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今年度最後の参観日に参加してきました。 先日の月曜日に今年度最後の、幼稚園の参観日に参加してきました。 来年度はよいよ年長と思うと、何だか嬉しいような・・・早かったなという感じです。 今年度最後の参観は、平仮名を読もうでした。 クラスのお友達の名前の書いた札を、先生が出していきます。 それを子供たちが答えて行くというものでした。 みんなスラスラと読めている所がすごいなって感じました。 次に、平仮名カードを使っても言葉作りもしていました。 並べた平仮名カードを使っていろんな言葉を作り出すのですが、うちの子は苦手らしく、なかなか作り出せていませんでした。 でも、頑張って「たこ」というも言葉を作り、発表もしていました。 大きな声で発表できていたので、すごく成長してくれているのだなと思いました。 http //www.shredthreadsink.com/
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平日夜半額セール中の『たいらん りゃん』で「ニラ飯」(750円-375円)と「まんぷくチャーハン」(700円-350円)を。 まずは「ニラ飯」。 ?cmd=upload act=open pageid=4 file=%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%93%E3%82%8A%E3%82%83%E3%82%93%2B%E3%83%8B%E3%83%A9%E9%A3%AF.jpg オイスターソース味のニラあんかけのご飯です。濃厚な味付けですが、具材がほとんど野菜なので、以外にあっさり食べれます。 コリコリとした軟骨のような物(豚の耳?)がいいアクセントになっています。 こちらは「まんぷくチャーハン」。 名前の通り、量が多めのチャーハンです。かと言って量少なめのチャーハンはメニューにないです。 味はスタンダードな味付けです。 今後もこのような半額セールをやってほしいものです。 住所:仙台市泉区七北田字大沢柏33-1 by hiro 名前 コメント
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『たいらん りゃん』で「情熱マーボー麺」(700円)を。 本店のマーボーは味噌味ですが、りゃんでは甘辛醤油味とのこと。 マーボー豆腐は味噌味より醤油味の方が私的には好みですが、このマーボー豆腐は"甘辛い"というより"甘い"という感じ。 辛すぎるのはあまり好きではないが、これはさすがに甘すぎるし、辛味も弱すぎるような気がします。 子供向けのマーボー豆腐って感じです。 住所:仙台市泉区七北田字大沢柏33-1 by hiro 名前 コメント
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『たいらん りゃん』へ。 本当は東北じゃらん企画の味噌ラーメンを食べようと思ってきましたが、本日は出来ないとのこと。 しょうがないので、あんかけ系ラーメンで唯一未食だった「たいらん麺」(750円)を。 あっさり醤油スープに醤油味のあんかけ。 具は白菜・人参・筍・きくらげ・マッシュルーム・コーン・インゲン・豚肉・あさり・エビと色々な具材が入っています。 これはこれで美味しいが、ウーシャン麺や情熱ニラ麺に比べると淡白な感じはします。 辛味がないので、辛いのが食べれない人はウーシャンよりこちらの方がいいかもしれない。 この店のあんかけラーメンの私的なランキングは 「1位:ウーシャン麺、2位:情熱ニラ麺、3位:たいらん麺、4位:情熱マーボー麺」 ですね。 次回こそは、限定の味噌を食べてきます。 住所:仙台市泉区七北田字大沢柏33-1 by hiro 名前 コメント
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震える山~歩くような速さで~ ◆CMd1jz6iP2 (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル 第百十六話⇔第百十七話 第百十七話 ニコロワ最大の登場人物数 私とアリスは、ようやく歌声の聞こえていた場所へとたどり着いた。 「なるほど、洞穴か。ここに隠れているのだな」 「その割に、歌っていたら意味ないわよね」 「そう言うな、心の闇を払うには歌は効果的なのだからな」 「ウン、ソレムリー」 琴姫の歌も、そういう力があったからな。 早速入ろうとすると、アリスに止められた。 「彦麿、ちょっと待って……」 「なぜだ、私が行って、心の闇をだな」 「だからよ、いいから待ってて」 むう、言い争っても仕方ないか。 「すみません、ストーム1から言われてここに着た者です。信じていただけるのなら、入らせて頂けないでしょうか?」 返事が無い。 間違いなくここだと思ったのだが……違ったのか? と、程なくして中から足音が聞こえてくる。 出てきたのは……怪しいコートの人物だった。 「ぬぅ!悪霊に取り付かれたのか!」 「アクリョータイサンレッツゴー」 「黙ってなさい!……ええと、いさじさんって方?」 「いえ、違います」 何、女性の声だと? 確かに背格好はそうだが、あやしい姿ゆえ、わからなかった。 「ストーム1って、おじいちゃんって人のことですよね。その人はどこに?」 「彼は雪山方面に困った人がいないか探しに。私たちは様子を見てきてくれと……」 「えっ!?」 何か驚いている。どうかしたのか? 「わ、わかりました。詳しい話を聞きたいので、中へどうぞ」 アリスもあっけに取られているようだが、どうやら良い方向へと進んだようだ。 なるほど、たしかに我らを信用してもらわねば、心の闇など払えぬ。 ここはアリスに任せて正解だったか。 だが、奥に進んで更に問題が発生してしまった。 中には、聞いていた以上の人数がいた。 その中の一人が、こちらと顔を合わせた瞬間に大声を上げるではないか。 「あ、朝倉さん!?」 「ハイナー」 なんと、朝倉の知り合いがいたようだ。 アリスと顔を合わせる。 アリスも、どうやら同じ考えに至ったようだ。 朝倉の体の秘密が解けるかもしれない。 雪山にストーム1という人が向かったという話を、詳しく聞こうと中に入ってもらった。 金髪の美少女に、はわーっと子供みたいな表情とは裏腹のプロポーションの美少女。 この二人はともかく、その後ろにいる黒服の男の人が、すごくうさんくさかった。 自分の格好も人のことが言えないのはわかっていたので、黙っていた。 そして、皆と対面した瞬間に、谷口さんが大声を上げたわけなんだけど…… 何でも、はわわっとした女性は朝倉涼子さん。 クラス委員長だったが、突然カナダに転校したという謎を持つ人らしい。 だが、当の彼女は 「ワスレモノハダメダヨー」とか、「バックアップー」とか、良くわからない言葉を口にするだけ。 「てめえら、いったい何しやがった!」 と谷口さんがアリスに掴みかかろうとするのを、朝倉さんに弾かれる。 魅音ちゃんが止めようとするが、谷口さんも収まらない。 「やめるんだ!」 そこで、やっぱり頼りになるのはいさじさんだった。 あまり体調も良くないの彼に頼ってばかりで、本当に心苦しい。 何とか落ち着いて、まずは雪山に向かったストーム1さんの話となった。 矢部野彦麿、アリス・マーガトロイドと名乗った二人の話によると やはり話に聞いたYOKODUNAという相撲取りのような人は 福山さんを狙撃した人を殺して、そのままこのゲームに乗ってしまったという。 そして、ストーム1さんは雪山で遭難した人がいないか確かめに行ったらしい。 「みお、ほものひとがいるよ?」 「ホモー?」 「へ、変な言葉覚えないの!」 カ、カービィくんの言う通り、その、言葉に出すのも恥ずかしいような危険人物が、そっちにはいると聞いている。 「でも、あれから随分経ったし、ずっとあそこにいるとは、おじさんは思わないねえ」 たしかに、ゲームに乗った人なら、その場を動かずにいるとは考えにくい。 ストーム1さんのことは心配だったが、追っても行き違いになる可能性の方が高いだろう。 「それに、この辺りで猿の化物を見た。おそらく悪霊どもが呼んだ魑魅魍魎だろう」 彦麿さんは、陰陽師をしているらしい。 心霊番組に出たときに見たが、ああいう番組のインチキの人とかより本物っぽい。 その分、もっと怪しいけど。 とにかく、危険な動物がいるなら、なおさらスパイダーマッ!さんを待った方がいい。 そして、話は朝倉さんの話題になる。 「それじゃあ、本当に涼子のことは何も知らないのね?」 「だから、お前らが言ってる事がデタラメだろうが! なんだよ、人間じゃないって!」 二人の話によると、朝倉さんは人間ではなく、人形やロボットの仲間らしい。 触ってみても、私より完璧な人間って感じがする。 「キヤスクサワルナー」 「絶対に裏があるぜ、騙されるなよ。朝倉さんをこんなにしたのは、こいつらに違いないぜ!」 「おぬし、そのように人のことを信じられぬとは……悪霊が憑いておるな!」 彦麿さんが、どーまんせーまん言ってるのを、アリスさんが止める。 「もういいわ。信じさせるにも、証拠も何もないもの。彦麿、行きましょう」 「ぬう!?だが、この者達の心の闇を……」 「そこのいさじって人がいれば平気でしょう。不協和音こそ、心に闇を生むわよ」 「たしかに、そうか……仕方が無いな」 そう言って、三人が立ち上がってしまう。 「ちょっと、待ってください。わざわざ来てくれたんですから、少し休んでいったほうがいいですよ」 いくらなんでも、このまま帰しては失礼だ。 「そうそう、情報交換とか、支給品の交換とか、色々してもいいんじゃないかな?」 魅音ちゃんも、そう言って引き止める。 「いけない、忘れてた。いさじ、貴方の持っている人形を、良ければ頂きたいんだけど」 「人形? ……ああ、支給品のフィギュアかい? 構わないけど……」 いさじさんが、自分のディパックから人形を取り出す。 「おお、こりゃあ中々の造型だねー。見たことないキャラだけど、自作かな?」 魅音ちゃんが、やたら反応してる。そっちの人? 「うう……コミケの悪夢が蘇るよー」 逆に、つかさちゃんは震えだした。こっちの人だ。 「ふん、こんなお人形さんで遊んでいるようじゃ、女は落とせないぜ」 何かもう、谷口さんは駄目なのかもしれない。 「目が大きすぎる……呪われているのか!?」 彦麿さん!! そこに触れると危ない気がします!何か色々! 「ありがとう。あら、中々かわいい人形ね。それに、魔力の通りも良いみたい」 まりょく? 聞きなれない単語が出てきたな、と思うと…… アリスさんの周りを、人形がクルクル飛び出した。 「え……ええ!?」 「ガチャガチャギュー」 「ヨロシクー、コユビデギュー」 朝倉さんと戯れる人形。これって…… 「これで、自己紹介としましょうか。 これが七色の魔法使い、アリス・マーカトロイドの力……人形を操る程度の能力よ」 魔法使い、そんな漫画の世界の単語を出されても、どう反応していいのかわからない。 「おいおい、ふざけるのもいい加減にしろよ。何が魔法……」 「やはり、そうなのか……」 いさじさん? 「おそらく、彼女の言葉は嘘じゃないと思うよ。核鉄が存在した以上、そういった世界が存在するのかもしれない」 「核鉄って、私の心臓の代用品の……シルバースキンのことですよね?」 「心臓の、代用品? そんな物があるの?」 「え、なにそれ!? 春ちゃん、腕だけじゃなくて心臓も取れちゃったの?」 ちょっと、無用心な発言だったのか、事情を知らない皆に注目されてしまった。 「たしか、錬金術で創られた、賢者の石のような物、だったかな」 「いさじさん、なんで……そんなの知ってるの?」 たしかに、それは私も知りたかった。私の心臓の代わりに動いているこれは、何なのか? 「福山さんがね、あるアニメの主題歌を歌っていたんだ。そのアニメに出てくるアイテムこそ、その核鉄なんだ」 アニメ? 反応に困る……でも、何かの冗談でもないらしい。 「もちろん、アニメから飛び出てきたとは思わない。ただ、どこかの誰かが、まったく同じものを実際に作った。そう考えた方が真実味があるね」 「ちょ、ちょっと待ってよ。賢者の石くらい、物語で聞いたことあるけど、そんなの作れるわけないじゃん」 「ああ、そうだ。だが……もしかして、アリスちゃんの世界では、簡単に作れるんじゃないのかな?」 アリスさんの、世界? 「そういうこと……無理、とは言わない。まあ、知り合いに作れそうな図書館の日陰少女はいるわね」 「どういうこと、なんですか?」 「認めてしまえば簡単なことさ。俺たちは、皆違う世界の住人…… 俺の世界に、あんなピエロの化物はいないし、魔法使いなんていない、核鉄も本当には存在しない」 たしかに……それなら、全てに説明がつく。 「つかさちゃんが、765プロのことを知らないのは……世界が違うから?」 「ちょ、ちょっと待ってよ。そんなおじさんが描いた同人誌みたいなことがあるわけないじゃん」 「描いてんのかよ! 東京ビッグサイトとか、あんな場所に集まって何が楽……」 「へ、なにそれ? コミケって言ったら晴海だよ?」 「魅音ちゃん、古いね。それってたしか、昭和の頃の話じゃないかい?」 「え、何? い、今って昭和58年だよね、何か間違ってる?」 「馬鹿な、今は平成の世だぞ!」 きっと、魅音ちゃんの世界では、間違いないのかもしれない。 「過去から来たとか冗談だろ……今は、2006年だぜ?」 谷口さん、貴方もです。 結局、谷口さんが最後まで反論していたけど、私たちは違う世界の人間なんだと理解した。 魅音さんは過去から来ただけではなく、住んでいる村も、市も、県も、知らない名前だった。 「隣の岐阜県はあるのに、鹿骨市も雛見沢村も他の世界には無いなんて、酷いなぁ」 ダム建設以前の問題かぁ、と魅音ちゃんはつぶやいていた。 「ぬうう、あの悪霊はどれほど邪悪な存在なのだ。必ず祓わねば……」 「まぁ、興味深い話ね。それなら、涼子の存在も理解できるもの」 「……俺の世界は、ごく一般的な科学力で、魔法なんてねーよ」 「なら宇宙人ね。地球まで航行できる星の生き物なら、科学というのも高いんでしょう?」 魔法使いって名乗る人から、宇宙人って言葉が出ると、何か違和感を感じる。 「あ、これも宇宙人の技術かな?」 小さな機械を見せる魅音ちゃん。それって…… 「たしか……あい、なんとか? 幻想郷でも売ってたわね、骨董品店で」 「アイポッド、だったか? 僧侶が持ってたな。没収して捨てたが」 「iPodだろ?」「iPodか」「iPodですね」「iPodだね」 「……みお、僕はしらないよ」 「あ、ありがとねー、でも泣けてくるからやめてぇぇ」 場が和む。 私の失った腕の痛みも、感じないほどに、幸せな時だった。 会うことも無かった、福山さんは死んでしまったけど、私たちは生きている。 これからは、きっと良い事があると思ってしまう。 この幸せを打ち破る、放送が流れなければ……ずっと、こうだったはずなのに。 ################################ 巨大な鰐は、大きな雄たけびを上げた。 「すぱいだーまッ!散開するぞ!」 「ああ、わかってるッ!」 固まって行動しては、確実にあの尾で一気に薙ぎ払われる。 それにしても、なんて怪物だ。 いや、この怪物を生み出してしまったのは俺の判断ミスが原因。 ここで、こいつを倒さなければ! 「あははははは!!コロセ!コロセ!皆コロセ!」 怪物の上に跨る少年、否、少女の瞳に正気が感じられない。 助けるには、この化物を倒さなければならない。 大地を踏む削りながら、鰐の化物が直進してくる。 ストーム1が狙撃を加えるが、鰐は気にもしない。 二股の尾を、俺に向かって振るおうと突進してくる。 バンッ! 「ぐああああ!?」 鰐の目に、銃弾が当たり、尾の狙いが外れた。 それでも、恐ろしい風圧が俺の体を吹き飛ばす。 「すぱいだーまッ!」 「大丈夫だ!」 こうなれば、使ってみるか! 「武装錬金!!」 俺の手に握られる月牙。そして、精神を集中して、俺の意識をわける。 「なっ……!」 「「ダブルクロコダイルハンター!スパイダーマッ!」」 二人に増えた……これで勝負だ! 二人の俺が、鰐に突っ込む。 その、あまりにも巨大な口が、俺を飲み込もうと開く。 それをジャンプで回避し、口を踏みつける。 片方の俺は、少女を助けようとするが、そこを尾が狙い打つ。 「ぐああああ!!」 スーツが破れ、吹き飛んだ。なんとかもう一人の俺は避けられたが、なんて一撃だ。 尾を避けた俺、避けられなかった俺は、再び鰐に攻撃を加える。 だが、蹴りも月牙も対したダメージを与えられない。 ダメージを負った俺は、動きが鈍い。このままでは…… 「行くのじゃ、たいやき!」 ストーム1が、何かボールを投げると、中から変な魚が表れる。 「たいやき、体当たりじゃ!」 鯛のような魚が、鰐に飛び掛る。 バクン、と。 当然のように食べられた。 「あはははははははは!!!エサをありがとう!」 なんてことだ……だが 「たいやき、じたばたするんじゃ!」 鰐の腹に……魚の形が浮かんだ。 「グ……ぎゃアアアアア……いたい、痛いよおおおお!」 「ゴマモン、しっかり!!」 ゲエッと鯛を吐き出す鰐。 鯛は流石に弱っている。 「戻るんじゃ、たいやき!」 鯉が、ボールに戻る。 「よくも……ゴマモン、行ける?」 「ああ……よくも、やってくれたなあ!!」 ストーム1に鰐が突っ込む。 刀を取り出したストーム1を、傷ついた方の俺が制する。 「俺に任せろ、思いついたことがある!」 傷ついた俺が走る。 大口を開けて走る、鰐の口へ飛び込んで…… 無常にも、その口が下半身半分を噛み千切り、閉じた。 「馬鹿だな、同じ手が二度も……」 「通用しているんだよ、残念だがな」 鰐の腹から血が噴出し……月牙が見えた。 「ビャ!ギャゴゲエエエエエ!!イダイ、イダイイイイイ!!」 腹を、まだ息のある胃の中の俺が裂いていく。 そのまま、突き破って飛び出し……俺は息耐えて、消えた。 「ぐ……オ、オオオオオオ!?」 死の感覚が、俺に襲ってくる。 人生で一度しか体験しないそれを、死んでもいないのに経験してしまった。 体力的な疲れではなく、精神の疲れが、それだけで限界に達した。 「すぱいだーまッ!大丈夫か!?」 「え、ええ……もう、平気です」 鰐の化物を見つめる。 どす黒い血を吐きながら、悶え苦しんでいる。 「ゴマモン、駄目だ、死んだら駄目だ!!」 「ギアアアア!!イタイイダイイダイ!!」 少女は、涙を流しながら鰐に語りかける。 「糞ぉぉ!!許さない、許さない、許すもんかぁ!」 憤怒の形相で、俺を睨む少女。 「俺の責任だ、全ては俺の……」 「すぱいだーまッ、後悔は後でも出来る。今はあの少女を助けるぞ」 そう、だな。俺とストーム1は少女に駆け寄る。 「ウアアアアアア!!!」 「くっ、こいつまだ……ッ!」 瀕死の鰐は、どこにそんな力があるのか、尾を振るう。 「ゴマモン、逃げよう!ここは逃げて、回復してから……」 「それは無理な話だね?」 「え?」 ―――なんだ? 今のは、誰の声だ? 「知っているだろう? だって、常識じゃあないか」 それは、あの鰐の真後ろに君臨していた。 たとえるならば、サナギ。 一体、どんな醜悪な存在が生まれるのか、想像もつかない、悪夢が生まれる手前の段階。 「それとも、知らなかったのか?」 その体からは、触手が伸びていて…… 「魔王からは、逃げられない」 その触手が、鰐へと伸びた。 敵だと、そう思ったときは、もう遅かった。 触手が刺さる、ドスドスっという、鈍い音がした。 お腹が痛すぎて、もうその程度の痛みは感じないのか。 「……げ、ろ」 違う、違った。 「逃げ……ゴ、マ……」 その裸体が、赤く染まっていく。 正面から、背中を突き抜けて見える、数多の触手。 百舌のはやにえとは、こういう状態を言うのだろうか。 「まこ、と……?」 生きてるのが不思議だ。 だって、かがみはすぐに死んだのに。 同じことをしているのに、なぜ真は死なないのか。 そればかりか、どうして。 「逃げろ……ゴマモン!」 僕を、助けようとしているのか。 「せっかくのデータ吸収の邪魔を……許さん!!」 触手が抜けて、真の体が地面に落ちる。 赤い服を着ているかのように、真っ赤になった真は。それでも立ち上がる。 サナギは、否、クリサリモンが力を収束している。 「許……さない? それ、は……こっちの台詞だ」 真は、おいらの体を踏み台に、空に浮かぶクリサリモンへと飛ぶ。 「なんなんだよ……裸にされて仲間にも裏切られて…… それで、最後の仲間も守れず串刺しなんて、御免だ!!」 その時に舞った血は、まるで真が真紅のドレスを着ているようで…… 「乙女の怒りを、思い知れぇぇ!」 何か奇妙なクリサリモンは、その力を解放する。 「ディバインバスター!!!」 真の渾身の飛び蹴りは意味を成さず、真は……文字通り蒸発した。 ################################ その光景を、俺とストーム1は見ているしかなかった。 激しい光と熱が収まった後には、誰の姿も無かった。 「くっ……あれは、なんだったんだ?」 「……わからん。だが、わかっていることは……もう、終わったということじゃな」 俺たちは、俺は……何も出来なかった。 「英雄の代理人などと……俺は、こんな体たらくで……」 「自惚れるな、すぱいだーまッ! 全てを救える人間などはおらん! そうではないかの?」 「……すまなかった。そうだ、俺には……まだ、やることがある」 放送は流れた。もういさじ達は町へと向かっただろうか? 「ストーム1、いさじ達が心配だ。俺は一度彼らのところに戻る」 「そうじゃな。今の化物がどこに行ったのかもわからん以上、その方がいいじゃろ」 「ストーム1はどうするんだ? 橋の先が禁止エリアのようだが」 この橋の先のB-1が禁止エリアになってしまう。 「地図を見るんじゃ。ちょうどB-2の橋の途中から陸に繋がっとる」 たしかに、これならば向こうに行けるだろう。 「行く前に、あの女の子を埋葬しないとな」 「雪山も埋葬も、ワシに任せろ。お主は、町まで皆を誘導してやってくれ」 俺はうなずき、ストーム1にテニスボールを渡す。 「これを受け取ってくれ、仲間の証だ。……待っているぞ、ストーム1」 「わかった。早く済ませて、ワシもあの子達と合流せんとな」 そして、俺たちは別れ、歩みを進める。 その時起こっていたことなど、俺たちは知る由も無く。 【B-2 山道手前/一日目・午後】 【スパイダーマン@東映版スパイダーマン】 [状態]:肉体的、精神的疲労中度、鉄十字団を倒し終えていない状態。英雄の代理人。阿部に対する恐怖?(gthm的な意味で) [装備]:サテライト30@武装錬金 [道具]:支給品一式、DIGIZO HYPER PSR(残り二十分程度)@現実、上海人形、花粉防止用マスク、テニスボール*2 [思考・状況] 1.いさじたちと合流して町へ。 2.あの邪悪な怪物に注意する。そして阿部に注意する。 3.英雄の遺志を継ぎ、可能な限り誰も死なせない。 4. YOKODUNAを探して、止める。 5.夕方に仲間と塔で待ち合わせ。 「しかし、酷い男じゃったな。まあ長い夢の中では、ああいうのもいたな」 あの消し飛んでしまった少女の服を集め、死んでいる少女と一緒に埋めることにする。 穴は掘らずとも、戦いでちょうどいい穴が出来ていた。 女の子の死体を抱き上げ……気付いてしまう。 「まさか……つかさちゃんの……!?」 先ほどの放送、あの阿部の凶行に気を取られ、深く考えていなかった。 柊かがみ。つかさちゃんの双子の姉の名が呼ばれていたのだ。 「しかし、すぱいだーまッも気付かんとはな……そうか」 ワシは、もうとっくに見えないすぱいだーまッの進んだ方角を見る。 「知らなかったんじゃな。つかさちゃんの苗字も、姉が参加していることも」 名簿を見ればわかること……すぐに気付くだろう。 だが、問題なのは、つかさちゃん。 福山に続き、姉まで失った彼女は…… 【B-2 橋の手前/一日目・午後】 【ストーム1@おじいちゃんの地球防衛軍】 [状態]:健康 [装備]:ウィンチェスター M1895/Winchester M1895(狙撃銃、残弾0)@現実、予備弾丸20発 無限刃@るろうに剣心(フタエノキワミ アッー!)、トカレフTT-33(6/8) [道具]:支給品一式、きしめん@Nursery Rhyme、たいやき(残りHP50%)@ポケモン金コイキングだけでクリアに挑戦 テニスボール [思考・状況] 基本:異星人を撃退じゃあ。 1.つかさちゃんが心配。 2.雪山で遭難している人がいないか見に行く。 3.すぱいだーまっ!達と搭で合流する。 4.地球防衛軍として地球を守る ※阿部に対する恐怖は、ああいうのもいるかと、無くなりました。 ※真の服、柊かがみの遺体は、B-2の草原地帯に埋められました。 ※スパイダーマンは、つかさの姉の死に気がついていません。 名簿を見直せば、気付くでしょう。 こなたちゃん……かがみちゃん……ボクは、何も出来なかったよ あの時、あのロボットに殺されていた方が幸せだったよ。 ごめんね、こんな考えばかりして。 こなたちゃん、かがみちゃん、ゴマモン、圭一、ピカチュウ、ピッピ ボクは、何も手に入れられなかったよ。 ゴマモンと、初めに出会えたのがボクだったら良かったのに。 ボクも、ボクだけの……あんな素敵な騎士が、欲しかったなぁ…… 「何言ってんのよ。アンタがゴマモンの騎士だったじゃない」 あーもう、それが嫌だったのになあ……まぁ、それがボクらしいか。 それに、人としてはともかく、アイドルとしては中々だったと思いたいな。 狂ってなお、最期には王子様らしく、カッコ、つけられたんだから。 【菊地真@THE IDOLM@STER 死亡】 【残り43人】 sm115:罪滅しと、新たな罪と(後編) 時系列順 sm117:震える山~君想フ声~ sm116:Dive to the unknown 投下順 sm117:震える山~君想フ声~ sm110:なにもかも なにもかも スパイダーマン sm117:震える山~君想フ声~ sm110:なにもかも なにもかも ストーム1 sm117:震える山~君想フ声~ sm110:なにもかも なにもかも 菊地真 死亡 sm96:けだものとのそうぐう 矢部野彦麿 sm117:震える山~君想フ声~ sm96:けだものとのそうぐう アリス・マーガトロイド sm117:震える山~君想フ声~ sm86:アイドルとして音程がぶれている 天海春香 sm117:震える山~君想フ声~ sm86:アイドルとして音程がぶれている 園崎魅音 sm117:震える山~君想フ声~ sm86:アイドルとして音程がぶれている 谷口 sm117:震える山~君想フ声~ sm90:チープトリック エアーマン sm117:震える山~君想フ声~ sm90:チープトリック ムスカ sm117:震える山~君想フ声~ sm105:対照k TASさん sm117:震える山~君想フ声~ sm105:対照k クラモンB sm117:震える山~君想フ声~ sm98:Neo Dark Ruler クラモンA sm117:震える山~君想フ声~ sm110:なにもかも なにもかも ゴマモン sm117:震える山~君想フ声~ sm86:アイドルとして音程がぶれている 柊つかさ sm117:震える山~君想フ声~ sm86:アイドルとして音程がぶれている いさじ sm117:震える山~君想フ声~ sm86:アイドルとして音程がぶれている カービィ sm117:震える山~君想フ声~
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『たいらん りゃん』で「爆竹麺」(700円)を。 味噌味の坦々麺風のラーメン。たいらんと言えば、あんかけメニューが売りの店ですが、この爆竹麺はあんかけメニューをも凌駕する美味しさです。 スープは若干、しょっぱめではありますが、歯ごたえがある太麺に挽肉・ザーサイ・干し海老がよく絡み、絶妙な味わいです。 何年か前に本で、ラーメン店の店主がおススメするラーメンという記事に、たいらんの爆竹麺をおススメする店主が多かったのを見たのが、この店に始めて来たきっかけです。 ここに来たら、以前紹介した、あんかけメニュー一番人気の「ウーシャン麺」とこれを交互ずつに食べています。 住所:仙台市泉区七北田字大沢柏33-1 by hiro 名前 コメント
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スラッセン開放パーティ翌日* オヘア「うう…二日酔いに筋肉痛ねー…」 エルマ「あううぅ…」 ハルカ「皆さんおはようございます!」 オヘア「ハルカはビックリするぐらい元気ねー」 ハルカ「それはもう…ぬっふっふ…邪魔者が消えた以上、後は私がっ!私が!」 エルマ「あぅぅ…」 智子「あれ?ビューリングどこ行くの?」 ビューリング「ちょっと街に出てくる。何かついでに買ってくる物はあるか?」 智子「んー…特にないけど…あ、そうだ、湯たんぽとかあればお願い」 ビューリング「ユタンポ?何だそれは」 智子「えーっと、こう金属の中にお湯を入れて、栓して布で包んで…って分らないわよね」 ビューリング「…まあ似たような物があれば買ってこよう」 智子「お願いね。ああ、ちなみに今日も訓練するからなるべく早めに帰ってきなさいね」 ビューリング「了解」 ハッキネン「ビューリング少尉が出かけましたね?」 智子「うわっ!ビックリした… 少佐いつの間に後ろにいたんですか」 ハッキネン「それは失礼しました…ふふふ…」スタスタ 智子(気配がない…まさに雪女ね…) トモコ少尉ぃぃ~~! 智子「げ…… はぁ…なんであの子はあんなに…」ブツブツ スラッセン* ビューリング(酒場…全壊というか、屋根が吹き飛んでるな…) 住民「ん?あんた酒場に用かい?」 ビューリング「ああ、まあな」 住民「それならあっちの方にちょっと行った所の仮設テントでやっとるよ」 ビューリング「そうか、ありがとう」 住民「なあに、こんな時だ。誰だって酒くらいは飲みたくなるもんだよ」 マスター「いらっしゃい」 ビューリング(報告書通り、被害はかなり酷いらしいな。瓦礫がテーブル代わりか) マスター「わるいね、見たとおりの有様でねよ。だが酒樽は無事だった。どうやらネウロイは全員下戸らしい」 ビューリング「とりあえず…コーヒーでも頼めるか?」 マスター「あいよ。ちょっと待ってな…おい坊主!カハヴィ一杯頼む!」 ?「わかりましたー!」 ビューリング(あの声…あいつか) マスター「いや、悪いね魔女さん。挽いた粉しか残ってないんで口に合うか分らんが、簡便してくれ」 ビューリング「大丈夫だ。口の方を合わせる」 マスター「はっは!そいつはいい。まあ座ってくつろいでいてくれ」 俺「コーヒーお待たせいたし…ってあぁっ!」 ビューリング「よお、元気か」 俺「しょ、少尉!き、来て下さったんですか!ああありがとうございますあわわわわ」ガチャン! マスター「おい、何してんだ坊主!」 俺「す、すいませんマスター!」 ビューリング「いや、実はこいつは……」 マスター「そうだったのか。坊主が話してたウィッチってのは、あんたの事だったか」 ビューリング「ただの仕事さ。気にしないでいい」 僕「いえ、でも本当に助かりました…何度お礼を言っても足りないくらいです」 マスター「んーむ…こいつの命の恩人なら、代金を貰うわけにもいかねえな」 ビューリング「そうか?中々美味いコーヒーなんだがな」 俺「えへ…えへへ…ありがとうございます」 マスター「こいつは、まあ孤児でな。二年くらい前に家の裏口で野垂れ死にしそうな所を拾ってやったんだ。それ以来雑用だなんだで使ってやってるが、大した才能もなくてなぁ」 俺「えあ…酷いですよマスター」 マスター「しかもちっとも男らしくないだろ?読み書きも出来ねえし、運動も駄目。唯一褒められるのは、カハヴィを淹れるのが上手って所だけなんでな」 俺「う…いや、でも最近はちょっとは男らしくなってると思うんですけど…」 マスター「こいつ、無事戻ってきたときにゃビービーうるさくってよぉ。うちのかみさんに一晩中泣き付いてやがってさ」 俺「ま、マスター!」 ビューリング「はは…そうか、そいつは何よりだな」 俺「うう…ビューリング少尉まで…」 俺(でも…笑うとやっぱり、綺麗だなぁ…女神様みたいだ) ハッキネン「失礼します」 マスター「いらっしゃい」 ビューリング「な…なんで少佐がこんなとこに!」 マスター「わるいね、見たとおりの有様でよ。だが酒樽は無事だった。どうやらネウロイは全員下戸らしい」 ハッキネン「…ネウロイがアルコールを摂取するのですか?」 俺/ビューリング(うわぁ…) ハッキネン「美味しいカハヴィですね」 俺「ありがとうございます」 ビューリング「……」モクモク ハッキネン「ティータイムなのですから、タバコは控えたらどうでしょうか?」 ビューリング「好きにさせてください…そんな事より、尾けていたので?」 ハッキネン「いえ、とんでもないですよ。月に数度しか見せない少尉の笑顔が咲いた辺りに到着しました」 ビューリング「おい少佐」 マスター「しかし、スラッセン解放の英雄と、その司令官が客としてくるとはね」 俺「そうですね…これでこのお店も安泰ですね、マスター!」 マスター「でけえ口叩いてないで、さっさと裏で皿洗いして来い!」 俺「はあい!それじゃあ、少尉も少佐もゆっくりしていって下さいね~」 ハッキネン「はい、それはもう」 ビューリング「…仕事はいいのかよ」 ハッキネン「たまにはサボりも必要だそうですので」 ビューリング「まったく…」 ハッキネン「第一、それは貴方も同じではありませんか?」 ビューリング「私はただ、買出しに出ただけです」 ハッキネン「なるほど、お使い前のコーヒーブレイクですか では、私もお付き合いさせていただきます」 ビューリング「……」 マスター「で、お二人さん。何か話しがあって来たんだろう?」 ビューリング「!」 ハッキネン「さすが、察しが早いですね」 マスター「伊達や酔狂で勤まるほど、酒場の店主ってのは甘くないんだ。……坊主の事だろう?」 ハッキネン「ええ、出来れば彼について詳しく教えて頂きたいのですが」 ビューリング「おい、少佐…」 ハッキネン「少尉は黙っていて下さい。これは命令です」 ビューリング「く…」 マスター「このテント酒場には水道がなくてよ。水場まで食器やらを担いでいかなくちゃならん。時間はそれなりにあると思うぜ」 ハッキネン「お気遣い、ありがとうございます」 マスター「それと…悪いが、あんた達が知らない事は、殆どないだろうな。あいつは寒い夜に裏口で倒れてた。それを偶々拾って、偶々酒場の手伝いをやらせていただけだ」 ハッキネン「ほかに何か変わったことは?たとえば、知らない間に物が消えていたりとか」 マスター「おい、少佐さん。あいつはそんな汚い奴じゃない」 ハッキネン「では、物が急に壊れたり、配置が変わっていたり、静電気が溜まりやすくなったり…」 マスター「いい加減にしてくれ。あんた、何が言いたいんだ?」 ハッキネン「あの子を養うようになってから、何かあったか聞いているのですが」 マスター「そんな物はねえよ。ただいつも通り酒と料理を振舞う。それが酒場ってもんだ。あいつが来てから変わった事といったら、すこしばかり客入りが増えた程度だがな」 ビューリング「おい、少佐…もういいだろう?」 ハッキネン「…そうですね。マスター、失礼しました」 マスター「いや、力になれなくて悪いが、俺もあいつもあんたと違って凡人なんでな」 ハッキネン「……ところでマスター、町の復興には大分時間が掛かりそうですね」 マスター「ああ、まあ仕方ないさ。あんたらは町を取り戻してくれた。復興するのは俺たちの仕事さ」 ハッキネン「軍としても、協力できるところは協力していく意向を固めています」 ビューリング「そうなのですか?」 ハッキネン「ええ、余剰物資を配給に回したり、上層部ではウィッチを災害派遣する形も検討しているようです」 マスター「本当か?そうしてくれると助かるんだがね」 ハッキネン「加えて、カウハバ基地では今回の戦災で負債を負った方、特に店舗経営者に対する扶助を行う予定ですよ」 ビューリング「扶助?」 ハッキネン「たとえば…戦災で子供を養えなくなった経営者などに手を差し伸べたりなど」 マスター「…っ!」 ビューリング「少佐!あんたは何を…!」 俺「ただいまもどりました~……って、あれ?ど、どうかしたんですか?」 ビューリング「い、いや、何でもな…」 マスター「悪いな。そろそろ夜の営業に備えて休憩する時間だ。帰ってくれ」 俺「え?何言ってるんですかマスター、まだ休憩まで三時間も…」 マスター「帰ってくれ」 ビューリング「……」 ハッキネン「…では、そうしましょうか少尉。俺君、美味しいカハヴィでした」 俺「あ、ええと、ありがとうございます…?」 ハッキネン「マスター、代金ですが…」 マスター「いらんよ。サービスだ」 ハッキネン「そうですか、では軒先にお金を落とすことにいたします。行きましょう少尉」 ビューリング「あ、ああ…すまなかったなマスター、俺も元気で」 俺「は、はい!ビューリング少尉も、怪我とか気をつけてくださいね!」 ハッキネン「それと、マスター。先ほどの援助の話。考えておいて下さい」 マスター「……」 俺「マスター…?一体どうしたんですか?」 マスター「五月蝿い ほれ、さっさと店閉めて来い」 ……… …… ビューリング「おい、あんた一体なにを」 ハッキネン「先ほど述べた事は事実です。それに、ああいう言い方をした方が物事が美味く運ぶ時もあるんですよ」 ビューリング「だからってな…」 ハッキネン「第一、俺君にそのまま基地に来ないか聞くのは反則でしょう?」 ビューリング「なに?」 ハッキネン「…どうやらわかってないようですね」 ビューリング「だから、一体なんなんだ?」 ハッキネン「いえ、分らないならそれで。さて、少尉。運転はお任せします」 ビューリング「…くそったれ」 ハッキネン「上官を侮辱ですか?では、懲罰として運転を命令します」 ビューリング「……」 いらん子雑用係の俺君はビューリングお姉ちゃんが好きなので頑張ります 第二話 おわり
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【検索用 さよならはいらないから 登録タグ 2010年 UTAU げn君 さ 新ノ宮 麻呂 曲 曲さ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:新ノ宮 麻呂 作曲:新ノ宮 麻呂 編曲:新ノ宮 麻呂 イラスト:げn君 唄:重音テト 曲紹介 曲名:『さよならはいらないから』 新ノ宮 麻呂氏の処女作。 ニコ生卒業を記念して制作した、季節外れの卒業ソング。 歌詞 季節が巡り行き、 新しい春が来るように 人も旅をする 新しい場所へと 辛い、旅を 乗り越えて 得られるものが あるのなら、 僕は、行こう。 その地平線の果て どんなに遠くても さよならは、いらないから、 君の笑顔を見たい。 そんな、悲しい顔を見たら、 旅立てなくなるだろ? 僕は逃げていた ずっと、分かっていたのにね ただ、それが怖くて、分からないふりした。 それじゃ、強く、なれないから。 ずっと、大人に、なれないから。 いつか、行かなきゃならないなら、 僕は、今、ここから、旅立つ。 さよならじゃ、辛いから、 手を振るなんて、しないでよね? いつか、また逢えること、 君は信じてくれる? さぁ、そろそろいかなきゃ、 最後なんて言わないで。 きっとまた帰ってくるから 次に逢うときには、大きくなればいいな。 さよならは、いらないから、 最高に笑って見せてよ。 弱虫の僕だけど、今だけ強がらせて。 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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パーツ(Vol.3追加分) 対ゴールドゴブリンズ攻略 バイクミッションミッション6 ミッション7 ミッション8 ミッション9 ミッション10 特殊能力一覧 パーツ(Vol.3追加分) ・エンジン 名前 性能 特殊能力 入手方法 備考 機関190式 最高速+6 衝撃害毒 Σブレグ・エポナ バイク屋(31000GP) 機関200式 最高速+7 加速度+1 衝撃呪詛 Σブレグ・エポナ バイク屋(37000GP) 機関210式 最高速+8 加速度+1 衝撃麻痺 Σブレグ・エポナ バイク屋(42500GP) 機関叢雨 最高速+10 加速度+2 衝撃魅了 『ハイウェイマスター』 機関飛雨 最高速+9 加速度+4 衝撃封印 『ハイウェイマスター』 カウル 名前 性能 特殊能力 入手方法 備考 装甲600型 安定性+6 Σブレグ・エポナ バイク屋(31000GP) 装甲700型 安定性+7 最高速+1 Σブレグ・エポナ バイク屋(37000GP) 装甲800型 安定性+8 加速度+1 Σブレグ・エポナ バイク屋(42500GP) 装甲虚音 安定性+10 最高速+1 加速度+2 打出丸剥 コース6にて1位賞品 装甲緋音 安定性+9 最高速+2 加速度+1 打出大槌 コース10にて1位賞品 マフラー 名前 性能 特殊能力 入手方法 備考 気筒600型 燃費+6 Σブレグ・エポナ バイク屋(32000GP) 気筒700型 燃費+7 Σブレグ・エポナ バイク屋(36000GP) 気筒800型 燃費+8 加速度+2 Σブレグ・エポナ バイク屋(45000GP) 気筒央浪 燃費+10 加速度+3 快刀灼伏 コース7にて1位賞品 気筒彩浪 燃費+10 加速度+3 宴雀神舞 コース9にて1位賞品 気筒梅浪 燃費+7 加速度+2 轟風縛雷 ネットスラム キオスク(53000GP) タイヤ 名前 性能 特殊能力 入手方法 備考 動輪170式 グリップ+6 Σブレグ・エポナ バイク屋(33000GP) 動輪180式 グリップ+7 Σブレグ・エポナ バイク屋(38000GP) 動輪190式 グリップ+8 安定性+1 Σブレグ・エポナ バイク屋(43500GP) 動輪朧雲 グリップ+10 安定+2 天藍不動 コース8にて1位賞品 動輪鉤雲 グリップ+9 安定+3 暗中必撃 『ハイウェイマスター』 対ゴールドゴブリンズ攻略 ◆マルチナ戦まで vol.2で取ったパーツがあれば楽勝 店で最高速が10ぐらいに上がる様パーツをかえると楽 そうすればブースト使わずに追いつくことが可能 ◆マルチナ パーツ内容は上記と同じ マルチナがブーストをかけても こちらがブーストをかければ余裕で追いつく ◆金ゴブ2回目 店売りパーツでもいける とりあえずチムひろってブースト切らさないようにする事 追いついたり、追いつかれて抜かれそうなら金ゴブを轢け。容赦なく轢け。 バイクミッション ミッション6 スタートダッシュ○ ここは最高速さえ10くらいあれば松に大差で勝てる スタート後、右島を上から周りキングチムを取る 左の島にいったら山の左側を通りチムを引いてブーストを切らさないように最後のキングチムへ行く コツはいかに狭い道でブーストしながら引っかからないようにするか 慣れればかなり簡単にクリア可能 ミッション7 スタートダッシュ◎ +な地形でスタートダッシュ後、まず正面のキングチムへ 次は左右どちらでもいいのでキングチムへ行きとったらUターンして反対側を取る コツは正面のキングチムをUターンで取った時にバイクの向いてる方へ優先していく事 無理に一直線に並んでるチムを取らなくてもブーストが持つので2匹目は短距離で行く すぐさまUターンし、後はまっすぐ反対側へチムをけりながら向かえば良い ミッション8 スタートダッシュ◎ 正面のチム溜まりに突っ込みブーストして短距離でキングチムへ向かう 途中からキングチムまでのチムが一列に並んでるのを跳ねながらキング取る 一直線に並んでるチムを取りつつ橋へ向かい、橋の段差部分には突っ込まないように入る 次のは橋を抜けてすぐの丘の上のキングチムを取る Uターンが苦手ならここでそのままの勢いで正面の下り坂を降りて外を回って橋へ向かう 橋で引っかからないように通ったら後は最初と同じでブースト切れない程度にチムとって 短距離で最後のキングチムへ向かうようにする ミッション9 スタートダッシュ◎ 加速度と最高速さえよければ10の次に簡単 橋があるが普通に道にそってブースト切らさないように最短距離で行くがベスト ミッション10 スタートダッシュ◎ 加速度がそこそこ最高速10さえあれば余裕 コース見たままにチムを取りつつ最短距離で行けば簡単に攻略可能 特殊能力一覧 能力名 読み 効果 備考 猩々神楽 ショウジョウカグラ バイクミッション中BGM変化 グランティの唄が流れる 譜千神楽 フチガクラ バイクミッション中BGM変化 前作のプチグソのテーマ曲アレンジVer 衝撃害毒 ショウゲキガイドク 不意打ちをかけた敵単体に状態異常 毒 を発生させる バイクによる状態異常は効果時間が非常に長いです 衝撃呪詛 ショウゲキジュソ 不意打ちをかけた敵単体に状態異常 呪い を発生させる 衝撃麻痺 ショウゲキマヒ 不意打ちをかけた敵単体に状態異常 マヒ を発生させる 衝撃魅了 ショウゲキミリョウ 不意打ちをかけた敵単体に状態異常 魅了 を発生させる 衝撃封印 ショウゲキフウイン 不意打ちをかけた敵単体に状態異常 封印 を発生させる 疾風神雷 シップウジンライ バイクの全パラメータ+1 「轟風爆雷」が無ければ必須 快刀斬舞 カイトウザンマ バイク突撃時にプレイ時間ダメージ加算 最大+100 快刀灼伏 カイトウシャクフク バイク突撃時にプレイ時間ダメージ大幅加算 最大+100 打出小槌 ウチデノコヅチ 不意打ちかけた敵単体のレア消費アイテムドロップ率上昇 打出皮剥 ウチデノカワハギ 不意打ちかけた敵単体の装備アイテムドロップ率上昇 打出丸剥 ウチデノマルハギ 不意打ちかけた敵単体の装備アイテムドロップ率大幅上昇 宴雀奉歌 エンジャクマツリウタ アイテムボックスの中身を良くする 宴雀神舞 エンジャクカムマイ アイテムボックスの中身を非常に良くする 轟風縛雷 ゴウフウバクライ バイクの全てのパラメータに+2する 四の五の言わず付けるべき 暗中必撃 アンチュウヒツゲキ 敵に発見されない 簡単に不意打ちできるので常用推奨 大山不動 タイザンフドウ 中型の敵に突撃しても吹き飛ばされない 天藍不動 テンランフドウ 中型・大型の敵に突撃しても吹き飛ばされない ボス特攻にも使える
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理由はいらない 題名:理由はいらない 作者:藤田宜永 発行:新潮社 1996.5.20 初版 価格:\1,500 さて『美しき屍』\2,400と『理由はいらない』\1,500のコスト・パフォーマンスから入りたいと思う。決して『美しき屍』が駄作っていうわけではない、むしろよくできた作品だと思う。しかしシリーズ4作中の一冊であり、かつ再版である。一方『理由はいらない』は短編集で、初出はいずれも『小説新潮』1994-1995年の一年間に渡って書き綴られた6作をまとめたもの。結論から言えばぼくは後者の方に価値を見いだしてしまうのである。それも断然。 以前『じっとこのまま』という洒落た短編集に感動して、藤田宜永の巧さ、良さをつくづく知った。そう、ぼくはこの人の作品は長編から入ったのだけれども、実は短編のすっごい名手なんである。そういう短編の名手であれば、いや短編作家なんかでなくても、一人のハードボイルド作家は、自分なりのこれはという私立探偵を抱えておきたいのではないだろうか。矢作のマンハッタン・オプや二村も然り、大沢の佐久間公も然り、原りょうの沢崎、逢坂剛の岡坂神策、稲見一良の猟犬探偵然りだろう。 『理由はいらない』の主人公・相良次郎はまさにそういうイメージの探偵である。しかも藤田宜永という作家を代表する主人公としての探偵になってゆくだろう。そのような予感がするのは、一つ一つの短編が断片として良いからという理由ばかりではなく、この相良次郎のキャラクター造形に思いの他、力が入っているように感じられるからだ。 小さな古臭い侠客であった父の思い出を主人公は抱えているのだが、それだけでもけっこうずしりと重い過去だ。「流転する他人の心の中を旅する運命にある探偵」と彼は自分の職業のことを語る。それでいて「私は両親の心の中を旅することはできない」とも。探偵にしてはかなり存在感がありただの傍観者足り得ない。そこに藤田宜永の心の宿った探偵であることが感じられる。 シリーズ二作目の『動機は問わない』も版元を徳間に替えて出ているようだ。一流の短編集。次作にも期待である。 (1996.12.22)