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1 2 らきすた・デュラ クロス 2010/02/09 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265725448/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 作品のチョイスをミスったな -- (名無しさん) 2012-08-06 21 54 03 普通にデュラパロ見たい、唯帝人、澪杏里、律正臣、は順当としてウザヤを誰にするかが問題だな。 -- (名無しさん) 2011-07-10 19 40 43 あえて言うなら 臨也の一人称は俺だから -- (名無しさん) 2011-05-12 21 57 51 うざや -- (名無しさん) 2010-09-29 03 14 02 いーざぁーやー!!!!!! 静ちゃんカモン -- (名無しさん) 2010-09-05 16 43 10 終始どっちつかずなノリだったなぁ -- (名無しさん) 2010-09-05 16 07 45 ・・・・・・。 -- (通りすがり) 2010-09-04 19 57 12
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元スレURL 彼方「しずくちゃん、何してるの?」しずく「>>6」 概要 しずくちゃんが見せてきた一本の動画が全ての始まりだったのサ… タグ ^近江彼方 ^桜坂しずく ^短編 ^安価 ^ホラー 名前 コメント
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こなた「みゆきさん、その後どうなったの?」 みゆき「その後と言うと……?」 つかさ「この前言ってた、ネットで知り合ったっていう人のことだよ~」 みゆき「あ、その方とのことですね!報告が遅くなってすみません」 かがみ「みゆき、言いたくなかったら別にいいのよ?」 みゆき「いえ、大丈夫ですかがみさん。みなさんのおかげでお会いすることになりました」 かがみ「ええっ!?」 こなた「おー!」 つかさ「ゆきちゃんやる~!」 こなた「みゆきさんいつ会うのー?」 みゆき「今週の土曜日です」 つかさ「どこで会うの~?」 みゆき「池袋の予定です」 こなた「2人で会うんだよね?」 かがみ「おい、お前らそんなに質問してみゆきが可哀想だぞ……大体2人で会うとか当たり前のことを……」 みゆき「いえ、3人です。もう1人共通の知人がいまして」 こなた「え」 つかさ「え」 かがみ「ええっ!?」 みゆき「じゃあ、また明日」 こなた「バイバイ、みゆきさーん」 かがみ「なあ、こなた……」 こなた「うん、3人って言うのは少し怪しいよね」 かがみ「じゃあ、みゆきに言って行かせないようにしよう!」 こなた「でも、誘うよう仕向けたのは私たちだしねー……うーん」 つかさ「ねえねえ、なら私たちでゆきちゃんのボディーガードをしようよ~!」 かがみ「ボディーガード?」 つかさ「うん、ゆきちゃんが危ない目に合わないように付いてくの!」 こなた「それいいね、つかさ!うん、そうしよう!みんなでみゆきさんを守るぞー!」 つかさ「お~!」 かがみ「……絶対見たいだけだろ」 当日 唯「」じーっ 律「」じーっ 梓「」じーっ 澪「な、なあ……」 唯「どうしたの澪ちゃん?」 律「どうした澪?」 梓「どうしたんですか澪先輩?」 澪「もうやめないか……ムギが可哀想だろ」 唯「澪ちゃん!せっかくここまで来たんだよ!?」 律「そうだ!ここまで来たら引き下がれないだろ!」 澪「でも……」 梓「あ!誰かムギ先輩に話しかけてます!」 …… こなた「」じーっ つかさ「」じーっ かがみ「はあ……もう帰らない?」 こなた「後少し……後少しだよ、かがみん!」 つかさ「もう少しの辛抱だよ、お姉ちゃん!」 かがみ「よく考えてみたらさ、みゆきがそんな危ないことに首突っ込むわけないんだよな」 かがみ「だから、今日はもう尾行なんてやめて……」 こなた「かがみんシーッ!」 つかさ「ゆきちゃんが誰かに話しかけられてる!」 …… 紬「……」 まちまち 紬(待ち合わせの場所はここだけど……少し早かったかしら?) 紬(一応メールして着いてることを知らせとこう) めるめる みゆき「……」 まちまち みゆき(待ち合わせ場所はここであってますよね?……早すぎたでしょうか) みゆき(連絡を入れといた方がいいですよね) めるめる ?「あのー、たくあんさんとみwikiさんですか?」 紬「え?」 みゆき「はい?」 ?「あ、すいません……私なくらです」 紬「なくらさん……あ!どうも初めまして、たくあんです」 みゆき「あ、たくあんさんだったんですか……さっきからすごく近くにいたんですね」 紬「みwikiさんですか?……ウフフ、こんなに近くにいらっしゃったんですか」 ?「なんだ、2人はもう挨拶を済ませてるのかと思いましたよ」 紬「すいません、こうやった形で人と会うのは初めてなんで……」 みゆき「お恥ずかしながら私もそうでして……」 ?「初めてはみんなそんなもんですよ、じゃあ行きましょうか?おいしいレストランが近くにあるんですよ」 …… 唯「りっちゃん!ムギちゃんが動いたよー!」 律「よし!私たちも動くぞ!」 梓「はい!」 澪「あ……ちょ、ちょっと待てって!」 すたすた こなた「みゆきさんたち動いたね……私たちも行こう!」 つかさ「お姉ちゃん、早く早く!」 かがみ「あ、う、うん……」 てくてく 唯「なんか随分と暗いとこ歩いてるね~」 律「おいしいレストランってのがこんな路地裏にあるもんか?」 梓「そうですよね、こんな人通りの少なそうな場所でわざわざ開かなくても……」 澪「隠れた名店って奴なんじゃないか……って!ああ!?」 唯「ムギちゃん!?」 てくてく こなた「なんか怪しい場所歩いてるよね」 つかさ「うん、怪しいよね~」 かがみ「アンタたち少しは隠れるみたいなことはしないの?」 こなた「大丈夫大丈夫、みゆきさんは気づかないよー」 つかさ「大丈夫だよねー、なんか尾行って楽チンだね~!」 かがみ「何言ってるのよアンタたち……って!ああ!?」 こなた「みゆきさん!?」 こなた「え……?」 唯「へ……?」 律「もしかして今金髪の子と歩いてた女の子の友達の方ですか?」 かがみ「そうですけど、今のって……!」 澪「誘拐……!?」 つかさ「ど、ど、ど、どうしよう……!?お姉ちゃん!」 梓「せ、先輩!とりあえず警察!警察に連絡しましょう!」 律「ああ!わかってる!」 …… 紬「む!むーっ!」じたばた みゆき「むーっ!むーっ!」じたばた ?「おい!暴れるんじゃねえよ!じっとして黙ってろ!!」 紬「……」びくっ みゆき「……」びくっ ?「そうだ、大人しくしてろ……大人しくしてたらすぐ済むからよ……!」 ?②「うわああああああ!」 キイイイイイイイッ!! ?「ど、どうした!?」 ?②「ば、バイクがいきなり前を横切って……!!」 ?「バイク……?な……!まさか!」 すたすた すたすた ?「首無しライダー!!に、逃げろ!!」 ?②「ひいいいいい!」 セルティ「……」 てくてく 紬「……」ぶるぶる みゆき「……」ぶるぶる セルティ「……」 ばりりっ ばりりっ 紬「は……はあ……はあ……あ、あの……」 みゆき「あ……ありがとう……ございました……」 セルティ「……」 『お前達を連れてきて欲しいと頼まれている』 紬「え……」 みゆき「あ、でも……」 セルティ「……」 『身に危害は及ばない、保障する』 紬「……わかりました」 みゆき「……連れてってください」 セルティ「……」 『ここの屋上に行け』 紬「……」 てくてく みゆき「……」 てくてく 紬「……あ、あの」 みゆき「……は、はい」 紬「あの人……どうして話さなかったんですかね」 みゆき「すみません……わからないです」 紬「そう……ですよね」 みゆき「でも……あの人は信じてもいい気がします」 紬「……」 てくてく 紬「……」 みゆき「……」 紬「誰も……いない……?」 臨也「はーい、どうもー」 紬「!」 みゆき「!」 臨也「嫌だなー、そんな警戒しないでよ……あ、自己紹介がまだだったかな」 臨也「なくらです、スゥーっといなくなってしまいたいなくらですよ」 紬「なくら……」 みゆき「さん……?」 臨也「ええ、そうです」ニヤリ 紬「ひょっとして……助けてくれたのってなくらさんですか?」 臨也「はい、僕です」 みゆき「あ、ありがとうございます」 臨也「怖かったですか?」 紬「……はい」 みゆき「……はい」 臨也「大変でしたね」 みゆき「でも……どうしてわかったんですか?」 臨也「だって、彼らにたくあんさんとみwikiさんを拉致するよう頼んだのは僕ですから」 ……………… ………… …… 紬「……」 みゆき「……」 バタンッ! 唯「ムギちゃん!」 こなた「みゆきさん!」 紬「唯……ちゃん?みんな……!」 みゆき「泉さん……それにかがみさんとつかささん!」 律「大丈夫かムギ!ケガはないか!?」 梓「ムギ先輩すいません!私たち何も出来なくて……」 澪「ゴメン、ムギ……こんな怖い目に合わせてホントゴメン……!」 紬「大丈夫、大丈夫だからみんな……ありがとうね」 かがみ「みゆき!大丈夫!?ケガは!?」 つかさ「うわ~ん!ゴメンねゆきちゃ~ん!」 こなた「みゆきさん……私が会ってみればなんて言わなかったらこんなことにならなかったのに……」 みゆき「皆さん……大丈夫です、私は皆さんが来てくれたのがすごく嬉しいです」 律「ってわけで、尾行してたんだよ」 かがみ「私たちも全く同じ」 紬「そうだったの……驚いたわ」 みゆき「でも……なんでここがわかったんですか?車に乗せられてから見失ったんじゃ……」 唯「それはね、こなたちゃんのおかげなんだよ~!」 こなた「池袋にネトゲ仲間がいてさ、その人が2人の特徴に良く似た人をこのビルの前で見たっての聞いたんだよ!」 紬「……あの、もしかして」 みゆき「……泉さん、その知り合いの名前は何ですか?」 こなた「え?……なくらって人だけど、どうかしたの?」 …… 臨也「あーあ、ネットって何が起こるかわからないから怖いよねー」 臨也「かわいい女の子たちのほんわかした話が見れると思った?残念」 臨也「どれが本当でどれが嘘か、ちゃんと自分の目で見抜けないと痛い目あうよー」 臨也「それにしても……友情って美しいよね?そう思わない?」 臨也「僕は人間が大好きだから、人間関係を見るってのも大好きなんだけどさ」 臨也「おっと、今日はここまで……そろそろ時間だ」 臨也「くれぐれも簡単に騙されちゃ駄目だよー、じゃあね」 臨也「あ、今日はもっと相応しい言葉があったね……ばいにー☆」 戻る
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元スレURL ツバサ「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 概要 アワレンジャイに新メンバー加入? 関連作 前作:絵里「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 次作:雪穂「...海未ちゃんたち何してるの?」うみにこりん「アワレンジャイ」 タグ ^μ s ^A-RISE ^コメディ 名前 コメント
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元スレURL 絵里「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 概要 アワレンジャイ、最強のレズモンスターに挑む 関連作 前作:希「...にこっちたち何してるん?」うみにこりん「アワレンジャイ」 次作:ツバサ「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 タグ ^μ s ^コメディ ^短編 名前 コメント
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元スレURL ツバサ「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 概要 最終回?? 関連作 前作:ツバサ「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 次作:希「にこっちたちほんまに何してるん!?」 タグ ^μ s ^A-RISE ^コメディ 名前 コメント
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戻る 投稿SS 良き -- (名無しさん) 2019-12-15 12 02 25 がんばれ菫ちゃん・・・! -- (名無しさん) 2019-12-16 15 23 03
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1 2 3 4 唯「あずにゃんムギちゃん、何してるの?」梓紬「!」 2010/05/20 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1274353473/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 最後の律澪もいいな -- (名無しさん) 2015-05-26 19 39 53 帰ったら姉妹物同人誌がww -- (名無しさん) 2014-06-25 10 41 46 唯梓大好きだけど、憂が哀れなのは嫌い… -- (名無しさん) 2014-06-22 01 46 41 憂ちゃんはやっぱり姉妹モノが好きなのね -- (名無しさん) 2013-04-06 23 51 03 最後ムギがフェードアウトwww -- (名無しさん) 2013-01-29 20 54 55 いや唯梓だ! てか憂は自重しなさい。 -- (あずにゃんラブ) 2013-01-29 18 46 10 ちくしょう!俺が好きなカプは迷うほど同人誌ないよ!! -- (名無しさん) 2012-11-20 13 44 06 この梓って図々しいよね他人が書いた妄想だけど -- (名無し) 2012-11-10 07 06 21 これは最後まで紬梓で行った方が納得した人多いんじゃないかな。 ラスト近くまで引っぱっておいて、実は唯が好きでした、とかないわ。 ある意味梓が勝手過ぎる。 -- (名無しさん) 2012-11-09 17 37 47 憂ちゃんが哀れだ…! 落ち込む唯ちゃんかわいい -- (名無しさん) 2012-11-08 17 56 04
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和「生徒会」 唯「それなんだけど」 和「解決したわね」 唯「騙されないよ」 和「なにがよ」 唯「生徒会でそんな頻繁に話し合うことなんかないでしょ」 和「いろいろあるんだけど」 唯「ほんとに?」 和「頻繁って漢字で書ける?」 唯「話をそらさないで」 和「書けるの?」 唯「書けないけど」 唯「和ちゃん、都合が悪くなるとすぐ生徒会室に行きたがるでしょ?」 唯「本当は何してるの?えろいこと?」 和「言うようになったわね」 唯「そんなに都合よく生徒会室に行く用事があるとは思えないんだけど」 和「私の都合が悪いときばかり話しかけてくるからよ」 唯「辛辣すぎる」 和「辛辣って漢字で書ける?」 唯「ムチャ言わないで」 和「じゃあ逆に聞くけど、あなたは軽音部で毎日毎日遅くまで何やってるの?」 和「さぞかしギターも上達したんでしょ?」 唯「話をそらさないで」 和「私の目を見なさい」 唯「じゃあ私、軽音部いってくるね」 和「そう」 唯「どう?」 和「なにが?」 唯「いつも私がされてるやつをやり返してみたよ」 和「そう」 唯「部活に行っちゃうよ?」 和「まだ昼休みだけど」 唯「ちょっと嫉妬した?」 和「うーん……」 唯「考え込むほどなの?」 唯「本当はちょっとやきもち焼いてるんでしょ?」 和「よくわからないわ」 和「唯の言うことは昔からよくわからないわ」 和「なんなの?毎日なに考えて生きてるの?」 唯「そこまでなの?」 和「唯の言ってることはいつも話半分に聞いてるもの」 唯「なんでそんな真似をするの」 和「小学生の時、将来の夢って作文があったでしょ?一人ずつ発表してったやつ」 唯「あったね」 和「あの時もエリマキトカゲになりたいとか言ってたじゃない」 唯「幼稚園の先生だよ!!」 和「イチゴ食べる?」 唯「今それどころじゃないんだよ」 和「いらないの?」 唯「いるけど」 唯「それより生徒会室の秘密を教えてもらわないと」 唯「ていうかなんでイチゴ持ち歩いてるの」 和「まだおあずけよ」 唯「はっはっ」 和「ほら、取ってきなさい」 ブンッ 唯「あっ!?」 唯「イチゴは!?」 和「投げたフリよ」 モグモグ 唯「また食べられた!?」 和「いや、これ私のデザートだし」 唯「食べ物で遊んじゃダメだよ」 和「高校生にもなってイチゴごときで遊ばれないでよ」 唯「この間のお詫び的なやつじゃなかったの?」 和「私、こういう犬を飼ってみたかったの」 唯「犬の話はいいから」 和「唯、この前ちょっと髪型変えて犬みたいな恰好してたじゃない」 唯「私の分のイチゴは?」 和「あの時の唯、犬みたいですごく可愛かったわ」 モグモグ 唯「私の分は?」 唯「私は別にイチゴが大好物ってわけじゃなくてね」 モグモグ 和「この前私を殺しかねない勢いで泣き叫んでたじゃない」 唯「ケーキの魂を奪われたからね」 和「ほら、ヘタをちゃんと取りなさい」 唯「もがもが」 和「私ね、犬を飼うなら唯みたいな人懐っこい子がいいなって思ってて」 唯「うん」 和「でも唯みたいな犬なんてそう見つかるものじゃないでしょ?」 唯「うん」 唯「いや、わかんないけど」 和「買うと高くつくし」 唯「みたいだね」 和「でも、犬みたいな唯ならすぐに準備できるじゃない」 唯「ちょっと待って」 和「ちょっと犬の真似して四つん這いになってみてくれる?」 唯「待って」 和「裸にさせて、首輪をつけて歩かせるの」 和「きっと可愛いわ」 唯「いやいやいや」 和「髪結んであげるから」 唯「近寄るな!!」 唯「幼なじみを犬扱いしないでください」 和「あんただって後輩をネコ扱いしてるんでしょ?」 唯「してたけども」 和「一緒じゃない」 唯「一緒じゃない!」 和「ネコ扱いっていやらしい意味じゃないわよね?」 唯「いやらしい意味ってどういうこと?」 和「いま唯が想像してるようなこと」 唯「………」 和「………」 唯「和ちゃんのエッチ!!」 和「ちょっ、ちょっと何を想像してたのか言ってみなさいよ」 和「マジで」 和「マジで」 唯「部活の後輩として可愛がってただけだよ」 和「私だって幼なじみとして可愛がるわよ」 和「ベットの上でね」 唯「………」 和「冗談よ」 和「うちはフトン派だから」 唯「今日は用事があるんだった」 和「待ちなさい」 和「自分がペット扱いされるのは嫌だって言うの?」 唯「うん」 和「わん!」 唯「わん!」 和「お手」 ベチッ 和「いたっ」 唯「そんなことより生徒会ってどういう話してるの?」 和「そうね、やる気のない部活の部費についてとか」 唯「そういえば軽音部の新歓ライブって評判よかったみたいだよ」 和「活動実績の少ない部の処遇についてとか」 唯「澪ちゃんファンクラブのお茶会も大盛況だったし」 和「吹奏楽部もジャズ研も部室が狭いって要望があってね」 唯「学祭のライブもすごい盛り上がってたよね、軽音部の」 和「ペットまで持ち込んでくっちゃべってる連中に音楽準備室を与えていいのかって」 唯「ああいうライブって、やっぱり入念なミーティングがあってこそだよね」 和「とにかく軽音部をなんとかしてくれって」 唯「議題がピンポイントすぎると思います」 和「冗談よ」 唯「ですよね」 和「うまくはぐらかしといてあげたから」 唯「えっ」 和「それよりファンクラブのあれは活動実績にカウントしていいの?」 唯「軽音部プロデュースだし」 和「発案は生徒会なんだけど」 唯「新曲も披露したし」 和「まあいいわ」 唯「なんで不満そうなの」 和「あとペット持ち込みの件なんだけど」 唯「部員にカウントしてくれていいよ」 和「あの亀、唯たちが卒業したらどうするつもりなの?」 唯「あずにゃんが育てるって」 和「梓ちゃんが卒業したら?」 唯「その後輩たちが」 和「後輩ができなかったら?」 唯「さわちゃんがいるから」 和「何かやらかしてクビになったら?」 唯「なんでそういうネガティブなことばっか考えるの?」 和「あんたが楽観的すぎるのよ」 唯「トンちゃんのこと嫌いなの?」 和「水棲生物は苦手なの」 唯「へえ」 和「小さい時にトラウマがあってね」 唯「大変だったね」 和「特にザリガニは見たくもないわ」 唯「よっぽど嫌なことがあったんだね」 和「後始末が大変だったのよ、生臭くって」 唯「すいませんでした」 和「考えてみたら、唯との付き合いも長いわね」 唯「幼稚園のころからだもんね」 和「なんか、知らないうちにくっついてきてたわね」 唯「和ちゃん、一人でいることが多かったから」 和「私が?」 唯「私が一緒にいてあげなきゃって思ったんだよ、たぶん」 和「そうなんだ……」 和「私、小さいころに一度だけ唯を頼もしいと思った時があるのよ」 唯「少なすぎない?」 和「ほら、私ちょっと方向オンチ気味なところがあるでしょ?」 唯「ちょっと?」 和「二人で遠くまで遊びに行ったら、いつの間にか知らない所にいて」 唯「うん」 和「どこをどう歩いても知ってる道が見当たらなくて」 和「泣きそうになってた時、こっちだよって手を引いてくれたのが唯だった」 和「手を繋いで帰った頃にはすっかり陽が暮れちゃってて」 和「唯と一緒に怒られたっけ……」 和「あの時の唯、本当に心強かったわ」 唯「それ、たぶん憂だよ」 和「ああ、どうりで……」 唯「どうりでって何」 和「じゃあ私、生徒会行くね」 唯「そっち音楽室だよ」 和「冗談よ」 唯「そっか」 和「でも、ありがとう」 唯「?」 私と、ずっと一緒にいてくれて。 おわれ 戻る
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唯「澪ちゃん、鼻の穴にパチンコ玉詰めて何してるの?」澪「!」 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282396761/ 1 戻る 名前 コメント