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エルクのテーマ 収録作品:アークザラッド2[PS] 作曲者:安藤まさひろ 概要 名の通り、主人公の一人「エルク」のイベントシーンで流れる曲。サントラによっては「エルク」と曲名が異なる。 エルクのイメージにピッタリの非常に勇ましいメロディーが特徴で、同ゲーム内の音楽の中では屈指の人気を持つ。 しかしながらこの曲、ゲーム中では2回しか流れない。最序盤の空港のイベントと、中盤の列車砲突入のイベントだけである。 そのため不遇な主人公(前作の主人公に出番取られがち)のエルクと並んで不遇の名曲と言われることがよくある。 だがそれでも空港でヒロイン・リーザを颯爽と助けるエルクや、列車砲の砲弾を真っ二つに斬るエルクと言った非常にかっこいいシーンで流れるので、たった2回限りといえども、印象に残ったプレイヤーは多いと思われる。また続編の『3』でもエルクが登場するためこの曲が使われている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 297位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 266位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 209位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 416位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 619位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 657位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 845位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 284位 サウンドトラック アークザラッドII オリジナル・ゲームサウンドトラック アークザラッド サウンドトラック コンプリート
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ヨッシーのおはなし 収録作品:ヨッシーストーリー[N64] 作曲者:戸高一生 概要 本作のエンディングテーマ。 リコーダーやアコースティックギターにより奏でられる、どこか切なく、暖かみのある音が印象的な曲。 今までの冒険を絵本のお話として振り返っていくエンディングムービーとの相乗効果もあり、プレイヤーを暖かな気持ちで包んでくれる。 曲の後半になるとチビヨッシー達の合唱が加わるのだが、この中に1匹だけ、音を外した音痴のヨッシーがいるのもポイント。 聴いているだけで幸せな気持ちになるこの曲は、幸せをテーマにした本作のエンディングとして相応しいものと言えるだろう。 後に『スマブラX』でアレンジされて登場。 こちらは雰囲気が一変し、聴いているだけで楽しい気持ちになる南国風のアレンジが成されている。 ちなみに、本作はヨッシーにボイスがついた最初の作品として有名だが、このボイスは作曲者である戸高氏の声を加工したものが使われている。 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 526位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 751位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 662位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 735位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 212位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 966位 みんなで決めるエンディングBGMベスト100 31位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 28位 みんなで決める癒しBGMランキング 19位 みんなで決める泣き曲ランキング 179位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 28位 みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 156位(スマブラX) みんなで決める1990年代の名曲ランキング 223位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 36位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 9位 収録サウンドトラック ヨッシーストーリー オリジナルサウンドトラック
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Trns Beat? 収録作品:ランス5D -ひとりぼっちの女の子-[PC] 作曲者:Shade 概要 今作のデモムービー及び通常戦闘で使用された曲。 曲名の読み方はハッキリしないが、おそらく「トランスビート」だと思われる。 本曲の最大の特徴は何と言っても、Shade氏の十八番と言える「転調」だろう。 曲の前半はちょっとトボけたようなコミカルな曲調だったのが、曲の後半になると一転して、エレキギターを前面に押し出した激しいメロディへと転調するため、強く印象に残りやすい。 …のだが、多くの場合早めに決着が着くので曲の後半を聴く機会は少なかったりする。 その非常に「Shade氏らしい」曲構成から、氏の作風の代表曲としてよく名前が挙がる一曲である。 また本曲は『ランス・クエスト』において「Trns Beat?(R5D)」としてアレンジされている。 こちらのアレンジはレトロゲームを意識したFM音源アレンジとなっており、Shade氏の考え方の変化から「後ろで支える」曲調を意識したメロディとなっている。 …らしいが、転調部分は健在である上に、原曲にはなかったパートが新規に追加されていたりと、こちらのアレンジ版も十分に主張しているように感じるのは気のせいではないだろう。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 428位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 628位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 127位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 275位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 780位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 412位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 577位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 296位 みんなで決めるアリスソフト音楽ベスト100 8位(原曲)、20位(R5D) みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 157位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 232位 サウンドトラック Alicesoft Sound Album vol.02-2 Rance5D
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フォリー フォール 収録作品:ナップルテール[DC] 歌:Gabriela Robin or 坂本真綾? 作詞:不明 作曲・編曲:菅野よう子 概要 ゲーム内でのストーリーイベント「セシルの秘密花壇」において、そのイベント終盤で流れる曲。 過去の夢に縛られてしまった少女、セシルを助けるために鏡の中の世界に突入した主人公の少女、ポーチ。その奥で彼女が見つけたのは…… 詳細は省くが、セシルの見る美しくも儚い夢の正体。そしてセシルを助けようとするポーチの健気で前向きな姿が非常に印象的なイベントである。 この曲はその何処か郷愁感と物悲しさが漂う曲調により、このイベントを一層印象的なものにしてくれる。 「DC三種の神器」の内の一作として有名な本作の中でも、一際高い人気を誇る曲である。…が、実は本作のサウンドトラックには収録されていない。 しかしSEGAのオムニバスアルバムには収録されているので、この曲目当ての方はそちらを探してみるのが良いと思われる。 またこの楽曲、歌手について前述のアルバムにも記載されていないので誰が歌ったのかはっきりしていない。 声質的にGabriela Robin(作曲の菅野よう子の別名義)とされている。 過去のランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 590位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 721位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 944位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 939位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 623位 みんなで決めるゲームソングBEST100 155位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 90位 みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 20位 みんなで決める泣き曲ランキング 184位 歌詞 詳細求む! 収録アルバム セガコン-THE BEST OF SEGA GAME MUSIC- VOL.2
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Kraken of the Sea 収録作品:MOTHER2 ギーグの逆襲[SFC/GBA] 作曲者:鈴木慶一 概要 クラーケンやでんげきバチバチなどボス戦、わらいボール系・エナジーロボ系の雑魚戦で流れるBGM。 正式な曲名は不明なので海外で呼ばれている“Kraken of the Sea”というタイトルを使わせて頂く。 最初に聴けるのは恐らくドコドコ砂漠でのわらいボール戦であるが、クラーケンのインパクトが強いので国内では“クラーケン戦”や“クラーケンのテーマ”で通ってることが多い。 一定のフレーズを繰り返し流すミニマルテクノ系の楽曲と思われるが、サイケデリックなトランスも織り交ぜており、戦闘曲としてはかなり独特。 敵キャラの無機質感・不気味感を存分に表現させており、『MOTHER2』の楽曲の中でも密かな人気を保っている。 またこの曲が流れる敵はやっかいな連中が多く、雑魚敵のわらいボール系・エナジーロボ系は自爆やら補給やらを使ってこちらを悩ませてくる。 特に王者の剣やパラボラを回収する際は、もう一つの機械・宇宙系モンスターの戦闘用BGMと合わせて嫌というほど聴く羽目になるだろう。 だがパラボラのほうは上のフロアには明るめのBGMで弱くサイマグやチューチューの格好の餌があるのでいいが、剣回収ではもう飽きられただろう。 特に終盤のスーパーエナジーロボとスターマン・センゾの組み合わせは凶悪の一言に尽きる。 スターマン・センゾは1ターン目から大ダメージを与える大技を繰り出す強敵。真っ先に倒したいがスーパーエナジーロボの補給がそれを邪魔する。 かといってスーパーエナジーロボから倒してしまうと自爆してしまい、そこにスターマン・センゾの攻撃を受けると全滅しかねない。 それならこちらも大技を使ってまとめて倒したいところだが、ラスボス戦を直前に控えているのでなるべく消耗したくないというジレンマがある。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 310位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 940位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 93位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 101位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 259位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 94位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 280位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 89位 サウンドトラック MOTHER2 ギーグの逆襲 MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック
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このほしをかけたたましいのたたかい 収録作品:星のカービィ トリプルデラックス[3DS] 作曲者:安藤浩和 概要 美(うつく)しくもまがまがしきすがたのセクトニアワールドツリーにその身(み)を やどし、フロラルドせいふくのみならずぼう走(そう)しポップスターぜんどをもとりこんでいく…()ようえんの悪女(あくじょ)に、とわなる…ねむりを! 本作のストーリーモードのラスボスである、「クィン・セクトニア」の最終形態2戦目で流れるBGM。 「全てすいこめ!ビッグバン」のアレンジから始まり、本作のメインフレーズと「グリーングリーンズ」をフレーズを組み合わせている。 ちなみに『Wii』のラストバトル曲「CROWNED」も「グリーングリーンズ」と作品メインテーマ曲のフレーズを組み合わせたものとなっている。 最終形態1戦目の「狂花水月」が「陰」とするならば、本曲は「陽」にあたるようなあらゆる意味で対照的な関係となっている。 イントロから徐々に盛り上がる幻想的な曲の「狂花水月」に対し、こちらはイントロから全開で盛り上がる壮大で勇猛果敢な曲。 最終形態1戦目後のストーリーにおける演出においても、セクトニアにツタで拘束され危機に陥るカービィ。 そこにデデデ大王が現れカービィを救出。タランザによってきせきの実を得たカービィはビッグバン能力を得てセクトニアに最後の戦いを挑む。 さらに「狂花水月」の時では巨大な月だった背景がそれまで背後から登っていた朝日へと変化しており、最終決戦に相応しい熱いシチェーションを作り出してくれる。 勝てそうもないセクトニアの強大さを表現した「狂花水月」から、絶対に負けられない気をさせてくれる本曲への移り変わりは実にドラマチックであり、曲の中身と共にそういった演出も評価されており、本作の楽曲の中では「狂花水月」と並んで高い人気を得ている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』でもDLCステージ「プププランド」を購入すれば聴くことが可能。 いくどとなく きせいし、のりうつりつづけ、どれが 本当(ほんとう)のすがた であったのか…もはや 思(おも)い出(だ)すことも出来(でき)ない。わたしをよぶ声(こえ)もしたが 今(いま)はもう聞(き)こえない。この夜(よ)が明(あ)けるその前(まえ)に、とわなる…ねむりを… また真・格闘王への道のラスボスとなる「セクトニア ソウル」の第二形態はビッグバン能力なしで最後まで戦い抜くという展開の変化に合わせ、本曲もやや違ったバージョンになっている。 実のところイントロとループ箇所が違うだけでそれ以外はほとんど同じであるのだが、前者が「勝てる気しかしない」BGMに対してこちらは「勝てる気がしない」BGMともっぱら評判である。 見事クリアすれば、サウンドテストでこのバージョンが自由に聴けるように。 『星のカービィ スターアライズ』では「星のタランザ」のバルフレイナイト戦で「月魄のファントム」の名で「Dirty&Beauty」「狂花水月」とのアレンジメドレーが作曲された。 曲名や狂花水月に入る直前のイントロ等から、セクトニア ソウル戦を多分に意識していることが分かる。 全体的に美しく切ない曲の流れの中、メドレーの最後に流れるこの曲のイントロは「きせき」を思わせるほど希望を感じさせるものとなっている。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 8位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 24位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 45位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 76位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 137位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 104位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 237位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 52位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 65位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 14位、161位(ソウル戦) みんなで決める2014年の新曲ランキング 3位、382位(ソウル戦) みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 38位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 8位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 8位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 31位 サウンドトラック 星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション
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ロアー オブ デリリウム 収録作品:マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~[PS2/PSP] 作曲者:阿知波大輔 概要 本作における多くのボス戦・イベント戦で流れる曲。ギター演奏は平松俊紀氏。 曲のイントロから激しくエレキなサウンドを刻み、なおかつサビで一気に盛り上げる曲調は非常にインパクトが大きく、本作の中でも人気の高い曲である。 圧倒的な疾走感でメロディアスなギターサビへと繋げ盛り上げる曲調は前作の人気曲「Nefertiti」を思わせる。 人気が高い一方で、悪ぷに戦というギャグ風味なバトルで使用されたイメージが強いのもあって「Nefertiti」と比べるとイマイチ目立ちにくい曲であるようだ。 なお、曲名の意訳は『Delirium』をどのように訳すかで変わってくるが、おそらく「狂気の(Delirium)咆哮(Roar)」辺りのニュアンスが近いと思われる。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 427位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 198位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 577位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 853位 みんなで決めるガスト音楽ベスト100 19位 第2回みんなで決めるガスト音楽ベスト100 67位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 472位 サウンドトラック マナケミア2 オリジナルサウンドトラック
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飛翔 ~EPISODE 1 収録作品:パンツァードラグーン [SS/PS2] 作曲者:東祥高 編曲者:林知行 概要 1面(EPISODE 1)で流れるBGM。CMでもこの曲が使用されている。 透明感のあるオーケストラサウンドで構成されており、本当に空を飛翔しているような疾走感と、どこか遠い異国を感じさせる幻想性をもった音楽である。 プレイ開始直後からこの音楽と、青い空と海に覆われたステージでこのゲームの世界観に一気に引き込まれたプレイヤーも多い。 ちなみに、オリジナル・サウンドトラックにはアレンジされる前のシンセサイザーバージョンと林知行氏によるフルオーケストラ・アレンジが収められている。 論理的で聴きやすい編曲になっているので作曲に興味がある人は聴き比べたい。 過去のランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 320位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 140位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 151位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 609位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 888位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 784位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 16位 みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 12位 みんなで決める一面BGMランキング 235位 サウンドトラック パンツァードラグーン オリジナルサウンドトラック セガコン-THE BEST OF SEGA GAME MUSIC- VOL.2
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あかきさけびのはどう! 収録作品:ぷよぷよフィーバー2【チュー!】[PS2/PSP/NDS]/以降ぷよぷよシリーズ全作品 作曲者:安倍栄基 概要 本作のはらはらコースのストーリーにおけるラスボス、あやしいクルーク戦のBGM。 前作のラスボス曲「へっぽこ魔王最強伝説」と同じく、パズルゲームとは思えないほどに激しく熱い曲調が特徴。 あやしいクルークは紅い魔物の魂に身体を乗っ取られたクルークであり、この魔物は本作のストーリーの最後に再封印されている。 そのため、作品毎の設定のリセットが多い同シリーズでも正式な再登場の機会が無く、20周年記念作品のぷよぷよ!!に隠しキャラとして復活するに留まっている。 一方でこの曲自体は人気のためか、本作以降のぷよぷよシリーズの全作品に収録されている。 また、『ぷよぷよフィーバー2』ではファミコン音源版アレンジも収録されている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 265位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 508位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 579位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 585位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 791位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 287位 みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 59位(PS2)、70位(PSP) みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 321位 みんなで決めるプレイステーション2BGMランキング 47位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 71位 サウンドトラック ぷよぷよフィーバー1 2 サウンドトラック ぷよぷよ7 オリジナルサウンドトラック ぷよぷよ!! オリジナルサウンドトラック
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MEGALOVANIA 収録作品:UNDERTALE[Win/Mac/Linux/PS4/PSV/NS] 作曲者:Toby Fox 概要 it's a beautiful day outside.きょうは ステキな日だ。 birds are singing,flowers are blooming...はなが さいてる ことりたちも さえずってる。 on days like these, kids like you...こんな日には お前みたいなヤツは… Should be burning in hell.じごくで もえてしまえばいい。 エンディング分岐の1つである、モンスターを皆殺しにしながら進む「ジェノサイドルート」のラスボス“Sans”との戦闘で流れるBGM。 重厚かつハイテンポで、昇りつめるような激しい曲調のハードロックとチップチューンを組み合わせた楽曲。 チップチューン音源のイントロから一気にバンド音源が加わり盛り上がる展開、後半のエレキギターソロなどが特徴的。 いかにも「強敵と対峙する」というような曲だが、本作では他のどのBGMとも意味合いが大きく異なっている。 他のルートでは主人公と戦うことはないキャラクターが、このルートでは悪鬼と化した主人公から世界を守るために死力を尽くして立ちはだかるのである。 そして『UNDERTALE』に登場する他の楽曲がすべて、それぞれ関連する人物・場所などのテーマのフレーズを組み込んでいるのに対し、この曲は唯一どのテーマ(ライトモチーフ)も組み込まれていない。 (彼のテーマを組み込んだ戦闘曲は別に存在しているが、他ルートでは戦わないためか未使用曲となっている。) 「“サンズ”戦の曲」と言うより、『化物に立ち向かう決意』と『それに行く手を阻まれたプレイヤー』の関係そのものを描いた曲であると言えるかもしれない。 彼との戦闘は作中でも異彩を放つ流れであり、 また難易度では最強と言って相違ない強さのボスなので、挑んでは何十回も殺されるなど、印象にも十分残りやすい。 余談 実はこの曲はこのゲームが初出ではなく別の作品に使用されていた曲のアレンジである。 本作のリスペクト元の1つである『MOTHER2 ギーグの逆襲』の改造ハックロム『EarthBound Halloween Hack』のラスボス戦で使われたのが最初。 他にもウェブコミック『Homestuck』で『UNDERTALE』よりも前にアレンジしたバージョンを出しており、作者の思い入れの強さがうかがえる。 この『Halloween Hack』、『Homestuck』、そして『UNDERTALE』において、この曲は「殺戮を繰り返す主役」と「それを許さない敵」同士の戦いに流れているという共通点がある。 なお厳密にはバージョンによって曲名表記が異なっており、『Halloween Hack』版は最初のみ大文字の「Megalovania」、『Homestuck』版は大文字と小文字が入り混じった「MeGaLoVania」、『Undertale』版は全て大文字の「MEGALOVANIA」となっている。 作曲者によると「MEGALOVANIA」という曲名は「MEGALOMANIA」と「Transylvania」という2つの単語から由来している。 「MEGALOMANIA(メガロマニア、誇大妄想狂)」の部分は『LIVE A LIVE』の同名のボス戦曲「MEGALOMANIA」のことで、メロディーは当然ながら全く違うが、音使いや曲調は同曲をリスペクトしており共通するものがある。 そこにハロウィンのイメージがあるルーマニアの地名「Transylvania(トランシルヴァニア)」を組み合わせたものとのこと。 (「-vania」の部分のみを組み合わせる前例は「キャッスルヴァニア(Castlevania)」等がある。) 意訳すると「誇大妄想郷」とでも言うべきものかもしれない。 なお、第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100では「MEGALOMANIA」とは順位が隣り合わせになる珍事が発生。更にはこの下に「Hopes and Dreams」が並ぶというオマケつき。 この一つ上の「ボスバトル2(オクトパストラベラー)」を含めた三曲の点数は本当に僅差であり、たった一文字違いの曲名が並び立つ様はある意味奇跡である。 そして偶然か必然か、約一ヶ月半後には「LIVE A LIVE HD-2D Remake Original Soundtrack」の公式サイトにて、下村陽子氏とToby Fox氏のスペシャルインタビューが掲載。 『「MEGALOMANIA」と「MEGALOVANIA」』と題して両曲について熱く語られている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では追加Miiファイターコスチューム 第3弾において、“サンズ”がまさかの配信となったのみならず、購入時に「MEGALOVANIA」の新アレンジ曲が追加されることになったのである。 Miiファイターコスチュームの配信でこのような事例は当然初であり、しかもToby Fox氏直々のセルフアレンジという凄まじいまでの力の入れようである。 なおこのサプライズ発表が行われた「Nintendo Direct 2019.9.5」では桜井政博氏が直接解説したのだが、その際桜井氏の自宅でToby氏とスマブラで対戦したことを明かしている。 その時のToby氏のスマブラの実力は、かなりのゲーマーで知られる桜井氏と勝率が五分五分以上で「すごく強かった。こういうゲスト系の中では一番強かったんじゃないかなと思います」と語るほどだったとか。 コナミのBEMANIシリーズでは『DanceDanceRevolution A3』と『SOUND VOLTEX EXCEED GEAR』に原曲、『GITADORA HIGH-VOLTAGE』『pop'n music UniLab』『ノスタルジア Op.3』では「BEMANI Sound Team」の1人であるYvya氏のロックアレンジが収録。 また、タイトーの『GROOVE COASTER for Steam』『同 4 STARLIGHT ROAD』、バンナムの『太鼓の達人 ニジイロVer.』、セガの『CHUNITHM NEW』にも原曲が収録されている。 グルコスでは原作の戦闘を再現した背景演出、DDRやギタドラでは原作の戦闘シーンをそのままムービーで流す、チュウニは譜面に原作を意識した仕掛けがあるなど、各機種それぞれで凝った演出が施されている事が多い。 特にポップンでは“サンズ”が曲の担当キャラとしてゲスト出演するというこだわりよう。 彼は他にHopes and DreamsとBattle Against a True Heroも掛け持ちで担当しているため、一見さんに対しての彼が担当であることによるネタバレも一応避けられた形になっている。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 2位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 3位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 11位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 26位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 24位(原曲)、865位(スマブラSP) 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 25位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 42位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 12位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 430位(GITADORA) みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 13位 みんなで決める2019年の新曲ランキング 6位(スマブラSP) みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 26位(スマブラSP) 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 11位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 34位(スマブラSP)、138位(原曲) サウンドトラック UNDERTALE Soundtrack 外部リンク MEGALOVANIA - Undertale Wiki 「MEGALOVANIA」に関する詳しい解説が記載。