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曲名五十音順 あ行 哀愁と情熱のロードローラー 合い鳴き 茜 悪ノハッピーエンド アドレサンス(Adolesence) 荒ぶるマリンバ ありがとう あわせ鏡 アンリアル・コミュニケーション(Full) 幾千年恋物語 一縷の願い インスタント絶望。 ウイルス抗戦_切断編 嘘とタイムマシン ウタハコ://K エンクロージャー(enclosure) 大空色のHi-To-Mi 置き去り月夜抄 おこちゃま戦争 お嬢様と執事の冒険 おなわをちょーだいっ! 鬼KYOKAN 鬼遊戯 俺のロードローラーだッ! オーヴァーフロー か行 怪盗ピーター&ジェニイ 鏡音MAD狂信道 鏡音八八花合戦 鏡の唄 鏡の世界 鏡の向こうに居る君と 紙飛行機 からくり卍ばーすと 帰巣本能-少年by the mile- キツネ、雨傘物語 君へ 君恋ふる歌 去夜~さよなら~ きらめきドリーマー 空中庭園 クラブナイトメア クロノ・ストーリー 下剋上(完) 公安4課 政治犯特別対策係 ココロ侵略robot 言ノ葉遊戯 小町踊 さ行 さあ、どっち? 再教育 さくらのしたで☆ 砂漠のBLUEBIRD 残虐ヒーリング 四季折の羽 死ぬとき死ねばいい 勝算◎最前線 少年銀河 知らぬがイム 白黒病棟 白と黒の系譜 新月と稲妻 しんでしまうとはなさけない! ジェミニ 自走式V型拾六気筒ヒューマノイド[鏡音]GTR ジャバヲッキー・ジャバヲッカ 十三番目の黙示録 ジュブナイル スカイフィッシュ すげぇアプリ開発中 スターライト・トールボーイ 静電気。 赤心性:カマトト荒療治 戦場のスコーピオン 洗脳 前夜祭の悪夢 前夜祭の黒猫 双月 た行 唯然う在る様に 七夕の夜空に、君を想う ダァカァハロウィンヤムヤミギリア 千尋の海 万里の砂 茶番カプリシオ ちょこあげる! 貯水槽の亡霊 追憶の声 ツイホウ恋歌 吊られた男と夢女 てれびぞんび 天使と悪魔の二人の双子 出しゃばる薔薇 桃源郷 扉の向こうの空の下 トワイライトプランク ドライブ!Drive Me Flat ドリームランド な行 七転び八起き千年の旅 ニコニコ運営ヒドスw 二次元セカイ解放宣言 人間失格 ネジと歯車とプライド ねじれたこうてい○ ネリの星空 は行 廃人チェック ハイブリット ハウトゥー世界征服 ハジマリノイロリターナー 花一匁 ハヤリヒット 般若の面 -Mask of hannya- パンプキン・シンドローム ヒカリザクラ 光と影の楽園 ひとりにしないで。 向日葵の村へ 秘蜜〜黒の誓い〜 ヒヤリハット ヒューマン☆リレーションズ 表裏一体 悲恋悲歌-ヒレンヒカ- ビビッドデイズ フエト 不終夜 プリティパンティ☆悪マリン プリティパンティ☆悪マリン ep.0 プリティふんどし☆悪マレン プレイボール! 宝石と謎とプリンセス 星織り唄 ぼうけんのしょがきえました! 亡国のネメシス 僕に罰を 君に光を ~君恋ふる歌・2~ ボーナスステージ 送墓唄 ハリネズミ*Distance ま行 ミスルトウ〜転生の宿り木〜 マジカル☆ぬこレンレン マジカルクリスマス 窓際少女 マペットショー 麻雀中毒 御饌津の祭 ミスルトウ~魂の宿り木~ 水の都 耳のあるロボットの唄 未来は僕らのためにある 巡音ルカ と 英語でおしゃべり! 巡る世界のレクイエム メリーメイキング!! メルヘン彼氏とメルヘン彼女 メローイエローサブマリン もんどうむようっ! や行 闇のダンスサイト 夕凪/束子P 指切りマリオネット 夢桜 ゆめをみようよ。 ら行 ライムライト 爛月 理想郷 悋歌 リンリンシグナル レゾナンス 劣等上等 恋愛相談 煉歌 ロードローラーだ!!WRYYYYYYN ロードローラー・ロボのテーマ わ行 轍-わだち- 童夢 英數 69 8月32日/Diarays ALCANO A・R・I B.O.M. CRYSTAL MICROPHONE UNDERGROUND E.C.H.O flowers GHOST HAKOBAKO PLAYER HEAT FOUNDATION I WANNA TRUST YOU ii!! INARING☆マーチ KSGR地獄の刑 Links to Render Lycieratia MIDI MASTER!! mirror music world Never parallelines potatoになっていく Present for you! PROTECT CODE ReAct Re birthed Requiem siGrE SI・RI・TO・RI smile && you SNOBBISM SUMMER BOY,SUMMER GIRL Summer Fiction Sun Tender Christmas Time will tell Time Space To you trick and treat type14 R☆L滑舌探求歌
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ゆっくりが、そう、人間の10歳児程度の知能があれば何か変わっただろうか。 答えは何も変わらない。 「人間の」外の世界ならまだしも、妖怪や宇宙人、天人や幽霊が闊歩するこの幻想郷で、 「人間の」という人間を基準とした評価はあまりに脆弱だった。 それも10歳児など人間の中でも弱い子供と同列ならば、それはこの世の中で何も持ち合わせないのと同じだった。 パチュリー・ノーレッジのような知識ならば害悪にも災厄にも打ち勝てよう。 このゆっくりれいむが持っていたのはそんな洗練されたものではない。 自分が薬物で知能を高められただけの被検体である事も知らない、愚かなゆっくりれいむだった。 「酷い?この実験がかしら?鈴仙、即刻この実験室から退室なさい。すぐに代わりの者をよこして、それから・・・そうしばらく下に出入りしなくて良いわ」 このゆっくりれいむを作った時に弟子と仲違した。 永琳もこれが何の意味も無い、虐待に近い実験だという事は知っている。 10歳児並に知能を引き上げたからと言って、このゆっくりれいむを何かの品評会に出すわけでもない。 死ぬためだけに知能を引き上げられたのだ。 しかし、知りたかったのだ。少しでも賢くなったゆっくりが自分たちをどう評価し、自分たちの行く末に何を思い。 どんな汚い言葉で自分に知能を与えたこの医者を罵り死んでいくかを。 「まったく悪趣味な実験」 八雲紫が背中の方で笑う。 「覗き趣味のあなたに言われたくないわ」 永琳の言葉は弟子との事があったせいか少し刺々しい。 「でも、面白い実験」 二人はゆっくりれいむを上から見ていた。 ゆっくりれいむは二人と自分は対等だと信じていた。 「はじめまして、れいむはれいむだよ。ゆっくりしていってね」 「驚いた。これがゆっくり?ここまでなるものなのね」 「おなまえをおしえてね。れいむちゃんとおぼえるよ」 「紫、八雲紫よ」 「ゆかりさん。うん、れいむゆっくりおぼえたよ」 永琳は兎に言って紫に椅子と飲み物を用意させる。 「気が利くのね」 「話し相手がいないからよ」 「弟子と仲直りすれば良いじゃない」 「お茶菓子も出るわよ」 「・・・弟子なんか放っておけば良いわ」 人口の光、人口の芝生、人口の風、人口の木々。 木陰にテーブルを置き、椅子で囲み、珈琲にたっぷりのミルクを入れる。 「いくつかしら?」 「そうね。あなたが教えてくれたら教えるわ」 永琳は不思議そうな顔をする。 「お砂糖、いくつかしら?」 「・・・二つ」 「あなたも私も歳なんて概念、もう無くなっちゃってるでしょ?」 「あなたの年齢には少し興味あるわ。でも、私のそれを教えるのは絶対に嫌」 紫はスコーンを摘み、口元に運ぶ。 「あら、美味しい」 「気に入ったのなら、追加を焼かせるわ。式神たちにも持って帰ってあげて」 「ええ、そうするわ。・・・追加が来るなら」 紫はゆっくりれいむを呼ぶ。 「ほら、お食べ」 「いいの?」 永琳もいいわよと許可する。 「ゆかりさん、ありがとう」 そう言って、ゆっくりれいむはスコーンにかぶりつく。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー」 「これは変わらないのね」 「知能が上がっても、別に本質が変化するわけじゃないわ」 「・・・この子みたいなのをもっと増やしてペットショップでも開けば?売れるわよ」 「そうするための薬があれば、人里に家が建つわ」 「嘘?!いくらしたのよ」 「それに適応できる個体も少ないわ。ショック死した個体が何匹いたか」 「上手くいかないものね」 カフェオレを一口飲み、紫が静かに言う。 「ゆっくりが幻想郷を滅ぼす可能性を考えた事があるかしら?」 「・・・そんな事態になれば、あの時、うちに殴りこんできた連中が黙ってはいないでしょ?」 「それでもよ」 「無いと言えば嘘になるわ。この子だってその検証の一環なんですもの・・・だから、わざわざ来たの?」 「ええ」 ゆっくりれいむはスコーンを食べ終わるとボールで遊びだす。 その様子を見て永琳は笑う。 「アレでは無理よ。せめて、私ぐらい。いいえ、力の無い分、私以上に知能が無いと」 「そう、安心したわ」 「ただ、アレがどこまで通用するかは計ってみたいわね」 「お菓子のお礼よ。手伝ってあげるわ。・・・ねぇ、れいむ、こっちに来てくれるかしら」 ゆっくりれいむはテーブルの上に置かれる。 これから何が始まるのかと問うと永琳は普段とは全く違う冷たい口調で「実験よ」と答えた。 テーブルの前の空間がぐにゃりと歪み、奇妙な隙間が開かれる。 その奥には森が写っている。森にはゆっくりれいむとゆっくりまりさがいる。 「いい。よく見るのよ」 永琳は相変わらず冷たい口調だ。 ゆっくりれいむ達は何か喋っている。 「調節するわ」 紫がそう言うと、急にゆっくりれいむ達の声が聞こえるようになった。 「どうしよう、ごはんがたりないよ」 「あそこにおやさいがいっぱいなってるよ」 「でも、にんげんがちかくにいるからあぶないよ」 「だいじょうぶだよ。まりさにまかせてね」 ゆっくりれいむ達は人間の畑に忍び込み野菜を食べる。 「れいむ、この子達をどう思う?」 紫が微笑む。 「だめだよ。ここはたぶんにんげんさんのはたけだよ。そこのものをかってにとっちゃどろぼうだよ」 「そうね。じゃあ、この子達はどうなるでしょー?」 「ゆ?えーっと・・・」 「正解VTRスタート」 野菜を食べていたゆっくりれいむ達がついに人間に見つかる。 「あ、こいつら。俺の畑のもんを!」 人間は鍬でゆっくりれいむを潰す。 「やめでよ!!ゆっくりあやまっでね!!」 「うるせぇ、お前ら人の野菜をパクパクと!!」 抗議したゆっくりまりさも同様に潰された。 畑に来ていたゆっくりれいむ達は全て殺されてしまった。 その映像を見せられているゆっくりれいむは涙を目に浮かべている。 「まぁ、妥当な所ね。もっと酷い殺され方をする場合もあるわ」 「で、でも、ころすことは」 「あなたは野菜を育てた事がある?」 「れいむはないよ」 「土を耕して毎日水をやって雑草を抜いて肥料を撒いて。あなたにできる?」 永琳が笑って紫の言葉に答える。 「できるわけないじゃない」 「・・・できないよ」 その後からゆっくりれいむも答える。 それからゆっくりれいむはありとあらゆるゆっくり達の行動を見せられた。 それもネガティブなものばかりを。ゆっくりまりさの一家が人間に捕まり切り刻まれる様を。 仲違したゆっくりの群のおぞましい同士討ちを。ゆっくりまりさが不注意から仲間を死に至らしめる所を。 「・・・」 ゆっくりれいむは言葉を失っていた。 自分と同じものがこれほど愚かな生き物なのかと。 「あなたの感想を聞きたいの」 永琳の冷ややかな声がする。 それを無視してゆっくりれいむはテーブルから飛び降りる。 「あら、自殺なんて高尚な事をするのね。これが回答かしら?」 「そうみたいね。紫、さきほどの質問だけれど」 「年齢の事かしら?」 「ゆっくりが幻想郷を滅ぼすって話よ」 「ああ」 「なまじ知能があっても駄目なようね」 永琳は兎を呼び、ゆっくりれいむを片付けさせ、追加のスコーンと珈琲を持ってこさせる。 カフェオレを一口飲んで、永琳が話し始める。 「幻想郷に鬼がいなくなった理由、あなたには釈迦に説法よね」 「ええ、あなたと違って見てきた者ですもの」 「妖怪から見てどう思うかは知らないけど。私からすれば人は正しい判断をしたわ」 「卑怯な手段であっても?」 「ええ、そもそも卑怯って言うのは努力を怠った敗北者が使う言葉よ」 「鬼が聞いたらどう思うかしら」 「ゆっくりにも人間のような・・・ハングリー精神とでも言うのかしら?そういうものがあれば、少しは違ってくると思うわ」 「あなた、科学者の癖におかしい事言うのね。精神論で埋まるほどゆっくりと私達にある溝は浅くないわ」 「・・・出来の良い弟子に影響されたのかもしれないわ」 八雲紫は焼きあがったばかりのスコーンをたくさん持って帰った。 永琳はそれを見送ると、てゐを呼びつけた。 「ビックリした。計画が露呈したのかと思った。てゐ、隠してたゆっくりまりさを出してきて。見つかったのが失敗作でよかった」 「そ、それが・・・」 八雲紫の手にはゆっくりまりさが抱えられていた。 「どうやったら人里を乗っとれると思う?」 その質問にすらすらとゆっくりまりさは答える。 それも妄言ではない。酷く現実的で実行可能な内容を。 「そう」 八雲紫はゆっくりまりさを殺した。 「厄介なのに目を付けられたわ。この実験の続行は無理ね・・・さて」 「どこいくんですか?」 永琳はお盆にカフェオレの入ったマグカップを二つ置く。 「仲直りよ。続行が無理ならせめて中止を私の提案にして、仲直りに利用させてもらうわー」 そう言って永琳は鈴仙の部屋に向かった。 「・・・転んでもただでは起きない」 by118 このSSに感想を付ける
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*** お勧めレア4以下武器 *** 韋駄天/猟団韋駄天などでお勧めできる、レア4時用武器を掲載します。 これ以外にもある、というかたは、良かったらin-gameのメールやtellなどでお教えください。対応します。 猟団員限定としている理由 韋駄天杯スレなどでも安易に武器を晒さない傾向があります。 腕だけではなく知識面でのアドバンテージがなければ好成績を出しえない韋駄天杯においては、武器を周囲に安易に晒すことはおもしろさをそぐことになります。自ら挑む際も、ロビー装備を使用してライバルに差をつけるようにがんばりましょう。 ・片手剣 ・双剣 ・大剣 ・太刀 ・ランス ・ガンランス ・ハンマー ・狩猟笛 ・ライトボウガン ・ヘヴィボウガン ・弓 _ 片手剣 ・デッドリイタバルジン 攻撃力と追加効果、切れ味のバランスが取れ、スロット3までついている逸品。 ・デスパライズ これまた定番中の定番。火力的な意味で、メラルーツールよりはこちらかと。 ・フロストエッジ改 強化先が優秀なゆえに下位にお勧めの武器だが、レア4以下に限って言えば相当な良品。 ・ガノフィンスパイク 睡眠属性。支給品に爆弾系がある場合は、有効活用するのも一つの手かと。 _ 双剣 ※ 該当なし _ 大剣 ・ブルークロウブレイド 火力800越えのレア4武器。とはいえヒュプノの優秀さが際立つだけかも・・・? ・ヒュプノブレイド レア4下位武器とは思えぬ威力と睡眠属性の強さ。一本で睡眠溜め切りが出せるため、運次第とはいえ上を見る道筋が見えやすい逸品。 ・ティタルニア レア4そこそこ威力の竜武器。相手を選ぶかも。 ・蒼剣ガノトトス 高威力・高属性値の逸品。弱点属性の相手ならかなりの威力か。 _ 太刀 ・天下無双刀 下位最高の無属性太刀。相手を選ばないのはメリットだが、弱点のある相手には無意味か。 ・モノブロスサイス&ホワイトマンティス 韋駄天よりもむしろ謎クエとかで引っ張りだこの逸品。この2本は韋駄天やらない人でも持ってて良いと思われ。 _ ランス ・豪槍グラビモス 高い攻撃力と相手を選ばない高い追加効果、加えて武器倍率も同レベル隊の武器では一枚上と、レア4の中ではかなりの逸品。猟団韋駄天ヴォルガノスではエースアタッカーの一つだった。 ・トライデント 麻痺ランス。威力はそこそこでそれなりの麻痺をコンスタントに叩きだせる追加効果値。猟団韋駄天ならコンビネーションの要として活躍。 ・エメラルドスピア 武器倍率で豪槍グラビモスに一歩を譲るも、攻撃力と属性値がそろって高水準の良武器。相手の弱点なら。 _ ガンランス ・近衛隊正式銃槍 低レア域ではではこれといって強力なものがないガンランスの中にあって、安定して高い能力を誇る。 ・ホワイトキャノン 切れ味で近衛隊に劣るものの、防御ボーナスと砲撃の威力が魅力。 ・ヘルスティンガー 攻撃力と凍り属性値のバランスがいい。しかし切れ味では苦労するかも。 _ ハンマー ・バインドキューブ もはや説明の要のない下位ハンマーの定番。切れ味では苦労するが、麻痺に救われる局面は多い。 ・デッドリボルバー 高威力・高切れ味と十分な炎属性。弱点属性である相手にはかなり効果的かと。 ・グラビィトンハンマー 韋駄天ハンマー部門の定番といえる高性能毒ハンマー。一枚抜けた攻撃力+毒効果、十分な切れ味は、相手を選ばずとりあえず担いでいけば結果が出るほど。 _ 狩猟笛 ・フルフルフルート 強力な殴り笛としてまず思いつく定番中の定番笛。火力、属性に加え有意な旋律が売りの逸品。 _ ライトボウガン ・ハートヴァルキリー 攻撃力、弾種、装弾数、リロード速度など、バランスが極めてよい良ボウガン。相手を選ばず使っていけるか。 _ ヘビィボウガン ・バスタークラブ 麻痺弾調合撃ちに対応する初期の定番ヘヴィボウガン。毒を撃てないものの汎用性は高い。 ・ロックイーター これまた定番過ぎる毒麻痺散布対応の初期型ヘヴィボウガン。30試験に使ったものが倉庫に眠っている人も多いのでは。 ・メテオキャノン 通常弾と貫通弾の装弾数に優れた火力重視ヘヴィボウガン。火事場が思うように使えない韋駄天で、その手数の多さが生きるか。 _ 弓 ・パワーハンターボウII 下位定番の速射弓。火力は控えめだがビンの運用に優れる。 ・鳥幣弓III 拡散である、ということに目をつむれば、威力、属性、ビンの運用全てにバランスの取れた良弓。 ・オオバサミIII 貫通弓の定番だが、育成過程のこの段階でもレアリティの割に優れている。貫通弓なのもタイマン戦の韋駄天には向くか。 ・ハートショットボウII 30試験の定番弓。貫通弓ながら拡散も備え、火力にも優れた定番中の定番な逸品。
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前 神様一覧 後 名前 読み 属性 性別 奉納点 七天斎 八起 シチテンサイ ハッキ 土 男 10001 解放条件 九重楼 七天斎八起を4回以上倒す 隊長が剣「秘剣ヒゲ切」を装備 「七天爆」を修得 「福招き 美也」の子供がいる 交神時のセリフ 人生、七転び八起きじゃ 七転八倒も楽しからずや 我が眼に墨を入れなされ 我が眼に墨を入れなされ 名前の由来 ダルマにちなんで七転び八起き。 実は七転八倒かも。 達磨は高名な仏僧。 - 名前 コメント
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ゆっくりが、そう、人間の10歳児程度の知能があれば何か変わっただろうか。 答えは何も変わらない。 「人間の」外の世界ならまだしも、妖怪や宇宙人、天人や幽霊が闊歩するこの幻想郷で、 「人間の」という人間を基準とした評価はあまりに脆弱だった。 それも10歳児など人間の中でも弱い子供と同列ならば、それはこの世の中で何も持ち合わせないのと同じだった。 パチュリー・ノーレッジのような知識ならば害悪にも災厄にも打ち勝てよう。 このゆっくりれいむが持っていたのはそんな洗練されたものではない。 自分が薬物で知能を高められただけの被検体である事も知らない、愚かなゆっくりれいむだった。 「酷い?この実験がかしら?鈴仙、即刻この実験室から退室なさい。すぐに代わりの者をよこして、それから・・・そうしばらく下に出入りしなくて良いわ」 このゆっくりれいむを作った時に弟子と仲違した。 永琳もこれが何の意味も無い、虐待に近い実験だという事は知っている。 10歳児並に知能を引き上げたからと言って、このゆっくりれいむを何かの品評会に出すわけでもない。 死ぬためだけに知能を引き上げられたのだ。 しかし、知りたかったのだ。少しでも賢くなったゆっくりが自分たちをどう評価し、自分たちの行く末に何を思い。 どんな汚い言葉で自分に知能を与えたこの医者を罵り死んでいくかを。 「まったく悪趣味な実験」 八雲紫が背中の方で笑う。 「覗き趣味のあなたに言われたくないわ」 永琳の言葉は弟子との事があったせいか少し刺々しい。 「でも、面白い実験」 二人はゆっくりれいむを上から見ていた。 ゆっくりれいむは二人と自分は対等だと信じていた。 「はじめまして、れいむはれいむだよ。ゆっくりしていってね」 「驚いた。これがゆっくり?ここまでなるものなのね」 「おなまえをおしえてね。れいむちゃんとおぼえるよ」 「紫、八雲紫よ」 「ゆかりさん。うん、れいむゆっくりおぼえたよ」 永琳は兎に言って紫に椅子と飲み物を用意させる。 「気が利くのね」 「話し相手がいないからよ」 「弟子と仲直りすれば良いじゃない」 「お茶菓子も出るわよ」 「・・・弟子なんか放っておけば良いわ」 人口の光、人口の芝生、人口の風、人口の木々。 木陰にテーブルを置き、椅子で囲み、珈琲にたっぷりのミルクを入れる。 「いくつかしら?」 「そうね。あなたが教えてくれたら教えるわ」 永琳は不思議そうな顔をする。 「お砂糖、いくつかしら?」 「・・・二つ」 「あなたも私も歳なんて概念、もう無くなっちゃってるでしょ?」 「あなたの年齢には少し興味あるわ。でも、私のそれを教えるのは絶対に嫌」 紫はスコーンを摘み、口元に運ぶ。 「あら、美味しい」 「気に入ったのなら、追加を焼かせるわ。式神たちにも持って帰ってあげて」 「ええ、そうするわ。・・・追加が来るなら」 紫はゆっくりれいむを呼ぶ。 「ほら、お食べ」 「いいの?」 永琳もいいわよと許可する。 「ゆかりさん、ありがとう」 そう言って、ゆっくりれいむはスコーンにかぶりつく。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー」 「これは変わらないのね」 「知能が上がっても、別に本質が変化するわけじゃないわ」 「・・・この子みたいなのをもっと増やしてペットショップでも開けば?売れるわよ」 「そうするための薬があれば、人里に家が建つわ」 「嘘?!いくらしたのよ」 「それに適応できる個体も少ないわ。ショック死した個体が何匹いたか」 「上手くいかないものね」 カフェオレを一口飲み、紫が静かに言う。 「ゆっくりが幻想郷を滅ぼす可能性を考えた事があるかしら?」 「・・・そんな事態になれば、あの時、うちに殴りこんできた連中が黙ってはいないでしょ?」 「それでもよ」 「無いと言えば嘘になるわ。この子だってその検証の一環なんですもの・・・だから、わざわざ来たの?」 「ええ」 ゆっくりれいむはスコーンを食べ終わるとボールで遊びだす。 その様子を見て永琳は笑う。 「アレでは無理よ。せめて、私ぐらい。いいえ、力の無い分、私以上に知能が無いと」 「そう、安心したわ」 「ただ、アレがどこまで通用するかは計ってみたいわね」 「お菓子のお礼よ。手伝ってあげるわ。・・・ねぇ、れいむ、こっちに来てくれるかしら」 ゆっくりれいむはテーブルの上に置かれる。 これから何が始まるのかと問うと永琳は普段とは全く違う冷たい口調で「実験よ」と答えた。 テーブルの前の空間がぐにゃりと歪み、奇妙な隙間が開かれる。 その奥には森が写っている。森にはゆっくりれいむとゆっくりまりさがいる。 「いい。よく見るのよ」 永琳は相変わらず冷たい口調だ。 ゆっくりれいむ達は何か喋っている。 「調節するわ」 紫がそう言うと、急にゆっくりれいむ達の声が聞こえるようになった。 「どうしよう、ごはんがたりないよ」 「あそこにおやさいがいっぱいなってるよ」 「でも、にんげんがちかくにいるからあぶないよ」 「だいじょうぶだよ。まりさにまかせてね」 ゆっくりれいむ達は人間の畑に忍び込み野菜を食べる。 「れいむ、この子達をどう思う?」 紫が微笑む。 「だめだよ。ここはたぶんにんげんさんのはたけだよ。そこのものをかってにとっちゃどろぼうだよ」 「そうね。じゃあ、この子達はどうなるでしょー?」 「ゆ?えーっと・・・」 「正解VTRスタート」 野菜を食べていたゆっくりれいむ達がついに人間に見つかる。 「あ、こいつら。俺の畑のもんを!」 人間は鍬でゆっくりれいむを潰す。 「やめでよ!!ゆっくりあやまっでね!!」 「うるせぇ、お前ら人の野菜をパクパクと!!」 抗議したゆっくりまりさも同様に潰された。 畑に来ていたゆっくりれいむ達は全て殺されてしまった。 その映像を見せられているゆっくりれいむは涙を目に浮かべている。 「まぁ、妥当な所ね。もっと酷い殺され方をする場合もあるわ」 「で、でも、ころすことは」 「あなたは野菜を育てた事がある?」 「れいむはないよ」 「土を耕して毎日水をやって雑草を抜いて肥料を撒いて。あなたにできる?」 永琳が笑って紫の言葉に答える。 「できるわけないじゃない」 「・・・できないよ」 その後からゆっくりれいむも答える。 それからゆっくりれいむはありとあらゆるゆっくり達の行動を見せられた。 それもネガティブなものばかりを。ゆっくりまりさの一家が人間に捕まり切り刻まれる様を。 仲違したゆっくりの群のおぞましい同士討ちを。ゆっくりまりさが不注意から仲間を死に至らしめる所を。 「・・・」 ゆっくりれいむは言葉を失っていた。 自分と同じものがこれほど愚かな生き物なのかと。 「あなたの感想を聞きたいの」 永琳の冷ややかな声がする。 それを無視してゆっくりれいむはテーブルから飛び降りる。 「あら、自殺なんて高尚な事をするのね。これが回答かしら?」 「そうみたいね。紫、さきほどの質問だけれど」 「年齢の事かしら?」 「ゆっくりが幻想郷を滅ぼすって話よ」 「ああ」 「なまじ知能があっても駄目なようね」 永琳は兎を呼び、ゆっくりれいむを片付けさせ、追加のスコーンと珈琲を持ってこさせる。 カフェオレを一口飲んで、永琳が話し始める。 「幻想郷に鬼がいなくなった理由、あなたには釈迦に説法よね」 「ええ、あなたと違って見てきた者ですもの」 「妖怪から見てどう思うかは知らないけど。私からすれば人は正しい判断をしたわ」 「卑怯な手段であっても?」 「ええ、そもそも卑怯って言うのは努力を怠った敗北者が使う言葉よ」 「鬼が聞いたらどう思うかしら」 「ゆっくりにも人間のような・・・ハングリー精神とでも言うのかしら?そういうものがあれば、少しは違ってくると思うわ」 「あなた、科学者の癖におかしい事言うのね。精神論で埋まるほどゆっくりと私達にある溝は浅くないわ」 「・・・出来の良い弟子に影響されたのかもしれないわ」 八雲紫は焼きあがったばかりのスコーンをたくさん持って帰った。 永琳はそれを見送ると、てゐを呼びつけた。 「ビックリした。計画が露呈したのかと思った。てゐ、隠してたゆっくりまりさを出してきて。見つかったのが失敗作でよかった」 「そ、それが・・・」 八雲紫の手にはゆっくりまりさが抱えられていた。 「どうやったら人里を乗っとれると思う?」 その質問にすらすらとゆっくりまりさは答える。 それも妄言ではない。酷く現実的で実行可能な内容を。 「そう」 八雲紫はゆっくりまりさを殺した。 「厄介なのに目を付けられたわ。この実験の続行は無理ね・・・さて」 「どこいくんですか?」 永琳はお盆にカフェオレの入ったマグカップを二つ置く。 「仲直りよ。続行が無理ならせめて中止を私の提案にして、仲直りに利用させてもらうわー」 そう言って永琳は鈴仙の部屋に向かった。 「・・・転んでもただでは起きない」 by118 このSSに感想を付ける
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ゆっくりが、そう、人間の10歳児程度の知能があれば何か変わっただろうか。 答えは何も変わらない。 「人間の」外の世界ならまだしも、妖怪や宇宙人、天人や幽霊が闊歩するこの幻想郷で、 「人間の」という人間を基準とした評価はあまりに脆弱だった。 それも10歳児など人間の中でも弱い子供と同列ならば、それはこの世の中で何も持ち合わせないのと同じだった。 パチュリー・ノーレッジのような知識ならば害悪にも災厄にも打ち勝てよう。 このゆっくりれいむが持っていたのはそんな洗練されたものではない。 自分が薬物で知能を高められただけの被検体である事も知らない、愚かなゆっくりれいむだった。 「酷い?この実験がかしら?鈴仙、即刻この実験室から退室なさい。すぐに代わりの者をよこして、それから・・・そうしばらく下に出入りしなくて良いわ」 このゆっくりれいむを作った時に弟子と仲違した。 永琳もこれが何の意味も無い、虐待に近い実験だという事は知っている。 10歳児並に知能を引き上げたからと言って、このゆっくりれいむを何かの品評会に出すわけでもない。 死ぬためだけに知能を引き上げられたのだ。 しかし、知りたかったのだ。少しでも賢くなったゆっくりが自分たちをどう評価し、自分たちの行く末に何を思い。 どんな汚い言葉で自分に知能を与えたこの医者を罵り死んでいくかを。 「まったく悪趣味な実験」 八雲紫が背中の方で笑う。 「覗き趣味のあなたに言われたくないわ」 永琳の言葉は弟子との事があったせいか少し刺々しい。 「でも、面白い実験」 二人はゆっくりれいむを上から見ていた。 ゆっくりれいむは二人と自分は対等だと信じていた。 「はじめまして、れいむはれいむだよ。ゆっくりしていってね」 「驚いた。これがゆっくり?ここまでなるものなのね」 「おなまえをおしえてね。れいむちゃんとおぼえるよ」 「紫、八雲紫よ」 「ゆかりさん。うん、れいむゆっくりおぼえたよ」 永琳は兎に言って紫に椅子と飲み物を用意させる。 「気が利くのね」 「話し相手がいないからよ」 「弟子と仲直りすれば良いじゃない」 「お茶菓子も出るわよ」 「・・・弟子なんか放っておけば良いわ」 人口の光、人口の芝生、人口の風、人口の木々。 木陰にテーブルを置き、椅子で囲み、珈琲にたっぷりのミルクを入れる。 「いくつかしら?」 「そうね。あなたが教えてくれたら教えるわ」 永琳は不思議そうな顔をする。 「お砂糖、いくつかしら?」 「・・・二つ」 「あなたも私も歳なんて概念、もう無くなっちゃってるでしょ?」 「あなたの年齢には少し興味あるわ。でも、私のそれを教えるのは絶対に嫌」 紫はスコーンを摘み、口元に運ぶ。 「あら、美味しい」 「気に入ったのなら、追加を焼かせるわ。式神たちにも持って帰ってあげて」 「ええ、そうするわ。・・・追加が来るなら」 紫はゆっくりれいむを呼ぶ。 「ほら、お食べ」 「いいの?」 永琳もいいわよと許可する。 「ゆかりさん、ありがとう」 そう言って、ゆっくりれいむはスコーンにかぶりつく。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー」 「これは変わらないのね」 「知能が上がっても、別に本質が変化するわけじゃないわ」 「・・・この子みたいなのをもっと増やしてペットショップでも開けば?売れるわよ」 「そうするための薬があれば、人里に家が建つわ」 「嘘?!いくらしたのよ」 「それに適応できる個体も少ないわ。ショック死した個体が何匹いたか」 「上手くいかないものね」 カフェオレを一口飲み、紫が静かに言う。 「ゆっくりが幻想郷を滅ぼす可能性を考えた事があるかしら?」 「・・・そんな事態になれば、あの時、うちに殴りこんできた連中が黙ってはいないでしょ?」 「それでもよ」 「無いと言えば嘘になるわ。この子だってその検証の一環なんですもの・・・だから、わざわざ来たの?」 「ええ」 ゆっくりれいむはスコーンを食べ終わるとボールで遊びだす。 その様子を見て永琳は笑う。 「アレでは無理よ。せめて、私ぐらい。いいえ、力の無い分、私以上に知能が無いと」 「そう、安心したわ」 「ただ、アレがどこまで通用するかは計ってみたいわね」 「お菓子のお礼よ。手伝ってあげるわ。・・・ねぇ、れいむ、こっちに来てくれるかしら」 ゆっくりれいむはテーブルの上に置かれる。 これから何が始まるのかと問うと永琳は普段とは全く違う冷たい口調で「実験よ」と答えた。 テーブルの前の空間がぐにゃりと歪み、奇妙な隙間が開かれる。 その奥には森が写っている。森にはゆっくりれいむとゆっくりまりさがいる。 「いい。よく見るのよ」 永琳は相変わらず冷たい口調だ。 ゆっくりれいむ達は何か喋っている。 「調節するわ」 紫がそう言うと、急にゆっくりれいむ達の声が聞こえるようになった。 「どうしよう、ごはんがたりないよ」 「あそこにおやさいがいっぱいなってるよ」 「でも、にんげんがちかくにいるからあぶないよ」 「だいじょうぶだよ。まりさにまかせてね」 ゆっくりれいむ達は人間の畑に忍び込み野菜を食べる。 「れいむ、この子達をどう思う?」 紫が微笑む。 「だめだよ。ここはたぶんにんげんさんのはたけだよ。そこのものをかってにとっちゃどろぼうだよ」 「そうね。じゃあ、この子達はどうなるでしょー?」 「ゆ?えーっと・・・」 「正解VTRスタート」 野菜を食べていたゆっくりれいむ達がついに人間に見つかる。 「あ、こいつら。俺の畑のもんを!」 人間は鍬でゆっくりれいむを潰す。 「やめでよ!!ゆっくりあやまっでね!!」 「うるせぇ、お前ら人の野菜をパクパクと!!」 抗議したゆっくりまりさも同様に潰された。 畑に来ていたゆっくりれいむ達は全て殺されてしまった。 その映像を見せられているゆっくりれいむは涙を目に浮かべている。 「まぁ、妥当な所ね。もっと酷い殺され方をする場合もあるわ」 「で、でも、ころすことは」 「あなたは野菜を育てた事がある?」 「れいむはないよ」 「土を耕して毎日水をやって雑草を抜いて肥料を撒いて。あなたにできる?」 永琳が笑って紫の言葉に答える。 「できるわけないじゃない」 「・・・できないよ」 その後からゆっくりれいむも答える。 それからゆっくりれいむはありとあらゆるゆっくり達の行動を見せられた。 それもネガティブなものばかりを。ゆっくりまりさの一家が人間に捕まり切り刻まれる様を。 仲違したゆっくりの群のおぞましい同士討ちを。ゆっくりまりさが不注意から仲間を死に至らしめる所を。 「・・・」 ゆっくりれいむは言葉を失っていた。 自分と同じものがこれほど愚かな生き物なのかと。 「あなたの感想を聞きたいの」 永琳の冷ややかな声がする。 それを無視してゆっくりれいむはテーブルから飛び降りる。 「あら、自殺なんて高尚な事をするのね。これが回答かしら?」 「そうみたいね。紫、さきほどの質問だけれど」 「年齢の事かしら?」 「ゆっくりが幻想郷を滅ぼすって話よ」 「ああ」 「なまじ知能があっても駄目なようね」 永琳は兎を呼び、ゆっくりれいむを片付けさせ、追加のスコーンと珈琲を持ってこさせる。 カフェオレを一口飲んで、永琳が話し始める。 「幻想郷に鬼がいなくなった理由、あなたには釈迦に説法よね」 「ええ、あなたと違って見てきた者ですもの」 「妖怪から見てどう思うかは知らないけど。私からすれば人は正しい判断をしたわ」 「卑怯な手段であっても?」 「ええ、そもそも卑怯って言うのは努力を怠った敗北者が使う言葉よ」 「鬼が聞いたらどう思うかしら」 「ゆっくりにも人間のような・・・ハングリー精神とでも言うのかしら?そういうものがあれば、少しは違ってくると思うわ」 「あなた、科学者の癖におかしい事言うのね。精神論で埋まるほどゆっくりと私達にある溝は浅くないわ」 「・・・出来の良い弟子に影響されたのかもしれないわ」 八雲紫は焼きあがったばかりのスコーンをたくさん持って帰った。 永琳はそれを見送ると、てゐを呼びつけた。 「ビックリした。計画が露呈したのかと思った。てゐ、隠してたゆっくりまりさを出してきて。見つかったのが失敗作でよかった」 「そ、それが・・・」 八雲紫の手にはゆっくりまりさが抱えられていた。 「どうやったら人里を乗っとれると思う?」 その質問にすらすらとゆっくりまりさは答える。 それも妄言ではない。酷く現実的で実行可能な内容を。 「そう」 八雲紫はゆっくりまりさを殺した。 「厄介なのに目を付けられたわ。この実験の続行は無理ね・・・さて」 「どこいくんですか?」 永琳はお盆にカフェオレの入ったマグカップを二つ置く。 「仲直りよ。続行が無理ならせめて中止を私の提案にして、仲直りに利用させてもらうわー」 そう言って永琳は鈴仙の部屋に向かった。 「・・・転んでもただでは起きない」 by118 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/kappatai78/pages/13.html
*** 猟団運営方針 *** 管理人のすすぷーです。ここでは簡単にどんな猟団を目指しているかということについて。 「規約」と書きたいところではあるのですが、そこまで厳しくやってるわけでもなく・・・。 ○ 社会人(主体の)猟団です。 基本的に社会人、ないしは社会人的なライフスタイルの中でmhfをプレーしている人のあつまりです。リアル優先は鉄の掟。場合によっては同居人・猫(いろんな意味で)・山ノ神・子供などの行動、機嫌、顔色等に左右される人も多いと思われます。 ○ まったり重視。でもメリハリはつけたい。 社会人(主体)猟団ですのでいろいろと無理が利かない部分はどうしてもあるわけで、それゆえ掲げられる看板としてはまったりが基本となります。 しかしながら、狩りをするときはきっちりエンジョイしましょう。というのは大事かと。 多忙なリアルの都合の合間にプレー時間を捻出している人という前提なわけですから、そのプレー時間はお互いに大事にしましょう。常識はずれなほどいい加減なプレー、過剰にネタに走るプレーはNGです。 ○ こだわり装備・ネタ装備歓迎。 集まっているメンバーの性質上、廃プレーで集中的にやりこんで最新装備・最強装備を誰よりも早く手にする、というスタイルにはどうやってもなれません。 むしろ各人の愛着のある装備、お気に入りの装備等をじっくり収集し、時にはそれで狩りをするような猟団であるべきだと考えます。 ・・・。 しかし、このmhfというゲームそれ自体の性質上、こだわり装備やネタ装備を作るためには、時にはこだわりもネタっぷりもないガチンコ装備や、面白みもないテンプレ装備に身を固めなければならないこともあります。 そういうつまんない部分に関しても、それが必要ならば、できるだけしっかりやっていきましょう。 こだわり装備やネタ装備では参加できない、参加すべきでないほどの相手の素材が欲しいとき、指をくわえて人の手助けを待つよりも、その相手にある程度でも有効な装備を少しづつでもそろえる方向で、前向きに考えたいものです。 ○ 規約的なもの4箇条 上記のような猟団を作っていくため、以下の4箇条を掲げていきたいと考えます。 Ⅰ) リアル重視、家族重視、仕事重視。いい狩りはいいリアルなしにはありえぬと知るべし。 Ⅱ) クエストは参加者全員の大事なコンテンツ。 得られる報酬素材のためではなく クエを共にする自分以外の3人のためにベストを尽くすべし。 そこではじめて、手伝いでも手伝われでも、援助でも寄生でもない「協力」が生まれる。 Ⅲ) ベストを尽くすとはアクションの操作のみにあらず。 総合的に己の力を全て発揮できる状況作りを目指すべし。 (武器・防具・アイテム・食事・雰囲気作りなど) Ⅳ) こだわり装備は茨の道、ネタ装備は修羅の道。 できるだけ己の力で走破することこそ喜びと知るべし。
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