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仲間にする 武器 仲間にする 名前 属性 加入方法 パフィ - 初期加入 ジシューム 氷 妖精の森終了後、王都で話しかける アスター 火 バルーマ湖の、イベントマークのついたバグンと戦う(負けてもOK)バグンは仲間が二人以上いると出現しない ラーク 氷 4月2週以降、スヴァル高原で話しかけ、フレッシュジュースをあげる デンドル 雷 4月4週、酒場でイベント リリト 火 6月3週、事務室でイベント ソニア 雷 7月3週、酒場でマントの依頼を受ける 武器 鍛冶屋のガラムに強化してもらえる。 ルピナとパフィの武器は最高級品まで強化してしまうと元に戻せないが、 その他の仲間の武器(派生)は元に戻すことが出来る。 種類 名前 素材 コスト 備考 本(ルピナ) 教科書 - - 強化書 ステン石 150 タブレット ヘニャッタ鉱 300 グリモア テッツァ鉱石 800 セクシード スパイル岩 1500 宝典 アクリム硝子 2300 星歴の書 星屑の石 3500 杖(パフィ) ミアズマロッド - - オーリア原木 ミアズマチップ 800 cf. ミアズマ○○入手 ユルンガの原木 ミアズマプレート 1500 サウザビア原木 ミアズマコア 2300 ミアズマクリスタル 3500 種類 名前 素材 コスト 備考 剣(アスター) ブロードソード - - ロングソード ステン石 150 クレイモア ステン石 ヘニャッタ鉱 300 攻撃力が高い グレートソード ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 角 800 バスタードソード テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 ラインハイム スパイル岩 ゴドンガ鉱 鋭角 2300 カリバーン ゴドンガ鉱 天使の涙 重角 3500 シャムシール ステン石 ヘニャッタ鉱 300 たまに対象の行動をキャンセルする ファルシオン ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 角 800 スクラマサクス テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 グラディウス スパイル岩 ゴドンガ鉱 血爪 2300 グラジオラス ゴドンガ鉱 天使の涙 重角or呪爪 3500 フェンサーベル ステン石 ヘニャッタ鉱 300 たまに対象の行動を遅らせる エストック ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 牙 800 フルーレ テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 シュレティンガー スパイル岩 ゴドンガ鉱 鋭角or血牙 2300 ラストリーフ ゴドンガ鉱 天使の涙 重角or砕牙 3500 種類 名前 素材 コスト 備考 弓(デンドル) ハンターボウ - - ラピッドアロー オーリアの枝 150 クロスボウ オーリアの枝 オーリア原木 300 攻撃力が高い パワーボウ オーリア原木 白槍樹の枝 角 800 ザンバーハ 白槍樹の枝 ユルンガ原木 1500 バルストザンバス ユルンガ原木 サウザビア原木 鋭角 2300 エウリュストボウ 3500 ウィングシューター オーリアの枝 オーリア原木 300 たまに対象の行動をキャンセルする ソニックアロー オーリア原木 白槍樹の枝 牙 800 アポロシューター 白槍樹の枝 ユルンガ原木 1500 シューティングスター ユルンガ原木 サウザビア原木 血爪 2300 フェイルノート サウザビアの原木 朝露の雫 砕牙 3500 羽々弓 オーリアの枝 オーリア原木 300 たまに対象の行動を遅らせる 菊羽々弓 オーリア原木 白槍樹の枝 爪 800 藤正弓 白槍樹の枝 ユルンガ原木 1500 富士鷹 ユルンガ原木 サウザビア原木 鋭角or血爪 2300 天之尾羽張 サウザビア原木 朝露の雫 呪爪 3500 種類 名前 素材 コスト 備考 斧(リリト) ハンドアクス - - ベルテ ステン石 150 バトルアックス ステン石 ヘニャッタ鉱 300 攻撃力が高い ヘビィアックス ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 牙 800 ウォーキッシュ テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 ギガントアッックス スパイル岩 ゴドンガ鉱 血牙 2300 ジャガーノート 3500 フランシスカ ステン石 ヘニャッタ鉱 300 たまに対象の行動をキャンセルする ラヴュリス ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 角 800 ベルベージュ テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 ハルバード スパイル岩 ゴドンガ鉱 鋭角 2300 バルディッシュ ゴドンガ鉱 天使の涙 重角 3500 スワロウテイル ステン石 ヘニャッタ鉱 300 たまに対象の行動を遅らせる ネックチョッパー ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 爪 800 バーサーカー テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 エグゼキューショナー スパイル岩 ゴドンガ鉱 血牙or血爪 2300 ウッコフューリー ゴドンガ鉱 天使の涙 呪爪 3500 種類 名前 素材 コスト 備考 扇(ソニア) 羽根扇 - - 舞闘扇 オーリアの枝 150 武想扇 オーリアの木 オーリアの原木 300 攻撃力が高い ダンシングエッジ オーリア原木 白槍樹の枝 爪 800 ブルーサンダー 白槍樹の枝 ユルンガ原木 1500 竜翼扇 ユルンガ原木 サウザビア原木 血爪or血牙 2300 九頭竜扇 サウザビア原木 朝露の雫 呪爪or砕牙 3500 鮮羽扇 オーリアの木 オーリアの原木 300 たまに対象の行動をキャンセルする 孔雀扇 オーリア原木 白槍樹の枝 爪 800 幻鳥扇 白槍樹の枝 ユルンガ原木 1500 朱雀扇 ユルンガ原木 サウザビア原木 血爪 2300 鳳凰扇 サウザビア原木 朝露の雫 呪爪 3500 黒扇 オーリアの木 オーリアの原木 300 たまに対象の行動を遅らせる 蝙蝠扇 オーリア原木 白槍樹の枝 角 800 ナイトウォーカー 白槍樹の枝 ユルンガ原木 1500 芭蕉扇 ユルンガ原木 サウザビア原木 血爪 2300 プリトウェン サウザビア原木 朝露の雫 呪爪 3500 種類 名前 素材 コスト 備考 拳(ラーク) メリケンサック - - メタルフィスト ステン石 150 セスタス ステン石 ヘニャッタ鉱 300 攻撃力が高い ヒマンテス ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 牙 800 スパルタンセスタス テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 マーシャルセスタス スパイル岩 ゴドンガ鉱 血牙 2300 カイザーナックル 3500 カタール ステン石 ヘニャッタ鉱 300 たまに対象の行動をキャンセルする ソードナックル ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 角 800 チャクラム テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 ダンダ・チャクラ スパイル岩 ゴドンガ鉱 血牙or鋭角 2300 スファライ ゴドンガ鉱 天使の涙 重角 3500 キャットバグナウ ステン石 ヘニャッタ鉱 300 たまに対象の行動を遅らせる パンサークロー ヘニャッタ鉱 テッツァ鉱石 爪 800 ベアークロー テッツァ鉱石 スパイル岩 1500 タイガークロウ スパイル岩 ゴドンガ鉱 血牙or血爪 2300 ドラゴンファング ゴドンガ鉱 天使の涙 呪爪 3500 種類 名前 素材 コスト 備考 槍(ジシューム) スマートスピア - - パイク オーリアの枝 150 ランス ステン石 オーリア原木 300 攻撃力が高い ナイトランス ヘニャッタ鉱 白槍樹の枝 牙 800 ホーリーランス テッツァ鉱石 ユルンガ原木 1500 ジャスティランス スパイル岩 サウザビア原木 血牙 2300 3500 ハープーン ステン石 オーリア原木 300 たまに対象の行動をキャンセルする パルチザン ヘニャッタ鉱 白槍樹の枝 爪 800 トライデント テッツァ鉱石 ユルンガ原木 1500 グレードホーン スパイル岩 サウザビア原木 血牙or血爪 2300 オベリスク ゴドンガ鉱 朝露の雫 呪爪 3500 ペレグリン ステン石 オーリア原木 300 たまに対象の行動を遅らせる カッツストール ヘニャッタ鉱 白槍樹の枝 角 800 ナーヴァル テッツァ鉱石 ユルンガ原木 1500 ヴァルチャー スパイル岩 サウザビア原木 血牙or鋭角 2300 トリシューラ ゴドンガ鉱 朝露の雫 重角 3500 種類 名前 素材 コスト 備考
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仲間一覧 主人公 ケイ マーガス セルマ サシャ マリー アンセム アウル コットン アルハンブラ ルキア エルマ アリオス イグレイン シノ アイギール ユミルナ シモン イヅナ ガラハッド アリシア アルベリヒ ナジ おすすめのキャラ 章の勝利条件によっては参加させない方がラクなケースもあり、常に以下のキャラの出撃を推しているわけではないので注意。 仲間になった当初から強いキャラは、CC後も伸び悩む傾向にあります。「」はスキルを表しています。 ケイ 初期部下の片割れ。一番最初は機動力が高く重宝するが、バランス型なせいか中盤あたりから他の強力なキャラに押し出され戦力外になることもしばしば。ただ、主人公やマーガスと同様習得スキルの引継ぎがあるため、一度最上級クラスにクラスチェンジ後「不動の極意」等有望なスキルを習得し、2週目,3週目と育てていくと高いレベルでバランスの取れた主力の1人となる、ある意味究極の大器晩成型。また初期3人のスキル習得&装備選択をしっかりしておけば、1話〔王都脱出〕において、帝国軍各軍団長の撃破もそう難しいことではなくなるので。1周目は2週目に向けての布石と考えて育てておくのがちょうどいいかもしれません。 マーガス 初期部下の片割れ。「不動の極意」「万色の叡知」で物理と魔法攻撃の両方の被ダメージを抑え、「原初の生命」でHPを底上げでき「後の先」「ZOC」と最初から最後まで壁として重要ポジションを担う優秀なユニットです。CC後は「対近接/飛び道具/騎馬防御」、更には「脅威の生命力」「セルフエイド」まで習得可能となり、壁ユニットとしては死角がありません。高いHPを活かしたOBは、味方の緊急時に重宝します(射程がたったの2であるのが弱点)。「絶対守護障壁」の効果は絶大で(射程2味方全員/LEVELMAXでDEF+25)、同じく「ZOC」を持つ覇道ルート主人公やアイギール他、突撃ユニットへの安定性を高めます。唯一弱点を挙げるとすれば鈍足(mov5)なことでしょうか。Moveが+されるアクセサリを取得できたら真っ先に装備させてあげましょう。 マリー 「キュアドロップ」で自軍の回復役はもとより、自動MPの回復があるため中盤では「金色の賛歌」を利用し、イグレイン他魔術師キャラのMPタンク代わりとしても重要なポジションを担います。「ゼロリープ(Lv15付近で習得)」は突撃させたユニットの回収や、NPCを呼び寄せたりと多種多様な使い方があります。ただしMove基本値が低いため、長距離を進行する場合に孤立しがち。「キュアドロップ」や「ゼロリープ」の射程も考慮し、彼女のために時には進軍スピードを緩めてやるか、強力な護衛ユニットと一緒に進軍させてあげると良いかもしれません。 アンセム 序盤から仲間になる遠距離砲台ユニット。攻撃ターゲットは単体相手であるものの、移動後に攻撃ができるため、必然的に超遠距離の射程を誇ります。「縮地の秘技」と固有スキル「射法八節」を習得すれば最大射程は驚異的になります。AtkとDefの伸びが非常に優れている反面、HPとMagが若干伸び悩むため、敵の魔法使いが固まっている場合に突撃する戦略には要注意。「原初の生命」でHPの底上げをすればある程度は安定しますが。序盤から「あふれる好奇心」が習得可能であり、クエストに向かわせてCCアイテムをより多く手に入れるのも良いでしょう。 コットン 魔法使いの中では珍しくMoveが高いキャラです。(ちなみにエルマも縮地を習得すればMoveが8)合流当初はMPも低く扱いにくいイメージもありますが、OBでMPが回復可能のため、敵を一撃で確殺可能レベルともなれば問題が一切なくなります。全体的にステータスの伸びが非常に良く、魔法使いの中で群を抜いた成長率を誇ります。魔法の射程が短い(最大5)ことが弱点ですが、単体/範囲魔法ともに優秀であり、ステータスも軒並み高くなるため大して影響はありません。また、紅蓮の断章・極嵐の断章により魔法の威力が上がるため、敵味方識別のとんでけ~・識別無しのいかづちの2つとも安定した火力を誇るようになります。 アルハンブラ 「不動の極意」「縮地の秘技」「原初の生命」「先の先」「後の先」「心眼」「因果応報」「側面強打」「側面致命」といった多種多様なパッシブスキルを習得可能です。いわばサシャを一回り強くしたユニットでしょうか。CC後は「セルフエイド」も習得可能となるため、ある程度無理をした単騎突撃も可能です。ステータスの伸びも素晴らしく、育て上げれば高い移動力とともに大活躍してくれること間違いなしでしょう。弱点らしい弱点は見当たりませんが、サシャと比べると状態異常攻撃がOBしかないことでしょうか。OB自体も爆発力がありません。「あふれる好奇心」も習得可能のため、アンセム同様クエストに向かわせてCCアイテムをより多く手に入れることも可能です。(追記:カードを6枚取得することで発生する最終攻撃×2の効果があるらしく、「縮地の秘技」もあることから敵集団の掃討など反則的な強さを発揮する。ただその移動力により敵陣深くに入り込みすぎることもあるので注意が必要。) アリオス 救済キャラその1。LVMAXにすると射程が10まで伸びる「アビスゲート」を使用可能で、MAGの高さから高性能遠距離砲台ユニットとして有用できます。ただしHPとDEFの基本値&成長率がCC後も最低クラスであるため、敵の攻撃には要注意です。「紅蓮断章」「高等魔術論・炎」から炎属性魔法が得意であることが分かりますが、「メギドノヴァ」を活かしきれずあっさり昇天することも。「紅蓮断章」を覚えれば上位「アビスゲート」として「メテオゲート」を活かせます(射程は「アビスゲート」に若干及びませんが)習得スキルも必要最低限のものが揃っています。ですが成長率を考慮すると、結果的にはイグレインをはじめ、セルマ・エルマの方が伸びることでしょう。ただ、「アルス・マグナ」(セットするとすべての魔法ダメージを上げ、消費MPを下げます)を覚える唯一のキャラでもあり、そうそう2軍以下に落ちこぼれることはないと思われます。「あふれる好奇心」を取得しクエストに向かわせるのも良いかもしれません。 イグレイン 「アビスゲート」を習得可能なユニットですが、登場当時はMPも低く、複数回「アビスゲート」を撃つことができません。しかし、「円環の魔力」を習得することによって、自動でMPが回復するため心配が無用になります。それまではマリーの「金色の賛歌」やMP回復アイテム等で、MPを補給しつつ戦線に参加させ、じっくり育ててあげましょう。闇属性魔法の威力を上げる「奈落の断章」、闇属性魔法の消費MPを下げる「レヴィのコード」を習得できるキャラもイグレインとガラハッドだけです。また、MP回復可能の応援パッシブスキル「ちちんぷいぷい」は、魔法使いを多く出撃させる場合において効果が非常に大きく重宝します。各系統ルーンをはじめとしたパッシブスキルや各種魔法を多様に覚えるため、育成には充分な注意が必要です。 イヅナ ATKが極めて高い反面、DEFが低いため「原初の生命」でHPの底上げや装備品でDEFの底上げをしてあげてやれば前線で充分耐えうるユニットになります。非常に攻撃力が上がりますが、命中率も大幅に下がる「猪突猛進」は安定性に欠けるため習得はオススメできません。OBは異常なほど高いダメージを叩き出しますが、射程が1で使いにくく、オーバーキルになることもしばしばあります。シノも同時に育成していればOBもまったく気にせず、「転移の霊符」で緊急離脱&移動&擬似移動後焔薙ぎも可能になります。「転移の霊符」は「ゼロリープ」より射程が1短い分、消費MPも少ないことが利点です。 アルベリヒ 救済キャラその2。ストーリー後半に条件付で仲間になりますが、前半でフラグを立てる必要があるため注意が必要です。習得スキルも「縮地の秘技」「先の先」「心眼」「ライオンハート」「ZOC無効」「マナブレイク」「アークチャージ」と超の付くほど攻撃的なユニットで頼りになります。OBも直線貫通型で敵にのみ高ダメージを与えるため、非常に使い勝手が良いです。ただしアリオス同様、ケイorシモンを育てていた場合はステータス&成長率の差により戦力外となるケースもあります。が、余程のことがない限り、アリオス同様1軍ユニットになることでしょう。
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ギルドレベル10で解放される掲示板で、 条件を満たすと仲間キャラクターを解放して、 戦闘キャラを入れ替えることができる。 仲間キャラクターにはそれぞれ特殊能力があり、 ゲームを進めるうえで有利になる。 キャラクターの変更は、ギルドの掲示板のほか、 画面上部をタップすると表示されるステータス画面でも変更できる。 (レベルアップ項目が出てる場合は閉じたら矢印が出る) エリ・ティツダイレン 解放条件 必要レベル60 踏破ステージ数 70 名声2000 必要コイン770,000 能力:クリティカル1.5倍 解放条件は一番緩い。 クリティカルの数値は能力画面に反映される。 素のクリティカルのみ1.5倍になり、装備品上昇分はそのまま。 序盤の内は火力の底上げに貢献してくれる。 転生回数を重ねてくると、すぐにクリティカル率が100%になり、 使わなくなってしまう。 ベル 解放条件 レベル130 名声54000 踏破ステージ数160 必要コイン44,700,000 能力:ダメージ-30%,全体攻撃 序盤では名声がやや厳しいが、転生してステージボスを倒す、 レベル3武器を作るなどしていれば割とすぐに到達する。 ダメージは最終的な数値から3割減少する。 主に素材集めに役に立つ。 ダメージが落ちるとはいえ、敵が2体以上ならこちらのほうが倒すのが早い。 オフライン状態でも討伐数がかなり上昇する。 しかし、この性質上ステージボスには向いていない。 なお、敵が3体いる場合は1回の攻撃で3回分とみなされ、 タップ時の入手コインが3回分入手できる。 アジニャン解放までのコイン稼ぎも可能。 アジニャン 解放条件 必要レベル180 踏破ステージ200 名声65000 必要コイン390,000,000 能力:タップの獲得コイン5倍 名声さえ確保すれば他の条件は簡単。 獲得コイン上昇効果は料理などの効果と重複する。 例えばアジニャンでカステラ(獲得コイン4倍)を使用した場合、 最終的な獲得コインはそれぞれ乗算され、20倍になる。 他のキャラクターと比べ、圧倒的にコイン稼ぎに向く。 コイン稼ぎはアジニャン、素材集めはベルといった使い分けをすることになるだろう。 若いころの「主人公」 解放条件 必要レベル950 踏破ステージ370 名声770,000 必要コイン47,000,000,000 クエストレベル50 能力:???? ここから一気に解放条件が厳しくなる。 条件の中で一番困難なのはクエストレベル50。 能力の????はゲーム内表記。 お爺ちゃん 解放条件 必要レベル999 踏破ステージ420 名声6,500,000 必要コイン1,270,000,000,000,000 クエストレベル60 完成 神秘な試練5 能力:合計ダメージ77%増加 神職人「主人公」 解放条件 必要レベル999 踏破ステージ450 名声7,000,000 必要コイン3,770,000,000,000,000 クエストレベル67 完成 禁忌な魂 能力:合計ダメージ77%増加,JOB上限140
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115話 仲間と仲間、仲間と仲間 わずらわしい、と藤堂尚也は思った。五感に伝わり脳に認識されるすべてが、ただただわずらわしい。 だから、走った。考えたくなかった。感じるのもいやだった。闇雲に走れば逃げ切れるのではないかと、なんの 根拠もない希望に縋って、絶望しながらただただ走った。 この感覚は久しぶりだった。決して懐かしくはない。あの無気力で、自堕落で、目に入るすべてから逃げていた、 あのころの自分に戻ったように思える。自分は変わったのではなかったか。過去を受け入れ、信頼しあえる仲間と めぐりあい、苦難を乗り越え成長したのではなかったか。己の仮面に問いかけるが、ヴィシュヌは黙して答えない。 冷酷なようにも、慈愛に満ちたようにも見える瞳で、尚也を見返してくるだけだ。 「…さん…藤堂さん!」 女の悲鳴が聞こえて、尚也はふと我に帰った。気づけば、すでに周囲の景色は、先ほどまでの住宅街から一変し、 ビルの立ち並ぶオフィス街へと変わっている。 「…藤堂さん…痛いです…」 また、女のか細い声。――マキ? いや、違う。尚也は首を振った。赤根沢レイコ。大事な――人質だ。レイコの 左の手首を、尚也は右手で握っていた。そのまま、引きずるようにして走り続けてきていたのだ。レイコは掴まれて いない右手を尚也の右手にかぶせるようにして、もう一度「痛いです」と、今度ははっきり尚也の顔を見て言った。 「――あッ、す、すまない」 尚也はあわてて右手を開いた。レイコの手首は痛々しい青紫色に変色している。 最強クラスのペルソナの力を制御せずにここまで走り続けてきたのだ、と尚也はいまさらながらに気づく。か弱い 女の子の手を、万力のような力で掴んで、常人の数倍の脚力で疾走しつづけてきてしまった。急に罪悪感に襲われて 愕然とする。頭が勝手に謝罪の言葉を検索し始めたが、口は凍りついたように動かない。 「…なんで、逃げるんですか?」 レイコが、怒りをにじませた口調で言った。反射的に出かかった謝罪の言葉を、尚也は飲み込む。レイコが怒って いるのは、手首の痛みのような小さなことではない。それが分かった。 「…なんで、友達から逃げるんですか? なんで、仲間から逃げるんですか?」 「仲間だからだ」 レイコの言葉を遮り、尚也は叫ぶように答えた。 「俺の決意が鈍らないためにだ。俺のわがままに巻き込まないためにだ。俺が逃げ出したくならないためにだ」 言いながら、尚也は自分の言葉が心から離れていくのを感じた。決意など、すでに鈍っている。巻き込みたくない のではなく、関わられて嗤われるのが恐ろしいだけだ。そして、すでに逃げ出したくてたまらなかった。 それでも。自分を偽ってでも、進まねばならないことは、尚也にはよく分かっていた。すでに逃げ道はなかった。 自分でそれを断ってきたのだ。悔いはあるが、それも自分の選んだ道だった。 「…なんで」 レイコがまた言った。瞳に涙をためながら、悲しそうなか細い声で。 「…なんで、自分から、逃げるんですか…?」 * * * 神代浩次は上機嫌だった。 相変わらずひどい負傷ではあった。肩は外れっぱなしだし、ヘシ折れた奥歯が腫れはじめて顔面がひどく熱い。 が、痛いということは生きているということだ。しょぼいとはいえ一応武器はゲットしたし、何よりも自由の身だ。 とりあえず現在、彼はシーサイドモールから東に向けて歩いているところである。アケミちゃんの持っている、 悪魔召喚プログラムは喉から手が出るほど欲しい。が、どーやら少なくともさらに2名ほど厄介な奴がドンパチ やっていると思われるところにわざわざ首を突っ込むほど、彼は自信過剰ではないし勤勉でもなかった。 漁夫の利、ってやつだ、と彼は思う。全員がやりあって、ほどほどに消耗した頃合を見計らって、横からすべて 掻っ攫ってやろう。それまで俺は、戦力増強といかせてもらうぜ。 ひょい、と背丈ほどの高さのブロック塀を乗り越えて、高級そうなマンションの敷地に侵入。雨どいを掴んで 2階へ軽々昇り、窓を壊して中に入った。熟練の空き巣もマッサオの軽業である。片手一本でこれをやってのける 身体能力は、言うまでもなく"守護者"の賜物だった。 「あちゃあ、きったねえ部屋」 遠慮会釈もなくつぶやいて、のっしのっしと部屋を物色する。こういう部屋に住んでる奴は独り暮らしの男、と 相場が決まっている。好都合、と彼は笑う。戸棚を空けると、未開封の頭痛薬。乱暴に箱を破って薬を取り出すと、 水も飲まずに直接錠剤をばりばりと噛み砕いた。さらに別の戸棚には、溜め置きのレトルト食品の山。2日ぐらい なら十分に食いつなげるだろう。ありがたいことに、防災カバンとやらまである。中にはちょっとした救急セット、 水のボトルが1本。クローゼットを開けると、そこそこ趣味のいいスーツ。ちょうどいいや、と血に塗れた制服を 脱ぎ捨て着替えた。さらにテーブルのうえには、結構新しいノートパソコン。当然悪魔召喚プログラムは入っては いないだろうが、あって無駄になるものでもない。さすがに銃だの剣だのなんかはないが、ゴルフクラブがあった ので念のため1本拝借する。ザックが戦利品で快調に膨らんでいくのを見て、神代はにやりと笑った。 隣の部屋を覗く。やはりロクなものがないが、そこそこ高級なモデルガンを見つけた。もちろん弾は出ないが、 威嚇などには使えるだろう。その近くにあった腕時計と一緒に上着の内ポケットに突っ込んだ。 本棚を漁る。イン・ラケチとかいう趣味の悪い本を見つけたが、神代は一瞥くれると即投げ捨てた。オカルト話 なんぞに興味はない。読むまでもなく自分の体験だけで十分だった。市内地図があるかと思ったが、さすがにない。 支給品以外の地図を1枚手に入れておきたかったが、それはまあ後でコンビニで拝借すればいいだろう。 「へッ、我ながら惚れ惚れするぐらい迅速な行動だな」 芝居がかったような動作で、腕時計を見る。およそ30分の家捜しで、見違えるほど充実した装備になった。 「…さて、そろそろアケミちゃんのお迎えに行かなくっちゃあな」 上機嫌で窓からベランダへ。飛び降りようとしたとき…聞き覚えのある声が聞こえた。 * * * 言わなきゃいけない、と赤根沢玲子は決意していた。 自分のために、ではない。尚也のために、というほどおこがましいことを言うつもりもない。ただ、言わなければ ならない気がしたから、言う。我ながら訳がわからない理論だったが、レイコは気にしなかった。訳のわからなさで 言えば、魔神皇だの魔界だの、空飛ぶ街での殺し合いだの、自分の経験してきたことほとんどのほうがよっぽどだ。 「…なんで、自分から、逃げるんですか…?」 強く言ったつもりだったが、声が震えてしまった。頬を伝う涙の感触で、自分が泣いていることに初めて気づく。 あわてて、レイコは涙を拭った。泣き落としで説得しようなどとは思っていないのに、そういう形になってしまい そうだった。それだけはダメだ。レイコは尚也を、一時の情だけではなく、ちゃんとした理論で説得したかった。 「…自分から、逃げる?」 尚也が鸚鵡返しに尋ねた。そんなことは思いもしなかった、という顔だ。自分が間違っていることを知っている のに、それを認めないために過ちを繰り返してしまう。そんな存在を、レイコはひとり知っている。今の尚也は、 その人にそっくりだった。だからこそ、放っておけない。 「そうです…だってあなたは本当は気づいてる」 「…何に、だ?」 尚也は目を伏せた。左手が耳たぶに伸び、ピアスをいじりはじめた。 「…それ、止めてください」 レイコは手を伸ばし、尚也の左手を押さえた。 「自分を痛めつけてるみたいで…見ていて、つらいです」 「…なら、見なければいいだろうッ」 「そんな権利はあなたにはありません」 乱暴に振り払われた腕を、また強引に掴んで止める。また振りほどこうと暴れる腕を、レイコは全力で押さえた。 レイコの"守護者"は力に優れたタイプではないため、全力勝負なら尚也に勝てるはずはない。が、その意外な力の 大きさに驚いたからか、尚也はあっさり抵抗を止めた。 「他人を拒む権利なんか、誰にもないんです」 「…口だけならなんとでも言える!」 尚也が急にレイコの両手首を掴んだ。万力のような力に、ひっ、と思わず声が漏れる。尚也の目が強い光を放って いる。悲しい色だ、とレイコは思った。 「今、俺がお前に襲い掛かっても、お前は俺を拒まないのか? 冗談もたいがいにしろ!」 「…拒みません」 「…何?」 「今のあなたが相手なら…拒みません。…あなたがそうしたいなら」 睨み返すように、レイコは答えた。自棄になっているのではない。本気で、レイコはそう思っていた。絶句した 尚也の目から、光が抜け落ちていくのが分かった。 「…冗談もたいがいにしろ」 尚也は手首を放すと、レイコに背を向けた。拒絶。背中でそれを語られたが、ここであきらめるわけにもいかない。 「藤堂さん!」 声をかけた。その瞬間、電撃が尚也を襲った。 * * * 当たりだ、と神代浩次は思った。効果範囲が広いマハ系魔法が飛び出すうえ種類がランダムなため、なかば賭けの つもりで使った赤巻紙だったが、どうやら運は自分に向いてきているらしい。運よくちょうどいい角度で男がレイコ から離れてくれた。運よく追加効果のある属性魔法が飛び出てくれた。そして運よく男は感電してくれた。 「おいおい、人のオンナに勝手に手ェ出してんじゃねーよ、色男クン?」 安心してゆっくりと物陰から出た。こうやって見下すセリフを言えるのは強者の特権だ。何度味わっても心地よい。 「…! 神代くん!」 「そう他人行儀に呼ぶなよォレイコ。Cozyって呼んでくれって言ってるだろ?」 「…今、初めて聞きましたけど」 「ははッ、相変わらずクソマジメだなァ」 たわいもない会話。もちろん狙ってやっていた。男を殺すつもりなら、一気に飛び出してゴルフクラブで脳天を 叩き割っている。そうする必要がないから、あえてこうして喋っているのだ。 「…で、ナニをナニするつもりだったんだ、色男? テメェただじゃ済まさねえぞ」 「待って神代くん! 藤堂さんは悪い人じゃないわ」 「あ? お前、さっきどう見てもお前をレイプしようとしてたじゃねーか」 「それは…その、とにかく違うの」 いやはや、レイコは本当に素直でいい女だ、と神代はほくそえむ。こうまで狙ったとおりの発言をしてくれるとは。 これで、このマヌケな色男トードーくんは、神代とレイコがツーカーの間柄だということをしっかり理解してくれた はずだろう。そうなれば、こちとら交渉の達人、舌先三寸で丸め込むぐらいは朝飯前の芸当だ。 物陰からちょっと見ているだけで、男がレイコに対して危害を加える人間ではないことは、すぐ分かった。とする ならば、この男を殺してレイコを強奪するよりは、レイコごと篭絡して利用しつくすほうがよっぽど賢い選択である。 神代はそこまで素早く計算し、出て行くタイミングを計って待っていた。うかつに出ても警戒されるのは目に見えて いる。ならば、自分が信用できる味方だと、最大限に売り込むタイミングと方法を測るしかない。多少賭けの要素は 出てくるが、ダメでもともとやってみて――そしていま成功しつつある。神代は心の中でにやりと笑った。 男が感電して動けないことをいいことに、レイコとさっさと話を進める。これこれこう、あーだこーだと、今まで どういう冒険をしてきたかをこと細かく喋っていく。もちろん自分の悪行をぺらぺら喋るほど神代は間抜けではない。 間抜けマッチョと鎖男を殺したのは学校一の不良少年アキラだということにして、リーゼント野郎と二人まとめて 悪者コンビに仕立て上げた。漁夫の利作戦のためにも、シーサイドモールの件も一切を伏せておく。モールのお碗型 構造が幸いし、戦闘音は東側にはあまり響かなかったらしいので、知らぬ存ぜぬで押し通せるのは楽でいい。 「で、ハザマの野郎なんだが」 神代が切り出すと、レイコの表情が動いた。今にも食って掛かってきそうな感じだ。 「おいおいあせるなよ。…俺もまだ会ってはいねえんだ。探してはいるんだがな」 「…そうですか」 あからさまに落胆の色を浮かべる。この様子ならば、ハザマの説得にも協力してくれそうだ、と神代はまた心の なかでほくそ笑んだ。一度はケチがついたものの、どうやら自分の運勢はまだまだ絶好調らしい。 * * * 手足こそなんとか動くようになったものの、舌も、肺も、喉も、まだ思うように動かせない。藤堂尚也の発する 声は、か細い呻き声にしかならなかった。 「いやぁ、済まねェことしたな、藤堂くん。完全に俺の勘違いだったよ、許してくれ」 神代浩次、と名乗ったスーツの男(そもそも何でスーツなんだ? レイコの同級生なんだろ?)は、非の打ち所の ないような見事な笑顔で言う。それが、尚也の気に障った。こういうタイプの奴にロクなやつはいない。喋っている ことは、ウソか、事実でも都合よくツギハギされたものに違いない。レイコとは対極にいるような人物なのに、なぜ レイコがこいつをそんなに信頼しているのか、尚也にはまったく理解できなかった。 腕は立つ。それは間違いなかった。電撃を喰らう瞬間まで、他のことに気をとられていたとはいえ、一切の気配を 感じなかった。だがこうして面と向かい合うと圧迫されるような気分になるのだ。ペルソナの加護があるというのに、 その重圧を跳ね返しきることができない。剛柔どちらにも対応できる、優れた戦士なのだろう。もし仮に戦うとした ならば、ほぼ五分。魔法は使えないと言っていたのと、相当の負傷をしているので、そこの差だけ自分がやや有利か。 しかし逆に言えば差はそこしかない。この男のこと、その程度なら思いもよらぬ手でひっくり返してくるに違いない。 現に今、自分はこうして手玉に取られている。さきほど本気で不意打ちをされていれば、いまごろ生きてはいない。 「…で、このあとはどういう方針で行動するつもりなんだ? ああ喋れないんだな、これで目的地を指してくれ」 とザックから手早く地図を取り出す。この気の利かせ方も尚也には不快だった。もっともそれを言い出したところ で、言いがかりにしかならないだろう。実際に言いがかりに近い反感なのだ。なぜこんなにもこの男に対して嫌悪が 先に立つのか、尚也自身にも不思議でしょうがなかった。 「…」 尚也は無言でペンを取り出し、地図を裏返して「特に決めていない」と殴り書いた。アスファルトのごつごつした 路面の穴にペンが落ちて書きづらい。字が歪み紙が折れる。神代はそれを見てイヤな顔をしてつぶやく。 「おいおい俺の地図だぜ、丁寧に扱ってくれよ」 だからやったんだ、と尚也は心の中でつぶやきつつ、表情と身振りだけで謝罪した。 「…そうか、お互い無為無策ってわけだな…よし、じゃあこうしよう」 と神代が切り出してきた。 「とにもかくにも人に出会わなきゃしょうがねえ。この辺で一番人がいそうなのは、ここ(地図上の警察署を指差す) と、ここ(同じくシーサイドモールを指差す)だ。さすがに俺一人では心細くて乗り込む気にならなかったんだが、 三人いればなんとやらってもんだろう。いっちょ、このへんを探索してみることにしないか」 レイコの治療で多少はマシになったとはいえ痛々しく腫れた頬を、わずかに吊り上げる。不敵な笑み、のつもり、 なのだろう。また不快感がこみ上げてくるのを、尚也はなんとか押さえ込んだ。言っていること自体は、まっとうな 意見なのだ。ただ、尚也の意見とは、合わない。とはいえ、それは尚也の行動方針が一般から大きく逸脱しているから であり、そのことで神代に不信を抱くのは筋違いというものであるという自覚はあった。 レイコのほうをちらりと見る。目の色が、さっきまでと全く違う、と尚也は思った。先ほど神代から、ハザマ、と いう名を聞いてからというもの、ずっと上の空だった。誰のことなのかわからないが、レイコの反応を見る限りでは、 彼女にとって大事な人物なのだろう。名を聞いただけですでに冷静さを失ってしまっている。 となると、このうさんくさい男の動向に気を配り、自身とレイコの安全を確保するのは自分の責務だということに なる、と尚也は思う。いつのまにかレイコのことを、人質でなく守るべき仲間として扱っていることには、まったく 気づかなかった。 * * * 「…お、動き出した」 と、即席の相棒――塚本新が言う。手にはオペラグラス。真ッ黄色のボディに「サトミタダシ」のロゴがあるのを 見るに、おそらく先ほど拠点としていた薬屋においてあった品を目ざとくかっぱらってきたのだろう。 「あっちに行くのか…ああ、ええと、あっちの先は…たぶん、あれだな、うん」 「あっちだのあれだのではわからん」 と南条圭は苛立ちを籠めてぴしゃりと言い放った。新のことは信用できると思っているが、なんとなく行動にズレを 感じることがある。さきほど尚也が何者かから攻撃を受けたときも、新は飛び出そうとする南条の腕を掴んで抑えた。 確かに出て行くタイミングとしてはあまり良くはなかった。それは理屈では分かっていても、どうにも気に入らない。 「そうあせるなって。慌てるナントカは貰いが少ないんだぜ」 ぱちり、とオペラグラスを閉じて胸ポケットに仕舞うと、新は左の内ポケットから地図を取り出す。 「たぶん、目的地はあっちのショッピングモールだ…地図で言うと、ええと、これだな」 「…シーサイドモール、か…なかなか大きい施設のようだな」 先ほど蓮華台ロータスで尚也に出会ったことを思い出す。おそらく物資の補給のために薬屋に立ち寄ったのだろう。 自分たちと出会ったせいで果たせなかった行動をもう一度試みる、というのは、考え方としてはかなり自然だ。 「さて、どうする? 君はこのまま後ろを引っ付いていってもよいし、読みに賭けて先回りを選んでもよい」 と新はザックを背負いながら言った。妙な口調が気になったが無視して、南条もザックを手に立ち上がる。 「…二手に分かれる、というのはどうだ? 俺は後ろをつける。お前は先回りをする」 「挟み撃ちの形になるな、ってか? …まあまあだけど、あまり賛成はしたくないな。今のところ俺たちはコンビで ようやく戦力として及第ギリギリなんだぜ。あそこに誰かいたらどうする? 逃げ足には自信あるけどさ」 と南条の提案に新は冗談めかして反論した。確かにその通りだった。つくづく自分の無力さがイヤになる。せめて もっと上位のペルソナを降魔していれば、手持ちの武器をすべて新に渡して自分はペルソナ一本で戦うという方法も 取れるのに、成長前の己が最初に目覚めたアイゼンミョウオウではいくらなんでも心もとない。 「…読みに、賭けよう。先回りだ。スーツの男も気になるが、なにかするとしたらモールについてからだろうし」 「賛成。後ろ尾行てるだけじゃ、修羅場になったときに間に合わないからな…よし、行こうぜ」 「…なあ、塚本」 歩き出そうとした新の背中に、南条は声をかけた。 「なんでお前は、見ず知らずの俺たちのために、そんなに親身になってくれるんだ?」 「…なぁに言い出すかと思ったら、水臭いこと言うねェ南条くんは」 新は南条の肩をぽんと叩く。 「仲間だろ?」 「…仲間、か」 「そうだよ、分かってるじゃんか。…ほら、早くしないと先回りにならないぜ」 新が軽やかに走り出していく。見かけによらず身軽な男だ。南条は自分のザックを背負い直してその後を追って、 力いっぱい走り出した。なんとなく胸の中に渦巻くイヤな予感を振り払うように。 【時間:午前11時】 【神代浩次(真・女神転生if、主人公)】 状態:右腕負傷(治療はしたが完全ではない)、制服は着替えた 武器:レイピア、ゴルフクラブ、モデルガン(弾は出ない) 道具:赤巻紙×1、青巻紙×2、食料品など、ノートパソコン 現在地:港南区・シーサイドモール付近 行動指針:レイコとの同一行動の維持(尚也は利用価値がある間だけでよい) ハザマの探索、デストロイ(アキラとキョウジが最優先) シーサイドモールに戻って漁夫の利ゲット大作戦決行 【赤根沢玲子(if…)】 状態 やや疲弊、ハザマが気になって上の空 武器 無し 道具 無し(ライドウに預けたまま) 行動方針 魔神皇を説得 ライドウたちを探す ゲームからの脱出 【藤堂尚也(ピアスの少年・異聞録ペルソナ)】 状態 正常だが精神的に不安定 (電撃の影響はほぼ抜けた) 武器 ロングソード コルトライトニング 道具 ? ペルソナ ヴィシュヌ 行動方針 葛葉ライドウを倒し、園村麻希の仇をうつ カオスヒーローとの再戦 神代浩次の動向に注意し、レイコと自身の安全を確保 【南条 圭(女神異聞録ペルソナ)】 状態:正常 武器:アサノタクミの一口(対人戦闘なら威力はある) :鎖帷子(刃物、銃器なら多少はダメージ軽減可) 道具:ネックレス(効果不明) 快速の匂玉 降魔ペルソナ:アイゼンミョウオウ 現在地:港南区・シーサイドモール付近 行動方針:仲間と合流 藤堂尚也の先回りをしてシーサイドモールへ 【塚本新(主人公・ソウルハッカーズ)】 状態:銃創による左肩負傷・応急手当済み(左手はまあまあ動かせる) 武器:作業用のハサミ 手製の焼夷弾×15 手製の爆弾×10 道具:物反鏡×1 傷薬×3 包帯 消毒液 パン(あんぱん・しょくぱん・カレーパン) オペラグラス アルミパイプ(爆弾発砲用に改造済み) 銘酒「からじし」 退魔の水×10 行動指針:スプーキーズとの合流 先回りをしてシーサイドモールへ Back 114 Next 116
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スレで話し合われ決定した、仲間に関する内容 オリジナル:風来のブーンオリジナル 名前変更:元ネタの名称変更 <オリジナル>仲間 <名前変更>仲間 <オリジナル> 仲間 名前 能力 やる夫 ? やらない夫 ? やる実 部屋全体に眼潰し <名前変更> 仲間 名前 能力
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一人で冒険も良いですが、仲間と共に冒険する事で楽しさは倍増します。 ここでは仲間(パーティー)の組み方について確認していきます。 仲間の組み方 1)仲間を組みたい相手にAltキーを押しながら右クリックします。 2)メニューが表示されますのでメニュー内の仲間をクリックすれば、相手を仲間に招待します。 3)仲間を組みたい相手が承諾すれば、仲間(パーティー)の結成です。 最大8人までの仲間(パーティー)を組むことができます。 4)チャットウィンドウ内の仲間ボタンをクリックすると現在の仲間(パーティー)の状況が確認できます。 また仲間を脱退するときは、退場ボタンをクリックします。 コメント 名前 コメント
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Previous Episode⇒呪われた力 Next Episode⇒クレアの恋 What Happened?(シーズン2 第3話「仲間」) ピーターは失った記憶を取り戻そうとする。 モヒンダーは衝撃の事実を知る。 クレアはウェストに能力を明かすが、彼も能力者だった。 ニキとマイカは別々に暮らしていた。 マヤはアレハンドロを助けるためにあることをしてしまう。 ヒロは未来のアンドウにメッセージを送る。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。ヒロからのメッセージ「安藤開けろ」 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。ウェストも飛行能力を持つ能力者だった imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。アレハンドロは猛毒の涙を浄化する imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。サイラーはジャングルの中にある小屋に閉じ込められていた imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。キャンディスは幻覚で芸者になる imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。ウェストの方にもあの跡が -
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合成システム 強化が完了(+Max)かつ、親密度が100である同じ評価の仲間を2体用意する。 その両方を合成すると、合成に使用した仲間の評価よりも一段階高いランダムの仲間に合成される。 同じジョブ同士で合成しても得られる仲間はランダムなので、ナイトばかり・ビショップばかりといった事態になることも… なのでパーティーにいる仲間は残して、それ以外の仲間を合成していき、パーティーの仲間よりも強い仲間が来たら入替する。としていった方が良い。 合成は100%成功する。 ※間違って超越強化をしない様に注意! 合成するとき、少しのゴールドが消費される。
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目 次 仲間強化システム 強化成功率と蓄積ボーナス 効率的な仲間強化 超越強化システム 究極強化(+ULTIMATE) スキル強化システム 転生システム 仲間強化システム 仲間を、他の仲間とゴールドを消費して強化するシステム。 強化成功は確率で判定される 強化成功確率は、強化元の仲間と、強化素材にする仲間のランクで決まる。同じランクの仲間を使用すると、100%強化が成功する。ラ ンクに差がある場合は-1ランクは50%の確率、-2ランク25%、-3ランク10%、-4ランク1%、-5ランクでは強化不可の順に強化成功確率が低く なる。 強化に失敗時、一定数値の強化確率の蓄積ボーナスがつく。 強化の際には「蓄積ボーナス」と「素材にした仲間の強化成功率」の両方でそれぞれ判定される例)蓄積ボー ナスが25%溜まった仲間を、強化成功率1%の仲間で強化すると、まず25%の成功率で強化判定があり、その後1%の成功率で強化判定され る。そのため、蓄積ボーナスを溜めてから1%強化を連打するのが基本。※強化のたびに精 髄を消費する降臨仲間は例外。降臨仲間の場合は成功率25%か50%素材で強化するのが基本 仲間強化に成功すると、一段階につき自己能力値が10%ずつ増加する。例)自己能力で敏捷900+装備で敏捷100(合計で敏捷 1000)の場合、強化すると900(自己能力値)の10%が追加され、990(自己能力値)+100(装備による能力値)の合計に相 当する、1090の敏捷数値になる。このように自己能力値だけ増加するので、装備の数値は増加しない。 ドラゴンスラッシュをプレイする上でSSS仲間の量産を避けることはできません。上位仲間を作る、上位仲間パーティを組む際には大量 のSSSを用意する必要があります降臨仲間は降臨までSSSが6体、Ultimate強化までだとSSSが合計11体が必要 で、ドラゴンバスターだと1体作るまでにSSSが33体(降臨Ult3体分)、MAX強化までだとSSSが合計42体必要(降臨 ult3体分+強化で9体)まずはSS強化、合成を経てSSS作成までの効率良い方法を学ぶのが推奨されます 強化成功率と蓄積ボーナス ()内は強化失敗時の蓄積ボーナス値 強化対象\素材 SSS SS S A B C SSS 100% 50%(18%) 25%(9%) 10%(3%) 1%(0%) 不可 SS 不可 100% 50%(17%) 25%(8%) 10%(3%) 1%(0%) S 不可 不可 100% 50%(15%) 25%(7%) 10%(3%) A 不可 不可 不可 100% 50%(15%) 25%(7%) B 不可 不可 不可 不可 100% 50%(15%) C 不可 不可 不可 不可 不可 100%
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目次 仲間強化システム 強化成功率と蓄積ボーナス 効率的な仲間強化 超越強化システム 究極強化(+ULTIMATE) 仲間強化システム 仲間を、他の仲間とゴールドを消費して強化するシステム。 強化成功は確率で判定される 強化成功確率は、強化元の仲間と、強化素材にする仲間のランクで決まる。同じランクの仲間を使用すると、100%強化が成功する。ランクに差がある場合は-1ランクは50%の確率、-2ランク25%、-3ランク10%、-4ランク1%、-5ランクでは強化不可の順に強化成功確率が低くなる。 強化に失敗時、一定数値の強化確率の蓄積ボーナスがつく。 強化の際には「蓄積ボーナス」と「素材にした仲間の強化成功率」の両方でそれぞれ判定される例)蓄積ボーナスが25%溜まった仲間を、強化成功率1%の仲間で強化すると、まず25%の成功率で強化判定があり、その後1%の成功率で強化判定される。そのため、蓄積ボーナスを溜めてから1%強化を連打するのが基本。※強化のたびに精髄を消費する降臨仲間は例外。降臨仲間の場合は成功率25%か50%素材で強化するのが基本 仲間強化に成功すると、一段階につき自己能力値が10%ずつ増加する。例)自己能力で敏捷900+装備で敏捷100(合計で敏捷1000)の場合、強化すると900(自己能力値)の10%が追加され、990(自己能力値)+100(装備による能力値)の合計に相当する、1090の敏捷数値になる。このように自己能力値だけ増加するので、装備の数値は増加しない。 ドラゴンスラッシュをプレイする上でSSS仲間の量産を避けることはできません。上位仲間を作る、上位仲間パーティを組む際には大量のSSSを用意する必要があります降臨仲間は降臨までSSSが6体、Ultimate強化までだとSSSが合計11体が必要で、ドラゴンバスターだと1体作るまでにSSSが33体(降臨Ult3体分)、MAX強化までだとSSSが合計42体必要(降臨ult3体分+強化で9体)まずはSS強化、合成を経てSSS作成までの効率良い方法を学ぶのが推奨されます 強化成功率と蓄積ボーナス ()内は強化失敗時の蓄積ボーナス値 強化対象\素材 SSS SS S A B C SSS 100% 50%(18%) 25%(9%) 10%(3%) 1%(0%) 不可 SS 不可 100% 50%(17%) 25%(8%) 10%(3%) 1%(0%) S 不可 不可 100% 50%(15%) 25%(7%) 10%(3%) A 不可 不可 不可 100% 50%(15%) 25%(7%) B 不可 不可 不可 不可 100% 50%(15%) C 不可 不可 不可 不可 不可 100%