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イゴール 「――ようこそ、私のベルベットルームへ。『星の王』よ」 プロフィール イメージBGM 全ての人の魂の歌 / ペルソナシリーズ 基本プロフィール 名前 イゴール アルカナ 愚者 身長 不明 体重 不明 故郷 ??? 年齢 ??? 所属 ベルベットルーム 好きなこと 観劇 略歴 年齢 出来事 - 生誕。 ?? その経歴は、謎に包まれている――。 概要 謎の青い空間『ベルベットルーム』の主を名乗る鼻の長い老人。 従者であるマリアを従え、しばしば柊沢 結斗の夢の中へと現れる。 結斗のワイルドの素質を見抜き、『王』と呼んで、異世界やペルソナの知識を与え、成長させる役目を担う。 なぜ結斗の前に現れ、彼を『ペルソナ使い』として成長させるのか、その理由は謎である――。 コミュニティ 名前 内容 柊沢 結斗 ベルベットルームの『客人』。ワイルドの素質を見抜き、異世界での活動を支える。 コミュランク ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(ランク0) セリフ 「」
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『世界の破滅を防ぎ、この聖杯戦争の経過と結末を見届ける』こと。 それが僕の願いかな 【CLASS】 ルーラー 【真名】 アルヴィース 【出典】 ゼノブレイド 【ステータス】 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力EX 幸運EX 宝具EX 【属性】 中立・中庸 【クラス別能力】 対魔力:EX 世界の構成要素の支配による完全な対魔力。 真名看破:EX ルーラーとして召喚されると、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。 神明裁決:A ルーラーとしての最高特権。 聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使することができる。 他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。 【保有スキル】 千里眼・未来視(ヴィジョン):A+++ 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。世界の全て、因果律、人間の心の奥まで入り込む眼。 未来視は世界の構成要素の運動、因果律の演算予測によるほぼ完全な予知能力。 創世:― 文字通り世界を創造する能力。ルーラーには使用不可能。 ■■■■■■■■■■■。 ■■、■■■■■■■■■■■■。 単独顕現:B 単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。 このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。 モナド:EX 世界に生きる者一人一人が持っている光。未来を選び取る意思、掴み取ろうとする力。 通常は形もなく、力も無いに等しい。自覚できる者はごく僅かである。 ルーラーのモナドはいわば『宇宙の予定調和』とも呼ぶべき強大な力である。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■。 ■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■:■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■。 ■■■■、■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■。 【宝具】 『全てを知る者(アルヴィース)』 ランク:EX 種別:対理宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:∞ 彼は『世界の摂理』と一体化した意識体。■■■■■■の接続者。かつて一つの宇宙の始まりと終わりを告げた者。 世界の摂理、構成要素、因果律の全てを認識し、干渉、変革する能力。 聖杯の影響により、全ての並行世界、多元宇宙の実数、虚数領域においても認識が広がった。 だが、ルーラーはよほどのことが無ければ自ら干渉する気は無い。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■。 ■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 『神剣モナド』 ランク:A+(A++) 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大補足:3人 世界の構成要素を掌握、制御して真エーテルを光の刃の形に形成し、あらゆる物質を切断する。 柄の部分にある何層にも重なったガラス状のプレートの一枚一枚に、漢字のような文字が浮かび上がる仕組みになっており、浮かぶ文字によって異なる力が発現する。 能力は以下の通り。 モナド・バスター(斬) モナドの力を極限まで高め、直線上の敵へ一気に叩きこむ。アルヴィースが持つモナドの力を全開放した斬・バスターは星の聖剣にも匹敵する威力を発揮する。 モナド・エンチャント(機) 概念による防御を無効化し、一定時間ダメージを与えられる。自身を含めて最大3人まで効果を分け与えられる。 モナド・シールド(盾) ランク以下の宝具を含めた攻撃を完全に防ぐ。自身を含めて最大3人まで効果を分け与えられる。 モナド・スピード(疾) モナドの風が包み込み、物理的な攻撃を高回避させる。敏捷値に++補正が働く。自身を含めて最大3人まで効果を分け与えられる。 モナド・ブレイカー(破) モナドの衝撃波がダメージを与え、さらに一定時間敵の全宝具、全スキルを封印する。 実はこの宝具では人間を攻撃できない、しようとしても弾かれるよう制限されているが、制限解除により、形がシャープなフォルムに変形、宝具のランクも上昇する。 モナド・■■■(■) ■■■■■■■■■■■。 『不浄なる生命を狩る者(テレシア)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:1体 知性と呼べるものはなく、ほとんど本能のみに従って行動する危険な生物である。 生命力が強く、触覚から光線を発し、相手の思考を読む能力を持つ。 巨大な鳥のような姿をしたものや恐竜のような姿をしたものなど様々な個体があるが、いずれも虹色の体と光の羽を持つ。 食事として大気中のエーテルを直接摂取する。そのため、エーテルで身体が構成されているサーヴァントには悪影響を及ぼす。 強さについては個体差が激しいものの、思考読みの力もあり、十数m以上の個体だとサーヴァントにも匹敵する。 これだけの強さだが、アルヴィースにとってはいくらでも召喚できる駒に過ぎない。 『久遠の果てより来たる虚無(■■■■■)』 ランク:■■ 種別:■■宝具 レンジ:■~■■ 最大補足:1体 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【weapon】 クレイモア 通常の大剣。 神剣モナド 本来このモナドはある一つの世界にただ一つだけしか存在せず、それも失われたがサーヴァントとして召喚された事で再現されている。 【人物背景】 【閲覧不可】 【方針】 基本的には戦闘には干渉せず市民に犠牲が及ぶ時、そして対界宝具により舞台の世界が破壊されそうなときに介入する。 【サーヴァントとしての願い】 世界の破滅を防ぎ、この聖杯戦争の経過と結末を見届ける。 【把握媒体】 SwitchでゼノブレイドDEが発売されています。 某動画サイトにも全プレイ動画が投稿されています。
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名前:シルヴィー (愛称:しーちゃん) 性別 :女の子 身長15㎝ 年齢 :満1歳 その他外見の特徴:毛並みふわふわ、背中が茶色でおなかが真っ白のももんが。 おめめ大きい。 山神フォロンの加護 3/3 (自分にしか使えない) HP / 5 MP / 5 (下記数字は、あくまで「モモンガ的なもの」であり、成功してもモモンガ以上のことはできません) 戦闘能力 10% (かみついてもたいしたことない) 敏捷性 90% (素早い) 器用度 60% (木の実くらいむける) 知覚能力 75% (まわりをよく見てる) 精神力 20% (びっくりするとわたふた) クラス(?)技能 飛ぶ 85% (すいすいー。空中で方向転換可能) 山神の加護のお裾分け 50% (なにが起こるかわからないけどお祈りする!) 設定 フォロンがなわばりにしている山に住んでいたモモンガ。 冬眠中に怪我をして瀕死だった。 本当にただのモモンガだが、フォロンに傷を癒してもらったため、少しだけフォロンの加護を得ている。 そのため、ちょっとだけ頭が良い(通常モモンガより上、の程度)。 人間の言葉のニュアンスは理解している様子。 また、冬眠しなくても通常の睡眠で生活可能。
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巡霊者マンゴーン C 光文明 (3) クリーチャー:コスモ・ウォーカー 4500 バニラ・スパーク C 光文明 (6) 呪文 ■S・トリガー ■相手のクリーチャーをすべてタップする。 ■バトルゾーンに自分の、カードに能力が書かれていないクリーチャーがあれば、カードを1枚引く。 作者:UNKNOWN 概要 クリーチャー面は3コストバニラ、呪文面はオールタップ 条件付き1ドローを持つツインパクトカード。 呪文面の効果は《マスター・スパーク》の下位互換だが、単呪文とツインパクトの差で差別化可能。 関連 DMKG-01収録の、バニラクリーチャー+S・トリガー呪文のツインパクトカードサイクル。クリーチャーの名前はアイスのフレーバーがもとになっている。 《ストロ・ヴェリア/バニラ・スクラッパー》 《ポッピン・シャワー/バニラ・スパイラル》 《式神マチャリティ/バニラ・トラップ》 《巡霊者マンゴーン/バニラ・スパーク》 《ギター・チョコラット/バニラ・ハンド》 評価 名前 コメント
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7: 弥次郎 :2022/03/22(火) 21 00 06 HOST softbank060146116013.bbtec.net 憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「角笛よ、黄昏に響け」11 P.D.世界 地球 アーブラウ領 エドモントン 空に撃ちあがる信号弾は「停戦命令」であった。 アーブラウ政府が打ち上げたそれは、すなわち、エドモントン攻防戦の終結を告げるものとなった。 そもそもの原因である、テロリストと目されたクーデリアと蒔苗が議事堂に到着し、目的を達したが故の終結の宣言。 これを受け、地球連合および火星連合軍は直ちに戦闘を停止。合わせて、負傷者や兵器の回収や戦場に出場させていた戦力の撤収に取り掛かった。 意外なことかもしれないが、ギャラルホルンもまたこれに即座に応じることとなった。 理由としては、総司令部がいつの間にか逃げ出しており、やむなくファリド特務一佐など現場でも高位の階級の人間が支持を通したためであった。 捨ておかれた、あるいは置いてけぼりにされたことを嘆くギャラルホルンの兵士たちもいたが、多くはそれに従うこととなった。 元より地球連合・火星連合軍との戦闘で戦力はほぼ枯渇状態にあり、組織的な抵抗さえもおぼつかない状況だったためだ。 例外的なのは阿頼耶識出力デバイスを搭載したMSなどであったが、こちらは速やかに撃破、あるいは操作室の制圧で鎮静化された。 エドモントン市街地の外だけでなく、内側でも多少なりとも戦闘が発生したこともあり、その掃除については迅速に行われることとなった。 特に地球連合・火星連合が急いだのが、禁忌とされていた技術---阿頼耶識に対応したMSやそれを利用したMW、あるいはMAとその子機の回収作業であった。 MAについては言うまでもない。雑に使うだけでも、一つの都市を焼き払うなど容易いほどの暴力の塊であるのだ。 ましてギャラルホルンが修復して動かせたのだから、迂闊に流出すれば厄祭戦再びとなりかねないのであった。 また、阿頼耶識に対応したMSに関しても、その「中身」が明らかになったこともあり、改修が急がれることとなった。 当初こそ少年兵が出てくるかと思われたその「中身」は、なんとおぞましい生体ユニットであったのだ。 しかもそれが本来ならば阿頼耶識に適合しない成人を用いているということもあり、秘匿しなくてはならなくなったのである。 非人道的すぎるこの技術が流出すれば、ただでさえ悪用されている技術が余計に危険なものとなってしまうのだ。 そういう事情もあり、確保されたギャラルホルンの人員は多くがそのまま身柄を拘束され、地球連合の預かりとなることとなったのである。 ついでにだれがどの程度事情を知っており、誰が何の目的で指示を出していたのかといった、具体的な内情の調査も並行して行われることになった。 特に阿頼耶識対応型の機動兵器群に関わっていた人間は、あまりにも危険な情報や知識を知りすぎている。 迂闊に逃がせば、とんでもないことにつながってしまうというのは火を見るよりも明らかな話であり、その予防が必須だったのだ。 他にも、ギャラルホルンが設置していた膨大な量の兵器や防衛陣地などの後始末も存在していた。 戦時ということでエドモントンの市街地の外に用意されたそれらは、平時では全く不要なものにすぎない。 少なくとも、ボロボロになった兵器の残骸の後始末やら放置されている武器弾薬なども回収し、安全の確保が必要だったのだ。 特に実弾などが使われたエリアの不発弾処理や砲弾の回収などは急務とさえ言えた。戦場にした以上、少なからず責任というのが存在したのだ。 戦闘が終わったということもあり、これらの作業はエドモントンの衛星軌道上で待機していた専門部隊も参加して実施。 数週間をかけ、念入りな作業が行われ、今後のためにも備えて安全確保が行われることとなったのである。 ここには鉄華団の年少組も訓練を兼ねて参加させられていたことを記す。 8: 弥次郎 :2022/03/22(火) 21 00 42 HOST softbank060146116013.bbtec.net さらに、エドモントン以外でも調査と後始末は続いた。 エドモントン攻防戦の敗北は瞬く間に地球圏、そして圏外圏へと届けられた。 それこそ、あらゆるネットワークや人のつながりを経由し、尾ひれ背びれもついて、脚色されたり誇張されるなどしてまでだ。 そして、経済圏にとっては---少なくともSAUとアフリカンユニオンにとってはギャラルホルンが役目を果たしきれなかったということだ。 今回ギャラルホルンのセブンスターズの一家が政治家の一人と癒着していたアーブラウも含め、ギャラルホルンはその存続を許されなかったのである。 斯くして、ギャラルホルンの解体が経済圏の意思の一致を以て決定され、処々の手続きを経て実行に移されることになったのである。 形骸化し、硬直し、果てには腐敗していたギャラルホルンの、ようやくの「死」ということになるのだった。 だが、これらを経て競争となったのが、ギャラルホルンの抱えていた遺産や技術などであった。 ギャラルホルンはMSなどをはじめとした戦力を有し、その為の工業力や技術を独占してきた。 多少なりとも経済圏はそのおこぼれに預かっていたわけであるが、ギャラルホルンが解体され、それらが宙に浮いたのである。 分かりやすく言うなれば、その「遺産」の分け前をめぐっての争奪戦が始まったのである。 ここで問題となるのが、エドモントン攻防戦で投じられた禁忌の技術だ。 言うまでもないことだが、それらの技術などは独占のため、ギャラルホルンの本拠たるヴィーンゴールヴに存在している。 それらが研究・開発・分析された場所がそこだとマクギリスの証言から発覚した直後から、連合は即座に接収に動くこととなった。 そして、エドモントン攻防戦から1日と経たず、ヴィーンゴールヴへの地球連合による強襲は行われた。 公海上に存在していたその巨大拠点を包囲するように多数の艦艇がテレポーテーションアンカーにより軌道上から降下。 そのまま接舷・上陸を果たし、歩兵を含めた戦力の展開により実行制圧に乗り出したのであった。 ここにはエドモントンからついて来ていたマクギリスとガエリオの姿があり、彼らの存在と通達によって、速やかにヴィーンゴールヴは降伏することになった。 ギャラルホルンのセブンスターズ、あるいは貴族階級の人間はチェックの上で私財の持ち出しなどが許され、ヴィーンゴールヴから退去。 地球連合が用意した別な海上拠点へと一時的に住処を移すことになった。 そして、人がいなくなったそこを家探しすることになったのである。それこそ、MS・技術・資料あらゆるものを接収したのだ。 そこにはもちろん技術者---殊更にMAや阿頼耶識に関わった人員の拘束や聴取なども含まれている。 如何にしてあれだけの戦力を用意し、実戦に投入したのかの調査を行わなくてはならないためだ。 その結果として、問題の阿頼耶識やMAの研究のほとんどはこのヴィーンゴールヴ内で行われ、外部には秘匿されていたことが確認された。 阿頼耶識対応型MSを増やした方法---度を越した人体改造による出力デバイス化の施術、否「加工施設」もここに存在していた。 データからするに2000人以上の被検体が集められ、それらを用いて実験と研究を重ねたようである。それこそ、人倫も何もない方法で。 そして確立された技術による「加工」であれだけの戦力を揃えられたということである。 ついでに言えば、それをコントロールするためにも、医学的・薬学的な施術がデバイスには施され、戦闘に適合した加工を施していたことも発覚。 通信を繋いだ際に聞こえた獣のごとき咆哮は、まさしく本能の叫びだったというわけである。 それらの技術については大部分は残されていたが、一部は消えていた。すなわち、持ち出されていたのだ。 さらに連合にとってはよろしくないことに、MAや阿頼耶識の技術者の漏洩も確認されることとなった。 連合が追跡していたコジマ技術---Kマテリアルボックスについては発見されたが、すでに技術の吸出しが行われたことが確認された。 これらの行先や逃亡先については不明であり、引き続きの調査が行われることとなった。 9: 弥次郎 :2022/03/22(火) 21 01 35 HOST softbank060146116013.bbtec.net ここに来て経済圏も連合に遅れる形でヴィーンゴールヴの接収に乗り出そうとしたのであるが、当然の如く連合から却下された。 意外と早くにここにたどり着いたのは、ここが本拠点だからというほかにも、経済圏に亡命したギャラルホルンの人員が関係していると推測された。 何しろ、ヴィーンゴールヴが抑えられ、解体が宣言されたことで各経済圏に駐留していた戦力が宙ぶらりんとなったのだ。 ギャラルホルン亡き後の世界を鑑みれば、彼らが経済圏のところに吸収されてしまうのは無理からぬ話だ。 少しでも分け前を勝ち取ろうというのが経済圏の思惑であり、自然な行動と呼ぶべきものだった。 恐らく各地の駐屯地や基地なども事実上の占拠と制圧を受けていることだろう。 海上で発生したにらみ合いについては多くを語るまい。一つ言えるのは、武力が多い方が脅し合いで勝つのは自明の理ということである。 ただ、希望する者で問題がない人々については経済圏への帰国や帰属なども認められることとなった。 さて、こうして3週間以上かけて念入りに行われたヴィーンゴールヴの家探しであるが、最終的には何とも不可解な最期を迎えた。 即ち、突如としての自爆と自沈が発生したのである。 元凶というか、スイッチとなったと思われるのが、最下層の調査が完了し、残っていたガンダム・フレーム「バエル」を動かした時であった。 マクギリスが疑似阿頼耶識デバイスでバエルを起動、持ち出しを行おうとした直後、なんとヴィーンゴールヴの自爆・自沈機能が起動したのだ。 バエルの機動のためか、それともほかの条件があったためなのか、表にはなかったバックドアからのコントロールでシステムが起動したのだ。 リミットまでは時間があったために、またほとんどの区画の調査が完了していたということもあり、人的な損失はなかったのが幸運か。 しかしながら、多くの疑問が残る結果となったのは事実だ。 高々バエル一機を守るにしては過剰な防衛システムと判断されるのも当然の話だった。 こういういい方は失礼かもしれないが、所詮はガンダム・フレームを使ったMSの1機だ。 如何にアグニカ・カイエルがこのバエルを用いて伝説的な働きをしたとは言えども、それはあくまでも過去の話だ。 アグニカの魂が宿る、などと噂されているからこんな仕組みを作ったのだとは冗談にしてもきつすぎる話である。 では、他に何か条件があったのか? 手掛かりになるのはバエルの間に安置されていたMS---ガンダム・フレームであった。 回収されたバエルに何か痕跡が残っていないのか調査が行われ、一つ奇妙なプログラムが発見された。 何のことはない、相互の位置確認プログラムとそれに連動する電子回路であった。 奇妙なことは、バエルの間のプログラムとそれが連動する仕組みになっており、ガンダム・フレームの数を常にチェックしていることだった。 振り返ってみると、バエルを動かした際、他のセブンスターズの各家の保有するガンダム・フレームは0だった。 正確には、持ち出されていたり、記録上は存在していてもガワだけ同じの別物に置き換えられていたりとしていた。 そしてその相互の位置確認---いや相互監視プログラムはそのバエルの間のガンダム・フレーム間で働いていた。 仮説となったのが、このガンダム・フレーム7+1機が何かの鍵になっていたというものだ。 つまり、このガンダム・フレーム8機がすべて持ち出されるようなことがあれば、何らかの理由でヴィーンゴールヴを沈める必要があったということ。 それが一体何のためなのかまでは判然としないが---ともあれ、沈んでしまった以上はそれ以上の追求は不要と判断された。 あらかたのデータの吸出しや物品や書類の回収なども回収が完了しており、すでにヴィーンゴールヴ自体に用はないためだった。 深い海溝に落ちていったことと合わせ、もはや浮上することはないと、そういう判断がされた。 10: 弥次郎 :2022/03/22(火) 21 02 51 HOST softbank060146116013.bbtec.net さて、そのような外での動きをよそに、アーブラウ内でも大忙しであった。 即ち、国家承認や国交樹立とそれに伴う処々の条約の締結、国家間の条約や規約の照らし合わせ、申し合わせなどを行うことになったのだ。 その項目数はそれこそ山ほどある。火星連合とアーブラウ間だけでなく、地球連合とアーブラウ間でのものもあったためだ。 殊更、加盟国や加盟する惑星の数が圧倒的に多いがゆえに、後者の項目はそれこそ天文学的数に及んだ。 ただ、地球連合としてはそこまで急ぐわけでもないため、火星連合とアーブラウ間の交渉を優先させることになった。 また、これまでの搾取体制についての清算も行われることになった。 アーブラウは補填金を支払い、火星連合はこれを除くこれまでの搾取などについての遡行請求などを行わないと決定。 EM経済協定によりかなりの搾取を受けていた火星側からすればこれでも足りないほどであるが、それを言い出すときりがないのだ。 なればこそ、補填金を支払い、すっぱりと終わらせてしまうことが肝要だった。 反対に火星連合側は火星連合独立時に事実上併合・制圧したことで被ったアーブラウの損害を補填することとなった。 これについては火星連合を通じた地球連合からの技術や交易における優遇措置などで代替とし、将来的に完了させることも。 さらに火星連合領となっている自治区などの徴税権など各種権限を正式に火星連合へと委譲し、これを遡及して請求や要求しないことも。 つまるところ、完全に火星連合領内に存在した事実上の植民地を手放し、火星連合を承認したと、そういうことになる。 これと同様の交渉や条約の締結などはオセアニア連邦でも実施されることになり、オセアニア連邦とも国交が樹立された。 しかし、万事うまくいかないのが常というもの。 SAUやアフリカンユニオンは交渉の席を設けはしたものの、火星連合の承認などは認めないと言ってきたのである。 まあ無理もない。SAUにしてもアフリカンユニオンにしても、これまでのクーデリアや地球連合の活動で損害を受けてきた側であるのだから。 その点ではオセアニア連邦やアーブラウと同様であるのは確か。さりとて、その補填などをこれまで火星連合が得たすべてで払えと宣ったのだ。 つまるところ、火星連合を明け渡せと、そういったのである。 これについては思わずクーデリアも苦笑した。互いの戦力差などを見せられてもなおそれが言えるのは大したものだ。 彼らの抱える戦力など、吸収したギャラルホルンの残党くらいであり、素のままであれば火星連合単独でもどうとでもなるほどだ。 しかし、クロードやローなどと協議したクーデリアはあえて双方を挑発した。その気になるならば受けて立つ、と。 そして付け加えるのだ。その時にはほかの経済圏---オセアニア連邦やアーブラウも敵に回すことになると。 つまるところ、これは火星連合にとって必要な「外敵」なのである。 安全というものは確保すべきだが、同時に緊張感などの維持のために「敵」というものは必要になる。 経済的な植民地支配からの脱却を成功させたとはいえ、そのまま平和ボケされては困る話だ。 無論外敵というものも存在する。侵略者などいつ訪れるかわからず、どのような質であるかも不明だ。 だが、それでは困る。そんな程度の脅威では、一般人の緊張や敵意を集めるには足りなさすぎるのだ。 もっと直接的で、もっとわかりやすく、適度にいなせる脅威というものが。火星連合のヘイトを稼いでくれる「何か」が。 その役目を背負ってくれるのがSAUとアフリカンユニオンというわけである。 友好国だけでなく、敵対国もいてくれた方が、非常に都合がよいのだ。為政者であるクーデリアにとっては。 ついでに言えば、これにより経済圏間でも対立構造が発生し、いい具合にヘイトコントロールをしてくれることになる。 いざとなれば火星連合が介入することもできるわけで、それはそれで非常に都合がよいというわけである。 結果として、SAUとはアフリカンユニオン一応の外交ルートや基本の条約こそ結ばれたものの、相互を仮想敵とする関係が構築された。 これらの交渉などを数か月かけたクーデリアは、その後に火星へと凱旋。 改めて火星連合がスタートしたことを内外へとアピールし、新たな国家としてこの世界に生きていくことを宣言した。 斯くして、角笛の響きは黄昏へと消えていった。 世界は終わり、新たに始まる。 300年前にその歩みを止め、生きながらも死に、腐敗していた世界は、新たな息吹と共に動き出したのだ。 11: 弥次郎 :2022/03/22(火) 21 03 23 HOST softbank060146116013.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 やっと未来編鉄血世界の第一部完、ですかねぇ。 少し充電期間を置きます。 気が向いたら外伝とか挿話とか書くかもですが…まあ、未定ですね。
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ヴィーブルくん 携帯画像 都道府県 熊本県 肩書き 合志市総合センター「ヴィーブル」のマスコットキャラクター 公式サイト 解説 1995年に合志市総合センター「ヴィーブル」のマスコットキャラクターとして誕生。タケノコがモチーフのキュートな5歳。いつもニコニコで、合志市の特産品が大好き。 攻略難易度 ★★★中。合志市のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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春香クリスティーン プロフィール(スリーサイズ、カップ情報) 生年月日:1992年01月06日(29歳) 身長:169 体重:55 B:82 W:67 H:91 カップ: 備考:元Girl〈s〉ACTRYメンバー Wikipedia: https //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E9%A6%99%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3 関連URL: 所属アイドルグループ Girl〈s〉ACTRY コンテスト 出演ドラマ 関連タグ:元Girl〈s〉ACTRY
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マーダヴィー インド神話に登場する王女。 関連: ヤヤーティ (父) デーヴァヤーニー (母) ハリアシュヴァ (夫) ヴァスマナス (息子) ディヴォーダーサ (夫) プラタルダナ (息子) ウシーナラ (夫) シビ(4) (息子) ヴィシュヴァーミトラ (夫) アシタカ (息子)
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ゴールドクエスト ゴールドクエスト手に入る素材 NORMAL HARD EX HARD 手に入る素材 妖精の粉(ボトル詰め) おいしいサイダー カスミガメの花 難易度が高いほどドロップ率が上がる NORMAL 敵リスト 1 2 3 4 名前 アマビッキ オークガード パルル オニオビー レベル 9 11 9 11 5 6 7 8 名前 フタミドラ レベル 7 プレイヤー経験値 キャラ経験値 ゴールド シルバー 8500 16667 獲得アイテム HARD 敵リスト 1 2 3 4 名前 ザッハ=ルブ エヴィス ペトラ ウェイン レベル 30 37 33 34 5 6 7 8 名前 グレンゾル ギン ☆5ナギ レベル 26 29 28 プレイヤー経験値 キャラ経験値 ゴールド シルバー 4662 35185 獲得アイテム EX HARD 敵リスト 1 2 3 4 名前 バラッシュ フォロエ ソラス ラケルタピルグリム レベル 23 19 18 24 5 6 7 8 名前 レヴィトリーネ ラズリオス レベル 20 15 プレイヤー経験値 キャラ経験値 ゴールド シルバー 18000 74074 獲得アイテム
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ヴィルヘルムアドルフツーヴィート(ヴィルヘルム・アドルフ・ツー・ヴィート) ドイツのヴィート侯の一。 関連: ヘルマンツーヴィート (ヘルマン・ツー・ヴィート、父) マリーフォンナッサウヴァイルブルク (マリー・フォン・ナッサウ=ヴァイルブルク、母) マリーファンオラニエナッサウ (マリー・ファン・オラニエ=ナッサウ、妻) フリードリヒツーヴィート (フリードリヒ・ツー・ヴィート、息子) ヴィルヘルムアレクサンダーフリードリヒカールヘルマン (ヴィルヘルム・アレクサンダー・フリードリヒ・カール・ヘルマン、息子) ヴィルヘルムフリードリヒツーヴィート (ヴィルヘルム・フリードリヒ・ツー・ヴィート、息子) ヴィクトルツーヴィート (ヴィクトル・ツー・ヴィート、息子) ヴィルヘルミーネフリーデリケアウグステアレクサンドリーネマリーエリーザベトルイーゼ (ヴィルヘルミーネ・フリーデリケ・アウグステ・アレクサンドリーネ・マリー・エリーザベト・ルイーゼ、娘) エリーザベト(3) (娘) 別名: ヴィルヘルムアドルフマクシミリアンカール (ヴィルヘルム・アドルフ・マクシミリアン・カール)