約 6,334 件
https://w.atwiki.jp/fatima/pages/62.html
▼基本情報 異星人管理番号 1-1-8 脅威レベル x 乖離値 80 y 出力値 20 z 危害値 50 出身・母星 ヌレオ星 通称 借り物のキメラ 真の姿の身体的特徴 思考能力を持つ球体型の単細胞生物 種族特性・種族生態 他の生物の遺伝子(血、毛髪、皮膚、葉、実など)を食すことで姿や生物的特徴を変える異星人。異星人の遺伝子を取り込んだ場合は不完全ながらその種族特性を発揮することも可能。また複数種の遺伝子を同時に取り込んだ場合、全ての特性を使用することもできる。あくまで食事であるため、一定時間が立つと遺伝子は消化され特性も失われる。 所属組織・立場 ビームス 超異星能力 キメラティクス 状況に応じて様々な血を摂取し姿や能力を変えることができる。ただ時間制限があること、オリジナルの種族よりは能力の出力が低いことから万能ではない。 大戦時の異星人像 元はダスク側の兵器として地球へと送りこまれたが、戦闘中に多数の血を浴びる=遺伝子を摂取してしまい暴走。敵味方問わず被害を出したのちにビームスによって捕らえられた。 ▼大戦後の記録 現在の地球での名前 佐多ふため 現在の地球での姿 20代女性。バディの佐多ひとみと全く同じ容姿をしている。常にマスクを着用。 地球での姿での職業・経歴 ビームス所属のエージェント 個体特性 バディの言いなりであり忠誠心が高い。 弱点 定期的に人間(バディ)の遺伝子を摂取しないと人間の姿を保てない。また人間と同じように食事をすると植物や動物などの姿が発現してしまう。 ▼調査経緯・発見状況 大戦時にビームスに捕らえられ、そのままビームスの管理下に置かれていた。だが本人に戦闘の意欲がないこと、ダスクへの忠誠心もないということから監視(バディ)をつけるということを条件に釈放された。 ▼現在の状況・人類への見解 能力を生かし、ビームスのエージェントとして事件現場の鑑識のような仕事を任されている。人類そのものへの興味関心はないが、バディの佐多ひとみのことは気に入っており彼女の指示には何でも従う。 ▼バディ・相補適格者 佐多ひとみ:ビームス所属の鑑識官。主に異星人がらみだと思われる事件の現場に赴き情報収集を行うのが仕事。仕事のできる相手が好きで鈍くさい相手が嫌い。ふための能力は買っているが、時々キメラ化してやらかすためかなり厳しく当たっている。 ▼調査員の見解 性格や気質に問題はなくバディとの関係も(本人曰く)良好であるため、危険性は少ないと思われます。ただ能力の関係上、大戦時のように不慮の要素によって暴走しかねないため常に監視が必要です。
https://w.atwiki.jp/bargain/pages/106.html
『・・・ということだ。』 何やら重要な話をしているようだが、重々しい空気が流れる生徒会室で生徒会長と思える人物は腕を机の上で組み、怪しい目つきでこちらを見ていた。 その風体は某新世紀ロボットアニメに出てくる司令官そのものである。 そして対峙する男は『おまえ……プロの掟を知っているか? プロは二重に仕事をひきうけないことだ……』 冷たい目線を返し、生徒会長に言葉を返す。 『ああ、たしかにそうだ。物事を見境なく安易に了承するのは愚の骨頂だ。しかし、我々には貴方のルールに従うと同時に、貴方が今受諾しているビジネスと今我々が提示したビジネスは幸いにも内容がほぼ一緒ということだ』 生徒会長はそう返すと、続けてこう言った。 『斉藤先生。いやゴルゴ先生。これは偶然の一致なのだ。そして我々には貴方の仕事を補助し、今受けている仕事と我々の依頼を完全に一致させる切り札が存在する』 そう生徒会長は言った するとゴルゴと呼ばれる男は『あんたから、ファースト・ネームで呼ばれる筋合いはない、それに……何故おまえが知っている』 冷たい目線が更に凍り付く 『これは私の推測なのだ、だが確証を持っている。先生が現れた時期、先生から感じ取れる死神ともよべる教師とはほど遠い雰囲気、先生がこの大戦の引き金を引いた事。そして我が生徒会の人物についても調査を行っていた事。それらを勘案すれば今学園で大きな動きをしている購買部や魔人の抹殺ということに思いつく』 『、、、聡明な分析力だな。だが何故それを知って依頼をする』 男は言った、すると 『起こってしまった事態は速やかに排除し、この学園に平安をもたらすのが我々の正義だ。そして私が先生の仕事を知ってしまったという事。この意味が大きい。つまり抹殺されるのはゴメン被りたいということだよ』 そう生徒会長は言った 自身の保身ともとれる発言と、いささか乖離を感じる生徒会の今を表す言葉を訊いたゴルゴは 『…………その正義とやらはお前たちだけの正義じゃないのか?』 そう言い放った 『そうかもしれないな。正義と悪の戦いでなく正義と正義の主張こそこの世の戦いの種、だが裏で暗躍する購買部や貴方が要人として抹殺した山乃端 一人の能力もあいまって番長とのデタントはもはや不可能だ。ならこの学園に平穏をもたらすなら私は悪にでもなろう』 そう切り返した 『自らの保身ともとれる発言に疑問を持ったが、相当頭がキレる様だな。いいだろう用件をきこう』 そう返すと生徒会長は静かに、簡潔に仕事の内容を語り始めた 同時に秘密を知る二人だけの生徒会室の空気はさらに重くなり、時間だけが過ぎて行った。
https://w.atwiki.jp/inou3ster/pages/64.html
【名前】 シエル=ミニュイ (『真夜中の空』という意味を持つコードネーム。 本名はフェリシエル=カルトブランシュ=リヴィエールだが、誰かに名乗ることはない。) 【疾患名】 《逃亡偏愛/フィジャフィリア》 【所属組織】 コンビナート 【???】 Arcanum/The Star (星) 体力4 敏捷3 知力4 感受6 器用3 【疾患者カルテ】 コンビナートに金で買われた疾患者。自ら意思を発することは殆どなく、道具のような扱いの現状に、むしろ安堵している節すら見られる、不思議な少女。恐らくはアルビノか、それに近いくらいに色素が薄く、透けるような金の髪と、ぼんやりとした紅の瞳、病的なまでに白い肌が特徴的。常々黒いゴシック服で身を包み、無口・無表情・無感情。 その異能は未来予知。特に、『逃げ出したい』『不幸な』未来であるほど精度が高い。また時間的に近い未来ほど精度が高まる。 予知内容と異なる行動を取ることで予言を違えることが出来るため、危険回避用にと便利に扱われている。 【履歴】 ヨーロッパのとある地で生まれた少女。先天的な色素欠乏と、それに伴う日光過敏症により、日の出ているうちは外に出ることが出来ずに育った。それでも家族は愛してくれたが、周囲の目は冷たいものであった。 ある日、家族が出先で事故にあい死亡。一人残された彼女は周囲の迫害もあり、碌な食事も取れず餓死寸前となる。その際のストレスと、『全てから逃げてしまいたい』という思いが負荷となり、発症。 精神のみは望みどおりに逃避を果たし、その結果未来までを俯瞰する視野を手に入れた。 とはいえ、身の回りの状況が改善するわけでもなく、何となく死ぬなら夜空の下がいいと思い、最後の力を振り絞って外へ出たところを、折良く(もしくは折悪く)人買いに捕まり、外見の珍しさから売られる。売られた先で、その無感情・無表情さを不気味がられていたところを、異能持ちであることを見抜いたコンビナートのエージェントが買収、今に至る。 人買いに買われて後は、容姿を保てる程度の栄養は欠かさず与えられているため、現状にさしたる不満はない。そもそも、不満を覚えることもないのだ。彼女に見えるのは、不幸な未来のみ。予言を違えるため動く者がいるならば、それは回避されていく。ならば、現状は不幸なものではないと……身体から乖離したように揺蕩う心は、その小さな幸せを抱えて、今日も予言を紡ぐ。 そうして、予言が覆された時のみ、彼女は薄っすら微笑むのだ。運命という絶対者の手から逃れたという、その逃亡の喜悦故に……。
https://w.atwiki.jp/09033121/pages/12.html
ぶっちゃけ相性次第です 題名にも書いてある通り、騙りにおいて信用が取れるかどうかは村や共有との相性次第です。 が、それでも…少なからず信用を取りやすい立ち回りはあります。基本的な話になりますが下記に列挙します。 結果貼りが早い事(特に2死体や死体なしの日でも) →早いと真狼目、遅いと狂目に見られることが多いですかね…。まあ早くて基本的に損はないです。 但し銃殺対応に自信が無い場合はあえて普段から結果貼りを遅らせておいて逃げ道を作るのも可 個人を特定でき、短すぎない理由である事 →たまに長文理由を嫌う人はいますが、基本的にそこそこ以上の文量で個人を特定できる理由の方が信用は上がります。 理由の作り方を考える事 →引用文で文章を稼いだり、ありきたりな文章(発言を抑えてる人外だと思った 等)は騙りに見られます。あくまでも真占いであるような視点で占い理由を書いてみましょう。真占いは最初に理由を考えてから対象を占いますが、騙りはどうしても占う対象を先に決めてから理由をこじつけて作ることが多く、理由の作り方に乖離が生じる事が多くなります。 囲いがない事が村視点でも明らかな事 →但し無囲いに拘り過ぎると身を滅ぼすので、囲う場面ではキッチリ囲いましょう 昼間に黙らない事 →結果と理由だけ貼って黙ってる占い師は信用されない事が多いです。喋るとぼろが出やすい人以外は基本的に考察でも交えつつ昼間もそれなりに喋ってる方が護衛は奪いやすいと思います。 白い場所に●を打たない事 →「白い」と言うこと自体主観でしかありませんが、まあ…信用勝負をする場合●を打つ場所はしっかりと選びましょう。但しあからさまに吊るべき場所に●を打つのもいけません。 噛み筋と発言を一致させない事 →たとえば3-1で対抗2人が初心者気味の中、翌日霊能噛んで自分だけバリバリ分かってますよ強い占い師ですよアピしてると「霊能噛むのこいつくらいだろww」とばれます。あえて発言レベルを下げる事も大事です。 口調とキャラを終始一貫させる事 →口調やキャラを無理やり作ろうとして途中で綻ぶのは大体騙りですからね…。 噛みあわせは極力減らす事 →大体1試合に1回は使用せざるを得ない事が殆どですが、2回以上は厳しいですね。 (対抗が強そうな占いの場合)こっちもガチ主張で推す 自分視点だけでなく村視点で考えてる事をアピール、「俺狼ならここは噛みあわせる場面」「そこに●とかグレコン的な観点で絶対に撃たない」等と真正面から迎え撃ちましょう。相手が強い場合変に初心者騙りしようとすると負けます。
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/149.html
ヴォストルージア 国家 迅鯨 Союз Бостолоссйя Социалистических Республик (投稿者:迅鯨) 概要 ルージア大陸東部に位置する社会主義国。三十年前の革命によって旧ヴォストラビア帝政を打倒し、その後六年に及んだ内戦を経て成立。 理想と現実の乖離が著しい労働者のユートピア。 成立当初は世界的な革命の波及を懸念した周辺諸国による内戦への軍事介入が行われたため、現在でも周辺国に対する不信感が強い。 国際社会に復帰し影響力を確保するために共同戦線に加わるが、北国であるためGの活動はそれほど活発なものではなく他国に比べ危機感は薄くそのためG掃討にはそれほど積極的ではない。 党主導の呵責無き強引な計画経済によってここ二十年の間に急速に工業力の拡大に成功し、遠からず五大国に比する大国に成長すると目されている。 だが国内的に様々な矛盾を抱えており、十年ほど前に比べればマシにはなっているものの依然として安定しているとは言い難く、今だ多くの紛争の火種が燻っている。また中央でも独裁政権の下、為政者たちが水面下で暗闘を繰り広げている。 国家元首が現在のスタリーナ書記長に代わってからは、大規模かつ無差別な粛清が行われるに及んである程度の一体性が維持されるが、同時に多くの優秀な人間が処刑され、軍をはじめとして国の各機関に様々な混乱を及ぼした。 軍事技術は大粛清の影響で開発が滞りほかの主要参戦国の後塵を拝しているものの、豊富な人的資源と工業力を活かした物量戦は十分に戦力足りえる。現在技術的な遅れを取り戻すべく他国から積極的に技術導入を進めている。 軍は陸海空の三軍と空挺軍があり、このほか軍とは異なる指揮系統を持つ内務人民委員会の管轄下に置かれた国内軍と国境軍がある。 近年行われた大粛清により軍の将校のうちの約半数が粛清された。 尚同国製の兵器群は基本的に寒冷地仕様であるため、低緯度地域で運用する場合にはそれなりの対策が必要となる。 瑛語表記 Union of Vostolussija Socialist Republics 楼蘭語表記 防征都瑠西亜社會主義共和國聯邦(防聯) 国家元首 ヨシュワ・V・スタリーナ書記長 首都 クラスヌイ・オクチャブルスク 公用語 ヴォストラビア語 通貨 コーブル、ルペイカ(1コーブル=100ルペイカ) モデル ソ連 人物 軍人 キセノン・ラサドキン大佐 技術者 セルゲイ・ツィオルコフスキー 所属・出身メード 地上軍 チカチル レゲンダ ククーシュカ グラーチュ 空軍 アーンギル 内務人民委員会 ベルジージュ -政治将校 企業 カシリン クラコフ機関車工場設計局 サトゥルン ザリンスキー設計局 シャムロフスキー シュベツォフ設計局 第200中央設計局(TsKb200) 関連項目 内務人民委員会 アルザバス16 エメリンスキー旅団
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/408.html
「これは如何いたしたのでしょうか・・・・・・」 少女は気がつくと、見知らぬ森の中にいた。 ついさっきまで、お屋敷の三階にある自室でインターネットをしていたはずなのに。 「それに、このナップザック・・・・・・いつの間にか寝てしまい、夢でも見ているのでしょうか? 」 普通ならもう少し取り乱すところだが、日本を代表する財閥の一族として生まれ何不自由ない暮らしをしていた彼女の感覚は、 少し世間と乖離していた。 「先ほどまで、紅茶を飲みながらインターネットの掲示板を見ていましたのに・・・・・・あら、これはなんでしょう? 」 そして彼女はようやく、自分の首にプラスチック製の首輪がはめられていることに気がついた。 「まさか・・・・・・」 そう。これはさっきまで自分が書いていたSSの中の世界だ。 「これは困りましたわ。どうすればいいのでしょう」 それでも相変わらず、緊迫感のない声で呟く。何しろ今まで温室の花のように育てられきたのだ。 いきなり殺し合いと言われても順応できるはずがない。 「あら? むこうから誰かが参りますわ」 木々の間から、大声を上げながらこちらに歩んでくる人影が見えた。 「全く、どうして誰にも遭わないんですか!? 」 現われたのは一人の女性だった。眼鏡をかけたかなり端麗な顔をしているが、いわく近寄りがたい雰囲気があった。 「こうしている間にも、私のお気に入りのキャラたちが危険な目に遭っているかもしれないのに・・・・・・ はやく私がコメディーをしないと、大変なことになります」 実際には彼女は主人公でもなんでもないし、コメディー展開もロワではあまり求められていないのだが そんなことはどうでもいいようだった。 女性は、少女には気がつくことなく通り過ぎていった。 「少し怖そうな方でしたけど・・・・・・一人でいるよりは、あの方についていったほうがいいかもしれませんわね」 少女は自分の支給品の確認すらせずに、女性の後を追うことにした。 それは決してよい決断とは言えなかったかもしれない。 【一日目 3時30分】 【A-6】 【ID JMQ7VfzX氏@書き手】 [状態] どうすればよろしいのでしょう? [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考] 1 生真面目小隊長の後をつける 【生真面目小隊長@現実】 [状態]:健康、興奮 [装備]:グラーフアイゼン型ピコピコハンマー [道具] 支給品一式 [思考] 1:言うことを聞く仲間を探し、守ってもらう(ハクオロ等優先) 2:危険人物は避ける(とりあえずアーカード) 3:言うことを聞かない人はスレ主権限で排除 4:自分が主人公となって、主催者に制裁をあたえる
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1012.html
発言者:エヴァン・アーマライト 忍ルート、駐日アメリカ大使館近く……そこで『長官』からEAの核心に迫りうる存在―Type-0―その情報を受け取るエヴァン。 それに対し彼は「あくまでゲーム(・・・)の中の事」と関心薄い様子であり、任務の標的にして、 最高の獲物と執着してきた桐原零示を、実験台(サンプル)として捕える段階か……そう思考を次の段階に向けていたが、その耳に予期せぬ言葉が飛び込む。 「代わりは利く(・・・・・・)」「キリハラ・レイジは特別な一人ではない」 既に彼と同じ最初期感染者(ゼロナンバー)は、確認できる限り確保済み。こちら側優位で研究は進められる。 よって、速やかに君の手で「ゲーム(・・・)」を閉じ事態を我々の完全な管理に置く―― 命令を伝え、通話は終わった。 ……受け取った事実が、少年の中から破壊工作員《ラプター》と、血に飢えた獣《エヴァン》を乖離させた。 キリハラ・レイジは、娯楽に興じ生温い平和に浸かった集団の中に隠れながらも、命を削る闘争に特別の才覚を有している人間。 幼い頃から本能的に血生臭い闘いを欲していた己と同類の存在だと、磨き抜かれた嗅覚によって見出した男。 それら素晴らしい、愛しい輝きが、娯楽の……ゲームの中だけの次元に留まると? 天使のように麗しい美貌が、悪鬼の如き凶相に塗り替わって…… 「話が違うじゃないか。えぇ、レイジ? 特別じゃない? 代わりはいる? 冗談じゃない、やめてくれ……俺を失望させるなよ」 おまえこそ、散々見てきたつまらない奴らとは違う……己の同類じゃなかったのか。 『期待外れ』の現実(クソゲー)に憤るエヴァンは、しかし次の瞬間昏い妄執に唇を歪め、危険な望みを語り出す。 「いいや、そんなことはないだろう? 俺はまだおまえを信じているぜ?」 「いいぜ……やってやるよ。この生ぬるいゲームを、一切合財ブッ壊してやる。 そうすりゃ、はっきりするだろう?試してみようじゃないか……おまえが俺の同族かどうか。 生と死をブッちぎったあの世界を駆け抜けられる、俺と同じ本物(オオカミ)なのかどうか……」 「もしも……もしも……おまえも他と同じ、 娯楽(エサ)を貪るだけの偽物(ブタ)でしかなかったと言うんなら……」 天使の姿をした戦場の悪魔は、喉の奥で狂気めく嗤いを木霊させるのだった。 このシーンとかエヴァン絡みは「いつまでもジャンル違いがのさばるんじゃない!」って台詞が頭に浮かんだわ -- 名無しさん (2019-07-31 10 30 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4994.html
「おおセイバーよ!また生きたお前と出会えるとはな! やはり運命は我を、いや我ら二人を祝福している!それも当然か!我らこそ王の中の王なのだからな!」 ウザいくらいテンションが上がりまくっている金ピカ王ギルガメッシュの熱い求愛に、セイバーは冷淡な舌打ちで応える。 彼女が欲しいのは食事であり、愛の言葉など何の腹の足しにもなりはしない。 「食事といえば、どっかにストロベリーサンデーはないか?」 「焦るんじゃない。俺はただ腹が減っているだけなんだ」 「ハリー……お前を撃つなんてできないよ……」 「雑種どもうるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! 我とセイバーの愛の語らいに割り込んでくるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 ようやく出会えた意中の相手との会話を邪魔された英雄王の怒りのエヌマ・エリシュが炸裂し 話に割り込んだお邪魔虫たちを吹き飛ばした。 【ダンテ@デビルメイクライ】 【井之頭五郎@孤独のグルメ】 【ビヨンド・ザ・グレイヴ@ガングレイヴ】 死亡確認。死因→天地乖離す開闢の星《エヌマ・エリシュ》 「あのねぇ英雄王……」 ブチギレのあまり肩で息をしているギルガメッシュに、セイバーは呆れ半分で声をかける。 「私は貴方に付き合ってる場合ではないんですよ。 主催者の指示を遂行しなければならないんですから」 「何っ!?」 ギルガメッシュはその言葉にショックを受けたが、一瞬後には立ち直っていた。 「よし。一刻も早く我とお前が愛を育めるよう、我がお前の仕事を手伝ってやろう。 いや、そんなまどろっこしいことをせずに主催の頭を討って主催者の地位をお前にプレゼントしてやろうではないか! そうだ、我とお前で主催者となりこの世界を共に支配しよう!」 ノリノリでしゃべるギルガメッシュに、セイバーは「はぁ」と適当に返事する。 こうして主催者の手先なんだか対主催なんだかわからないカップルがドイツの片隅に誕生した。 【二日目・19時00分/ドイツ】 【ギルガメッシュ@Fate/stay night】 【状態】健康、ノリノリ 【装備】黄金の鎧、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) 【道具】支給品一式 【思考】基本:セイバーと結婚する 1:セイバーの仕事を手伝う 2:機を捉えて主催者を殺し、主催の地位をセイバーに贈る 【再生セイバー@Fate/stay night】 【状態】健康、空腹 【装備】約束された勝利の剣、ヤマハ・VMAX@Fate/Zero、チェーンソー@魔界塔士Sa・Ga 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催に従い養って貰う 1:主催の言うことを聞く。 2:それにしてもお腹が空きました。 ※マユリ様によって再生させられました
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/139.html
リワマヒ国への大統領府支援金の治安目的転用について 以下は藩国民の皆様、あるいはNW諸国の方々に対しての キノウツン藩国としての公的声明です。 経緯説明 先般、リワマヒ国では藩国治安回復のための施設購入費用として 藩国有資産である「きゃりっじ」(物資輸送機)を大統領府へ移譲。 その対価として大統領府支援金172億にゃんにゃんが送られました。 当初予算計画ではこの172億全てを治安維持施設購入費用として投入予定でしたが、 リワマヒ国では施設購入費の内「資材費」を 元々藩国にて所有していた資源を消費することで代用し、 その結果28億の資金が残金として計上されました。 今回、リワマヒ国より共和国各国に対して この資金28億を「治安及び国民の生活回復」に限定した用途という条件で 藩国資金として運用させて欲しい旨のご連絡をいただきました。 共和国大統領府からは既に認可の声明が発表されており、 今回のキノウツン藩国声明は上記事由についての藩国見解の発表を目的としています。 藩国見解 結論から申し上げますと、 キノウツン藩国政府は上記事由及び資金の転用について「賛同」いたします。 理由としては 1.支援金の会計報告が適切になされているため。 :消費資産の内訳について明細を発表し、 その内容について大統領府の監査を受けていることから、 余剰金の発生事由も納得がいくと判断いたしました。 2.余剰金の使用用途が「治安及び国民の生活回復」に限定されるという条件付のため。 :もしも使用用途に上記以外の費目が含まれていた場合は 当初の治安維持施設購入という支援金の目的から外れてしまうため賛同は出来ませんでしたが、 使用用途を治安維持施設購入から乖離しない 「治安及び国民の生活回復」に限定していることから、 当初目的にも合致すると判断いたしました。 3.余剰金の使用について共和国としての承認を依頼していること。 :本来、藩国リソースの資源で資材費を代用しているのですから、 代用された資源と等価である資金28億については 拠出元である大統領府への報告義務はあると思われますが 共和国各藩国の承認までは義務化はされておらず、 その上で各国承認を求めたことに、藩国として治安を、 ひいては藩国民を守りたいという熱意が表れていると判断いたしました。 上記理由により、キノウツン藩国はリワマヒ国の資金転用に賛同いたします。 また、国民の生活・安全を守るという藩国政府の根本について 藩国として再認識すると共に、皆様にとってより住みよい藩国を目指し 今後も精勤して参りますので、 ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 (草稿:比野青狸) (認可:摂政・浅田、摂政・比野青狸)
https://w.atwiki.jp/sinapusu2002/pages/424.html
少しだけ禅の本を読んで感じたことを私なりに書くと。 まず、禅とは古代の人がより集めた思考体系なので現代人の感性や感覚と会わないところがたくさんあることを理解すべき。 現代人から見て異常、頭がおかしい、見当はずれに思えても当時の人たちが必死で作り上げた体系なのでそれをそのまま尊重することが大事。 禅とは、インド的仏教が中国に入った時、思弁的抽象的だったインド哲学の流れをくむインド仏教にたいし、怪力乱神を語らず、実務主義だった中国人が、仏教のインド的側面を否定した結果でてきた仏教の一分野。 ために悟り、仏、仏法はその重要性がインド仏教の時と比べ大きく低下している。 禅の目的は知識を捨てること。 知識とはゆがんだメガネのような存在だと禅では考えられている。 そのため眼鏡を捨て、自分の眼(まなこ)で見よと語る。 知識と自己の間にある乖離、そこから生み出される齟齬が人の面白さを生み出すが、また知識に操られたり、知識と私の隙間から様々な問題や誤った認識や思考も生み出す。 知識を一度捨て齟齬がない所からやりなおすことを禅は目的とする。 情報化社会は知識が人を支配している面もある事を考えると 禅は現代においてこそ再興すべき思想なのは確かだと思う。 仏とは仏法とは実在の究極とは空とは何かと弟子が問う。 弟子の心の中に仏や仏法や空や究極の実在が育っていたならこの答えは弟子自身の中にある。 でないなら教えても無駄だ。 禅はどうもそう考えるらしい。 2 仏は私という宇宙に偶々存在してないだけという意味で非存在であり。 蚤は現実に存在しているかつ私という宇宙に概念として存在しているという意味で尊さがある。 そして両者は尊いということでは同じである。 何故尊いのか。 蚤という概念や血を吸われた体験等は私の一部であり私自身だ。 仏というものが私の中に現れたとしてそれは私の一部であり私自身である。 その私ということにおいて両者に差はない。 私と私の概念や記憶が一体化したところに禅の第一歩がある。 そして私にはこの道はとても険しそうに見える。 顕在化してないというだけで仏も悟りも法も宇宙創世期から存在している 大きな岩の中にダビデ像が顕在化する余地があるという意味で存在している 私という人間には、仏も悟りも法も顕在化していないし私という宇宙でしか顕在化しないし、私という宇宙に仏が存在しない限り意味がない そして仏も蚤も同格。 禅にとって大事なことは、周囲の人と仲良くしたり、おいしいご飯を食べたり、ゴミをちゃんと分別することだ。 禅の実践は私には難しいものだ。