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【作品名】仮面ライダー正義の系譜 【ジャンル】ゲーム 【名前】仮面ライダーアギト シャイニングフォーム 【属性】仮面ライダー4人の魂と力を重ねた最強のアギト 【大きさ】2m弱 【攻撃力】シャイニングライダーキック 仮面ライダー4人の魂を賭けたライダーキックで、邪眼の悪しき魂を完全に粉砕した 様々な時間に肉体をもって存在しており、意識を共有し、一つの時間で倒しても他は消滅することのない邪眼の魂を 完全に消滅させ、どの時間からも完全に邪眼の肉体と干渉を消滅させた。 通常の格闘能力は、バズーカ砲並み 【防御力】バズーカ並みの攻撃を受けても平気 【素早さ】設定上時間無視である旧世紀王である邪眼と正面から戦うことが出来る 【特殊能力】攻撃が、相手の肉体へではなく、相手の魂自体に働きかけて攻撃している 【長所】仮面ライダー4人の魂が宿っている 【短所】作中描写は流用できないため、基本の攻防が微妙 【備考】全能防御をつけたいが、あれはあくまでRXの描写からつけられるものであり、各自の基本設定しか使えないためカット 【補足】作中存在する章ごとに別のプレイヤーキャラ(主人公)が存在しており、 終盤の章では各章の主人公を全員操作する事になるため全員が主人公(仮面ライダーアギトは1章の主人公) ※邪眼について 邪眼は、単独で時間移動、というか時空を移動することができる(最終決戦時)ほか 時間軸を超えて偏在しており(通信装置を起動したときのシーンより)、 過去か未来の別の時間で起こったことが即座に現在に影響され(通信機での一号のシーンより)、 そもそも時間軸そのものが存在しない(序盤のナレーションより)変異空間を作り出すことができ、 さらにその異常な空間で過去を破壊されても、自分は影響を受けず未来では全盛の肉体を維持でき(カプセル破壊のシーンより)、 外界とは別の時間が流れている空間で生きている(一号の台詞)。邪眼が死ぬと、その空間での記憶は修正によって失われる(エンディングより)。 この邪眼の力を移植された人間はタイムマシーンとしての能力を得るほか、未来の自分の出来事を全て認識していた(ライダーマンとのやり取り)。 つまり、一言で言うと時間無視。ついでに言うと、こいつが先代世紀王(BLACKの一代前、今代創世王に負けた存在) old 【作品名】仮面ライダーアギト 【ジャンル】特撮 【名前】仮面ライダーアギト 【属性】神の力を与えられた人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】鋼鉄を破る武器などよりもはるかに威力のあるパンチや 戦車を破壊するグレネードランチャーの倍以上の威力のあるキック。 シャイニングクラッシュ:剣で攻撃。パンチやキックで倒れない敵に止めを刺せる。 【防御力】自分の打撃と同レベルの攻撃を受けても戦闘可能。硬度10。 【素早さ】100mを4秒で走る(時速90km)。ジャンプ力は75m。 数m先から撃たれた拳銃の弾を超能力で止める敵がまるで相手にならない反応や戦闘速度。 【特殊能力】35km先まで知覚できる視力と聴力 【長所】バランスよく強い 【短所】地味。スレ的には明らかに敵の方が強い(相手を水に変えたり内臓を消したりできる)。 【備考】シャイニングフォームという形態。冗長になるので名前では省略。 vol.110修正 vol.126 614格無しさん2020/02/28(金) 10 08 58.51ID HQalxN0D 615 仮面ライダーアギトや仮面ライダーBLACKの正義の系譜だけど この邪眼の魂粉砕した一撃って仮面ライダー4人の合体攻撃に見えるが 615格無しさん2020/02/28(金) 15 09 33.33ID 6+ma15Wz 620 614 テンプレ見る限り 【長所】仮面ライダー4人の魂が宿っている 1号、V3、アギト、BLACKの魂が体の中に入った状態でのライダーキックだから問題無いのでは と思ったけど、ライダー全員の魂が入ってるんだから、このライダーキック使える状態だとBLACKとアギトで複数参戦できなくないかこれ 620格無しさん2020/02/28(金) 21 39 57.02ID EWaoR2Kj 615 前にデモンベインでアル・アジフが重複してるからアズラッドが単独参戦になったようなもんだな 魂を装備品と言い張っても無理な感じ 841格無しさん2020/04/07(火) 21 01 19.10ID j+OZgNlr 842 仮面ライダーアギト、BLACKだが 2-7:複数の主人公が参戦していて、作中では同時に最強状態にすることが不可能な場合も最強の状態で全員が参戦可能。 このルールがある以上お互いの魂が入っていても複数参戦できるのでは? 842格無しさん2020/04/07(火) 22 08 49.89ID a2hg2kHK 841 装備アイテムの使いまわしとかなら個別に参戦できるだろうけど この場合は他のライダーの魂で装備品扱いではなく残り3人がパートナー参戦扱いになって 同時は無理なのでは? 843格無しさん2020/04/07(火) 22 15 22.92ID j+OZgNlr あーこのルールに引っかかるのか? 2-10:合体、融合キャラは合体後でも主人公の定義を満たすならば参戦可能とする。 しかし合体前と合体後などの重複キャラの参戦は禁止。 844格無しさん2020/04/07(火) 22 33 23.36ID pg0akYbh 要はベジットが参戦してる状態で悟空は参戦できないってだから、それなら無理だねー 845格無しさん2020/04/08(水) 09 36 27.89ID unee8igu どっちか片方ならともかくな vol.110 449 :格無しさん:2015/08/14(金) 11 25 36.61 ID 7NV2fT5R テンプレを見ていていくつか気になったキャラへ指摘 (省略) 仮面ライダーアギトと仮面ライダーBLACK(正義の系譜)に指摘 同じ作品から複数名参戦しているがアギトとBLACK共に主人公である根拠が書いていない 複数主人公ならちゃんとその旨をを書く必要があるからさ あと仮面ライダーアギトについてだけど 時間無視の根拠が同作品の仮面ライダーBLACK(正義の系譜)の方にしか載っていなかったので それについてはBLACKからアギトのほうへ「※邪眼について」を移植しておく 453 :格無しさん:2015/08/15(土) 00 22 01.87 ID IsasBuEY 449 プレイヤーキャラが本郷(1号)、風見(V3)、南(てつを)、翔一(アギト)の4人で、OPデモに登場するのが1号。 プレイすると1章でアギト、2章でブラック、3章でV3、4章で1号を操作させられる 4章で敵組織が4つの時代の同じ場所で同時に計画を進めていると知ったライダー達は、通信を取りながら各々の時代の怪人たちをぶちのめすことを決意。 5章では4人を順番に操り、基地を壊していく(順番はプレイヤーが選べるが、4ライダー全員がボスを撃破しないとステージクリアにならない) ちなみに本郷シナリオのみ、2号=一文字隼人を強制操作させられる。 こうして全時代で悪の野望を挫いたらラストステージで4人ライダーが結集し、悪の親玉と戦う…というクライマックスを迎える。 つーわけで、本郷・風見・てつを・翔一君の全員が主人公ということになる…と思う。 458 :格無しさん:2015/08/15(土) 09 30 14.58 ID qD501/Gq 453 正義の系譜について了解 (省略) vol.31 754 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 26 27 仮面ライダーアギト再考 ハワード・ライトから ○○ハワード・ライト、手天童子郎 魂消滅勝ち △△クイーンエメラルダス、∀ガンダム 攻撃力不足で装甲を破れず中の人を攻撃できない 分け ○クウガ 魂消滅勝ち △△△△スサノヲ十式~ウイングメガボイジャー 攻撃力不足分け ○○○○○○玖珂光太郎~ミリィ 魂消滅勝ち △アンドロメダ・アセンダント 攻撃力不足分け ○ソルジャーシン 魂消滅勝ち ×ガ 蹴りいれようと近付いたら数千万度の体温で死ぬ ○勇者エックス 魂消滅勝ち △紋章機ロボ 攻撃力不足分け ○○ウルトラマンガイア、ワルキューレ 魂消滅勝ち △△ヴァルシオーネ、サイバスター 攻撃力不足分け ○○○劉王羽~イナズマン 魂消滅勝ち △奇跡を信じている星 宇宙までは行けない △△△△△アールガン~ガンバスター 攻撃力不足分け ○○ヴァルキリー、太陽ジャンゴ 魂消滅勝ち △グレートガンバスター 攻撃力不足分け ○○○ヴォルテックス~ナオコサン 魂消滅勝ち ×小山田耕太 失神負け ○○○○○グローブ~鉄刃 魂消滅勝ち △イデオン 攻撃力不足分け ○ノノ 魂消滅勝ち △△△TA-29~ダイゼンガー 攻撃力不足分け △金銭の精霊 攻撃できない ○シャノン・カスール 魂消滅勝ち ○ニルヴァーシュ 蹴って壊せる 後は魂消滅勝ち △ズィルバーオリンシス 攻撃力不足分け ○○孫悟空、新マン 魂消滅勝ち △チェンジロボ 攻撃力不足分け ○○柳生・ジャグワァ・玄兵衛、十六夜京也 魂消滅勝ち △サーディオン 攻撃力不足分け ○ロック・コール 魂消滅勝ち △△ヴァルザカード、ネオグランゾン 攻撃力不足分け ○○○コジコジ~名護屋河鈴蘭 魂消滅勝ち △△マークザイン、ヤマト 攻撃力不足分け ○○○○○○○○獅子座のアイオリア~エイジ 魂消滅勝ち △八神和麻 結界分け △ブラックマックスビクトリーロボ 攻撃力不足分け ○○○○仮面ライダーJ~カイエン 魂消滅勝ち △コンバトラーV 攻撃力不足分け ○○貴宮忍、鋼 魂消滅勝ち ○○ウルズ、ドクターメフィスト 見たら倒れて起き上がれなくなるような美貌ではない 魂消滅勝ち 755 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 27 49 続き △△△△△△△△△△ちきゅう~武者ウイングゼロ 距離ありすぎる △真ゲッター 攻撃力不足分け △△△△△牧島だんく~シュマゴラス でかくて離れすぎ ○魔王ゼタ 魂消滅勝ち △ディス・アストラナガン 攻撃力不足分け ○フェイト・ラインゴッド 魂消滅勝ち △ガオガイガー 攻撃力不足分け ○ウルトラマン 魂消滅勝ち △孫悟空 でかすぎ ○ウルトラマンノア 魂消滅勝ち △虚神騎士 攻撃力不足分け △宮本小十郎 蹴りを次元装甲に阻まれ分け △ダーク・シュナイダー 単純に攻撃力が足りない ○○パステルレッド、ウルトラマンダイナ 魂消滅勝ち △△ラッキースター、真ゲッタードラゴン 攻撃力不足分け ○スーパー1 魂消滅勝ち △△ナイトウォッチ、サラマンドラ 攻撃力不足分け ○孫悟空 魂消滅勝ち △巨大MEGAミックス 攻撃力不足分け ○○トモル・オーガン、ロック 魂消滅勝ち △ガンレオン 攻撃力不足分け ○ギャバン 魂消滅勝ち △△△△ホーキング博士~ビクトリーグレイモン 大きすぎ △SRX 攻撃力不足分け △△パイロン、グレンラガン 大きすぎ △坂東 実体のない相手は蹴れないか ○牧村功司 魂消滅勝ち ××無幻弥勒、ラ・オウ 支配空間の中には入れない ○メビウスインフィニティ 魂消滅勝ち △ガイキング 攻撃力不足分け ○○ジム、マオ 魂消滅勝ち △那智武流 魂消滅無効分け ○○エレコーゼ、D 魂消滅勝ち △△△ドーントレス号~ゲッターエンペラー 攻撃力不足分け △△孫悟空、超田弦 大きすぎ △コリエル12号 宇宙そのものは蹴れない ○ゼウス 魂消滅勝ち △西山下腕彦 宇宙そのものとほぼ同義 やはり倒せない △飛鳥仁 魂を消しても復活してくるか ○○○ハルギ~エホバ 魂消滅勝ち △~○藤井蓮 シャイニングライダーキックを何度でも出せるなら勝てる そうでないなら分け △セーラームーン 魂を消しても復活してくる ○久遠 魂消滅勝ち ×軍神デモンベイン アトランティス・ストライク負け この上では勝てない エドガーwith軍神デモンベイン>仮面ライダーアギト>久遠 756 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 36 36 随分と上に行ったな 757 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 41 36 ゲッペラに攻撃したら吸収負けだろ 758 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 51 29 じゃあ総当り表更新するときゲッターエンペラーのとこを負けとしておいてくれ もう気力がない 759 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 55 52 メフィストは止まってる間にアルラウネで乙ると思うんだがなあ 760 格無しさん sage New! 2008/11/24(月) 19 57 23 あ、なんだ時間無視になってたのか ごめん、今のなしで
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【ライダー名】 仮面ライダーアギト ストームフォーム 【読み方】 かめんらいだーあぎと すとーむふぉーむ 【変身者】 津上翔一 【スペック】 パンチ力:右・3t 左・7tキック力:5tジャンプ力:ひと跳び50m走力:100mを4.5秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダーアギト グランドフォーム仮面ライダーアギト ストームフォーム仮面ライダーアギト フレイムフォーム仮面ライダーアギト トリニティフォーム 【強化フォーム】 仮面ライダーアギト バーニングフォーム 【最強フォーム】 仮面ライダーアギト シャイニングフォーム 【詳細】
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【ライダー名】 仮面ライダーアギト グランドフォーム 【読み方】 かめんらいだーあぎと ぐらんどふぉーむ 【変身者】 津上翔一 【スペック】 パンチ力:7tキック力:15tジャンプ力:ひと跳び30m走力:100mを5秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダーアギト グランドフォーム仮面ライダーアギト ストームフォーム仮面ライダーアギト フレイムフォーム仮面ライダーアギト トリニティフォーム 【強化フォーム】 仮面ライダーアギト バーニングフォーム 【最強フォーム】 仮面ライダーアギト シャイニングフォーム 【詳細】
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津上翔一仮面ライダーアギト 勉強不足ですね! 記憶喪失でも免許は取れるんです 氷川さんがやろうって言い出したんじゃないですか・・・ 氷川さんが言い出したんじゃないですか いまどき珍しく優しい人じゃない できたあああ! お嫁さんですか!? いいから貸してくださいよもー! ふぁーい 生きるってことは美味しいってことじゃないですか まあアギト1番、G3-Xが2番ってところかな 氷川誠仮面ライダーG3仮面ライダーG3-X 豆腐をとれないから私は彼より劣っていると言うんですか!? 納得できません! なんですか豆腐なんて! こんなものはスプーンですくえばいい話だ どういうことなんですか小沢さん! どぉうして!!? それは!・・・そうですが・・・ 余計なおせっかいはやめてください! もういいだろ!! 葦原涼仮面ライダーギルス お前どうでもいいが顔にクリームがついてるぞ 銭湯? 銭湯・・・じゃないな 木野薫アナザーアギト アギトはこの世で俺だけでいい 俺以外のアギトが存在する必要はない 風谷真魚 翔一くん、次ファだからね 翔一くんならきっとまた未来を変えちゃうよね 小沢澄子 大体、津上翔一がアギトだからって私のせいじゃないんだから 氷川誠として戦いなさい! 尾室隆弘 殴るなら僕を殴ってください! 真島浩二 すごいよ木野さん! 木野さんおかしいよ! 水城史朗仮面ライダーG4 どちらが正しいか、今この場で、答えを出すか!? 36話のケーキを作り終えた翔一の「でぇーきたぁー」お願いします -- 名無しさん (2019-03-21 12 47 15) 名前 コメント
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【種別】 必殺技 仮面ライダーアギト 仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーディケイド 【用語】 ライダーキック 【よみがな】 らいだーきっく 【登場話】 第13話、第14話、第26話 頭部のクロスホーンを展開、足もとに浮かび上がったアギトの紋章を両足に集中させ飛び蹴りを叩き込む仮面ライダーアギト グランドフォームの必殺技。破壊力は約30t。 他にもマシントルネイダー・スライダーモードに搭乗し、最高速度で突っ込み強烈な飛び蹴りを放つ「ライダーブレイク(破壊力約50t)」が存在する。 また、ディケイドのライダーカード・ファイナルアタックライド アギトのカードによって、カメンライド アギトでアギトに変身したディケイドが使用可能になる。 ライダーキックで倒された怪人 倒した怪人 分類 使用話 クイーンアントロード フォルミカ・レギア アンノウン 第13話 シームーンファンガイア ファンガイア 第26話 サンゲイザーファンガイア ファンガイア 完結編 【関連するページ】 クイーンアントロード フォルミカ・レギア サンゲイザーファンガイア シームーンファンガイア ファイナルアタックライド ファイナルアタックライド アギト ライダーキック 仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 仮面ライダーディケイド 必殺技 第14話 第26話
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【作品名】駈斗戦士(カードウォリアー)仮面ライダーズ 【ジャンル】同名の玩具シリーズのコミカライズ。コロコロイチバン!に連載。 「パラレルミラーワールド」という仮面ライダーの活躍する世界のパラレルワールドが舞台。 「純粋なライダーファンは読まない」とまで言われた超変身ギャグ外伝。 【用語解説】 仮面ライダー:パラレルミラーワールドで戦う戦士。全員四頭身(小学生男子と同じ背丈)。 人間界から来てライダーになった龍騎を除いては全員人外とする。 アギトとほぼ互角の防御力を持つ。攻撃力は各自により異なるので割愛。 契約モンスター:各ライダーがカードに収納して所持する使役モンスター(装備品扱い)。 超変身(ライドアップ):ライダーが契約モンスターを変形させて鎧として身に纏う強化形態。 装着者の体力を消費するため長時間超変身状態にはなれないと説明されている。 (ただし時間は不明。精々後から超変身したほうが有利になる程度なので、よほど戦闘が長引かない限りは問題ないと考えられる) 【名前】仮面ライダーアギト 【属性】正義の仮面ライダー(シャドームーンの洗脳を受け悪の仮面ライダー化) 【大きさ】龍騎と同じぐらい 【攻撃力】サバイブパンチに対し拳打で相殺。サバイブ龍騎と互角のパワーはあると思われる。 【防御力】サバイブパンチの衝撃波を受けてもほぼ無傷で戦闘続行可能。直撃で気絶。 【素早さ】 参考テンプレのサバイブ龍騎に互角かやや劣る程度 (相手がこちらに気付いて無い状態でサバイブ龍騎の攻撃に割り込めるが、正面から対決するとあっさり殴られるレベル) ワンジャンプで10mほどの距離を移動可能 【長所】描写を拾うと兄のクウガ(作中ではそういう設定)を上回った 【短所】劣化Ⅴ3 【備考】※簡易強弱表 その他の脇役ライダー(洗脳されたライダーも能力は同じ)=龍騎<V3≒1号(描写不足で省略) <響鬼<サバイブ龍騎<シャドームーン<サバイブ龍騎(超変身) ※サバイブ龍騎の壊した山について サバイブ龍騎の背丈を150㎝ぐらいとする(小学6年生男子平均) 単行本P131の仮面ライダー1号が落とされた高度が龍騎の約140倍なので1.5×140=210m P129冒頭の高度と比較した鬼ヶ島の山の高さが約半分なので105m≒約100m 【参考テンプレ】 【名前】仮面ライダーサバイブ龍騎 【属性】正義(?)の仮面ライダー 【大きさ】小学生男子並 【攻撃力】サバイブパンチ:ジャブの空振りの衝撃波だけで100mサイズの山の頂点から6分の一程を吹き飛ばす破壊力。 衝撃波の速度は拳を振った瞬間に約100m先の山頂に届くほど。 蹴りだけでV3やアギトを見えなくなるほどの彼方に吹っとばすキック力。 少なくとも歩きっぱなしでも2日かかる距離(≒50km)以上飛ばされている。 (作中で吹っ飛ばされたV3・アギトは遠く離れた島で再登場しているため、ギャグ描写ではなく本当にそれだけの距離飛ばされている) 【防御力】自分をやや上回る程度のシャドームーンの打撃の連発に耐えて戦闘続行なほど 【素早さ】 殴り合いできるほどの近距離でサバイブパンチの衝撃波を連続で回避できる相手が対処できないほどの速度で攻撃できる 仮面ライダークウガ(洗脳)と互角の戦闘・反応速度。 20m以上飛び上がりシャドームーンと格闘戦を行っているため、ジャンプ力20m以上。 【戦法】基本はサバイブパンチによる衝撃波攻撃。近寄ってくる場合遠くに蹴り飛ばす。 【備考】『龍騎サバイブ』ではない 【解説】 『戦力評価・基本戦闘速度』 サバイブパンチの衝撃波の速度は、一瞬を0.5秒(長めな見積もり)として、秒速200m(時速720km)。 ↑を至近距離で回避し続けられるキャラが対応できない戦闘速度。至近距離を10cmとすると、0.0005秒に対応。 移動力は、10~20m跳躍。 vol.4 527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/12(月) 20 38 43 ID uWrcbaPa 仮面ライダーアギト考察 0,0005秒反応=マッハ5,8。 ○○○○ハマー~偽ゴルゴ ふっ飛ばし勝ち △△不明、土御門元春 互いに決め手なし ×はたけカカシ 神威負け ×仮面ライダーオーガ 熱負け ○ヒグマドン 小さいうちに殴りまくれば勝てるかな ×キャプテンヒーロー 惑星投げ負け ○ウルフ本郷 撲殺勝ち ×ゼロ 耐えられてアースクラッシュ負け ○○ムックル、クリフ 撲殺勝ち ○陸戦型ガンダム 余裕で壊せる。 △マタタビ 互いに決め手なし ○カストロ 撲殺勝ち ×モアイ・アレキサンドリア 一方的に攻撃されて不利 ×シネストロ 拘束負け ×ダースベイダー 絞殺負け ×マグニートー 宇宙追放負け ○ブラックスター 撲殺勝ち ×岸辺露伴 速すぎて無理。 ○○○巨雀~ガマブン太 衝撃波に巻き込みまくって勝ち △羽入 互いに決め手なし ×宝石 追放負け ○神行太保・戴宗 撲殺勝ち ×デミトリ・マキシモフ 蝙蝠負け ×アンジェラ 内部崩壊負け ○ザンダクロス 殴って勝ち ×ビザロ 逆にふっ飛ばされ負け ×桜咲刹那 斬殺負け ×セフィロス 心ない天使負け △ウィンフィールド 互いに決め手なし ×ORT 即死負け 宝石 ゲンマ >羽入=仮面ライダーアギト>ガマブン太
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登録日:2010/08/06 Fri 11 08 09 更新日:2024/05/03 Fri 18 01 40NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 2000年代特撮ヒーロー 30周年記念作品 3人の主人公 AGITΩ ※日曜朝8時です。 アギト アンノウン オシリーナ クウガ テレビ朝日 パラレル ミステリー ライダーシリーズ レストラン 井上ライダー 井上敏樹 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 佐橋俊彦 名作 君のままで、変わればいい 塚田英明 太陽のアギト 小林靖子 平成トップの視聴率 平成ライダー 平成ライダーシリーズ 料理 武部直美 水落ち 焼肉が食べたくなる 特撮 田﨑竜太 白倉伸一郎 目覚めろ、その魂 石ノ森章太郎 石原慎一 神vs人類 神々との戦い 神の子 秋山莉奈 終始シリアス 続編 群像劇 要潤 賀集利樹 超能力 金色龍のアギト 仮面ライダー生誕30周年記念番組 目覚めろ、その魂 仮面ライダーアギト MASKED RIDER AGITΩ 目次 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】 【用語】 【主題歌】●劇伴 【前作との関係】 【スペシャル番組】 【劇場作品】 【余談】 【概要】 『仮面ライダーアギト』は、2001年放送の平成ライダーシリーズ第2作にして、仮面ライダー生誕30周年記念作品。 2021年、放送開始から20周年を迎えた。 第1作『仮面ライダークウガ』の続編であり、「未確認生命体」「4号」などクウガの単語がいくつか(序盤だけ)登場する。 しかし、とある事情からクウガの設定と意図的な矛盾を持たせており、パラレル的な扱いになっているため、クウガに登場した物と関係ありそうで微妙に違う名称などが見られる。(*1) 前作では怪人による殺人描写があまりにも生々しすぎて苦情が殺到したので、今作では怪人による殺人描写ははクウガほど生々しくはなくなったが、ホラー成分は据え置きである。むしろ怪奇度は増している。 平成ライダーシリーズで前作の続編と解釈可能なのは本作と『仮面ライダーゴースト』のみ。(*2) 各作品で共演機会の多い平成二期シリーズも、劇場版における共演で世界観がクロスオーバーすることはあるが、TV本編はゴーストを除いて前作に言及されたことはない。(*3) そのため、基本的に独立した世界観を持つ平成ライダーシリーズ1期において、アギトが何気に異色的な点でもある(そもそもシリーズ化する予定がなかったのもあるが)。 作風としては、前作では主役1人しか用意されなかった仮面ライダーに変身する人物が主人公以外にも登場し、物語序盤から3人の仮面ライダーが戦いを繰り広げる。(*4) このように、仮面ライダーに変身する人物達複数人がドラマを展開するシナリオ構成となっている。 物語でも謎解き要素が強く、話を進めるごとに少しずつ謎が明かされていくことで、視聴者の関心を絶やさない作りなのも特徴。 アギトで描かれた作品構造は、これ以降の平成ライダーシリーズでも基本的な作風として引き続き採用され続ける事になる。 平成ライダーの中では前作後半からの世間からの認知度も手伝い、ゴールデン枠で番宣も行われる等、特に恵まれた環境も手伝ってか同年に放送された『百獣戦隊ガオレンジャー』と並び平成トップの視聴率を獲得。 いわゆる「イケメンヒーローブーム」の流行もマッチして幅広い年齢層の人気を獲得した。 本作以降の平成ライダーではEDがなくなり、戦闘挿入歌がED曲扱いとなった(『仮面ライダー響鬼」の前半や、エピソードによってはOP曲をエンディングとして扱う事もある『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダービルド』を除く)。 また、『仮面ライダー剣』や『響鬼』のイメージが強いためか余り認知されていないが、本作も終盤に差し掛かるタイミングでOP曲が変わっている。 放送話数は全51話だが、メインライターの井上敏樹氏曰く「(第46話が)最終回のつもりで書いた」、チーフプロデューサーの白倉伸一郎Pも「第46話が実質的な最終回」「第47話~第51話(最終話)は蛇足」とぶっちゃけている。 だが、決してつまらないとかそういう事では断じてなく、これまで漠然と描かれていた「人と異種族との共存」にスポットを当てた、後に白倉・井上両者が再度タッグを組む事になる『仮面ライダー555』のプロトタイプと言える話になっている。 【あらすじ】 “未確認生命体事件”が遂に解決し、グロンギ族が全滅してから2年が経った2001年。 嵐が去ったある日、浜辺に謎のオーパーツが打ち上げられた。時を同じくして発生する、物理的にあり得ない殺人“不可能犯罪”。 その犯人は今までの未確認生命体とは異なる謎の怪人だった。 『未確認生命体対策班』は、有事の際の備えに開発していた対未確認生命体用パワードスーツ〈G3〉で、新たに現れた謎の怪人と戦うが、以前の未確認生命体を凌駕する能力の前にまるで歯が立たない。 しかし、その怪人を突如現れた謎の戦士が倒してしまう。その戦士の姿は、行方をくらませた“4号”に酷似していた。 新たな怪人〈アンノウン〉と、アンノウンに“アギト”と呼ばれる仮面ライダーの戦いが始まる。 【登場人物】 ・津上翔一/仮面ライダーアギト 演:賀集利樹 「すでに仮面ライダーである男」 主人公。記憶喪失で、美杉家に居候している青年。 非常に明るく能天気で、マイペースな優しい性格。家事全般を得意とし、無農薬の家庭菜園を手入れするのが好き。たびたび寒いギャグを言う。あと女に弱い。 突然アギトの力に目覚め、皆の居場所を守るために「仮面ライダーアギト」として、戦うことになる。 15話辺りから変身ポーズが変わる。 記憶喪失だがバイクの免許はちゃんと取っている(中の人が取れる事を調査済み)。 「~しちゃうからさ」とよく言う人その①。 ・氷川誠/仮面ライダーG3 演:要潤 「仮面ライダーになろうとする男」 G3ユニットに所属する仮面ライダーG3およびG3-Xの変身者。 かつて、たった一人で『あかつき号』を救ったため、「あかつき号事件の英雄」と呼ばれている。 非常に生真面目な性格の誠実な青年で、だいたい敬語で話す。だがかなり不器用で、細かい作業は極端に苦手。 翔一にその事を言われるとムキになるが、射撃の腕前は確かである。またテニスが得意という一面も。 豆腐はスプーンで掬えばいい話。栗は皮ごと食べればいい話。バンゴウガチガイマス。 演じる要潤は、本作がデビュー作なため演技が初々しい。 ・葦原涼/仮面ライダーギルス 演:友井雄亮 「仮面ライダーになってしまった男」 ある日突然、仮面ライダーギルスに変わってしまった青年。 将来有望な水泳選手だったが、ギルスになった事で夢も彼女も恩師も全て失ってしまう。 死んだ父親の残したメモから『あかつき号事件』に関わっていく事に。態度は素っ気ないが良い人。なにかと不幸ではあるがモテる。 ・木野薫/仮面ライダーアナザーアギト 演:菊池隆則(現・樋口隆則) 「仮面ライダーであろうとする男」 もう1人のアギトとして登場した男。 もともとは凄腕の医者だったが、雪山での遭難により実弟を失い、自分だけが生き残ってしまう。 この事で「全ての人類は自分が救わねばならない」と考え始め、更にアギトの力に覚醒した事で「この世にアギトは自分だけでいい。自分以外に人間を救うアギトは邪魔だ」と歪んだ思想に駆られてしまう。 ・風谷真魚 演:秋山莉奈 翔一が居候している美杉家に住む少女。ある秘密がある。序盤では翔一がアギトだと知る唯一の人物。 翔一とは家族同然だが、何かと気になる様子。 「~しちゃうからさ」とよく言う人その②。 6年後にはデンライナーに乗り込んでいる姿が見られたとか…。 ・小沢澄子 演:藤田瞳子 G3ユニットの責任者にして、G3を開発した天才。 非常に強気で尻込みせず、ハッキリ物を言う性格。また、「男は気に食うか気に食わないかで判断すればいいの」など、男も引くほど男らしい(?)。 ・北條透 演:山崎潤 「仮面ライダーを欲する男」 刑事。G3装着者選抜テストに落ちた過去から、度々G3ユニットに嫌味や皮肉を言う慇懃無礼な奴。だが偉そうなこと言う割に本人は大したことなかったり。 親に怒られた事がないタイプで、行動の根本的な理由が子供っぽい(嫉妬とか)。 しかし思い込みが激しいだけで、推理力は高いし、根は良い奴だったりする。自称『素晴らしい人間』。 ある出来事で手巻き寿司がトラウマに。 V-1システムというメタルヒーローの様な戦闘スーツを装着するが……。 ・尾室隆弘 演:柴田明良 G3ユニットの一人。影が薄く、扱いは悪い(焼肉で肉取られたり)。発言がたびたび空気読めてなかったりするので妥当だが。 G3を装着した事もある。 ・美杉義彦 演:升毅 大学教授。真魚の叔父。小沢の恩師でもある。(劇場版のDC版で判明) 知識がある分、深読みし過ぎて見当違いな事を言うことも。 割とムキになりやすい所がある。 超能力の存在については否定的な態度を見せるが… ・美杉太一 演:田辺季正 美杉義彦の息子の小学生。 年上の翔一にため口を使うなど、いわゆる生ガキ。懲りないタイプで、怒られてもへこまない。 重要証拠品を二回も破壊した証拠品ブレイカー。 【用語】 アギト アンノウンから「アギト」と呼ばれる謎の戦士。未確認生命体4号と酷似した姿を持つ(が、設定変更の影響で最初以降スルー)。 人間やG3を守って行動するため人類の味方と思われている。 専用バイクはマシントルネイダー。高速飛行形態のスライダーモードにも変形する。 G3/G3-X 未確認生命体4号を元に開発された対未確認生命体用のパワードスーツ。正式名称はGENERATION-3、およびGENERATION-3-eXtension。 強力な火器を持ち、G3の状態でもグロンギなら一発で倒せるらしい。だがあくまで対未確認用なので、強化型のG3-Xが登場するまではアンノウンには苦戦。 専用バイクはガードチェイサー。ウェポンラックの役割も担っている。 ギルス 緑の体の戦士。 戦い方が荒々しく、かなり野性的。 アンノウンと戦うが、人類の味方かどうかはハッキリしない。 専用バイクはギルスレイダー。ギルスの危機を察知すると自動で駆けつける。 G3ユニット 『未確認生命体対策班』でG3を運用するチーム。専用のトレーラーを持つ。 4号 未確認生命体と識別されながら、人間を守って戦った戦士。現在は消息不明。 多分、世界中を冒険してるんじゃないかな。 未確認生命体 かつて人間を虐殺していた生命体。4号と警察によって全て倒された。 アンノウン 新たに現れた謎の怪人。未確認生命体を凌ぐ能力を持つ。 頭上に光の輪を出現させてそこから物を取り出したり、 物理的にあり得ない殺し方(*5)を行うため『不可能犯罪=アンノウンの仕業』と認知される。 基本的に一人殺すと次に狙うのはその血縁者。 前作のグロンギ族が初代『仮面ライダー』の怪人をオマージュしているのに対し、彼らは『仮面ライダーV3』の怪人をオマージュしている。 回収されたオーパーツ 海岸に漂着した十字架のような形の遺物。 十字にそって複数のダイヤルが付いている。 古代と呼ぶよりも更に古い年代(三万年以上前)の物と測定された。 あかつき号 嵐に巻き込まれた遊覧船。氷川はその乗客をほぼ全員一人で救いだした(が、一人だけ救えなかった)。 物語の鍵。 【主題歌】 OP 前期『仮面ライダーAGIT0』 後期『仮面ライダーAGIT0 24.7 version』 いずれも石原慎一による歌唱。 ED(戦闘挿入歌) 『BELIEVE YOURSELF』 『Stranger in the dark』 『MACHINE TORNADER』 『DEEP BREATH』 昭和時代から仮面ライダー楽曲を販売してきた『日本コロムビア』との関係は本作を最後に途絶えることになり、再びライダーとコロムビアが関わるのは15年後のウェブ配信作品『仮面ライダーアマゾンズ』を待つことになる。 ●劇伴 前作から佐橋俊彦が続投、『3人の仮面ライダー』というコンセプトを3種類のロックとして落とし込んでいる。(*6) オーヴァーロードのテーマはモーツァルトの『レクイエム』をイメージしたオーケストラ編成で作曲されており、追加で録音された劇場版のBGMも同様の編成となっている。(『G3-X出動!(M3)』など) また、音楽メニューの意図とは少々外れた選曲も本作の特徴となっており、特にストームフォームのテーマ(M7)がG3-Xの出動シーンで、アンノウンのテーマ(追加M12)がギルスの活躍シーンで使用されたのが印象深い。 【前作との関係】 先述の通り、本作は『仮面ライダークウガ』のパラレル的な続編である。 矛盾点としては、『クウガ』の物語が2000年。『アギト』は2001年の物語なのに、本作では未確認生命体がいなくなった(『クウガ』本編)のは2年前=1999年という事になっているなどがある。 また、「4号」や「未確認生命体」という単語がでてくる。 4号を元にしたG3はクウガとデザインが酷似しており、アギトも劇中で「4号に似ている」と言われた(アギト、G3、ギルスはいずれもクウガのデザインを発展させたものである)。 これは、「クウガの成功をアギトに繋げたい」という営業側の事情と、「クウガの綺麗な終わり方を壊したくない」という制作側の事情の両方に配慮した結果だと言われている。 このように『クウガ』と『アギト』は密接な関係にあり、『仮面ライダーディケイド』というコラボの場ではアギト世界にてアンノウンとグロンギが共に存在していたり、クウガ世界と共通する人物がいたりと、両者の世界観が明確に繋がっているものと位置づけられている。 また、『ディケイド』のアギト世界におけるイコン画の改変は、グロンギが存在するアギト世界である事を意識したデザインではないかとも言われている。 PS2用ソフト『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』や、そのWii移植版『仮面ライダー クライマックスヒーローズ W』ではクウガとアギトの対戦で、 お互いに「え、クウガ?」「アギト!? 違う……」とお互いを不思議がる台詞が聴ける(クウガとG3-Xでも聴ける)。 DCDの『ガンバライド』『ガンバライジング』でも共演させることが可能。 平成ライダー最終作『仮面ライダージオウ』では、両作品が同一世界観にあるという設定になった。 ただし、ジオウでは従来は世界観が繋がっていない作品も含めて平成ライダーシリーズ全作品が同一の世界観と言う設定になっている。 また、タイムジャッカーの介入で毎年世界観がリセットされているという設定と説明されていたため、クウガの歴史が消えてアギトの歴史が始まっているとした場合、アギトで言及された未確認生命体の扱いがジオウ世界ではどうなっていたのかは不明だったが…詳細はこちらを参照。 月刊ヒーローズの漫画版『仮面ライダークウガ』では、『アギト』の設定が完全に『クウガ』の世界観に統合され、同一世界観であることを強調している。 そのため、こちらの作品ではアギトとクウガの共演のみならず、(グロンギに操られた設定で)クウガとアギトの対立が描かれている。 ただし、漫画版はあくまでも舞台設定を現代(2010年代)に変更するなど、『クウガ』本編のコミカライズ性は薄いパラレル設定である。 【スペシャル番組】 『仮面ライダーアギト スペシャル 新たなる変身』 劇場版仮面ライダーアギトの前日譚である。平成ライダーのスペシャルはこれと仮面ライダー龍騎スペシャル 13 RIDERSのみ。 【劇場作品】 『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』 平成ライダー初の映画化作品である。(*7) 【余談】 放送当時は狂牛病騒ぎで焼き肉を忌避するムードがあった。 だが度々小沢が焼肉店で焼き肉を食べるシーンがあったため、全国食肉事業協同組合連合会から感謝状を貰った。 ┏━┓ ┏━┓┃A.┃ ┃Ω┃┗━╋━━━━╋━┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃┏━╋━━━━╋━┓┃Ω┃ ┃A.┃┗━┛ ┗━┛ 追記・修正お願いします。 画像出典:仮面ライダーアギト © 2001 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 ≪PREV [平成01]仮面ライダークウガ [平成02]仮面ライダーアギト [平成03]仮面ライダー龍騎 NEXT≫ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-05 17 52 22) 漫画版クウガでまさかの「アギト」&「テツヤ」登場 -- 名無しさん (2015-07-05 22 17 48) 多分漫画版クウガのテツヤは翔一君の方じゃなくて、ディケイド版のショウイチやアナザーアギトの人の方がモデルなんだろうな・・・てか漫画版の五代が翔一君っぽいのが井上さんらしいやw -- 名無しさん (2015-07-05 23 40 08) 漫画版でのクウガとの共演の可能性高くなったのはうれしいけど、上手く風呂敷畳めるかな? -- 名無しさん (2015-07-06 01 33 55) グロンギがゲゲルする理由は最終的にアギトになろうとしてたとかそんな感じにすれば何とかなるんじゃね? -- 名無しさん (2015-07-06 02 01 14) アギトが正当なヒトの進化なら、クウガとグロンギは改造人間ポジなのかな 古代の戦いにもアギトはいたらしいけど、ダグバとも一戦交えているのかな -- 名無しさん (2015-07-06 02 06 39) 「五代がせっかく世界を救ったのにそれがなかったことになるのが嫌だったから」みたいな理由でパラレルになってた気がするけど、それはなかったことになってるんかな -- 名無しさん (2015-07-27 02 43 56) 「そういうアギト」はTVでもうやったから別にいいでしょ -- 名無しさん (2015-07-30 13 11 12) ↑4 これこれ、オチもつかぬうちから顔を真っ赤にして・・・円満完結したクウガを聖典視するあまり少しでも他作品で干渉されると異常に好戦的になるのは信者のサガですかな -- 名無しさん (2015-07-30 13 49 21) ↑4 んにゃ、火のエルの余計な手出しでヒト本来の性質とは逸脱した可能性を『与えられてしまった』アギトやギルスも広義の意味では種族単位での改造人間(人為的に生み出されたミュータント)といえる。進化に正当も間違いもないが、自然にそうなったわけではない。だからこそテオスも怒っている。 -- 名無しさん (2015-07-30 13 54 59) ディケイド、漫画クウガで後に忘れた設定の一部が復活するのは嬉しい。 -- 名無しさん (2015-07-30 15 06 18) ディケイド設定の『アギトがいるからG3システムはもういらない』という原典と逆になる話は面白いけど、ちょっと寂しい気もする -- 名無しさん (2015-08-02 00 49 00) 母がハマった作品。 -- 名無しさん (2015-08-20 21 00 03) 斉木(超能力者だらけだな、この番組) -- 名無しさん (2015-08-21 13 15 52) オー↑パーツって正しい発音なのだろうか… -- 名無しさん (2015-10-17 00 13 51) 過去を失っても自分を見失わない翔一、今が最悪でも尊厳を捨てない涼、未来が困難でも勇気を持ち立ち向かう氷川さん、三者三様でありながら皆自然体でヒーローやってる。 -- 名無しさん (2015-10-22 08 21 32) ↑そういう意味ではギルス=過去 アギト=現在の暗示は交換した方がしっくりくるかも。 -- 名無しさん (2015-10-22 13 56 31) クウガのドラマ性が素晴らしき過ぎてアギト微妙と思ってた時期が私にもありました。けど最近になってアンノウン達が超能力者とその親族を狩る理由が「人間の世界」を守るためだったと気付いて軽く鳥肌が立ちました。アギトをオルフェノクに置き換えるとよく分かるけど、アギトが増え過ぎちゃうと555よろしくパラダイスロスト状態になるか、アギト対Gシリーズで武装した人類とか、ヤバイ未来しか浮かばないから。 -- 名無しさん (2015-10-28 23 28 02) 現在連載中の漫画版クウガだと、リント本来の守護者(従来で言うところのクウガのポジション)がアギトでクウガはグロンギからの裏切り者、両者は共に霊石で変異した存在で違いは立ち位置だけって感じにされてたな。 -- 名無しさん (2015-12-03 16 24 09) ↑クウガがティガ(闇のウルトラマンが光のウルトラマンになった)みたいな立ち位置の戦士になってるわけか・・・ -- 名無しさん (2015-12-03 16 36 14) 漫画の方では一条さんと氷川さん(と北条さんw)も共演しないかなと密かに期待 -- 名無しさん (2015-12-20 17 53 47) 魂繋がりで、ゴーストと共演したらいいのにと、思ってる。 -- 名無しさん (2016-04-15 12 41 25) 超越生命体の記事にある「今日の教訓」ってなんなんですか? -- 名無しさん (2016-04-17 23 38 08) 漫画版クウガでとうとう翔一が登場 -- 名無しさん (2016-09-06 02 31 37) 唯一家族みんなでハマった平成ライダーだった 毎週祖父母含めてご飯食べながら観たな -- 名無しさん (2016-10-01 22 44 28) 美杉教授は氷川じゃなくて小沢さんの恩師です -- 名無しさん (2017-03-16 21 59 44) 太一こと生意気なクソガキって書くなよ -- 名無しさん (2017-04-02 05 31 00) 太一特別クソガキっていうわけじゃじゃないだろ、他の子供キャラもクソガキになっちまうよ -- 名無しさん (2017-06-01 06 23 38) 画像のヤツってG3とギルスいます? フレイムフォーム(?)とストームフォーム(?)のアギト二人は下の方で人々と歩いているのわかるんだけど -- 名無しさん (2019-03-28 23 37 44) HEROSAGA「ロストトレイン」で五代と翔一の平成版ダブルライダー結成 まぁヒロサガクオリティなんで、ちょっとキャラクター変だけど -- 名無しさん (2019-03-28 23 40 12) ↑2その青いのがG3(人がライダーマンみたいにマスクつけてるのとかGバックルっぽいのとか)。持ってるのは手持ち剣だし、他の特徴も噛み合わないからストームでは少なくともない。 ギルスは右の方で人間と戦ってる緑の戦士(ネフィリムなので=ギルス) 。 -- 名無しさん (2019-04-22 21 42 56) メタな事情以外で4号とアギトが似てる理由ってあんのかな -- 名無しさん (2021-06-02 01 45 04) ↑他のグロンギがカブトムシやコウモリみたいな既存の生物を参照して変化したようにクウガはアギトを参照して変化したか逆にアギトがクウガという強い存在を参照して進化したかだな -- 名無しさん (2021-11-22 09 48 10) 途中での路線変更もなくて話がスッキリ纏まってるから平成ライダー随一の優等生よね。 -- 名無しさん (2022-08-05 16 55 57) 前半見てみると、沢木哲也の行動とか警察側のあかつき号事件を避けてる感とか割とラスボス決めあぐねてそうだったけれども -- 名無しさん (2023-02-16 15 08 41) ↑3 昔すごかがスレで「人類にはアギトとオルフェノクの可能性が内包されているから改造や霊石を加えるとライダータイプや怪人タイプに変化する」と提唱されてたの思い出した -- 名無しさん (2023-08-05 17 17 17) 名前 コメント
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【種別】 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーアギト(平成第2作) 【名前】 仮面ライダーアギト シャイニングフォーム 【よみがな】 かめんらいだーあぎと しぃにんぐふぉーむ 【変身】 ?(ディケイドの召喚) 芦河ショウイチ(完結編) 【身長】 195センチ 【体重】 95キロ 【パンチ力】 トン 【キック力】 トン 【ジャンプ力】 メートル 【走力】 【新たな世界】 ブラックRXの世界(ディケイドの召喚) ライダー大戦の世界(完結編) てれびくんの世界 【スーツアクター】 【登場話】 第27話 劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編 超アドベンチャーバトルDVD<守れ!てれびくんの世界> 【変身フォーム】 仮面ライダーアギト仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーアギト ストームフォーム 仮面ライダーアギト フレイムフォーム 仮面ライダーアギト シャイニングフォーム 【特徴】 仮面ライダーアギトがさらなる「アギトの力」に目覚め、変身ベルト「オルタリング」に赤い爪状の「ドラゴンズネイル」が装着され変身した姿で、アギトの最強形態。このフォームの前段階に当たる暴走の危険も秘めた「バーニングフォーム」からさらにパワーアップした安定した姿となる。いずれのフォームも頭部のクロスホーンが常に展開しており全身にパワーが漲っている。バーニングフォーム時に太陽の光を浴びることで蛹から脱皮するかのように変化する。劇場版「PROJECT G4」とスペシャル版「新たなる変身」は変身方法がやや異なる。本編最終回ではこのフォームに瞬時に変身する演出がある。 専用武器としてオルタリングから出現する剣「シャイニングカリバー」を所持しており、自分が念じることによって自由にベルトから召喚可能である。これは楕円状のエマ-ジュモード、大剣のシングルモード、2つの短剣に分離するツインモードに変化する。このフォームで主に使用するのはツインモードである。シングルモードはバーニングフォーム時に使用する。 必殺技はシャイニングカリバー・ツインモードで敵を切り裂く「シャイニングクラッシュ」とライダーキックの強化版「シャイニングライダーキック」。シャイニングライダーキックの強化型「強化型シャイニングライダーキック」も存在する。 劇中では門矢士が変身する仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの専用アイテム・ケータッチで発動される能力「カメンライド シャイニング」で召喚された個体と、完結編で芦河ショウイチが変身する仮面ライダーアギト グランドフォームが仮面ライダーディケイド コンプリートフォームの力で二段変身した姿として登場した。 【関連するページ】 てれびくんの世界 オルタリング カメンライド カメンライド シャイニング クイーンアントロード フォルミカ・レギア シャイニングクラッシュ シャイニングライダーキック ファイナルアタックライド アギト ブラックRXの世界 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 仮面ライダーアギト グランドフォーム 仮面ライダーアギト ストームフォーム 仮面ライダーアギト トリニティフォーム 仮面ライダーアギト フレイムフォーム 仮面ライダーアギト(平成第2作) 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 完結編登場ライダー 必殺技 第27話
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, f.´ 、 / ! '.` 、 ,' j! } i ,}. ハ、 / } \ `ゝ,ー-、/' l, / ヽ_、 弋.゚ノ' ,.ノ f ,.' . . . . .ヽ. ,. ´ ハ ,l! l . . . . . . . . .} l.f . . . . .l! {、 弋 . . . . . .ノ! !j. . . . . ,j Ⅵ >ー't 、_;_,ヽ=,.7 . '. ∧ミ 、!ー.l- 'アt ' Vヽ ` ミ、ニjニ'ィ,/ __ ,r-! ` ー ‐=-{'_ V`丶、,....-―‐-.、,..r. 、' ´ー--...._ `` i'"´,. ト....__ __ ,.ィ! ∨ ハ ', >ー--......_ ヽ l l ,... -- `!、 ` y' j ∨ 、 ;! / Yr―-f´ `! l} l `ト....._ ` ー-- j! . l i l_; ノ _,.′ j! ≧ ー-,..=}! . l!/! l',l! l!- ≦,′ ,... ´ ` ー ''"´ ̄ j i . . . .l! / .、j . . . i ハ ./ ,' ヽ . . . / ー‐'i . . .j! ハ ,.'、 、 _./ 、 ., ィf´_,.....,_ `ヽ、 _ _ _ノ! ∧、./ ` 、 , ''" ´ j! , '  ̄'._,.. '´ ` 、/ .`!、 -‐ '..V ,...._}! V´ ∨_,.. -‐‐- .._/ 、 _,′}, -‐=-、! '.〃´ \. ∨.-‐''"`ー-''"´∨ ___ _/. `´,′.,イ } {! . . \ ∨ _ ,...ィf´ ` ..、__./ l} / ヽ . . \. `丁  ̄ l{ __,/_ . ,′ ヽ . . ,.r. .‐=i、} j/ ヾ .、、, ′ ` 、 ,〃 r j、` ..、 / / ヽ. !}/ `t、 f j'、 、ヾ、\ _......____ i!_/ / / 、 / ` 、,j' ミ .ヾ, r'-',ィ_´,.r====-、{ ` ..、/ / /´ `,j!` 、_'..j/`,.. ´ ,rt=-.、ヾ! } ' / l ヽヾ、 { . {( . . . .)},/./ i`´ l ` ー-.、二三ニ.. ' l l! l 名前:仮面ライダーアギト(かめんライダーアギト) 性別:男 原作:仮面ライダーアギト AA:特撮/仮面ライダー/平成ライダー/02アギト/アギト.mlt 主人公・津上翔一が変身ベルト「オルタリング」によって変身した姿。 最初は苦痛を伴うこともあったが、次第に力をコントロールしていき、 様々な形態への変身を可能にした。 翔一以外のアギトも幾人かいる。 その理由は詳細には本編のキモと言うべき大変重大なネタバレ要素を含むが、 バレ抜きで言うと「人間による特定個人の改造」や「ベルトは道具なので使い手はバラバラ」 といった要素とはまったく関係ない。 漫画版「仮面ライダークウガ」では設定が変更され物語に大きく絡む。 津上翔一が変身するのは変わらないが、他のアギト達の登場に、 グロンギとの因縁に原典では果たされなかったクウガとのクロスオーバーと原作とほぼ別物に近い。 図鑑 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 AGITO・サバイバーΩ 女神転生仮面ライダー ゆかりの変身体 主 まとめ 完結 やる夫は世界の破壊者のようです 仮面ライダーディケイド 遠野志貴が変身 準 まとめ 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
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―目覚めろ、その魂― ■スペック(グランドフォーム / ストームフォーム / フレイムフォーム) 身長:195cm 体重:95kg パンチ力:7t / 右腕3t、左腕7t / 右腕10t、左腕5t キック力:15t / 5t / 7t ジャンプ力:一跳び30m / 一跳び50m / 一跳び20m 走力:100mを5秒 / 100mを4.5秒 / 100mを5.5秒 必殺技:グランドフォーム:ライダーキック(30t) ストームフォーム:ハルバードスピン(30t) フレイムフォーム:セイバースラッシュ(30t) + 他形態はこちら 「トリニティフォーム」 パンチ力:右腕10t、左腕7t キック力:15t ジャンプ力:一跳び50m 走力:100mを4.5秒 必殺技:ライダーシュート(45t) 「バーニングフォーム」 パンチ力:25t キック力:15t ジャンプ力:一跳び15m 走力:100mを6秒 必殺技:バーニングボンバー(45t) 「シャイニングフォーム」 パンチ力:15t キック力:45t ジャンプ力:一跳び75m 走力:100mを4秒 必殺技:シャイニングクラッシュ(55t) + 担当俳優・声優 津上翔一 賀集利樹 『アギト』、PS『アギト』、『正義の系譜』『超クライマックスヒーローズ』『バトライド・ウォー』シリーズ 『サモンライド!』『ライダーレボリューション』 『ジオウ』『平成ジェネレーションズ』 高岩成二 『ハイパーバトルビデオ 龍騎vs仮面ライダーアギト』(グランドフォーム時) 遊佐浩二 『ハイパーバトルビデオ 龍騎vs仮面ライダーアギト』(バーニングフォーム時) 関智一 『MASKED RIDER LIVE SHOW 〜十年祭〜』 宮坂俊蔵 『クライマックスヒーローズ』シリーズ(『フォーゼ』まで)、『ガンバライド』、『ライダージェネレーション』シリーズ(『2』まで) 芦河ショウイチ 山中聡 『ディケイド』 平成仮面ライダーシリーズ第2作『仮面ライダーアギト』に登場する仮面ライダー。 本作の主役ライダーである(画像は基本形態のグランドフォーム)。 変身者は主人公の「既に仮面ライダーである男」津上翔一(演:賀集利樹)。 + 原作における変身者・津上翔一(本編ネタバレ) とある海難事故によって過去の記憶を失っており、保護された時点で唯一所持していた「津上翔一」宛の封筒から名前を借用している。 番組終盤に本名が「沢木哲也」であり、「津上翔一」は姉の恋人の名前である事が判明したが、 周りの人物が皆翔一と呼ぶためその後も津上翔一を名乗っている。 (「津上翔一」本人は、記憶喪失の彼が自分の名前を名乗っていると知るなり、 自らの存在を隠すためか逆に沢木哲也を名乗っている) 身元引受人の心理学者・美杉義彦の家に居候し、普段は美杉家の家事手伝いとして、料理を作ったり野菜を育てたりしている。 料理と家庭菜園が趣味ののんびりとした性格、という完璧超人や、 実直な熱血漢が多い平成ライダーの主人公の中でも珍しいキャラクターである。 しかし、本能的にアンノウン(『アギト』における怪人)の出現を察知でき、 反応するとすかさず駆けつけ、アギトに変身して戦う。*1 記憶が無いうえに、何故か異形に変身して怪人と戦わざるを得ないというたいそう厄介な状況にあり、 初変身の後には己の力に苦悩してはいたが、すぐさま「みんなの居場所を守るために戦う」と決意し、 自らの意思でアンノウンとの戦いに赴いた。 根っからの天然ボケという事もあってか、以降しばらくは本人はその事を微塵も気になかった。 …まぁ、その性格が災いしての(自分の記憶に対する話題なのに)シリアスブレイクや、 「記憶戻らなくてもいいや」みたいな発言などで話の進行を妨げたり、 あまりにも翔一の周囲に手掛かりがなく、外野の方ばかりでストーリーが動いた事もあったりなかったり。 また、序盤で見つかる翔一の記憶の手がかりになりそうな物品がシリアスブレイクに定評のある居候先の少年・美杉太一によって壊されたりする事がある為、 公式放送のコメントでは「太一が黒幕」「コレも全部太一って奴の仕業なんだ」「問題なのは太一だ、奴は○○を楽しんでいる」なんてモノも。 ただストーリーの根幹には常に翔一の存在があり、本人の性格故に他の人物にも積極的に関わっていたので、 主人公(笑)とはまた違う話である。 とはいえ後半ではアギトととしての自分の在り方や、記憶が戻った事で明らかになった過去の事で悩む事もあった。 が、他の主人公達と違い、数話で迷いを振り切る事が多い辺り彼の優しさ、意志の強さが窺えるだろう (無論、他の主人公も皆最後の最後には答えを出している)。 パッと見では分かりにくいが、モチーフは龍。 ちなみに『仮面ライダークウガ』の直接的な続編となる予定だった名残でクウガもモチーフの一つになっており、 そのため、賀集氏があるインタビューでクウガと同じクワガタだと語っていたのもある意味間違いではない。 親にはクウガと見分けが付かず、子供が「もう持ってるでしょ」とグッズを買ってもらえないという事があったとか。 違うんだよ母ちゃん! また、変身ベルト「オルタリング」にはフォームチェンジの制御を司る「ドラゴンズアイ」という部位がある。 これは後述する「人に智恵を与えた悪魔」サタンに通じるモチーフである。 そこから、身軽で両刃の薙刀を操るストームフォーム、 パワーと感覚に優れ剣を操るフレイムフォームの三形態に変身可能(中盤からは直接変身も果たしている)。 これら三つのフォームの特徴を全て併せ持つ元祖てんこ盛りトリニティフォームにも二回だけ変身した事がある。 トリニティフォームは「完全に記憶を取り戻したので変身できた」事になっており、 その後すぐにまた記憶を失ったのと、バーニングやシャイニングになれるようになったために、 スーアク的にも両手用の武器で二刀流する為体への負担がかなり大きいトリニティになる必要はなくなってしまったという事情がある。 劇中ではさらに進化する事で、最強のパワーを持つバーニングフォーム、 そこからさらに殻を破るようにして最終形態シャイニングフォームへと変身した。 このシャイニングフォームの配色とデザインは、アギトの力の出所も合わせて後述する「天使」達よりも余程それらしく見える。 シャイニングフォームは普通のキックの時点でノーマルアギトのライダーキックと同程度の威力という設定になっており、 相当高いスペックを持っていると思われる。 余談だがファンの中にはシャイニングの胸部がコンセプト的にはともかく見栄えがちょっと、などの理由もあるが、 いかにも力強く見えるバーニングの方が良いという人も根強くいる。 ちなみにアギトに変身した後は無我の境地に至っているため、掛け声などを除くと殆ど喋らず、 変身する前のような天然ボケな部分は全く見られない純粋な闘士になるという、 変身者の性格や経験がバリバリに出ていた前作のライダー、クウガとは対照的なバトルスタイルを取る。 それが、AIにリミッターを付けられる前のG3-Xも難なく使いこなした理由になっている。 …のだが、実は1回G3-Xに変身した氷川と、アギトの姿で、それもよりにもよって戦闘中に漫才を繰り広げた挙句、 アンノウンに逃げられた事がある。勿論すぐに追いつき、息の合った連係で無事に撃破したが。 当然、無我の境地という設定をガン無視した描写のため、後付け設定として、 「アギトに変身したのに素の翔一のままだった理由」が作られる事となった。 アギトは「アギト(AGITΩ)」とも書き、日本語の古語で「顎門」を「あぎと」と読んだ事に由来し、 英字表記であるAGITOがラテン語において「覚醒」や「挑戦」を意味する事にもちなむ。 さらにAGITΩは、聖書に存在する「Alpha(アルファ)に始まり、Omega(オメガ)に終わる」 のフレーズを思わせる文字構成である事から、「最初で最後の作品」との意味合いが込められている。 本名に濁点つけてみたどこぞの番長様とは違うのよ。 余談だが、日本語の古語としての「あぎと」は、「アゴ」、「魚のエラ」を意味する (英語で言えばギル(gill)。特定外来生物であるブルーギルも「青いエラ」という意味)。 「誰も……誰も人の未来を奪うことはできない!」 スーツアクターは 高岩成二氏 。前年までスーパー戦隊シリーズのレッドを担当していた氏が初めて担当した主役ライダーであり、 以降平成ライダー最終作『仮面ライダージオウ』に至るまでほぼ全ての平成ライダーの主役アクターを務め続けた (『響鬼』のみ不参加で再び同年の戦隊のレッドを担当。 また一部アクション時のウィザードや、エグゼイドのSD体型のレベル1、番組終盤のビルドも別のアクターが代わっている)。 ちなみに『アギト』開始時にはまだ前年スタートの『未来戦隊タイムレンジャー』が放送していたため、 ここから数週の間高岩氏演じるレッドとライダーが一度に見られるという貴重な期間になったと言える。まさにスーパー高岩タイム! ニコニコ動画では20周年となる2021年より、例によって各話投稿から3日限定で無料(以降は有料)配信されている。 なお、次回作の『仮面ライダー龍騎』が過去に全話配信済み(有料で視聴は可能)であったこともあり、 『仮面ライダーBLACK』から始まった日曜10時の配信枠は本作が最後となった(代わって土曜8時に『秘密戦隊ゴレンジャー』が配信)。 + 「アギト」の真実 ※本編ネタバレ注意 「アギト」とは、世界の創造主である「闇の力」と対をなす「光の力」が、 人類に与えた「知恵」いや武器かであり、「無限に進化する力」である。 進化した人間が行き着く姿もまた「アギト」と呼ばれ、劇中では翔一以外にも数名が「アギト」に“変身してしまっている”。 人間が」アギト」になる時は、前兆として何らかの超能力が発現する。 アンノウンに襲われていたのはこうした「アギト」の候補者であった。 しかし翔一はある事情により「光の力」から直接アギトの力を与えられたため、最初から「アギト」であり、 進化の速度と能力が抜きんでていたため、ただ一人シャイニングフォームにまで進化する事になる。 + 闇の力(オーバーロード、テオス) 「闇の力」はアギトの力を人類が制御の効かない存在にするものとして嫌い、敵視していた。 だが劇中何度も描写されていたように自らの姿に似せて創った人類を深く愛しており、直接手を下す事は殆どなかった。 ちなみにどのくらい愛しているかというと敵である超能力者(アギト)にも拘らず人間を自ら手にかけた時、 深く悲しんでそのまま一度逮捕されたり、 殺人犯に向かってわざわざアンノウンの口を借りて「人が人を殺してはならない」と告げるくらいに。 それでもアギトを放置したくないので、自らの使徒であるアンノウン (正式名称は「超越生命体」及び「ロード怪人」。「アンノウン」は作中における警察側の呼称である)を使役して、 「アギト」を根絶しようとしていた。 ちなみにアンノウンは正真正銘の「天使」であり、人間以外の動物達は「闇の力」がアンノウンの姿に似せて作った。 天使であるため天使の輪のようなものをもっており、そこから武器を取り出したり消滅する際にそれが顕現したりする。 また背には翼のような器官の名残が見られる。 また、下っ端のアンノウンは掛け声か「アギトォ」以外の言葉はほぼ喋らないが、これは喋れない訳ではなく、 「自分達より下等な存在である人間の言葉を使いたがらない」からである。 事実、上位に当るエル・ロード達はきちんと人間の言葉で喋っていた。 ちなみに「お前みたいな身も心も凶暴邪悪な天使がいるか」 と思いたくなるようなアンノウンの超常的かつエグイ殺人の手法は、天使から人間への嫉妬が影響しているとの事。 まぁ旧約聖書の天使達も、異形の姿と、神の戦力としての凶暴性や残虐性を持っており、 神の命令さえあれば躊躇なく人類を滅ぼす存在なので、伝説通りと言えなくもないが。 そもそも、日本人がイメージする天使の姿は下っ端の物である 前述の「人間への嫉妬」も「神の道具に過ぎない天使」から「神の子として寵愛を受ける人間」への嫉妬として、日本では割と昔からあるネタである (逆に敬虔なキリスト教徒からは「嫉妬心を持っている時点で天使じゃねーよJK」と言われるが。要は神の意思に従うだけのロボットである)。 + そもそもの発端 天使と人間の対立は太古の昔、人間達が自分達は「闇の力」(神)に似せて創られため天使よりも偉いと考え、 天使に似せて創られた動物を殺したり食べたり家畜にし始めた事が原因。「神>人間>天使>動物」という上下関係の主張である。 しかし、天使達は「神>天使>人間を含む動物」という上下関係で考えていたためこれに反発し、 「人間が動物を家畜にしているように天使が人間を家畜にし、逆らうなら人間が動物を殺すように殺す」と主張。 天使総数2億体vs人間総数2億人の戦争が勃発してしまう。 アンノウンが2億体も攻めてきたら同数しかいない人類があっさり負けそうなものだが、 古代人はかなり粘ったようで、劣勢ながらも戦争は40年経っても続いていた。 一方、7体のエルロード(大天使)は中立の立場で見守るよう神に言われていたのだが、1体のエルロード(「光の力」)が人間の味方をし、 人間の女性との間に子供を作った。こうして生まれた「光の力」の力を受け継いだ子供の子孫は天使より強かったが、 神に逆らった「光の力」は処刑された。しかし死の間際に未来に飛んで自身をバラバラにして人類に力を宿らせて事態をさらにややこしくした 「光の力」の行動を重く見た残りのエルロードは神の言いつけを破って大洪水を起こし、人類と人類に家畜化された動物を一掃しようとしたが、 神が方舟を作って人類や動物を生き延びさせた。 エルロード達は「もう人類は元の人類ではなく、神に逆らう存在になった」と異議を唱えたが、逆に大洪水も神に逆らった行為だった事を咎められた。 そして、神は再び人類が地に満ちた時に人類が神に逆らう存在かどうか見定める事にし、天使達と共に封印の眠りに就いたのである。 また、沢木哲也(本物の津上翔一)も、アギトになった事で絶望して自殺した恋人 (主人公の姉。ほんの数秒ではあるが女性ライダー……と認められるかどうかは今でも意見が分かれている)を止められず、 自らも自殺した所を「闇の力」に「初めてのアギトを殺した」功績を認められて蘇生され、 「人の側からアギトを滅ぼす」という使命を帯びていた(本人の意志はアギトを救う事だったが)。 ちなみに専用バイクのマシントルネイダー、これに変形機能を持たせたのは他でもない「闇の力」である。 何故わざわざアギト(のアイテム)を進化させたのかというと、自らの愛する使徒である先述の沢木たっての頼みだったから。 + 余談になるが… この回のサブタイトルは「最強キック」で、マシントルネイダーで加速して放つ「ライダーブレイク」が威力50tだったためか、 最強フォームのシャイニングのキック力は45t止まりである。 ライダーブレイクを上回る55tという最強威力の攻撃も、シャイニングフォームの最強武器「シャイニングカリバー」二刀流による斬撃であるため、 最強キックの座を揺るがしてはいない。 終盤、闇の力はとうとう自らの手で翔一達からアギトの力を奪う。 が、それでもなおアギトとして戦う事を選んだ翔一の鉄拳を受け、アギトの力を奪い返されてしまう (本来アギトでない者は「闇の力」に触れる事すら出来ないが、G3-Xの攻撃で一瞬殴れるだけの隙が生まれてしまった。 皮肉な事にG3-Xは彼が寵愛していた人間達の、技術と英知の結晶と言える存在である。 また、G3-Xに葬られたアンノウンも決して少なくない)。 これにより既に「アギト」だけでなく、人類そのものが自らの寵愛すべき存在ではなくなったと判断、 全人類を滅ぼす計画を実行するが、それも翔一達によって阻止される。 最後は沢木に「いずれ人は自らの手でアギトを滅ぼす」と告げるが、沢木に「人はアギトと共存していく」との反論を受け、 ならばその行く末を見守ると言い、彼に与えた命が尽きるのと同時に現世から姿を消した。 全ての戦いを終えた翔一は「Restaurant AGITΩ」を開店し、人々のために今日も笑顔で料理の腕を振るうのであった。 なお、この「進化しようとする人類とそれを憎む神との戦い」は石ノ森章太郎氏がよく手掛けていたテーマであり、 「アギト」は多くの場合打ち切りなどで有耶無耶になってしまったそのテーマに決着を付けた作品と言える (「神と人類との戦い」を構想した石ノ森萬画の代表例としては『サイボーグ009』の「天使編」「神々との闘い編」が挙げられる。 いずれも未完に終わっているが)。 本作はライダーシリーズでは初の「物語初期から複数のライダーが登場する作品」である。 具体的には、主人公を3人設けてそれぞれ役割分担している。 「既に仮面ライダーである男」 アギト=津上 翔一(物語の核心的存在) 「仮面ライダーになろうとする男」 G3=氷川 誠(「正義の味方」、超能力も無く改造手術も受けていないただの人間) 「仮面ライダーになってしまった男」 ギルス=葦原 涼(なりそこないのアギト、「異形の存在の悲劇」担当) この三者が互いの正体を知らずに対立したり和解したりしながら物語は進んでいく。 チーフプロデューサー(アニメ作品的な意味では「監督」+「シリーズ構成」にあたる)の白倉伸一郎氏と、 メインライター(というか殆どオンリーライター)である井上敏樹氏の下、 「物語全体に大きな伏線(謎)を張っておいて、1年かけて小出しにしながら話を進める」という、 平成ライダーお馴染みのスタイルが確立したのはこの作品からである。 なおメインライダーの一人G3は昭和平成を含め史上初の完全装着型ライダーであり、後の555やカブト等の、 メカニック系ライダーの「変身アイテム装着者=仮面ライダー」という図式の先駆者となった。 + 「アギトは、俺一人でいい…」 更には中盤に突如として出現した「仮面ライダーであろうとする男」木野薫が変身する三人目のアギト「アナザーアギト」によって、 次作の『仮面ライダー龍騎』における「自分以外のライダーは全て敵」という殺伐としたコンセプトの原型と、 『龍騎』の「仮面ライダーベルデ」や『仮面ライダー響鬼』にも繋がる初の中年ライダーという新機軸も打ち出されている。 ちなみにこのアナザーアギト、変身者の木野薫の渋いキャラ設定や、 仮面ライダー1号とアギト(及びギルス)をモチーフに凶暴性を加えたような洗練されたデザインも相まって、 本編での出番こそ少ないもののその人気は高い。 なお、アギトと化したものは皆アナザーアギトの姿になり、翔一も主役補正でああいうデザインになっているものの*2、 実際はアナザーアギトと同じ姿であるという裏設定がある (そもそも「アナザーアギト」という名前自体、商品展開や設定の都合上、翔一アギトと木野アギトの区別を付ける為の名称に過ぎず、 作中ではアギトは皆「アギト」としか呼ばれていない)。 劇中で氷川がアナザーアギトを今まで現れたアギトと誤認していたのは、 別に氷川の目が腐っているわけではなく見た目は翔一のアギトと同じと言う設定だったから。 小説『HERO SAGA』ではアナザーアギトのバーニングフォーム形態も登場している。 これら『アギト』で示されたコンセプトは、以降の平成ライダーに色濃く受け継がれており、 クウガとはまた違った意味でシリーズの方向性を決定した作品だと言える。*3 ちなみに今の所「平成ライダーシリーズで最も高視聴率な番組」である。 + 『仮面ライダーアギト』以降の客演 『仮面ライダー龍騎』のハイパーバトルビデオにおいては、 ミラーワールドとは異なる「ミラクルワールド」なる世界において、グランドフォームとバーニングフォームが別々に登場。 後者はミラーモンスターを操って悪事を働く悪の存在であり、それを倒すべく活動していたグランドフォームのアギトは、 龍騎達ミラーワールドの仮面ライダーと共闘し、見事悪の野望を打ち砕いた。……という夢だったのさ。 ちなみにこれが平成ライダー初の作品を跨いだ客演だったりする。 アギトが初代・V3・BLACKとクロスオーバーしたPS2ゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』では、 アギト自ら「仮面ライダーアギト」と名乗る事になるのだが、アギト本編では仮面ライダーという呼称は存在しない。 これは作中で彼の前に現れた再生ショッカー怪人と対決した際、 怪人の口から「この時代にも仮面ライダーが居たのか!」という台詞を聞いた事で、 そこから「仮面ライダー=アギトの力を持つ者」と解釈してしまったのがきっかけ。 その後、他のライダーが仮面ライダーと名乗ったので、それに呼称を合わせただけである。 そして他のライダー達はわざわざ自分達が改造人間だと説明しなかった為、この誤解が解ける事は無く、 EDではギルスに対して他のライダーの事を「過去の時代にもアギトの力を持つ人達がいた」と伝えていた。*4 同作ではアギトは勿論1号・2号・V3・BLACKの声が全員オリジナルという感涙仕様。 ゲームのシステムの都合翔一が改造人間である昭和メンバーと同等に生身で戦えている事は気にしてはいけない。 番組当時と俳優の置かれた立場が変わったとはいえ、『クライマックスヒーローズ』がこうならなかったのは残念である…… (シリーズ5作目『超クライマックスヒーローズ』及び『バトライド・ウォー』では久々に賀集利樹氏がアギトを演じた)。 仮面ライダーハザード 『仮面ライダーディケイド』では、元G3装着員「葦河ショウイチ」が変身する。 初登場時ではギルスにも変身したため、オリジナル3人の役割を果たしている(名前も3人分)。 なおショウイチを演じた山中聡氏は『仮面ライダー響鬼』で劇場版ライダーの一人・煌鬼(キラメキ)を演じていたため、 作品を跨いで複数のライダーを演じた希少な出演者の一人になっている。 また、劇場版『オールライダー対大ショッカー』では出番は少なかったが、久しぶりに賀集利樹氏が津上翔一を演じた。 ディケイドの能力による超絶変形・ファイナルフォームライド形態は、 自身のバイクであるマシントルネイダー・スライダーモードを模した「アギトトルネイダー」。 これにディケイドが乗り、前方に展開した紋章を潜りながらライドブッカーの斬撃を放つ「ディケイドトルネード」がファイナルアタックライドである。 ちなみに後述する『仮面ライダーアギト』と『仮面ライダークウガ』の二作の間に存在する裏設定も活かされ、 『ディケイド』の「アギトの世界」ではグロンギも敵勢力として同時に存在し、人類同様にアンノウンの攻撃を受けている。 また月刊ヒーローズ連載の漫画版『クウガ』においてもグロンギとの戦いが続く中「アギト」も現れるという形で設定が組み込まれ、 こちらは「津上翔一」も登場(記憶喪失ではなくパン屋で働いている等人物像はかなり異なるが)。 こちらではクウガの方がイレギュラーで、グロンギ本来の仮想敵はアギトであり、 訳も分からず異形となってグロンギに襲われて疲弊する中、タカ派に抱き込まれるという危険な道を歩んでいる。 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』や『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』、 『仮面ライダーウィザード』(最終エピソード)にも登場している。 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では平成ライダーの一人として登場。 中盤で仮面ライダースーパー1と戦い、相打ちとなった。この際久しぶりにトリニティフォームに変身している。 終盤のバダンの決戦では、いつの間にかアギトトルネイダーになっており、仮面ライダーウィザードの特別編に続きディケイドの乗り物になっていた。 昭和ライダーとの最終決戦では、クウガと共にZO Jのコンビと戦い、ライダーキックも使用した。 劇場映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』ではマシントルネイダーと共にライダーGPに参戦。 しかし紹介のテロップでキック力が「15.0kg」と誤植される憂き目にあっている。 『仮面ライダージオウ』では第13話の仮面ライダーゴースト編でアギトの姿が登場。 何故かジオウやゲイツ達の前に現れ、彼らを妨害する……のだが、 これは実は仮面ライダーディケイドがアギトにカメンライド(変身)した姿であった。 しかしディケイドの姿を介さずに最初からずっとアギトの姿での登場だったため、 アギトの姿を知る明光院ゲイツからは当初アギトそのものであると勘違いされており、 番組中で何度も繰り返し「仮面ライダーアギト……!」と呼ばれていたため、 ディケイドの敵対的なムーブも相まって視聴者からは「アギトへの風評被害」としてネタにされる事も多かった。 その後、『ジオウ』のアギト編となる第31話・32話にてようやく本家アギトが登場。 当初は料理修業のためフランスに行っており、「レストランAGITΩ」の店番を任せていた真魚から、 G3ユニットがアナザーアギトに襲われたという情報を聞き急遽帰国。 失った過去の記憶について思い悩んでいたヒロインのツクヨミに記憶喪失の経験者として親身になってアドバイスを送っている。 前述の通り、賀集氏は翔一役をゲームなどで度々演じていたが、本作で放送当時から17年ぶりに変身シーンを披露した。 また、タイムジャッカーにより一時的にアギトの力を奪われた際は、本編でG3-Xを装着した経験からかG3を装着している。 + ガンバライドとガンバライジングにおけるアギト 第3弾からグランドフォームが参戦。 ファイズとブレイドKFにレジェンドレア枠を取られたためか、スーパーレアでの参戦となった (レジェンドレアが4枚に増えるのは第5弾になってからの事である)。 第6弾でトリニティフォームがレジェンドレアで参戦。 フレイムフォームとストームフォームは飛ばされてしまった(この2フォームはクライマックスヒーローズにも登場していない)。 LRなのにSR並みの能力だったり、スキルを発動できるベストパートナーが少なかったりと、微妙に不遇なカード。 第11弾でバーニングフォームがレジェンドレアで参戦。 コウゲキが高く、現在の環境でもトップクラスの攻撃力を誇る。代わりに防御と体力が低めになっている。 LRのカードに限らずバーニングフォームのカードはどれも攻撃力が高めに設定されていて、06以前は必ず力属性だった。 なお、バーニングフォームはシャイニングカリバー(シングルモード)という武器があるが、ガンバライドでは一度も登場していない。 01弾でシャイニングフォームがレジェンドレアで参戦。 3フォーム3属性レジェンドレア化はなかなか珍しい。 必殺技はグランドフォームがブレイクパンチ、ライダーキック、アギト&オーズタッグキック。 トリニティフォームがトリニティハイキック、ファイヤーストームブレイク、ライダーシュート、 バーニングフォームがバーニングストライク、バーニングキック、バーニングライダーパンチ、 シャイニングフォームがシャイニングインパクト、シャイニングクラッシュ、シャイニングカリバーブレイク、シャイニングライダーキック。 シャバドゥビ弾のライダータイプはグランドフォームが土(ツチ)、トリニティフォームが融合(ユウゴウ)、バーニングフォームが火(ヒ)、シャイニングフォームが光(ヒカリ)。 『ガンバライジング』では2弾から参戦。 LRとLREXの最高レア2枚で登場。通常はグランドフォームで、バーストするとLRはトリニティフォーム、LREXはバーニングフォームにチェンジする。 必殺技はトリニティフォームが「ライダーシュート」、バーニングフォームが「バーニングライダーパンチ」。 バースト後もグランドフォームのカードは今の所低レアのみで、グランドフォームの必殺技も現時点で下位技のみ。 MUGENにおける仮面ライダーアギト + qzak氏製作 qzak氏製作 龍騎からディケイドまでの平成ライダーも製作したqzak氏によるもの。 今の所qzak氏作の平成ライダーの中で唯一全フォームの技が全て搭載されている。 性能としては、近接技は勿論、飛び道具も持っているのでオールマイティな戦い方が可能。 お家氏によるAIパッチも作成されている。 + 搭載必殺技 必殺技ストームシュートストームハルバードからパワーウェイブのような飛び道具を放つ。ただしコマンドはソニックブーム。 セイバースラッシュ フレイムセイバーを上から下へ振りおろす。 ライダーキック少し浮き上がってから突進するように放たれる蹴り。中段。 超必殺技ライダーシュートトリニティフォームに変身して繰り出すライダーキック。 バーニングパンチバーニングフォームに変身して繰り出すパンチ。威力は高いが出が遅すぎる。 シャイニングキックシャイニングフォームに変身して繰り出すライダーキック。かなりの威力で、発生も早いためバーニングパンチどころかライダーシュートの上位互k(ry また、アミバでお馴染みのオキ氏による「挑発ボタンでBGM変更を行える」パッチが公開された。 かぢゅみ氏によるボイスパッチが作られており、効果音が増える。 仮面ライダークウガ用やデザインがアンノウンっぽいキャラと相手する時の特殊イントロ有り また、葦河ショウイチボイスも同梱されており、お家氏のAIパッチに対応。 遠距離の相手にはストームシュートでの牽制かライダーキックによる突進を行い、 接近する相手にはセイバースラッシュでの迎撃を行う(セイバースラッシュはコンボに組み込む事もある)。 ゲージは3ゲージまで溜めてコンボ中にシャイニングキックを放ってくる。 + 琉衣氏 吾妻氏製作 琉衣氏 吾妻氏製作 2013年1月14日に公開された、上記のqzak氏アギトを改変したもの。 現在の所記述修正や一部スプライトの削除・変更、技性能の変更などが行われている。 AIは未搭載の模様。氏曰く「のんびりと改造していく予定」らしく、今後に期待がかかる。 + ennki氏製作 ennki製作 琉衣氏&吾妻氏製のものを更に改変したもの。 全体的なドットの刷新や演出の強化、超必殺技の追加等が行われている。 この他、仮面ライダーディケイドにはグランドフォームのライダーキック、ストームフォームの攻撃と、 フレイムフォームのセイバースラッシュが技に入っている。 出場大会 + 一覧 シングル 街中出逢って誰お前グランプリ オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 仮面ライダートーナメント オール仮面ライダートーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 仮面ライダーランセレバトル 特撮トーナメント 平成ライダーで普通にトーナメント 空気生産トーナメント タッグ 自作AI搭載キャラでトーナメント 再び男女タッグトーナメント-ニトロワ杯- 平成ライダーAI搭載記念タッグトーナメント 第3回遊撃祭 ゲージ増々タッグトーナメント 仮面ライダー×(非)仮面ライダーMUGEN大戦 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 「ライダーは助け合いでしょ」トーナメント 友情の属性タッグサバイバル チーム 作品別マイナーキャラ大会 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 その他 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 格ゲーしてみようぜ杯 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 非表示 「[非表示大会] [仮面ライダーアギト]」をタグに含むページは1つもありません。 仮面ライダーとトゥーフゥー【東方】でタッグトナメ 出演ストーリー 狼は安らかに眠れない! └ディテクティブ・ライフ! ブロリーとMUGEN町の人々 温泉女王と温泉に *1 しかし、これは襲われた同族が本能的に発していたSOSの念波を受動的にキャッチしていただけであり、予知能力の類ではない。 事実、アンノウンの襲撃をこの能力で未然に防げた例は本編では一度としてない(あくまでも未然に防げなかっただけあり、助けが間に合った事もある)。 *2 尤もこの事は本来「ショッカーの怪人バッタ男」に過ぎないはずの初代『仮面ライダー』の頃から言われており、 『真・仮面ライダー序章』の主人公、仮面ライダーシンは怪人バッタ男と呼ぶに相応しい姿にされ、 逆に初代のリメイク作である『仮面ライダー THE FIRST』や続編『THE NEXT』では、全ての怪人が仮面ライダーっぽいデザインに統一されている。 TVシリーズで敵も味方も仮面ライダーだらけになる前触れとも言えよう ただしシンに関しては、当初の構想では続編でヒーローらしい姿tとバイクを手に入れて『仮面ライダーガイア』になる予定だったはずが、 オリジナルビデオでありながらもそこそこの売り上げを記録したのが逆に仇となり、完全新作映画(ZO)の製作を決定されてしまい、 バッタ怪人のまま事実上の「打ち切り」という憂き目に遭ってしまったという事情がある。 …まぁバッタ怪人からライダーへの進化は『仮面ライダーBLACK』で既にやってるし *3 アギトの舞台は「"未確認生命体4号"が"未確認生命体"を滅ぼしてから2年後」とされている。 この設定は前作『クウガ』での事件を思わせ、一見クウガから直接繋がった続編のように見えるものの、 実際には「クウガとよく似た事件が起こったパラレルワールドの2年後」であり、別の世界観の物語である。 例えば、アギト第1話の劇中時間は2001/1/30。このとき未確認生命体が滅んで2年経った事になっているが、 クウガと世界観が同じならこの日はダグバとの最終決戦のはず。さらにG3のモチーフは未確認4号とされるが、 形状はそれほどクウガと似ていない(ただし『HERO SAGA』に出てきた“G1”は割とクウガに酷似している)。 また、思わせぶりな単語はいくつかあるものの、「クウガ」「グロンギ」という直接的な用語やその姿も一切登場しない。 これは、『クウガ』担当者の「クウガは『クウガ』で完結させたい」という思い入れがかなり強く、 「五代雄介がみんなを笑顔にして、世界は平和になったのに、また戦いが起こったら、彼が戦った意味がなくなってしまう」 という意思を反映して、「アギトはクウガの続編のようで続編ではない」という事を示すための意図的な設定である。 そして殆どの人が忘れていたこの舞台装置は、上記の『ディケイド』において意外な形で活かされる事になる。 一方、『HERO SAGA』の別作品では『アギト』と『555』の世界観が繋がっている設定のものもあったのだが、 こちらは後に修正され無かった事にされた。 *4 なお、『正義の系譜』のラスボス「邪眼」はゴルゴム出身の元世紀王で、自分が創世王になる為に BLACKとシャドームーンのキングストーンを狙い、結城丈二(ライダーマン)の恩師を操って究極の肉体を作らせ、 ショッカーやゲルショッカーの怪人を操っていたという設定で、これだけ聞くと昭和ライダーとの接点しか分からないが、 彼の復活はアンノウンや「闇の力」のパワーに反応した為とされており、アギトとも関わりを持たされている。 『正義の系譜』のアギトパートはTV本編の最終決戦の三ヶ月後で、RXまでのライダー達と世界観を共有しているという設定で、 さらに公式攻略本に記載された年表においては、明確にクウガとアギトが繋がっている設定になっていた (この年表では真、ZO、JもRXまでのライダー+クウガ、アギトと世界観を共有している事になっている)。 なお、『正義の系譜』の設定では「2004年1月」にアンノウン達との戦いが終結した事になっており、 作中に登場するアギトはそれから3ヶ月後、「2004年4月」の設定である。 テレビ本編の『アギト』は「2002年1月」に終了したため、ゲームの設定とは2年ほどのズレがあるが、 実は『クウガ』を2001年終了として『アギト』をその2年後の2003年から開始と考えると符合する。 つまり、この世界のアギトは実際に昭和ライダーとクウガの歴史を辿った後のアギトと考えられなくもない。 また、翔一役の賀集利樹氏はこのゲーム以前にも、劇場版アギトで藤岡氏と共演している。 この映画で藤岡氏はチョイ役の警視総監役として出てくるのだが、翔一や氷川らアギトのライダー達に向かって、 「自身がかつて人々を守る戦いに身を投じていた(仮面ライダーとして戦っていた?)」という意味深な発言をしている。 これについて製作スタッフは「この警視総監は、本郷猛(仮面ライダー1号)と思って頂いて結構です」と、 公開当時の各関連雑誌のインタビューで答えている。 その後の映画『仮面ライダー1号』で警察高官と会っているシーンがあるのもそのせいかと思えるが、その高官はショッカーと内通してたのでそうすると後進の育成には失敗した事に 『正義の系譜』で(クウガと)アギトが昭和ライダーと世界観を共有している設定になったのも、この発言が絡んでいるのかもしれない。 なお、映画公開後の本編の展開では、「アギトは進化した人類」「アンノウンが襲うのはアギトかアギトになり得る人間」と言う事が判明したために、 現人類がアギトに取って代わられる事を恐れた警察が人を襲っているアンノウンを無視してアギトを捕獲という、 乱心したとしか思えない判断を下してしまうわけだが、この判断に警視総監が関わっている描写は無い。