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カード番号:B01-84 U カード名:ワシの名を呼べぇ! コスト 4 《袖モギ様》 相手のキャラクターカードゾーンにあるキャラクターカードを1枚選ぶ。 相手はコスト3払ってよい。払わないならば、選ばれたカードを捨場に置く。 このカードはあなたのメインフェイズにしか使用することができない。 相手のキャラクターカードを捨てるか、 相手がコスト3を払うかのカード。 こちらの支払いコストも大きいが、 うまく使えば、相手の計算を大きく狂わせることができる。
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───ワシの名前はシンゲン。心に傷を負った甲斐の虎。 モテアツマッチョで戦極ドライブ体質の愛され中年♪ ワシがつるんでる部下は挑発でスクワットをやってるユキムラ、ワシにナイショで 同郷のくのいちを口説いてるサスケ。訳あって馬に乗ってる武田騎馬隊。 部下がいてもやっぱり甲斐はタイクツ。今日もユキムラとちょっとしたことで殴り合いになった。 主従同士だとこんなこともあるからバサラゲージが溜まるよね☆ そんな時ワシは一人で越後を歩くことにしている。 がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな! 「これが虎よ!」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい忍者を軽くあしらう。 「甲斐の虎ー、ちょっと越後から出てってくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 上杉軍の男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のワシを見て欲しい。 「びしゃもんてん・・。」・・・またか、とお館様なワシは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっと武将の顔を見た。 「・・!!」 ・・・チガウ・・・今までの武将とはなにかが決定的に違う。神水を飲んだときのような感覚がワシのカラダを 駆け巡った・・。「・・(速い・・!!・・これって運命・・?)」 武将は軍神だった。連れていかれて神速された。「大河・奮迅!」究極バサラ技をきめた。 「おんてきたいさん!むだなこと!」ワシは討死した。上洛(笑)
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静香はセワシに伴われて、聖カタリナのカフェーにいた。 全裸に石ころ帽子のウィッグをかぶせられ、放課後の姉妹達には気づかれていない。 セワシはペン型デバイスのおかげか、静香を認識できるようだった。 「静香さんの身辺は調査済みですよ。ちょうど、あそこに心優ちゃんがいますね?」 静香は青ざめた。 「何をする気なの?」 セワシに手を引かれ、心優のテーブルにのぼらされた。 「静香さんに憧れて、『いつものアールグレイ』を飲んでいるようですね。このカップにシロップを注いであげるというのはどうです?」 「き、汚らしいことを言わないでっ!」 しかし、肩を押し下げられると抵抗できない。セワシという男は静香にとって、のび太以上に神に近い存在なのだから。 ――心優ちゃん……許して……。 セワシの指がクリトリスにあてがわれる。指もまた生体バイブになっているようで、目に見えないほどの高速振動が容赦なく責め立ててくる。 「……あっ……だめっ……だめよッ……」 セワシが耳に息を吹きかけながら囁いてくる。 「大声を出してもいいんですよ? 姉妹達が聞いたとしても、誰も気づかないんですから。……とはいえ、無意識に卑猥な声を察知して、オマ×コぐらい濡らしちゃうかもしれませんが」 言いなりになどなるものかと、必死の抵抗をする静香。しかし、体が裏切って、あられもない喘ぎ声を漏らしてしまう。 「あはぁッ! だめッ! おつゆがこぼれちゃうッ!」 粘性と表面張力だけでこらえていた女陰のしたたりが、とうとう滴型に収束を始める。 銀色の糸が伸び、心優の紅茶に波紋が揺れた。 「あら、地震かしら? そう大きくはないわね……」 心優は震えるテーブルと、紅茶の表面に注目し続けた。 ポタポタと滴が落ちてくるのも気にかけず、心優はカップを手に取った。 「……静香姉様の香りがするみたい。……お気に入りのアールグレイだからかしら」 一口すすった心優は満足げに微笑んだ。静香の香りどころではなく、愛蜜を注がれた紅茶だとは気づかないまま。 「……わたしにはもう、心優を愛する資格なんてないわ。……さようなら、可愛い心優ちゃん」 静香の涙がテーブルに落ちた。 「いやだわ、今度は雨漏りかしら?」 心優が不思議そうな顔をして視線を上げる。静香と『目が合って』心優は凍りついた。 「な、何をしていらっしゃるのっ! お姉様っ!」 姉妹の視線の間に銀色のデバイスが振りかざされた。 「心優ちゃんも巻き込んじゃいましたね。静香さんが物欲しそうな顔をするからいけないんですよ?」 「ひ、ひとでなしっ! この子に何かしたら、絶対に許さないわっ!」 セワシは涼しい顔でせせら笑うだけだった。 「おお怖い。未開人を怒らせると、予測不能な行動を取るから始末に負えないんですよねぇ」 デバイスが光り輝いたかと思うと、静香と心優は金縛りにかかった。 「筋肉コントローラーと受信機発射ガン~」 セワシがドラえもんの声音を真似て言うと、その手の中に二つの秘密道具が現れた。 身動き一つ出来ない二人に、受信液カプセルが撃ち込まれた。 「これで、お二人は僕の言いなりですよ。可愛いマリオネットを二体使って、何をしましょうかねぇ。やっぱり、ナニですかねぇ?」 セワシは筋肉コントローラーを使って、心優をテーブルにのぼらせた。カフェーの中心に位置するテーブルは、レズプレイのショーを開くにはうってつけの場所だった。 静香は操られるままに、心優の制服を脱がせてゆく。少女趣味と言えるほどの白いフリルのブラジャーが、控えめの胸をミッチリと寄せ上げている。太ってはいないが、ポチャポチャした腰回りは、未だ男を知らない処女の体付きだった。紺色のプリーツスカートをスルリと落とすと、熟れていない小さな尻が現れた。 心優の尻を撫でまわす静香は、心持ち顔を赤らめているようにも見えた。 「静香さんは尻フェチなんですか? さあ、邪魔な白布を下ろしてやったらどうです?」 静香は命ぜられるままに、心優のフリルパンティーをズリ下ろした。 淡々と萌える控えめの恥毛が、幼い縦筋を抱くようにして守っている。 「心優ちゃん、静香さんの顔にオマ×コを押しつけて」 心優は涙をこぼしそうなほどに潤んだ目をしながら、立ち上がって言われたとおりにした。 突き出された静香の舌に、心優は陰裂を押し当てる。 セワシは心優のクリトリスに指バイブを当て、快楽の底上げをしてやった。 「そろそろ乗ってきた頃合いでしょうかね? あとは、ご自由にどうぞ、静香さん、心優ちゃん」 セワシは自分の存在感を消して見守ることにした。 コントローラーの呪縛から逃れても、姉妹は動きを止めなかった。 「心優ちゃん……美味しいわ……あなたのエッチなおつゆ……」 「……ごめんあそばして……お姉様に、こんなに汚らしいことを……」 「いいのよ、私はずっとこうしたかったんだから……。ねえ、気持ちがいいかしら?」 心優はウットリと目尻を下げたまま答えた。 「ええ、とっても……」 ペロペロとお上品に舐める静香がもどかしくなって、セワシはコントローラーを使った。 途端に静香は心優の股間にむしゃぶりついた。 「はぁあッ! お姉様ぁッ! とってもワイルドでいらっしゃいますわッ! 素敵ッ!」 ズルズルとソバをすするようなはしたない音が、お嬢様達のカフェーに響き渡る。 「おいひぃわ……心優のお花……甘酸っぱくて……クセになりそうよ……」 心優は切なそうに身をよじる。 「お姉様……私にもご奉仕させてくださいまし……」 「いいわ、いらっしゃい……」 静香は仰向けになって手招きをした。 「し、失礼します……」 心優はシックスナインの体勢で静香の顔に跨った。早速、二人は互いの淫裂に舌を這わせてゆく。 「ああ……美味しゅうございますわ……お姉様の味も、香りも……これが女性の愛の味わいなのですね……素敵……」 「上手よ……すごく気持ちがいいわ……あなたの愛の蜜も、とっても美味しい……」 お互いの弱点を知る女同士、ねちっこい舌の愛撫で、あっという間に達していった。 「はぅうッ! おねえッ……さまッ! こんなのッ……はじッ……めてッ……」 「心優ッ! 私達ッ……イッているッ……のよッ……」 二輪の百合が小刻みに揺れ動く。お互いの太腿をきつく抱き、歯を食いしばりながらもしとやかな面持ちのまま。 「……心優ちゃん……姉様にキスをちょうだい……」 「……はい、お姉様」 心優は体を反転して静香に抱きついた。押しつけられたキスに、静香は舌を割り入れた。 心優はクリクリの目を驚いたように見開いたが、やがて蕩けた顔になって、二人は舌を絡めあった。 「……初めてのキスを差し上げられてよかった……お姉様……大好きですわ」 百合の耽美を見飽きてきたセワシは、心優に指示を出した。 心優は起き上がり、静香と股を交差させて秘貝を擦り合わせ始めた。 「……なんていやらしいことをするの? 心優ったら、イケナイ子ね……」 「だって、お姉様のお花が素敵過ぎるんですもの……」 セワシは静香の下腹部に跨って背を向け、ヌチャヌチャと擦れ合う秘貝の合わせ目に、自らのハイテクペニスをねじ込んだ。 「あら? なんだか不思議な感触が……でも、とっても気持ちがいいわ」 姉妹は首を傾げながらも、夢中で腰を揺り動かした。 セワシは密かにバイブ機能を作動させ、快楽抑制を解いた。 突然の強い振動に、姉妹はあられもなく悲鳴を上げ、ドップリと硬い蜜を吐き出した。 「う、うわぁ……こんなにいやらしい感触って……二十二世紀でも中々味わえないぞ……」 熱い粘膜の体温と、天然物の愛蜜の感触がペニスの両サイドから伝わってくる。ペニスの存在に気づいていない二人は、容赦なく腰の力で締めあげてくる。 「あわわわわ……こりゃあ、イっちゃうぞ……抑制をかけるか……いや、イッちゃおうっと……」 セワシは、二組の花弁に擦られ続けるまま、二人の隙間にたっぷりと放出した。ペニスを抜き去っても、姉妹は股を擦り合う。グチュグチュとセワシの白濁液が泡を噴き、二人の愛蜜と混じってクリーム状になってきた。 「お姉様……なんだか切ない香りがしますわ……とっても懐かしいような……」 「変ね……言われてみれば、精液みたいな匂いがするわ……」 「……きっと……私、射精してしまったんだわ……お姉様が大好き過ぎて……聖カタリナが奇跡をくださったんですわ、きっと……」 「……それなら……私が射精したのかもしれないわね……私のほうが心優を愛しているもの……」 姉妹はジットリと視線を絡めあい、赤い顔をして高まってゆく。 「……はぅうッ……お豆さんが……切のうございますぅッ……」 「……心優ッ……私の心優ッ……」 合わさった股間がビクビクと跳ねまわった。それでも、二人の股は、口付けを止められない熱々カップルのままだった。 「さてと、ご褒美ばかりじゃつまらないからね……」 セワシは姉妹の存在感をオンにした。静香は石ころ帽子のウィッグをかぶっていたが、警察用デバイスの効力のほうが優先されるのだった。 カフェーの方々から絹を引き裂く悲鳴が上がった。中にはおしとやかにヨロヨロと床に倒れる者までいたのだった。 「あなた達、何をなさっているのっ!」 ナニをなさっているのは明白だったが、建前上聞いてくるあたりがお嬢様学校らしい。 静香は目の色を失い、心優は横向きにヨヨヨと倒れて失神した。 「心優ちゃん……起きて……逃げないと……」 ウェイトレスが、どこかに電話をかけている。職員室か警察だろう。 「さてと、公然わいせつで逮捕なんていうのは、間抜け過ぎるな」 セワシは忍者の巻物のようにペン型デバイスを咥え、姉妹の手を取ってワープしたのだった。 ワープした先は源家の一室、朝比奈の部屋だった。 「お、お嬢様っ! 篠崎様っ! お二人とも何という格好で……」 初老の運転手は胸を押さえて喘いだ。静香は全裸、心優はブラジャーだけ着けた半裸のままだったのだ。 セワシもまた、存在感を消すことも無く、堂々としたものだった。 「朝比奈さんに静香お嬢様からご褒美があるらしいですよ?」 「何を言っているの……? あなた……まさか……」 静香はアヒル座りに崩れ、首をイヤイヤと振った。 心優は胸と股間を両腕で隠し、裸婦像のような格好で立ち尽くしていた。 「朝比奈さん、僕に操られたいですか? それとも、ご自分の意志で、お嬢様を抱かれますか?」 「ふ……ふぉお……お嬢様を……なんですとっ?」 突拍子も無い話に、朝比奈はいよいよ胸を掻きむしった。 「やめてっ! 朝比奈は心臓が弱いのよっ!」 「調査済みです。止まったら心臓の時間を戻せばいいじゃないですか。タイム風呂敷の要領ですよ」 静香の脳裏に、強制堕胎のおぞましさが甦った。 「あなた、人間の命を何だと思ってるのっ! このケダモノっ!」 静香は全裸のままセワシにつかみかかった。 その瞬間、セワシが目の前から消え、静香は背後から抱きすくめられた。 「……やれやれ、未開人の生命倫理というやつですか。まったく面倒な人達だ。あなた方、二十一世紀の女性は、これまでに数え切れないほどの妊娠と堕胎を繰り返しているんですよ?」 「……なん……ですって……?」 セワシは誇らしげな口調で語った。 「静香さんは夢魔というのを知っていますか? サキュバスとか、インキュバスと呼ばれる悪魔のことを」 静香は首を傾げたが、朝比奈が答えた。 「サキュバスといえば、若い男性に淫夢を見せて、夢精を誘う悪魔のことですな。インキュバスはその逆、若い女性に淫夢を見せる……」 「そのとおりです。さすがはご老人、よくご存じでしたね。……ところで、この世に悪魔などというものが存在するでしょうか?」 さすがの朝比奈も、怪訝な顔をする。 「陰謀論でも引き合いに出されるおつもりか? それとも宗教論を?」 「いいえ、悪魔とは実際、人間のことなのですよ。……僕らのように、未来からきた人間を指す言葉なのです」 セワシがナンバースリーを務めるタイムパトロールの管轄において、歴史的発見の盗掘や、過去の富を横領することに次いで多い犯罪。それは未開人レイプであった。 二十二世紀以降の男女が、好みの時代にタイムトラベルして秘密道具を悪用し、思うさま過去の人間をレイプするという、許されざる行為だった。 「例えば、この清純そうな心優ちゃんでさえ、数え切れないほどの男女にレイプされてきたわけです。不都合が起これば、タイム風呂敷や復元光線がある。処女膜を純潔の証とするなんて、僕らからすれば滑稽な話なんですよ」 二十一世紀の三人は、口も聞けないほどに驚愕していた。 「あなた達に逃げ場は無い。未開時代に生まれた者達は、需要が無くなる年齢まで、無限大にも等しい回数のレイプを繰り返し受ける運命なんです。未来人は何度でも同じ時間に繰り返し訪れることが可能なのだから」 セワシの素性を知る静香が、抗議の声を上げた。 「タイムパトロールは何をやっているの? そんな非道を許すどころか、あなたのように偉い警察官までがこんなことをっ! 恥を知りなさいっ!」 セワシはクックックと喉を鳴らして笑った。 「立ち小便を目くじら立てて追う警察官がいますか? もっとも、僕ら上品な未来人は、きちんと肉便器に用を足しているに過ぎないんですがね」 「あなた、人間じゃないわっ!」 「そうかもしれませんね。未開人にとっての僕らは、神に等しい存在と言っても過言ではないでしょう。歴代のおじいさん達には感謝するばかりですよ」 「……どういうこと?」 「のび太おじいさん以降、野比家は代々警察官僚の家柄でしてね。無能な政治家どもを操り、歴史の陰に潜んで、人間に神の地位を与えたのは、野比家の功績なんですよ」 野比家の子孫が犯した罪は、そのまま静香の罪でもあった。のび太との間にもうけるはずの子どもが、ゆくゆくは全人類を悪魔に仕立て上げる運命なのだ。 「セワシ君……もうやめましょう……罪を償って、おばあさんを殺してちょうだい……」 「それは出来ませんね。そんなことをしたら、僕の存在まで消えてしまうじゃありませんか。……さあ、余興は終わりです。僕は心優ちゃんを抱いていきますから、静香さんは朝比奈さんと楽しんであげてください」 心優がパニックを起こして悲鳴を上げた。セワシはすぐに筋肉コントローラーを使い、心優の口を封じた。 「静香さんは、僕に逆らうことの愚かさを十分わかっていますね? さあ、朝比奈さんに跨ってやるんです」 静香は苛立たしげにツンと顔をそらし、朝比奈ににじり寄っていった。 静香は朝比奈のダブルのスーツを脱がせにかかる。 「お、お嬢様……なりませんぞ……」 「ずっと抱きたかったんでしょう? こうなったら、遠慮することなんてないのよ……。私は気づかない間に、数え切れないほどの人に汚されてきた女なんだから……」 「それはこの朝比奈とて同じこと。若い頃は結構な美男子だったのですからな」 朝比奈が温かい眼差しを向けてくる。軽口は静香を慰める為に言ったもののようだった。 「……おじいちゃん……私、どうしたらいいの?」 「……申し訳ありません。私にも、皆目見当がつきませぬ」 静香は全裸に剥いた朝比奈をゆるりと仰向けにさせ、古勃起に跨った。 「……何もかも、面倒になったわ……今だけを楽しみましょう……」 「……それが、いいかもしれませんな。……どれ、お嬢様のオマ×コを堪能させていただくとしましょうか……」 朝比奈が慣れた腰つきで動きだす。つい最近、若妻を妊娠させた古勃起は、まだまだ現役のようだった。 「あはぅッ……朝比奈のオチン×ンッ……とっても大きいわッ……」 「気に入っていただけましたかな?」 静香は腰の動きで応えた。身内同然の優しい肉塊を、肉襞の握力でしっかりと抱き締める。ヌルリと卑猥な恥丘を押しつけ、最奥の行き止まりを肉鈴の先端に擦りつけ続けた。 「お、お嬢様……コリコリですぞ……巾着とカズノコを併せ持ったような感触……なんたる名器……」 「……気持ちいいのね……よかった……いつも意地悪ばっかりして、ごめんね……おじいちゃん……」 老体に無理を強いないよう擦りつける動きが、静香に新たな快感をもたらした。体の芯から浮き上がるような、多幸感にも似た愉悦。子宮膣部への圧迫と摩擦による、女にとって至高の快楽に目覚めたのだった。 「……浮かぶ……ッわ……朝比奈が遠くなっていくッ……怖いわッ……」 朝比奈は静香を抱き寄せ、しっかりと抱き締めた。 「この朝比奈は、いつでもお嬢様の味方ですぞ。ほれ、こうしてここにいます……」 ヌチュヌチュと白濁した愛蜜が噴きこぼれ、朝比奈の腰が激しくこねくりまわす。 「……私……イクわ……体から……抜け出てしまいそう……」 「私もイキますぞ……どれ、体位を変えましょう……このままでは中で達してしまいます……」 「いいのよ……そのまま奥にいっぱいかけてちょうだい……」 「こ、これはまた、豪儀な……」 二人の腰が激しく向かいあったピストン運動に変わった。 「フンッフンッフンッフンッ……」 「あぁッ……強いわッ……壊れちゃうぅううぅううぅううッ!」 静香の目の裏に閃光が走り抜けた瞬間、奥底で熱い感触がはぜた。 「おぉッ! お嬢様ぁあッ!」 「おッ、……おじいちゃんッ!」 二人はきつく抱き合って口付け合い、波を打ってケイレンしたのだった。 心優は筋肉コントローラーの呪縛によって、M字開脚を強いられていた。後ろ手に手を組み、顔を俯かせることすら出来ない。 ――恥ずかしい……こんな格好を静香姉様に見られるなんて……。 「今回の記憶は消さずにとっておこうね、心優ちゃん。君の大切なバージンは、静香さんの遠い孫息子がいただくとしよう」 「い、いやですわっ……ご容赦くださいまし……」 セワシは心優の艶やかな黒髪にハイテクペニスをなすりつけた。鼻息を荒くして、おぞましい肉の竿が乙女の命をといている。 驚いたことに、耳に当てられたペニスは、小刻みな振動を送り込んできた。音もなく震える奇怪な肉棒が、くすぐったい快感を走らせる。 ――嗚呼、いけない、いけないわ……。お姉様がご覧あそばしているのに……。 騎乗位で達した後、朝比奈の胸に甘えている静香が、すぐ横から心優の恥態を眺めているのだった。 心優は未来人を名乗る不思議な男に純潔を奪われそうになっている。戦慄すべき事態も、あまりの現実離れに実感が持てない。それよりも問題なのは、静香の目の前で不浄な者と交わってしまう恐怖だった。 セワシのバイブペニスがふんわりと柔らかな唇に突き付けられる。筋肉コントローラーによって、自動ドアのようなタイミングで乙女の唇が開いた。ピンクの小さな舌がのぞける口腔に、太い肉の棒がズブリと突き入れられた。 ――いやっ、汚らしいっ! 息ができないわっ! 百合の花園に迷い込んだ毒蛇を躍り食いするような不快感。モチモチの白肌がザワッと粟立った。 「イチゴ味にしてあげようか? いや、心優ちゃんもそろそろ大人の美味しさを味わうべきだねぇ」 セワシは髪をワシワシと撫でながら、せせら笑う。その瞬間、ムッとした汗のニオイが鼻を突いた。 「僕の匂いはどうかな? 男のフェロモン臭を味わって、濡れちゃったかい?」 酢の瓶を思いきり嗅いでしまったような強烈な匂い。筋肉を操られてむせ返ることすらできず、心優はただ目を白黒させるだけだった。 「コントロールを解くけど、かじっちゃだめだよ? 歯が折れるからね」 体がフッと軽くなった感触とともに、喉奥にねじ込まれた毒蛇を吐き出そうと、はしたない音が漏れてしまう。 「……ウップ……オプッ……ォウェッ……」 硬いよだれが口端から溢れ、つららのようにどこまでも糸を引いてしまう。心優が手の甲で拭うよりも早く、セワシは粘っこい唾液を指ですくって舐めしゃぶった。 「い、いや……汚らしい……お姉様、助けて……」 静香はハッとしたように起き上がったが、すぐに金縛りにかかってしまう。目の高さが同じになり、すぐ横でフェラチオをする顔を凝視される格好になってしまった。最も見られたくない人に、最も見られたくない光景を見つめられる恥辱。死にたいほどの屈辱を受けて、不思議なことに腰が勝手にうねり出す。 「おやおや、僕は何もしていないよ? 恥ずかしく感じちゃってるのかな? 心優ちゃんは随分とイケナイお嬢様なんだねぇ」 セワシは心優の頭を両脇から押さえつけて、腰を振り出した。 セワシは快楽抑制を解き、思う存分心優の口淫を堪能した。ヌパヌパと絡みつく唾液の感触に、ざらついた舌と上顎、喉奥の狭まりを無理矢理通り抜ける際の強烈な快美感。嘔吐きながら噴きこぼす硬いよだれの甘やかな味わい。時折カリ首に歯が当たる、チリっとした不快感。乙女の不器用なディープスロートに、脳髄が蕩けそうだった。 静香を操って尻穴を舐めさせ、朝比奈の口には心優がアヌスを押しつけている。朝比奈の古勃起が天を突いていることから、悦んでいるのは明白だった。 心優もまた、腰をくなくなと振って、朝比奈の舌を楽しんでいるようだ。鼻にかかった可愛らしい喘ぎ声がバイブペニスに違った振動と、熱い吐息を伝えてくる。 セワシはペン型デバイスを振りかざした。あけっぴろげガスと同じ効果を持つ、自白を強要する機能を作動させたのである。 「“ちょっと……、どうして私が卑怯者のお尻の穴なんか舐めなきゃいけないの……? 汚らしいわ”」 静香はぶつくさ文句を言いながらセワシの尻穴を舐めまわしている。 「“篠崎のお嬢様……んまい……心優お嬢様の菊穴のなんと美味いことか……”」 朝比奈の色惚けにも増して、激しいのは心優であった。 「“おじいさんの舌がイケナイところを……なんて気持ちがいいのかしら……アソコも舐めまわして、舌を突き入れてちょうだい……セワシさんのオチン×ンもとっても美味しいわ……これがお姉様のオチン×ンだったなら……”」 セワシは大笑いしながら自白機能を解いた。 「心優ちゃんなら、二十二世紀に行ってもやっていけそうだね。ほら、しっかり飲めよ」 アヌス舐めをしていた静香に会陰部を指でマッサージさせつつ、セワシは猛烈に腰を使い始めた。天然物の快楽が体の末端まで行ったり来たりを繰り返し、脳髄を灼くほどに心地いい。 「イクぞ!」 ズブリと喉奥まで貫いて、大量の樹液を注ぎ込んでやる。心優はゴホゴホと咳き込み、口端に精液の提灯を作って爆発した。それでも、指ですくって、一滴残さず精液を飲み下したのであった。 「あ~、気持ちよかった。僕が復活するまで、三人で遊んでいていいよ」 セワシは朝比奈の書き物机に腰かけて、高見の見物を決めこんだ。 呪縛を解かれた三人は、きっかけをつかめずに恥じらうばかりだったが、やがて心優が静香に口づけた。 「……お姉様、私、我慢できませんの……いやらしい心優のオマ×コを虐めてくださいな……」 「……分かったわ、姉様が責任を取ってあげるわね。……いらっしゃい」 カフェーでしたのと同じように、心優が上になったシックスナインを繰り広げる姉妹。お互いのクリトリスをチューチュー吸ってうねくりまわっている。 「朝比奈さん……心優のアソコを……大人にしてくださいな……」 朝比奈が胸を押さえてにじり寄ると、セワシは慌ててコントローラーを使った。 「後ならいいよ、朝比奈さん」 古勃起を握った朝比奈は、心優の幼菊に赤黒い亀頭を押し当てた。 「……あぁ……お尻が……切ない……」 「心優お嬢様……どうかご容赦を……体が勝手に……」 「いいの……突いて……イケナイお尻を……お仕置きしてください……ひどく虐めて……心優を壊してくださいまし……」 朝比奈はフルフルの白尻を割り広げると、ズブリと腰を沈めた。散々に舐めまわした心優のアヌスは、十分に潤っているようだった。 「ふぉお……心優お嬢様のお尻は、熱うございますぞ! 古魔羅がとろけそうですわいッ!」 「はぁッ……お腹が苦しい……」 朝比奈が気遣って腰を引くと、心優は鳥肌を立てて仰け反った。 「だめッ! 抜かないでッ! とっても素敵な感触が……はぁああぁああッ!」 「承知しましたぞッ……それにつけてもなんと心地良いお尻なんじゃ……フンッフンッフンッフンッ……」 朝比奈は老体に鞭打って、孫のような年齢の美少女とのアナルセックスを続けた。白肌の中には液体が詰まっているのではないかと思うほどの乙女の柔尻が、老体の付け根に叩かれてパンパンと軽快な音を響かせている。 クリ虐めをしている静香の舌に、心優の甘酸っぱいジュースがトロトロと糸を引いて流れてくる。目の前で繰り広げられるアナルファックの光景に、静香もまた腰をくねらせて蜜を吐き出してしまう。心優は健気なまでに静香の両腿を抱き締め、必死に舌を尖らせて、静香のクリトリスを責め立てる。 「心優のおつゆ、とっても美味しいわ……お尻の皺が伸びたり吸いこまれたり……なんていやらしい子なのかしら……」 静香は首をもたげて、心優の蜜口を直接舐めた。突き下ろすような朝比奈のペニスが、静香の髪をも擦り立てる。 「お姉様ぁッ! 私、イッちゃいますぅッ……お尻で……お尻でぇえええぇええッ!」 「それでいいのよ、存分にイッていいの……」 「お……姉様……も、……一緒に……」 清楚であったはずの心優が、浅ましいほどの勢いで静香の秘口に中指を突き入れた。ピアニストの美しくも強靱な指が、静香のGスポットに早弾きを見舞う。 「アッ……そこは……ダメッ……ダメなのぉおおぉおおッ!」 「お楽しみのところ、申し訳ありませんが……この朝比奈めもそろそろ……」 姉妹の合唱が転調を繰り返して、ソプラノを超えた超音波に変わる。リズムを刻む朝比奈の低い鼻息も、喘ぐような勢いになっていった。 「心優お嬢様、イキますぞッ!」 「お姉様ぁッ! おじいさんッ! 私、とっても……幸せですぅッ!」 「私も……みんなでイキましょうッ!」 朝比奈が心優の直腸深くに多量の精を放つと同時に、腸壁越しの処女膣がグネグネと蠕動を開始した。心優は仰け反りそうな体を静香の太腿を抱いて押さえつけ、ケイレンする舌でクリトリスを突きまわす。静香の舌に、心優が幸せの絶頂にいることを表す硬いジュースがこぼれてきた。妹の充足を見届けた静香もまた、腰を跳ね上げぬよう慎重になりながらも達していった。 荒い呼吸に喘ぎながらも、お互いの体に甘えるように寄り添う三人に、セワシが拍手を浴びせてきた。 「いやぁ、中々刺激的なショーでしたね。残念ですが、本部から呼び出しがあったので、僕は帰ります。……まあ、気が向いたらすぐにこの瞬間に戻ってきますがね」 セワシは屈み込んで静香の唇を奪い、ペン型デバイスを輝かせて消え去ったのだった。 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る
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ビフレスト02F:矢薙典膳:見てくれ!ワシの秘宝! 解説:レベル12/レシピ代0240DP 【秘宝】デッキ。 攻略 秘宝カードは10年以上たってOCG化を果たした。 ※旧作のコピー。編集・スペルチェック待ち。 合計43枚+00枚 下級0?枚 下級??枚 太古の壺×3 はにわ×3 ポット・ザ・トリック×3 センジュ・ゴッド 番兵ゴーレム×3 マンジュ・ゴッド×3 メガロック・ドラゴン×3 メタモルポット ロストガーディアン 終焉の王デミス×3 魔法36枚 太陽の書×3 月の書×3 皆既日蝕の書×3 浅すぎた墓穴×3 打ち出の小槌×3 リロード×3 暗黒界の取引×3 手札断殺×3 魔法再生×3 死者転生×2 おろかな埋葬×2 魔法石の採掘×2 手札抹殺 大嵐 サイクロン 罠03枚 隠された魔導書×3 エクストラ00枚
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「やれやれ、少し自重しなさ過ぎじゃないかな」 セワシはパソコンを見て呟いた。 彼はタクアン師匠の流れ弾で死んだと思われていたが、防弾チョッキで無事だったのだ。 ちなみに彼が今問題にしているのはいくつかの参加者のことだ。 それは先ほど渋谷で戦っていたクリーチャーどもに、いろいろと暗躍しているKAITO。 先ほどのwiki編集で彼らは殺害スコアのトップになった。 「首輪が外れているとはいえこうも好き放題にやられちゃあ困るんだよねえ。 死んだ奴らを書きたかった人たちだっていたはずなのに。 避難所の人たちも言ってたよ、放置されたキャラが繋がれるのもロワの醍醐味だって。 本当なら次の話辺りでズガンされてもおかしくないんだけど、 彼らはロワでは重要人物級だからね…安易にズガンできないのがネックだよ。 ズガンさせるにしてもルーファウスは騒音部たちと交戦中。 しまっちゃうおじさんやセフィロスも死んじゃった。 『ロワを裏から操る同盟』の仲間に頼んでもいいけど折原臨也さんとクルルは死んじゃったし。 nk氏はスキマ空間に実質閉じ込められている状態にあるし、自分のハーレムをつくることに夢中だからねえ…。 はぁ、こうなったら自分がやるしかないか」 セワシは仲間なんて当てにならないと言いたげに溜息をつくと再びパソコンを操作し始める。 「だったら彼らには自分のフラグをさっさと消化してもらうか。 主要キャラなのを理由にU-1化や無双、大量虐殺を繰り返されたってつまらなくてうざいだけだし。 その末での死亡やそれに準ずる何かなら文句は何も出ないでしょ?」 パソコンの画面には『テレポーター』とあった。 名前の通り参加者を強制ワープさせる機能だ。 「まずは誰をワープさせようかな。 馬鹿デコはイチローに殺されたし、リンは他のボカロ連中に向かって移動中、戦国武将は仇討ち戦中だから放っといてもいいか。 じゃあまずは真の聖杯だな。彼女には探索者組のところにワープさせよう。 奴らはあの大人数で誰も死んでないくて毒吐き別館で愚痴られていたし丁度いいんじゃない? んでもって次はKAITO組か……奴らは災害の届かない安全なところでぬくぬくするつもりらしいけどそうはさせないよ。 彼らは鷹の爪団のところへワープさせちゃうか。顔見知りが結構多いからね。 これで無駄な考察ばかりで動かない奴らと無駄に無双や大量虐殺を繰り返す奴らの処理ができるってもんだよ。 はい、ポチっとな」 セワシは上記のように設定してエンターキーを押した。 今頃は聖杯やKAITOは彼らのところにワープしているだろう。 場合によっては交戦中であることも考えられる。 そんな光景を想像してセワシは笑みを浮かべた。 「僕だってこんな強引なことはやりたくなかった。でもこれは仕方のないことなんだよ」 【三日目・9時20分/静岡県】 【野比セワシ@ドラえもん】 【状態】健康 【装備】防弾チョッキ 【道具】パソコン、支給品一式 【思考】 1:ロワを裏から操る ※真の聖杯とかがみは探索者のところへ、KAITO組は鷹の爪のところへワープしました。
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激務だ。 ヒマそうに思われているかもしれないが、仕事はそれなりに忙しい。 こんな辺鄙な町にある旅行社への依頼などありはしないと思っていたが、 どうもそんな事もないようだ。 登録ガイドだけでは足りず、ミズハミシマのガイド役になる事もざらだ。 ミズハミシマに生まれて、ミズハミシマで育ったのはアユさんだけだというのに、だ。 ロブデ・コルテ女史などはハナから諦めて、自分の好きな歴史ネタの案内しかしていないとも聞く。 客が来ないよりはマシなのだろうが、これでは先が思いやられる。 午前の休憩時間。地球産のタバコをふかしながら以前あった事を思い出す。 そもそも何故ゲートのある街に支店をかまえなかったのかを支店長に聞いてみた事だ。 「ウエの連中と合わなくてねぇ。 あ、ウチの旅行社のもっと上ね。 ウチの会社は所詮は3流だからねぇ」 などとニコニコしながら言い出したので、酷く不安を覚えた。 会社のウエなどあるものか。 はたから見れば脂ぎったハゲで汗かきの中年オヤジなのだが、 どうもこの男、牙を隠しているような気がしてならない。 とりあえず午前の業務も終了して昼休み。 処理しきれなかった書類の山を見て見ぬふりをして昼食をどうするか考える。 弁当などという上品な物は持ってきていない。出前でも取ろうか。 異世界とは言え、デリバリーは存在する。 地球人の感覚からすれば「それを出前するのか」というものも含め、存在する。 他の社員は何を食べるつもりなのだろうか。 アユさんはお弁当を持参していた。虫の佃煮のような料理が見えたので目をそらした。 ロブデ・コルテ女史は昼は食べないのだという。 では近所の定食屋で済まそうと思っていると、支店長が一緒に行こうと言う。 そうして普段は行かない海辺の食堂へ昼食をとりに行った。 歩いて数分。『カレワシ』と呼ばれる磯辺の町にその食堂はあった。 しっかりした作りの木造建築は、200年前から開業していたと聞いても違和感は無いだろう。 それくらい年季が入っていると感じさせる。 看板を見ると『カレワシ亭』となっている。 「あいらっしゃい。おやカツラギさん。久しいな」 引戸をカラリと開けると、鱗人の店主が笑顔で迎えてくれた。 メニューは海産物が主だった。 近海竜の塩焼き、黄魚の腐乳仕立て、鬼貝のツボ焼き・・・ 決めあぐねていると、支店長が「魚醤汁がおいしいから、それにしよう」と言う。 あえて反論する事もなく、同じものを注文する。 しばらく待つと独特の香りがする海鮮スープが2人前運ばれてきた。 なるほど魚醤だ。クセのある香りが鼻をくすぐる。 「このあたりじゃ、魚醤をサべラスと呼ぶらしいね」 貝の身らしきものをほおばりながら支店長が言う。 スープの中身は、近海最大の魚であるミズハカジキモドキ(和名)の肉に、 ホタテに良く似た貝、ワカメに似た海藻類、甲殻類の身、それに麺類が入っている。 イカの塩辛と醤油で味付けした海鮮煮込みウドンが最も近いか。 これは寒い季節に、酒を呑みながら食べるべきなのかもしれない。 「どうだい。なかなか美味いだろう?」 支店長がメガネを曇らせて、ダクダクと汗をかきながら言った。 極めて見苦しいが、体温が上がるのは納得できる。 「どうだい、少しはこっちの暮らしに慣れてきたかい」 支店長がニコリとしてそういうので、少しは、と答える。 「いかんねぇ、いかんよ。若いうちからそんなんではねぇ こっちの生活に慣れてしまうとねぇ・・・帰りたくなくなるよ?」 そういうと腹をポンとひとつ叩き「さ、そろそろ戻ろうか」と言った。 どうにも本心のつかめない人だ。 支店に戻って休憩室をチラリと覗くと、ロブデ・コルテ女史がコソコソと何かしていた。 不審に思っているとアユさんがスルリと近づきポソリと呟いた。 「チキューで言うところのダイエットですよ」 ああ、結局お腹が空いて何か食べているっていうことか。 慣れない事はしなくてもいいだろうに。 むしろダイエットが必要なのは、アユさんの方なのではなかろうか。 彼女は彼女でバランスは取れているのだろうが。 午後の仕事が始まると同時に、伝書連絡用のイセカイリョコウバト(和名)が会社の窓に飛来した。 伝書の中身を確認したアユさんの表情がみるみる曇る。 「支店長。明日出発のツアー添乗員からの伝達です。 『ドニー・ドニーに行くのに護衛がまだ到着しない。どうなっている』とのことですが」 それを聞いて目の前が真っ暗になった。失態だ。 それは先週提出した書類の案件で、護衛の依頼をしなければならなかったのだ。 しかし、護衛の手配など一切行っていない。抜け落ちていたのだ。 ところが支店長は普段通りノホホンしながらこう言った。 「あ、それもう傭兵の手配しているから大丈夫だよ。 今日の午後にはドニー・ドニーから到着するんじゃないかなぁ。 向こうさんには、狗人と猫人と動甲冑の3人組が行くからって伝えておいて。 それと、お茶を1杯おねがいね。熱いのがいいな」 アユさんはニコリと笑ってお茶を煎れに行く。 しばし茫然とその風景を眺め、ハッとして支店長の方を向くと、にんまりしていた。 「そんなにおっかない顔をするな若者よ。 あんなに忙しく仕事をしてちゃあ、普段やらないミスもするってもんだ。 滑って転んで大痛県ってな。知ってる?このダジャレ。 ま、若者のケツ持ちをするのに私みたいなオッサンがいるんだから、ドンとしてろ。 これくらいのミスなんて、みんなザラに経験してるんだ」 脂っぽい肌をツヤツヤさせて支店長は笑った。 「それにな、今回の護衛依頼はお前さんの手柄なんだぞ。 傭兵連中に護衛を頼むのは本当に苦労するんだ。 今回二つ返事で了解を貰えたのは、依頼した連中がお前さんの知り合いだってんだから」 すると今回依頼した3人組というのは、パスビアで出会った3人組という事か。 「うんうん。だいぶこっちに馴染んできたみたいじゃないか。結構結構! あ、それはそれとして始末書お願いね」 支店長はペラリと紙を1枚よこしてきた。 午後、始末書を書いているとロブデ・コルテ女史が北瓜粉焼(ぽろかやき)を差し出してきた。 「好きでしょ?これ。気落ちしてるんじゃないわよ。 それ食べてさっさと気持ちを切り替える事ね」 素直に礼を言い、いつかお返しに食事に誘うと言うと、ロブデ・コルテ女史は明らかに顔を歪めた。 「余計なお世話。私は自分の食事は自分で決めているので」 グウウ・・・酷いタイミングでロブデ・コルテ女史のお腹の虫が鳴いた。 「そ、そもそも支店長があんなに美味しい甘味屋を教えるのが悪いのです! その程度も自制できないともなればゴブリン商人の名折れというもの・・・ ぜ、絶対にもう行きません!『相手を巻き込め自分は離れよ』ゴブリン商人の鉄則! あなただって支店長に今日連れられて行ったでしょ。どこに行ったか知る気も無いですけど」 ははあん。連れて行けという事か。 店の予約をしておきますと言うと露骨に嫌そうな顔をした。これは本心喜んでいるな。 今夜はまたあの店の魚醤汁をいただくとするか。 カレワシの磯に、名物料理があった。 前→【パノレスの闘技場】 次→【】 何でもかんでも上手くいっているという御都合会社模様じゃないのが逆に面白い。性格が面白いくらい表現されているのと実に美味しそうな汁に腹がなる -- (としあき) 2013-11-10 23 52 08 社員見せ回プラスワンみたいな賑やかな支店模様が楽しかった。小回りが利くようにと支店をちょいと離れた土地に構えたような気がした支店長 -- (としあき) 2013-11-12 22 58 01 人間以外の種族が持つ美的感覚が垣間見れた。世界がつながったことで色んな感覚が混ざりあってきた? -- (とっしー) 2013-11-15 22 32 55 いざとなると切れ味抜群の禿上司カツラギのさりげない行動の数々に惚れてしまいそう。会社業務とミズハミシマ要素が並走しながら混ざり合っていくのに交流進む世界の姿を見ました -- (名無しさん) 2018-03-11 18 31 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
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元スレURL 愛「早漏を治したい!?」 栞子「はい……」 概要 早漏栞子の武者修行 タグ ^三船栞子 ^虹ヶ咲 ^短編 ^コメディ 名前 コメント
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「なぁに、今の放送。自分達で勝手に機能付けておいて使うなだって。 しかもそれをハッキングだなんてバカにしてるよね」 禁止エリアの追加を禁止された野比セワシは切れていた。 「第一他のロワでも似たようなのあるじゃないか。それの上位版なだけでさ」 セワシはずっとパソコンしてたのであらゆるパロロワを読破していたのだった。 「じゃあ別の機能使うからいいよ。同じく自分で付けた機能で新でいきなよ」 『デスノート(パソコン版)』という機能を開いて説明書をじっくり読む。 そして読み終わったあとに試しに『ベガ 腹上死』と書き込んだ。 「さて、どうせ次の話し辺りでうざいとかいって殺されるだろうから 生きてる間に他の機能も使っておこうかな」 『首輪爆破装置』の文字をクリックする。 「ジェイソンを爆破するか。そしたらバブルヘッドナースも禁止行為のせいで死ぬよね」 ジェイソンと書き込む。 「あとは『テレポーター』か。参加者を強制ワープさせるんだな?」 機能を開いてバイキンマンを東京都にワープさせる。 「元はと言えばバイキンマンが解除したりするから僕まで巻き添え食ったんだ。その報復さ」 【二日目・午後一時/埼玉県】 【野比セワシ@ドラえもん】 状態 正常 装備 ノートパソコン@現実 所持品 カッターナイフ@現実 思考 1 取り敢えずゲームに乗っとく ※『デスノート』『首輪爆破装置』『テレポーター』が使えます 【ベガ@ストリートファイター 死亡確認】 【ジェイソン@13日の金曜日シリーズ 死亡確認】 【バブルヘッドナース@サイレントヒルシリーズ 死亡確認】
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「僕がオークションに出したもしもボックス、こなたは有効に活用してくれそうで嬉しいよ。 最初ズガンされてどうなる事かと思ったけど、老賢者の行動をパソコンで操っていたかいがあったね。 暗示でキャラの処理をさせてたルーファウスやしまっちゃうおじさんも復活したし。 こっそり秘密道具で能力を使えるようにしてあげたハルヒの仲間達も復活した。 異世界の扉を開いて交信できるようにしてあげたのに無様に死んだ大石も復活。 他にも数え切れない僕の駒達が死んだけど、みんな復活だ。 せっかく楽しませようと色々やってたのにみんな死んじゃったからね。 今度は僕の思い通りにいくといいんだけど。 ま、思い通りにいかないのも面白いんだけどね」 セワシはそうひとりごちると、またもやパソコンで何やら始めだした。 【二日目・午後一時/埼玉県】 【野比セワシ@ドラえもん】 状態 正常 装備 ノートパソコン@現実 所持品 カッターナイフ@現実 思考 1 取り敢えずゲームを盛り上げる ※『デスノート』『首輪爆破装置』『テレポーター』『あやつり』が使えます ※パソコンで全参加者の動向を見る事ができます
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条件: ふくろうの目Lv3