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http //electronic-journal.seesaa.net/article/103541735.html 「世銀とIMFは財務官僚の巣である」(EJ第2375号) 財務官僚たちにとってワシントンは「世界最後の桃源郷」である――古森義久氏 世銀の日本人専門職員百数十人のうち、副総裁、理事、理事代理、専務理事特別顧問、局長、局次長、多国間投資保証機関(MIGA)長官 こういった枢要の地位のほとんどは財務官僚によって占められているのです。 IMFでは日本人専門職員43人のうちの14人が財務官僚で日本人全体の3分の1を占めており、しかも、 副専務理事、理事理事代理などの要職を独占 しているのです。 一般的に考えた場合、財務省や外務省の官僚でワシントン勤務になる人といえば、英語が堪能なことは当然として、国際政治・金融経済、外交問題などについて、欧米の大学の修士号や博士号のレベルが要求されると普通は考えます。一般の日本人が世銀やIMFに職を求める場合、こういうことが要求されるからです。 しかし、財務官僚の場合は、この種の条件は満たさなくても、日本政府の出資金の特権を背景に一定のポストに優先的に就くことができるのです。 なかには英語ですら十分に話せなくてもワシントン勤務になる財務官僚も多くいるのです。 既出の古森義久氏によると、ワシントン勤務になる官僚の派遣人事には次の2つのパターンがあります。 1.若手や中堅の官僚に経験を積ませる目的の派遣 2.財務省内のベテランの最後のポストとして派遣 上記2に関しては、形を変えた天下りそのものであり、論外です。古森氏は2に関して次のようにいっています。 日本で問題を起こしたので、米国に逃がすというパターンがあるのです。 この第2のパターンとしては、 1997年に旧大蔵省の金融検査をめぐる汚職事件で、戒告処分を受けた元金融検査部管理課長の日下部元雄氏がその後すぐ世銀の専務理事顧問に任命され 99年には財務省のバックアップで副総裁になった。 このときは日本人の正規採用職員の間で怒りの声が起きた。 ――古森義人著、『国連幻想』 世銀やIMFでの財務省による人事中枢独占の慣行に対し、日本人正規職員から次のような抗議が出ているのです。こういうことは新聞やテレビはほとんど伝えないのです。 http //megalodon.jp/2013-0804-2159-03/electronic-journal.seesaa.net/article/103541735.html 古森義久氏 産経新聞2003年12月25日付朝刊記事 http //cuttingedge.blog18.fc2.com/blog-entry-134.html 日本が世界銀行やIMF(国際通貨基金)の資金面で果たす役割は、これまでも報告してきたように、巨大である。 拠出も出資もすべて米国に次ぐ第二位の額を担ってきた。 世銀グループに出す資金のほぼすべてとIMFに出す多くの資金は、日本政府の予算ではODA(政府開発援助)として扱われる。 ODA予算全体の中で世銀・IMF関連に投じられる分は23%くらいから30%近くにも達する。 絶対額では近年は年間二千八百億円とか三千億円となってきた。 つまり日本のODA全体の四分の一ぐらいが世銀関連に充てられるわけだ。 ところがいま日本国内で盛り上がったODA論議では、中国やミャンマーなど二国間援助の功罪は熱心に論じられても、世銀などに供される多国間援助、つまり国際機関向け拠出・出資のODAについては全く話題にはならない。 とくに世銀に対しては日本政府は毎年の定期の資金供与に加えて、一九八〇年代末以来、特別の拠出を大口で続けてきた。 八七年から三年にわたり総額三百億円の特別拠出金を贈与としてまず提供したのだ。 九〇年からの三年間には日本からの特別拠出はさらに拡大され、総額四百八十億円が寄贈された。 この特別基金は正式には「開発政策・人材育成基金」(PHRD)と呼ばれるようになった。 現実には日本からの贈与援助だから「日本基金」とか「日本信託基金」と呼ばれることも多かった。 この日本基金の大まかな使途としては「開発途上国への技術支援」「世銀大学院奨学金プログラム下での奨学金供与」「世銀への日本人コンサルタントの派遣」などの五つがあげられた。 これらの基金は大部分が調達先を日本関連に限定する「拘束(ひもつき)」ではなく、日本以外の各国の企業などもプロジェクトに参入する機会を与えられる自由な非拘束だった。 だがこの資金の実際の運営は世銀に出向する大蔵(現財務)官僚にゆだねられ、使途などの実態がベールに包まれたままだという批判が各方面から起きるようになった。 日本国内でODAに関わる民間側からは「情報公開を拒むジャパン・ファンド(日本基金)」(国際開発ジャーナル誌の特集記事)とか「税金を使った大蔵省の交際費」(同)などと酷評さえされた。 こうした批判を裏書きするかのように、 九八年七月には世銀の日本人職員二人が日本基金を不正に流用していた事実が判明し、大蔵省の管理責任が改めて問われた。 この二人は同九月に世銀を解雇された。 ほぼこの時期に日本基金の中の奨学金が本来は開発途上国からの留学生用に供されるはずなのに、実は日本の大蔵官僚の米国留学などに使われていた、という不正もあばかれた。 このころ日本基金を管理する職務担当の世銀副総裁には大蔵官僚の福井博夫氏が就いていたが、不正事件の発覚後すぐに予定された任期を縮める形であたふたと離任した。 そのあとの副総裁に任命されたのが大蔵省の接待汚職で二度、処分された官僚の日下部元雄氏だった。 この人事に対しては世銀の日本人正規職員たちの間から激しい反発が起きた。 「今回、日下部氏が就いたポストは世銀内で日本基金を扱う最高責任の職である。 二人の日本人職員と複数の日本企業を巻き込んだ汚職事件発覚後に突如、世銀を辞めて帰国した福井前副総裁の後任となるが、こういう場合だからこそ自他共に認める倫理観と正義感の強い潔癖な人を任用すべきなのに、まったく逆になってしまった。 そもそもこのポストに大蔵官僚を就けることは日本基金の審査をすべて大蔵省にゆだねることになり、チェック機能をマヒさせる」 日本基金の運用はその後、再編され、監査のシステムも改善されたが、なお財務省の手中にあり、詳しいことはわかりにくい、という批判が絶えない。 日本基金の監査の結果をまとめた報告書も二〇〇一年ごろから出されているが、なぜかその本体四十ページほどの英文の報告書は日本語に翻訳されていない。 日本は世銀の運営にさらに大きな役割を果たす。 世銀は日本市場で巨額の資金を調達しているのだ。 世銀が発行する世銀債を日本の公的機関や証券会社が大量に買い受け、日本政府が世銀に拠出する額の何十倍もの資金を提供することになる。 だがその資金がどう使われるか、については日本側は官も民もまったく無縁のような立場なのである。 http //megalodon.jp/2013-0804-2212-18/cuttingedge.blog18.fc2.com/blog-entry-134.html 吉村幸雄氏がシティバンク在日支店ガバメント・アフェアーズ担当のマネージング・ディレクターに就任 http //megalodon.jp/2013-0804-2242-44/www.citigroup.jp/japanese/press_release/2007/20070201_Yoshimura_J.pdf 吉村氏は1970年に大蔵省(現財務省)に入省し、国際機構課長、金融業務課長など国際金融局の主要ポストを歴任後、同局審議官を経てワシントンに移り、 国際通貨基金(IMF)理事、世界銀行総裁上級顧問を務めた。 2002年7月には世界銀行副総裁兼駐日特別代表に就任し、4年半にわたり世界銀行と日本の関係強化に尽力した。 シティバンク在日支店は本年7月をめどに現地法人化を目指しており、日本市場に対する更なるコミットメントと事業の拡充を図ると共にガバメント・アフェアーズを推進する態勢を構築する。 産経新聞社刊
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HANDS 世界銀行東京事務所(2009年10月5日) 「子ども時代」を守ることから始まる人間の安全保障 概要 「子ども時代」を守ることから始まる人間の安全保障 その1: 自己紹介をかねて 「子ども時代」を守ることから始まる人間の安全保障 その2: シュタイナーとヒューマニゼーション 「子ども時代」を守ることから始まる人間の安全保障 その3: モンチアズールのコミュニティ活動 「子ども時代」を守ることから始まる人間の安全保障 その4: ヒューマニゼーションと人間の安全保障 「子ども時代」を守ることから始まる人間の安全保障 その5: 質疑応答 日本語フォーラム(2009年12月5日) 教育への権利を日本に住む外国籍の子どもたちにも保障しなければいけない 概要 教育への権利を日本に住む外国籍の子どもたちにも保障しなければいけない: パネル発言 教育への権利を日本に住む外国籍の子どもたちにも保障しなければいけない: 質疑応答 教育への権利を日本に住む外国籍の子どもたちにも保障しなければいけない: 最後に一言
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莒光號は、台湾鉄路管理局(以下 台鉄)の急行に相当する種別である。 名前の由来は、蒋介石の訓示である「毋忘在莒」「光復大陸」による。 概要 1970年、世界銀行からの借款により導入された35SP32850型客車27輛を中心に構成され、同年2月3日、R100ディーゼル機関車により牽引されて運行が開始された。当日の運行は台北~台中間の運行であったが、20日には台北~高雄間の西部幹線全線での運行が開始された。 1970~80年代中期にかけて多くの車輛が投入された。車体を白地に青線という塗装と、内装に絨毯やソファを使用して統一した。 縦貫線の電化が完成した後は、車体をオレンジ色塗装に変更された。1986年には10200型車輛が投入され、空調設備を上部に設置し、ステンレスを採用したことで軽量化を実現した。 1995年には各型莒光號のドアが自動化に変更となり、LEDサボを採用すると同時に障碍者設備を整備した。この改造を施した莒光號を新莒光と称している。
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ああ、親とケンカはいつものことだったが、いい頃合だし、18で勘当ってことになってな。 ドイツの大学は学費がいらねえ、ってのを誰かに聞いてたんだ。かなり後になってからフランスもそうだったと知ったんだが、大失敗だったな。食うものにはこだわらない方だが、フランスのめしの方がうまいくらいは俺にも分かる。 そう、ドイツ語どころか、英語も怪しいもんだ。知ってたのはハロー、プリーズ、サンキューだけだ。金があるうちは、パック旅行の旅行者と一緒で、その程度でもなんとかなるが、金がなくなるとな。ホワットとハウを知って、飛躍的に語彙が増えた。「今、なんて言った?」「そりゃ、なんだ?」「どんな風に(どこで、だれに、どんな場合に)使うんだ?」としつこく聞くんだ。ヘボンって医者は、それだけで最初の和英辞典を作ったらしいが。 ドイツ語はもうちょっとましで、大学に付属してる留学生向けの語学コースがあるんだ。そこで教科書とか先生がいる。 とりあえず、飯をすませて下宿に戻ったら、教科書を毎日30回、あたまからしっぽまで大声で読むわけだ。シュリーマン・メソッドだ。トロイヤ遺跡を掘り当てた奴がいたろ。このやり方で7カ国語できたそうだ。まあ、最初はたどたどしくやってるから、時間もものすごくかかって、おわると空が明るくなりかけてたりする。だんだんとうまく読めるようになると、1時間くらいで終わるようになる。なんかハンター協会の会長みたいな話だな。まあ、その頃は、教科書の全文を暗唱できるようになってるんだが。 大学に入ってからもそんな感じだったな。学費は無料で、奨学金まで出る。返さなくていい奴だ。贅沢はできんが、飢え死にすることもない。奨学金が入ったら、食堂へ行って、次の奨学金までの日数分の食券を買う。これで食うには困らんわけで、残った金の使い方を考える。デートなら1回、映画なら3回とかな。金はないから女に縁はなかったな。 大学出ても何をしたらいいか分からなかったんで、通貨の高い国でバイトして、通貨の安い国で暮らす、金がなくなったその国でバイトして、もっと通貨の安い国へ移る。というのを繰り返してたら、アフリカの真ん中辺りの国に居てな、酒場で怒鳴りあいのケンカしてたら、後から声をかけてきたおっさんがいた。 おまえ、日本人か、という訳だ。 そのおっさんは、日本の銀行から世界銀行に出向して、それから世界銀行が金を貸してる世界中の小国に現場派遣された一人だ。一応、その国の中央銀行総裁だ。 といっても、その国には銀行なんてそれっきりひとつだけだし、その銀行で帳簿のつけ方を知ってるのは、総裁のおっさん一人だ。 ヨーロッパから来てたスタッフとかいう連中はバカンスだと思って銀行にちっとも来やがらないし、現地採用した連中は内戦時代に育ったやつらで、やる気はあるが誰も学校へ行ったことがなくて、字はおろか数字も書けない 銀行らしいものといったら、3度焼けた火事でも残ってたバカでかくてからっぽの金庫と、総裁のおっさんが新人時代から使ってる自前のそろばんだけ、といった具合だ。 総裁のおっさんは、俺が酒場でケンカしてたんで、最初通訳に雇おうと思ったらしい。おっさんは英語とフランス語ができるが、これだと国の偉いさん、要するにヨーロッパに留学した連中だな、それとヨーロッパから来ているバカンス気分のお雇い外人としか話ができない。 俺も言葉はいい加減だったが、アフリカに入ってからしばらくするうちに、ケンカはスワヒリ語でやれることがわかった。 アフリカの連中はだいたい4つの言葉を使いこなして話ができる。出身の部族の言葉、アフリカでの商用共通語のスワヒリ語、宗教関係でアラビア語、それに白人や留学階層に媚をうるのにつかう英語やフランス語だ。気の置けない間柄では部族の言葉ではなす。アフリカ人だがよそ者とはスワヒリ語で商売からケンカだな。 で、毎日、銀行に付いて行った。銀行の仕事なんざ何も分からなかったが、しばらく眺めていると、俺のやることがはっきりした。 まず出勤簿をつくって、毎日やって来ている現地の連中に記入させた。これで連中の名前が分かった。まあ、何て読むんだとしつこく聞いたんだが。それで、1ヶ月経ってもやってこないヨーロッパ人が遊んでるところを一軒一軒借金取りみたいにまわって「おまえは首だ」と通告した。 世界銀行には、先に総裁のおっさんから手紙と出勤簿の写しを送っておいたから、連中、泡食ったな。そいつらの給料が浮いた分で、日本からそろばんを送らせた。そろばんが着くまでは、地面に溝を書いて、そこに石ころ並べてな、ソロバンごっこだ。ついでにいうと、数字の書き方も、地面の黒板で教えた。紙やほんとの黒板でやるより、みんなやる気を出したな。まあ、だから銀行のミーティングは、その後も、野外でお互い土に何か書きながらやることにしたんだ。 それから仕事の最後に、総裁のおっさんが一日中何か書きこんでる帳簿を、日がわりで順番に読み上げさせることにした。これでようやく、総裁のおっさんが毎日、赤くなったり青くなったりしてる理由を、連中も理解したって訳だ。 この辺りまでは、俺には給料なんてなくて、総裁のおっさん宅に寝とまりして飯を食わせてもらって、という感じで、まあ昔で言うと食客だな。日本がソロバンが届いたんで、おっさんに退職金がわりの路銀を出させて、おさらばしようとしたら、今世界銀行から正式に辞令が出た、おまえに給料が出せるようになったから、もっといろ、と言うんだ。これが、まともな職についた最初だな。 まあ、総裁のおっさんもずっと孤立無縁だったのが、行員が数字の扱いになれてきて、行員っぽくなったんで、やる気がでてきたんだろ。元々やる気はある連中なんだ。ところがこれまで来た外国人が自分の邪魔になるからと、何も教えなかったんだ。そのくせ現地人行員をバカにしてたしな。最初にお雇い外人をクビにしたんで人気が出たんだ。 給料は出るようになったが、俺には土の上のソロバン塾ぐらいしか仕事がない。それもちょっとどうかとおもったんで、総裁のおっさんに「あんたが一番困ってることはなんだ?」と聞いたんだ。 「一番目と二番目は、君がもう解決した」 「そりゃなんだ?」 「顔も出さない外国人行員と、やる気のない現地人行員だ」 「なるほど。三番目を教えてくれ」 「こればかりはどうにもならない」 「ああ、そういうのが、俺は好きなんだ」 「インフレだ。物価が週ごとに倍になる。中央銀行の第一の仕事は物価の安定だ。君はここを銀行にしてくれたが、私は自分のやるべきことができてない。できる見こみもない」 「あんたは、クソがつくほど真面目なんだな。だが、それはあんたの仕事の領分を越えてるぞ。金を増やしたり減らしたり、いくらいじったってダメだ。この国の連中は腹をすかせてる。なのにモノがない。そりゃ物価はあがり放題にあがる。あがると分かってればモノをもってる連中は溜めこむからますますモノが足りなくなる。内戦時代よりひどいらしいじゃないか。理由は簡単だ、国境を越えて入ってくる密輸品や国境付近で立っていた闇市を、盛大に取り締まってるからだ」 「それは知ってる。大統領が一番力を入れている仕事だ。他の大臣は、外国人ぞろいの顧問団に取り囲まれて思考停止しているが、大統領だけは自分の判断が出きるし、実行もできる」 「あんたはバンカー(銀行家)だ。今みたいな話を、大統領にすればいい。金の話だ、あんたは専門家だ。それに、あんたらは真面目人間同士だ。きっと気が合うだろう」 「密輸を奨励しろ、というのか。中央銀行の総裁が?」 「だからクソ真面目だっていうんだ。ものは言い様だぞ。国境沿いに『公設市場』をつくれ、でいいじゃないか」 「公設市場といっても何もないし、何かつくる金もないぞ」 「そんなのは商売やりたい奴らがなんとかするさ。俺たちはただ募集して名目だけの許可書でも出せばいい。それも見境になしに制限なしにだ。真面目な国境警備隊にはこう言ってやれ。これからは、おまえらが守るのは国境じゃない、国民の胃袋だ、と」 結局、おれは総裁にくっついて大統領府に行き、今みたいな話を大統領にしてやった。こいつは若いが頭はよさそうだし、なによりやる気があった。 「あなたの話は総裁から聞いている。あそこを銀行にしてくれた功労者だ」 「この国の連中は腹がすいているが、やる気がある。邪魔してたものを追い出したり、取り除いたりしただけだ」 「日本人は世界一勤勉だと聞いている。日本人の君から、そう言ってもらえてうれしいよ」 「俺は経済に詳しくないが、総裁は詳しすぎるそうだ。俺みたいな奴から話したほうが、話がシンプルになるかもしれない。おれたちの計画を話していいか」 「もちろん。ぜひ聞かせてくれ」 「物価がバカみたいに上がりつづけてる。こいつをなんとかしたい。物価が上がり続けると、後で売ったほうが得だろうと思って、モノを持ってる連中はますます売らない。だからモノ不足が続く。これをなんとかしたい」 「君の言う通りだ。そのために総裁も奔走してくれている」 「問題は金よりもモノだ。あんたの兵隊、とくに国境警備についている連中に協力してもらいたい」 「おいおい、強盗や盗賊の真似はお断りだぞ」 「その逆だ。国境で市場を開く。盗賊や強盗から守られた、安全な市場だ」 「その市場には、どこから品物が入ってくるのだろうか? 君も知っての通り、国際収支を改善するために、この国は貿易を止められている。それも、総裁を派遣してくれている世界銀行からだぞ」 「物資がどこから来ようと俺には興味がない。大統領、あんたにだって興味がないだろう。俺たちが関心を持つべきなのは、この国の連中の胃袋だ」 「密輸に目をつぶれ、ということかね?」 「繰り返し言うが、物資がどこから来るか、国の外からなのか、内からなのか、おれたちには興味がない。この国にも人々が欲しがるものを持っている連中はいる。たとえば溜めこんでるやつらだ。そういう市場ができるとなれば、もう物価は上がらない。それで損するやつらにも、物資を吐き出す機会は与えるべきだ。買う奴らだって、それが誰からの物資なのか、興味はないだろう」 「私の軍隊に何をさせたいのかね?」 「国を守ることだ、ただし国境という国の皮じゃなく、市場という国の胃袋を守ってくれ。働く場所は変わらない」 「このペテン師め!」 大統領は大声で笑いしやがった。 「私は留学して経済学を学んだ。そして何故私が生まれた国が貧しいかを研究した」 「その答えなら知っている。この国がヨーロッパやアメリカじゃないからだ」 「そのとおり。付け加えるなら日本でもない。君は本当に総裁と同じ日本人かね?」 「正直、自信はない。俺は日本から逃げ出してきた人間だ。この国に来たのはたまたまだ。日本には、このおっさんみたいなクソ真面目な連中は割といる。だが、この国に来たのはこのおっさん一人だ。後の奴らは、みんな断った。だから、俺を信じなくていい、このおっさんを信じろ。そしてあんたの国の腹をすかせてる真面目な奴らを信じろ」 「私は国王の息子として生まれて教育を受けた。革命が2度起こって、現在の地位についたが、いまでも、周りのもののうち誰が嘘をついていて、誰が本当のことを言っているか、はわかるつもりだ。君はとんでもないことを語っているが、嘘を言ってもいないし狂ってもいない。君の好きな通りやってくれ。私は邪魔しない」 「どっちがペテン師だ。だが、あんたとなら組めそうだな」 「まだ何かあるのか?」 「あるとも。いま日本から、廃車になったオンボロバスと修理工具一式を送らせてる。中央銀行前から国境の公設市場へは歩けば3日かかる。そこにバスを走らせる。大儲けだ。そしたらまたバスを買って、修理工具を買って、志願者に運転と修理を教えて、この国に公共交通ってのをつくってやる。完成したら、俺を国境までそのバスで送ってくれ。ここは悪いところじゃないが、長いこと居過ぎた」 「まるで西部劇だな。かっこ良すぎるぞ」 「うまくいけば、の話だ。こっちは命がけだぞ」 「私もだ。ひとつだけ聞こう。なぜ中央銀行の前から出発する? 大統領府からにしない?」 「最初の質問の答えは、そのバスは俺が運転するからだ。後ろの質問への答えはこうだ。あんたのところには、虫のすかないねたみっぽい外人顧問団がいっぱいだ。そんなところから走らせたら、おれはそいつら全員を国境まで運んで置き去りにするぞ」 それからか? 大統領黙認の国境闇市はうまく言った。最初は行きは買い手でいっぱい、帰りは品物と買い手でいっぱいだったが、そのうちバスに乗って売りに行く連中も出てきた。そのうちバス代をけちって中央銀行前で市が立った。金が国の中で周り始めたのを、目の当たりにした中央銀行総裁なんて、あのおっさんだけだろう。 おっさんは任期が済んで世界銀行へ帰るとき、おれにヨーロッパの銀行を紹介してくれた。肩書きが笑わせる、エコノミストだとよ。 大統領からは、経済大臣と中銀総裁を兼任しろというオファーがあったが、そんなものは自分とこの人間にやらせるもんだ、と断った。実際、土の上でそろばんを練習した若い奴らがその席に付いて立派にやってたさ。しょうがないから勲章やら推薦状やらじゃまにならないものを気の済むまで送ってきたがな。何年か前に飛行機ごとテロにあって爆死だ。いい奴は長生きできんのかね。 あの総裁が紹介してくれた銀行はウィーンにあって、古くて小さいが、なかなかいいところだった。ところが2年もしないうちに、よりによって日本の銀行が買収しやがった。買ってみたら、銀行に元からひとり日本人が居るじゃないかと、なんか役職あてがわれたんで逃げようとしたんだがな、その頃ちょうどに母さんに会ったんだ。運命だ。 それから、母さんが未亡人になったと聞いたんで、銀行には辞表を出して駆けつけた。まあ、実はそれからもいろいろあって、すぐに手に手を取り合って逃げた訳じゃないが、腹括って日本に帰ることにしたんだ。ハルヒもその頃には母さんの腹の中にいたし、母さんの体調も芳しくなかったんでな。
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今から10年前、一つの報告書が世界のダム開発の潮流に衝撃的な影響を与えまし た。 2000年、世界ダム委員会*(World Commission on Dams)は2年半にわたって世界 のダムを調査し、問題点を分析した最終報告書を発表しました。同報告書は、大 型ダムが大規模な移転や環境破壊をもたらすこと、また、経済的・技術的にも必 ずしも有効とは言えないことを明らかにし、ダム開発のあり方を根本的に見直す 画期的な提言を行いました。 報告書が発表されてから10年、ダム開発を巡る日本や世界の動向はどうなったの でしょうか?日本では、民主党政権になってからダム建設に関する政策変更を巡 り議論が巻き起こりました。一方、国際的には、水力発電ダム業界によるダム建 設に関する基準の作成、大型ダム開発への新たな資金源としての「新興国」の台 頭等、新たな課題が出てきました。 こうした課題も含め、本セミナーでは、特に世界ダム委員会の報告後の国際的な ダムを巡る状況、また、海外および日本のダム開発の問題や状況の変化について 考え、ダム開発への今後の対処の方向性を探ります。 【日時】2011年1月12日(水)14 00~16 45 (13:30開場) 【場所】国立オリンピック記念 青少年総合センター 国際交流棟第一ミーティングルーム http //nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html 【定員】120人 【参加費】一般1000円 / 主催・協賛団体会員無料 【お申し込み】http //www.foejapan.org/event/event_form.html または下記問い合わせ先までご連絡ください。 【プログラム】(予定) 1.基調講演:「WCD報告書以降のダム開発を巡る世界の動き」(逐次通訳付) マイケル・サイモン(オックスファム・オーストラリア/国際水力発電協会 (IHA)のHydropower Sustainability Assessment Forum**委員) 2.海外のダム開発の現場における問題・状況の変化 事例報告1:フィリピン・サンロケ多目的ダム事業 「WCDが調査したダムの提示する新旧の課題(仮)」 波多江 秀枝(FoE Japan委託研究員) 事例報告2:タイ・パクムン水力発電ダム事業 「住民パワーが運転を止めたダムの行方」 木口 由香(メコン・ウォッチ) 3.「政権交代後の日本のダム事情」 ~なぜか迷走 さてどうしよう!!~ 遠藤保男(水源開発問題全国連絡会) 4.質疑応答 【お問い合わせ先】国際環境NGO FoE Japan (担当:柳井・清水) TEL 03-6907-7217 / FAX 03-6907-7219 E-mail finance@foejapan.org HP http //www.foejapan.org/ 【主催】国際環境NGO FoE Japan、水源開発問題全国連絡会、 メコン・ウォッチ、RWESA-Japan 【協賛】「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 世界ダム委員会とは・・・ 世界銀行のイニシアティブの下、大型ダム開発の 有効性の検討や水資源・エネルギー開発の代替案の検討、ダム事業に関連する国 際基準の作成を目的に設立。企業、コンサルタント、政府関係者、学識経験者、 NGOなどが委員として参加し、98年に活動開始。 Hydropower Sustainability Assessment Forumとは・・・ 国際的な水力発 電の業界団体である国際水力発電協会(IHA)が今年策定した「水力発電におけ る持続可能なアセスメント手続き」に対し、レビュー及び勧告をおこなった。フォー ラムのメンバーには、先進国・途上国政府、銀行、NGO、世界銀行など様々なセク ターのメンバーから構成されている。 国際環境NGO FoE Japan 清水規子 住 所:〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F TEL 03-6907-7217 FAX 03-6907-7219 毎日のネット検索がFoE Japanの活動への支援につながります。 FoE Japan検索ツールバーを是非ご利用ください。 詳細、ダウンロードはコチラ ↓↓↓ http //www.foejapan.org/news/doc/foe_toolbar.html
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[莫拉克88news.org] 遷村?世界銀行怎麼說 [莫拉克88news.org] 社福「補助」幫了誰?! [生命親系譜] 說點社運的風涼話 [Global Voices 繁體中文] 網路公民報導:拯救未來專刊 [北美智權報] 人力銀行民調亂象肆虐 惡整上班族薪資! 加班赶工,得不偿失 梁文道:有夢想,但夢想什麼? [公共電視 有話好說] 驅趕不了的難題!遊民問題怎解決? 寒夜噴水罔顧人權!街友vs居民 權益怎兼顧? [清大彭明輝的部落格] 正義:一場思辨之旅(3)── 街友問題 [楊婉瑩] 大選中兩則性別政治寓言 [CSA 文化研究月報(陳秋山)] 誰在賣火柴? -[陳安儀的筆下人生] 請感謝願意生孩子的人(從托嬰問題談起) -[天空,約定的城邦] 生小孩是妳的選擇,我智障了才要感謝妳! -[旭日之丘] 個人生育意願與人口政策 [我要當辣媽] 不要捉弄孩子 [邪法師之旅] 雜感 [NOWnews 今日新聞網] 給洪蘭、郭董這些長輩的一封信 [Blog.XDite.net] 農家樂(Agricola) - 創業者都應該玩過的一套 Lean Startup 桌遊 Last Update 2013年07月06日 (土) 12時34分20秒
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鬼塚 英昭 金について本当のことを書いている文献がほとんどないそうなので、 この本はある程度鬼塚さんの予想で書かれています。 ただ、この予想は完ぺきとはいかなくてもかなり確信をついてる感があります。 20世紀はロスチャイルドとロックフェラーの争いでした。 日本はアメリカに金融戦争で負けたので現在もバブル以降の不景気が続いていますが、 アメリカもどうやらロスチャイルドなどの勢力に金の戦争で負けたみたいです。 アメリカには本当に金があるのかという話がよく聞こえてきますが、 真実はわからないですけど本当にないのかもしれません。 現在も、麻薬などの取引は金で行われているそうです。 やはり、ペーパーマネーの時代はこの世界恐慌で終わりを告げるのでしょう。 現在、金が1140ドルまで来ました。これからも、上がっていくのでしょう。 この本に興味を持たれた方は副島さんの”「実物経済」の復活”を一読してみるといいと思います。 金とは関係ないのですが、この本に『世界銀行総裁にはアメリカ人、 IMF総裁にはヨーロッパ人が選出される。』と書いてありました。 やはり、現行のシステムを破壊してもう一度金融システムを作り直すべきだと思いました。 2009.11.16 ★★★★★ 購入する
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安部芳裕 「日本人が知らない恐るべき真実」(2008) Amazon 分類 諸芸・娯楽 新書 目次 第1章 日本国破産今そこにある危機 日本は既に財政破綻している!? 国債を買い支える金融機関 日本は官制経済国家 どうしてこんなことに-財政史からみる財政破綻の原因- 国家破産の方程式 IMFは日本を救えるか!? 出口なし! 驚くほど簡単な財政破綻回避策-発想を転換しよう- 第2章 グローバリゼーションはユートピアを実現するか? 広がる経済格差 植民地支配の歴史 第二の植民地政策-債務という鎖による支配- マネーゲームの功罪 ODAは途上国のためのものか? グローバリゼーション推進者の正体 国際通貨基金(IMF) 世界銀行 世界貿易機関(WTO) 世界を「売り物」にする多国籍企業-企業という名の精神病質者- 第3章 国際金融資本に支配される世界 国際金融資本に支配される世界 迫害から生まれた金融システム 世界最大の金融財閥ロスチャイルド一族 世界最強の通貨「ドル」の力 外国資本が所有する米国中央銀行FRB “無”から創造されるお金 第4章 お金の秘密 お金の秘密 お金の歴史 お金のシステムがもたらす問題 利子の問題点 強制される経済成長 広がる経済格差 効率化という名の「どん底に向けての競争」 移動する資本 銀行を通した地方から中央へのお金の転移 第5章 もうひとつのお金は可能だ もうひとつの「お金」は可能だ! 日本は土地本位制 日本の景気対策が効かない理由 もうひとつのお金“地域通貨” 忘れられた経済学者シルビオ・ゲゼル 自由貨幣理論 ヴェルグルの労働証明書 財担保通貨「コンスタンツ」 労働証明書=地域通貨=政府貨幣=減価公債? お金を民主化する 交易には財担保通貨を インフレにはならないのか? 消費の拡大による環境破壊は起きないのか? 法律は誰のためのもの 新しい貨幣システムを実現しよう! 補完通貨としての地域通貨 陽経済と陰経済 あとがきにかえて-もうひとつのお金がつくる、もうひとつの世界- 評価 ★★★☆☆ ひとこと 知らなかったことだらけ。 データがたくさんあるので、基礎知識として理解しておいた方がよいと思いました。どう理解するかは別として。 気になる表現 メモ 「エンデの遺言」(1999,NHK) プライマリー・バランス(基礎的財政収支):過去の借金の元利払いを除いた支出額と、国債などの発行によって得る分野を除いた収入額の差額。日本は先進化国の中で最下位。 日本の公会計は「単式簿記」。複式簿記をとっていない国は日本のみ。また、日本の決算の公開は数年経ってから。 政府貨幣 途上国がIMFや世界銀行からお金を借りる際に実施する「構造調整プログラム」緊縮財政(医療、福祉、保険、環境整備予算の削減、公務員の解雇、賃下げ) 付加価値税などの増税 公的企業の民営化(教育機関や医療機関も含む) 生産性や外貨を向上させる産業の促進(ex.森林伐採、ダム建設、換金作物と呼ばれるものの栽培) 高金利や通貨切り下げ 各種規制緩和をはじめとする、金融、投資、貿易の自由化 ロスチャイルド系列【通信】タイムズ、ザ・サン、ロイター通信、AP、ABC、NBC、CBS放送 【石油】ブリティッシュ・ベトロリアム、ロイヤル・ダッチ・シェル 【金属・重工業】ビッカース(兵器)、ダッソー(兵器)、アームストロング(兵器)、シュットーデル(兵器)、ミノルコ(金属)、モンド・ニッケル、モンド社 【その他製造】フィリップ・モリス、ローマ・ブーラン(仏総合化学)、デビアス、リオ・チント・ジンク(鉱物=ウラン)、アングロ・アメリカン(鉱物=金) 【食品】ネッスル、ユニリーバ、ブルックボンド 【金融】フランス銀行、イングランド銀行、パリ国立銀行、スエズ、香港上海銀行、ウェストミンスター銀行、ルイ・ドレフェス銀行、ソロモン・ブラザーズ、リーマン・ブラザーズ、ゴールド万・サックス、ラザール・フレール、カナダロイヤル銀行、アラブ投資銀行、モントリオール銀行、ジェネラル銀行、ブリュッセル・ランベール、ウェストバンク 参考文献 あべよしひろ「だれでもわかる地域通貨入門-未来をひらく希望のお金!」 あべよしひろ「ボクらの街のボクらのお金-自分たちのお金をつくろう!-」 河邑厚徳「エンデの遺言-根源からお金を当こと!」 坂本竜一「エンデの警鐘-地域通貨の希望と銀行の未来-」 丸山真人「なるほど地域通貨ナビ」 ベルナルド・A・リエター「マネー崩壊-新しいコミュニティ通貨の誕生」 ベルナルド・A・リエター「マネー-なぜ人はおカネに魅せられるのか」 廣田裕之「パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?-ミヒャエル・エンデの夢見た経済・社会」 リチャード・ダウスウェイト「貨幣の生態学-単一通貨制度の幻想を超えて」 トーマス・H・グレコ「地域通貨ルネサンス-まち起こしマネー戦略」 室田武「地域・並行通貨の経済学-一国一通貨制を超えて」 エドガー・S・カーン「この世の中に役に立たない人はいない-信頼の地域通貨タイムダラーの挑戦」 石井綋基「日本が自滅する日-官制経済体制が国民のお金を食い尽くす!」 小野盛司「政府貨幣発行で日本経済が蘇る」 森木亮「2008年IMF占拠」 ベンジャミン・フルフォード「八百長経済大国の最後」 ベンジャミン・フルフォード「日本マスコミ『臆病』の構造」 田中優「環境破壊のメカニズム」 スーザン・ジョージ「WTO徹底批判」 スーザン・ジョージ「オルター・グローバリゼーション宣言」 ジャン・ジグレール「世界の半分が飢えるのはなぜ?」 ジョゼフ・E・スティグリッツ「世界を不幸にしたグローバリゼーションの正体」 広瀬隆「赤い楯-ロスチャイルドの謎」 広瀬隆「アメリカの経済支配者たち」 広瀬隆「世界金融戦争-謀略うずまくウォール街」 広瀬隆「地球の落とし穴」 広瀬隆「日本のゆくえアジアのゆくえ」 広河隆一「パレスチナ」 ウィリアム・ブルム「アメリカの国家犯罪全書」 田中優「戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法」 ジョエル・アンドレアス「戦争中毒-アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由-」 グレッグ・パラスト「金で買えるアメリカ民主主義」 高岩仁「戦争案内」 ジョン・パーキンス「エコノミック・ヒットマン-途上国を食い物にするアメリカ」 マイケル・ゴールドマン「緑の帝国-世界銀行とグリーン・ネオリベラリズム」 ベイカン・ジョエル「ザ・コーポレーション-わたしたちの社会は「企業」に支配されている-」 カール・ポラニー「大転換-市場社会の形成と崩壊-」 ユースタス・マリンズ「民間が所有する中央銀行」 マックス・ヴェーバー「職業としての政治」 ダグラス・ラミス「経済成長がなければ私たちは豊になれないのだろうか」 内橋克人「もうひとつの日本は可能だ」 エルンスト・U・フォン・ワイツゼッカー「フォクター4-豊かさを2倍に、資源消費を半分に-」 フリードリヒ・シュミット・ブレーク「フォクター10ーエコ効率革命を実現する」 ポール・ホーケン「自然資本の経済-「成長の限界」を突破する新産業革命」 ビル・モリソン「パーマカルチャー-農的暮らしの永久デザイン」 田中優「戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方-エコとピースのオルタナティブ」 坂爪一郎「メガバンクがコンビニに負ける日」 藤井厳喜「破綻国家希望の戦略」 リチャード・A・ヴェルナー「円の支配者」 りぼんプロジェクト「戦争のつくり方」 中田安彦「ジャパン・ハンドラーズ」 北野幸伯「ボロボロになった覇権国家アメリカ」 地球危機管理委員会「地球が危ない」 安部芳裕「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」
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http //www.afpbb.com/article/politics/2579252/3889904 パレスチナ首相が辞表提出、ハマスとの連立に向け地ならし 2009年03月07日 21 57 発信地 ラマラ/パレスチナ自治区 <写真> パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のラマラ(Ramalla)で、サラム・ファイヤド(Salam Fayyad)首相が提出した辞表に目を通すマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長(2009年3月7日撮影)。(c)AFP/PPO 【3月7日 AFP】(一部訂正)パレスチナ自治政府のサラム・ファイヤド(Salam Fayyad)首相は7日、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長に辞表を提出した。ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配しているイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)との和解および統一政府樹立に道筋を付けるのが狙い。 声明によるとファイヤド首相の辞任は、統一政府が樹立された後、今月末までに発効するという。 世界銀行(World Bank)の元エコノミストで政治的には独立派のファイヤド首相は、2007年6月にハマスがガザ地区を武力制圧した際に首相に任命された。(c)AFP/Hossam Ezzedine 国内報道
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本ページは、北欧評議会で現在使用されている通貨について記載する。 クローナ 中央銀行 北欧中央銀行 公式使用国 北欧評議会 インフレ率 1.1% 紙幣 100・50・20・10・1 紙幣製造 北欧印刷局 CD 中央銀行 世界銀行(?) 北欧評議会における代理発券 北欧中央銀行 公式使用国 全世界 北欧評議会における紙幣 10,000 北欧評議会における紙幣製造 北欧印刷局 概説 クローナ紙幣1クローナ 10クローナ 20クローナ 50クローナ 100クローナ CD紙幣 概説 北欧評議会の法定通貨はクローナであるが、世界の共通通貨はCDである。 このため国際決済用にCD・国内決済用にクローナの2種類が発行されている。 CDは政府以外の使用を禁じられており、完全なる国際決済用通貨として存在している。 クローナ紙幣 1クローナ ストックホルム中央駅のベースカラーである黒を基調としたデザイン。 中央には北欧評議会国章が掲げられる。 10クローナ ストックホルム市内の一角が背景。 黄色の建物が多いため、高級感があるデザインに仕上がった。 20クローナ オスロ市の一角が背景。 赤色のレンガ造りに合わせて、どこか落ち着くデザインとなった。 50クローナ オスロ市の夜景。緑が多いノルウェー地方らしさを醸し出す。 100クローナ 流通通貨のうち最上位である100クローナは、ストックホルム市の夜景が背景となった。 青を基調としたどこかシックなデザインに仕上がった。 CD紙幣 国際通貨であることから、大きく聳え立つストックホルム宮殿が背景となった。 金・銀を基調とした高級なデザインで、国連旗と北欧評議会国章が刻まれている。