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仮面ライダーカイザ 種類:Sユニット カテゴリ:アーステクノロジー BP:4000 SP:1/5 必要パワー:3 追加条件:なし CN:RC 特徴:仮面ライダー/男 テキスト: ※これは、これ以外の自軍Sユニットを1体ホールドしなければバトルエリアに出られない。 【カイザブレイガン】BPの下三桁が500の敵軍Sユニットを1体選び撃破する。(この効果は「サイドバッシャーBM」からコンビネーションするときはナンバーに関係なく発動する) フレーバーテキスト ただ、愛を求め続けた。それは、純粋な願いだったが、それ故に幾多の悲劇を生んだ。 イラストレーター:NINNIN レアリティ:レア 作品:仮面ライダー555 収録 ザ・マスクドライダーEXP vol.2 スターター専用 カード評価 仮面ライダーファイズと似た能力を持つが、バトルエリアのみでなくラッシュエリアにも効果が届く所がポイント。サイドバッシャーBMの能力と合わせて使えば敵軍Sユニットを確実に撃破出来る。ただし、サイドバッシャーBMの能力はラッシュしたターンの一度きりとなっているので注意。 バトルエリアに出るためには自軍Sユニットをホールドさせなければならないが、これを利用して仮面ライダー1号(THE FIRST)や仮面ライダー2号(THE FIRST)の能力発動を用意に行うことが出来る。ただし、相手の仮面ライダータイガなどの能力の対象にもなってしまうのでほどほどに。 スネークオルフェノクやホースオルフェノク格闘態たちと組んでのオルフェノク大量生産コンボも面白い。 仮面ライダーファイズと同じく、BPの下三桁が500のユニットがライダー3弾で大量に追加されたお陰で有用性がアップ。さらにこちらはラッシュエリアまで狙える。 関連カード 特徴「仮面ライダー」関連 特徴「男」関連 「BPの下三桁が500」関連 サイドバッシャーBM コメント 紐男爵で相手からバトルエリアに引きずり出される時もコマンドはホールドしないといけないんですか?また、ゴ・ガドル・バ等のパワーゾーンから出る時もコマンドのホールドが必要ですか? -- 名無しさん (2009-11-15 07 54 47) ↑ホールドするのはユニットだね。バトルエリアに出るためには必ずユニットのホールドが必要だからその状況でもユニットはホールドしなければいけません。できないなら対象にされても不発になります。 -- 名無しさん (2009-11-15 07 59 03) BP下三桁500を狙う除去ならディケイドファイズで十分だから、高いBPや自軍ユニットを能動的にホールド出来る効果を活かしていきたい -- 名無しさん (2009-11-15 09 29 57) ライダー環境においてパワー3でBP4000のETってそういないから、デメリットを巧く利用できれば充分実用レベルのユニットなんだよな -- 名無しさん (2009-11-15 10 01 55) ネガ電王や幽汽HFといった自軍ユニットがホールドされたターンにしかバトルエリアに出られないユニットの補助に有効。 -- 名無しさん (2010-08-06 16 03 18) ↑今となってはコールでよくね? -- 名無しさん (2010-08-06 18 34 13) リードも出てきたしな。 -- 名無しさん (2010-08-07 19 37 54) ウイングもいいな -- 名無しさん (2010-08-07 22 02 42) ボウケンブルーATがいるとほぼ死にカードになってしまうのは痛いなぁ… -- 名無しさん (2010-08-07 23 33 04) これって、自軍ユニットをホールドしたら必ずバトルエリアに出なければなりませんか? -- 名無しさん (2011-07-19 19 18 45) ↑ユニットホールドはバトルエリアに出るときの条件なので、バトルエリアに出ない場合はホールドする事が出来ません。よってホールドした場合は必ずバトルエリアに出る必要があります。 -- 名無しさん (2011-07-19 21 52 10) 他自軍Sユニットがウイングしたターン、これはバトルエリアにでれるのですか? -- 名無しさん (2022-06-24 22 40 51) いいえ、「これは、これ以外の自軍Sユニットを1体ホールドしなければバトルエリアに出られない。 」のテキストを満たさない限り、バトルエリアには出られません。 -- 名無しさん (2022-06-25 12 09 36) ありがとうございます。上記ネガ電王はカイザ使ったら出やすくなるよ。的な意味だったのですね。 -- 名無しさん (2022-06-25 15 45 42) 名前 コメント
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「ヽ /ニ〉 |ニ|. /ニ/ |ニ| /ニ/ _ |ニ|ノニ|/ニニノ 〈` 、 / 〉 |ニニニニ/ニニ∠ ┐. ´, ´, / / |ニニニニニニニニニ/ ´, ´,.-┬┬-./ / |ニニニニニ二二| /´, ´,ニΗニ/ /-_ ∨| |ニ| | |ニニニ|. // ´ , ´,C / / `_. 〈| |ニ| | |ニニニ| | ´, ´,/ / | | | |ニ| | |ニニニ| | | 〉 〈 | | | |ニ| | |ニニノ | | / Λ `, / { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} 'ニ\ / / ´, ´, / / 〈二二二二二〉 'ニニ- / ____´, -ニ/ { __}. 〈(C>=ー---‐=ニC〉 Τ|ニニニニ_―、_ ]ニ\_>┴</| ||二二二ニ_ \ \___ [ ̄ ̄ ̄ ̄\二ニニ|_ ||ニニニニニ_ \ \ \ニニニ>―へ _厂} ||二二ニニニニ_. .\ \ |ニ-//  ̄ ̄\二>―、 ||ニニニ二二二「\ \ \.|// \ \__ ||ニニニ二二二| | \ \ |/\ | | .\\ \ \二二二二ニノ lニニ\ / \ \. .| | | | | {  ̄ ̄ ̄ ̄ ノこ二ニ\/ \ \ \. . . . .| | /| | / \____/ニニニニニ| \ \ \ | | / |_/ / \ニニニニ/ニニニニ|. . .\ \ \ 」 |_/ / |_./  ̄ ̄ ̄∨二二ニニ|_. . . .\ \  ̄ ̄ / 厂 ∨二二二二- _ / _ \ / ∨二二二二二- _ / _ -=ニニ- _ \/Λ ∨二二ニニニ| ̄ ̄ ̄||ニニニニ| |ニニ| [_____|___|┘二二ニ┌―┐/ ̄ _  ̄|二二二二| | |ニニニニニ|└┬┘ /ニニニ- _/^\_ __ |二二 /|iTI|r=┬─────┐|/ /ニニニニニ//{二ノニニ} /二二〉厂|┤││| | | |_≫(Χ)≪___|| |ニニニニニ| |ニ(ニニニニ} /二二/|| | | | |ニニニニニニニニニ「 |┬┐二二二二| |ニ(ニニニニ} /二二/i_||_|┴┴┴|iTI|___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 凵 | |  ̄ ̄└ 二(ニニニノ 〈二二/ニ〉7ニニニニ厂 |ニニニニニニ|Τ「\| |  ̄ ̄ / ̄/\/ /ニニニニ/ / |ニニニニニニ|||ニ||C| / / / /ニニニニ/ / /ニニニニニニ|||ニ|L | 名前:仮面ライダーカイザ(かめんライダーカイザ) 性別:男(装着者) 原作:仮面ライダー555 AA:特撮/仮面ライダー/平成ライダー/04ファイズ/カイザ.mlt カイザドライバーとカイザフォンを用いて変身する仮面ライダー。 主に草加雅人が変身する。 仮面ライダーファイズとは違い、ある条件がなくても誰でも変身できる。 ただし、条件がない人が変身を解除すると灰になって死ぬという欠点を持つ。 前述の草加雅人がその条件を持っていたため灰にならずに済み、以降も変身をしている。 終盤では草加ではなくある人物が変身し、劇場版でも別の人物が変身した。 図鑑 キャラ紹介 やる夫 Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 冴えない僕がVRMMOのキャラに憑依転移して無双する話 オリジナル 邪神の1人 脇 まとめ 予備 あんこ 完結 できる夫とマリーが辿る仮面ライダーファイズ 仮面ライダーファイズ 原作準拠で登場 脇 まとめ 予備やる夫Wiki 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 [登録タグ] mlt数1以上 仮面 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダーシリーズ 剣 変身 携帯電話 東映 特撮 銃
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仮面ライダーカイザ(Masked Rider Kaixa) 「俺の事を好きにならない人間は邪魔なんだよ…!」 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダーファイズ 定価:3,465円 発売日:2011年09月17日(土) 再販日: 商品全高:約140mm 付属品 手首: 武器:フォンブラスター、カイザショット、カイザポインター その他:バックル(カイザフォン、メモリー付)、バックル(カイザフォン、メモリー無)、バックル(カイザフォン展開状態)、バックル(カイザフォン無)、カイザショット(ベルト装備)、カイザブレイガン(ベルト装備) キャラクター概要 スマートブレイン社によって開発された「カイザギア」によって変身する戦闘用特殊強化スーツ。変身コードは「913」。 フォトンストリームの色は黄色でファイズより高出力である。 オルフェノクまたはオルフェノクの記号を埋め込まれた人間しか変身できず、 オルフェノクの記号の適合率が低い者も変身後に灰化し死亡する。 様々な流星塾生が変身したが、適合率が高かった草加雅人が主な変身者となる。 終盤では草加からベルトを奪い取った木場勇治が、劇場版では謎の薬「変身一発」を(2本)飲んだ菊池啓太郎が一度だけ変身した。 小説版では量産型のベルトとして開発されており、草加以外のカイザも登場する。 商品解説 ライバルキャラでもあるファイズの1年後の同月に発売が決まった。商品は足裏のモールドも細かく再現されてるもよう。 装着変身とは違い右足は劇中スーツと同じ造形である。 余談だがバンダイコレクターズ事業部による公式ツイートによれば、9月13日発売にならなかったのは“乾巧ってヤツのせいなんだ……”との事。(本当は流通上の都合らしい) 良い点 全ファイズには無かった左手用の持ち手・入力シーン再現用フォン+バックルの付属 悪い点 複眼の色が設定とは違い青色。 顔のX模様が下まで塗装されていないどころか造形すら間違っている。 閉じたカイザフォンが付属しない。 不具合情報 関連商品 仮面ライダーカイザ GLOWING STAGE SET 仮面ライダーファイズ 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム 仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム 仮面ライダーファイズ GLOWING STAGE SET 仮面ライダーデルタ 仮面ライダーサイガ ライオトルーパー コメント サンプル見たかぎり、目が紫というより青だね… -- 名無しさん (2011-09-06 23 42 23) 劇中でも角度によれば青いぞ。RAHは何故か赤紫 -- 名無しさん (2011-09-07 17 26 07) 紫って写真だとうまく映らないんだよな -- 名無しさん (2011-09-08 13 07 13) 響鬼さんのスーツみたいなもんか。角度によって色味が変わる。 -- 名無しさん (2011-09-08 13 50 26) ↑それはマジョーラだな -- 名無しさん (2011-09-08 15 20 35) 同じ紫目のブラカワニの商品ページに画像じゃアレだけど実際の商品は紫になるよう頑張ってるから気にすんな!的な注釈があるし大丈夫じゃない -- 名無しさん (2011-09-08 17 29 49) いや、アキバヨドバシに展示されてるサンプルも目が青くて丸顔な印象を受けるんだ -- 名無しさん (2011-09-13 15 14 52) 今日発売じゃないのは乾巧って奴のせいなんだ……。夏イベントの展示品では紫に見えたけど…… -- 名無しさん (2011-09-13 15 35 43) ↑×2 いや、ってサンプルって自分で言ってんのになに言ってんだ。サンプルと実際の商品が違うなんてことアーツ買ってりゃいやでもわかるだろ。 -- 名無しさん (2011-09-13 16 13 41) 劇中でも、青と紫の中間のような、複雑な色だしな。デルタの目だって赤かオレンジかわからん色。 -- 名無しさん (2011-09-13 17 11 55) 大分先の話だが3年後の2014年の9月13日が土曜日だからもしかしたらその日に再販くるかもしれないな -- 名無しさん (2011-09-15 01 00 25) ↑OSEEEEE -- 名無しさん (2011-09-15 15 55 39) 青でしたー、↑で写真の関係とか言ってた奴は市中引き回しの刑な。 -- 名無しさん (2011-09-16 01 27 55) ハイパーカブトといい、目の色がなんで違うんだよ。マスコレでできんだからアーツでもできるだろうに -- 名無しさん (2011-09-16 13 16 55) 頬の金ラインが塗られてない所かモールドすらない… -- 名無しさん (2011-09-16 23 34 03) ↑あるよ -- 名無しさん (2011-09-16 23 36 06) まあ全体的には良かったよ。複眼以外。 -- 名無しさん (2011-09-17 08 03 42) 本スレにいるカイザマニアぶってる奴がうざいんだが -- 名無しさん (2011-09-17 14 31 28) そんな奴いるか?結構前のライダーをある程度分かってても別に不思議じゃ無い。 -- 名無しさん (2011-09-17 18 17 20) 顔に違和感が集中してるが、他は問題ないと思うのは俺だけ? -- 名無しさん (2011-09-17 18 20 04) mada -- 名無しさん (2011-09-17 20 45 06) あるよってどこにもないじゃん 明らかにファインダー途切れてる -- 名無しさん (2011-09-18 00 18 40) ↑塗ってる人いるけど…… -- 名無しさん (2011-09-18 09 17 05) ↑モールドってのは筋彫りの事だからな?造形とは別だぞ。そこで話が食い違ってるんじゃないか? -- 名無しさん (2011-09-18 12 16 24) ↑そう言うことかすまぬ -- 名無しさん (2011-09-18 12 32 54) 皆顔ばかりに目が行きがちだがポインターも結構アレだな。パッケージ後ろのサンプルと比べるともう詐欺のレベルだ -- 名無しさん (2011-09-18 14 09 46) もしかしたら担当が色弱なのかも -- 名無しさん (2011-09-20 18 32 36) カイザポインターを差したら、穴が小さくて窮屈だったのか取ろうとしたらポッキリ折れた(涙 -- 名無しさん (2011-09-21 00 11 47) 顔のクリアパーツにクリアレッド吹いたら紫っぽくなるかな?あと金色塗ったらマスクの違和感も無くなるのかな? -- 名無しさん (2011-09-21 19 14 44) ガンマカ金でX延長しようとしたら塗料が乗らないでやんのw -- 名無しさん (2011-10-04 19 37 37) ↑×3 俺もカイザポインター取付部が折れた! 温めて取ればよかったのかなあ(涙 -- 名無しさん (2011-12-03 17 04 35) 肩パーツが微妙に浮いたままもどらなくなった。外してつけなおした方がいいか? -- 名無しさん (2014-05-03 09 14 48) 名前 コメント
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「俺の事を好きにならない人間は邪魔なんだよ」 【名前】 草加雅人 【読み方】 くさかまさと 【声/俳優】 村上幸平 【登場作品】 仮面ライダー555 【分類】 人間 【変身】 仮面ライダーカイザ 【詳細】 仮面ライダー555に登場する青年。 流星塾のメンバーで、亡くなった後オルフェノクの記号を埋めこまれて蘇り仮面ライダーカイザとして戦う。 オルフェノクの記号がうまく適合したため、エラーが発生すると不適合者は灰化するカイザギアを使いこなすことが出来たが、自分に敵対する、もしくは自分が気に入らない人間は敵とみなし排除しようとする傾向があり、それによって主人公である乾巧はもとより、木場達とも敵対する。 詳細はこちら。
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仮面ライダーカイザ〔かめんらいだーかいざ〕 作品名:仮面ライダー555 作者名:としあきA 投稿日:2009年3月15日 画像情報:640×480px サイズ:52,284 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 電飾ver このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年3月15日 としあきA 仮面ライダー555 仮面・被り物 個別か
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仮面ライダーカイザ〔かめんらいだーかいざ〕 作品名:仮面ライダー555 作者名:としあきA 投稿日:2009年3月15日 画像情報:640×480px サイズ:80,181 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年3月15日 としあきA 仮面ライダー555 仮面・被り物 個別か
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登録日:2010/03/12 Fri 06 48 58 更新日:2024/04/21 Sun 21 12 24NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 2号ライダー 3本のベルトの物語 913 913 ←193ではない Χ カイザ、圧倒的な力 キバの世界 キバーラ コメント欄ログ化項目 スピンオフ主役 世にも珍しいスライド回転式携帯電話で変身する仮面ライダー 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダー913 仮面ライダーカイザ 仮面ライダーディケイド 伊藤慎 呪いのベルト 変身コードは9・1・3!ファイズのライバルライダー 変身者変更 女性ライダー 平成1期を代表するヒールライダー 平成ライダー 影山冴子 普通の人間が着けたら死ぬ 村上幸平 渡辺淳 灰化 草加イザ 草加雅人 草加雅人なら大丈夫♪ 菊池啓太郎 逆手持ち 高岩成二 鳴滝 ……お前、死にたいんだってな…… 俺は木場とは違う……。望みどおりにしてやる!! 9・1・3 Standing by… 変身!! Complete.(*1) この…!化け物がァッ!! 仮面ライダーカイザとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に登場する仮面ライダーである。 スーツアクター:伊藤慎、高岩成二(『パラダイス・ロスト』)渡辺淳(『仮面ライダーディケイド』) 処刑用BGM「カイザ、圧倒的な力」 データ 身長:189cm 体重:95kg パンチ力:(通常時)3t キック力:(通常時)7t ジャンプ力:ひと跳び30m 走力:100mを6.3秒で走る 変身者(時系列順):高宮航太、西田清高、神道貴久、草加雅人、影山冴子、木場勇治、菊池啓太郎(劇場版のみ) 概要 本作におけるいわゆる「2号ライダー」のポジションにある。 スマートブレイン社が開発した3本のベルト内の1本である「カイザギア」、これにより変身する強化戦士。やがて目覚めるオルフェノクの王を守るべくスマートブレイン社のオルフェノクによって使用される。 ……はずだったが、ロールアウト寸前に謎のオルフェノクが襲撃し、他の2本のベルトと共にこれを奪取。行方をくらましたしばらく後、元流星塾生らの手に渡る。 変身ベルトの持ち主がコロコロ変わるのが『555』のお約束である中、塾生たちはギアの性質ゆえに使いこなせず持て余していた。だが、ファイズの窮地に駆け付けた同じく塾生の草加雅人はこれを問題なく扱えたため、彼の腰に落ち着くことになる。 どう見ても使いづらい携帯電話型デバイス、カイザフォンに変身コードを入力、それをベルトに装着し変身する。ちなみに草加はカイザフォンをわざわざ斜めからベルトに差し込み変身していた。 なお、カイザギアの音声は一部専用のものが用意されている。それゆえか、稀にファイズギアの音声が使用されるミスがあった。 劇中では第10話から登場。この時の装着者はまだ草加ではないが、元々のスペックがファイズを上回っているためその能力を遺憾なく発揮、たやすくオルフェノクを撃破する。 スペック 仮面ライダーファイズがΦ(ファイ)=○をモチーフとするのに対し、こちらはΧ(カイ)=✕がモチーフ。 ○を否定する×から、デザインモチーフはハカイダーとなっている。 ファイズとのシルエットの差異を出すためいかり肩となっており、2本のラインは、ファイズが旧2号であるのに対しカイザは新1号という意味である。 変身コードは9・1・3(193じゃないよ、間違えないでくれたまえ)。 フォトンブラッドの出力はファイズを上回り、ボディ表面の循環路・ダブルストリームの色は黄色。 そのためファイズと比較しパワーに勝るが、機動力はやや落ちる。だが純粋なスペックは最旧式の仮面ライダーデルタに軍配が上がる。 また、ファイズは安定性と拡張性に重きを置くため、「最終的なスペックは3本のベルトで最低となり、微妙な立ち位置になった」と評されることがある。 しかし、言い換えれば「ノーマル時のファイズ以上のパワーとデルタ以上の拡張性」を持つという事でもある。フォームチェンジに一定の手順が必要なファイズやデルタムーバー以外のアイテムが存在しないデルタと比較し、戦闘においては最も安定しているとも言える。 実際、草加は3本揃った段階にもかかわらずここぞという場面では「使いやすい」という理由でカイザギアを使用した(*2)。 武装 カイザフォン 携帯電話型トランスジェネレーター。 変身コードはこれに入力する。電子音声はファイズフォンに比べて野太くダークで不気味。(*3) ファイズフォンが折り畳み式なのに対し、カイザフォンはいわゆるリボルバー型と呼ばれる、フタが水平に360°回転するものである。 そのせいか画面が非常に小さい。 戦闘時にはレーザー銃・フォンブラスターとして使用可能。威力はカイザブレイガンに劣るが、小型かつ小音なため奇襲などでは有効。登場は稀だが、カイザブレイガンとの2丁拳銃も披露した。 他の武器を起動するミッションメモリーもここに取り付けられている。 ファイズフォン同様、光弾を単発で発射するシングルモードの入力コードは「103」で、連射機能であるバーストモード入力コードは「106」。 ちなみに着メロは、カイザ・草加ともにイメージにそぐわない軽快なもの。 カイザブレイガン X字型の複合武装(BLADE+GUN=BLAGUN)。本体重量は1.25kg。 カイザ独自の特殊兵装であり電化製品モチーフは無し。 濃縮されたエネルギー光弾を撃つ通常形態「ガンモード」の火力はフォンブラスターを凌駕し、連射のみでオルフェノクを撃破することすら可能。 一度に発射出来るのは12発で、打ち尽くすごとにレバーを引いて装填する。 ミッションメモリー装填でグリップ先端から刀身が伸び、「ブレードモード」に移行。直接ヒットせずとも発生させたフォトンブラッドの熱エネルギーで5m範囲のものを斬り裂いてしまう光剣と化す。 ブレードモード状態でも銃撃できるほか、フォトンブラッドの熱放射量を調節し、ロー・ミドル・ハイ・アルティメットの4段階に出力調節が可能。アルティメット状態ではブレードの延長線上120m先にある対象物を両断できる。 なおブレードモード時の柄部分は打撃武器としても運用可能で、厚さ50cmの鋼鉄板を打ち抜く「エンドハンマー」になる。 余談だが、『仮面ライダー図鑑』において、カイザブレイガンの使い手として何故か「仮面ライダーファイズ[木場勇治Ver.]」と誤記されている(リンク先は正しくカイザ[木場勇治Ver.])。 カイザショット デジタルカメラ型パンチングユニット。型番は「SB-913C」。 ファイズが使用する物と同型だが、こちらはガンメタルを基調としたカラーリング。 カイザポインター 脚部に装着するデジタル双眼鏡ツール。型番は「SB-913B」。 第25話から登場。 『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』でのゴルドスマッシュは、とある理由で右脚で放っている。実は初犠牲者はのちの影山でジュネッスブルーなうっちー。 未使用時はベルト留めに装着しており、DX版では構造上不可能だったが、COMPLETE SELECTION MODIFICATIONでは新たにホルスター用の穴が追加されたことで劇中再現が可能となった。 いわゆる『天井から落ちてきた強化アイテム』。 多くの古参ファンが勘違いしているが、花形が流星塾の謎を知りたがる草加に『龍騎』よろしく「戦え雅人…戦い続けろ」理論で渡したもの。武装強化の意味を内包させ、かつ謎と正体をある程度隠しておくための手法であり、実際は唐突に天井から落ちてきたわけではない(*4)。 余談だが、 劇中でポインター装着用パーツは当初存在しなかった DX玩具版ではカイザポインターを付けるアタッチメントがカイザドライバーではなく、カイザポインターに付属 など、本来カイザにはキック系の必殺技を実装する予定がなかったようにうかがえる。平成時代の特撮では稀な、実装も販売予定もない、いわゆる後付けで追加された必殺技と玩具である。 技 カイザスラッシュ カイザを代表する象徴とも呼ぶべき必殺技。変移抜刀霞斬りではない ブレードモードになったカイザブレイガンにミッションメモリーをセット。 カイザフォンのENTERキーを押してフォトンブラッドをチャージ⇒銃口からエネルギーネットを発射して相手の動きを封じる。続けざまにX字状のフォトンブラッドの熱を放射しながら突貫し斬り捨てる。 このエネルギーネットだが、オルフェノクやライダーはもちろんのこと、一時的ではあるがジェットスライガーをも拘束可能とかなり強力。 ちなみに、カイザスラッシュ発動時、草加はカイザブレイガンを逆手で持つのに対して木場は順手で持つ。これだとトリガーの位置は小指になってしまうが、普段の剣の持ち方に準拠したのだろうか? グランインパクト 破壊力:5.5t。 カイザショットのレンズ部にミッションメモリーを装填することで起動。 カイザフォンのENTERキーを押し、フォトンブラッドをチャージ⇒強烈なパンチを標的へ叩き込む。 ファイズにも同名の技があるが、出力で勝るカイザの方が威力は上。 なお、劇中で使用したのは僅か4回である。 第23話ではワームオルフェノクに放つもかわされ、第41話ではドラゴンオルフェノク相手にダブルグランインパクトを叩き込んだが、倒すことはできなかった。 『パラダイス・ロスト』ではバタフライオルフェノクを撃破するが、仮面ライダーサイガとの戦いでは容易く受け流されてしまった。 ゴルドスマッシュ 破壊力:23.5t。 カイザポインターを右足に装着してミッションメモリーを装填。 カイザフォンのENTERキーを押しフォトンブラッドをチャージ⇒黄色の四角錐型マーカーでロックオンした標的をめがけ、ポインタと一体となり両足で跳び蹴りを放ち、ドリルの様に貫くライダーキック。 サイドバッシャー SB-913V 全長:2370mm 最大重量:425kg ビークルモード 全幅:1960mm 全高:1170mm 最高速度:時速360km 最高出力:950PS(*5) バトルモード 全高:2450mm 全幅:1650mm 最高速度:時速120km 最大出力:3750PS サイドカー型のバリアブルビークル。 オートバジン同様変形機構を持ち、本体を胴体とアーム、サイドカーを脚部にして二足歩行のバトルモードに変形することができる。 バトルモードから通常のサイドカー形態(ビークルモード)へ変形する際には「Vehicle Mode」の電子音声が流れる。 AIによる自動戦闘も可能だが、カイザが搭乗することが多い。カイザ以外でも操縦は可能。 左腕には多弾頭型の6連装ミサイルランチャー「エグザップバスター」、右腕には二対四門のガトリング砲「4連装濃縮フォトンバルカン砲」を搭載、その火力を活かした圧倒的な制圧力を誇る。 加えて右腕の砲門を挟む形で鉤爪状の白兵武器「ヒートピント」を装備しており、打突や拘束といった用途に使える。 脚部はサイドカーで構成されておりホイール装備なため、歩行のみならずローラーダッシュも可能。逆関節構造になっているためか、ジャンプ力も高い。 強力な火器を備えつつ巨体に見合わぬ運動性能と格闘能力を有するスペックから、ライダーマシンの中でも最強候補と名高い。 しかし、他のマシンと異なり飛行能力は持たない。また搭載火器の命中精度もさして高くないため、劇中ではオートバジンや仮面ライダーサイガといった飛行能力を持つ敵に苦戦を強いられる場面も見られた。 設定上はサイドカー部分を分離させ、通常のバイクとしても運用可能だが、劇中ではデフォルト状態だった。 専用マシン「ジェットスライガー」 スマートブレイン社製の大型アタックビークル。 超全集の解説ではファイズ、デルタと同型の物が用意されているが、キーコードを知る者がカイザに変身しなかったため、劇中未使用。 以下、軽いネタバレ カイザギアは 欠陥品である 変身すると死ぬ カイザギアはオルフェノクではない人間が使用すると、戦闘終了後に身体が灰化し死に至る。 スーツに流れていたフォトンブラッドが逆流でもするのか、詳しいメカニズムは不明だが、変身解除すればその瞬間に灰となる。 当然だが、戦闘中うっかり強制解除されてしまってもお構いなしに灰になって死ぬ。 ファイズギア以前に開発されたものであり、ファイズの様な拡張性もないことから、安全性を度外視した試作品であった可能性が高い。 そもそも開発したのはオルフェノクであり、彼らにとって命に別条はない。むしろ人間の手に渡った際の安全装置になるといった認識であった。 また、映画『パラダイス・ロスト』の描写を併せれば、人間の場合は「ある特殊な条件」を満たさなければ変身自体が不可能である。満たしていない場合はファイズギア同様、ベルトから弾き飛ばされてしまう。 登場してから数人がカイザに変身しているが、みな灰化して死亡しており、違う意味で「必殺」である。 変身後、様子見に顔を出しただけで、何をした訳でもなく死亡確定してしまった者もいる。 草加だけは何故か灰化せずこれを使いこなした結果カイザの正装着者となった。草加雅人なら大丈夫~♪ 以降、ファイズの正装着者である乾巧とは、確執や痴情のもつれ等により最後まで心が通うことはなかったが、オルフェノクと対峙した際には絶妙なコンビネーションによりそれを撃退。 必殺技の同時発動など作中でも見せ場が多い。 以下ネタバレ 草加が変身後に無事でいられた理由は、かつてスマートブレインの実験により、「オルフェノクの記号」を埋め込まれ、ある程度適合していたためである。 これは人間のオルフェノク化を図るための実験であり、上述した「特殊な条件」とはこのオルフェノクの記号の有無。オルフェノクではない流星塾生がカイザギアを含む3本のベルトで変身できていたのも、記号の効果によるものだった。 しかし、実験自体の成功率は極めて低く、草加も例外ではなかった。 以下最重要ネタバレ 草加の手に渡り、多くのオルフェノクを切り裂いてきたカイザだが、草加の体内の記号が消耗し薄れたため、徐々に順応できなくなっていく。 それでも戦う事を決意する草加だが、木場勇治によって真理が拉致され、待ち構えていたラッキークローバーとの戦闘中に両手が灰化し、敗北。 カイザギアも木場に奪われ、草加は這う這うの体で逃げたものの、カイザに変身した木場に捕まり首を折られ死亡。完全に灰化した。 その際に表示された (首が折れる音) という字幕がシーンに対しあまりにもシュールだったため、後年多くのネタにされている。 以後、カイザギアは木場が使用するが、草加ほど特筆すべき活躍のないまま最終決戦にてオルフェノクの王に破壊され、その役目を終えた。 .∧__,∧ ( ^ω^ )恐怖のベルトと呼ばれたが草加雅人なら大丈夫なんですか! n. ∧__,∧n ゝ( ^ω^ )ノ やった──! .∧_,,_∧ ( ゙'ω゙` )結局ベルトの力に耐え切れなかったじゃないですか! n.∧_,,_∧n ヽ( ;ω; )ソ 〉 | サラサラ… √r─‐,';,';,',,';,';,', ー'',';,';,',,';,';,',;,';,', やだ───! 映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』でもカイザの装着者は草加雅人だったが、サイガになす術なく倒され、殺されてしまった(*6)。 その後のライオンオルフェノク戦では野村博士が開発した「変身一発」なるスペシャルドリンクを1本(ディレクターズカット版では2本)飲んだ菊池啓太郎が変身し、見事ライオンオルフェノクを撃破するという大金星を挙げた。 しかし、本来なら装着できないただの人間である啓太郎がむりやり変身したことでカイザギアが異常をきたし、装着者ではなくカイザギアが灰化した。 ちなみに啓太郎カイザのスーツアクターは伊藤慎氏ではなく、「Mr.平成ライダー」こと高岩成二氏が担当している。 また、回想シーンにおいて一瞬だがライオトルーパーが搭乗したサイドバッシャー(バトルモード)が数台確認できる。 小説『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』では、対オルフェノク組織が開発した量産型ライダーとして登場し、草加以外のカイザも登場した。 講談社キャラクター文庫での再販時に加筆された後日談では、装着者たちが国家扇動の下、オルフェノクやその疑いがある人物に対する魔女狩り同然の活動をしている。 また、ポテンシャルを引き出すには血液を人造の黒い物に入れ替える必要があるなど、用途やスペックにまつわる詳細な設定が語られている。 この後日談自体が『パラダイス・ロスト』のオマージュと受け取れる側面もあり、映像作品における量産型ライダーであるライオトルーパーの立ち位置を担っているとも言える。 漫画『仮面ライダー913』においてもTVシリーズ本編とほぼ同様の設定だが、数回程度の変身であれば耐えられる流星塾生が数名登場している。本編では適合者以外が一度でも変身すれば死亡確定だったことを鑑みれば、ほんのり優しい仕様である。 設定的にはこの方が自然なので、本編でも描かれていないシーンで2回以上変身した者が存在したかもしれない。 『仮面ライダーディケイド』での活躍 お前のベルトをもらう……! 第1話:「ライダー大戦」では仮面ライダークウガと共に先陣を切り、サイドバッシャーによる砲撃を披露した。劇中で2番目に登場したライダーでもある。 第4話・第5話:選抜された意図は不明だがキバーラに召喚され、『キバの世界』にてディケイドライバーを奪うべく、仮面ライダーディケイドに襲いかかった。 声はオリジナル『555』で草加雅人を演じた村上幸平氏本人。 ちなみにディケイドと戦う場所は、カイザが初めてゴルドスマッシュを放ったスタジアムである。 ディケイドと激戦を繰り広げるが、アタックライドイリュージョンで分身したディケイドに苦戦し、撤退した。 なお、サイドバッシャーは映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の『仮面ライダーディケイド 完結編』にて仮面ライダーディケイド 激情態が仮面ライダーJ ジャンボフォーメーションとの戦いで使用した。 余談 2ちゃんねるでは毎年「9月13日、9時13分に9・1・3・ENTERするスレ」が立つ。遅れた人のために21時13分でも若干許される。 2017年9月13日にプレミアムバンダイから「COMPLETE SELECTION MODIFICATION カイザギア」が受注された。同日にはauビデオパス(現・TELASA)配信作品『仮面戦隊ゴライダー』のBlu-ray / DVDが発売。これは単なる偶然なのか、それとも「蘇った死者を扱う」という点で共通した作品を意図的にチョイスしたのかは不明。 なぜか客演時には変身シーンが一切存在しないという謎の現象が起きている。基本的にどのケースも変身者は草加とされており、変身解除シーンはあるものの、なぜかカイザに変身するシーンのみ頑なに描かれていない(一説によれば「『555』当時の変身用CGが残っていない」という話も)。(*7) 邪魔なんだよ! 俺の思い通りに追記・修正しない奴は全て!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ スピンオフ漫画連載決定するあたり愛されすぎてて・・・っていうかサブライダーがメインの漫画って珍しすぎる -- (名無しさん) 2019-09-13 10 56 23 電撃マオウと東映特撮ファンクラブでスピンオフ連載決定しましたね。 -- (名無しさん) 2019-09-13 11 22 23 今日その情報来るとか何のシャレだ -- (名無しさん) 2019-09-13 11 26 42 これも全部乾巧って奴の仕業なんだ…許してやんよぉ(満面の笑顔 -- (名無しさん) 2019-09-13 18 07 21 今が令和なのが信じられない展開だ…w ジオウ最終回の理由はまさか……?(深読み) -- (名無しさん) 2019-09-13 19 05 49 ファイズが滅多にアクセルもブラスターも使わないのもあって何だかんだで一番戦闘で活躍してたイメージ -- (名無しさん) 2020-03-04 00 01 31 量産型カイザの設定が映像作品にもあれば、ライオトルーパーの上位互換になり、グランインパクト、カイザスラッシュ、ゴルドスマッシュを別々に発動するカイザ達、ライオ部隊長を担う上級オルフェノクが変身するカイザ、ジャイロアタッカーを操り、アクセレイガンとカイザブレイガンで二刀流するカイザなんてのも見れたかも。 -- (名無しさん) 2020-08-30 21 56 12 記事にも書かれてるけど、啓太郎が弾かれたこと考えたら「純人間」に対しては安全設計で少し優しいのかもしれない。変身一発まじなんなの…… -- (名無しさん) 2020-11-09 10 03 08 ↑ 中途半端に適合すると灰になっちゃうんやな... -- (名無しさん) 2021-03-01 21 26 26 純粋なオルフェノクにとっては呪いでもなんでもないという -- (名無しさん) 2021-06-12 22 35 03 ↑続き。たっくんが使えば良かったんや -- (名無しさん) 2021-06-12 22 35 53 カーイーザ!カーイーザ!! -- (名無しさん) 2021-09-13 20 31 43 漫画版でも流星塾生が変身する他、クリオネオルフェノクのヒロインも変身。 -- (名無しさん) 2021-12-02 00 01 09 デモンズの反動で肉体の老化が激しいというデメリット出てきたけど「適格者以外は一度変身すると死ぬ」カイザに比べたら他の変身デメリット持ちライダーはかなりマシなようにも思える -- (名無しさん) 2022-01-17 00 38 03 子供の頃の草加が死にそうになった水難事故って、オルフェノクの王を探す為に、花形の部下のオルフェノクがやったんじゃないか? -- (名無しさん) 2022-04-25 17 16 18 何故か、途中からブレイガン全然使わなくなったりしたよね。 -- (名無しさん) 2022-05-02 23 49 14 巧カイザも見たかった -- (名無しさん) 2022-07-04 21 12 08 適合できても碌な結末迎えないよねこのベルト。カッコイイけど絶対使いたくない変身アイテムだわ -- (名無しさん) 2022-08-10 07 07 18 カイザの日にしてゴルドドライブの命日でもある本日、ビルドのキルバス、メタルビルドの変身アイテム商品化の発表の他、前日にはアウトサイダーズにて真理似のスマートクイーンがデルタに変身して神と戦う新情報で混沌を極めていた。 -- (名無しさん) 2022-09-13 22 31 00 これ使って破滅しなかったのは啓太郎だけ -- (名無しさん) 2023-02-23 20 09 48 ディケイドでは草加本人が出ているが、リマジファイズの世界におけるカイザは存在自体が不明。一応、マサトかユウジなる人物が変身している可能性はある。 -- (名無しさん) 2023-07-21 01 01 47 この日に新フォームまで発表されてしまった。 -- (名無しさん) 2023-09-13 11 53 13 まさか新形態出るとは…変身者はどうするんだろ -- (名無しさん) 2023-09-13 12 16 44 仮面ライダーレジェンドでも登場。王蛇に続いて令和の出番も多く、ネクストカイザという姿まで待っている。 -- (名無しさん) 2023-10-18 22 49 29 レジェンドライダー変身ベルトでカイザドライバー出るけど、展開ギミックの関係でフォンブラスターに変形させられるから何気にプレイバリューではファイズドライバーにちょっとだけ勝ってたり -- (名無しさん) 2023-10-18 23 23 40 20周年で久しぶりにカイザの変身が見られるとのこと、村上さんも久々にカイザに『変身』するわけだ -- (名無しさん) 2023-10-24 17 48 49 パラリゲでは草加が変身・・・・・・と思いきやその正体は草加そっくりのアンドロイドで正体を現した際にネクストカイザとして変身。しかし、所詮は機械仕掛けの傀儡に過ぎないためか、血肉がある巧の旧型のファイズに敗北してしまう。一方のハイパーバトル的なノリがある555殺人事件では本物の草加が変身。ネクストカイザ アクセルフォームという更なる形態もある。 -- (名無しさん) 2024-02-11 17 06 09 47、48話ではライオトルーパーと戦う事になるが、この回は草加の退場も兼ねるため草加カイザvsライオトルーパーのシーンはわずか。パラリゲでは偽草加の茶番とはいえ大幅に描かれている。 -- (名無しさん) 2024-02-28 19 27 10 カイザが再登場する都合上、パラリゲでは再び作り直したのか、王の戦いの場から残骸を回収したのかスマートブレインがカイザギアを再生産。設定上、スマートブレインの人工衛星がライダーズギアのデータ収集も行っているため、真理達を欺く存在としてカイザに変身する草加は適任だった。また草加が木場に殺されるデータまでカイザは記録、収拾していた事で偽草加が作られたとしたらさらに皮肉。 -- (名無しさん) 2024-03-07 22 55 50 パラリゲが異形の花々っぽい雰囲気だし量産型カイザ枠でネクストカイザをライオトルーパーの後継機として量産されるかな?人間が変身したら死ぬ仕様がどうしても消せなかったので草加ロイドとセットじゃないと量産不可能なんてオチになるかもしれないけど -- (名無しさん) 2024-03-08 08 28 18 名前 コメント すべてのコメントを見る
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■スペック 身長:189cm 体重:95kg ジャンプ力:ひと飛び30m パンチ力:3t キック力:7t 走力:100mを6.3秒 必殺技:ゴルドスマッシュ(23.5t) 「俺が何も言わないのは……君を守るためだ!」 (( X )) + 担当俳優・声優 村上幸平 『555』、『ガンバライジング』(ライダータイム第二弾以降)、『バトライド・ウォー創生』 三浦祥朗 『ガンバライド』 砥出恵太 『クライマックスヒーローズ』シリーズ 阿座上洋平 『バトライド・ウォー』シリーズ(『II』まで) 2003年に放映された、平成仮面ライダーシリーズ第4作『仮面ライダー555(ファイズ)』に登場する仮面ライダー。 第10作の『仮面ライダーディケイド』にも登場している。 ファイズ(555)同様「913」の3つの数字で「カイザ」と表し、姿はギリシャ文字の「χ(カイ)」がモチーフとなっている。皇帝(カイザー)は無関係。 ファイズが○を意識したデザインに対し、×を元にしたデザインとも言われる。 ちなみに一番最初に登場したファイズの複眼部分は◯に一本線(|)、二番目登場のカイザは二本(×)、 三番目登場のデルタは三本(γ)。 しばし「X(エックス)」と誤読されるが、仮面ライダーXでは過去作になってしまうので注意。 後にスーパー戦隊シリーズの方で「ゼンカイザー」が登場しているが、こちらのカイザとは関係無い (ゼンカイザーブラックが出演する『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のメインライターが井上敏樹氏という共通点はあるが)。 主な装着者は「草加雅人(くさか まさと)」(詳細は後述)。 ファイズに続いて登場した二人目のライダーで、 ファイズより出力の高い黄色のフォトンブラッドを採用しており、瞬発力では劣るがパワーはファイズより高い。 また、高出力フォトンブラッドを安定供給するため、 フォトンストリーム(光るライン部分)の一部が二重線(ダブルストリーム)になっているのも特徴。 剣としても使用可能な銃「カイザブレイガン」を使った斬撃を得意とする。 ファイズとは異なり誰でも変身することが可能なのだが、オルフェノクでない者が変身すると、 変身解除後に灰になり死亡してしまう。よって劇中では「呪われたベルト」と呼ばれていた。草加雅人なら大丈夫~♪ ちなみに映画版では特殊な薬で強引に一時的な適合者になった菊池啓太郎が変身した反動でベルトが灰になり、 TV版では木場が変身したら今度はアークオルフェノクの攻撃でカイザフォンが見事にクラッシュ、 バラバラに粉砕されて使用不可能になるなど、清清しいまでに呪いのしっぺ返しを食らっている。 + TV版追記、完全ネタバレ TV版での装着者は殆ど死亡、唯一死ななかった人物も完全に人間を辞めているなど、総じてロクでもない末路を辿っている (カイザギアに適合してなかった場合は言うまでも無く、適合していた場合でも別の理由で死んでいる)。 揶揄でもなんでもなく、ガチで呪い掛かってんじゃないかこのベルト? 巧が装着してなくて本当に良かった。映画版で逆にベルトをカイザフォンごと灰にして全然被害を被らなかった啓太郎と、彼を一時的な適合者にした薬の開発者は本当に偉大である ……最終的にアークオルフェノクに破壊されたが、それで正解と思わずにいられない。敵ながらよくやった + 装着者・草加雅人について(※ネタバレ注意) 「俺のことを好きにならない人間は邪魔なんだよ!」 年齢21歳の大学生。 頭脳明晰かつスポーツ万能、表向きは爽やかな好青年だが、その本質は陰険で嫉妬深く、自己中心的。 気に入らない相手に対しては露骨に嫌な態度や行動をとり、徹底的に迫害する陰湿極まりない性格である。 ある理由で全てのオルフェノクを悪と決め付け倒そうとしており、 オルフェノクの中にも人間の心を残したものがいると考えている主人公・乾巧とは正反対と言える。 そのこともあってか巧はとにかく気に入らないらしく、あの手この手を使って彼を貶めようと画策する。 しかし気に入らない相手でも(例え巧であろうとも)戦闘中に協力し合う必要が出れば迷わず手助けできる程度の協調性はあるし、 中盤での「俺を…!真理を…!みんなの命を!!お前はあぁっ!!」という叫び(対象は巧*1)からも窺えるように、 正義感は非常に強いのだが、その美点を台無しにする程に極めて自己中心的な性格のため、 自分の行動が全て正しいと信じており、非常に性質が悪い。 作中のヒロイン園田真理と同じく、九死に一生を得た孤児を集めた施設「流星塾」の元塾生。 過去には体が弱く、他の塾生に虐められていたが真理に助けてもらっていた。 このことからか、真理に対して特別な好意を抱いていることが作中何度も描写されている。 ただしそれは「俺の母親になってくれるかもしれない女なんだよ!!」という台詞に代表されるように歪みを抱えたもので、 言い争いの中この台詞を面と向かって聞かされた巧も絶句とは行かなくとも、その病みっぷりにドン引きした。*2 そのため真理に信頼や好意を寄せられている巧やホースオルフェノク・木場勇治を敵視しており、 作中では何度も策を弄して二人を戦わせた。 雅人の策があまりにも上手くいく為ネタにもなっており、 特に木場を騙す所からいつのまにかファンの間で使われるようになったネットスラング「 乾巧って奴の仕業なんだ 」は、 「ゴルゴムの仕業」や「おのれディケイド」と並ぶほど有名になった。 なお「乾巧って奴の仕業なんだ」という台詞は劇中で発してないものの、複雑な会話の応酬の中でも、 特にインパクトが強い部分が抜き出され、ファンの間で自然発生的に使用されるようになった物であったが、 何とガンバライド9弾にてまさかの公式化を果たし、挙句の果てにプレミアムバンダイで販売された、 『COMPLETE SELECTION MODIFICATION カイザギア』のPVに出演した村上氏本人が発言した。 ちなみに策の方は途中でバレており、そこら辺から徐々に孤立し始める羽目に。 更にはその前後で真理に痛い所を突かれた際に逆ギレして衝動的に平手打ちをかましてしまう。 流石にすぐに謝ったがこのやらかしで男を思いっ切り下げてしまい、とうとうファンの中にも彼を見放す者が出始めてしまう。 また策を弄して騙した件に関しては木場からとんでもなく根に持たれてしまっており、やがて後述する悲惨な最期の遠因となった。 トラウマから自分を裏切る者・騙す者を断じて許さず、該当者は容赦なく攻撃…というか高確率かつ問答無用で殺害するという、 木場の危険極まりない欠点を見抜けなかったが故の失敗であろう。 同情の余地は全く無いと言えばそれまでとはいえ…。 人間でありながら、オルフェノク以外が装着すると死ぬはずのカイザギアを装着しても死ぬことがないという特異体質。 これは流星塾の同窓会において塾生が皆殺しにされた後、オルフェノク因子を埋め込まれ蘇生させられたことに起因している。 つまり一種の半オルフェノク化とも言える状態なのだが、これを改造人間と同じような状態だと考えるならば、 彼もまた昭和ライダー達の抱える悲哀に通じる物を持っている仮面ライダーである、と言えるのかもしれない。 なおウェットティッシュで手を拭く癖があるが、これも虐殺現場に立ち会った時に負ったトラウマによるもの。 当初は涼しい顔で拭いていたのだが、真実が視聴者に公開された後……もとい番組後半では必死の形相で拭いていた。 おそらくその頃には涼しい顔を出来るだけの余裕がもう心身共に無くなってしまったのだと思われる。 ベルトの所有者が複雑に入れ替わる本作において、 何気に作中でただ一人全てのライダーギアを身につけ変身しているため「三冠王」の異名を持つ。 + その末路 その末路は各種媒体によって異なるが、その殆どが悲惨だが自業自得を絵に描いたようなものである。 本編後半、度重なる変身の末、雅人の「オルフェノクの記号」が消えかかっていることが発覚し、 カイザギアの装着に支障をきたすようになる。 流星塾の創設者であり、真理たちの父親代わりでもあったゴートオルフェノク・花形は雅人にそれを警告するが、 雅人はそれを聞き入れず、戦い続ける道を選ぶ。 その後スマートブレインのトップとなった木場が真理を誘拐したことを知り、真理を助けるため最後の戦いに赴く。 しかし戦闘の最中、遂にカイザギアをまともに操れない状態にまで消耗し、ラッキー・クローバーの三人に打ちのめされ瀕死の状態に。 そして彼はカイザギアを木場に奪われ、首の骨を折られて絶命する。 目を覚ました真理は必死に雅人の姿を探し求めるが、真理は彼を見つけることが出来ず、その灰化した遺骸は、 雅人と真理との思い出の写真を残して風に吹かれて飛んでいく……という平成ライダーの中でも指折りの悲惨な最期を遂げる。 ちなみにこの最期、事前に「(555のキャラで)誰に殺されたくない?」と村上氏に質問したら「木場」と即答されたので、 井上氏は雅人の末路を「木場に決定的に敗北した末に追い討ちでトドメを刺される」に決めたとのこと。 結果というか極めて当然のことだが、脚本に描かれていた雅人のこの死に様の箇所に目を通した村上氏は半ば冗談抜きでマジ切れしたんだとか。 彼の死は真理だけではなく巧や仮面ライダーデルタ・三原など多くの登場人物にもショックを与えており、 周りとの折り合いは悪くとも、強く信頼されていたことが分かる。 「草加…俺の中で生きてくれ。 君の強さを、俺にくれ…」 劇場版『仮面ライダー555 パラダイスロスト』では人間解放軍の用心棒として登場。 真理以外の人間には高慢な態度をとる、TV版の嫌な部分だけを抽出したような性格になっている。 序盤こそツールを駆使して雑魚オルフェノク相手に無双するものの、 スマートブレイン側に所属する仮面ライダー・サイガと一騎討ちになった際、 サイドバッシャーを繰り出し奮戦するが、手も足も出ずにやられてしまう。 挙句の果てにはサイガの装着者・レオに「After all, you are only human」(所詮、君はただの人間だ) とまで言われてしまい、あっさり使徒再生の触手で心臓を貫かれ、灰化するという最期を迎えた。 要はゲストライダーであるサイガの強さを強調するための噛ませ犬的な扱いを受けてしまったのだ。 ……先述のとおり厳密には雅人はただの人間ではないのだが、劇場公開時は「記号」の設定が出ていなかったため致し方ないだろう。 そもそも純粋なオルフェノクと異なり、肉体的には普通の人間と変わらない訳だし。 反面、桜庭一樹による劇場版ノベライズ『555』における雅人は、ちょっと自己中&捻くれてる程度で、 TV版や映画版と比べると大分まともな人物として書かれている。 その散様も映画とはまた違った形になっているので、映画版での所業と言動、そして扱いの微妙さに憤慨した人は是非触れて欲しい。 「パーティ、行きたかったな。女の子たちと踊りたかった」 一方、TV版メイン脚本の井上敏樹氏によるTV版のノベライズ『異形の花々』では子供向け番組のリミッターが外れ、 上述の非道っぷりに加え、真理を強姦したり(その後も関係を継続)、量産型カイザの集団で結花を虐殺したりと、 完全に人間のクズと言ってもいいほどの酷い暴走をしている。 最終的には、結花が殺されたショックでオルフェノクの本能に人間の理性を呑まれてしまったホースオルフェノクの襲撃を受け、 手足と顎を捥がれた挙句、そのショックで幼児退行を起こしてしまう。 その後崖から突き落とされ、何とか友人の沙耶に助けてもらったものの、 雅人に惚れている沙耶にダルマ状態でそのまま監禁され飼われる……という何とも悲惨かつ天罰覿面な末路を迎えた。 また、ウェットティッシュで手を拭く癖の理由もTV版とは異なり、 孤児となり流星塾に入る前に川で溺れた際、母親に助けを求めるも、手を突き放されたことによるトラウマが原因とされている (小説版ではスマートブレインは存在しない設定で、流星塾も一般の孤児院という設定)。 もうだいじょうぶだ。きっと、まりちゃんがたすけてくれる。いつものように、ぼくの手をにぎって、たすけてくれる。 文庫化にあたって加筆された5年後では、沙耶がオルフェノクの寿命で死んだ後、 世話する人物の不在で「スズメ蜂の巣のような茶色い塊」になるほど衰弱して死んだが、オルフェノクに覚醒してしぶとく復活。 しかも再生して元の人間の姿と精神を取り戻していた。だが真理への歪んだ愛情は変わらずむしろ悪化。 彼女と共に暮らしていた少年・勇介(結花と啓太郎の子供で、オルフェノクと人間のハーフ)を騙して真理を誘拐し、 欲望のままに喰らおうとするも、乱入してきた巧/ファイズによって一刀両断されてあえない最期を迎えた。 変身するのは蜘蛛の特質を持つスパイダーオルフェノク。……TV本編での関係を考えると妙な因果である。 映画の前日譚として書かれた小説『HERO SAGA MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』にも登場。 スマートブレイン社から真理に送られた青い薔薇の花束(オルフェノク因子が仕込まれている)を見て、 嫉妬のあまり踏みつける、三原修二を薔薇の送り主だと誤解して奇襲する(直後に三原はローズオルフェノクに殺害される)、 巧が守ろうとした少女マミがオルフェノクになってしまったからと倒してしまう*3など、様々な悪行をやらかしている。 「ま、まさか花束のことか?……草加、誤解だ。オマエ何か勘違いをしているぞ」 「どうでもいいさ……。これでお前も終わりだよ」 一応味方ライダーではあるのだが、策略で味方を陥れたり、あまりにも手段を選ばないなど敵役として描かれることが多く、 悪辣過ぎる本性と劇中での度を越した獅子身中の蟲っぷり(演じた人をして「嫌な奴」と言わしめたほど)から、 「平成ライダー史上最も嫌な奴」という大いに不名誉な蔑称を付けられ、多くの視聴者に徹底的に嫌われた。 『仮面ライダーフォーゼ』のメインライターである中島かずき氏もインタビューにて、 「平成ライダーは子供向けにはハードすぎる」と語った際に、草加とカイザを名指しで批判している。 反面、そのあまりの卑劣ぶりは、既にギャグの領域にまで昇華されており、一部からは圧倒的な支持を得るネタキャラにもなっている。 その一方で過去のトラウマに苦しみながらも必死に抗い、陰険ながらも一貫した言動や、最後まで自分の信念を貫き通した生き方、 そしてその素敵な台詞回しや顔芸から人気は高く、今なおコアな人気を誇るキャラクターである。 現在でも、平成ライダー界隈では彼のような「積極的に和を乱そうとする陰険な味方キャラ」を、 「草加系キャラ」(所謂イヤミ系、主人公と対立系のキャラクター)なんて呼ぶことがある。 ちなみに彼に限らず平成ライダーの2号ライダー系ポディションのキャラクターは主人公と対立し嫌う嫌われるの関係だったり、 そうでなくても主人公の思考に否定的だったりするパターンが多いがなんだかんだでいい奴だったり、 和解、協力するパターンが多いのに対し、最後まで嫌な奴を貫き通したキャラクターは草加雅人ぐらいだけだったりする。 そのせいか、同じ時期に放送していたアニメのラスボスライバルと比較されるなどのネタも多く見られ、MUGENでもこの二人専用の掛け合いがある。 余談だが、劇中の人物(や視聴者)からは名字の「草加」で呼ばれることが多いが、 脚本上での(人物の台詞を除いた)地の文では「雅人」となっており、 前述の小説版2作を始め大抵のライダー関連の書籍表記もそれに倣っている。 + 他の装着者 終盤においては雅人からカイザギアを奪ったホースオルフェノクこと木場勇治が変身している。 …三代目ED曲の1番の歌詞が草加っぽいのに対して2番は彼を思わせる辺り、何かしら関係を感じるものである。 また草加雅人が登場する以前にも、彼と同じく流星塾出身の高宮航太、西田清高、神道貴久という三人の人間がカイザに変身し、皆死亡している。 西田は巧の前で最初にカイザになった人物で、クロコダイルオルフェノクを撃破する大金星を挙げ、死亡。 正義感の強い好青年で、「こいつが2号ライダーかー」と思ってたらあっさり死んでテレビの前で呆気にとられた視聴者も多いだろう。 次に変身した神道は、復活したクロコダイルから仲間を守るために変身するものの、ベルトを弾き飛ばされてしまい変身が解けて、死亡。 ここまではまだ良いのだが、問題は最初に変身した高宮である。 そもそも「ファイズとオルフェノクの戦いを高い場所から見つめる謎のライダー」というのが、カイザの初登場シーンであり、 その時は台詞も無く、ファイズがオルフェノクを単独で撃破したため戦闘シーンも無かった。 まぁ、平成ライダーでは割と定番の顔見せパターンである (『超MOVIE大戦ジェネシス』では、 仮面ライダーネクロム がこれと似たようなことをしている)。 …が、後に「変身したら死ぬ」というカイザギアの特性が明らかになり、状況や登場人物の台詞などから、 あの時のカイザは変身した後ただ突っ立って見物しただけで死んだ高宮くんという、 あまりにも悲しすぎる事実が判明した。そんなのってないよー!! + 中の人などいないんだよ! 演じる村上幸平氏も草加雅人というキャラクターとそのファンを大事にしており、 毎年9月13日には「カイザフェスティバル」として自身のHP上で祝っている(現在形)。 下記のバトライド・ウォー創生で本人なのに似ていないと言われたことを相当気にしていたようで、 『COMPLETE SELECTION MODIFICATION カイザギア』での名台詞の収録では、 収録前にバンダイが用意してくれた放送当時の音声を一つ一つ聞いてから収録に臨んだとか。 更に「こんな台詞もありますよ」と収録する台詞を提案したりしたらしい。 また氏が『動物戦隊ジュウオウジャー』で演じている「バド/ジュウオウバード」が、どこかで見た海岸かつ携帯電話型アイテムで変身したり、 変身すると命に危険があったりしたため、草加を知っている視聴者どころか東映公式にすら突っ込まれていたのだが、 本人もそのことについてブログやカイザギアのインタビューで触れている。 ちなみにバドは草加とは逆に主人公にだけ優しく、「次変身したら死ぬ」という状況で、 仲間たちを信じて後を託したため最後まで生存と、草加と真逆の展開になっている。 555の脚本家・井上敏樹氏とはとても深い親交があり、ファンからは井上信者の筆頭として扱われている。 どれほどかと言うと、彼のブログに「井上敏樹」というそのまんまのカテゴリが用意されており、 井上氏がふるまってくれた料理や井上氏の脚本作品・小説などの紹介をしているほど。 その繋がりで井上氏が脚本を担当したアニメ作品『ギャラクシーエンジェル』ではカイザ・ムラカミ役で出演した (あくまでも井上氏との縁が切っ掛けで出演したため、出演回の脚本を担当したのは別人)。 また、コンパイルハートから発売されたRPG『フェアリーフェンサー エフ』と、 PS4でリテイク作品の『ADVENT DARK FORCE』にも井上脚本のよしみで声優として出演しており、 特に前者では、クリア後に聞けるキャストコメントで名言をアレンジしてブッ込んでいたりする。草加自重しろ そして井上氏がメインライターを担当している『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の終盤にも氏が出演している。 ちなみに『ドンブラザーズ』には「令和の草加雅人」と評されている戦隊メンバー「雉野つよし/キジブラザー」が登場しており、 井上氏も劇中の雉野の言動に、草加を交えたツイートを多数していたため、氏の出演が発表された際には視聴者の間で色々な意味で話題になった。 そして本編終了後には草加スマイル&雉野スマイルのツーショットが掲載された。 なお出演が発表される前、主要キャストの面々がオールアップを発表した後でも「ドンブラザーズでたいなー」とか白々しくツイートをしていた また、『ドンブラザーズ』で氏が演じた役柄は同作のラスボスの一人なのだが、 草加が前述の通りカイザギアを木場に奪われた挙句カイザに変身した木場に殺害されたのに対し、 こちらは敵幹部の一人を襲撃して怪人態を奪い消滅させるという、ある意味では対照的な扱いだった。 + カイザの所持ツール カイザフォン ファイズと同じく携帯電話型トランスジェネレーター。変身の際に入力するトランスコードは「913」。 折り畳み式のファイズフォンに対しこちらはリボルバー式になっているが、画面は下側にあるためかなり小さい。 フォンブラスター カイザフォンを横に傾けることで完成する光線銃。 下記のカイザブレイガンと特性が被っていた上にブレイガンが便利すぎたので、劇中では殆ど使われることがなかった。 しかしブレイガンとの同時使用で迫りながら相手を蜂の巣にするという、非常にえげつない使われ方をしたため、見た人間には割と印象に残る。 カイザブレイガン 剣と銃が一体化した「χ」の形状をした武器。カイザのメインウェポン。 ミッションメモリーをセットすることでガンモードからブレードモードに変形し、 そこから高濃度のフォトンブラッドを発射して相手の動きを封じ、ダッシュして斬り抜ける必殺技「カイザスラッシュ」を放つ (井上敏樹氏の小説版では「ゼノクラッシュ」と表記されていた)。 この時に発射されるフォトンブラッドの拘束力は相当強く、ラッキークローバーのまとめ役である社長ですら焦り、 最高速度1300km出力1900psのエンジンでホバリング飛行も可能なジェットスライガーをフル出力級にして、 やっと脱出できたほどである。更に連射も出来るようで劇場版では2発連射し同時に敵を仕留めていた。 また、雅人装着時は剣状態の時には普通に構えるのではなく、逆手に持つのが特徴となっている。 そのデザイン上、ガンモードで普通に構えた場合、ソードモードに切り替えると自然と逆手持ちとなるので、 一々持ち方を変えないで済む雅人の構え方は正解なのだろう。 ちなみにファイズとクリムゾンスマッシュ→カイザスラッシュの連続攻撃をしたことがあるが、 「ファイズが斬られた!」とネタにされたり(実際はファイズが微妙に先に蹴った直後カイザが斬っている)。 カイザショット ファイズのファイズショットと同じくデジタルカメラ型デバイス。必殺技「グランインパクト」を発動できる。 ブレイガンの利便性からか、こちらもあまり目立った出番が無かった。また、劇中で二回も敵に避けられた。 カイザポインター デジタル双眼鏡型デバイス。足に装着することで必殺技「ゴルドスマッシュ」を発動できる。 ちなみに雅人だけ唯一、ゴルドスマッシュもルシファーズハンマーも両足キックである。 これは多くの装着者がベルトを取っ換え引っ換え装着するので、中の人ごとにキックを差別化することで、 視聴者に中の人の違いを分かりやすくするためと言われている。 因みに巧は「空中で一回転した後、見慣れたライダーキックを繰り出す」というもので、 三原は一見巧と同じだが、一回転せずに、所謂「前蹴り(押し蹴り)」を繰り出す。 またこの装備のみ中盤から追加されたのだが、その入手シーンが育ての親の声と共に潜入先の天井から落ちてくるという、 中々に斬新な登場だったことが、玄関先に贈られてきたファイズブラスター共々よくネタになる。 サイドバッシャー サイドカータイプの可変型バリアブルビークル。ファイズのオートバジンと同じく二足歩行のバトルモードへと変形する。 ただしバジンのような自律行動する人型メカではなくこの子に似た逆関節の二脚歩行戦車へと変形し、 サイドカーのバイク部分がそのまま操縦席となる(ある程度は自分で動くことも出来るが)。 バトルモードでは4連装バルカン砲「フォトンバルカン」と6連装ミサイル砲「エクザップバスター」による圧倒的な火力を誇る。 さりげなくファイズ作品バイクでは無敗であり(被弾はあるが)、 橋の上からジェットスライガーを踏み潰そうとしたりアーム部分で殴り壊して大破させるなど戦闘力は高い。 ただしその図体故に機動性は悪く、操縦中はほぼ確実に敵の遠距離攻撃に晒され、 更にカイザは操縦中は殆ど無防備になるというリスクを負うこととなる(実際にそこを突かれたこともあった)。 その戦闘力に世話になることが多かったせいか、雅人もそれなりに愛着があったらしく、よく洗車するなど大事にしていた。 でも、もしかしたらウェットティッシュで手を拭く癖も含め、雅人が単に潔癖症なだけかもしれない。 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W ディケイド MOVIE大戦2010』では仮面ライダーディケイドが使用し、 G4の武器・ギガントとの合わせ技で巨大化した仮面ライダーJを圧倒するほどの攻撃力を見せていた。 + 小説作品におけるカイザ 井上氏の小説における草加雅人の扱いは先述の通りだが、カイザとしては仮面ライダーカイザの量産型が登場している。 より厳密には小説版における(ファイズも含めた)ライダーズギアの開発経緯はTV版と大きく異なり、 オルフェノクに対抗する人類側の組織(5年後には「オルフェノク対策委員会」を名乗る)が開発した物とされ、 カイザギアも元から量産を前提としたギアという設定で、雅人が変身するカイザも量産機の一体である。 変身条件はTV本編に比べて多少は緩和されているらしく、文庫描き下ろしの5年後では本格的な量産体制に入り、 装着者の血液を3分の2ほど特殊なエネルギー溶液に入れ替えることでポテンシャルを引き出していた。 この頃には既に世論そのものがオルフェノク排斥に向かって動き出しており、不確定な嫌疑をかけられた人間相手に、 致死も厭わずといったレベルの苛烈な“魔女狩り”が行われていることが仄めかされている。 なお、TVシリーズ本編を再構成した小説本編に対し、「5年後」は各所に劇場版を想起させるような描写も散りばめられており、 言うなれば映像作品におけるライオトルーパー的な立ち位置を担っているとも言える。 + 外部作品におけるカイザ 『仮面ライダーディケイド』ではキバの世界で鳴滝に召喚される形で客演。 ディケイドの変身ベルト「ディケイドライバー」を奪うべくディケイドと戦った。 変身前の姿は見せなかったが、声もオリジナルである村上氏が担当した。 名乗りはしなかったものの、声も同じで喉元を触る癖もそっくりであったため、 (おそらくは別の世界の)草加雅人自身だった可能性は高い。 「なぜ俺と戦う!?」 「邪魔なんだよ。俺の思い通りにならない物は全て!」 ちなみにキバの世界の原典となった『仮面ライダーキバ』では、 『555』で園田真理役を担当した芳賀優里亜氏が鈴木深央役として出演しており、 所謂中の人繋がりでカイザが出演したのではと考えられている(芳賀氏は『ディケイド』でも別の役で出演している)。 また、第1話冒頭で光夏海が夢で見た「ライダー大戦」では、サイドバッシャーに乗ったカイザが、 ライオトルーパー軍団を率いてディケイドに挑んでいる。こちらの装着者は不明。 2011年公開の映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』においても、終盤の岩石大首領戦で、 強大すぎる敵に圧倒される歴代主役ライダー達の前に、歴代サブライダーの一人として仮面ライダーバースに率いられ登場。 全仮面ライダーの力を結集した必殺技「オールライダーブレイク」で岩石大首領を打ち破った。 2014年公開の映画『昭和ライダーVS平成ライダー 仮面ライダー大戦』では、なんとオリジナルキャストである村上氏の草加雅人が登場。 巧もオリジナルキャスト…というか既に草加は故人であり、草加の出番の半分以上は巧の回想によるもの。 本作では草加の死亡状況がTV版・劇場版・小説版のどれとも異なっており、 「カイザギアをまともに操れない状態にまで消耗した後、ホースオルフェノクに殺害され、灰化する様を戦闘中の巧に看取られる」 というものに改変されている。TV版の草加死亡時と、対アークオルフェノク最終決戦が同じ場所で進行した…といったところか。 「自分が死んで巧が生き残る」(しかも木場による生体実験の設定が無くなっているのか、今回の巧は別に短命ではない)ことを理不尽と考えたのか、 ある事情で現れた死後の草加はあのマジキチスマイルと言葉攻めで巧を追い詰めた。 これにより図らずも草加の存在が、1号ライダー・本郷猛の「平成ライダーは死を引き摺り過ぎている」という指摘の象徴になってしまった。 TV版そのままなら巧は木場の死を引き摺った可能性が高いが、やっぱ草加の方がインパクト強かったのか 2018年の『仮面ライダージオウ』では、乾巧役の半田健人共々草加雅人としてゲスト出演。 ただし、この作品での世界観はファイズの歴史が奪われた改変後の世界であるため、 この影響で草加は原典と違い2018年まで生存しているものの、ライダーであった記憶は無くカイザには変身しない (むしろ『ジオウ』だとゲストのサブライダーの変身がある方が稀だったりする)。 女子高生・山吹カリンの首を折って殺害しようとするなど、「女子高生連続失踪事件」の犯人であるかのような行動をとるが……。 + 『仮面ライダージオウ』5・6話「フォーゼ・ファイズ編」 実は山吹カリンは孤児院「流星塾」の出身であり、同じく流星塾出身の佐久間龍一の恋人でもあった。 が、山吹カリンは交通事故で死亡。絶望した佐久間の元にタイムジャッカーが現れ、「アナザーライダーになれば、恋人を救える」等と契約を迫る。 こうしてアナザーライダー「アナザーファイズ」「アナザーフォーゼ」の力を得た佐久間は、 山吹カリンと同じ「18歳の天秤座の乙女」を生贄にすることでカリンを蘇らせ、生き永らえさせていた。 が、他人の命を犠牲に生き永らえることや佐久間が罪を重ねることを良しとしないカリンは、 密かに草加に事の真相を話し、「自分を殺して死体を佐久間の手の届かない場所に運んで欲しい」と依頼。 草加は依頼を引き受け、カリンを殺そうとした、というのが真相。 が、傍から見れば女子高生を殺そうとしているのも確かなため、草加の行動を不審に思った巧が介入したことで事態がややこしくなってしまう。 更にカリンを殺そうとしたことが佐久間の逆鱗に触れ、 アナザーフォーゼに首を折られそうになるが、巧によって何とか救出される。 「お前は嫌な奴だけど、それでも俺の大切な仲間」という巧の言葉には何も言い返せず、 仮面ライダージオウらによる事件の解決を見守った後は、何処かへと去って行った。 なお、「首を掴まれ、折られそうになる」アクションシーンは、村上氏本人の提案によるもの。自分から折られにいくのか…(困惑) + ゲーム作品のカイザ ガンバライドでは王蛇らと共に第4弾から参戦。4・5弾でスーパーレアになった後は低レアで細々と排出されている。 4弾ではコウエイ向けだったが、5弾では前衛向け能力を習得。 必殺技はブレイガンショットとゴルドスマッシュ。 4弾はとある事情でカードの価格が値崩れしたため、カードショップでは比較的安価で売っていることも珍しくなかった。 また、上記の通り第9弾のカードのライダースキルは「乾巧って奴の仕業なんだ」である。 相手にファイズを指定するため発動しにくいが、機会があれば狙ってみるのもいいかも。 なお、残念ながらカイザのナンバーである913(9-013)は仮面ライダーアクセルに奪われてしまった。これも乾巧って奴の仕業なんだ。 シャバドゥビ5弾で久しぶりにスーパーレアで登場。新技「カイザスラッシュ」が追加された。 シャバドゥビ弾のライダータイプは機械(メカ)。 ガンバライジングには2弾から登場。 2弾では低レア&下位技のみだったが、6弾で劇中技「ゴルドスマッシュ」が収録されスーパーレアで登場した。 6弾SRカイザは相手のアタッカータイプのアビリティを封印するアビリティを持ち、 6弾時点で高レアファイズは全てアタッカータイプと、見事にメタカードになっているのは流石カイザだと言われたりする。 さらにナイスドライブ3弾ではライバルレア枠の一人として参戦。その際のアビリティが「相手にファイズがいるとチーム全体のAP20+」。 まさかの名指しメタで他のライバルライダー達との差を見せつけた。 クライマックスヒーローズシリーズでは2作目の『W』から登場。 3作目『オーズ』では必殺技が強め。「ブレイガン連続斬り」を出しているだけで「ラグナロクモード」をクリアできる、このモードの救世主。 4作目『フォーゼ』では超必殺技「ゴルドスマッシュ」が追加。ついでにボイスのほとんどが新録となった。 ライダージェネレーションシリーズには2で登場。操作キャラとして使える。 「フォトンブラッドポイント」という専用ゲージを持ち、一部の必殺技はそのゲージを消費して使用する。 ライダーアビリティ「じゃまなんだよ!」はポイントのリロード。パワーアップアイテムは「ウェットティッシュ」。 肝心のシナリオだが、王蛇を侮蔑しながら「お前も俺と同じだ」と言われ逆ギレしたり、 地獄兄弟から勧誘されて「傷のなめ合い」とこれを一蹴したり、 挙句ラスボスに「最強と言うなら勢い余って巧を始末できるだけのやつを出せ」とのたまうなど、良くも悪くも恐ろしいほどに平常運転である。 『仮面ライダー バトライド・ウォー』ではNPCとして登場。NPCのためあまり特筆するようなポイントはないのだが… 彼には一つだけ大きなネタが存在していた。 カイザの登場台詞は「目障りだ…お前」なのだがこれを味方NPCの時でも言うため、カイザが敵として登場したと勘違いする人が続出した。 それどころか原則登場ライダーが敵としてしか出てこないプロローグステージの「555の目覚め」以外に出てくるカイザは全て味方NPCである。 今作はシナリオの中でNEW電王、スカル、エターナルが敵側になる中、 カイザは一度も敵対しないというなんとも不思議な気分になる光景であった。 シリーズ第3作である『バトライド・ウォー創生』において遂にPCに昇格。 声も村上氏本人による収録となっているが、年月の経過と氏のアフレコ演技が上達した事もあってか声質が高くなっており、 紹介PV公開時などに実際に声を聴いて違和感を覚えた人も少なくない。 最強形態及び超必殺技ではサイドバッシャー・バトルモードに乗り込み、一斉射撃を行う。 ブレイガンによる射撃が異様に使いやすく、これ一本で大抵の敵をねじ伏せる事が出来るため本作きってのバランスブレイカーとして評判 ちなみに、前述の「目障りだ…お前」は登場時の汎用デモで発するボイスになった。 いずれの作品も、原典のメイン変身者である草加雅人の変身するカイザとなっている。 + 漫画『仮面ライダー913』 2019年9月より、『電撃マオウ』にて草加雅人を主人公としたスピンオフコミカライズ『仮面ライダー913』が連載。 作画はかのえゆうし氏、脚本は当然井上敏樹氏、さらに協力として村上氏の名前がクレジットに入っている。 惜しくも2022年に打ち切りとなり、未完という形で終了を迎えた(全5巻)。 東映特撮ファンクラブでも配信している。 ストーリーは恒例の本編とはパラレルであり、生け花の名門である辰巳家に養子として引き取られるも自ら出奔したという過去が明かされた他、 薫なる女性と同棲し始めた事、ボトルシップ作りが趣味であるなどプライベート面が大きく掘り下げられた。 あと単行本おまけ漫画で料理を披露し、真理を喜ばせるつもりが、巧のツンデレを受けて半ギレするという愉快な一面も見せた 一方で世界観はTVシリーズにかなり近く、こちらでも流星塾の塾生達に託される形でカイザギアを受け取っている。 本作でもあらゆる点で草加らしさは健在であり、新たに決め台詞も追加された。 「オルフェノク―貴様らの存在は罪…」 「罪には、×(罰)を…!」 + 『パラダイス・リゲインド』 20周年記念作品『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』では、死んだはずの草加が登場する他、 アークオルフェノクに壊されたはずのカイザギアも再び登場するだけでなく、 新型スマホ型デバイス「カイザフォンXX」で変身する「仮面ライダーネクストカイザ」も新たに登場する。 なお、劇中未使用だがイメージソングが存在しており、放送中に発売されたソングコレクションに収録されている。 歌っているのは『金色のガッシュベル!!』や『ドラゴンボール改』等の谷本貴義氏。 誰かが降るダイスで運命が決まる、力とはそういうもの その他詰め合わせ MUGENにおける仮面ライダーカイザ おつかい氏が手描きによって製作したものがカイザの日(2010年9月13日)に公開された。 カイザブレイガンのリーチを生かした斬撃主体のコンボキャラとなっている。 カイザブレイガンは劇中通り銃、剣として使用し、距離に関係なくオールラウンドに戦える。 攻め手が豊富な反面、守りが手薄、技の隙が大きいといった一長一短のキャラ付けが意図的になされている模様。 ただし攻めている間は圧倒的に強く、設置技もあるため引いたと思わせて設置にハメるなど、草加雅人らしい策を弄することも出来る。 超必殺技等の再現度やエフェクトは素晴らしく、原作ファンなら思わず拍手をしたくなる出来。 また超必殺技はロック中も味方の攻撃が当たる仕様のためファイズとの原作再現コンボも可能……だったのだが、後の更新で当たらなくなった。 5段階調節可能なAIもデフォルトで搭載されており、かなり強い。 電撃や火傷の特殊やられ、ミッドナイトブリスにも対応。ファイズとの特殊イントロももちろん搭載されている。 その後の更新で、サイドバッシャー攻撃の追加や全画像の描き直し、AIの更新などが行われた。 公開先へはこちらから 2016年6月の更新でチートコードスイッチが搭載された。 内容は多岐に渡り、開始時の初期ゲージ増加やクロス斬りの攻撃回数増加、 サイドバッシャー・バトルモードが攻撃量増加&始動にビークルモード同様の攻撃判定付与といった基本を押さえた強力なものから、 ゲジマシや自動回復、ゴルドスマッシュのダメージ二倍、果てはゲジマユやゴルドスマッシュ即死化などかなり幅広く設定可能。 当初はAIが対応していなかったため設定全開でも凶クラス止まりだったが、 8月の更新でゴルドスマッシュ強化ONだと即使うようになり、 ゲジマユ+即死化ONだけでもエルクゥと五分、マスギに若干不利の凶最上位~狂下位レベルとなった。 AIはあまり使わないが、人操作ならサイドバッシャー・バトルモード連発でもっと酷いことになる。 なお、本キャラは動画で使用する際にあたってガイドラインが設けられている。 このガイドラインは美樹さやか公開に伴って変更されたので、事前に確認しておく事。 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 仮面ライダートーナメント オール仮面ライダートーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 仮面ライダーランセレバトル 特撮トーナメント 平成ライダーで普通にトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 鬼の生贄杯 仮面ライダー×(非)仮面ライダーMUGEN大戦 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R ふたりは> 突然の死 <大会MaxHeart ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント 第一回剣劇名タッグ決定戦 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 「ライダーは助け合いでしょ」トーナメント Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 新顔タッグ地獄フェスティバル 友情の属性タッグサバイバル 男女タッグ祭り2010(part3 おまけ 相方-マリア・トレイター) チーム 種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】 五大勢力世界争覇戦 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さらに巧らを分断しようとした村上社長が、流星塾生や巧達をわざわざ会社内(所謂アジト)に入れ、 真犯人が映っている部分を削除して繋げたビデオを見せつけた為に、絶望した巧が自ら雅人に倒されようとするなど大変なことになった。 ちなみに巧を圧倒した襲撃犯の片方は、王を除けば最強クラスのオルフェノク (ただ性格的にまるでリーダーに向いてないので幹部らしからぬ仕事をしていた)なので、 記憶が無くなるほどの惨敗を喫した件で巧を責めるのは酷である。 *2 言ったシーンはシリアスで内容も真理への執着を吐露しているので場違いではなかったのだが、 そのインパクトから多くの視聴者に「どこの赤い彗星だ!」とツッこまれた。 ちなみに全文は以下の通り。 「真理は……真理はなぁ!俺を救ってくれるかもしれない女なんだ!俺の母親になってくれるかもしれない女なんだよ!」 ……元ネタの人より重症な気がしないでもない。 *3 尤もマミ殺害の件に関しては、彼女がオルフェノク化する原因となった「青い薔薇」の副次的な効果により、 人間の頃の理性を完全に失ってしまい、付き添っていた啓太郎に襲いかかった場面に偶々雅人が鉢合わせた、 という事情もあり、一概に責められない側面もあるが。
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ライダーアビリティ じゃまなんだよ! フォトンブラッドポイントをリロードする 必殺技のフォトンブラッド、及びカイザブレイガン・ブレードモード使用時に消費する専用ゲージをリロードする。 パワーアップアイテム ウェットティッシュ リロードじかんが みじかくなる 特徴 イージーに頼れる技が無い、立ち回りの難しいキャラ。状況に合わせた技の使い分けを要する。 カイザコンボはお手軽にダウンを奪える唯一の技。手早くダウンを取りたい時はこれを。前進距離が長いため、アーマーで耐えられた場合に敵にめり込むような位置で着地し、反撃を喰らわずに済む事が多い。 攻撃範囲が大きく派手なカイザスラッシュだが、無闇に使うとポインタービームで撃ち漏らした敵に殴られて中断というケースが多い。特に高難易度では危険。ポインタービーム発射直後でもクイックステップキャンセル出来るので、危険そうならキャンセルしておこう。 ゲージが無い場合のカイザブレイガン・ブレードモードは素早い二段斬り。技の特性がカイザコンボとやや被っているが、こちらはダウン技で無い代わりにクイックステップキャンセルが可能で、そこからコンボを繋ぐことも出来る。 フォンブラスターは地味に見えるが、削りとしてはそれなりに優秀。やや遠目の間合いから大きくジャンプして撃ち、安全に削っていこう。 コンボは弱×1~3→カイザコンボorカイザブレイガン・ブレードモード(ゲージ無し) ウチアゲ→カイザショット→クイックステップキャンセル→ウチアゲ→カイザショット→・・・ ブレイクアタック→カイザスラッシュ といったところ。 手早く締めたいなら1つ目、大ダメージ狙いなら2つ目を。3つ目はほぼロマン。 サードライダー ファイズ シンクロ超必殺技対応キャラ ファイズ 超必殺技 ゴルドスマッシュ 必殺技 コマンド 名前 解説 備考 必 カイザコンボ 膝蹴りから飛び上がっての蹴り。2ヒット技。発生が早めでダウン技。ダメージは控えめ。 クイックステップキャンセル不可 前+必 カイザショット カイザショットを装着して少し前進しながら強烈なアッパーを放つ。発生は遅め。当てると敵を大きく浮かせる。ダメージは大きめ。 下+必 フォトンブラッド カイザブレイガンから単発の光弾を放つ。フォトンブラッドゲージを1/10消費。貫通性もなくダウンも奪えない、特筆すべき点の無い技。 ゲージが無い時は光弾が小さくなる。 上+必 カイザブレイガン・ブレードモード いわゆるカイザスラッシュ。ポインタービームを放ち、当たった敵を拘束。その後高速で突進しながら斬撃。攻撃範囲の広さが魅力だが、発生が遅い、全体のモーションが極めて長い、アーマー状態の敵は拘束出来ないと欠点が多い。フォトンブラッドゲージを半分消費。 ゲージが足りない時は下の技になる。 上+必 カイザブレイガン・ブレードモード フォトンブラッドゲージが足りない時は前進しながらブレードを二連撃する技になる。発生がそれなりに早く、弱攻撃からでも繋がる。 ジャンプ+必 フォンブラスター 空中から斜め下にフォンブラスターを三連射。
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RK-167 仮面ライダーカイザ Sユニット パワー3 RC BP4000 SP1/5 レア 追加条件 ※これは、これ以外の自軍Sユニットを1体ホールドしなければバトルエリアに出られない。 【カイザブレイガン】 BPの下三桁が500の敵軍Sユニットを1体選び撃破する。 (この効果は「サイドバッシャーBM」からコンビネーションするときはナンバーに関係なく発動する) 仮面ライダー/男 アーステクノロジー 仮面ライダー555 フレーバーテキスト ただ、愛を求め続けた。それは、純粋な願いだったが、それ故に幾多の悲劇を生んだ。 備考・解説 ※印効果はデメリットに感じられるが、FIRST1号・2号と組み合わせることで レジストを使わずに第2のRC効果を発動させることができる。 しかし、ホールド状態のユニットを対象にする効果を受ける状態を自分で作り出すため注意が必要。 RC効果は一見ファイズと同じ効果に見えるが、 ファイズがバトルエリアのSユニットを対象にしているのに対して、 カイザはエリアを限定していないためファイズよりは選択の幅が広い。 しかし、ラッシュエリアのユニットを狙う場合は本来のBPの下三桁が500のユニット以外、 サイドバッシャーBMと組み合わせて初めて狙えるため、 今後に期待して今は原作通りの組み合わせで使おう。 イラスト NINNIN 収録エクスパンション THE MASKED RIDER EXPANSION vol.2スターター 関連カード Q&A Q: A: