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登録日:2014/08/16 (土) 02 47 40 更新日:2024/04/09 Tue 10 27 43NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 3DS CAPCOM FC Nintendo Switch PS PS4 Steam VC Xbox One XboxOne カプコン ゲーム スーパーロックバスター タイトル詐欺 ニンテンドー3DS ビート ファミコン ファミリーコンピュータ ブルース ロックマン ロックマン5 ロックマンシリーズ 冤罪 控えめな性能の特殊武器達 時給戦隊アルバイター 資金不足のボス達 【今作からの新要素】 【ストーリー】 【登場人物】 【8ボス】 【ダークマンシリーズ】 【ワイリーステージのボス】 【余談】 1992年12月4日に、ファミコン用ソフトとしてカプコンより発売された横スクロールアクションゲーム。 CM 敵か?味方か? 謎のブルース!! ファミコンソフト ROCKMAN5 ブルースの罠!? ロックマンシリーズ5作目。ボスキャラコンテスト応募総数は130,000通。 後にプレイステーション、携帯アプリにも追加要素を加えて移植された。 バーチャルコンソール(Wii・3DS・Wii U)やゲームアーカイブス(PSP・PS3)でも配信中。 『ロックマンクラシックスコレクション』(3DS,Switch,PS4,XBox One,Steam)にも収録済みであるため、今から遊ぶならそちらがおすすめ。 チャージショットの性能がシリーズ中でもトップクラスに高かったり、あまり強いボスがいなかったり、敵を倒した際に1UPアイテムがドロップしやすかったりと、 バランスが全体的に緩めで初心者でも遊びやすい比較的低難易度の一作。 「アクション得意じゃないしロックマン初めてだけど、シリーズ物だからまずは1から順に~」なんて言ってる人には、「お願いだから4か5辺りからやって」とお勧めしたい。 とはいえあくまでロックマンはロックマン、完全にヌルゲーというわけではなくそれなりに骨のある作りでもあり、 ボスが弱い一方で道中は意外と意地の悪いトラップが多めだったりもする。 発売時期的にはスーパーファミコンが発売されてしばらく経った頃で、 ファミコンソフトもまだまだ数多いとは言え傾向的には斜陽の時代を迎えつつあったのだが キャラクターの回転・拡大縮小・背景の二重スクロール・モザイク処理など、SFCの売りだった機能の数々を「負けるものか」というスタッフの力技で再現している。 【今作からの新要素】 チャージショット 前作のニューロックバスターから「スーパーロックバスター」へとバージョンアップ。 威力は据え置きのままチャージ時間が短くなり、弾もより大きくなってさらに強くなった。 雑魚敵の無敵時間が若干伸びてノーマルショットや特殊武器の連射が通じにくくなったことも手伝い、全体的にかなりチャージショットが優遇されたバランスとなっている。 一方でチャージ中にダメージを受けるとチャージが解除されてしまうようになったので、被弾には注意が必要。チャージ速度が早いのでそれも気になりにくかったりはするのだが。 M(ミステリー)缶 ライフ&全武器エネルギーを回復するM缶が登場。ただしE缶と違い1個だけしか持てず(携帯アプリ版はE缶同様に多く持てる)、 所持中は本来配置されている場所にも配置されない。また、全エネルギーMAX状態で使用すると、画面内の敵にある事が起きる。 今作以降は同効果のS缶に取って代わられたが、後にロックマン9や10でも登場する。 スーパーアロー スターマンステージクリアで入手。真横に飛ぶ矢を発射する。 先端には吸盤が付いており、壁に吸い付いて足場となる。勿論攻撃にも使える。 アイテム2号のように空中移動にも使えるが、矢に乗ったまま飛んでいくと武器エネルギーが一気に減っていくため、 横に長い距離での使用はあまりお勧めしない。 トイレ掃除に使うラバーカップに似てるとか言うな! 武器選択画面の仕様変更 前作で特殊武器の表記は武器のアイコン+ボスの名前で記述されるようになったが、 今作からは完全に"武器名"(例 G.HOLD)で表記されるようになった。 【ストーリー】 前回の戦いから2カ月後のある日、ブルースが謎のロボット軍団を率いて都市を攻撃し始めた。 しかもライト博士までもがロックの目の前でブルースに攫われてしまう。あのブルースが何故…? これまで陰ながら助けてくれた彼ではあるが、未だ素性の知れないブルースは…やはり敵なのか? 【登場人物】 DRN.001 ロックマン 心優しい主人公。ブルースの落としたスカーフを握りしめ、真偽を確かめにロボット軍団へと立ち向かう。 基本装備は真っ直ぐ飛ぶロックバスター。 今作でのチャージショットは範囲の広いスーパーロックバスターとなっている。 Dr.ライト ロックマン達を製作した科学者。 オープニングでいきなり誘拐されてしまい、エンディングで救出されるまで出番無し。 DRN.000 ブルース 時にはロックマンと戦い、時には助けてきた謎のロボット。 今回の大規模破壊活動の主犯とされ、実際にロックの目前でライト博士を誘拐して行った。 自分のヘルメットを目印にしたキャラ崩壊必至の基地を所有していたことが判明。 見損なったぞブルース! 果たして彼の真意は…? Dr.ワイリー 今回はブルースの仕業と思われ、初めの内は影も見せないが… まあお前だろうな。 というか、「ブルースステージ及びワイリーステージは~」と取扱説明書で盛大にネタバレしている。 Dr.コサック 前回ワイリーの脅迫とは言え迷惑を掛けてしまったお詫びとして、今回新たにビートを製作した。 作中での出番は元々無かったが、PS移植版ではナビモードのナビゲーターとしてセレクトボタンで呼び出せる。 漫画版ではライト博士の代わりにロックの修理やサポートも行っていた。 ラッシュ 犬型サポートロボ。 今回は最初から使えるジャンプ台の「ラッシュコイル」が、ラッシュごと跳び上がって疑似二段ジャンプを可能にする「ニューラッシュコイル」になっている。 ラッシュコイルより二段目が微調整しやすいという利点もあるのだが、ラッシュごとジャンプする必要性を感じなかったためか、 次々回作からは普通のラッシュコイルに戻されている。 そしてもう一つ、飛行形態の「ラッシュジェット」にも変形可能。水中でも召喚可能になり、ラッシュマリンは遂にリストラされました。 エディー アイテム運搬用サポートロボ。 前作では開発途中で出撃したためアイテム選択機能が備わっていなかったが、引き続き今作でも備わっていない。 ビート 新登場の鳥型サポートロボ。コサック博士が開発した。威力・精度に秀れた体当たりで敵を自動攻撃してくれる。 各ステージに1枚ずつ存在するR・O・C・K・M・A・N・5のロックマンプレート8枚を揃えると特殊武器として使用可能になる。 スマブラforでは上カスタマイズ必殺技の一つとして登場。ビートに掴まりながら斜め上に上昇する。後で言うところのビートコールに近い。 【8ボス】 今回のボス達は久しぶりに純ワイリー製のワイリーナンバーズ。 DWN.033 グラビティーマン 反重力研究所を占拠した戦闘用ロボ。 装備武器は単発のバスターだけだが重力コントロール装置を持ち、「グラビティーホールド」で重力を入れ替えて戦う。 物理学好きで研究熱心。 かなり能天気な性格だが、マイペースさ故に人付き合いが不得意で、苦手な仲間が来るとすぐに重力を変えて天井に隠れる。 屋外でなら絶対ロックマンに勝てるはずなのに…。 ちなみにステージの"重力が上下反対になる"ギミックはストライダー飛竜が先出。 女性がデザインした珍しいボス。 時給戦隊アルバイター・“グラビティー・レッド”。 特殊武器は「グラビティーホールド」 一瞬だけ20Gで押さえつけ、次の瞬間マイナスGまで開放する事で、遙か彼方の大気圏外まで吹っ飛ばす画面全体攻撃。 敵を破壊する訳ではないので、これで倒しても必然的にアイテムは落とさない。 前作のレインフラッシュと比べると攻撃が発動するまでが非常に早く、ロックマン自身はノーモーションのために硬直時間が発生しない。 威力は低いので硬い敵の処理には向かないが、本作は体力の低い複数のザコ敵に囲まれるパターンが多いため、そういった場所では大活躍してくれる。 ちなみに無効化される敵が多いと勘違いされがちだが、実際は吹き飛ばなかった敵にもダメージそのものは通っている。連射したり先に他の武器でダメージを与えておいたりすればちゃんと吹っ飛ばせるが、わざわざやる意味はあまりない。 上述の通り所々に重力の切り替えポイントがあるステージで、しょっちゅう上下移動を繰り返すことになる。 幸い即死ポイントは少なめで雑魚敵もやっかいなものはあまり出てこないので難しくはない。 後述する通りボスも倒しやすく特殊武器も割と有用なのでスターマンと並ぶ初手候補のひとつ。 ボス戦では常にロックマンがいる側と反対に陣取っているため重力切り替え時のすれ違いざまにしか攻撃を当てられないが、向こうも時々自機狙いのバスターを撃つ以上の攻撃はしてこないので正直弱い。 重力切り替え時の接触にだけは注意しておこう。 クリスタルアイやナパームボムを使えばいつでも攻撃できるが、わざわざそこまでする意味はあまりない。 弱点はスタークラッシュ。重力を操るロボの弱点は、無重力の宇宙に瞬く星だった…洒落た話である。 バスターに一発でも当たると、バリアは消滅してしまうので慣れない内はチャージショットを使うと良い。 DWN.034 ウェーブマン 水質管理局を占拠した水陸両用戦闘用ロボ。銛を持ってるくせに接近戦が苦手。 左腕のポンプから吹き出す「ウォーターウェーブ」は鋼鉄に穴を開けるほど高圧の水柱。 荒々しく短気な性格で、怒ると所かまわず右手の銛を突き刺して、怒りを静めている。 ステージには、後のライドチェイサー面のはしりとも呼べる水上バイクエリアがある。 時給戦隊アルバイター“ウェーブ・ブルー”。 特殊武器は「ウォーターウェーブ」 高圧力で圧縮した水を柱状に噴出させる。 水柱は地形に沿って進み、敵の弾をかき消す効果を持つ。壁は登れず、地上でしか出せない。 ただでさえ繊細な上に威力も低く高燃費で弾のかき消しもそこまで有用とは言えず、弱点ボス以外での活躍の機会は全くない悲しい武器である… 道中は宙に浮かぶ泡を乗り継いで移動したり水上バイクで強制スクロールに挑まされたりと独特のギミックが多い。 特に水上バイクは敵の攻撃がかなり激しいうえにこちらはチャージもスライディングも特殊武器も封じられてしまうかなりの難所。 ボスとしてはパターンそのものは単調だが地中からいきなり噴き出してくるウォーターウェーブを見切るのは難しく、初見だと5のボスの中ではかなり強い部類。 実は動かずにいればウォーターウェーブには当たらないので、不必要にウロウロせず銛と体当たりの回避に集中したいところ。 更に、「接近戦に弱い」の説明通り接近戦を挑むと鋭いジャンプで飛び込んで来ることがなくなり、一気に弱くなる。 弱点はチャージキック。接近戦、それも足元の守りはおろそかなようだ。 ただしウォーターウェーブにぶつかると、ダメージを受け無敵状態を解除されるので注意すべし。 DWN.035 ストーンマン 空中庭園攻略の際、足場となる高い山を占拠する目的で作られた戦闘用ロボ。ブロック状に加工された岩石で造られている。 その重量に反して軽やかに飛び跳ねるが、時折着地の際に自分の重さで砕けている。しかし体を崩すのも復元するのも自由自在。 お互いの引力で引きつけ合う特殊鉱石「パワーストーン」を2個セットで飛ばして攻撃する。ガッツマンとはオイル飲み仲間。 時給戦隊アルバイター“ストーン・ブラウン”。 特殊武器は「パワーストーン」 不思議な力を発する3個の岩をノーモーションで放出する。 岩はお互いの引力で引きつけ合いながら徐々に外側へ回転・拡散していき、最終的にほぼ画面全域まで届く。 しかし挙動が独特すぎて遠くの敵には狙って当てづらく、威力も低いので正直使いづらい。連射がきかないくせに画面内にしつこく残るせいでなかなか次が撃てないというのもネック。 おまけに反時計回りにしか飛ばないので、頭にしか効かない様な敵では大抵足に弾かれてしまい余計当たらない。せめて時計回りなら逆に頭をピンポイントで狙えたのだが…。 なお、回転中の岩に敵の弾がぶつかった場合、なんと岩がはじき飛ばされどこかへ飛んで行くというギャグみたいなことになる。 見た目に反して動きは意外と機敏だが基本的に飛び跳ねる以外何もしてこないので非常に弱い。 時々パワーストーンも使ってくるが威力が低い上にちょっと距離を取るだけでこちらに当たる前に拡散して画面外に出てしまうことがほとんど。 崩れている間は無敵なことさえ注意すれば、今作どころかシリーズ全体で見ても最弱候補に挙げられるほど。しかしパワーストーンも使い勝手が悪いので初手で倒しに行く意味は薄かったりする。 弱点はナパームボム。元々崩れやすいところに爆弾なんかお見舞いされたら流石にダメージがでかそうだ。 DWN.036 ジャイロマン 空中庭園を占拠した空中戦闘用ロボ。ジェットエンジンを搭載するはずが予算不足でプロペラ飛行になったが、本人はジェットエンジンが嫌いなのでこっちの方が気に入っている。負け惜しみじゃあるまいな。 普段は空中庭園の入園料を徴収しており、飛行能力も元々入園料の取りこぼしがないように搭載した物だったが、 占拠した途端に入場者が激減し、活躍の場がないとぼやいていた。 鋭利なプロペラは直角にカーブする投擲武器にもなる。 時給戦隊アルバイター“ジャイロ・グリーン”。 特殊武器は「ジャイロアタック」 鋭利なプロペラ型カッターを投げつける。一度だけ任意のタイミングでY軸方向に曲げられる。 威力は低いものの、複雑な場所の敵を狙い撃ちに出来る優秀な武器である。 道中は空中ステージらしく落下死しやすいポイントが多々あるほか、エレベーターによる強制スクロールで針天井が迫ってくる中を駆け抜けなければならないところも。 全体的に即死罠の多いステージなので死んで覚えることになりがち。 ボス部屋の上空には雲があり、空を飛んでその中に隠れたり地上に降りてきたりを繰り返しながらジャイロアタックで攻撃してくる。 攻撃のチャンスはやや限られるが挙動は単調で見切りやすいのであまり強くない。雲に隠れて攻撃した後は頭上を狙って落ちてくるので画面端に追い込まれないように注意。 弱点はグラビティーホールド。空中を飛び回るだけに効果的に刺さる。 どこにいてもダメージを与えられるが、ただ連射しても無駄撃ちになる。 なので、必ず無敵時間がなくなったのを確認してから使うこと。 余談だが雲に隠れた際にグラビティーホールド等で攻撃するとこちらの頭上を取る際に瞬間移動しているのが確認できる。 DWN.037 スターマン 某RPGの敵は関係ない。地球軌道上の衛星基地を占拠した戦闘用ロボ。 基地工事の現場監督も務めている。全身を星状パーツで飾り立てたド派手な外見をしている。 バリア武器「スタークラッシュ」も星型エネルギーでの攻撃。スターストームではない。 「華麗な貴公子」を自称し、お洒落好きで特に光る物を好むロマンチストで、オペラやミュージカルの鑑賞が趣味。 一説によるとロックマン3のシャドーマン同様、地球外ロボットらしい。 ちなみに村田雄介氏の友人が投稿したボス。 また、有賀ヒトシのお気に入りらしく、後の漫画「ロックマン・メガミックス」シリーズでは エセ外人口調のカマっぽいナル男として造形されており、異常にキャラが立っている。 時給戦隊アルバイター“スター・ゴールド”。 イエローじゃなくゴールドなのがポイントだが、昨今の戦隊ではゴールドよりも男性のイエローの方が希少価値が高くなりつつある。 特殊武器は「スタークラッシュ」 高速回転する星型エネルギーを周囲に展開して身を守る。敵弾を防ぐことも可能。 展開後は前方に発射して攻撃することもできる。 バリアの展開そのものでは武器エネルギーを消費しない。 バリアを発射せずに体当たりに近い感じで当てた場合は消費エネルギーが3目盛り、発射した場合は2目盛り消費となる。 なお飛び道具で使った場合、大抵の敵に1ダメージ与えるだけという体たらくなので攻撃用途としては切ないが当たり判定が大きめという特徴はある。 実はかなり優秀なバリアで、展開したまま自由に動けて、大半の飛び道具を消せて、射出することも可能。前述の通り当てなければエネルギー消費しない上、射出時もバリア能力を維持しているので上手く使えば燃費良好と至れり尽くせり。 ステージ道中は重力が弱く、水中のようにロックマンのジャンプ力が大幅に高まりふわふわした挙動になる。 お約束のように天井にトゲが多数配置されている場所も多いので即死に注意。 ボスとしてはスタークラッシュで身を守りながら体当たりをしてきたり、スタークラッシュを発射して攻撃してきたりするが、 スタークラッシュは見た目よりはるかに当たり判定の小さい逆判定詐欺(*1)であり、弾速も遅いのでかわすのは非常に簡単。 挙動にもスキが多く、道中同様こちらもジャンプ力が強化されている状態で戦えるのでかなり弱い。せめてバブルマンみたく天井にトゲでも仕掛けておけばよかったのに…… 楽に倒せてそれなりに有用なスタークラッシュとスーパーアローをもらえるので初手の攻略先に選ぶのもあり。 弱点はウォーターウェーブ。 無重力、低温が常識の宇宙空間なので、バシャバシャと地面を流れる普通の水に耐性がないのだろうか。 バリアを無視してダメージを与えることができるが、上述した逆判定詐欺に加えてバリアはちょっと距離を詰めて攻撃するだけで無視できる仕様なので実はそんなに大きな利点でもない。 DWN.038 チャージマン 輸送ロボットを改造した戦闘用ロボ。チャージングゴー! 占拠地に物資を送り込むため、列車を使ってカモフラージュ陸送を行っている。 蒸気機関車に手足が生えたようなデザインのみならず、なんと石炭と水が燃料。そのせいか「自分が一番安上がりだ」とふてくされ、多少ひねくれた性格になってしまった。 赤熱するコークスを吹き上げたり、強力な体当たり「チャージキック」(どっちかと言うとチャージタックル)で攻撃する。 応募段階では機関車形態へ変形する予定だった。この発想は後にロックマンエグゼ6で活かされる事になる。 時給戦隊アルバイター“チャージ・オレンジ”。 後にマジでオレンジ色で列車モチーフの戦士が本家戦隊に登場するとは… 特殊武器は「チャージキック」 Bボタンを押しても何も出ないが、スライディングすると衝撃波が発生し、攻撃判定と無敵時間が付加される。 地上でしか使用できず、崖や天井、壁際の敵には当てられない。 敵弾をすり抜けることができる(ウォーターウェーブなど例外アリ)が、効かない敵に対しては無敵時間が無効化されて、こちらがダメージを受ける。 RTAで見られるように有効な場所で使えば要所要所で役立つが、普通に使おうものなら地形がネックとなり使い勝手に難がある武器となっている。 スマブラでは下攻撃として登場。 …と思っている方がいるかもしれないが、スマブラでは衝撃波が発生していないため、厳密にはチャージキックではなくただのスライディングである。 ちょっと色物感のあるルックスや設定に反し、大柄なボディと機敏な動きから繰り出される体当たりは意外と避けづらく、 コークスでの攻撃も弾速が速い上にランダム性があり、壁際に追い詰められたりしていると回避不能に陥ることもある。 そのため全体的に難易度が抑えめで弱いボスの多い5においては屈指の強敵だったりする。 最新の科学技術の粋を極めたロボットでも、シンプルな質量と速度の暴力たる昔ながらの機関車には轢き潰されるしかないというと、ちょっとした皮肉が感じられる……気がしないこともあらず。 弱点はパワーストーン。どんなに線路を速く走る列車も、落ちてくる岩の前には止められてしまうのだ。 実際に使おうとすると狙って当てるのは難しい。すれ違い様を狙うと当てやすいが、正直なところチャージショットで攻めた方が楽というプレイヤーも。 DWN.039 ナパームマン 秘密兵器工場を警備する戦闘用ロボ。工場を見回るついでに自分に合った新兵器を探すのが日課の武器マニア。 腕から発射する爆弾を始め、ミサイルやら何やら色々装備している全身武器庫状態なためか、仲間からも恐れられ、 友達ができない事を気にしている寂しがり屋。兵器博物館を作るのが夢。 後に「ロックマン バトル&チェイス」で獲得した優勝賞金で念願の兵器博物館を建てるが、マニアックすぎて客足は今一つらしい。 時給戦隊アルバイター“ナパーム・パープル”。本家戦隊に先駆けての紫の戦士である。 特殊武器は「ナパームボム」 強力な小型爆弾を地形に沿って転がす。3連射まで可能。 敵に当たるか、転がって約2秒で大爆発を起こす。 武器の性質上、グラビティーマンステージの重力反転トラップの影響を受けない。 本作の武器の中では威力が高めで連射性能も高くダメージ効率は良好……なのだが、雑魚や中ボスの無敵時間が長めな仕様に嫌われてしまっている感はあり、距離を詰めないと当てづらいのも手伝って意外と汎用性に欠ける。 とはいえ本作屈指の難敵であるパワーマッスラーを速攻で処理できるという大きな利点があるため決して役立たずなわけではない。 こちらと距離があるときはミサイルで、間合いが近い時はナパームボムで攻撃を仕掛けてくる。 ミサイルは弾速が速くややかわしにくいが、ナパームボムは少し遠ざかるだけで簡単に回避できるので接近戦を挑めば楽に倒せる。 弱点はクリスタルアイ。あの水晶はナパームマンの装甲をへこますほど硬質だったようだ。 DWN.040 クリスタルマン 資金調達用に集めたクリスタルの原石で開発された戦闘用ロボ。ストーンマンと同等以上の硬度を誇る。 人工クリスタルを生成する能力を持ち、それを弾丸として発射もできる。 無駄のないシンプルなデザインは本人も気に入っているが、身長が低い事をやや気にしている。占いが好き。 前作のダストマン同様、アイシールド21の作者・村田雄介氏の応募したボス。 同一人物による2作品での採用というのは他に例がない。やっぱセンスからして違うね。 時給戦隊アルバイター“クリスタルスカイ”。超力戦隊は関係ない。 特殊武器は「クリスタルアイ」 人工クリスタル弾を発射する。更に、障害物に当たると3つに分裂して跳ね回る。 威力は分裂前後とも同じである。 しかし実際に使うと分裂・反射機能が思いの外微妙で、直接当てに行った方がまだ使えるという本末転倒な性能。 その上威力が低く連射も効かないので正直使い所は少ない。分裂前の弾の当たり判定だけは大きいが、それを求めるならチャージショットでも十分だろう。 道中では天井から落ちてくるクリスタルと落とし穴の合わせ技やあちこちにトゲの仕掛けられた縦穴などに苦しめられる。 敵の配置も全体的にいやらしい、かなりの難関ステージ。 クリスタル地帯に関してはスタークラッシュで対策可能なので苦手なら先にスターマンを倒しにいくのも手。 ボス戦ではジャンプで移動しつつ、自機狙いの単発弾と斜め4方向に放たれ壁に反射するクリスタルアイでの攻撃を仕掛けてくる。 縦横無尽に跳ね回るクリスタルアイを避け切るのは難しいが、最初の一撃を除けば距離を詰めることでほとんど使ってこなくなる。その点さえわかっていればパターンは単調なので楽な相手。 弱点はジャイロアタック。方向調整も織り交ぜて、水晶玉をカッティングしてしまえ! 【ダークマンシリーズ】 ブルースステージのボスは"ダークマン"と呼ばれる、ロックマン抹殺を目的に開発されたシリーズのメカが登場する。全4体。 共通点として透明な頭蓋を持ち、球体状の電子頭脳が透けて見える。 顔のデザインと言い、モデルは恐らくハカイダー四人衆。ビートがよく効くという共通点もある。 ダークマン1号 戦車タイプのボディを持ち、両腕のバスターで攻撃する。 ライフが減るにつれてスピードアップする。 一番手だから最弱、ということはなく追跡がしつこいのでなかなか強敵。 弱点はウォーターウェーブ。キャタピラで地上しか走れないので対処し様がない。唯一ウォーターウェーブが輝いている場面 ダークマン2号 スタンダードな人型の基本モデル。攻撃を弾く電磁バリアを搭載している。 遠距離攻撃用の手段を持たない。 弱点はクリスタルアイとナパームボム。 バリアを無効化できる。 ダークマン3号 高いジャンプ力に加え、右腕が大型ライフルになっている。 腹部から放つリングビームに触れるとしばらくの間行動不能になる。 弱点はジャイロアタック。 ダークマン4号 ダークマンシリーズのリーダー。 バスター連射に加え、2号と同じ電磁バリアを張るが、バリアを飛ばしている間は無防備となる。 弱点はパワーストーンとスタークラッシュ。 でも縛りが無ければスーパーロックバスターかビートで戦った方が楽だったりする。 ネタバレ 偽ブルースの正体がこいつ。体のパーツをずらして大きさを変える事ができ、その応用でブルースに化けていた。本物より口笛の音程が低い。 一度はロックマンを一撃で瀕死に追い込むが、本物のブルースに正体を暴かれ、更にブルースの残したL缶でロックマンも全快する。(*1) なおこの偽ブルース作戦、別に本物を誘き出す罠とかではなく、本物の登場自体がワイリーの想定外だった様子。 気は確かかワイリー。 自分を模したアジトがデカデカと建てられていたら誰だって怪しむだろうに。 その後の展開 【ワイリーステージのボス】 ワイリーステージ1:ビッグペッツ 元々は遊園地の道案内をしていたロボットを改造した戦闘用ロボ。頭部からオプションを降らせる。 胴体に攻撃されると、ダルマ落としのように自分の胴体を飛ばしてくる。飛ばした胴体に乗って攻撃しよう。 弱点はクリスタルアイ。 ワイリーステージ2:サークリングQ9 厚いリング状の装甲で身を固めた、地球ゴマのような姿の戦闘用ロボ。上部と口からエネルギー弾を撃つ。 リングが閉じている間は攻撃が全く通用しないが、左右の空気取り入れ口が開いた時に限りダメージを与えられる。 弱点はジャイロアタック。 ワイリーステージ3:ワイリープレス "ロックマンは上下からの攻撃に弱い"という分析結果に基づき製作されたマシン。 ワイリー本人は大変な研究だったと言う割に、ただ単に踏み潰すだけしかできない。 左右に浮遊しながら時折プレス攻撃を仕掛けてくる。降りてきた時のみコクピットのカバーが開く。 弱点はスタークラッシュ …だが、ぶっちゃけチャージショットを使った方が楽かも。 ワイリーステージ4:ワイリーマシーン5号&ワイリーカプセルⅡ ・ワイリーマシーン5号 毎度お馴染みラスボスのワイリーマシン。今回は戦車型。 しかしワイリーのうっかりスキルが発動し、配線を間違えてパワーアップ変形ができなくなり、 代わりに脱出装置が作動してしまうようになった。 バウンド弾・ミサイル・吸い寄せの3パターンを切り替えて戦う。 ドクロの口に当たるバウンド弾発射口以外は攻撃を受け付けない。 弱点はスーパーアロー。 ワイリーマシンを撃破すると、脱出装置兼ラスボス第二形態であるワイリーカプセルⅡとの連戦になる。 これ以降の作品でもワイリーマシン撃破→ワイリーカプセルの連戦が定番となる。 ・ワイリーカプセルⅡ 脱出装置のくせに本体より攻撃力が高い。前回の機体と異なり、ワープ場所は完全ランダム。 床に着弾すると左右に広がる弾を真下に向けて撃った後、時計回りに広がる4発の弾を撃ちながら姿を消す。 まさに今いる場所に重なって出現する事もあり、その時は当然(理不尽ながら)ダメージを受ける羽目になる。 チャージショット以外には通用する攻撃も少ないが、ビートを呼んでおくと、次の出現場所まで自動的にサーチして攻撃してくれる。なので弱点は実質ビート。 また、チャージキックなら無敵になってすり抜けられるし、弾はウォーターウェーブやスタークラッシュでも防げる。 ようやくワイリーを倒し、囚われのライト博士を救出したと思ったのも束の間、基地の天井が崩れ始める。 ____________ <○√ ∥ くく しまった!これはワイリーの罠だ!ボクが止めているうちに逃げて下さい! 早く!早く!ボクに構わず逃げて! ロックマンが天井の崩落を支えている間にワイリーはスタコラサッサしてしまうが、ライト博士にはロックを置いて逃げるなどできない。 ちなみにワイリーの罠と上記したが、天井が崩れ始めた時にワイリーも驚いてるし、ロックマンが支える事で出来た隙間とワイリーの上部の天井の高さ(*2)を見比べるとロックマンが天井を支えなかったらワイリーも巻き添え喰らってるので多分偶然 もう駄目かと思ったその時、聞き覚えのある口笛が…。 崩落が一時的に止まった隙に、ロックマンとライト博士は脱出に成功するのだった。 【余談】 今回のナンバーズボス、やたらと「予算不足」だの「資金稼ぎ」だのといった貧窮設定が多い。 有賀ヒトシ版漫画『ロックマンメガミックス』ではワイリーの研究資金を稼ぐため、 全員揃って本業そっちのけでアルバイトに精を出し、8体で「時給戦隊アルバイター」なる非公認戦隊まで名乗っている。 なお彼らの大いなる力は不明 これは次回作のロックマン6で、世界ロボット連盟に巨額の資金援助をする謎の人物が登場する事と関係している……のかも知れない。 YOU GET TSUIKI-SYUSEI △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- (*1)このL缶、シリーズ通じてここでの一回きりしか登場していない超レアアイテム。後に「ロックマンゼクスアドベント」でも"昔あるロボットの危機を救ったアンティークアイテム"として登場する。 ▷ コメント欄 [部分編集] 難度が低いせいか、レトロゲー好きの弟がよくプレイしてた記憶がある -- 名無しさん (2014-08-16 03 34 11) 確かにシャドーマンとスターマン、似てるっちゃ似てる。兄弟ロボという設定でも違和感ないかも。 -- 名無しさん (2014-08-16 08 32 13) 応募イラストの時点では、ジャイロマンは茶色だった。シャレじゃないぞ。 -- 名無しさん (2014-08-16 12 15 00) 有賀先生のダークマン 首モゲばかりだったな -- 名無しさん (2014-08-16 13 23 39) 初めてプレイしたロックマンがこれだった。 特にダークマン3相手にチャージキック使って衝撃波出している最中に凍結しても、攻撃判定出てるのには笑った。あれが今でも印象に残ってるな -- 七篠 (2014-08-17 02 39 23) ロックマンシリーズはエグゼしかやってなかった友人がVCで初めてこれやって大苦戦してた。ようやくクリアした後に「これロックマンだと簡単な部類に入るよ」と告げたら唖然としてたw -- 名無しさん (2014-08-20 22 25 10) ブルースに化けてどうしたかったんだろう?同士討ち展開てなるわけでもなかったし -- 名無しさん (2014-08-21 08 57 18) 9のスプラッシュウーマンステージで、ウェーブマンステージのギミックが出た時はなんか感動した -- 名無しさん (2014-09-09 16 56 57) ↑2不信感を募らせるだけでいいんじゃない? -- 名無しさん (2014-09-09 17 11 31) 「うまくブルースの仕業に仕立てたつもりだったが…本物が出てくるとはな!」って、そりゃ出てくるだろう。先に本物を倒すか捕らえるかして、出られなくしておけよ… -- 名無しさん (2014-09-09 21 50 29) 時給戦隊アルバイターの遊園地での活躍が懐かしい…フォルテを圧倒するほど有能(ただし、その直後に全員返り討ちされる) -- 名無しさん (2014-09-28 22 15 41) 浅草花やしきのロックマンとのコラボイベントにて行われてるスタンプラリーのハンコが5のボス達…しかも、後半の説明が「働いている」と明らかに時給戦隊アルバイターを意識されており、ニヤリする事間違いなし。 -- 名無しさん (2014-10-10 21 35 52) 5のチャージショットがでかくて一番好きだなあ。 -- 名無しさん (2014-11-18 19 39 06) エンペルトを初めて見たときがウェーブマンを思い出した。 -- 名無しさん (2014-11-19 11 39 34) ↑5確かに言えてる、何故本物を監禁しなかったワイリー? -- 名無しさん (2015-11-25 12 42 14) ↑×6これに対するフォローとかないよね?当時プレイしてて「何言ってるのこの人?」って思ったもんなぁ -- 名無しさん (2015-11-25 13 19 09) 教訓、本物はちゃんと監禁しておきましょう -- 名無しさん (2016-11-24 19 52 36) 池原版コミックスの巻末スターマンが最強扱いされてて「はあ?」ってなった。アイツバスターでも楽勝なのに…。 -- 名無しさん (2018-11-26 20 58 16) ↑全てが原作準拠とは限らないから別にいいんじゃないかな。あと俺が嬉しい(好きだから) -- 名無しさん (2019-02-05 10 19 07) ↑×2 見た目は正統派かつスタイリッシュですげーカッコいいからな。>スターマン -- 名無しさん (2019-02-05 11 00 36) 「そりゃ自分の偽物が暴れてたら来るだろ」としか -- 名無しさん (2020-09-22 17 36 17) なお当時プレイした少年時代の村田雄介氏は「俺のクリスタルマンより友達のスターマンの方が強いじゃん!」とちょっと納得いかなかった模様 -- 名無しさん (2020-09-22 22 06 28) ↑×2その上本人に無許可であんなデザインの城なんか建てたらブルースじゃなくてもカチコミに来るわw -- 名無しさん (2021-05-10 00 01 40) 御童カズヒコ先生のロックマン漫画でも、スーパーアローをラバーカップとして使ってたなw -- 名無しさん (2021-06-22 11 19 50) 全体的なボスの弱さといい「ほんものが でてくるとはな!!」といい、この時のワイリーはスランプだったとしか思えない -- 名無しさん (2021-07-28 17 26 33) 今回の特殊武器は大半がいまいち -- 名無しさん (2021-11-21 15 45 13) デモ→タイトル画面の曲の流れ好き -- 名無しさん (2022-02-04 19 01 40) 名前 コメント
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キャラの性能は個別のページをご覧ください レア度、人気キャラについてはよくある質問に書いてあります。 よくある質問 S A B S フルアーマー セカンドアーマー ブラックゼロ シナモン フェラム アルティメットアーマー(CM) スーパーロックマン ブルース シグマ レヴィアタン パンドラ トロン・ボーン 限定フェス アルティメットアーマー アイリス 覚醒ゼロ シエル 季節 エイリアWコーデ シナモンWコーデ 夏休のロール 艶夏のレイヤー 愛夏のアイリス 夜祭のゼロ 漆狂のVAVA 艶狂のマリノ 甘狂のエール A ゼロ エイリア VAVA マリノ レイヤー ロール ゼロ(ロックマンゼロ) エール B エックス マッシモ アクセル パレット ロックマン
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「燃えろぉーーー!!」 【名前】 バーナーマン 【読み方】 ばーなーまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 火村アツキ 【属性】 炎属性 【所属】 フリー 【登場作品】 『4』 【基本装備】 ヒートチェイサー 【ナビチップ】 バーナーマン(チップ) 【アニメ版CV】 三木 眞一郎 【詳細】 ニホンの東北出身のネットバトラー火村アツキが所有するネットナビ。 元ネタは本家『ロックマン フォルテ』に登場する同名のロボット。 デザインしたのは『ロックマンメガミックス』シリーズで知られ、近年はポケモンのデザインも担当していることでも有名な有賀ヒトシ(現・ありがひとし)氏。 ガスバーナーをモチーフとしたデザインは同じだが、頭の火柱が一本角の形状からからうさ耳のような2本の形になっている他、特徴的だったガスボンベ風の肩パーツの形状が大きく変わっている。 オペレーターと同じく周囲の迷惑を顧みない自分勝手な性格で、どちらがアツいナビかという喧嘩をファイアマンと行い、インターネット中を火の海にしてしまった。(*1) 熱斗の機転によりその場で争いを止め、トーナメントでロックマンと戦うも敗北。 観客席からヒノケンに馬鹿にされ激怒したアツキの指示を受け、ネットバトルマシンの中で大暴れするも、故障したマシンから火柱が噴出、他ならぬアツキ本人がその火を浴びる羽目になってしまった。 【戦闘】 全身のバーナーから吹き出る炎を利用した攻撃を行い、高圧での噴出による突進も使ってくる。 対策なしだと強敵揃いの「エグゼ4」の中でもトップクラスに凶悪なSPナビであるため、ランダム出現するパークエリア2ではこまめにセーブしたり対策チップを忘れないようにしたい。 いっそのこと、バーナーマンSPがランダム出現しないように固定エンカウントのバーナーマンV2ないしV3を3周目になって強力なチップが揃うまで無視してしまうのも手である。 当然、バーナーマンのチップはそれまでお預けになるが安全の確保と引き換えならば致し方ないだろう。 ヒートチェイサー 戦闘中、上下列に1本ずつ出現する小型バーナー。 ロックマンと縦列を合わせるように移動し、列が合うと縦方向にバーナーを噴射する。 上下交互にとめどなく攻撃してくる上、バーナーマン本体も攻撃を行うので戦闘中は常に気が抜けない。 なお、同じ横列の軌道上にロックマンがいるとその眼前で停止する。 ただし、勢い余ってヒートチェイサーに接触してダメージを受けてしまうこともあるので注意。 ブレイク性能もないので、リズムに自信があればリフレクトでストライクバーナーごと防御するのも手。 置物でも止まるので、ストーンキューブか何かで止めてしまうのもよい。 また、ブレイク性能の攻撃なら破壊できるので、エアホッケーか何かでさっさと破壊してしまうのもあり。 破壊しても一定時間後に復活する。 ストライクバーナー バーナーマン本体が敵エリアの最前列に出現し、腕のバーナーから横3マス分の炎を噴射する。 ヒートチェイサーに集中していると、不意に放たれるこの技でダメージを受けやすい。 バーニングジェット バーナーマン本体が全身から炎を噴射しつつ、横一列を突進する。 頭部から放たれている炎によってバーナーマンの前一マスにも判定がある。 ランクが上がると連続で突進するようになる。 他の2つと違い、この技にはブレイク性能があるのでリフレクトでは防げない。 アニメでは第二期にて、全身から放たれる火を操る能力は同じだが、通常のネットナビとしてではなくシェードマンの配下であるダークロイドとして第9話「帰ってきたデカオ」から初登場。 実は姿が描かれたのは、アニメの方が先である。 ガッツマンを敗北寸前に追い込んだものの、ガッツソウルを会得したロックマンに撃退される。 冷酷な性格で正に根っからの悪党ではあるが、硬派で真面目な面も持っている。 登場するダークロイドの中でも、ダークチップへの耐性がかなり強く、ビーストマンやデザートマン、フラッシュマンの様に禁断症状が発動して理性を失っている部分は全く見せなかった。 一方、あくまでもダークチップによって自身を強化する事にしか興味が無く、シェードマンの掲げている「ダークロイドの繁栄」という野望に関しては関心を見せない。 むしろ、第24話「灼熱!マグマの戦い」で彼の不在時に他のダークロイド達と共にダークチップの開発者である人間のDr.リーガルと直接交渉を行った際は「ダークチップが貰えるなら、シェードマンは関係無いぜ。あんたの命令で働いたって構わない」とまで言い切ったり、その場に居合わせてシェードマンに追従するだけのバブルマンに対し「貴様は、シェードマンが居ない事が不満なのか?」と露骨に威嚇する様子を見せる等、本心では尊大で傲慢な振る舞いの多いシェードマンを嫌っている節さえもあった。 金庫破り(*2)をしたり火山を噴火させよう(*3)としたりする等、自らの得意の炎で様々な悪事を働くが、元々シェードマンへの反感があったからなのか、彼が失態を繰り返すにつれて見限る様子を見せ始め、後に第27話「決戦!ネビュラ基地」でスパークマンやグラビティマン、ソードマンといった他のダークロイドと共にシェードマンを裏切り、「ネビュラ」のレーザーマンの配下となる道を選ぶ。 その後、第30話「ラブラブアクアマン」でレーザーマンに「ロックマンを倒して見せる。最初からそのつもりでいけば、絶対に負けないぜ」と宣言する事でダークチップを提供してもらい、ロックマンへ1対1の決闘を挑む事になる。しかし、その際にアクアマンだけでなく、女性型ネットナビであるロールがくっついている光景を見た際は、「お前、そりゃ彼女連れで黄色い声援ピーピー受けて『張り切って行ってみよう!』ってつもりか…?ふざけるなああ!!!」と嫉妬心でわなわな震えながら大激怒している。ダークロイドにもそういう感情はあるらしい ちなみに本家版のバーナーマンも嫉妬心の強い性格である。 最後は1対1の一騎打ちの末、アクアソウルの力を得たロックマンの水流攻撃によって全身を貫かれ、デリートされる最期を遂げた。 何気に初登場のソウルに二度も性能紹介の名目で撃退されたのだった…しかもどちらも原作で最初に共鳴するソウル。 終盤の第46話「ネット警察大攻防戦!」で他のダークロイド達と一緒に復活し、ネット警察に侵攻を開始する。 この時、スパークマンなど他のダークロイドたちと違って、デリートの描写が明確に描かれていないのだが、以後のストーリーを見ると、恐らくソードマン同様サーチマンとの戦闘の結果デリートされた模様。 第三期では、第32話「時空戦争」でシェードマンが歴史を変えた事により、量産型ダークロイドとして、その後終盤ではアステロイド軍団の一体として登場している。この点はスパークマン、ボウルマンも同様である。
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登録日:2011/03/24 Tur 03 55 02 更新日:2024/01/14 Sun 08 31 46NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 7人の勇気で戦え! CAPCOM GC PS2 RPG カプコン ゲーム ゲームキューブ コピーチップの真相はどうした? コマミソ コマンドミッション シナリオを除けば神作 ニンテンドーゲームキューブ パラレルワールド ロックマンX ロックマンXコマンドミッション ロックマンシリーズ 人間不信になれるゲーム 公式キャラ壊し 劇場版 壊せなかったタメライ 女盗賊の乳揺れ 情熱セツナ 撃墜数ハンパないゼロ(される的な意味で) 最強武器「ねこぱんち」 櫻井エックスのデビュー作 殺意の波動に目覚めた狐 滅殺波動拳 続編マダー? 裏切りの連続 野中藍と神田朱未の共演 金髪ロリのナース アクション(ロックマンX)を、コマンド(RPG)する ロックマンXコマンドミッションは2004年7月29日に発売されたRPGである。 ハードはPS2とGCの2種類が同時発売された。 PS2版→X8体験版 GC版→トレジャーコインフィギュア 等、特典が異なっている。 CM ※推奨BGM:情熱セツナ 7人の勇気で戦え! エックスがRPGを変える!! ROCKMANX COMMAND MISSION 2つのハードで新発売! ナレーションは中田譲治氏が担当している。 ●目次 【ストーリー】 【概要】◆時系列 【登場人物】◆パーティ ◇リベリオン その他 【ストーリー】 西暦22XX年……。小惑星の落下と共に、未知の鉱物である『フォースメタル』が採取された。フォースメタルには多大なエネルギーが秘められており、これによってレプリロイド工学は革新を迎える事となる。 この貴重なフォースメタルを採掘すべく、政府は人工島『ギガンティス』を建設し、運営は順調に進んでいた。 ───が、イプシロンと名乗るレプリロイドが反乱を起こす。その圧倒的な戦闘力でギガンティスを占拠したイプシロンを、政府はイレギュラーと断定しエックスたちイレギュラーハンターを派遣する。 激しい雨の中、ギガンティスに潜入するエックス達を待ち受ける運命とは!? 【概要】 ロックマンXシリーズ初のRPG。 グラフィックも美麗で操作性も良い。 イラストのタッチもロックマンゼロを意識したタッチとなり、より格好良くなっている。 オープニングムービー&主題歌『情熱セツナ』もシリーズ屈指の出来と云えるレベル。 随所にBOFシリーズを彷彿とさせる演出がある。 ◆時系列 時系列はX7から数年後の22XX年。 恐らくX7、8が219X年、本作が220X年と考えられる。 設定を考えるとX7とX8の間と見るのが妥当なのだが、今までロックマンシリーズをまとめていた稲船敬二氏は書籍『R20 ロックマン ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』にて「「ロックマンXでRPG作れ!って言われたんやけど、Xはアクションゲームだからこそって思ってたし、「やら ん」と。だから、これは俺はやらんで、お任せです」と述べており、不参加。 そのこともあってか厳密にはストーリーには矛盾がいくつか存在する。 ①アクセルが仲間になっている ②コピーチップが新世代型レプリロイド研究の産物だと判明していない 以上の二点から、X7~X8間にあたる物語となるはずなのだが、何故か年代は西暦22XX年、つまりX8より未来となっている(X8は西暦21XX年) なのでX7から派生したパラレルワールドと言うべき作品だが、X8を抜きにしてもまだ矛盾が残る。 ※後述のアクセルの項目を参照。 スタッフインタビューにて「初期の構想から大分掛け離れた」と言われており、おそらくはコマンドミッションは元々X8への繋ぎ的な構想だったのが、構想が膨らむ内にシリーズとしての繋がりより本作単品としての出来を優先するようになったのでは無いだろうか?(インタビューでは実際にこれまでのシリーズらしさよりRPGとしての見映えに重点を置いている発言をしている) アクセルの出生に中途半端に触れているのは初期の構想の名残だろう。 今作から設定の矛盾が目立っており、所謂『劇場版』的な番外作品となっている。 【登場人物】 パーティ加入メンバー(◆で示す)は、バトル中に数ターン限定でパワーアップするフォームチェンジコマンド「ハイパーモード」を使用できる。 詳細は該当項目を参照。 ◆パーティ ◆エックス CV 櫻井孝宏 数々の難事件を解決して来た伝説のS級ハンター(*1)。 本作からは声優が櫻井孝宏氏に交代しており、性格も本編のようにウジウジ悩むタイプではなく周りを引っ張っていくリーダータイプで、RPGとして見映えするように意図的に変えられている。 結果、かつての青臭さがすっかり抜け落ち、仲間の為に全力で戦う等、芯のしっかりしたハンターに成長したと言える。 本作では収集要素として作中に登場するキャラクターなどのフィギュアを集めることができ、 ストーリーをある程度進めれば自室で眺めることができるようになるため二次創作ではフィギュアオタク扱いを受けている。 それはそれとして、ノーマル時の新型アーマーが非常に格好良く、背から伸びる光の翼のようなビームマフラーがスタイリッシュ。 ◆ゼロ CV 置鮎龍太郎 噛ませ犬。 前述通り、エックスが周りをグイグイ引っ張っていく役割となったためか、これまで周りを引っ張っていた役回りの彼がその煽りを受けた。 どんな酷い扱いかと言うと エックスの目の前で敵幹部に袋にされる(エックスは静観) 単身ボスに挑んで返り討ちにされかける 今更一度裏切られただけで仲間不信となる 仲間に賞金稼ぎや盗賊が居ると知って平気で軽蔑するような発言をする しかし、それだけ軽蔑しておいて庇ってもらっただけで意見を撤回。なんだお前… 衝撃の真実を突き付けられて放心状態となり棒立ちで敵の攻撃を受ける このようにストーリーシナリオでかなり情けない感が拭えない。エックスと並んでハイパーモードが2つあるなどバトルにおける扱いはまともな方だが。 …それでも本作をプレイして彼の扱いに納得いかなかった方はX8をプレイする事をオススメする。 ◆アクセル CV 高山みなみ 無邪気であるが故の残酷さを持ち合わせるハンター。コピー能力も健在。 今作でコピーチップはギガンティスで作られたという事実が明かされたのだが、設定上ギガンティスは西暦22XX年以降に作られたはずなので、西暦21XX年には既に生まれているアクセルの出生とは辻褄が合わない。 今回のキーであるはずだが目立った活躍はX7に比べて控えめ。 ◆スパイダー CV 神奈延年 エックスを付け狙う賞金稼ぎだったが、かつての相棒であるエールが命懸けでエックスを守り、意志を託したと知りエックスと共に戦う道を選ぶ。 戦いの中で仲間たちのまとめ役となっていくが… ◆マッシモ CV 川津泰彦 『鋼鉄のマッシモ』の異名を持つ、リベリオンに虐げられるレプリロイド達に英雄として崇められる巨躯の戦士。 しかし、当の本人は臆病さが目立つ。 何か秘密があるようだが…? ◆マリノ CV 鈴木麻里子 口は悪いが、心の優しい女泥棒。一匹狼が信条で常に一人で行動しているが、それは仲間に迷惑をかけたくないがため。 フォースメタル技術やコピーチップに目を付けている。 ハイパーモード「クイックシルバー」では肌色が増してお尻が出ている姿に。 ◆シナモン CV 野中藍 天然ロリ顔とヲタク受け間違い無しの美少女レプリロイド。 ガウディル博士の造り出したフォースメタルジェネレータ内蔵型のレプリロイドであり、彼女を仲間にすると使用可能となる。 また両手に医療ユニットを搭載しているため、ダメージを受けた仲間を修復できる回復要員。 ◇リベリオン ◇イプシロン CV 堀之紀 ギガンティスで反乱を起こした「リベリオン」の総統。 超フォースメタルの器として開発されたレプリロイドであり、それが原因で反乱を起こしたと思われる。 その点ではウィルスの後押しで反乱を起こしたシグマとは似通う点があり、第二のシグマとも云える存在である。狂った様子はなく、エックスもその事について言及している。 ◇スカーフェイス CV 増谷康紀 巨大なツインビームランスを操るリベリオン幹部。 イプシロンに忠誠を誓い、彼の右腕として活躍する。 無益な殺生を嫌い、エックス達に決闘を挑んだ際には民間人に被害が出ないよう気配りを見せる良識人である。 設定上ではイプシロンのプロトタイプであり、仮面の下は彼と同じ顔。 そのためかイプシロンに対して肉親の情のようなものを持っているらしく、リベリオンの思想に惹かれたというより弟を護りたいという意志で働いていた節がある。 ◇フェラム CV 小山裕香 大型の翼と鞭で戦う、サディスティックな雰囲気を感じさせる女性型レプリロイド。 リベリオンの幹部で、元は研究施設の警備を担当していた。 その鞭で我等がゼロを幾度にも渡り痛ぶってくれるも、エンディングでは健気でしおらしい雰囲気へと一転、最後の最後でメインヒロイン級の活躍を見せる。 彼女を救えなかった事に、本作では悩まなくなったエックスさえも声を張り上げて嘆いた。 その他 ◇ナナ CV 神田朱未 本作のメインヒロイン。 性格は明るく、オペレーターとしての腕も超一流であり、エックスたちをサポートしてくれる。 …どこぞの金髪オペレーターのように声無しでは男性と見紛われるような事は無い、文句無しの美少女。 正直、彼女を本編のヒロインに格上げしてもいいんじゃないかと思える程。 エックスに想いを寄せる節があるが、エンディングでは… ◇シャドウ CV 高塚正也 エックスと共にギガンティスに派遣されたイレギュラーハンター。 コイツが序盤で裏切ったせいでゼロが仲間不信となる。 性格的にはかなり小物だが、彼の裏切りにゼロがショックを受けていた辺り、それなりに死線を潜り抜けてきた仲だったのかも知れない。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スパイダーを最後まで使ってみたかった…。 -- 名無しさん (2014-01-21 22 51 24) エックスの代わりにゼロが人間臭くなってる。 -- 名無しさん (2014-01-22 07 23 07) ↑×2スパイダー好きすぎて話が全く進まん…。 このゲーム、パーティメンバーのファンがちらほら出てくるのが面白い。目の前の本人に気付かなかったスパイダーファンや、熱血シナモンファン、サインを希望するゼロファン等…。 -- 名無しさん (2014-01-22 10 47 01) アクセルのハイパーモードも二つにして欲しかった… -- 名無しさん (2014-01-25 04 42 54) ↑シナモンのハイパーモードも2つ・・・にしたらゲームバランスが崩れるなw -- 名無しさん (2014-04-30 12 23 20) ずっとマリノのターン!で無双してた思い出 -- 名無しさん (2014-04-30 13 33 23) 動画見るとレジスタンスとか理想とか単語が出てくるとロクゼロのセリフ出てくるね -- 名無しさん (2014-10-23 17 10 56) 続編出て欲しいな -- 名無しさん (2014-10-23 17 11 12) もしかしてスパイダーとリディプス、いつの間にか入れ替わってたんじゃないか? -- 名無しさん (2015-01-06 23 42 50) ↑本物のスパイダーがいて、リディプスに殺されて成り代わられた可能性はなくはない。 -- 名無しさん (2015-01-06 23 49 26) ナナ巨乳大正義 -- 名無しさん (2015-01-07 00 40 05) エンシェンタスが中の人も相まってもろアシュラマン -- 名無しさん (2015-01-11 22 37 49) ↑3エール絡みの話とか演技って感じしないし、本物がいそうって感じだよなぁ -- 名無しさん (2015-01-11 22 51 52) Dr.サイケがいないだと!?くそったれ、どういうことだ!! -- 名無しさん (2015-01-14 06 40 51) 個人的にもスパイダーは本編のどこかで入れ替わったと思ってる -- 名無しさん (2015-01-31 16 10 43) 本編って2200年だっけ?最初ロクゼロと何か関係あるかと思ってた。 -- 名無しさん (2015-03-02 06 42 13) ↑多分ロクゼロとはパラレルだと思うけど、もしかしたらロクゼロの世界でもフォースメタル落下があってエネルギー不足が解消され、ZXやDASHにつながるのかも…とかちょっと想像した。 -- 名無しさん (2015-05-15 21 37 07) ナナのところで悲惨ってあるけどそうなのか? -- 名無しさん (2015-12-15 21 09 32) 新世代型の変身にはモデルが必要、恐らく本物のスパイダーは既に死んでいて、それを知っていたエールを殺害する事でリディプスが潜入出来たんだろうな。 -- 名無しさん (2016-01-21 03 08 30) モデルが必要となると、リディプスって自力で第二形態のDNAデータ準備して、その戦闘形態を実現できるほどのエネルギーとして超フォースメタル利用したわけだよな -- 名無しさん (2016-05-06 19 55 58) X8の新世代型が最初からシグマのDNAデータ持ってたように、リディプスも最初からスパイダーのDNAデータ持ってたんだろうな、と思う -- 名無しさん (2016-09-12 20 25 44) ニコニコにある動画で結構ロクゼロ関連の単語があって驚いたわ -- 名無しさん (2016-10-28 18 52 03) リディプス大佐のCVデスマスクだよ。んでスパイダーのCVはカミュで、エックスは紫龍で、ゼロはサガ カノン -- 名無しさん (2016-12-24 16 11 54) 今は亡き郷里御大演じる通報レプリロイドが好きだな -- 名無しさん (2016-12-24 16 18 07) ↑待ちな、お前イレギュラーだろ?悪いが通報させてもらった -- 名無しさん (2017-10-24 20 08 18) ラスボスはスパイダーと大佐のデータを奪った第三者って考えたけど、ぽっと出のボスに魅力もクソもないわな。 -- 名無しさん (2018-06-16 02 45 59) 一番↑、CVが槍兄貴だからな -- 名無しさん (2019-10-21 09 15 27) シナモン作中で泣いてなかった? -- 名無しさん (2021-02-04 20 18 36) XDiveではフェラム優遇されているのにスパイダーは未登場。まあ仕方ないか。 -- 名無しさん (2021-07-20 19 32 41) これ主題歌目当てで買った記憶がある -- 名無しさん (2022-12-24 23 32 16) あくまでシナリオ担当の個人的解釈という前置き付きだけど、サントラのミニノベルではスパイダーでもリディプスでもない何人もの姿を奪ってきた野良コピーレプリロイドの成れの果てだったラスボス -- 名無しさん (2023-07-18 08 49 19) HDリマスターかSwitchオンラインで遊んでみたいエックスのアーマーはコマミのが一番かっこいい -- 名無し (2023-12-28 05 50 40) 登場人物紹介、ストーリーでの立ち回りだけじゃなくて簡潔でも良いからバトル性能も書かれるべきだと思う -- 名無しさん (2024-01-14 08 31 46) 名前 コメント
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ロックマンDASH 鋼の冒険心 【ろっくまんだっしゅ はがねのぼうけんしん】 ジャンル フリーランニングRPG 対応機種 プレイステーションニンテンドウ64Windowsプレイステーション・ポータブル 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS】1997年12月18日【Win】2000年6月9日【N64】2000年11月22日【PSP PKG】2005年8月4日【PSP DL】2009年12月16日 定価 【PS】6,090円【Win】3,960円【N64】7,140円【PSP PKG】3,990円【PSP DL】700円 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 【PS】PlayStation the Best for Family1999年5月4日/2,940円 【Win】ULTRAシリーズ2002年4月12日/2,000円 【Win】遊遊メディアカイト発売2004年7月16日/1,980円 【PSP】カプコレ2006年12月21日/1,980円 判定 良作 ロックマンシリーズ 概要 ストーリー 世界観 ゲームシステム 評価点 問題点 総評 PSP版 続編 余談 概要 『ロックマン』派生シリーズの1つ。 シリーズ初の3Dアクションゲームなのだが、自ら「フリーランニングRPG」というゲームジャンルを称しており、ダンジョンに潜り宝箱からアイテムを入手、破壊した機械兵から回収した金銭でアイテムや装備を購入し戦力強化、街の人と会話してイベントをこなしていく、といったRPG要素も多く盛り込まれている。 ストーリー 大陸のほとんどが海に沈んだ、見渡す限りの海と空ばかりが広がる遥か未来。人類は点在する島々で独自の文化を形成し、生活を営んでいた。過去の文明は滅び去り、世界各地に点在する古代遺跡に超文明の痕跡を残すのみである。古代遺跡は「リーバード」と呼ばれる機械生命体の守護者が侵入者を攻撃する危険な場所であったが、そこには古代の超文明の遺物や「ディフレクター」と呼ばれるエネルギー資源も眠っており、これらの発掘を生業とする「ディグアウター」と呼ばれる人々も数多く存在した。 ディグアウターの少年「ロック・ヴォルナット」は、パートナーの「ロール・キャスケット」、謎のサル型ロボット「データ」、ロールの祖父で育ての親である「バレル・キャスケット」と共に、ディグアウター達の間で語り継がれる伝説の遺物「大いなる遺産」を求め、世界各地を飛び回っていた。 ある日、ディグアウトを終えて遺跡を脱出したロック達だったが、彼らの乗る飛行船・フラッター号がエンジントラブルを起こし、止む無く近くにあった「カトルオックス島」に不時着。フラッター号の修理の為にしばらくカトルオックス島に滞在する事となる。その矢先、空賊「ボーン一家」が市街地を襲撃。彼らは島の遺跡に眠るといわれる秘宝を狙っていた。街を守る為にボーン一家を撃退したロックだが、ボーン一家は秘宝を諦める事なく幾度もロックに戦いを挑み続ける。ロックはボーン一家と戦いながらカトルオックス島各地の遺跡調査を進め、やがて島の秘密とロック自身に秘められた謎へと迫る。 世界観 異例尽くしの物語 多少の差異はあれど、「高度に発達した文明社会が舞台」・「平和のために戦うロボットが主人公」・「ロボットを中心に物語が展開される」という作風が継続していたロックマンシリーズの中では異色ともいえる、「高度文明が滅んだ未来の世界が舞台」・「秘宝を求めて冒険する人間が主人公」・「人間を中心に物語が展開される」という、異例尽くしの挑戦的な筋書を軸とする。 シリーズ派生作ではあるが過去のロックマンシリーズの世界観や雰囲気はほぼ継承されていないため、公式には別世界と表記される。 一方で、舞台の裏設定としては「DASHの地球は"ロックマンシリーズの地球でもあるし、Xシリーズの地球でもある"」こと、「DASHシリーズがXシリーズの数千年後の未来を舞台としている」ことが後に発表されている。 シリーズ全体の時空列で最後(未来)と言われる事があったり、一方で『ロックマンX5』の分岐エンディングから連なるパラレルワールドの未来などと解釈されたりなどしているが、詳細な時系列についてはぼかされており、どれが正史であるかは公式には明言されていない。 ゲームシステム 従来のシリーズ作品はステージクリア型のアクションゲームだったのに対し、本作はフィールドを探索してストーリーを進めていくアクションRPG、或いはアクションアドベンチャー的なシステムになっている。 舞台となるカトルオックス島は市街地や平原の他、地下ダンジョンである「遺跡」が点在する。 ストーリーに応じて解禁される「サブゲート」というダンジョンを探索する形でストーリーを進めるが、任意で進入可能な遺跡の入り口もあちこちに存在し、探索する事で武器のパーツや貴重なアイテム、ディフレクター(*1)を入手することができる。 遺跡の中には「リーバード」と呼ばれる戦闘兵器が無数に存在しており、ディグアウター(発掘人)を襲う。これが本作における主要な敵にあたる。 「サブ」が存在するなら無論「メインゲート」も存在する。この島で最も巨大且つ誰も足を踏み入れた事のない遺跡であり、この遺跡の調査が本作の最終目標にあたる。 従来同様に左腕のバスターを基本武器として戦うが、3Dアクションという事でシステムは大きく様変わりしている。 無印やXのようなチャージショットは撃てず、攻撃ボタンを押しっぱなしにするとバスターを連射する。しかしバスターには弾数が存在し、一度にその数を撃ち尽くすと一旦連射が途切れる。 バスターはパーツを装備する事で、攻撃力、射程、弾数、連射力を伸ばす事ができる。パーツによって上がるパラメーターが異なるため、どれを装備するか状況に応じて考える必要がある。 今作の特殊武器は従来のシリーズとは大きく仕様が異なり、開発に必要なアイテムを各地で手に入れ、ロールに開発してもらうことで使用可能となる。一度に持っていける特殊武器は1種まで。 特殊武器の数は全12種類。地雷を設置したり、強力な砲弾を発射したり、ブレードで近接攻撃をしたりと、いずれも個性的な性能を持っており、様々な戦い方が可能。 開発した特殊武器はロールに頼んで強化してもらえる。強化項目は武器によって異なる。 ヒロインのロールは装備の開発、特殊武器の強化を行ってくれる。 開発を頼むと手持ちのアイテムから使えそうなものを自動的にピックアップして開発してくれる。 材料となるアイテムは島のあちこちで手に入り、いかにもな部品や設計図だけではなく、壊れたジャンク品や全く関係無さそうな品など、様々な物が材料になる。強化と違ってこちらは無料なので、何かアイテムを手に入れたらとりあえず頼んでみると良い。 また、特定のアイテムをプレゼントとして贈る事もできる。 ストーリー中には「ミッション」という特殊な戦闘が発生する事も。 市街地やフィールドなど、遺跡の外でのイベントバトルが主に当たる。市街地で建物を防衛する、巨大ボスを手順を踏んで倒す、自分だけではなく乗り物もやられないように立ち回るなど、状況に応じたミッションが課せられる。 市街地では買い物の他、アイテム探しや豊富なサブイベントなどが楽しめる。また、屋外のフィールドにイベントや隠しアイテムがある事も。 サブイベントをこなせば貴重なアイテムが手に入り、主人公の強化にも繋がっていく。 評価点 3Dフィールドを走り・跳ぶと言う非常に単純な動作が心地よい。 これは主人公の移動速度とジャンプの高さのバランスから来る。 街中でやれることが多く、一種の遊び場として自由な楽しみ方ができる。ゴミ箱を漁ったり自販機でオロナミンC(*2)を買ったり、自販機を蹴ってみたり、車に飛び乗れば移動手段になったり、車に轢かれてみたり、屋根の上を飛び回ってみたりと、3D空間の街中を駆け回ること自体が楽しい。 自販機は普通に買うだけではなく蹴って金を払わずオロナミンCを手に入れる事ができる。ただし運が悪いと自販機が壊れてしまう上、後述する黒ロックマンに近付いてしまう。 3D空間での戦闘の面白さ。 高低差のあるマップを駆け回り、飛び回りながらバスターを連射して敵を倒すという、当時としては新鮮な3Dアクションの戦闘を楽しめる。 通常攻撃手段であるバスターは使い勝手が良い飛び道具であり、ある程度の自動照準になっているので、3Dアクション初心者にも優しい。ロックオンボタンを押し続けていればその敵を真正面に捉えることもできる。 因みに「ロックオンシステムが採用された3Dゲームは『DASH』が初!」と言われている。何気に『ゼルダの伝説 時のオカリナ』よりも早い。 市街地で戦う場面では、家などの建物の上によじ登って戦うもよし、建物の裏に隠れて敵の攻撃をやり過ごすもよし、しかし建物は敵の攻撃を受けすぎると壊れてしまう(一部施設も利用できなくなる)など、作り込みが凝っており、幅広い戦い方が可能。 街や施設を守りきれなくとも、後で復興費を寄付すれば再建する事が出来る為、苦手な人でも安心である。 一部の敵の上には飛び乗ることもでき、敵の体に乗って戦うことが有効な攻略法となる場合もある。 様々な特殊武器。 上述の通り、武器毎に性能・効果が異なるため、様々な戦い方が可能である。 ボスごとの弱点武器といった概念は無いが、例えば敵の移動ルートや突進攻撃に合わせて地雷を設置しておくなど、特定の特殊武器が非常に役立つ場面はあり、そういった上手い攻略法を見つけ出すのも楽しさの1つ。 難しすぎず簡単すぎず適度な難易度。RPGなので時間をかけて装備を整えれば強くなれる。 クリア後には敵が強化された難易度「むずかしい」が出現し、より歯ごたえのあるプレイができる。また、条件を満たす事で最初から最強性能のバスターが使える「かんたん」がプレイ可能に。 魅力的な世界観とキャラクター。 主人公ロックのみならず、ヒロインのロール、ヒールのトロンにその部下コブンとキャラクター人気も高い。 また、イベントシーンはフルボイスであり、ロック役の田中真弓氏、ロール役のよこざわけい子を始め、大谷育江氏・緒方賢一氏・玄田哲章氏・飯塚雅弓氏・横山智佐氏と言った有名声優がキャラに命を吹き込んでいる。いずれもハマり役で好評。 主役2人の配役はかの名作冒険活劇アニメ『天空の城ラピュタ』と同じであり、設定や雰囲気にも同作をどことなく想起させる部分がある。 主にサブイベントで、今作の舞台であるカトルオックス島の住人との交流も描かれる。特に車椅子の少女アイラはサブキャラながら比較的人気が高い。 ある場所にはワイリーという人物まで登場している。外見も世界征服を何度も企んでいるあの博士によく似ているが、性格は全くの正反対で温厚な人物である。 メインのストーリーは短めだが、イベント・隠しアイテム等が豊富で、やりこみ要素とまでは行かずとも何度も遊べるようになっている。 ミニゲームが楽しめるテレビ局、集めた骨董品を展示出来る美術館などの施設も存在する。CDショップでは様々なジャンルの曲が聴ける他、CMソングの『another sun』もフルで聴く事が出来る。 魅力的なキャラクターとは上述したが、それは街を歩くモブキャラも例外ではない。町の人々の台詞はストーリー進行に応じて頻繁に変化するので、モブキャラにもつい愛着が湧いてしまう。パッケージの帯に「出会った人の顔、おぼえてますか?」と書くだけの事はある。 クリアしたイベントに応じてエンディングの人々の台詞が変化するという仕掛けがあり、その冒険における人々との交流を実感できる演出となっている。また、コンプリートを目指す楽しみもある。 それでいてサブイベントに期間限定のものは無く、いつでも好きなタイミングで楽しめるようになっている。 問題点 高速移動できるダッシュパーツはあると無いとで移動の快適性が全然違うのだが、入手できるのは後半になってから。別に序盤に手に入っても何の問題も無いゲームバランスなのだが。 ちなみにある条件を満たしてクリアすると開放されるモードでは最初から持っている。また、序盤のロールを追い掛けるシーンにて、ダッシュでロールに追いつくと「ロック、ごめ~ん」の一言と共に弾き飛ばされるという小ネタがあったりする。 デュアルショックに対応しておらず、視点変更は慣れが必要。 具体的にはL、Rで左右に視点を回転する形式であり、右スティックで視点変更に慣れている最近のプレイヤーにはちょっと難しい。 今でこそ右スティックで視点変更が当たり前だが、当時はデュアルショック及び、その前身のアナログコントローラーが発売して間もない時期であり、対応しているゲーム自体が少数。対応していてもそのような視点変更操作を搭載しているゲームなど皆無に等しかった(*3)。 特殊武器周りのバランスにやや難あり。 特殊武器を改造(強化)するための費用が全体的にかなり高め。 とある特殊武器の弾数無限化には990000ゼニーもの大金が必要(ただし弾数の強化はその手前の段階でも十分であり、必ずしも無限化の必要に迫られるわけではない。そしてこの特殊武器は便利ではあるが最強の攻撃力を持つ武器ではない。) ユーザーから「ピンハネしているんじゃないか」と噂されたこのネタは、後に『DASH2』の作中でネタにされた(*4)。 特殊武器によって強さの差が大きく、好きな特殊武器を最後まで使い続けるということは難しい。従来のロックマンと違って、特殊武器は補助道具的な意味合いが強い。 序盤や中盤から使用可能な特殊武器は改造費が安く改造しやすいものの、終盤になると火力不足などで使われなくなる(使い捨てのような扱いになる)場合が多い。 特殊武器には個性的なものが多いが、中盤や終盤で初めて入手できる特殊武器は、それ以前の戦闘で使用できないのがある意味勿体無い。 一方、戦闘に特化された特殊武器はあり得ない程強い。攻撃を最大に上げた「シャイニングレーザー」(*5)は、ラスボスの各形態が数秒で倒せてしまう程である。その分ロールちゃんの改造費もべらぼうに高いのだが。 特殊武器を引き継いで最初から始められるような要素が有れば、より遊びの幅が広がったと思われる(*6)。 一部の戦闘が荒削り。 ボートや飛行船に乗って敵を迎撃し続ける水上戦、空中戦となるミッションでは自由な移動がほとんどできず、長射程のバスターや特殊武器がほぼ必須であるなど、攻略の自由度は低め。そういうミッションなのだと言ってしまえばそれまでだが…。 終盤のボスであるテオドール・ブルーノ戦は、「多くの建物がある旧市街地での巨大メカとの戦闘」という一見面白そうなシチュエーションだが、他の建物は簡単に壊れる一方、スタート地点のすぐ近くにある「遺跡への入り口」は絶対に壊れることがない。これを盾に利用するのが最も有効な攻略法となっており、戦闘が単調になってしまう。 旧市街地はこれと言ってサブイベントも無く、この戦闘が唯一にして最大のイベントなのだが、これに気付いてしまうとせっかくの広いマップや建造物を活かす必要が無くなるのは勿体ない。 ダンジョンが怖いという意見もある。 全体的にダンジョン内部は薄暗く、地下遺跡でのBGMは一貫して空気が流れている環境音だけであり、各サブゲートではどれも静かながら不気味さや不穏さを感じさせるBGMが流れるため、長く潜っていると気が滅入りかねない。 唯一、ラストダンジョンであるメインゲートでは勇壮なBGMが流れるものの、深部まで行くと再び不穏なBGMに切り替わる。しかしこれはラスボスが奥に待ち受けているという緊張感を醸す演出にもなっているので、他とは事情が異なる。 これに加え敵が近付いてきた際に鳴る警告音も大きめなため、不意に鳴った時は少々心臓に悪い。ほかシャルクルス(*7)の足音がトラウマになった人も。 あるサブゲートでは姿を消して近付き、突進して攻撃する直前になって姿を見せるシャルクルスも存在。姿が見えず足音だけが聞こえ近付いてくるのは中々にトラウマものである。 ゲームオーバー画面が妙に怖い。 『ロックマンシリーズ』『ロックマンXシリーズ』では採用された残機制が本作では廃止され、ライフが0になるとゲームオーバーになる。 その際には画面上下から画面が暗くなった後、真っ暗な画面に太い赤文字でGAME OVERと表示され、陰鬱でしかも精神的に来るBGMが流れるので人によってはトラウマになりかねない部分がある。その上、ゲームオーバーになると最後にセーブしたデータをロードしてやり直す羽目になる。 また上述の水上戦、空中戦のミッションはそれぞれボートと飛行船の耐久値が尽きてもゲームオーバーとなるが、その際にはロールの生々しい悲鳴(*8)が響き渡る為そちらがトラウマになった人も。 ストーリーが未完。 一つのストーリーとしてはまとまっているが、作中で提示された謎の殆どが明かされないまま「To be continued」で終わり、続編に持ち越しとなる。その為、本作だけでは消化不良感が否めない。 終盤には更に多数の伏線が張られるが、それが回収されるのも次回作になってからである。 総評 『ロックマン』、『ロックマンX』に続く第三のロックマンとして登場した『ロックマンDASH』。 フリーランニングRPGという新たな境地を開拓する事で、無印ともXとも異なるゲーム性、世界観を構築し、 キャラ、ストーリー、アクション面、RPG面と様々な面で好評を博した。 本作に登場するロボット“コブン”も、以降カプコンの看板キャラクターとして様々な場所に登場するなど、その評価の高さが窺える。 PSP版 2005年8月4日には、ワイドスクリーン対応、デモに字幕を追加などをしたPSP版が発売。実在の店名などのタイアップ要素の消去やアイテム「エロ本」が「マンガ本」に変更などもされている。PS1版からの移植と思われる。 内部的にほとんどベタ移植らしく、PS1でよくあるキャラクターのモーション時のガクガクやテクスチャのちらつき、テクスチャや3Dモデルなどがほとんどそのままである(*9)。最初の海のシーンにおいて遠景まで海のテクスチャを張れず、画面内に海のテクスチャの端が見えることからもわかる。 しかし、解像度がPS1の256 × 224(?)から480×272になったおかげでキャラクターの表情などがわかりやすくなるなどの恩恵はある。 また、イベントシーンに字幕が追加された。これによって聞き取り辛かったセリフや専門用語も理解しやすくなったが、平仮名・片仮名ばかりなので読み辛い所も(*10)。 現在ではPS Vitaでもプレイ可能なDL版が700円という格安価格で続編『2』と共に販売されている。今からプレイするならこちらを『2』とセットで購入するのがお勧めである。 続編 1999年7月22日にスピンオフ作品『トロンにコブン』が発売。 ジャンルはアクションバラエティというもの。DASHのような3Dアクションも可能だが、毛色の異なる様々なシステムを有している。 ロックマンDASH2の体験版である「エピソード1~ロールちゃん危機一髪!~」のCDが1枚付属している。 2000年4月20日に直接の続編『ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産』が発売された。 物語の核心に迫る内容となっており、本作で残った謎の多くが明かされる事実上の完結編となっている。 2008年2月1日に携帯ゲーム『ロックマンDASH 5つの島の大冒険!』が配信。 対応機種はDoCoMo FOMA903、703以降。 余談 本作にはライフシールドというゲームシステムがある。 ロックのライフは通常はシールドに守られており、ダメージを受けてもシールドによってダメージがある程度軽減される。しかし一度でもダメージを受けるとシールドが一時的に機能停止し(ライフゲージの枠が赤色になる)、シールドが復旧するまでの間は大ダメージを受ける危険性が高まる。 特定の攻撃を食らったり、シールドの機能停止中に何度もダメージを受けるとシールドが破壊されてしまう。破壊されたシールドは、特定の回復アイテムを使ったり補給を受けるなどしなければ直せない。 アクションのシステムとしては悪くない試みなのだが、いかんせんシールドの影響力を実感しにくいゲームバランスであり、シールドの存在を意識してもしなくてもゲームプレイはあまり変わらないという、半ば空気のようなシステムとなっている。 シールドの有無に関わらずダメージを一定割合分軽減する「アーマー」系防具の存在も、シールドの空気化に拍車を掛けている。 改善の余地はあるものの、結局以降のシリーズには引き継がれず、本作のみの要素となっている。 本作ではロックマンに悪行をさせることが出来、これを重ねるとロックの色が黒くなっていき、やがて「黒ロックマン」になる。 例を挙げると、自販機を蹴って金を払わずジュースを手に入れる。パン屋に空き缶を蹴り入れる(*11)。など。 また、ごく一部には一瞬で真っ黒になってしまうような犯罪行為すらも存在する。 ストーリーの進行に影響はないものの、住民からの風当たりが強くなる。 逆にサブイベントをクリアするなどで善行を積むと「白ロックマン」になり、住民の評判も上々になる。 テレビ局のミニゲームは視聴率に貢献した事になるのか善行扱いになっているので、サブイベントをやり尽くしてから悔い改めたくなったらテレビ局で償いに勤しめば良い。 海外版・N64/PSP版では規制などで差し替えられた要素がある。一部はPS版発売当時のタイアップ要素でもある。版権や海外での知名度の問題だろうか? 交換用アイテム「エロ本」(漫画本に差し替えられた)。(海外版・PSP版) レイクサイドパークに存在する代々木アニメーション学院(ただの料理教室に変更)。(海外版・PSP版) 自販機や飛行船の冷蔵庫にライフが全回復するオロナミンC(ドリンクかジュースに変更)。(海外版・64/PSP版) 64版では容量の関係で主題歌などの曲がいくつか削られ(ある場所でできるさまざまな曲の視聴もできなくなっている)、表示が粗い上にマップも狭くなっているがロックオンの設定にかかわらず視点変更できる利点もあり頑張った移植となっている。 またコブンの口が赤くなっている。 PS版と64版の比較画像はこちら。 設定や雰囲気は『タイムボカン』シリーズや『天空の城ラピュタ』に近いものがある。 上述した通りロックとパズー、ロールとシータは中の人が同じであり、開始からラピュタを意識したものと思われる。 ディスクにキズや汚れがあると病院やTV局がらみのイベントでフリーズすることがある。これによって一部の強化パーツが入手不可能に。 PS通常版のパッケージは黒地にボーン一家のマークとタイトルのみと思い切ったデザインをしている。良く言えば渋いが、悪く言えば地味。 BEST版ではN64版と同じデザインになっている。 シリーズ通してとにもかくにも売れなかった。その完成度の高さと評価に反して心底売れなかった。『バイオハザード』の様に口コミで広がる事も無かったのである。 上記の通りPS通常版のパッケージがロックマンだと分かり辛かった事なども原因と見られている。「良作でも売れるとは限らない事を体現した」と言えよう。 もっと宣伝に力を入れていれば結果は変わっていたかもしれない。因みにPS版は中古価格が安価にもかかわらず入手困難である。 海外での売り上げが多いらしく、国内販売数12万に対して北アメリカで39万本、ヨーロッパで26万本を売り上げている。全世界トータルの売り上げでは本家や『X』シリーズなどと比較してもかなりの上位に入る。実際海外の『DASH』ファンは多い。 後にスタッフによってシリーズ3作とも「決して少なくない数は売れてますけど、開発費もろもろで考えると赤字になる」と明かされている(*12)。 稲船敬二氏は後に「ロックマンは小学生に大人気なのでDASHで対象年齢層を高めても小学生が買ってくれると思い込んでいた事、小学生をなめていた反省を生かしてエグゼを作り人気を得られた事」などを語っている(*13)。 テレビ番組『勇者ああああ』にて『DASH』が良作として紹介された。 『2』を含めた売り上げについても触れている。 初期の段階では「ロックマン NEO 」というタイトルとなっていた。同社の「バイオハザード」を猛プッシュしていたVジャンプや、その祭典であるVジャンプフェスティバルにおいてこちらのタイトルで紹介されていたこともある。 その他「バイオハザードディレクターズカット」に同梱されていた「バイオハザード2」の体験版に「ロックマンNEO 体験版」として、本作の体験版が一緒に収録されていたりもした(*14)。
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登録日:2012/06/24 (日) 15 16 42 更新日:2023/07/07 Fri 01 27 17NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SF コミカライズ コメント欄ログ化項目 コロコロコミック サイバー ラスボスは地球よりデカい ロックマン ロックマンエグゼ 小学館 月刊コロコロコミック 漫画 良作 電脳空間 顔芸 鷹岬諒 コロコロコミックで2001年2月号から2006年9月号まで連載された鷹岬 諒による『ロックマンエグゼシリーズ』の漫画版。 単行本は全13巻が発売された。その後、復刊ドットコムより各種番外編や、新規書き下ろし漫画などを収録した新装版が全8巻で発売された。 概要 連載初期はゲームに忠実なストーリー展開(ところどころでオリジナルも多々)ではあるが、中盤からはゲームとは全く違うオリジナルストーリーになっている。(例 ワイリーの出番がドリームウイルスを倒してから後の展開で存在しない等)また、キャラクターの性格もゲーム版やアニメ版とは少し異なる。作者曰く「熱斗はゲームより熱血で、ロックマンはゲームやアニメより性格が悪い」とのこと。 しかし、漫画版の展開ならではの壮大なストーリーや迫力のあるバトル、そしてネットナビやオペレーター同士の掛け合いが熱く、当時コロコロコミックで連載されてた作品の中でも指折りの良作品である。 後述するが、ナンバリングを越えた設定が飛び交うこともあるため、そういう一種のクロスオーバー要素も魅力的である。 その他の漫画版としては、『バトルストーリーロックマンエグゼ』がある。ちなみに、共通点はゴスペル幹部の扱いが余りにも悪すぎることである。ゲームのエグゼシリーズが新たに販売することに合わせて2023年3月に「同窓会編」として大人になった熱斗たちの同窓会を描いた新作が描き下ろされた。 【主な登場キャラクター】 ・光熱斗 本作の主人公。 初期の頃は学校の授業を途中で抜け出したり、火野ケンイチと共に教育庁ホームページへのハッキングし(ロックマンは当然ながら拒否したため、自分で量産型のネットナビを使った)、ロックマンに偽造用のダミーチップを使って社会科見学の電車の行き先を勝手に変えるといった行為を行うなどかなりの非行少年だったが、ドリームウイルス事件を解決した後はそうした面は目立たなくなり、熱血要素が強くなっていった。 ゲームの「エグゼ2」の発売より前にオフィシャルネットバトラーになる。 ロックマンのことを「ロック」と呼称したり(これは父親の光祐一朗なども含む)、父親である祐一朗を「父さん」と呼ぶこともあるなど、性格の若干の違いなどからゲーム版やアニメ版とも違う呼び名を使うこともある。 今作では、ヘリから直接 飛び移ったりする凄まじい身体能力を持つが、無茶をすることが多いからか、結構 流血することもある。幾度となくピンチに晒されるロックマンを救うために生身で電脳世界に行くなど、熱い活躍が多くある。劇中ではフルシンクロが重要視されていたので、何度もロックマンと一体化した ・ロックマンEXE 父親の祐一朗がプログラミングした特別なネットナビで、最強のサイトスタイルに変身すると顔つきや性格が変わる。 なお誕生の秘密は原作と同様だが、熱斗はおろか本人も最終話まで知らないまま、ということになっている。 作中では、敵に捕まったり、敵に操られたり、熱斗の側を離れ、あげく敵になるなどピンチになる場面が多々ある。「エグゼ2編」の初期にサイトスタイルの力を入手する。ブルースとの対戦を経て、すぐにゴスペルとの最終決戦となった。フォルテとの戦いのダメージでサイトスタイルの変身が解除されて消去(デリート)されかかるが、不完全ながらも右腕にサイトスタイルの力を集約したことによる人差し指からのビームで辛くも勝利する。 「エグゼ3編」では、サイトスタイルに変身してファイアマンが変貌したフレイムマンと交戦するも、闇の力でサイトスタイルが解除されてしまう。直後、闇の力によって全てのネットナビが実体化するのに合わせて実体化する。闇の力の対策として、前述の右腕にサイトスタイルの力を集約させて戦う。 セレナードとの戦いでは、セレナードの結界が闇の力をはじくことを利用してサイトスタイルで戦えたが全くかなわずに敗北し、サイトスタイルはバグスタイルのような姿になってしまった。その後、セレナードを打ち負かしたフォルテGSをブルースソウルに変身して撃破する。 「5編」のラストでは獣化(ビーストアウト)の力を得る。 「6編」ではグレイガとファルザーの融合体によって獣化の力を奪われてしまう。 ・桜井メイル ・大山デカオ ・綾小路やいと 熱斗のクラスメイト達。 序盤はレギュラーキャラだったのだが、次第に熱斗たちの日常の側で起きる悪事からバトル中心のストーリーにシフトしたため、ゴスペル編の後は殆ど出番が無い。 ネットナビの「デリート」を重く扱ったナンバーマンVSガッツマン、ショックで一時的にフルシンクロしてインテリ化したデカオ&ガッツマン、船上パーティでドレス姿を披露したメイル、電脳獣編で久々に登場してヒロインやってたロール、等要所で見せ場はある。 ・大園まり子 熱斗のクラスの担任。 原作の優しい性格の教師とは違い、鬼になって熱斗を叱ったり、遅れた授業を取り戻そうと、1コマの授業で算数、日本史、英語を並行してやるというチート技を披露する。無論、生徒は授業についていけない。 というか、ついていけたら凄い。 ・伊集院炎山 熱斗のライバル。 クールな性格は原作とは変わっていないが、中盤ではクールとは裏腹な熱い一面も見せる。ナビのブルースは漫画版だけのオリジナルの技を含め、6巻から完全オリジナルのムラマサスタイルが登場するなど、作者の贔屓が凄い。※ちなみにムラマサスタイルは最初は猛威を振るうが、すぐに衰退。あげく次巻の7巻で退場と中々の不遇っぷりである。 「エグゼ4」のユーモアセンスのネタの一つ「炎山の頭は卵の殻をかぶっている」というネタは漫画版が初出である。つまり、漫画版からゲームに逆輸入されたネタなのである。 全ての事件が解決した後、熱斗と最終決戦。 ムラマサスタイルでこそなかったものの、ムラマサを使用。 刀の刃だけが3枚になるというなかなかのトンデモ仕様(…というか、斬る力の合計は変わらないのに、そこまで意味があるのか……?) ロックマンの腹部を貫いたが、ロックマンは右腕だけ獣化させて腹部を貫いため、引き分けに終わる。熱斗とロックマンが新たな力を得るたびに戦力差が広がっていたが、実は熱斗&ロックマン相手には無敗である。 フォルテ 「ゲット・アビリティ・プログラム」の多様により、ゲーム以上の凄まじい活躍を見せる。原作では「エグゼ3」までしかストーリーに関わらなかったが、漫画ではそれ以降のエピソードでも重要キャラクターとして出番は多い。原作と違い、「エグゼ3」の終了時点でバグの影響で記憶喪失になっていないので、彼の原動力たる人間への復讐心を持ち続けたままの濃いキャラで物語が進む。彼の生い立ちや悲劇によって、癒えぬ渇きを持った彼の心情がロックマン達との出会いの中で次第に変化していく… 5巻でゲット・アビリティ・プログラムでサイトスタイルの力をコピーし、漫画オリジナルの「フォルテ・サイトスタイル」に覚醒し、ロックマン・サイトスタイルを徹底的に打ちのめすなどの活躍を見せる。「エグゼ5」での隠しキャラ・フォルテクロスロックマンも、ゲット・アビリティ・プログラムによりロックマンを吸収して合体した姿(でもロックマン主体)として描かれている。しかし、実は「エグゼ4編」でダークロックマンが似たような変身をしていた。また、第12巻でもゲット・アビリティ・プログラムを利用して、ファルザーの力を吸収。漫画オリジナルの変身をとげる(こちらは後にバトルチップスタジアムで公式化という快挙)。 第6巻では彼の過去を描いた特別読み切りの『フォルテ 〜最強の証〜』が収録されており、フォルテファン感涙の出来となっている。この流れは流星のロックマン発売の頃の公式サイトを見るに公式公認である。また、特別読み切りの後日談を描いた『フォルテVSセレナード』もあるのだが、そちらは残念ながら単行本には未収録。 『ブルースVSフォルテ』と題されたバトルチップスタジアムを舞台とした外伝もあるものの、あくまで両者ともにコピープログラムであり、 しかもバグの影響ですぐに両者ともやられてしまうため、なかなかのタイトル詐欺である。 ・カーネル アメロッパ軍大佐・バレル大佐のナビ。 セレナードとは親友だったため、彼を消去(デリート)したフォルテを恨んでいる。また、ロックマンとフォルテのソウルユニゾンを危惧していたため、ロックマンが一時アメロッパ軍に狙われることに。 「エグゼ6編」では、本来はWWWのナビとして登場する3体をアメロッパ軍の部下として従えて登場する。電脳獣グレイガと電脳獣ファルザーを倒す力をロックマンが持っているかを見極めた。 2014年には、Twitterにて作者によりセレナードとの出会いが描き下ろされた。 ・織田 警部補 漫画版のオリジナルキャラで、ネットポリスの警部(*1)。初登場は1巻で、それ以後も活躍する場面が多々ある。親父ギャグが得意。シリアスな場面でも平気で親父ギャグを言う。所持しているナビも漫画オリジナル(「エグゼ3」のヤマトマンと似たデザイン)で、活躍はゴスペル編までと扱いは不遇である。 ただし、どうやら織田とはフルシンクロできるようであり、隠れた実力者ではあった。 物語の途中で警視に昇格する。 「警視の目の前でテロを起こすなど…けーしからん!」 織田 警部補以外にも漫画オリジナルの個性豊かなキャラクターが多く登場するのも、この漫画版の魅力ではないだろうか。 余談 ゲームの攻略本『究極攻略シリーズ』にも作者が描いた漫画が掲載されている。 また、後日談が読み切りとして掲載され、ロックマンとブルースがテラクラスの戦いを繰り広げた。 そして、「流星のロックマン3」の発売当時、鷹岬先生が描いた流星3の漫画も2週限定でコロコロに掲載された。…え、流星2まで描いてた人!? お察し下さい。 ちなみに、『R20 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス』には、ロックマン20周年を祝うイラストが掲載されており、 中には鷹岬先生を初めとしたエグゼ漫画を手掛けた先生達のイラストもある。 また、『ロックマンエグゼ オフィシャルコンプリートワークス』にも先生方の描き下ろしイラストが載っている。 『R20+5』では他のロックマンシリーズのキャラも描いている。 なお、作中ではワイリーがドリームウイルス撃破後に死亡する(原作では6エピローグまで生存)、リーガルがフォルテに潜水艦諸共殺害される(ゲームでは記憶喪失ながら生存している)等、所々でゲーム版と違う(というかワイリーが死亡している時点で2以降のストーリーが成立たない)が、それはご愛嬌。 コロコロコミックの漫画としては珍しく下ネタが存在しない正統派漫画なので、下ネタに抵抗がある方はご安心を。 作者の代表作だけあって、現在でも鷹岬氏のTwitterでは良くエグゼの落書きが掲載されている。 後に別冊コロコロコミックSpecialに連載された『ももいろ討鬼伝モモタロウくん』では、主人公たちが見ていた心霊番組で熱斗と炎山らしきモブが登場しているが、 CAPCOMの許可を取れなかったので衣装などが変更になった旨を作者のTwitterで明かしており、ロックマンとブルースがコーディネートする落書きが描かれた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑7 うんにゃ 設定が似てるだけのエロマンガだよ(討鬼伝シリーズとは全くの無関係だって作者本人も言ってる) -- 名無しさん (2015-06-13 03 17 02) 思い出。 -- 名無しさん (2015-06-29 23 20 39) よく考えたらフォルテのサイトスタイルっておかしいよな、要するにロックマンのリミッター解除状態だから「彩斗」スタイルなのに -- 名無しさん (2015-08-14 12 40 07) ファラオマンを人質にする作戦で爆笑した思い出。ロックマンもコミカルだったな。 -- 名無しさん (2015-09-26 02 27 08) セレナードがかわいそう -- 名無しさん (2015-11-04 23 38 13) 織田信長から掛けたのか? -- 名無しさん (2015-11-06 00 34 02) ↑3当然後で制裁を受けた( ̄^ ̄) -- 名無しさん (2016-01-08 10 56 11) 電脳獣が地球と一体化して現実世界そのものをぶっ壊そうとしてたな(ゲームだと1分あればカタのつく程度の相手だが・・・) -- 名無しさん (2016-01-19 15 04 25) 両親が飛行機事故で死んだという設定が無いからかゲームでは心を閉ざしていた帯広シュンがめちゃめちゃ明るいんだよな 炎山によく毒舌吐いて炎山からグリグリされる辺り -- 名無しさん (2016-05-07 15 16 32) 復刊決定おめでとうございます! -- 名無しさん (2016-06-10 00 14 00) あの警部のナビってオリジナルだったのか てっきりヤマトマンだと思ってた -- 名無しさん (2016-09-14 01 25 39) 日暮さん再登場時のわざとらしい説明口調! -- 名無しさん (2016-09-14 01 30 13) モモタロウ君2巻で1ページだけ炎山と熱斗出てて草 -- 名無しさん (2016-10-29 13 19 05) ゲームで言う作品跨ぐ毎のリセットが無いのですごくインフレしてた覚えが -- 名無しさん (2016-11-08 19 24 51) ↑実はそうでもない。最終決戦のあれはドーピング重ねまくった結果の一時的なもんだったし -- 名無しさん (2016-11-08 20 11 26) フォルテサイトスタイルは…うーん「ロックマン自身」をコピーした結果って事なんだろうかね?というか「彩斗スタイル」って事だったのか -- 名無しさん (2016-11-08 20 17 24) 公式絵の次に好きだったな。ネタも好きだったな -- 名無しさん (2016-12-26 10 43 53) コミックス全部持ってるけど新装版欲しいな……描き下ろしもあるって聞いたんだ…… -- 名無しさん (2016-12-26 11 18 04) サイトスタイルはソウルユニゾンが主戦力のエグゼ4編にも登場(最もこの後、熱斗を傷つけられた怒りでロックマンがシェードマンの身体を引き裂くという、トラウマ展開になるのだが・・・) -- 名無しさん (2016-12-26 13 05 45) 2、3編のラスボスは連続でフォルテ -- 名無しさん (2016-12-31 23 36 23) なつかしい小学生の頃よんでた -- 名無しさん (2017-02-01 23 44 57) ゴスペルメンバーが空気扱いって、どちらのバージョンでも元ゴスペルのナビが出る5のストーリーではチームメンバーのナビはどんな感じだったの? -- 名無しさん (2018-04-25 20 32 18) ↑うーん、その…なんというか…その…… -- 名無しさん (2018-04-25 20 42 36) 月間漫画故に出せるキャラは限られるけどオマケ漫画でオリキャラ出そうとしてアイスマンとかから「そんなキャラ出すくらいなら俺らの出番をよこせ」と作者がボコられるという、事実2のゴスペルナビ達はソードマスターヤマト状態で倒されたが出番あっただけねぇ -- 名無しさん (2018-11-11 16 19 50) フォルテにまつわるオリジナリティあふれた展開、公式に逆輸入されるほどの数々の熱い要素とエグゼシリーズ人気の一因でもあるよな -- 名無しさん (2020-04-24 15 44 26) フォルテが物凄いライバルしてるのは良いけど、その分他の敵キャラがだいぶ割を食ってる感も -- 名無しさん (2020-04-24 23 00 06) この漫画のグレイガは強いイメージしかない -- 名無しさん (2023-03-20 13 54 56) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2023-04-14 16 51 54) エグゼのフォルテのイメージは大体漫画版で形作られてると思う -- 名無しさん (2023-04-16 07 32 01) 反対意見がなかったのでログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-04-21 13 11 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「攻撃開始であ~る」 【名前】 ダイブマン 【読み方】 だいぶまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 キャプテン・クロヒゲ 【属性】 水属性 【所属】 WWW 【登場作品】 「6」 【基本装備】 スマートミサイル 【ナビチップ】 ダイブマン(チップ) 【アニメ版のCV】 川田紳司 【詳細】 シーサイドタウンの水族館を襲撃したキャプテン・クロヒゲのネットナビ。 語尾に「であ~る」をつける間延びした喋り方をするが、人格プログラムに不備があるわけではない。 元ネタは本家ロックマン4に登場する同名のロボット。 胴部がダイレクトに潜水艦を模したデザインに変わり、よりモチーフが分かりやすくなった。 オペレーターに似て自分勝手な性格。 水族館を解雇された恨みから水族館のメインコンピューターをハッキングして動物達を解放するという騒ぎを引き起こした。 だが、ペンギンを保護した関係からペンギンたちをワニから守ろうとするコジローを助けるためプラグインしてきたロックマンと対峙し、敗北しデリートされた。 しかし、終盤で復活し他のナビ達と共にロールたちを人質に取った上でブラストマンと共にロックマンに眠る電脳獣を狙って行動するが、再び圧倒されデリートされた。 その後、オペレーターであるキャプテン・クロヒゲがオフィシャルに逮捕されたため、パビリオンの電脳では登場しない。 身体をサブマリンモードに変形させてパネル内を潜水する能力を持ち、ほとんどの攻撃を無力化することができる。(ユカシタ状態) また、パネルを水面に見立て津波を引き起こしたりミサイルを出現させて攻撃する。 再戦時には大抵ユカシタ無効で電気属性であるエレキマンSPで瞬殺されている。 スマートミサイルの飛行速度がかなり速く、休みなく撃ってきたあとからのダイブボムも早いので注意。スキの大きいウェーブ攻撃以外は回避に専念すること。
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ロックマン ロックマンX攻略@wikiへようこそ!! このサイトは、ロックマンシリーズおよびロックマンXシリーズの攻略情報をまとめているWikiです。 情報の信憑性について不確かなもの、不十分なものがある事を理解した上でご利用下さい。 当サイトはリンクフリーです。お気軽にご利用下さい。 wikiの譲渡要望には応じる予定はございません。予めご了承下さい 現在、ページの編集は誰でもできるようにしているので、解説をしていただける方はお願いしますトップページとサイドメニューは編集できません メインメニュー ロックマンシリーズ ロックマン ロックマン2 ロックマン3 ロックマンXシリーズ Xチャレンジ ロックマンX ロックマンX2 ロックマンX3 2016/2/29 クワンガーステージの攻略を作成。 @wikiへのお問合せフォーム 当サイト内で使用されているゲーム画面の画像等の権利は株式会社カプコンに帰属します。 ロックマン&ロックマンX攻略@Wiki - since 2015/3/17
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「グズグズしとらんとさっさと行かんか!!」 【名前】 ケンドーマン 【読み方】 けんどーまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 名人 【属性】 無属性 【所属】 フリー 【登場作品】 『4』 【基本装備】 メン 【ナビチップ】 ケンドーマン(チップ) 【英語名】 KendM (KendoMan) 【詳細】 アッフリク代表として参加した名人の第三のネットナビ。 『4』でのボスキャラ募集の準グランプリ受賞作品。 礼儀作法にうるさく、また厳しい性格をしており、トーナメントの対戦相手として挨拶に来たロックマンを弟子志望者と勘違いし、強引に試練を与えるなど人の話をあまり聞かない。 この点は本人も自覚しており、試練終了後にロックマンが大会の対戦相手だと知ると謝罪した。 試合終了後に改めて「弟子入りしないか」と持ちかけるなど、ロックマンに剣道の才能を見出していた様子。 何気に、シリーズごとに持ちナビの変わる名人のナビの中で唯一、台詞がある(ゲートマン、パンク、フットマンは全員ゲーム中に台詞がない)。 【戦闘】 剣道をモチーフとした数々の攻撃方法を持ち、残像を残しながらエリア内をすり足で歩き回るという独特の移動を行う。 あのフォルテと同じ動き方だが、一応こちらは隣か斜めのマスのみ。 どの攻撃も刃のない竹刀を使うことから、攻撃にソード性能はついていない。 ヒデンケン・メン 移動中にロックマンと横列が一致した瞬間、剣道の面の構えで突進してくる。 まっすぐ突っ込んでくる上にそれほど速くないため、見てからでも回避可能。 ヒデンケン・コテ 上記の「メン」を使っていない時にこちらがチップを使おうとすると反応し、即座に小手を打ち込んでくる。 しかし、無防備にまっすぐ突っ込んでくるため、バルカン系などの出の早いチップを使えば意図してカウンターを取ることが可能。 ヒデンケン・ドウ ロックマンが最前列に居る場合に使用し、胴の構えで縦一列をワイドソードのように薙ぎ払う。 ヒッサツ・カカリゲイコ 2体の分身を召喚し、自エリアに侵入して矢継ぎ早に面を打ち込んでくる。 攻撃を繰り出す間隔に合わせて横移動すれば避けられるが、上手くいかないとロックマンが律儀にケンドーマンの攻撃に当たりに行くという悲惨な光景になるので注意。 対処法としては余り前列に出ず、飛び道具主体で戦うのがおすすめ。 また、クラックアウト系や置物系統のチップを使えば、かなり簡単に倒す事が出来る。 どの攻撃もケンドーマンが来る位置に移動できない場合は不発になるため、最後列に陣取り目の前のパネルを空けたり塞いだりしておくだけで全て封殺できる。 あとはバスターで削るなりプログラムアドバンスを揃えるなり、ご自由に。 ただし、穴を開けた場合は時間経過で修復されてしまうと猛攻も再開してしまうので、そうなったらもう一度穴を開けておこう。 【アニメ】 アニメ版では、「ロックマンエグゼBeast」にて、獣化の能力を持つビヨンダートのナビ「ゾアノロイド」として悪役ポジションとして登場。 ゾアノロイドとして登場したナビの中では、熱斗たちの世界のナビとして登場していない数少ない事例となった。 23話「カーネル暴走」にて現実世界へ侵攻し、海外(クリームランド?)の庭園らしき場所で、クロスフュージョンしたプライド ナイトマンを追い詰めるも、助太刀に来た大園ゆりこ ニードルマンと共に反撃されデリートされる。 ちなみに、2人がとどめに使ったチップはショットガン。2枚合わせても攻撃力はわずか60である。 撃破後にゆりこは「油断したわね」と言いながらプライドに手を貸すのだが、確かにここまで削れていれば油断してしまうのも無理はない。 【余談】 『4』のトーナメントで戦うネームドナビ達のうち、ソウルが共鳴しないナビとそのオペレーター達は、心を通わせられないだけあって、しょうもない小物や悪者が多い。 そんな中、話を聞かないという難点はあるものの、ケンドーマンと名人は共に正々堂々とした戦いを好む立派な人格者だというのに、何故かロックマンのソウルは共鳴しなかった。 更生したとは言え現実では死刑囚レベルの大罪人とそのナビともソウルを共鳴させられたのだが… もしやお前もゾアノロイドだったんじゃあるまいな メタ的な事情を言えば、方向性がブルースと被っているというのと、公募ナビゆえにレーザーマンやビデオマンを差し置いて一人だけ特別扱いすることは出来ない、という事で共鳴させられず、かといって武道がモチーフのこのナビを悪者には出来なかったのであろう。実際ロックマンに力を貸すエグゼオリジナルのナビは全員公募ナビではない。(ナンバーマン、サンダーマン、メディ、キラーマンが該当。) ケンドーソウルなるものが実装されていたら、ソード系チップの溜め打ちで突進攻撃、とかが出来たかも知れない。 ちなみに、名人のモデルになった江口正和氏は元剣道部。採用されたのは偶然だろうが、名人のネットナビとして登場したのは、それが理由と思われる。 ストーリーかその他の設定かは不明だが、江口氏は「ノリノリでアイデアを出していた」とのこと(オフィシャルコンプリートワークスP.78)
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前へ | 次へ クリア条件:EDを見る 開始時間:2010/02/06(土) 10 20 56.42 終了時間:2010/02/06(土) 13 04 52.81 参加人数:2 ロックマンワールド(カプコン)ロックマンワールド2(カプコン)ロックマンワールド3(カプコン)ロックマンワールド4(カプコン)ロックマンワールド5(カプコン) 本家シリーズの4と5がベースとなっている。 チャージショットを撃つと反動でロックマンが少し後退するのが特徴。 後期作品の「集めたネジをアイテムと交換できる」というシステムの前身となる 「集めたPチップをアイテムと交換できる」システムが登場。 またアイテムの種類にエネルギーバランサーも登場する。 1主 面の長さと言う意味では歴代のワールドシリーズの中で最大ではないでしょうか。 クリスタルマンステージはめっちゃ長かった。 あと地味にトードマンが強化されていて嫌らしい。 ワイリーステージ直前等で所々デモシーンが追加された。 ラスボスのワイリーマシン。FC版ロックマン3のガンマのような攻撃を仕掛けてくる。 倒すとワイリーカプセルになってロックマンに襲いかかるがこれも撃破して勝利。 でもワイリーを捕り逃してしまい、ワイリーステージである宇宙戦艦を自爆させられる。 バラードの手助けにより脱出。 ボス(とその弱点武器)の紹介 締め。バラードは空にいるよ。