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720 : この名無しがすごい! :2009/07/20(月) 20 38 32 ID mv+xkFW/ 佐々木かわいいよ佐々木 721 : この名無しがすごい! :2009/07/20(月) 20 48 18 ID gSsT7jOA 720 佐々木「何か言った? 橘さん」 橘「いえっ、独りごとなのです!!」
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佐々木 ◎ キョン「佐々木、おまえの下の名前はなんてよむんだ?二重丸?」 佐々木「キョンがそういうならそう呼んでくれてもいいよ ~丸という名前は古代日本では厄除けの意味をこめて子供につける名前だったのだよ ~麻呂というのも同じさ。本当の意味はちょっとキタナイけれどね」 キョン「なんだかよくわからんが。実のところなんて読むんだ」 佐々木「キョン、今日の塾の講義の内容をおぼえているかい」 キョン「まず、受験にそなえて、理科の総復習をやったな」 佐々木「じゃあ◎に見覚えはないかい?」 キョン「えーとあれか、炭素を●、酸素を◎であらわすとき、二酸化炭素はとかいうやつ」 佐々木「きみにしてはよく講義をきいていたね。でもあれは本当はCやOなどの化学式であらわすものなんだとも 先生は言っていなかったかい?」 キョン「違うのか」 佐々木「ちょうどいいぐあいに●がでてきたところだ。●といえば何だった」 キョン「だから炭素だろ」 佐々木「化学式とは別でなにか覚えはないかい?」 キョン「あったっけ?」 佐々木「やはりきみは講義の全部が頭にはいったわけじゃないのだね」 キョン「そりゃ3年間の理科が全部わかってりゃ塾なんて来ないさ」 佐々木「そうかい、さみしい事を言うね。少なくともぼくは今、この塾に学業以外の意味も見出しているのだがね。 ……おっと、口がすべったようだ。キョン、天気の単元は次回の小テストに出すと先生が言っていたよ。 早めに復習をしておくといいよ」
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15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 15-866「編集者佐々木外伝」 15-895「モデル付き恋愛小説」 16-69「新人の宿命」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 17-718「『スイッチの入れ方』」
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53-179「月刊佐々木さん3月号」 53-680「月刊佐々木さん4月号」 54-375「月刊佐々木さん5月号」 55-381「月刊佐々木さん6月号」 55-979「月刊佐々木さん7月号」 56-554「月刊佐々木さん8月号」 57-347「月刊佐々木さん9月号」
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プロフィール 名前 佐々木(ささき) 出身地 不明 誕生日 不明(26歳) 転入日 2024年3月17日 (0年49日経過) 職業 警察官(北署所属)階級はGrade 2 Sergeant(巡査部長) TwiX @sasaki プレイヤー しろまんた 告知等 X (旧Twitter) 配信場所 Twitch 別キャラ 白井 満太(しらい まんた) - 目次を開く 目次 基本情報 エピソード ア-カイブ 基本情報 日本のブラック企業から脱出してこの街にやってきた 日本の仕事で荒んでしまい、髪が白くなってしまった エピソード 2024年 - 3月 3月 3/17 【ストグラ】佐々木 一日目 - 開く 警察体験1日目 3/20 【ストグラ】佐々木 2日目 - 開く 警察体験2日目 3/21 【ストグラ】佐々木 3日目 - 開く 警察体験3日目 3/23 佐々木4日目 - 開く 合格通知が届き、晴れて警察官佐々木誕生 3/31 【ストグラ】佐々木 5日目 - 開く 約1週間ぶりの出勤 - 4月 4月 04/05 【ストグラ】佐々木 6日目 - 開く 張り込みをしながら、みんなでBBQ ア-カイブ 2024年 - 開く 🏍3月 + 開く 配信日 配信タイトル 備考 03/17 1 【ストグラ】佐々木 一日目 03/20 2 【ストグラ】佐々木 2日目 03/21 3 【ストグラ】佐々木 3日目 03/23 4 佐々木4日目 03/30 5 【ストグラ】佐々木 5日目 04/05 6 【ストグラ】佐々木 6日目 その1 04/05 7 【ストグラ】佐々木 6日目 その2 🏍4月 + 開く 配信日 配信タイトル 備考 04/05 1 【ストグラ】佐々木 6日目 その1 04/05 2 【ストグラ】佐々木 6日目 その2 04/09 3 【ストグラ】佐々木 7日目 🏍5月 + 開く 配信日 配信タイトル 備考 05/05 1 犬33 途中から佐々木さん起床 🔝ページTOPへ
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「さっきから妙にうれしそうだが、いったい何をやってるんだ佐々木?」 「愛されているという確固たる証拠がほしくなってね、 年甲斐もなくくだらない書き込みをしたんだが、いやはや僕は皆を侮っていたようだ まさか30分で10回とは、ね」 「? よくわからないんだが、もう少し簡単に説明してもらえるか」 「要するに僕は皆に愛されていて幸せだ、ということだよ」
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トップページ >SS >シリーズもの>佐々木さんと洋楽シリーズ 64-151 佐々木さんと洋楽シリーズ~PURPLE RAIN~ by PRINCE 65-525 続・佐々木さんと洋楽シリーズ If I was your girlfriend by PRINCE 65-745 続々・佐々木さんと洋楽シリーズ I HAVE NOTHING by 追悼・ホイットニーヒューストン 66-691 佐々木さんと洋楽「A Case of You」 68-506 佐々木風に洋楽和訳シリーズ「こんな恋ってはじめて」by ポール・ウィリアムズ
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佐々木「人がいらっしゃるのですか?」 古泉「はい、なんのご用でしょう?」 佐々木「自転車のオートコンパスが壊れてしまって…方向がわかりません…駅前はどちらでしょう? 教えていただけるだけでいいんです。お金は…ありませんから…」 佐々木「雪…?」 古泉「どうなさいました?」 佐々木「いえね、冬が来ると…わけもなく悲しくなりません?」 古泉「…そうですね」 佐々木「ありがとう、お兄さん…」
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「だからお願い!佐々木さん、私たちにはあなたしかいないの!」 橘京子が両手を組んで祈るように佐々木を見つめていた。 「橘さん、確かにあなたの話はとても面白いし、非常に興味はひかれる。 でもそれを信じる信じないは別にして、悪いけれども、私自身はそんな世界を改変する力なんかに興味はないし、 それにそんな力を涼宮さんとやらの代わりに持つのに自分がふさわしい人間だとも思えない。 そんなのはお断りさせていただくよ。」 佐々木は橘の申し出を一笑に付した。 橘京子は大げさにため息をつくと天を仰いでみせた。 「橘さん、申し訳ないけれどももうその話はやめて。 全くあなたの話を聞くのに閉口しているわけではないけれども、 私に聞き手以上の役割を求められても応えることはできないよ。」 佐々木は言い聞かすような口調で橘の目を見つめていた。 しかし、橘京子は小さなため息をついて、何かを決意したように前を向きなおした。 その目には今までの懇願の気色はなく、静かに責め立てるような光を帯びていた。 「佐々木さん、あなたは本当に世界を変えたいと望んでいないと断言できるの?」 すこしだけ佐々木の唇が歪んだ。 「今のあなたは本当にあなた自身の望んだ姿なの? そうやって一人ぼっちでいることを本当に望んだの?」 「橘さん―」 佐々木は思わず身を乗り出して、彼女を制しようとした。 しかし、 「私知っているのよ。あなたが本当は今の高校じゃなくて別の高校へ行きたがっていたこと。 両親と先生に強く反対されて、あなたの希望は通らなかったわ。 君ならもっといい高校へいける、もっと勉強しなさいってね。」 「悪いけど、もういい加減に―」 「キョンくんだったけ?」 橘京子から出た思いがけない人物の名前に佐々木は一瞬その表情を硬直させた。 「ごめんなさいね。あなたのことはあらかた調べさせてもらっているの。 あなたが本当に行きたかった高校、それは彼と同じ高校、だよね?」 佐々木は静かに橘京子の目を見据えていた。 「そんな怖い顔しないで。 中学校3年間でたった一人だけ、あなたを受け入れてくれた人。 他人に心を閉ざしていたあなたが、たった一人だけ一緒にいたいと想った人。 そして、高校へ進学したときにあなたが失ってしまった人。 ―そんな彼は今涼宮ハルヒと行動を共にしているわ。 周りからはまるで付き合っているようにしか思えないくらいの親密さみたいね。」 佐々木は唇を思わず噛み締めていた。 今となっては触れられたくない心の部分。 その佐々木の表情の変化に橘は少し満足そうな色を浮かべた。 「彼さえ傍にいてくれればきっとあなたは十分幸せな毎日を送れていたはずよ。 でも、今の現実は何? あなたは仮面をかぶったままで、 誰もあなたのことを見てくれない、 誰もあなたの話を聞いてくれない、 誰もあなたを受け入れてくれない―」 橘京子はまるで相手に考える隙を与えないように言葉を矢継ぎ早に出した。 「もしもあなたが彼と同じ高校へ進学していたら、 彼が傍にいてくれたら、『今』は大きく変わっているんじゃないかしら? もっとあなたは幸せな毎日を送れているはずじゃないかしら? それこそが本当にあなたのあるべき姿なのではないのかしら?」 橘京子は質問を重ねるようにまくし立てた。 「橘さん、そんなことを言われても私は・・・ 自分自身のために世界を変えるなんてことが許されるとは思えない。」 佐々木の否定に先ほどのような力はなかった。 橘京子は唇の両端を少し吊り上げて笑って言った。 「あなたと同じ立場の涼宮ハルヒもきっとキョン君がいなければあなたと同じように一人ぼっちだったでしょう。 彼という受け入れてくれる人がいなければね。 でも、彼女は一人じゃない。 なぜなら、世界を改変する力で彼をつなぎとめているから。 だから、そんなことは心配しないで。 世界を改変する力で彼をつなぎとめている人が涼宮さんから、佐々木さん、あなたに代わるだけのことなの。 今の現実がほんの少しだけ変わるだけ。 いえ、世界があるべき姿に変わるだけ。」 佐々木の目には明らかに混乱の色が見えた。 ずっと自分の中に押し殺してきた感情。 自ら望んで付けた仮面の下に押し殺してきた感情。 仮面を剥ぎ取られた彼女はまるで太陽の光に目がくらむように、言葉を失った。 「彼に会いたくないの? 彼の傍にいたくないの? ずっと自分に嘘をつきながら生きていくつもり? 大切な彼を涼宮さんにとられちゃってもいいの?」 橘京子はまるで催眠術のように言葉を繰り返す。 沈黙を続ける佐々木が口を開いた。 「わかったよ。 橘さん、あなたの言いたいことはよくわかった。 でも、今すぐ結論を出すなんてことはできないの。」 佐々木は静かに語りだした。 「彼に、キョンに会ってからでもいいかな。 私は涼宮さんのことはまるで知らないし、 もちろん、あなたたちのことも。 だから、彼に会って意見を聞きたい。 ―それからでもいいかな?」 佐々木は上目遣いに橘京子を見上げる。 橘は実に満足げな微笑みを浮かべていた。 「もちろんよ、佐々木さん。 今度、彼らの定期集会、みたいなのがあるの。 その時間と場所を教えるから、そこに偶然を装っていけばいいわ。 そこには涼宮さんもいるはずだしね。」 「わかったよ。そうしよう―」 「そう、わかってくれてうれしいわ。」 そう言って橘は実に満足げな目を佐々木に向けた。 佐々木は目線を下にして地面を見ていた。 まるで、橘京子にその表情を見られないようにするために。 心をえぐられたような痛みが彼女の胸に広がっていた。 思考できなくなった意識の中で、 ただ、再び出会うであろう『彼』が以前と変わらずに自分を受け入れてくれることだけを願っていた。 『橘と佐々木』
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中学の同窓会。 さすがに成人式の後ともあり、大盛り上がりだ。 さて。開始一時間程経過したわけだが。俺はとある大問題を迎えていた。 「佐々木。大丈夫か?」 「むー…………」 俺の彼女………佐々木だな。佐々木は、実は下戸だ。 「ごめーん、キョンくん。まさかひっくり返るなんて思わなくて…………」 「下戸って知らなかったんだし、仕方ねぇよ。…………佐々木も、飲めないって言わなかったんだろ?」 なら、半分は佐々木の責任だ。飲めない酒を飲んだ、佐々木も悪い。 「は、薄情者め…………う、うぐええ………」 脂汗を流しながら、唸る佐々木。………根本的にアルコールが合わない体質のようだ。 「やれやれ。」 名残は惜しいが、恋人の為だ。 「すまん。会費は置いていく。佐々木を送っていくからよ。」 「キョン、お持ち帰りかー?」 ………ったく。 「お持ち帰りもなにも、佐々木の彼氏は俺だ。」 野郎から罵声が、女共からは冷やかしが飛ぶ…………。国木田。北高の同窓会は頼んだ。 「ったく。飲めもしないのに、何故飲むんだ、お前は。」 佐々木を抱えるように歩く。………因みに振袖での参加だ。いつもと違う佐々木は、魅力72%増しというところだな、うむ。 「…………嬉しかったんだ。」 「何が?」 「…………僕が、キョンの彼女だって、皆に言えることが………。」 皆に祝福されてテンションが上がって、飲めない酒を飲んでしまったという。佐々木は、そう言うと嬉しそうに笑った。 「…………くつくつ。柄にもない。」 「全くだ。…………ったく。彼女自慢したいのは、俺の方なんだがな。」 「………………ん?」 佐々木は、目を丸くしている。 「歩けるな?帰るぞ。」 「キョン!今、何と…………」 今の俺の顔が赤いのは、酒のせいだ! END 関連 68-890『のんべえ佐々木』 68-891『酒豪佐々木』