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登録日:2014/11/10 Mon 17 41 41 更新日:2024/03/27 Wed 00 34 46NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO登場人物項目 びっくり人形喜劇 イケメン サソリ ショタジジイ ソオラァ!! ヒルコ 三代目風影 人傀儡 人形 傀儡 傀儡師 哀しき悪役 孫 抜け忍 旦那 暁 櫻井孝宏 毒 永遠の美 玉 矢島晶子 砂鉄 砂隠れ 穢土転生 芸術家 赤砂のサソリ 赤秘技・百機の操演 赤髪 青山穣 何だ? あの爆発が芸術だってのか? 長く美しく後々まで残っていくもの… 永久の美こそが芸術だ サソリとは『NARUTO‐ナルト‐』及び派生作品『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』の登場人物の一人。 CV:櫻井孝宏(ヒルコ内在時:青山穣 幼少期:矢島晶子) ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆能力◇主な傀儡 ◇使用術人傀儡「三代目風影」を介する術 ◆来歴◇過去 ◇第二部 ◇その後 ◇第四次忍界大戦 ◇ロック・リーの青春フルパワー忍伝 ◆おもな人間関係 余談 ◆プロフィール 所属:砂隠れ→暁 年齢:35歳 誕生日:11月8日 星座:さそり座(*1) 血液型:AB型 身長:164.1cm 体重:47.3kg 好きな(嫌いな)食べ物:食べ物は必要ない ◆概要 砂隠れの里の抜け忍で、暁の一員を務めている。 暁での相方はデイダラ。 赤髪で茶色い目をした小柄な男で、普段は傀儡ヒルコの中に入って活動している。 里を抜けてから20年ほどの月日が経ち、35歳という年齢であるにもかかわらず外見上は全く年を取っていない。その理由は後述。 指輪の文字は「玉」。はめているのは左手の親指である。 後述する幼少期の経験からか人を待つことはもちろん、逆に人を待たせることも嫌っている。 砂隠れの里の相談役を務めるチヨバアの孫で、サソリは彼女から『傀儡の術』について学んだ。 ◆能力 里を抜ける前は傀儡部隊の天才造形師と謳われており、彼の操る傀儡によって砂漠の一面の砂が忍達の血で赤く染め上げられたことから「赤砂のサソリ」という異名を持つ。 カンクロウの所有する3つの傀儡人形『烏』『黒蟻』『山椒魚』を造ったのは彼であり、それを示すようにこの3つの傀儡には赤い蠍(さそり)が描かれたラベルが貼られている。 人間の死体を傀儡に作り変えることでその人物のチャクラを残し、生前習得していた忍術を扱える『人傀儡』を造れる唯一の人物で、 殺してきた人間を人傀儡に作り変えてコレクションしており、その数はチヨバアとサクラを殺せば300人になるほどであったという。 彼の口から語られた人傀儡の製作過程は臓物を引きずり出して皮膚を剥ぎ、綺麗に洗って血抜きしてから腐らないように処理した後に仕込みを組むという、中々にエグいものであった。 彼が普段入っている『ヒルコ』という傀儡もそんな人傀儡コレクションの内の一体であり、 常にヒルコの中に入って行動していたせいでかつて部下であったカブトや、同じ暁の仲間であるゼツも彼の死後まで彼がヒルコから出ている所を見たことは無かったらしい。 ちなみに彼は毒物にも非常に造詣が深く、傀儡の武器には全て彼が調合した猛毒が塗られている。 ◇主な傀儡 ヒルコ 普段中に入って活動している人傀儡。丸々太った小柄な老人のような姿だが、これが生前のヒルコの姿なのか、サソリが改造したものなのかは不明。 通常の傀儡と異なり術者は傀儡の中に入った状態で操作する。 傀儡師は人形の操作をしている時隙が生じやすく接近戦に弱いのだが、その弱点を克服したのがこの傀儡である。 この傀儡の中に自身が入ることで傀儡が武器だけでなく、鎧の役割も果たす。 主に口の部分から出る千本や鋭利な尾で攻撃する。 サソリはまだ砂隠れにいた頃からこの傀儡を使っていたようだが、里を抜けてから背中の装甲を更に頑丈にした他、左手に新たな仕込みを追加したらしい。 三代目風影 歴代でも最強と名高い風影である。殺す時には苦労したらしく、それだけにサソリの持つ人傀儡の中でも一番のお気に入りとのこと。 血継限界・磁遁の使い手で、彼の場合は砂鉄を操る。 砂鉄は磁力を帯びているため鉄や鋼で出来た武器は効かず、砂鉄が傀儡の中に潜り込むとその傀儡は使い物にならなくなる。 チヨ婆は勿論のこと、サソリにとっても天敵に等しい能力といえるのだが、生前の三代目風影をどうやって仕留めたかは謎である。 自分自身 人傀儡の技術を応用して自身の体を傀儡に改造している。 それ故に彼は永遠に年を取らない。暁に入った時のいざこざの際も"自分"を使って戦ったらしい。 両肩には飛行と切断を兼ねたプロペラが付いており、腹部には毒が染み込み先端が尖ったロープがある。 背中にある巻物を使用することで、両掌の穴からは炎を(アニメでは高水圧の水流も)放てる。 チャクラを扱うためには生身の部分がどうしても必要なのだが、サソリの場合は「蠍」と書かれた胸の核がそれに当たる。 他の人傀儡と違い、デイダラ曰く少しずつ肉体を改造して傀儡になったらしい。 デイダラはサソリが死亡した後にそれを「弱点丸出しの造形」「あんなでかい弱点胸に付けてるから」と言っているので、 彼はサソリの本体を見たことがある上に詳細まで聞かされていたようだ。 ◇使用術 傀儡の術 基本中の基本。チャクラ糸で傀儡をコントロールする。 チャクラ糸を切られれば当然動かないと思いきや、上級者はチャクラ糸を切られても瞬時に繋ぎ直したり、自らチャクラ糸を一旦切ってまた繋ぐフェイント、他人のチャクラ糸に自分の物を繋げて引っ張り込む等、超高等技能を容易くこなす。 赤秘技・百機の操演 傀儡師は一度に扱える傀儡の数でその実力が計られると言われており、本来「指の数(十体)」が最多であるはずなのだが、この術はその常識を覆し百体もの傀儡を一度に操れる。 自身の核と傀儡を直結させることで、指で手繰らずに術者の意志が傀儡にそのまま反映される。そのため、本来指で傀儡を操る際に生じるタイムラグも無い。 サソリはこれで一国を落としたとのことで、実際に小国を落とす所がアニメオリジナルエピソードで放送された。 ただし、「指の数」たる『白秘技・十機近松の集』の完全上位互換とは言えず、流石のサソリにとっても数が多過ぎる分、各傀儡の操作精度は落ちてしまう欠点もある。事実、サクラとチヨバア(*2)には多くの傀儡を破壊されまくった。 縛刺縄 腹に仕込んである毒つきロープ。 赤秘技・火劇 両手の仕込から火炎を放つ。 その火力は人間の背を超える大岩を融解させかける程。 千手操武 傀儡の腕に展開機構と口寄せの札を仕込み、傀儡の腕を次から次へ口寄せすることで敵を追い込む。 更に逃げ場を失った相手に毒霧を噴射することで死に至らしめる。作中ではサクラの両手足を縛って動きを封じつつ毒霧を浴びせたが、自傷覚悟の起爆札で脱出されてしまった。 口寄せ・穢土転生 アニメオリジナル「自来也忍法帳 〜ナルト豪傑物語〜」で使用した。サソリはこの術で大量の傀儡師を呼び出した。 砂分身の術 アニメでカンクロウの黒秘技・危機一発に対処するために使用した。 潜脳操砂の術 極小サイズの針を相手の脳の記憶中枢に埋め込むことで対象者の記憶を封印する術。術者の任意のタイミングで封印が外れて記憶が蘇る。 サソリはこの術をかけた部下を各地にスパイとして放っている様子。ただし記憶を失っている間、暁の不利益になるような行動を取ることもあるので、デイダラは初登場時にそのことでサソリに文句を言っていた。 人傀儡「三代目風影」を介する術 生前の三代目風影の技と思しきものに加え、砂鉄にも特別調合した猛毒の液体が仕込まれている。 砂鉄時雨 砂鉄を微小な粒状に固め、散弾の如く一斉に発射して攻撃する。砂鉄を鋭利な針状に変化させ、殺傷能力を上げるなどの攻撃パターンも存在する。 磁力の反発により、発射後に弾速を急速に上げることも可能。 目くらましにもし易く、かつ砂鉄を周囲に拡散させ易いため、関節部にチャクラが込められた砂鉄が詰まれば動かす術がなくなる傀儡には特に有効な技。 砂鉄結襲 膨大な量の砂鉄を高密度に圧縮させることで、巨大な鋼鉄製の武器を瞬時に生成する。 作中では巨大な槍のような形状にして突き刺したり、直方体に固めてから落として押し潰したりしていた。 砂鉄結襲・五寸釘 砂鉄を釘状に固めて突き刺す。 砂鉄界法 おそらく三代目風影の術の中でも一番の大技と思われる。 サソリにとっても消耗するチャクラが多く使用を控えている。 磁界の反する二つの高密度の砂鉄の塊を結合し、磁力を一気に高め、その磁界の反発力で広範囲に砂鉄の針を棘の如く拡散させる。 その軌道は不規則で完全に見切るのは難しく、砂鉄に含まれた毒のせいで掠っただけでも致命傷となる。回避に成功したとしても、退路を絶たれた相手には次なる攻撃が迫る。 合作・究極芸術 ゲーム「ナルティメットストーム」シリーズにおけるデイダラとの連携奥義。 C1で牽制した後、C2ドラゴンに三代目風影の磁遁で砂鉄を混ぜ込んで突撃させ、起爆。 起爆粘土の爆発芸術なので、デイダラ曰く「即興にしては上出来」、サソリに言わせれば「くだらねぇ」作品。 ◆来歴 ◇過去 幼い頃のサソリは砂隠れの里に暮らすごく普通の少年だった。 だが、ある日戦争中に「木の葉の白い牙」こと、はたけサクモとの戦いで彼の両親が戦死してしまう。 アニメではこの時のサソリとチヨバアの様子が描かれており、両親がいない寂しさに暮れるサソリを慰めるためにチヨバアが『傀儡の術』を教えたこと、 チヨバアが「お前の父と母は戦争後にすぐ別の任務に行ったからまだ帰れないだけ」と嘘を吐いたこと、 そしていつまでも帰らない両親の真実に気が付いたサソリが寂しさを紛らわせるために自分の"父"と"母"を模した人形を造ったことが明らかとなった。 この両親の人形こそが彼の最初の作品である。父と母にもう一度自分を抱き締めて欲しいという幼気な願いから作り上げたものだった。 2人の人形を操り、自分を抱擁させるサソリ。だが所詮人形は人形。温もりが無ければ言葉も無く、その目にも命ある者の光は無い。 そして、チャクラ糸が集中力の乱れから切れる。父と母の形をしただけのそれは力無く地面に崩れ落ちていく。それを見下ろす彼の目は冷たかった。 サソリはその後、傀儡部隊に入隊する。 ちなみにアニメでは、この当時に彼の数少ない友人が手を欠損した際に代わりの手を傀儡の技術で造ったことや、 その手に仕込んだ毒針の扱いに失敗したことで友人が死んでしまった時に、悲しみに打ちひしがれる彼の母親に依頼されて、その友人を象った人形を造ったことが描かれている。 この話では、サソリが遠回しに友人を故意に死に追いやったことが示唆されていた。 両親の死、チヨバア曰く「砂隠れの悪しき風習と教え」、更には彼が誰よりも優れた傀儡師であるが故に人形の限界を思い知ったことによりサソリは歪み、 人間を人形へと作り変える「人傀儡」に傾倒していく。 経緯は不明だが、十代半ばの頃彼は里を抜け、更に暁の一員とまでなった。 ゲーム「ナルティメットトストームレボリューション」の原作者監修「忍活劇・"暁"創生」では、小南と戦い、彼女に敗北を認めて暁に参入したこと、 大蛇丸の勧誘に彼とペインが当たったことが明らかとなっている。 当初は大蛇丸とコンビを組んでいたらしく、「暁では元々大蛇丸と組んでたから色々やったが…」と話している。 ゲームでは最初からデイダラと組んでいるっぽいんだが、つまり…どういうことだってばよ? カブトに人体実験のデータと穢土転生についての情報を入手するよう指示して大蛇丸の元にスパイとして潜り込ませた他、 デイダラに暁に入るよう説得に当たった際にもイタチと鬼鮫に同行しており、彼を「早死するタイプ」と評した。 ◇第二部 一尾・守鶴の人柱力である我愛羅を拉致するために故郷の砂隠れへと潜入した。予め忍び込ませていたスパイの手引きにより、簡単に里に入り込んだ。 デイダラが我愛羅を捕獲した後は彼と共に里を去り、暁のアジトへと向かうが、その道中で自分達を追跡していたカンクロウと交戦する。 カンクロウの使う傀儡は3つともサソリが造ったものであったため、彼はそれらの仕込みの手順を全て熟知しており、戦闘描写省略で圧勝した。アニメでは経緯が詳しく描かれている。 勝利後、毒で体が痺れて動けなくなっても未だ抵抗を続けるカンクロウを見てトドメを刺すことを止めるのだが、これが後に彼にとって不利な展開に繋がることは予想だにしなかったようだ。 その後は、カンクロウが完全に動けなくなる直前に奪い取ったサソリの服の切れ端の匂いを元に、 忍犬で暁のアジトの位置を割り出したカカシ班とガイ班の足止め役として、イタチと鬼鮫の偽物を作り上げる『象転の術』の生贄用に部下2人をペインに提供した。 カカシ班が暁のアジトに到着してからは、我愛羅の死体を餌にナルトとカカシを引き付けたデイダラが場所を移したことにより、 残ったサクラとチヨバアの相手を引き受けることになった。 他者を殺してきた数、そして実戦経験の差を感じさせるサソリの気迫にサクラは気圧されるが、サソリを良く知るチヨバアは平静を保ち、チャクラ糸を付けたクナイを彼にぶつける。 サソリはそれらを軽くいなして傀儡・ヒルコの姿を現し、戦闘に入る。 ヒルコの口から大量の千本を放ち、更に左手の仕掛け(里を抜けた後に改造した物らしくチヨバアは知らなかった)を発動させて先程の何倍もの数の千本を放出するも、チヨバア、サクラに全て回避された。 チヨバアはともかく、サクラまで自分の攻撃を避けきっていることに疑問を抱きつつも、正面から向かってきたサクラにヒルコの尾で攻撃しようとするが、サクラに当たる直前で尾を動かせなくなったことでチヨバアの策に気付く。 チヨバアはサソリに放ったクナイに付いていたチャクラ糸をヒルコの尾に素早く付け替え、さらにサクラにもチャクラ糸を付け、操って攻撃を回避していたのである(*3)。隙が出来たサソリにサクラはパンチを叩きこみ、ヒルコを粉々に破壊。 ヒルコから抜け出たサソリの姿にチヨバアは驚愕する。里を抜けた頃から全く年を取っていなかったことに。 そしてサソリは自身のお気に入りのコレクションであるという三代目風影の人傀儡を披露する。 サクラはサスケを連れ戻すという必死の想いから三代目風影による猛攻撃を切り抜けた後、サソリに啖呵を切る。 そんなサクラにサソリは容赦無く追撃をしかけるのだが…。 女がしゃべってる時は男は静かに聞いてやるもんじゃ ああ…それか…… そうじゃ…お前が造った最初の傀儡…"父"と"母"じゃ チヨバアが二体の傀儡で彼女をサソリの攻撃から守ったのだ。 今更そんなものを出した所で手の内はバレバレだと一笑に付すサソリを見つめ、チヨバアはこの二つの人形と戯れていた幼き日のサソリの姿を回顧する。 チヨバアはこれらの傀儡を操り、三代目風影を駆るサソリとオラ無駄合戦顔負けの壮絶なる傀儡合戦を繰り広げた。 業を煮やしたサソリは三代目風影が最強の風影と謳われた由縁である「砂鉄」を使い始める。 チヨバアは『砂鉄時雨』を防ぐために"父"の傀儡の腕からチャクラの盾を張るが、 砂鉄が傀儡の腕の中に入り込み、その磁力によってチャクラの盾を再び張ることが出来なくなってしまった。 更にサソリはサクラとチヨバアの両方を砂鉄時雨で追撃する。チヨバアが"母"の人形のチャクラの盾でどちらを守ろうとも、必ず一方は死ぬと確信するサソリ。 だが、2人とも死ななかった。実はチヨバアの片腕は傀儡に改造されており、その腕からチャクラの盾を張ったのだ。 それでもサクラとチヨバアが不利な状況であることに変わりは無い。チヨバアはサクラに逃げるように言うが、サクラは諦めず、自分を傀儡として使って戦うようチヨに頼む。 確かに私には傀儡みたいに立派な武器は仕込んでありませんが…師匠譲りの負けん気が嫌というほど仕込んでありますから! サクラの言葉に気を引き締め直したチヨバアは再びサソリとの戦いに臨み、サソリも『砂鉄結襲』で応戦した。 あのまま砂鉄時雨を撃ち続けてれば余裕で勝てたんじゃね?とかツッコんではならない。 サクラはチヨバアに操られながらそれに対処する内にサソリの癖を見抜き完全に攻撃を見切るようになる。 このままでは埒が明かないと判断したサソリは『砂鉄界法』を繰り出す。 サクラは重傷は免れたものの掠ってしまい、毒で動けなくなったが、 なんと以前カンクロウを解毒した時に作った解毒剤を服用して立ち上がり、向かってきた三代目風影の傀儡を破壊。 解毒剤というものは毒を作成したサソリすら調合比率表を見なければ作ることが困難なほどの難解な代物であり、 それを作ったというサクラにサソリは驚嘆し、この漫画ではお決まりの台詞で認めた。 三代目風影をばらすような相手に他の人傀儡を使った所で時間の無駄だと判断したサソリは、暁のコートを脱ぎ捨て"自分"で戦うことを宣言する。 本当に久方ぶりだ…………"自分を使う"のはな 自らの全身を傀儡人形に作り替えていたサソリ。 数々の仕込み絡繰りで襲い掛かるサソリを捕まえ、サクラは渾身の一撃を喰らわせる。サソリはバラバラになり倒されたかに見えたが、すぐに体を結合させて元通りになった。 この戦いを幕引きにする覚悟を決めたチヨバアは二度と使うまいとしていた『白秘技・十機近松の集』を解禁する(三代目風影は壊れたので腕も傀儡も使用可能になっていた)。 サソリも自身の切り札である『赤秘技・百機の操演』でそれに応えた。 こうして彼らの戦いは終幕へと差し掛かる。 膨大な数の傀儡に苦戦しつつもサクラはチヨ婆から渡された忍具「獅子首観音」をサソリにぶつけ、『封印術・獅子閉哮』を発動させ彼の全ての術を封じた。 今度こそ勝利したと彼女達は確信する。しかし、サソリは封印術を食らう直前に体内の核の部分だけを他の傀儡に乗り移らせることで生還していたのだ。 サクラは新たな体を手に入れたサソリの攻撃からチヨバアを庇い、代わりに瀕死の重傷を負ってしまう。 そしてサソリがチヨバアをも手にかけようとしたその時、父と母の傀儡がその手に持った刀でサソリの胸の核を刺し貫いた。まるで我が子を抱き締めるかのように… サソリはついに敗北した。 戦いには勝ったものの、サクラは今しがた負った傷のせいで死にかけている。 チヨバアはサクラの傷を懸命に治そうとした。医療忍術ではなく己の生命エネルギーを分け与える転生忍術で。 この術を編み出したのはチヨバア自身だ。だが、それはサソリが傷付けた者を救うためではない。 そもそもこれは…お前のために長年をかけ編み出したワシだけの術じゃ この術があれば傀儡にすら命を吹き込むことが出来る…術者の命が尽きるのと交換でな… じゃが…今となってはもはや叶わぬ夢だがの… …くだらねぇ…くだらねェな…いつからボケた? ババア チヨバアの転生忍術の甲斐もあり、サクラは一命を取り留める。 サクラは致命傷を負ってはいたものの死んではいなかったため、チヨバアもまだ辛うじて生存していた。 そのことを残念だと吐き捨てるサソリにサクラは激昂し殴りかかる。それでも傀儡の体を持つサソリには痛みなどない。 オレは血の繋がったそのババアが死のうが何も感じはしない 心も……この体と同じだ 彼の発言が許せないサクラは人の命を何だと思っているのか、肉親を何だと思っているのか、何故そんな考え方しか出来ないのか問い続ける。 お前もこの体になってみるか? そうすれば俺の言ってる事も少しは分かるだろうぜ 朽ちぬ体だ…傀儡人形ならいくらでも造り直せる…… 人など傀儡でいくらでも…造り出せばいい…… ……欲しけりゃだが…… それでもサクラは納得出来ない。 ………アンタは…一体何なんだ…!? ………あえて言うなら…人形になりきれなかった人間……か……… オレは傀儡だが…生身の"核"を持つ不完全な傀儡だ… 人でもなく…人形でもない… チヨバアとサクラの行動を「女は無駄なことをするのが好きな奴ら」と笑っていたサソリも自分がもうじき動けなくなることを悟り、自分を倒した褒美として"無駄なこと"をした。 大蛇丸の元に送り込んだスパイと接触する予定の日時と場所をサクラに教えたのだ。 それを喋った所でサソリは息絶えた。そして父と母の人形と共にその場に崩れ落ちたのだった。 目の前で両親の人形と並んで横たわっている孫を見つめながらチヨバアは呟く。 …本来なら倒されていたのは………ワシの方じゃった… サソリにはワシの最後の攻撃が見えとった… じゃが…どういうわけかかわせなかった。少しの隙が生じた… ……それって… 果たして、サソリが人形になりきれなかったのは体だけだったのだろうか… ◇その後 サソリが倒された後、彼の体だった人傀儡「蠍」は回収され、カンクロウが自分の傀儡として使用している。 五影会談の際に会場を襲ったサスケとの戦いで使用された。 追記・修正は人形になりきれた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ◇第四次忍界大戦 オレの傀儡か……今となりゃその体もくだらねェ……今のオレはまさに朽ちることのない本物の人形そのもの! かつて望んだ体だ! 第四次忍界大戦の戦力として穢土転生で薬師カブトに再びこの世に呼び戻され、再登場。 一緒に穢土転生されたデイダラ、サイの兄・シン、霧の中吉も加わった奇襲陽動小隊として戦場に差し向けられる。 まずは逃げ惑う木ノ葉の先発偵察隊の隊員達を捕らえ、忍達を生かしたまま『傀儡の術』で操り、忍連合のカンクロウ率いる奇襲部隊を襲撃する。 カブトもそこまでは手を回さなかったのか回らなかったのか傀儡人形はなく(*4)、また穢土転生の性質上生身の体であり、毒による攻撃もできないため、 暁時代のアドバンテージが完全になくなった状態での戦いを強いられる。 戦いの中で彼はカンクロウの傀儡師としての成長を褒めつつも、生前のサソリの本体の傀儡を使用する彼に対して、今の自分は生きていた時とは違い、本物の人形そのものとなったのだと宣う。 そして、木ノ葉の根で感情を殺すように育てられたサイに対しては共感を抱く。 心を無くせば迷いは無い…それが本当の強い忍だ "根"のお前はオレに近い 自分の兄の体内に爆弾を埋め込んだ状態で操るという彼らの非情な戦い方に激怒したサイは、『超神偽画』という術で巨大な仁王のような絵を実体化させ、デイダラとサソリを殴り飛ばす。 この時のサイの表情は鬼気迫る非常に迫力のあるものなのだが、「ナルトス サイコラ」で検索すると… 彼らが飛ばされた先にはカンクロウの傀儡が待機しており、黒秘技・機々三発で彼らを拘束することに成功した。 そのままカンクロウはサソリに傀儡師としての信念と矜持を問いかける。 傀儡使いの魂は傀儡に宿る。サソリもまた、自らを傀儡と化しつつその魂を消しきることは出来なかった。 でなければ、彼はあの時チヨとサクラに負けることはなかった。 それこそサソリが一流の傀儡使いであった、何よりの証。 だが、穢土転生―――死者を口寄せし使役するその術は、言い換えれば人を傀儡にすることと同じ。 傀儡を操るサソリが、今度は誰かの意志で操られている。それは本当にサソリの求めた「不滅の美」だったのか? アンタは傀儡を操る一流の忍だった。誰かに操られるようなゲスじゃなかったハズだぜ 傀儡使いが操られたらおしまいじゃん! アンタにもアンタを操ってる奴にも…こっちは意地でも負けらんねェー 同じサソリを操ってるならなおさら、"本物"を操る傀儡忍者としてよ! 自らの肉体をも傀儡と化したサソリ。 今や本来の主、本来の魂なきそれはしかし、カンクロウという操り手を得てその真価を存分に発揮している。 この世に縛られた魂、操り人形と化したサソリではなく、傀儡としての「蠍」が勝ったのは、まさにその一点だった。 傀儡使いとしてのサソリの魂は、傀儡と化したかつての肉体、そこに宿り、そして受け継がれている。 アンタの技術…そして造った傀儡は朽ちる事のないもんだ… そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな! カンクロウの言葉によってサソリは悟った。 自分の技術と傀儡は、そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいる限り朽ちることはない。 そして、それこそが永久の美…自分の望んだ芸術の形なのだと。 "父"と"母"の傀儡もお前に託す……そしてお前が死ぬ時はさらに次の者に託せ… …あの二体は… ああ…もちろん分かってる サソリが死んでも彼の傀儡は残る。今はカンクロウへ、そしてさらに次の世代へ。 傀儡と共に受け継がれる誇りと魂。 ようやく己の芸術の在り方を見いだすことの出来たサソリの魂は穢土転生の呪縛から解き放たれ、再びこの世を去ったのだった。 アニメ版ではこの後、穢土転生されたチヨ婆とカンクロウが相対した際、カンクロウは「蠍」「父」「母」の3体を駆使してチヨに対抗。 傀儡という形ではあるが、サソリと両親が肩を並べた場面が描かれた。 ◇ロック・リーの青春フルパワー忍伝 ヒルコには入っておらず、基本的に本編同様クールな性格…なのだが、 「暁のコート(クローゼットからくすねた物)を着ているから」という理由でアジトに潜入したリー達を何故かゼツがスカウトした新人と早合点して見逃したり、 デイダラの起こした爆発でホウキ頭になったり、そのことでデイダラにキレて攻撃する際にチャクラ糸をうっかり他のメンバーに引っ掛けて転ばせてしまうといったとぼけた一面を見せている。 芸術観の違いからデイダラと口論になるのは原作通り。 彼が存命しているにもかかわらず、本編では形式上は彼の後任であるトビも暁のメンバーとして活動していたりする。 ◆おもな人間関係 チヨ婆 祖母。サソリに傀儡の術を教えた師でもある。 両親が早死にしたせいかサソリの事はかなり可愛がっていたらしく、「暁」に我愛羅が連れ去られ里の上役のバキに協力を求められた際 「この世に未練があるとしたら20年前に抜け忍となってしまった孫に一目会いたいと言うことかの」 と呟いたり、サソリの両親を復活させる為に己生転生を開発するなどしている。 コムシ アニメオリジナル回に登場したサソリの砂隠れ時代の唯一の友人。 サソリとは対照的にお喋りな性格の持ち主。彼が家族に愛されているのをサソリは複雑な面持ちで眺めていた。 任務で負傷したことで片腕を失ってしまった彼のために傀儡の技術で義手を作った。その義手は毒が塗られた針も仕込まれているという便利だが危険な代物であり、誤って己の身を傷付けたコムシはその毒のせいで命を落としてしまう。 そしてサソリはそれを予期していたかのようにコムシの傀儡を作り上げており、「目測ではもう少し成長するかと思ったがギリギリ規格のサイズに収まった」という彼の言葉を聞いたチヨは孫が抱く心の闇、そして自分のせいで彼がそのように歪んでしまったことに思い至り、罪悪感を抱く。 デイダラ 暁での相方。 彼もまたサソリと同様に芸術家気質ではあるのだが、サソリが「永く後々まで残ってゆく永久の美」を芸術と解釈しているのに対し、 彼にとっての芸術は「美しく儚く散ってゆく一瞬の美」であるため、意見が合わず度々衝突している。 デイダラはサソリの芸術について「びっくり人形喜劇」「弱点丸出しのあの造形は自信過剰なんだよ」と酷評してはいるものの、 暁のメンバーの中で彼だけを「旦那」という敬称で呼んでおり、(*5) 「同じ物造りとして旦那…アンタのことは尊敬するが」「サソリの旦那はオレよりも強いぜ…多分な」と認めるような発言もしていた。 由良 部下の一人。 一定の時期が来るまで記憶を封印する「潜脳操砂の術」を仕掛けた後、砂隠れの里に潜入させた。 四年も上役を務め、里の者からの信頼も厚かったが、記憶が戻ったのを機にサソリとデイダラが里に侵入出来るよう手引きする。不意を突いたとはいえ一人で砂隠れの警備部隊を全滅させる程の力の持ち主だった。 その後は、イタチのチャクラ3割の偽物を作り出すための「象転の術」の生贄となって死亡した。 ちなみに鬼鮫の偽物を演じさせられた方の男の名はムカデ。こちらもサソリの配下である。 流石に自分の部下を二人も生贄にされてしまったことに関してはサソリも憤慨していた。もっともペインは「一度限りとはいえ暁のメンバーになれたことに感謝して欲しい」と全く気にも留めていなかったが。 薬師カブト 元部下。 こちらにも潜脳操砂の術をかけており、大蛇丸の下にスパイとして送り込んだ。 しかし、実際はカブトは初めから大蛇丸の部下であり、二重スパイとしてサソリの情報を大蛇丸に流していた。 サソリは「お前は使える 音を消しニオイを消し己を消す…まるでオレの傀儡のようだ」と気に入っていたが、 カブトの方は「いつも傀儡の中に隠れてる陰気な奴」と余り良くは思っていなかった模様。ぶっちゃけお互い様… カンクロウ 砂隠れの傀儡部隊の後輩。 生前戦った時には「自分のお下がりを使うかわいい後輩」などと一笑に付していたものの、穢土転生で蘇ってからは彼の傀儡師としての成長と矜持を目の当たりにして、自身の後継者として認めた。 余談 穢土転生された際のサソリは里抜けした当時の姿であったが、穢土転生の術は口寄せする死者が死んだ当時の姿をまんま再現すること、生身でない部分は一切反映されないことを考えると、自らを人傀儡に改造した時点で人間としては死んでいたことになる。 追記・修正は人形の魂を受け継いだ方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見もなかったようなので、コメント欄のリセットを行いました。 -- 名無しさん (2017-08-14 23 48 05) ソオラァ!!を自由にィ!!飛ォびたァいなあ!!はい!!肩からプロペラ!!!! -- 名無しさん (2017-12-04 09 20 29) 美形になった後の女性人気がすごかった気がする。傀儡は面白いけど、作中後半の戦略兵器並だらけの世界だと活躍は大変そう -- 名無しさん (2018-01-20 08 42 38) やっぱりあの奪還編の戦いはいつ見ても双方恰好いいなぁと思う。見た目にもかなりビックリしたし、キャラも凄くいいし、悪役で重要な散り際が凄く印象的とちゃんと兼ね揃えてるのがGJ。なんとなく忍とかの部分を聞いたりする所は波の国編を彷彿させられたなぁと思う。 -- 名無しさん (2018-01-26 17 20 04) 戦争時に傀儡が無いのは仕方ないね だって全部壊されちゃったし -- 名無しさん (2018-05-16 16 34 32) カブトを大蛇丸の所に潜入させたのは穢度転生の術を入手するのが目的だったらしいしサソリの本当の目的は人形に成ることじゃなく両親を復活させることだったのかも。 -- 名無しさん (2019-03-06 05 53 57) 暁秘伝読んで地味に頭がいい事に驚いた。面倒見も実はそんなに悪くないし、短気な所さえなければ優秀な隊長になれるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2019-06-22 00 32 01) vsサクラ・チヨ婆の時も穢土転生の時も死に方にドラマがあってそこは恵まれてると思う -- 名無しさん (2019-06-27 23 21 13) アニオリで友人が死んだときにそっくりな人形を作っていたけど、毒の管理に失敗したのかわざとやったのかは不明だけど心の奥底にはもう誰も失いたくないという恐怖があり、だから形を永遠に残せる傀儡にのめり込んでいったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2020-03-15 08 55 08) 暁創生が原作者監修って書いてあるけどあのゲームで原作者が監修したのって衣装じゃなかった? -- 名無しさん (2020-03-29 01 22 54) ↑ここに「原作者の岸本斉史氏により監修を受けたオフィシャルのオリジナルストーリー」てあるよhttps //www.gamer.ne.jp/news/201405300002/ -- 名無しさん (2020-03-29 02 19 15) ↑ありがとう。原作者監修のゲームオリジナルって事でいいんだな -- 名無しさん (2020-04-09 02 00 16) 暁創生を原作者が監修してるからって正史扱いするやつ結構見るからそれじゃ原作と矛盾するだろってもやもやしてたんだけど、やっぱり正史そのものじゃなくてゲームオリジナルか -- 名無しさん (2020-04-09 02 07 39) 今考えても一番最初に倒していいスペックじゃないでしょ -- 名無しさん (2020-10-16 21 09 23) ゲームオリジナルストーリーでもあの中での勝敗やらの力関係は作者がイメージしたものってことだろう -- 名無しさん (2020-12-16 09 32 07) アニメやゲーム、小説等の設定は原作と矛盾しない範囲内に置いて公式設定と考えていいと思う -- 名無しさん (2021-01-15 14 34 51) 傀儡使いで造形師も兼ねてるなら、自作の傀儡を使える状態が万全で一番強い。戦争では傀儡自体を持ってなかったから、弱体化どころか戦えないも同然の状態なのに、即席で死体操って奇襲部隊と真正面からやり合えるヤバい奴。サソリ以上の傀儡使いはもう出てこないかもしれん -- 名無しさん (2021-06-14 22 53 36) 忍界大戦でカンクロウの言葉を聞いた後、穏やかながら満足したような表情で静かに消えていくシーンがすごい好き。 -- 名無しさん (2021-09-25 18 21 14) 砂鉄時雨連打しなかったのはチャクラ節約の問題かと -- 名無しさん (2022-10-14 11 42 52) ↑その後に「少々チャクラを食うが仕方ない」って言って砂鉄界法を出してるからチャクラ節約じゃないと思う -- 名無しさん (2022-10-14 12 24 37) 名前 コメント
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登録日:2014/11/06Thu 08 52 00 更新日:2024/03/19 Tue 08 56 32NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO登場人物項目 あんまり音関係なくね?は禁句 くノ一 三宅健太 千葉進歩 右近 君麻呂 呪印 咲野俊介 四天王 変身 多由也 大蛇丸 実際は六人 左近 強敵 忍者 敵キャラ 東西南北 森川智之 次郎坊 渡辺明乃 穢土転生 結界 親衛隊 護衛役 音の五人衆 音の四人衆 音隠れ 鬼童丸 『音の四人衆』とは、岸本斉史の漫画作品『NARUTO‐ナルト‐』に登場する敵キャラクターである。 【概要】 その名の通り、大蛇丸が設立に携わった音隠れの里の忍たちであり、大蛇丸の部下である。 元は頭領の君麻呂を含め『音の五人衆』として活動していたが、君麻呂が病で倒れて以降は四人衆となった。 四人衆はそれぞれ"東西南北"の門を司っているとのこと。(ちなみに欠番になった君麻呂は「地」) 全員が14歳とナルトたちとそう年齢が変わらないにもかかわらず「大蛇丸の護衛役として存在しているエリート」であるらしく、結界や防壁の忍術、呪印・封印術に長ける。 その結界を利用して"木ノ葉崩し"の際には大蛇丸と三代目火影との死闘を周囲から隔離し、 またサスケを呪印の"状態1"から"状態2"に覚醒させる役割を果たした。 彼らはいずれも大蛇丸から呪印を授けられている。呪印は"状態1"と"状態2"の二種類があり、"状態2"までなると戦闘力が格段に上昇し、姿形も変化する。 その強さは任務明けでチャクラ切れしていたとはいえ木ノ葉隠れの里の特別上忍クラス2人(*1)を相手に勝利を収めるほど。 しかし精神を徐々に侵食される副作用があり、消耗も激しく、戦闘後は一定期間の休息を必要とする。 先述の通り"木ノ葉崩し"の頃から姿は見せていたが、ストーリーに本格的に関わってくるのは第一部終盤のサスケ奪還任務篇以降。 このとき彼らは、大蛇丸の命でサスケを勧誘して木ノ葉隠れを里抜けさせた。それをナルトたちが後を追う…、というのがおおよその物語の流れである。 次郎坊 お前らはオレの食事だ 前菜にもならないがな CV:三宅健太 通り名は"南門の次郎坊"。 デブで、見たまんま食いしん坊。 土遁を得意とするほか凄まじい怪力を誇り、巨大な岩を事も無げに投げ飛ばすほか、チョウジの肉弾戦車を真っ向から受け止めることもできる(*2)。 サスケの後を追ってきたナルトたち全員を「土遁結界・土牢堂無」で閉じ込める。 この結界はチャクラを吸い取る効果があり、いきなりチームを全滅寸前まで追い込んだが、 シカマルの観察力と機転で突破される。 ちなみに結界だけでなく相手の体に直接触れることでも少しずつチャクラを奪っていくことが出来る。 脱出を許した後は秋道チョウジとデブチン対決。 "状態2"まで見せたが、ポテチを盗られたことと仲間を侮辱されたことにキレて切り札のトンガラシ丸を服んだチョウジに敗北した。 因みにこのとき「待て!早まるな!」と情けなく命乞いしており、それまで散々チョウジをバカにしたのもあって非常に滑稽に見える。 いつも多由也の汚い言葉遣いを注意しているが(*3)、敵に対しては彼本人もかなり口汚い。(*4) 「人間五人も集まるとな…必ず一人はクズがいる」と嘯きつつチョウジを「捨て駒」呼ばわりしたが、実は次郎坊自身が仲間からは一番弱いと思われていた。 典型的な「奴は四天王の中でも最弱」ポジション。(それでもナルト達が彼を突破したのは予想外だったようだが) ちなみに四人衆の中で唯一口寄せが不明だったが、疾風伝で土遁のゴーレムだったことが判明 使用術 羅漢拳 次郎坊十八番の体術。作中では崩掌・昇膝・突肩・昇撃掌・圧掌・岩撃を披露した。後ろ3つは状態2で使用。 土遁結界・土牢堂無 上記のとおり、結界で閉じ込めた敵のチャクラを吸い取る。 結界の壁と地面にはチャクラが張り巡らされているため、傷つけられても即座に修復されるが(*5)、自分と対局に位置する部位はチャクラの壁が薄く、突破されやすいという弱点がある。 土遁・土陸返し 目の前の地面をめくりあげて、攻撃を防ぐ。強度はチョウジの肉弾針戦車で突破できる程度。 土遁・土陵団子 巨大な土の塊を作って敵に投げつける。これって忍術なのか…? ナルト「アホかーー⁉︎」 チャクラ吸収 触れた対象のチャクラを吸い取る。状態2で使用。中忍試験に参加した赤胴ヨロイの術と同じ仕組みと思われる。 口寄せ・土牢剛霊無 疾風伝にて、他3人衆に遅ればせながら使用した。オオノキの土遁・剛隷無と外見はそっくりだが、当て字が異なるのが特徴。 「土遁結界・土牢堂無」と同様、再生能力に加えてチャクラの吸収能力も備える。 鬼童丸 まずはテメーを3分で遊び殺す! CV:千葉進歩 通り名は"東門の鬼童丸"。 蜘蛛のような外見をしており、腕が六本、糸を吐き、さらに巨大な蜘蛛を口寄せする。 口癖は「~ぜよ」。地味に四人衆で唯一音隠れの額当てをしており、額には第3の目がある。 赤丸によれば次郎坊よりもかなり強いらしく、同じ四人衆の左近も「アイツが状態2になりゃ相手は即死」と語っていた。 自身の体液にチャクラを混ぜた粘着質の糸を主武器とし、遠距離から糸で敵の動きを縛ったり、弓矢で攻撃したりする。 また「蜘蛛粘金」と呼ぶ生体金属を体中の汗腺から分泌することで、点穴への攻撃を防ぐこともできる。 かなり遊び好きな性格であり、またゲーマー。影分身したナルトを的代わりに的当てゲームをした。 しかし、戦局自体は割と冷静に判断でき、一度焦ってもすぐに落ち着いて打開策を編み出すなどかなりのキレ者。 事実、サスケに接触を図ろうとしたときにカカシが出てきた際は静観を提案し、ネジとの戦いでも遠距離から死角を突いて攻撃する戦法を取っている。 チャクラ糸は物理的な手段では刃物でも全く切れない強度を誇るが(*6)、チャクラを流し込んで内側から破壊する手段によってはあっさり切断される。 次郎坊を突破したシカマルチームに追いつかれた際は柔拳を使う日向ネジと戦う。 ネジはまさにチャクラ糸を切断する攻撃を得意とする相性の悪い相手であったが、 白眼の死角を見抜いて的確に弱点を突き、天才のネジをして「今まで戦った敵の中でこいつは一番強い!」とまで言わしめている。 だが、最終的には「躱せないのなら」と開き直って捨て身になったのネジの反撃を受けて敗北。戦闘後にクソゲー呼ばわりしたことに対してお説教を受けた。 なお、アニメ版で彼がネジの攻撃を受けて吹っ飛ぶ際、何故か団子のように丸くなりながらゴロゴロと転がっていくというシュールなシーンとなっている。肉弾戦車? ネジに1対1で敗れた彼だが、まともな攻撃は最後の八門砲撃以外食らっておらず、最初から油断しなければ鬼童丸が勝っていた可能性が高い。 天才と呼ばれたネジを死ぬ寸前まで追い詰め(*7)、一度は小隊を完全に手玉に取って見せたこと、能力が攻防一体で隙が無いことなどから、左近や多由也よりも強いのではないかと読者から言われることも。 因みに四人衆は状態2になるとそれぞれ固有の能力を発動するが(*8)、彼のみ能力が不明のままとなっている。状態2が解けた際に瞳が閉じていることを考えると、もしかしたら第3の瞳が固有の能力なのかもしれない。 BORUTOのラスボスの第二形態が鬼童丸の呪印状態2にそっくりとよく言われる。 後ろで束ねられた長髪に三目、赤茶色の肌に大きさこそ違うが角も生えており確かによく似ている。 アニメでの本人の発言によれば、実はシューティングより格ゲーの方が得意とのことで、弓矢より接近戦の方が得意だという。まあ腕が六本もあるので当然といえば当然か。 ちなみに六本腕はアニメ疾風伝のミニコーナーで、ナルトからアニメーター泣かせとメタい発言を食らっている。 使用術 蜘蛛縛り 自身の体液にチャクラを混ぜて作り上げた粘着質の糸で敵を縛る。 蜘蛛巣花 口から小さな蜘蛛糸を発射する。 蜘蛛巣開 練り上げたチャクラ糸の塊を巨大な蜘蛛の巣にして展開する。ナルトの複数の影分身をまとめて拘束できる程のデカさ。 蜘蛛粘金 上記の生体金属を粘金の鎧として身に纏う他、投隔武器としても扱った。ネジの八卦六十四掌を完全に防ぎきる硬度を誇る。 蜘蛛粘吐 蜘蛛の糸が重なってできた縄を口から吐き出し、先端に触れた部分を吸着させる。チャクラで吸着度の調整が可能で、蜘蛛関連の技では一番の粘着性を誇る。 蜘蛛繭 チャクラが流れている粘着性の糸を使って相手を包み、そこから繭を作り閉じ込める。糸に流れるチャクラの量を増やせば敵を締め殺すこともできる。 口寄せ・大蜘蛛 巨大な蜘蛛を口寄せする。その繭からはチャクラ糸をつけた大量の子蜘蛛を生み出せる。 雨蜘蛛 口寄せした巨大蜘蛛が産んだ卵から出てきた夥しい数の子蜘蛛に相手を襲わせる。 蜘蛛戦弓・凄裂 状態2で使用した、鬼童丸最強の忍術。粘金とチャクラ糸で作った巨大な弓矢で攻撃する。離れたところでも、額の第3の目のおかげで「命中精度100%→120%」を誇る。八肢+口をフル活用して目一杯弓を引き絞った状態から放たれる粘金の矢は、人体を容易に貫き、着弾地点にちょっとしたクレーターができる程。鬼童丸も「当たれば即死」と自信を持っていた。 左近/右近 アバラボッキボキでドレミファソラシド奏でてやっから! ちんたらやってる時間はねェんだよ 左近 CV:咲野俊介 通り名は"西門の左近"。 兄弟で合体して一人の身体を形成する血継限界、双魔の攻により、一つの身体に2つの頭、4本の腕と4本の足が生えている。 状態2になると口が裂けて鬼のような顔になり、左近は額の左側に、右近は右側に角が生える。分離すると左近は右半身が、右近は左半身の皮膚が硬質化し、クナイ程度なら防ぐことができる。 普段は弟の左近が主体となって動くが、場合によっては分離したり、右近が主体になったりもする(*9)。 左近は「俺たちは仲の良い兄弟」と語っているが、その割には右近に赤丸の小便の盾にされたり、カンクロウの黒蟻で負傷させられた際は「だらしねぇヤツ」呼ばわりされたりと本当に仲が良いのかは微妙なところ。特に前者は相当頭にきたらしく、「ちくしょう…右近!オレを盾にしやがったなコラ!」とブチ切れていた。(*10) 左近は相手をじっくりと甚振るのを好むが、逆に右近は即決を好むタイプで、早々に消耗の激しい状態2に変化している。両者に共通している性格は非常に短気で残忍なことで、カブトからは「一度キレたら敵を殺すまで我慢ならない」と言われている。 左近に隠れた右近の攻撃は敵にとって予測不能であり、最初に木ノ葉でサスケの力を試した時にも動きを見破られることなく、あっさりサスケを打ち負かした(*11)。 また普段は右近が司令塔の役目を担っているようで左近に色々と指示を出している他、犬の嗅覚の性質を利用して索敵を欺く狡猾さも見せていた。 右近は肉体の共有を利用した暗殺を得意とし、相手の身体に入り込んで敵の機能を奪いつつ死に至らしめる「寄生鬼壊の術」を使う。 だが、自分と相手の身体が細胞単位で融合することを得意気に説明した結果、思わぬ反撃を食らってしまうという少々迂闊な一面もあったりする。まあ、この世界ではお喋りな忍者は珍しくないのだが。 傀儡人形が相手だったので不発に終わったものの左近もこの術は使えるようだ。 カブトによると「四人衆で一番強い」らしい(*12)。 その実力は本物で犬塚キバを相手にキバの新技・「牙狼牙」をも凌ぎ切り、直後に彼に融合したが、自分の能力をベラベラ喋ったことが災いし、キバに自傷させられ重傷を負った挙句逃げられてしまう。 その後はキバのコートを着て臭いを誤魔化し、彼に気づかれることなく接近。そのままクナイでトドメを刺そうとするが、増援に現れた砂のカンクロウにより邪魔される。 人形という非生物を主体に戦うカンクロウは生物への融合能力を主力にする左近・右近にとっては相性が悪かったが、 それを含めて「今の消耗したオレでもギタギタにできる」と踏んで舐めたまま戦闘開始。 が、戦闘用ではなく捕獲用だと見抜けなかったクロアリに捕獲され、そのまま惨殺されてしまった。(*13) 「二人いるのになんで五人衆じゃないの?」とツッコんではいけない。二人で一組なんだよ! アニメでは左近・右近共に咲野氏が演じているが、右近はやや低く、左近は甲高い声で表現しており、その演じ分けは非常に素晴らしい。 使用術 双魔の攻 左近/右近の持つ血継限界。他者と肉体を融合・共有する能力。 中に入っている者は自在に身体の一部を出し入れすることができる。ただし、肉体を共有している関係上、共有対象が負傷すると自分も負傷する(*14)。 多連拳・多連脚 左近のパンチ・キックに合わせて右近の両手・両足を加えた体術。疾風伝では多連脚の派生技「多連旋風」を使用し、成長したキバ・赤丸の「牙通牙」を弾いた。 口寄せ・羅生門 鬼の顔が描かれた巨大な門を召喚する。大蛇丸のものと同じ。キバ・赤丸の「牙狼牙」を防ぎ切る防御力を持つ。疾風伝では「三重羅生門」を使用したが、「超・牙狼牙」にまとめて粉砕された。 寄生鬼壊の術 共有した対象の細胞を破壊、または取り付いて殺害する。右近曰く「暗殺専門」とのことで、普段は忍相手に戦闘で使う術というよりは、大名や重役あたりに使う術なのかもしれない。 多連拳・羅刹 ナルスト4にて使用した奥義。多連脚で吹っ飛ばした敵の後方に羅生門を口寄せ。すぐさま状態2になって凄まじい量の多連拳を叩き込み、羅生門ごと粉砕する。 封黒法印 5枚の札に自身の血で文字を書き、対象に貼り付ける封印術。 四黒霧陣の蓋の役割を果たす。四黒霧陣が解除されると札が自動的に破れる仕組みになっている。 多由也 死の旋律を奏でてやる! CV:渡辺明乃 / 「゛""| `、 ´(´\ `゛゛゛ ゛((゛ ̄) .|\ _)) ゛| .....`.. .. 、i ii```` ̄`"""…‐;、-; …;.- '''`''''''''' ii``""…-… <゛` ̄''"" ...、、、-…--ii ゛゛" -.,,, ...,,,,、..._..、〟...;、. -…''''i'"| /| | |、== 、/ /゛.〟==''i | /| i |\( ・/´ / / /( ・ )/'i ゛| / | | ゛ ̄ ̄/゛ /レ゛  ̄ ̄ ̄'i i / レ | / / i | / | ii ゛ / i` | ゛ / | |、 / /` ´ /| / / /| | \// ´ ̄゛ / | i / | | | ゛`''' ――'''゛゛ | | / / | |/ |\、 | | ゛ | \ ゛ |' \i | ` \、___/ \ 通り名は"北門の多由也"。 四人衆の中の紅一点、つまりくノ一。 笛を利用して人形を操り、また音により敵を幻術にかけることを得意とする。同じ里のドス・キヌタと並んで音忍らしい忍者。 また特別なチャクラを作る秘伝忍術を持つ忍であり、敵の"身体エネルギー"を奪い取る物質化霊を生み出す。 シカマル曰く「攻守共につくづくスキがねェ」。 一方、武器は自前の笛しかないため、これを失うと攻撃手段がなくなるという欠点がある他、広範囲に強力な物理攻撃を持つ忍者とは相性が悪い。 華奢な体格だが、サスケの入った棺桶を顔色一つ変えずに運んだり、ナルトを拳骨で思い切り殴り飛ばしたりと地味に怪力。 メンバーの中では相変わらずくノ一ばかりと戦わされる奈良シカマルと対戦。 武器は笛しか持っていないことを勇んで口にしたのが仇となり、シカマルの策略に翻弄されるが、それでもなお"状態2"では至近距離からの影首縛りでさえ縛り切れない圧倒的なチャクラを見せた。 そこに砂のテマリが増援に到着。 扇を利用して風を起こすテマリは、笛を攻撃手段とする多由也にとって天敵に近い相性の相手であり、一旦距離をとるも力ずくで叩きのめされる。 幻術を仕掛けてもかき消された上で遠距離から攻撃を仕掛けられ、森に身を隠しても全ての木を伐採されてしまい、 最後は大量の木片に埋もれる形で元の状態に戻って力尽きていた。 ちなみにかなりの毒舌で、その言葉遣いはおよそ女らしくない。次郎坊にもよく注意されている。 隊員を犠牲にしてまでサスケを追おうとするシカマルたちをホモヤロー呼ばわりしている。…腐女子の趣味は無いようだ。 逆を言えば彼女自身も同じ四人衆に対してさして仲間意識は抱いていないことになる。 一方で、ナルトの新技発言に身構えて見事スカされてしまった時は、基本シリアス一辺倒な四人衆で唯一ギャグ顔を披露している。 使用術 魔笛・夢幻音鎖 笛の音によって敵を強烈な幻術に落とし込む。シカマルは自分の腕が溶け落ちる幻覚を見せられた(*15)。 魔幻・幻武操曲 口寄せした三匹の怒鬼を笛を吹いて操る。怒鬼の行動パターンは笛の音色、指の動きによって決まっている。アニメでは「魔笛・幻武操曲」と紹介された。 終曲第九節・魔境の乱 口寄せした三匹の怒鬼の口からチャクラの精神エネルギーだけで練られた物質化霊を出し、それによって相手の身体エネルギーを奪う。 口寄せ・怒鬼 巨大な人形を口寄せして操る。それぞれ、両腕がなく上半身を包帯のような布で包まれた「縛」、両手に鉤爪を装備した「爪」、鬼の金棒を持った「棍」の計3体。 【四人衆全員の術】 四紫炎陣 木ノ葉崩し編で使用。 四人衆が四方に陣取り、建物の屋根一帯を覆う結界を発動する。この術で物見やぐらの上にいるヒルゼンと大蛇丸を隔離した。 結界は暗部でも突破できないほど強固で、更に触れたものを焼き尽くす効果があり、一人の暗部が犠牲になった。 ただ、隅に陣取る四人衆が動けば結界は維持できなくなるため、四紫炎陣の内側にも身を守る結界を張っていた。 後にこの術の上位版である四赤陽陣、六赤陽陣も存在する。 四黒霧陣 サスケ奪還編で使用。黒い靄みたいなもので対象者を包み込む結界術。 呪印状態1から呪印状態2へと進化させる丸薬・醒心丸を飲んで意識を失ったサスケに使用した。 状態2の力をコントロールするためには長時間状態2の姿を維持して体に慣らす必要があるが、丸薬を飲むことで無理矢理状態2に覚醒させるため呪印の浸食スピードに体が付いていけず、そのままでは確実に死亡してしまう。 しかし、この「四黒霧陣」は呪印の浸食スピードを抑え込み、仮死状態へと段階を和らげ、徐々に状態2へと進化させることができる。その他、白眼の透視を抑える効果がある。 劇中では五右衛門風呂のような丸い棺桶に気絶したサスケを入れ、術を発動した。 中にいる人物が完全に意識を取り戻すと、棺桶が爆発して姿を現す(*16)。 魔幻・奈落冥陣 ナルストシリーズでの合体奥義。 敵を中央に四方を取り囲み、一斉に状態2になって陣を形成。陣から出る禍々しいオーラに敵を包み、空中に打ち上げて振り回した後、陣に叩きつけて爆破する。 欠番 君麻呂 変則的だろ? コレが僕の血継限界 CV:森川智之 通り名は"地の君麻呂"。音の五人衆のリーダーだったが彼が病で伏せた為、「音の五人衆」から「音の四人衆」となった。 詳しくは当該項目を参照 ◇第二部 君麻呂が穢土転生で蘇り、半蔵を封印したミフネ隊と戦っていた。 アニメではさらに、オリジナルストーリーとして四人衆も穢土転生されているほか、来歴の一部が語られている。 元々は大蛇丸の親衛隊を選抜するための殺し合いで生き残った3人+1人×2であり、 木ノ葉崩しでの働きの褒美に更なる力を望んだところ、一度戦って死んだ後、穢土転生で強化された状態で蘇り、不死の体と呪印の強化を得ることを伝えられる。 仮にも自分の親衛隊に何を言っているのか……。 憎悪と復讐心を糧にとんでもない力を発揮し、一度わざと倒されることで、カブトによって使用可能とされた互いの魂を封じ込める結界「時空術式・黄泉転身」で、 シカマル・チョウジ・キバ・赤丸・ネジの「サスケ奪還小隊」を閉じ込める。 さらに恨みと憎しみを爆発させることで状態2よりも上のチャクラを解放、シカマル達を一方的に追い込んだ。 術を解くためには心転身の術のように精神に接触すればいいのだが、肝心の魂の位置が特定できず連合も手を出しあぐねていた。 しかし、四人衆が憎悪の感情で戦っていたことがアダとなり、悪意を感知できる九尾チャクラモードのナルトに結界を発見されたことで形勢が逆転。 本部のいのいちが「心伝身の術」を通じて術を解いたことにより、シカマル達は肉体に戻され、さらにナルトの風遁・超大玉螺旋丸により結界が破損。 悪あがきに襲い掛かるも、暁との死闘やいくつもの出会いと別れで飛躍的に成長したナルトの前では、四人衆はもはや敵ですらなく、螺旋丸の一撃で結界を吹き飛ばされてしまう。 黄泉転身の発動のために魂が生け贄から剥がれてしまっていたため、具現化の結界が消えてはこの世にとどまることが出来ず、全員まとめてあの世に送り返される結末となった。 多由也「そこのアニオタ、ウチのかわりに編集しておけ」 次郎坊「多由也、女がそんな言葉使いを…」 多由也「くせーよデブ、ピザでも食ってろ」 鬼童丸「良項目がこんなにあるとはな、これだからアニヲタはやめられないぜよ」 左近「兄貴のお好みは?」 右近「追記・修正」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 個別に書くほどの分量も無いので、全員纏めて。項目名は他にわかりやすいのがあれば適宜変更してください(「四」人衆とか、(NARUTO)つけるとか)。闘った相手の項目はもう個別に建ててあるので、細かい戦闘描写についてはそっちを参照してくれると嬉しい。 -- 名無しさん (2014-11-06 08 58 38) タユヤかわいいと思ったの俺だけ? -- 名無しさん (2014-11-06 09 12 29) ???「ほう、わがギニュー特選隊といい勝負だな!!」 -- 名無しさん (2014-11-06 09 47 40) ↑↑大丈夫お前だけじゃない。多由也はNARUTOの可愛いキャラトップ3に入れるレベルだわ。 -- 名無しさん (2014-11-06 10 10 29) アニオリで君麻呂除くメンバーが、穢土転生で復活してそれぞれ因縁の木の葉の忍たちと戦うシーンがあったよな。 -- 名無しさん (2014-11-06 10 59 00) 君麻呂は結局カグヤと関係あったんだろうか -- 名無しさん (2014-11-06 11 47 59) 九尾チャクラモードのナルトと侍相手にエドテン解除までしのぎ切った君麻呂強すぎ -- 名無しさん (2014-11-06 11 53 07) 鬼童丸のゲーム好きっていうのは別にFPSとかではないと思うんだが… -- 名無しさん (2014-11-06 12 50 14) タユヤちゃん14歳 -- 名無しさん (2014-11-06 13 01 48) ↑×4大筒木カグヤの末裔が「かぐや一族」で、あの「屍骨脈」も本来、カグヤの能力の一つだったと考えられる。実際、カグヤも似た能力使ってたし。 -- 名無しさん (2014-11-06 13 06 28) 一定のファンがいる隠れた人気キャラの多由也 -- 名無しさん (2014-11-06 13 24 03) 何だかんだ能力自体は優秀だったんだな、終盤で蛇カブトも使ってたし -- 名無しさん (2014-11-06 13 28 37) 次郎坊はアニオリで口寄せ判明したよな -- 名無しさん (2014-11-06 13 31 22) そういや君麻呂の中の人は、後に超重要キャラの声も充ててるんだな -- 名無しさん (2014-11-06 19 30 11) この辺はスゲー面白い。描写も展開も、それぞれのキャラの事情とか絡め方も素晴らしい。何よりバトルが熱い -- 名無しさん (2014-11-06 19 39 29) なお、全員14歳 -- 名無しさん (2014-11-06 22 29 30) 守鶴の盾貫いたっけ? -- 名無しさん (2014-11-06 23 48 57) ↑11 チヨ「ワシもいたぞよ」 ↑2確かファン本によると君麻呂だけ15歳なんだっけか?多由也と君麻呂以外年齢相応に見えねぇ… -- 名無しさん (2014-11-06 23 51 42) 者の書のパラメータ、君麻呂だけ上忍並みで他の4人とは桁違いに高いんだよな ギリギリかつ病死とはいえあの二人よく生き残れたな -- 名無しさん (2014-11-07 22 57 02) ↑音の五人衆のパラメータが載ってるのは闘の書やで。 -- 名無しさん (2014-11-07 23 05 34) ↑↑言うて片やリスク無視すれば下手な上忍以上の体術使い(病み上がり)、片や割とすぐに影になる人柱力だしな。この二人で危うかったんだからやっぱり相当なのは変わらんが。 -- 名無しさん (2014-11-07 23 08 49) 君麻呂は記事独立できるんじゃね? -- 名無しさん (2014-11-08 07 13 20) 鬼童丸が弓矢でネジを射抜くシーン 弟にカッコ悪いとか言われてコミックスでは描き直したんだっけ? -- 名無しさん (2014-11-08 17 28 00) 今思えば、なかなか豪華なキャスティングだった -- 名無しさん (2014-11-12 12 17 21) 大蛇丸様とカブトの四人衆最強議論が地味に面白かった。何身内の最強議論やってんだよあんたら -- 名無しさん (2014-11-12 12 41 22) このあたりが一番緊迫してたと思います -- 名無しさん (2014-11-12 12 51 31) 「きっと生きてる事に意味なんてないのよ。でも生き続ける事で面白い事を見つけられるかもね」 こんなカッコいい事言われたらそら心酔しますわ -- 名無しさん (2014-11-14 15 25 20) 次郎坊と多由也のやりとりは好きだったな -- 名無しさん (2014-11-16 17 22 10) 次郎坊と多由也見てるとドラゴンボールの人造人間を思い出す -- 名無しさん (2014-11-22 16 07 18) 手足が八本より手が6本の方がわかりやすくね? -- 名無しさん (2014-12-18 18 53 15) 面白い話だったからか素質があるとはいえ殆どが下忍とまだまだ未熟な集団相手に戦死したことはあまり突っ込まれないよね -- 名無しさん (2015-06-28 12 33 10) 多由也への影首縛りはどう見ても触手プレイ -- 名無しさん (2015-08-06 22 25 34) 森川さんも堀内さんも一部時点で君麻呂と二代目という超重要キャラを演じてるのに本人逹のコメントとか見てるとミナトやペインの方が思い入れがあるっぽいのが少しかなC -- 名無しさん (2016-03-27 09 08 38) 君麻呂については一人だけ二部レベルの強さとかいう的確な例えをどこかで見た -- 名無しさん (2016-05-11 21 34 40) 卑劣様なんて終盤になるまで出番なかったし -- 名無しさん (2016-08-29 20 14 52) 疾風伝の時点で全員死んでたことに驚き。左近 右近と君麻呂以外は明確に死んだ描写がなかったから尚更。 -- 名無しさん (2016-10-05 18 50 20) 多由也実はテマリの最初の一撃で詰んでる説 -- 名無しさん (2016-11-30 20 58 14) それにしても重要な役職なのに未成年ばかりだな。声は老けてるけど -- 名無しさん (2017-07-20 00 03 44) 左近右近だけ能力しょぼくないか?と当時から思ってた -- 名無しさん (2017-11-16 19 38 25) 多由也の人形三体が不気味だったな -- 名無しさん (2017-11-16 21 34 20) 君麻呂下手したらナルト、リー、我愛羅と3タテしてたんだよな。五人衆というか同世代の中で一人だけ強さが異次元過ぎやしない? -- 名無しさん (2018-04-05 21 36 55) 多由也ってもしシカマルに勝利したとしても、ナルトを先に進ませちゃった時点で君麻呂に帰ってきたら殺す宣言されちゃってるんだよな、勝利しても人生の詰みとか世知辛い -- 名無しさん (2018-04-14 20 01 18) アニオリの復活は正直蛇足だと思う -- 名無しさん (2018-08-06 06 07 33) 展開上の都合とはいえタイマンに持ち込んだのは悪手としか言えないな。まぁ捨て駒前提なら頭脳派キャラがゼロでもおかしくはないけど -- 名無しさん (2018-08-06 06 49 24) ぶっちゃけ最弱って多由也やろ、デブと戦ったらレイポされそう -- 名無しさん (2018-10-07 14 21 12) この項目から君麻呂(NARUTO)の項目を分離しました。またそれに伴い項目名を音の四人衆に変更しました -- 名無しさん (2019-01-24 19 17 09) 文章の其処彼処に五人衆表記が残ってるな… -- 名無しさん (2019-07-09 21 21 43) ↑10そもそも音隠れの里自体が出来てから数年しか経ってない新興の里だから。当然メンバーの平均年齢も低いだろうししょうがない。むしろあの年齢で木の葉の上忍に勝利しているんだから二部まで生き延びてたらもっと強くなっていただろう -- 名無しさん (2019-07-09 22 57 39) 項目が「昔の四人衆」に見えた -- 名無しさん (2020-01-15 17 56 50) 二部に入ると五影クラスの敵としか戦わないから中忍~上忍クラスとの戦いはこれで最後なんだよな、これくらいの規模の戦いをもっと見たかった -- 名無しさん (2020-06-03 16 04 45) 右近「俺達は今融合してるんだ」キバ「じゃあ自分刺すぜ」右近「ウギャー!今までこんなことする奴いなかったのに!」←忍者の世界なのにこんなことする奴いなかったってマジかよ -- 名無しさん (2020-09-06 10 52 54) 鬼童丸ってそんな人気無いんかな。渋でイラスト検索したら存外無かった。捨て駒3人組の方がずっと多いぐらい -- 名無しさん (2020-09-23 03 36 45) ↑2そもそも忍者が能力ペラペラ喋ってんなよ…この漫画じゃ珍しくないけど -- 名無しさん (2020-09-23 07 44 04) 鬼童丸の状態2めっちゃカッコいいのに…… -- 名無しさん (2020-09-25 09 27 10) どう考えても君麻呂には及ばなくても鬼童丸が一番強い -- 大蛇丸様 (2021-01-10 16 10 31) 鬼童丸が人間離れした身体なのは突然変異なのか、一族由来なのか、大蛇丸の人体改造なのか…気になった -- 名無しさん (2021-01-10 16 48 02) ネジと鬼童丸の戦いは「白眼の弱点を探りつつネジをどうやって倒すか」といった感じに鬼童丸視点で描かれてる事が多くて斬新だった -- 名無しさん (2021-03-22 19 00 30) エドテンという便利な術のせいで蘇らされては色々されてしまう多由也ェ… -- 名無しさん (2021-06-02 17 44 52) 大蛇丸なのかカブトなのか思い出せないけど、(君麻呂を除けば)左近が一番強いってどう考えればそういう評価になるんだろうな。左右近兄弟じゃネジに寄生したところで白眼+柔拳でピンポントで攻撃→大したダメージも無しに排除されだし -- 名無しさん (2021-06-18 07 04 38) ↑記事見れば分かるけど「カブトが言ってる」ってあるよ。まあ単純に二人いるからってことじゃないの?ネジが自分ごと攻撃するにしてもネジも負傷するのは避けられないし、そもそもネジに相性が悪い=鬼童丸より弱いということにもならないかと -- 名無しさん (2021-06-18 07 50 29) 正直こいつらとの戦いで仲間の誰か(チョウジか赤丸辺り)戦死させるのもアリだったと思う。後に続く疾風伝での緊張感も生まれただろうし。 -- 名無しさん (2021-06-18 23 39 29) ↑作者曰く当初それをやろうとしたけど重くなりすぎるから止めたらしい。もっともネジに関してはいっそここで死なせてた方がまだマシだった気がしなくもないけど -- 名無しさん (2021-06-19 05 17 40) ゲームだとオリジナル展開になる事が多かった印象。 RPG2は小隊の五人+リーとサクラのメンバーで一人一人と戦っていく、ナルティ3ではシカマルとキバが助けなしで勝利する、激忍4では砂姉弟が君麻呂と合流した左近と多由也と三対三で戦う、といったアレンジが加えられてた。 -- 名無しさん (2021-06-27 07 14 19) ついさっき穢土転生のイタチや長門、先代影と戦ってきたナルトからすれば朝飯前でしかないよな -- 名無しさん (2021-07-02 02 59 15) 疾風伝のアニオリで台詞を見たあけのんが、多由也の一人称がウチじゃなくアタイになってるって言って直してもらった話好き。 9年たっても覚えてた所にスタッフも驚いたとか。 -- 名無しさん (2021-07-15 04 10 08) 咲野俊介さんが少年キャラやってるのが珍しかったなと今になって思う -- 名無しさん (2023-05-19 13 48 12) 相性の問題とはいえ、鬼童丸戦で「ええ、二人目でもうネジ使っちゃうの!?」って思ったのは自分だけではないはず -- 名無しさん (2023-06-07 00 31 59) 言及されなかったけど鬼童丸は明らかに森での戦いに圧倒的に有利だったからな…(それでも左近のが強いか?って気はするけど) -- 名無しさん (2023-06-07 00 50 24) カブトに裸で呼び出されたとき思ったけど多由也意外と胸あるな。男の前で胸出ちゃっても全く気にしなさそうだけど。 -- 名無しさん (2023-09-26 17 49 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animeuriage/pages/30.html
26日追記 監督米たにヨシトモの累計訂正2013年03月25日付までルパン三世 first-TV.DVD-BOX 2001 (全23話)(5枚組)29,543円盤累計 29,543*5=147,715DVD-BOX 2007 LUPIN THE BOX -TV the Movie- (TV 1st4枚+2nd26枚+3rd9枚+劇場3枚)(TV 1st全23話+2nd全155話+3rd全50話)(劇場 78年ルパンVS複製人間+79年カリオストロの城+85年バビロンの黄金伝説)5,761円盤累計 5,761*4=23,044BD単巻 2009 (全4巻)/BD-BOX 2008 (4枚組) なし累計 170,759 累平 35,304ルパン三世 second-TV.DVD-BOX 2001 LUPIN THE THIRD second tv,DVD-BOX (26枚組)7,516円盤累計 7,516*26=195,416DVD-BOX 2007 LUPIN THE BOX -TV the Movie-5,761円盤累計 5,761*26=149,786BD-BOX 2009 全6巻4巻 4065巻 474880/6=146.6666666666667累計 346,082 累平 13,423.66666666667ルパン三世 PartIIIDVD-BOX 2002 LUPIN THE THIRD PARTIII DVD-BOX (10枚組)2,474円盤累計 2,474*10=24,740DVD-BOX 2007 LUPIN THE BOX -TV the Movie-5,761円盤累計 5,761*9=51,849累計 76,589 累平 8,235以下、ルパン三世シリーズ (TVS)1,211 ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~ ※これだけVHS295 ナポレオンの辞書を奪え601 ルパン暗殺指令1,290 燃えよ斬鉄剣1,213 TVスペシャル2000「1$マネーウォーズ」6,030 アルカトラズコネクション6,109 お宝返却大作戦!!3,258 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~4,248 天使の策略~夢のカケラは殺しの香り~2,942 セブンデイズ ラプソディ3,516 霧のエリューシヴ3,740 「sweet lost night」~魔法のランプは悪夢の予感~1,019 BD 2013 ルパン三世 東方見聞録~アナザーページ~ 豪華版 ●268 BD 2013 ルパン三世 東方見聞録~アナザーページ~ 通常版 ●ここまで累計 35,740BD-BOX 2010 テレビスペシャル LUPIN THE BOX (1弾~21弾(VSコナンは含まず)) (21枚組)1,037円盤累計 1,037*21=21,777ルパン三世 EPISODE 0 ファーストコンタクトDVD 200210,396BD-BOX 2010 テレビスペシャル LUPIN THE BOX (1弾~21弾(VSコナンはない)) (21枚組)1,037累計=累平 11,433ルパン三世 VS 名探偵コナンDVD 15,770BD 2,507累計=累平 18,277the Last Job豪華 2,445通常 1,190累計=累平 3,635血の刻印 ~永遠のmermaid~DVD 20121,954TVS累計 35,740+10,396+18,277+3,635+1,954=70,002以下、ルパン三世シリーズ (OVA)生きていた魔術師DVD 200216,240DVD 2003 再販5,849累計=累平 22,089GREEN vs REDDVD 2008限定 13,085通常 10,308先発累計=累平 23,393BD 2010240総合累計=累平 23,633ルパン8世DVD/BD 2012 (2枚組) ルパン三世 Master File 10分短編アニメ+インタビュー+ルパン8世など2,005 2,505累計 4,510OVA累計 22,089+23,633+4,510=50,232※劇場・TVS・OVAの分別はWikipediaよりルパン三世シリーズTV1st 170,759TV2nd 346,082TV3rd 76,589TVS16 70,002TVS箱 21,777OVA*3 50,232全22シリーズ累計 735,441あそびにいくヨ!DVD/BD 20101巻 *,920 2,5472巻 *,896 2,6633巻 *,*** 2,2434巻 *,*** 2,0215巻 *,*** 1,9036巻 *,*** 1,929累計 15,122 累平 2,520.333333333333BD-BOX 2013 (4枚組) TV+OVA425円盤累計 425*4=1,700総合累計 16,822 累平 2,945.333333333333この中に1人、妹がいる!BD/DVD 20121巻 2,063 *,7472巻 1,6153巻 1,6564巻 1,6075巻 1,5986巻 1,582累計 10,868 累平 1,811.333333333333はぐれ勇者の鬼畜美学DVD/BD 20121巻 *,669 1,7402巻 *,604 1,5573巻 *,622 1,5474巻 *** 1,5345巻 *,597 1,5286巻 *,596 1,518累計 12,512 累平 2,085.333333333333GOSICK-ゴシック-DVD/BD 201101巻 *,865 2,58602巻 *** 2,24503巻 *** 1,84204巻 *** 1,73705巻 *** 1,71206巻 *,584 1,74207巻 *** 1,63108巻 *** 1,59609巻10巻 *** 1,67611巻12巻 *,610 1,789累計 20,615 累平 1,717.916666666667BD-BOX 2013 (6枚組) 本編BD4枚+復刻CD2枚1,665円盤累計 1,665*4=6,660総合累計 27,275 累平 22,280NARUTO-ナルト-疾風伝九尾掌握と因果なる邂逅の章1巻 1,3952巻 1,2023巻 1,1994巻 1,2005巻 1,1376巻 1,114累計 7,24716,348 風影奪還の章9,830 遥かなる再会の章6,846 守護忍十二士の章7,662 不死の破壊者、飛段・角都の章10,046 三尾出現の章8,126 カカシ外伝14,412 師の予言と復讐の章3,158 六尾発動の章10,737 二人の救世主の章6,199 過去篇 ~木ノ葉の軌跡~8,501 五影集結の章5,301 船上のパラダイスライフ4,995 特別編~ナルト誕生~1,279 特別編~宿命の二人~7,247 九尾掌握と因果なる邂逅の章累計 120,687NARUTO-ナルト-シリーズ215,859+120,687=336,546狼と香辛料DVD 20081巻 9,139 売り上げ金額ベースより2巻 9,3823巻 8,9254巻 8,5705巻 7,9396巻 8,415先発単巻累計 52,370 累平 8,728.333333333333BD-BOX 2009 (4枚組)3,322円盤累計 3,322*4=13,288DVD-BOX 2012 (11枚組) Disc1-6 1期1,010円盤累計 1,010*6=6,060BD-BOX 2013 (8枚組) 1期4枚1,845円盤累計 1,845*4=7,380後発累計 26,728 累平 6,177総合累計 79,098 累平 14,905.33333333333狼と香辛料IIDVD 20091巻 1,682 3,6052巻 1,490 3,5603巻 1,426 3,5584巻 *,*** 3,532累計 18,853 累平 4,713.25DVD-BOX 2012 (11枚組) Disc8-11 2期1,010円盤累計 1,010*4=4,040BD-BOX 2013 (8枚組) 2期4枚1,845円盤累計 1,845*4=7,380後発累計 11,420 累平 2,855総合累計 30,273 累平 7,568.25DVD-BOX 2012 (11枚組) Disc7 第0幕 狼と琥珀色の憂鬱1,010狼と香辛料シリーズ79,098+30,273+1,010=110,381FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDRENDVD 2005**通常版 259,113 =209,759+49,354初回豪華 202,793PIECES L *26,240累計 488,146BD 200951,677総合累計=累平 539,823ギャラクシーエンジェルDVD 20011巻 7,0702巻 8,2123巻 6,4874巻 5,3585巻 4,5146巻 4,1067巻 5,515累計 41,262 累平 5,894.571428571429ギャラクシーエンジェルZDVD 20021巻 8,2532巻 5,0533巻 4,2564巻 4,7925巻 3,989累計 26,343 累平 5,268.6ギャラクシーエンジェルADVD 20021巻 1,8162巻 5,1563巻 4,7324巻 5,7805巻 5,2246巻 5,134累計 27,842 累平 4,640.333333333333ギャラクシーエンジェルAADVD-BOX 2003 (各3枚組)1巻 5,1722巻 3,482円盤累計 8,654*3=25,962平均 25,962/6=4,327DVD-BOX 2010 EMOTION the Best AA+S (3枚組)(?1枚目27話~35話、2枚目36話~44話、3枚目45話~52話+S1話~2話)1,225円盤累計 1,225*3=3,675総合累計 29,637 累平 5,552ギャラクシーエンジェルS (1枚組)DVD 2004 Limited SPECIAL5,079DVD-BOX 2010 EMOTION the Best AA+S (3枚組)(?1枚目27話~35話、2枚目36話~44話、3枚目45話~52話+S1話~2話)1,225累計 6,304ギャラクシーエンジェルAA+S Blu-ray BOXBD-BOX 2013266円盤累計 266*3=798AA+S箱円盤累計3,675+798=4,473ギャラクシーエンジェルXDVD-BOX 2004 (各3枚組)1巻 5,1312巻 5,417 売り上げ金額ベースより円盤累計 10,548*3=31,644平均 31,644/6=5,274ギャラクシーエンジェル THE SELECTIONDVD 2004 傑作選(シリーズ累計除外)1巻2巻 1,984ギャラクシーエンジェる~んDVD 2007 全7巻1巻 2,6432巻 1,6693巻 *,***4巻 1,4785巻 1,3616巻 1,1407巻累計 8,291 累平 1,184.428571428571ギャラクシーエンジェルシリーズ無印 41,262Z 26,343A 27,842AA 25,962S 5,079AAS箱 4,473X 31,644る~ん8,291累計 170,896■宮崎駿271,361 未来少年コナン298,526 紅の豚304,038 ルパン三世 カリオストロの城740,787 魔女の宅急便 ●922,799 風の谷のナウシカ926,599 崖の上のポニョ1,043,288 天空の城ラピュタ1,367,042 ハウルの動く城1,416,127 もののけ姫1,715,345 となりのトトロ ●4,092,208 千と千尋の神隠し累計 13,098,120魔女の宅急便500,667 DVD 2001 2013/03/25付 ●累計 740,787となりのトトロ1,182,584 DVD 2001 2013/03/25付 ●累計 1,715,345■富野由悠季961 ザブングル グラフィティ10,765 海のトリトン13,870 無敵鋼人ダイターン319,026 伝説巨神イデオン ●16,566 リーンの翼18,012 伝説巨神イデオン 劇場2作品43,914 無敵超人ザンボット343,327 OVERMANキングゲイナ44,187 劇場版 ∀ガンダム I 地球光/II 月光蝶 2作品100,466 ブレンパワード109,421 機動戦士ガンダムF91110,906 重戦機エルガイム (OVA含む) 2作品165,443 機動戦士Vガンダム175,081 ∀ガンダム179,184 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア229,149 聖戦士ダンバイン(OVAニュー ストーリー オブ オーラバトラー ダンバイン含む) 2作品323,203 機動戦士ガンダムZZ477,590 機動戦士ZガンダムI~III 劇場版 3作品639,107 機動戦士ガンダムI~III 劇場版 3作品693,652 機動戦士Zガンダム(TV)927,117 機動戦士ガンダム(TV)累計 4,340,947伝説巨神イデオンDVD-BOX 2000BOX1(5枚組) 1,522BOX2(5枚組) 1,418円盤累計 (1,522+1,418)*5=14,700平均 14,700/10=1,470BD-BOX 2013 (7枚組)618円盤累計 618*7=4,326累計 19,026 累平 2,088■庵野秀明55,870 彼氏彼女の事情11,568 Re:キューティーハニー137,810 トップをねらえ!379,258 ふしぎの海のナディア1,431,269 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 (2作品) ●2,310,777 新世紀エヴァンゲリオン(TV)+旧劇 (4作品)累計 4,326,552ヱヴァンゲリヲン新劇場版序DVD通常 62,332特装 303,916 2009/07/20付累計 366,248序 (EVANGELION 1.11)DVD 51,924 =34,087+17,837 09年間+10年間BD 176,759 2013/03/25付 ●累計 228,683破 EVANGELION 2.22DVD 375,002 2012/11/26付BD 461,336 2013/03/25付 ●累計 836,338総合累計 1,431,269■古橋一浩1,830 あまつき5,981 ジパング10,752 びんちょうタン12,863 らんま1/2 決戦桃源郷!花嫁を奪りもどせ!!16,365 らんま1/2 熱闘歌合戦21,724 ハンター×ハンター (TV 1999年)123,391 逮捕しちゃうぞ (OVA)392,885 るろうに剣心 (TV未放送、OVA含む) 5作品933,166 機動戦士ガンダムUC ●累計 1,518,957機動戦士ガンダムUCDVD/BD 20101巻 69,160 117,8462巻 68,077 117,616 DVD57,758+10,3193巻 63,109 117,8114巻 65,518 121,875 DVD51,469+14,049 ●BD5巻 65,697 126,457 ●BD933,166/5=186,633.2■岸誠二4,964 瀬戸の花嫁OVA義5,191 瀬戸の花嫁OVA仁5,418 神様ドォルズ8,291 ギャラクシーエンジェる~ん13,147 天体戦士サンレッド (第2期)17,146 天体戦士サンレッド28,861 人類は衰退しました ●45,611 瀬戸の花嫁238,754 Angel Beats!310,193 ペルソナ4 the ANIMATION累計 677,576人類は衰退しましたDVD/BD 20121巻 *,758 4,9422巻 *,723 4,6813巻 *** 4,3524巻 *** 3,8475巻 *,636 4,3306巻 *,665 3,927累計 28,861 累平 4,810.166666666667■岩崎良明843 快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!8,593 オオカミさんと七人の仲間たち9,294 ゼロの使い魔F10,963 極上生徒会15,372 我が家のお稲荷さま。19,067 神秘の世界エルハザード229,631 スカイガールズ40,538 ゼロの使い魔73,392 ハヤテのごとく!! 2nd season+OVA305,878 ラブひなシリーズ(TV+冬春+OVA) ●ラブひな (TV)VHS 2000 全9巻1巻 516他なしDVD 2000 4~9巻限定/通常1巻 28,9502巻 22,1373巻 23,6534巻 30,043 2,3575巻 18,941 2,9896巻 21,235 1,8287巻 18,699 3,1238巻 17,667 3,1759巻 14,361 2,314先発DVD+VHS累計 211,988 累平 23,554.22222222222DVD-BOX 2005 ENDLESS (TV全25話+TVスペシャル春冬2本+OVA3作)(8枚組) TV5枚?+TVS1枚?+OVA1枚?+特典ドラマCD1枚 内訳の正確な枚数がわからず2,138 売り上げ金額ベースより円盤累計 2,138*5=10,690BD-BOX 2013 ENDLESS (8枚組) TV全25話5枚+SP全2話1枚+OVA全3話1枚+特典CD317円盤累計 317*5=1,585後発累計 12,275 累平 2,455総合累計 224,263 累平 26,009.22222222222ラブひな クリスマススペシャル~サイレント・イヴ~DVD 200013,178DVD-BOX 2005 ENDLESS2,138 売り上げ金額ベースよりBD-BOX 2013 ENDLESS317後発累計 2,455累計 15,633ラブひな春スペシャル キミサクラチルナカレDVD 200114,988DVD-BOX 2005 ENDLESS2,138 売り上げ金額ベースよりBD-BOX 2013 ENDLESS317後発累計 2,455累計 17,443ラブひな Again (OVA)1巻 16,7932巻 17,1863巻 14,560累計 48,539 累平 16,179.66666666667DVD-BOX 2005 ENDLESS2,138 売り上げ金額ベースよりBD-BOX 2013 ENDLESS317後発累計 2,455総合累計 50,994 累平 18,634.66666666667BOXDVD 2,138*7=14,966BD 317*7=2,219ラブひなシリーズ211,988+13,178+14,988+48,539+14,966+2,219=305,878■佐藤竜雄6,545 学園戦記ムリョウ11,029 輪廻のラグランジェ season2 ●16,988 輪廻のラグランジェ49,972 モーレツ宇宙海賊57,080 劇場版 機動戦艦ナデシコ The prince of darkness57,298 宇宙のステルヴィア278,049 機動戦艦ナデシコ累計 476,961輪廻のラグランジェ season2DVD/BD 2012 DVDは全巻数字なし1巻 1,8882巻 1,8953巻 1,8734巻 1,5715巻 2,0146巻 1,788累計 11,029 累平 1,838.166666666667■細田守23,413 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島81,968 おおかみこどもの雨と雪 ●102,466 時をかける少女243,951 サマーウォーズ累計 451,798おおかみこどもの雨と雪36,154 DVD 201334,706 BD 201311,108 BD 2013 BD+DVD ファミリーパッケージ版累計 81,968■神田武幸3,800 楽しいムーミン一家 冒険日記4,653 武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃8,457 機甲猟兵メロウリンク10,680 太陽の牙ダグラム13,449 銀河漂流バイファム OVA4作品15,576 ドラゴンクエスト 第2部監督44,106 機甲戦記ドラグナー74,833 銀河漂流バイファム195,888 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第1-5話まで監督 ●累計 371,442機動戦士ガンダム 第08MS小隊 (ラスト・リゾート含む)VHS 1996 全11巻*1巻 18,774*2巻 15,244*4巻 10,698*9巻 *6,11910巻 *6,311特別 *4,864VHS 累計 62,010 累平 5,637.272727272727LD 1996 全11巻*1巻 20,719*2巻 21,035*3巻 14,007*4巻 17,657*5巻 16,632*6巻 14,668*7巻 11,188*8巻 10,455*9巻 15,90310巻 15,353特別 18,028LD 累計 175,645 累平 15,967.72727272727先発累計 237,655 累平 21,605DVD 2000Vol.1 19,772 2000年 DVD年間TOP100Vol.2 19,028 2000年 DVD年間TOP100Vol.3 20,718 2000/12/18付Vol.4 20,666 2000/12/18付DVD 累計 80,184 累平 20,046DVD-BOX 2007 5.1ch (TV全11話、ラスト・リゾート)(4枚組)9,037円盤累計 9,037*4=36,148DVD-BOX 2011 G-SELECTION (4枚組)本編4枚?3,297円盤累計 3,297*4=13,188BD-BOX 2013 (4枚組) 本編BD3枚(各4話収録)+特典BD1枚 ●7,143円盤累計 7,143*3=21,429後発累計 150,949 累平 39,523総合累計 388,604 累平 61,128※ミラーズ・リポートは劇場作品機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第1-5話まで監督 VHS/LD4巻まで44,716 VHS4巻までの累計73,418 LD4巻までの累計38,800 DVD2巻までの累計18,074 =9,037*2 DVD-BOX 2007 5.1ch6,594 =3,297*2 DVD-BOX 2011 G-SELECTION14,286 =7,143*2 BD-BOX 2013 ●累計 195,888銀河漂流バイファム OVA4作品VHS 1985 ケイトの記憶 涙の奪回作戦9,395DVD-BOX 2006 COMPLETE BOX2,027円盤累計 2,027*2=4,054OVA累計 13,449機甲戦記ドラグナーLD-BOX 1999 全2箱(各6枚組) メモリアルボックス1箱 2,951 第1-24話2箱 *** 第25-48話円盤累計 2,951*6=17,706平均 17,706/12=1,475.5DVD-BOX 2005 (12枚組) メモリアルボックス2,200 売り上げ金額ベースより円盤累計 2,200*12=26,400累計 44,106 累平 3,675.5機甲猟兵メロウリンク (全12話)DVD-BOX 2006 (3枚組) ステージ・コンプリーツDVD-BOX2,819円盤累計 2,819*3=8,457ドラゴンクエスト 第2部全11話(通算(初回放送話数)第33-43話)監督DVD-BOX 2006 (9枚組) ~勇者アベル伝説~ コンプリートDVD-BOX///本編(第1-再放送第32話、第34-43話)8枚+特典(前半総集編+初回放送第32話+初回放送第33話)1枚///本編8枚(Disc4まで5話収録、Disc5,6が6話収録ここまで第32話、Disc7,8で第34-43(再放送話数33-42)話収録)5,192 売り上げ金額ベースより円盤累計 5,192*3=15,576 ///Disc7,8と特典(初回放送第33話)楽しいムーミン一家 冒険日記 (TV 1991) 全26話DVD-BOX 2011 (15枚組) コンプリート 無印+冒険日記全104話収録 冒険日記4枚?950円盤累計 950*4=3,800武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃 (まつりプラスに収録)DVD-BOX 2007 (4枚組) コレクションボックス 上巻(Mk1-2逆襲)下巻(Mk3-5)外伝まつりプラス3,594 売り上げ金額ベースよりDVD-BOX 2011 G-SELECTION 収録上に同じ1,059累計 4,653///BOX収録内容///Disc1:機動戦士SDガンダム 上巻/// 機動戦士SDガンダム Mk-I/// 機動戦士SDガンダム Mk-II/// 機動戦士SDガンダムの逆襲///Disc2:機動戦士SDガンダム 下巻/// 機動戦士SDガンダム Mk-III/// 機動戦士SDガンダム Mk-IV/// 機動戦士SDガンダム Mk-V///Disc3:機動戦士SDガンダム SDガンダム外伝/// ラクロアの勇者/// 伝説の巨人/// アルガス騎士団/// 光の騎士///Disc4:機動戦士SDガンダムまつりプラス/// 機動戦士SDガンダム劇場版 武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃/// 機動戦士SDガンダム パパルの暁 第103話スギナムの花嫁/// 機動戦士SDガンダムまつり以下数字無しドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ超力ロボ ガラット紅い牙 ブルー・ソネットハローESCARGOT島紺碧の艦隊■小原正和22,891 宇宙をかける少女50,934 舞-乙HiME Zwei69,990 アクセル・ワールド ●93,117 舞-乙HiME104,831 舞-HiME累計 341,763アクセル・ワールドDVD/BD 20121巻 1,766 8,6582巻 1,652 7,8263巻 1,478 7,4544巻 1,419 7,0595巻 1,506 7,0036巻 1,413 6,6877巻 1,376 6,5918巻 1,418 6,684累計 69,990 累平 8,748.75宇宙をかける少女DVD/BD 2009 BD1-3巻は数字未発表期間1巻 2,0642巻 2,0813巻 1,7544巻 1,559 2,2275巻 1,633 1,9876巻 1,248 1,6667巻 1,449 1,8008巻 *,*** 1,6899巻 *,*** 1,734累計 22,891 累平 2,543.444444444444■山崎理 //ヤマサキオサム1,277 戦国奇譚妖刀伝 劇場版8,201 イタズラなKiss13,569 戦国奇譚妖刀伝46,428 地球へ…267,028 薄桜鬼シリーズ 4作品 ●累計 336,503薄桜鬼 (TV1期)DVD 20101巻 16,5432巻 15,3163巻 14,4954巻 14,5395巻 14,3036巻 14,442累計 89,638 累平 14,939.66666666667薄桜鬼 碧血録 (TV2期)DVD 20111巻 12,3112巻 12,033 NT3週計3巻 11,958 NT3週計4巻 11,653 4月月間5巻 11,984 5月月間59,939/5=11,987.8薄桜鬼 雪華録 (OVA)DVD 20111巻 18,1602巻 16,9883巻 15,2144巻 14,2715巻 14,5826巻 *9,934累計 89,149 累平 14,858.16666666667薄桜鬼 黎明録 (TV3期)DVD/BD 20121巻 3,963 1,3842巻 3,7843巻 4,689 1,4334巻 3,5585巻 3,230 1,2786巻 3,684 1,299累計 28,302 累平 4,717薄桜鬼シリーズ*TV1期 89,638碧血録 59,939雪華録 89,149黎明録 28,302累計 267,028戦国奇譚妖刀伝 (OVA)VHD 1987破獄の章 7,482鬼哭の章 4,245炎情の章 1,842 =1,192+650累計 13,569 累平 4,523戦国奇譚妖刀伝 劇場版VHD 19891,277地球へ…DVD 20071巻 7,3272巻 6,5073巻 6,1404巻 6,0005巻 5,1826巻 5,0237巻 4,9988巻 5,251累計 46,428 累平 5,803.5イタズラなKissDVD 20081巻2巻 *,9613巻4巻 *,9825巻 1,1246巻 1,2577巻 1,1868巻 1,2259巻 1,466累計 8,201 累平 911.2222222222222(予定)八犬伝 -東方発見異聞-以下数字無しトウキョウ・バイスやじきた学園道中記 ~皇一族編~男樹男樹2暗黒神伝承 武神JOKER マージナル・シティ真・女神転生 東京黙示録超獣伝説ゲシュタルトギャラリーフェイク 第13-37話の監督■今千秋7,178 うみねこのなく頃に10,531 おとめ妖怪 ざくろ12,821 アルカナ・ファミリア ●24,043 世界一初恋230,008 世界一初恋33,855 のだめカンタービレ(巴里・フィナーレ) 2作品106,500 純情ロマンチカシリーズ(1-2期) 2作品111,519 ひぐらしのなく頃に(1期・解) 2作品累計 336,455アルカナ・ファミリアDVD/BD 20121巻 2,528 1,2342巻 2,1233巻 1,106 *,7144巻 1,062 *,6935巻 1,047 *,6836巻 *,988 *,643累計 12,821 累平 2,136.833333333333■京田知己18,039 劇場版 ラーゼフォン多元変奏曲34,602 エウレカセブンAO ●40,840 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい230,256 交響詩篇エウレカセブン(ニューオーダー含む)累計 323,737エウレカセブンAOBD/DVD 20121巻 4,461 *,4262巻 4,2513巻 4,0814巻 3,8445巻 3,7686巻 3,6057巻 3,3558巻 3,2999巻 3,512累計 34,602 累平 3,844.666666666667■幾原邦彦12,222 美少女戦士セーラームーンSuperS15,746 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 ●25,605 美少女戦士セーラームーンS25,694 劇場版美少女戦士セーラームーンR37,775 輪るピングドラム46,937 美少女戦士セーラームーンR (無印からの通算で第60話から監督)100,431 少女革命ウテナ ●累計 264,410少女革命ウテナLD 1997 全11巻01巻 6,54202巻 7,10507巻 4,07308巻 4,03411巻 3,614先発単巻累計 25,368 累平 2,306.181818181818DVD 1998 全8巻4巻 *,7155巻 *,4316巻 *,4537巻 *,7798巻 1,161累計 3,539 累平 442.375DVD-BOX 2008上巻(6枚組) 3,516 =2,927+589 売り上げ金額ベースより下巻(6枚組) 3,920 TV4枚+劇場1枚+ミュージカル1枚円盤累計 3,516*6+3,920*4=36,776平均 36,776/10=3,677.6BD-BOX 2013 ●上巻(4枚組) 4,300 本編BD4枚下巻(5枚組) 4,387 本編BD4枚+劇場BD1枚箱累計 8,687円盤累計 8,687*4=34,748平均 34,748/8=4,343.5後発累計 75,063 累平 8,463.475総合累計 100,431 累平 10,769.65681818182少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録VHS/DVD 2000*,822 6,617累計 7,4393,920 DVD-BOX 2008 下巻4,387 BD-BOX 2013 下巻 ●総合累計 11,359■米たにヨシトモ ●監督追加431 うる星やつら ザ・障害物水泳大会8,147 ベターマン10,423 BRIGADOON まりんとメラン12,257 ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて (第3-5話監督)28,414 劇場版 TIGER BUNNY -The Beginning-33,574 GUNDAM EVOLVE../Α (第13話のみ監督)52,505 勇者王ガオガイガー (TV)144,431 勇者王ガオガイガーFINAL (OVA)累計 290,182ベターマンLD 1999 全13巻1巻 1,9842巻 1,2693巻 1,4114巻 1,2625巻 1,1936巻 1,028累計 8,147 累平 626.6923076923077BRIGADOON まりんとメランDVD 2000 全9巻1巻 2巻 3,3203巻 2,9864巻 5巻 2,2466巻 1,871累計 10,423 累平 1,158.111111111111ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて (第3-5話監督)第3-5巻累計 12,257GUNDAM EVOLVE../Α (第13話のみ監督)32,383+1,191=33,574うる星やつら ザ・障害物水泳大会DVD/BD 2010 DVDは数字なし431劇場版 TIGER BUNNY -The Beginning-5,523 DVD 2013 限定619 DVD 2013 通常21,722 BD 2013 限定550 BD 2013 通常累計 28,414以下数字なし笑ゥせぇるすまんナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZ (第2話のみ監督) 2巻 119位数字なしDororonえん魔くん メ~ラめら2112年 ドラえもん誕生ドラミ ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?星の海のアムリ■飯田馬之介 (飯田つとむ)1,927 デビルマン 誕生編/妖鳥死麗濡編 2作品2,142 鉄腕GinRei EPISODE 23~禁断の果実を奪還せよ極楽大作戦!!10,169 トワノクオン21,670 HELLSING (TV)208,329 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第6-11話監督 ●累計 244,237機動戦士ガンダム 第08MS小隊 第6-11話監督 VHS/LD第1巻が2話収録、以降1話ずつ収録12,430 VHS5巻以降累計84,199 LD5巻以降累計60,412 DVD2巻以降累計 3話ずつ収録27,111 =9,037*3 DVD-BOX 2007 5.1ch9,891 =3,297*3 DVD-BOX 2011 G-SELECTION14,286 =7,143*2 BD-BOX 2013 ●累計 208,329トワノクオンDVD/BD 2011 DVDは全巻数字無し1巻 2,5572巻 1,9793巻 2,0454巻 1,7625巻 6巻 1,826累計 10,169 累平 1,694.833333333333デビルマン 誕生編デビルマン 妖鳥死麗濡編DVD 2003 OVAコレクション1,927以下数字無しタイドライン・ブルーCBキャラ 永井豪ワールドおいら宇宙の探鉱夫■神谷誠59,071 バイオハザード ダムネーション ●163,404 バイオハザード ディジェネレーション累計 222,475バイオハザード ダムネーション24,952 DVD 2013 ●23,917 BD 2013 限定 ●4,487 BD 2013 IN 3D3,176 BD 2013 IN 3D ダブルパック2,539 BD 2013 IN 3D フィギュアBOX累計 59,071■神戸洋行 ●監督追加213,010 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ●俺の妹がこんなに可愛いわけがないDVD/BD 20101巻 6,439 21,911 DVD5,093+1,3462巻 5,422 19,184 DVD4,828+5943巻 5,001 19,049 DVD4,385+6164巻 4,645 18,2155巻 4,534 17,8966巻 4,517 17,4957巻 4,714 18,7308巻 4,479 18,871累計 191,102 累平 23,887.75BD-BOX 2013 (4枚組)5,477円盤累計 5,477*4=21,908総合累計 213,010 累平 29,364.75(予定)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 2期■赤根和樹 ●監督追加2,932 鉄腕バーディー DECODE 025,784 ノエイン もうひとりの君へ6,849 鉄腕バーディー DECODE15,418 劇場版 エスカフローネ33,295 コードギアス 亡国のアキト 1章137,243 天空のエスカフローネ累計 201,521ノエイン もうひとりの君へDVD 2006 全8巻 数字無しBD-BOX 2011 (6枚組) BD本編4枚+CD2枚1,446円盤累計 1,446*4=5,784鉄腕バーディー DECODEDVD 2008 全7巻1巻 2,1062巻 1,6013巻 1,6584巻 5巻 1,484累計 6,849 累平 978.4285714285714鉄腕バーディー DECODE 02DVD 2009 全6巻2巻 *,9593巻 1,0324巻 *,941累計 2,932 累平 488.6666666666667劇場版 エスカフローネDVD 2001 dts limited edition15,418コードギアス 亡国のアキト累計 DVD/BD限定/BD通常33,295 1章 3,429 29,303 *,563以下数字無しジーンシャフトヒートガイジェイ●更新と訂正歴代シリーズ累計.23 6 735,441 ルパン三世シリーズ(TV(1st・2nd・3rd)・TVS16シリーズ・OVA3シリーズ) 2 0 336,546(暫)NARUTO-ナルト-シリーズ(無印・疾風伝) 4 = 305,878 ラブひなシリーズ(TV・冬・春・Again) 4 3 267,028 薄桜鬼シリーズ(無印・碧血録・雪華録OVA・黎明録) 7 0 170,896 ギャラクシーエンジェルシリーズ(無印・Z・A・AA・S・X・る~ん) 2 1 110,381 狼と香辛料シリーズ(TV1期・TV2期)歴代累計** 933,166 OVA(暫)機動戦士ガンダムUC混 224,263 .TVA ラブひな** 213,010 .TVA 俺の妹がこんなに可愛いわけがない混 100,431 .TVA 少女革命ウテナ歴代累計平均テレビアニメ部門2000 1 - 23,554 - - --,--- 2 *2,455 26,009 *9 ラブひな2008 1 - *8,728 - 1 *4,332 1 *1,845 14,905 *6 狼と香辛料1997 1 - *2,306 1 - **,442 2 *8,021 10,769 11 少女革命ウテナテレビ長編アニメーション・特別編番外編部門2001 1 - 14,988 - - --,--- 2 *2,455 17,443 *1 ラブひな春スペシャル キミサクラチルナカレ2000 1 - 13,178 - - --,--- 2 *2,455 15,633 *1 ラブひな クリスマススペシャル~サイレント・イヴ~テレビ・WEB短編アニメーション部門複巻OVA部門2010 2 - 186,633 .- - --,--- - --,--- 186,633 *5(暫)機動戦士ガンダムUC1996 2 - 21,605 1 3 39,523 - --,--- 61,128 11 機動戦士ガンダム/第08MS小隊 (ラスト・リゾート含む)2002 1 - 16,179 - - --,--- 1 *2,455 18,634 *3 ラブひな Again単発OVA部門監督宮崎駿…… 11 13,098,120 (千尋、トトロ、もののけ姫、ハウル、ラピュタ、ポニョ)富野由悠季 29 4,340,947 (初代TV、ZTV、初代劇、Z劇、ZZTV)庵野秀明… 10 4,326,552 (エヴァTV、エヴァ旧劇、新劇、ナディア、トップ)鶴巻和哉… *7 2,114,306 (新劇、旧劇、FLCL、トップ2)古橋一浩… 13 1,518,957 (UC、るろ剣、逮捕OVA、HxH(1999TV))岸誠二…… *9 677,576 (ペルソナ4、AB、瀬戸花、天体戦士、天体2)野村哲也… *1 539,823 (FF7AC)岩崎良明… 14 513,571 (ラブひな全部、ハヤテ2期+OVA、ゼロ魔1期、スカガ)佐藤竜雄… *7 476,961 (ナデシコ、ステルヴィ、劇ナデ、モーパイ)細田守…… *3 451,798 (サマーウォーズ、時かけ、ワンピ劇オマツリ)神田武幸… 12 371,442 (08小隊、ヴァイファム、ドラゴンクエストアベル、ドラグナー)小原正和… *4 341,763 (舞HiME、舞乙、アクセル・ワールド、乙Z)山崎理…… *8 336,503 (薄桜鬼シリーズ、地球へ、妖刀伝)今千秋…… 11 336,455 (ひぐらし+解、純ロマ、のだめ巴フィ、世界一初恋)京田知己… *5 323,737 (エウレカセブン、ポケ虹、ラーゼフォン劇)米たにヨシトモ..*8 290,182 (勇者王ガオガイガー、勇者王ガオガイガーFINAL)幾原邦彦… *7 264,410 (ウテナ、セラムンR・S・SS、ピンドラ)飯田馬之介 *6 244,237 (08小隊、HELLSING(TV)、トワノクオン)神谷誠…… *2 222,475 (バイオディジェ、バイオダム)赤根和樹… *6 201,521 (天空のエスカフローネ、亡国のアキト) 上へ
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登録日:2012/10/23 Tue 04 04 49 更新日:2024/04/18 Thu 20 47 06NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO登場人物項目 さらにもう一発! だらしない先生 だら先 はたけカカシ イケメン イチャイチャシリーズのファン イチャイチャパラダイス インフレについていったキャラ エリート忍者 オッドアイ カカシ カカシ先生 カカシ外伝〜戦場のボーイズライフ〜 カカシ班 コピー忍者 スピンオフ主役 マスク ミナト班 万華鏡写輪眼 上忍(NARUTO) 不幸 五影 井上和彦 仲間を大切にしない奴はクズだ 作中最強 先生 六代目 写輪眼 写輪眼のカカシ 冷血カカシ 千年殺し 受け継がれる意志 大した奴 大戦後の混乱を治めた英雄 天才 官能小説愛好家 当初はござる口調設定だった 忍 忍者 悲劇の人生 愛すべき先生 担当上忍 木ノ葉隠れ 火影 独身貴族 班長 田村睦心 第七班 裏主人公 言った事が全部裏目に出る男 遅れてやってきた項目 金剛石メンタル 鈴村健一 闇落ちしなかったサスケ 雷切 他人の自慢話ほど退屈なものはないな…そろそろいかせてもらおう! 漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。 ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆性格 ◆能力使用術 ◆来歴第一部 カカシ外伝~戦場のボーイズライフ 第二部 第四次忍界大戦 大戦後 BORUTO‐ボルト‐ ◆おもな人間関係 ◆カカシ語録 ◆プロフィール 所属:木ノ葉隠れ 役職:上忍→火影 誕生日:9月15日 星座:乙女座 身長:181.0cm 体重:67.5kg 性格:冷静沈着・気楽 血液型:O型 好きな食べ物:秋刀魚の塩焼き・茄子の味噌汁 嫌いな食べ物:甘い物・天麩羅 闘ってみたい相手:四代目火影 アカデミー卒業:5歳 中忍昇格:6歳(*1) 上忍昇格:12歳 火影就任:33歳 趣味:読書(イチャイチャシリーズ)、温泉巡り CV.井上和彦 CV.田村睦心(少年時代) ◆概要 木ノ葉隠れの里に所属する忍者。 主人公のうずまきナルトが所属する第七班の担当上忍。 外見は斜めに付けた額当てと顔の半分を覆ったマスクが特徴。ちなみに素顔は父のサクモそっくり。 左目に親友のうちはオビトから受け継いだ写輪眼を有しており、普段は額当てで隠している。 6歳で中忍、12歳という若さで上忍になり、火影直属の暗部(暗殺戦術特殊部隊)に所属していたという経歴を持つ。 原作・アニメ共に彼を主にした話も多く、実質的に主人公ナルトと第二の主人公と言えるサスケに継ぐ、第三の主人公とも言える人物。 読者からの人気も非常に高く、人気投票では主人公のナルトを抑え1位に輝いたことも。 ◆性格 マイペースな性格で、常に飄々とした態度を崩さず、暇さえあれば小説『イチャイチャシリーズ』を読み耽っている。 顔合わせにはしょっちゅう遅刻し、バレバレの言い訳を並べてはナルトとサクラに突っ込まれている。しかし非常に仲間思いで人望も厚い。 任務を行ううえではチームワークが大事だと主張し、「忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる……けどな! 仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」をモットーにしている。 趣味は読書で、特に自来也の書く「イチャイチャシリーズ」を毎回楽しみにしている。 アニメ版ではチラリと書店の店頭に並んであるイチャイチャシリーズの新刊の表紙を見ただけで荷物を放り出してトランペットを欲しがる子供のようにガン見していたりと(中の人の熱演もあって)マニアっぷりが強調されていた。 ただし音読するのはさすがに恥ずかしい模様。 ◆能力 『秘伝・者の書』のパラメーターではチャクラ量と力は他と比べて若干低いものの、体術や幻術、スピードといった能力はほぼ満点。 忍術・印・賢さに至っては満点という極めて高い能力を誇る。 作中では『コピー忍者』の異名の通りうちは一族以上に写輪眼のコピー能力を活用しており、千の術をコピーしたと言われる程に多彩な術のレパートリーを持つ。 個人が先天的に得意とする性質変化は雷・水・土の三種だが、写輪眼によってコピーしてきたお陰で5つ全ての属性の忍術と陰陽遁両方も扱える突き抜けたオールラウンダーである。 頭の回転も速く、作戦立案能力や分析力、洞察力はシカマルと並んで作中でも群を抜いている。 特に1期の頃は写輪眼を使うとチャクラ不足ですぐにバテていたが、これは大筒木の血族以外にとって写輪眼の負担が大きい所為であり(*2)、カカシ当人がうちは一族と比較して際立ってチャクラ量で劣るといった訳ではない。 忍としてオールマイティーな能力を備えており、以上の事から木ノ葉の上忍の中でもトップクラスの実力者で、綱手や自来也からも次期火影の器であると認められており、シカマルの父・奈良シカクからも綱手が昏睡状態に陥った際には火影に推薦されている。 しかし、良くも悪くも万能型であるため、特定の分野に特化した忍相手には分が悪く、ぶっちゃけ噛ませにされやすい。 劇中では戦闘描写も多いが大半は苦戦しており(*3)、サクラにも「戦闘後には必ず寝込んでる人」扱いされる始末。 使用術 彼固有の性質変化は雷であるため雷遁の術が主力。 雷切 カカシ唯一のオリジナル忍術。 詳細は項目へ。 雷遁・雷獣追牙 雷遁の電撃を獣の形に形態変化させて敵を追尾させる。 雷遁影分身 雷遁の術で影分身を作る、攻撃した相手は感電してしまう。 チャクラの消耗が激しい。 雷伝 影分身の手と自分の手を雷切の電撃で結び、敵を切り裂く。 雷遁・紫電 第四次忍界大戦後、雷切に代わって開発した術、雷遁の術による電撃を操る。 以前のように腕にまとわせて貫く、ということが出来ないので、電撃を伸ばしたり手刀にまとわせて強化したり、と補助的に用いている(汎用性という面ではむしろ上がっている)。 アニメでは「BORUTO」のヌエ戦で初披露されており、巨大な尾を両断するほどの切れ味を見せた。 水遁・水陣壁 扉間の使ったのと同じ術。 チャクラを水に変換して壁を作り出す。 水遁・霧隠れの術 霧を発生させて身を隠す。原作では使用していないが、アニメ疾風伝でイタチ(象転の術による別人)に対して使用。 水遁・水龍弾の術 再不斬からコピーして使用。 チャクラを水に変換して噴出し、竜の形に形態変化させて敵を飲み込む。 水遁・大瀑布の術 再不斬からコピーして使用。 大量の水を舞い上げ、滝のように一気に落とす。 千年殺し 木ノ葉隠れ秘伝体術奥義。 要するに物凄いカンチョー。 実際にやると危険なので、良い子のみんなは真似しないように(*4)。 影分身の術 ご存じ本作の代名詞。 万華鏡写輪眼の消耗もあるため、あまり使用されない。 螺旋丸 ミナトの開発した術。 この術に性質変化の組み込みが出来なかったので千鳥を開発したらしい、戦闘で使用したことはない。 封邪法印 呪印の力を封印する。 ただし当人が力を望めば無意味となる上、サスケは当時焦っていたためあまり意味はなかった。 それって封印って言えるのか? 口寄せの術 パックンを初めとする八匹の忍犬を口寄せする。 巻物を用いた『口寄せ・土遁・追牙の術』というものもあり、忍犬を地中に口寄せして対象を襲撃させる。 再不斬戦では捕縛に使用された。 土遁・土流壁 土の壁を作り出す。 ヒルゼンと異なり、口から吐き出すのではなく、某錬金術師のように手を地面に当てて壁を出す。 土遁・心中斬首の術 敵を首だけ出して地面に埋めてしまう。 劇中ではナルトとの訓練で使用したが、本当はここから拷問に発展するための術。 土遁・土波の術 アニメオリジナルで、少年時代(当時4・5歳(*5))のカカシが使用。 足場を波立たせ不安定な状態にさせる術で、それなりにチャクラの消費量が激しいらしい。 魔幻・奈落見の術 相手の心の中からトラウマを引き出し映像として見せる。 写輪眼 左目に宿している。 カカシの代名詞でもあるこれは親友・うちはオビトの瞳を移植したものである。 うちは一族内では一族以外の者が眼を使うことに反発の声が上がったが、オビトの意志を尊重したフガクの後盾があり、加えて判明したのが戦争終結直後という内輪揉めをし辛い状況下であったこともあり、取りあげられることはなかった。 うちは一族以外の者が使うと眼の発動状態を解除出来ず、更にチャクラを必要以上に消耗してしまうので、普段は額当てを被せて見えないようにしている。 第一部では多用するとバテて入院する描写が散見された。 余談ではあるがサスケがイタチを倒した際に、イタチの仕込んだ天照がカカシの持つオビトの写輪眼に対して暴発する可能性があった。 能力の詳細については項目を参照。 万華鏡写輪眼 第二部にて開眼していたことが判明。 固有瞳術は『神威』。 目視した対象を異空間に飛ばしてしまうという恐るべきものである。 当初は発動までに恐ろしく時間がかかる上に範囲も狭かったが、徐々に性能が向上していった。 なお開眼時期だが、対になるオビトはのはらリンの殺害時に開眼しており、オビトの開眼に連動したにせよ、自身の経験で開眼したにせよ、ここで開眼していると思われる。 そうすると第一部開始時点で既に万華鏡を持っていた事になるが、実際に使い始めたのは上記の通り第二部になってから。 それまでは神威を扱いかねていたのか、万華鏡に開眼している事自体に自覚が無かったのか。 アニメではオビトと連動して開眼しており、初披露したテイダラ戦では印を結んで集中してから万華鏡を解放しており、このことから開眼自体はしており、使う機会に加えてチャクラの消費が激しいので今まで封印していた模様。 実際、二部では単に写輪眼を使うだけならバテなかったが、神威の使用後は寝たきりになっていた。 完成体 須佐能乎 オビトの力を得て両目の万華鏡を揃えたことで発現。 サスケのものと姿は似ているが左目に刀傷があり、固有武器として手裏剣を持っている。 ◆来歴 第一部 初登場は第三話で三代目火影と共にナルトのアパートを調査する場面からスタート。 第四話でうずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラの第七班の担当上忍として登場する。 当初こそナルトの仕掛けたベタなイタズラに引っ掛かるなど、頼りなさげなイメージがあったが、鈴取りの昇任試験の際には三人をあっさり手玉に取る。 チームを組んでいるにも拘わらず、まるでバラバラな三人に対して厳しい言葉を放ち、チームワークの重要性を説いて最後のチャンスを与えるが、その際サスケとサクラに、ナルトに弁当を食べさせないように言い付ける。 しかし、二人が言い付けを破って弁当を食べさせてしまったことで、カカシは凄まじい形相で現れ…… 「ごーかっく(はぁと)」 カカシによれば、彼が今まで担当した下忍は皆「素直にオレの言うことをきくだけのボンクラどもばかりだった」とのことであり(彼の暗部時代を描いたアニオリではその経緯や不合格にした下忍達がその後改心したことが模写されている)、ナルト達はカカシの試験に初めて合格した下忍となる。 「忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる……けどな! 仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」 言い付けの意図は、ルールを破って不合格になる危険を冒してでも仲間を大切に出来るかどうかを確かめる為のものだったのである。 波の国編では彼の代名詞である写輪眼が初披露。 『写輪眼のカカシ』と呼ばれ、他国にまで名を知られる忍であることが明かされる。 霧隠れの鬼人・桃地再不斬を相手に写輪眼の力を遺憾なく発揮。 途中、白の妨害を受けるが、再戦時には手傷を負いながらも再不斬を追い詰める。 橋の完成を無事に見届け、木の葉に帰還した後は第七班を中忍試験に推薦。 以降はしばらく目立った出番は無くなるが、中忍試験第三の試験本戦にあたってサスケに自身の必殺忍術『千鳥』を伝授。 木の葉崩し後、里に侵入したうちはイタチ、干柿鬼鮫の二人と交戦し、『月読』を受けて昏睡状態に陥るが、三代目火影の死後、新たに五代目火影に就任した綱手の治療によって無事回復する。 回復後は木ノ葉崩し後の戦力不足もあって上忍としての任務が多忙になっていき、ナルトとサスケの決闘を止めたりサスケの焦りを和らげようと説得したりしたものの手が回り切らず(*6)、結局サスケの里抜けを止めることは出来なかった。 そして遅れて終末の谷へと駆け付けるものの、既にサスケは大蛇丸の下へ向かっており、カカシは倒れていたナルトと傷ついたサスケの額当てだけを回収することになった。 カカシ外伝~戦場のボーイズライフ 後の四代目火影、波風ミナト率いる小隊に所属していた彼は、上忍になったその日敵の補給経路である橋の破壊工作任務に就くことになる。 少年時代のカカシの性格は現在とは違い、掟を重んじる厳格な性格であった。 これは父・はたけサクモが過去に掟を破り、任務よりも仲間の命を優先したために里の仲間、果ては命を救った仲間にまで激しい批難を受け、自らの命を絶ったという痛ましい出来事を経験したことによる。 自分とは正反対のうちはオビトと衝突しながらも、ミナトからチームワークの重要性を説かれ任務にあたっていくが、そんな中チームメイトのリンが敵に連れ去られてしまう。 任務続行かリンの救出か、カカシとオビトの意見は真っ向から対立する。父親の一件からカカシは頑なに任務続行を主張するが… オレは白い牙を本当の英雄だと思ってる 確かに忍者の世界でルールを破る奴はクズ呼ばわりされる……けどな! 仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ 初めこそ単独行動を取ったカカシだが、後にナルトたちにも受け継がれることになるこの言葉によって迷いを断ち切り、オビトの窮地に駆け付ける。 途中左目を潰されるアクシデントにも見舞われたが、無事にリンの元に辿り着く。 しかし、敵の術による岩の崩落から自分を庇ったオビトの半身が岩に潰されてしまう。 最初からオビトとともにリンを救出に来ていれば、と自分を責めるカカシであったが、カカシの上忍昇格祝いを自分だけ渡していなかったオビトは、そのプレゼントとして自分の左目の写輪眼をカカシに渡すと言い出す。 里の奴らが……なんて言おうと……お前は……立派な上忍だ… オレはもう……死ぬ……。けど、お前の目になって……これから先を……見てやるからよ…… そして、リンの医療忍術によってオビトの写輪眼がカカシの左目に移植される。 『写輪眼のカカシ』が誕生した瞬間である。 写輪眼によって真の完成を見た『千鳥』によって敵を撃破するも、敵の更なる増援が現れ、さらにカカシ自身もチャクラ切れで気絶。 いよいよここまでかと思われたが、ミナトから渡された術式入りのクナイを持っていたことにより間一髪、ミナトが救援に駆け付け、敵を一掃した。 その後は無事に橋を破壊し、任務を達成。 木の葉隠れの勝利に大きく貢献する。 この一連の出来事は『神無毘橋の戦い』と呼ばれ、これ以降カカシは『写輪眼のカカシ』として他国にまでその勇名を轟かせることになる。 しかしこのしばらく後、リンが霧隠れに拉致される事件が発生。 救出はしたものの、リンは三尾・磯撫の人柱力にされ、木ノ葉を潰すための尾獣爆弾にされていた。 何とか助けられないかと思案するカカシだったが、追っ手に追いつかれ応戦。 しかし、雷切を放ったところでリンが自ら割り込んで心臓に直撃を受け、死亡してしまう。 その様を目撃したカカシは、マダラのもとを出て近くまで来ていたオビトともども万華鏡写輪眼を開眼。 そのままチャクラ切れと精神的疲弊で昏倒してしまった。 霧隠れの追っ手は暴走したオビトが全滅させ、そのまま彼が撤退したことで命は拾ったが、リンを救えなかったことは大きなトラウマとして心に残ることになった。 この後、見かねたミナトの推薦で暗部入りしたが、任務遂行に全く容赦のない姿勢から「冷血カカシ」と呼ばれ恐れられることになる(後の時期にはイタチとも面識を持っている)。 第二部 二年半ぶりにナルトが帰郷したことで、新生第七班の隊長としてナルトとサクラを相手に約三年ぶりのサバイバル演習を実施。 写輪眼まで用いた本気モードで二人と戦い、二人の成長した姿に喜ぶも圧倒。 だが、ナルトの取った「まだ読んでいない小説のネタバレを大声で言う」という奇策に引っ掛けられて両手と写輪眼を自ら封じてしまい、鈴を取られてしまった。 その後、風影奪還任務に参加。 そこでうちは一族の歴史の中でも数人と言われる『万華鏡写輪眼』を開眼していたことが判明。 まだまだ不完全なものではあったが驚異的な能力を披露。 『万華鏡写輪眼』を使うと流石に体力を激しく消耗してしまうが、スタミナの問題も改善され『雷切』等基本的な術の使用限界回数も大幅に増えた。 サスケ奪還任務には万華鏡写輪眼を使用した反動によって参加出来ず、暗部時代の後輩であるヤマトに代理を任せることになる。 ナルトの帰還後、彼に性質変化と新術開発の修行を指導。 その最中、猿飛アスマが殉職したことにより、シカマル達第十班の臨時の隊長を務め、飛段、角都の不死コンビと交戦。 もう少しでチョウジ、いの共々心臓を奪われそうになったが、ナルトたちの介入で事なきを得た。因みにナルトたちが来なかった場合は万華鏡を使って対処しようとした模様。 ペインによる木ノ葉隠れの里襲撃の際は、ペイン天道と交戦。 苦戦しながらも巧みな戦術で天道の能力を解明していく。 しかし、後一歩のところで返り討ちに遭ってしまい、現場で唯一動けたチョウジに情報を託し、チャクラ切れで死ぬことを理解しつつも情報を持った彼を守る為に『神威』を発動、ペイン修羅道の攻撃を阻止して死亡した。 冥界の入口で父・サクモと再会。 しばしの会話の後、一度は完全に息絶えていたが、長門の『外道・輪廻天生の術』によって蘇生する。 その後はサスケ抹殺命令撤回の嘆願の為に雷影のもとに向かうナルトに同行。 鉄の国でサスケとも再会を果たし、復讐者へと成り果てた彼と交戦。 一度は抹殺を決意するも、ナルトの思いの強さを見て引き下がる。 里に戻った後は忍達の全体から六代目火影に推挙されるが、任命される寸前に綱手が意識を取り戻した為、火影就任の件は白紙に戻る。 第四次忍界大戦 第四次忍界大戦では戦闘大連隊第三部隊長に任命され、『穢土転生』によって蘇った再不斬と白、忍刀七人衆や血継限界を有する忍と交戦。 死者を弄ぶ『穢土転生』に怒りを爆発させ、再不斬の遺した首切り包丁を手に暴れ始める。 全ての敵を封印すると、ガイと共に仮面の男と戦うナルトとキラービーの援護に向かう。 最初は6体もの尾獣を相手に苦戦を強いられたが、ナルト達と共に仮面の男と交戦。 仮面の男のすり抜けの正体を解明すると同時に男の時空間忍術と自分の『神威』の時空間が繋がっていることを突き止めるが…… 「お前は…オビト…?」 その正体が亡き親友であるうちはオビトであることにが発覚。 動揺するがナルトとガイに励まされ復帰。 オビトの神威にわざと吸い込まれることで、すり抜け時に時空間に現れた彼の体に腹パンを二度食らわせ、吐血する程の傷を負わせた。 さらにもう一発! 復活した十尾に遅れてやってきた忍連合と挑む。 天変地異発動直前に神威で十尾の首を飛ばそうとするも、オビトには見抜かれており彼と共に時空間に飛ばされた。 時空間にて体勢を崩したオビトに雷切でとどめを刺そうとするも、リンを見殺しにした自責の念からか出来ずに手前で止めてしまう。 説得して改心を試みるも、それらを綺麗事と否定し無限月読の勧誘を始めるオビトを前に、ついに殺害を決意し、組み手の末彼の心臓を雷切で貫くことで勝利(オビトは右半身が柱間細胞になっていたため、心臓を潰されても死ぬことはなかった)。 とはいえカカシ自身も相当疲労しており、傷の処置を終える頃にはオビトは十尾を引き剥がされ人柱力でなくなっていた。 そのタイミングで神威で時空間から帰還。 かつての友としてけじめをつけるため、今度こそオビトを殺そうとするもすんでの所で穢土転生のミナトに止められる。 「オビトを救えるのは友達である君だけ」 そうミナトに諭され、オビトにナルトの忍道について語ることで彼の改心に助力した。 黒ゼツに寄生され輪廻天生を使わされたオビトとその流れで戦闘、途中マダラも乱入し戦況が悪化するが自分を取り戻したオビトが裏切り、彼とツーマンセルを組み同時神威で時空間に送り届けることでマダラを出し抜いた。 増援に来たガイの死門へのサポートとして、マダラの形成した求道玉の一部を神威で引きちぎり夕象の一撃を通すことに成功する。 しかし、只でさえ少ないチャクラ量で神威を連発してきたせいかここでダウンしてしまい、神威空間への侵入を企むマダラに左目の写輪眼をあっさり奪われてしまった。 この左目はその後、ナルトが六道の陽遁で治療して普通の眼球として復活。 無限月読発動時は、たまたまナルトの側にいたためにサスケの完成体須佐能乎の内部に入れてもらい、幻術にかかることは免れた。 大筒木カグヤの天之御中でマグマ空間の空中に放り出されてしまうが、洞窟の天井に巻物を結んだクナイを瞬時に突き刺してサクラを抱え、さらにオビトの左手にクナイを壁に打ち込み二人を救い、上忍としての意地を見せた。 神話の領域に至る六道の力同士の戦いは、カカシにとってつけ入る隙すらなく無力感に包まれるが、奮闘するナルトを見て自分にもまだ何かできることがあるはずと気を取り戻す。 超重力の空間で動きを封じた上での即死攻撃でナルトとサスケを仕留めようとしたカグヤに対し、オビトと共に身を挺して2人を守りに走る。 「次の世代にはカカシのような存在が必要」と考えたオビトがさらにカカシを庇い、オビトは自身のチャクラをカカシに託して絶命してしまう。 しかし、憑依したオビトのチャクラで六道の力を獲得、一時的だが両目に万華鏡写輪眼を開眼。 神威手裏剣、神威雷切と神威の力を十二分に使いこなしてカグヤを追い詰め、六道・地爆天星の発動に大きく貢献した。 カグヤ封印後はリンの元に戻ろうとするオビトに笑顔を見せ、少年期の姿で彼を見送った。 その後にサスケの革命宣言の場にあたり、サスケを止められのはナルトだけだとハゴロモと共に後を託した。 大戦後 全てが終わった後はオビトに言われた通り六代目火影に就任しており、『THE LAST』やカカシ秘伝では火影としての活躍が描かれている。 ちなみに独身のまま。 「様」づけで呼ばれるのは嫌らしい。 原作最終話では既に火影を退いておりガイと仲良さげに話していたほか、外伝小説では休暇に湯隠れの里で温泉を満喫していた。 BORUTO‐ボルト‐ 次世代編の時期には既に40代に突入しているが、イルカ先生とは逆にまるで老けておらず、まだまだ現役で活動中。 「根」の残党の企みを調査していた。 見切りに必要だった写輪眼を失ったことで雷切が使えなくなったので、代わりに紫電を開発して戦力低下を抑えている。 また、口布を外し変装した姿「スケア」(CV 鈴村健一)として里の人々に接して情報を集めたり、忍者学校(アカデミー)の卒業試験では試験官として恒例の鈴取りの昇任試験を行い「忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる……けどな! 仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」を伝えた。 ◆おもな人間関係 はたけサクモ 父親。 「木ノ葉の白い牙」と呼ばれた超一流の忍者だったが、任務の最中に遂行よりも仲間の救命を優先したことを咎められて精神を病み、自殺した。 この一件はカカシのトラウマとなっており、オビトに喝破されるまでルール第一の石頭となっていた。 少年時代に使っていた小太刀は彼の使っていたもの。 マイト・ガイ 僚友。 共に戦場に出れば抜群のコンビネーションを見せる。 日常では何かと勝負を挑まれるが適当にあしらっている。 少年時代に一度彼と出会ったことがあるが、サクモは「このまま行けば彼はお前より強くなる」と評していた。 そして、実際に体術においてはカカシどころか六道マダラよりも強い本物の実力者である。 カカシの旧縁の人物が次々と亡くなっている中で数少ない生き残りであり、大戦後に彼が健在なのはカカシにとっては幸いだったと言えよう。 波風ミナト 師。 かつては彼の率いる「ミナト班」に所属していた。 写輪眼の有無はともかく、「螺旋丸」は彼のものを参考に習得した。 うちはオビト ミナト班時代の僚友。 左目の万華鏡写輪眼は第三次忍界大戦で彼からもらったもの。 カカシの座右の銘である「ルールや掟を守らない忍はクズだが、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズ」は彼の言葉。状況が状況だけに完全に死んだと思っていたが、第四次忍界大戦で衝撃の再会を果たすことに。 月の眼計画を目指す彼には座右の銘に続けて「仲間の想いを大切にしないヤツはさらにそれ以上のクズだ」と言い切り、引導を渡す覚悟を決めるも、紆余曲折あって最後には共闘。 彼から授けられた両目の万華鏡写輪眼の力は、カグヤ封印の大きな助けとなった。 のはらリン ミナト班時代の僚友。 オビトが消息を絶って以後に何があったのかは不明だが、霧隠れに誘拐され三尾・磯撫の人柱力とされた彼女を結果的にその手にかけることになってしまった。 この事件はカカシの心に大きな影を落としており、後々まで尾を引いていた。 うずまきナルト 第七班の部下であり、師の忘れ形見。 かつてのオビトを彷彿とさせる性格と信念の持ち主であり、彼を守り導くことを己の役目と定めている。 ナルトにとってもカカシの存在はあらゆる意味で大きな比重を持ち、彼が一流の忍者として成長を遂げるのに一役買った。 春野サクラ 第七班の部下。 当初彼女のセンスを「幻術タイプ」と見ていたが、綱手という師を得た彼女は医療忍術と体術のエキスパートとして開花。 一応補足しておくと、カカシが彼女を幻術タイプと見込んだのはチャクラコントロールに秀でていたからであるため、当時サクラが肉弾戦をあまり得意としていなかったことも考慮すると、完全に的外れな評価だったわけでもない。 うちはサスケ 第七班の部下。 力を求める彼に「千鳥」を伝授した。 ナルトの成長を見て二重の意味で焦る彼を何度か諭したが、結局里抜けを止められず敵対することになる。 ヤマト 暗部時代の後輩。 別任務で班を離れることになった際に代行として着任した。 「木遁のテンゾウ」と呼ばれていたため、カカシも気を抜くとつい「テンゾウ」と呼ぶことがある。 うちはイタチ 暗部時代の部下。 一時期カカシが隊長を勤める暗部「ろ班」に所属していた。 班では人付き合いが苦手なイタチを何かと気にかけており、疾風伝では、うちはシスイの死後、「自分に何かできる事は無いか?」とイタチに訊ねるが、「抱え込み病」があるイタチから悩みを聞き出す事ができなかった。 パックン 口寄せの忍犬。 カカシの素顔を見たことのある数少ない面子の一匹。 自来也 大師匠。 彼の著作「イチャイチャシリーズ」を愛読している。 ◆カカシ語録 「んー、何て言うのかな……お前らの第一印象は……嫌いだ!」 「忍者は裏の裏を読め!」 「お前ら全員落第だ。アカデミーからやり直して来い!」 「お前達はオレの命令を守った。だが、忍としてもっとも大事なものを守れなかった。お前達もアカデミーからやり直して来い」 「ごーかっく♡」 「忍の世界でルールや掟を破るヤツはクズ呼ばわりされる……けどな。仲間を大事にしないヤツは、それ以上のクズだ」 (オビト……見えているか? オレは、お前とリンのことを決して忘れない。だがそれでも、オレは新しい仲間と共に前に進もうと思うよ。ナルト、サスケ、サクラ。オレはお前達を信じる。そしてオビト、リン。お前達に約束しよう……信じる仲間達をオレは絶対に死なせないと) 「オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ!」 「この世界にゃお前より年下でオレより強いガキもいる」 「義を見てせざるは勇なきなり 勇将の下に弱卒無し!先代の火影の教えです。これが忍の生き方…お金だけで忍は動くわけじゃありません」 「悪いが…一瞬で終わらせてもらうぞ」 「目を背けるな。必死に生きた男の最期だ」 「口出し無用!アイツらはもうあなたの生徒じゃない……今は……私の部下です」 「やあ!お早う諸君!!今日はちょっと人生という道に迷ってな」 「あの子はサスケやネジ君…そしてナルト…お前達との言葉の要らない約束に殉じた…!!彼は命懸けで…お前達と戦うための舞台を目指したんだよ…それを忘れるな…」 「お前…わがままなガキだね、どーも…。…大人をあんまりなめるなよコラ」 「だいじょーぶ! また昔みたいになれるさ」 サスケ「何なら今から、アンタの一番大切なヤツを殺してやろうか!」カカシ「そうしてもらっても結構だがな……。あいにくオレには、そんなヤツは一人もいないんだよ。―――もう、みんな殺されてる」 「まるで永遠に止まることなく流れ続いていく戦いを見せられているかのようだ。木ノ葉の里を作ったこの像の二人の運命と同じように…ナルトとサスケ…この二人の命がある限りな…」 「いや…楽しみは後にとっとこうと思ってね それに…まァ今回は何となく…オレも少し本気出さないといけない雰囲気だしな」 「イタチよ…お前の視力……どこまで落ちてる?」 「四代目火影を超える忍はお前しかいないと…オレはそう信じてるからだ」 「オレはお前の事が……ものすごく好きになってきたぞ!」 「まあね…初代火影と戦ったことのあるアンタだ……オレ達がガキに見えるだろうが、オレ達から見たらただのズレた老いぼれだ。だからアンタは今ここで死にかけはいつくばってる。次から次へと新しい世代が追い抜いていくのさ」 (ま…これでどうやらオレも…ここまでのようだよ、オビト…リン…) 「あのね 父さん」 「やはり…うちはマダラか…!?」 「お前を安心させようと無責任なことを言った…。アレは、オレ自身に言い聞かせてたのかも知れない。だらしない先生で済まない……」 「お前の覚悟の重さはオレが受け取るよ。ま、これはオレの役目だ」 「……どんなに堕ちても、大蛇丸が可愛いと思えてたんだな。三代目様がどんな気持ちだったか、今になってわかるとはね……」 (憎しみ……その積み重ねの歴史が、今のサスケを作ってしまった…。サスケもそういう時代の被害者なのだと、ナルトもサクラも言葉に出来ないにしても感じている。だからこそ……) (お前らの死に様と涙は……お互いの絆そのものだったよ……) 「ま……オレも熱くなるまで時間のかかる方だが、今回は久々に沸点が低かった。千の術をコピーしたコピー忍者のカカシ……! これより通り名通り暴れる!」 「やっぱりそうか……すり抜ける術とものを出し入れする術を持っていると思ったがそうじゃない。お前の術はひとつだ!」 「オビト……かつてのお前の意志は今でも…オレの隣にいる! 今のオレに出来るのは、今のナルトを守ることだ!」 「心の穴は他の皆が埋めてくれるもんなんだよ。自分の都合どおりにいかないからと、仲間の想いまで捨ててこの世界を諦めてるヤツに、仲間なんか集まりゃしないよ」「それじゃ心の穴も埋まりゃしない……逃げて何もしない奴に人は何もしてくれないしな。諦めなきゃ必ず救いがある!」 「忍の世界でルールや掟を破るヤツはクズ呼ばわりされる。けどな……仲間を大事にしないヤツは、それ以上のクズだ。そして仲間の想いを大切にしないヤツは、さらにそれ以上のクズだ」「かつてのお前の想いは捨てないよ。それを否定するのが今のお前でも」 「どうやらオレにはお前を変えられるだけのものがない……もう……お前にしてやれるのは死だけだ」 「オレだってこの世界が地獄だと思った……。オレはお前を失ったと思ってたし……すぐ後にリンを失い、そしてまたミナト先生まで失ったからな」「でも……ハッキリとはわからないが、『眼』をこらして見ようとはしたんだ。お前がくれた写輪眼と言葉があれば、見える気がしたんだよ」「お前だって見ようと思えば見えたハズだ。オレとお前は同じ眼を持ってんだからな」「信じる仲間が集まれば、希望も形となって見えてくるかも知れない……オレはそう思うんだよ、オビト」 「久方ぶりのツーマンセルだな。しくじるなよ、オビト!」 (意外性ナンバーワン! まさかナルトのこのエロ忍術が世界を救うことになるのか! 見てますか、自来也先生!) (一緒に見ていてくれ。今度こそ、あいつらを―――世界を守る!) (うん、いい画だ。今のお前らは―――大好きだ) 「やっと……戻ったね」 「正しい目的のためならどんな手段も許されるなんて―――そんなのは戯言だ。世界を変えたいなら、どんなことがあっても、どんなに苦しくても……自分が正しく在り続けるしかないんだ」 (火影になっても、やってることは同じじゃないか。毎日、食って、寝て、つまらないことで悩んで……オレの努めは、こうやってこいつらとバカやってられる日々を、一日でも多く守っていくことなんだろうな。なあ、そうだろ……オビト) 「そうカンタンに荒させやしないよ うちはマダラ!」 「だったらさっきのオレのセリフは聞いてるだろ このうちはマダラには一切の編集は通用しないと」 「やはり…うちはマダラか…!?」 「アナタが追記しているのか修正しているのか分からないが、項目を立てるにはログインする必要がある でなければ項目を立てることはできない」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 依頼によりコメントをリセット -- 名無しさん (2018-05-09 11 24 22) 名言に入ってないけどガイを見て独り言でライバルはめんどくさい、というセリフが好き -- 名無しさん (2019-03-01 12 57 31) カカシ先生も幼少期から壮絶な送ってるよな。父親が里中から中傷されて自殺、やっと心を開くことが出来たと思ったら師もチームメンバーも戦死しちゃうし。 -- 名無しさん (2020-05-09 21 27 59) 声を変える術はオビトから戴いたのかな? -- 名無しさん (2020-09-17 23 33 38) 「万華鏡写輪眼は使用し続けると失明するが他者から譲られると永遠化する」らしいけどカカシの万華鏡はどうなんだろ?他者から貰った後に万華鏡化するイレギュラー写輪眼だったけど -- 名無しさん (2020-09-22 17 43 26) ↑ 普通に失明しそうだった。終盤のマダラ戦ではチャクラ切れはもちろん、視界もぼやけてたから限界だったはず… -- 名無しさん (2020-09-22 18 21 18) 千年殺しは術じゃないのか??(すっとぼけ) -- 名無しさん (2021-02-05 21 32 53) ボルトの卒業試験ではイルカ先生に「貴方は加減を知らなすぎる」と苦言を呈されていたけれど、ひょっとしてカカシ先生作中でもトップの早さで忍者学校卒業と中忍昇格を果たしているせいで「一般的な忍者学校卒業レベル」の基準がよくわかってないんじゃ……。 -- 名無しさん (2021-06-14 00 22 49) 任務に出る=他人の命預かる だから一般的な卒業レベルじゃ全然足りないってスタンスじゃない? -- 名無しさん (2021-10-01 20 43 07) 完成体を始めとする慣れのない術を即座に使いこなす天才の中の天才。BORUTOでも元気そうでなにより -- 名無しさん (2021-10-05 17 11 33) アニメ版最初期リアルタイムで見た世代は低く見積もってももう第一部カカシ先生くらいの歳になってるんだよな…… -- 名無しさん (2021-12-12 18 35 22) 「今日はちょっと人生という道に迷ってな…」(今日だけじゃない)(ちょっとじゃない) -- 名無しさん (2023-02-14 18 12 33) 流石にオビトやガイには素顔を見せてて欲しい -- 名無しさん (2023-06-04 19 32 39) 中忍になったのイタチの兄さんより早いんだな 写輪眼なしでも割と化け物じみてる -- 名無しさん (2024-02-16 20 37 11) 成長したボルトが祖父の飛雷神の術と祖父の弟子にして父親の先生のカカシの紫電を使ってるのエモい -- 名無しさん (2024-04-18 20 47 06) 名前 コメント
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登録日:2013/06/17(月) 19 54 10 更新日:2024/03/21 Thu 20 58 33NEW! 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO用語項目 うちは うちはイタチ うちはオビト うちはサスケ うちはサラダ うちはシスイ うちはマダラ うちは一族 うちは病 はたけカカシ インドラ コピー ダンゾウ被害者の会 チート トビ メンヘラ メンヘラ製造機 万華鏡写輪眼 三大瞳術 写輪眼 大した能力 大筒木カグヤ 幻術 心の病気 心を写す瞳 志村ダンゾウ 悪に憑かれた一族 日本神話 永遠の万華鏡写輪眼 災禍 特異体質 瞳術 精神疾患 血継限界 赤目 赤眼 輪廻写輪眼 闇堕ち 魔眼 ギ ン 写輪眼…! 写輪眼(しゃりんがん)とは、漫画『NARUTO‐ナルト‐』に登場する特異体質の一つ。 ●目次 ◆概要 ◆開眼 ◆能力 ◆眼の移植 ◆上位種◇万華鏡写輪眼 ◇永遠の万華鏡写輪眼 ◇輪廻眼/輪廻写輪眼 ◆代表的な術◇万華鏡写輪眼の術 ◆使用者◇うちは一族 ◇うちは一族以外 ◆余談 ◆概要 うちは一族の家系が代々遺伝により伝えてきた血継限界。 日向一族の白眼、六道仙人の輪廻眼と合わせて三大瞳術と称される。 本編開始時点では一部の生き残りを除き一族が滅亡しており、モブも開眼している事が多い白眼と比べると写輪眼持ちはわずかしか登場しない。 しかし本編では最も出番の多かった眼であり、第二部の中盤から終盤にかけて輪廻眼と並び活躍した。 その見た目や演出の格好良さから厨二的な人気も非常に高い瞳術である。 ◆開眼 愛情を知ったうちは一族がその喪失を感じて深い「悲しみ」「怒り」の感情に飲まれた時や、「己の力不足に対する憤り」を爆発させると、脳から特殊なチャクラが発生し、視神経がその影響を受けることで開眼する。 精神的に不安定な時に目に顕れる症状。 開眼すると虹彩が赤くなり、瞳孔の周囲に黒い勾玉が複数個浮かぶようになる。 この勾玉模様を「基本巴」と呼ぶ。 開眼時は瞳の勾玉は1~2つであり、優れた動体視力とチャクラを可視化する能力を得る。 開眼者が成長すると勾玉が増え、最終的に両目の勾玉が3つずつになると通常の写輪眼としては完成形となる。 瞳力は開眼者の精神と深い関係にあり、特に「憎しみ」といった負の感情が増大する程に瞳力も飛躍的に高まっていく。 つまり、 うちは一族は精神状態が平常から遠ざかるほど強くなる と言える。 うちは一族特有の急激な闇堕ちはいくつか要因があるのだがこれも影響している。 強力な瞳力を持つ者は基本的には危険な思想を併せ持つため、客観的に見ると敵にとっても味方にとっても非常に厄介な存在である。 要は冗談抜きで病人である。 更にそういった厄介な性格は負の連鎖を招きやすく、更に単に力を渇望するだけでも症状が深刻化していくため、雪だるま式に堕ちていきやすい。 そのためか、うちは一族は環境面で情状酌量の余地はあるものの(*1)、三代目火影の尽力もむなしく、ほぼ全員が能力は高いものの危険思想も抱いているという危険極まりない集団に成り果てた。 ◆能力 「忍術・体術・幻術に分類される全ての術を視認するだけで見抜き跳ね返す」とされる瞳術の中でも特に動体視力に優れ、「見切り」に秀でた性能を持つ。 目の前の人物の口の動きから発言内容を読み取ったり、敵が結んだ印から使用する術や性質変化を判別することも可能。 勾玉が3つになると、相手の体にかかる微妙な力の入れ加減から、直後の動きを予測でき、攻撃を避けるだけでなくカウンターまで容易になる。 但しチャクラの手の動きは予測できない他、相手の結印が速過ぎて見切れないこともある。 そもそも写輪眼は目の能力に過ぎない為、所有者自身も相応に鍛えていないと「見えはしても体が追い付かない」事態は普通に発生する。 単に動体視力として優れているだけでなく、チャクラにも色が付いて識別可能になる。 味方が幻術にかかっているかどうかの判別 実体の無い分身に紛れた敵の発見 通常は見えない筈の攻撃の視認 などに活用される。 アニメ版では影分身の看破までできていたが、原作では見分けられておらず無かったことになっている。 白眼と違い、戦いながらの「経絡系及び点穴の視認」は難しい。 凝視しての視認であればできる可能性はある。 その卓越した解析力を応用して、見切った敵の術をコピーして自分の術にしてしまうのが最大の特徴とされる。 具体的にどうやって術をコピーするかというと、例えば忍術をコピーする場合は、 「高い動体視力」「チャクラ識別能力」を駆使して印やチャクラコントロールといった相手の忍術の行程を事細かに解析し、写輪眼使用者はその内容を記憶する 「記憶した印」「チャクラコントロール」の内容等といった忍術発動手順を寸分違わず自力で再現することでその術を発動する といった手順が踏まれる。 体術をコピーする場合は解析対象が「筋肉の動き」等に置き換わる(チャクラコントロールを利用した体術の場合は、忍術同様チャクラコントロールも解析対象となる)。 また、相手の術の再現まで行わずとも、解析した事前動作から相手の術の先読みをするだけでも戦闘を非常に有利に進められるようになる。 感知した予備動作等から相手の攻撃の先読みして対処に繋げること自体は瞳術や感知術全般に共通する特性ではあるが、ハイスピードカメラのごとく「動き」の詳細を高い精度で追うことができるのは写輪眼ならではの特性であり、この特性が数多の瞳術・感知術の中で唯一「相手の術のコピー」までをも可能とするのである。 注意点として、見切りはあくまで学習補助に留まり、視認した技や術の回避、会得は所有者自身の技量・力量次第となる。 はたけカカシがうちは一族以上に写輪眼のコピー能力を活用し「千の術をコピーした」「コピー忍者」と評されるほどに至れたのは、もちろん写輪眼の恩恵も大きいが、その恩恵を有効に活かせるほどにカカシ自身が極めて優れた技量の持ち主だったからこそである。 また、術者の身体能力に依存する体術は例え動作を見切ることが出来ても、それを可能とする筋力やスタミナなどがなければ完璧には再現できない。 特殊な体質、または特定の技術を術者が持っていることが前提となる術 血継限界、およびそれを持っていないと使用できない術 一部の秘伝忍術 もコピー不可である。 実際に作中でコピー能力を使ったのは(そもそもうちは一族が数人しか生きていないのもあるが)ほとんどが序盤のカカシとサスケぐらいで、後はイタチが終盤に一度薬師カブトとの戦いで使ったのみ。 一方、次世代編ではサスケの血を引くうちはサラダが存分に使いこなしている。 動体視力の他に目が合った相手に幻術をかける能力も備える。 見切り能力よりも本人の実力に左右される傾向が強いが、目を合わせるだけで対象を幻術に嵌めて「行動を封じる」「行動を操る」事が可能。 また、敵に幻術をかけられても、一般的な幻術解除手段を用いることなく、写輪眼の瞳力そのもので相手の幻術を押し返して排除するかのような力を見せる事がある。 これらの能力の多様さ故にうちは一族は「天才」「最強」と恐れられるようになり、特に幻術の厄介さから他国では「1人で出くわしたら直ぐ逃げろ、2人だったら後ろを取れ」というのが対写輪眼の基本戦術となっている。 2人の内、「片方が陽動」「もう片方は写輪眼の死角を取って攻撃する」という戦法で、片方が幻術にかかっても、もう片方が解除することで対処可能になる。 ◆眼の移植 開眼状態の眼を移植するなどの方法で、開眼した者以外の人間でも写輪眼を扱うことが可能。 しかし、うちはの血脈にない人間に移植した場合体力やチャクラの消耗が激しく、使用し過ぎると昏倒することもある他、写輪眼状態を任意で解除できないため、平時であっても常にチャクラを消費し続ける。 身体への適性もあるが、元来うちは一族は図抜けたチャクラを持つ種族(*2)だというのも一族の人間こそが写輪眼を存分に扱える理由になっていると思われる。 うちは一族ではないカカシは無為なチャクラ消費を避けるため、普段は写輪眼を額当てで隠して物を見ないようにしており、いざ写輪眼を使用する際にも、途中でバテて倒れたりしないようにスタミナ・チャクラ管理に注意して戦っている。 ただ、カカシも『暁』との遭遇などで自身の未熟さを痛感し、修行を重ねて自身のスタミナ・チャクラ量を増やした影響か、序盤は写輪眼使用後に倒れていたこともあったが、物語が進むにつれてただ使用しただけならば倒れることはなくなった。 しかし後述の『万華鏡写輪眼』を使用した際の消耗は通常の写輪眼とは比較にならないレベルであるため、やはり使用後に倒れてしまうことが多かった。 これらの弱点を補うには、その莫大な消耗を賄えるほどの生命力を持つ他になく、志村ダンゾウは生命力の塊である初代火影の細胞を移植することで対応していた。 因みに誤解され易いが、写輪眼そのものは所有者の精神に影響を及ぼさない為、移植されたからといって精神疾患を発症する訳では無い。 逆に摘出しても元の所有者の精神的症状は軽減されない。 あくまで精神的に不安定な時に超常的な能力を手に入れるせいで拗らせ易いだけである。 ◆上位種 ◇万華鏡写輪眼 うちは一族の歴史上で数人しか開眼したことがないとされる伝説の瞳術。 病気の末期症状。 ただ実際は本当に数人しかいなかったのかと言われるとそうとは言い難く、伝承の内容と実情にはズレが存在する。 小説等で明らかになった設定を含めると(*3)、サスケ、オビト、シスイ、フガクと作中の時代+直近だけでも開眼者が4人おり、これに過去や後の時代の人物を加えれば、マダラ、イズナの2人に加え、(元々純粋なうちは一族ではないが)うちはシンの万華鏡写輪眼の持ち主もいる。 さらには、アニメにおいてイタチが語ったイザナミが作られた経緯の回想では、登場するうちは一族全員万華鏡持ちなんじゃないかというくらいいっぱいいた。 後述の開眼条件及び「永遠の万華鏡写輪眼」の存在等から鑑みるに、「仲間割れを誘発する」として禁術もしくは秘匿対象として扱われるようになった可能性が考えられ、結果として不正確な伝承が語られるようになったのだと思われる。 通常の写輪眼からさらに切り替えで変化し、開眼者固有の紋様が瞳に現出する。 全ての面において写輪眼を上回る能力を持ち、この万華鏡の状態でのみ使用可能な術がある。 万華鏡特有の能力の一つとして、眼にあらかじめ仕込んだ術を時間差や特定条件下でオート発動させることができる(転写封印)。 うちはイタチは「最も親しい友を殺すこと」が開眼条件であると述べていたが、後にトビが「最も親しい者の死を経験(目撃)すること」が条件であると語っている。 上述した写輪眼の開眼条件から察するに、本当の開眼条件は「親しい誰かと死に別れる程に強い精神的ストレスを受け、深い負の感情を抱く」ことなのだと思われる。 シスイはかつて戦友を見殺しにした後悔から開眼しており、イタチはそのシスイの自決を止められなかった悔恨で開眼している。 要するに、より条件が厳しくなっているが本質的には通常の写輪眼と同じなのだろう(*4)。 開眼すると、眼の模様が勾玉から独自のものへと変化し、それぞれの眼ごとに固有術が宿る。 これらの術は非常に強力である反面、膨大なチャクラを消費し、さらには瞳力が回復しないため、視力が低下するリスクを伴う。 実際、乱用していたサスケは短期間で急激に視力が低下し、イタチの眼を移植する直前では視界がかなりぼやけていた。 眼の模様にはいくつか種類があり、インドラの転生者であるうちはマダラとサスケの模様は『直巴』と呼ばれるもの。 眼に宿る固有術は「左右で全く異なる術になる場合」「左右ともに同系統の術になる場合」とがある。 両者問わず、万華鏡写輪眼の能力を両眼とも完成させた者は、絶対防御の瞳術「須佐能乎」が新たに発現する。 眼に宿る固有術はある程度決まっているらしく、一部の術は過去に同様の使い手がいたことが示唆されている。 固有術の決定タイミングは恐らく写輪眼に開眼した時点であり、ごくごく稀にだが万華鏡開眼前にも発動できることがある。 固有術の名前は日本神話の神が由来のものが多い。 ちなみにオビトは開眼から17年間何の遠慮もなく「神威」を使い続けているが、視力低下が起きた描写が全くない。 同じ神威を使っていたカカシは第四次忍界大戦の頃には大幅に視力を落としており、うちはの血族でない事を差し引いても「神威」という術に視力低下のリスクが全くないとは考えにくい。 初めて明確に「神威」を発動した時点で既に身体が半分ほど柱間細胞で出来ていたため、負担がほぼゼロまで軽減されていても不思議ではない。 ◇永遠の万華鏡写輪眼 万華鏡開眼者が他者の万華鏡を移植して取り込むことにより、固有術をいくら使用しても視力が低下しない永遠の万華鏡写輪眼へと変化する。 瞳の模様は元となった万華鏡の模様二種が重なったものになる。 2つの万華鏡の力を持つ為瞳力は更に向上し、各種リスクが消失する(使いすぎると疲弊するのは同じ)。 移植に際しては親兄弟等の近い血縁でなければならず、確実に成功するとも限らない。 この力の存在により、万華鏡写輪眼を開眼する為親しい者を殺し、更に永遠の視力を得る為に親兄弟で殺し合うという負の連鎖が一族の裏で繰り広げられていた…とされているが、このことを語ったイタチの意図はサスケを煽りつつこの境地の存在を教えるためだったので、真実かどうかは有耶無耶である。 もっとも、後述のイザナミの開発経緯だけ見てもうちは一族内で骨肉の争いが生じていたことは明らかで、加えて写輪眼による精神への悪影響もあるため、争っていた歴史があったとみる方が自然ではある。 ちなみに外伝を見るに、万華鏡写輪眼をクローン培養すると全く同じ能力の万華鏡写輪眼が出来るらしいので、もしかするとオビトの右目はこの方法で永続化していたのかも知れない。 ◇輪廻眼/輪廻写輪眼 六道仙人こと大筒木ハゴロモの長男・インドラの転生者が次男・アシュラの転生者のチャクラを取りこみ、さらに死に直面することで、三大瞳術で最も崇高とされる輪廻眼へと変化する(アシュラ側のチャクラが当代のものである必要はなく、写輪眼が失明していても良い)。 これは、ハゴロモの息子二人のチャクラを合一させることにより、ハゴロモ自身のチャクラへと回帰させる、いわば先祖返りを起こすのが原因。 この経緯の関係上、一世代に一人しか開眼できる者はおらず、しかもその条件を満たす者はマダラが現れるまで誰もいなかったため、写輪眼のルーツであることは完全に失伝し、白眼・写輪眼とは全く別の、突然変異で現れる瞳術だと認識されていた。 マダラは柱間細胞を移植することにより、老衰で死去する直前で両眼とも開眼した。 サスケは瀕死に陥った時にカブトから治療のために柱間細胞を移植されたことに加え、チャクラ体の六道仙人から力を授かったことで左眼のみ開眼した。 この瞳術を有する者は五大性質変化全てを自在に扱うことができ、「六道の術」と称される6種の強力な能力を持つ。 開眼者本人がうちは一族の人間である場合は新たな専用瞳術を使用できるようになる。 しかしその強力な能力ゆえに長時間の使用は難しく、連続使用の際にインターバルを必要とすることもある。 ちなみに輪廻眼には2タイプあり、波紋模様だけの通常の輪廻眼と、波紋模様に加えて複数の勾玉模様が現れた「輪廻写輪眼」が存在する(*5)。 通常の輪廻眼は六道仙人とマダラが開眼した両眼、輪廻写輪眼は大筒木カグヤとマダラの第三の眼、サスケが開眼した左眼である。 輪廻写輪眼は輪廻眼が写輪眼の力を同時に現したものであり、通常の輪廻眼よりも高い瞳力を発揮することができる。 瞳力を消耗すると勾玉模様が消え、通常の輪廻眼になる(瞳力が回復すれば輪廻写輪眼の状態に戻る)。 大筒木ウラシキは両目の白眼をこの輪廻写輪眼の状態に切り替えることが可能。 双方の瞳術が元々大筒木一族に端を発することが関係しているのかもしれない。 ◆代表的な術 イザナギ 究極幻術であり、陰陽遁の一種。 うちは一族が、千手一族の力(要は血肉等)を利用することで行使出来るが、完全なものでなければ写輪眼のみで可能。 自分に幻術を掛け、自分にとって都合が悪いことは夢に、都合の良いことは現実に書き換える。 効果範囲は自分自身であるため攻撃を食らっても無効化できるが、相手の攻撃自体をなかったことにしたり、相手の死を無効化すること等は不可能。 ……のはずだが、アニメでは昔のうちはの忍が仲間の全滅を無効にしている。 つまり…どういうことだってばよ? 一回攻撃を無効化したら終わりではなく、発動後しばらく持続するため、効果時間中はいかなる攻撃を受けても無視して一方的に攻撃できる。 この様に絶大な効果を有するが、使用すると必ず失明するリスクを負う。 ただし、効果時間中に未の印を組むことで途中解除が可能。 ここから、「術者ごとに発動可能時間が設定されていて、それがゼロになると失明するが、途中で解除するとカウントが止まる」というシステムが見える。 なお発動中には特有のチャクラが感じ取れるらしく、感知タイプであればチャクラを探る事でイザナギ発動中なのかどうかを知る事ができる。 オビトの説明からすると、「無から形を作る」陰遁で術者に都合のいい事象を状況に応じて作り出し、「形に命を与える」陽遁で現実を上書きするのが本来の仕組みであり、言うなれば完全な『イザナギ』を使用するためには、千手一族の持つ陽遁のチャクラが必要になるらしい。 陰遁のチャクラのみでも術は使用可能だが、その場合は「都合の悪い事象を無かったことにする」事しかできない。 それでも十分強力だが…。 使い手同士がぶつかると都合のいい結果の奪い合いが発生し、時間切れまで延々と戦い続けることになる。 なお、疾風伝でのイタチのイザナギ・イザナミに関する回想に登場したうちは一族が何故か全員万華鏡だったのに加え、対となるイザナミを使ったのがイタチの万華鏡だったことから、イザナギも「万華鏡の瞳術」という誤解をしている読者が一部にいるが、ダンゾウが腕の「通常の写輪眼」でイザナギを使っていた事から分かるように、万華鏡でないと使えない術ではない。 ちなみに後述のイザナミ同様、術を発動する場合、使用する写輪眼が発動の時点で外界を認識している必要がある。 このため包帯や仮面で隠している場合その目では撃てない。 オビトは小南の「神の紙者の術」を逃れるためにこの術を発動する際、神威の右目ではなく替えの利く左目を捨てるべく仮面を折っている。 イザナミ イザナギによる結果の奪い合いを止めるために造られたカウンター。 こちらも失明のリスクがある。 なお、この項目にもあるように写輪眼が必要な術なので、後世においても圧倒的大多数の者にとってイザナギが非常に脅威であることには変わりない。 対象の精神を「目の前の現実を受け入れ、逃げないことを選ぶ」まで永遠に抜け出せない無限ループに閉じ込める。 この条件を満たすと自然と術が解ける仕組みになっており、実用性は(相手によるが)あまりないが、そもそも対象に改心を促すための術なので仕方ないともいえる。 一応、失明のリスクに加え「対イザナギ以外では普通に抜けられてしまう穴がありリスクが高い」という理由で禁術指定はされている。 ※受け入れるまでは隙が生じ続けるが、イザナギループが発生している相手に止めを刺せるのかは不明。 こちらは「都合の良い結果を得ようとしたイナザミの効果を陰遁によって初期化する」のみであるため、柱間細胞等の千手一族の力を必要としない。 わかる人には「イザナミだ」で通じる。 魔幻・枷杭の術 写輪眼による幻術の基本。 目を合わせた相手に杭が体に突き刺さった幻覚を見せ、動きを止める。 魔幻・鏡天地転 写輪眼による幻術の応用。 相手の幻術をそっくりそのまま跳ね返す。 幻術・写輪眼 幻術眼の能力を最大まで発揮した術。 恐ろしい幻覚を見せて動きを止める。 その他、現実と僅かに異なる状況を相手に幻術として見せ続けることで、無意識的にチャクラを練らないまま印だけ先出しさせる等、行動の選択ミスを誘引する戦法にも応用できる。 なおサスケは幻術が苦手であるとは言われるが、瞳力そのものや幻術にかけた状況を戦闘に生かす気転・能力は実力相応に高い。 ダンゾウ戦ではこれを活用し、見せた幻覚自体は「腕の写輪眼の閉じ具合を僅かにズラして見せる」だけだったが、その幻術をダンゾウと言う有数の実力者に対して戦闘中にかけ、致命傷の一手を与えるまで気づかせる事は無かった(事前にこの術を使っておき「すぐに見破られる」「だが幻術にかけること自体はできる」ことを確認するという念の入れようである)。 また、相手の力量によっては普通に幻術にハメて動きを縛ったりすることも可能。 雷影の側近を務める幻術使いのシーがサスケに幻術で押し負けた上、雲隠れの下っ端忍には目を合わせただけで動きも自由意志も縛り情報をしゃべらせている他、ビー相手にも一度だけだが体の自由を全て奪う幻術にかけている(八尾に解除されはしたが)。 ◇万華鏡写輪眼の術 天照(アマテラス) 作中の使い手はイタチ、サスケ、インドラ。 対象が燃え尽きるまで消えない黒炎を発生させる。 ピントが合うだけで発動する上、他者の放った火遁を「燃やす」程の熱量を持つ。 イタチとサスケでは術のレベルが違うのか、サスケは天照単体では炎を発生させるだけしかできないのに対し、イタチは目を閉じる事で一度発生させた炎の任意鎮火ができる。 名前の由来は天照大御神。 月読(ツクヨミ) 作中の使い手はイタチ。 術者が全てを支配する幻術空間に対象を閉じ込め、対象の精神を破壊する。 五感に働きかける術ではなく、対象の脳に「そういう体験をした」と直接錯覚させる術であるため、例えば幻術内で身体を切り刻まれ続けたとして、現実世界において実際に対象の身体が切り刻まれることはないが、対象の脳は「身体を切り刻まれた」と錯覚させられるため、対象の精神にも実際に切り刻まれたのと同じダメージを与えられる。 幻術内では術者が時間すら支配する為、現実では一瞬でも、幻術空間では何十時間もの時が流れることもある。 逆に言うと、どれだけの長時間の幻術を受けていても、現実では一瞬で終わってしまうため、他者による幻術解除がほぼ意味を成さない。 被術者が自身の力で抵抗するしかないが、作中でそれを成功させたのは万華鏡でない写輪眼のサスケだけである(*6)。 カカシに月読を放った際に万華鏡写輪眼であれば対抗出来るような旨のことを口にしていたので、術を喰らった側の瞳力次第では解術出来るのかもしれない。 幻術と言うには強力すぎる効果を抜きにしても、単純な幻術としても通常の幻術・写輪眼より即効性や確実性に優れるのか、最早失明のリスクを気にしなくともよい穢土転生されたイタチは、サスケとお互いに幻術を掛け合ってカブトの幻術から逃れる時や、イザナミにハマっている最中のカブトに幻術をかけて穢土転生解術の印を聞き出す際にも、わざわざ月読を使っている(*7)。 シンプルかつ強力な効果なためか、似たような効力を持つ瞳術が多いのも特徴。 名前の由来は月読命。 炎遁・加具土命(えんとん・カグツチ) 作中の使い手はサスケ。 炎遁の黒い炎をコントロールし、形態変化させる術。 須佐能乎や千鳥とも併用してこれらの術を強化出来る。 この能力で片目では制御できない天照をコントロールしている。 「イタチは加具土命なしで天照をコントロールできているので劣化じゃないか」「これ単体では役に立たない術じゃないか」等と勘違いされることもあるが、そのイタチができない(少なくとも行った描写は無い)細かな形態変化をも可能にする事や、発動時だけ天照を使いその後の維持を加具土命で行う事で、天照単体で長時間攻撃するよりも遥かにチャクラ消費を少なく抑えられるというメリットもある。 カグヤに氷山の中に閉じ込められた時は天照だけではサスケの顔を始点に徐々に氷を溶かすしかできなかったのが、加具土命を加えることで黒炎の剣で一瞬で氷山をバラバラにして即座の脱出を可能にし、完成体須佐能乎の武器に黒炎を纏わせる技でも「天照」ではなく「加具土命」と名付けている事から、サスケが黒炎を使い熟しているのは加具土命あっての事だろう。 なお加具土命だけでも黒炎を発生させることができるが、非常に小規模な炎しか発生させられず、威力のある規模まで形態変化を続けて育て上げる必要があるため、実戦では天照とのセット運用がほぼ前提になる。 しかしそれは、言い換えると黒炎の規模が小さくても問題ない場合はこちらで十分ということでもあり、ナルトとの決闘では千鳥にこの術で黒炎を付加して威力の増強を図りつつナルトの風遁・螺旋丸への対抗手段とし、アニメ版のシン戦でサクラが食らった飛び道具のメスを焼却する際にもこちらを使用した。 名前の由来は火之迦具土神。 神威(カムイ) 作中の使い手はカカシ、オビト。 オビトの両眼に宿った時空間忍術で、左右の眼ともに同一の時空間を介して発動する。 根本は同じ能力で名称も同一だが、カカシの持つ左眼とオビトの持つ右眼とで術の性能がいくらか異なる。 左眼(カカシ)の神威は視点から発動し、視界に入った物体を別空間に跳ばすことが出来る。 対象物の一部分だけを飛ばす事もでき、その場合は対象物は空間ごと引きちぎられる。 右眼(オビト)の神威は眼球から発動し、オビトが触れた物や自身の肉体(及びその一部分)を瞬時に別空間に跳ばすことが出来る。 この特性を利用し、印や術式なしに瞬時に遠く離れた場所に移動したり、攻撃の接触箇所のみを跳ばすことで、敵はもちろん、術者当人にとっても「あたかもすり抜けているように感じる」絶対回避を行うことが出来る。 それぞれの目で空間に対する働きかけは異なるが、同じ時空間に働きかける術であるため、片方の術を発動するだけでも、両目が揃っているのといないのとでは術の発動スピードが変わる。 例えば、オビトが『神威』で自分を時空間に飛ばす時に、同じようにカカシも『神威』でオビトを時空間に飛ばす様にすれば、転送速度は倍になる。 別天神(ことあまつかみ) 作中の使い手はシスイ、イタチ、志村ダンゾウ。 うちはシスイの両眼に宿った最強幻術。 対象の脳内に入り、思考そのものを操る。 対象は操られていると自覚できず、幻術による命令を自分で考えて決定した行動だと疑わない。 術の強制力自体も極めて強く、穢土転生の「術者には絶対服従」というルールすら書き換えてしまうほど。 作中では青が見破るが、それも彼が術者にシスイのチャクラを感知したからこそであり、その後も術者の方を見て、術を使っていないか判断している。 通常の幻術の様に、術の対象だけを見て判断できるのかは不明。 またこの時はどさくさに紛れて術を解かれている為、通常の幻術と同じ手順で解けるものなのかも不明。 イタチは自分が別天神にかかった事に気づいていたが、これはイタチがカラスの目に別天神を仕込んだ本人であり、別天神が発動した事を知っていたからである。 また、一度使用すると再使用するまでに十数年という長いインターバルが必要。 ダンゾウはこの克服の為、大蛇丸から提供された初代火影の細胞を自分に埋め込んで数時間レベルまで短縮していた。 ダンゾウはこの術を五影会談で使用した際、その後のサスケとの戦いでは瞳力が復活するまでシスイの目を露出していなかったので、その間は瞳術だけでなく写輪眼としての基本能力自体が失われるのかもしれない。 なお元々の所有者であるシスイは若くして死亡しており、死亡した当時でもイタチとそう変わらない年齢であったため、シスイ自身が別天神を使って十数年のインターバルの存在を知ったのであれば、物心付くか付かないかの年齢で万華鏡を開眼していた事になり矛盾が生じる。 さらに、シスイの親友であり本人から眼を託されたイタチはともかく、ダンゾウもこのインターバルについて知っていた事から、過去にも別天神の使い手がいたために各種性質の情報が伝わっていたものだと思われる。 名前の由来は別天津神。 不明 作中の使い手はシン。 手で触れることでマーキングを施し、一度マーキングした物体ならば自由自在に操作する能力。 ただ手裏剣等を操作する限りは一見初歩的な磁遁の一種と大差無い能力でしかないが、独自性やメリットも多い。 このマーキングは少なくとも瞳力が弱った時にはサスケの輪廻眼でも看破出来ず、六道仙術を修めたナルトでも発動の瞬間に気付けないため、奇襲に優れている。 アニメ版では全長数十メートルの配管等の巨大な物体も操れることからマーキング可能な対象の幅の広さが窺え、マーキングした器具を操って自力で臓器移植手術を行えるほど精密な操作が可能。 草薙の剣という強力な剣を用いたことも関係しているだろうが、ナルトのチャクラモードの尾獣チャクラの皮膜すら突き破る程に、速度を上げることも出来る。 上記の使い方をしたシンは本来の使い手ではなく、無数の万華鏡写輪眼や柱間細胞の移植等、数多の人体改造の恩恵を受けた上で利用しているため、本来のこの眼の持ち主とどの程度能力の差異があるのかは不明。 本人の他、クローン全員に移植されている写輪眼全てが同様の万華鏡に変化している。 また、一つ目の小さなクローン体は神威に似た空間移動の術を宿している。 須佐能乎(スサノオ) 万華鏡を開眼し、両眼に固有術を宿した者が使用可能な第三の術。 身体がチャクラで構成された半透明の巨人を作り出す能力で、術者を守る絶対防御の鎧であり同時に強力な攻撃手段になる。 非常に強力な防御力を誇るが完全無敵ではなく、一部の強力な攻撃では破壊される事もある。 開眼してすぐは骨しかない上半身のみ、といった半端な姿だが、術者の成長に従い肉がついたり鎧を纏ったり下半身ができたりと言った変化が見られる。 これは永遠の万華鏡写輪眼になることも関係している。 上述した他の「万華鏡の術」と違うのは、他の万華鏡の術が「眼球に宿る術」であるため、なんらかの形で眼球を失うと使えなくなるが、もしも眼球を他者に移植した場合、移植元の人物は使えなくなる代わりに移植先となった人物は元の持ち主でなくとも使用できる他、須佐能乎は眼球ではなく開眼者本人に宿る術であるため、眼球の有無に関係なく一度開眼したら常に使える。 写輪眼としての能力を失う輪廻眼に変化した後でも同様。 名前の由来は素戔嗚尊。 転写封印 他者または自分の写輪眼に瞳術をセットし、特定の条件下で勝手に発動するように仕込む。 作中で使用されたのは以下のケース。 イタチがサスケの写輪眼に「トビの写輪眼を見た時」に「トビに対して天照を発動する」ように仕込んだ イタチが口寄せカラスに移植したシスイの万華鏡写輪眼に「イタチの写輪眼を見た時」に「イタチの写輪眼を持つ者に『木ノ葉を守れ』という別天神をかける」ように仕込んだ マダラが自分の写輪眼に「自分が死んで少し経った後」に「イザナギを発動して自分の死をなかったことにする」ように仕込んだ これは「万華鏡固有の瞳術」と明言されたわけではないが、作中では万華鏡開眼者しか使用していない。 黒ゼツは「万華鏡は時間差で術を目に仕込める」と語っている。 余談だが1つ目の転写封印について、下手するとカカシに誤爆していたのではという説が出ている。 この転写封印の発動条件はトビ曰く「オレの写輪眼を見る」ことだが、トビの写輪眼であればカカシも持っている為である。 実際、「イタチの写輪眼を見ること」が発動条件だった転写封印は、想定していた対象のサスケではなく、イタチに対して発動している。 しかもカカシらがトビに先んじてサスケを保護しようとしていた時、カカシは写輪眼を露出している。 感動の再会が一転して大惨事な可能性もあった。 「トビの右目の写輪眼」が条件であれば事故は起こらないが、トビとカカシの写輪眼が元は一対とイタチは知らない筈で、そこまで細かく設定していたかどうか……。 ◆使用者 ◇うちは一族 うちはサスケ 主人公うずまきナルトの親友兼ライバル。 うちはイタチ サスケの兄。 自らの野望の為うちは一族を皆殺しにした男。 だが、真実は…… うちはオビト 『カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~』の登場人物。 本編より十数年前の人物で本編の時点では既に故人。 死の間際に自分の写輪眼をカカシに託した。 だが…… うちはシスイ イタチの親友。 うちは一族でも随一の使い手で他国からも「瞬身のシスイ」の二つ名で恐れられていた。 イタチによるうちは一族虐殺事件の少し前に遺書を残し自殺したが、一族ではイタチに殺害されたのではという疑惑が出ていた。 真実は…… うちはフガク サスケとイタチの父親。 うちは一族の長で、同時に木ノ葉隠れの里の警備部隊の隊長も務めていた。 万華鏡写輪眼を開眼しており、他里からも「兇眼のフガク」の二つ名で恐れられていた。 うちはイズミ 『イタチ真伝』の登場人物。イタチの幼馴染で恋人。 九尾事件のときに父を亡くしたことをきっかけに写輪眼を開眼した。 うちはマダラ 木ノ葉隠れ創始者の一人。 本編より数十年前の人物で本編の時点では既に故人。 うちは一族の歴史で初めて万華鏡写輪眼を開眼した人物とされる。 うちはイズナ マダラの弟。 本編より数十年前の人物で本編の時点では既に故人。 兄のマダラと共にうちは一族の歴史で初めて万華鏡写輪眼を開眼した人物。 マダラに両目を奪われ殺害されたとされる。 だが、真実は…… うちはカガミ 二代目火影千手扉間の弟子でシスイの先祖。 本編には登場しないため、本編の時点では既に故人と思われる。 大筒木インドラ うちは一族の開祖。 万華鏡写輪眼のまま完成体須佐能乎を扱う事が出来た。 うちはサラダ サスケの娘。 続編の『BORUTO‐ボルト‐』のメインヒロイン。 忍者学校の学生の時点で既に両目に写輪眼を開眼しているが、当初は一つ巴で、下忍として実戦を重ねたことで成長し二つ巴になった。 開眼の経緯は『NARUTO外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』で明かされており、物心がついた頃から会ったことがなかったサスケに会いに行くも、サスケ側は娘が来ることを知らなかった(*8)上に、後述のうちはシンを追っていたことから、父との再会に感情が昂ぶるあまりサラダが無意識に写輪眼を開眼していたことも災いして、サスケからはシンの放った刺客だと一瞬勘違いされ、危うく実の父に殺されかける羽目になった(サラダの上げた「パパ」という悲鳴でサスケは相手が成長した娘だと分かり、攻撃を中断した)。 また、彼女はある出来事をきっかけに万華鏡写輪眼を開眼してしまう。 ◇うちは一族以外 はたけカカシ 親友のオビトから死の間際に写輪眼を託された。 うちは一族で無いにも関わらず、他国の忍からも「写輪眼のカカシ」の二つ名で呼ばれ恐れられている。 うちは一族内では一族以外の者が眼を使うことに反発の声が上がったが、オビトの意志を尊重したフガクの後盾があり(*9)、取りあげられることはなかった。 トビ 各国の抜け忍で構成されている暁のメンバーの一人。 仮面を被っており、仮面に開いた右目に写輪眼を持っている。 後に自らを「うちはマダラ」と名乗り、忍五大国に宣戦を布告する。 その正体は…… 志村ダンゾウ 頭部と右目にかけて包帯を巻いており、その下の右目にはうちはシスイから奪った万華鏡写輪眼を移植し隠し持っている。 また普段から服で隠している右腕には枷のようなものが嵌められており、その中にある腕は全体に10個もの写輪眼が埋め込まれ、更に肩付近には初代火影千手柱間の細胞を培養・移植されているため、見た目は極めておぞましいものになっている。 本編ではこの腕と写輪眼の由来について「いろいろあってな。話すと長い」とだけ語られ不明なままであったが、外伝でこの腕は下記のシンのものが移植されていたことが明らかになった。 うちはシン 大蛇丸の元部下兼実験台。 腕から肩、頭部にいたるまで大量の写輪眼が埋め込まれている異常な姿。 他者の肉体と拒絶反応が起きない特殊体質で、その縁から大蛇丸によって片腕をダンゾウの腕にするために切断されている。 イタチに陶酔しており、暁の衣を羽織り、うちはを名乗っているが、暁でもうちは一族の人間でもなく勝手に名乗っているだけ。 ◆余談 万華鏡写輪眼の移植によって「永遠の万華鏡」となるかは移植した時の自分の眼の状態によって変わる。まず、マダラやサスケのように両目とも開眼してそのまま他の眼を移植した場合は普通に「永遠の万華鏡」となり、瞳術は移植先のものが維持される(サスケならば元々持っていた炎遁と天照)。イタチが永遠の万華鏡写輪眼についてサスケに語っていた際に幻術で出していた化け物に目が二対嵌まっていたことや、マダラもサスケも瞳の模様がそれぞれイズナ、イタチの物と組合わさったような物になっていたことを考えると二対の目が融合するのだろう。逆に六道マダラがカカシからオビトの眼を奪って左眼窩に入れた時にはそこに眼が無かったため、「永遠の万華鏡」には変化せず、移植前の瞳術である神威を使用していたのである。 『NARUTO』は日本以上に海外で人気の高い漫画であるため、漫画で日本語を覚えた外国人には、「車輪」を「写輪」と書き間違える人が多い。 開眼条件がプレインズウォーカーの灯の覚醒条件と似ており、正気を失いがちなところも(特に旧世代の)プレインズウォーカーとよく似ている。 追記・修正は瞳術でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2018-09-05 20 52 38) 野暮のことだけど、目ん玉まるごとの移植って不可能じゃなかったっけ?大抵は角膜だけとか。ブラック・ジャックでは作中で「一時的なもので成功例は無い」とか断言していたし。かつてジャンプで虚無った拷問バトル漫画も魔女の目を移植した人物は、掌に移植してたし -- 名無しさん (2018-09-08 03 14 28) ↑ ま、フィクションだしね。医療忍術やチャクラで、現代医療を超えたレベルで定着してると考えるしかないな -- 名無しさん (2018-09-30 09 53 53) 月の人類悪の定義を完璧に満たしてる、と言うか人類悪よりも前から披露されてるんだよなぁ… -- 名無しさん (2018-10-14 23 43 44) たまにコンタクトレンズみたいなノリで出し入れするの正直シュールで笑う -- 名無しさん (2019-05-04 14 51 49) こういった特殊能力を最終的な結論として精神病の症状として扱ったのはある意味斬新すぎてじっさい作中的にも恐ろしくハマってるのが…… -- 名無しさん (2019-11-21 19 32 03) 影分身等に万華鏡写輪眼を使わせたら、失明のリスクを無視して連発出来そう。 -- 名無しさん (2020-04-21 10 35 15) ↑チャクラも等分?されるんだから術の強さも相応に落ちるんじゃね? -- 名無しさん (2020-04-21 13 51 56) こんなぶっ壊れ能力をタイマンでメタ張れる卑劣様ってやっぱ凄いわ -- 名無しさん (2020-04-26 15 22 11) シンは身体中に写輪眼埋め込んでたんだからイザナギ使えば良かったのに -- 名無しさん (2021-01-23 22 16 24) 万華鏡の失明対策でお互いの眼を交換した後、また元に戻すのは可能なの? -- 名無しさん (2021-02-08 04 02 57) ↑それが出来るならやってるだろうし、目同士が合体するから無理なのかと思ってたわ -- 名無しさん (2021-02-08 10 02 39) ↑6 制限時間が短くなると言うリスクも考えられる。 -- 名無しさん (2021-05-22 14 16 31) そういえば外伝小説でサスケとナルトの細胞が敵に回収されて擬似的に写輪眼や人柱力の能力を発現させるドーピングアイテムに加工されていた。どうやら一時的に発現させるのには写輪眼そのものは必要無いようだ。 -- 名無しさん (2021-06-18 16 54 52) 混血じゃない純粋な大筒木一族で写輪眼を持つキャラは居ないのは何か理由があるのかな -- 名無しさん (2021-12-10 17 54 27) 車輪癌とかいう誤字好き -- 名無しさん (2022-02-16 18 38 07) ↑6 できるかもしれないが、成功率は低く兄弟でも確率が上がるだけと作中で名言されてるし伝承を真に受けて一か八かやる奴も居ないだろう -- 名無しさん (2023-04-07 13 27 12) イッシキのアレも写輪眼の派生系なのだろうか? -- 名無しさん (2023-09-05 17 19 10) 名前 コメント
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アビリティ詳細/さ行 リンク更新はこちら ▼早見表 アビリティリスト ▼詳細 逆引き A~Z / あ行 / か行 / さ行 / た行 な行+や行+わ行 / は行 / ま行 / ら行 最凶のドール サイコバインド サクリUS W サクリエヴォルW サクリコストW サクリスタイルA サクリスタイルD サクリスピードW サクリディフェンスA サクリヒールW サクリブレイクW サクリマックスHP W サクリマナマックスW サクリリバースA サクリレンジT サクリレンジW 殺菌殺菌ー! 五月雨斬り サモンマナ ザ・リッパー サルーインソード 残忍な捕食 ジオダイン 地獄の火炎 枝垂れ桜花 死の剣 死の鎧 じばく シューターアップA 術祝/百萬乃王 憧憬一途(リアリス・フレーゼ) 女王乱舞 触手 ジョブアップA ジョブサポートA 真揮『虚喰い』 真揮『混沌の呪紋』 真揮『電脳パーソナル』 真揮『二階松山貳十手』 真揮『汎用擬似アルカナ』 真揮『ロシナンテ』 人類最強の兵士 人類の希望 スタイルバン ストーンアタック ストーンアップA ストーンアップD ストーンアップW ストックアップA スパインシュートff スピードアップ スピードウィーク スピードチェイン スプレッドブースト スペルインターセプト スマッシュカルマS スマッシュゲインW スマッシュラッシュ スレイヴァートランザム スロウヒール スロウブースト 世界を守るための力だ! セルフバーニング 旋風剣 旋風槍 爪牙・天雄星 ソウルスティール ソウルスラッシュ 最凶のドール 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が35ずつ上がり、自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力と防御力を一定時間5下げる。さらに、自身が敵ユニットを撃破するたびに効果が5ずつ上がる。 備考 効果が上がるほど、発射する攻撃弾が大きくなる演出。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 水銀燈 - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る サイコバインド 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の攻撃力が40上がる。さらに、自身がスロウアタックを当てた敵ユニットの、周囲にいる敵ユニットにダメージを与え、さらに移動速度を一定時間下げる。周囲のユニットへのダメージは半減する。 範囲 〔Cミネルバ〕にスロウアタックを当てたとき、 「SPEED DOWN」と表示されているユニットにもダメージを与えた。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 ワグナス - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.206 ◆アビリティ「サイコバインド」の効果に「自身の攻撃力が上がる。」を追加しました。 +0→+40 Ver3.109 ▲アビリティ「サイコバインド」の移動速度低下値を上方修正しました。 ??%低下→??%低下 ▲一覧に戻る サクリUS W 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が50ずつ上がる。ただし、自身がアルティメットスペルの効果対象外になる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 静御前 - - 〇 ▲一覧に戻る サクリエヴォルW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が上がる。ただし、自使い魔の覚醒コストを上げる。 備考 ロード(主人公)は対象外。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 ニケ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る サクリコストW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の攻撃力と防御力が50ずつ上がる。ただし、未召喚の自使い魔の召喚コストが5上がる。 備考 コストを上げる効果は自身が帰還、駐留中も発動する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 マニカ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.304 ▲アビリティ「サクリコストW」の召喚コスト上昇値を緩和しました。 +コスト10→+コスト5 Ver3.204 ▲アビリティ「サクリコストW」の効果値を上方修正しました。 +40→+50 Ver3.202 ▲アビリティ「サクリコストW」の追加召喚コストを軽減しました。 コスト20→コスト10 ▲一覧に戻る サクリスタイルA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 自身の攻撃力が50上がる。ただし、ファイタースタイル時にバトルスタイルを変更できなくなる。 超覚醒 自身の攻撃力が80上がる。ただし、ファイタースタイル時にバトルスタイルを変更できなくなる。 備考 ファイタースタイル→ディフェンシブスタイルの変更が一切できなくなるため、運用には注意が必要だ。 また、タワー・ゲート内ではバトルスタイルの変更が可能だが、召喚すると強制的にファイタースタイルとなる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 ブラフマー - - 〇 魔種 レッドクィーン - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「サクリスタイルA(超覚醒)」の攻撃力上昇値を上方修正 +70→+80 Ver3.507 ▲アビリティ「サクリスタイルA(超覚醒)」の攻撃力上昇値を上方修正 +60→+70 Ver3.307 ▼アビリティ「サクリスタイルA」の効果値を下方修正しました。 +70→+60 Ver3.206 ▼アビリティ「サクリスタイルA」の効果値を下方修正しました。 +80→+70 Ver3.203 ▲アビリティ「サクリスタイルA」の効果値を上方修正しました。 +70→+80 Ver3.202 ▲アビリティ「サクリスタイルA」の効果値を上方修正しました。 +60→+70 ▲一覧に戻る サクリスタイルD 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の防御力が60上がる。ただし、ファイタースタイル時にバトルスタイルを変更できなくなる。 備考 ファイタースタイル→ディフェンシブスタイルの変更が一切できなくなるため、運用には注意が必要だ。 また、タワー・ゲート内ではバトルスタイルの変更が可能だが、召喚すると強制的にファイタースタイルとなる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 ウリエル - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.202 ▲アビリティ「サクリスタイルD」の効果値を上方修正しました。 +50→+60 ▲一覧に戻る サクリスピードW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の攻撃力と防御力が60ずつ上がる。ただし自身の移動速度が5%下がる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 ミミララ・レイア - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「サクリスピードW」の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正。 +50→+60 Ver3.309 ▲アビリティ「サクリスピードW」の移動速度低下値を上方修正しました。 -10%→-5% Ver3.201 ▲アビリティ「サクリスピードW」の移動速度低下値を上方修正しました。 -15%→-10% ▲一覧に戻る サクリディフェンスA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 攻撃力が40上がる。ただし、防御力が30下がる。 覚醒 攻撃力が40上がる。ただし、防御力が30下がる。 超覚醒 - 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 蘆屋道満 〇 〇 - ▲一覧に戻る サクリヒールW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が70ずつ上がる。ただし、マナタワーおよびゲート内で回復できなくなる。 備考 マナタワーへ駐留、ゲートへ帰還すること自体は可能。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 イザナギ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.206 ▼アビリティ「サクリヒールW」の攻撃力・防御力上昇値を下方修正しました。 +80→+70 ▲一覧に戻る サクリブレイクW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が60ずつ上がる。ただし、自身がアルカナストーンを破壊できなくなる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 メガイラ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.304 ▲アビリティ「サクリブレイク」の効果値を上方修正しました。 +50→+60 ▲一覧に戻る サクリマックスHP W 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が40ずつ上がる。ただし、最大HPが150下がる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 トランス 人獣 ヤツフサ - - 〇 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.304 ▲アビリティ「サクリマックスHP W}」のHP減少値を上方修正しました。 -200→-150 ▲一覧に戻る サクリマナマックスW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が上がる。ただし、マナゲージの最大値が減る。 備考 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 サンチョ - - 〇- +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る サクリリバースA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の攻撃力が90上がる。ただし、自使い魔の復活時間が30秒延びる。 備考 ロード(主人公)及び自身は含まない。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 チェザーレ - - 〇 ▲一覧に戻る サクリレンジT 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が80ずつ上がり、移動速度が40%増加する。ただし、ファイタースタイル時に、自身の射程距離が短くなる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 太山府君 - - 〇 ▲一覧に戻る サクリレンジW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が50ずつ上がる。ただし、射程距離が短くなる。 範囲 画像 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 海坊主 - - 〇 ▲一覧に戻る 殺菌殺菌ー! 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が40上がる。さらに3回、自身が攻撃した敵ユニットのHPを5減らし、移動速度を10%下げる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 竜胆しづね - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.309 ▲アビリティ「殺菌殺菌ー!」の固定ダメージを上方修正しました。 3ダメージを3回→5ダメージを3回 Ver3.302 ▼アビリティ「殺菌殺菌ー!」の移動速度低下値・固定ダメージ値を下方修正しました。 -20%→-10%〔移動速度〕5ダメージを3回→3ダメージを3回〔固定ダメージ〕 ▲一覧に戻る 五月雨斬り 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身が敵ユニットを攻撃したとき、通常の攻撃に加えて1回追加でダメージを与える。さらに、マナタワーまたはゲート帰還後に再出撃したとき、一定時間攻撃力が上がる。 備考 【検証メモ】再出撃時の攻撃力上昇効果は重複するか? 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 村雨 - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る サモンマナ 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身が召喚されたとき、自身の召喚コストの半分の量のマナを生み出す。 覚醒 - 超覚醒 - 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 なし - - - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.200 〔R 白虎〕のアビリティ「サモンマナ(召喚時)」を「モノサモンマナ」に変更。 〔C ミリア〕のアビリティ「サモンマナ(召喚時)」を「モノサモンマナ」に変更。 ▲一覧に戻る ザ・リッパー 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と移動速度が上がる。ただし、戦場に出ているあいだ、防御力が徐々に下がる。このペナルティは自身がチェンジするまで継続する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 チェンジ 不死 ジョン・アターソン - - 〇 【白】ルクサリアの囁き【黒】ザ・リッパー +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る サルーインソード 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が70上がる。さらに、自身が攻撃した敵ユニットに与えるダメージが上がる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 サルーイン - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「サルーインソード」のダメージ値を上方修正 固定15→20 Ver3.309 ▲アビリティ「サルーインソード」の効果値を上方修正しました。 +60→+70 Ver3.100 ▼エラッタに伴い、アビリティ「サルーインソード」の効果値を下方修正しました。 +80→+60 ▲一覧に戻る 残忍な捕食 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身が敵を撃破するたびに、HPを撃破した敵の召喚コスト×10回復する。 備考 参照するのは召還コストなので覚醒・超覚醒などに使用したコストは計算に含まない。 ロード(主人公)を撃破した場合、200回復する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 頂点捕食者、ガラク - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.204 ▲アビリティ「残忍な捕食」のHP回復量を上方修正しました。 100回復→200回復〔ロード撃破時〕 ▲一覧に戻る ジオダイン 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 スロウアタックを当てた敵ユニットに与えるダメージが25上がり、移動速度を一定時間さらに下げる。 備考 スロウブーストほどの速度低下量ではない 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 鳴上悠 - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「ジオダイン」のダメージ値を上方修正 固定15→25 Ver3.309 ▼アビリティ「ジオダイン」の固定ダメージを下方修正しました。 30ダメージ→20ダメージ ▲一覧に戻る 地獄の火炎 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力と防御力が上がる。さらに、自身の設置した楔との距離が近いほど効果が上がる。 範囲 備考 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 焔神イフリート - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 枝垂れ桜花 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 防御力が40上がる。さらに、自身がダッシュアタックを当てた敵ユニットと、周囲にいる敵ユニットにダメージを与える。 範囲 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 チェンジ 海種 コノハナチルヒメ - - 〇 【白】桃花散華【黒】枝垂れ桜花 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 死の剣 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の攻撃力が70上がる。ただし、戦場にいる召喚コストが最小の自ユニットのうち、自身から最も近い位置にいる1体が死滅する。 備考 ロード(主人公)は対象にならない。死滅判定は自身の覚醒演出が終わった時点で行われる。 戦場に対象となる自ユニットがいない、もしくは召喚コストが自身と同値以上の自ユニットしかいない場合、覚醒直後に自身が死滅する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 デス - - 〇 ▲一覧に戻る 死の鎧 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 自身の防御力が70上がる。ただし、戦場にいる召喚コストが最小の自ユニットのうち、自身から最も近い位置にいる1体が死滅する。 超覚醒 - 備考 ロード(主人公)は対象にならない。死滅判定は自身の覚醒演出が終わった時点で行われる。 戦場に対象となる自ユニットがいない、もしくは召喚コストが自身と同値以上の自ユニットしかいない場合、覚醒直後に自身が死滅する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 デス - 〇 - ▲一覧に戻る じばく 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身が死滅したとき、範囲内にいる自身を撃破した敵ユニットに、固定150ダメージを与える。 覚醒 - 超覚醒 - 範囲 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 ボム 〇 - - ▲一覧に戻る シューターアップA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 攻撃力が上がる。さらに、シュータースタイル時に攻撃力が上がる。 超覚醒 - 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 バン・ドレイル - 〇 - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 術祝/百萬乃王 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身が戦場にいる間、自身を含む自ユニット全ての攻撃力を30上げる。 備考 自身およびロード(主人公)も含む。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 紅蓮型ニムエ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.203 ▲アビリティ「術祝/百萬乃王」の効果値を上方修正しました。 +20→+30 ▲一覧に戻る 憧憬一途 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身の覚醒コストが5下がる。ただし、コスト5以下にはならない。 覚醒 自身の超覚醒コストが10下がる。ただし、コスト5以下にはならない。 超覚醒 - 備考 ベルの場合、覚醒コストは15マナ、超覚醒コストは10マナとなる。 余談 原作を知らない人への利便上、当ページに掲載するが 憧憬一途と書いて、「リアリス・フレーゼ」と読む 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 ベル 〇 〇 - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 女王乱舞 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が40上がる。自身が敵ユニットを攻撃したとき、通常の攻撃に加えてさらに5回ダメージを与える。 備考 追加ダメージは最低保障ダメージであるため、追加ダメージの計算は以下のようになる。 通常:5×5=25ダメージ クリティカル:15×5=75ダメージ スパクリ:25×5=125ダメージ 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 イセリア・クィーン - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.309 ▼アビリティ「女王乱舞」の攻撃力上昇値を下方修正しました。 +50→+40 ▲一覧に戻る 触手 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の攻撃力が80上がる。さらに、自身が攻撃した敵ユニットの攻撃速度を54%低下させる。 備考 自身がフリッカースタイルの場合でも発動する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 スービエ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「触手」の攻撃力上昇値を上方修正しました。 +70→+80 Ver3.307 ▲アビリティ「触手」の攻撃力上昇値を上方修正しました。 +60→+70 Ver3.207 ▲アビリティ「触手」の攻撃力上昇値を上方修正しました。 +50→+60 Ver3.109 ▲アビリティ「触手」の攻撃力上昇値を上方修正しました。 +30→+50 ▲一覧に戻る ジョブアップA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 戦場にいる、自身と同じジョブの自ユニットが多いほど、自身の攻撃力が上がる。+20〔1体いるとき〕+40〔2体いるとき〕+60〔3体いるとき〕+80〔4体いるとき〕+90〔5体いるとき〕+95〔6体いるとき〕+100〔7体いるとき〕 備考 ロード(主人公)を含む。自身は含まない。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 九尾の狐 - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.105 ◆アビリティ「ジョブアップA」の効果値を変更しました。 +10→+20〔1体いるとき〕+20→+40〔2体いるとき〕+40→+60〔3体いるとき〕+70→+80〔4体いるとき〕+80→+90〔5体いるとき〕+90→+95〔6体いるとき〕+100→+100〔7体いるとき〕 Ver3.009 ◆アビリティ「ジョブアップA」の効果値を変更しました。 +15→+10〔1体いるとき〕+30→+20〔2体いるとき〕+45→+40〔3体いるとき〕+60→+70〔4体いるとき〕+75→+80〔5体いるとき〕+90→+90〔6体いるとき〕+105→+100〔7体いるとき〕 ▲一覧に戻る ジョブサポートA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身が戦場に出ている間、自身と同じジョブの自使い魔の攻撃力を10上げる。ただし、自身は効果を受けない。 覚醒 - 超覚醒 - 備考 ロード(主人公)は含まない。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 フィオ 〇 - - ▲一覧に戻る 真揮『虚喰い』 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 【アームズ】二天一流・捻貫の型が使用できるようになる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 高坂甚内 - - 〇 ▲一覧に戻る 真揮『混沌の呪紋』 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 【アームズ】ディメンショントリックが使用できるようになる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 ロキ - - 〇 ▲一覧に戻る 真揮『電脳パーソナル』 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 【アームズ】インストールアンジェラが使用できるようになる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 ニューアーハン - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 真揮『二階松山貳十手』 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 【アームズ】裏円花が使用できるようになる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 犬飼現八 - - 〇 ▲一覧に戻る 真揮『汎用擬似アルカナ』 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 【アームズ】ゼノ・バーンが使用できるようになる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 ゼノ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 真揮『ロシナンテ』 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が上がる。さらに、【アームズ】イル・アサールトが使用できるようになる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 ドン・キホーテ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 人類最強の兵士 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 ダッシュアタックに必要な移動距離と移動速度が下がる。さらにダッシュアタックの距離・速度が上がり、敵ユニットに与えるダメージが固定30ダメージ上がる。 範囲 画像 備考 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 リヴァイ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「人類最強の兵士」のダメージ値を上方修正 固定25ダメージ→固定30ダメージ Ver3.206 ▼アビリティ「人類最強の兵士」の固定ダメージを下方修正しました。 固定20ダメージ→固定15ダメージ Ver3.201 ▼アビリティ「人類最強の兵士」のダッシュアタックに必要な移動距離を下方修正しました。 ▲一覧に戻る 人類の希望 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力・防御力が100ずつ上がり、最大HPが150上がり(なおかつ上昇分のHPが回復し)、弾かれなくなる。さらに、自身がフリッカースタイル時に敵ユニットを攻撃すると、敵ユニットのコストに関わらず一定距離弾き飛ばす。 範囲 画像(弾き距離) 備考 自身がアビリティ無効の効果を受けた際、その効果が解除されたとき 上昇値が戻ると同時に、このアビリティの回復効果(HP150回復)が発動する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 エレン・イェーガー - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲アビリティ「人類の希望」の攻撃力上昇値、防御力上昇値を上方修正 +90→+100 Ver3.206 ▼アビリティ「人類の希望」の最大HP上昇値を下方修正しました。 +200→+150 Ver3.203 ▼アビリティ「人類の希望」の攻撃力・防御力上昇値を下方修正しました。 +100→+90 ▲一覧に戻る スタイルバン 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が60上がる。さらに、自身が攻撃した敵ユニットのバトルスタイルを、一定時間ファイタースタイルに固定する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 茨木童子 - - 〇 ▲一覧に戻る ストーンアタック 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 アルカナストーン破壊力が1.6倍上がる。 覚醒 アルカナストーン破壊力が?倍上がる。 超覚醒 アルカナストーン破壊力が2.8倍上がる。 主人公アビリティ 状態 説明文 召喚 アルカナストーン破壊力が1.5倍上がる。 覚醒 アルカナストーン破壊力が?.?倍上がる。 超覚醒 アルカナストーン破壊力が?.?倍上がる。 備考 目安としてストーンアタックを持つユニットの破壊力をコストで例えると、 コスト10は、コスト10ユニット1体とコスト20ユニット1体の間 コスト30(超覚醒)は、コスト10ユニット6体+コスト20ユニット1体分 アルカナストーン破壊ポイントについてはデータ集を参照。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 ニール - 〇 - 魔種 シユウ 〇 - - 魔種 レネゲイド 〇 - - 不死 アレクトー - - 〇 不死 アンダーテイカー 〇 - - 不死 シュトラ 〇 - - 不死 フォル 〇 - - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.307 ▼アビリティ「ストーンアタック(主人公/召喚時)」の効果値を下方修正しました。 +12P→+6P〔使い魔 召喚〕+12P→+4P〔主 召喚〕+12P→+??P〔主 覚醒〕+24P→+??P〔主 超覚醒〕+??P→+16P〔主 召+覚〕+36P→+32P〔主 召+覚+超〕 Ver3.011 ▼【主人公】アビリティ「ストーンアタック(覚醒時)」の上昇値を下方修正しました。 ??%→??% ▼【主人公】アビリティ「ストーンアタック(超覚醒時)」の上昇値を下方修正しました。 ??%→??% ▲一覧に戻る ストーンアップA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 周囲にアルカナストーンがあると、攻撃力が50上がる。 範囲 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 ラグナロク - - 〇 魔種 オーベロン - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.109 ▼アビリティ「ストーンアップA」の効果値を下方修正しました。 +70→+50 Ver3.100 〔ST オメガ〕のアビリティ「ストーンアップA(超覚醒時)」を「タワーアップW」に変更しました。 ▲一覧に戻る ストーンアップD 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 周囲にアルカナストーンがあると、防御力が40上がる。 覚醒 周囲にアルカナストーンがあると、防御力が60上がる。 超覚醒 - 範囲 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 ガレアード - 〇 - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.307 ▲アビリティ「ストーンアップD(召喚時)」の効果値を上方修正しました。 +30→+40 Ver3.307 ▲アビリティ「ストーンアップD(覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 +50→+60 Ver3.203 ▲アビリティ「ストーンアップD(召喚時)」の効果値を上方修正しました。 +20→+30 ▲アビリティ「ストーンアップD(覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 +40→+50 Ver3.109 ▼アビリティ「ストーンアップD」の効果値を下方修正しました。 +70→+50 Ver3.100 〔C ガレアード〕にアビリティ「ストーンアップD(覚醒時)」を追加しました。 ▲一覧に戻る ストーンアップW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 周囲にアルカナストーンがあると、攻撃力と防御力が60上がる。 範囲 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 トランス 人獣 アンフィスバエナ - - 〇 〇 不死 死を喰らう男 - - 〇 ✖ ▲一覧に戻る ストックアップA 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 マナタワーまたはゲート内にいる自ユニットが多いほど、自身の攻撃力が上がる。+40〔1体いるとき〕+60〔2体いるとき〕+80〔3体いるとき〕+85〔4体いるとき〕+90〔5体いるとき〕+95〔6体いるとき〕+100〔7体いるとき〕 備考 ロード(主人公)を含む。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 オロバス - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.105 ▲アビリティ「ストックアップA」の効果値を上方修正しました。 +10→+40〔1体いるとき〕+30→+60〔2体いるとき〕+50→+80〔3体いるとき〕+60→+85〔4体いるとき〕+70→+90〔5体いるとき〕+80→+95〔6体いるとき〕+90→+100〔7体いるとき〕 Ver3.009 ▲アビリティ「ストックアップA」の効果値を上方修正しました。 +10→+10〔1体いるとき〕+20→+30〔2体いるとき〕+30→+50〔3体いるとき〕+40→+60〔4体いるとき〕+50→+70〔5体いるとき〕+60→+80〔6体いるとき〕+70→+90〔7体いるとき〕 ▲一覧に戻る スパインシュートff 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身がダッシュアタックを当てたとき、敵ユニットに与えるダメージが40上がる。さらに敵ユニットを常に一定距離弾く。 範囲 画像 備考 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 リリ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.304 ▼アビリティ「スパインシュートff」の固定ダメージ値を下方修正しました。 50ダメージ→40ダメージ Ver3.302 ▲アビリティ「スパインシュートff」の固定ダメージ値を上方修正しました。 30ダメージ→50ダメージ ▲一覧に戻る スピードアップ 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身の移動速度が5%(1.05倍)上がる。 覚醒 自身の移動速度が15%(1.15倍)上がる。 超覚醒 自身の移動速度が25%(1.25倍)上がる。 主人公アビリティ 状態 説明文 召喚 自身の移動速度が??%(??倍)上がる。 覚醒 自身の移動速度が??%(??倍)上がる。 超覚醒 自身の移動速度が??%(??倍)上がる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 トランス 人獣 ドロシー - - 〇 〇 人獣 服部半蔵 - - 〇 ✖ 人獣 風魔小太郎 〇 〇 - ✖ 人獣 ベオウルフ - - 〇 ✖ 人獣 リリ 〇 〇 - ✖ 神族 オーディン 〇 〇 - ✖ 神族 グリンダ 〇 〇 - ✖ 魔種 バハムート 〇 〇 - ✖ 魔種 レッドライダー - - 〇 ✖ 不死 ウリス - - 〇 ✖ +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.307 ▲アビリティ「スピードアップ(超覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 +20%→+25% Ver3.304 ▲アビリティ「スピードアップ(覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 +5%→+15% Ver3.109 ▲アビリティ「スピードアップ(超覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 +15%→+20% Ver3.100 ▼アビリティ「スピードアップ(超覚醒時)」の効果値を下方修正しました。 +20%→+15% 〔SR オロバス〕からアビリティ「スピードアップ(覚醒時)」を削除しました。 Ver3.003 ▼アビリティ「スピードアップ(召喚時)」の上昇値を下方修正しました +10%→+5% ▼アビリティ「スピードアップ(覚醒時)」の上昇値を下方修正しました +10%→+5% ▲一覧に戻る スピードウィーク 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身が攻撃した敵ユニットの移動速度を、?秒間??%下げる。 覚醒 - 超覚醒 - 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 トランス 海種 オーサン 〇 - - 〇 ▲一覧に戻る スピードチェイン 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の移動速度が25%(1.25倍)上がる。さらに、自身と同じ<タイプ>の自ユニットに同じ効果を付与する。 備考 付与効果は自身と対象の自ユニットが戦場にいるとき発動する。 対象の自ユニットが召喚状態・覚醒状態の場合でも発動する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 タイプ 魔種 ダーインスレイヴ - - 〇 五影剣 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.307 ▲アビリティ「スピードチェイン」の効果値を上方修正しました。 +20%→+25% Ver3.109 ▲アビリティ「スピードチェイン」の効果値を上方修正しました。 +??%→+20% ▲一覧に戻る スプレッドブースト 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 スプレッドショットが常に最大範囲になる。さらに、敵ユニットに与えるダメージが固定25ダメージ上がる。 超覚醒 - 範囲 画像 備考 スマッシュアタックの操作が入力されたときに発動する。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 シヴァ - 〇 - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.307 ▲アビリティ「スプレッドブースト」の固定ダメージを上方修正しました。 15ダメージ→25ダメージ Ver3.206 ◆アビリティ「スプレッドブースト」の効果に「敵ユニットに与えるダメージが上がる。」を追加しました。 0ダメージ→固定15ダメージ ▲一覧に戻る スペルインターセプト 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身が攻撃した敵ユニットのアビリティを、1秒間無効化する。 覚醒 - 超覚醒 - 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 インデックス 〇 - - +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.305 ▼アビリティ「スペルインターセプト」の効果時間を下方修正しました。 3秒→1秒 Ver3.204 ▲アビリティ「スペルインターセプト」の効果時間を上方修正しました。 2秒→3秒 Ver3.105 ▼アビリティ「スペルインターセプト」の効果時間を下方修正しました。 4秒→2秒 ▲一覧に戻る スマッシュカルマS 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身がダッシュアタックを当てたときカルマを得る。さらに、敵ユニットに与えるダメージが30上がり、自身の移動速度が一定時間??%上がる。 備考 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 チェンジ 人獣 キング・アーサー - - 〇 【白】スマッシュカルマS【黒】エクスカリバー ▲一覧に戻る スマッシュゲインW 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身がスマッシュアタックを当てるたびに、攻撃力と防御力が10ずつ上がり、25秒間効果が続く。 備考 効果時間内に発動を重ねると、効果値は重複する。 ダブルヒットとトランスした場合、一度の攻撃で攻撃力と防御力が2回上がる。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 トランス 神族 スサノオ - - 〇 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver.3.305 ▲アビリティ「スマッシュゲインW」の効果時間を上方修正しました。 20秒→25秒 ▲一覧に戻る スマッシュラッシュ 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身がスマッシュアタックを敵ユニットに当てたとき、自身の攻撃間隔と攻撃後の硬直が一定時間短くなる。 備考 クイックスマッシュ+ヘイストのような効果 攻撃後の硬直時間:0.98秒→0.58秒(0.4秒短縮) 攻撃間隔(ゲージ溜まり時間):1.26秒→0.91秒(0.35秒短縮) 攻撃を終えてから攻撃を開始するまで0.75秒短縮される 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 ウロボロス - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.XXX --- ▲一覧に戻る スレイヴァートランザム 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身が敵ユニットを攻撃したとき、通常ダメージに加えてさらにATK90の追加ダメージを2回与える。 備考 計3回攻撃。 追加ダメージについてはATK90で計算され、スタイルによる数値低下の影響を受けない。 さらに元々の攻撃力が上がればその分の数値は加算される。 クリティカルの影響は受けるが、スマッシュダメージは乗らない。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 神族 漆黒の断罪者 ツバキ - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver.3.407 ▲アビリティ「スレイヴァートランザム」の追加ダメージを上方修正しました。 ATK60→ATK90 Ver.3.206 ▼アビリティ「スレイヴァートランザム」の追加ダメージを下方修正しました。 ATK80→ATK60 Ver.3.203 ▼アビリティ「スレイヴァートランザム」の追加ダメージを下方修正しました。 ATK100→ATK80 Ver.3.201 ▼アビリティ「スレイヴァートランザム」の追加ダメージを下方修正しました。 ATK120→ATK100 ▲一覧に戻る スロウヒール 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 マナタワーまたはゲート内での、自身のHP回復速度が下がる。1秒間の回復量が5減る。 超覚醒 マナタワーまたはゲート内での、自身のHP回復速度が下がる。1秒間の回復量が5減る。 備考 デメリットアビリティ。 状態 回復量/1秒 召喚時 35回復 覚醒時 30回復 超覚醒時 25回復 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 ソエル - 〇 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.407 ▲アビリティ「スロウヒール(覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 1秒につき15減少→1秒につき5減少 ▲アビリティ「スロウヒール(超覚醒時)」の効果値を上方修正しました。 1秒につき15減少→1秒につき5減少 Ver3.107 ▼アビリティ「スロウヒール(覚醒時)」の効果値を下方修正しました。 -??%→-??% ▼アビリティ「スロウヒール(超覚醒時)」の効果値を下方修正しました。 -??%→-??% ▲一覧に戻る スロウブースト 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 自身のスロウアタックの、移動速度を下げる効果を+コスト??する。 覚醒 自身のスロウアタックの、移動速度を下げる効果を+コスト40する。 超覚醒 - 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 トランス 人獣 九紋龍史進 - 〇 - ✖ 神族 アヌビス 〇 - - 〇 神族 ケルビム - 〇 - ✖ +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.300 ▼アビリティ「スロウブースト(召喚時)」の効果値を上方修正しました。 +40コスト→+??コスト Ver3.105 ▲アビリティ「スロウブースト」の効果値を上方修正しました。 70コスト相当→90コスト相当 ▲一覧に戻る 世界を守るための力だ! 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が20上がる。さらに、攻撃後硬直時間が1秒短くなり、射程距離が延びる。ただし、ファイタースタイル時にバトルスタイルの変更とスマッシュアタックができなくなる。 範囲 画像 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 海種 風澄徹 - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.304 ▲アビリティ「世界を守るための力だ!」の攻撃後の硬直時間を上方修正しました。 0.7秒短縮→1秒短縮 ▲一覧に戻る セルフバーニング 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身の防御力が50上がる。さらに、自身が攻撃を受けたとき、一定範囲内にいる自身を攻撃した敵ユニットに固定40ダメージを与え、さらに自身のHPが5回復する。 範囲 発動時に爆風が広がる演出があり、それが効果範囲となる。 備考 ダメージを受けると同時に回復する。 しかし回復効果はダメージを軽減するもので、元々のHPより多くは回復しない。 戦闘ダメージには最低保障ダメージが発生し、通常時5ダメージ、クリティカル時15ダメージである。 それが回復により、通常時0ダメージ、クリティカル時10ダメージに軽減される。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 魔種 魔炎長アウナス - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.300 ▼アビリティ「セルフバーニング」の固定ダメージを下方修正しました。 固定50ダメージ→固定40ダメージ Ver3.207 ▲アビリティ「セルフバーニング」の固定ダメージを上方修正しました。 固定30ダメージ→固定50ダメージ ▲一覧に戻る 旋風剣 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 攻撃力が上がり、一定距離まで攻撃が貫通する。ただし、攻撃間隔が長くなる。 範囲 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 村正 - - 〇 +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver?.? なし ▲一覧に戻る 旋風槍 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 ダッシュアタックの距離と速度が上がり、敵ユニットに与えるダメージが上がる。 範囲 備考 ダッシュアタックするために必要な移動速度と距離は、通常のアタッカーと同じなので注意。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 人獣 リース - - 〇 ▲一覧に戻る 爪牙・天雄星 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 カルマの所持数に応じて攻撃力と防御力が上がる。ただし、自身が敵ユニットを3体撃破するたびに、カルマを1個失う。ATK+0/DEF+0〔カルマ0個所持〕ATK+50/DEF+30〔カルマ1個所持〕ATK+60/DEF+40〔カルマ2個所持〕ATK+70/DEF+50〔カルマ3個所持〕ATK+80/DEF+60〔カルマ4個所持〕ATK+90/DEF+70〔カルマ5個所持〕 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 チェンジ 人獣 豹子頭林冲 - - 〇 【白】キルカルマA【黒】爪牙・天雄星 ▲一覧に戻る ソウルスティール 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 自身が敵ユニットを攻撃するたびに、自身のHPが回復する。攻撃が敵ユニットに当たると発動。1体につき20回復。 備考 スプレッドショットなどで複数の敵ユニットにダメージを与えた場合、ダメージを与えた敵ユニットの数だけ回復量が増える。 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 不死 クジンシー - - 〇 ▲一覧に戻る ソウルスラッシュ 使い魔アビリティ 状態 説明文 召喚 - 覚醒 - 超覚醒 敵ユニットにスマッシュアタックを当てたとき、敵ユニットに与えるダメージが30上がり、自身のHPが30回復する。さらに、アームド[α]の生存時間を10秒延長する。 備考 アビリティ「アームド[α]」の死滅カウントダウン時間の初期値は20秒。 【黒】で死滅カウント10未満の状態から【白】にチェンジしたとき、死滅カウントダウン時間の表示は10秒に増えるが 一度ソウルスラッシュを発動すると、通常通りチェンジ前の数値+10秒になる。(表示バグ?) 使用ユニット 種族 名前 召喚 覚醒 超覚醒 チェンジ 魔種 アルファレネゲイド - - 〇 【白】ソウルスラッシュ【黒】アームド[α] +修正履歴 閉じる 修正履歴 修正バージョン 修正内容 効果値 Ver3.511 ▲ アビリティ「アームド[α]」の初期カウントを上方修正 10カウント→20カウント ▲一覧に戻る コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2012/10/14(日) 02 51 31 更新日:2024/05/14 Tue 03 18 00NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO用語項目 うずまきナルト うずまきボルト はたけカカシ スパイラルスピアー ナルト バリエーション豊富 大した忍術 大筒木アシュラ 大筒木モモシキ 必殺技 忍空 忍術 果心居士 水風船 波風ミナト 猿飛木ノ葉丸 自来也 螺旋丸 螺旋丸(らせんがん)! 『NARUTO‐ナルト‐』に登場する忍術の一つ。 主人公うずまきナルトの第一部後半からの必殺技。 掌の上で高密度に圧縮・乱回転させて球状にしたチャクラを相手に叩き込む直接攻撃系忍術。 ●目次 概要 会得 使用者 『NARUTO』でのバリエーション 『BORUTO』でのバリエーション ゲーム等でのバリエーション 概要 四代目火影・波風ミナトが実に三年をかけて開発した術で、チャクラの「形態変化のみ」を極限まで突き詰めた術とされる。 キラービーの見立てによれば「尾獣の尾獣玉を参考に考案された術」で、チャクラの乱回転も、尾獣なら容易だが人の身では難しいチャクラ圧縮のコントロールを安定させるためのものとのこと。 人柱力として尾獣玉を扱う彼をして「チャクラの回転以外はそっくりだ」と評するほど、その模倣具合は完璧な様子。 見た目こそ文字通り掌サイズで小さいが、高密度で圧縮されたチャクラの威力は凄まじいもので、 これを受けた対象は螺旋状の傷を負うと共に、螺旋軌道を描いて吹き飛ばされる。 発動に印を必要としないものの、掌の上でチャクラを乱回転させながら高密度に圧縮して球状に留めるには、非常に高レベルかつ複雑なチャクラコントロールを必要とする。 それ故、ただチャクラを形態変化させるだけの術でありながら、会得難易度A級・超高等忍術に分類されている。 精密なチャクラコントロールを得意とする後の五代目火影・綱手をして、「会得できるのは四代目と自来也くらいのもの」と言わしめる程。 習得直後はそれこそうちはサスケの千鳥のように、ナルトの最強必殺技として描写されていたが、 物語が進むにつれ、体自体が魔改造されていたり特異体質だったりと、こんなもんどうすんねんレベルの高い防御瞳術を駆使する敵が増えたために、 ナルトが自分流のアレンジを加えた螺旋丸を使用し始めたことも手伝い、ノーマルの螺旋丸は徐々に扱いが悪くなっていった。 が、上記した特殊な防御手段を持っていない相手に対しては依然強力な攻撃手段に変わりはなく、ノーマル螺旋丸も会得難易度に見合った大した術なのである。 この術の真価は「一撃昏倒の威力を、印なし・高速・片手で撃てる」ところにこそある。 これを開発し、メインウェポンとしたのは、これまで劇中に登場した忍者の中でも速度に関してはトップクラスの波風ミナトである。 飛雷神の術を交えた超高速戦闘の中で連発可能なワンパンK.O.が飛んでくる脅威は作中で描かれた通り。 因みに原作とアニメ版でチャクラの色が異なることを反映して、螺旋丸の色もそれぞれ黄色と水色になっている。 この技のもう一つの優れている点として、ネーミングが普通であること。 というのも、これを開発した波風ミナトのネーミングセンスは非常に独特(オブラート)であり、 「螺旋閃光超輪舞吼・参式」だとか「時空疾風閃光連段・零式(*1)」「灼遁・光輪疾風(以下略」だのとまあオリジナリティに溢れ、 同時に穢土転生されたことで共闘していた二代目火影・扉間からは「戦闘中じゃなかったらお前のネーミングにツボっている」と言われるレベル。 ミナトの技は「開発者が二代目火影・扉間で普通のネーミング」なのと「ミナトが開発者ですごいネーミング」なのに大別されるのだが、 螺旋丸はミナトが開発して命名したので、普通に考えれば後者になるはずであり、使えば戦闘中に敵味方が爆笑しかねない名前を叫ばされた可能性もあったのだ。 ただ完全無欠の術かと言われればそうではなく、欠点もいくつか存在している。 ひとつは、片手で出せるが故の攻撃範囲の狭さ。 手の平から離せないこぶし大の玉を相手に当てなければならないので、ほぼ徒手空拳と同じリーチになってしまう。 現実でも刀やら銃やらで武装する相手を素手で倒すのが極めて困難なのと同じである。 ミナトのような高速移動の術や、自来也やカカシのように多彩な術や高い体術スキルがあれば十分にカバーできる程度だが、 そのどれもなく影分身を併用する関係で予備動作が大きくなってしまったナルトは技が来るタイミングがモロバレになってしまうため、この欠点が顕在(*2)。 事実、音の四人衆・左近にはあっさりと受け止められ「当たる前に捕まえれば意味ない」と言われている(*3)。 結果、攻撃範囲の拡大を求めて「大玉螺旋丸」の開発に繋がった。 また、もうひとつ無視できない欠点が手掌でぶつけるが故の腕への反動。 ただ螺旋丸を相手にぶつけるだけであれば何もない様子だが、何かしらの術で押し返されるとモロに反動が来る。 作中に描かれただけでも、 ・ナルトの新術の完成具合を確かめるために自身の螺旋丸とぶつけ合った結果、手のひらを負傷(カカシ)。 ・最終決戦時、サスケの建御雷神と打ち合いになり利き腕が吹き飛ぶ(ナルト) ・モモシキの巨大な螺旋丸に対し、超うずまき螺旋丸で対抗した際、押し合いの最中右腕全体に火傷のようなダメージを負う(ボルト) 等々、必殺の威力を至近距離でぶつける関係上、無視しえないダメージが発生する。 派生技では特に顕著。未完成時の風遁・螺旋手裏剣や圧縮螺旋丸に至っては、相手に正しく当てた通常使用ですら反動ダメージが発生し、使用の禁止が言い渡されるほど。 会得 作中で登場した使い手の全てがこの手順を踏んだかは明確でないが、 自来也→ナルト、ナルト→木ノ葉丸、木ノ葉丸→ボルトへの伝授の際には以下の手順が使われている。 会得のための修行は「回転」「威力」「留める」の三段階に分けて行う。 第一段階は、手に水風船を持ったままチャクラを掌で乱「回転」させ、それによって内部の水を回して水風船を破裂させる。 第一段階をやり始めた時点ではナルトはそもそも「乱回転」という発想が無く、 一方向に回し続けた結果、風船は横に伸びるだけで割れる気配が微塵も見られなかった。 ここで行き詰っていた時、宿泊していた宿で飼われている猫がイタズラで水風船を割ってしまった時、 左右など色々な方向から風船をつついていたのを見て「乱回転」の必要に思い至る。 ナルトはチャクラコントロールが苦手だったこともあり、乱回転を思いついたものの実行には難儀したが、 「片手で乱回転できないなら、左手の上で右手をいろんな角度から押し当てればいい」という発想で、両手で行うやり方を編み出して第一段階を突破。 第二段階は、乱回転時のチャクラ密度を高めて「威力」を増幅し、水風船より硬く、水ではなく空気しか入っていないゴムボールを破裂させる。 当然ながら、第一段階クリア時と同じやり方ではゴムボールは全く割れる気配が無く、乱回転させてもグニグニ動くだけだった。 チャクラを集中する(密度を高める)ことに苦戦するナルトを見かねた自来也が、 ナルトの掌の中心に小さな渦巻を筆で描き、そこに意識を集中させるよう指示したことと、 何度も失敗を重ね、負担がかかった腕の経絡系が痛み始めたのを逆手に取り、「腕の痛みが増すほどチャクラが多く集まっている」という指標にすることで、 掌の渦巻に意識を集中させながら、自身が耐えられる痛みの限界までチャクラ放出を続けるというやり方で、掌が焼け付くほどの高密度のチャクラを集めて突破。 ゴムボールの一か所に穴が開いただけではあったが、自来也にはクリアとされた。 第三段階は、これまでの修行の成果を最大限まで引き出した上で、形状を掌サイズに「留める」。 第三段階は、いわば第一・第二段階の成果を結集させ、それを掌の上に「留める」というもので、 これまでとは違って新しく何かを会得する必要はないと判断したナルトは軽く見ていたが、 自来也の「第二段階までのものと、第三段階まで極めたものをそれぞれ木の幹にぶつけて違いを見せるという実演で、第三段階がとんでもない難易度である事を悟る(*4)。 結局ナルト1人で第三段階を突破することは出来なかったものの、「『一人』で出来なければ『二人』でやればいい」という「コロンブスの卵」的な発想から、 得意技の影分身の術によって自分を2人に増やして「使える手」を擬似的に増やし、 それぞれが「威力」(チャクラ放出)と「回転」(形態変化)を役割分担することで「留める」ことに成功し、第三段階を突破。 薬師カブトとの戦闘中にこのやり方を思いついたナルトはぶっつけ本番で会得したばかりの螺旋丸を使い、彼を一時戦闘不能にまで追い込んだ。 ただし、分身が現れる関係上相手に見破られやすくなるため、習得難易度は下がるが同時に強みの一つである奇襲性も下がるという欠点もある(*5)。 また両手螺旋丸も少年篇で二度ほど使用したが、一度目は次郎坊によってチャクラを吸われていたため完成せず、二度目は当てる前に左近に腕を掴まれて失敗した。 ミナト、自来也、カカシ、ボルトは会得時点から螺旋丸を片手で作れるが、ナルトは終盤まで片手で作れないでいた(*6)。 九尾モード会得後は、九尾チャクラを腕状に変化させて影分身の代わりにしている。 六道仙術を会得して以降は、影分身や腕状のチャクラ抜きで螺旋丸を形成出来るようになっている。 後に木ノ葉丸もナルトから影分身式を教わる形で会得している。 成長した後は影分身なしで片手で形成できるようになっている。 ミナトは更に性質変化を加える予定だったが、天才と呼ばれた彼の手を以てしても開発できず(*7)、真の完成は息子であるナルトによって果たされることになる。 と言っても、ナルトも性質変化の組み込みに難儀しており、「右を見ながら同時に左も見ろと言われるようなもの」(*8)とその難しさを称したが、 この八つ当たりに対するカカシの解答「影分身して右を見ながら左を見る」で性質変化担当の分身を追加することで解決した(*9)。 + 『外伝~渦の中のつむじ風~』で明かされた開発秘話 ミナトが螺旋丸を開発した理由、それは当時すでに九尾の人柱力であったうずまきクシナが戦力として駆り出された際、他の人柱力達に対抗できる術を授けたかったため。 術の参考元や乱回転の理由はキラービーの見立て通り。 四尾・五尾の人柱力と戦場で相対して目の前で尾獣玉を見た経験を基に、尾獣玉を参考にして「対人柱力戦に特化しつつ、クシナの人柱力としてのチャクラ量に呼応する術」として開発された。 チャクラコントロールの難しさは当初からの課題だったようで、最初の頃は形に出来なかったり暴発したりを繰り返すなど難航していた。 しかし、修行の最中に自来也から「チャクラを練り上げる時は頭のつむじの回転に合わせると良い」というアドバイスを受け、休憩中に差し出された二分割式アイスバーに対して「どっちでも......」と答えかけた事でついに閃きを得た。 つむじが右巻きと左巻きで両方あるミナトは、チャクラをどっち巻きも同じように練ることで完成に至ったのである。 なお、ミナトによる命名は… 「光輪冷菓発起旋毛自来也双式ノ丸(こうりんれいかはっきつむじじらいやそうしきのがん)!!!」 分かりにくい単語を細かく解説すると、「冷菓」=アイス、「発起」=ひらめき、「双式」=双方向回転。 「光輪」は開発当初からの案だったのだろうか......。 ともかく、術が完成するまでの経緯をとにかく盛り込みまくった、案の定のトンデモネーミングであった。 これをダサ長いと却下し「自分のための術なら自分で名付けたい」と提案したクシナによって、先代の人柱力・うずまきミトからの教えの中で印象に残っていた「螺旋階段」の話から引用する形で、改めて「螺旋丸」と名付けられている。 やっぱりミナト命名じゃなかった。 使用者 波風ミナト 開発者。 性質変化の組み込みまで視野に入れていたものの、そこまでは実現できずじまいだったが、自身もメインの攻撃手段として常用していた。 自来也 ミナトの螺旋丸を模倣する形で習得。自身もそのまま攻撃手段として取り入れ、さらにナルトに伝授した。 はたけカカシ (恐らくミナトの)螺旋丸をコピーして会得。 だが性質変化の組み込みはやはりできず、実戦では自ら開発した千鳥(雷切)を優先している。 なお、ナルトに螺旋丸を披露する際に「ここまでならオレでもコピーできる」と発言しているが、 これは「写輪眼でコピーした」という意味ではなく、単にナルトに伝わりやすい表現をしただけと思われる。 写輪眼によるコピーは、おおざっぱに言えばその「卓越した動体視力」や「チャクラ識別能力」で術の印や仕組み、チャクラコントロールを見切り、 それを寸分違わず自力で再現することで、視認した術をコピーしているというもの。 それは一方で、術者、あるいはその一族のチャクラ性質が必要など、術の発動に再現できない部分があるとコピーできないということでもあり、 事実として、それが伝わる一族の血・チャクラ等を持つことが使用条件となる血継限界はコピーできないとカカシも認めている。 また、術に必要なチャクラコントロール精度、身体能力、チャクラ量などが不足していれば、コピーできても術は発動できない。 よくこの点を誤解した読者によって、カカシが螺旋丸を会得した経緯について、 「螺旋丸の性質変化が出来なかったから千鳥を開発し、写輪眼の獲得で完成となったはずなのに、写輪眼を持ってから螺旋丸をコピー・会得したというのは矛盾していないか」 と言われるが、そもそも螺旋丸が写輪眼コピーではないため、写輪眼を得るよりもずっと前に螺旋丸を会得していたとすれば矛盾は無い。 うずまきナルト 「複雑な印が苦手なナルトにとって、チャクラコントロールのみで使用できるこの術はまさにうってつけ」として自来也から伝授された。 通常攻撃から必殺の一撃まで幅広く使いこなし、最終的に風の性質変化を組み込み術として完成させた。 猿飛木ノ葉丸 ナルトから影分身方式を伝授され会得。 実戦投入したペイン襲撃編では地獄道を撃破する大金星を挙げた。 影分身式なので大きな予備動作が必要なのだが、他の影分身を囮にして稼いだ時間と不意打ちにより完璧にクリーンヒット。 木の葉丸が才能溢れる人物であったのを差し引いても、下忍以下の子供のチャクラ量でもペインが一撃で戦闘不能になったことから術の威力が窺い知れる。 アニオリでは修行の様子が描かれていたが、新作エロ忍術の修行と勘違いしたまま第二段階までクリアするというミラクルをした後、 第三段階に入る際に実物を見せられ、ナルト直々に修行に付き合ったことで会得に繋がった。 大筒木アシュラ アニオリの過去編で使用。 井戸を掘るために使っていた風遁の球体が大本で、インドラとの戦いでは巨大な螺旋丸の中に小型のものを複数仕込むという小技も披露している。 うずまきボルト うちはサスケへの弟子入りの条件として、木ノ葉丸から教わって会得。 無意識に雷の性質変化を組み込んでおり、投擲可能+投げると消えるという独自の特性が付与されている。 なおこれとは別に通常の螺旋丸もきっちり習得済みであり、のちに力不足に悩んだ際は真っ先に強化を試みるなど、ボルトが扱える術の中では最高の威力を持つ。 ただしボルト自身のチャクラ量が平均的なため、威力の描写は控えめ。 戦う相手が軒並み強すぎることもあってか、ナルトと比べて必殺の一撃としての描写も少ない。 果心居士 謎の組織「殻」の一員にして、そのリーダーであるジゲンを殺すため「造られた」存在。 自来也を思わせる要素を多く持っており、ミナト・自来也の弟子筋以外では会得者のいないこの術を使いこなす。 大筒木モモシキ 楔で自身の「器」となったボルトの体を乗っ取る形で使用。 それまでの螺旋丸とは一線を画す桁違いの威力を有しており、ただの螺旋丸でも超大玉以上の破壊力を叩き出せるなど、最早同じ名前をした別の忍術となっている。 『NARUTO』でのバリエーション ナルトの独創的な発想により、様々なバリエーションが存在する。 九尾螺旋丸 サスケ奪回編のラストで九尾モード(一尾)時に放った螺旋丸。 全身のチャクラを収束させる形で発動し、片手で放った。少年時代で放つ片手の螺旋丸はこれだけである。 大玉螺旋丸 通常よりも巨大になった螺旋丸。分身と2人がかりで叩き込む。 巨大な分練り込むチャクラ量も膨大なため、使用には九尾のチャクラや仙人モードが半ば必須であり、 実際にうずまきボルトがカカシにレクチャーを頼んだ際も「お前には無理」ときっぱり言い切られている(*10)。 この「大玉」系統の螺旋丸は、そのサイズを利して攻撃するよりも、敵の術や接近を阻む「攻性防御」に用いられることが多い。 螺旋連丸 3人に分身し、両手に螺旋丸を作る。劇場版2作目では影分身によるものではないが似たような術を使用している。 螺旋超多連丸 多重影分身の術との組み合わせ。 大量の分身がそれぞれ螺旋丸を持ち、一斉に対象に叩き込む。 風遁・螺旋丸 影分身2体を併用してチャクラ放出係・形態変化係・性質変化係を役割分担させ、風の性質変化を加えることに成功し、術としてひとまずの完成に至った螺旋丸。 この状態でもカカシの螺旋丸に打ち勝ち、彼の右手を痛め付けた。 螺旋丸の威力向上を目指したボルトもカカシのアドバイスを受けて習得に至ったほか、木ノ葉丸も習得していると思しき描写がある。 なお、同じ術名ながら、 ナルト :螺旋丸の周囲に小さな手裏剣状のチャクラが付く 木ノ葉丸:目に見える変化なし ボルト :螺旋丸の周囲に土星の環のような同心円状の薄い風のチャクラが付く と、使用者によって微妙に差異がある。 風遁・螺旋手裏剣 風遁・螺旋丸を更に突き詰め、完成させた真の螺旋丸。 螺旋丸を中心に巨大な手裏剣状の風のチャクラが覆っており、発動時には周囲に凄まじい轟音と震動が響き渡る。 命中すると螺旋丸が展開し、表面の風のチャクラが中心に収束、更に微細な針状に形態変化し、 攻撃濃度とまで表現される圧倒的攻撃回数により対象の経絡系を細胞レベルでズタズタにする。 開発当初は完成度が50%であり、「ゼロ距離で当てなければならない」、「持続時間が数秒」、「ナルトの莫大なチャクラ量を以てしても使えるのは3回だけ」、 「あまりの威力にナルト自身の経絡系も傷つき、最悪忍としての力を失う」といったデメリットから禁術指定された。 ちなみにこの術は、ゲーム的に表現すると「1ダメージ×すごい回数」なので、元々の防御力が高い相手にはさして効果がない(三代目雷影や須佐能乎、貝類の口寄せなど)。 そのため、この形態を使用したのは角都戦のみ。 仙法・風遁螺旋手裏剣 螺旋手裏剣の完成形。ナルトが仙人モードを会得、仙術チャクラを練りこめるようになったことで全てのデメリットを解消し、更に遠距離から投擲することもできるようになった。 ただし、元の螺旋手裏剣同様に仙術チャクラの消費量は膨大で、ペイン戦時点のナルトが一度の仙人モードで練られる仙術チャクラでは2発撃つのが限界(*11)だった。 九尾(九喇嘛)モード習得以降は自然エネルギーの収集速度の向上や、ナルト自身の仙人モードへの習熟もあり、燃費の問題は解決されている。 『THE LAST』の時点では、通常状態かつ片手で掌サイズの螺旋手裏剣を生成、飛び道具感覚で連発できる程になっている。 風遁・超大玉螺旋手裏剣 九尾モードで使用。超大玉級の螺旋手裏剣。 仙法・大玉螺旋丸 仙人モードで使用する大玉螺旋丸。 仙術チャクラによる威力向上に加え、1人で持つこともできる。 超大玉螺旋丸 仙人モードで使用。 大玉螺旋丸より更に巨大な螺旋丸。 仙法・超大玉螺旋多連丸 仙人モードで多重影分身し、大量の超大玉螺旋丸を叩き込む。 螺旋吸丸 九尾モードで使用。 腕に変化させた九尾チャクラで複数の対象を捕え、本体の腕で展開された螺旋丸に叩き込む。 螺旋乱丸 九尾モードで使用。 螺旋吸丸と同じように複数に変化させた九尾チャクラの腕に、一つ一つ螺旋丸を作り直接相手に叩き込む。 惑星螺旋丸 九尾モードで使用。 螺旋丸の周りに3つの小型螺旋丸が衛星のように浮かんでいる。 小型螺旋丸は大型のものと違い逆回転のため叩き込むと更なる乱回転が発生し、対象を凄まじい威力で吹き飛ばす。 太極螺旋丸 劇場版「ザ・ロストタワー」で放ったナルトとミナトの連携技。本編では互いに九喇嘛モードで尾獣化し、かつ仙術を加えた状態で使用した。 ミニ螺旋手裏剣 九尾モードで使用。 指先で作った超小型の螺旋手裏剣。 超ミニ尾獣玉 九喇嘛モードで使用。 螺旋丸の要領で作り上げた、掌に収まるほど小さな尾獣玉。 人柱力として完全になったナルトでも一人で発動するのは困難なようで、以前の螺旋丸同様、影分身の補助が必要。 尾獣螺旋丸 疾風伝オリジナルエピソード「力」で発動。完全な偶然から発動した九尾チャクラモードで使用した螺旋丸が、尾獣チャクラを完璧な配分で練りこまれたことで尾獣玉化した。 サスケとの最終決戦では残りのチャクラに九喇嘛の残存チャクラを加えた九尾螺旋丸仕様で発動、サスケの建御雷神と激突・相殺した。 仙法・熔遁螺旋手裏剣 六道仙術を会得したナルトが、四尾・孫悟空の熔遁の力を借りて作り出した螺旋丸。 六道化したマダラの反応が(先のガイとの戦いで幾らか弱っていたが)追いつけない程の生成・発動速度を持ち、 灼熱で対象を焼き尽くす効果と神樹をも軽く両断する切断力を持つ。 仙法・磁遁螺旋丸 一尾・守鶴の磁遁の力が練り込まれ、封印術の性質を持った螺旋丸。 磁力で相手を吸引して確実に命中させると共に、守鶴の得意である封印術を発動して動きを完全に封じる。 同じく六道仙人から力を授かったサスケの使う陰遁の術「黒き千鳥」の雷撃を引き寄せ、 初代火影の明神門すら脱した六道マダラをも縛り上げたが、輪墓の影で変わり身の術を使用され逃げられた。 尾獣玉螺旋手裏剣 九尾・九喇嘛のチャクラを借りた六道仙術。 螺旋丸ではなく、尾獣チャクラを加えた求道玉を核として作り出す。 一度に複数個作れる上に破壊力は極めて高く、着弾すると風遁・螺旋手裏剣と同じく爆発が持続して発生、マダラが大量に作り上げた地爆天星を全て爆砕した。 仙法・超尾獣螺旋手裏剣 9人に影分身し、各々が尾獣それぞれのチャクラを付与した螺旋手裏剣を叩き込む六道仙術のひとつ。 螺旋手裏剣の核には尾獣達のそれぞれのチャクラ性質が反映されており、 一尾・守鶴からは磁遁が、二尾・又旅からは青い炎が、三尾・磯撫からは水が、四尾・孫悟空からは熔遁が、五尾・穆王からは沸遁の蒸気が、 六尾・犀犬からは水泡が、七尾・重明からは渦が、八尾・牛鬼からは墨が、九尾・九喇嘛からは従来通りの螺旋丸の特徴が現れている。 カグヤの弱点を探るためのけん制に近い術だったが、叩き込まれた尾獣チャクラにカグヤの中の尾獣本体が反応し、暴走することになった。 六道・超大玉螺旋手裏剣 サスケとの最終決戦にて使用。名称はナルスト4で判明。 六道仙人モードからさらに尾獣化した状態で影分身二人と融合。 九喇嘛が溜めに溜めた大量の自然エネルギーを取り込むことで三面六腕の阿修羅のような姿となり、 右には風遁・超大玉螺旋手裏剣を、左には尾獣玉螺旋手裏剣をそれぞれ腕三本で形成することで超巨大なものを作り上げた。 その威力はサスケの全尾獣のチャクラを収束して作り上げたインドラの矢を相殺するほど。 ちなみにサスケとの連携奥義として、インドラの矢と同時に放つ「六道・神羅天叫」という技がある。 炎遁・螺旋手裏剣 風遁・超大玉螺旋手裏剣と炎遁・須佐能乎加具土命を同一チャクラ比率で合体させた術。メインはサスケ。 十尾に直撃させたが、燃えている部分を分離されたためダメージは与えられなかった。 ちなみにこの術を見たミナトはその厨ニセンスが全開なネーミングセンスで灼遁・光輪疾風漆黒矢零式と名づけた。 炎遁・螺旋手裏剣(小型版) 風遁・螺旋手裏剣と炎遁・加具土命を同一チャクラ比率で合体させた術。メインはナルト。ベースの螺旋手裏剣は改良前の近接タイプで、直接たたきつける。 六道オビトに飛雷神互瞬回しの術との連携でヒットさせたが、六道仙術が陰陽遁ベースであることが判明する前だったので無効化されてしまった。 ちなみにミナトがまたもネーミングしようとしたが、最後まで名付ける前に扉間が遮り「とにかくそのままいけェ!!」となったので、 最終的なミナトネーミングは不明。(ゲームでは灼遁・光輪疾風黒旋丸という名前であることが明らかになった。)どうでもいいんだよ 螺旋閃光超輪舞吼参式 ミナトが何度も使おうとしたがチャンスを逃し続け、結局実行できずに終わった謎の術。 マーキングと影分身を使用するらしく、おそらく分身と飛雷神の術との連携術。ゲームで見られる同系統の技から推測すると、飛雷神で飛び回りながら敵を攻撃し続けるものと思われる。 原作での描写と疾風伝の回想シーンを見るに、大量のマーキングクナイを敵陣に投げ込む→螺旋丸を持ったミナトが飛雷神で飛び回りながら広範囲を同時に攻撃する、という術らしい。 仙法・螺旋丸 仙術が苦手であるミナトが、六道の力を得て通常の忍術が効かなくなったマダラに対抗するため使用した術。 カカシ、我愛羅の援護で不意打ちを狙うもカウンターで左腕を斬り飛ばされてしまい、螺旋丸は腕ごとカカシの方に飛んでいき、ぶつかる直前に神威で消し飛ばされてしまった。 『BORUTO』でのバリエーション 消える螺旋丸/雷遁・螺旋丸(仮) 『BORUTO‐ボルト‐』にてうずまきボルトが偶然会得した新たなバリエーション。 雷の性質変化を加えたことで原理は不明だが投擲できるようになった上、見えなくなる特性が付加された。 そのまま相手に着弾することで完全な不意打ちになる。 この性質に加え、生成した段階では非常に小さいため、最初は術者であるボルト自身も未完成と思い込んでいたが、 写輪眼を持つサスケにははっきり見えており、後に鬼と化したモモシキに放たせることで不意を打ち、ナルトを含む五影を救った。 なお、輪墓のように空間から消えているわけではなくチャクラの塊が見えなくなっているだけであるが、これを目視できると明確に描写されたのはサスケの万華鏡写輪眼(or輪廻写輪眼)のみ。(*12) 『BORUTO‐ボルト‐』の劇場版ノベライズでは風の性質変化と説明されていたが、TVアニメ版で設定が変更された。 このため、TVアニメ版では消えた直後に雷が迸るエフェクトが追加されている。 超うずまき螺旋丸 ボルトがモモシキを撃破した一撃。 ボルトの消える螺旋丸にナルトのチャクラを加えることで超大玉サイズまで巨大化させ、それを叩きつける。 劇中では直接叩きつけたが、実はベースがボルトの術なので、投げつけると一瞬で収束して視界から消える特性がそのまま。 ノベライズではモモシキが迎撃で放ったコピー螺旋丸を巻き込んで収束、そのまま炸裂した。 TVアニメ版では巨大化後に一度見えなくすることで不意打ち効果をある程度保持し続けた。 何にせよ、親子三代で使われてきた術と考えると感慨深いものがある。 圧縮螺旋丸 アニメ版でうずまきボルトが使用。 ナルトのようなチャクラ量がないため大玉螺旋丸は難しいと知ったボルトが逆転の発想で螺旋丸を圧縮して威力を高めることを思いつく。 狙いは成功し、最終的に殻インナーのディーパの防御を突破するほどの威力を得た。 しかしボルトの腕に対する負担が大きすぎたため、禁術扱いとなって以降使用していない。 螺旋弾 モモシキが編み出した螺旋丸。 手元に螺旋丸を展開した後で指先に圧縮し、貫通力が高まった超小型の螺旋丸を射出する。 消える螺旋丸と同様に通常の螺旋丸よりは決め手に欠けるものの、相手の不意を討つ事にかけては抜きん出た性能を秘めている。 ゲーム等でのバリエーション 螺旋元気玉 DSのゲーム『ジャンプスーパースターズ』にて、悟空との合体技として使用。 連環螺旋丸 DS『ジャンプアルティメットスターズ』の5コマ第2必殺技。 発動の隙をカバーするために、影分身が前方に蹴りを放つ。 うずまきナルト螺旋連弾 上に同じく『ジャンプアルティメットスターズ』の6コマの第2必殺技。 蹴り上げた相手を影分身が地面に押さえ込み、本体が上から「螺旋丸」を叩き込む多段技。 起点の蹴り上げのリーチが短い。 火遁・豪炎螺旋丸 PS2『ナルティメットヒーロー3』から自来也の技として登場したコンボ技。 猿飛一族由来の術である「火遁・豪炎の術」を螺旋丸の乱回転に巻き込み諸共炸裂させる。 ゲーム発売当時は原作で性質変化が登場していなかったため、どう見ても性質変化させたようにしか見えないのはご愛嬌 双迅螺旋丸 PS2『ナルティメットアクセル』から登場した自来也の奥義。 右手の螺旋丸を相手に当て、そこに更に左手で作った螺旋丸を重ねるようにぶち当てる。 原作の螺旋連丸を超ド派手にしたような技。 豪傑螺旋丸 PS3『ナルティメットストームレボリューション』における自来也の奥義。 本編でペイン餓鬼道に螺旋丸を叩き込んだシーンの再現で、ゲタキックで吹き飛ばした相手を超大玉螺旋丸で圧殺する。 尾獣惑星螺旋手裏剣 PS3『ナルティメットストームレボリューション』におけるナルト(九喇嘛モード)の必殺技。惑星螺旋丸と尾獣玉のコンボ技。 尾獣モードでナルト本体は螺旋手裏剣、九喇嘛の方は小型尾獣玉を3発放ち、螺旋手裏剣の展開と共に巨大な爆発を起こす。 飛雷神・時空疾風閃光連の段・零式 PS3『ナルティメットストームレボリューション』におけるミナトの必殺技。穢土転生バージョンの奥義に設定されている。 クナイを6本投げつけ、敵を吹っ飛ばした後に影分身して飛雷神の術で追撃させ、本体が九喇嘛モードを発動して螺旋丸を叩き込む。 自分で名付けておきながら「ないな」とのこと。 風遁雷遁・颶風雷旋丸 PS3『ナルティメットストームレボリューション』におけるナルト(第二部)とサスケ(鷹)の合体必殺技。 風遁・螺旋丸をナルトが掲げ、サスケが千鳥を地面に叩きつけ、雷の竜巻を起こして牽制。 その間にナルトの螺旋丸にサスケが千鳥を加えることで雷遁・螺旋丸を生成。二人がかりで敵に叩き込む。 ヒット後、第一部ラストにおける螺旋丸と千鳥の激突時のエフェクトが発生する。 真・太極螺旋丸 PS4『ナルティメットストーム4』におけるナルト・ミナト・クシナの合体奥義。通称「家族螺旋丸」。 三人がかりで超絶大玉螺旋丸を形成し、たたき付ける。 加具土命螺旋丸 ナルスト4での「THE LAST」版サスケとの合体奥義。 螺旋手裏剣で吹っ飛ばした相手の背後にサスケが天手力で移動して蹴り飛ばし、螺旋丸と建御雷神で挟み撃ちにして粉砕する。 追記・修正は乱回転しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ナルトももう普通に片手で作れるようになってるよな -- 名無しさん (2013-11-29 14 09 37) ↑たしかに、片手で作れてたよな。 -- 名無しさん (2014-01-03 13 01 11) ↑「片手で発動してる」のか「影分身を使って発動してるけど描かれてない」のかがわからないんだよな… -- 名無しさん (2014-01-03 21 40 16) 螺旋パイ -- 名無しさん (2014-01-03 21 42 34) 忍空の風圧拳がモデルなんだっけ -- 名無しさん (2014-03-28 06 07 39) 最近、ナルトの普通の螺旋丸の平均サイズが大きくなってるらしい。片手で寝れている描写も多い。父ちゃんの螺旋丸が二部初期の大玉螺旋丸サイズだったから成長してるという事かしら。 -- pmd (2014-04-26 03 21 08) まさかの熔遁verが出るとは思わなんだ -- 名無しさん (2014-05-09 10 27 19) 螺旋多連丸が一番好きだな。 -- 名無しさん (2014-05-24 11 02 21) るろ剣の弾いて飛ばす弾丸かと思ったら -- 名無しさん (2014-05-28 11 29 52) 尾獣螺旋~ってちょっとおかしくね?磁遁とか溶遁を風遁で纏うって…手裏剣部分に尾獣の特徴出すべきだったんじゃ -- 名無しさん (2014-09-13 20 56 27) 螺旋手裏剣ってサスケを連れ帰るために作ったんだっけ?・・・身体と経絡ズタズタにして抵抗できない状態にして。 -- 名無しさん (2014-09-19 03 27 45) 何故か、薄切り肉を重ねるミルフィーユ型豚カツを思い出す。 -- 名無しさん (2014-09-20 16 56 33) 何気に木の葉丸って凄いよな。あの年齢で下忍なのにこんなハイレベルな技を習得してるとは...まさに大した奴だ -- 名無しさん (2014-10-20 00 23 15) ↑一から千鳥を開発したカカシはもっとすごくね? -- 名無しさん (2014-10-20 00 27 33) ↑2 それ以前に「影分身」って上忍レベルの術のはずじゃあ…。まぁ、火影を輩出する名家の嫡男は伊達じゃないってことか。 -- 名無しさん (2014-10-27 18 38 32) 代わりに千鳥を開発したってことは写輪眼を手に入れる前に螺旋丸を会得したってことじゃないか?まあ、作者が忘れて矛盾しちゃってるだけな気もするが。 -- 名無しさん (2014-11-08 23 58 38) ↑写輪眼手に入れる前だとすると、ミナトのを見た事になるな。……でも、その頃のカカシにコピー出来るかね? -- 名無しさん (2014-11-09 00 36 42) ↑コピーしたんじゃなくて普通に修行して会得したんじゃないの? -- 名無しさん (2014-11-09 01 01 56) コピーしたといってるから設定ミス -- 名無しさん (2014-11-10 10 17 30) 一護の月牙天衝の様に、1つの技をここまで練り上げたものは数少ない。 -- 名無しさん (2014-11-12 01 48 44) ミナト作にしてはシンプルなネーミングだよな -- 名無しさん (2014-11-12 01 55 22) ↑最初にミナトが長ったらしいネーミングにして自来也に修正された説 -- 名無しさん (2014-11-28 16 34 18) ミナト「忍法・超螺旋掌底衝蒼光丸零式なんてどうk」クシナ「却下」 -- 名無しさん (2014-12-11 16 06 42) 自来也に「こんな術作ってるんですけど、どうですか?」って螺旋丸の状態を見せて、「お前にピッタリの術だのぉ。ちょっと儂にも教えてくれんか?」ってイメージ。自来也はもう既にかなりの忍だったろうし、なんかすぐに術を覚えた気がする。そこから2人で四苦八苦して属性変化つけようとしたけど無理だったみたいな -- 名無しさん (2014-12-11 16 58 49) あとよくよく考えれば二人とも大きな戦争してる中で忍者になったから、なんとかして印なしの片手でできる術に拘った結果、ナルトみたいに各作業を分散するって考えが出なかったのかも。ミナトはチャクラの限界の問題もあるだろうけど -- 名無しさん (2014-12-11 17 02 04) ひとつの術の進化で主人公の成長がわかるのはいいな。 -- 名無しさん (2015-01-01 16 36 45) しかし、この -- 名無しさん (2015-01-03 20 34 48) ↑ミス しかし、この術って少しでもミスすると良くて指、悪くて腕一本持っていかれるよな……モブ忍者がは修行も実戦での使用も影分身に任せたほうが良さそうだよな。 -- 名無しさん (2015-01-03 20 38 33) ↑3 映画でお前が2年かかった術を二ヶ月で習得したぞ(ドャッ)→さすがは先生!急いでますのでこれで、で思ったより誉めてもらえず憮然となるシーンがあったな -- 名無しさん (2015-01-15 16 27 00) 影分身式だと取得難易度ワンランク下がってそうだ。本編後だと影分身式で使う人増えてそう -- 名無しさん (2015-01-27 20 20 00) 扉間と連携でオビトに -- 名無しさん (2015-02-08 21 46 47) 自来也は「小さな台風」と言ってたから、この術には元から風の性質変化が加わってるのかと思った。つか、尾獣玉を模して作られた術なら、術者の修練次第で野球ボールのように投げられるようになるのかな。 -- 名無しさん (2015-03-28 03 15 26) 派生形が多様とはいえ、ここまで長い間切り札のポジションに居座るのも珍しい気がする -- 名無しさん (2015-05-02 22 45 36) まあ悟空のかめはめ波や元気玉みたいなポジションの技だしね。 -- 名無しさん (2015-06-12 17 55 08) ↑ミス、二部からの敵は特にナルトよりもはるかにキャリアの長い相手ばっかりだったから中途半端にほかの術覚えるより今ある得意技を強化していく方が良かったのかも。 -- 名無しさん (2015-06-12 18 34 47) これは乱回転の螺旋丸だ、って惑星の時言ってて違和感を感じた -- 名無しさん (2015-07-05 11 39 14) 超尾獣螺旋手裏剣ほんとすき -- 名無しさん (2015-07-10 17 09 15) 本編後半の螺旋丸殺意に溢れすぎだろ -- 名無しさん (2015-07-10 17 43 33) ↑まるでホープのようだ -- 名無しさん (2015-07-10 18 24 32) インドラの矢が単純な雷遁なら六道・超大玉~のほうが勝るはずだが……尾獣たちのチャクラを取り込んでる分、いろんな性質変化が入ってるのかな。血継限界~淘汰とはまた違う感じの -- 名無し (2016-01-04 00 49 14) サスケとの戦いで -- 名無しさん (2016-01-14 19 42 02) ↑ミス、サスケとの戦いで使った阿修羅九尾の螺旋手裏剣やっと名前付いたな。連載終わってからずっと気になってた -- 名無しさん (2016-01-14 19 45 02) ここまで富んだ派生技が生まれようなんて、発案したミナトも夢にも思わなかっただろうも -- 名無しさん (2016-01-19 19 21 21) 四代目の飛来神からの螺旋丸って大半の忍即死しそうだな -- 名無しさん (2016-03-18 21 13 14) 通常螺旋丸は最後の方は格ゲーの強パンチくらいの扱いだったけど、普通ならくらえば即死級の必殺技なんだよな -- 名無しさん (2016-03-18 22 12 58) 性質変化加えてない未完成のままでナルトに伝わったのは正解だったかもな。既に何かしらの性質変化が加わってたら「この技は◯遁の技なんだ」って、柔軟性のあるナルトでも固定概念に縛られかねなかったろうし。 -- 名無しさん (2016-03-19 09 34 41) THE LASTでトネリと戦った時、螺旋手裏剣は展開してたぞ。 -- 名無しさん (2016-04-15 18 08 59) 木ノ葉丸が小手に螺旋丸入れるとき風って書いてあるけど風遁じゃないよな? -- 名無しさん (2016-05-20 10 22 12) 真 太極螺旋丸はレボリューションからあるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-07-28 15 21 52) 螺旋手裏剣は風遁だけであって欲しかった。他の性質変化で手裏剣はちょっと違う気がする -- 名無しさん (2016-11-16 09 46 57) そのうち木の葉丸も螺旋手裏剣使えるようになるんだろうか。 -- 名無しさん (2017-03-03 22 13 31) 今回の放送で木の葉丸が風遁・螺旋丸を使ったね -- 名無しさん (2018-01-19 23 31 54) ↑片手で作ってなかった?あれ結構凄いよね -- 名無しさん (2018-01-20 00 52 21) 風遁・螺旋丸を片手でか -- 名無しさん (2018-01-20 01 14 32) そろそろ螺旋蹴丸なる派生技が欲しい、幽遊白書の仙水っぽくなるけど -- 名無しさん (2018-06-26 08 13 07) レイザーのオーラ飛ばしの方が恐怖心を煽るのが不思議、あっちは単純な原理なのに -- 名無しさん (2018-07-19 22 20 00) 超チャクラ螺旋丸がないやんけ -- 名無しさん (2019-02-25 18 07 38) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-06-01 09 29 18) 初登場シーンでもノーモーションでただの掌底が即死技になってたから、本来は準備が必要な必殺技よりも気軽に発動できる強技って立ち位置で進化を発揮する術だよね -- 名梨さん (2019-10-26 23 24 30) 過去に遡っているアニメ版で自来也が考えているのは太極螺旋丸でしょうか?似たような性質を持つチャクラが条件で、特訓のシーンで螺旋丸を同時にイメージしようとボルトが -- 名無しさん (2019-12-06 20 17 10) ↑提案してるし -- 名無しさん (2019-12-06 20 17 35) 六道超大玉のとこの伏せ字はにわかが面白いと思って書いたのか、いい加減消してよくない? -- 名無しさん (2020-09-02 08 32 48) 自来也が「第三段階(の修行)は歩きながらでもできる」と言ってたけど、戦闘用で奇襲に使える術と考えると「歩きながらやった方が実戦に近い形で身につく」と言っているようにも…… -- 名無しさん (2021-05-22 10 33 41) アニオリでとりあえず螺旋丸→かわされるってこと多くて命中率低いIMAGE -- 名無しさん (2021-09-08 10 06 03) ↑2一部時点で術者の力量差如何によって相性差覆してる場面なんて腐る程あるけどアンチさんの脳みそは多分そんなこと忘れてるから -- 名無しさん (2022-10-04 01 28 12) 案の定? 命名者は別にいた -- 名無しさん (2023-07-18 11 30 30) 元が「別の何かを加え更なる技を編み出す」ことを前提に生み出された術だから、結果的に拡張性の高い派生技を作りやすい術になったとは……。編み出したミナトパパンも「習得難度は高い」ことは知りつつもナルトに教えることを決意したエロ仙人も本当に慧眼だった……。 -- 名無しさん (2023-07-20 18 02 05) よく考えたら写輪眼得る前の幼少期時代に螺旋丸習得したカカシ、ボルトと同じくらい天才だよな -- 名無しさん (2023-07-24 16 31 56) ボルトは新たに「螺旋丸『渦彦』」を習得しているけど、「渦彦」というネーミングの由来がかなり気になる -- 名無しさん (2023-12-01 21 25 58) 名前 コメント
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陣の書が正しければ、一応卑劣様を凌駕する才能はあったらしい。流石に柱間より強いのは無理があると判断されたのか「歴代最強」とまでは書かれてなかったけど… -- 名無しさん (2014-11-09 00 35 52) ヒルゼンの忍装束が一番正統派って感じで好きだわ、ただ手裏剣とかどこに仕込んでるのかよくわからんけど -- 名無しさん (2014-11-09 00 41 52) 初代二代目→鎧 四代目→ジャケットの中間の忍び装束好き -- 名無しさん (2014-11-09 00 44 17) 為政者として、この人は運が悪すぎた。二代目の力で無理やり戦乱を回避してた状態で、しかも後継者として地位を高める前という最悪のタイミングでの継承。その状態で戦乱を防ぐのは無理ゲー。むしろよく安定を取り戻したものだ。そして後継者と目していた三忍が後継者になれず、ようやく見つけた四代目は事故で早期に死去。一度権力を手放した状態でもう一度権力者になるという最悪の不遇。うちは迫害を止められないのも無理は無い。正直この人はガチで泣いていい -- 名無しさん (2014-11-14 16 40 02) ↑4代目の後の復権時には本来手を取り合うべきダンゾウが嫉妬して足を引っ張るような事し始めるというのもあったからなぁ -- 名無しさん (2014-11-14 21 36 37) ナルトの扱いについては、とりあえず自分が人柱力だという事実は明かしとくべきだったと思う。ガアラとかよりマシとはいえ、他とは違い理由も分からずに「化け物」と呼ばれる(16巻より)程度の扱いはされてたみたいだしある程度の悪戯は仕方ない気もしないではない。 -- 名無しさん (2014-11-16 00 18 58) もっとも、第1話ではナルト=九尾そのものみたいな設定だったし、その弊害なんだろうけど。 -- 名無しさん (2014-11-16 00 20 28) そもそも木の葉ってサクモいじめ殺したりガイ親子馬鹿にしたりするような奴らだし -- 名無しさん (2014-11-16 15 46 53) ↑3自分と同じように疎外されてたって語ってるサスケは悪戯しないで頑張ったら大して酷くない扱いを初期はされてたがな。ペイン戦のエビスの回想見ててもナルトが悪戯やめて忍者として頑張るようになったら認める人が時が経つにつれ徐々に増えていったのが判明したし。 -- 名無しさん (2014-11-16 18 17 40) ↑まあナルトもサスケも最初は多少白い目で見られてた程度だったのがそれに対する行いによって少年期の周りからの扱いに差が付いた感じだろうな。 -- 名無しさん (2014-11-19 16 36 52) ↑2同じように阻害されてたって言ってるけどサスケはニーサンが皆殺し事件を起こす前は普通にエリートとして周囲に溶け込んでたからな?ナルトはイタズラする前から祭に行けば狐の面を投げつけられ、周囲から化け物扱いされてた。 -- 名無しさん (2014-11-29 09 11 39) 後付け設定の弊害を色々と被ってる人だよな…でも好きだよ -- 名無しさん (2014-12-03 21 30 49) ダンゾウと同じく符号を合わせるためのアニオリの影響で(今際で息も絶え絶えのクシナに「ナルトについて自分が責任を持つ」とまで明言)不手際が強調されがちだけど、あまりにも優しすぎただけだよな…… -- 名無しさん (2014-12-06 16 17 35) ↑3悪戯する前のナルトの描写なんて九尾のせいで周りから幾らか白い目で見られてたことが口で語られてる程度なんだが。アニオリは勘定に入れちゃダメだろ。そもそも狐の面を投げられる前の回で里中に落書きしてまわってるんだが。 -- 名無しさん (2014-12-06 16 52 37) ↑アニメのペイン編の後に引き伸ばしでやってた「過去編」って奴であったな、懐かしい。もう4年くらい前になるんだよな -- 名無しさん (2014-12-10 15 56 13) そういや、「ひるぜん」って元々はどういう意味の言葉なの? -- 名無しさん (2014-12-12 21 35 39) ↑岸影様の出身岡山県の北の方の地名 -- 名無しさん (2014-12-12 21 40 38) ↑息子夫婦が「明日」と「夕日」だから「昼前」かと思ってたわ -- 名無しさん (2014-12-12 22 07 35) ↑6 クシナの編んだマフラーをナルトに渡さず死蔵してた件は優しさではないと思う -- 名無しさん (2014-12-20 13 48 06) さすがに九尾暴れた後だし、復興等でそこまで気が回らなかったんじゃないの。火影で皆をまとめる役目なのだから、当時はナルトよりも優先すべき事が多々あったろうし。更にいえばナルトも両親を無くし気の毒だと思うけど、イルカ先生等同じ様に両親を無くした人も多々いるいるわけでナルトだけを特別視できないでしょ。 -- 名無しさん (2014-12-20 14 18 34) 九尾が暴れてからヒルゼンが死ぬまで何年も時間があったわけだがw -- 名無しさん (2014-12-20 14 19 32) ↑2 「親の形見だ」とナルトにマフラーを渡してやる程度の事で特別視なんて事にはならんだろうに -- 名無しさん (2014-12-20 14 21 52) 騙されたとはいえ真っ当に次の試験頑張ろうって思わずに自分を気絶させたり巻物盗んだりしたナルトに何の処罰もないのは間違いなく特別扱いだよな。後カブトみたいに小さい子供でも働かないといけないような孤児院に入れずにそこそこのアパートに住まわしてやったのも特別扱いか。 -- 名無しさん (2014-12-20 14 30 23) まあ九尾を入れてるんだから特別扱いするのが普通なんだけどな、何故か木の葉含め他の国も全て人柱力を虐待したがるが -- 名無しさん (2014-12-20 14 36 56) そりゃあ野生時は勿論我愛羅みたいに人柱力状態でも暴れ回る尾獣が多いからビビるやろ。ましてやマダラ関連で九尾は木の葉と因縁深いし -- 名無しさん (2014-12-20 14 39 59) いや、復興等のごたごたで、マフラーの事なぞ忘れたんじゃないのってこと。被害も甚大だったろうし、やることに謀殺されれば(ナルトにゃ悪いが)形見の一つ位忘れるだろう。ナルトをずっと気にかければ忘れる事はなかったかも知れないけど立場上そういうわけにもいかんし。マフラー一つ渡せないくらいで優しくないいわれるのはさすがにヒドいだろ。 -- 名無しさん (2014-12-20 14 43 20) ↑2 それで弾圧とかアホじゃねーのかと言いたくなるwなんで尾獣を恐れてるのに尾獣が暴れ出す可能性を高めるのかとw -- 名無しさん (2014-12-20 14 46 02) 人柱力本人に非がなくても、かつて自分達の里や家族や友人を滅茶苦茶にした化け物が中に入ってる奴がいたら憎しみが徐々に刷り変わってくのも分からんでもない。そこら辺はビーの幼馴染みのモトイさん見りゃよく分かるけど。さっきみんなの前でサスケにケンカ売ったら馬鹿にされ返した腹いせにサスケに化けてサクラに対してサスケが嫌われるような振る舞いをしようとしてたようなナルトはともかく、何もしてないのにあんな扱いのビーさんは半端なく可哀想だよな。 -- 名無しさん (2014-12-20 14 47 52) ↑3 ナルトの事を普段から気にかけてて、何度も冬が訪れてマフラーを皆しててナルトもマフラーしてたりとかはしてて、ナルトの性格はクシナ似でよくクシナの事を思い出されたろうに、それでも尚思い出せないって爺さんボケすぎじゃねw -- 名無しさん (2014-12-20 14 52 44) なんや草生やして煽りたいだけか -- 名無しさん (2014-12-20 14 58 23) レッテル張りはどうかと思うよ。実際、マフラーの件に関しちゃ三代目擁護はちとな -- 名無しさん (2014-12-20 15 00 54) ↑確かにな。ナルトが自分に嘘を付く奴が嫌いとか言っといて、実はサスケと張り合うためにサクラが好きなんだと思い込んでたのが明らかになったのといい、色々残念な映画だった。 -- 名無しさん (2014-12-20 15 10 19) まあナルトのダブスタは今に始まったこっちゃないが。「父ちゃんも母ちゃんも恨んだ事ないってばよ」→ペイン戦でミナトに腹パン、「長門、オレがどうにかしてやるってばよ」→「サスケェ、一緒に死んであの世で仲良くするってばよ」 -- 名無しさん (2014-12-20 15 15 26) 121.118.216.201は連投しすぎだ、もう休んでいいぞ -- 名無しさん (2014-12-20 15 17 06) ↑2前者はまあ半分ギャグみたいな微笑ましいもんだから許してやろうず。後者はナルトを信じて命引き換えにして輪廻転生の長門や、長門と同じくナルトを信じてた自来也が可哀想過ぎて泣けるけど -- 名無しさん (2014-12-20 15 19 50) ぶっちゃけ、カブトみたいに孤児院に送ってもダンゾウや根が文字通りあの手この手で根回ししてさらに面倒な事になりそうだから個室アパート用意して手の届く範囲に置いときたいし、かと言って過度に接してもやっぱりダンゾウがやっかみかけるというどっちも泥沼ダンゾウ地獄……駄目だな、最近みんなダンゾウって奴のせいなんだって事で問題解決しちゃってる自分がいる -- 名無しさん (2014-12-21 02 10 15) 二代目より忍術の才能が上って言われただけで二代目とどっちが強いかまでは不明 -- 名無し (2014-12-23 16 16 37) 全分野で200点出せるタイプの人なのかも ただしいくつかの得意分野で500点出す奴とか一分野で1000点出す連中とかもいる -- 名無しさん (2014-12-27 11 21 52) 神威無くして基礎底上げしたカカシか・・・うん -- 名無しさん (2014-12-27 11 31 04) まぁ、やっぱりこの人は不運だと思うなぁ、はっきり言ってやっぱりダンゾウかなぁ。 -- 名無しさん (2014-12-31 23 26 28) 戦争終盤のグルグルの5属性相殺って、確証ないけど木龍みたいにチャクラ吸収する性質持ってたなら相性いい術で押し切ったら逆に吸収されてたんじゃね? -- 名無しさん (2014-12-31 23 55 09) それより全盛期時代の姿が一切描かれないのが残念で仕方ない…。ジジイのままで復活させたるなよ -- 名無しさん (2015-01-01 03 05 14) コイツの問題はダンゾウの存在とはまた別の部分のような気も……やはり岸影か…… -- 名無しさん (2015-01-08 13 44 38) ビーや我愛羅はナルトより更に扱いが悪かったのに、雲隠れ&三代目雷影(四代目雷影の親父だから一応ビーの義理の親父でもある)や砂隠れ&四代目風影を叩くビーのファンや我愛羅ファンがあんまりいないのに、三代目火影&木の葉を叩く奴が多い辺りにナルト(NARUTOではない)のファンの厚かましさを感じるよな。まあナルト自身が何度も誰よりもしつこく不幸アピールするような奴だから仕方ないか。 -- 名無しさん (2015-01-09 16 00 59) 岸本先生自身が「美術ばっかやってて話づくりが苦手」って明言してたからなあ、話の荒さの部分は仕方ないと思う。 -- 名無しさん (2015-01-09 16 08 28) ↑2 風影はその事に関して全面的に間違いを認めたし、ビーの扱いがナルトより悪かった描写なんてあったっけ? -- 名無しさん (2015-01-09 17 19 00) ↑誰かみたいに里長気絶させて禁術の巻物盗むどころか悪戯もしてないのに「八尾への憎しみがビーへと刷り変わった」ってだけでビーを殺そうとした奴がいたんだが。 -- 名無しさん (2015-01-09 18 01 10) ↑それは個人の問題(それも同年代の子供がやったこと)で、里全体の対応に関して描写されたことはなかったと思うけど -- 名無しさん (2015-01-09 18 08 23) ↑道行くたくさんの人から卵投げつけられてるのを見たけど… -- 名無しさん (2015-01-09 18 46 48) ヒルゼンのダメなとこはナルト以上にダンゾウを放置したりうちは抹殺するまでイタチ追い詰めたりしたことだと思う -- 名無しさん (2015-01-18 13 07 22) ↑その辺りは後付の弊害と言えるが、大蛇丸放置だけは擁護できん。 -- 名無しさん (2015-01-18 13 19 36) ↑大蛇丸を殺さんでも、二の腕切り落として術を永遠に剥奪するとかの方法もあったわけだからな -- 名無しさん (2015-01-18 14 16 02) ↑9 不幸な目に遭った奴に不幸アピールとか言い放てるこの人格… -- 名無しさん (2015-01-18 15 25 30) ↑2脱皮して元通りだろ。 -- 名無しさん (2015-01-18 16 36 42) ↑それが出来るようになったのって里抜けの後じゃね -- 名無しさん (2015-01-18 16 53 34) ↑根にいた頃にカブトにマザーの真相話した時に首や胸をズタズタにされたけど脱皮してた。 -- 名無しさん (2015-01-20 12 33 36) ナルトとサスケを放置、イタチにうちはのことを丸投げ、ダンゾウの暴走を止められない、サクモへの中傷を防げない、非情になりきれず大蛇丸に敗れ逃げられる、やっぱり後付け設定の被害者 -- 名無しさん (2015-01-22 01 13 05) 三代目雷影がビーのことで責められない理由がわからん -- 名無しさん (2015-01-22 10 02 31) ナルトの信者ってサスケ、サクラ、カカシをsageするようなスレをvipやなんjにしょっちゅう立ててナルトageするような奴が多いからなぁ…… -- 名無しさん (2015-01-22 10 53 11) ↑3 他はともかく、大蛇丸の件については木の葉崩しの時点で「ワシの甘さがこの結果を招いた」って言ってんだから後付ではなかろう。 -- 名無しさん (2015-01-22 13 51 57) 柱間「孫の代まで問題をかかえ込ませた ふがい無いのはこのオレぞ」大蛇丸「二代目…アナタのしてきた政策や作った術が後々やっかいなことになってばかりでしてね 今回も…」 ミナト「…確かにあの時すぐにオビトだと気づけていれば…」 他の火影も問題点は多いんだから、ヒルゼンだけが悪いだけじゃない。 「木の葉を優しく包んだ温柔なる父・木の葉の歴史においてヒルゼンほど民に愛された火影はいない」 と公式本にある以上、岸本の中では有能扱い -- 名無しさん (2015-03-17 20 38 24) ミナト「イヤ…三代目のせいじゃない…アナタはしっかり里の為に尽くされ全うされた」 ←ミナトもヒルゼンが有能だったことを認めているしな -- 名無しさん (2015-03-17 20 46 20) いや言っちゃ悪いがヒルゼンは明らかに無能、ファンブックは基本紹介キャラ持ち上げばっかりだし -- 名無しさん (2015-03-25 18 56 06) 仲間の命を選び罵倒されたサクモのフォローをせず倒せた大蛇丸を見逃し、ダンゾウや相談役の暴走を止めれず7歳のイタチに全て押し付け逆賊の汚名を着せて愛された火影() -- 名無しさん (2015-03-27 00 10 17) ヒルゼンの政治面を持ち上げるたびにどんどん作中の無能、役立たずっぷりが浮き彫りになり逆に株が下がるという矛盾 -- 名無しさん (2015-03-27 18 04 04) 岸本曰く最も愛された火影・ミナト曰く三代目のせいじゃない・ナルト曰く尊敬している(扉間やミナトと違って、神樹からナルトを救出に成功) 基本的に有能設定 -- 名無しさん (2015-03-28 12 59 08) 他の火影も問題点は多いのに、ヒルゼンだけを無能扱いは良くないな 「ワシにお前を里で守ることを 条件に出してな」だから、ヒルゼンはイタチのサスケを守りたいという願いを叶えてやっている -- 名無しさん (2015-03-28 13 08 01) ただ他の火影より遥かに無能それに木の葉の父親とか言われながら7歳のイタチにうちはのことを丸投げしヒナタとネジの組み合わせに皮肉言ってる時点でかなり怪しい他にもナルトとサスケを放置するという大人としてアレ -- 名無しさん (2015-03-28 18 15 29) ↑2その実態はサスケに一人暮らしさせ流し台や食器に蜘蛛の巣がはるまで放置(せいぜいカカシを担当上忍につけた程度) -- 名無しさん (2015-03-28 18 21 44) いまいち何に秀でた一族かわかんなかった 術のセンスとか? -- 名無しさん (2015-03-28 18 33 13) 「最も無能な火影」が、「民に最も愛された」とか、まずありえないから。岸本もミナトもナルトも、ヒルゼンを有能扱いしているのを無視してはいけない -- 名無しさん (2015-03-28 20 52 27) スイマセン訂正 「特に無能な火影」とか、「最も民に愛された火影」と書かれるなんて、まずありえないから。 -- 名無しさん (2015-03-28 20 54 58) スイマセン最終訂正 -- 名無しさん (2015-03-28 20 56 19) 愛された火影も所詮ファンブック記述だしなあ、自分の優柔不断っぷりは本人も認めてるし柱間のような里を作った実績もなく、結局ダンゾウや相談役、うちはを止めれずナルトやサスケ、サクモ、イタチ、シスイを放置し大蛇丸を情けで見逃し風影と自分も殺されるという -- 名無しさん (2015-03-28 21 22 32) ヒルゼンは火影だから、全員の面倒を見れるほど暇じゃない。ナルトが尊敬して慕っている以上、ナルトが憧れるほどの存在だったということ -- 名無しさん (2015-03-28 22 28 35) ダンゾウに汚れ仕事をさせたと負い目を感じてはいたがサスケがダンゾウは俺が殺したと言った時に死を悲しんだりサスケに怒りを見せることはなかった -- 名無しさん (2015-05-02 09 39 56) ダンゾウがうちはにしたことを考えると仕方ないと思ったのかもね -- 名無しさん (2015-05-05 20 34 02) イルカ先生と比べ叩かれがちだけど両親失って表向きは明るく振舞いながらも本当は悲しんでた幼少期のイルカ先生にとっての恩人なんだよな -- 名無しさん (2015-05-26 17 52 48) もし歴代最強が本当なら、全盛期はどんな感じだったんだろう? -- 名無しさん (2015-05-26 19 09 16) 影薄いと言われるけど十尾&マダラ戦でのナルトとの共闘は一部のじっちゃんじっちゃん言われてたころが頭に浮かんで目頭が熱くなる -- 名無しさん (2015-05-27 18 09 25) ↑同意。全方位の神樹を切断してナルトを救出は驚いたし、ナルトが爺ちゃんと気づいていた描写も良かった。 -- 名無しさん (2015-06-06 16 22 20) だからこそ戦争に参加してない木ノ葉丸とは会えなかったのは残念だった(木ノ葉丸の成長も目の当たりにして欲しかったな) -- 名無しさん (2015-06-15 13 42 47) 中の人はもう80近いが今もご健在なのは嬉しいもんだな(故人になってからも回想や過去編、転生などチョクチョク出番あるキャラだし変わらないのは嬉しい) -- 名無しさん (2015-06-15 16 29 44) 火影にとって里のみんなが家族だっていう三代目の言葉を七代目となったナルトが大事にしてることが分かった今週 -- 名無しさん (2015-06-22 16 32 26) 問題が多々あったのは事実だが温厚だったが故に歴代で一番の苦労人だったのも事実。 -- 名無しさん (2015-08-15 13 33 49) 柱間(木遁、仙術)と扉間(政治力、禁術開発等)の能力は100%マネできないけど、ヒルゼンは突出した所が無い分多岐にわたる術オールラウンダーに極めてるところが強さなんだろうね。 -- 名無しさん (2015-08-21 13 09 49) 設定では木ノ葉の秘伝に至る全ての忍術まで解き明かしたということから、血継限界ではない奈良家や秋道家等の秘伝忍術も使えるのでは? 作中で使わなかっただけで飛雷神や医療忍術とか使えたらガチで卑劣様以上かもしれない。 -- 名無しさん (2015-08-21 22 01 41) ヨボヨボなのに、化け物2人と九尾ミナトと一緒に結界張ったり、戦ってたけどヨボヨボであれって考えると全盛期は十分化け物だった可能性が -- 名無しさん (2015-08-21 22 10 28) カブトがマダラにしたみたいに全盛期の肉体に改造する時間があれば・・・ -- 名無しさん (2015-08-22 10 18 33) ↑「扉間の術を継ぎ進化させた・幼少期に扉間を凌駕する才・全てに対応可能な多彩な術・近接戦闘や体術も冴え渡る」という最新設定だし、どのみち強い。 (陣の書のP171とP270) -- 名無しさん (2015-08-22 10 48 58) 火影の任期的にヒルゼンが一番長いのかな。ミナト就任まで期間があったのも弟子の三忍が皆不在だった、結果30年近く(再就任含めて40年)やってる計算になるな。 -- 名無しさん (2015-08-30 00 22 43) 父親は猿飛サスケ -- 名無しさん (2015-09-01 15 07 52) サスケェ! -- 名無しさん (2015-09-01 15 39 29) ダンゾウがコンプ強すぎて足を引っ張り過ぎなんだよなぁ・・かつヒルゼン自身が身内に甘いってのが悪く作用した -- 名無しさん (2015-09-02 00 22 29) 5属性だけじゃなくて陰陽の素質もある真の万能型なんだよな。ビームぶっぱの火力勝負だと厳しいかもだが -- 名無しさん (2015-09-17 14 41 06) よくネットで三代目は無能と評価する人が多いけど 一概には言えないよね -- 名無しさん (2015-09-21 04 24 35) 必ずしも無能とは言わんが、大蛇丸を殺せなかったりダンゾウを止められなかったりと重要な所で決断できず先送りするタイプなんで火影として有能ではないのは確か -- 名無しさん (2015-09-21 05 36 18) 人間性と指導者としての器というのは両立するものじゃないからね。人がいいっていうのが「甘さ」となって命取りになった人物は歴史上にでもいくらでもいるし。 -- 名無しさん (2015-09-21 07 49 13) そもそも高レベルのオールラウンダーが弱いなんて事はまず無い。一芸特化型と違って相性負けはまずないし。 -- 名無しさん (2015-09-25 19 48 09) 弱いわけはないが強すぎなわけでもない。柱間とマダラはおろか卑劣様、ミナト、ドーピング全開のダンゾウにも勝てなさそう。 -- 名無しさん (2015-09-25 20 08 29) 治世の世の統治者としては本人の人間性と考え方も相まって名君だけど、本編のように、一見平和だけどあちこちに種火どころじゃないレベルの大きな火種を抱えた状態を良しとしてた辺りは戴けない。特に「うちは」・「大蛇丸」・「根(ダンゾウ)」・「九尾(ナルト)」関連は擁護しようが無い。ぶっちゃけ乱世の世の統治者としては無能だろうね。 -- 名無しさん (2015-09-25 21 01 53) ↑他の火影から見て有能みたいだけどね -- 名無しさん (2015-09-27 11 47 51) ↑全員ヒルゼンの身内みたいなもんだし。 -- 名無しさん (2015-10-01 01 28 51) 五影の項目もそうだが、この項目ヒルゼンに甘すぎじゃないか? -- 名無しさん (2015-10-11 16 52 38) ↑建てた時は結構キツイ事も書いたんだけど、いつの間にやらこうなってた。 -- 名無しさん (2015-10-11 18 02 51) ↑、↑↑ りどみを読め -- 名無しさん (2015-10-11 18 15 18) 放送当時4代目の穢土転生を手裏剣で阻止したことに疑問を持ってたんだけど、後々の流れで手裏剣とは関係なく穢土転生不可能だったことが分かって笑った記憶がある -- 名無しさん (2015-10-11 18 19 40) ↑4ナルトサスケサクラのメイン三人なんてコメント欄での批判が多すぎてコメント欄に規制の注意書きが敷かれたくらいだからそれに比べれば多少はね -- 名無しさん (2015-10-11 18 27 17) なんていうかいろんなところで粘着してるヒルゼンを叩かれると許せないって人がいる(本人自身イタチやダンゾウに自分の優柔不断さで闇を押し付けたって後悔してるのに) -- 名無しさん (2015-10-16 21 25 32) ↑本当に穢土転生不可能かどうか微妙だったから、だろうな。大蛇丸は最終的に封印解除してるだけに、絶対に召喚不可能だと言い切れなかったのかも知れない。 -- 名無しさん (2015-10-16 22 15 56) ダンゾウが穢土転生されてたらちゃんと和解できたんだろうか。 -- 名無しさん (2015-10-16 22 29 47) ↑いや無理っしょ。どこぞの鯖のごとく全盛期で呼び出され、呼び出された年齢に精神が引きずられるならまだしもだが、基本的に木の葉の為と言いながらヒルゼンコンプレックスMAXで地位と権力に固執してる奴だし。むしろ延々恨みto -- 名無しさん (2015-10-16 22 39 57) ↑死ぬ前に自分の事を省みて自嘲する程度には悟ってたからワンチャン有るかと思ったがやっぱり無理かね…。 -- 名無しさん (2015-10-16 23 45 01) ↑5ナルトなんて某笑顔百科だと「うずまきナルトを愛する人が減る危険のある考察だから」なんて謎な理由でナルトの言動や行動を批判するコメントの削除申請が出されて実行されてんだぜ?それに比べればねぇ。 -- 名無しさん (2015-10-17 02 14 11) 歴代最強説は先代二人……というか柱間が強すぎて見ていない人には到底信じられなかったからってことでOK? -- 名無しさん (2015-10-17 02 18 39) 里のちびっこに2代目様は敵の捕虜を生贄に死した魂を現世に縛り付けて卑雷神自爆テロさせてたなんて教えられんからな。加えて半分人間辞めてる柱間は神話の世界に片足突っ込んでるから若い連中は本気にせず、消去法でシンプルに5属性使えて分かりやすく強く、また長年里を収めてるヒルゼンが最強と噂されるという寸法よ -- 名無しさん (2015-10-17 04 06 01) ↑↑一応、相性自体は悪くない。五行から考えて金剛如意は多分木遁特効。 -- 名無しさん (2015-10-17 06 40 09) ↑NARUTO世界にそんな設定ないやろ -- 名無しさん (2015-10-17 10 48 19) 少なくとも政治面に関しては里っていう団体自体が歴史が浅くて最適解を出しづらかったって点はあると思う -- 名無しさん (2015-10-17 11 20 31) クーデター時の扉間も見た目こそ若いけど還暦越してたんだっけ。陣の書ではクーデーター時扉間>ヒルゼンって設定だったはず そもそもマダラも扉間以上なら危険視するはずだしな -- 名無しさん (2015-10-28 20 37 41) 扉間は、なんか強さの質が違うからなあ。あらゆる術を相殺しながら殴りかかってくるゴリラとどこから襲い掛かってくるか分からない豹みたいな -- 名無しさん (2015-10-29 12 54 54) ダンゾウの余罪が増えるたびにこの人の無能っぷりも加速していった、ある意味被害者 -- 名無しさん (2015-10-29 21 15 55) 個人的には(みんな全盛期っていう前提で)卑劣と同じか少し強いくらい、ミナトよりは -- 名無しさん (2015-10-29 21 19 27) 何十年も国のトップはってる時点で無能ではない・・・はずなんだけどなぁ。年取ってからの残念なとこばかり描写されるから無能に見える。無能扱いされるエピソードも二代目以外の歴代火影でも解決できそうにないし在任期間が長い割にプラスなシーンが少なすぎる -- 名無しさん (2016-01-07 23 18 21) なんだかんだ言われててもナルトにとって見てきた目標たる火影、サスケが普通に生きてられた、全部この人のおかげなんだよなぁ… -- 名無し (2016-02-07 00 18 57) 初期のナルトはヒルゼンしか火影を知らなかったわけだしね。 -- 名無しさん (2016-02-07 00 31 09) 何の後ろ楯もなしに五大性質変化使えるのは今考えるとチートだろ。禁術や血統抜き(つまり才能)なら最高ランクの強さだよ。 -- 名無しさん (2016-02-12 04 30 40) 八門使えば三代目最強で間違って無いとは思うんだがなあ…… -- 名無しさん (2016-02-14 22 02 26) 五大性質変化を一度に使うっていう意味不明な事してるけど血継限界の上位クラスでないと対応できなくね。歴代はともかく全盛期の当時は最強だったんだろう… -- 名無しさん (2016-02-17 02 17 30) ↑2 使えるならね。使ったら死ぬけどな -- 名無しさん (2016-03-20 21 05 12) ヒルゼンとダンゾウが共通していけなかった点は両者共に時勢の変化に対応できるタイプじゃなかったというところだろうか。二人共、情勢をよく考慮しないまま扉間のやり方を引き継いでしまったことが様々な破綻を招いてしまった気がするんだけど、どうだろう? -- 名無しさん (2016-04-17 16 07 13) 任期が2度の大戦に挟まれてて、終結した辺りでミナトに引き継いだからなあ。当時50くらいだから引退にはちょうどいい時期だっただろうし -- 名無しさん (2016-04-18 13 06 13) 全盛期なら先代二人に次ぐ実力だったんだろうな -- 名無しさん (2016-08-02 20 56 26) 「試合」なら二代目と互角だろうけど情け容赦ない「殺し合い」なら二代目が卑劣様になるから絶対負ける・・・という印象 初代?命乞いして油断した所を屍鬼封尽で相打ちしかないんじゃない?(適当) -- 名無しさん (2016-08-06 16 39 15) ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm16963796 -- KBTIT (2016-08-19 19 23 46) 二代目死後の大戦(各国武闘派の利権拡大競争の結果発生)を新米火影として乗り切り、その後五大国中心の統治体制が揺らぎ、全国家レベルでの国境での小競り合いの結果として第三次大戦勃発。それを乗り切り、そして代替わり。初代、二代目亡き後の里をしっかりとまとめあげ、二度の大戦を乗り切ったんだから無能であるはずがない。 -- 名無しさん (2016-09-30 17 58 49) 硬直化し、腐敗しない組織なんかない。本来であれば四代目体制への移行によって組織の若返りができるはずが、四代目の死で全てが狂った。二度目の体制では残ってるのがあんなの(老害2人とダンゾウ)だからどうにもならんだろう。だから恐らく、二度目は無難に無難に、になってったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2016-09-30 18 35 31) イタチ真伝読んだ後だとどうしてもヒルゼンが無能に思えてくる。まあ、うちはも一族皆殺しはやり過ぎな気はするけど幹部クラスは殺されても文句は言えないレベルでアレなんで実際はどっちもどっちだけど -- 名無しさん (2016-11-03 03 34 10) 復帰してクソ忙しい間に、ヒルゼン隠居中も暗躍してたダンゾウまでどうにかしろというのは流石に無理ではないかな。というか、ダンゾウの関わってる範囲が広すぎる。 -- 名無しさん (2016-11-03 06 00 01) うちは一族のクーデターの対処に後手後手に回りすぎてる印象が強いんだよね。シスイの解決方法も幻術である以上近い将来また似た問題を起こすかもしれないし。うちは一族のクーデターに関しては正しい判断だったと思うよダンゾウは -- 名無しさん (2016-11-03 09 36 42) そのクーデターに繋がる、九尾襲撃の際のうちは一族への出撃禁止(里の防衛に回れという指示)が誰の手によるか、によるな。 あれで里のうちはへの不信感が増したんだし。強硬派側(ダンゾウなど)の指示であるならそれも含めたマッチポンプだった可能性も。なので、正しいかどうかわからん。 -- 名無しさん (2016-11-03 16 27 27) フガクを別天神で洗脳した上で強硬派の幹部を見せしめに粛清するじゃダメかな? -- 名無しさん (2016-11-03 16 38 28) しかしまあ初期だから仕方ないにしても術に派手さがない人だったなあ。というか後半から変な威力の大技増えまくったせいだけど。でも手裏剣影分身めちゃくちゃ好きなんだよね、いかにも忍者らしくてw -- 名無しさん (2016-11-03 16 43 41) 別天神の性質上洗脳に成功したかどうかの確認が難しいのが痛いな。シスイが別天神を使ったフリとかフガクが洗脳されたフリして隙を見てクーデターを起こすケースも考えられるからダンゾウが強硬な行動に出たのも無理はない -- 名無しさん (2016-11-03 17 23 47) うちは一族のクーデターに関しては実際うちは(マダラ・オビト)が原因だったし、写輪眼くらいしか九尾を操る力無かったしなぁ。九尾事件後にうちは隔離しなかったら他の一族達から一気に不満でそうだし仕方ないわ -- 名無しさん (2017-02-09 19 28 23) 里の長としての資質は間違いなくある。 -- 名無しさん (2017-02-09 21 27 56) ↑続き ただ、就任していた時期に必要とされてた指導者の資質かと言われると微妙かもね。ただ、仮にダンゾウがうちはの事件や大蛇丸がやらかした時期に火影にだったら、もっと酷い事態になっていたかもしれん。 -- 名無しさん (2017-02-09 21 32 25) 里外にとびっきりのカス共、里内に更にそれらを上回るぶっちぎりのカス共を抱えてよく長期に渡って里維持したよ…むしろ被害者だよこの人はよ… -- 名無しさん (2017-03-06 04 54 22) 恐らく為政者としてなら太平の世にこそ真価を発揮するタイプなんだろうな。権謀渦巻く戦乱(第一部以前)・冷戦(作中時代)時代ではその甘さによるツケが回ってくると思う。為政者としては初代同様難有りかもしれないけど、指導者という観点から見れば三忍を育て、その内の一人、孫弟子の二人、更にその弟子の一人が火影になったから『教授』という二つ名は正に相応しいものかと。 -- 名無しさん (2017-03-30 10 07 31) ナルトとサスケをちゃんと保護してなかったのはよくわからん四代目火影の息子・九尾の人柱力にイタチの弟・うちは一族の生き残りとか人としても里長としてもがっつり保護と管理すべきなのに -- 名無しさん (2017-04-25 12 40 24) チョンボしまくってるダンゾウをどうにかできなかったことで批判されるのは分かるんだけど、ナルトやサクモ達の迫害の対処で無能扱いはおかしくない?為政者が「止めよう」って言えば差別が簡単に収まる訳でもないのに -- 名無しさん (2018-01-31 20 00 38) サクモはともかくナルトは迫害への対処以前の問題でしょ -- 名無しさん (2018-05-06 05 07 58) 誰かの言葉ageで最強とかいわれてるだけで描写だけ見てると猿魔が凄いんじゃね?としか見えない -- 名無しさん (2018-06-29 10 03 59) 「優れた指導者なのは確かだが、里民によるナルトへの迫害を止められなかったなどの要因から為政者としての評価は賛否が分かれるところ」みたいなオブラートに包んだ言い方でもダメ? -- 名無しさん (2018-07-03 21 24 49) ヒルゼンは自分の中に闇がなくてそのせいで他人の心の闇が理解できないタイプ人間なんだろうな。このタイプの人間は人間の劣等感とか嫉妬とか頭では分かっていても実感は出来ないから無意識に相手を傷つけちゃう。大抵の人間には好かれるけど極一部の人間に蛇蝎のごとく嫌われる。息子のアスマも一時ヒルゼンに反発してたし。ダンゾウの暴走や大蛇丸の闇落ちを防げなかったのはこの辺りが原因だと思う -- 名無しさん (2018-08-04 19 09 13) 幼いナルトに九尾のことを知られれば暴走してどうなるか分からないし、ミトからクシナみたいに受け継いだ訳じゃなく、人柱力としての心構えを伝える相手もいないから、里の人間に箝口令敷くのが精一杯だったんじゃないかな?流石に、ナルトを迫害してはいけないなんて掟は作れないだろうし。 -- 名無しさん (2018-08-28 08 59 30) まあダンゾウが火影だったら最悪ナルトは分福みたいに一生牢屋に幽閉されてた可能性もあるわけだし -- 名無しさん (2018-09-04 16 57 43) 記事にもあるようにヒルゼンが一時的に火影を退いたのは「和平優先で岩に融和外交したことを糾弾された」せいだったわけで、九尾事件直後のヒルゼンは他に火影をできそうな人がいないから火影になれただけで、そんなにみんなに支持されてたわけじゃなかっただろうからなあ。ヒルゼンの再任が面白くなかったやつはたくさんいただろうし、支持基盤が脆弱だったせいで身動きできなかったんだろう。 -- 名無しさん (2018-09-26 02 40 37) ナルトに護衛つけてなかったのは謎過ぎるそれこそ家庭教師つけて英才教育も必要だっただろうに -- 名無しさん (2018-10-24 23 50 57) 里に存在する術を全て使えるのなら、飛雷神の術や螺旋丸(時代的に螺旋手裏剣は無理だろうが)もその気になれば使ってくるのだろうか -- 名無しさん (2019-01-30 17 10 30) 先代2人が飛び抜けてて、後ろもヤバイやつばっかなせいで、どうしても無能評価をくだされやすい人。火影再任で↑3もあっただろうし、そもそももうかなりの年だったわけだし仕方ないんだけどね。さっさと5代目に引き継げば良かったんだろうけど4代目が死んだことで引き継ぎにトラウマでもあったのかな -- 名無しさん (2019-01-30 17 25 33) ↑と、いうより火影になる候補者がいなかっただけだと思う。三忍は全員里抜けするし、カカシはナルトやサスケの監視も兼ねた担当上忍だったし、他の上忍も担当持ちだったしね。中忍試験で、後五年はやるつもりみたいだったし、それぐらいならナルト達も成長してカカシに譲ろうと思ってたんじゃないかな。 -- 名無しさん (2019-01-30 17 58 00) やっぱ九尾事件の後再登板するんじゃなく三忍の誰かを五代目にして自分は後見人になるべきだったな。というか大蛇丸と綱手はともかく自来也は人格的にも問題ないし。ぶっちゃけ何で火影になってないのか謎。年齢的にも四代目自来也五代目ミナトで良かった気がする -- 名無しさん (2019-01-30 18 18 44) ヒルゼンって某腹ペコ王と同じでマジで人の心が分からない人間だよな。木ノ葉崩しの時、大蛇丸に「お前は恨みで動くような男ではない。お前には動機も目的もないのだから」とか的外れなこと言ってるけどアレ100%恨みだから。というか本人も気がついてないかもしれないけど大蛇丸の動機と目的ってヒルゼンに愛されたい、認めてほしい、だから。大蛇丸は外見はオッサンだけど中身はただのヤンデレ女だから。 -- 名無しさん (2019-02-02 01 12 09) ヒルゼンにもっと愛されたい認めてほしい→ヒルゼンは自分の忍としての才能を愛している→ならより優秀な忍になればもっと自分を愛してくれるはず→なのにヒルゼンは内心で自分よりも忍の才能で劣っている(あくまでも大蛇丸の視点で)自来也の方を認めている→挙句に四代目に自来也の弟子のミナトなんて若造を選んだ→ひどい!私の純情を弄んだのね!殺してやる!これが大蛇丸の内面から見た大蛇丸の闇落ちの真相だと思う -- 名無しさん (2019-02-02 01 12 41) コメント欄が長くなってきたので異論がないなら近日中にログ化します -- 名無しさん (2019-02-06 06 30 11) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2019-02-12 05 42 08 全盛期だったら最低でもカタログスペックなら卑劣様を超えてるんだろうけど(幼少期の環境によって鍛えられ、ヒルゼンには無い徹底的な合理性と非常さを持つ)、猿飛サスケは以上だったらしいな… -- (名無しさん) 2019-05-10 16 26 49 決してスペックでは卑劣様やミナトに劣ってないんだけど、第四次忍界大戦は、千手兄弟やミナトに因縁のあるマダラやオビトが相手だったから出番の量が圧倒的に少ないのが悔やまれるなぁ。個人的には歴代火影の中じゃ、ナルト、柱間に次ぐ強さだと思ってるんだけど。 -- (名無しさん) 2019-05-24 13 13 27 火影は奇数(柱間・ヒルゼン・綱手・ナルト)は感情重視の温厚派、偶数(扉間・ミナト・カカシ)は実利優先の冷徹派って感じだな。となると当代の火影が治め、次代の火影候補が支えるのが理想形か。 -- (名無しさん) 2019-06-04 09 20 02 「ハンバーガーは大きいほうが良い」って言ってたらしいね -- (名無しさん) 2020-03-06 12 23 29 実は再登場まで丁度10年かかったキャラ。 -- (名無しさん) 2020-03-06 12 58 53 作中描写とか考えるだけでもこの人にせよ卑劣様にせよ当たり前のように五大性質変化と陰陽遁使ってるけど実際トンでもないよなって思うことある -- (名無しさん) 2020-05-22 01 39 21 東大主席で語学堪能で弁護士で物理学者でメジャーリーガーで総理大臣なくらい凄いと思うよ。輪廻眼も持たずに五大性質と陰陽を扱えるんだから -- (名無しさん) 2020-12-06 13 14 14 2度の世界大戦潜り抜けて、卑劣様時代の他里からの印象の悪さ(人間爆弾)払拭して、尾獣騒動や有力一族(うちは)の滅亡を経ながらも五大国中でも屈指の里勢力を維持してたあたり外交面ではかなり優秀だったと思う。 -- (名無しさん) 2020-12-12 16 10 39 ヒルゼンの、木ノ葉の里に存在する術を全て使えるという特性から、彼がその気になれば螺旋丸とかおいろけの術とか使うのだろうか -- (名無しさん) 2020-12-25 22 57 32 ↑螺旋丸は知らんがおいろけの術は普通に使えると思われる。用途がアレなだけで基本的に只の変化の術だから -- (名無しさん) 2021-01-13 04 48 20 思ったんだがいっそミナトの死後うちはフガクを五代目にするのはどうだろう?不満分子を体制側に取り込むのは政治の基本だし。フガクが火影だったら少なくともうちはの反乱と虐殺は無かった可能性が高いから里の国力も温存出来る。忍者としての能力でも万華鏡写輪眼を開眼している時点で当時の木の葉でフガクより上はヒルゼン自身と三忍とダンゾウ位だろうし -- (名無しさん) 2021-01-17 08 57 26 見ただけで秘伝の術を使える……さらりととんでもない事を -- (名無しさん) 2021-02-27 11 44 22 少ない戦闘描写の中で、手裏剣影分身、影分身+屍鬼封尽、五遁・大連弾と、扉間の作った影分身をナルト並に応用利かしてるんだよね -- (名無しさん) 2021-06-16 21 41 24 ダンゾウ -- (名無しさん) 2021-06-16 22 17 38 あんまり突っ込まれないけど、好物が海の幸(ひじきとイワシつみれ)と、山の幸が好物の先代2人(柱間がキノコ雑炊、扉間が新鮮な川魚)とは対照的で、ここから木の葉の里の領地が広がったことを察せるんだよね。 -- (名無しさん) 2021-10-15 18 54 11 全ての性質変化を扱える天才なんだよな。ノーマル忍者の到達点がヒルゼン。50代時点で如意棒で完全体九尾を里の外に追い出すパワーがある。 -- (名無しさん) 2021-11-01 12 57 08 仮面の男=オビトもサスケとの遣り取りでフォローしていたし、足を引っ張る連中が居なければもっと評価は高かっただろうな。あとはこの人の父猿飛サスケはうちは一族すら認めていたし、(うちは)サスケも肖って名付けられたと明言されていた。相当なバケモノじみた実力と勇名を誇った忍者であることは間違いないだろう。 -- (名無しさん) 2021-11-01 13 48 06 五大性質変化と陰陽遁を素の才能だけで全部扱える時点で色々おかしいからねこの人も……柱間すら陰遁使えなかったりする上に普通なら輪廻眼必須なのに…… -- (名無しさん) 2021-11-23 02 46 35 何よりも金剛如意が強すぎる。草薙剣でも傷一つつかず神樹もバキバキとへし折れる威力がおかしい -- (名無しさん) 2021-12-11 16 15 28 時系列考えれば考えるほど初代~三代目の実年齢わからん -- (名無しさん) 2022-01-30 14 13 57 ↑ 柱間暗殺任務に従事していた角都が91歳だから、少なくとも扉間は角都と同い年もしくは少し上くらいで、柱間は扉間よりも5歳位上だと思う。 -- (名無しさん) 2022-03-18 20 28 50 火影の強さは普通になった順って感じだがどうだろう?(ヒルゼンはもちろん全盛期で) -- (名無しさん) 2023-02-08 07 35 54 ↑ナルトより前はそんな感じだと思う -- (名無しさん) 2023-02-08 08 28 52 扉間を上回る才能とか歴代最強って話だし、柱間はともかく扉間よりは強いんじゃね -- (名無しさん) 2023-04-17 16 01 39 扉間はあのマダラが警戒する強さ+穢土転生で再現できない強さだからな 普通に扉間のほうが強いんじゃね -- (名無しさん) 2023-07-19 19 23 37 ヒルゼンの方が強いかもしれないけどマダラからしたら扉間の方が厄介って感じ -- (名無しさん) 2023-08-19 21 01 21 7代目ナルト死後まだまだ元気なくせに(火影の近親者でも弟子でもない)シカマルに8代目をやらせてる6代目カカシを考えると老体ながら火影の任に再び就いたこの人の株が上がった気がしないでもない。 -- (名無しさん) 2023-08-28 22 51 54 強さに関してはファンから上げられてる人物。こいつより年上のオオノキでさえもっと戦えてた。 -- (名無しさん) 2023-09-03 18 20 54 強さは問題ないが口先だけの偽善ほど醜悪なものはない 木の葉の闇ともいえる事件のたびに反対ばっかしてるくせに代替案もなく強行手段で止める気もない 兵士としては有能だが上に立つ人間ではない -- (名無しさん) 2024-02-01 17 41 54 ↑ 上層部がタカ派だらけなんだから、強硬手段で止めるなら自分以外皆殺し必須やで 後は馬鹿な事はやめろも立派な代替案だぞ -- (名無しさん) 2024-04-01 17 27 43
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登録日:2013/10/02 Wed 22 05 59 更新日:2024/05/15 Wed 13 43 06NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO登場人物項目 くじら だいたいこいつのせい ど変態 ろくろ首 インフレについていったキャラ オカマ オカマモドキ サスケの師匠 ジェンダーレス トランスジェンダー パパ?ママ? マッドサイエンティスト 三竦み 不死身 不老不死 五行封印 伝説の三忍 保護者丸 八岐大蛇 口からゲロゲロとキモいやつ 外道 大蛇丸 師匠殺し 性別不明 悪人 意外と面倒見がいい人 抜け忍 暁 木ノ葉の三忍 木ノ葉隠れ 根 濃すぎるキャラクター性 火影候補 男?女? 白蛇 穢土転生 蛇 闇の師 闇堕ち 音隠れ 黒 黒髪 黒髪ロング 人は……変わるものよ。それか…その前に死ぬかの二つ…… 大蛇丸とは、漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。 CV くじら、山口眞弓(少年期)、山口由里子(草忍変装時)、小島幸子(木ノ葉崩しで見せた転生体) ◆もくじ ◆プロフィール ◆概要 ◆性格 ◆能力 ◆使用術◇忍術 ◇口寄せ系 ◇封印術 ◆経歴◇木ノ葉時代 ◇暁時代 ◇第一部 ◇第二部 ◇本編終了後 ◆おもな人間関係 ◆プロフィール 所属:木ノ葉隠れ→暁→音隠れ 忍者登録番号:002300 誕生日:10月27日 星座:さそり座 年齢:51歳(第一部)→54歳(第二部) 血液型:B型 身長:179.4cm(第一部)→172cm(第一部終盤、第二部) 体重:63.9kg(第一部)→57.3kg(第一部終盤、第二部) 趣味:新しい術の開発 ◆概要 第一部の実質的なラスボス。 元・木ノ葉隠れの抜け忍で、三代目火影こと猿飛ヒルゼンの弟子。 自来也・綱手と共に「伝説の三忍」と呼ばれる忍者の頂点の一人。 里を抜けた後は音隠れの里を創設。各地にアジトがある大組織の長となる。 肌は真っ白で口調はオネエ。だが、焦ったりすると口調が荒ぶる。一人称は「私」。 性別に関しては、本人曰く、 「男であったときもあれば女であったときも。そしてこの世のものでないときも。」「外側なんてどうだっていいことよ。すべての真理を解き明かしたいとする意志こそが私の芯。それだけじゃ不満かしら?」 とのこと。 『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』のナレーションに「こんな喋り方だけど男の人」と言われたので、生まれた時の性別は男性だったと思われるが(*1)、 成人してからは女性的な言動を取っていることを見るに、実は性同一性障害だったのかも知れない。 あるいは、後述の不屍転生をどんな相手にも抵抗なく扱うために、ジェンダーから解放される必要があったのかも。 ◆性格 目的のために犠牲を厭わない残忍な人物。マッドサイエンティストな面もある(*2)。 だが、カリスマ性は高く、彼を信奉する部下も結構おり、特に薬師カブトや君麻呂は大蛇丸の思想に多大な影響を受けて彼に心酔している。変態扱いしてる部下もいるが…… まあ、カリスマ性云々は部下の中に大蛇丸に才能を見出だされた人が多いからかもしれない。 野心家でもあり、過去に火影の座を狙っていたことがある。 実際に火影候補になったこともあるが、思想が危険だったために、時の火影猿飛ヒルゼンは波風ミナトに席を譲った。 火影を狙っていた大蛇丸としては不服だったようで、後の「木ノ葉崩し」の原因の一つになっている。 ただ、最近ではサスケのような後続の忍の成り行きを見る方が楽しいらしく、野心家としての面は鳴りを潜めつつある。 趣味は術の研究・開発。「忍者とは忍術を扱う者」という見解を持つ。 開発した禁術はかなりヤバいものが多いが、その中でも一番ヤバいものと思われるのが、 二代目火影・扉間の開発したものをさらに発展させた(余計な改造を加えたとも言う)穢土転生である。 また、術の実験台として各地から人を拉致しており、各地のアジトには多くの人が収容されている。 少年時代は少々目つきが悪いだけの普通の少年だったが、自来也曰く大蛇丸がおかしくなったのは、幼い頃に両親が何者かに殺害されたからとのこと。 ◆能力 肉体改造によるものなのか、五大性質変化全てに加えて陰陽遁まで使いこなす実力者。 それに加えて、不完全ながら蛇の仙術まで会得しているが、もっとも得意としているのは蛇の口寄せで、 ヒルゼンによって両腕を封印されて印が結べなくなった後も、蛇の口寄せと軟体改造した肉体のみで自来也などと渡り合っていた。 『伝説の三忍』と呼び称されるうちの一人なだけあって、実力は各里の『影』に並ぶものと推測され、 劇中でも四代目風影をあっさり暗殺したり、カブト曰く五影最強である三代目火影ヒルゼンにも(向こうが年をとって実力が落ちていたこともあるが)勝利し、 尾獣化して尾が4本になったうずまきナルトにも余裕の態度を崩さなかった。 体術スキルも高く、老齢で衰えていたとはいえ三代目火影・ヒルゼンと接近戦で互角に渡り合うほど。 またサスケには敗北したものの、サスケ本人はデイダラを倒した直後、及び第四次忍界大戦でカブトを無力化した直後の二度に渡って、大蛇丸が万全の状態では勝てなかったと認めている。(*3) 一方、うちはイタチとは相性が悪いのか、作中で2度戦い、その2度ともあっさりと完敗している。 しかし、そのイタチは大蛇丸と大差ない(かやや劣る)自来也を「干柿鬼鮫と組んでも返り討ちに遭いかねない」と警戒しており、 実際自来也と戦った時には、鬼鮫共々撤退に追い込まれている。 このことから、大蛇丸・自来也・イタチの実力関係は相性によるところが大きい模様。 具体的な能力はとにかく奇異でトリッキー。 ろくろ首のように首が伸びたり、口から刀や蛇を吐き出したり、胴体を真っ二つにされてもすぐくっついたり、腕を切断されても元通りになったり、脱皮して生まれ変わったり、地面を割る綱手の渾身の一撃を顔面に喰らっても何事も無かったかのように動き出したりと、 傍から見ればもはや人間じゃないレベルの化け物っぷりを見せている。 これらは自身の体に禁術をかけたり、様々な薬品を投与したことによる賜物だとか。 また、再生することを見越してか、戦闘ではダメージを恐れる様子を見せない。 あまりにも肉体改造をしすぎたせいで、普段は人間の姿をしているが、真の姿は体中から白蛇がうじゃうじゃと伸びている巨大な蛇と化している。 この蛇の状態では体液が気化すると、それを吸い込んだ相手を痺れさせることが出来る。 長年の研究の末、他者の肉体を乗っ取り続ける形で実質的に不老不死になる禁術「不屍転生」を完成させたことで、 元々の再生能力に加え、老いも克服してほぼ不死身の存在になった。 たが、体ごと消し飛ぶような大規模超威力の攻撃や、再生能力が無意味となる封印術には弱いようで、 作中では尾獣玉を見て危機を感じたり、イタチにあっさり封印されてしまったりしている。 また、写輪眼も苦手としており、こちらでもイタチに幻術をかけられて敗北したり、サスケにも術の効力を跳ね返されてえらい目に遭っている。 また、仙人モードは不完全ではあるが、不完全なりに使いこなしており、仙術チャクラを利用した分体の形成と意識の共有はその極致。 ◆使用術 ◇忍術 白蛇遣いの術 本性の白蛇の状態のこと。 消写顔の術 相手の顔を奪う。奪った相手はのっぺらぼうになる。自分にも使用可。中忍試験で草忍から顔を奪い受験者に成りすました。 奪った顔はそのまま自分に貼り付けれるため、変装にはもってこいの術。 また、後述の「不屍転生」の後、乗っ取った肉体の本来の顔から自分の顔に変化させる目的でも使っている。 軟の改造 関節を外しチャクラで操ることでぐにゃぐにゃした動きを可能にする。 ぐにゃぐにゃになった状態で相手に巻き付いて動きを止めるのが本来の使い方と思われるが、 大蛇丸の場合はこれと併用して体を伸縮自在に操る。劇中で多用するろくろ首もこの術によるもの。 風遁・大突破 口から強い風圧の息を吐く術。 中忍レベルの術なのだが、術者の力量によって威力が変動するので大蛇丸が扱うと木々が吹き飛ぶ暴風と化す。 大蛇丸には珍しく「普通」な術。 不屍転生 別名「不老不死の術」。大蛇丸が長い時間をかけて開発した禁術。 単純に言うと「他人の体を乗っ取る術」。 詳細は、自分の体内に対象を取り込み、異空間でその精神を覚めぬ眠りに落として体を乗っ取る。 使用の際は真の姿である白い大蛇になる。体から発せられるガスを吸わせて麻痺させた後に「パクッ」といくようだ。 他者の体に移った後も首を伸ばしたり口からゲロゲロしているため、術者の能力を引き継ぐ性質もある様子。 一度使ってしまうと2~3年使えない。 また、写輪眼持ちには効力を跳ね返されて自分が乗っ取られてしまう危険もある(*4)。 ちなみに、これまでで4人が犠牲になった。 一人目は詳細不明、二人目は女(*5)、三人目は幻幽丸という拉致してきた男、四人目は量産型白ゼツ。 アニメでは当初、転生した際は声が変わっていたが、三人目の幻幽丸を乗っ取った際は声は大蛇丸のものと同じになっている。 なお、復活後は術が強力になったのか、本性の状態で口から入り込むだけで乗っ取れるようになっている。 さらに白ゼツに乗り移ってからは、白ゼツ自体が「他人のチャクラを奪って丸ごとコピーする」という特性を持っていたためか、 それまでのように拒絶反応が起きることもなく安定している(ついでに柱間細胞の肉体を手に入れたことでパワーアップもしている)。 ◇口寄せ系 口寄せの術 口寄せ動物は蛇。 2匹セットで口寄せする場合が多いが、腹が破裂したり、底無し沼にはまったり、 本来なら食物連鎖で食べる側であるはずの大ガマに踏みつぶされたりと、悲惨な目に遭うことが多い。 潜影蛇手 口寄せした細い蛇を相手に絡ませて動きを封じる術。禁術の類らしい。 派生型に蛇の数が増えた『潜影多蛇手』、蛇が太くなった『蛇睨呪縛』がある。 万蛇羅の陣 口から夥しい数の蛇を吐き出し、大規模な範囲を蛇で埋め尽くす。 蛇の中には草薙の剣が仕込まれている。 尾獣化したナルトに対して使用したが、あっさり一掃されてしまった。 八岐の術 巨大な白い八岐の大蛇を呼び出す。 実力のほどは……直後にイタチにあっさり封印されてしまったため不明である。 ガイドブックでは、一応大蛇丸が扱える中で最強とされる。 草薙の剣 口から刀を吐き出す。ぶっとい棍の一撃やら尾獣の禍々しいチャクラに触れても壊れないあたり、それなりの強度はあるらしい。 日本刀サイズで出すこともあれば、かの13kmの如く伸ばすことも可能である。 蛇が変化している描写がある。 口寄せ・穢土転生 死者の魂を、清らかな「あの世」である「浄土」から、穢れた「この世」の「穢土」へと転生させる、史上最悪とも呼べる禁術。 二代目火影・扉間が考案し、大蛇丸が完成させた。 詳細は該当項目参照。 作中で大蛇丸が蘇生させた忍は、木ノ葉崩しの時に柱間と扉間(*6)、第四次忍界大戦の時に四代目までの歴代火影の合計4人。 この内、柱間と扉間は2回蘇生されている。 木ノ葉崩しの時に使ったものは劣化版で、本来の状態で復活させていれば術の縛りを解かれていた。 一方、忍界大戦時は完全な状態だったようで、術の縛りを強化する柱間の細胞を自らに取り込んだこともあって、 柱間を除いた忍を本来の状態で縛ることが出来るようになっている(命令の札を埋め込んでいないのでコントロールは不能)。 口寄せ・三重羅生門 扉に鬼の顔が彫られた巨大な門を縦に3つ口寄せする。 強度は尾獣化したナルトの孤威鞠(*7)で全て消し飛び、威力を大幅に軽減させる程度。 『口寄せ・羅生門』の上位版で、更なる上位版として『口寄せ・五重羅生門』もある。 ◇封印術 五行封印 指に青い焔を灯し、相手の腹に叩きつける。 作中ではナルトに使用。 服を捲り上げ彼の八卦封印に上書きする形で使用したのだが、偶数封印と相性が悪い奇数封印を敢えて用いたことで、 これ以降、解呪されるまでナルトのチャクラコントロールは著しく妨げられることとなった。 偶数封印と奇数封印は相性が悪いということ以外はよく分からない術なのだが、 ゲームではチャクラを練れなくする効果があるので、単純にチャクラコントロールを封じる効果なのかもしれない。 自業呪縛の印 ダンゾウが使っていたのと同じ術。 大戦においてグルグルと戦った際に首元に噛みついて使用。ほどなく振りほどかれたが、水月たちが離脱する時間を稼いだ。 屍鬼封尽・解 詳細はこちらを参照。 使用の際に自らを犠牲にする必要があるのだが、大蛇丸は直後に不屍転生を行うことでこれを回避している。 ◆経歴 ◇木ノ葉時代 幼少の頃から自来也・綱手と共に、後に三代目火影となる猿飛ヒルゼンに師事していた。 この頃はまだ普通の口調だったが、顔色は既に白。顔色は生まれつきなのかもしれない。 その後、第二次忍界大戦に参加。 自来也・綱手と共に多大な戦果を挙げ、雨隠れの里の長・半蔵から「木ノ葉の三忍」の呼び名を与えられた。 その後も二度の大戦で多くの功績を上げ名を上げていく。 また、加入した時期は不明だが、志村ダンゾウが創設した暗部養成部門「根」に所属していた。 その中で薬師カブトと出会い、後に彼が大蛇丸の部下となるきっかけを作っている。 里抜け後もダンゾウとのパイプは繋がっており、彼に初代火影・柱間の細胞の試作品とうちはシンの右腕を提供している。 第三次忍界大戦の終結後、岩隠れとの和平条約の問題で糾弾され(*8)ヒルゼンが火影を引退した際、 「自分こそが四代目に相応しい」として、次期火影に名乗りを上げるも、 その思想を危険視されたためヒルゼンの推薦を得られず、波風ミナトに四代目火影の座を奪われてしまう。 いつ頃からか禁術の実験に手を出すようになり、里の人間を拉致して実験台にしていた。呪印の研究もしていたようだ。 しかしある時、里の人間が行方不明になる事件を追っていたヒルゼンに禁術の実験がばれて逃亡。 これがきっかけで里を抜け、音隠れの里を創設したとされる。 里を抜けるまでの間に、みたらしアンコを弟子にしている。 彼女には潜影蛇手等の禁術や、いざという時に自らの転生先とするための呪印を施している。 尤も、大蛇丸は誰彼構わず転生先にするのではなく、自らが転生するに相応しい者を見定めているため、 そういう意味では、アンコの実力や潜在能力を認めていた証左ともいえる。 アニメでは戦争で多くの仲間が戦死したことに彼なりにショックを受けてるシーンがあり(*9)、命の儚さを知ったことで禁術に手を染めていく過程が描かれている。 また、うちはの力…イタチの肉体に目を付けた理由は、イタチが忍者学校で自分でも無茶と思う修行を難なくこなしたところを目撃したため(このとき咄嗟にイタチを助けようとしている)。 ◇暁時代 里抜け後は暁に所属していた。トンデモ能力者の多い暁にいても違和感はないが。 そこで、後から加入したうちはイタチの肉体を狙っていたが失敗。それにより暁を抜けた。この頃、40歳くらい。 この時の敗北が大蛇丸にとってトラウマになっているらしい。 離脱後の暁との関係は険悪。 ちなみに、離脱時に外道魔像に尾獣を封印する時に使う指輪を借りパクしている。 時期的に、カブトがダンゾウから切り捨てられ、音隠れに走ったのはこの頃だと思われる。 暁から離脱後、無理な軍拡を進める田の国の大名に取り入り新たに音隠れの里を創設し里長となる。 ◇第一部 51歳。 この時既に不屍転生の術を完成させ、実質的な不老不死を手に入れている。 砂隠れと通じて木ノ葉の中忍選抜試験に潜入。 最初は受験者だった草隠れの忍に成り済ましており、第二試験ではサスケをつけ狙い、戦闘中に彼の首に「天の呪印」を付け退散。 なおこの際に原作だと一度だけ「僕」という一人称で喋っていたりする。 その後、第三試験では音隠れの教官の一人に化け予選を、本戦では事前に暗殺しておいた四代目風影・羅砂に成り済まして観戦。 その途中で正体を現し隣にいたヒルゼンを襲撃。「木の葉崩し」を開始した。 穢土転生で初代火影・柱間と二代目火影・扉間を呼び出しヒルゼンを追い詰めるも、ヒルゼンが封印術「屍鬼封尽」を発動したことで二人の火影は封印。 大蛇丸は封印されかけながらもヒルゼンの体力の限界からなんとか完全に封印されずに済んだが、 両腕部分の魂だけを切り離され封印されてしまい、印を必要とする忍術が使えなくなってしまう。 結果的にヒルゼンに勝利するも、屍鬼封尽のダメージが酷く木の葉崩しも未達成のまま撤退を余儀なくされた。 その後、両腕の機能回復を目論見み短冊街の綱手の下を訪ね彼女の大切な人を生き返らせることを対価に交渉を持ちかけるが、結局主義主張の違いから決裂。 そこに自来也も加わり三忍と三竦みによる戦闘を繰り広げ、両腕のハンデがありながら互角に渡り合うも、 最後は綱手の渾身のパンチをモロに顔面に喰らいぶっ飛ばされ、形勢不利を悟って撤退した。 終盤ではとうとう腕のダメージが深刻になってきたため、不屍転生を行うべく音の四人衆にサスケを連れてくるよう指示。 ナルト達の活躍で音の四人衆は撃破されるも、サスケを音隠れの里に迎え入れることには成功する。 しかし、屍鬼封尽の影響で肉体が限界に達し、サスケが来る前に間に合わせとして幻幽丸に不屍転生を実行。 なんとか危機は脱したものの、すぐにサスケの肉体に乗り換えることはできなくなってしまった。 そのため、次に不屍転生が行えるようになるまでサスケを弟子として鍛えることにした。 ちなみに、新たな肉体に移ったことで、身長が7cmほど縮んでいる(179.4cm→172cm)。 ◇第二部 54歳。不屍転生してダメージを回避したはいいが、今度は幻幽丸の肉体に拒絶反応が出ていた。 かつてほど酷い激痛に苛まれることは少なくなったものの、相変わらず腕の魂が戻っていないために複雑な印によるチャクラ制御を要する術は使えない。 主に予め術式を身体に残しておけば印無しで発動出来る口寄せに頼っている。 暁のサソリとカブトの密会を利用してサソリを始末する予定だったが、サソリが春野サクラとチヨバアに倒されていたことは知らず、 サソリに情報を聞いていた第七班と遭遇し交戦することに。 その中でサスケのことでナルトを挑発し続け、キレて尾獣化したナルトと(カブト曰く)バケモノ同士の争いを繰り広げるも、 互いに大したダメージを与えることはなく、ナルトを草薙の剣で吹っ飛ばした後に身体が限界を迎えたためアジトに帰っていった。 どうでもいいことだが、帰る途中に先程使った医療器具を川で念入りに洗ったり、 巻物の中には常に年齢順に死体を保存しておかなければ落ち着かないと言ったりしているカブトの几帳面さを見て、 どことなく引いているような雰囲気で「あなたA型だったかしら?」と妙に可愛らしい質問をしている(ちなみにカブトはAB型だと返答している)。 アジトまで追ってきた第七班はそこでサスケと遭遇。大蛇丸は彼らの交戦を止めた後、第七班を暁のメンバーを抹殺させるために見逃し、姿を消した。 その後、拒絶反応で動けなくなっているところをサスケに襲撃される。真の姿を現して不屍転生を強行しようとするも、 サスケの写輪眼に効力を跳ね返されて自分が乗っ取られてしまった。 サスケがイタチに追い詰められた時に隙をついて復活するが、直後にイタチの須佐能乎の十拳剣で封印された(*10)。 その際、自分の一部を逃がしていたのだが、天照に触れて焼かれてしまう。 この時点で自分から復活することはできなくなってしまった。 しかし、第四次忍界大戦時、サスケによってアンコの呪印とカブトの体の一部を使って復活させられた。 今までの状況をアンコの呪印を通して知っていたようである。 また、カブトが大蛇丸本体(サスケに返り討ちにされた時の死体)のチャクラを持っていたため、この時に本体の記憶も回収していると思われる。 自ら大戦を起こそうと狙っていた大蛇丸だが、既に他人が始めてしまったので大戦には無関心。 だが、サスケの全てを知りたいという意思を受け、屍鬼封尽を解いて四代目までの火影の魂を解放し、更に穢土転生により彼ら4人を蘇生、彼ら(*11)に真実を話させた。 尚、屍鬼封尽を解く際に白ゼツの体を乗っ取っているため、木遁を使えるようになった模様。 その後はサスケの成長にしんみりしており、かつての狂気は鳴りを潜めつつある。読者間での呼称は誰が呼んだか「保護者丸」。 ユーモアな面も増えており、香燐がサスケに刺されたことを大蛇丸にチクった際「奇遇ね…私もよ」と返している他、 水月と香燐が綱手の治療を巡ってくだらない喧嘩をした際は「ケンカはよしなさい。さもないと体を乗っ取るわよ」と子供の喧嘩を止めるお母さんのように止めていた。 ◇本編終了後 最終話時点での立場は不明だったが、後日談にて彼の元実験体の可能性がある敵が出現。 この際ナルトが情報を得ようと彼の元に向かう予定を立てていることから、木ノ葉の里とは何らかの協力関係にあるのかもしれない。 かつての自分の実験体が悪事を働いていると知っても、特に自分がその尻ぬぐいをするような意向を見せない辺り、 表立った悪事はしていないようだが、現在も善良な人物であるというわけではない様子。 また、霧隠れでクーデターを画策した干柿屍澄真と水面下で接触するなど、いまだ不穏な活動は行っている。 なおナルトは火影でありながら外伝まで彼の主な研究内容やヤマトが彼を監視していたことはよく知らなかった様子(*12)。 ちなみに、続編兼外伝に当たる「BORUTO‐ボルト‐」に登場する息子・ミツキは自身の細胞を使った人造人間。 ボルトという太陽を得て輝く月、という意味で「巳月」と名づけている。 アニメ疾風伝の最終パート「木ノ葉秘伝」(ナルトとヒナタの結婚エピソード)では、 『いろいろあったけど結婚おめでとう』というビデオレターを送っている他、茶屋で店員をやっていたり、一楽の前を通りすがったり、 シノの虫に驚いて逃げ出したりと完全にキャラ崩壊を起こしていた。 ちなみに同じシーンでは監視役のヤマトが映っているため他人の空似ではない。 尤も、普段の行いを考えると生計を立てている方法がイマイチ謎である上、昔と違って表立った悪事をしているわけでもなく、 元々木ノ葉隠れ出身なので行きつけの店などがあっても一応おかしくはない。一応でも隠れ里のトップがアルバイトするとは思えないが アニメBORUTOではゲマキ(実在の忍をキャラクターとして採用したトレーディングカードゲーム)に無許可で写真を使用されていたことが発覚。 なんやかんやあってサインを貰いにやってきたウドン班(雷門デンキ、結乃イワベエ、メタル・リー)にカードを見せられ「何これ...?」と言いつつも、ちゃんとサインはしてくれた。 ◆おもな人間関係 自来也 三忍の一角で三すくみの「蝦蟇」。 下忍時代からの同僚で共に『木の葉の三忍』と呼ばれていた。 幼い頃からライバル視されており、親友だとも思われていた。 大蛇丸が里を抜けた際は必死の説得を試み、その後も長年大蛇丸を追っていた。 綱手 三忍の一角で三すくみの「蛞蝓」。 下忍時代からの同僚で共に『木の葉の三忍』と呼ばれていた。 猿飛ヒルゼン 師匠。木ノ葉隠れの里の三代目火影。 才能豊かな大蛇丸を可愛がり、自分の後継者になる事を願っていたが、その危険思想から四代目火影へ推薦を断念。 これにより大蛇丸は火影への道を断たれ、後に大蛇丸が里を抜ける遠因となる。 木の葉崩しにて自らの手で殺害するも、両腕を封印される。 第四次忍界大戦では穢土転生によって復活し、共闘。 大蛇丸の方も一度ヒルゼンを殺害したことで気が済んだのか、ヒルゼンが復活した際は和解とは言わないまでも幾らか口調が柔らかくなっていた。 そのため、心底では彼のことを敬愛していると思われ、だからこそ自分が四代目に選ばれなかったことがショックだったのかもしれない(*13)。 マンダ 声:天田益男 大蛇丸が口寄せする蛇の中では最強とされる紫の蟒蛇。喋れる。 気性が荒く、大蛇丸でさえ下手に出る。大量の生け贄と引き換えに渋々従っているとのこと。 スピードが速く、地面に潜ったり脱皮して炎から脱け出したりと技巧派。 サスケとも契約を結んでいたらしく、彼がデイダラと戦う際に口寄せされたのだが、その扱いはデイダラの自爆の盾役だけと非常に不憫。 爆発をモロに受けたマンダはサスケにそのことを愚痴り、そのまま息絶えた。 名前の由来はおそらく東宝怪獣。 志村ダンゾウ 暗部時代の上司。 ダンゾウからは評価されており、ヒルゼンが火影を引退した際には、四代目火影に推薦されている。 大蛇丸が抜け忍になった後も裏で繋がっていた。 波風ミナト 大蛇丸の代わりに四代目火影に就任した男。 四代目火影の座を奪われたことに付いてはまだ根に持っているらしく、 自分が早死にしたことでうちは一族のクーデターを防げず、結果うちは一族が滅亡したことを悔やむミナトに 「私を差し置いてまで選ばれたのにね。皆、残念だったわよ」 と皮肉を言っている。 自分でなくミナトを指名した3代目の前だから少し拗ねているらしい。 本当に丸くなったなこいつ。 ヤマト 木ノ葉隠れ時代に大蛇丸が行っていた人体実験の実験体の生き残り。 大蛇丸は彼含む60人の子供に千手柱間の細胞を組み込む実験を行ったが、59人は拒絶反応を起こし死亡。 ヤマトは唯一柱間の細胞と適合した為生き残ったが、当の大蛇丸はそれを確認する前に里を抜けたため、ヤマトに会うまで全員死んだと思っていた。 本編終了後は大蛇丸の監視任務に就いているが、長年任務を続けたせいですっかり音隠れの里に馴染んでおり、 音隠れのメンバーからは大蛇丸の護衛か付き人としか思われていない。 うちはサスケ 弟子。 彼が返り血一つ浴びず、なおかつ息の根は止めない程度に留めながら部下千人を切り伏せたのを見て、 「天才と呼ばれていた若い頃の自分が惨めに思えるほど」とその才能を高く評価しており、弟子の中でも最も目を掛けている。 もっとも、サスケの方からは「あいつを師と思ったことはない」と吐き捨てられており、一度殺害されている。 まあ自身の転生の器として利用するために育成していたことを考えると仕方が無いのかもしれないが。 大戦後は単独で調査任務を行う彼の訪問を何度か受けており、主に情報源として使い倒されている。 薬師カブト 側近にして弟子。 大蛇丸の思想を最も濃く受け継いでいた。 香燐 かつての実験体、兼部下。 たまに寄る程度のアジトの管理を任せていた。 サスケがダンゾウを殺害した際に、サスケに役立たずと切り捨てられ置いて行かれ木ノ葉隠れの里で捕虜となっていたが、 サスケと歴代火影との対話が終わった後に出てきて再会する。 再会した際の 香燐「あのね大蛇丸様!サスケがね!ウチをね!刺してね~!!」 大蛇丸「奇遇ね、私もよ」 という会話は視聴者の腹筋を大いに崩壊させた。 確かに大蛇丸も香燐もサスケの雷遁刀で刺されているが…。 みたらしアンコ 木ノ葉隠れ時代の弟子。 『不屍転生』の開発中は彼女を自身の器とするつもりだったことから天の呪印を刻まれている。 しかし、思っていたよりも実力が伸びなかった事から器として失格と見限り、里抜け時にも連れて行かず捨て去った。 この事からアンコからは憎まれており、中忍試験編では大蛇丸を自らの命を使ってでも殺そうとした。 天の呪印は大蛇丸のバックアップデータ機能もあり、大蛇丸は第四次忍界大戦では彼女の呪印から復活した。 ちなみに、有志の調査によると弟子になった時のアンコの年齢は10代前半、大蛇丸の方は30を越えているという。……あれ? 幻幽丸 大蛇丸の三人目の器。 大蛇丸の実験体の一人で、長年大蛇丸に囚われていたが、 屍鬼封尽の呪いによって、サスケが来るまでに大蛇丸の体が持たないと判断したことで急遽器の選定をする必要に迫られたカブトが、 「生き残った一人を解放する」と宣言して開いたバトルロイヤルで、同じく囚われていた忍者達と殺し合い、勝ち残った。 しかし、「ここから出せ」と息巻いていたところに現れた大蛇丸の強烈な殺気の前に、「自分はここで死ぬ」と悟って戦意を喪失。 自らが器になることと引き換えに、実験材料として囚われている自分の一族の解放を願い、そのまま大蛇丸に転生され精神世界で覚めぬ眠りにつかされた。 音の下忍三人組 部下。 もっとも、大蛇丸は彼らを捨て駒としか思っていない。 音の四人衆 部下。 大蛇丸の親衛隊。彼らの性格はそれなりに把握している模様。 君麻呂 部下。 音の五人衆のリーダーで大蛇丸からも目を掛けられていた。 幼い頃に一族が滅び、路頭に迷っていたところを大蛇丸に拾われたため大蛇丸を崇拝しており、大蛇丸の為なら命をも投げ出すことをも厭わない。 新しい器の候補として大蛇丸から“地の呪印”を授けられていたが、死の病に侵されてその価値を失っており、最後は「どうでもいい」と切り捨てられた。 ミツキ 木ノ葉隠れの里の下忍で、大蛇丸の息子。 その正体は、大蛇丸が自分のDNAを使って作り出したクローン人間。 彼の名前には本来の生命とは異なるが、せめて月の光の様に照らせる人生を送れるようにと『巳の月』と命名している。 追記・修正は不老不死になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ※キャラクターや作品、作者などに対する愚痴や文句、誹謗中傷等はコメント欄撤去やIP規制がされますのでやめましょう。 ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄のリセットと警告を追加しました -- 名無しさん (2018-03-25 01 58 15) 治療後の綱手との会話が印象に残る。 -- 名無しさん (2018-04-05 19 46 23) ↑ボルトの時代では木の葉に帰ってきた時とか綱手と飲みに行ってるのかもね -- 名無しさん (2018-04-06 02 41 23) ふと思ったんだが大蛇丸の里抜けは九尾事件以前なのかな?それとも以後なのかな? -- 名無しさん (2018-04-06 03 07 44) 扉間も柱間細胞や写輪眼の研究してたみたいだし、穢土転生といい大蛇丸って扉間の研究資料とかどっかで入手したのかね? -- 名無しさん (2018-04-13 21 34 15) 大蛇丸は封印されすぎてて、全部解放されたらどうなるのか -- 名無しさん (2018-06-10 15 51 44) ↑2研究熱心のと一時は三忍として信頼も厚かったから保管場所も教えてもらえたのかもな。それと穢土転生で余計な改造加えたと言われてるが大蛇丸本人的には不死ので強い側近が欲しかったからああいう改良した可能性もある気がするな。アニオリとはいえ四人衆に力を与える約束した際に穢土転生で不死になれるよって言ってたし腕が無事だったら君麻呂も穢土転生で蘇らせてたんだろうなとは思う -- 名無しさん (2018-07-14 19 43 37) ふと思ったんだが大蛇丸って何で木の葉崩しを行ったんだろう?本人は否定してたけどヒルゼンに対する意趣返しだったのかな? -- 名無しさん (2018-08-04 22 06 20) 男か女か聞いてるのに謎の答えが返ってきてミツキも若干「そう…」って感じになってて笑う -- 名無しさん (2018-08-13 17 28 43) しかしこんな怪物がサスケの体手に入れてたらマジで忍界やばかったんじゃないか? 影クラスの忍術+適合した写輪眼+仙術とか考えたくもないぞ -- 名無しさん (2019-02-25 16 54 19) 大蛇丸の技術ならサスケのクローンくらい造ろうと思えば造れるだろうし柱間細胞も手に入れてるからもうサスケにこだわる必要すらない。 -- 名無しさん (2019-03-05 04 36 05) 一部ではラスボス臭凄かったんだけど、二部で一気にスケールダウン。 -- 名無しさん (2019-05-20 06 44 03) 綱手に腕を治療する代わりに弟と恋人を生き返らしてやるって言ってたけどやっぱり二人を穢土転成するつもりだったのかな? -- 名無しさん (2019-06-29 07 02 15) 二部は良くも悪くも忍者の一人って扱いだからね -- 名無しさん (2020-03-04 00 53 04) BORUTOでゲマキ(作中のカードゲーム)になっているんか、地味に受けた -- 名無しさん (2020-04-04 20 18 57) 里の人達からの評価が気になる人。 -- 名無しさん (2020-04-04 21 14 56) 最近の保護者丸になった姿を見ていると仮に四代目に選ばれていても案外上手くやれたんじゃないかという気がする -- 名無しさん (2020-05-11 06 22 35) ↑5 生贄必要って言ってたから間違いなくそうだろうね -- 名無しさん (2020-05-11 10 06 23) ↑2ミナトに本人関係ないイヤミ言うし鷹は言う事聞かないと殺すって脅すしミツキは思い通りにいかないと記憶消すしで器小さすぎるから人の上に立つのに向いてないと思う。サスケもエドテンだけ目当てで大蛇丸に忍の在り方を聞こうとは思ってなかったし -- 名無しさん (2020-05-11 11 14 53) 極悪人なのに最終的になんか許された感じになってるのがなぁ…。こいつに弄ばれて死んでいった多数の忍達が浮かばれない -- 名無しさん (2020-05-16 05 02 11) 長門カブトオビトサスケと違って、自分の犯罪行為を間違いと後悔することも贖罪することもない、根っからのサイコパスだよね。人は変わる、と言ってるけどこの人自身は自分が中心になろうとしたのをやめただけでやっていることは変わらないし綱手以外は実験体にしか思ってないみたいな言動だし。NARUTOでこういうタイプが生き残るのは珍しい。 -- 名無しさん (2020-05-16 09 05 54) ↑1、2その話題は絶対に荒れるからやめてくれ。 -- 名無しさん (2020-05-16 13 35 13) 大蛇丸が輪廻眼手に入れたら死んだキャラ全員生き返れるんじゃね?具体的には穢土転生→輪廻天生→不屍転生を繰り返す。 -- 名無しさん (2020-05-27 13 30 03) ナルトSDしか知らない人は、本編でのキャラに度肝を抜くだろうな -- 名無しさん (2020-06-22 19 35 44) あっさりサインしてくれて優しい -- 名無しさん (2020-11-06 11 25 06) 五行封印もっと使ってほしい -- 名無しさん (2020-11-29 20 36 32) ↑3,7,8 小説版や続編だったかでもっと質の悪いヤツに対するカウンターとして生かされた…という意味合いのことを書かれていたのだが? -- 名無しさん (2021-07-04 15 09 38) 肉屋の面接を受けてる大蛇丸を想像したら草隠れ生えた 最近やたらネタにされる事が多い大蛇丸… -- 名無しさん (2021-08-27 07 35 01) ボルトでは「倫理観ぶっ壊れているマッドサイエンティストだが、一応味方でかなりの有能」というどこぞの死神みたいになっているな -- 名無しさん (2021-08-27 08 41 30) ↑3それが言及されてたのはサスケ真伝って小説だけど、あの一連の小説シリーズってナルトがブラッドプリズンに収監されたのが事実扱いになってたり原作と矛盾する箇所があるからあんま当てにならないと思うぞ -- 名無しさん (2021-09-30 09 14 56) 1000年後も生きてそう -- 名無しさん (2021-10-05 16 53 03) そもそも大蛇丸の今の研究を火影のナルトが全然把握してなかったり、屍澄真と裏取引してたりする時点で、いざという時に役立てるための管理体制すらザルもいいとこよな -- 名無しさん (2021-10-23 21 52 45) ヤバい人なのはその通りなんだけど、本編中でも全体的に初期から妙に面倒見がいいのもその通りなんだよな……面倒見がいい部分だけは悪人に見えないぐらいに。 -- 名無しさん (2021-12-22 06 31 11) ↑2大蛇丸のアジトで人間ぽいのがカプセルの中でプカプカ浮いててもナルトがスルーしてたのはどうかと思った -- 名無しさん (2021-12-22 08 27 00) いちおう表立って木の葉に害意を見せてるわけじゃないしぶっちゃけ実力的に殺せる奴何人いるかってレベルで強いし同じくらい強くて大量の万華鏡写輪眼抱えてるカブトも敵に回す可能性考えると生かしてた方が良いんだよな…しかも一回殺したとしても何処からか復活してくる可能性高いし -- 名無しさん (2022-02-01 23 11 20) ↑生かしてた方がいいのは分かるとして火影のナルトが居場所も研究内容も知らないのは何なんすか? -- 名無しさん (2022-02-02 00 10 46) ↑2監視がヤマトだけとかいう中途半端ぶりで白眼持ちとかを監視に当てないのどうして?その結果、大蛇丸が屍澄真と密通してるのすら気付けてないみたいなんだけど。 -- 名無しさん (2022-02-02 00 40 21) ↑1、ヤマトは音隠れに寝返っている。2、ヤマトは元から大蛇丸の部下だった。3、ただ単にヤマトが無能なだけ。どれだと思う? -- 名無しさん (2022-02-02 08 27 51) ↑仮に3だったとすると、ヤマトに非がないわけじゃないけど、日向一族とか明らかにもっと監視に適切な人材がいるのにヤマト一人に見張りをやらせたカカシ及び監視状況を知ってもそのままにしてるナルトがまず批判されるべき立場だと思う -- 名無しさん (2022-02-02 08 55 21) 実際ヤマトって元大蛇丸の実験体で元根のメンバーだから経歴だけ見ると怪しい人物だよな。カブトみたく大蛇丸の命令で木の葉に潜伏している音隠れのスパイでも普通に違和感はない -- 名無しさん (2022-02-02 16 42 54) ↑6サスケは大蛇丸やカブトより遥かに強いし輪廻写輪眼も持ってるけど、「おまえナルトや俺が嘆願出してなかったら獄中暮らしだったぞ」って72巻でカカシが言ってた -- 名無しさん (2022-02-03 09 34 13) ↑じゃあ大蛇丸やカブトもカカシとナルトが嘆願書出したんだろう -- 名無しさん (2022-02-03 18 32 54) ↑無限月読を潰したのに加えて比較的罪が軽いサスケだからこそ嘆願のおかげでやっと投獄免れたって話らしいから、大蛇丸とカブト(特に後者)は嘆願があっても無理だろう。 -- 名無しさん (2022-02-03 19 08 28) そもそもだが大蛇丸に勝てるのか?いや、俺もナルトとサスケのコンビなら十中八九ナルトたちが勝つと思うよ。でも逆に言うと十回に一回は大蛇丸が勝と思う。それだけのリスクを背負って大蛇丸を倒すメリットって何だ?オマケに苦労して大蛇丸を殺しもすぐ復活してくるだろうし。 -- 名無しさん (2022-02-04 08 53 15) ↑ここ見る限り誰も殺すべきと言ってる人ほぼいなくね?火影のナルトが大蛇丸の研究内容すら全く認知してなかったり、白眼持ちじゃなくヤマト一人だけを見張りに付けるガバ監視のせいで屍澄真とこっそり裏取引されたりしてることにツッコミが入ってはいるが。 -- 名無しさん (2022-02-04 10 01 30) ごめんごめん。てっきり単純に「大蛇丸みたいなクズが実質無罪放免されてるのが気にいらねー」って言ってるのかと思ってたわ。ガバ監視に関しては上でもコメントした「ヤマトは音隠れのスパイ説」が個人的には一番しっくりくるかな。あと思いついたのは大蛇丸や音隠れは実は木ノ葉隠れの汚れ仕事を行うためのイリーガル・エージェントで、屍澄真との取引も霧隠れを弱体化させるための木ノ葉隠れの陰謀だったとか -- 名無しさん (2022-02-04 17 34 53) ↑どっちにしてもそれ言い方悪いけど、現火影のナルトの目が節穴or腹黒ってことにしかならないと思うんだが -- 名無しさん (2022-02-04 17 53 39) さすがにナルトは知らないとは思うけど。言ってみれば現在の音隠れは実質的には根の後継団体なんじゃないかってのが↑2の仮説ね。 -- 名無しさん (2022-02-04 19 38 13) これは前に読んだ推理小説のセリフなんだけど「矛盾が生じるのは必ず誰かが嘘をついているから」らしい。この場合「大蛇丸はヤマトが監視している」にも関わらず「ナルトは大蛇丸の行動を把握していない」ってのが矛盾な分けだ。で、この場合の「噓つき」は誰だろう?って考えると一番怪しいのはやっぱりヤマトだと思う。じゃあ何でヤマトは噓をついているのか?と考えると「ヤマトは大蛇丸のスパイ」もしくは「大蛇丸は木ノ葉隠れのスパイ」意外は思いつかないんだ -- 名無しさん (2022-02-04 19 39 04) ↑ヤマトに監視やらせた先代のカカシがちゃんと引き継ぎ出来てない&ナルトが火影なのに大蛇丸について外伝まで調べようとすらしてなかったってだけだと思うんだけど。そもそもヤマトの素性以前に、日向一族とか他に監視に向いた人材がいるのにヤマトだけに見張らせるっていうこの二人の判断がまずおかしいから -- 名無しさん (2022-02-04 19 44 55) ↑3サクラやカカシの発言からしてあの世界でもクローンは倫理的にアレな物っぽいのに大蛇丸から「影分身の消えないバージョン」と言われただけであっさり納得するからなナルトは……大蛇丸がクローン人間をホルマリン漬けにしてるの見てもノーツッコミだし三代目以上にチョロいと大蛇丸に思われてそう。 -- 名無しさん (2022-02-04 19 48 48) 大蛇丸が無罪放免になったのも、無罪と引き換えに木ノ葉隠れのエージェントとして働くって裏取引したんだとすると一応説明が付くし。ヤマトが監視役と言いつつ監視が機能してないのも、大蛇丸が木ノ葉隠れのエージェントだからなら矛盾は生じない -- 名無しさん (2022-02-04 19 51 18) ↑3いや、だから「日向一族とか他に監視に向いた人材がいる」なのに「ヤマトだけに見張らせるっていうこの二人の判断はおかしい」これが俺が言う矛盾なの。「おかしい」って感じるってことは何か理由があるから。 -- 名無しさん (2022-02-04 19 59 11) ↑つまりヤマトが一人で監視してると知った後も他の適任な人員に変えずにナルトがそれを放置してる理由は何なの?横からで悪いけど。 -- 名無しさん (2022-02-04 20 02 04) ↑4引継ぎの件にしてもカカシって仕事で後任への引継ぎを怠るタイプじゃないだろう(まあここら辺は飽くまでも個人的な印象だが)。俺はむしろうっかり引継ぎを忘れてたじゃなくて、ナルトには話せない事情があったと考える -- 名無しさん (2022-02-04 20 08 07) ちなみにナルトはのちに重要人物アマドをあっさりさらわれたりする その尻拭いの結果ボルトとミツキが…… -- 名無しさん (2022-02-04 20 11 03) ↑2カカシは責任感自体は高いタイプだし善人ではあるけど、極秘事項(クシナの出産)を外でベラベラ喋って盗み聞きされてたシーンとか見ると、うっかりやらかすことはないはずとも言い切れないのが何とも・・・ -- 名無しさん (2022-02-04 20 14 45) ↑4アニメではヤマト一人じゃなくちゃんと複数で監視してるしその中に白眼持ちがいるんじゃね? -- 名無しさん (2022-02-04 20 17 19) ↑それならまあ分かるんだけどなぁ。大蛇丸が何とかエージェントなんじゃなくて単に上手いこと出し抜かれてるだけじゃんという話になってしまうけど。 -- 名無しさん (2022-02-04 20 23 07) ↑ダンゾウに出し抜かれてる三代目の再来だよね。むしろ本来は非常時以外には拘禁して研究だけさせてれば良いような奴を外出自由にした挙げ句にこうなってるんだからもっとダメダメか -- 名無しさん (2022-02-16 20 06 59) ↑10そもそもシンの件は大蛇丸の不祥事なのに「貴方達が何とかしといてよ」って体良くパシリにされてるしな。どうせ大蛇丸が外出れるなら「責任を持ってお前も対処を手伝いに来い」ぐらい言って欲しかったり。 -- 名無しさん (2022-03-03 08 51 33) ↑ナルトは本来他人に任せるべき案件でも自分でやっちゃうタイプだからな。おかげで仕事が増えすぎて過労死寸前になっている -- 名無しさん (2022-03-03 12 38 47) ↑新人の頃なら微笑ましいけど今もなおそれはちょっとマズイな。おかげで本来やるべきことが疎かになっちゃってるし。 -- 名無しさん (2022-03-03 14 58 38) ↑NARUTOの作者って何でたまに「さすが岸八」って称賛されてるの?岸八というワードの由来が分からない。 -- 名無しさん (2022-03-07 12 36 19) ↑岸八で検索したら大体わかるだろ・・・ -- 名無しさん (2022-03-07 14 06 42) 味方側についた時に人は変わるものだみたいなこと言ってたけど、こいつそんなに変わってないんだよな。自分の欲求にだけ忠実で、他には全く興味がないっていうのが根幹にあって、欲求だけちょっと変わる程度。 -- 名無しさん (2022-03-31 17 46 16) ↑3確かサムライ8が由来だったと思う -- 名無しさん (2022-04-02 02 52 35) 少年時代は間違いなく美形。 -- 名無しさん (2022-08-04 19 00 48) ミナトに四代目の座を奪われたのはともかくミナト死後に自分が五代目に就任するんじゃなく三代目の再任じゃあ木ノ葉に見切り付けて裏切っても仕方ないわ。 -- 名無しさん (2022-10-13 02 47 09) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-06-10 01 07 02) 忍者とは忍術を扱う者だから穢土転生がああいう運用になったのね。特別な術や体質に価値を見出だしてるから。 -- 名無しさん (2024-01-07 11 22 08) 呪印に関する項目はないのな -- 名無しさん (2024-01-28 08 43 42) 今でも3代目を秒殺しなかったの意味わからん 自分の正体に全く気付いてなくて後ろ取った3代目をわざわざ解放したり穢土転生が戦ってる間ほぼ棒立ちと慢心とかでは説明がつかなくないか?(そもそも邪魔が入らないように結界を念入りに張ってた当たり戦闘を引き延ばそうとしてたとしか思えない) 躊躇いのような感情があったのか? -- 名無しさん (2024-02-02 10 56 32) ↑項目にも書いてあるけど大蛇丸は本心ではヒルゼンを慕っていたんだろうな。だからこそ後継者に自分ではなくミナトを選んだのが許せなかったんだろう。 -- 名無しさん (2024-02-02 20 08 31) 結局この人が木の葉をつぶそうとした理由は何だったんだ?サスケ曰く気まぐれじゃないから理由があるっぽいけど単純に復讐ってタイプでもなさそうなんだよな -- 名無しさん (2024-05-15 13 43 06) 名前 コメント
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登録日:2014/10/17 Fri 14 06 31 更新日:2024/04/30 Tue 20 05 00NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 2月29日生まれ BORUTO NARUTO NARUTO登場人物項目 でもただの蛇博士じゃあないよ!ここのボクは蛇博士じゃあないよ! イザナミだ イチャイチャシリーズのファン インテリ インフレについていったキャラ カカシと同格 カブチ丸 キメラ スパイ ダンゾウ被害者の会 ダークホース チート バスケェ!! フード ムッツリスケベ←SDだけ モヤシ野郎 下忍 二重スパイ 仙人 仙人モード 健気 側近 医療忍者 参謀 哀しき悪役 大出世 大蛇丸 女装すると美人 忍 忍者 悲劇の男 戦災孤児 木ノ葉隠れ 根 水野マリコ 白蛇 眼鏡 眼鏡を取ったら意外に美形 研究者 神奈延年 穢土転生 美形 美形悪役 美男 薬師カブト 蛇 裏切り 誰でもない男 銀髪ロング 院長 音隠れ 鬼畜眼鏡 龍 名は記号…眼鏡は道具… 最初からボクは何者でもなかった 最初から ─── ボクには何も無い 薬師カブト(やくし-)とは漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。 コメディタッチのスピンオフ『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』にも登場している。 ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆性格・趣味 ◆能力 ◆主な使用術◇医療忍術 ◇幻術 ◇口寄せ系 ◇性質変化 ◇仙術 ◆来歴・活躍 ○第一部◇木ノ葉崩し ◇綱手捜索 ◇サスケ争奪 ○第二部◇天地橋事件 ◇大蛇丸亡き後 ◇第四次忍界大戦 ◇兄弟の来訪 ◇「誰でもない男」 ◇終わりなき輪廻の中へ ◇カブトという男 ○BORUTO‐ボルト‐ ◆おもな人間関係 ◆プロフィール 所属:木ノ葉隠れ→音隠れ→暁 CV:神奈延年 (幼少期:水野マリコ) 年齢:24歳(初登場時19歳) 身長:176.2cm→177cm 体重:65kg 誕生日:2月29日 血液型:AB型 好きな言葉:千変万化 好きな食べ物:あじの塩焼き、鯛の塩焼き 嫌いな食べ物:生肉 ◆概要 音隠れの里に所属する医療忍者。里長の大蛇丸の側近を務めている。 トレードマークは常にかけている丸メガネ。元は戦争孤児であり、現在の名前は孤児院でもらったもの。 作中のキャラには、よく嫌味を込めて「眼鏡」と呼ばれている。分析力・情報収集能力に非常に長けており、大蛇丸でさえ感心すると共に警戒心を抱くほどである。 様々な忍達の情報を集めては忍識札(カード)(*1)にデータを保存しているようだ。 『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』ではムッツリスケベなツッコミ役。イチャイチャシリーズのファンでもある。 更には大蛇丸の妄想劇場の中で女装をさせられている。 色々な意味でアウトなカブえもんなる一発ネタも披露した。 ◆性格・趣味 若干神経質な自信家だが、計算高く冷徹、さらに敵対者はもちろん味方や上司の大蛇丸に対しても時に辛辣な皮肉めいた物言いを見せる。 第一部ではプライドの高い面が目立ち、戦闘不能にした相手に追い打ちをかける描写もあった。 スパイとして木ノ葉隠れの里にいた頃はその本性を、温和でお人好しな性格を演じることで隠してきた。 たとえ敵であろうと目上の者には敬語を使うほど礼儀正しいが、本当に敬意を込めているのか疑わしい底の読めない男。 そんなカブトだが、大蛇丸への忠誠と崇敬の念は本物。 しかしこれらの性格は彼を構成する無数のペルソナの一面でしかなく、本質は外面とは裏腹に、不安定なアイデンティティの確立に執念を燃やす臆病者。 己の身に着けた力と、それを振るう自分自身を信じることが出来ず、他者から奪った力を己に付与したり、穢土転生で操っている忍を己の力だと思い込むことで「完璧な自分」を実現し、恐れを克服しようとしている。これは「他者に己を認めさせたい」という願望の現れであり、何の皮肉か最後に手を組んだうちはオビトの「誰でもいたくない」という思想とは反対に位置している。 その一方で医療忍者として何かしら思うところもあるのか、木ノ葉潜入中は中忍試験中に負傷して倒れたヒナタや、暴走したナルトに攻撃されたサクラを治療、その腕を振るっている。(*2) 根底にある思想は大蛇丸の受け売りである「この世の全てを集め尽くして完璧になれば、そこから自分を導き出せる」というもの。 ◆能力 性質変化は風遁・水遁・土遁と陰陽遁。当初は医療忍者としての技量の高さやそれの応用が目立ったものの、大蛇丸の右腕として裏方や補助に徹しており、目立った活躍はあまりなかった。 それでも自来也から「カカシと同じくらいの強さ」と言わしめるほどで、伝説の三忍の綱手相手に(当時の綱手に弱点があったとはいえ)有利に立ち回るほど(*3)。大蛇丸も彼の戦闘能力には全幅の信頼を寄せていた。 しかし、大蛇丸亡き後に彼の細胞を移植してから怒涛のパワーアップが始まる。 移植した細胞に体のほとんどを乗っ取られて外見が辛うじてカブトだとわかる程度にまで変わってしまったものの、その力を完全に制御することで地力が高まり、大蛇丸が改造した穢土転生の術をさらに改造強化して習得に成功。 加えて、強靭となった肉体を活かし、龍地洞にて仙術の修行を積むことで蛇の仙人モードを会得。 音隠れで手にした音の五人衆や大蛇丸の能力に仙術の力を加えることで恐るべき戦闘能力を身に着けた。 だが、カブトの本当の恐ろしさは単純な戦闘力や知識ではなく、尋常ならざる回転力を以ってそれらを十二分に活かす頭脳そのもの。 綱手の「乱身衝」で肉体の電気信号を狂わされた際には、一瞬で脳からの命令の走り方を看破し元の行動力を取り戻すという離れ業を披露している。 ◆主な使用術 ◇医療忍術 チャクラ解剖刀(メス) チャクラを用いて作り出したメス。本来は医療忍術なのだが、カブトはこれを攻撃に応用した。 カブトが作中で最も多用した術であり、彼の近接戦闘時の基本攻撃である。 単純に対象を切り裂く他、人の外皮は傷付けずに筋肉、神経、経絡系などを内部から切断することもできる。第二部に入ってからは前者の使い方がほとんど。 陰癒傷滅 チャクラを溜めて治療に費やす。攻撃を受ける場所を先読みし、ダメージを受ける前から回復を始めることで傷を最小限に抑えることが出来る。 が、ナルトの螺旋丸を食らったときは、それでもなお回復しきれないほどのダメージを受けた。 禁じ手・死魂の術 チャクラで死体の心臓を動かし、一時的に生きているかのようにコントロールする術。穢土転生の劣化版のような術で、生前の術も使用可能。 掌仙術 掌に集約させたチャクラで傷を治癒させる。大量のチャクラを流し込むことで気絶させることも可能。 直接触れる必要はなく、チャクラを伸ばして遠くの相手を治療することも出来る。 ◇幻術 涅槃精舎の術 広範囲の人間を眠らせる幻術。中忍試験会場の観客達を眠らせた。 効果範囲こそ広いものの幻術としての強度は然程でもなく、当時のサクラ、シカマル、シノは幻術返しで抗えていた。 ちなみに「涅槃精舎」という言葉には、全ての煩悩の火が消滅した安らぎの境地という意味があるらしい。 ◇口寄せ系 口寄せの術 マンダのあらゆる細胞を活性化させて作った二代目マンダを口寄せする。大きさ、強さ、感知能力は初代マンダを凌ぐらしい。 手足があり、もはや蛇であるのかどうかすらも疑わしい。 生憎作中では力を見せる機会が無かったが、初代マンダですら伝説の三忍の口寄せであるガマブン太とカツユを同時に相手しても、綱手がブン太のドスで助太刀するまでは優勢だったのを考えると、 この二代目は口寄せ獣の中でも相当な戦闘力を持っているものと思われる。 潜影多蛇手 大蛇丸やアンコも得意とする口寄せの一つ。腕に刻んだ呪印から無数の蛇を口寄せする。 口寄せ・穢土転生 この術こそがカブトを一躍(当時としては)ぶっちぎりの最強キャラにまで出世させたと言っても過言ではない。 名立たる忍達のDNA(個人情報物質)を集めるのは、誰なのか判別できなくなってしまったほどに腐敗した死体を掘り返す作業らしく、そのために失敗して名も無き忍達をもたくさん蘇らせてしまったことが語られており、アニメオリジナルエピソードではその失敗作の忍達を戦わせたりもしていた。 詳細は個別記事を参照。 なお、カブトは強力な忍を多数蘇生させながらも少年時代の自身にとって母親のような存在だった薬師ノノウだけは呼び出さなかった。 これは小説『サスケ真伝 雷光篇』での大蛇丸曰く、当時のカブトの中に残っていた人間性や、無意識に確立していたアイデンティティがそうさせたのではないかとのこと(*4)。 ◇性質変化 水遁・水龍弾の術 水で出来た龍を叩きつける。 水遁・大瀑布の術 激流を噴出して攻撃。サスケの火遁を迎え撃つのに使った。 土遁(術名不明) 地中を移動して対象を足元から攻撃。チャクラ解剖刀を併用してシズネの両足の腱を切断した。 ◇仙術 仙人モード ナルト、自来也、ミナトの蛙の仙人モードとは異なる蛇の仙人モードであり、カブトは龍地洞にて白蛇仙人より伝授された。 本人曰く完全な仙人モードらしく大蛇丸の細胞の力が相乗し、体のほとんどが「人の形をした蛇」へと変わってしまっているが、それを逆用して蛇ならではの特性を生かした戦い方を編み出している。 仙術チャクラを練る間も『水化の術』は使えるらしく、仙人モードの準備中は液体化して蛇の体内に隠れて逃げ回っていた。 彼の場合、一度仙人モードになるとその後仙術チャクラを練り直した描写が無いにもかかわらず何時間も持続していたため、明記はされていないが、体に白蛇がくっついているので仙人モードの欠点である「動くな」は白蛇に担当させて克服していたのではないかと推測する読者もいる。 この力によって、当時読者の間で囁かれていた「カブトは穢土転生を除いた本人の力は大したことが無いのではないか?」という風潮を打破した。 詳細は個別記事を参照。 仙法・白激の術 激しい光と音と空気振動で相手の動きを封じる術。 自身は蛇の角膜で視界を閉じて光を無視し、体内を液化して音と振動に耐えることでこの術の中でも自在に動くことができる。 術の性質上、どんな堅牢な防御も意味を為さない。 この術を受けたサスケは『須佐能乎』を維持出来なくなり、穢土転生のために不死の肉体を持つイタチでさえもしばらくは目を閉じて耳を手で塞いだ状態のまま動けなくなった。 ナルストシリーズではこれを三つ同時に放つ「仙法・散激の術」も登場。 仙法・無機転生 生体機能を持たない無機物に生命を与えてコントロールする術。 サスケ、イタチと戦った際は鍾乳洞の地面や天井を操りイタチを刺し貫いた。 カブト曰く「チャクラで操る術とは訳が違うよ…行き過ぎてるだろ?」 ただし、生体機能を持つが故の弱点もあり、作中ではサスケの天照を熱がって引っ込んでしまっていた。 伝異遠影 他者の細胞を取り込みその能力を行使する術。カブトが独自の研究の末、仙術と融合させることで生み出した。 細胞さえあれば血継限界すら使用可能。カブトの場合音の五人衆と大蛇丸、香燐、水月の細胞を取り込んでいる。うずまき一族の再生力と鬼灯一族の『水化の術』の他、『双魔の術』で左近を腹から出し、尚且つそれを他のメンバーの姿へと変えることで、次郎坊の『土遁・土陸返し』、鬼道丸の『蜘蛛巣開』、君麻呂の『屍骨脈』、多由也の『魔笛・夢幻音鎖』を使用することができる(ゲーム版を見るに五人衆の他の術も使える模様)。 かつての五人衆の術は呪印の力を使っても上忍レベルかという練度だったが、カブトの扱うそれは仙術チャクラによって彼らの術の威力が大幅に強化されている(*5)。 この中で特筆すべきは『魔笛・夢幻音鎖』であり、全多由也ファンが諦めていた公式の髪ブラを披露した指一本で相手を幻術にかけるなど生来の幻術のエキスパートであり万華鏡写輪眼も持つイタチや、永遠の万華鏡写輪眼を持つサスケでさえこの幻術を独力で解除することは敵わなかった。 大蛇丸がサスケに襲撃された時に見せたのと同じ白蛇状態の大蛇丸を出して、相手を飲み込ませることで取り込んでしまうことも出来るらしい。また、ここから脱皮の要領でカブト自身が飛び出して奇襲をかけることも出来る。 ◆来歴・活躍 ○第一部 ◇木ノ葉崩し 開始時点で既に木ノ葉に入り込んでおり、同じく木ノ葉に潜入していた赤胴ヨロイや剣ミスミと共に中忍選抜試験に参加する。 何度も試験に落ちているうだつの上がらない先輩を装い、ナルト達と接触。だが、実際には大蛇丸曰くこの時点でもカカシと同等の実力があったらしい。 第三の試験予選では大蛇丸が直にサスケの力を見定めることを知り、自分の役目は終わったと判断し、棄権する。 この際サスケに加えてナルトの潜在能力にも目を付けており、この二人と戦いたかった旨を内心で呟いている。 当時は大蛇丸からまだあまり信用されていなかったらしく度々その腹の底を試すような物言いが見受けられた他、 音の下忍三人組のことを知らされておらず、彼らの実力を確かめるために挑発してからわざと攻撃を受けたりもしている。(*6) そして裏でカカシと一悶着ありつつも「木ノ葉崩し」の準備を着々と進め、決行日である本選では暗部に成り済まして試験会場にて待機していた。なお、何故かナルトとネジの試合中に予選の後遺症で体調を崩し、吐血してしまっていたヒナタを無償で治療してあげていたりする。 サスケと我愛羅の試合中に会場全体に効果を及ぼす幻術『涅槃精舎の術』で観客達を昏睡させ、木ノ葉崩し決行の火蓋を切る。 その後はカカシやガイと干戈を交えるも決着はつかず、大蛇丸の撤退に伴い姿を消した。 ◇綱手捜索 木ノ葉崩し終結後音隠れに戻ってからは、三代目火影の『屍鬼封尽』の後遺症に苦しむ大蛇丸を救うために大蛇丸と共に医療スペシャリストの綱手を捜す。 どうでもいいことだが彼女と邂逅した際には「強い…そして怖い。絶対独り身だ、この人…」という的確なツッコミを心の中で入れていた。 結果的に彼女との交渉は決裂して戦いとなるが、『創造再生』『百豪の術』とカツユの口寄せが使えない状況であったとはいえ、綱手を圧倒する。 この戦いの中で、彼女の術によって脳から全身の筋肉への電気信号を狂わされた(*7)にもかかわらず、一瞬で体の動きを把握するという驚異的な頭脳を見せた。 更にシズネにも圧勝し、最後にナルトと交戦した。終始圧倒していたものの、どんなに追い詰めて諦めるよう促しても折れることのないナルトに対して次第に苛立ちを見せる。 ガキは全てが簡単だと思ってる…… だからバカげた夢を平気で口にする。だからあきらめない そして死ぬんだ 幾ら痛め付けても、綱手が逃げるように言ってもナルトは諦めない。 カブトはそんなナルトについに激昂して襲いかかるも、ナルトの捨て身の策により『螺旋丸』をその身に受け重傷を負う。 だが、『螺旋丸』を喰らう際に医療忍術によってダメージを抑えつつ、ナルトの心臓の経絡系を『チャクラ解剖刀』で攻撃するという離れ業で結果的に勝利した。 ちなみにナルトの完成した『螺旋丸』を喰らった最初の人物である。 その後は印を結べない大蛇丸に代わってマンダを口寄せし、自来也のガマブン太や綱手のカツユと交戦するも劣勢を強いられ、大蛇丸と共に撤退した。 ◇サスケ争奪 音の四人衆がサスケ奪取に向かった際には、彼らが予定の時間より遅れたことで大蛇丸の身体が限界を迎えたため、自分を転生の器にするよう進言するも却下される。そこで大蛇丸の一時的な転生の器にするべくアジトに監禁していた囚人達を戦わせて、その中で最も強い者を選出した。 更に重病で本来は動くことすらままならない君麻呂を言葉巧みに煽動し、四人衆の増援に向かわせたのだった。 サスケが大蛇丸の傘下に加わってからは、仮にも主君たる大蛇丸相手に敬意の欠片も無い言葉遣いをする彼を注意していたが、一睨みされて恐れ慄いている。 ○第二部 ◇天地橋事件 元上司のサソリから5年後に天地橋で落ち合うことを指示されていたため、大蛇丸と2人で天地橋にてサソリを待ち伏せし、罠に嵌めて始末する予定だった。 しかしサソリはすでに抹殺されており、サソリからその情報を得たサクラが属する第七班との交戦状態に。 今度は大蛇丸の術に落ちて寝返ったのかと問うヤマトの言葉をカブトは一蹴する。 いや…違うな ボクはただ大蛇丸様のお考えに共感しただけさ 己の意志だよ そして戦闘後は、大蛇丸と結託することを申し出たサイに疑念を抱きながらもアジトへと帰還した。 その道中でカムフラージュのために死体を用いてサイの身代わりをいとも簡単に作り上げ、またもや医療忍者としての技量の高さを垣間見せる。(*8) なおカブトは休憩中に、「巻物の中には常に年齢順に死体を保存しておかないと落ち着かないので先程サイの身代わりを作るために使ったのと同じ15、6歳の男の死体が欲しい」ということを大蛇丸に伝えるのだが、 その時の「カブト…アナタA型だったかしら…?」「いえ…AB型ですけど…」という彼ららしからぬやりとりは、一部の読者の腹筋を崩壊させた。 アジトではサイを案内した後、アジトの中を独り言を呟きながら歩いていた時に、サイが持ってきた木ノ葉の暗部構成員のリストをサイの部屋にうっかり置き忘れてしまったことに気付いて引き返す。 「フ…A型の方が部下に向いているとも言われそうだな…これじゃあ」 やだカブトさんカワイイ。 それによってアジトに侵入したナルト達がサイを外に連れ出したことを知り、彼らを探し出して再び交戦するも後ろからサイに羽交い締めにされ、逆に捕らえられてしまう。 余談だが、アニメの269話(疾風伝49話)ではカブトがナルト達とサイを発見してから捕まるまでの一連の戦闘にオリジナルシーンが付け加えられており、カブトの動きが非常にスピーディー&人によっては笑ってしまうほどシュールであるため、未見の方は是非一度ご覧になることをお勧めする。 ◇大蛇丸亡き後 それから月日は巡り、カブトにとって己のアイデンティティーを見出すための精神的な拠り所であった大蛇丸がサスケに敗れたことで彼は再びアイデンティティーを見失った。 サスケを捜すナルト達に接触して音隠れが収集していた暁の情報を譲渡し、自身を取り巻く孤独についてナルトに共感と憧れを示す。 そして、露になったその左半身は 大蛇丸様は再生の象徴 僕の超えるべき存在として僕の中で生き続ける 大蛇丸の亡骸の一部を自分に移植し共存することで「自分を取り込もうとする大蛇丸に抗い大蛇丸を超えた存在になる」という目標の下、新たな自分を見付けることを決意していたのだ。 白眼で観察したヒナタによると既にこの時点でカブトの体は三割ほど大蛇丸の細胞に浸食されていたらしい。 ナルト達に取り押さえられそうになるが、いずれ大蛇丸の力をコントロール出来るようになったらナルトと戦うことを約束し、先に大蛇丸を倒したサスケと戦うためにその場を退いた。 ちなみにこの時にカブトが取ったポーズがあの「バスケェ!!」のコラ画像の元ネタである。 ◇第四次忍界大戦 それ以来本編には音沙汰がなく、読者も存在を忘れかけていた頃、第四次忍界大戦が始まる直前に暁のボスであるトビに単独で接触、協定を持ちかける。 その時には既に容貌が大きく豹変してしまう程に大蛇丸の細胞に全身を侵され、白い蛇が尻尾の様に生えた状態であり、フードに蛇の目のような模様があしらわれたローブを纏っていた。この服は自分で作ったのだろうか? 亡き暁のメンバーであるイタチ、サソリ、デイダラ、角都、長門を『口寄せ・穢土転生』で呼び出し、戦力として提供する事を提案。 トビが本物のうちはマダラではないという事実も知っていたカブトは、協定を断れない様にすべく本物のうちはマダラを穢土転生して揺さぶりをかけ、暁への協力の見返りとしてサスケを引き渡すという条件を同意させる。 この彼の急成長にはトビすらも驚き、賞賛していた。 まさかこれが背後に控えたさらなる存在に誘導されていたこととは知らず… トビが雨隠れの里で小南を始末し、長門の死体から輪廻眼を奪い取った直後、カブトは人柱力であるナルトとキラービーを捕らえるために穢土転生させたデイダラと共に雲隠れの島亀へと向かう。 待ち伏せしていたオオノキたちの奇襲を受けるが、これをやり過ごし、予定を変更してヤマトを捕縛し、暁のアジトに帰還。 ヤマトの中にある柱間細胞の力で白ゼツを強化させた後、暁に加えて新たに先代五影、人柱力、霧の忍刀七人衆といった歴戦の猛者達を穢土転生し、戦争を開始する。 開戦後ほどなく、自分を追跡していたみたらしアンコを捕らえ、呪印に宿る大蛇丸のチャクラを吸収し穢土転生の縛りを強化することで感情まで縛ることが出来るようになった。 ナルトとビーが戦場に現れると、たまたま彼らと遭遇したイタチと長門を使い、後のトビとの交渉の際の手札にするために人柱力である2人を捕まえようとする。 しかし、イタチがナルトに仕込んでいたシスイの万華鏡写輪眼の瞳術・「別天神」によって穢土転生の縛りを破るという不測の事態により失敗。 イタチと長門を失い、他の穢土転生達もどんどん封印されていくという劣勢に陥ったカブトは、戦場をコントロールすべくトビとの協定を無視し、二代目土影を操り本物のマダラを口寄せして目覚めさせ、戦線に投入。 写輪眼、万華鏡写輪眼、輪廻眼のいずれも持たない身ながら、大蛇丸と共に行ってきた長年の実験データを元にうちはの石碑をある程度は解読していたらしく、写輪眼の行き着く先が輪廻眼であるということも知っていた。 ◇兄弟の来訪 幾許(いくばく)かして、穢土転生を止めるために自分の下に現れたイタチ、そして森の中でイタチと偶然再会して彼の口から直接話を聞くために追ってきたサスケと戦うことになる。 戦いが始まると、本人曰くインテリは見つめられることが苦手らしく(実際には写輪眼の幻術対策のためだが)まずはフードを目深に被って、蛇を幾つも放ちながら鍾乳洞の中を逃げ回った。 カブトの発言といい、サスケの「インテリも度が過ぎてるな。顔の次は姿まで隠して引きこもるか」という発言といい「インテリ」という言葉を作者が少し勘違いしてるような・・・ そんな中、サスケとイタチが『須佐能乎』で攻撃した蛇達は次々と液体化してドロドロになって崩れていく。更に刀によって斬られた蛇の体がみるみる内に治癒していく。 カブトは研究の末に鬼灯一族である水月の『水化の術』とうずまき一族である香燐の治癒力をその身に取り込んでいたのだ。更に重吾の『呪印』も持っているのかと問うサスケにカブトは答える。 己の肉体に改造手術を施した後、龍地洞という場所で修行して、大蛇丸すらも体が耐えられず完璧には成し得なかった『仙人モード』を会得したのだと。 ボクはもう蛇ではない… 完全な仙人の力は蛇を脱皮し…龍へと昇華したんだよォ!! そしてカブトは『仙法・白激の術』で2人に襲いかかる。イタチは何とかその影響下で須佐能乎を発動、サスケをカブトの追撃から守った。 2人は反撃に転じ、見事な連携プレーによってカブトの尻尾の蛇を鍾乳洞の天井の突起に『須佐能乎』の弓矢で縫い付け固定する。その後イタチはカブトが手にした刀で体を刺されてしまうが、それはイタチの烏分身であり、(*1)不意を突いたイタチは奪い取った刀で斬りかかり、カブトの角を斬ることに成功した。 『穢土転生』の術者を殺してしまえばこの術は二度と解除できなくなり、蛇の角膜で視角を閉ざし、チャクラ感知及び蛇特有の嗅覚と温度感知を頼りに戦うカブトには、『写輪眼』で幻術をかけることも出来ない。 常に視覚を閉ざしていて写輪眼の幻術が効かないということを自分で教えるのはどうなのかという気もするが……。 そんな状況下でイタチの見出した手段は、視覚ではなく自分と相手の体の感覚によってハメる写輪眼の究極瞳術であり、運命を変える『イザナギ』に対し運命を決める術……その名も…… イザナミだ この術の仕込みには時間がかかるため、サスケとイタチはお互いに助け合いながら『仙法・無機転生』やカブトが取り込んだ音の五人衆の術に対処するが、 殺してはならないというハンデのせいで後手に回り徐々に追い詰められて行く。 ただ、カブトにも当人曰くうちはを研究するためにサスケにはなるべく傷を与えないようにしながら捕獲しなければならない、イタチが不死+無限チャクラの穢土転生の体を持っている、といったハンデがあり、実情としては膠着状態に近かった。 戦いの中でイタチは、かつての経験から自分なりの真理をカブトに説く。 自分自身を認めてやることの出来ない奴は失敗する。かつてのオレのようにな だがカブトは自身の生涯とその中で大蛇丸から譲り受けた思想を想起してイタチの言葉を否定し、更なる力を付け足して自分が何者であるのかを導き出すために、自分の正しさを証明するために攻撃を続ける。 ここでようやく、カブトの来歴が明らかとなった。 ◇「誰でもない男」 カブトという男は元々、戦争中に傷を負って倒れていた所を、木ノ葉隠れの里の孤児院のマザーこと薬師ノノウに拾われた戦災孤児であった。 「カブト」という名は、自分のことについて名前を含む全ての記憶を持たない彼が、ウルシという子供に折り紙の兜を被せられていた姿を見てノノウが名付けたものであり、 眼鏡も、孤児院の職員に消灯時間の9時を過ぎていることを指摘されても、視力が低いために時計を読み取ることが出来なかった彼にノノウが与えた物である。 このため、この丸眼鏡を「自分を構成する唯一の要素」として常に身に着けている。 それ以来、ノノウに恩を返すべく医療忍術を使って傷ついた忍達の治療活動を行っていた。当時ダンゾウの部下として「根」に所属していた大蛇丸と初めて出会ったのはこの頃であり、彼に才能を見出されて忍になるよう勧められたが、孤児院に残ってノノウへの恩返しをするためにその時は誘いを断った。 しかし、「根」の一員であり「歩きの巫女」という異名を持つ諜報部一のエリートであったノノウが、ダンゾウから孤児院の存続との交換条件として、 他里への長期に渡る潜入任務を引き受けること、そして忍とするための人材を孤児から1人提供することを要求されている場面を目撃し、彼女と院のために自ら志願して「根」に加入。 以降様々な里をスパイとして回りながら何年も過ごした。自分はマザーの子であり、マザーに名前と眼鏡をもらった「カブト」なのだという想いを胸に抱きつつ、偽りの自分を演じ続ける日々。 そんな中、岩隠れ潜入中にミスを犯して囲まれてしまう。それでも自分に襲い掛かる忍の一人の攻撃をかろうじて凌ぎ、返り討ちにして深手を負わせることに成功した。 だが、その忍はあろうことか同じく里に潜入していたノノウだった。 彼女は現在もダンゾウに通達された任務を続けていたのだ。 医療忍術を使って必死にノノウを助けようとするカブトは、彼女に呼びかけながら、自分が今もかけている、かつて彼女から貰った眼鏡をかけさせるのだが… 誰…なの…? …絶句した彼は治療を止めてその場から立ち去る。その少し後、駆け付けた岩隠れの忍によってノノウの死が確認された。 追手から逃げ遂せたカブトは水に映る自分の顔を見つめ、苦悩する。 何故マザーは自分のことを覚えていなかったのか、それならマザーから貰った名前も眼鏡も一体何だったのか、自分とは何者なのか……。 これは……誰だ……? …これはボクじゃない… 本当のボクじゃない その時水面に映る彼の顔が揺れ、別の人物の顔がそこに浮かび上がる。 自分がハッキリ見えていないようね いい忍になったじゃない… 私は覚えてるわよ…カブト 大蛇丸と運命の再会を果たした。 カブトは大蛇丸に連れられた彼のアジトにて、「カブトとノノウがスパイとして優秀すぎたために危険視され、共倒れによる抹殺が仕組まれていた」という真実を知る。 そのためにノノウはダンゾウの工作によって5年かけて別の人間をカブトと思わされており(*9)、尚且つ本物のカブトを里に仇なす敵として始末するよう命令されていたのだ。 事実を知ったカブトは錯乱し、「根」の一員として彼を見張っていたと言う大蛇丸に怒りをぶちまける。 だが、「今までのものが納得できないなら代わりのものを見つけて次々に足していけばいい」「この世のあらゆるものと情報を集めつくせば自分が何者であるのかを導き出すこともできる」という大蛇丸の思想に共感し、共に木ノ葉の「根」を抜けて音隠れの里の忍となる道を選ぶ。 その後は大蛇丸の部下でありながら、経歴を偽って転々とスパイ活動を続けていた。 大蛇丸がイタチの肉体を手にするため暁に加入した際には、かつて大蛇丸のパートナーであった赤砂のサソリの部下となっている。 サソリには、長期に渡るスパイ活動を安全に遂行するために任意の時期が来るまで記憶を封印する『潜脳操砂の術』をかけられたが、術は大蛇丸によってすぐに解かれたらしい。 しかし表向きは術にかかったフリをしてサソリの部下として活動しつつ、暁の情報を盗む二重スパイとなっていたのであった。 更に大蛇丸から与えられた「木ノ葉の医療上忍薬師ノノウに桔梗城で拾われた」という偽りの経歴を利用して、木ノ葉隠れの里には「薬師カブト」という1人の下忍として所属した。 時は巡り、大蛇丸という己を導く先達を失ったカブトはその研究と理念を引き継ぎ、死に物狂いで力を付ける。 移植した細胞の拒絶反応による激痛に苛まれ、絶叫を上げながらもカブトは止まらない。 まだ…まだ…足りない… コレはまだ…ボクじゃない…! ◇終わりなき輪廻の中へ 全てを集め尽くして完璧となれば、自分自身を見出せる―――。 大蛇丸から授かったその教えは、カブトにとって渇望し続けた「己自身」を見出す唯一の光明だった。 そして力を得たカブトは自分こそが六道仙人に最も近しい存在だと嘯く。 しかし、イタチにしてみればその行いが無意味にしか見えない。誰よりもまず、カブト自身が今ある己を認めなければ、いくら付け足したところでそこに彼の求める「己」はないからだ。 付け足す先がなければ、何を追加したところで意味はない。 それを根拠に「お前は既に失敗している」と諭すイタチの言葉を振り払うように、音の五人衆の力でうちは兄弟に猛攻をかける。が、二人のコンビネーションで攻撃をしのぎ切られてしまい、腹から出した大蛇丸の「白蛇遣いの術」でサスケを飲み込もうと試みるも、それも阻止され二人に抑えられてしまう。しかし… 全てを持ってた天才には分かりようがないよ …ボクはボクをボクにしたいだけさ 突然、大蛇丸の口から飛び出したカブトの『チャクラ解剖刀』でイタチは真っ二つにされてしまった。2人が抑えたカブトの体は既に抜け殻と化していたのだ。 その隙を突いてカブトはイタチが再生し終わる前に彼のコントロール札を上書きしようとするが、サスケの二段攻撃に阻まれ失敗に終わる。 追撃でサスケが放ってきた豪火球の術に対し、水遁で対抗。しかし、その蒸気の中から再生の終わったイタチが襲い掛かってきた。これをカブトは迎え撃ち、イタチはカブトが手にした刀で再び体を刺されてしまうが、それはまたもやイタチの烏分身であり、(*2)(なお、この時にイタチの左目から光が消えた)不意を突いたイタチは奪い取った刀で斬りかかり、再度カブトの角を斬ることに成功した。 先程斬り落とされてしまったはずの角が何故かまた斬られてしまったことと、以降もそれまでの戦いと同じ展開が何度も繰り返されることにカブトは戸惑いを覚え始める。 そしてイタチは宣告する。 カブトは『イザナミ』の無限ループに閉じ込められてしまい、幻術の中で終わることのない戦いを続けることになってしまったのだということを。 本来の己を受け入れ、逃げることを止めれば『イザナミ』のループは解ける。 全てを手に入れたつもりで、何でも成せると盲信しようとするが故に己の失敗に怯え、己に失敗は無いのだと自分に嘘をつくカブトにイタチはかつての自分を重ね見た。 イタチの場合はそれをごまかすために他人の力を信用しなくなったのだが、カブトの場合はそれをごまかす方法として他人の力をも全て自分自身の力だと思い込んだ。 イタチはカブトには大蛇丸に成り代わることを止めて、自分自身を許すと共に認めて欲しいという願いを込め『イザナミ』にかけたのだ。 無限に続くループの中、イタチは大蛇丸に成り代わることを止めるようカブトに呼びかける。 何が失敗だったと言うんだ!?このボクがやってきたどこに失敗があったと…!? ボクはただ…自分の存在を誰かに… 見てもらいたいだけだった! 認めてもらいたいだけだった!! それのどこが失敗だと言うんだ!? カブトは過去を振り返り、徐々に己と向き合い始めてゆく。 それから少ししてサスケによって呪印から復活させられた大蛇丸も、そんな彼を見つめながら物思いに耽っていた。 ◇カブトという男 その後、イザナミの輪廻世界の中、カブトは己を見つめ直してありのままの自分を受け入れることに成功し、ループから脱出してマダラが力を振るう戦場に駆け付ける。 傍に倒れている扉間の助言を受けて瀕死のサスケの蘇生を試みている最中に大蛇丸と鷹のメンバー達と合流し、帰るべき場所を無くしたくないと心の底から願うようになったことを吐露した。 「偽マダラと組んでこの戦争を始めた首謀者の1人なのに今更言えた義理か」という水月の指摘に対し、カブトは自身の更なる心境の変化を告げる。 その通りだ…ボクもそのオビトもこの世の中に自分の居場所がなくなってしまったと思い込み皆を巻き込んだ だが、もう自分が何者か分かっている…そして己が何をすべきかも 自分が他でもない「カブト」なのだということ、そして自分の帰るべき場所にやっと気付くことのできたカブトはサスケを蘇生させることに成功し、マダラとの戦いに赴く彼を見送るのだった。 追記・修正は今のありのままの自分を受け入れた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 時は遡り、カブトが『イザナミ』のループの中で自分を見つめ直していた頃、戦場の外れで2人の末端の忍が話をしていた。 カブトは知らない。 その片割れの男が9時になったことを機に早く戦争を終わりにしてゆっくり寝たいと思い始めたということ、戦争が終わって五大国が同盟を結んだままでいるならずっと任務で会えていない孤児院時代の弟分が帰ってくるかもしれないと話していたこと、 そして、その男がウルシという名であることを。 今度こそ帰ってくるといいな…… カブト ○BORUTO‐ボルト‐ 君達は今日からここで暮らします つまり今日から僕が君達の父親になります 僕の名前はカブト 遠慮はいらないよ 本編の約十五年後を描いた次世代編では、贖罪を兼ねて木ノ葉の里において、かつてのノノウと同じく孤児院の院長に就任していることが判明。 行き場のなくなったシンたちの前で自己紹介している姿が描かれたが、この時後ろにウルシが控えており、大戦後に再会できた模様。 ちなみにかつてイザナミにかかっている最中に大蛇丸に力を吸収されたおかげなのか大蛇丸の細胞の侵食は収まったものの、完全に除去できたわけではないらしく顔回りなどにまだうろこ状の部分が残っている。 ちなみに、シン達に自己紹介をしていた際の台詞は、幼少期に孤児院に引き取られた際にノノウがかけてくれた言葉に倣ったものである。 ◆おもな人間関係 薬師ノノウ 孤児院の院長で、カブトの育ての親に当たる人物。 昔は「歩きの巫女」の異名を持つ「根」の凄腕のくノ一だった。 戦火に巻き込まれて記憶喪失になっていたカブトを引き取り、視力の悪かった彼に自分の眼鏡を与え、医療忍術を教えた。 既に引退した身であったが、ダンゾウから岩隠れ潜入の命を受け、従わなければ孤児院を襲撃すると遠まわしに脅迫され、子供たちを守るために任務を受ける。 根の工作員として岩隠れに潜入していたが、ある時ダンゾウからある男を暗殺するよう命令じられる。 実はそのターゲットこそが「根」の情報操作によって別人に見せかけられたカブトであり、ノノウはカブトの反撃を受けて致命傷を負い死亡。 この出来事はカブトの心に暗い影を落とすこととなった。 ウルシ 孤児院でカブトの兄貴分だった人物。 成長後は忍者になったらしく第四次忍界大戦に参戦していた。 カブトとは大戦後に再会できたらしく一緒に孤児院を運営している模様。 志村ダンゾウ 木ノ葉隠れ時代の上司でカブトの闇堕ちの元凶と言える人物。 大蛇丸 音隠れの里頭目にして師匠。 木ノ葉時代にカブトを監視して最終的に始末する命をダンゾウから受けていたが、それを反故にして闇を抱くカブトに力を与える。 良くも悪くも彼の人生観に多大な影響を及ぼした。 うちはサスケ 弟弟子。 当初はサスケの大蛇丸に対する口の利き方を度々諌めていた。 大蛇丸の没後は研究のため彼の身柄を拘束しようと企んでいたが、紆余曲折を経て協力者となる。 サソリ 一定の時期が来るまで記憶を封印する「潜脳操砂の術」を掛けられた後、大蛇丸のもとにスパイとして送り込まれた。 しかし、実際はカブトは初めから大蛇丸の部下であり、二重スパイとしてサソリの情報を大蛇丸に流していた。 サソリからは「お前は使える 音を消しニオイを消し己を消す……まるでオレの傀儡のようだ」と気に入られていたが、 カブトの方は「いつも傀儡の中に隠れてる陰気な奴」と余り良くは思っていなかった模様。 赤胴ヨロイ 表向きは木ノ葉隠れの忍者だが、実際は音隠れに所属する大蛇丸の部下。 年下なのに自分より大蛇丸に目を掛けられているカブトを快く思っておらず、仲は非常に悪い。 中忍試験編では剣ミスミと薬師カブトと共に三人一組(スリーマンセル)を組み木ノ葉隠れの下忍として中忍試験を受験したが、第三次試験の予選でうちはサスケと対戦し敗北した。 その後はアニメオリジナル回にて再登場し、「もうオレはあの頃のオレとは違う」と豪語するに見合うだけの成長ぶりを見せつけ、ナルト達を苦しめた。 剣ミスミ 表向きは木ノ葉隠れの忍者だが、実際は音隠れに所属する大蛇丸の部下。 中忍試験編では赤胴ヨロイと薬師カブトと共に三人一組(スリーマンセル)を組み木ノ葉隠れの下忍として中忍試験を受験したが、第三次試験の予選で砂のカンクロウと対戦し敗北した。 彼もヨロイと共にアニメオリジナル回で再登場したものの、様々な新術を披露して猛威を振るった前者とは対照的に大した見せ場も無く敗北した。 追記・修正は9時になってもならなくてもお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-10 20 31 54) バスケェ!を考えた人は真の天才。 -- 名無しさん (2015-10-25 15 43 19) 色々あったけど、まぁ・・再会できてよかったな -- 名無しさん (2015-10-29 21 40 26) こういう結末にするしても、過程を丸々飛ばさずに、子供達に拒否されつつも必死に体張りながら自分の償いの意思を伝えて徐々に受け入れられる所とか描けばいいのにな -- 名無しさん (2015-11-16 00 58 15) ↑ベタだけどそれだけで大分印象変わるよな -- 名無しさん (2015-11-16 01 14 02) カブトの記憶吸収した大蛇丸がうちはの石碑の時点では偽マダラのことをトビって呼んでたし仮面マダラが偽者とはわかってても正体までは知らなかったぽいね 水月への返答で偽マダラのことオビトって呼んでたしサスケの治療法教わるついでに卑劣様に教えて貰ったんだろうか つか穢土転生の術者同士の会話聞いてみたかったな -- 名無しさん (2015-11-16 21 37 59) ↑偽マダラをずっと「マダラ」と呼び続けてて尚且つ諸々の事情を知らないはずのサスケが昇天直前のイタチと話す時に「"トビ"やダンゾウの言ったこと」ってナチュラルにトビ呼ばわりしてたりそこら辺は適当と思われ -- 名無しさん (2015-11-16 22 01 14) 初登場したときはまさかラスボス一歩手前まで出世するとは思わんかったわ -- 名無しさん (2016-02-13 13 25 25) 仙人モードの地位向上と言う意味でも果たした役割はデカいな -- 名無しさん (2016-02-13 14 26 35) 小さな孤児院の院長が実は世界トップクラスの実力者ってすごい漫画っぽい -- 名無しさん (2016-02-13 23 46 58) シン達が万が一、暴走したとしても仙人モード使えるカブトならそれを押さえられるってのもあるんかね -- (2016-02-28 13 12 38) 本当に分けわからんレベルで強くなったからなこいつ -- 名無しさん (2016-03-07 02 16 11) ↑6大蛇丸やカブトが敵に回したらしたらマジでヤバイレベルの実力者だからだろう。サスケが許されたのも根本的には同じ。罪に問うて敵に回すより、恩赦して味方にする方が利口だろ -- 名無しさん (2016-03-09 03 28 29) 悲惨な過去と凄まじい努力で成り上がった経緯は好きなんだが、如何せん殺した数とその方法が方法なだけにカブトの処遇を知った戦没者遺族を思うといたたまれない・・・ -- 名無しさん (2016-03-10 21 10 25) インテリ 作者の偏見かなぁ? -- 名無しさん (2016-04-03 01 14 41) こういう言い方はアレだけれども項目の始めを時系列順とは言えいきなりネタバレから始めるのはどうかと -- 名無しさん (2016-04-14 05 57 57) 六道の真理を解き明かすのはこの僕と言っていたが伝異遠影で屍骨脈扱えるようになってる辺りある意味ハゴロモ通り越してカグヤの領域に突っ込んでる -- 名無しさん (2016-04-14 09 43 32) カブトとサスケには大蛇丸から弟子(或いはそれに準ずる存在)扱いされている節がある。で、二人と他の手駒との違いが「大蛇丸と思想面で繋がっている」部分ではないかと。ただ大蛇丸の実験に諾々として従うだけでなく、双方思想を通じて大蛇丸と共感・議論し合う関係にあるからこそ、非一方的な関係を築けたのではないかな、と。 -- 名無しさん (2016-08-21 19 14 22) 好物が両方とも塩焼き -- 名無しさん (2016-10-09 17 27 42) カブトとが仙人モード使うのは当時予想しなかったわ -- 名無しさん (2016-10-09 17 45 04) 医療忍者としてはサクラに次ぐ第二位? -- 名無しさん (2016-10-29 23 39 47) 読み返すとガチで強い。不死身のイタチと永万サスケ相手によくやるわ。 -- 名無しさん (2017-03-13 22 13 34) ボルトで流行ってるカードゲーム見てこいつが中忍試験の時作ってたカード思い出した -- 名無しさん (2017-04-03 21 37 06) 初日の四万人は戦闘不能者の数だから死者と怪我人の合計。この漫画後半になるにつれて身体欠損が増えてるから、怪我人の中にも忍として再起不能になった人も多いかも -- 名無しさん (2017-11-02 06 06 36) 荒らしコメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-11-23 02 46 19) 母と慕った人物に愛されていながら自分が致命傷を負わせ認識されず死んでしまってダンゾウに加担してた大蛇丸が拾わなかったら絶望してるうちに死んでいただろうしこの壮絶な過去は下手なラスボスよりラスボスらしいな… -- 名無しさん (2018-01-28 10 21 56) ソニックのナックルズの神奈 -- 名無しさん (2018-03-17 08 21 11) 普通に作中トップクラスでかわいそうなキャラだと思う。戦争孤児で名前も家族も無く、やっと居場所を見つけたと思ったら母親代わりのノノウにも殺されかける。イタチもかわいそうだが、生まれや才能に恵まれ両親に心から愛されていたことと、親友のシスイが居ただけまだマシだと思う。戦争を起こしたことは許されないことだろうが、カブト本人が優秀な医療忍者兼研究者なので戦争被害者にも柱間細胞で身体欠損部分を再生させたり、穢土転生で死者を蘇らせたり、償うことは出来ると思う。 -- 名無しさん (2018-09-14 09 04 21) ↑×6 それ以外にも収集厨だったこと考えるとゲマキの製作者がこいつの可能性が微レ存・・・? -- 名無しさん (2019-02-17 15 14 08) 孤児院の運営の為の資金集めかもな。孤児院の運営には金がかかるだろうし。かといって里からの援助に頼ってたら戦争が起きた時にまた孤児を兵隊に差し出さなくちゃいけなくなるから。 -- 名無しさん (2019-02-18 00 33 30) インテリとインドアがこっちやになってた説 -- 名無しさん (2019-07-15 09 23 50) 個人的に、大蛇丸を超えても最後まで「大蛇丸様」と呼んでるのが凄い好き -- 名無しさん (2019-07-30 20 35 26) ↑2なるほど -- 名無しさん (2019-12-06 00 50 53) 作中では特別な力を持っていたわけでも、優秀な一族の出身だったわけでもなく努力で全て掴んだんだよな。リーと同じように努力し才能を開花させれば生まれに関係なく強くなれるということを表したキャラクターでもある。歴史が少し違えば綱手の後継者になってた可能性もある。 -- 名無しさん (2020-04-05 07 30 51) ↑今からでも遅くないんじゃない -- 名無しさん (2020-05-27 05 00 38) 性格くっそ悪いし人気投票でも当然の順位だったけど作者からは優遇されてたな -- 名無しさん (2020-06-12 22 27 49) ↑2一番最後の人気投票以外は10位代~20位代を維持してたし悪役としてはこんなもんだろ -- 名無しさん (2020-11-10 12 38 57) サスケ(無限月詠解除、歴代火影復活に関与)、大蛇丸(歴代火影を復活させる、1度死んだため生前の罪を問えない)以上に何で罪が許されたのか分からん人物。2人に比べて暗躍が多く、各里から見た罪状がハッキリしないからか? -- 名無しさん (2020-11-20 21 57 30) 序盤見返すと敵にする予定はなかったんじゃないか此奴 -- 名無しさん (2020-12-20 13 59 26) ↑2そもそもサスケは無限月読関連の功績に加えてカカシとナルトの嘆願があったからって最終話手前で説明されてるぞ。大蛇丸は役に立つから生かしてるにせよ火影のナルトが居場所や研究内容全く把握してないのは謎だけど -- 名無しさん (2020-12-20 14 04 30) 実は第一部の時点ではカブトがダンゾウと大蛇丸のパイプ役を務めていたのかも。じゃないと第一部の時点でカブトが粛清されず木の葉で下忍やってるのは変だし。で、木の葉崩しでカブトのルートが切れちゃってそれを繋ぎ直す為にサイが派遣されたとか -- 名無しさん (2021-01-14 03 40 07) メタ的に見て、一応サスケが釈放に至った理由については原作中で説明されたのにサスケより遥かに罪の重い大蛇丸とカブトは原作だと丸々詳細をスルーされてたの見ると、原作者もそこら辺はもう匙投げて下手に触れないことにしたんだろうな。 -- 名無しさん (2021-01-14 13 34 57) まあ、「憎しみの連鎖を止める」ってのは要は「全員今までのことは全部水に流そう」ってことだからな -- 名無しさん (2021-01-23 12 37 11) 単純に死刑にするより生かしておいた方がメリットが大きいだろう、大蛇丸もこいつも -- 名無しさん (2021-07-04 13 23 55) ↑生かして研究とかさせるならともかく子供の世話だけってのが謎よな。大蛇丸に至っては研究させてても研究内容を火影のナルトが一切把握してないガバぶりだし -- 名無しさん (2021-07-04 14 23 34) ↑2よそは知らんけど、ここのコメント欄だと死刑にしろとは言ってる人あんまいなくね?「カブトより罪の軽いサスケですら世界救った功績&ナルトカカシの嘆願が無きゃ投獄だったとカカシが説明してるのにカブトが大したペナルティ無しなのは何故?」ということは突っ込まれてはいるようだが。 -- 名無しさん (2021-07-04 14 33 07) 一部の素の状態でもカカシと同じくらいの実力ってかなり強いな -- 名無しさん (2021-07-05 13 18 28) 元を辿ればこいつも木の葉の被害者なのよね -- 名無しさん (2021-09-17 01 12 46) ↑3その辺のことを差し引いても終戦後にずっとやらせてることが研究とかではなく子守りだけってのが人材の無駄遣いもいいとこだからな七代目ェ -- 名無しさん (2021-12-21 10 02 25) ↑つっても大蛇丸居るし今更カブトに出張らせて何が出来るかって言われるとね、ただでさえ上澄み以外は徹底的に軍縮の時代だしカブトは何考えてるか分からん大蛇丸と違って改心してるし変に難癖付けるほどのことかね? -- 名無しさん (2022-10-20 11 37 05) 普通にカブトにも研究の手伝いやらせてたらいいんじゃね?水月香燐重吾よりは研究の助手としてよほど役立つだろうし。それにナルト統治下の木の葉は軍縮と見せかけて科学忍具とかいう兵器をバンバン作ってたしなぁ。 -- 名無しさん (2022-10-20 12 08 51) 望んでもないのに手伝わせたらまたノノウの二の舞だし、頭ダンゾウ理論や -- 名無しさん (2022-10-20 12 17 58) ↑横からで悪いんだけど、望んでもないことをやらせるってのがクローン実験のことならナルトはそもそも大蛇丸が何の研究してたかを認知&管理出来てなかったのがおかしいわけだから火影がちゃんと大蛇丸の研究を真っ当な方向に管理しなきゃダメだぞという話になってしまうのでは?個人的に言うなら大蛇丸に対して幼少期に非人道的な目に遇わされたヤマトを大蛇丸の監視に付ける方がよほど酷な話だと思うかな、ヤマトは日向ほど監視に向いてる能力でも無いから尚更。 -- 名無しさん (2022-10-20 12 31 06) ↑2研究するのと、何年も他国に潜入して諜報や暗殺をやるのを流石に同列にするのはいかがな物かと……↑大蛇丸の子供であるミツキを担当させられても「それでも自分はこの子を導いていきたい」って覚悟を決めてた木の葉丸はホントに偉いと思う -- 名無しさん (2022-10-20 12 53 54) 孤児院の院長さんが最強クラスの忍とは… -- 名無しさん (2023-01-30 16 49 45) 子供の頃はあんまり好きじゃなかったけど、大人になればなるほど好きなキャラになってくる -- 名無しさん (2023-05-10 00 03 12) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-06-11 07 46 16) 三忍の能力全部持ち、歴史上の偉人を大量に召喚して最強の軍隊結成、音の五忍衆(+α)全員合体、やったことは小学生の妄想の具現化みたいだな… -- 名無しさん (2023-09-26 17 38 53) 名前 コメント