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811: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 04 47 この作品は、影響を受ける人さんが執筆されている『提督憂鬱×ストパン+零』に登場する『ウィッチ以外の登場人物』についてまとめたものです。 オリキャラが出てきます。 オリジナル設定があります。 個人的解釈が入っています。 個人的趣味が入っています(オイ)。 それでも良い、という方のお読みください。 ※注意 このキャラまとめについては、編集の都合上、ネタバレを含みます。 ネタバレが嫌な方は見ない方がいいかもしれません。 登場していない原作設定についても書かれています。 以上を理解し、同意した上でお読みください。 ――転生者達―― ―――夢幻会――― 我等が転生者集団にしてオタク共。 今回は山本五十六などの憂鬱世界の転生者ではない著名人物からモブに至るまで今回が初めての転生者も存在する。 憂鬱世界とは違い、権力掌握に苦労している。 ――――主要人物―――― 九曜 葛葉 このネタの全ての元凶(笑)。 あとは皆さんもご存じなのでこれだけで。 辻 正信 第6話よりやっと登場した夢幻会メンバー。2回目の転生者。 この世界でも大蔵省の魔王として活躍し、陸海軍で別々に装備を新規開発しようとしたら突撃をかます(9話)などの活躍ぶりを見せる。 大蔵大臣になっているかは不明。 第94話で「時には金を捨てる覚悟で投資せねばいけませんしね。」と普段の辻からは出ない有り得ないことを言って、周囲から疑うような目で見られた。 近衛 文麿 第6話よりやっと登場した夢幻会メンバー。 2回目の転生者。 華族出身だが、今一影が薄い。 まぁ、ウィッチが主役だから仕方ない。 倉崎翁 夢幻会メンバー。2回目の転生者。 皆大好きマッドサイエンティスト。 みんな忘れているかもしれないが、本名は倉崎重蔵。 コネが仕えない等の苦労も『ハードモードと思えばいい』と笑い飛ばす(75話)。 ストライカーの開発にも全力を注ぎ、宮藤博士を引き込むなどして、空戦から陸戦に至るまで多くのストライカーを開発し、前線のウィッチから大いに喜ばれている。 一方で、通常の飛行機を作りたいが、原作基準で開発が遅れているので、やきもきしている(83話)。 村中 孝次 夢幻会メンバー。第51話に登場。 相変わらず諜報活動。 変な思想に染まっていないと期待したい。 北一輝 我等がマッドシェフ。 第95話で名前だけで登場。 夢幻会ストパンファンの依頼で、坂本たち原作キャラ(と最終決戦参加部隊隊員)に誕生日ケーキと御菓子を作り、プレゼントする。 812: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 05 19 ――――陸軍―――― 大陸での戦闘による影響でスムーズに掌握が進んでいる。 東條 英機 夢幻会メンバー。2回目の転生者。 第6話より登場。第30話では交流会の見学に赴いた。 第55話ではついに前線に立つ。 第56話では、この世界でも通信網(2チャンネル)を作り上げんと奮闘していて、前世の経験を活かしてより早く事を進めていることが判る。 第65話では、オニグモの予想外の行動に指向が停止した大陸軍司令官に代わって、戦闘指揮を執った。 第86話時点で階級は少将。何気に夢幻会メンバーでは活躍し、佐久間利信中将からも高く評価されている。 地味だけど。 杉山 元 陸軍所属の夢幻会メンバー。第17話から登場。 第30話では交流会の見学に赴いた。 第86話時点で階級は中将。 牟田口 廉也 陸軍所属の夢幻会メンバー。第38話から登場。 2回目の転生者。意外に登場が遅い。 拙作の北アフリカ戦線では苦労人。 寺内 寿一 陸軍所属の夢幻会メンバー。第38話から登場。 2回目の転生者。意外に登場が遅い。 なお、一応、伯爵なので華族である。 813: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 05 51 ――――海軍―――― 堀井派の強硬な攻撃により、権力掌握に苦労している。 九鬼派と協力態勢になってからは徐々に有利になってきた。 栗田 健男 夢幻会メンバー。2回目の転生者。 海軍士官。第12話に登場。それだけ。 堀 貞吉 海軍所属の夢幻会メンバー。第17話に登場。 堀井一派の暴言について、山本らと共に陸軍側に謝罪する。 古賀 峯一 海軍所属の夢幻会メンバー。2回目の転生者。 第17話から登場。堀井一派の暴言について、山本らと共に陸軍側に謝罪する。 第69話より紀伊型戦艦部隊を指揮する。 なお、順調に萌えに染まった模様(96話)。 あと、ウィッチに双眼鏡を向けて何かを見ようとした(98話)。 その何かは気にしてはいけない。イイネ? 痛い子中隊 前世から飛んでいた連中は今世においても変態的な腕前を誇っている。 前世同様飛行試験部隊となっている。 一部はウィッチになったらしい。 第30話で、交流会の前座で曲芸飛行をした。 南雲 忠一 海軍所属の夢幻会メンバー。2回目の転生者。 第38話から登場。ウシアブの脅威について指摘する。 第51話で海保に逃げたことが明かされる。 源田 実 夢幻会メンバー。第83話に名前だけで登場。 憂鬱世界では、戦闘機無用論の問題で窓際に追いやられたが、この世界ではどうなっているのか・・・。 従妹、源田実里の存在に大いに驚き、山本や山口らがその時の顔が面白かったと回想している。 伏見宮博恭王 皇族、伏見宮家当主。2回目の転生者。 第83話に名前だけで登場。学徒出陣に最後まで反対。 意外に名前だけでも登場が遅い夢幻会メンバー。 皇族なのに。 この世界でも同人制作に精を出しているのだろうか・・・? なお、皇族であるため、幼いころから九曜に面倒をみられているため、九曜に頭が上がらない。 木村 昌福 夢幻会メンバー。駆逐隊の司令。第85話に登場。 第85話でトンボ釣りを行う。 幼馴染のウィッチがいる。 栄達の気はあまり無いので、前世同様、現場で奮闘することにしている。 けして山本五十六の苦労を知ったからではないし、個性が強すぎる夢幻会についていけないからなどと言う情けない理由は無い。 1921年に幼馴染のウィッチとお見合いをしてそのまま結婚し、一部の夢幻会会員しっと団から呪詛を貰ったりした。 子供にも恵まれ(双子の姉妹、長男)、この世界でも彼は幸せを掴んでいる。 嫁が復帰を考えることが悩み。 紀伊艦橋要員 第96話より登場。 司令官の古賀以下参謀長、参謀、艦長、副長、伝令、見張員に至る全員が転生者で構成されている。 主に気兼ねなく原作などの転生者発言を言えるための措置である。 艦長以外は順調に染まっている模様(96話)。 814: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 06 28 ――――外務省―――― 吉田 茂 夢幻会メンバー。第69話に登場。 今回も外交組で働いている。 白洲 次郎 夢幻会メンバー。第69話に登場。 今回も外交組で働いている。 ――――その他―――― 最前線の転生者2人 第75話に登場。 共に同じ会社で働いていたヲタク仲間。 この世界に来るのも同時で、近所に知り合いが居て驚いた。 原作に関わろうとして宮藤家を訪れたが、警護していた護衛達に捕縛され、強制的に軍隊に入れられた。 上手くすればウィッチと仲良くなれるかもしれないという考えで頑張っている。 その後はアフリカに転戦した模様。 ―――紺青会(こんせいかい)――― 山本らが転生一回組で構成した組織。第83話から存在が明らかになった。 辻からは夢幻会に対してノーを言えるようにするための自浄作用的組織として期待されている。 山本 五十六 夢幻会メンバーで重要人物の一人。第6話より登場した。 嶋田こと九曜の親友。 転生という事態に戸惑いつつも、現実としてネウロイとの戦いに対応する。 第20話で永野修身の退役騒動から身の安全のために連合艦隊司令長官となったことが明かされる。 高野性の従兄いることが判明(83話)。 第83話で転生1回組で構成される紺青会を創り、夢幻会に対し自浄作用的立場をとる。 第86話時点で階級は中将。 小沢 治三郎 海軍所属の夢幻会メンバー。 紺青会メンバー(83話)。第17話より登場した。 夢幻会がアニメや原作を重視する傾向に危機感を感じている。 山口 多聞 海軍所属の夢幻会メンバー。 紺青会メンバー(83話)。第17話より登場した。 渾名は多聞丸。 第83話で飛龍の司令長官室にいたことから、空母部隊の司令官とみられる。 木梨 鷹一。 第83話に登場。 夢幻会メンバーであり、紺青会メンバーでもある。 史実でのワスプと駆逐艦1隻撃沈&ノースカロライナ大破に導いた伊19号潜水艦の艦長。 小沢と共に夢幻会がアニメや原作を重視する傾向に危機感を感じている。 815: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 07 04 ――非転生者達―― ―――皇族――― 陛下 第17話より登場。今上天皇陛下。 明言されていないが、昭和天皇である可能性が高い。 たまにちょっとはっちゃける。 皇女殿下 第17話より登場。陛下の娘。 明言されていないが、もし第1皇女であれば、昭和天皇の第1皇女、照宮成子内親王(東久邇成子)の可能性がある。 ※補足:史実の照宮成子内親王について 1925年12月6日に御誕生。 1943年10月13日に東久邇宮盛厚王(戦後総理になった東久邇宮稔彦王第1王子)と御成婚。 信彦王(1945年3月10日生)、文子女王(1946年生)、秀彦(1949年生)、真彦(1953年生)、優子(1954年生)の3男2女の御子に恵まれた。 1947年10月14日に、昭和天皇第1皇女でありながら、伏見宮系皇族11宮家の臣籍降下の対象となり、皇籍を離脱。 1961年7月23日に末期がんで薨去された。享年35歳。 ―――陸軍――― 柴田 勝義 第29話より登場。陸軍大将。参謀総長。 織田信平と九鬼嘉明の幼馴染。 織田信平の3歳年下。 本多 誠忠(ほんだ まさただ) 第71話に登場。夢幻会協力者。 徳川家四天王の1人で、生涯戦闘で一度も負傷しなかった無傷の猛将、本多忠勝の家系。 佐久間 利信(さくま としのぶ) 陸軍中将。 柴田家と血縁がある、鬼玄蕃の異名を持つ織田家の猛将、佐久間盛政一族の出身。 分家出身だが、本家に養子入りしている。 第86話のヤマ対策会議にて、陸軍側代表として登場。 816: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 07 40 ―――海軍――― 永野 修身 第17話と第20話に名前だけで登場。 軍令部総長に推薦されていたが、堀井派に嵌められて失脚した。 幸い通常の退役ですんだが、あまりにも狡猾で陰湿なやり方に、夢幻会の堀井派完全排除の原因となる。 作者曰く『一応貿易会社を持って、ウハウハな状態になっているから許して』とのこと(17話あとがき)。 九鬼 嘉明 第20話より登場。 海軍大将。現在の軍令部総長。 九鬼嘉隆の子孫。織田信平と柴田勝義の幼馴染。 堀井派に協力して永野を退役に追い込んだ一人だが、堀井派の迷走に気付き、九曜の助言もあり、堀井と手を切り、夢幻会に鞍替えする。 長い間海軍の家系として人材を輩出し、ウィッチも生み出している名家九鬼家の当主として海軍内で恐れられている。 毛利 元影(もうり もとかげ) 海軍中将。 中国地方の大名、毛利氏の出身。 第86話のヤマ対策会議にて、海軍側代表として登場。 竹井 元少将 第86話より登場。竹井醇子の祖父。 ヤマ対策会議にて、山本経由で九鬼大将の要請でオブザーバーとして出席。 すでに引退していて、自宅で安静にしている。 天皇陛下の信頼も厚い人物。 病に掛かり床に伏していたが、九曜ストパン世界では、ウィッチの医療設備が整っているので、原作の車椅子生活ではなく、杖を突いて軽く散歩できるくらいには元気がある。 海軍を去って以来、どこか空虚に感じていて、日々の生活に実感が無かった(90話)。 そのため、オブザーバーとして呼ばれていたヤマ対策の御前会議では、久しぶりに充実した一時を過ごした。 堀井一派に対する対抗者として呼ばれ、そのつもりで参加したが、堀井大将がそれほど攻撃的にならなかったため、あまり役に立ったとは言えない終り方となった。 一方で、竹井から質問攻めの攻勢をかけてくると思っていなかった夢幻会の慌てる雰囲気に、逆に心配を感じた。 孫娘の醇子に「お前は何を持って戦う?」という問いを与える(90話)。 ――――堀井派―――― 海軍の主要派閥。反夢幻会思考。夢幻会のブラックリスト最上位。 当初は九鬼大将と協力関係にあり、海軍内の最大派閥でもあったが、永野大将追放に際し問題行動が目立ち始め、暴走を始める。 この暴走に九鬼大将は苦言を呈するも聞く耳を持たず、しだいに九鬼大将や正常な判断の出来る人間が離れていき、破局の道を進んでいる。 堀井 海軍大将。 現在の海軍の主流派、堀井派の首魁。 海軍を思って行動したが、いつからか暴走を始め、九鬼大将らから見限られる。 第88話で自らの過ちに気付く。 堀川 吉郎(ほりかわ よしろう) 第54話から登場。 原作において北郷章香に砲撃を放った人物。 長門を旗艦とする第二打撃艦隊(22話より登場する艦隊)の通称、長門艦隊の司令官。 堀井が一番信頼していた人物。堀井派であるが、最近になり、堀井派の言動に疑念を抱き、距離を置き始める。 ついには堀井に対し、『我が艦隊は、将兵達は、海軍は! 貴方の私物ではない!』と怒鳴りつけた(88話)。 最終決戦で土壇場でも派閥争いを引き摺る連中についに愛想を尽かし、彼らが多い第三打撃艦隊から戦艦「陸奥」重巡「田代」「焼石」、駆逐艦4隻を無理やり引き抜いた(98話)。 安田 道長(やすだ みちなが) 堀井派。第88話に登場。 小太りながらも顔は潮風を受け、深くなった皺を持つたたき上げ。 新型の【雲仙型】重巡洋艦を率いていたが、最終決戦前に戦艦「山代」「若狭」を率いる立場に昇進した。 裏ではキナ臭い噂が立っている。 最終決戦でも土壇場でグダグダをかまし、陸奥らを引き抜かれる(98話)。 抗議したが、勿論無視された(99話)。 ――――佐島派―――― 第20話で九鬼大将が語った派閥。 保守派で、「ウィッチさえ居ればなんとかなる」と発言している。 派閥構成員の詳細は不明。 ――――その他―――― 空母「天城」所属通常戦闘機部隊の隊長 第97話より登場。 最終決戦の戦闘の火蓋を切る。 第98話でスズメバチとの戦闘中に、指揮官機と思われるネウロイの存在に気付く。 第99話で無事生還し母艦に戻り、艦長に指揮官機ネウロイの存在を報告した。 817: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 08 11 ―――政治家――― 物語開始当初は豊臣秀文政権であったが、第69話以降は織田信平政権となっている。 織田 信平 第29話より登場。豊臣秀文の前の総理大臣。 幼馴染の九鬼嘉明や柴田勝義よりも年長。 信長公の訓 『九曜葛葉が政(まつりごと)に関して万が一動いた時、我が家系は反対に回れ。 あ奴はこの国のため動くだろう。しかしだ、なんでも「はい」と言ってはいかんのだ。 一人くらい反対に回り、押さえつけなければならぬ。』 に従い、九曜の行動に反対する立場に立つ。 第69話で豊臣秀文の跡を継いで政権トップとなる。 ウジウジしていた秀文に対し、屋敷に乗り込んで大声で怒鳴りつけ、欧州に派遣していた兵の撤収を強行採決させた。 かなりはっきりと明言する事が多い。 ※織田信長の家訓 第69話で詳細が判った家訓。 織田信長は、九曜が『己の子供に対する記憶の封印』を行ったことを許さなかった。 隠居した信長は、久しぶりに九曜の元を訪ねて発覚したこの事実に激怒し、自身の子供達に『九曜葛葉を見張れ』と告げた。 九曜がこの国に対して過保護になる余りに暴走した時、その首を断ち切る役目を担わせたものである。 九曜はその後、未来知識を使って扶桑の発展を促した。 だが、この教えを守り、信長の子孫たちは常に危険視し続け、他の者達が称賛するのを尻目に、彼等だけは一歩下がった位置から監視し続けた。 九曜としても前世のように、イエスマンばかりではいけないとして山本五十六を登用したように、家訓を守り続ける彼等は有り難かった。 豊臣秀文 扶桑海事変初期の政権トップ。学徒動員を決定した人物。第29話より名前だけで登場。 押しが弱い所があり、状況に流されやすく、戦時には向かない人物。 第69話でついに政権が崩壊した。 辞任前に織田信平の意向で欧州に派遣していた兵の撤収を強行採決。 信平が怒鳴り込んできた翌日に秀文はそのまま議会で議論していた撤兵案を強行採決し、翌々日には解散をしてしまった。 この動きに国民は大激怒し、秀文はそのまま政界を引退。 妻とは離婚し、親類から断絶を言い渡され、小さな島の小さな農園に移動して残りの余生を過ごす事になった。 818: ham ◆sneo5SWWRw :2016/12/23(金) 17 08 47 ――国外―― フランクリン・ルーズベルト 第94話に登場。 リベリオンの大統領。 モデルは勿論、太平洋戦争でお馴染みの車椅子のあの人。 夢幻会のかつての怨敵の一人であったりしたが、今は一応友好関係にある。 ウィストン・チャーチル卿 第94話に登場。 ブリタニア人。 モデルは勿論、あの葉巻親父且つ、とある潜水艦隊によって髪の毛が毟り取られ、青い鳥と鼠により失神したあの人。 扶桑皇国に恩を与えるべく、欧州各国に対して働きかけている。 なお、史実でもイギリスの権益保護の観点から日英同盟に積極的な親日家であり、夢幻会としては比較的好感のある人物かもしれない。 ――その他―― 導術士学校学園長 第1話に登場。 九曜の存在を知る数少ない人物。 学兵派遣反対だが、最終的にこれを認めるざるを得なくなる。 宮藤博士 第75話より登場。 芳佳の父。宮藤理論とストライカーの発明者。 彼を手放したくない夢幻会が裏で色々手を付くし、現在は倉崎で研究を邁進中。 夢幻会のオタク共の汚染でマッドになってしまった。 宮藤芳佳 原作の主人公。第75話でやっと登場。 私案学校設定では、この当時小学部3年。 早良ミチルの家族 第80話に登場。 父、母、妹の4人家族。 詳細は影響を受ける人さんにお任せ。 決して丸投げではない。 護衛巫女 第97話に登場。 宮城仕えの巫女で、九曜と共に陛下や皇女殿下の身の回りの世話などを行う。 以上です。
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「みくるちゃん、電池残量は?」 「えーっと…のこり94%ですぅ」 「よーし、電池群直列!両舷全速前進!一気に突っ込んじゃいなさい!」 「全速前進、アイ」 まて、まて、まて、ハルヒ。そんな事をしたらこっちの位置が、相手にバレバレだろうが。 いいか、潜水艦戦ってのはな、いかにしてこちらの位置を相手に特定させずに、逆に相手の位置をこちらが特定するかという駆け引きが… 「そんなまどろっこしい事、面倒なだけよ!いいから、サシで勝負すればいいじゃないの!」 ああ、まったく。いかにもハルヒに向いてなさそうな戦いだよな。 コンピ研の奴、それまで見越してこの戦いを挑んできたのか? 沈黙の日 事の起こりは1週間ほど前の事だ。 本を読む長門、お茶を入れてくれる朝比奈さん、ボードゲームをやる俺と古泉、ネットの海を彷徨ってるハルヒ、いつもの様なSOS団アジト。 と、そこに、ドアのノックの音もそこそこに、妙な勢いで訪問者の方々がやって来た。 「やあ。SOS団の諸君!元気にしていたかね!」 異様なテンションと共に入ってきたのは、コンピ研の部長氏とその部員達だった。 徹夜明けっぽい、疲労と高揚がブレンドされた、けだるいハイテンション。 「何の用?SOS団に依頼したい事でもあるわけ?」 ハルヒがそのコンピ研からぶん取ったパソコンの前で、足をぶらぶらさせながら聞く。 「今日は前回の雪辱を晴らすために参上した!」 と、言いながら部長氏は1枚のディスクを取り出す。 「ザ・デイオブサイレント?沈黙の日?またゲームかなにか?」 「そうだ!前回の戦いの雪辱を晴らすため!コンピ研の総力を上げて完成させたゲーム!それが沈黙の日!」 あー、こいつら、ザ・デイオブサジタリウスの一件を、まだ根に持っていたのか。 長門がコンピ研に顔を出すようになってから、だいぶ関係は良くなったと思っていたんだがな。 「へーえ。でも、なんだかあれ以来、パソコンゲームになんか飽きちゃったのよね」 めずらしく食いついてこないハルヒに、部長氏はガクッとうな垂れて。 「そんな事いわずに、ちょっと対戦させてくれ。実は、完成したはいいが、まだどことも戦えなくて、実践的なテストプレイが出来ないんだ」 なんだ、そういうことか。まあ、確かにコンピ研以外でこんなにパソコンを所有しているところはSOS団ぐらいのものかもしれん。 「最初からそう言えばいいじゃない。…で、何賭けるの?」 結局そうなるのかよ。 かくして、SOS団が勝てばコンピ研が導入した新型PCと今の団長PCを交換し、 SOS団が負ければ古いPCと今の団長PCとを交換するという事で話がついた。 どう転ぶにせよ、ハルヒはコンピ研のPCを手放す気は無いらしい。 沈黙の日、と仰々しいタイトルがついているが、内容は潜水艦戦のゲームの様だ。 お互いに1隻づつ潜水艦を持ち、相手を撃沈したら勝ち。解りやすいルールである。 このゲームの独自性として、チームの役割分担を、酷く重視する事が上げられる。 つまり、1台のPC毎に、艦長用、水雷長用、水測長用、等のように画面が割り振られていて、 自分の担当部署以外の情報は、ほとんど解らなくなっているのだ。 リアルさを追求するあまり、面倒になった、いかにもなゲームである。 「超」艦長はやっぱりハルヒ。俺が水雷、長門が水測、古泉が操舵、朝比奈さんは燃料・弾薬の管理等を行ってもらっている。 潜水艦は聴音活動が全てだ、そこに長門を配したのは当然と言えるだろう。 「このソフトの開発には、私も参加している」 なんだそうなのか、長門。どうりでこんなに高度な処理を実現できているわけだな。 ま、今回もインチキ技は封印しておこう。もちろん、向こうがやってきたら容赦せずにやっちまえ。 「了解した。監視は続けておく」 現在のところゲーム開始から30分が経過しており、今までのパッシブソナーの聴音状況で、相手はこちらの前方付近に潜んでいる事が解っている。詳しい位置は不明。 さてどうしたもんかね、このまま地道に聴音を続けて相手の位置を絞っていくか、一気にアクティブソナーを撃って相手の位置を特定してしまおうか。 だが、アクティブソナー、つまりピンガーを撃つということは、こちらの位置を相手に教える事でもある。ここはやはり、地道な聴音活動を… 「ああもう、まどろっこしいわねえ!」 ハルヒ? 「みくるちゃん、電池残量は?」 「えーっと…のこり94%ですぅ」 「よーし、電池群直列!両舷全速前進!一気に突っ込んじゃいなさい!」 「全速前進、アイ」 まて、まて、まて、ハルヒ。そんな事をしたらこっちの位置が……ここで話は冒頭につながるのである。 「だって地味なんだもんこのゲーム、もっとこう、お互いにバンバンミサイルを撃ち合ったりとかできないの?」 潜水艦戦ってのはそういうもんなんだよ。お互いに知力を絞って相手の位置を探り合ってだな、 「そんな面倒なゲーム、誰がやりたがるのよ」 全国に150人ぐらいいる潜水艦ゲーム好きが泣くから、そんな事を言わないでくれ。 「いいから、キョン。さっさと敵を見つけて魚雷をぶちこんじゃいなさい!」 やれやれ、しょうがないな。やはりピンガーを撃って相手の位置を特定しちまうか… と、俺が考えていると、突然長門が、 「後方に魚雷推進機音を探知、距離3000」 後方?いつのまに回り込んだんだ。 「全部で…2発接近中」 「ほら、みなさい!あんたがノロノロしてるから、向こうから先に攻撃してきたじゃないの!」 いや、お前がでかい音を立てて突き進んだから、こっちの位置がバレたんだろうが。 「口論している余裕はありません。魚雷をかわす方法を考えなければ」 古泉の言うとおりだな。しかもあまり時間が無い。 よし、機関停止無音走行!3番4番にデコイ装填! 「機関停止、アイ」 「もう、艦長はあたしなのにー」 口をアヒルみたいにしたハルヒが文句を言ってるけど、今は任せてくれよ。 「魚雷、距離1500に接近」 もう少し、引き付けた方がいいな。 「魚雷、距離1000」 3番4番、デコイ発射! 「魚雷、距離500。魚雷からのピンガーを探知」 頼む、囮に食いついてくれ。 「魚雷、左舷200を通過、デコイを追跡中」 ふう、なんとかなったか… しかし、コンピ研艦はいつのまに後ろに回りこんだんだろうな。俺たちが追いかけていたのは、最初から囮だったんだろうか。 「いえ、軌道からしてそれはありえませんね」 なら、俺たちに気づかれずに後ろに移動していたのか。 「それもないですね。それだけの速力を出せば、まず間違いなく長門さんの聴音機が音を拾っていることでしょう」 じゃあどうやって後方から魚雷を撃ち込んできたんだ。 「これまでの状況から考えられる事は、ただ1つしかありません」 古泉は例によってキザったらしく前髪をかき上げながら、 「コンピ研艦は、2艦存在するんです」 おいおい、長門が監視してるんだぜ?そんなチート技が… と、その時、激しい警告音とともに赤文字でメッセージがディスプレイいっぱいに表示された。 「後方からピンガー」 うは。エスコンでいうならミサイルロックオン状態だぜ。絶体絶命だな。 「驚いたかね。SOS団の諸君」 ボイスチャット越しに聞こえる太い声。この声は、まさか? 「あー!その声はヘボ生徒会長!」 マジか…。俺は古泉の方へ視線を投げかける。 古泉は両手を広げて首を振る、ヤレヤレのポーズ。古泉も知らない事だったのか、この会長さんも暇なんだな。 案の定、ハルヒはボイチャのマイクに噛み付きそうなぐらいの勢いで、 「なんであんたがここにいんのよ!大体、2対1なんて卑怯じゃないの!」 そこに割り込んでくるのは、コンピ研部長氏の声、 「だれも1対1なんていってないぞ。あくまで我々と勝負しろとしか言ってない」 そりゃヘリクツってもんだろー。長門、どうなってるんだこれ。 「ワカメ、ステルス」 なぬ? 長門のキータイプの速度が数倍に跳ね上がる。戦闘モードに移行したらしい。 「あら、長門さん。本気をだされるのなら、わたしにも考えがありますわ」 この声は喜緑さんか?あの人まで参加してるのかよ。 「き、喜緑君、なんだね、その指の動きは!」 「会長。キータイプは、書記のたしなみです」 「しかし…尋常な速度では…」 どうやら長門と喜緑さんの間で、超高レベルな電子戦が開始されたらしい。 「いいわ、2対1でもなんでも受けて立とうじゃない!SOS団は無敵だって事を教えてあげるわよ! キョン!早くあいつらを海の藻屑にしちゃいなさい!」 そうだな、今は会長艦の撃ったピンガーのおかげで、3艦とも位置がクリアになっている。 2対1じゃ圧倒的に不利過ぎるから、ハルヒの言うとおり攻撃を開始して、どちらかを沈めてしまおう。 後方にいる会長艦が魚雷を撃ってきたら、こっちはもうオシマイだ。それは長門に抑えてもらうしかない。 後方に魚雷は発射できないから、回頭しないと会長艦には手が出せない。となると、前方のコンピ研艦から先に頂くとするか。 「電池群並列、電動機両舷3分の1、1番2番魚雷装填!発射!」 「部長、SOS艦が当艦に魚雷を撃ってきました。距離3500」 「撃ってきたか、私が親の七光りでは無い事を見せてやろう、電池群直列、両舷全速、ダウントリム、潜航開始!」 「魚雷針路変更、当艦に向かってきます。距離3000」 「そうか、やはり誘導魚雷だな」 そう、魚雷を回避しながら攻撃に最も適した位置に移動する。 そういうウルフBの様な解りやすい行動をとってくれるのだよ、部長氏は。 ザ・デイオブサジタリウスの時に、あんたの癖はお見通しだ。 「魚雷接近、距離2000」 「深度800に到達」 「アップトリム、メインタンクブロー」 「魚雷、距離1500」 「ツリム取れ。1番2番にデコイ、3番4番に音響魚雷装填」 「魚雷、距離1000」 「電動機両舷停止、無音走行!1番2番デコイ発射!魚雷からのピンガーに備えろ」 「…魚雷からのピンガー来ません。距離500」 「なんだと?」 「魚雷、そのまま直進してきます!」 「うああああ、コンピ研に!栄光あれー!」 ボイチャ越しに聞こえてくる、部長氏の悲鳴。魚雷が命中した事を示す爆発音。 「なるほど、相手の行動を読みきって、誘導魚雷にみせかけて、あらかじめ軌道をインプットしておいた魚雷を撃ったわけですね、 見事な、海江田四郎です」 変な褒め方すんなよ、古泉。何にもでやしないぞ。 マップ上からコンピ研艦のマーカーが消え去った。さらばだ部長氏。君のお父さんがいけないのだよ。 あとは会長艦をどうにかすれば、こちらの勝ちだ。ま、勝ったところでハルヒのPCが入れ替わるだけなんだけどな。 …ってまてよ。 ハルヒのPCが入れ替わるって事は、あのミクルフォルダが部長氏のところにいってしまう事になるじゃないか。 なんてこった、失念していた。 なら、わざと負けてしまおうか。…それもダメだ、その場合は古いPCと交換することになっている。 まずいな、これはなんとかしないと。 長門、相談したい事が…と、言いかけて俺は固まった。 長門の動きはザ・デイオブサジタリウスの時よりも更に高速化していて、人間が眼で追える速度を超えていた。 「大丈夫」 長門は脇目も振らず、超高速キータイプを行いながら、 「穏便派には遅れを取らない」 「その言葉、そっくりそのまま主流派にお返ししますわ」 ボイチャ越しに聞こえる喜緑さんの声。どうやら宇宙戦争が始まるらしい。 「ああ、キョン。やっとあたしにも潜水艦戦の面白さがわかってきたわ」 ハルヒに促されてディスプレイに眼を移す。 海底から伸びてきた大量のワカメがSOS艦に絡みつき、行動の自由を奪おうとしていた。 すると次の瞬間、どこからとも無くマリンスノーが降ってきて、そのワカメを溶かし始めた。 既にゲームのジャンルはミリタリーからファンタジーに移行しつつあるようだった。 ハルヒ…残念だがこれはもう潜水艦を超越した未知の領域の戦いなんだ…。 控えめな感じで部室のドアがノックされる。 朝比奈さんがあわてて駆け寄り、ドアを開けると、コンピ研部長氏と生徒会長がうな垂れた様子で中に入ってきた。 部長氏は艦を沈められたから、やる事がないんだろうけど、会長の方はどうしたんだ? 「うむ、喜緑君が、生徒会室のPCを1人で全台操作しておってな。私が入り込む余地がないのだよ」 そこまで本気なのかよ、喜緑さん。 俺が振り返って長門の様子を確認してみると、 いつのまにか長門の前に、団長用PC以外の全てのノートパソコンが集結していた。 分身の術でも使ってんのかという勢いで、長門の高速キータイプが全てのPCに対して行われている。 もはや、人間が介入できる余地はなさそうだ。ゴクウとフリーザの戦いを、なすすべも無く見守るヤムチャの気分だぜ。 鬼気迫るその様子を、朝比奈さんは震えながら、古泉はいつものよくわからんスマイルで見つめている。 ハルヒは画面の中で繰り広げられる、無茶苦茶な戦いをいたくお気に入りのようで、会長が来ている事にも気が付いていないようだ。 画面の中では会長艦が召喚した巨大イカと、SOS艦が召集したシャチの群れとが死闘を繰り広げている。 だめだ、早くなんとかしないと。 暴走する軍部の泥沼化した戦争から脱却すべく、水面下で和平交渉が開かれる事になった。 ひとまずコンピ研部室に退散した、俺と古泉と部長氏と生徒会長とで、今後の対策を協議しようというわけである。 なんとか停戦、引き分けの線で話を詰めてしまいたい。そうすればミクルフォルダも無事そのまま団長席に残る事になるからな。 「このまま、お二人の気の済むようにさせればいいじゃないですか。涼宮さんも、この戦いを気に入っておられる様ですし」 余計な事を言うんじゃない、だまってろ古泉。 「今、コンピ研に置いてあるサーバの状態がパンク寸前なんだ。攻勢防壁を3重に張ってあったのに、易々と突破されて、 少なくとも2箇所から進入を受けている。どんどんプログラムが書き換えられていて、もう元のコードが1割も残ってないんだよ」 その2箇所が、どことどこなのか、説明するまでもないだろう。 「やはり、このまま放置するわけにはいくまい。終戦させる良い方法はなにかないか?」 会長のその言葉を受けて、俺は考えておいた停戦に向かう方法を提示した。 「むう、確かにそれならば…、しかし、他の生徒にも大きく影響を及ぼすかもしれん」 でも他に手はないと思うぜ? 会長はしぶしぶ、部長はなんでもいいから鯖が壊れる前に早く、古泉は苦笑しながら、俺の案に同意した。 交渉を終えた俺と古泉がSOS団部室に戻ると、戦いは伝説から神話の域に達していた。 団長席にどっかりと腰を下ろして、その戦いを眺めているハルヒが、 「2人ともどこ行ってたのよ。敵前逃亡は軍法会議ものなんだからね!ちゃんと戦いに参加しなさい!」 すまん、ちょっと用足しだ。 そのまま、そ知らぬ顔で団長席のPCを覗き込む。 俺は腕時計を見て時間を確認した。まもなく作戦決行時間。うまくやってくれよ、2人とも。 まず最初の異変は、長門の動きが急に停止した事だった。 続いてPC画面に「通信切断」のエラーメッセージが出現。 それから部屋の電気が全て急に消えた。まだ外が明るいから、部屋の中はそんなに暗くならない。 「あれ、どうしちゃったの?」 ハルヒがバッテリーモードに以降した、PC画面を覗き込む。 と、そこへ、コンピ研部長氏が部室の中へ入ってきた。 「いやー、突然、ネットワークが切断されてしまったよ」 棒読みすぎる、もっと上手くやって下さい、部長氏! 続いて入ってきたのは生徒会長。 「どうやら、電力の過剰使用でブレーカが落ちてしまったようだ。これ以上の対戦は不可能だな」 うーん、それじゃあしょうがないですね。なあハルヒ、引き分けという事で手を打たないか? 「なによそれ、いいとこだったのに、つまんないわねえ」 よしよし、このまま引き分けという流れが確定しそうだな。 「会長~。」 「むう?喜緑君?」 笑顔を浮かべた喜緑さんが、部室の中に入ってくる。 優しい笑顔なのだが、それを見た生徒会長の顔は、何故こんなにも引きつっているのだろう。 「まさか、部室棟全体の主電源を落としてしまうとは、思いませんでしたわぁ」 「な、何の事だ。あくまでもこれは電力の過剰使用によりブレーカが落ちただけでな」 「ふうーん?」 突然、喜緑さんが生徒会長の襟首をムンズと掴んで引き倒す。 「待ってくれ!まずは話あおうじゃないかね!」 「ええ、たっぷりとお話を聞きたいですわ、生徒会室で」 そのまま、ずるずると会長を引きずって、部室から出て行く喜緑さん。 「皆様、お騒がせいたしました、これで失礼いたします」 「た、助けてくれ!うわああああああ」 にこやかな笑みのまま、喜緑さんは会長をずるずると引きずったまま廊下に消えた。 最後に聞こえたあの声は、会長の断末魔だったのだろうか。 2人の意外な一面を見た気がするぜ。 なあ、長門。…って、長門? 「…。」 長門は無機質な瞳で、俺の事をじっとみつめている。 ヤバイ、やっぱりお見通しなわけかよ。 すまない、長門。だが、あのまま戦いを続けておく訳にも行かなくてな…。 「いい。わたしも、調子に乗り過ぎたから」 調子に乗り…か。 出会ったばかりの頃の長門なら、そんな事は起きなかっただろうな。 やはり、お前は少しずつ人間に近づいているのかも知れないな。 「だから、1つだけ仕返しをして。これで、おあいこ」 仕返し? 「ねえぇぇぇ。キョン~」 不機嫌そうなハルヒの声。まさか。まさか。 「このディスクトップにある、ミクルフォルダってのに入ってる写真、これなにぃぃぃ?」 馬鹿な!隠し属性にしておいたはずなのに!…って長門! 長門は自分の指定席に戻ると、分厚いハードカバーの本を読み始めた。 「ちょっと、キョン!なんでこれがここにあるのよ!」 結局ハルヒの機嫌が直るまで、1週間を要した。 まったくやれやれだぜ。
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平成22年(2010年)6月8日(火)発足 平沢勝栄 菅政権2つの嘘。革マル派の浸透 パート1 ⇒ パート2 菅直人 国家否定の思想③ ⇒ 初めから① 、 ② イタリアの【構造改革(革命戦略)】と江田三郎 +上の動画で語られている菅直人首相の政治的恩師である江田三郎(元社会党書記長)の「構造改革戦略」について解説します。 イタリア共産党の構造改革戦略イタリア共産党の理論的指導者A.グラムシの思想をもとにP.トリアッチ(元副首相)が推進した先進自由主義国におけるマルクス主義革命戦略。1956年のイタリア共産党大会で採択され、長く同党の革命戦略となった。内容としては、自由主義社会の内部に強固な左翼思想を持つ者が浸透して各部署にブルジョワジーに対抗する「陣地」(拠点)を構築し、ブルジョワのヘゲモニー(支配権)を徐々に奪っていき、社会主義的変革への諸条件を形成していく、というもので、戦後長くキリスト教民主党を中心とした保守・自由主義政権が続いたイタリア政治において左翼政権を樹立するための現実的戦略として長期間かけて継続された。実際にこの戦略が効を奏すのは、1995年に左翼連合・オリーブの木(Ulivo)連盟政権が成立し、さらに1998年に共産党の後継政党である左翼民主党のM.ダレーマ書記長を首相とする政権が出来た時である。 江田三郎(元社会党書記長)の構造改革戦略1960年の日本社会党党大会及び1962年発表の「江田ビジョン」で、書記長だった江田三郎は、従来の社会党のイデオロギーを前面に出した闘争路線を批判し、イタリア共産党の構造改革戦略を日本でも採用すべきことを提案した。しかし江田は社会党で主流派を占める社会主義協会から「伝統的な革命論の放棄である」と猛批判を受け、「江田ビジョン」発表後に辞任を余儀なくされ、更に1977年には社会党から離党して、息子の江田五月(現・参議院議長)と共に社会市民連合を結成した(のちに社会民主連合に党名変更)。菅直人は江田三郎・江田五月の支援を受け同党から「市民派候補」として衆議院選挙に挑戦し初当選を果たした。 現行内閣 閣僚 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 内閣総理大臣 菅直人 衆 外国人参政権推進、●日朝国交正常化推進議員連盟顧問★売国発言「菅談話」発表。★土井たか子・千葉景子らと共に 北朝鮮工作員辛光洙(シンガンス 原敕晁さん拉致犯)釈放署名 南京大虐殺記念館のイベントに参列し自称“犠牲者”に謝罪 自虐隷属史観 ※更に詳しい情報→菅直人の正体 売国度 SSS+ 元社民連議員 内閣官房長官 仙谷由人 衆 外国人参政権推進★人権侵害救済法案推進(人権侵害救済法PT常任顧問) 金正日直属の大物スパイ呉清達(オ・チョンダル)が副学長を務め、文部省からも客員の大幅超過など管理・運営に「問題あり」と指摘されている大阪経済法科大学で、客員教授として報酬を受けていた八人の国会議員の一人(週間文春) 国立追悼施設推進、自虐隷属史観「地球市民」を自称、「文化大革命」発言●売国発言「菅談話」を主導。著しく国益を損ね、韓国だけでなく支那にも外交上付け入る隙を与え、また日韓基本条約を無視し「個人賠償を検討すべき」と発言するなどの有害性から永久売国奴認定。 売国度 SSS+ 元社会党議員 財務大臣 野田佳彦 衆 人権擁護法案反対、中国の日本領土侵略に反発、東京裁判の矛盾を指摘、南京大虐殺否定、拉致議連、朝銀救済に反対但し外国人参政権容認、 IMFを通さず「個別国を直接金融支援すべき」 と発言は大マイナス(韓国は前回経済危機の時の日本の直接融資を返済しておらず、このままでは「踏み倒し」となってしまう) 愛国度 C 総務大臣内閣府特命担当大臣(地域主権推進) 原口一博 衆 外国人参政権推進 (イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アッピール 但し人権擁護法案反対、日本会議議員懇談会、日本領土議連、拉致議連呼びかけ人・副会長、北朝鮮経済制裁推進は評価拉致問題にも熱心に取り組む一方、誤った歴史認識に囚われている為に社民党議員や民主党左派と組んでエセ反戦平和運動をやり外国人参政権を推進するなど政治的スタンスが定まっていない問題議員(根本部分で自虐史観) 売国度 B 法務大臣 千葉景子 参 ★国籍法改悪推進(反対議員の発言の速記を止めさせ、言論弾圧、隠蔽工作)●外国人参政権推進(呼びかけ人)人権侵害救済法案推進朝鮮半島問題研究会(日朝国交正常化)、 恒久平和議連 (自虐隷属史観)★土井たか子・菅直人らと共に 北朝鮮工作員辛光洙(シンガンス 原敕晁さん拉致犯)釈放署名 従軍慰安婦あった派 (岡崎トミ子・円より子・福島瑞穂・田嶋洋子らと共に「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」提出者) ※更に詳しい情報→千葉景子の正体2010年7月参議院選挙で落選。しかし、大臣職は継続。 売国度 SSS+ 元社会党議員 外務大臣 岡田克也 衆 ★外国人参政権推進(会長)人権擁護法案推進 恒久平和議連 (自虐隷属史観)、※更に詳しい情報→岡田克也の正体 売国度 SS+ 文部科学大臣内閣府特命担当大臣(科学技術政策) 川端達夫 衆 ★人権侵害救済法案推進外国人参政権推進★朝鮮学校無償化{但し拉致議連は評価} 売国度 SS 厚生労働大臣年金改革担当 長妻昭 衆 平成維新の会(大前研一主宰で顧問に横路孝弘(北海道1区)など)出身「北朝鮮に核実験をさせた責任の一端が日本の国会にないとは言えない」と発言 売国度 B 農林水産大臣 山田正彦 衆 パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー中国とのマグロ類資源管理問題の会談で日本のメバチマグロ漁獲枠移譲を検討 売国度 A 経済産業大臣 直嶋正行 参 外国人参政権推進、 永住外国人地方選挙権検討委員会副委員長 売国度 A 国土交通大臣内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策) 前原誠司 衆 外国人参政権推進日朝友好議連、北朝鮮エネルギー支援賛成 「がんばろう、日本!国民協議会」(新左翼 民主統一同盟) 、自虐史観但し拉致議連、憲法改正論、朝銀救済反対は評価 売国度 A 環境大臣 小沢鋭仁 衆 外国人参政権推進 恒久平和議連 (自虐史観) 売国度 A 防衛大臣 北澤俊美 参 外国人参政権推進参議院参考人招致の冒頭で田母神氏の言論の自由を踏みにじる発言(外交防衛委員長)「自衛隊員は頑張っている」発言を「自衛隊賛美は甘えの構造を造る」と批判した反面、支那共産党の軍事パレードは心から賛嘆と発言。( ソース ) 売国度 A 国家公安委員会委員長内閣府特命担当大臣(防災)拉致問題担当 中井洽 衆 外国人参政権推進 、人権擁護法案推進、田母神論文を否定 (イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アッピール 交際中の女性に議員宿舎のカードキーを渡すなど国家公安委員会委員長・拉致問題担当らしからぬ不祥事。但し日本会議議員懇談会、拉致議連会長代行、北朝鮮経済制裁に賛成は評価 売国度 A 元民社党副委員長 内閣府特命担当大臣(金融)郵政改革担当 亀井静香 衆 人権擁護法案反対、 外国人参政権慎重派(以前は賛成派だったが、慎重派に転換した) 公明党・創価学会を批判、国立追悼施設に反対、女系天皇反対但し、日朝国交正常化推進議連(顧問)はマイナス2010年6月11日、郵政改革法案成立が見送られたことを受け、閣僚を辞職。 愛国度 B 国民新党代表 内閣府特命担当大臣(国家戦略・経済財政・消費者) 荒井聰 衆 外国人参政権賛成、「護憲リベラル」横路孝弘知事(北海道1区)の下で知事室長。食の祭典を計画、多額の債務を残す首相の靖国神社参拝について「ドイツ大統領が「ヒットラーのお墓参りをします」と言ってるのに等しい」と発言(自虐隷属史観) 売国度 A 内閣府特命担当大臣(「新しい公共」・少子化対策・男女共同参画) 玄葉光一郎 衆 北朝鮮経済制裁に賛成 愛国度 C 内閣府特命担当大臣(行政刷新) 蓮舫 衆 外国人参政権慎重派 仕分けなどでJAXAを仕分け()首相の靖国神社参拝反対 売国度 B 内閣官房副長官・内閣法制局長官 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 内閣官房副長官(政務) 古川元久 衆 ★ 移民1000万人受入推進 ★ 同和利権(偽装牛肉事件で摘発された食肉卸大手フジチクのグループ企業などから併せて1320万円の資金提供を受ける) パチンコ・チェーンストア協会政治アドバイザー 「がんばろう、日本!国民協議会」(新左翼 民主統一同盟) 「アジア平和連帯」 (自虐史観) 売国度 SS+ " 福山哲郎 参 人権侵害救済法案推進、外国人参政権推進 売国度 S 内閣官房副長官(事務) 瀧野欣彌 - 元総務事務次官(非議員) 評価保留 内閣法制局長官 宮﨑礼壹 - 検察官(非議員) 評価保留 内閣総理大臣補佐官 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 内閣総理大臣補佐官 逢坂誠二 衆 ニセコ町長在職中に全国初の 自治体基本条例(ローカル・マニフェスト、左翼勢力の声を反映した一方的な「住民の権利」を謳うなど地方自治体の分を超えた憲法違反の疑いの濃い条例) を制定 売国度 A " 小川勝也 参 外国人参政権推進 売国度 B " 阿久津幸彦 衆 外国人参政権推進、移民1000万人受け入れ推進、女系天皇容認、靖国に代わる国立墓地設立賛成、北朝鮮経済制裁に反対、 (イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アッピール 「中国・韓国との関係を修復し、東アジアでの総合的な地域協力関係を構築」 売国度 A " 寺田学 衆 民主党党首選で菅直人の推薦人/菅直人選対本部事務局長を務めた菅首相の側近中の側近。 国会図書館法改悪法案提出者(自虐隷属史観) 恒久平和議連 、 「アジア平和連帯」所属 、北朝鮮経済制裁に反対 売国度 S 民主党役員 職名 氏名 衆参 実績 売国・愛国度 備考 代表 菅直人 衆 総理大臣の欄参照 売国度 SSS+ 元社民連議員 副代表兼参院総合選対本部長代理 石井一 参 朝鮮半島問題研究会(日朝国交正常化)外国人参政権推進 マルチ商法推進(健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟名誉会長) ただし、公明党の『P献金』を追求した実績がある。また、公明党を政教分離の件で強固に追求。 売国度 B 副代表兼広報委員長 山岡賢次 衆 「麻生内閣支持者はナチス」発言 マルチ商法推進新聞業界「特殊指定」解除に反対する議員懇談会発起人、更に詳しい情報→山岡賢次の正体 売国度 S 幹事長 枝野幸男 衆 外国人参政権推進 恒久平和議連 (自虐史観) 「がんばろう、日本!国民協議会」(新左翼 民主統一同盟) 革マルと選挙協力 売国度 A 政調会長 玄葉光一郎 衆 内閣府特命担当大臣(「新しい公共」・少子化対策・男女共同参画)の欄参照 愛国度 C 国会対策委員長 樽床伸二 衆 金正日直属の大物スパイ呉清達(オ・チョンダル)が副学長を務め、文部省からも客員の大幅超過など管理・運営に「問題あり」と指摘されている大阪経済法科大学で、客員教授として報酬を受けていた八人の国会議員の一人(週間文春)人権擁護法案は「党の方針に従う」 「がんばろう、日本!国民協議会」(新左翼 民主統一同盟) 売国度 A 選挙対策委員長 安住淳 衆 国籍法改悪推進、自虐隷属史観、元NHK記者国籍法改悪への抗議に対して「一部の人が多数を装って異容な抗議行動」と発言 (※参照) 「日本国民もドイツを見習ってニュルンベルク裁判のように自ら戦犯を裁くべきであった」と発言 売国度 A 財務委員長 小宮山洋子 衆 元NHKアナウンサー、安住淳と共にNHKの偏向度合いを象徴する人物外国人参政権推進、人権擁護法案推進人権侵害救済法PT副座長、二重国籍推進 恒久平和議連 (自虐隷属史観) 売国度 A 組織委員長 横光克彦 衆 外国人参政権推進、人権擁護法案推進日朝友好議員連盟、 恒久平和議連 (自虐隷属史観) 国会図書館法改悪法案提出者(自虐史観) 売国度 S 元社会民主党副党首 総務委員長 奥村展三 衆 外国人参政権推進 恒久平和議連 (自虐史観) (イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アッピール 売国度 A 企業団体対策委員長 細野豪志 衆 ★ 移民1000万人受入推進 、人権擁護法案推進但し外国人参政権反対は評価 売国度 B 国民運動委員長 小川敏夫 衆 外国人参政権推進従軍慰安婦あった派、 恒久平和議連 (自虐隷属史観)「共謀罪」に反対する超党派国会議員と市民の集い呼びかけ人 売国度 S 参議院議員会長 輿石東 参 日本民主教育政治連盟(日教組の政治団体)、日教組の親玉参考:日教組の正体 ※更に詳しい情報→輿石東の正体 ★外国人参政権推進 ★人権被害救済法案推進 売国度 SSS+ 元社会党議員 参議院幹事長 高嶋良充 参 外国人参政権推進派「永住外国人選挙権付与法案は、今後の国際社会の中で生きていくための、日本のあり方を問う重要な試金石になる」元自治労中央書記長、大阪自治労の不正処理・裏金問題に関与 (イラク邦人3名拘束事件に対して)自衛隊撤退を求める緊急アッピール 恒久平和議連(自虐隷属史観) 売国度 A 参議院国会対策委員長 平田健二 参 元ゼンセン同盟岐阜県支部長(民社系)、 政府のソマリア沖護衛艦派遣方針に対して「海賊は漫画で見たことあるがイメージがわかない。日本の船舶が襲撃を受けて被害を受けた事があったのか」と安全保障への意識欠落を示す発言 (自衛隊の海外派遣に反対)但し北朝鮮経済制裁に賛成は評価 売国度 C 常任幹事会議長 前田武志 参 外国人参政権推進国立追悼施設推進、 「アジア平和連帯」所属 売国度 A 両院議員総会長 松本龍 衆 外国人参政権推進★人権擁護法案推進(要請当事者)、人権侵害救済法案推進部落解放同盟副委員長、北朝鮮経済制裁に慎重日中友好協会理事として出鱈目な歴史を主張(自虐隷属史観) 売国度 SSS+ 元社会党議員 特徴(閣僚のみ集計) 元社会党・元社民連 ⇒ 総理大臣、官房長官、法務大臣 計3名 大阪経済法科大学(北朝鮮スパイ疑惑で有名)客員教授 ⇒ 内閣官房長官 北朝鮮工作員辛光洙(シンガンス 原敕晁さん拉致犯)釈放署名 ⇒ 総理大臣、法務大臣 計2名 パチンコ利権 ⇒ 農林水産大臣 外国人参政権推進 ⇒ 総理大臣、官房長官、総務大臣、法務大臣、外務大臣、財務大臣、文部科学大臣ほか殆どの閣僚(はっきりとした外国人参政権慎重派は、国民新党の亀井静香特命大臣のみ) ほとんどの閣僚 日朝国交正常化推進 ⇒ 総理大臣、官房長官、法務大臣、農林水産大臣、特命担当(金融) 計4名 日朝国交正常化推進とは断定できないが日朝友好議連所属 ⇒ 国土交通大臣 計1名 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9581263 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9731682 最低の売国政党・民主党 いま日本で起こっている不気味な怪奇現象 ■ブログランキング応援クリック | 当ページが役に立った!という方は ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ) 【関連】 民主党の正体 売国議員リスト 愛国議員リスト 政党別愛国・売国分析 鳩山前内閣 ■菅現行内閣に対するご意見、情報提供 上の動画は内容がかなり難しいと思います。もっと分かり易い菅直人新政権の解説動画があれば差し替えて下さい。今晩の青山繁治氏のアンカーなどに期待。 -- 名無しさん (2010-06-08 18 43 33) 小粒、小者内閣の印象。いずれは小沢総理大臣を期待する。 -- 名無しの権兵衛 (2010-06-09 19 38 17) ↑小沢がどんな人物か分かった上で書き込んでるんですか? -- 名無しさん (2010-06-10 04 56 47) 菅極左内閣。 -- 名無しさん (2010-06-11 08 30 35) 小沢の正体でも見てくださいね^^左にあるから -- 名無しさん (2010-06-12 22 27 22) こういう貴重な情報を隠すマスコミは要らない。 -- 明石原人 (2010-06-14 02 01 18) 掲示板にも書いたのですが、こちらにも書いておきます。放送法強行採決やネット規制、口蹄疫で報道規制をかけている原口一総務大臣や、口蹄疫に対する諸問題で嘘をつき、口蹄疫蔓延に寄与したにも関わらず昇格した山田正彦農水大臣の売国度が低いように思えますが。 -- 名無しさん (2010-06-16 23 00 56) 国旗国歌法に反対した議員も半数をしめています。 -- 名無しさん (2010-06-18 12 06 00) 内閣官房の調査員の中に、社会主義者(社会主義青年同盟)の残党がいてそれこそが、売国政策を作って居ると聞きました。是非調査してください -- 憂国の猫 (2010-06-20 19 25 09) 小沢と鳩山が辞めて、まだマシになったかと思ったら、菅の売国値が上がるとは・・・。 売国と言う面のみ考えても鳩山と比べるとまだマシなレベルだと思うんだが。 -- 名無しさん (2010-07-13 14 07 19) ↑管も鳩山も小沢も民主党を結成した時点で結局同じ穴のムジナなんだから・・・嫌だ!!日本人(在日不可)としての誇りを持ちましょう!! -- 名無しさん (2010-07-14 21 15 18) 鳩山は無知ゆえに周囲に流されていただけの気もする、おそらく本人は愛国者のつもりだったんだろう、管は筋金入りのプロ市民だから鳩山より危険 -- 名無しさん (2010-07-14 21 23 55) このページにおいてある動画ですが、「いま日本で起こっている不気味な怪奇現象」は、あまりにも編集が酷いです。笑い声を入れたり・・・これでは、マスコミがやってることと同じです。私と同じような考え方を持つサイトとして見ていたのに、こんな酷い編集をした動画を載せるなんてがっかりです。 -- 名無しさん (2010-07-19 22 34 50) 蓮舫議員は仕分け等によって日本の国益を損なう恐れのある発言をしているので、もはや愛国Cとは言えないと思います。 -- 名無しさん (2010-07-20 09 40 14) 市民運動家あがりの人だが、権力のためなら何をするか判らない -- 素浪人 (2010-07-30 18 04 59) どうでもいいが、今の金融大臣は亀井氏ではなく自見氏ではないのか? -- 名無しさん (2010-08-14 23 50 17) 名前 コメント
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佐々木からのプロポーズ(驚愕If分岐 Bad End) 「あんた何言ってんのよ!一年後には五人でSOS団作るわよ!」 「残念だが…俺はそれに加わることは出来ない」 俺の言葉に一瞬にして静まり返ってしまった。長門が無口なのは言わずもがなだけどな。 やれやれ…場を大いに盛り下げてしまったが、朝比奈さんの合格祝いで盛り上がってもらえればいいだろう。 「ちょっとキョン!このままあんたがあたし達と競り合うような成績取り続けるなら 何の問題なく皆で合格出来るじゃない!」 しばしの間をおいて、ようやく俺の言わんとしていることに古泉が気がついた。 「まさか…朝比奈さんと違う大学を受けるとでもいうんですか!?」 「ああ。佐々木と同じ大学を受ける。これまでの勉強はそのためのものだ。無論これからもな。 ハルヒや古泉と点数を張りあうようになっていたのは、単なる偶然だよ」 「キョン君…それ、本気で?」 「彼の言葉に嘘偽りはない」 「あんた、佐々木さんとは親友だって言ってたじゃない!別に大学まで同じにする必要ないわよ! それに佐々木さんの受ける大学なら更にレベルが高くなるのよ!?合格できると思ってるの!?」 「合格するために必死で勉強してきたんだ。朝比奈さんの受けた大学よりレベルが上なのは承知の上だ。 俺はあいつと共に生活することにした。それにな…ハルヒ。もう親友じゃないんだよ」 「親友じゃないって……っ!!」 「お察しの通りだ。ハルヒと同様、佐々木も『恋愛感情なんて精神病の一種』と言っていた奴が、 『キョンならそれでもかまわない。僕の存在意義がなくなってしまうからね』なんて言われたよ」 「キョン君、存在意義って…?」 「『人類の一員としていうならば、自分の遺伝子を残すこと。 子をなして自らの構成要素を後の世に伝える』だそうだ。 要するに、俺と結婚して子供を産みたいって事。まったく、今になってもそう思う。 佐々木らしいプロポーズだとな。俺の18歳の誕生日に婚姻届を出しに行こうと思ってる。 結婚式は大学卒業後になりそうだがな。 朝比奈さんの煎れてくれたお茶が飲めなくなって残念だが、これが俺の決めた道だ」 「そんな…恋人どころか婚約しているっていうの?」 「ハルヒも俺みたいなただの人間をいつまでも部活に入れてないでおまえの求めているものを探せばいい。 幽霊や妖怪、異世界人に未来人、宇宙人に超能力者を探すんだろう? 隠しているだけで実はすぐそばにいたなんてこともあるかもしれん。 鶴屋さん、朝比奈さん、折角の場の雰囲気を壊してしまってすみません。 朝比奈さんの合格発表の日は五人で盛大に盛り上がって下さい。俺はお先に失礼させてもらいます」 呆然としている五人をよそにスッと立ち上がり長門の部屋の玄関へと向かう。 「待ちなさいよ!!」 ハルヒが大声で叫んで立ち上がった。他のメンバーもハッとして俺を止めにかかる。 「どうかしたか?」 「あんたが…あんたがいなきゃSOS団は成り立たない。あんたがいなきゃ………意味がない…」 立ち上がってすぐに泣き崩れるハルヒにまわりのメンバーが心配そうに集まる。 「ハルヒ、ただの人間はいちゃいけないんだ。どうしておまえがそこまで泣く必要がある。 恋愛感情なんて精神病の一種だっておまえも言ってただろう?」 「佐々木さんと一緒よ……。あんただけは…あんただけは精神病でもかまわない。 あたしだって…あんたのことが好きなんだから…」 「すまないな、ハルヒ。たとえおまえが先にそれを伝えてくれていたとしても 間違いなく俺は佐々木を選ぶ。あいつは俺にとって唯一無二の存在なんだ。……すまん」 「なんであんたが謝ってばっかりなのよ……」 それはな、ハルヒ。それ以外におまえにかけてやれる言葉がないんだ。すまない。 心の声でそう伝えて、長門のマンションを後にした。 翌日、佐々木を高校に送り届けてハイキングコースを歩いていると、周囲の視線が俺に集まっている。 学校に到着して上履きに履き替えようと俺の下駄箱を見ると、大量のゴミが詰まり、靴には画鋲、 靴の裏にはガムがいくつも付けられていた。これだけで何が起こったか十分想像がつく。 あの女が自覚していなくとも力を行使して俺と…おそらく佐々木がいなくなればいいとでも願ったんだろう。 惚れた男にフラれたくらいでそこまで感情の起伏がある女だとは思っていなかったが、 なんにせよ、向こうも同じようになっているだろう。 俺はまだ良くても…あいつは生物学上は女だ。早急に対処する必要がありそうだな。 現状を確認するため、上履きには履き替えず下足のまま教室へと入る。 ハイキングコースを歩いていた時と同じく、クラスメイトの侮蔑のような視線が俺に集まる。 自分の席の後ろにあの女が座っている。一つ前の机には既に書くところがないほど落書きされており、 椅子には上履きと同じく画鋲。机の中の教科書やノートはズタズタに切り裂かれていた。 すぐに携帯を取り出し、佐々木に電話をかける。 「おい、なんでおまえがここに来てるんだよ!」 アホの谷口の声が聞こえてきたが無視だ。 「キョンかい?キミから連絡があったってことはそっちも同じ状況みたいだね。 涼宮さんの力がマイナス方向に発動するとどうなるかようやく実感できた気がするよ。 今、誰もいない屋上にいる。キョン…傍にいてくれないか」 そこまで言って涙を流し始めた。無視して一向に相手にしない俺に対して、谷口が俺の太股に蹴りを入れる。 「とにかく、すぐ迎えに行く。おまえがそこで見つかれば、 屋上では逃げ道がなくなるだろうから、校門前で待っていてくれ。なるべく誰とも視線を合わせるなよ」 そこまで指示を出して、さっきからうるさいアホに向き直った。 谷口に近づいて髪の毛を掴んで顔面を殴り、腹を蹴る。勢いよく後ろに吹っ飛び、尻もちをついた。 「がっ!!何しやがる!」 「相変わらずアホの谷口には変わりないらしいな。さっきからおまえが散々やってきただろう? そのお返しだよ。文句を言われる筋合いはない」 言い終わるとともにこめかみを蹴り、横に倒れたところで頭を上から思い切り踏みつけた。 歯が2,3本折れ、顎が外れたようだな。こんなアホにいつまでも付き合っている暇はない。 「さて、次はどいつだ?………答えろ!!!」 教室中に俺の怒号が響き渡る。国木田は急いで谷口に近づき、教室から出て行った。 「たった一人やっただけでこの程度とはな。おまえら全員あいつと同様アホな連中だよ…くそったれが」 それだけ吐き捨てて学校を飛び出した。最悪の事態が起こったと見てまず間違いない。 俺たち二人を周り全員から忌み嫌われるようにしたらしいな。朝の家族の様子もどこか変だった。 ハイキングコースを下り終え、自転車で佐々木を迎えに行った。 対処が早く済んだため、制服を強引に引っ張られたり切り裂かれたりはしていないらしいな。 「キョン…僕はこれから一体どうしたらいいんだい?」 「心配いらん。おまえと同じ大学に行くと誓ってから、こうなることもずっと考えていた。 万全とまではいかないが、対策はすでに用意してある。今は俺に身を委ねてくれ」 何も言わずただ泣きながらコクリと頷く佐々木から携帯を借り、着信履歴が一番多いであろう人物に電話をかけた。 「佐々木さん!?あなたから連絡してくれるなんて嬉しいです。 また、わたし達と一緒にいてくれませんか?」 「悪いが、佐々木じゃない。声で俺が誰か識別できるはずだ。要件だけ伝える。 『おまえたちの望みを叶えてやるから、藤原と九曜を連れて六人以上乗れる車で俺の家に来い』以上だ」 「待っ…」 橘の返事も待たずに通話終了ボタンを押した。 「キョン…今のは橘さんかい?僕はもう彼女たちとは………」 「心配いらん。以前はおまえがあいつらに利用されようとしていた。だが、 今回は俺があいつらを利用するだけ利用してゴミのように捨て去るつもりだ。 顔も見たくないだろうが、おまえには絶対に危害を加えさせない。俺の言う通りにして欲しい」 すぐにでもここから立ち去りたいが…俺の最優先事項はコイツだ。何があっても俺が守る。 佐々木が抱きついてきたところで頭を撫で、自転車に二人乗り。 佐々木の腕は俺の腹部をギュッと抱きしめたまま離そうとはしなかった。 家に辿り着いても橘に指示した車は止まってはいなかった。 藤原はまだ連絡がつきやすいだろうが、九曜はそうもいかないだろう。 高校から帰ってきた俺達を見て母親が怒号を上げたが、 「トラブルに巻き込まれた」とだけ伝えて後は何を言って来ようが無視で貫き通した。 部屋へと入り、着替えもせずに佐々木と二人でベッドに横になる。 「とりあえずこれで一安心だ。また嫌な場面を見せてしまう事になるだろうが、 それまでの間はこうやって抱き締めていられる。これだけじゃ物足りないかもしれないが…な」 「十分だよ。私はキョンの傍にいられるだけでいい。一秒でも長くこうしていたい」 ようやく安心できたのか佐々木はしばらくしてから眠りに付いた。 だが、俺は橘からの連絡かインターホンが鳴るまで眠るわけにはいかん。 最悪の事態に陥った場合に備えておいたプランを反芻し、 ぼんやりとしか考えていなかった部分をどうするか検討をしていた。 昼を過ぎ、起きてきた佐々木と二人で弁当を食べ、これまで通り時間を忘れるような世間話。 今朝起こった出来事もこれで忘れてくれればいいのだが… あたりが暗くなってきた頃、インターホンが鳴った。ようやく…と言うのが一番ふさわしいだろう。 俺の条件を満たすのにもう少し時間がかかるかと思ったが十分だ。これで今日決行することが可能だ。 台所から玄関に出てきた母親に「俺の客だ」と告げ、扉を開ける。 目の前には橘一人、藤原と九曜は車の中のようだ。 「あの…あなたは…」と橘が話しかけてきたが時間が無い。佐々木と二人で車に乗り込んだ。 「はっは、まさかあんたからアプローチがあるとは思わなかったよ、過去人。 その上僕たちの望みをわざわざ叶えてくれるとは…滑稽だよ」 「おまえと世間話をしている程暇じゃないんだよ自称未来人。利害が一致しただけだ。 これから俺の言う通りに動いてもらう。最初に言っておく。これは指示じゃない。命令だ」 「この僕に命令だと?ふざけるな!愚かな古代人の言う事を真に受けて成功するとは思えないね」 「その愚かな古代人の戦略に負けて自分の持っていた銃を突き付けられたのはどこの誰だったかな? それとも、おまえは別の時空平面上からきた藤原か?だったらすまんと言っておこう。 与太話もこれで終わりだ。おまえはこの車が隠れられる場所を探して橘に伝えろ。 朝比奈みくるもこのくらい簡単にできた。おまえに出来ないことはないはずだ。 古泉たちの車が追ってくる。一瞬でもいい。隠れたところに入ったら、 九曜は機関の人間からは見えないようにステルスを張れ。これをしなかったからおまえらは失敗した」 ぐうの音も出ないらしい。しぶしぶ藤原が橘に触れて座標を伝えた。 「そろそろです」という橘の言葉に、 「――――まもなく実行する。我々への対抗手段を排除する」と九曜が答えた。 我々への対抗手段…ね。森さんたちが俺達を尾行しているということだろうな。 「九曜がステルスを張り次第、涼宮ハルヒを拉致する。時間も頃合いだ。 SOS団がバラけたところで車に連れ込んでロープで縛れ。 あとはおまえらのアジトに向かって車を走らせればいい。 涼宮ハルヒの力を移したところであの女は用済みだ。ロープで縛った状態のまま投げ捨てる」 何か言いたげな素振りをしている藤原に、あの女の力が移されることに恐怖している佐々木。 心配いらん。あの女の力はおまえには移させない。 SOS団の解散場所近辺で涼宮ハルヒの来るのを待った。 長門、朝比奈さん、古泉の視線から見えなくなったところで藤原が車から降りてハルヒを拉致、 橘が勢いよく車を走らせる。ロープで固定されるまでは抵抗していたが、 自分の力ではどうにもならないと思ったところで抵抗しなくなった。 「あんたたち、あたしを一体どうするつもりよ!…キョン? ……なんでキョンがこいつらと一緒にいるのよ!佐々木さんまで…どうして!?」 「自分の惚れた男にフラれて、大方俺や佐々木がいなくなってしまえばいいとでも思ったんだろう? 今朝の状況を見れば原因はおまえの力だとすぐに判明したよ。 嫌気がしたね。なんで俺は自分の恋路までおまえなんかに邪魔されなくちゃならないんだと思ったらな。 おまえのわがままに俺たちを巻き込むな!」 「……それは…でも、あたしがちょっと考えただけで、なんであんたにそこまで言われなくちゃいけないのよ! それにあたしの力って何のこと!?説明しなさいよ!」 既に古泉からの着信があり、朝比奈さんや長門は俺たちの行動や現在地まで掌握されているだろう。 とはいえ、この女にははっきり分からせないといけない。 「涼宮ハルヒ、おまえには世界を改変する能力が備わっている。 おまえがちょっと考えただけで今朝のような事態が起こる程な。 もう一つ例を挙げるとすれば、去年の映画の収録で秋なのに桜が咲いてしまったことくらいか。 もちろん、おまえが知らないだけでおまえの理不尽な力に振り回されていたけどな。 そして、その能力を監視するために長門や朝比奈さんが集まり、 おまえがイライラすると出現する閉鎖空間の怪物退治に古泉たちが駆り出されていた。 嬉しいお知らせを一つ教えてやろう。おまえが入学式の自己紹介で願ったことは、 すでに実現されていたんだよ。長門が宇宙人、朝比奈さんが未来人、古泉が超能力者だ」 どういう表情をしていいのかわからんらしいが、時間が無い。事を先に進めよう。 「ここにいる三人はお前のその理不尽な能力が目当てでこうやって拉致したり、 朝比奈さんを誘拐しようとしたりした。どれも失敗に終わったが、今回は俺と利害が一致した。 九曜、この女の力を俺に譲渡しろ!」 「何ぃ!?ふざけるなよ貴様!そいつから器の佐々木に譲渡しなければ意味がない。 やはり古代人だったか…愚かな策に便乗した僕が馬鹿だったよ」 「申し訳ありませんがその通りです。あなたではただの超能力にしかなりません。 佐々木さんでないとわたしたちの願いを叶えることはできないのです」 自称未来人は飽きれ果て、橘は運転してはいるものの落胆を隠しきれないでいた。 「愚かなのはおまえたちの方だ。佐々木はこの受け渡しを全力で断ると言ったはずだ。 ただでさえ、おまえたちとの接触を避けていたのに、それでも今はこうやって行動を共にしている。 一旦俺に移し、佐々木と充分話し合った上でその女の能力を譲渡する。 おまえらごときがいくら交渉しようと脅そうと佐々木は壁を作るだけ。 焦らされる思いだろうが、もうしばらく待て。 佐々木が力の受け渡しを了承したところでお前らとコンタクトを取ればそれで済む」 「チッ!僕が古代人なんかに諭されるとはな。いいだろう、あんたの策に乗ってやる。 九曜、その女から力を譲渡しろ!」 涼宮から金色のオーラがあふれ出し、俺へと移動を開始した。 車内から放たれた光のせいで前方が見えなくなり、橘が慌てて車を止める。 「何よ…これ……?」 「言ったはずだ。おまえは今まで全く自覚してなかった理不尽極まりない力だと… だがそれもあと少しで終わりを迎える。数日中にSOS団は解散するだろう」 「SOS団が解散って…一体どういう事よ!」 何とか縄をほどいて俺にくってかかろうとしたが、そのまま座席に上半身を預けるだけだった。 金色のオーラが全て俺に受け渡されたところで再度涼宮に話しかけた。 「長門と朝比奈さんはこの力の監視をすることが任務。おまえがただの人間に成り下がれば、 二人とも自分の元いた場所へと帰るだろう。おまえがイライラするたびに怪物退治に追われた古泉は 今頃喜んでいるだろうな。昼夜問わず駆り出され、おまえが少しでも苛立つことの無いように ニヤケスマイルでおまえのご機嫌取りをしていたんだからな。 さっきから古泉からの着信がうるさいんだ。ちょっと電話に出てどういう反応をするか話してみよう」 携帯の通話ボタンを押した。古泉の第一声、なんて言ってくるだろうな…。 「すみませんが、単刀直入に申し上げます。あなたは一体何をしたんですか!?」 「古泉、おまえが一番良く分かっているはずだろう? 涼宮ハルヒの気違いな能力が発動して、俺と佐々木は全世界から忌み嫌われるようになった。 こいつの自分勝手な妄想になぜ俺たちが被害を受けなきゃならんのだ。 お前も俺の机や椅子、下駄箱を見たはずだ。俺だけならまだしも佐々木までもこいつは巻き込んだ。 許せるわけがないだろう?理不尽な能力なら俺が貰い受けたよ。 おまえやエージェントの超能力も消えたはずだ。もうこの女に従う必要はない。 機関は解散になるだろうが…寝不足な日々を過ごすこともなくなるんだ。おまえの好きにすればいい」 「なるほど、そういう事でしたか。確かに僕やエージェントの超能力は消えました。 閉鎖空間の出ることなく、神人も現れないのであれば願ったり叶ったりと言ったところでしょう。 ですが、我々はいいとして、今後は情報統合思念体や天蓋領域、未来からの干渉もあるでしょう。 あなたなら簡単に打ち破ってしまいそうですが、お気をつけて… これまで我々の使命に付き合っていただいてありがとうございました。それでは、失礼します」 …と言うわけだ、などと言う必要もなく力を失った女は縛られて倒れたまま泣き崩れていた。 「藤原からすれば、力の受け渡しが終わったおまえに用はないと始末するだろうが、 俺達が受けた苦しみを十二分に味わってもらう。 もう用済みだ。拉致しといて悪かったな。これで解放してやるよ」 涼宮の縛られたロープはそのままに車のドアを開け、涼宮を車外へと蹴り飛ばした。 橘がそれを見届けて車を急発進。あとは手筈通り、佐々木が了承したらこちらから連絡すると伝えて、 俺達はテレポートで俺の家へと戻った。二人分の夕飯を部屋へと運び、一緒に食事しながら話しだした。 「橘さんが言っていたけど、これでキョンも超能力が使えるようになったようだね。 いきなりテレポートするから吃驚したよ。でも、彼らとの約束はどうする気だい? キミも………僕がその力を引き継ぐことに…賛成……なのかい?」 一連のやり取りで最も恐怖を感じていたのはこいつに間違いはない。だが… 「心配するな。あいつらをその気にさせるために便乗しただけにすぎん。それより、 あの女から力を譲渡したが、未だに俺もおまえも周りから忌み嫌われていることに変わりはない。 おまえに力を与えて元に状態に戻すのが一番いい。だが、それが嫌だということも承知の上だ。 明日からのことは俺が何とかするから、心配しないでくれ。 橘たちも二、三日したところで始末しに行くつもりだ。これでおまえに危害を加える奴はいない。 状況的に仕方が無かったとはいえ、苗字で呼んでしまって悪かった。すまない」 「嬉しいよ、キョン。明日以降、同じようなことが起きてもキミがなんとかしてくれるんだろう? それだけで十分満足だよ。高校は違っても、さっきのようにテレポートで来てくれる。 僕はそれだけで安心していられる。キミがいてくれて本当によかったと思う。 ところで…初めてテレポートを使ったはずなのに、どうしてこんなに正確にテレポートできるんだい? しかも移動中の車の中から…」 安心していられるならそれでいい。今日は…特にコイツは嫌な思いをしてばかりだったからな。 一緒に寝るときはギュッと抱きしめて寝ることにしよう。 しかし、超能力に興味を持ち始めたらしい…違う意味で寝かせてくれないかもしれん。とりあえず… 「あの女の力が俺に注がれてきた時に、この力をどのように使えばいいか、どんな能力があるのか、 どうやって使えばいいかが全て知識として入ってきたんだよ。サイコメトリー能力というらしい。 俺も実際に使ってみないことには実感がわかないだろうが、色々説明するより、明日以降見られる筈だ。 百聞は一見に…ってやつだよ」 「明日が待ち遠しくてならない。周り中からいじめを受けているとは思えないくらいだ」 そのあと交互に風呂に入り、ゆったりくつろいでから部屋の明かりを消した。 超能力の話で盛り上がりながら、テレパシーで会話してみたり、俺たちの身体にコーティングを施したり。 佐々木の方のコーティングはサイコメトリー能力も付けておいた。 ナイフや銃弾でも跳ね返すコーティングのようだしな。 殴る、蹴るは当然のこと、バットや鉄パイプでもダメージを受けることはあるまい。 翌朝・・・当然家族からも忌み嫌われているのは変わりないが、 食事や弁当に毒を盛ったりすれば、サイコメトリー能力ですぐにわかる。 証拠は?と聞かれれば、実際に食べさせればいいんだからな。 食事と身支度を終えてから佐々木の高校へと向かった。今回は俺も校内に入る。 北高の制服のままだが教員が校舎をうろついているなどほとんどない。 まずは下駄箱。昨日の俺の下駄箱と同じ状態になっていた。 何をすればいいのか身体が分かっているかのように勝手に動き、右手をかざした瞬間、 佐々木の下駄箱が元通りになっていた。自分でもこれには驚いた。 「百聞は一見に…だったかい?まさか一瞬で解決するとは思わなかったよ。 どうやったのか教えてくれないか?」 やった本人も驚いているのに説明を求められても困るな…だが、 「下駄箱をサイコメトリーして、おまえの下駄箱に悪戯をしたやつを特定。 テレポートでそいつのところに移動させた。ガムや画鋲を入れた奴は今頃どうしてるかな?」 勝手に口が動いている…ような気がする。とりあえず、教室の机も昨日の俺と同じ状態。 さっと一撫でしたところ、これ以上書くところが無いくらい描かれていた落書きが消え、 ズタズタにされていた教科書やノートが元通り。椅子に置いてあった画鋲もなくなり、 後ろから悲鳴が聞こえた。画鋲をおいた犯人らしいな。 安心して椅子にこしかけた佐々木と俺のところへ男子生徒が一人やってくる。 「この学校の生徒でもない奴が何の用だ!?」 「用?それなら見ていた通りだ。佐々木に対する嫌がらせを解消したまでだ。 すでに犯人が名乗りをあげているようだがな」 悲鳴が聞こえた方向へと視線を移すと、スカートの上からお尻に画鋲が刺さっている女子がいた。 「てめぇ!」 と俺のところへやってきた生徒が俺の顔面を殴ってきた。 コーティングされた俺には何のダメージも無く、殴った方がダメージを受けている。 「痛っ!」 などと悲鳴をあげているが聞いていて気持ちがいいものでもない。いい機会だ、釘をさしておこう。 「これ以上佐々木に妙な真似をすれば俺がこうして現れる。嫌がらせをしたいのなら勝手にしろ。 そのあとどうなるか…わかっているな?」 朝倉並の俺の殺気が教室を支配した。立っていた女子数名が腰を抜かし、悪戯の実行犯とおぼしき生徒は 「ごめんなさい、ごめんなさい…」と悲痛な声をあげている。 一週間ほどすれば問題ないだろう。そのまま北高の屋上へとテレポート。 自転車も同様に駐輪場へとテレポートした。 今度は俺の番。先ほどと同様下駄箱を元に戻し、教室に入る。 クラスメイトが侮蔑の目で俺を見ているのは変わらんが、知ったことか。 机も元通りにして座席についた。俺の後ろの奴も登校してきたらしい。ついでにあのアホもな。 「谷口、もうやめときなよ!」 「うるせぇ!ここまでやられて黙っていられるか!おいキョン、てめぇ!」 「何か用か?」と谷口に向かって振り返りながら、俺の殺気で教室を埋め尽くす。 「丁度いい。俺に喧嘩を売るとどうなるか見せてやるよ」 透明な閉鎖空間を展開。手をかざして谷口の机と椅子を宙に浮かせ、窓ガラスを割ってグラウンドへ。 グラウンドの中央まできたところでかざした手を握り締めた。 爆音と共に机と椅子が爆発。見ていた全員が恐怖で身体がこわばる。 「だからどうしたってんだ!これでお前は割れた窓ガラスと、俺の持ち物を全て弁償してもらう。 おい、さっさと金出せよ!」 足を震えさせながらよくもまぁ啖呵を切れたものだと思いながらアホの谷口の言い分に応じた。 「割れた窓ガラスってのはどのガラスのことだ?座席も全て揃っているだろう?」 「ふざけるな、おまえがさっき……え?…国木田、さっき窓ガラス割れたよな?…なぁ?」 閉鎖空間を解除して窓ガラスも机や椅子も元通り。 国木田も何が起きたかさっぱり分からず、谷口の問いかけに答えられずにいた。 教室に岡部が入ってきてHRがはじまった。 クラス全員、さっきの爆音を聞いていなかったのかという表情だったが、 岡部からその話は一向にでることはなかった。 教室にいる人間しか閉鎖空間の中に入れていないから当然だ。 あとで誰が何を説明しようが、そんなものは聞こえなかったで済まされる。 何事もなかったかのようにHRが終わり授業へと入った。 休み時間に教室にいるのは俺、谷口とそれを引き止めようとしている国木田、あと俺の席の後ろの女の四人。 あとは陰湿な嫌がらせをその都度排除していけばいい。 長門たち宇宙人も似たような能力を持っていたんだと今になって気付いた。 朝倉もナイフにこだわる必要もないと思うのだが…。そんなことを考えていると、 『今日の放課後部室に来て。話がある。朝比奈みくるも呼んである』 長門からのテレパシーが届いた。もはや俺も古泉もSOS団では無いのだが… それにテレパシーで授業中でも会話できるのなら、わざわざ部室に呼び出さなくてもいいだろう。 まぁ、全員で話がしたいってところだろうな。 放課後、話の内容は大体想像がつく。佐々木も迎えに行きたいし早く帰って受験勉強をしたいのだが…。 今日であいつらと別れられるなら…しょうがない、今日で最後だ。 佐々木にテレパシーを送ってしぶしぶ部室へと向かった。 部室の扉をノックすると朝比奈さんの美声が聞こえてくる。 卒業した人間をその二日後に呼ぶのもどうかと思うのだが…意外な人物がそこにいた… 「古泉、なんでおまえがここに来ているんだ?」 「ええ、あなたのおっしゃる通りです。もはや僕がここに来る必要はありません。 今日は、僕がここに持ってきたものを全て持ち帰ろうと思いましてね。 一人で全部運ぼうとしたんですが、何分数が多くて… 何度もここに足を運ばなくてはならないのかと思っていたところ、 新川さんが車で迎えに来てくれまして。…すみませんが校門前まで手伝ってもらえませんか?」 そんなことならお安い御用だ。さっさと運んでしまおう。 長机の二段目から古泉のボードゲームを全て取りだしたところで長門が俺達を引きとめた。 「待って。五人揃っていられるのもこれが最後かもしれない。時間はとらせない、座って」 「そんな……有希まで…」 「折角の新川さんの好意を無碍にしたくありません。手短にお願いしますよ?」 「情報統合思念体は涼宮ハルヒに元通り力を戻すことを望んでいる。朝比奈みくるの組織も同じ」 「そんな話なら、とっくに結論は出ている。古泉、新川さんのところに行こう」 「そのようですね。では、失礼します」 「ちょっと、あんた達!待ちなさいよ!」 いつもの定位置に座り落胆していた女がようやく立ち上がって叫んだ。 だからといって止まる奴も止める奴もいない。まったく…未だに理解できてないらしいな。 「誰に向かって命令しているんだ?団長ごっこなら一人でやってろ。 もうおまえに関わろうとする奴は誰もいない」 「わたしからもお願いします!キョン君も古泉君も待って下さい!」 舌打ちと溜息が出てきた。朝比奈さんの頼みなら…と以前の俺なら従っただろうが……仕方がない。 「古泉、校門前へテレポートする。ボードゲーム持って新川さんのところに行こう。 これ以上新川さんを待たせるわけにはいかない。 おまえにはまたここに戻ってもらうが…話が終わったら自宅まで俺がテレポートで送り届ける。 このまま帰っても、こいつらはまた俺たちを集めるだろう。今回はそれで手を打たないか?」 「名案…とは言えませんね。それが我々の妥協案と言ったところでしょう。 家までテレポートで送って頂けるとは思ってもみませんでしたよ。是非お願いします」 古泉の承諾を得て二人でテレポート、部室と校門前をボードゲームを持ったまま何度も往復していては、 どこで誰にみられているかわからんしな。案の定リムジンで校門前へきてくれていた新川さんに事情を告げ、 ボードゲームだけ乗せてハイキングコースを下っていった。 あいつらが俺達を引き止めなければ新川さんを使いっぱしりにしてしまうことも無かった筈だ。 古泉とアイコンタクトをして、くだらない話なら即刻帰ろうと伝えた。 向こうも同じ意見のようだ。あの女に振り回されてきた分、阿吽の呼吸でお互い動くことができる。 古泉とは今後も連絡を取り合ったりしたいもんだな。来年一年間は無理だとしても、 佐々木と同じ大学に合格することができれば、ボードゲームにも付き合っていられる。 アイツとも話が合うだろうしな。それに・・・ 朝比奈さんも未来に帰るように言われていてもおかしくない。 もう朝比奈さんが受験した大学を志望する必要はない。古泉なら俺たちと同じ大学に行けるだろう。 さっさと話を切り上げて自宅に戻ろう。アイツが家で待っている。 二人で部室に戻りいつもの席にこしかけたところで長門の話が再開した。 「先刻の通り、あなたの今持っている力を涼宮ハルヒに戻してほしい。 情報爆発が起こせるギリギリのラインまでで構わない」 「こっちも同じだ。すでに結論は出ている。この女に二度と力を戻すことはない」 「キョン君どうして…どうしてダメなんですか?」 相変わらず律儀な人だ…テレポートして届けて来るまでの間にメイド服に着替えている。 「簡単な話だ。ただでさえ、俺と佐々木は陰湿な嫌がらせを受けているにも関わらず、 この女の世界改変能力が再度使えるようになれば、次はいじめではなく殺害を計画するだろう。 不慮の事故に見せかけたり、遺書を残して部屋で首を吊っていたりな。 佐々木が死んでからこの女を殺したところで俺の気は晴れない。 今すぐ消し飛ばしてもいいくらいなんだ。同情の余地はない。 無自覚とはいえ、この女は俺たちの不幸を願った。いくらお願いされようが俺の考えは変わらない。 加えて、ようやく古泉がこの女のご機嫌取りから解放されたんだ。 その古泉を再度あの理不尽な生活に陥れようとするなんざ、俺にはできん」 「同感ですね。昨日ようやく解放されてエージェントたちと盛り上がっていたんです。 夜中に何度も起こされながら学業に専念しなければならない生活なんて、 もう二度と御免被りたいですね」 「そんな……古泉君まで……」 「失礼、そんなに気安く僕のことを呼ばないでいただけますか?少なくとも、 彼と同程度かそれ以上の憤怒をあなたに対して抱いているのですからね」 「あたしは……あたしは一体………一体どうしたらいいの…?」 馬鹿な女だ。取り返しのつかない事をやっておいて未だに助かる道を求めている。 この女の言葉で言うなら、 「反論があるなら、終わってからA4用紙にまとめて提出しなさい。一応見てあげるから」だな。 もう事は終わっている。いくら言葉を投げかけてこようが一応聞いてやる。だが俺たちの考えは変わらない。 「何も無ければこれで帰らせてもらうぞ。それに古泉。俺と一緒に佐々木の志望する大学受けないか? この部室のような部屋を抑えれば、ボードゲームで遊べるし、三人で会話もできる。 来年一年間の我慢だと思えば悪くないと思うんだが、どうだ?」 「それは名案です。あなたの考えが変わらない限り、朝比奈さんがこの時間平面上にいても意味がない。 いつ未来へ戻るか分からないのであれば、彼女と同じ大学でなくてもよいというわけですね。 わかりました。あなたの提案に乗ることにしましょう」 「待って!この状態を維持してしまうと今度は急進派どころか主流派まで動いてしまう」 「だからどうした。力の受け渡しならおまえでも簡単にできるはずだ、長門。 それをせずにおまえはこうやって俺たちを説得しようと試みている。 たとえ主流派が動いたとしても今の俺には通用せず情報統合思念体が消される。 この女の持っていた力がどれほどのものかおまえらが一番よく知っているはずだ。そうだろう? おまえの親玉に伝えろ。『俺たちに危害を加えるなら全て滅ぼす』ってな」 「………わかった。そう伝える。でも、私個人としてはここに残ってあなたの傍にいたい。 わたしもあなた達と同じ大学を受験する。朝倉涼子の使っていた部屋が空いたままになっている。 あなた達で使ってもらって構わない。けど、少しでもいい…あなたと一緒にいさせて」 古泉ではないがこれは名案と言っていいだろう。狭い部屋で佐々木に申し訳ないと思っていたんだ。 これで長門の任務もなくなり宇宙人としての力もなくなってしまったとしても、 こいつなら難なく合格するだろう。ならばここに置いてある本も移動する必要がありそうだな。 超能力も使えるようになったことだしな。 「わたしも同じ大学を受けます!!」 いきなりで驚いた。朝比奈さんはもう合格発表を待つだけで落ちるわけがない。 その大学を蹴るというのか?一年間を棒に振るのか…? 「未来からの帰還命令が出ても戻りません!いえ、戻りたくありません!! 指令が出た場合はこの時間平面上から行くことにします。 今の大学に合格してもわたし一人じゃ寂しいだけです! 皆さんと一緒にいられるのなら、一年くらい大したことはありません。 同じ大学一年生として一緒に居させて下さい!」 「決まりのようですね。佐々木さんを入れた五人で同じ大学を目指す。 おそらく朝比奈さんも僕に続くと思いますが、 長門さん、これから一年間あなたの部屋に泊めてもらえませんか? 朝倉さんの部屋には彼と佐々木さんが住む。 佐々木さんは放課後すぐに彼が迎えに行ってしまいますから、 受験勉強をするのは長門さんの部屋になりそうですね」 「わたしからもお願いします!」 「問題ない。わたしも古泉一樹と同様ここにある本をわたしの部屋へと移す。 帰ったら全員で引っ越し作業をすればいい。彼がテレポートしてくれる」 「有希……あたしも…あたしもそこに入れて!…お願い……お願いよ」 「不可能。故意ではないにせよ、あなたは彼の逆鱗に触れ力を奪われた。 力を戻すとどうなるかも彼が既に予測を立てている。強引に戻そうとすれば真っ先にあなたが殺される。 こうなってしまった以上、わたしも朝比奈みくるも情報統合思念体と未来へ帰らなければならない。 でも、わたしたちはまだ彼らと一緒に行動がしたい。けれど、その中にあなたは入れない。 文芸部部長の権限をあなたに譲渡する。予算も好きに使ってくれてかまわない。 そのかわり、わたしたち四人がここにくることは二度とない」 長門がとどめを刺したらしいな。涙も枯れて呆然と椅子に座っていることしか出来ないでいる。 会議が終了した時点で四人が席を立った。長門、本棚の本、湯呑セットを長門の部屋へ。 朝比奈さんは制服にドレスチェンジ(テレポートの応用だ)して自分の部屋へ。古泉も同様だ。 最後に俺が自転車と一緒に自宅へと戻った。夕食を二人で食べながら、放課後の会議について話した。 「彼女に力を戻さず、そういう結果になっていたとは思わなかったよ。 僕も話し相手が増えて嬉しい。是非参加させてくれたまえ」 それなら…と食事が済んだところで母親に連絡。 「あんたたちがこの家からいなくなるのならそれでいいわよ。勝手にしなさい」 相変わらずあの女の力が継続したままだが、俺たちはもはや四面楚歌じゃない。 頼れる仲間と対抗できる力を手にしたんだ。あとは引っ越しと事後処理をすればそれでいい。 それぞれの荷物をまとめた後、一旦佐々木を自宅へと帰した。 俺は先に505号室へと移動し、家具を情報結合。寝室には天蓋付きのダブルベッドを用意した。 長門の部屋ではないがさすがにカーテンをつけないわけにはいかない。 どのような部屋にするかはあとで佐々木と相談することにしよう。 翌日、長門の部屋に五人が集まり朝食を摂る。朝比奈さんの用意してくれた弁当を持って、 先に二人で佐々木の高校へと向かった。誰かが教員にチクったらしいな。 俺の侵入を阻む教員たちがいたが関係ない。100%の殺気で邪魔な連中を押しのけ、高校に入る。 下駄箱は昨日よりも酷くなっていたが、やることは変わらない。悪戯をした本人に返してやった。 殺気をそのままに教室へと出向き、机や椅子を元通りに。 「二回までは許してやる。次にコイツに何かすればどうなるか…わかっているな?」 逃げたくてもその場から動けないというのが適切らしい。その様子を見て全員に聞こえるように伝えた。 「明日から俺はもう校舎の中には入らない。だが、昨日今日と同じ事が起こっているなら話は別だ。 その場合は俺に連絡してくれ。文字通り『すぐに』駆けつける」 「わかった。『すぐに』…だね?」 全員の見ている前でテレポートして見せ、どこへでも行けることを周りの生徒の頭に叩き込んだ。 俺の方も同様だ。画鋲でお尻や足の裏を刺された奴、教科書やノートをズタズタにされた奴が増えていく。 アホの谷口は毎日俺に挑んでは怪我をする箇所が増えていく。 俺の後ろの女は相変わらず登校してきているが、どんなアプローチをしようがもう何も変わらない。 長門の宇宙人的能力が失われる前に情報操作し、三年時のクラス編成を谷口とあの女を3-4に、 俺、長門、古泉、国木田が3-5となった。 あの事件以来、ようやく己の願望が果たせると俺からの連絡を心待ちにしていた橘と自称未来人は 九曜を含め、アジトに集まらせたところで閉鎖空間を展開。 九曜の力は未知数だったが、同位体二体を相手にすることはコイツは不利と判断する。 同位体とは違った力を起こす前に排除するまでだ。 アジトごと消し飛ばして閉鎖空間を解除、金庫の中に入れてあった現金を全て強奪した。 俺と佐々木の大学の授業料に結婚資金、婚約指輪と結婚指輪も買わなければならない。 俺が有効活用してやるよ。 その後、あの女が自宅で自殺したという連絡が入ったが俺たちには関係ない。 通夜にも告別式にも参加せず、パーティで盛り上がっていた。 情報統合思念体からも未来からの干渉も一切なくなり、長門や朝比奈さんは戻ることなく俺たちと生活。 五人で合格して俺と佐々木は結婚式を挙げた……… Bad End おしまい
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古泉「1,2レス前で機関の予算調達の為に物販作戦を行ったのを覚えているでしょうか」 キョン「ああ、等身大抱き枕とかのあれな」 古泉「そうです。その最新試作品が完成したのでテスターに」 キョン「まだやってたのか。今度はなんだ?」 古泉「今回は朝比奈さんたちのお力をお借りして[未来の放送が聞けるラジオ]というものを作ってみました。」 キョン「朝比奈さんの協力が得られるなら普通に鶴屋さんとかに協力を求めればいい気が…ま、とにかく聞いてみるか」 プチン 「さあ、XXXX年度レコード大賞も、あとは大賞の発表を残すところとなりました!」 キョン「ほー、20年後もレコ大ってやってるんだな。」 古泉「そのようですね。興味深いです。」 「栄えある今年度のレコード大賞は…」 キョン・古泉「…」 「T・CHACKで[WAWAWA 恋のWAスレ物~I`M FORGOT A LOVE]です!」 キョン・古泉「…!!!」 古泉「さて」 プチッ ブィーーーーン キョン「アッーーー!!!」 古泉「アッーーーーーー!!!」 キョン 古泉 「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」 ハルヒ「ちょっと二人とも。うるさいから扇風機に叫ぶのはやめなさい。」 長門「 ヘ○ヘ |∧ 荒ぶる鷹のポーズで保守! / 」 長門「 <○ ∧|∧ 荒ぶるインリンのポーズで保守! 」 長門「荒ぶるイナb キョン「うぃーす、長門一人か。なにしてんだ?」 長門「………準備運動」 キョン「……荒ぶる鷹のポーズ…(ボソ)」 長門「 ∑ 」 キョン「……荒ぶるインリンのポーズ…(ボソ)」 長門「………///」 キョン「荒ぶるイナ…?」 長門「ぁ…ぅ…違うの……ちがっ……ぅ…///」 キョン「俺、もう帰っていいか?」 ハルヒ「……あんたさ、自分がこの地球上でどれほどちっぽけな存在なのか、自覚した事ある?」 キョン「(何を言い出すんだ?)」 ハルヒ「あたしはある。忘れもしない……。小学生の……六年生のとき、私はある個室に連れて来られたの。その部屋には天井からバナナがぶら下がっていて、他には椅子と棒切れしかなかったわ」 キョン「……」 ハルヒ「その瞬間、あたしに何をさせたいのか理解したわ。でもあたしはお腹が空いていたのよ。だからあたしはその部屋の意図に乗ってやったわ」 キョン「……」 ハルヒ「でもね、椅子に昇って棒でバナナを取ろうとしたとき、ほんの少しだけ身長が足りなくて届かないのよ。あたしはその場でジャンプしてバナナを叩き落とした」 キョン「……」 ハルヒ「あたしは愕然とした……だって次の瞬間、部屋の隅には潰れたバナナが転がっていたんだもの」 キョン「……」 ハルヒ「少しは食べられそうな部分が残ってると思ってた……」 キョン「……」 ハルヒ「……」 キョン「いや、そんな状況を経験するお前が普通に凄い」 古泉「みなさん、僕がゲイだと思ってるかもしれませんが僕だって女の子が好きですよ」 一同「な、なんだってーーー」 朝比奈さんはこの事実に驚き気絶してしまった。泡吹いてるし 長門は普段と違う顔をしており、なぜかタイムマシンを探して冷蔵庫を開けたり閉めたりしていた ハルヒはというと閉鎖空間をあちこちに作り、しかもなんか呟いていた。「オクレ兄さん」とか言ってた気がするがほっとこう そして俺は地球を思いっきり蹴っ飛ばした。なんかピンクの象が見えるよーあははー、恐竜がでてきたら玉乗り教えてあげたいなー 古泉「・・・・」 高校卒業後、俺とハルヒは同じ大学に進学しそのままめでたくゴールインした。 そして俺は社会の歯車の一つになり退屈だけど幸せな毎日を送っていた。 今日はそんな日常の物語を話そう…… キョン「うぃー、ただいまー」 ハルヒ「おかえりなさいあなた。ご飯にする?それともお風呂!」 キョン「あぁ―(今日はそれとも私?って言わないのか、珍しいな)―先にご飯を食べるよ。今日のメニューは?」 ハルヒ「コロッケよ」 ――テーブルには山盛りのコロッケだけが置かれていた。キョンは不信に思ったが特に気にするでもなく“それ”を口にした―― キョン「いだっ!? な、これはタワシじゃないか!どういうけとだハルヒっ!!」 ハルヒ「ふふ、キョンみたいな浮気者には“それ”で充分でしょ?」 キョン「な! ふ、ふふふふふざけるな!不愉快だっ!寝る!」 ――キョンは顔を真っ青にすると慌てて自室に閉じこもってしまった…カマをかけただけなのに…裏切り者……許せない―― ――退屈だったんだ。毎日が。現実的な日常が。魔が差した。愛する妻を、ハルヒを裏切る行為をあいつと交す度に俺はドキドキした。背徳感に酔っていた。それでいて絶対にバレないとたかをくくっていた。 魔が差したんだ…俺が古泉の誘いに乗ってしまうなんて―― 涼宮ハルヒのアナザーストーリー 姦 キョン「なあ」 ハルヒ「なによ」 キョン「ローマ皇帝の名前って卑猥な感じしないか?」 古泉「キョンたんとセクスティウス!セクスティウス!」 キョン「なあ」 長門「・・・・・・」 キョン「何読んでんだ?」 長門「・・・・恐怖新聞」 キョン「キャーーーーーー!!!!!!!!」 キョン「なぁ、長門」 長門「…」 キョン「さっきから何を読んでいるんだ?」 長門「…死海文書」 キョン「サードインパクトだけは!サードインパクトだけは!」 ガチャ 「よ、長門だけか」 「私が情報統合思念体主流派、長門有希である!」 「!?おい長門…」 「口でクソ垂れる前と後にサーと言え!わかったなウジ虫!」 「サー、おい長門…サー」 「ふざけるな!大声出せ!玉落としたか!」 「サー!おい長門!サー!」 「よし気に入った!家に来て喜緑と朝倉をファックしていいぞ!」 「サー!え、マジで!?サー!」 「ついてきて…」 ……… …… … ハルヒ「世界一強い職業って何かしらね?」 みくる「軍人さんじゃないですかぁ~?」 キョン「国家元首とかじゃないか?」 古泉「特殊工作員ではないでしょうか?」 長門「・・・・・・コック」 キョン「今日は日本の詩集なんだな。ちょっと朗読してみてくれよ」 長門(コクリ) 長門「ゆあーんゆよーん」 キョン「!?」 長門「…(ここ最近何事もない、平凡な日々が続いている)」 長門「…(視界の端で涼宮ハルヒと彼がじゃれ会ってる………エラー発生)」 長門「…(屋上では古泉一樹と朝比奈みくるがキスをしている) 長門「…(みんなちゃんと青春している)」 しみ じみ 長門(バグ)『こらっユッキー!あんたがちゃんと青春しないから未来の私が思い出になっちゃったじゃないねよぅ!青春しなさいよぅ!』 長門「…(いきなり言われても分からない)」 長門(バグ)『とりあえず恋人を作りなさいコ・イ・ビ・ト!いまならキョンくんだってフリーなんだしコクッちゃいなさいよ!好きなんでしょ!?』 長門「……/// (エラー発生)」 長門(バグ)『なに躊躇してるのよ!早くしないとハルにゃんに取られちゃうよ?さっさとコクッてあんなことやこんなことして既成事実作っちゃいなって☆』 長門「/// (エラー発生 エラー発生 エラーエラーエラーエラーエラーエラーエラー)」 そして世界は改変されたりされなかったり 宇宙人でも未来人でも超能力者でも異世界人でもない俺が何故ハルヒに見染められたか? その真実がついに白日のもとに!? ハルヒ「ねぇキョン、幽霊との報われない熱い恋愛とかさ、憧れない?」 キョン「いや全然」 ハルヒ「もうっ!夢が無いわねキョンはっ!」 古泉「ヒソヒソ(朝比奈さんアレ…)」 みくる「ヒソヒソ(きょきょきょキョンくんのあ、あ足がないでしゅう~!)」 長門「ヒソヒソ(ひ、ひぃ~~オバケ~~~ガクガクガタガタブルブル)」 ピカーン、ゴロゴロゴロゴロ(雷の音な?) 長門「………ぎゅ」 キョン「な、長門?」 長門「あなたは私が護る」 キョン「……そ、そうか…(???)」 ピカーン、ゴロゴロゴロゴロ 長門「っ!………(むぎゅ~)」 キョン「あの長門さん?なんで俺のお腹を掴むんですか?」 長門「私にもして………早くっ!!」 キョン「えと…こ、こうか? (むぎゅ)」 長門「そう。雷が止むまでそうしてて」 キョン「…………あ、雷警報…当分このまま?」 長門「(コクリ)……手を離したらお臍取られる」 キョン「…………(むぎゅ むぎゅ)」 ハルヒ 「キョン、スキヤキするからお肉買ってきて お金は五百円もあれば足りるでしょ? 部費から出すからお肉買って来て」 キョン「(突っ込みどころはあるが…面倒はゴメンだ。)はいよ。」 長門「…一緒に行く。カレー用の肉が切れていた。」 キョン「あれ?ここ定休日か…しゃあない、新しく出来たとこに行くか。」 店内、精肉コーナー キョン「お、安いな。100g78円…」パックを手に取る 長門「…!」何かに気付くや否や素早くキョンの手から肉を奪い取り、元へ戻す キョン「!? ど、どうした?」 長門「…まだ危ない。」 ヒント:BSE ハルヒ「キックベース大会にでるわよ!」 キョン「うるせえ一人でやってろ」 ハルヒ「安心して!ルールはちゃんと調べてきたから!」 キョン「死ね。氏ねじゃなく死ね」 ハルヒ「4-4-2の2TOPがダブルプレーで打たせてとれば楽勝よ!」 キョン「黙れ。殴るぞ」 ハルヒ「いまから大会に向けて練習するわよ!」 キョン「口で言ってもわからんようだな…よし、歯を食い縛れ」 ハルヒ「目指すは優勝のみよ!妥協や怠慢は許さなわよ!」 キョン「黙れ」ドコォ ハルヒ「かはっ…」腹を抑えうずくまる「‥だましうちとは卑怯な手ね…」 キョン「やかましい!てめえが俺に与えた精神的苦痛を考えればこんなもんまだまだ序の口だ!」 ハルヒ「うぅ…」 キョン「おいおい、泣けば許されるとでも思ってるのか?」 ハルヒ「赤ちゃん…」 キョン「え…?」 ハルヒ「これで赤ちゃん産めない身体になったら…責任…とってよね…」 キョン「…」 ハルヒ「(///)」 キョン「(///)」 みくる「はいはいツンデレツンデレ」 ハルヒ「あら、キョン。遅かったじゃない。今夜はスパゲッティよ。キョンの大好きなミートソースもあるだから!」 キョン「なんでお前がここ(長門の家)に?」 ハルヒ「人間やらなくて後悔するよりやって後悔するほうがいい。っていうよね?」 キョン「なんのことだ?それより長門はどうした?あいつに呼び出されたんだがな」 ハルヒ「私ね、キョンのことが好きだったの。好きで好きでどうしようもないくらい好きだったの。 でもあなたの気持ちはいつも有希に…私がこんなにキョンのことを想っているのに…… だからやっちゃった(はぁと)」 キョン「やっちゃったって……これ…」 ハルヒ「さ、たーんと召し上がれ…かたちはどうあれキョンと一つになれるんだもの……きっと有希も本望のはずよ…」 キョン「な、なあハルヒ?冗談……だよな…?」 ハルヒ「そんなことどうだっていいじゃない…おかわりもいっぱいあるんだし…さっさと食べちゃって。それともスパゲッティは嫌い?なんなら手り焼きを作ってあげようか……クスクス」 キョン「ガクガクブルブル 」 ハルヒ「…愛してるわよ、あ・な・た(はぁと)」 キョン「こ、こええ。こわいよお母ちゃぁあああああああああん!!・゚・(ノД`)・゚・」 長門「…」 キョン「どうした?」 長門「恐い…」 キョン「恐い?何がだ?」 長門「おばけ‥」 キョン「…」 長門「…」 キョン「m(-_-m)~ ウラメシヤー」 長門「…」 キョン「…」 長門「…」 キョン「…」 長門「寒い…」 キョン「どういう意味だ」 キョン「長門、そ、その・・・・・しないか///」 長門「断る」 キョン「なぜだぁ!」 長門「したくないから」 あたし、キョンにとって、なんなのよっ!! ねえ? キョンにとって、あたしはなんなの……単なる、SOS団の団長なの? ねぇ、教えてよ!! キョンにとって、あたしはなんなの!? キョン、キョンの方から、あたしにキスしてくれたことないじゃないっ!!キョンの方から、あたしを抱き締めてくれたことないじゃないっ!! あたし、キョンにいっぱい、アプローチしたのに……。それでもキョンは気付いてくれなくて……。あの閉鎖空間でのことは、あたしの精一杯の勇気だったんだよ…… なのに、キョンは答えを出してくれなかった……。あたし、怖くなった。 もしかして、キョンは、あたしのことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。あたしは、だから怖くなった。『好き』って一言を、キョンに言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いもんっ!! あたしの気持ちは、髪型が宇宙人対策だって気づかれた時から変わってない。だけど、キョンの気持ちは、あたしにはわからなかった。 あたしは、ジョン・スミスの思い出しかもってない。だから、キョンとの新しい思い出を作ろうって、あたし、必死だった。あたしも昔のあたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。キョンの好きな女の子になりたいって思った でも、どんなに頑張っても、キョンがあたしをどう思っているのかわからなかった……。あたし、こんなにキョンのことが好きなのに…… もしかしたら、あたしのこの想いは、キョンにとって迷惑なものなのかもしれない。そんな風に、あたしは考えるようになってきた。だから、やっぱりあたしはキョンとSOS団の仲間のままでい続けようと思った キョンにとって、あたしってなんなのか……。それを考えるだけで、怖かったから。団長と団員なら、こんな想いをしなくてもすむと思ったから…… あたし、このままでいいと思った……。あたし、このままでもいいと思ったのに…… でも、お父さんが死んで、あたしは本当に一人ぼっちになって……。そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ そして、やっぱりあたしは、キョンのことが忘れられないんだって思ったの。思いが抑えられなくなってきちゃって……っ だってキョンは、あたしの初恋の人なんだもの……。ずっと、ずっと好きだったんだもの…… 古泉「保守ばかりでちょっと飽きたというあなたに朗報!」 キョン「テンション高いな」 古泉「ついにスレを盛り上げる救世主が光臨」 キョン「自分で言うな」 古泉「そこに」 キョン「俺に振るなよ!?」 ───この夏 ───閉ざされた孤島で ──何かが始まる 「そんな……」 「ふぇ…ふぇええええええ」 「あなたですね?」 「一体誰が…」 ───十名の招待された客と謎の館 ───次々と消えていく人々、抜け出せない孤島 ───今宵の標的は、貴方かもしれない・・・ 劇場版「涼宮ハルヒの憂鬱~そして誰もいなくなった~」 ─絶賛上映中─ ハルヒ「こんなもんでどう?」 キョン「どう?じゃないだろ。また古泉達の厄介になってしまうじゃないか」 ハルヒ「いいわよね?古泉君」 古泉「結構なアイディアだと思われます」 キョン「無視するな。古泉も反論しろよ」 『朝比奈みくるの狂喜』 「や・・・やめてください!! どうしてしまったのですか!」 キョン君・・・わたし、あなたのことが好きなの。 でもね、キョン君は・・・涼宮ハルヒの事が好きなんでしょう・・・。 わたし、考えたの。 キョン君を手に入れる方法。 いっぱいいっぱい考えたの。 …でもね、キョン君のいない未来に帰らなきゃいけなくなっちゃったの。 キョン君のいない生活なんて考えられないじゃない? キョン君、わたし考えたの。 どうすればキョン君と一緒にいられるかって。 「朝比奈さん・・・」 それはね、ソれは簡単なことだったの・・・気付いたの、キョン君を食べちゃえばいいんだって。 キョン君、好きよ。 だkら、逃げないで。 「朝比奈さん、そんなこと止めてください! あなたらしく・・・熱っ!!・・・!!」 キョンの脚にすがりつくみくる。 その手にはセラミックでできたぺティナイフが握られていた。 キョンの太ももを貫いたそれは、動脈は避けていたが骨まで達していた。 キョン君、ごめんね、痛いでしょ? ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・。 「ぐあいfdhがあいyh」 ギリッ ギリッ ギリッ セラミックの刃の先端が骨を削る音が部屋にこだましていた。 キョンはみくるの頬を叩き、そして抱きしめた。 「もう・・・やめ・・・てください。 貴女らしくありませ・・・ん 俺・・・貴女の笑顔が好きだった。だから、そ・んな顔し ちゃいけませんよ」 キョン君・・・キョン君、こんな私のために・・・。 ありがとう・・・。 やさしいのね。 だカらキョン君、わたしを愛しテ。 …ご馳走様。 ハルヒ「夏よっ!」 みくる「う、海たぁ!」 古泉「ふんどしだっ!」 キョン「チッガーウ!!」 古泉「何故です!?赤ふんですよ?」 キョン「そういう問題じゃねぇよバーカ!」 長門「………………」 ペタ ペタ 長門「ぺたぺた」 古泉「何してるんですか長門さん」 長門「たたない・・・・・・」 キョン「そりゃそうだ。 こいつは真性ホモだから異性に股間を触られても何にも感じないのさ」 ???「なら。私に任せなさい」 ハルヒ「何者!!」 細木「私は超能力者のホソーキ・カズーコ あんた。たたないと死ぬわよ」 古泉「死にたくなーーーい」 ハルヒ「おおっ!」 みくる「古泉くんの股間に!」 長門「そびえたつ!」 キョン「巨大なテドドン!!!」 細木「あんた。名前変えなさい。さもないと死ぬわよ」 古泉「それは、困りましたね。ではこうしましょうキョンタン」 キョン「キョンタン言うな。で何だ」 古泉「籍を入れましょう」 キョン「はあ?」 古泉「籍を入れれば僕は死ななくてもいいし、幸せになれます。まさに一石二鳥」 キョン「俺の幸せは無視されている気がするが…どっちみち無理だ」 古泉「何故です!?僕は本気です!必ずキョンタンを幸せにして見せます!!」 キョン「気持ち悪いこと言うな!!それにそんな理由じゃない」 古泉「では何です?僕に至らない点があるなら直しましょう」 キョン「ならモロッコへ行……ではなく、大人の事情だ察しろ」 古泉「????」 ヒント:キョンの本名は??? 長・キ「…」 カタカタッ キ「ん?何してるんだ?」 長「かつて見た某スレッドに作り方の詳細が記してあった…」 長「希望によっては引用して掲載する事も可能」 キ「…だってさ。どうするかい?皆さん。」 古泉「さあ靖国参拝ですよ キョン「いいのかお前、反対派がうるさいぞ」 古泉「意見マッガーレ」 「シャランラーン♪」 「子供だなんて~ 思ったら~ 大間違いよ~ 女の子~」 「二つの胸の~ ふくらみは~ 何でもできる~ 証拠なの~」 「お化粧なんかはしな~くて~も あなたは私にもう夢中~」 「真珠の涙を浮か~べた~ら 男の子なんて いちころよ~」 「魔女っ子ユキは~ 魔女っ子ユキは~」 「あなた~の心に~ 忍び込む♪」 ガチャ。 キョン「おっす。お、まだ長門一人か。声が聞こえたみたいだが何してたんだ?」 長門「……………朗読」 キョン「そうか」 長門「そう」 キョン「胸のふくらみねぇ………」 長門「!!!!」 キョン「まあ何でもできるのは確かだけどな」 長門「…………ぺたぺた」 ハルヒ「ハレハレ愉快がゴールドディスクに選ばれたわよ!!!!」 キョン「十万枚で選ばれるとは・・・・・・・・・・・・邦楽業界終わってるな」
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登録日:2014/08/18(月) 14 33 19 更新日:2023/04/18 Tue 07 40 38NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル TOD ずっと俺のターン ソリティア デッキ ドグマブレード マッチキル リアルファイト寸前 ルールもマナーも守らない ワールドトランス 札束 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 モブ「こっちのデッキは【MCV】。 そして手札には、《サイバーボッド》と《太陽の書》 おいおい、これじゃmeの勝ちじゃないか!」 ATM「それはどうかな」 セト「俺のターン!」 「《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》 召喚!!」 「ここからずっと俺のターン!!! ワハハハハ!!!!」 モブ「…スァレンダァッ!」 二人「だが断る」 「なぁにこれぇ」 …とあるデュエルスペースでの光景 (筆者註:MCVと戦うとこ以外は全て事実に基づくノンフィクションです)。 【ワールドトランス】とは、遊戯王オフィシャルカードゲームにかつて存在したコンボデッキの一つ。 【ドグマブレード】を母体としつつ、《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》を利用した無限ターンを可能とする。 遊戯王に存在するTOD(Time Over Death、詳しくは後述)のルールを悪用し、上手く回れば相手に一切ターンを回さずにそのままマッチ勝利まで持っていけるという、ソリティアの極みのようなデッキである。 ○TODって? このデッキを扱うには、「そもそもTOD(タイムオーバー・デス)とはなんぞや」ということを理解しなければならない。 一言で言うなら時間切れによる判定勝利を狙う戦法のこと。 そこで、ここはまず遊戯王における制限時間のルールについて解説したい。 ただし、あんまり細かいことを書くと難しくなりすぎるため、ここでの解説はあくまで雰囲気をつかむだけのものということをあらかじめお断りしておく。 詳しい話は、公式サイトやルールブックを参照して欲しい。 遊戯王OCGの公式大会では、マッチ戦を行う際の制限時間が定められている。公式の大会規定では40分。 なぜ、このような規定があるのかというと、あんまり長々と試合されても困るのがその理由だろう。 運営側もそんなに待っていられないし、1試合だけ極端に長ければ他の参加者はそれだけ待たされるわけなのでこれは仕方のない措置といえる。 (ちなみにとあるTCGでは、トーナメントの決勝戦だとこの制限時間がないので、決着に9時間(1ゲーム1時間×マッチ3戦×準々決勝~決勝まで3試合)かかった例もある) 大抵の試合は制限時間中にマッチ戦が終わるのだが、たまに制限時間内に終わらないこともある(盤面が膠着しちゃってお互いに何もできなくなったとか、プレイがやたら遅いだとか) そこで制限時間のある試合での勝敗に関するルールができた。制限時間が経っても勝敗が決まってないならエキストラターンやエキストラデュエルを行って勝敗をつけるというものだ。 そのルールの一つにこういうものがあった。「40分経っても一本目の決着が着いていないんなら、エキストラターンを行って、その後にLPが上のほうの勝ちにするよ(エキストラターン終わっても同じならサドンデス)」「もしそれがマッチの一本目ならそのままマッチの勝者にするよ」 これだけなら良かったのだろうが、あるプレイヤーが後者のルールを読んである事を思いつく。 「これマッチ一本目で制限時間いっぱい使ってしまえばマッチキルできるんじゃね?」 そう、このルールには穴があった。 その穴を悪用して先攻1ターン目にマッチキルを狙う戦法がTODである。 そしてこのワールドトランスとは、これを意図的に発生させることで、マッチ勝利の達成を目指すデッキである。 「マッチ勝利とはどういう意味を持つのか」については《ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)》のページも参照していただきたい。 その由来から、単純に「ワールドTOD」と呼ばれることも多いが、ここでは遊戯王wikiに登録されたデッキ名に従ってこう呼ばせてもらうことにする。 ちなみに「トランス」とは、このTODを利用したマッチ勝利を最初に目指したロックデッキのこと。 名前の由来は色々あるらしいけど、40分も延々と試合を続けさせられたせいで自分(と対戦相手)がトランス状態に陥るというふざけた説もあったりする。ちなみにデッキ創始者曰く「《現世と冥界の逆転》による永遠の輪廻転生をコンセプトとしたデッキであるとし、輪廻転生を意味する英単語transmigrationを略してトランスと命名したという」(遊戯王wikiより引用) ○ループ・コンボ さて、ここからは核となるループコンボについて説明させていただこう。 このデッキの目標は最初に述べたとおり《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》の効果を毎ターン発動することを目標としている。 《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は「自分の場のモンスター2体を墓地に送ることで、次の相手ターンをスキップする」というとんでもない効果を持っている。 つまり、効果を毎ターン発動し続けることができればずっとオレのターンになるということだ。 だが、自分の場のモンスターを2体というコストは非常に重く、普通に使えば1・2ターン飛ばすのが限界である。 そのコストを用意するために利用されるのが《混沌の黒魔術師》と《次元融合》のループコンボ。 《混沌の黒魔術師》を除外する(場を離れる時強制的に除外される)ために利用されるのが《光帝クライス》。 こいつは戦士族だから《神剣ーフェニックスブレード》に対応する。 そこでまずは墓地にクライスを2体とブレード、フィールドに表の効果を得たワールド、手札に次元融合、除外ゾーンに混黒を用意する。これでループスタート。 ①クライス2体を除外してブレードを手札に戻す →②ブレードをセット、次元融合でクライス2体と混黒が帰還 →③混黒で次元融合を回収、クライスで混黒とブレードを破壊 →④ワールドでクライスをコストにターンスキップ →⑤ターンエンド。次のターンには①に戻る、という寸法。 後はクライスの効果で適当に相手のフィールドのカードを破壊し、 エキストラターンに身動きできなくなった対戦相手をアルカナフォースでボコってやれば、 マッチキル 完☆成☆である。 上記コンボだけだとデッキが尽きるので、《マジックブラスト》(セットしてクライスで破壊すればいい)で自分のドローを止める。もしデッキがなくなっていたら大抵入っているサイバー・ヴァリーか鳳凰神の羽根で墓地のカードをデッキに戻してやればいい。まあマジックブラスト自体が入っていないこともあるのだが。 《次元融合》のライフコストを補うため、《魔力倹約術》も張って置く。 さらにアルカナフォースを確実に表にするため、フィールド魔法の《光の結界》も必要になる。こちらも場合によっては必要ないこともあるが。 …なに? やっぱり「まるで意味がわからんぞ!」だと!? まあとりあえず、「《次元融合》使えばいっぱいモンスター出せるので、いろいろやって《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》のコストを揃えてずっとオレのターンデッキ」とでも思ってもらえれば結構かと。 ○コンボ達成への道のり このデッキの強みは、上記のコンボを先手第1ターンに成立させて、そのままマッチ勝利まで持っていくという圧倒的な決定力にあるが、 それ以前にコンボの構成要素が多すぎてコンボ自体が決まりそうにないと思うだろう。 だが、安心(?)してほしい。この手品には、ちゃんとタネも仕掛けもある。 そのカギを握るのが、かの有名な先攻1ターンKillデッキ、【ドグマブレード】である。 このデッキ、名前こそ《D-HERO ドグマガイ》+《神剣-フェニックスブレード》だが、その実態は「《サイバー・ヴァリー》+《混沌の黒魔術師》+《次元融合》のループコンボ」である。 そこに《魔力倹約術》を足せば無限ドローまで達成できることも知られてはいたが、【ドグマブレード】ではそこまでする必要はなかったのだ。(推理ゲートのおかげでマジエクの下準備が整うから) ちなみに混黒+《次元融合》のループに《魔力倹約術》を足したデッキとしては、それ以前にも【エアブレード】からの派生デッキである【アーチャーブレード】が存在していた。 そこでこの無限ドローコンボにより必要なパーツをかき集め、マッチキルさえも可能にしたのがこの【ワールドトランス】なのである。 元よりこのデッキ、「サイドデッキからの対策に脆い」という【ドグマブレード】の弱点を補うために生み出されたという事情がある。 これにより安定性自体は下がった(それでも結構高い)が、マッチキルというリターンはそれを補って余りある。 また、上記のループ解説と【ドグマブレード】のページとを比べてみてほしい。《混沌の黒魔術師》《次元融合》《光帝クライス》《神剣-フェニックスブレード》…と、その大半が共通していることに気づくだろう。 つまり、このコンボだけに必要なカードというのは思いのほか少ないし、無限ドローでデッキの全てを引ききれるのでそれらも一枚差しで十分。 しかも、その中の一枚の《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は、混黒などと《トレード・イン》を共用できるというおまけつきである。 ○弱点 基盤は【ドグマブレード】なので、弱点もあちらと一緒。先手取れないと厳しいとか、結局事故ると全く動かないとか、対策カードとか。パーツもやっぱり高い。 だが、このデッキはマッチ勝利も可能なので、サイドデッキからの対策では無意味という強味がある。 またこのデッキ、巷では「かの【MCV】にも不可能な(「実質」のつかない)先攻1ターンマッチキルさえも可能なデッキ」と評され、それ自体は正しいのだが、一つ注意点がある。 それは、TODのルール上マッチキルが成立するのは一本目にコンボを成立させた場合のみだいとうことである。 よって「一本目を落としても二本目で問答無用にマッチ勝利に持ち込む」芸当はできない。 そのため、二本目に入ったときは潔くマッチ勝利を諦め、サイドデッキと入れ替えて構成のよく似た【エアブレード】か【ダークガイア】などに切り替えるほうが得策。 (このように、TCGではサイドデッキを利用してデッキの動きそのものを変化させることも時として行われる。アグレッシブサイドボーディングと言われる。) また、遅延目的の反則行為を指摘されかねないなど、何かとトラブルの元になりやすいデッキでもある。 TODのルールを完璧に理解し、自分の行為があくまで遅延行為でないことをジャッジに立証し、 相手の口撃に負けないようにする必要はあるだろう。 最悪、その後のリアルファイトにまで備えるという、場外乱闘まがいのことをしなければならない。 ←蟹「おい、デュエルしろよ」 で、当然の事ながらこのデッキは当時滅茶苦茶嫌われていた事でも良く知られる。 TCGの醍醐味であるカードの駆け引きを事実上否定するのもそうだが、毎回毎回制限時間いっぱい使うせいで大会の運営に支障をきたすため(*1)、プレイヤーのみならず大会関係者からも非常に嫌われていた。 遊戯王OCGの規定にはサレンダーに関するルールが存在しない事は有名だが、TOD目的のデッキだと判断されると例外的にサレンダーを認めるジャッジも結構多かったぐらいである(*2)。 その後、母体となる【ドグマブレード】が禁止カード指定により厳しい規制を受けたため、このデッキも仲良く消滅してしまった。 大会規定には遅延行為と思われるプレイに関する罰則規定が明文化され、多くの公認非公認大会において故意のTOD狙いと判断された場合、即座に敗北し場合によっては出禁という非常に重い罰則が与えられるようになった。 そのため現在使用する場合には、ノーリミットデュエルで使うか、遊☆戯☆王タッグフォースなどのゲーム作品に頼るしかない…、のだが、 ゲームではTODのルール自体が実装されていないため、マッチ勝利までは再現できないのが残念。 …まあ、《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》で「ずっと俺のターン」して俺TSUEEEE!ぐらいはできるので、ヒマなら試してみればいいかも。 案の定、ソリティア系パズルゲームとして見ればよくできているので。 最後に、このデッキを使う上での注意点を纏めておこうか。 練習が大事! このデッキは適当にネットでコピーデッキを拾ってきたらすぐに回せるほどの甘いデッキではありません。 まずは前身の【ドグマブレード】から回してみて、ある程度決まるようになってからチャレンジしましょう。 その後このデッキを動かすことができるようになったらいろいろな状況に対応できるようにやり込まないとループに持ち込めずに負けてしまうことが多いので注意。練習あるのみ。 フリー対戦では使わない! 友だちを失くします。まあそもそも上記の通り一般的なリミットレギュレーション下では組むことすら無理なのだが。 使用する際は許可を取るなど、相手の了解を得てからにしよう。 【ワールドトランス】は用法・用量を守って正しくお使いください。 お兄さんとの約束だぞっっ!! 追記・修正は遊戯王で「ずっと俺のターン」したことのある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] だが断るに!は付かないよ、しかも自分に有利な提案蹴ってるわけでもないし。完全にゴヨウだ -- 名無しさん (2014-08-18 14 48 39) ペンデュラム召喚悪用すれば再現出来そうに思えるのは気のせいだろうか…? -- 名無しさん (2014-08-18 14 54 38) ↑きっと満足民が再現してくれる -- 名無しさん (2014-08-18 15 21 33) ↑3 分かってる人にはその通りなんだけど、普通「(自分の勝利が決まる)サレンダーを蹴る」なんてありえんだろ? つまりこれは一種の皮肉だ。ちなみに感嘆符は上に揃えただけ。 -- 名無しさん (2014-08-18 15 29 28) ↑どのみち勝つから変わらん。というか本当に元ネタの場面わかって言ってるのか? -- 名無しさん (2014-08-18 15 40 32) トランスと聞くとつい某えっちぃのは嫌いですの人が思い浮かぶ -- 名無しさん (2014-08-18 15 47 48) ↑3 サレンダー受け入れるとマッチキル成立しないから拒否したんじゃない? -- 名無しさん (2014-08-18 17 03 55) 魔法剣士ネオの進化形がトランスだから、あのトランスを使うんかと思たで… -- 名無しさん (2014-08-18 17 12 04) 大会でも使われたデッキだけど、四回中二回デッキが崩れてマッチキルを抜けられてるんDA!遊戯王のデッキ崩しはサレンダーだって、よくわかるだろう? -- 名無しさん (2014-08-18 18 27 41) ↑正確には「拒否出来ないサレンダー」だな、当時は。 そもそもMCVとかワールドトランスなんて最早ゲーム性が崩壊してる戦術だからなぁ。 公式大会のマナーが最悪だった、と言う意味では黒歴史に近いからなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 18 34 33) ↑デッキ崩しは審判とTPの癒着の象徴という意味でも黒歴史だからな。後、この手のデッキをフリーならともかく大会で使うことを責めるのは流石に筋違いだと思うんだ。そもそもルールの穴塞がないコンマイが元凶だし。 -- 名無しさん (2014-08-18 18 57 14) 相手がデッキ崩して負けか……ある意味【デッキ破壊】だなw -- 名無しさん (2014-08-18 20 16 28) ↑破壊というよりは崩壊が正しいけどなw -- 名無しさん (2014-08-19 15 58 38) ↑モラル崩壊の方が正しい気がする。 今じゃターンに時間制限ついたし、もう二度とこんな悲劇はないだろう… -- 名無しさん (2014-08-19 17 04 55) 試合に9時間ってそれなんの冗談 -- 名無しさん (2014-09-23 03 33 54) ↑MtG。とあるプレイヤーが長考で有名で、一試合3時間×マッチ戦3本で9時間かかった。MtG wikiにも載ってる。 -- 名無しさん (2014-09-23 03 48 24) MTGのmomaが人道的に見えるレベルのモラル破壊デッキ。全TCG見渡してもここまで相手を苦痛に染めるデッキは存在しない。 -- 名無しさん (2014-12-02 21 16 47) ↑○○○「わぁい、コンボー」 -- 名無しさん (2015-01-08 16 37 16) 高確率で45分間相手のソリティアを見せつけられ続けるってことか…… -- 名無しさん (2015-01-08 16 52 06) マッチサレンダーを採用しよう -- 名無しさん (2015-01-08 21 16 30) ↑3 あれはほとんどが「決められる方が悪い」レベル。ワールドトランスは1ターン目に普通に決まるからタチが悪い -- 名無しさん (2015-01-13 16 06 57) これ、【トランス】と【ワールドトランス】が混ざってますねえ。もう1マッチは40分になってるし、ルール改正でエキストラウィンの意味変わってるし。直したけど中途半端かな -- 名無しさん (2016-10-31 12 09 02) そもそもTODは戦法のことでルールじゃないし。うーん、じっくり直していくしか無いか -- 名無しさん (2016-10-31 12 10 00) 修正。制限時間のルール変更についても書いたほうがいいかなあ -- 名無しさん (2016-11-01 10 27 10) 追記・修正は遊戯王で「ずっと俺のターン」したことのある人がお願いします。 って書いてあったから当時のワールドトランス側の視点で書いたんだけど、なんでエアプがウキウキで書いた雰囲気すらつかめてない記事に差し戻されてんですかね… -- 名無しさん (2020-08-13 10 06 20) お前がマナー違反をウキウキで正当化してるからだよ -- 名無しさん (2020-08-13 10 14 55) 現在公認非公認問わず禁止されてるような戦法を肯定的に書くのは流石に良くない。中立的な視点からの記述ならば良かったけどTODを正当化して当時の主流派を下げるような記述は良くないでしょ。 -- 名無しさん (2020-08-13 10 25 53) これ相談所案件では -- 名無しさん (2020-08-14 15 53 48) 最上級モンスターいて相手ターン完全に封じてられるんだからそのまま殴れよ…初めに考えた人はそんなに三本勝負自信なかったのか -- 名無しさん (2022-03-20 10 59 27) ↑トランスの考え方がもう完全に過去の遺物になってて安心した。バカにしてるわけじゃないんだけど、無知に安心するってこういうこと言うんだな… -- 名無しさん (2022-03-20 20 55 30) ↑2 この記事全部読んでその結論に至れるのは逆に凄い。凡人には出ない発想 -- 名無しさん (2022-03-20 21 42 29) よく見ると冒頭の相手がVドラ使う気満々なのね 少し前のレギュレーションとはいえ環境が悪い意味で世紀末か -- 名無しさん (2022-03-21 01 12 11) 名前 コメント
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雑記:文アルとか近代芸術、131 9月20日めも。 文アルとキャラの話、だいぶ経ってるので書き方すっかり忘れてましたので、前のページを見ながら打ち込んでいます、の5枚め。 とはいえあれです、最初が9人しかないし、秋声が重複したし、で今38人か。 あと何人いるのかがすっかり記憶にございませんが、見切り発車。 リアルタイムは12月2日、【江戸川乱歩】さん、ぶっちゃけだいぶ前置きで容量食いましたが彼くらい有名なら別にいっかー、となってるけど、今の若い子にはどうなんだろうね、私の頃には普通に娯楽で読むものだったけど。 アニメなんかには今でも題材になってるのを見るけど、最近のアニメはわりと年嵩の層にも向けてるのでなんとも判断材料にはなりにくいというか…。 近代文学史においても「なんでか一人だけ通史にも出てくる探偵小説家」であって、大衆文学=時代小説、みたいな時代においても彼一人だけ普通にいます。 雑誌名よりもはるかに大きな名前で広告されています。 次に大きいのがタイトルで、多分あれ、どんなフェティシズムが炸裂するのかな! というところが期待されていたんじゃないでしょうか、すごくはっきり言って読みやすいし面白いし、話にきちんとオチが付くところがいいよね。 というか探偵小説の歴史は他にれっきとあるのに関わらず、乱歩さんに至るまでが消えてる、新聞社の社長だった黒岩涙香、飛んで乱歩さん。 ショタコンだったというのは結局のところ世間的にも黙認されていたのでしょうか、最近その辺が気になってるんだけど、さすがに通史ではそこまで語られていない。 今後ちょくちょく読んでくつもりだけど、ちゃんと調べられるかなぁ。 9月21日めも。 えーとあれ、文アルのキャラ言及、二人目は【正宗白鳥】さん、ところで今検索しようとしたら出て来た検索候補で入れたら名前と名字がひっくり返ってました、いまだに毎回調べます。 白鳥さんって主に呼んでいるんだけど、これが下の名前だということで認識する以外にない気がする、あれだ、文アルってなんか片方が名字、片方が名前で呼び合ってる人たちが結構いるので、呼び名だけだとなんともわからない部分あるよね! ただ、どっちかというとわりとリアルではある、実際そんな感じになるからな友人付き合い…。 で、ざっくり菊池さんの世に出た少しあとくらいには評論畑ではトップ認識だったらしく(芥川が評価されていないことを気にしていたというような文章で出て来た、まあ、歪みにくい内容ではあるよねこれ)、あるいはトップクラスの可能性もあるかな、ただ今の段階では並ぶような人は見てないかなー。 ただ評論家って現代人が見るとろくでもないからなぁ…、現代人が見て評価されないけど同時代には影響があった人が省かれてる可能性もないでもないので保留が無難か。 自然主義の隆盛時代の最後の新人(真山青果と同時)として世に現れて、自然主義そのものの短い隆盛の前にいまいち盛り上がらなかったと書いていたので、信じます。 この言い分を当人がされていた場合、もう疑う要因があまりない。 大正11年くらいだったか、『中央公論』の編集さんが白鳥さんが戯曲に興味を持ちました! とトップニュース風に語っていたので、まあ、どう見ても一流人物です、だが作品ではなさそう、しかし評論のレベルは周囲と比べてめっちゃ高い。 あと、批判は鋭いけど無意味に下げたりしない、性格も悪くないんでないかね。 9月22日めも。 文アルのキャラ紹介っていうか言及で、【夢野久作】さん。 とりあえず近衛文麿の本を読んでいたら近衛さんの親友のパトロンとして夢野さんの父親が出てきて、調べてみたらなんか政界のフィクサーと呼ばれていたので、おおおお? となってしまったんですが、いや、その本で普通に夢野さんに触れてたからね(書いてたのが編集さんなのでまあ普通に知ってるんだろうな)。 まあ『ドグラ・マグラ』は三大奇書として有名だったので読んだことがあるのですが、この本がいまいち合わなかったのでそのまま他の本には手を付けなかったんだよなー、合わないというか、意義がわからないというか。 これ、私の周囲にはぽちぽちいて、彼らの共通点は「読むのには別に苦労していない」、だが話にどうもピンと来ない、みたいな感じ。 この間苦労した人が頑張って分析していたのを読んでみると、あの小説はパートごとで性質が違う文章が紛れ込んでいて、精神分裂状態にある文章をいくら読んでもあんまり甲斐がないというか、別に話に関係ないんだよね。 そこをそうだと飲み込んで、さらっと流し読みしてると意味が取りにくい小説、そこで苦労していないと本質のわからない話、てことなのか。 ただ比較的高い評価はしてまして、私にはわからないけれど、価値を崇める人はいてもわからないなんて、と馬鹿にする人がほとんどいない、少なくとも目立たない。 わかったら頑張って努力して共有しようとする。 それはどう考えても私にはわかりにくても高い価値があるからに決まってるよね。 努力して波長を合わせたいかというと、あの、ちょっと迷うけど…いやまあ。 9月23日めも。 文アルのキャラ紹介というか言及というか、【小泉八雲】さん、ラフカディオ・ハーンさんで良かったっけか、私の時代だとわりとちょいちょい語られてたので普通に知ってはいるものの、この手の人物表記ってより原音に近いようにってたまに変わることあるからねー、まあ、大丈夫っぽい、出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーンさん。 で、パトリックが「守護聖人」の名前だって。 守護聖人って生まれた日ごとにあるっていうあれでいいのかなぁ? 文アルでも万聖節っていう名前でイベントに出てましたね。 カトリックではこの万聖節をハロウィンへとまとめてしまったとのことで、日本ではその日を「万聖節の日」って昔は呼んでいたようですが、現在だと諸聖人の日って呼ぶことになってるようです。 これもあれ、原音に近く、寄りのケースかもねぇ。 で、ざっくりハーンさんは聖人の名前を拒絶したらしく、なんでだったのかはWiki辞書で見ただけでわかりません! が、さすがにこれはまあ間違いでもないだろう。 ギリシャの人なので宗派は東方正教会だと思うんだけど、国とか地域に関わりなく宗派持ってる人もいるし、ご当人がそれを拒絶してるんだとなんともわからんね。 てか、ようよう考えてみたら西洋の伝承伝説の類ってのはキリスト教の伝来で少なくとも脇に追いやられたところがあったはずなのでその辺の絡みなのかなぁ。 南部フランスなんか読んでいた時に見た覚えがあるなぁ、建物の意匠の中に残っているのに伝承がはっきりしない物の怪に近い存在たち。 日本に来たのも妖怪話に惹かれたのもそのせい? いや、資料皆無だなこれ…。 9月24日めも。 文アルのキャラ紹介、今5人目でしたっけ、の【井伏鱒二】さん、さんしょううお…変換はえーと、漢字か『山椒魚』の作者さんですね、教科書で読んでいる人も多いと思うし、教科書で読んだにも関わらず山椒魚戦争と混ざってわからなくなる人も少なくないんじゃないかと思います、カレル・チャペックの作品だよ、多分読んでないよ!! あとあれ、演劇の本を読んでいたら、ふと井伏さんを見掛けた人が「菊池寛の代作やってる」と呟いたらしいんですが、たくさん書いてたのかな? 菊池さんがそれを把握してたのかなども含めていまいちわからない。 尾崎士郎くんと一緒に競馬場にいた時に、お小遣いあげるって声を掛けてて断るのに苦労したとかそういうことをどっちかが語ってましたね。 士郎くんとの関係もよくわからないけども! あとあれ、初期のプロレタリア文学として小川未明と並び称されていた方が、教授としてセクハラしていたのが井伏さんだったので、世界が狭くないか?! とちょっとびっくりしてました。 早稲田大学だったっけか。 慶応系の佐藤さんに師事したのが早稲田系との関係が悪かったからだ、という解説がされていたんですが、佐藤さんの元にももともと普通に早稲田のほうの人が混ざってたので、多分その辺もありそう、そもそも学閥気にしてるようすもないしね…。 (馬場孤蝶さんって人の人気のせい、他の大学からいっぱいいたわ。) なんでおじさんなのかというと…セクハラ、嫌なのかなと、こう、こっそり。 9月25日めも。 文アルのキャラ紹介だか言及だか、ここがなんかブレてますがなんでブレてるのかは私にもわかりません、で【中野重治】さん。 作品は知ってたけど当人は知らなかったのケースだったんですが、まあ、知ってたのが「おまえは歌うな」なので要は詩人分類としての認知だったのかなー。 この詩ってなんとなくは覚えていたものの、聞いた時点でも今見ても意味がわからず、ただ、重治の代表的な作品も「歌のわかれ」なのね。 音では覚えてるんだけど、表記がわからないのでさっきから何度も確認してるよ! あ、あと詩のタイトルそのものは「歌」みたいね。 まあ、素直かつ大雑把に意味を取ろうとすると社会主義運動のために芸術的な作品よりも戦うべきだ的な解釈になるのかなー。 正解ではないのかもしれなくても、ぶっちゃけてしまえばそう理解することを咎められるようなことも特にないんじゃないのかしら。 そう受け取られることくらいは普通に認識してそうだしね。 ところで同時代の「運動」というのがどうもいまいちわかっていないんだけど、そもそも共産主義と社会主義って違うじゃないですか、ただ、実際に運動してる人たちが違うものだと認識してるかしてないかが実はケースによって違うので…。 果たして正確に分類することが歴史と向き合うのに正しいのかどうかすらわからないというか、私はこの辺曖昧にしてます、社会主義はそもそも実現を目指していないっていう考え方もあるぽいしね…いや当人たちが言ってんだよどうしろと。 ざっくり言うとまだ理解してません! 来年までに進むといいな!! 9月26日めも。 文アルのキャラ紹介【小林多喜二】、あれですね、こないだ文アルの記事を読んでたら多喜二が出てくるゲームとかあるよー(*´∀`*) というような記事を書いた赤旗さんが、「多喜二の政治利用を許すな!!」という文アルのゲームユーザーさんの突撃を食らっていたことが普通に載ってました。 あれ、ところによると論文にもなったそうですね(しれっと言ってるけど、どなたが書いたのかは知ってる、最近たまに見る人だわ)。 当日私は、多喜二を犯罪者呼ばわりする人たちと戦っていたのでその騒動のほうとは残念ながら関わっておりませんで…、なんか一声上げてたらユーザーの総意と見られる割合は減ったんじゃなかったのかと、今も、ちょっと、その。 ただ、事件関係に詳しいかというと私も全く詳しくなくて。 せいぜいのところ当日も特高というものが当時どんなものだったか程度しか言えることがなくて説得力がなかったというか、最近読んだ「高等学校の入学試験に受かったか中退した人物が、特高全組織の中でもエリート中のエリートだった」辺りの知識があればもう少し響いた気がするんだけどね。 検閲に関しても文章はこう読みましょうみたいな例が飾ってあったらしいって言われてるよね、おかげで基準が定まらなかったと言われても、だろうね!! としか言い様がなく、あの時代の検挙者とか真面目に女が往来で意見を叫んだとかそんなレベルで決まっているので、それを現代の犯罪者だと思うことは真面目にやめたほうがいいと思う…。 この辺も以下勉強予定、つか、この人、若い頃から文学史によく出てくるんだよなぁ、どういう活動主体なんだかまだよくわからないんだけどねー。 9月27日めも。 文アルのキャラ紹介です、【徳川直】くん、名字これで良かったっけか、彼がゲームへの登場って言われた時はかなり皆一斉に「誰???」となってましたが、プロ文じゃなくて一般の文壇のほうが多分よく名前が出てくるんじゃないかと。 あと、私は菊池さんの書いていた随筆『話の屑籠』の中で彼の名前を見ることになったので、もうちょっと時期がズレてたら、へー、彼か、みたいな感じに受け止められることになったんじゃないかと残念だったのですが。 いや、数人に一人くらい、ほぼ認識してない人が来るほうが面白くはあるかな。 ただどうせ読むようなものに載っていたわけだし、それがゲームよりも時期がちょっと先だったらな、くらいは考えるのもそれもまた自然かもね。 ところで大前提としてプロレタリア文学関係者ってぼんぼんが多いんですが、特に働かなくても生きていける層というか。 多喜二くんがエリートかどうか、という質問を昔子牛にされた時に、商業高校はどうなのか銀行はどうなのか、というところからなかなか身動き出来なかったんですが、ぶっちゃけてプロ文の中では働かなくては食べていけないので上ではないです。 なんでそういう階層が多いのかよくわからんけど、そうでもなければ社会運動が続けられなかったということもあるのかもなぁ。 これが意外と、名前が知られてる人なんかだと違ったりするんだけどね。 その前提で考えないと「小学校卒の元印刷工」が小説家になったっていう直くんの意味も価値もろくにわからないと思うんだよね…。 なんでプロ文が貧乏ってイメージになったの、いや、多分迫害で飢えてるだけ…。 9月28日めも。 文アルのキャラ言及で【堀辰雄】くん、ところでこれ打ち始めてまだ書いておくべきなのかそうでないかを迷ってることがあるんですが、ううん、迷う…。 まああれ、他のこと述べ終わってまだ余ってたらってことにするかな。 ゲームの中でも派閥である「新興芸術派」ってのは私は新潮が最初に若手を集めて展開して、その後一般化したんだよー、ということで聞いていたものの、どういうわけなのかその辺がその本(実際に新潮で関わった編集さんを題材にした小説)、以外で読めてないのでうーん、となってるんですが、とりあえず元ネタになった編集さんの手記も借りることが出来そうなのでそれ読んでからかなー、てことで保留。 ただ企画の初手に若手集団なので、その、川端がメインにどーんといるんだよね…。 そして一旦すでに世に出てる人は省いて、残りで発足なので、そもそもバラエティに富んでいるというより寄せ集めなのでは、と思われるところが他所では発足に関して触れない理由なのかしらね…。 いや、このいまいち締まらない経緯をでっち上げても誰も幸せにならないので、今の時点で特に疑ってないですけどね…。 新潮ってわりとずっと非主流派の雑誌ってところもあるみたいだしなぁ。 で、まあ、芥川のお稚児さんなどと呼ばれていたりして、軽井沢では側に置いて貰えるようなこともあって、近所に住んでいる若手集団の中では能力を認められていて、『驢馬』という同人誌を犀星の後援の中でやっていたりして。 ところで『四季』の印刷が四季社というのですが、同人誌のほうが先なのね? 誰の金で作ったんだよこの出版社、とか、煮え切らないな全体的に情報が…。 9月29日めも。 文アルのキャラ言及です、【中原中也】さん、ところで彼の写真はどうも修整によって顔が変わっちゃったんだよ!! 的なことを言われていて、見てみたんですけど、変わるってこういう方向じゃねぇよ! と言い返したい気持ちでいっぱいなのですが。 そもそもあの黒目がちの写真って幼少期の中也さんとほぼ一緒じゃん! というこう、なんとも不毛な気持ちになるんだよなー、最近この近辺。 にゃ、一葉さんの写真が修整で別物になり果てたってところは普通に信用してますよ、というか、あっちのほうを見ると「写真の修整で物理的に起こること」というのがわかるんじゃないのかなぁ、古い写真とか見慣れてるといらっとしちゃうというか…。 (んにゃ、素人風情があんまりどうのと言うことも良くないけど、幼少期の写真見るとどう見ても三白眼のかけらもない。) まあざっくり、背が小さくても見上げることをしたがらない人だと、まるで三白眼みたいに見える人っているよね、てことじゃないかと思ってるんだけどなー。 ところで小林秀雄さんと女を取り合ったみたいな話は、女が去り、その後しばらく後に交流が復活していることが全く告げられていないので、小林さんが中也さんに関わってるのを見てどええ、となっていたのはわりと余計な話ですが。 きっと私に限らずいると思う、ていうか、文アルで女性の話の続きを聞いて、それが中也研究者の間ではごく自然に語られていて私の聞いていたものは一体なに?! みたいな気持ちになっていたりした人も少なくはないんじゃないかとは思う。 あり、死後有名になったんだっけか、後援者誰だっけ…(なにもかも曖昧)。 (文アルとか近代芸術、131) 雑記:文アルとか近代芸術、139 雑記:文アルとか近代芸術、138 雑記:文アルとか近代芸術、137 雑記:文アルとか近代芸術、136 雑記:文アルとか近代芸術、135 雑記:文アルとか近代芸術、134 雑記:文アルとか近代芸術、133 雑記:文アルとか近代芸術、132 雑記:文アルとか近代芸術、131 雑記:文アルとか近代芸術、130 雑記:文アルとか近代芸術、129 雑記:文アルとか近代芸術、128 雑記:文アルとか近代芸術、127 雑記:文アルとか近代芸術、126 雑記:文アルとか近代芸術、125 雑記:文アルとか近代芸術、124 雑記:文アルとか近代芸術、123 雑記:文アルとか近代芸術、122 雑記:文アルとか近代芸術、121 雑記:文アルとか近代芸術、120 雑記:文アルとか近代芸術、119 雑記:文アルとか近代芸術、118 雑記:文アルとか近代芸術、117 雑記:文アルとか近代芸術、116 雑記:文アルとか近代芸術、115 雑記:文アルとか近代芸術、114 雑記:文アルとか近代芸術、113 雑記:文アルとか近代芸術、112 雑記:文アルとか近代芸術、111 雑記:文アルとか近代芸術、110 雑記:文アルとか近代芸術、109 雑記:文アルとか近代芸術、108 雑記:文アルとか近代芸術、107 雑記:文アルとか近代芸術、106 雑記:文アルとか近代芸術、105 雑記:文アルとか近代芸術、104
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