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信長の野望 嵐世記 機種:PC, Xbox, PS2 作曲者:山下康介 発売元:コーエー 発売年:2001 概要 「信長の野望」シリーズ第9作目。 内政時のBGMが前作まで大名居城がある地域ごとの変化だったが、今作では大名の規模による変化になった。 (前作:信長の野望 烈風伝 次作:信長の野望 蒼天録) 収録曲 曲名 補足 順位 目覚めの刻 オープニング まだ見ぬ夜明け 初期設定 秘めし想い 従属大名 水煙る朝 小大名 猛る大地 戦国大名 覇天の路 天下人 深謀の宴 戦前 逆光の乱 合戦(通常) 朝霞を越え 合戦(平野国) 碧緑の闘い 合戦(山国) 荒天の海原 合戦(沿岸国) 紅雪の刻 合戦(雪国) 鬼眼の炎 合戦(門徒衆) 宵待の風 戦後 戸惑いの影 大名・国人衆との交渉 春舞の頃 朝廷との交渉 商い人 自治都市との交渉 晩鐘の双璧 仏教寺との交渉 祈り 南蛮寺との交渉 刹那る御霊 忍者衆 時の細波 イベント1 蒲公英 イベント2 陽炎の都 イベント3 想い出づる涙 大名滅亡 光明の瞬き 武力統一 流るる荒野の雫 従属統一 夕凪ヶ原 エンディング サウンドトラック 信長の野望 30周年記念CD-BOX
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信長の野望 全国版 (タイトルロゴの「全国版」の部分が「全・国・版」と表記されている場合もある) メーカー コーエー 発売日 1986年 対応機種 PC-88.PC-98.X1.X68k.MSX.MSX2.FM-77AV.Windows FC.MD.PCE(SUPER CD-ROM²).PS.PSN"GA".iOS.携帯アプリ 戦国歴史SLGの信長の野望シリーズの第2作 スーパー信長の野望 全国版 1993年8月5日 SFC シナリオ等が増えたSFCへの移植版 PCエンジン iOS さ行 な行 ゲームアーカイブス スーパーファミコン パソコン ファミコンゲーム プレイステーション メガドライブ PR 信長の野望全・国・版ハンドブック (シブサワ・コウシリーズ)
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信長の野望 将星録 機種:PC, PS, SS, DC, PSP 作曲者:山下康介 発売元:光栄 発売年:1997 概要 「信長の野望」シリーズ第7作目。箱庭システムを始めて搭載した作品。 この作品から作曲者が菅野よう子氏から山下康介氏へ変更。以降『天道』まで一貫して山下氏が作曲することになる。 音楽はオーケストラ風の曲が中心。内政時の曲が人気が高い。 (前作:信長の野望 天翔記 次作:信長の野望 烈風伝) 収録曲 曲名 補足 順位 序章-将星降臨- オープニング 野望の渦 初期設定 灯火なき宴 朝廷 遠き海鳴り 東北 沃野(よくや)に吹く風 関東 山河疾駆 甲信越 天下への道 東海 白露の香り 畿内 覇者への道 中国 覚めぬ夢,陽炎 四国 第2回138位和風332位 渦巻く気炎 九州 一握の光明 イベント筑城 歓喜に満ちる野 イベント豊作 狂気のささやき 外交・調略 刃の乱気流 野戦・小 揺らめく狼煙 野戦・大 いばらの砦 攻城戦 雨降る庵 アンラッキーイベント 悠久たる時代を求めて エンディング サウンドトラック 「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録
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提供サイト 信長の野望 レビュー 2006/04/15(土) 【名前】信長の野望覇王伝 【ジャンル】歴史ゲーム 【サイト名】KOEI 【使用機種】W31SA 【課金体系】月額制(一月ごとにシナリオ追加される) 【容量】1.4MB 【通信機能】なし 【プレイ時間】30分 【評価・点数】★★★★☆ 【感想・レビュー 】評価はあくまで携帯ゲームとして。実際、信長の野望自体はPC版やPS2版などみてわかる通り、進化してる。ので、古い信長の野望だという点は間違いない。 ただ、携帯ゲーとしては良好ではないか。いわゆる、ちょっと外出先での暇つぶしとかにどぞ。本腰据えてプレイするならPCPS2版をどぞ 2006/03/03(金) 【名前】 信長の野望~覇王伝~ 【ジャンル】 歴史シュミレーション 【サイト名】 信長の野望(コーエー) 【使用機種】 W21T 【課金体系】 月額500円 【容量】 1500k 【通信機能】 初めからやる時のみ認証あり 【プレイ時間】 4時間 【評価・点数】 5/5 【感想・レビュー 】 社員っぽくなるけど、 BREWのシュミレーションでは一番やり応えがあるかな。 最初に難易度を3つの中から選べれるので自分のレベルに応じてできると思います。 難易度は中を選んでやりましたが、これでも十分やり応えあります。 4時間経過時点で国盗りの3/100しか終わってないw ゲームの基本的な流れは 内政→論巧を繰り返して国力を高め、 軍備→外交→調略で他国を奪う。それの繰り返しですが、 これが意外に難しい。 敵の情報をしっかり見ていても、 実際は情報以上の戦力で敵が迎え撃ってくるので大慌て(足軽以外の雑兵は偵察で表示されない) 苦労して国を落としても、 侵略国の内政がめちゃくちゃで、国力高めてる間に違うところに攻められてアボーンなどなど。 統一までかなり時間はかかりそうだが 非常にいい暇つぶしになりそう。 音楽もGOOD。 ただ、軽い単調作業や同じゲームを長いことすることができない人にとっては-2かな。
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信長の野望 全国版 【サイト名】信長の野望 【ジャンル】戦略SLG 【課金体系】従量525円 【容量】351KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 4.5点 3.0点 1 1 2007/08/16 【使用機種】52H 【プレイ時間】1ヶ月 【評価・点数】3/5 信長の野望のウリキリタイプなので従来の信長の野望よりシンプルな内容です。 信長や家康などやマイナーな松前などの大名は一通りいますが 明智や前田や石田などの武将は一切いません。戦闘は足軽や騎馬隊を動かす形です。 武将がいないので大名が寿命で亡くなると領土が鈴国のものになってしまうのが かなりのマイナスです。あとは携帯のゲームとして割り切ればかなり楽しめます。 シナリオも最初は一つでクリアするとまた一つと最大五つあるのでやり込みも出来ます。 2007/04/27 【使用機種】W43H 【プレイ時間】20時間 【点数】4,5 【良い点】 ・かなり長く遊べる(4つあるシナリオの1つが終わったとこ。) ・国作りの自由度が高い・突発なイベントが多くて飽きさせない。 【悪い点】 ・絵がしょぼい ・マップ移動がダルい ・攻められた時の戦闘が長くてウザい時がある 【感想】 昔から値段が高くて有名なメーカーでゲームもリメイクだけど、従量板が出たので落としてみた。ゲーム作りはシステムが命だというお手本みたいなゲームだと思いますた。まぁ確実に元は取れます。 サイト別/な行/信長の野望
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信長の野望 天翔記 機種:PC98, DOS/V, FMT, Mac, PC, SFC, SS, PS, PSP, Mob, PSV 作曲者:菅野よう子 開発・発売元:光栄 発売年:1994年(PC98) 概要 「信長の野望」シリーズの第6作目。 難易度の高さやテンポの良さからシリーズの中でも特に評価の高い一作。 シリーズで菅野よう子女史が楽曲を手がけた サウンドウェアが発売されたのは本作が最後となった。 新規BGMの他に過去作からのアレンジ曲が多く使用されているが、機種によって曲や使用場面が異なっている。 (前作:信長の野望 覇王伝 次作:信長の野望 将星録) 収録曲 ゲーム音源 No.(FMT) No.(SS) 曲名(PC98) 曲名(FMT) 曲名(SS) 使用場面 備考 順位 OP OP オープニング オープニング 乱世の鷹 オープニング オープニング163位(SS) 25 初期設定 初期設定 初期設定(SS以外) 全国版「OVERTURE~信長の野望~」のアレンジ曲 和風321位 06 06 東北地方 北海道・東北 伊達政宗のテーマ 東北地方(SFC以外) 覇王伝のアレンジ曲 07 07 関東地方 関東地方 遠野 関東地方/東北地方(SFC) 08 08 東海地方 東海地方 春濤 東海地方 プロコフィエフ作曲『ロメオとジュリエッタ』「騎士たちの踊り」に似ている 09 09 甲信地方 甲信地方 甲斐の虎 甲信地方 武将風雲録のアレンジ曲FMTでは「上の巻」、SSでは「上の巻~下の巻」、それ以外は「下の巻」のアレンジ 第2回マイナーレトロ159位第12回447位 10 北陸地方 北陸地方 北陸地方(SS以外) 武将風雲録「毘の旗幟 上の巻」のアレンジ曲 10 狼煙 北陸地方(SS) 武将風雲録「風雅」「狼煙」のアレンジ曲 第2回291位和風348位 11 11 近畿地方 近畿地方 湖上の弓月 近畿地方 12 12 山陰地方 山陰地方 雲の路 山陰地方 13 山陽地方 山陽地方 山陽地方(PC98・FMT・SFC) 武将風雲録「野戦・毛利」のアレンジ曲 13 毛利元就のテーマ 山陽地方(SS・PS) 覇王伝のアレンジ曲 14 23 四国地方 四国地方 花菜風 四国地方(SS以外)/初期設定(SS) 14 戦雲~覇者への道~野戦 四国地方(SS) 作曲:山本光男戦国群雄伝のアレンジ曲 15 15 九州地方 九州地方 九州地方のテーマ 九州地方 16 30 海外貿易港 貿易可能港 北条氏康のテーマ 海外貿易港(PS以外) 覇王伝のアレンジ曲 17 安土城 安土城 安土城(SS以外) 戦国群雄伝「信長・メイン」(天魔鬼神 上の巻)のアレンジ曲 31 現世夢幻 安土城(SS) 全国版のアレンジ曲 第5回782位 18 16 戦争コマンド 戦前・戦後 月下の陣 戦争コマンド 20 19 戦争・春 戦争 春 夏疾風 戦争・春/戦争・冬(SS) 夏疾風(サウンドウェア後半) 21 戦争・夏 戦争 夏 戦争・夏(SS以外) 夏疾風(サウンドウェア前半) 22 戦争・秋 戦争 秋 戦争・秋(SS以外) 23 戦争・冬 戦争 冬 戦争・冬(SS以外) 24 21 戦争・信長 信長出陣 破軍 戦争・信長(SS以外)戦争・秋(SS)/本能寺の変(SS) 覇王伝「特殊野戦場」のアレンジ曲 31 22 戦争・名将 イベント 3 虎口の城 戦争・名将(SS以外)/戦争・信長(SS) 武将風雲録のアレンジ曲 27 比叡山燃ゆ 戦争・名将(SS) 全国版のアレンジ曲 19 18 戦争・緊迫 戦闘 残り5ターン 暉映の戦場 戦争・緊迫/戦争・夏(SS) 第15回850位(SS)マイナーゲーム170位(SS) 32 28 ファンファーレ 戦闘・勝利 勝利 賛歌 戦闘勝利 全国版のアレンジ曲 33 29 ファンファーレ 戦闘・敗退 敗北 敗北テーマ 戦闘敗北 覇王伝「敗北のファンファーレ」のアレンジ曲 26 講義コマンド 教育 講義 講義コマンド(PC98・FMT・SFC) 34 ファンファーレ 披露・太鼓 お披露目太鼓 披露・太鼓(PC98・FMT・SFC) 27 25 披露コマンド 教育 披露 風蘭 披露コマンド 04 04 ファンファーレ 披露・茶会 ファンファーレ 3 茶会ファンファーレ 披露・茶会(PC98・FMT)披露・問答(SS) 全国版「全国統一」のアレンジ曲 02 02 ファンファーレ 披露・御前試合 ファンファーレ 1 御前試合ファンファーレ 披露・御前試合(PC98・FMT)披露・茶会(SS) 作曲:山本光男戦国群雄伝「勝利」のアレンジ曲 03 03 ファンファーレ 披露・問答 ファンファーレ 2 勝利ファンファーレ 披露・問答(SS以外)披露・御前試合(SS・PS)披露・茶会/全国統一(SFC・PS) 武将風雲録「勝利」のアレンジ曲 28 32 外交コマンド 外交 外交テーマ 外交コマンド 30 26 環境コマンド イベント 2 いにしえの瞳 環境コマンド(PC98・FMT・SS) 戦国群雄伝のアレンジ曲 29 本能寺の変 イベント 1 本能寺の変(SS以外) 戦国群雄伝「怨狼の牙」のアレンジ曲 05 05 死亡・滅亡 死亡・滅亡 陰影 死亡・滅亡 武将風雲録のアレンジ曲PC・HDではジングルで流れる 01 01 ファンファーレ 全国統一 小エンディング 全国統一ファンファーレ 全国統一(PC98・FMT・SS) ED ED エンディング エンディング 夢幻の彼方 エンディング サウンドウェア No. 曲名 使用場面(withサウンドウェア・PC・HD) 備考 順位 01 Opening 乱世の鷹 オープニング 02 遠野 関東地方/東北地方 03 湖上の弓月 近畿地方/外交コマンド 04 夏疾風 戦争・春/戦争・冬 「戦争・夏」「戦争・春」のアレンジ曲 パソコンゲーム160位(PC) 05 春濤 東海地方/甲信地方/北陸地方 06 覇王組曲-Warsaw Edition- 戦争・信長/戦争・名将/戦争・秋/本能寺の変/初期設定 覇王伝「覇王序章」「破軍」(「支城での合戦」「本城での合戦」「特殊野戦場」)のアレンジ曲 07 雲の路 山陰地方/山陽地方/環境コマンド 08 風蘭 披露コマンド/講義コマンド/海外貿易港 09 花菜風 四国地方/九州地方 10 月下の陣 戦争コマンド/安土城/披露・(茶会/御前試合/問答)/全国統一 11 暉映の戦場 戦争・緊迫/戦争・夏 パソコンゲーム106位(PC) 12 Ending 夢幻の彼方 エンディング 13 遠い青色 各種イベント イメージソング作詞・歌:新居昭乃 サウンドトラック 信長の野望・天翔記 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるサウンドウェア。Windows版・HD版の音源はこちらが使われている。 信長の野望 サウンド・ヒストリー サウンドウェアから「乱世の鷹」と「覇王組曲-Warsaw Edition-」を収録。 信長の野望 30周年記念 オリジナル・サウンドトラック 「信長の野望」30周年謝恩キャンペーンパック 同梱 『信長の野望 天道 with パワーアップキット』の記念版サウンドトラック。サウンドウェアから「乱世の鷹」を収録。 信長の野望 30周年記念CD-BOX Disc5にサウンドウェア音源を収録。 「信長の野望」30周年記念コンサート 神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏による「乱世の鷹」を収録。
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信長の野望 概要 特徴 主なルール 評価点 問題点 総評 信長の野望 リターンズ 主な変更点 信長の野望 【のぶながのやぼう】 ジャンル SLG 対応機種 PC-6001mkII以降、PC-8001以降、PC-8801以降、PC-9801以降、FM-7/8以降、MZ-1500/2000、X1、MSX/MSX2、Windows(*1)他 発売・開発元 光栄マイコンシステム 発売日 1983年5月 定価 【PC88】6,800円 プレイ人数 1~2人 判定 なし 信長の野望シリーズリンク 概要 光栄の看板ゲームの1つ。 戦国大名となって全国を統一する歴史SLG『信長の野望』シリーズの第一作。 ゲームの目的は大名家の当主となり、内政で勢力拡大を繰り返して他の勢力を合戦で討ち滅ぼし全17国(越後~摂津和泉)を支配下に治めること。 シナリオは1560年開始の一つのみ。 プレイヤーが選べる大名は1Pが織田信長、2Pが武田信玄で固定。 特徴 従来のSLGは戦術に特化しており、コンピューター上でボードゲーム(*2)を再現した物だったが、本作は領国経営(戦略)と合戦(戦術)の2つで成り立っている。 プレイヤーは、領国に対し開墾や町作り等の様々な政策を打つ事によって、領国の経済を発展させ、軍資金と兵糧を確保しながら兵力を増量する。 現代の会社経営に通じるこうした経済的概念は、一般のプレイヤーにも受け入れられ、様々なコンピュータに移植され大ヒットした。 この経営概念は同社の様々な戦略ゲームに盛り込まれ、以降、本作で歴史シミュレーションゲームの地位を築いた。 主なルール まずゲーム開始時にプレイヤーの能力をルーレット方式で決定。 スペースキーを押すだけの単純な作業だが、各能力値の幅が30~110と広く、何度もやり直せた。 能力値次第で内政や戦争での効果も変わってくるので繰り返しプレイしても同じ戦略が比較的通用しにくくなっている。 ゲームレベルは5段階で選択。 最高難易度の「5」はかなり鬼畜。最初のターンさえ回ってこないうちに隣国に攻められることもあり得るレベル。能力値が低いと太刀打ちする術がなく、あっという間にゲームオーバーとなる。 領国経営は国ごとに年4回(春夏秋冬ごとに1回)訪れ、一度だけ命令を実行することが出来る。 コマンドの種類は富国強兵に関する物が中心で、各機種の性能によって変化。ちなみに全機種対応のコマンドは、(兵の)移動、戦争、金・米の輸送、治水工事、開墾、兵を雇う、堺の商人と取引、兵士訓練、各国の様子、町を作る、民・兵に与える、何もしないの12種類。 なお、商人との取引では米や武器の売買も行うことになる。商人がいる確率は50%と低く、運が悪いと一年間金が手に入らず内政ができない場合もありうる。 シンプルでわかりやすいシステムだが初期状態だと確実に兵糧が減っていくので文字通り金1も無駄にできないシビアな内政手腕を要求される。 年貢率が50%と高すぎて民の疲労度が高いのが原因。年貢率を下げてやったほうが収入が多くなる。 戦争画面はヘクスで構成された戦術タイプ。ただしフィールドは9×5マスとかなり狭く、使える戦術も多くはない。6種類の地形がある。兵力は5部隊に分割され、それぞれを操作して行う。戦争のコマンドは、移動、攻撃、降参、何もしないの4種類。移動は1マスずつで、攻撃も隣接したものにしかできない。コマンド操作は1部隊につき1ターンに1回だけ。 なお、兵力が極端に少ない場合は5部隊未満にもなる。 攻撃時に不利な方のみダメージを受ける、そのため戦力差が大きければ無傷で勝利することも可能。 戦争中における勝利の条件は、敵の第一部隊が全滅する、敵の大将が退却する、敵の兵糧が底を突く、守備側が30日間持ちこたえるの4つ。 また、敵国に攻め込んだ時点で相手の兵力や兵糧がゼロの場合も勝利となる。 大名が出陣していると、相手に与えるダメージが2倍になる。 敵大名を倒すと、その大名が治めていた全ての国を自国の領国にする事ができる。敵大名が攻めてきたところを返り討ちにした場合も同様。 どんなに強大な国力があっても大名が倒されると滅亡である。プレイヤーの場合も同様なので、終盤でもうっかり兵力や兵糧の隙を突かれてゲームオーバーになることもある。 評価点 上記でも挙げた様に戦術に内政、軍備の要素を取り入れた当時としては斬新なゲーム性。 当時のSLGは大抵与えられた条件下での戦術SLGが大半であった。攻め込む、守る時の兵力、そして兵を有する国の状況を内政などによって高めることのできる今作がいかに画期的であったかが想像できる。 能力、災害イベント、敵国行動のランダム性により繰り返しプレイしても全く同じ展開にはならず長く楽しめる事。 歴史上の人物として国盗り合戦を行う歴史シミュレーションゲームの確立。 誰でもスグに覚えられるシンプルな操作方法。 総取りシステムと領地数の少なさ(*3)もあって1時間程度で終わる程のスピーディなゲーム展開。 問題点 シリーズの初代作にありがちな粗やバランス面での不具合が多い。 初期版はプレイが継続不可能になるなどバグが多かった。 今作では忠誠関連(一揆発生や謀叛)でのデメリットはなく民の忠誠度が下がりにくいため、年貢率を1%→99%→1%…としていくとあっという間に兵糧が増える。米のほぼ全てを奪い取っても餓死しないという超ドM民であった。 他にも兵数を1人にして訓練し、1回で訓練度をMAXにする裏技は有名。 これらの問題は事実上の完成版である「全国版」では修正されている。 最重要パラメータは「忠誠」。兵糧収入と兵士の戦闘能力はほぼこの能力で決まるほど重要。 内政については民忠誠の数値が大きく依存しており、この数値をある程度高めながら治水を行えば必要な兵糧はほぼ確保可能。後は必要に応じて手に入った兵糧を売り払い兵士数が維持できるまでの金収入を得られるように街開発を行えば良い。 前述の通り最初の2~3年はほぼカツカツの状態だがうまくいけばこれだけで500程度の兵糧は軽く確保でき、この後で開墾も行えばあっと言う間に収入がMAXの8000になる。 兵士に関しては兵士数が多いほど有利なのは今作でも同じ…だが他の要素(忠誠、訓練、武装)の影響がかなり大きいので忠誠度をMAXまで上げて適度に訓練しておけば2~3倍程度の兵力なら無傷で駆逐できる。 4~5倍程度でも流石に地形などを考慮しなければ容易に勝たせてはくれないが決して無謀ではない。武装も高ければ10倍程度でも勝てる見込みがある。当時の状況下では地方ごとの兵士の能力に大幅な差があった(*4)(*5)ので納得のいく要素ではある。 一度数値を上げると徴兵しても各数値が下がらず(忠誠に関しては攻めとった国に残留する兵士のみ平均化される。)、安易に物量に頼る戦い方だと維持費もかかるし攻めとった領地の運営にも支障が出るのでなまじ兵力を増やすよりも金や米を施す方が安上がりである。 これに関しても調整が加えられ、兵力が増えた際は数値が平均化されていくようになった。 当時のパソコン性能とプログラム技術は発展途上で未成熟にあるため稚拙な点が多い。 NECの8ビットPCシリーズでリリースされていた以上必然であったが、本作のプログラムは大半の機種においてBASICで書かれている。つまり、プログラムの閲覧が容易で簡単に内容を書き換えられる仕様だった。 文字のほとんどが半角カタカナで表示されていたのでメッセージが読み辛い。 大名の顔グラフィックとBGMが無く、効果音も戦闘画面でビープ音が入る程度。 舞台となる範囲が狭く、信長を中心とした近畿・中部地方の17国に限定されている。操作可能な大名は信長と信玄だけで、武将の概念すら無かった。 委任コマンドがないので流石に後半10数国あたりになってくると内政が煩わしくなってくる。 総評 経営の要素を含む戦略と戦術の両方を取り入れたゲーム性、日本の歴史上の実在した人物をプレイヤーキャラにしたことによる感情移入のしやすさ、戦国時代の苛酷さを表現したシンプルかつシビアなゲームバランス等この時点でほぼ歴史シミュレーションの骨組みが出来上がっている。 後のシリーズも大半がキャラやシステムの追加、バランス調整等でゲームの方向性を変えているに過ぎない(*6)ことからも今作の完成度がいかに高いかを物語っている。 当時、人を集めなければプレイできなかったボードシミュレーションゲームを手軽に一人でも遊べるようにしたSLGは、コンピューター上でTRPGの再現を目指した『ウィザードリィ』などと共通している部分とも言えよう。 流石に年月の経過によるチープさ、バグや数値の上昇の異常さなどはいただけないが、ある意味特徴として捉えられなくもない。 全ての大名でプレイできる50ヶ国モードもあり、移植版の多さや携帯アプリなどの存在も影響し知名度の高い『全国版』の存在でシリーズの原点という立場さえ奪われている今作だが興味がある方はプレイして全国版と比べてみるのも良いだろう。 入手に関しては歴代タイトル全集が再現性が高いがゲーム内容自体はリターンズも大差ない。単品入手の場合ならば価格が安く操作性の良い下記リターンズ版かSteam版(*7)を入手するとよいだろう。 信長の野望 リターンズ 【のぶながのやぼう りたーんず】 ジャンル SLG 対応機種 Windowsプレイステーションセガサターン 発売元 コーエー 発売日 1999年1月22日 定価 【Win】1,980円 判定 なし 初代をベースにインターフェイスの変更等の要素を追加したリメイク版。 ただし兵士1訓練、年貢率改正による訓練、忠誠度上昇については修正されているので注意。序盤のバランスも若干厳しめに設定されている。 …と思いきや年貢率の改正技は(流石に1%→100%のような極端な変更では効果がなくなっているものの)使用でき、旨くやればやはり内政せずとも兵糧収入を上昇させられる。PS版の説明書に「バランス崩壊技」として記載するあたりある程度意図したものと思われる。 ※17ヶ国モードのみで全国版は遊べない。 主な変更点 『全国版』以降の作品同様にBGMの追加。 「効果」コマンドの追加。 コマンド実行時の予測効果が表示されるためにより的確なコマンド実行が行えるようになった、年収もわかるので便利。
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信長の野望 覇王伝 【サイト名】信長の野望 【課金体系】月額500円(1ヶ月ごとにシナリオ配信) 【容量】1.4MB 【通信機能】初めからやる時のみ認証あり 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.0点 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/04/15(土) 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】30分 【評価・点数】★★★★☆ 評価はあくまで携帯ゲームとして。実際、信長の野望自体はPC版やPS2版などみてわかる通り、進化してる。ので、古い信長の野望だという点は間違いない。 ただ、携帯ゲーとしては良好ではないか。いわゆる、ちょっと外出先での暇つぶしとかにどぞ。本腰据えてプレイするならPCPS2版をどぞ 2006/03/03(金) 【使用機種】 W21T 【プレイ時間】 4時間 【評価・点数】 5/5 社員っぽくなるけど、BREWのシュミレーションでは一番やり応えがあるかな。 最初に難易度を3つの中から選べれるので自分のレベルに応じてできると思います。 難易度は中を選んでやりましたが、これでも十分やり応えあります。 4時間経過時点で国盗りの3/100しか終わってないw ゲームの基本的な流れは内政→論巧を繰り返して国力を高め、 軍備→外交→調略で他国を奪う。それの繰り返しですが、これが意外に難しい。 敵の情報をしっかり見ていても、実際は情報以上の戦力で敵が迎え撃ってくるので大慌て(足軽以外の雑兵は偵察で表示されない) 苦労して国を落としても、侵略国の内政がめちゃくちゃで、国力高めてる間に違うところに攻められてアボーンなどなど。 統一までかなり時間はかかりそうだが非常にいい暇つぶしになりそう。 音楽もGOOD。 ただ、軽い単調作業や同じゲームを長いことすることができない人にとっては−2かな。 サイト別/な行/信長の野望
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