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【修正待ち】 ここに持ってくる際はどこが問題あるかを追記すること 「【素早さ】に問題あり」や「射程が分からない」など オルハ(外見に疑問有り) かみ(外見に疑問有り) ケーシィ(本当に攻撃力ゼロか) YHVH(射程、反応) 暴走エリス(術者なしで参戦させていいのか) ジャネンバ(長距離移動速度) 妖怪大魔王(防御力) 皇帝ガイア(八犬士とジョンと赤目と銀の参考テンプレが無い) ヴィクトール(銀とジェロムと白狼の参考テンプレが無い) 怪物(P4)(同上) マニトゥ(不明瞭な部分がある) アジラード(攻撃方法) シン(特殊能力のシンの毒気の範囲が不明瞭) 百手巨人(【素早さ】欄の達人の操作する機動兵器の詳細と攻撃を当てた距離が無い) バガン(【参考】欄のゴジラの火炎攻撃&スーパー火炎攻撃の熱量と温度、【素早さ】欄の円盤のビームの速度が不明) オーム(放射能の範囲が不明) ジャイアントロボ(ほとんどの攻撃の範囲が不明) レイブラッド星人(全知全能は自称であり、他称で全能であるとの言及と任意全能を行使した情報が必要) ダークネス(素早さが大きさ相応とあるが、宇宙は基本不動なので大きさ相応の人並み等には出来ない 実際の描写や設定から素早さを示す必要がある 火の鳥(各特殊能力の射程距離と範囲が不明瞭) サボテン型QEX(ミサイルの射程距離が不明。命中した鳥の大きさが無いので範囲も不明) クロノ・ジル (荷電粒子ビームのカッターの射程距離が不明瞭) 潮溜まり(重力化(誤字?)と防御の質問への回答が無い) 人形娘(精神耐性×6と秋せつらや美貌持ちの姫についての詳細。姿形と 髪の投擲速度と薔薇系の射程、投擲速度と赤薔薇の失血死する時間と 刺さると物理的な手段では抜けない理由(込められた念の詳細)に対して疑問への回答が無い) ルーサー・フリードキン(警備兵の銃撃をどの程度の距離で避けたか不明) ジャック・フロスト(再生、再結合する速度が不明) ザール(火炎放射器の射程範囲が不明) アザトース(大きさが不明瞭) 人魚(邪王記)(鮫の大きさが書かれていないので牙の毒素の有効範囲不明 【素早さ】が水中で鮫に抱きついて喉笛噛み破れるくらいとしかない為 具体的な移動速度、戦闘速度、反応速度が不明) ドルゲ:(ミノガロンの体液の射程範囲が周囲にふりまくだけでは不明瞭 東京タワーの土台から倒したのもどれぐらい体液をかけたのか不明) ドン・モジャール(スラリンの動きにどのぐらいの距離から対応したのか、その対応が何なのか不明) ダーク・アリーナの皇帝(具体的な戦闘、反応速度が不明) スーパー・ドナルド(具体的な反応速度が不明) 里吉(猪等にどのぐらいの距離から先手を取って攻撃したか不明) ラリー(戦闘・反応速度が不明) 無貌の神(任意全能である主人公を殺せる攻撃力が何を指すのか、 どういった攻撃なのか不明。それの範囲が不明 音速以上で動く相手に攻撃を当てた距離が不明) ドルゴン(熊型ロボのパンチをどの程度の距離でかわしたか不明) デーモンスピリット(人間大の蠅より速く飛べるだけでは戦闘、反応速度が不明) しょくぱんまん(アンパンマンと全く同じスペックとあるが何を根拠にしているのか、 同一である設定が存在するのならテンプレに書くべき) ヨグ=ソトース(ルール変更による全能以外のスペック詳細待ち) エデンバイタル(ルール変更による全能以外のスペック詳細待ち) バブズ(特殊能力のそれぞれの射程範囲等が不明瞭) ユライヒ(宇宙よりはるかに大きいだけでは大きさが不明瞭。自分以外の存在の抹消の詳細、 人間の姿以外に四つの眼を持つ異形の姿がありどちらが本来の姿なのかの詳細が必要) カスケードブラックホール(惑星を飲み込む攻撃の射程距離が不明) 北風(実質的な大きさが不明) ラール星人のペット怪獣(ミサイルを回避した距離は不明) サンジ(星モグラサンジの伝説)(常人不可視の速度でフェンスを喰い荒らし、 流れ星を発見し、飛んで燃え尽きる前に 辿り着いただけでは戦闘、反応速度が不明) カネゴン(逃げる大人になかなか追いつけないだけでは戦闘、反応速度が不明) 未来人間(小学六年生の全力疾走と同じくらいでは戦闘、反応速度が不明) バナナ男(猿より少し速い程度では実質的な戦闘、反応、移動速度が不明) オーク鬼(敏捷な動きだけでは実質的な戦闘、反応、移動速度が不明) 金星ガニ(動きは人間より遅いだけでは実質的な戦闘、反応、移動速度が不明) ゴールドマン(獣人以上の素早さでは具体的な戦闘、反応、移動速度が不明) しびれだんびら(大型犬の魔物より速く動くだけでは戦闘、反応速度が不明) ドラゴン(怪鳥や獣人より動きが速いだけでは戦闘、反応速度が不明) 黒之助 (モリブデン超鋼フレームと高張力鋼外骨格の耐久が不明なので防御力が不明 自身と同じ装甲を持つクロガネ量産型の耐久が上記の通り不明の為 振動剣の威力が不明) ソーセージ (動けるだけでは戦闘、反応、移動速度が不明) ガリイ・ハーバー (単独ではほとんど動けないだけでは戦闘、反応、移動速度が不明) 石臼 (移動可能だけでは戦闘、反応速度が不明) 視肉 (素早さが大きさ相応とあるが、食糧は基本動けない物なので 大きさ相応の人並み等には出来ない。実際の描写や設定から 素早さを示す必要がある ポッピ (10歳男子とおなじくらいの速度だけでは戦闘、反応速度が不明) ロビー (逃げ回る程度の足の速さでは戦闘、反応速度が不明) ティアマト (モーターボートより速いだけでは戦闘、反応速度が不明) マジンガーZERO(素の大きさが不明。「偏在」の詳細) 噛み馬リゼット(至近に砲弾が落ちても~では命中したのかわからないので素の耐久が不明) N-110(参考テンプレの両津が豹や軍人に反応した距離がわからないので、 両津に素早さが準拠してるこいつの素早さも不明) 赤兎(1㎞近くを跳躍するだけでは戦闘・反応速度が不明) 将軍(反応速度が不明) ナタリー(一方的にボコれるだけでは戦闘・反応速度がわからない) ハリゴラス(参考テンプレのリキシマンがどの程度の距離から掻い潜ったのか不明) ゴースト(各攻撃の射程距離と移動速度が記されてない) ギルマン(反応速度が不明) 腐った死体(ルールの「参戦出来る【非人類の条件】」に違反した外見) ゾンビ(悪代官)(テンプレに外見の情報がないので、参戦させるなら非人類と判定出来るだけの情報が必要) ビッグダディ(大きさが記載されてない) マグラ(反応速度不明) νガンダム(フルカラー劇場)(体がかすむ速度の相手の攻撃をどの距離から防御したのか不明) J(吸血鬼の超音速突撃に反応した距離や人間の数十倍の戦闘速度を持つ吸血鬼をどの程度の距離から圧倒したか不明) 怒んパッチ(ビービビの攻撃をどの程度の距離から避けて攻撃を当てたのか不明) 漆黒の騎士ばいきんまん(どの程度の距離からアンパンマンを一方的に攻撃したのか不明。 またアンパンマンを反応させずに攻撃したのなら、それは反応ではなく攻撃速度になる) 今までの奴の倍はあるゼットン(火球の弾速不明) 鷲男(大きさが記載されていない) 電気雲(戦闘・反応速度不明) ヤマタノオロチ(オリハルコンの像の大きさが不明) オーバーデビル(凍結した攻撃の種類が不明) 戦艦型(甲)(弾速不明) デュラハン(光線の効果範囲が不明) 破壊獣ナバロQ7(雷の効果範囲が不明) ダゴン(魔戦記)(反応速度が記されていない) 赤リオレウス(砲台の大きさが記されてないので火炎弾の効果範囲が不明) 深海王(毒液の詳細不明) ギリス少将(素の耐久が不明) 奏蝉丸(【世界観】の詳細 原文待ち) アーカイバ・THE・CLOCK(【世界観】の詳細 原文待ち) 秘宝の番人(「眼つぶしの文字」の射程距離と有効範囲が不明) 雷火軍曹(電撃と熱戦の効果範囲が不明) 神帝ブゥアー(戦闘・反応速度が不明) ディー(反応速度不明) 白鯨(白鯨伝説)(レーザーやビームの効果範囲や弾速が不明) シロナのガブリアス(アニメ)(ドラゴンダイブの範囲が不明) メタボン(爆風で飛んだガラスに反応した距離がわからない) ダゴン(妖神グルメ)(5㎞先の超音速の戦闘機に雷を落とせるだけでは戦闘・反応速度が不明) キューピット(外見の情報が記されてない) モゲラ(素早さが大きさ相応の歩行のみだけでは戦闘・反応速度がわからない。操縦型ロボットのため単独参戦不可かつ操縦者が非人類の条件を満たしていない。) 旭矢(瞳術がどんなキャラに通じたのか不明) 妖魔王(大きさ相応に走るという記述だけでは戦闘・反応速度がわからない) アソコ(猿や鳥より動きが速いという記述だけでは具体的な戦闘・反応・移動速度がわからない) アルバートサウルスのお母さん(マイアサウラを瞬殺出来るだけでは具体的な戦闘・反応・移動速度が不明) ゼットン(THE FIRST)(動き回るウルトラマンを叩き潰さんとパンチを当てようとすることができるという記述だけでは、 具体的な戦闘・反応速度がわからない) アペイリア(【世界観】の詳細他諸々に疑問) 蕖霊(SOUL TIDE):テンプレ改訂 漆黒の顎:テンプレ改訂 思念体:テンプレ改訂 永遠の闇:狼の5倍ぐらいの速さで行動するという記述では具体的な戦闘・反応・移動速度が不明 竜堂余:マッハ10の戦闘機が放ったミサイルにどの程度の距離から反応したのか記されてない。 第三のハイブリッド:反応速度が記されてない ポッポ:強矢鋼のページが存在しないので反応速度がわからない スパークのアヒル:カティノとモーリスがどのような相手に通じるのかわからない 牛魔王(ギガゾンビの逆襲):原作のパラレル西遊記から大きさを参照しているが、同作とギガゾンビの逆襲の世界観の繋がりが説明されていない。 ゾロリ:任意全能は世界観規模ではなく、杖から放たれる不思議光線の着弾点が範囲という指摘あり クッパ(マリオギャラクシー):炎と衝撃波の弾速が記されてない。 ガーゴイル:冷凍光線の詳細が不明 アパロイトマザー:アパロイド達の具体的な攻撃方法がわからない ???(Heaven Burns Red):複数の疑問有り カブトムシ05 テンプレの説明では全能超えにならない ゾグ:参考テンプレのウルトラマンガイアとアグルのページのURLが失効してるので、本体のスペックがわからない。 ウルトラマンガイアのテンプレは主人公スレのwikiに存在するが、そちらは世界観の流用のルールに違反して修正待ちに送られているのでやはり参考に出来ない。 【参戦議論中】 剣崎一真(DCD)(剣崎ジョーカーとしての姿が描かれていないためルール違反?) 究極生命体カーズ:(翼は飛ぶときに形状を変化させただけで常に翼が有るわけでは無い 角はあるが全体的な姿は人間と相違なく、参戦出来るかどうか) 尾行者:象になっているのは一時的なもので基本の姿は成人男性なので参戦不可 【除外キャラ】 ニムロイ:意思の無い装置であり、キャラではないので参戦基準を満たしていない ドンサウザンド:真ドン・サウザンドとして参戦 邪神(1日外出録ハンチョウ):大槻のイメージ映像ではないと判断するだけの根拠がない オーバーデビル(アニメ):オーバーデビルとして参戦 “メロディアスペース”:〝メロディアスペース〟として参戦 アーカイバ:アーカイバ・THE・CLOCKとして参戦 ジンwithスコーピオン:スコーピオンとして参戦 GODZILLA(2014):GODZILLA(2021)として参戦 人類殲滅システム:意思がないので参戦基準を満たしていない。
https://w.atwiki.jp/fate_495112834sandy/pages/80.html
俺ァ、あんまし科学だとかそう言うの、十全に信頼しねぇ事にしてるんだ ……って言うと、胡散臭い陰謀論だとか、スピリチュアル的なお呪いに傾倒する、情弱に聞こえちまうのかな。 違う違う。そう言う事じゃねえんだ。これでも現代っ子だぜ。スマホから発信される電波が身体に悪いだとか言う噂も信じねぇし、人工地震? あるわけねぇだろそんなもん。 異能が世界にはびこる前、超人社会の萌芽よりも更に前。それこそ、20世紀よりも前の時代の、偉大なる科学者たちが発見し、体系化して来た諸々の法則。 そう言うものじゃ、説明が出来ねぇような、『何か』。そう言うものが、あるんじゃねぇかと俺は思う。 例えば第六感だとか、霊感だとか呼ばれてる奴だ。 とは言え、超感覚だとかは勿論の事、テメェの身体を2倍に増やせるような奴だったり、身体を透明にするような連中が当たり前の世界じゃ、 今更そんなものはオカルトの内にもならないだろうよ。当然、俺の言いたいのはそう言う次元のものじゃない。 異能とか能力とかに依拠しない、感覚的なもの。直感って言った方が良いだろうな。 特に根拠はない、実際に見た訳でもない。当てずっぽうのヤマカンで、そいつの人間的な良し悪し、善悪を判断して、それが事実その通り……と言った、風の事だ。 そんな、ある種のシックスセンスが、人間には備わっているか、後天的にでも、ついてくるんじゃねぇのかと、思う事がある。 と言っても、俺だって目鼻がそれ程利く訳じゃねぇぜ? 解るとすれば、人並みに、だ。あん? 何が、だって? そりゃお前、決まってるだろうよ。 ――そいつが人殺しのゴミかどうかが、って事だよ。 「……」 究極的に言えば、殺し方って言うのは二種類に分けられるもんだと思ってる。 苦しませずにとっとと殺すか、痛みや苦しみを与えてじっくりと嬲り殺すか。この二つだ。 初めて見た時、俺は、その殺し方が、どんな理論に沿って行われたのか、全く理解が出来なかった。そして次に思ったのは、その死に方が、殺られた側にとって痛みがないものなのか、違うのか、っつう事だ。 「安酒と……安い情婦。安い薬。それで自分の小ささと、現実の恐れを誤魔化そうとする人生は、有意義だったのかしら……?」 その女は、涙を流しながら、譫言のように口からクソみてぇな言葉を垂れ流し続けていた。 美人だと、俺は思う。日本人の顔立ちと身体つきじゃない。ココアみてぇに褐色の、肉感的なプロポーションの女だ。 顔立ちは、アジア人のようなそれとも、ヨーロッパ、中東、アフリカ。どの人種のものとも遠い。ラテンアメリカ風のものだった。 毛先のくるまった黒髪を長く伸ばした、長いまつげにやや厚めの唇。俺は好みじゃねぇけども、他の奴らなら、唇を舌で割り入らせて、蹂躙してやりたい程なんだろうよ。 いつか見た教科書に載ってた、聖母マリアの付けるような、黒いヴェールを被った、ボディラインが浮き出るタイプのブラックドレスを、そいつは身に纏っている。 見事なまでに黒一色なもんだから、まるで喪に服しているようにも見える。一方で、これから男に股を開きにでも行く娼婦みたいな装いにも見える。露骨に主張された胸元、露出された生の脚。 或いは、それらの思惑を一緒にしているのかも知れない。良く分からねぇよ。『右手に頭蓋骨を持って、その額に優し気にキス』する女の胸の内なんてよ。 女の……アサシンの奴が手にしている頭蓋骨は、彫刻でもなけりゃ模型の類でもなかった。 正真正銘の、生の骨。墓場から棺桶でも掘り起こして、其処から手に入れた……何て経緯だったら、どれだけ可愛げがあった事だろうな。 アサシンがその手で身体に触れた瞬間、『頭蓋骨だけが触れていない側の手にそっと乗っかっていた』。だなんて言って、誰が信じるんだ? だが、実際にそれは俺の目の前で起きた事だ。目で見ただけじゃない。アサシンの足元に転がってる、頭が、しぼんだ風船みてぇに、平面に限りなく近い状態になってる男の死体がそうだ。 比喩じゃない。頭の厚みが、2㎝程度しかそいつにはなかった。アサシンに頭蓋骨を奪われた瞬間、前のめりに倒れ込み、その衝撃のせいで、その男は顔中の穴から。 耳、鼻、口、目。そんな所から、血やら脳やら、訳の分からない黄色い液体やらを、ギャグマンガでも見られないような有様で噴出させて即死した。 死体は、それだけじゃない。至る所に、アサシンが手掛けた死体が転がっている。 俺の足元に転がるアロハシャツの男は、脊椎を奪われて殺された。胴体が自重に耐え切れず、ストンと、面白いように厚みを失い潰れてしまい、その直後に聞いた事もない悲鳴を上げて即死した。 頭蓋骨を奪われた男の彼女と思しき、17歳程度の年齢の女は、骨盤を奪われ、若い女が上げるとは思えぬ、獣の絶叫を上げて苦悶の内に死んでしまった。 アサシンは、いろんな奴から骨を奪った。肋骨、肩甲骨、大腿骨、胸骨……。奪われた奴らは軒並み、拷問にでも掛けられたみてぇな悲鳴を上げ、それでも即死が出来なかった奴は、アサシンが持っている大鎌で、首を斬り落とされ殺された。 そりゃ確かに、家が欲しいとは言ったぜ。 俺のいた世界とこの世界とじゃ、共通点は日本と言う国家があって首都が東京である、ぐらいにしか見当たらない。 うじゃうじゃうじゃうじゃ、コバエみてぇに数の多いヒーローは、この世界は何処にもいやしない。この世界でコスチュームを纏ったところで、送られる目線は狂人でも見るような冷めた目だろうよ。 尤もヒーローなんて、コスチュームを纏ってなけりゃただの人だ。普通に市井に溶け込めるが、俺はそうは行かねぇ。 何せ俺の風体は、バカみてぇに良く目立つ。元居た世界ですら目を引く姿なのに、異能もヒーローも存在しないこの世界じゃなおの事目立つに決まってる。 況して、俺に課されたロールとやらは、孤児院から巣立つも定職に付けてないフリーター、と言う余りにもクソなそれだ。自由度、と言う面で終り過ぎている。 だから、「隠れ蓑になれるような家が必要だな」、程度の事は方針として口にはしたよ。 その結果が、御覧の有様だ。 違法ドラッグの流通と、援助交際をしている中高生の女達の斡旋で、金を稼いでいる、まぁ、死んで当然のゴミ共の半グレ共の事務所だった。 事務所と言っても、オフィスビルのレンタルスペースを使っているだとかそんな上等な所じゃねぇ。東京湾の一角に置いてある、コンテナの一つ。 経緯なんて興味はないが、とにかく、そんな所を借り上げるなり脅して手に入れるなりして、活動の拠点に改造してあるらしかった。 ――この辺りなんて、丁度いいんじゃないかしら?―― 無理やりアサシンに連れられ、この場所にやって来た俺は、この女が何をするのかをよく見る事にしていた。 その後に繰り広げられた光景が、先程までの残虐なショーである。生きたまま骨を抜かれ、苦悶と絶叫を上げ、普通に生きていれば御目にもかかれないような怪死を遂げる奴らを生で見る。 ヴィランだって、竦み上がるような恐ろしい殺し方をする女は、喜ぶでもなし、終始、悲しそうな目で、狂行をやり遂げた。 「辛かったでしょう、苦しかったでしょう」 「こんな恥ずかしい生き方でしか食べていけなかったのよね? 可哀そうに、可哀そうに」 「暗闇の中で何を縋れば良いのか、解らないのね? 祈るべき神の名を、誰も教えてくれなかったのね?」 「母の名を、唱えなさい」 「堕ちた地獄のその先で、せめて我が名を拠り所にして頂戴」 人を殺した奴にはな、第六感が備わるんだよ。 そいつも自分と同類なのかが如何かが。人殺しの屑なのか如何かが、な。 ――テメェの事を、『サンタ・ムエルテ』と称するこのイカレ女は。 俺が見て来たどんな女よりも破綻した、クズで、エゴイストで、強くって…………。そして、誰よりも母性のある、直視したくもない最低下劣の女だと言う事が。 俺は、コイツを召喚したその時から、分かっていたんだな。 . ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今焼けて出来上がったばかりの、炭の臭いのする青年だと、ムエルテは思った。 自分の姿が目立つから、アシの付かないようなアジトが欲しい。成程、そうと呟くのも納得だ 肌色の割合が、極端に少なかった。 勿論それは、青年が服を着用しているから、と言うのもある。服を着ているのであるから、肌を露出している部分の方が少ないのは当たり前の話である。 そんな印象を抱いてしまうのも、しかし、無理のない事だった。青年の顔面には、皮膚が殆どなかった。 そう言うマスクが存在して、販売されていると初め勘違いしてしまった程である。だが茶色に焦げ付いたそれが、真皮に至るまで完全に燃え尽きてしまい、結果、 外部に露出するしかなくなった筋肉部分であると気づいた時、さしものムエルテも驚いた。下唇より下には皮膚が存在しておらず、見えるのは、剥き出しになった焦げた筋繊維。 それが両耳まで走っており、うなじに至るまで、キッチリとそうなっているのである。目元の辺りの皮膚も焼け落ちていて、筋肉が剥き出しになっている。 火事に巻き込まれて負った後遺症? そうと解釈するのが、本人にとって慰めになるのだろうか。 だが、ムエルテは知っている。違うのだと。その傷が悲劇によって刻まれたものではない事を。そして、青年自身、この姿を恥とも思っていない事を。 彼女は、理解しているのである。 「不思議な名前ね、坊や」 「あ?」 「『荼毘』って名前、火葬って意味でしょう?」 やおら、と言った風に、ムエルテは懐から、一つの棒を取り出した。 純金で出来たパイプで、よく見るとパイプのヘッド部分が、頭蓋骨の意匠になっている。火はいつの間にかつけられていて、それを彼女は煙らせた。 ……臭いが、タバコのそれじゃない事に、荼毘と呼ばれた青年は気づき、露骨に嫌そうな態度を取った。大麻の、香りであった。 「望んで火でも潜ったのかしら? それとも、世を儚んでの事? だとしたら、坊やはとても哀れな子。私を愛して求める資格があるわ」 「大麻をタバコ代わりにする女に縋る程、終わっちゃいねぇんだよ、惚け女」 荼毘ならぬ、唾棄。文字通り吐き捨てるように、ムエルテの愛を拒絶した。 「愛を知らない子が好き。愛に餓えているから、愛を与えてあげると泣きそうな顔して喜ぶの。可哀そうな子が好き。自分の境遇を理解してくれて、救いの手を差し伸べられた時の顔が情けなくてかわいいから。悪い子が、とっても好き。理由なんて、要らないぐらいに」 「テメェ程のクソ女、見た事も聞いた事もねぇ」 「人が好きなだけよ。坊や、私が何か、貴方の癪に障る事でもした?」 「全てだ」 「酷い子。でも愛してあげる」 何を言ったとて、暖簾に腕押し、糠に釘。そうであろうと荼毘は理解した。まともにコミュニケーションをとるだけ、疲れるだけだ。 「ねえ、貴方、本当に自分で火に潜ってそうなったの?」 ムエルテが話を蒸し返す。うるせぇな、と荼毘は舌打ちをする。反抗期の子供のようで、ムエルテは寧ろその反応を面白がった。 「ちょっと体系は違うけど、御近所のイシュタムちゃんのお宅みたいに、自殺する事が誉れって訳じゃないのでしょう?」 「何が何でも、知りてぇのかお前は」 「深く知れたら、深く愛せるから」 「その愛は、テメェの自己満足だろうが」 「そうね」 いけしゃあしゃあ、とでも言う風にムエルテは言った。 一切、自分の欲望を隠しもしない物言いに、荼毘は怒るとかよりもむしろ、呆れた。エゴイズムの化身過ぎる。 「この世界は、地獄。この世界で私が出来る事、成せる事なんて、ささやかなものよ。そして、私が何かをするでもなく、既にこの世界は終わっていたの」 大麻を燻らせながら、ムエルテは言葉をなおも続ける。 大麻の臭いと、死体の死臭が入り混じった部屋の臭いは、吐き気を催す程酷いものであった。ムエルテが骨を抜いた事で死んでしまった骸は、今もそのまま掃除をしないで残されていた。 「愛は全て、自己満足よ坊や。キリストが十字架にかけられて、全人類の罪を背負った事。あの自己犠牲ですら、自己満足で片付けられるの」 不機嫌そうにソファに座る荼毘に対し、ムエルテは、後ろからしだれ掛かる様に抱きしめて来た。 むせ返る程に、彼女の匂いは、女のそれだった。芳醇な、齧りつきたくなるような媚肉の香りと、香水のフレーバーが綯交ぜになったそれが、直に、荼毘の嗅覚に訴え掛かって来る。 「私の愛は自己満足だけれど、自己満足の対価に私は何かを求めないわ。私が好きで愛しているだけだもの、好きでやっている事に供物を求めてしまえば、汚らわしい程醜いものに堕してしまうの」 「しゃらくせぇ哲学だ」 「美学と言うのよ、坊や。違いの分かる大人になりなさい。その暁には、貴方の火傷、ふやける程に舐めてあげるわ」 沈黙の時間が、流れた。二十秒程、だったであろうか。 気まずい時間だと、他人は思おう。その間流れていたのは、コンテナ内に設置された、工事現場用のスポットクーラーの排気音だけで、それ以外の環境音は、絶無であった。 「俺の人生は、自己満足から始まったんだよ」 何処か、楽しそうに、荼毘は言った。 「越えてぇ山を見たら、越えたくなる親父でよ。そこに山があるから、みてぇな感じでさ、たっけェ山を登ろうとしたのさ」 オールマイト。 それは、AFOとの死闘によって再起不能級の傷を負うまでは、生ける伝説、絶対死なないし挫けもしない神話の住人のような認識の存在であった。 彼の活躍は、それこそ、文字にすれば分厚い百科事典数十冊分ほどにはなるであろう。オフィシャルなもの、個々人が勝手に撮影した私的なものまで含めれば、動画として、ピクチャーとして、数テラバイト分程の容量に容易く上り詰めるであろう。 荼毘も勿論、見ていた。もとい、オールマイトの活躍を何らかの形で目にしないまま、人生を終える事など、彼の生きている時代の日本では不可能ごとであった。 凄かった。早かった。鮮やかだった。――圧倒的だった。万民がヒーローとは何か、と呼ばれる要素(もの)、これを全て、あの男は最高も最高のレベルで保有していたのだ。 ある者は、彼に近づこうとヒーローを目指した。ある者は、彼に憧れ彼のようになりたいとヒーローを目指した。 ある者は、彼と同じ目線にいつか辿り着こうと己を磨き続けた。ある者は、どれだけ努力しても勝てっこないのだからそこそこの路線を模索した。 荼毘の父は……。轟炎司は、オールマイトをも超えるヒーローにならんと、邁進を続けた。どれだけの時間を、鍛錬に費やしたのだろう。人助けに割いたのだろう。 タバコも吸わない、酒も飲まない。人生の彩り、潤いになるような趣味など殆ど持たず、不純物だと切り捨てて。求める物は、ただ強さ。 ストイックを越えて、最早偏執狂の域にある努力を経て勝ち得たのは、オールマイトに次ぐナンバー2のヒーローと言う立ち位置。 そうだ、越えられなかったのだ。勝てなかったのだ。勿論、比較対象が比較対象だ。活躍と言い実力と言い、比較対象がオールマイトの時点で、それは最早賞賛すべき事柄である。 見る者が見れば確かにそうなるだろうが、何も知らない一般市民の目からすれば、そうはならない。 万年ナンバーツー。オールマイトの取りこぼしたヴィランの掃除人。オールマイトがいない時のスペア。そんな心ない言葉、男は幾度も投げ掛けられた。 それが、炎司、もとい、エンデヴァーには、悔しくて悔しくて、仕方がなかった。 どれだけ努力しても差は埋まらず、寧ろ、エンデヴァーが頑張った分だけ、どんどん差が開いていくような気がしてならなかっただろう。 そして、人間の宿命として、年を取る。オールマイトを超えた、と言う評価をただの一度として賜る事無く、中年に差し掛かる。 オールマイトを、越えたい。その夢を叶えるには、何をするべきか。彼を殺して繰り上がりを目指す者もいるであろうし、夢を誰かに託す者もいるだろう。 エンデヴァーは、野心に溢れていても、ヒーローだった。夢を、次世代の子供に託す事にしたのである。そしてその、燃え盛る灼熱の夢を担わされた子供こそが―――――― 「俺さ」 熱を帯びた声で、荼毘が言った。 「奴は俺に夢を確かに託したんだ」 エンデヴァーが何を思って自分を産んだのか。荼毘は、全て知っていた。 オールマイトを越えて貰いたかった、それをこそ自分に果たして貰いたかった事など、とっくの昔に知っていた。 それで良いんだと、荼毘は思ったのだ。だって自分には、それが出来るのだと本気で、荼毘自身が思っていたから。そしてその夢を、エンデヴァーは確かに、応援してくれていたから。 「色々、工夫とかして、努力もしたんだけどなぁ……。体質的にな、親父の能力と合わなかったんだよ。才能がねぇって言うのかな」 自分の夢を子供に託す、と言うだけならば。よくある話、よく聞く話であろう。珍しい、話ではない。 珍しい話だったのは、荼毘と言う子供は、炎熱を操る父と、氷雪を操る母との間に生まれた子供である、という事。 所謂、政略結婚であった。これ自体もまた珍しい話ではないのだが、母方の実家に貰って欲しいと言われた女を、エンデヴァーが望んで求めた形での結婚であった。 世に言う、個性婚と呼ばれる婚姻である。個性は人によって千差万別だが、研究の結果、程度の差はあれ親の能力は遺伝する事は、黎明期の折より確認されている。 これを利用し、同じ特質の個性の者どうしで結婚して、より強まった親元の個性の子供を産んだり、異なる個性のハイブリッドを産み出そうと言うのが、個性婚である。 禁忌である事は、言うまでもない。 古典的なSFの考えで言えば、デザインベビー。やっている事は、これに当たらずとも遠からず、である。 とは言え、個性婚を禁じる法律は制定されていない。やっている事は道義上間違いなく許される事ではないが、所詮は、男女の営みの延長線である。禁ずる事など出来はしない。 炎だけでは、ダメだとエンデヴァーは考えた。その反対となる概念。水か、氷。このどちらかの能力も操れる、次世代のハイブリッドヒーローを彼は望んだ。 人道上は兎も角、考えは、理に適っている部分はあった。但しそれは、本当に、その様なヒーローが産まれていれば、の話である。 都合よく、親の性質の良いとこどりなど、出来はしないのだ。生まれた子供は炎を操れこそすれど、身体の方は氷の個性を操る母の血を強く受けた男の子だった。 結果、個性の出力を上げれば上げる程、身体にやけどを負う、歪な能力の子供が出来上がる事となる。その子供こそが荼毘であった。――轟燈矢、であった。 「愛は、自己満足。言ったよな、お前」 「ええ」 「俺も、そう思う」 そもそも、エンデヴァーが何故オールマイトを超えようとしたのか? メディアの前では、尤もらしい、当たり障りのない理由を付けただろう。本音をある程度打ち明けられる家族やサイドキックには、より生の感情を曝け出す事もあるだろう。 しかし、その理由がどれだけ正当性に満ちたものであろうとも、個人的なわがままに溢れたものであろうとも。これが自己満足の発露であろう事は間違いない。 大抵のヒーローなら、エンデヴァー程の高みに登れば、それで満足する。であるのにあの男が、これに満足しなかった理由とは、何か? 単純明快、自己満足だ。今のポジションに、己の今の力量に。不満を抱いていたからに他ならなかろう。だから、より上を目指したのではないか。プラスウルトラを、実践したのではあるまいか。 「子供心に解ったよ、親父が俺に求めてた事が何なのかなんてな。『俺に出来なかった事を代わりに成し遂げて欲しい』、笑っちまうだろ。究極の自己満の一つだ」 「――でもよ」 「俺はそれで良かったんだよ。親父が、最強になれるって認めてくれてたんだから。俺を、見ていてくれてたんだからな。だから、鍛錬なんて平気だったんだぜ?」 この世に産まれた意味も、成すべき事も、全て荼毘は理解していた。 轟燈矢は、轟炎司の自己満足、自己表現の為に生れ落ちたのだ。だが、それでも良かったし、悲観もしなかった。 エンデヴァーの理想を叶えられると言う自覚があったから、自慢の息子だと、褒め称えられると確信していたのだから。 「だが結局は、出来損ないだったな。個性を使えば使う程に、眠んのだって苦しい火傷を負っちまうし……。出来の良い、弟も生まれちまったしな」 末の弟の焦凍は、燈矢の目から見ても、凄いヒーローであった。 昔からそう思っていたし、今ですらそう思っている。自分に、勝っている部分など、一つとしてない事だとて、今更言うのは野暮だと怒る位には理解していた。 エンデヴァーが求めていたものを、全部。焦凍は持っていた。この世に焼き尽くせぬものなど何もないと思わんばかりの、超高火力の炎。 そして、その炎によって昂った身体の熱をクールダウンさせるだけでなく、一瞬にして周囲の環境を北極のような氷の景色に変貌させる、氷の能力。 ヒーローとしてのエンデヴァーの求めていたものが結実すれば、どうなるのか。成程、この一点に於いて彼は間違いなく正しかった。 円熟すれば、間違いなく、無敵のヒーローだ。オールマイトに届く、あわよくば、越えるヒーローになると言う夢物語が、一気に、現実味を帯びるばかりか、射程圏に収まる。 出来の悪い子ほど、とはよく言うが、実際には違うと荼毘は思っている。 焦凍が産まれ、その才能に比類ないものがあると解ると、途端に炎司は、燈矢から遠ざかった。見て、くれなくなった。 ヒーローの道を諦めろ、別の道を行け。そんな尤もらしい、指導者面した言葉を言っていたが、幼い燈矢にとってこの台詞は、お前はいらないと言われたも同然であった。 「テメェみてぇな終わってるクソ女にはな、同じような、終わってるクソ男が宛がわれる」 ケケッ、と自嘲しながら、荼毘は上を向いた。色気もクソもない、鉄板一枚の天井。其処にぶら下げられた、裸電球。 「とっくの昔に俺はイカレてんだよ。自分でもようく、解ってる。テメェの頭の中に、ネジなんてもう一本も回ってない事がな。ずいぶん昔に焼き切れちまったさ」 俺は――何処から狂ってたのだろうかと、荼毘は思う事がある。 エンデヴァーが自分を最強のヒーローにする夢から遠ざけようとした時か? 焦凍が産まれた時からか? ……恐らく、きっと。生まれたその時から、狂ってしまう運命であったのかも知れない。コンプレックスに狂った父親から、コンプレックスに狂った息子が産まれる。 物珍しい所が何処にある? トンビが、トンビを産む。カエルの子は、カエル。これは、それだけの話だったのではないか? そりゃあ、そうだよな、と荼毘は自嘲する。 普通は、テメェの能力を使い過ぎれば痛い火傷を負う事が解るのなら、ヒーローを目指す事なんてやめるよ。別の道を模索する。 幾ら自分より越えられない壁2つ分位の才能ある個性の奴がいたからってさ、まだミルク飲んでるような子供を殺そうとしねぇよ。 何処からダメかと言われれば、これでは、産まれた時からダメだった、としか言いようがない。救いようがない程に俺は、逸脱しているんだろう。 「……見て欲しいよなぁ」 遠い目だった。距離的にも、時間的にも。遥かに遠い何かを眺める時のような目で、荼毘は言葉を続けていく。 「他の誰かにじゃなくて良い。アイツだ。アイツだけ見てれば良いんだよ。自分が産み出した者が何だったのか、そして何をするのか。確りと、全部受け止めた上で――絶望しながら、見て欲しい」 普通にやっても、嘗て轟燈矢と呼ばれた男は、遥か年下の轟焦凍に勝ち目がない。 だから、能力のリミッターを外すしか、最早、今で言う荼毘と言うヴィランは対抗出来なかった。そして実際、彼はそうしていた。 もう自分は長くない。一年、ないであろう。 氏子と呼ばれる闇医者は希望を持たせる為なのかは知らないが、黙して語らなかった。とは言え、他ならぬ己の身体だ、自分が一番理解している。 瀬古杜岳の山火事から生き延びられていた時点で、自分の命の刻限が、一月生き延びられれば御の字な程、燈矢は消耗していた事を。 それを、今日まで生き繋がせた。気合い、根性。そして、恩讐と執念。これらを、彼はくべ続けた。まるで古の昔に存在していたとされる、火守り番のように。 科学でも、医学でも、説明出来ない奇跡。 この世の全ての理屈や体系ですら説明出来ない、轟燈矢の復活は、人類の叡智を超越した、正真正銘の奇跡とすら言えるであろう。 ――これを、荼毘は、エンデヴァーに。轟炎司に、見て欲しい。 貴方が産み出し、目を逸らし続けた者が、昔確かにいたんだと言う事を。己の命を顧みず個性を行使して、人間の松明(ヒューマン・トーチ)の如き有様になろうとも。 貴方と全く同じ能力で、世界を破壊させ、貴方の成果の全てを焼き尽くすスペクタクルを、特等席で、見て欲しい!! その為なら、己の命だって惜しくない。焦熱が、己のなけなしの寿命と運命を焼き尽くす感覚が、寧ろ心地良い。最高の満足は、地獄の痛みを凌駕して余りあるのである。 オール・フォー・ワンの野望? あの陰気くせぇ手野郎の過去? ヴィラン連合? 知らねぇよ、好きにやってろや。俺が意識するのはただ一人だよ、その一人に向かってレールを敷いた手伝いをしてくれたことは感謝してるよ、アリガトウ。 お膳立てが整いつつあって、俺の望む最高のラストシーンまでもう少しだったってぇのに……何だって俺は、こんなところにいるんだ? 長くねぇんだよ俺も、一秒だって時間が惜しい。早く元の世界に返せよ、クソが。 「お父さんが好きなのね」 「そうだよ。先が長くねぇからこの際言うがな、ファザコンなんだよ」 客観的に考えれば、自分は、そうなのだろうなと言う自覚は荼毘にはある。 父親に病的なまでに執着していると言う事は、解っている。それはきっと、氏子や、AFOも理解している事だろう。 それが、どうした。何が悪い。好きでもねぇ者に、人は此処まで執着しない。荼毘は、開き直っていた。 「ねぇ、坊や」 耳元で、囁くようにしてムエルテは尋ねる。 「お父さん、私が貰(殺)っちゃっていい?」 それを言った瞬間、荼毘の体温が、人体では到底達し得ない程の高音にまで瞬時に高まって行く。 個性を行使している様子はない。ただ、怒り。嚇怒の念である。無粋者の、無遠慮な発言に、本気で、激怒している。 「殺すぞ」 「冗談よ、坊や」 そう口にするムエルテの表情には、薄い微笑みが、張り付けられていた。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 可哀そうな子が好き。 悪事を働く子が好き。 光に餓える子が好き。 救われない子が好き。 そんな子供達が最後に求めて縋るのは私だから。祈りを捧げる神は、私になるから。 祈られたのなら、救ってあげないと。煩わしいだなんて言って、振り払う事なんて出来ないわ。 か弱い人の身で、この地獄のような世界は生きづらかったでしょうに。息苦しくて仕方がなかったでしょうに。愛してくれる誰かが必要だと思うのは自然だわ。その役割、私が引き受けてあげる。 坊やは、特に救ってあげたい子。 身体が此処まで焼けて焦げて、可愛かった筈のお顔がひどく引き攣るまでになっても、お父さんの事を好きな、坊やが好き。努力家な、頑張り屋さんが嫌いな母はいないわ。 今も地獄の炎に焼かれてる筈だろうに、そんな事よりも、お父さんの気を引く事に一生懸命な坊やの姿に、心を打たれたわ。 だから私、殺してあげたくなったわ。坊やのお父さん。憎いからじゃないわ。彼も苦しいだろうから。 実の息子に此処まで憎まれるだなんて、相当の事をしたのよね? 他所の家庭の事情だもの。それに対する是非を問うつもりはないの。 ただきっと、坊やが焦がれているのと同じくらい、お父さんもまた罰を欲していると、思っただけ。逢えるのなら、聞いてみたいわね。坊やのお父さんに。どうして、そんな事をしちゃったの? って。 ……ああ、この国じゃ、有名なのよね。 ヒノカグツチと言う坊やと、それを斬り殺したイザナギって言うお父さんの神話。なんだか貴方達の関係、 それにそっくりね。尤も、今回は、殺された赤ん坊の方が、お父さんの方を殺そうとしているようだけれど……。些細な違いよね。それに、そうなる事もないわ。 だって、私がやっぱり、救ってあげるのだもの。今から、楽しみね。坊や。貴方が無理してお父さんを殺す事はないわ。私に、任せて頂戴な。 . ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 私は一人の無辜の人をころした身体であった。 同胞に会ったため、生還の希望を持ち、さらにその延長として、降服によって救命の手段を求めているが、そうだ、私はたとえ助かっても、 私はあの世界で生きることは、禁じられていたはずであった。任意の状況も行為も私には禁じられていた。 私自身の任意の行為によって、一つの生命の生きる必然を奪った私にとって、今後私の生活はすべて必然の上に立たねばならないはずであった。 そして私にとって、その必然とは死へ向っての生活でなければならなかった。 ――大岡昇平、『野火』より . 【クラス】アサシン 【真名】サンタ・ムエルテ。或いは、ミクトランテクトーリ 【出典】サンタ・ムエルテ信仰、カトリック、アステカ神話 【性別】女性 【身長・体重】168㎝、57㎏ 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:EX 宝具:EX 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【固有スキル】 対秩序:EX 社会を維持する為に必要な秩序、規範、法観念、掟。そう言ったものに対するアンチテーゼ、それこそが、アサシンである。 売春、麻薬売買、密猟、密造、殺人、誘拐、臓器売買……。人間社会に於いて罪であり、悪徳とされる、ありとあらゆる悪事を司るアサシンは、このスキルを規格外とも言うべき値で保有する。 属性が秩序、或いは善属性の物に対しては、己の保有する攻撃の全てに特攻がのるようになり、各種精神干渉・状態異常の付着率が向上する。 但し、このスキルは決して秩序の側に対してアサシンだけが有利に立ち回れると言うだけのスキルではない。 反秩序の究極系、象徴として著名なアサシンは、特攻対象である秩序或いは善属性の者による攻撃に対しても、特攻となってしまう。 ――それもまた、善し。愛しき者達、それが坊や達の愛と言うのなら。 聖人:E- 聖堂教会の流れを汲む宗教によって、祝福され、聖なる者として列せられているかどうか。 アサシンは中南米メキシコに端を発する、土着の聖人、フォーク・セイントに相当する存在である。 教会は基本的にはその土地独自の聖人を、列聖する事に対しては消極的である事が多いが、上述のようにアサシンは司るものが司るものであり、教会は猛烈に彼女の存在を否定している。 勿論、聖書に記されるような奇跡の諸々を引き起こす事は出来ないし、洗礼詠唱すらアサシンは行使する事は出来ない。申し訳程度に、スキル欄に記載される事を赦された、その程度のものでしかこのスキルはない。 悪婦のカリスマ:A+ 闇を愛し、陰に生き、影を抱く魔性の女の持つ、人間的な魅力。 カリスマとしてのランクは実を言うとD~Cランク相当に過ぎないが、アサシンの場合は特に、此方のシンパにさせる力に特化している。 特に、混沌属性、悪属性の者には、アサシンの姿はとても魅力的な存在に映る。 死神の神格:C 死後の世界を管理する神、死を司る神であるかどうか。 同ランクの神性として機能する他、即死・スリップダメージの無効化、魂に直接作用する形の干渉を極限まで抑える。 アステカの神話に語られる著名な冥府の神であるアサシンは、本来的には規格外のスキルランクを保有していたが、化身での召喚である為か、ランクが下がっている。 罪への加護:A 罪人に対する祝福。或いは、これから罪を犯そうとする者に対する加護。 アサシンは任意の人物に、行おうとする悪事の成功率を高めさせる祝福を授ける事が出来る。 その悪事が成功するまで、当該人物にはステータス的なボーナスや、各種判定に有利な要素を得る。 【宝具】 『きかせてちょうだい、あなたのゆめ(セニョーラ・デ・ラス・ソンブラス)』 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 信徒がアサシンに対して叶えて欲しい、聞いて欲しい夢に対し、その内容に応じた色の衣を着ると言うエピソードが宝具になったもの。 有体に言えば権能の入れ替えであるが、勿論実際にはそんな器用な事は出来ず、神霊の化身、かつ、サーヴァントとしての枷に当てはめての召喚に際して、 この宝具は『任意のスキルを習得し、そのスキルに纏わる事柄に対して上方修正を掛ける』と言う内容になっている。発動すると、ドレスの色が変わる。 最も基本形が、相手を殺して欲しい、復讐の手助けをして欲しい、死の呪いを跳ね除けて欲しい、と言う死神の側面であり、この状態のアサシンのドレスの色は黒。 この状態が肉弾戦に一番適したスタイルになっており、サーヴァントとしての召喚では常にこのスタイルを維持している。 任意で、毒性の浄化やカウンセリングに適した白いドレスを纏う事もあれば、黄金律スキルを獲得し会社運営に適したスキルを会得する黄金のドレスを纏うし、 重度の麻薬中毒すらも根治出来る程の医術スキルを会得する琥珀色のドレスを纏う事もある。全局面で万能な宝具であり、隙らしい隙があるとすれば、局面に応じて自分の意志で状況に適したそれに変えねばならないと言う点である。 『しゃぶってみたいわ、あなたのほね(ツォンテモック)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンが有する、死神としての絶技。能力は単純明快で、素手或いは鎌で触れた所から『骨を簒奪』すると言うもの。 触れずして心臓を潰す絶技などに比べれば地味に見えるであろうが、最大の特徴は、奪える骨はアサシンの自由である事。 頭蓋骨を奪う事が出来れば心臓を潰すまでもなく即死であるし、脊椎や骨盤もそれに同様。肩甲骨を奪えば最早腕など機能しないし、大腿骨であれば動く事すらままならない。 そしてその通りの事をアサシンは実行する事が出来る。また、任意で、骨を抜かれた痛みをも味合わせる事が出来、拷問としての面も有している。 骨がない相手には効かないのか、と言われればそうではなく、この宝具の本質は『動く為に必要な要素を奪い取る』と言う事にあり、 例え相手が骨の一本もない軟体の生物であろうが、ガス状・霧状の生命体であろうが、それが動く為に必要な部分や要素が何であるかをアサシンが理解しているのなら、それを体外に弾き飛ばせる。 対抗手段は神性スキル或いは粛清防御のみであるが、これらの方法で防いだとしても、実際に防げるのは骨を奪い取ると言う事実のみであり、 『アサシンが取ると決めた部分の骨を奪い取られた事で与える筈だったダメージ』は、そのまま、アサシンの行った接触或いは攻撃のダメージに加算される形となる。 『獄骨地底(ミクトラン)』 ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:- 最大補足:- アサシンが有する固有結界。アステカ神話に語られる、嘗て地上に存在したあらゆる生命体の骨を収納している冥府・ミクトランを心象風景として展開する宝具。 内部の風景は、床や壁、天井に至るまで全て、人体や動物の骨を組み合わせて構築された宮殿と言う様相で、しかもその全てに隙間なく、目に痛い原色の塗料が塗られていると言うものである。 発動すれば、アサシンの攻撃が因果を無視し、距離や障壁の有無などもすっ飛ばして、必中となる。有体に言えば領域展開。 この必中効果の恩恵には、アサシンの第二宝具も含まれており、発動してしまいかつ、範囲内に神性および特殊な防御スキルなどを有していないサーヴァントがいるのなら、その時点で勝負あり。 一秒経たず、全身の骨と言う骨を体外に弾き飛ばされ、消滅に至ってしまう。固有結界と言う内容上、消費する魔力量は膨大であり、アサシンとしてもあまり使いたくない秘中の秘の宝具。 【weapon】 無銘・大鎌: アサシンが保有する大鎌。特別な逸話はなく、サーヴァントとの戦闘に耐えられる頑丈さの大鎌である。実際のサンタ・ムエルテ像も、持物としてこれを持つ事がある。 【解説】 サンタ・ムエルテ(Santa Muerte)とは、16世紀のスペイン人による征服以降、先住民の死神信仰とカトリックの聖人とが融合して生まれた民間信仰である。 その姿は黒い女性用の法衣を纏った骸骨の姿で表象され、その手には持物として、鎌や地球儀、オイルランプなどを持つ事があると言う。 サンタ、とは聖人を呼ぶのに使われる『聖〇〇』と同じ意味であり、ムエルテ、とは現地の言葉でそっくりそのまま『死』を意味する単語となる。死の聖人、と言う意味であろうか。 上述のように事の起こりは1500年代の事であるが、本格的に文脈上に出て来るのは20世紀の事であり、このころには細々とではあるが、死の聖人として民間では信仰されていた。 信徒の数は推定で、1億2000万人と言う説が存在し、これはイエスや仏陀などの規格外の世界宗教の開祖及び、一国で人口十数億をカバーするインドで信仰されているヴィシュヌやシヴァ等の、 トップクラスの例外を除けばまず間違いなく、世界で最も信仰されている神格の一つである。 此処まで信仰が広まった理由は、一説に曰く、刑務所や麻薬カルテルにおける崇拝であるとされ、「死」が日常である世界に生きる犯罪者達は死を司る存在の庇護を求めたのだと言う。 国家や警察に追われる麻薬組織が政府の捕縛を恐れ世界各国に散ってしまった為、ムエルテ信仰がここまで広まったのでは? と言う噂も実しやかにささやかれている。 彼女はキリスト教の神や天使や聖人たちのように道徳や倫理、正義を求めたりはせず、犯罪にもご利益を与えてくれる存在である、という事が最大の特徴。 健康祈願や商売繁盛、交通安全などの明るい目的を助ける事もあるが、多くの場合、敵の死や復讐等のどす黒い目的の為祈りを捧げられる事の方が多い。 聖人とは言うが、勿論カトリック教会はサンタ・ムエルテを聖人として認めておらず、サンタ・ムエルテ信仰を強く非難し、神を冒涜する偽宗教としている。 それでもなお信仰が増えるばかりか、あろう事か彼女を批判せねばならないクリスチャンの間ですら信仰が広まっている為に、彼らにしてみれば頭の痛い問題となっている。 サンタ・ムエルテを信仰するのは犯罪者ばかりではなく、大多数は市井の一般人である。現在メキシコではネット上でも広く知られている程に治安の悪化が深刻になっており、街中で銃声が響く最悪かつ不安定な社会情勢において、善男善女も死がもつ恐怖と力を意識し、サンタ・ムエルテに惹かれていった国民も多いと言う。 その正体はメキシコの神話に語られる、地下の冥府・ミクトランを統治するとされる死神、ミクトラン・テクトーリ……ではなく。 過去に彼が乗り移った人間の一人が、名代として召喚されているに過ぎず、これがサンタ・ムエルテのオリジンとなっていると言うのが真相。 実際のミクトラン・テクトーリは彼とある様に男性神であり、彼もまた、原作であるFGO同様ケツァルコアトルのように、宇宙から来訪した細菌である。 サンタ・ムエルテと呼称される当該個体が活動していたとされる時代は、エルナン・コルテスの制服を受けて滅び去った直後とされ、 カトリックに改宗したと言う現地人の美しい女性に乗り移ったと言う。現地の神格の伝手で、酷い有様になっている事を聞いたミクトラン・テクトーリは何とかしようとするが、 久方ぶりに現世に姿を現し、当世の世界の有様を見て彼は愕然とした。地上は最早黄金時代と言う言葉が過去のものであったと確信する程には荒れ果て、腐敗し、死病に満ち、 わけても人心の退廃振りは目に余る程であり、最早如何なる悪神・邪神が来臨するまでもなく、地上は悪徳の時代に変貌していた事を知る。 それも、スペイン人によって虐げられていたアステカの民のみならず、当の征服している側のスペインの民もまた、地獄に組み込まれた人物である事を理解してしまった。 ――これが……人の生きる時代か……―― ――酷い時代と解っていてもなお、お前達は生きねばならないのか……―― ――ならば拠り所と愛がなければ、この地獄では生きて行けなかろう。お前達の行いを全て肯定しよう。悪も善も赦そう。好きに生きるが良い―― こうしてミクトラン・テクトーリは主導権を自らの意志ではなく、憑依した女性に譲り、与えた力と権能をそのままに、好きに生きさせる事にした。 この後の行為には、最早ミクトラン・テクトーリは何も関係していない。彼の力の一部を引き継いだアステカ人女性の話になる。 人の悪と善とを全て許し、如何なる者の祈りや願いをも聞き入れ、祝福を与え、また時には自ら鎌が絶技を披露して人に死を与える、そのカトリックの少女は、 聖堂教会の追跡をも振り切り殺し返し、また時には味方に引き入れ自らの仲間として――。その後の行方は知れず、書にも記されず。ただ、口伝として、当時の人物に様々な形で残るだけであったと言う。 【特徴】 褐色の、肉感的なプロポーションの、ラテンアメリカ風の美女。毛先のくるまった黒髪を長く伸ばしていて、長いまつげにやや厚めの唇がチャームポイント 聖母マリアの付けるような、黒いヴェールを被った、ボディラインが浮き出るタイプのブラックドレスを身に纏っていて、与えられる印象は喪服。 またその服自体も改造されていて、胸元は大きく開かれていて、かつ生足を太ももの辺りから露出している状態となっている。 扇情的な仕草と声音が特徴的な、大人の余裕を持った母性的な女性。人間が大好きで、老若男女分け隔てなく優しく接する、それだけなら慈母そのもののような女性。 問題は、反社会的な性格や側面を有した存在をも愛する事にあり、窃盗や殺人、強姦や詐欺などに傾倒する人間にも、慈愛の精神で接してしまう。と言うか、本質的には此方の方が好き。 また、元が死神由来の神格のせいか、人を殺す事にも何らの躊躇いがなく、赤子ですらも微笑みを浮かべて惨殺する。 但し本人は、残酷な事をしていると言う自覚は一切なく、苦しい世界から安らぎの世界に送ってあげてると言う認識。だって私が慈悲で殺しているのだから、地獄に堕ちる訳はないでしょう? ――これも本人が自覚している事ではないが、凄まじいまでのエゴイストであり、殆ど人類社会の敵そのもののような存在である。 自分がその事に対して危害を加えられたとしても、彼女は怒らない。それでもまた良いと思っている。だって、愛しき子供の癇癪位、許してあげないと。まぁキチガイ。 【聖杯にかける願い】 人々の営みが何時までもこのままでありますように。あ、坊やのお父さんも殺してみたいわ 【マスター】 荼毘(轟燈矢)@僕のヒーローアカデミア 【マスターとしての願い】 元の世界に戻せや 【weapon】 【能力・技能】 個性・炎熱系: 作中での名称は不明。恐らくは、父であるエンデヴァー同様、ヘルフレイムの可能性が高いが、荼毘の場合は炎の色は青色になる。 その出力は桁違いのそれであり、親元であるエンデヴァーのそれに、威力だけなら上回っていると言われる程。 人体に放てば一瞬で消し炭に出来るし、木々の密集地帯などで放てば、即座に森林を火の海に変えてしまうレベル。 実際には元からその威力だった訳じゃなく、今の荼毘は瀬古杜岳の山火事で大火傷を負う以前の状態に比べ、能力の出力が弱体化している。 これを荼毘は、『己の命など一切顧みず死を覚悟をしてまで出力過多の状態で放っている』に過ぎない。 当然、極めて無茶苦茶な使い方であり、実際エンデヴァーはこれを恐れて、燈矢を個性訓練から遠ざけていた。 元々が長く生きられる状態ではなかったのに、この無茶苦茶な個性の使用により、荼毘の寿命はもう一年持たない状態になっている。 【人物背景】 捨てられた『過去』。何があっても、事実をなかった事には出来ないし、許さない。 その事だけを思い知らせようと、地獄から蘇って来た青年。意思を持った松明。生まれついての、ヴィラン。 ダビダンス後から参戦。 【方針】 下らねぇから元の世界に返せよマジで
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【クラス】 アサシン 【真名】 サンタ・ムエルテ(ミクトランテクトーリ)@サンタ・ムエルテ信仰、カトリック、アステカ神話 【属性】 混沌・悪 【ステータス】 筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:EX 宝具:EX 【クラス別スキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【固有スキル】 対秩序:EX 社会を維持する為に必要な秩序、規範、法観念、掟。そう言ったものに対するアンチテーゼ、それこそが、アサシンである。 売春、麻薬売買、密猟、密造、殺人、誘拐、臓器売買……。人間社会に於いて罪であり、悪徳とされる、ありとあらゆる悪事を司るアサシンは、このスキルを規格外とも言うべき値で保有する。 属性が秩序、或いは善属性の物に対しては、己の保有する攻撃の全てに特攻がのるようになり、各種精神干渉・状態異常の付着率が向上する。 但し、このスキルは決して秩序の側に対してアサシンだけが有利に立ち回れると言うだけのスキルではない。 反秩序の究極系、象徴として著名なアサシンは、特攻対象である秩序或いは善属性の者による攻撃に対しても、特攻となってしまう。 ――それもまた、善し。愛しき者達、それが坊や達の愛と言うのなら。 聖人:E- 聖堂教会の流れを汲む宗教によって、祝福され、聖なる者として列せられているかどうか。 アサシンは中南米メキシコに端を発する、土着の聖人、フォーク・セイントに相当する存在である。 教会は基本的にはその土地独自の聖人を、列聖する事に対しては消極的である事が多いが、上述のようにアサシンは司るものが司るものであり、教会は猛烈に彼女の存在を否定している。 勿論、聖書に記されるような奇跡の諸々を引き起こす事は出来ないし、洗礼詠唱すらアサシンは行使する事は出来ない。申し訳程度に、スキル欄に記載される事を赦された、その程度のものでしかこのスキルはない。 悪婦のカリスマ:A+ 闇を愛し、陰に生き、影を抱く魔性の女の持つ、人間的な魅力。 カリスマとしてのランクは実を言うとD~Cランク相当に過ぎないが、アサシンの場合は特に、此方のシンパにさせる力に特化している。 特に、混沌属性、悪属性の者には、アサシンの姿はとても魅力的な存在に映る。 死神の神格:C 死後の世界を管理する神、死を司る神であるかどうか。 同ランクの神性として機能する他、即死・スリップダメージの無効化、魂に直接作用する形の干渉を極限まで抑える。 アステカの神話に語られる著名な冥府の神であるアサシンは、本来的には規格外のスキルランクを保有していたが、化身での召喚である為か、ランクが下がっている。 罪への加護:A 罪人に対する祝福。或いは、これから罪を犯そうとする者に対する加護。 アサシンは任意の人物に、行おうとする悪事の成功率を高めさせる祝福を授ける事が出来る。 その悪事が成功するまで、当該人物にはステータス的なボーナスや、各種判定に有利な要素を得る。 【宝具】 『きかせてちょうだい、あなたのゆめ(セニョーラ・デ・ラス・ソンブラス)』 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 信徒がアサシンに対して叶えて欲しい、聞いて欲しい夢に対し、その内容に応じた色の衣を着ると言うエピソードが宝具になったもの。 有体に言えば権能の入れ替えであるが、勿論実際にはそんな器用な事は出来ず、神霊の化身、かつ、サーヴァントとしての枷に当てはめての召喚に際して、 この宝具は『任意のスキルを習得し、そのスキルに纏わる事柄に対して上方修正を掛ける』と言う内容になっている。発動すると、ドレスの色が変わる。 最も基本形が、相手を殺して欲しい、復讐の手助けをして欲しい、死の呪いを跳ね除けて欲しい、と言う死神の側面であり、この状態のアサシンのドレスの色は黒。 この状態が肉弾戦に一番適したスタイルになっており、サーヴァントとしての召喚では常にこのスタイルを維持している。 任意で、毒性の浄化やカウンセリングに適した白いドレスを纏う事もあれば、黄金律スキルを獲得し会社運営に適したスキルを会得する黄金のドレスを纏うし、 重度の麻薬中毒すらも根治出来る程の医術スキルを会得する琥珀色のドレスを纏う事もある。全局面で万能な宝具であり、隙らしい隙があるとすれば、局面に応じて自分の意志で状況に適したそれに変えねばならないと言う点である。 『しゃぶってみたいわ、あなたのほね(ツォンテモック)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンが有する、死神としての絶技。能力は単純明快で、素手或いは鎌で触れた所から『骨を簒奪』すると言うもの。 触れずして心臓を潰す絶技などに比べれば地味に見えるであろうが、最大の特徴は、奪える骨はアサシンの自由である事。 頭蓋骨を奪う事が出来れば心臓を潰すまでもなく即死であるし、脊椎や骨盤もそれに同様。肩甲骨を奪えば最早腕など機能しないし、大腿骨であれば動く事すらままならない。 そしてその通りの事をアサシンは実行する事が出来る。また、任意で、骨を抜かれた痛みをも味合わせる事が出来、拷問としての面も有している。 骨がない相手には効かないのか、と言われればそうではなく、この宝具の本質は『動く為に必要な要素を奪い取る』と言う事にあり、 例え相手が骨の一本もない軟体の生物であろうが、ガス状・霧状の生命体であろうが、それが動く為に必要な部分や要素が何であるかをアサシンが理解しているのなら、それを体外に弾き飛ばせる。 対抗手段は神性スキル或いは粛清防御のみであるが、これらの方法で防いだとしても、実際に防げるのは骨を奪い取ると言う事実のみであり、 『アサシンが取ると決めた部分の骨を奪い取られた事で与える筈だったダメージ』は、そのまま、アサシンの行った接触或いは攻撃のダメージに加算される形となる。 『獄骨地底(ミクトラン)』 ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:- 最大補足:- アサシンが有する固有結界。アステカ神話に語られる、嘗て地上に存在したあらゆる生命体の骨を収納している冥府・ミクトランを心象風景として展開する宝具。 内部の風景は、床や壁、天井に至るまで全て、人体や動物の骨を組み合わせて構築された宮殿と言う様相で、しかもその全てに隙間なく、目に痛い原色の塗料が塗られていると言うものである。 発動すれば、アサシンの攻撃が因果を無視し、距離や障壁の有無などもすっ飛ばして、必中となる。有体に言えば領域展開。 この必中効果の恩恵には、アサシンの第二宝具も含まれており、発動してしまいかつ、範囲内に神性および特殊な防御スキルなどを有していないサーヴァントがいるのなら、その時点で勝負あり。 一秒経たず、全身の骨と言う骨を体外に弾き飛ばされ、消滅に至ってしまう。固有結界と言う内容上、消費する魔力量は膨大であり、アサシンとしてもあまり使いたくない秘中の秘の宝具。 【weapon】 無銘・大鎌: アサシンが保有する大鎌。特別な逸話はなく、サーヴァントとの戦闘に耐えられる頑丈さの大鎌である。実際のサンタ・ムエルテ像も、持物としてこれを持つ事がある。 【解説】 サンタ・ムエルテ(Santa Muerte)とは、16世紀のスペイン人による征服以降、先住民の死神信仰とカトリックの聖人とが融合して生まれた民間信仰である。 その姿は黒い女性用の法衣を纏った骸骨の姿で表象され、その手には持物として、鎌や地球儀、オイルランプなどを持つ事があると言う。 サンタ、とは聖人を呼ぶのに使われる『聖〇〇』と同じ意味であり、ムエルテ、とは現地の言葉でそっくりそのまま『死』を意味する単語となる。死の聖人、と言う意味であろうか。 上述のように事の起こりは1500年代の事であるが、本格的に文脈上に出て来るのは20世紀の事であり、このころには細々とではあるが、死の聖人として民間では信仰されていた。 信徒の数は推定で、1億2000万人と言う説が存在し、これはイエスや仏陀などの規格外の世界宗教の開祖及び、一国で人口十数億をカバーするインドで信仰されているヴィシュヌやシヴァ等の、 トップクラスの例外を除けばまず間違いなく、世界で最も信仰されている神格の一つである。 此処まで信仰が広まった理由は、一説に曰く、刑務所や麻薬カルテルにおける崇拝であるとされ、「死」が日常である世界に生きる犯罪者達は死を司る存在の庇護を求めたのだと言う。 国家や警察に追われる麻薬組織が政府の捕縛を恐れ世界各国に散ってしまった為、ムエルテ信仰がここまで広まったのでは? と言う噂も実しやかにささやかれている。 彼女はキリスト教の神や天使や聖人たちのように道徳や倫理、正義を求めたりはせず、犯罪にもご利益を与えてくれる存在である、という事が最大の特徴。 健康祈願や商売繁盛、交通安全などの明るい目的を助ける事もあるが、多くの場合、敵の死や復讐等のどす黒い目的の為祈りを捧げられる事の方が多い。 聖人とは言うが、勿論カトリック教会はサンタ・ムエルテを聖人として認めておらず、サンタ・ムエルテ信仰を強く非難し、神を冒涜する偽宗教としている。 それでもなお信仰が増えるばかりか、あろう事か彼女を批判せねばならないクリスチャンの間ですら信仰が広まっている為に、彼らにしてみれば頭の痛い問題となっている。 サンタ・ムエルテを信仰するのは犯罪者ばかりではなく、大多数は市井の一般人である。現在メキシコではネット上でも広く知られている程に治安の悪化が深刻になっており、街中で銃声が響く最悪かつ不安定な社会情勢において、善男善女も死がもつ恐怖と力を意識し、サンタ・ムエルテに惹かれていった国民も多いと言う。 その正体はメキシコの神話に語られる、地下の冥府・ミクトランを統治するとされる死神、ミクトラン・テクトーリ……ではなく。 過去に彼が乗り移った人間の一人が、名代として召喚されているに過ぎず、これがサンタ・ムエルテのオリジンとなっていると言うのが真相。 実際のミクトラン・テクトーリは彼とある様に男性神であり、彼もまた、原作であるFGO同様ケツァルコアトルのように、宇宙から来訪した細菌である。 サンタ・ムエルテと呼称される当該個体が活動していたとされる時代は、エルナン・コルテスの制服を受けて滅び去った直後とされ、 カトリックに改宗したと言う現地人の美しい女性に乗り移ったと言う。現地の神格の伝手で、酷い有様になっている事を聞いたミクトラン・テクトーリは何とかしようとするが、 久方ぶりに現世に姿を現し、当世の世界の有様を見て彼は愕然とした。地上は最早黄金時代と言う言葉が過去のものであったと確信する程には荒れ果て、腐敗し、死病に満ち、 わけても人心の退廃振りは目に余る程であり、最早如何なる悪神・邪神が来臨するまでもなく、地上は悪徳の時代に変貌していた事を知る。 それも、スペイン人によって虐げられていたアステカの民のみならず、当の征服している側のスペインの民もまた、地獄に組み込まれた人物である事を理解してしまった。 ――これが……人の生きる時代か……―― ――酷い時代と解っていてもなお、お前達は生きねばならないのか……―― ――ならば拠り所と愛がなければ、この地獄では生きて行けなかろう。お前達の行いを全て肯定しよう。悪も善も赦そう。好きに生きるが良い―― こうしてミクトラン・テクトーリは主導権を自らの意志ではなく、憑依した女性に譲り、与えた力と権能をそのままに、好きに生きさせる事にした。 この後の行為には、最早ミクトラン・テクトーリは何も関係していない。彼の力の一部を引き継いだアステカ人女性の話になる。 人の悪と善とを全て許し、如何なる者の祈りや願いをも聞き入れ、祝福を与え、また時には自ら鎌が絶技を披露して人に死を与える、そのカトリックの少女は、 聖堂教会の追跡をも振り切り殺し返し、また時には味方に引き入れ自らの仲間として――。その後の行方は知れず、書にも記されず。ただ、口伝として、当時の人物に様々な形で残るだけであったと言う。 【特徴】 褐色の、肉感的なプロポーションの、ラテンアメリカ風の美女。毛先のくるまった黒髪を長く伸ばしていて、長いまつげにやや厚めの唇がチャームポイント 聖母マリアの付けるような、黒いヴェールを被った、ボディラインが浮き出るタイプのブラックドレスを身に纏っていて、与えられる印象は喪服。 またその服自体も改造されていて、胸元は大きく開かれていて、かつ生足を太ももの辺りから露出している状態となっている。 扇情的な仕草と声音が特徴的な、大人の余裕を持った母性的な女性。人間が大好きで、老若男女分け隔てなく優しく接する、それだけなら慈母そのもののような女性。 問題は、反社会的な性格や側面を有した存在をも愛する事にあり、窃盗や殺人、強姦や詐欺などに傾倒する人間にも、慈愛の精神で接してしまう。と言うか、本質的には此方の方が好き。 また、元が死神由来の神格のせいか、人を殺す事にも何らの躊躇いがなく、赤子ですらも微笑みを浮かべて惨殺する。 但し本人は、残酷な事をしていると言う自覚は一切なく、苦しい世界から安らぎの世界に送ってあげてると言う認識。だって私が慈悲で殺しているのだから、地獄に堕ちる訳はないでしょう? ――これも本人が自覚している事ではないが、凄まじいまでのエゴイストであり、殆ど人類社会の敵そのもののような存在である。 自分がその事に対して危害を加えられたとしても、彼女は怒らない。それでもまた良いと思っている。だって、愛しき子供の癇癪位、許してあげないと。まぁキチガイ。 【聖杯にかける願い】 人々の営みが何時までもこのままでありますように。あ、坊やのお父さんも殺してみたいわ
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【作品名】クロノトリガー 【ジャンル】RPG 【名前】ラヴォス 【大きさ】数十メートル 【攻撃力】宇宙から飛来、地表に激突して数百メートルのクレーターを作成、その後地上は長い氷河期となった 光弾(天からふりそそぐものが世界を滅ぼす):吹雪を巻き起こしていた分厚い雲ごと厚さ数キロの岩盤を貫き、 十数発で大きい島並みの大きさはある浮遊大陸を切り裂いて崩壊させた 惑星全土に満遍なく発射することで人類文明を滅亡に追いやった 弾速は最低でも自分以上の高さから放ってクロノが避けられないくらい(マッハ4) ラヴォスニードル:自身の外殻のトゲを飛ばし相手に突き刺す攻撃。 射程は十数メートルから数十メートル程度 光弾の雨に耐える奴らにダメージを与える威力。5Mくらいの距離からクロノが回避できない速度。 カオティックゾーン:前方に半径5M程の半円形の磁場のようなものを反応相応の一瞬で展開し範囲内の相手を混乱させる。人間とロボットに有効。 【防御力】外殻は大気圏突入及び上記激突に耐えられて、3km(100m級のティラン城の30倍)の爆発を起こす着地をしても平気 宇宙空間を生身で移動可能 頭部だけはクロノの攻撃で倒せる。 【素早さ】原始時代の恐竜や動物を遥かに上回る素早さ 5mぐらいから撃たれた銃弾を回避できる奴より遥かに速い 飛行速度は隕石並みか。 【特殊能力】原始時代に惑星に落下し、その惑星の生物の遺伝子を集め自身の進化の糧にできる。 【備考】ラスボス 参考 【名前】クロノ 【攻撃力】日本刀で斬り付けてシャイニング並みのダメージを与える。 シャイニング ラヴォスの光弾の雨を上回る魔法。射程十数メートル。 【素早さ】原始時代の恐竜や動物を遥かに上回る素早さ 5mぐらいから撃たれた銃弾を回避できる奴より遥かに速い old 【作品名】クロノトリガー 【ジャンル】RPG 【名前】ラヴォス 【大きさ】数十メートル 【攻撃力】宇宙から飛来、地表に激突して数百メートルのクレーターを作成、その後地上は長い氷河期となった 光弾:吹雪を巻き起こしていた分厚い雲ごと厚さ数キロの岩盤を貫き、 十数発で大きい島並みの大きさはある浮遊大陸を切り裂いて崩壊させた 惑星全土に満遍なく発射することで人類文明を滅亡に追いやった ラヴォスニードル:自身の外殻のトゲを飛ばし相手に突き刺す攻撃。 射程は十数メートルから数十メートル程度 光弾の雨に耐える奴らにダメージを与える威力。 【防御力】外殻は大気圏突入及び上記激突に耐えられ、クロノ達の攻撃も通用しない (ラヴォスの幼体の外殻にはごくわずかだが通じる) 宇宙空間を生身で移動可能 頭部だけは自身の光弾の雨波の攻撃十数発で倒せる。 【素早さ】原始時代の恐竜や動物を遥かに上回る素早さ 5mぐらいから撃たれた銃弾を回避できる奴より遥かに速い 飛行速度は隕石並みか。 【特殊能力】原始時代に惑星に落下し、その惑星の生物の遺伝子を集め自身の進化の糧にできる。 【備考】ラスボス 参考 【名前】クロノ 【攻撃力】日本刀で斬り付けてシャイニング並みのダメージを与える。 シャイニング ラヴォスの光弾の雨を上回る魔法。射程十数メートル。 【防御力】ラヴォスの光弾の雨や敵の使用するシャイニングに数発耐えることができる。 vol.8:292 修正 vol.8 293格無しさん2022/04/03(日) 17 15 52.01ID xI3gR4Gi ラヴォス再考察 光弾の弾速が明記された。不思議攻撃なので霊体にも通じるだろう。 銃弾は拳銃の弾として拳銃の弾は最低でも秒速247mはあるので、それを5mから避ける奴より上=1mから秒速約49.4m+α反応=時速約177㎞+αとなる。 戦法は光弾。前の位置のシドーの上から見る。 ○メルビー 光弾勝ち ○シーザー あちらの耐久は岩山×3破壊+αでこちらは大きな島破壊クラスなので勝てるだろう ○世界一大きなクジラ 光弾勝ち ×クラゲ(ゲッターロボ・サーガ) こちらの攻撃は効かない。巨大化後に吸収されて負け ×孫悟空 あちらは雷に数百mから反応可能なキャラと互角。つまり秒速14万5640㎞に数百m=最低値をとり600m反応なので、 反応速度は1mから秒速約242mとなる。要するにあちらの方が速い。如意棒負け ×ドラえもん(わさびの方のアニメ) 任意全能負け △シルバーサーファー こちらの攻撃は避けられ、あちらの攻撃は耐えて分け ×クサイハナ 常時能力負け これ以上は勝てないか。なので位置は クラゲ(ゲッターロボ・サーガ)>ラヴォス>シーザー 大体前と同じ位置に納まったな。 325 名前:格無しさん 2022/04/23(土) 12 06 32.49 ID 2mhm3sRC 拳銃の弾の速度が一律マッハ1扱いになったのに伴い、 戦闘・反応速度の計算に拳銃を使うドラハルトJr.、ラヴォス、ぬりかべ(第6期)再考察 (省略) ラヴォスは1mの戦闘・反応速度が66.2+αに上昇した。 こちらもそれで位置に影響は与えないので据え置き。 vol.1 190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 22 07 38 ID sSu9/e4O ラヴォス考察 △△ラリー、ばいきんまん 当てられない倒されない ○ゼロムス 光弾勝ち △亡霊 倒せない倒されない ○○グドン、リバイアサン 光弾勝ち ×ジラーチ 任意全能負け ジラーチ>ラヴォス>リバイアサン
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【変な髪型の少女】 【作品名】milk junkie 【ジャンル】漫画 【名前】変な髪型の少女 【属性】地球人の少女(中学生くらい?) 【大きさ】惑星より2/3程の大きさの少年の1,5倍程の大きさの中学生女子並 【攻撃力】大きさ相応の中学生女子並。雑誌や牛乳や食べ物が入ったビニール袋を所持。 【防御力】大きさ相応の中学生女子並 【素早さ】大きさ相応の中学生女子並 【特殊能力】食料を所持。 【長所】大きさ 【短所】エンダーに牛乳をあげようとした 【戦法】雑誌や牛乳の入ったビニール袋を振り回したり、直接叩いたりする。 【参考】エンダーhttp //www37.atwiki.jp/jinruisaikyou2/pages/26.html 1スレ目 98 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2010/09/08(水) 19 56 29 ID cNR5+LS5 81 変な髪型の少女 ○>エンダー>豊臣秀吉(アニメop)>可憐=フォルテッシモ :サイズ差勝ち ×>きよら>ココペリ:サイズ差負け ココペリ>変な髪型の少女>エンダー 今人類スレの動画作ったら巨人動画になってしまうなww 404 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 15 26 39 ID n+haoD24 【作品名】milk junkie の大きさ修正 確認したがもっと小さい 【作品名】milk junkie 【ジャンル】漫画 【名前】エンダー 【大きさ】惑星より2/3程の大きさの少年並 【作品名】milk junkie 【ジャンル】漫画 【名前】変な髪型の少女 【属性】地球人の少女(中学生くらい?) 【大きさ】同作品のエンダーの1,5倍程の大きさの中学生女子並 自己再考 エンダー ○東和馬(OP映像)>豊臣秀吉(アニメop)>メイド(ED映像) :サイズ差で勝ち ×剛田武(ED映像)>源静香(ED映像)>野比のび太(ED映像)>骨川スネ夫(ED映像) :サイズ差で負け 変な髪型の少女 ○東和馬(OP映像)>豊臣秀吉(アニメop)>メイド(ED映像) :エンダー同様 ○エンダー :サイズ差で勝ち ○源静香(ED映像)>野比のび太(ED映像)>骨川スネ夫(ED映像) :サイズ差はこちらが大きかったり小さかったりするが大した差は無く 相手は小学生並の筋力、こちらは女子といっても中学生+所持品有りなので有利とする。勝ち。 ×剛田武(ED映像) :歌われて気絶負け ×ロージェノム(映画)>ココペリ :サイズ差で負け。ここから先は大きさや規模が違いすぎて無理。 剛田武(ED映像)>変な髪型の少女>源静香(ED映像)>野比のび太(ED映像)>骨川スネ夫(ED映像)>エンダー>東和馬(OP映像)
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【作品名】新世紀エヴァンゲリオン 【ジャンル】アニメ、旧劇場版、ゲーム、分冊百科 【備考】 このテンプレはTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』と その旧劇場版、 『劇場版 新世紀エヴァンゲリオン シト新生 DEATH REBIRTH』 『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』のアニメ映画と ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』を含んだ描写・設定を適用する。 新劇場版の4部作については繋がりがある諸説もあるが現状では公式で明らかにされていないので考慮しない。 【共通設定・世界観】 A.T.フィールド:使徒やエヴァが持つ絶対領域。展開したまま行動可能。常時発生しており通常不可視。 簡単に言えば位相空間によるバリア。精神防壁の特性もある。 使徒:正体不明の存在。ATフィールドを持つ宇宙空間で活動可能の種族。 生命の実を食べているので永遠の生命を得ている(または、これをS2機関という永久機関ともされている)。 基本的に通常の国連軍の兵器(大量のミサイル及び爆撃)は一切通用しない。 ジオフロント:箱根の地下深くにある、人類ではない誰かが残した直径13.75kmの巨大な球状の空洞。 その89%は(おそらく土砂などで)埋まっていて、そこに森林・湖・山地などが広がっている。 ネルフ本部:ジオフロント内に建造された。ピラミッド型の地上部と2008m以上の地下部分から成る。 精神汚染:設定では精神とは心であり、魂でもあるらしい。「魂というべきもの」は精神が定着しなければ肉体に留まることはなく、魂と精神は大きく関わっており直結してる。 実際、一部のキャラが精神汚染により魂が取り込まれたり、精神的な干渉により魂を一つにするなどのことが示唆されている。 すなわち精神に干渉することは魂に干渉することでもあり、よってエヴァの世界観での精神攻撃は同時に魂攻撃も兼ねていると思われる。 適格者:接触により魂の一部が取り込まれたり精神が完全に崩壊するエヴァと神経接続しても正常かつ安定してシンクロできる特定の人間のこと。 地球の大きさについて:公式ガイドブックにはリリスは最終的に惑星規模にまで巨大化したと書かれており、 しかし描写上では実際の地球の方が数十倍大きいので 最大値ルールに則り、描写上の「新世紀エヴァンゲリオン」の世界の地球の方が通常の惑星より大きいとして算定。 その結果、描写上の地球の大きさは280000kmとなった。アダムの羽やセカンドインパクトの爆発範囲はその大きさを参考に算定している。 【名前】第1使徒アダム 【属性】使徒の始祖 【大きさ】200m+4枚(左右に2枚ずつ)の40000kmの羽 【攻撃力】セカンドインパクト:【特殊能力】参照 【防御力】元々エヴァ初号機と同等以上の防御力である他のエヴァシリーズはアダムやリリスのコピー(分身)なのでそれと同等と思われる。 肉体を失って、魂の状態になればこちら側から干渉不可能になるが、相手側からも魂に干渉する攻撃でない限り、干渉不可能。 魂が宿っているエヴァには魂支配による操作・同化が困難である設定があり、 なおかつアダムはエヴァのコピー元なので自身の魂に耐性があるのに加えてA.T.フィールドもある二重の守りなので精神攻撃耐性×2(と魂攻撃耐性×2)。 【素早さ】大きさ相応 【特殊能力】宇宙空間で活動可能。寿命もない。 A.T.フィールド:精神防壁があるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性有り。 アンチA.T.フィールド:第2使徒リリスと全く同じ能力。(能力の詳細や範囲については上記の第2使徒リリスの【特殊能力】参照) リリスの項目でも記したが、アダムやリリスは宇宙から地球に飛来してきた生命体の源、生命の種であり、 リリスからは人類、アダムからは使徒が誕生したとされている。 アダムから誕生したアダムベースの生命(使徒)は、本来なら地球で芽吹いて繁栄するはずだったが、 地球では既にリリスが生み出した生命(地球上の生命)が繁栄していた為、 南極で目覚めたアダムはアンチA.T.フィールドを広げることで地球上の生命のリセットされアダムベースとの生態系が構築されるところであった。 が、それだけはなんとか阻止されてリリスが生み出した生命の滅亡は免れた。 以上のことから、リリス同様のアンチA.T.フィールドを地球規模で展開可能。 セカンドインパクト:暴走したアダムがA.T.フィールド解放により起こされたとされる直径124800kmの爆発。 未曾有の大災害であり、劇中での最大級の衝撃・爆発とされているので宇宙破壊より上の威力。 アダム自身もある程度は耐えるがそれでもやはり耐え切れずに結果、身体がバラバラになるほどの攻撃力。 具体的にどの程度まで耐えたかは不明だが少なくとも55秒以上は耐えられる。 ちなみに、身体は失ったものの魂は存在するらしく、方法は明かされていないが魂はその後ゼーレによって回収された。 【長所】後の渚カヲル 【短所】リリスと違ってアンチA.T.フィールドを展開している描写がない 【備考】描写上の地球の大きさから爆発範囲や羽の大きさを算定。南極のセカンドインパクトを起こす直前の状態で参戦。 【戦法】まずは、アンチA.T.フィールドを最大限に展開。 それが効かなければセカンドインパクトを起こす。起こして55秒経ったら自分もそれで身体がバラバラになっしまうが、魂は残るのでそれだけでは負けにはならない。 【名前】第12使徒レリエル 【属性】使徒 【大きさ】影は上空に浮かぶ300mほどの球体、本体は直径680m厚さ約3nm+宇宙並み 【攻撃力】【特殊能力】参照 【防御力】宇宙と直接繋がっているので、本体にいくら攻撃してもすり抜けて別の宇宙に取り込まれてしまうだけ。 広範囲攻撃も同様(広範囲の爆発を起こすN2兵器1個分が通用しないため)。 実際、作中では唯一干渉する方法が虚数空間ごと破壊するしかなかった。 A.T.フィールドがあるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性も存在する。 【素早さ】移動はゆっくりと進行する。時速110kmぐらい。 反応はハンドガンやスナイパーライフルの弾丸が数十mまで迫ったところで消え失せて回避するほど。 テレポートのようなことも可能。作中では消えたかと思いきや真下に突如として現れ、エヴァ初号機を飲み込んだ。 【特殊能力】使徒なので寿命はない。宇宙空間で活動可能。 テレポート可能。各種センサーや電波観測所などでも存在を捉えられなかった。 A.T.フィールド:精神防壁があるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性有り。 ディラックの海:虚数空間とも呼ばわれており、別の宇宙が拡がっている。 公式ガイドブックによると広大な宇宙を生み出したとされているので空間の広さは単一宇宙並み。本体は不定形で広大化が可能。 この使徒の内部はディラックの海に繋がっており、この使徒自身もそのディラックの海によって形成されている。 本体は劇中の描写では最大でおよそ70kmにまで広大化し、接触すればその虚数空間にへと飲み込まれる。 虚数空間は広大すぎてソナーやレーダー波も反射せずに機能しない。 飲み込まれたら脱出はほぼ不可能。 脱出するにディラックの海ごと破壊するしか方法はない(初号機を助かる唯一の道がこの方法だと言われているので)。 【長所】広大な空間のディラックの海 【短所】でも母さんに壊された 【戦法】【大きさ】の状態から最大まで広大して飲み込む。 【備考】広大した広さはエヴァの身長(200m)を元に算出 【名前】第2使徒リリス 【属性】人類の始祖 【大きさ】12700km+12枚(左右に6枚ずつ)の55000kmの羽 【攻撃力】【特殊能力】参照 【防御力】物理的にすり抜けた描写があるので物理攻撃は無効。 また、素の防御力は元々エヴァ初号機やそれと同等以上の防御力の他のエヴァシリーズはアダムやリリスのコピー(分身)なのでそれと同等と思われる。 通常ならエヴァシリーズはアダムのコピーなのだが例外もあって、実はリリスはエヴァ初号機のコピー元なので精神攻撃耐性×5(と魂攻撃耐性×5)。 さらに体液は精神防壁のあるL.C.L.が流れておりも、そこにA.T.フィールドも加えて精神攻撃耐性×7(と魂攻撃耐性×7)。 【素早さ】大きさ相応。綾波レイと融合しているので反応は1mからだと光速の6.3…倍。 【特殊能力】宇宙空間で活動可能。寿命もない。 A.T.フィールド:精神防壁があるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性有り。 アンチA.T.フィールド:直径280000kmの地球の範囲でヒトという種を、常時効果で肉体的、精神的に融合させる。 地球にいる者全ての精神に干渉し、瞬時に肉体の方はL.C.L.化(液体化)し、 その魂(精神体?)は黒き月を辿ってリリスの手中に収められることになる。 よって、人間だろうと動物だろうと魂や精神が存在する者には全て効果がある。 魂だけの存在とかにはただ吸収されると思われる。 (公式ガイドブックにも「地表に存在していた無数の生命体は赤い球状体となり、レイの手中へと流れ込んでいった。」と書かれている) 耐性のある適格者に加え、精神防壁のあるL.C.L.とA.T.フィールドの三重の守りのある エヴァの中のパイロットに対しても効果があるので精神攻撃×4(と魂攻撃×4)。 なお、これは生死を問わず等しくL.C.L.へと変貌するとされている。(なので死体などにも効果あり) 実を言えばアダムやリリスは宇宙から地球に飛来してきた始原の存在の一つであり、 (ちなみにアダムやリリスだけでなく始原の存在は銀河系の各地にばら撒かれている) 地球に着床したリリスは猿やイルカ、人類など地球上の全ての生命を生み出した。アンチA.T.フィールドはそれらの生命のリセットが可能。 【長所】惑星より巨大な地球を覆える常時攻撃のアンチA.T.フィールド 【短所】シンジの選択により身体がバラバラ、しかもその残骸がでかいまま地球に残った vol.5 216 :格無しさん[sage] 投稿日:2015/07/04(土) 23 20 29.02 ID kKS3p4XL [3/3] アダム再考察 アンチA.T.フィールドは直径280000km=木星の二倍弱範囲の肉体の液体化と 死体にも効果の有る精神・魂攻撃×4 リリスは常時発動だが、テンプレを見る限りアダムは少なくとも 任意発動か セカンドインパクトは土星以上範囲の宇宙破壊威力以上の爆発 自身はそれに55秒以上は耐えられる 相手との距離は羽で取れるし、肉体を破壊されても魂で生存可能&精神・魂攻撃耐性×2 A.T.フィールドは少なくとも物理的な熱や煙等は無効化出来るだろう 宇宙生存有り なかなかのスペック。ただし、素早さが大きさ相応なのでそこが響くか 惑星破壊の壁上はほぼ勝てたので恒星破壊の壁の上から見る ○デュマ アンチA.T.フィールド勝ち ○アラエル あちらのエネルギー波は開始距離からして届かない。近づく間にアンチA.T.フィールド勝ち ×カスケードブラックホール 別次元宇宙転送負け ×ギャラクティック・ノヴァ 全能負け △救世主マン 異次元に移動され、あちらの異次元追放は大きいので効かず、こちらは干渉出来ず分け ○メフィラス大魔王~デルタスター・ウルトラマン アンチA.T.フィールド勝ち ○かたつむり(elona) ~ゴーレム(elona) アンチA.T.フィールドの魂攻撃×4勝ち ○フォッグ・ドラス マリキュレイザーはA.T.フィールドで耐えて、アンチA.T.フィールド勝ち ×執行者 時空転移シールドを破れるのでA.T.フィールドは破壊出来るだろう。エネルギー攻撃負け ○シルバー・チャリオッツ・レクイエム アンチA.T.フィールド勝ち △コーウェン&スティンガー 大きいのでアンチA.T.フィールドに巻き込めれず、あちらの攻撃はA.T.フィールドで防いで分け ×スコール 飲み込まれて負け ×ドラメッドⅢ世 時間停止負け ×ジェネレーションシステム 世界改変負け ×ドラえもん 全能負け もう無理か 執行者>アダム>フォッグ・ドラス
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【作品名】新世紀エヴァンゲリオン 【ジャンル】アニメ、分冊百科 【備考】 このテンプレはTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』と その旧劇場版、 『劇場版 新世紀エヴァンゲリオン シト新生 DEATH REBIRTH』 『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』 というアニメ映画を含んだ描写・設定を適用する。 新劇場版の4部作については繋がりがある諸説もあるが現状では公式で明らかにされていないので考慮しない。 【共通設定・世界観】 A.T.フィールド:使徒やエヴァが持つ絶対領域。展開したまま行動可能。常時発生しており通常不可視。 簡単に言えば位相空間によるバリア。精神防壁の特性もある。 使徒:正体不明の存在。ATフィールドを持つ宇宙空間で活動可能の種族。 生命の実を食べているので永遠の生命を得ている(または、これをS2機関という永久機関ともされている)。 基本的に通常の国連軍の兵器(大量のミサイル及び爆撃)は一切通用しない。 ジオフロント:箱根の地下深くにある、人類ではない誰かが残した直径13.75kmの巨大な球状の空洞。 その89%は(おそらく土砂などで)埋まっていて、そこに森林・湖・山地などが広がっている。 ネルフ本部:ジオフロント内に建造された。ピラミッド型の地上部と2008m以上の地下部分から成る。 第3新東京市:レリエルが最大限にまで広がってもまだ全体が丸ごと飲み込まれるわけではないほど広さのある都市(20km以上)。 ラミエルの加粒子砲:公式ガイドブックに独12式自走臼砲がレーザー砲であると記載されている。通常のラミエルの加粒子砲は描写上、このレーザーの7.71…倍。 ポジトロン・スナイパー・ライフル:上記の通常のラミエルの加粒子砲と同じ弾速。 綾波レイの反応:初期では500mの距離でラミエルの加粒子砲の発射後にしゃがんで回避する碇シンジが 第3新東京市の5倍分の距離(100km)で反応できないほどの弾速となった二射目のラミエルの加粒子砲が 目の前にまで迫った寸前で割り込める(公式ガイドブックには寸前に割り込んだというようなことが書かれている)。 一般人の至近距離が1m扱いなので一般人を1.7mと考えるとエヴァのサイズが200mだから117mからの光速の1542倍の反応で さらにユニゾンの練習で綾波レイと連携が取れる碇シンジと戦闘できるイスラフェルを相手に 特訓によって反応させない速さで700mほど移動できるようになった碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの初号機と弐号機と 同速で移動できる零号機を操縦して移動しながら目の前の障害物を10m間近で避けたりできる反応。(1mから光速の922.56倍以上の反応) 惣流・アスカ・ラングレーの反応:同じく弐号機を操縦して移動しながら目の前の障害物をジャンプして避けたりできるので上記の綾波レイ以上。 碇シンジの反応:上記の綾波レイが850mの距離で反応できないアルミサエルの突進を50mほどの近距離で掴んで反応できる。(1mから光速の15683.52倍以上) 精神汚染:設定では精神とは心であり、魂でもあるらしい。「魂というべきもの」は精神が定着しなければ肉体に留まることはなく、魂と精神は大きく関わっており直結してる。 実際、一部のキャラが精神汚染により魂が取り込まれたり、精神的な干渉により魂を一つにするなどのことが示唆されている。 すなわち精神に干渉することは魂に干渉することでもあり、よってエヴァの世界観での精神攻撃は同時に魂攻撃も兼ねていると思われる。 適格者:接触により魂の一部が取り込まれたり精神が完全に崩壊するエヴァと神経接続しても正常かつ安定してシンクロできる特定の人間のこと。 【名前】第5使徒ラミエル 【属性】使徒 【大きさ】一辺が300mの半透明な正八面体 【攻撃力】加粒子砲:一定距離内の外敵を360°で自動排除する。エリア侵入と 同時に敵を100%狙い撃ち。射程は第3新東京市の8倍分の距離(160km以上)。 加粒子砲が貫通した5~6棟の300mあるビルを一瞬で蒸発させ、 その向こうの初号機の装甲の表面全体が焼け爛れて胸部装甲を融解させるほどの熱量を持つ。 (ちなみに初号機はマグマの熱量でも耐えられる装甲、それが耐えられなかったということはマグマ以上の熱量) 単純な威力は宇宙破壊で無傷な初号機をいと簡単に貫く。 3秒以内に再発射可能、数十秒以上放射し続けることが可能。浮遊しながら撃ち続けられる。 陽電子砲と相殺したことから、恐らく陰荷を纏っている。 【防御力】ATフィールド参照。素の防御力は不明なので大きさ相応とする。 【素早さ】独12式自走臼砲というレーザー砲が自身に着弾する24m手前からATフィールドを肉眼で確認できるほど強化し、展開して防御する反応。(1mから光速の0.041666…倍の対応) その他については移動速度は最低100km/h。 【特殊能力】使徒なので寿命はない。宇宙空間で活動可能。 ATフィールド:レーザー砲(作中では威力は不明なので現実の兵器相応とする)や誘導火砲、爆撃などの攻撃では全く通用しない程度。あとは共通設定にある通り。 精神防壁があるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性有り。 【長所】まさに空中要塞 【短所】防御力が不安 【備考】主人公が住む街を襲う目的不明の謎の生命体 【参考1】 【名前】第12使徒レリエル 【属性】使徒 【大きさ】影は上空に浮かぶ300mほどの球体、本体は直径680m厚さ約3nm+宇宙並み 【特殊能力】ディラックの海:虚数空間とも呼ばわれており、別の宇宙が拡がっている。 公式ガイドブックによると広大な宇宙を生み出したとされているので空間の広さは単一宇宙並み。本体は不定形で広大化が可能。 この使徒の内部はディラックの海に繋がっており、この使徒自身もそのディラックの海によって形成されている。 虚数空間は広大すぎてソナーやレーダー波も反射せずに機能しない。 飲み込まれたら脱出はほぼ不可能。 脱出するにディラックの海ごと破壊するしか方法はない(初号機を助かる唯一の道がこの方法だと言われているので)。 【参考2】 【名前】エヴァ初号機 【攻撃力】第12使徒レリエルに取り込まれたがATフィールドを干渉させることでディラックの海ごと破壊して脱出したので宇宙破壊可能(よって範囲は単一宇宙並み) 【防御力】脱出の際にはディラックの海ごと破壊する爆発エネルギーにより大破が予想されていたが、全くの無傷だったので宇宙破壊に無傷で耐えられるほどの装甲ボディ 3スレ目 424 :格無しさん:2014/05/22(木) 22 04 35.30 ID GNFanC0R 第5使徒ラミエル考察 攻撃力は凄いが防御力がちょっと心もとない ATフィールドって核レベルの威力のN2地雷でびくともしないくらいじゃなかったっけ ○冥府神スレイプニル 加粒子砲勝ち △ヴァカめ 空間ごと加粒子砲斬られて意味がない、分け ○D-56 加粒子砲勝ち ○フリーザ 加粒子砲勝ち △ゴースト 分け ○サルーイン 加粒子砲勝ち ×お父様 でかすぎて踏み潰される ○ギガエンドラ 加粒子砲勝ち ○クトゥルー 精神攻撃も視線攻撃も効かない。加粒子砲勝ち ×オーバーデビル オーバーフリーズ負け ×エースキラー 互いの攻撃の威力がありすぎて相討ち ○マスターハンド 加粒子砲勝ち ×ウルキオラ 雷帝の槍負け ×破壊神バロン 相討ちになるが勝手に相手だけ生き返って分け ×××うさぎ~人類殲滅システム 踏み潰される ○ドロレス 加粒子砲勝ち ×勇者エックス 円月剣負け ×アパロイドマザー でかすぎ+数の暴力負け オーバーデビル(アニメ)>ラミエル>クトゥルー
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【作品名】BLEACH 【ジャンル】漫画 http //www41.atwiki.jp/goronka/pages/1199.html 【名前】ウルキオラ・シファー 【属性】破面・第4十刃 黒翼大魔 「虚無」 【大きさ】人並み 【攻撃力】ライトセーバーのような光状の槍を作り出せる。 空間を歪ませ、余波で65km程度の高さの建造物を100kmにわたって破壊する以上の攻撃で 無傷の相手に打撃や斬撃でダメージを与える。 黒虚閃:指先から放つ黒い光線。上記の攻撃を受けても戦闘可能な相手の体に風穴を開ける貫通力。 幅7~8km・射程30km、即発動。 雷霆の槍:槍を一本作り出して標的に向けて投擲する。溜めはほぼ一瞬。射程数十km。 炸裂地点から高さ180km、幅28km程度の爆発を起こす。 近接武器としても扱え、自身の腕を焼き払う事も可能。 不意打ちとはいえ素手で雷霆の槍を握り潰し、手の中で爆発してダメージなしの 一護の角を斬り落とした。 命中精度はやや悪く、十数m離れた人間大の相手のすぐ脇に外す程度。 【防御力】余波で65km程度の高さの建造物を100kmにわたって破壊する以上の斬撃を素手で受けても無傷。 超速再生:脳と内臓以外の体構造を再生する事が出来る。片腕の再生に2~3秒程度。 下半身を吹き飛ばされて満身創痍となったが、数分経って槍を使い一撃を加えられる生命力。 【素早さ】1mからの光速の2600倍以上の反応と52000倍の戦闘速度。空中を地上と同じように移動可能。 【特殊能力】霊体なので常人には不可視。物理攻撃は有効。 ・閉次元から2~3時間で自然に脱出が可能。 ・ダメージを与えた相手に『時間回帰』や『空間回帰』の上を行く 対象のあらゆる事象を起こる前の状態に帰す『事象の拒絶』でも回復困難・または不可能な傷を与える事が出来る。 探査神経 町一つの範囲で一般人以上の力のある人物を探知する。 戦闘力の高さに限らず霊視などの特殊能力を持っているキャラも該当。 反膜の匪:角砂糖位の大きさの道具。最低1個は所持。 5cmの至近距離から使う事で人間大の相手を閉次元に永久に閉じ込める事が出来る。 【長所】ハイレベルな攻防速+霊圧能力、閉次元幽閉。 【短所】刀剣解放・第二階層の強さがやや不明瞭。 【備考】心在るが故に妬み 心在るが故に喰らい 心在るが故に奪い 心在るが故に傲り 心在るが故に惰り 心在るが故に怒り 心在るが故に お前の全てを欲する 162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 11 51 43 ID 5sW49fbc ウルキオラ・シファー 考察 ○ 白鯨 黒虚閃勝ち ○ メルビー 反応速度で先制 反膜の匪を使って永久に閉じ込める ○ シーザー 即座に距離をとり相手の攻撃範囲外から黒虚閃勝ち ○○ ジラーチ・ドラえもん 先制・雷霆の槍で勝ち ○ D-56型 反膜の匪で閉じ込めて勝ち ○ ン・ダグバ・ゼバ 攻防速共に大幅に上回り勝ち ○ スレイプニル 素早さ的に攻撃は避けられる近距離で雷霆の槍を使い勝ち ○ サルーイン 精神耐性はないが効果範囲が狭いため遠距離から雷霆の槍や 黒虚閃を使用して勝てる ○ お父様 素早さが高いため攻撃を避け続けて雷霆の槍を連発しまくって勝ち 物理攻撃じゃないからたぶん分解はされないだろう。 × クトゥルー 耐性がないため戦闘開始と同時に発狂負け △ エースキラー 当らない倒せない × ウサギ でかすぎて無理 × バロン 素早さ速いが範囲攻撃に巻き込まれながら戦うため回復力の差でじり貧 × 人類殲滅システム 体当たりの範囲から逃れられてもその後の衝撃に飲まれて負ける クトゥルー>ウルキオラ・シファー>お父様 破面・第2十刃のバラガンより強いのは主人公と戦ったからということで 165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/02(月) 15 20 17 ID 4GjaVeQB 162 考察乙。まあ相性とかもあるし、作中の強さと最強スレ的強さは大いに違うからな 第3十刃とか最強スレt系にはすごいしょっぱいことになりそうだし 別にそれほど考察に影響するとは思わんけど 戦法が一貫してないのはおかしいだろ テンプレに戦法書いてないのに相手ごとに戦法を変えるのは卑怯 考察の手順にあるとおり 戦法が記載してあればその通り、無ければ最速の攻撃を放つ前提 ウルキオラの場合は通常攻撃になるだろう まあそれで倒せなけりゃ他の攻撃するだろうけど (敵スレだと最速→最強という順番で攻撃するらしい) 距離を取るとかの行動はしないし、反膜の匪を使ったり雷霆の槍使ったりするのは他の攻撃試したあとになるだろうね その他細かいツッコミをすると お父様相手なら反応的にお父様が攻撃をする前に倒せる というか、倒せないなら移動速度的にお父様の攻撃範囲から脱出できないから 大規模な分解攻撃とかされると避けられない クトゥルーの発狂はテンプレ見る限り人外に効く保障がないから発狂はしない テンプレ見る限りだと魂破壊効果は比喩っぽいけど 作中で「砕け散ろうとしている魂を必死につなぎとめる」とかあるので 魂破壊効果は比喩とかではなくちゃんとあることはわかるから(つっても砕いてるの人間の魔術師の魂だけだけど) 負けるとしたらそっちの効果 (クトゥルーの魂破壊に関してはあとでwikiに追加しとく) あと、原理なしの再生は作中で食らった威力以上の攻撃食らったら回復できないから ウルキオラの攻撃の威力なら破壊神バロンは倒せるし 仮に再生できるとしても反応と戦闘速度が桁はずれなので殺し続けて勝てる ついでに数十km爆発ってのは20km爆発でしかないので バロンの攻撃力じゃウルキオラに傷一つつけらんないからどう考えても負けはない それから、人類殲滅システムの考察結果はあってるけど 移動速度ないウルシオラじゃもとより攻撃範囲から逃れることはできない 位置は魂破壊の扱いしだいかな? 171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 13 20 55 ID rwjrifJU 165の意見を元にウルキオラを再考 メルビーは格闘が効かないため状態異常が発動するが、防御が高いため 倒されず、回復後に反膜の匪が使えるはず シーザー~ン・ダグバ・ゼバまでは先手・格闘で倒せるため省略 ○ スレイプニル 素早さ的に攻撃は避けられる近距離で格闘または雷霆の槍 によって勝てるだろう。 ○ サルーイン 距離をとるといった行動は初手では行えないということだが 先手は取れる、ただの格闘でも65kmの高さの建物破壊級の 威力があるためたぶん一撃で倒せる。 ○ お父様 反応速度で先制、一撃では倒せないが攻撃は避けられるし 物理攻撃や無機物質でもないため攻撃を分解されるということ もないだろう連撃勝ち × クトゥルー 目を見ないで戦い続けることは出来ないだろうから魂破壊負け △ エースキラー 当らない倒せない × ウサギ でかすぎて無理 ○ バロン 相手の攻撃は回復できる、というかダメージがほとんどないかもしれない 格闘の一撃で倒せなくともほかの攻撃を組み込めばいつかは倒せる × 人類殲滅システム 体当たり負け ○ ゴースト 素早さはこちらが上で、本来霊体にも攻撃可能なため倒せる × 土の竜 規模が違いすぎる バロン・ゴーストに勝てると思うけどクトゥルーからの負けを取り戻せないかな クトゥルー>ウルキオラ・シファー>お父様 172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 17 10 05 ID 8/vmuWyq 166 大規模ってのは言い方が悪かったかな 数十kmの腕を作れるならそれくらいの体積なら練成=分解ができるから ウルキオラじゃ逃げ切れないと思う まあ戦法的に特別分解攻撃するってこともないだろうし 素早さで圧倒的に負けてる時点で勝ち目はないだろうから あんま関係ないけど 174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 17 36 46 ID kVAGszbl まあ、仮にウサギとバロンの位置が逆転するとウルシオラの位置は バロンからクトゥルーまでが○△×だからエースキラーと=か? 184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 22 34 31 ID kVAGszbl 一応、ここまでのまとめ ウサギとバロンはウサギの方が強いということで「ウサギ>バロン」に順位変更 ウルキオラは「バロン>エースキラー=ウルキオラ>クトゥルー」 神帝ブゥアーは現時点では説明不足ということで攻撃チャージ中は 最低値とって動けない。 広域の銀河破壊以上の攻撃には【防御力】が耐えられないので ビクトリーグレイモンに負けの扱い。
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【作品名】スターフォックス アサルト 【ジャンル】ゲーム 【名前】 アパロイドマザー 【属性】 機械惑星そのもの、機械昆虫生命体アパロイド全ての本体 【大きさ】 惑星並み 【攻撃力】 一つの太陽系を容易く侵略できるほどの軍勢をワープにて送り込むことができる。 機械昆虫生命体アパロイドは大小さまざまだが、アーウィン並みの性能を誇る主力機をもつコーネリア艦隊を圧倒するほどの戦力がある。 またアパロイド本星に攻め込まない限り、無限にアパロイドによる襲撃を繰り返すことができる。 既存のメカや生命体を融合または侵食することにより、それを強化して操ることができる。 長距離ワープによって送り込まれる巨大ミサイルなどは、一発で防衛衛星を破壊することが可能である上に、劇中では同時に12発も送り込まれてくる。 100m級の戦艦を一撃で破壊する巨大な蛾の機械昆虫などを送り込むこともできる。 【防御力】 惑星並み以上。惑星表面にはまんべんなく強力なバリアを張っており、それらの施設を破壊しなければ進入できない。 中枢部までの複雑なルートを高速で移動、防衛網を全て突破して中枢部に自滅プログラムを打ち込めば倒せる ただしマザーには自滅プログラムに対する免疫も作ることができるため、それを阻止するために攻撃を加え続けなければならない。 防衛網に存在するトラップはどれもアーウィンですら回避困難な代物であり、それ以上のスピードと反応を要求される。 正面から破壊する場合、おそらく惑星破壊を超える威力を求められる。 【素早さ】 移動はできない。 ただし、アパロイドの軍勢は平均してアーウィンに対抗できるだけの素早さを持つ。 【特殊能力】 再生、進化、融合、増殖、ワープなど 【長所】 無敵すぎる 【短所】 とても強大な「一人」に過ぎない 【戦法】 アパロイド軍団を即時投入、ワープミサイルを打ち込みまくる。 防御力の高そうな場合、アパロイドによる侵食や融合を利用して地道に取り込んでいく。 【備考】ラスボス まとめ 【名前】アパロイドマザー 【属性】機械惑星そのもの 【大きさ】惑星並み 【攻撃力】一つの太陽系を容易く侵略できる軍勢をワープで送り込む。 軍勢は大小様々だが、小惑星の破壊規模のアーウィン並みの主力機をもつコーネリア艦隊を圧倒するほど。 本星に攻め込まれない限り、無限に襲撃を繰り返すことができる。 一発で防衛衛星を破壊するミサイルや100m級の戦艦を一撃で破壊する巨大な蛾の機械昆虫などを送り込むる。 【防御力】惑星表面にはまんべんなく強力なバリアを張っている 惑星破壊以上の攻撃力でないと突破できない 【素早さ】不動。反応は超音速 【特殊能力】再生、進化、融合、増殖、ワープ 【長所】無敵すぎる 【短所】とても強大な「一人」に過ぎない ------- 201 :格無しさん:2011/09/06(火) 23 20 45.30 ID vlWFxUSg アパロイドマザー考察 △ウルキオラ・シファー 当たらない倒されない △破壊神バロン これだけ大きいと侵食できない? 相手の攻撃では倒されない △うさぎ 同上 ○○月、人類殲滅システム ただの惑星より頑丈なので相手が体当たりを繰り返せば自滅してくれる △ドロレス ハッキングには抵抗できるか ただベクタートラップ内なら侵食できない ○勇者エックス 本体は破壊されないので何十何百万の軍勢で襲えば何とか侵食できる △△ヤマタノオロチ、ドラえもん 大きすぎて侵食は無理 △カグヤ 本体はお互い動けない アパロイドの軍勢では惑星丸ごと破壊するのは無理 ×サイバーデスドラゴン サイバーデスバスター負け △△土の竜、マザー・バグ 大きさ分け ×時間 時間停止負け ヤマタノオロチ(YAIBA!)=アパロイドマザー vol.3
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221 名前:【SS】話は聞かせてもらったぞ!人類は滅亡する! 1/2[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 19 33 05.89 ID 67KAEPhj0 [6/8] 桐乃「今日世界が滅びるんだって」 京介「は?」 桐乃「マヤ暦ってあるでしょ? あのノストラダムスの予言とかみたいに終末論で言われてるヤツ。 あれの最終日が2011年10月28日なんだって」 京介「な、なんだってー(棒) それは本当かキバヤシ!」 桐乃「2012年て説もあるけどね。 ねえ、もし今日が世界最後の日ならあんた何したい?」 京介「そうだな……やりたいことが多すぎて決められねえな」 桐乃「あんたってそうやって考えてるうちに一日終わっちゃいそうだよね」 京介「うるせぇ。そういうおまえはどうなんだよ」 桐乃「あたしは日々悔いのないように頑張ってるから特にしたいことはないかな。 まあ最後だから、みんなと集まってお話したり、カロリーを気にせずスィーツ食べたり。 あと、積みゲーしたまま死んだら成仏できないから、ちゃんと全部クリアしとかないと。 シスシスも最後にプレイしたいし……」 京介「なにが『悔いのないように頑張ってるから特にしたいことはないかな』だ。 やりたいことだらけじゃねえか」 桐乃「うっさい。何も決められないあんたよりマシだから」 京介「俺は決まったぜ」 桐乃「ふ~ん。何したいの?エロゲ?」 京介「ずっと桐乃と一緒にいる」 桐乃「へ?」 京介「一緒に他愛の無い事喋ったり、ご飯食べたり、ゲームしたり、お風呂入ったりする。 せっかくだから死んでも忘れないように、飯はお前の手作りがいいな。 おまえの隣にずっといて、それで世界が終わっても悔いなんかねえよ」 桐乃「さ、流石に生粋のシスコンだね。 ……一つ聞き捨てならないのがあったし」 京介「おまえだってブラコンだろ?」 桐乃「そ、そうかもだけど、あんたみたいに重度じゃないし! ……まぁ最後なんだし、一緒にいたいなら側にいるのくらいは許可してあげる」 京介「へいへい。 ……ありがとうな」 ・・・・・・夜・・・・・・ 京介「ん~! もうこんな時間か。部屋に戻った桐乃はもう寝たかね?」 京介(結局世界は滅びなかったな。 まあ、おかげで一日中ずっと一緒にいられたからいいんだけどよ。 さすがに風呂までは一緒じゃなかったけどな) 京介「……手作りの飯がいいは言い過ぎたよな。 おかげでリアルに世界滅亡風景を垣間見ることになったぜ」 コンコン 桐乃「ちょっといい?」 京介「いいぜ」 がちゃ 222 名前:【SS】話は聞かせてもらったぞ!人類は滅亡する! 2/2[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 19 33 26.15 ID 67KAEPhj0 [7/8] 京介「どうしたんだ、桐乃? 枕なんか持ってきて……」 桐乃「…………」ボソ 京介「なんだって?」 桐乃「……たの」 京介「もっとはっきりと言ってくれ」 桐乃「だから!もし世界が終わっちゃったらどうしようとか考えてたら、怖くなって眠れなくなっちゃったの!」 京介「世界が終わるのが怖くなった? おまえが?」 桐乃「わ、悪い?」 京介「悪くはねえよ。むしろおまえにそんなところがあって可愛いと思うね」 桐乃「か、可愛いって……」カァァァ 京介「けどよ、それと枕と何の関係があるんだ?」 桐乃「その……」 京介「なんだ?」 桐乃「怖くて寝れないから、一緒に寝て欲しいんだけど……ダメ?」オズオズ 京介「もうマヤの予言の日は終わったんだろ? ならもう怖くないはずだろ?」 桐乃「はぁ……マヤってメキシコでしょ? 日本とは半日くらい時差があるからまだ終わってないじゃん」モゾモゾ 京介「そういやそうか」 桐乃「もっとグローバルに考えてよね」モゾモゾ 京介「……桐乃、そんなにモゾモゾ動くな」 桐乃「お、落ち着かないんだから仕方ないじゃん。 あんたのベッドが狭いのがいけないんでしょ? というか、もっとそっち行ってよ」モゾ 京介「これ以上向こうに行くと壁とベッドの隙間に落ちるんだよ。 ……ところで桐乃、一つ聞いていいか?」 桐乃「なに?」 京介「おまえ、世界が終わることを考えて、何が怖くなったんだ?」 桐乃「…………」 京介「言いたくなけりゃ別にいいけどよ」 桐乃「…………昼間さ、いつも悔いの無いように頑張ってるって言ったじゃん? あれ、ウソ」 京介「…………」 桐乃「毎日毎日できなかったこととか、素直になれなかったこととか、言えなかったこととか思い出して、 反省したり後悔したりしてる」 京介「…………」 桐乃「そのまま、素直になれないまま、伝えたいことも伝えられないまま、世界が終わっちゃうことを考えたら、 すごく怖くなっちゃったの」 京介「…………」 桐乃「たぶんさ、今日で世界が終わっちゃうとしても、あたし全然素直になれないと思うんだ。 本当にしたいこともできないまま、世界が終わっちゃう気がする」 京介「……それならどうするんだよ? ずっとそのままでいるつもりなのか?」 桐乃「まさか。こういうのは、時間をかけてゆっくりとやってかないとダメなの。 ……だから、これからもよろしくね」 京介「……ああ」 桐乃「…………」 京介「…………」 桐乃「…………ねえ、手を握ってもいい?」 京介「………………」キュッ 「おやすみ、京介」 「おやすみ、桐乃」 -------------