈された光景だなんて、理解さえ出来なかった。 そんな美奈代の目の前で、紅蓮の炎と黒煙を吐き出しながらゆっくりと高度を落としていくのは、“伊吹”だ。 「……えっ?」 艦のあちこちで連続した爆発を引き起こしながら、ゆっくりと高度を落としていく。 「……」 耳には、爆発音に混じって仲間達や上官達の命令や交信がひっきりなしに響いているはずなのに、何一つ耳に入らない。 美奈代はバカのようにぼんやりと飛行を続けた。 ガクンッ! 思わず舌をかみそうになったのは、一体、どれほどの時間が経過した後だったろう。 首が痛くなったほどの衝撃を受け、美奈代は我に返った。 「ぼっとしているな!」 いつの間にか、長野騎がびっくりするほど間近に現れていた。 艦の真下にいた彼が美奈代騎を発見、高度を上げたのだ。 「何をしているか!」 「す、すみませ―――」 その時、全身を炎にまかれ、まるで踊り狂うかのように甲板に現れた乗組員達が、次々と舷側を乗り越え、そして“不可視の海”へと落ちていくのを、美奈代は目の当たりにした。 炎に包まれた人間の体が、体をバラバラにされた次の瞬間、塵になって消えた。 艦の構造物も、人間も、何もかもが“不可視の海”で原始単位に分解されているのだ。 何が目の前で起きたか理解した美奈代は、胃袋の中身が逆流してくるのを必死になって抑えた。 「伊吹が……沈む」 長野が感情の少ない声で言った。 「今の進路だと、艦を海岸にでも座礁させるつもりだろう」 「“沖波”はどうしたんです!何で支援砲撃が!」 美奈代は目の前の光景から逃れるように怒鳴った。 「これじゃあ作戦は!」 「さっき、真っ二つに折れて沈んだよ」 「他の分隊は!?第一分隊は!」 「“伊吹”から発艦出来た騎を確認したか?」 「うっ」 燃えさかる“伊吹”が、よろめきながら海岸線に向かって進む。 短く呼吸を整えた後、美奈代は死に逝く艦に、小さく敬礼した。 やっと、通信機の言葉に耳を傾ける余裕が生まれたのは、その時からだ。 「こちら“鈴谷(すずや)”。艦隊司令部権限、我にあり」 「“鈴谷(すずや)”司令部より残存メサイア部隊。残存するメサイア部隊は海岸へ向かい、海岸線を確保せよ。繰り返す」 「む、無茶よ!」 さつきが悲鳴に近い声を上げた。 「何騎で攻めるつもりだったのよ!たったこんだけの頭数で何が出来るって!?」 「文句を言うなっ!」 二宮が怒鳴った。 「これ以上ぶーたれたら、敵前逃亡罪で銃殺だぞ!」 「そ、そんな無茶なっ!」 「無茶をやるのが軍隊だ!」 二宮騎が大きくシールドを前後に振った。 前進の合図だ。 「高度を下げろっ!さっきの攻撃がまた来るぞ!」 「“鈴谷(すずや)”からの艦砲支援は!?」 「“鈴谷(すずや)”は高度を下げて後退する!艦砲支援なんてさせたら、帰る所がなくなるぞ!?」 「飛行艦2隻撃沈を確認!」 “イシス”司令部に歓声が上がる。 「敵部隊が海岸線侵入。現在交戦中」 「守備隊は」 「軽装備のオーク兵部隊」 「“鍵”の捜索に戦力を分けすぎたか?」 カーメン大佐は顔をしかめた。 「守備隊はどれ位戦線を維持出来そうだ?」 「敵部隊は新兵器投入の模様。火炎の射程が従来の倍近くです」 「大佐」 イカラ少佐が訊ねた。 「メースを投入しますか?」 「……いや」 カーメン大佐は首を横に振った。 「敵が新型兵器を投入したとなれば、かなりの損害を覚悟する必要がある。ここで海岸線を放棄したとしても、すぐに奪還は可能だ。一時的な負けを認めよう」 「守備隊は?」 「撤退命令が間に合うと思うか?」 結果は、カーメン大佐の言うとおりになった。 まるで“伊吹”は落下地点(しにばしょ)を求めるかのように海岸線に向かってくる。 美奈代達は扇状地を焼き払った。 広域火焔掃射装置(スイーパーズフレイム)から放たれた炎が風のように扇状地の斜面を駆け上がっていく。 オーク兵達の攻撃は、灼熱地獄の炎によって、肝心のオーク兵ごと焼き尽くされたが、美奈代達が攻撃の手をゆるめることはない。 ビーム兵器があるはずだ。 美奈代は広域火焔掃射装置(スイーパーズフレイム)を操作しつつ、あたりを見回した。 黒こげになった扇状地しか見えるものはない。 「誰かレーザーだかビームだかの兵器を見たか!?」 「こちら柏、何も見ていません!」 「宗像です。こちらも同様。小物以外は」 「候補生」 牧野中尉が鋭い声を上げた。 「大型の反応あり。扇状地中央の地下」 「どこです!?」 「あの穴のあたり―――こ、こいつ!」 「?」 「地下を動いています!地下にトンネルが!」 そんな美奈代達の上空を、しぶとく飛行を続ける“伊吹”がよろめきながら飛行を続け、扇状地を形作る山の頂にその腹をたたきつけると山の向こうへと消えた。 ズズンッ! 鈍い音が響き渡った。 だが、美奈代達は“伊吹”に関わっている余裕は全くなかった。 「教官っ!」 「データは入っている。トンネル出口を探せ。長野大尉、テルミット弾用意!」 テルミット弾は対トンネル陣地制圧用の高燃焼爆弾だ。 一発で1キロのトンネルをオーブンにすることが出来る。 長野大尉騎の腰にぶら下げられていた柄付きの手榴弾型の爆弾がその手に握られた。 「大尉!」 その穴を見つけたのは美晴だ。 美晴騎が指さす先には、10メートルほどの丸い穴が黒こげの地面に口を広げていた。 「よし。間近にいる。全騎、注意しろっ!」 長野騎がその穴に手榴弾を放り込む。 激しい音がして、穴から激しい火柱が立ち上った。 ギシャァァァァァァァッッッ! 背筋の寒くなるような音をあげ、別の穴から得体の知れない真っ白な固まりが飛び出してきた。 巨大な白いミミズ。 そういうべきしろものだ。 頭にあたる部分にぽっかりと開いた穴は乱立した牙が生えている。 ミミズの直径は5メートルほど。 熱に傷つき、穴を追い出されたミミズは怒りの矛先を美奈代達に向けた。 「な、何こいつ!」 慄然とする美奈代に向けて一声吠えたミミズが口を開いたその瞬間――― 「っ!!」 美奈代はとっさに騎体を横飛びに移動させた。 それまで立っていた場所を、巨大な光の柱が突き抜けていった。 「大規模ML(マジックレーザー)反応っ!要塞砲クラスっ!」 牧野中尉の声に、美奈代はこいつの正体を知った。 「こいつか!」 広域火焔掃射装置(スイーパーズフレイム)では間に合わない。 美奈代は右腕にマウントしていた30ミリガドリング砲のトリガーを引いた。 ギシャァァァァァァァッッッ!! 頭部をグシャグシャに破壊されたミミズは、青い体液をまき散らしながらその場にしぶとくのたうち回る。 体液を浴びた地面から煙が立ち上る。 「体液は強酸です!」 牧野中尉から警告が走る。 「近づかないで、焼き払って!」 「了解っ!」 美奈代は広域火焔掃射装置(スイーパーズフレイム)のノズルをミミズに向けると、トリガーを引いた。 end
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ガリア いよいよ蛮族系の勢力紹介が入ってきますが、 最初に蛮族勢力として取り上げるこのガリア、残念ながら使えない国のようです。 実史でもローマに真っ先に呑み込まれてしまうわけですが、私は当時の歴史に あまり詳しいわけではないものの、ガリアが弱かった、ローマが強かった、という以上に、 カエサルが凄すぎたのがガリアの不運なんぢゃないでしょうか、なんて思ってしまいますが。。。 ま、その辺は当時の歴史に一家言もつ人達に任せるとして、 イマイチ気が進まないながらも(苦笑)幾つかユニットを紹介していきますが、 ガリアでまともなユニットといえば、森林戦士、精鋭剣士、ドルイドの3つぐらいでしょう。 「まとも」と一応言ってみたものの、森林戦士とドルイドは正直「怪しい」系ユニットかもしれません。 RTWのことを知ってる人なら、森林戦士は怪しくないだろう、と反論するでしょう。 弓兵としてはかなり高性能で、しかもどこでも伏兵可能という忍者みたいな能力を持ってます。 しかしそのせいなのか、随分高価なのがネックで、低予算のバトルでは採用しにくいですし、 高めの予算のバトルだと相手の重装部隊も十分アップグレードしてますので弓兵としての 活躍場所は限定されたものになってしまいます。 どこでも伏兵可能といっても、そもそも伏兵というのはまず「伏兵があるのかどうか分からない」 というところがミソなのであって、「どうせ森林戦士がどっかに隠れとるやろ」ということで 最初からある意味ネタバレでして、仮に意表を衝く場所に隠してあるとしても、 どうせそっから射撃されるだけでなので、多少損害が出ててもそれだけの話ですし、 彼らの居場所もバレてしまいます。一度居場所がバレたら、その場でまた伏兵状態になっても 実に全くそれだけの話です。そもそも接近戦用ユニットじゃないので、 奇襲して壊滅的打撃を与えるというわけではなく、どこでも伏兵能力で戦局を 大きく有利に導くというほどには生かせないというのがマルチでの実情です。 まあ他の兵科と組み合わせて、ということになるのかもしれませんが、 相手がよほど初心者じゃない限り、そうは上手くいきません。 また彼らは第2武器に槍を持っており、一応騎馬に襲われても他の弓兵部隊よりは 騎馬にも強いのですが、丸腰の通常の弓兵よりはマシといった程度で、 とてもじゃないが重騎兵の攻撃を跳ね返せるかというと、無理です。 要するに中途半端なんですよね。。。 さてドルイドですが、呪文?を詠唱する特殊能力があります。 その詠唱で周囲の味方の士気を高めます。しかしじゃあ実際にどのくらい効果があるのか、 私がガリアでプレーした経験が少ないのもありますが、はっきり言ってよくわからんですね。 それとドルイド自身の性能は割と高めですが、何と云ってもユニットの人数の規模が 他の通常のユニットの半分以下なので(通常が80人だと32人)、 ドルイド自身の白兵戦闘はあてになりません。 さて話変わってガリアの騎馬ですが、実史はともかく、このRTWではどうにもしょぼいです。 ガリアの重騎馬といえば将官騎馬以外には蛮族名門騎兵だけで、 しかもローマの近衛騎兵には歯が立ちません。 話戻って、精鋭剣士ですが、コストパフォーマンスはそれなりに高いと思います。 「ときのこえ」を使えば、おそらく一時的にはローマの都市大隊にも十分対抗できると思いますが、 あくまで一時的です。しかもピルムをまともに浴びてしまうと闘う前に「終了のお知らせ」、 となってしまいかねないので、何か対策を講じる必要があります。 てなことで、上級者でもガリアを選ぶ人は少ないです。 まあグループバトルで一人が森林戦士たくさん選び、相方が選択する国や編成を 工夫してカバーできる可能性は無いとは言いません。 でも優秀な弓兵を使いたいということだけなら、他の国にもっとCPの高いユニットがいます。 そこら辺微妙なところです。騎馬も強くないし、上級者でも難しいかもしれません。 ただ歩兵ユニット全般が、森と降雪地で戦闘ボーナスがありますので、 どうにかその特長を生かして闘いたいところです。 名前 コメント スペイン 管理人 さてはて、スペインですが、一般的にかなりの弱小勢力とみなされています。しかし個人的には、決して強豪勢力とはいえませんが、弱小勢力でもないと思っています。 ローマや蛮族勢力が共通して苦手としているファランクス勢力を除けば、互角以上に戦える勢力だと思います。 むしろ、ヌミディア、ガリア、トラキアこそが本当にどうしようもない勢力だと個人的に思っています。現在ガリアを有効に使えないか、マルチプレイヤーの一人が試行錯誤しています……。 さてスペインが一般的に使えない勢力といわれる最大の原因が、牛さんといわれる、スペイン固有ユニット(名前忘れた)ですが…… 確かに非常に高額なユニットであり、性能がいまいちですが、HP2があり甲冑を着ており、投槍もAP高価がついていませんが、武器を三段階強化すれば20を超える、十分な化け物ユニットです。 また最高の士気を持っており、騎兵の集中突撃などでまともに戦列を維持できない他の蛮族歩兵と違い、戦列の維持が可能なユニットでもあります。 それに加え、弓兵がいませんが「バレアレス投石兵」(エリート投石兵)を雇え、騎兵も重騎兵はいませんが、優秀な軽騎兵「長盾騎兵」が存在しており、蛮族相手にはかなり有利に戦いを進めることが可能です。 管理人 25kのスペイン この金額だから輝ける国のひとつなのかもしれません。牛さんの数がある程度そろえられ、ローマなどが揃える高級歩兵との数の差をぎりぎり抑えられる金額でもあります。 牛さんを4~6部隊揃え、何気にAP効果の投槍を持つ軽歩兵「スクタリ」でお茶を濁し、バレアレス投石部隊を4~6部隊、それに十分な強化を施した「長盾騎兵」を3部隊ぐらい加えれば、立派な勢力です。 この金額ならゲルマニアの打倒も十分可能であり、うまく立ち回ればかなりの強国になります。 チーム戦 相手チームの編成や、味方勢力にもよりますが、相手国家が全てエリート弓兵の場合、残念ながらスペインはかなり足手まといになります。というのもエリート投石兵の射程はノーマル弓兵と同等であり結果、かなり前線を押し上げないといけません。 これがカルタゴの神聖隊歩兵のように、堅すぎるなら歩兵が援護するならともかく、牛さんはそこまで硬くなく、射撃戦の護衛に派遣したら投石兵ごと一緒に削られてしまいます。 そのため前哨戦では、歩兵は後退し、味方歩兵の援護を頼りに戦う形になってきます。 一方、相手がノーマル弓兵だったら遠慮なく前哨戦で戦いましょう。場合によったら一部スクタリで 敵の護衛歩兵にちょっかいを出すという選択も面白いかもしれません。 1vs1 相手勢力にもよりますが、射程が短いエリート投石兵を抱える以上、基本は恐れず前進しての戦いになります。相手がエリート弓兵を抱えている場合は、早々に歩兵戦に突入してもいいかもしれません。 しかし、相手がファランクスユニットであるなら、牛さんの投槍の集中射撃で何とか突破口を開きましょう。正面からファランクスと殴りあうことは、牛さんもある程度可能ですが、基本は蛮族などでどうしようもありません。 ただ、どうしてもローマやカルタゴなどの有力な勢力相手には分が悪いというか、全く勝ち目がありません。もちろん、これは私の私見なので何らかの方法があるかもしれませんが……。 名前 コメント ブリタニア ブリタニア国家紹介がなかったので、投稿させていただきます さて、蛮族といえばゲルマニアが使える国家として認知されていますが ブリタニアも使い方しだいで活躍できる国家であるというのをご紹介します まずブリタニアの最大の特徴といってもいいネタユニット投敵兵(ゲルマニア紹介時に書いて頂いてますが 投「擲」兵ではありません)が存在します ネタユニットではありますが、攻撃力は非常に高く、おまけに鎧に効果的という特性を持っており さらには蛮族特有のウォークライを持っていますので、投敵前に叫べばさらに威力は上げることができます いかに防御力の高いカタフラクトや都市大隊、神聖歩兵といえど彼らの射撃に倒されていくことでしょう ちなみに彼らが投げる敵というのは、石灰で固めた敵兵の首なんですね… 大量の首が宙を舞うという絵図らがたびたびマルチで見られます なんとも嫌な光景です そんな絵図らの良くない彼らですがゲルマニアの精鋭戦斧兵と同じく 異常に高い攻撃力に対して防御力は低く、飛び道具に弱いという特徴も持っています。 いかに彼らを射撃から守っていくかが問題なのですが、ゲルマニアには精鋭弓戦士が居ますが ブリタニアの投敵以外の散兵ユニットはと言いますと… いえ、何と言いますか射撃戦は捨ててください 一応、軽戦車と投石兵が居ますが、投石兵は攻撃力が低くかつ射程が短いという短所があり とても射撃戦で勝てるようなユニットではありません 数を揃えれば何とかなるかもしれませんが、正直彼らを連れていくなら別の部隊を多くそろえた方がいいでしょう 軽戦車(戦車弓兵)は、エジプトやポントスより攻撃力はあるのですが、人数が少ない為か 射撃戦ではいまいち削れないという印象があります しかし、軽戦車はブリタニアにとって射撃戦の要なので牽制やチーム戦での射撃戦援護には 連れて行くべきでしょう (しかし、なんで軽戦車は弓を使ってるのにノーマル弓兵がないのか不思議だ…) 射撃戦は非常に不利なブリタニアですが 今度は、騎兵戦力を見てみましょう 最強の戦車と言われる、蛮族戦士長が居ます 彼らはHPが5と高く(エジプト戦車が3、鎌戦車が4となってます) また、鎌戦車と違い暴走の危険性がないのが特徴です ただし、将軍ユニットな為、非常に値段が高いのですが 最大の攻撃力を誇る投敵兵が安価な為、ある程度のバランスをもって編成ができるので 低予算でもない限り其れなりに導入できることでしょう そして、戦車ユニットは側面に攻撃判定があり その側面攻撃は防御力半減効果があるせいか、重騎兵に対しても強いという側面があります だからと言って、騎兵に安易に突っ込むと騎兵の陣形次第では身動きができず あっという間に敗退してしまうことがあるので、運用は気をつけたいところですね 他にもブリテンには重戦車というユニットが居ますが、此方はHP3の勝手に突撃する可能性があるという 特性があるので、低予算でなければ入れる必要性は少ないでしょう そんな、HP5という特性がある蛮族戦士長ですが、戦車は防御力自体が1しかなく ファランクスに突っ込むとあっという間に溶けてしまいます また、HPというのは回復しないので、戦いが長引けば長引くほど不利になっていきます 最後に、戦列を支える歩兵の紹介ですが まともに使えそうなのが精鋭剣士くらいでしょう 彼らが壁となり敵歩兵を抑えてる間に背後より投敵するという戦いが メインになるのではないでしょうか しかし、蛮族の宿命なのかあんまり粘れないのは御愛嬌ということで 射撃に弱く、肝心の戦車は戦えば戦うほど脆くなる、そして最大の攻撃力を誇る投敵兵は 散兵のなので弾切れを起こすと途端に弱くなるというブリタニアがどう戦うかというと 基本は、射撃戦を捨て一気に敵歩兵を殲滅する戦いがメインでしょう 彼らの誇る戦車は、歩兵に恐怖を与えるので歩兵戦を行ってる背後や側面から戦車が突撃すると あっという間に大敗走ということも多々あります 投敵にて敵兵を削り戦車で士気を削ぐという戦い方をすれば、どんなに強力なユニットでも あっという間に敗走し勝負を決することがありますので、短期決戦を得意とする国家ともいえるでしょう 注意としては士気崩壊から立て直して結局戦が長引くこともあるので追撃できるときは追撃しておくのを お忘れなく ただし、蛮族の宿命かファランクスには滅法弱いので 何とか投敵兵を駆使し戦車でファランクスの隙を襲って勝ちをもぎ取りましょう (ちなみに、士気が高くないファランクスだと案外士気崩壊で勝てたりするんですよね) 追記ですが、25kでの編成ですと 基本は蛮族戦士長(戦車)+軽戦車(戦車弓兵)+投敵兵+精鋭剣士 となるのではないでしょうか 戦車や投敵兵をどれだけ連れて行くか、またはこの上記以外のユニットを持っていくのも 対戦の楽しみなので、ブリテンを使った際には是非とも色々試してみてください 名前 コメント ゲルマニア 最近更新サボっててすみません。 いよいよ皆さんお待ちかね? 【ローマの天敵】ゲルマニアの登場です。 このゲルマニア、なんちゅーか、RTWきってのネタ系?w 勢力でもあります。 (ブリタニアの”投敵兵”←[投擲兵じゃないですよ]もかなりものですが‥) 蛮族勢力中では、はっきり言って「使えます」。ええ、もうw (ただし、対ローマ限定かもしれませんが) ゲルマニアといいますと、何と言ってもまずバーサーカー(凶戦士)が思い浮かびます。 一旦凶暴化させますと、もう相手が誰だろうが手当たり次第に吹き飛ばしていきます。 ただし、目の前の敵に向かって自動的に突っ込んでいくというのは、 便利なときもありますが、重要でない敵ユニットに突っ込んでいく可能性もあります。 初心者でバーサーカーばっかり揃えるのをよく目にしますが、 それはスマートとは言えません。やはり他のユニットと組み合わせ、 バーサーカーを繰り出すタイミングをよく考えるべきでしょう。 一度野に放ったら、コントロール不可能ということを覚えておくべきです。 (まれに凶暴状態から醒めることもあるようですが) もっとも、後生大事に温存してたら試合が終わってしまった、というのでは シャレになりません。しかし、「ど初心者」みたいに開始早々いきなりというのも・・ (初心者の場合、どちらのケースもありがちなんですけどねw) ということで、ゲルマン選んだらバーサーカーは使いたくなるものの、 高価ですし意外と運用が難しい一面もあります。そこで精鋭戦斧兵です。 私に言わせると、この精鋭戦斧兵こそゲルマンの中核を担う主力部隊と言えます。 SSを見てもらうと分かりますが、これほど攻撃力に特化したユニットはないでしょう。 守備力? ナニそれ(ry というわけで、やられる前にヤル、それが全てといえます。 しかも相手の装甲値を半減させるAP効果付きですので、ときの声を上げてから 突撃させれば、都市大隊でも普通に撃破できるはずです。 それだけではありません、実はこの精鋭戦斧兵、その破壊力を生かし、 対重騎馬迎撃ユニットとしても極めて強力でして、カタフラクトだろうが 彼らの斧にかかってしまえばイチコロです。近衛騎兵? 問題ではありません(多分) (無論背後から突撃されるとかになったら知りませんよw) ただし、ゲルマンの歩兵はみんなそうですが、装甲は薄いので飛び道具に弱いです。 またファランクスにも弱いです。彼らの武器が届く前に槍を受けてしまうというわけです。 ということで、ローマと対戦するときも、相手の弓とピルムから何とか主力を 守りたいところです。接近戦に持ち込む前にバタバタ削られるのだけは避けたい。 ということで、蛮族特有の精鋭弓戦士はぜひそれなりに数を揃えておきたいところ。 高価ですが、彼らは弓兵としては装甲も硬いので、ローマの補助軍弓兵と打ち合っても 互角以上のはずです。 また基本的な槍兵が何とファランクスを組めるのも特徴です。 勿論敵の主力を叩くのには非力ですが、味方を敵の射撃から守ったり 敵の攻撃をしばらく持ちこたえる前衛部隊としては有効です。 それからちょっと地味な存在ですが、夜襲兵もバーサーカーと同じように 敵の歩兵を恐怖させる効果があり、2部隊以上揃うと実際に効果があるようです。 バーサーカーは使いたくない、またはルールで禁止されているような場合、 この夜襲兵を2部隊(または好みでそれ以上)採用するといいでしょう。 (長くなったので次に続きます) ネタと言えばバーサーカーに劣らず叫び女もかなりのネタユニットということになりそうですが、 タキトゥスの記述によれば、実際にゲルマニア人は戦争になると夫の妻や家族が付いて行って 身の回りの世話をしたそうです。いざ戦いになると本当に後方から声援を送っていたそうです。 さすがに彼女達が直接戦闘に加わることはまずなかったでしょうが。。 で、RTWでの叫び女ですが、戦闘力はちょっと攻撃力がある程度ですが、 何と言っても「金切り声」という必殺技?を持っています。これを聞くと相手は怯むと いうことなのですが、実際どのくらい相手の士気を下げることができるのか、 はっきり言ってよく分かりません。彼女達を加えるかどうか、もうこれは趣味の領域(笑) かもしれませんが、私は必ず1ユニット入れるようにしてますw さて、騎馬ユニットに目を向けますと、おおむね蛮族勢力の騎馬ユニットは ローマの近衛騎兵には太刀打ちできないのですが、このゴート騎兵だけは なんとか近衛騎兵と渡り合えそうな能力を持っています。 ではゴート騎兵を揃えるべきかというと、近衛よりも優っているとまでは言えず、 ちょっと微妙なところです。この辺は好みやプレースタイル次第ということに なりそうですが、やはりゲルマンは個性のある歩兵ユニットが揃っているので、 彼らを上手く運用したいという気にはなります。 いずれにせよ精鋭戦斧兵や夜襲兵等で攻撃を仕掛けるときは、 その前にときの声を発動して攻撃力を高めておきましょう。 ということでこのゲルマン、低予算だと弓兵が高価なのでちょっと厳しいのですが、 一定以上の予算のバトルですと対ローマにはかなりの威力を発揮します。 勿論適切な運用、操兵があってこそですが、上手くいったときは気持ちがいいです。 (ただし、かなり高額予算だと金を使いたくてもあまってしまうかもしれまません。 30k前後くらいがいいかもしれません) またこれは蛮族系のユニット全般に言えるようですが、士気はかなり高いとされるユニットでも、 不利な状況になると案外あっさり敗走し始める傾向があるような気がします。 いざ敵と衝突となったら、できるだけ将軍ユニットを側に置いておくのがベターでしょう。 瞬発力はあるのですが、持続力が課題ということになるのかもしれません。 相手がファランクス国家ならゲルマンを選ぶのは避けたほうが無難といえます。 しかし、グループバトルなら、コンビネーション次第ではなんとかなる可能性もあります。 ファランクスといえど、側面や背後から食い付かれますと決して安泰ではないですし、 バーサーカーや夜襲兵で一旦どこかで士気崩壊が起きてしまうと連鎖敗走で 収拾がつかなくなる恐れなきにしもあらずです。逆に言うとファランクス側は 正面でしっかり捉えれば何とかなるでしょうけど。 またゲルマンの歩兵ユニットは森と降雪地で、そして騎馬は降雪地で戦闘ボーナスがあります。 ということは、森の中で闘うのもいいですが、冬の季節での戦闘なら ゲルマンが少し得をするということになるでしょう。 名前 コメント ダキア 名前 コメント 戻る
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低い技術力の都市で徴兵できる兵種。 総じて安い。 雇用すると毎月米1を消費。 兵 種 技術力 戦闘力 雇用数 雇用金 種 類 十種能力 特 徴 コメント 民 兵 0 総合力 統率 10 民兵 人望 防御時、宮女・象騎兵にボーナスダメージ 雑魚 斧鉞兵 0 武力統率 統率 10 歩兵 武術 なし 雑魚 長剣歩兵 0 総合力 統率 20 歩兵 武術 城壁・砦NPCにボーナスダメージ 雑魚 弓 兵 100 武力統率 統率 20 弓兵 射撃 侵攻時、槍兵・弩兵にボーナスダメージ。 雑魚 戟 兵 200 武力統率 統率 30 槍兵 武術 防御時、騎兵・近接兵器にボーナスダメージ 手軽な対騎兵部隊。資金難時での守備ループ向け 軽騎兵 300 武力統率 統率 50 軽騎兵 騎乗 侵攻時、攻撃力が上昇。 低コスト高パフォーマンスの騎兵部隊。 戟騎兵 500 武力統率 統率 70 軽騎兵 騎乗 騎兵系にボーナスダメージ。槍兵に弱い。城攻めは不得意。 安価な対騎兵部隊。資金難時での守備ループ向け。 弩 兵 500 武力統率 統率 70 弩兵 射撃 侵攻時、槍兵・騎兵系に対してボーナスダメージ。 射撃武官向けの対騎兵部隊。低コスト高パフォーマンスの攻撃部隊。 方 士 500 知力 統率 100 方士 呪術 隠し兵種にボーナスダメージ。 呪術文官向けの対魑魅魍魎、対仙人部隊 山 賊 0 武力知力 武力 120 賊兵 武術 治安51↑だと一度に最大雇用数の半分までしか徴兵できない。防衛時は若干能力ダウン。人望が低い程攻撃時にボーナス。民兵にボーナスダメージ。 武術武力特化型だと意外な強さを発揮。吸血姫になったら売って小遣い稼ぎ。
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弓巧 地形と、距離については誤解があるかもしれない。そこはいろいろと申し訳ない。 夜の風が流れてゆく。 星は揺れながらルキアニスを見下ろしている。 ルキアニスは小隊の三機と共に夜を走っていた。三機の背後を騎兵小隊が追従してくる。夜目は魔道の双眸を持つ機装甲の方が効くからだ。それに機装甲の方が遠くを見通せる。 丘と疎林との広がる台地に敵の影は見えない。もっとも、このあたりにいるとしても、アル・ディオラシス軍の斥候騎兵くらいなのだけれど。 今日はひどく忙しかった。戦争はいつでも暇で忙しくあわただしいけれど。 昼にアル・カディアの王太子殿下率いる部隊が破れた。それを知ったのは、急使と接触したからだ。第13連隊は第21旅団の前衛を担っていて、最初に接触するなら13連隊だ。その時の前衛担当はヴィルヌス小隊だった。ルキアニスたちは隊列中を進んでいた。気付いたのは、隊列停止が命じられた後で、そのあとに騎兵中隊に前進が命じられて、何が起きたのかと思っていた。 何が起きていたのか知ったのは、小隊長前進が命じられてからだ。アル・カディアの急使は、帝國軍に止められることを嫌がり、また止められたあとでも留まるのを嫌がっていたらしい。良くは知らない。 その急使隊を騎兵で取り囲むようにして、留めたのはシルディール連隊長だった。ルキアニスが前進した時、もうそうなっていたし、サウル・カダフ旅団長もやってきていた。旅団長はアル・カディア国王陛下からの軍隊指揮委任状を委ねられていて、急使もそれを見せられたらしい。その辺のことはマルクスがぶつぶつ言っていた。 連隊長は旅団長と連れだって戻ってくると連隊参謀長と共に地に地図を広げさせる。旅団長はしゃがみこんで地図を見ていた。 ルキアニスも地図を見た。シュキオン市とメッセナ市、それをつなぐ川沿いの街道。高地はあまりきちんとは記載されていないけれど、うねる街道の様子から、丘の多いところなのはだいたいわかった。 「イトメ丘はこのへんだっけか」 サウル・カダフ旅団長は無造作に短剣を抜いてその切っ先で地図を示す。その様子は将軍というより、虫をいじって遊ぶ子供に見える。 「地図は不正確ですが、およそそのあたりになります」 「どうもいい感じに煮詰まってきたな」 第21旅団はメッセナ地方の奪還をはかるアル・ディオラシス軍を撃破するために進んできていた。メッセナ市は籠城しており、シュキオン市もまた籠城体制にあるが、アル・ディオラシス軍の攻囲を受けたわけではない。その前にあるイトメ丘の陣地が攻撃を吸引、撃退していた。 アル・カディア王太子軍は、さらに前進してアル・ディオラシス軍との決戦を意図して失敗したらしい。 「まずはアル・カディア王太子殿下の御身安堵を確認せねばならないな。続いて王太子軍の状況確認」 「はい閣下」 応じるシルディール連隊長は、片膝をついて、一方の手は立てたひざにかけ、もう一方の手は広げて指先だけが地面に触れている。 「イトメ丘の部隊は?」 「出撃して攻撃に参加してもらいたいところだが、状況と機動力次第だな。これも連絡して確認する必要がある」 「騎士に連絡させます」 「うん。そうしてくれ」 行程でいずれも半日ほどになるんだろうとルキアニスは思った。本隊が追及してきてくれているから、無理をしなければ機体を傷めることもそれほどないだろう。 「王太子軍なら前衛と接触すれば良いとして、イトメ丘陣地との接触もまた夜間になるでしょう。陣地への通信は、灯明通信になるでしょうか」 珍しくシルディール連隊長がサウル・カダフ旅団長に問う。 「まあ、そのあたりになろうな」 「あの・・・・・・」 迂闊に口を挟んで、ルキアニスは言わなければ良かったと思った。思ったけれど、もう遅い。旅団長も連隊長もルキアニスを見ている。仕方なくルキアニスは言った。 「意見具申があります」 「許可する」 「矢文を使ってはいかがでしょうか」 「連隊に弓矢の装備は無い」 「・・・・・・そうでした」 やはり言わなければ良かったと肩を落とした時、旅団長が声を上げた。 「うんにゃ。近衛騎士の装備の中に昔入ってなかったか?」 入ってなかったか?と問われた連隊長は、そうなのか?とルキアニスへ問い渡す。 「わかりません」 ルキアニスも知るはずがない。だいたいルキアニスが知ってる弓矢のことは、士学の教官から聞き覚えた事か、調べるようにと命ぜられて調べた事だけだ。近衛騎士団が弓を使っていたらしいことはなんとなく知っていたが、今でもそうなのかはわからない。 判らなければ調べさせればいい。すぐに伝令が後方の901大隊第二中隊へと向かった。 「無ければ如何しますか、投擲というわけには行きませんが」 「砲丸なんか投げ込まれたら怒るだろうねえ」 旅団長は楽しげにくすくす笑う。 「デラムィウス卿の頭はわしと違ってつるつるお堅いからな」 ほどなくして901大隊第二中隊長が、段列機卒を伴って前進してきた。 「幸運でした」 バジリシア中隊長は言う。装備機を黒の二改としたとき、段列行李の改訂が行われたのだけれど、補用武装の改訂だけは、なぜか行われなかったのだという。従って旧段列行李規定通りの補用武装があり、その中に弓矢があった。機卒が携えてきているものだ。 「こいつを破損したら、わしの給与から弁済することになるのか?」 旅団長はぼやき、バジリシア中隊長と、シルディール連隊長は、顔を見合わせて楽しげに笑っていた。 近衛騎士団の装備は、皇帝陛下のものであり、軍が勝手に使うことは建前の上ではできない。帝國軍の部隊間機材貸与規定はそれほどきびしくないけれど、近衛騎士団と帝國軍とでは、本来は全く別のものだ。 「・・・・・・」 士学の授業を思い出そうとしてみた。帝國軍は皇帝陛下の輔弼機関で、命令権者の権限は最終的に陛下に対する責任という形で指揮の階梯を登ってゆく、はずだった。近衛騎士団は軍とは違う。皇帝陛下の直属だ。 「アモニス上級騎士」 そんなことを考えているとき、シルディール連隊長は言った。 「弓の調達は行った。これで意見具申の通り、矢による通知が可能か」 「・・・・・・」 「可能なはずだ」 口ごもったルキアニスに代わるように、バジリシア中隊長が言う。 「担当従士、確か通信目的の矢があったはずだな」 「はい。中隊長殿」 一歩踏み出した従士がしゃちほこばって応じる。 「鏑矢が三本、いずれも夜間通信に備えて火矢と成せるものです。加えて矢文を収める容器も作り付けになっております」 「だ、そうだ」 ルキアニスは問い返す。 「試射はできるでしょうか」 「近衛騎士団より帝國軍へ弓や一式を貸与する。矢については通常の消耗品であるから消耗について特に報告する必要は無い」 「そいつはよかった」 サウル・カダフ旅団長はへらへらという。 「わしの給与から弁済せよと言われるかと思った」 バジリシア中隊長と、シルディール連隊長は、顔を見合わせて楽しげに笑っていた。 「気をつけろよ。あちらも陣地で殺気立ってる。けが人なんか出したら大騒ぎだ」 別れ際に、マルクスはそんな風に言った。マルクスは、アル・カディア王太子軍への連絡を担任することになっていた。王太子殿下への連絡だというのに、マルクスはいつもとあまり変わりない。 ルキアニスは王太子殿下のような人の前で報告しなくて良かったとほっとしていたのだけれど。それも、あのアリア姫の旦那様だ。 「・・・・・・」 そうして今、ルキアニスは機神用の弓と矢を携えて夜を駆けていた。 夜の向こうに低く丘の影が見える。ルキアニスは小隊停止を命じる手を上げた。考えるより早く駆けてはならないとしつこいほど言われていた。それに機内からでは地図との照らし合わせはやりにくい。 片膝をつかせ、甲蓋を開いて操縦漕を抜け出す。随伴騎兵分隊長はすでにルキアニスの機の足元にきていた。磁石と地図と地形の影を見て、それが目指すイトメ丘であることを確かめる。 イトメ丘の陣地がどうなっているのか、実はわからなかった。迂闊に近づけば、砲撃を受けたり、地雷で吹き飛ばされる恐れがあった。デラムィウス軍からすれば、ルキアニスたちが友軍だと確かめる方法も無い。 だから矢を使う。その先端にはすでに布が固く巻きつけられている。それに油を染みこませ、魔力を使ってルキアニスが火を灯す。 それから射るのだ。一の矢は報せにして風読みのためだ。弓につがえ、高く傾けて引き絞る。 白の三よりずっと膂力のある黒の二のための弓だ。かなり強い。引ききれない感触がある。射手としては嫌な感じがするのだけれど、それでも放った。 「!」 高い音を立てながら、夜空へ向けて鏑の火矢は飛び去ってゆく。それは遠く遠く吸い込まれそうになりながらも小さな光の点となってゆっくりと舞い降りてゆく。すこしだけれど、流されているようだった。 二の矢が本命だ。これは上手く射こまねばならない。 「・・・・・・」 大きく息を吐き、心鎮めて、矢をつがえる。魔力をわずかに放ち、固く巻き付けた布に火を現す。そうでなければ夜の報せはできない。弓を差し上げ、弦を引き絞る。先の矢の流されようから見て、少しだけさらに傾ける。 そして放った。 満ちて放てばかならず中ると教官は言っていた。けれど弓が強すぎて、満ちて放てた気はしない。 祈るように見送る中、夜空を高い音とともに矢は飛び去ってゆく。 「・・・・・・」 手ごたえがあった。 不思議なことだけれど、中るとどんなに遠くても手ごたえを感じる。それが満ちるという事なのだろうか。ルキアニスにはまだよくわからない。 そのまま待った。矢文には友軍の符牒が記されている。あちらにも判るように、すなわち帝國軍の符牒だ。符牒は友軍表示の半分でしかない。 『小隊長!陣地方向に灯明!信号の模様!』 それは陣地のほぼ正面、ごく近い二つの光点として現れている。 「小隊長確認、返信用意」 用意、と言っても返信を行うのはルキアニス自身なのだけれど。手渡された機装甲のためのたいまつに火の魔術で炎を灯す。夜間灯明信号は基礎の基礎だ。二つのたいまつを振るってそれを示す。 友軍表示の残り半分がこの灯明信号だ。 「・・・・・・」 応えはあった。 ルキアニスは大きく息をついた。 「!」 それはイトメ丘の陣地を振るわせるほど大きな歓声だった。 陣地は巧妙に作られていて、背後の出入り口は溝のように掘られた道の突き当りにあり、丸太を横に並べてつないだ、跳ね上げ式の扉によって封じられていた。開くにも機卒らが連なって太い綱を引くのだ。 そうして陣地に入ったルキアニスたちを震えるほどの喚声が迎えた。 「うらー!」 それは士学のころから気合を入れろと言われてては出さされた声だった。その中をルキアニスの小隊と、騎兵分隊は進む。 「うらー!」 嫌でたまらないと思っていた声なのに、その声で迎えられると、震えるような何かが胸の奥から湧き上がってくる。 「うらー!」 得物を手に手に振り上げた喚声は、三度でぴたりと止まった。 正面には三機の機装甲が片膝をついてあり、三人の立ち姿がある。 「小隊停止」 ルキアニスは命じた。 「降機!」 相対するのは伝統ある近衛騎士の中の近衛騎士だ。それもアリア姫に伴われてアル・カディアへと行くほどの。ルキアニスは機を降りると、歩調をとって近衛騎士の前へと進む。 踵を合わせ不動の姿勢をとり、左胸を拳で打つ敬礼を行う。答礼は近衛騎士らしいものだった。 「「帝國」親衛軍独立第21旅団アモニス上級騎士であります。連絡任務に参上いたしました」 「アル・カディア王国近衛騎士団デラムィウスである」 中央の近衛騎士、禿頭で口髭の者が重々しく言う。この部隊の指揮官だとも言った。 「良く来られた。第21旅団、新編旅団であるか」 「はい閣下。第21旅団長より通信文があります」 「これへ」 「はい閣下」 文章嚢に収めていた通信文を取り出す。受信確認署名の時、デラムィウスは言った。 「先の弓射はアモニス上騎によるものか」 「はい閣下」 「流派は」 ルキアニスは言葉に詰まる。最初にそんなことを問われるとは思ってもいなかった。 「自分は士学の課外活動によって習得しました。流派はありません」 「ほう?」 「教官は、帝國軍にはすでに常設の弓兵部隊は存在しないが、弓兵の知恵は知り置くべきだとおっしゃいました。自分の知るのはその教授からであります」 「そうか」 デラムィウスはうなずき、ルキアニスは通信文を手渡す。通信文を読む前に、デラムィウスは眼鏡をかけた。 「・・・・・・」 デラムィウスは眉一つ動かさない。少しして眼鏡をはずし、ルキアニスを見る。 「ご苦労であった。なお、さらに細部の聴取を行いたい。アモニス上騎はこれへ。部下には休息を命じたまえ」 「はい閣下」 ルキアニスは振り返り、小隊先任へ頷きかける。 「小隊休息」 それからデラムィウスは言う。 「解散」 「かいさーん!」 従士長頭らしいものの、どすの効いた命令が響く。この陣地は帝國を遠く離れたアル・カディアには思えなくなっていた。 近衛騎士らの天幕もまた、帝國式だったけれど、軍が行っている簡素極まるものでもなかった。だからと言って重い家具が使われているわけでもないけれど。 あるのは可搬式の机と椅子、それに書類箱だ。吊られている灯りは魔道光でそのあたりもやはり帝國式なのだと思った。 「座られるが良い。アモニス上級騎士」 言いながらデラムィウスは、書状を近衛騎士の一人へと手渡す。デラムィウス自身は可搬机の向かいの椅子に腰を下ろす。すぐに従卒が硝子の器を運び来る。琥珀色の中身が揺れている。それはルキアニスの前にも置かれた。 「貴様、飲めぬほうか」 急に貴様と言われて驚いた。慌てて首を振る。 「飲めます。閣下」 「こちらの葡萄は気候が合うのだろう、酒にすると飲み口が滑らかで香りも良い。だが時には物足りなくもなる」 ルキアニスが迷ううちにも、二人目の近衛騎士は書状を読み終え、三人目の、いちばん若い近衛騎士へとそれを手渡す。 「・・・・・・」 若いとは言っても、たぶん連隊長より年上だ。その近衛騎士は眉をひそめ、それからルキアニスを見る。 「王太子殿下の御身に触りないか」 「自分は書簡以上のことは知らされておりません。自分と同時に王太子殿下軍への連絡が派遣されています」 「新編部隊といったな」 二人目の近衛騎士が言う。がっちりした他の二人よりも背の低い人だ。ルキアニスは応じる。 「はい。歩兵第7、第8、砲兵第9、混成13連隊であります」 「例のところですな」 近衛騎士たちは知っているらしい。若い近衛騎士が問う。 「如何されますか閣下」 「我らの任はこのアル・カディアに踏み込んだ敵を懲罰し、二度と踏み込めぬようしてやることだ。帝國軍がそれを行うというのに、座して見送り、王太子妃殿下に申し訳が立とうか」 王太子妃殿下とはアリア姫のことだ。あの人が御姫様であったことを知ったのは、初めて話してから、ずいぶん経ってのことだった。もうどれくらい前なのだろう。あのころはルキアニスはとてもつらい頃だった。 「・・・・・・」 「我らもまた、帝國軍に呼応して出撃する」 「閣下、自分に前衛のご命令を」 「よかろうカトー」 しかし、と二人目の近衛騎士が言う。 「砲他の機動は帝國軍に追従できぬでしょう」 「やむを得ぬ。もとよりこの軍勢、そのように扱えるものではなかった。それがここまでの働きをしたことを顕彰せねばならぬ」 デラムィウスは何故かルキアニスに目をやる。 「兵らにとっては、双性者の軍使が送られてくることは、感状にも匹敵する部隊顕彰に思えるだろう」 「まさか」 カトーと呼ばれた若い近衛騎士が声を上げ、ルキアニスを見る。 「・・・・・・いや、まさか御冗談を」 「あたりまえだ」 やや不機嫌にデラムィウスは硝子の器を傾ける。 「・・・・・・」 いいようのない気まずい気が満ちる。 不意にデラムィウスはルキアニスを見る。 「貴様の機は新機と見たが」 「はい閣下」 応えながらルキアニスは少し慌てていた。貴様と言われると驚く。デラムィウスは構わず続ける。 「弓はあの機のためのものか」 「いいえ、黒の二のためのものです。あの機には若干強く感じました。引ききれてはいません」 「良く上手く射こんだものだ。陣前に見事に刺さった。まさかあのようなもので報せがくるとは思わなんだ。遠矢をここにきてみるなどともな」 デラムィウスは弓のことを良く知っているようだった。遠矢と言っても教練の遠矢ではない。 「よくも弓などあったものだ」 「補用装備行李のなかにありました」 「そうか。射手は他にいるのか」 「自分は知りません。自分もまた特技として弓射技能を持っているわけではありません」 「そうか。弓射技能認定もまた軍からはずされたか」 「はい閣下」 「だが貴様の胸には略綬がある。多芸のようだな。アモニス。武功章でも立派なものだ」 「・・・・・・あの、これは・・・・・・」 あきらめて、ルキアニスは言った。 「戦功章です」 それから付け加える。 「上級の」 「なに」 デラムィウスは驚いたようだった。 「貴様、上級戦功章など賜っていたか。双性は歳がわからぬ。内戦か。北方ではないな。手練れの射手がおれば耳に入っていた」 「いえ。西方国境外です」 「ほう」 背の低い近衛騎士も声を上げる。 「それでは貴卿がトイトブルグ事件の」 「なるほど」 デラムィウスも応じる。 「では誇りを持って胸につけるがいい」 「・・・・・・」 ルキアニスには上手く答えられなかった。そのように言われたのは一度や二度ではないし、連隊長からも、非公式にだと言われたけれど、叱責も受けた。 「戦陣ながら今日は今日なりに良き日だ」 デラムィウスは言う。 「明日より先には、王太子殿下の復仇を果たし、今日をさらに良き日に変えよう。アモニス」 「はい」 ルキアニスは顔を上げた。禿頭と口髭、そして鋭い目のデラムィウスはルキアニスを見つめている。 「即時の帰陣を命ぜられているか」 「いいえ。帰還は明朝以降でかまいません」 「では休むが良い。まずはそれをやれ。貴様、俺の盃を拒めると思うか」 デラムィウスはルキアニスの前の盃を示す。 「アモニス上騎、閣下からの盃など、そう拝めるものではないぞ」 二人目の近衛騎士も笑っていう。 仕方なくルキアニスは硝子の盃を手に取る。 「いただきます」 酒は苦味と共に胸をかけ下ってゆく。 何がおかしいのか、年かさの二人の近衛騎士は声を上げて笑う。
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ハリファックス連隊 イワン・コズロフ (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊所属の主任整備官。連隊長ゲイリー・ハウンザー、第三小隊長セシル・ランカスターとは古くからの友人。 連隊の整備官が最後の拠り所としている、整備の御本尊的存在。 敬虔な宗教家であり毎朝晩の礼拝をかかさないが、その宗派は不明。 寡黙なスキンヘッド男。大ロシア語圏出身。 あだ名として「ロシア和尚」などがある。 カルロ・”プロフェッサー”・ロレンゾ (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」・第三小隊所属のヴァイスライダー。 薄い口髭を生やした、オールバックの伊達男。 某星系の退役軍人として大学で生物学を教えていたが、一念発起してハリファックス連隊に入隊、ライダーとなった。第三小隊内では、調子に乗りやすい周囲の連中をいさめる良心役をつとめている。 一夫多妻制の国の出身であり、自身も十二人の妻を持つ。 グエン・メイ・ヒュー (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」・第三小隊所属のヴァイスライダー。 見た目は褐色肌の優男だが、口を開くとコメディアンに変身する、第三小隊のムードメーカー。 まわりから何かとからかわれることが多いが、本人も文句をいいつつも、それを自分の役割と受け入れている節がある。 ヴァイスライダーとしての腕は確かで、どんな機種に乗ってもすみやかに適応してみせる器用さを持つ。 出会った美人をすぐに口説こうとする習性があるが、いまだかつて成功したことはない。 ゲイリー・ハウンザー (第3話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」連隊長。 かつて、壊滅的打撃を受けて離散の危機に陥ったハリファックス連隊をまとめあげ、経営の基盤をつくりなおした功労者。 賃金とモラルに問題がないものであればどんな仕事でも受けるため、彼にむかって不平をたれる隊員も多いが、経営と連隊の名誉を両立させるその手腕については無条件の信頼を得ている。 立って歩くだけで床がきしむような巨漢。腹回りも胆力も、連隊随一の太さである。 セシル・ランカスターとは同期入隊の仲。 セシル・ランカスター (第1話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊長、ヴァイスライダー。 アスラン小隊編の語り手。 イナラフ共和国に新規編成部隊「アスラン小隊」の訓練相手として雇用され、そのままイナラフ=エオス間の戦争にかかわることになった。 旨いビールとシニカルなユーモアを好む無精髭男。かつての負傷により、頚部から下はサイボーグ化されている。 パッカーソン艦長 (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」所属、小型強襲艦”Temple of Baccus”の艦長。 酒の席での飲みっぷりと、進撃/後退時の判断の早さには定評がある。 ひとたび艦を離れると、とたんに頭の毛の薄い飲んだくれ親父に変身する。 ヤンセン (第2話登場) 傭兵部隊「ハリファックス連隊」第三小隊所属のヴァイスライダー。 ヴァイス乗りにあるまじきアンコ型体型の男だが、見かけによらず身のこなしは素早い。 いつもニコニコ顔の大食漢。グエン=メイ=ヒューのよき掛け合い漫才相手。
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非軍属 傭兵部隊スプートニク GAT-X134 リビルドカラミティ ザクファントムγ スプートニク2世号 傭兵部隊サウスポイント ゲイツ・レフト ジャンク屋ギルド MWF-JG73GFA シビリアンアストレイGFカスタムA型 MWF-JG73GFM シビリアンアストレイGFカスタムM型 MVF-P01 アストレイ・コバルトフレーム(ジャンク屋仕様) MVF-P01ac アストレイ・コバルトフレーム・アクセラレーション MVF-P01ex アストレイ・コバルトフレーム・エクステンション 傭兵部隊X アルフォンス CAT2ーX3 アルフォンス CAT2-X3改 アルフォンスFb 民間 開発コード不明 アストレイ・クロムフレーム 開発コード不明 アストレイ・クロムフレーム・イレイザー HGL-4 デイブレイクガンダム
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こちらでは、皆さんが必ず1回は迷う部隊を私が参考までに選びました。 これはあくまで本家なので、他のブラインドジャスティスでは部隊等が違う可能性がありますのでご注意ください、ですが 一応参考にはなると思います。 ★とにかく攻撃タイプ ・聖騎士部隊 攻撃力補正が1,2倍と美味しい&不利な部隊が少なめで有利な部隊が4つもあるのでお勧めです。 ・魔騎兵部隊 攻撃力補正は1,2倍だが、防御は0,9倍なため聖騎士部隊には劣るが、不利な部隊も少なく攻撃派には2番目にお勧め。 攻撃派としては、1,2倍のこの2つが上げられる、幻影部隊は防御が悲しすぎるため、違う部分で選びます。 ということで、やはり聖騎士部隊が1番攻撃型としては安定すると思われます。 ★絶対防御タイプ ・重兵部隊 言わずと知れた最強の防御力1.3倍だが攻撃は残念なため、引分け狙いで使われる事が多い、進軍時間が増えてしまうため、 守りに超最適。 ・黒騎士部隊 聖騎士部隊とライバル、運次第では攻撃最強も守りぬける為、強い&重兵の弱点が消えたぶん防御力は0.1落ちたがそれでも強力。 防御派としては、やはり重兵部隊の待ち伏せが最強です、ほとんど高確率で引分けになります(ある程度の統率がある事を前提) 一方の黒騎士部隊は進軍時間が変わらず、攻撃力も増減がないため、攻めながら守れるという特徴があるのでお勧め。 ただ、2つとも弱点が少々多めなのが痛い。 ★あ?早く進軍しろよ、待ち時間なげぇんだよ ・天馬部隊 進軍時間が早くなるのが魅力的だが、少数1分通常2分遠征3分程度の鯖だとかなり必要ない、その理由は有利な部隊が少ないのに、 弱点部隊が多すぎるためである。出来れば使いたくない部隊。 ・飛竜部隊 天馬同様で、進軍時間が速くなるのは魅力出来だが、やはり弱点が多い…どちらかというと天馬よりは攻撃補正がありこちらの方が優秀。 また、歩兵部隊に有利な点も少し魅力的です。 せっかち派はこの2つがいいと思うが何度もい言うとおり待ち時間の少ない鯖だと本当に使えない。また、弱点が多すぎるのもいやなところ・・・ 幻影部隊の待ち伏せにかかればほとんど勝つことは不可能でしょう・・・。またペットも必要なので、わざわざ早く行って負けて物資消費連打 するよりかは、普通のバランスor攻撃型の部隊で確実さを狙う方が安定すると自分は思うので、本家みたいに待ち時間が長い鯖以外は原則自分はお勧めしません。 ★私あまりこれないけれど国のために貢献したいです・・・。 ・重兵部隊 この部隊はやはり放置する人でもいるだけでありがたい・・・。説明は防御の方に書きましたので、省略とします。 ・暗殺部隊 長期遠征は出来ない代わりに有利不利が少ない上に待ち伏せ成功時に相手の兵を確実に30%潰せるという美味しい性能です。 あまりこれない方は長期遠征はやらないと思うので、お勧めをします。 ・幻影部隊 ここで初登場幻影部隊、有利不利な相手が少ない上に待ち伏せ成功時の士気の下がりが大きいのは大変美味しいです。 また防御力もほとんど歩兵部隊と同じで、攻撃力は1,2倍もあるため、相手が士気を回復している間に倒してしまえばいいだけの事です。 国にこれない方は長期内政のでかいやつをやるだけと思っている方が多いと思いますが、部隊も変えておくだけでかなり国に貢献していることになります。下手に進軍時間が減る部隊になってガンガン物資無駄にしているどこぞの人とは違ってこちらの方がよっぽど役に立ちます。(笑) ★私は攻撃も防御も完璧にこなしたいです。 ・斧騎兵部隊 攻撃も防御もボーナスと比較的安定していますが決め手に欠けます・・・。 ・魔騎兵部隊 防御力が少々劣るが、攻撃が高いため結果的に1,1倍分の特ということになるが、斧騎兵部隊の方が優秀。 やはり、バランスにこだわりすぎるとどうしても決め手に欠けてしまいターン数が足りずにあと少しのところで終了→牢獄等悲しい経験がおいいと思います。ですのでやはり攻撃か防御にこだわって行く方が個人的にはいいと思います。 とりあえず、以上で部隊の紹介を終わります、ここに出てきていない部隊もありますが、出てきてないからと言って弱いということではありません。 攻撃力のみ1,1倍系は相手の弱点をつければかなり強力になります、また少し勲章を集めて部隊のランクを上げたりもできますので、ここに載っていない→使えない部隊かではないことは理解してください。 この評価はあくまで個人的なものですので、文句等は原則受け付けませんので最終的な部隊は自己決定でお願いします。