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ロックマンX ストーリー 西暦21XX年。 進化したロボットと人間が共存する世界。 完全に人間的思考を持った"レプリロイド"と呼ばれるロボットがそこにいた。 電子頭脳に支障をきたしたロボットはイレギュラーと呼ばれ、 それらを取り締まるためのレプリロイドは"イレギュラーハンター"と呼ばれた。 その任務は人間もしくはレプリロイドに危害を加える全てのイレギュラーを発見し、抹殺することにあった。 "ロックマンX"とはそのイレギュラーハンターの一員だったのだ。 エックスが所属する第17部隊の隊長Σ(シグマ)は、イレギュラーハンターの中でも最強といわれ、 おまけに優れた頭脳の持ち主だった。 ある日、そのシグマがレプリロイドたちに命令を下した。 「人間を抹殺しろ!人間は我々の敵だ!!殺せ!!」 この掛け声によって、レプリロイドは暴れだし、強烈な反乱が開始された……。 立ち向かうロックマンX。 不思議なきずなで結ばれた友人"ZERO(ゼロ)"も加わって戦いのヴォルテージは一気に高まる。 戦え、ロックマンX! シグマの反乱を許すんじゃない! 出典 SFC「ロックマンX」取扱説明書 登場キャラクター エックス ゼロ シグマ VAVA (詳しい情報はサブキャラクターのページへリンク) 8ボス 名前 称号 特殊武器 取扱説明書における紹介 関連書籍等の情報 アイシー・ペンギーゴ 雪原の皇帝 ショットガンアイス 第13極地部隊に所属する寒冷地用レプリロイド。南極での生活に飽き飽きしていたところにシグマの反乱の知らせが入る。都会に戻りたいあまり、上官のレプリロイドを破壊、逃走し、シグマのもとに下る。小柄な体のわりには負けん気が強く、正反対の体格のバーニンナウマンダーとは仲が悪い。雪山で大雪崩を起こし、ふもとの町を押しつぶす計画を進めている。 関連書籍等の情報 バーニン・ナウマンダー 灼熱のオイルタンク ファイヤーウェーブ 第4陸上部隊の隊長を勤め、中東の砂漠で戦っていた。シグマの反乱を聞いて、今まで以上に自分の力を存分に使い、大暴れができると思い反乱に加わる。工場地帯を制圧し、兵器工場に変えようと企んでいる。自分より小さいものや、弱いものを見下す性格である。 関連書籍等の情報 アーマー・アルマージ 鋼鉄の甲弾闘士 ローリングシールド 第8機甲部隊の隊長を勤めるレプリロイド。武人肌の堅物であり、イレギュラーハンター部隊の指揮権がシグマによって掌握された今は、上官の命令は絶対であるとして彼に従う。兵器とするための鉱物資源を確保するため、鉱山を制圧した。鋼鉄の鎧に身を包み、高い防御力を誇る。 関連書籍等の情報 ストーム・イーグリード 天空の貴公子 ストームトルネード 第7空挺部隊の隊長を勤めるレプリロイド。シグマの反乱に対し彼を制止しようとしたが、彼の圧倒的な戦闘力の前に敗れ、屈服して彼の配下となる。新型の空中戦艦デスログマーを率いて空港を制圧し、空路の遮断を謀る。無口で慎重な策士である。 関連書籍等の情報 スティング・カメリーオ 幽林の妖撃手 カメレオンスティング 第9特殊部隊(レンジャー部隊)に所属するレプリロイド。ハンターとしての能力は高いが人望がないために隊長となれないでいたところ、シグマが反乱を起こしたため、これを機に一気にのし上がろうと反乱に加わる。森に造られる前線基地の警備を任されている。ずる賢い野心家で、毒舌家でもある。 関連書籍等の情報 ブーメル・クワンガー 時空の斬鉄鬼 ブーメランカッター ロックマンXと同じ第17部隊に所属するレプリロイド。シグマに加担した理由は「こっちの方がおもしろそうじゃない?」。都市のシンボルとなるはずだったタワーを乗っ取り、要塞に造り変えている。どこかとらえがたいところのある冷笑家のニヒリスト。 関連書籍等の情報 スパーク・マンドリラー 豪速拳の雷王 エレクトリックスパーク ロックマンXと同じ第17部隊所属のレプリロイド。シグマが上司であるため、それに従い反乱に加わる。エネルギーの確保と、都市の活動を停止させるため発電所を襲う。割と簡単に制圧できたため、今は好物の電気をむさぼるだけむさぼり後は部下に任せてごろ寝を決めこんでいる。 関連書籍等の情報 ランチャー・オクトパルド 深海の武装将軍 ホーミングトーピード 第6艦隊に所属していたイレギュラーハンター。以前から自分より非力な人間を守るために働くことに疑問を感じていた。シグマの反乱に対し、レプリロイドだけの世界を造ろうという彼の思想に共鳴し、反乱に加担する。クジラ型、アンコウ型、ウツボ型の大型魚類タイプのメカニロイドを率いて、海上都市を襲い、海路を寸断しようと企む。 関連書籍等の情報 出典 SFC「ロックマンX」取扱説明書 用語 関連書籍等の情報 ストーリー 西暦21XX年、世界は大変な進化を遂げていた。 ロボットと人間が共存し助け合っている世界がそこにあった。 "ロボットの父"と呼ばれるDr.ライトが開発、発展させた工業用ロボット達、それが時代と共に進化し、現在では"レプリロイド"と呼ばれる、完全人間的思考型ロボットが完成されていた。 それは人間に使われるロボットではなく、時に上司として人間をも使うロボットも多く存在するほどの、人間とレプリロイド間は完全に平等な世界なのである。 しかし、今まで通りのロボットも存在し、それらはメカニロイドと呼ばれ人間もしくはレプリロイドによって命令され働いていた。 人間、レプリロイドが共存する社会にはやはり、問題も起こる。 人間に犯罪者がいる様にレプリロイド、メカニロイドにも故障者やくるったロボットも同様に存在する。 それら故障ロボットをイレギュラーと呼び、それらを処理する為の機関(現在の警察にあたる様なもの)も存在し、その者達をイレギュラーハンターと呼んでいた。 イレギュラーハンターの任務は、人間もしくはレプリロイドに危害を加えるイレギュラーを発見し、抹消する事であり、回収はしない。 イレギュラー、イコール死(スクラップ)が世界の安全対策として考えられた決まりである。 イレギュラーハンターはそのレベルによりA、B、Cの3階級と、全体の0.01%にあたる最も優れたものに与えられる特Aがあり、その4段階で構成されていたのである。 この物語の主人公XはBランクにあたるイレギュラーハンターである。 彼は自分の過去も知らず、自分自身の力もどれほどなのか理解していなく、ただ任務としてイレギュラーハンターを続けている。 彼は悪(イレギュラー)に対して人一倍の憎しみを持っているが、時折見せる優しさの為何度か危ない目にあっている。 しかし、運がいいのか一度もやられた事がないのである。 悪を許せないが、戦うことは好まない、そんな性格からか心に葛藤があり、戦いを好む他のイレギュラーハンター達とは、なかなかうまくやっていけないでいた。 しかし、そのXにも唯一友人と呼べるハンターがいた。ZERO(ゼロ)と呼ばれ、イレギュラーハンターの中では特Aクラスで主人公とは正反対の性格を持ち、 Xの繊細さとは逆に少しがさつな感じがあり、イレギュラーを抹消する事に疑問や戸惑いはなく、常にクールに処理を行う。 悪に対して強烈なほどに憎しみを持っている事のみ主人公と同じである。 そういった正反対のZEROに対してXは好意を持ち尊敬もしていた。 ZEROもXに対して何か底知れないものを感じていた。 周りから見ればZEROはXより優秀で強いがZEROはそうは思っていない。 逆に今は表れていないXの秘めた力を恐れていた。 そしてもう一人、この物語において重要なレプリロイドがイレギュラーハンター部隊の中にいた。 そのレプリロイドがこの物語の悪の根源である。 レプリロイドの中でも史上最強といわれるΣ(シグマ)は、とにかく強く、頭脳も優秀で第17部隊(Xのいる部隊)の隊長でもある。 ある日、Σがレプリロイド達に命令を下した。 "人間を抹殺しろ!人間は我々の敵だ!殺せ!" レプリロイドの反乱である。 Σの力によりレプリロイド、メカニロイドがくるい出し、人類の危機が訪れた。 少数のレプリロイドがΣの行動に疑問を感じ反乱を阻止しようと戦ったが、史上最強のレプリロイドに叶うはずはなかった。 Xもその一人でΣと敵対関係になり、戦いを挑むが、今のXの力ではΣが率いるレプリロイド軍には歯がたたない。 そこにZEROが現れ"X!俺は戦うぞ!Σを倒してやる。今のあいつはただのイレギュラーだ!任務を遂行する!"とXに言う。 Xも"よし、俺もやる!奴は断じて許せん!俺にもできる事があるはずだ!" こうして2人のイレギュラーハンターが1人のイレギュラーとその軍団に立ち向かったのである。 出典 カプコンサウンドシリーズ「ロックマンX アルフライラ with 大坪稔明」ブックレット 未確認の情報
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CS-07.jpg 性能スキルロケットバスター ビート!! パッシブスキル射程アップ 貫通エナジー バスターの達人 ハートビート 高性能ロケット 育成パッシブスキル解放素材スキル1 スキル2 スキル3 入手方法 特徴 性能 スキル ロケットバスター エックスバスターで、目標に攻撃力15.97%(lv1)のダメージを与える。チャージするとさらに威力が増加し、フルチャージでは10倍のダメージを与える。 エレクトリガー ダメ率アップ オールスルー ビート!! 敵をロックオンし、突撃攻撃を行うビートを召喚する。ビートは、10秒経過するか攻撃を5回行うと消滅する。 ダメ率アップ 延長要請 ビートロック パッシブスキル 射程アップ ビートの突撃攻撃の射程が25%アップ。 貫通エナジー ロケットバスターがフルチャージに達した時、貫通後のダメージが40%上昇。 バスターの達人 バスター系武器装備中、すべての攻撃によるダメージが20%アップ。 ハートビート ビートを召喚すると、一定時間自身がダメージ強化状態になり、与えるダメージが19.8%アップ。 高性能ロケット ロケットバスターがフルチャージに達した時、射程が15%アップし、ホーミング性能が追加される。 育成 パッシブスキル解放素材 スキル1 スキル2 スキル3 入手方法 ガチャ キャラボックスによる断片開放 特徴 ロックマン7以来25年ぶりとなる登場となったスーパーロックマン。 現在唯一3段ジャンプができるキャラ。 5凸するとロケットバスターは地形貫通+追尾性能という強スキルになる。大きビートコールは発動時に与えるダメージが増える。といった感じでフル強化してから本番のキャラである。 バスターの達人を持っているので高威力のバスターとビートのバフで相手に大ダメージを与えるのが基本の立ち回り方になる。 対戦 ビートコールで敵を倒すというのはあまり考えないほうがいいだろう、せいぜいPVPで敵のシールドを暴発させる程度のものだと考えておいてほしい。
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TITLE 流星のロックマン2-あんごうメール- あんごうメールの送り方 [#fa0d895d] メニューから「メール」を選択します メールボックスの画面で左ボタンを押してメールさくせい画面へいきます あてさきは「LM・シン」を選択します 「レジェンドマスター・シン あてにあんごうメールをかく?」で「はい」を選択します 本文に暗号を入力します 「この ないようで そうしんして いいかな?」で「はい」を選択します※プレゼントは添付できない 内容があっていると暑苦しいメールとともにアイテムやバトルカードが送られてきます なお本文を特定の語句にして送信すると専用のリアクションを見る事が出来ます 詳しくは下記の項を参照してください あんごうメール一覧 [#gdf95955] あんごう 貰えるもの ツイェドッジンレ リカバリー50 ランキイグトブ リカバリー200 クーッロウォ ウォーロック装備 ミラージュアイ レンースェンシタジマド ファイアサーチ スーェウブカイ アビリティ HP+100/135 もえさかるほのお br;ファイアダイナソー マミーハンド3 ブンラトオイ サーチアイ ルンベセーサクルダ プラズマガン2 ダフナイーアイァソ オープンロック クゅりうンのロせッ2いマ シルバーメテオ コトベスボン リカバリー150 ブンザバドーラ アビリティ HP+50/50 スほバしかルわ キャノン ☆1 スターキャリアーで br;マテリアライズ アタックパネル ビシリンーグノ ホワイトメテオ リーブェテルマウア シンクロフック3 ☆1 イムコカハスアシロイ メガクラス+1/340 キーターリャアス プラズマガン2 ☆1 キョナクズリ レーダーミサイル3 ブラザーバンドをあつめて br;キズナリョクをあげろ! サーチアイ みんなのヒーローロックマン! ジェットスキー3 きりさくしっぷう br;グリーンシノビ ステルスレーザー3 せかいのなぞをときあかせ! Dエネルギー 2007ねん br;12がつ17にち br;ロックマン20しゅうねん! アビリティ アンダーシャツ/5 スバルってさ br;なんだかあかるくなったよね ブライSP ツーオパー エアスプレッド1 ☆1 ドルーバトカ レーダーミサイル1 ☆1 つかいこなせ! br;オーパーツのチカラ シンクロフック3☆1 ぶっしつかするデンパ br;マテリアルウェーブ ヒートグレネード キズナリョクがふえれば br;アビリティがたくさん br;つけられるよ ホワイトメテオ ☆1 でんせつのトライブ br;ベルセルク・シノビ・ダイナソー シルバーメテオ ☆1 きめろ! br;キズナフォースビッグバン! br;りゃくしてKFB! マッドバルカン3 ブラザーバンドをふやそう デスサイズ3 1つのソフトに br;2つのバージョンがはいってるぞ オロロンハット1 ☆1 せかいのどこへでも br;スカイウェーブで br;レッツゴー!! ヒートアッパー3 でんげきのつるぎ br;サンダーベルセルク スノーボール3 ブラザーのチカラだ br;ダブルトライブ!! コガラシ3 でんぱせかいをかけめぐれ グリーンカーペット でんせつのムーたいりく リカバリー300 デンパがみえるぞ br;ビジライザー! ファントムブラックSP キミはどのトライブを br;えらんだ? イエティブリザードSP スバルとウォーロックは br;めいコンビ!? ブラキオウェーブSP L・O・V・E br;アイラブ・ミソラ!! コンドルジオグラフSP ツンツンしないで br;いいんちょう! エンプティーSP ゴンタはぎゅうどんが br;だいすき オックスファイアSP キザマロのしんちょうは br;マロじてんにものっていない ハープノートSP ブラザーになってください! オヒュカスクイーンSP ページをめくれば br;さいしんじょうほうが br;まっている!! アポロンフレイムSP
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ロックマン2 - 特殊武器 特殊武器の解説。 特殊武器 武器名 入手場所 解説 アトミックファイヤー ヒートマン 炎の弾丸を発射。チャージショット可能 エアーシューター エアーマン 斜め上に飛んでいく竜巻を3つ発射 リーフシールド ウッドマン 木の葉がロックマンの周囲を囲む。方向キーを入力すると押した方向へ飛んでいく バブルリード バブルマン 地面に沿って進む泡を発射。壁に当たると消える クイックブーメラン クイックマン ブーメランのように手元に戻ってくるカッターを投げる攻撃ボタン押しっぱなしで連射可能 タイムストッパー フラッシュマン 一定時間、時間を止めてロックマンだけ動くことができる使用するとエネルギーが尽きるまで効果が続く メタルブレード メタルマン 金属の刃を発射。方向キーを押しながら撃つと8方向に撃ち分け可能 クラッシュボム クラッシュマン 時限爆弾を発射。壁にくっついて一定時間後に爆発。敵に当たると爆発せずダメージを与えるのみ 参考ページ https //gcgx.games/rockman2/weapon.html
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毎度敗北を負うDr.ワイリーは、打開策としてある秘策を思いつく。それは、開発段階のタイムマシンを盗み出して未来へ行き、未来のロックマンを捕まえ改造してしまうというものであった。そしてワイリーの手下となった未来のロックマンが、現在のロックマンに立ちふさがる。 ボスと弱点 ボス名 弱点武器 入手武器 メタルマン クラッシュボム メタルブレード ウッドマン メタルブレード リーフシールド エアーマン リーフシールド エアーシューター クラッシュマン エアーシューター クラッシュボム ニードルマン タップスピン・エアーシューター ニードルキャノン マグネットマン ニードルキャノン メタルブレード マグネットミサイル ハードマン マグネットミサイル ハードナックル タップマン ハードナックル タップスピン クイント ハードナックル サクガーン ワイリーマシンワールド2号 なし 小技・攻略情報
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TITLE 流星のロックマン2-ショップ- ショップ一覧 [#y7d158dd] BIGWAVE 品名 価格 HPメモリ 3000 5000 8000 リカバリー80 3000 ヒートグレネード 5000 エリアイーター 6000 キャノン☆3 6000 ポイズンファラオ(ベルセルク) 50000 ダークネスホール(シノビ) ブレイクカウントボム(ダイナソー) 電波商人 [#vfdba92d] ショッピングプラザの電波 ナンスカちじょうえの電波 バミューダラビリンス じげんのハザマ1 品名 価格 品名 価格 品名 価格 価格 HPメモリ 1000 HPメモリ 5000 HPメモリ 7000 HPメモリ 10000 3000 9000 12000 15000 6000 14000 17000 20000 リカバリー30 600 グリーングレネード 5000 アイスグレネード 6000 グレートアックス 8000 マッドバルカン1 800 ダブルストーン 6000 リカバリー150 7000 アトミックマイン3 15000 シンクロフック1 1300 タイフーンダンス 9000 アトミックマイン2 12000 ガーディアン 18000 ジェットスキー1 2000 アトミックマイン1 10000 ドクリンゴ 15000 ウラギリノススメ 20000 シラハドリ 20000 セイレイノイカリ 17000 ギガマイン 25000 ジェミニサンダー(ベルセルク) 50000 ゴルゴンアイ(シノビ) オックスタックル(ダイナソー) サブカードショップ [#sdbc09cf] BIGWAVEの電波 あかポストの電波 ヒルズ前どおりの電波 ヤエバリゾートの電波 てんぼうだいの電波 品名 価格 品名 価格 品名 価格 品名 価格 品名 価格 Dエネルギー 800 プチエネルギー 100 ビッグエネルギー 200 Dエネルギー 800 Dエネルギー 800 オープンロック 4000 オープンロック 4000 ステルスボディ 500 ステルスボディ 500 サーチアイ 6000 アクアサーチ 500 サーチアイ 6000 サーチアイ 6000 ファイアサーチ 500 エレキサーチ 500 シンクロフック2 5000 ボムライザー 8000 ナンスカのスカイウェーブ 裏コダマタウンの電波 品名 価格 品名 価格 Dエネルギー 800 ファイアサーチ 500 オープンロック 4000 アクアサーチ 500 ウッドサーチ 500 エレキサーチ 500 シンクロフック3 8000 ウッドサーチ 500 裏TKタワー2 [#card] ゴールドカード プラチナカード ブラックカード 品名 価格 品名 価格 品名 価格 ヘビーキャノン★3 23000 プラズマガン3★3 28000 グレートアックス★3 45000 シンクロフック3★3 40000 レーダーミサイル3★3 33000 アトミックマイン3★3 60000 シルバーメテオ★3 40000 タイフーンダンス★3 55000 ガーディアン★3 70000 シラハドリ★3 50000 セイレイノイカリ★3 70000 ギガマイン★3 80000 ※買い物するには「ウェーブコマンドカード」で手にはいる ゴールドカード プラチナカード ブラックカードをみせる必要があります
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度重なるDr.ワイリーの世界征服計画も、ロックマンとその仲間による活躍により世界は守られてきた。そしてワイリーは姿を消し、世界に平和が訪れた。その数ヵ月後、ロックマンは散歩中に謎のロボットのアースに出会い応戦したが、スーパーロックバスターすら効かず、逆に攻撃を受け倒されてしまう。ライト研究所に運び込まれたロックマンは、新たにロックンアームを装備して世界中で破壊活動を行っているスペースルーラーズとの戦いに向かう。 ボスと弱点 ボス名 弱点武器 入手武器 マーキュリー ブラックホール スナッチバスター ビーナス フォトンミサイル バブルボム マーズ ソルトウォーター フォトンミサイル ネプチューン フォトンミサイル スパークチェーサー ソルトウォーター ダークムーン フォトンミサイル なし ジュピター バブルボム エレクトリックショック サターン エレクトリックショック ブラックホール ウラノス ブレイクダッシュ ディープディーガー プルート スナッチバスター ブレイクダッシュ アース ディープディーガー スパークチェーサー エンカー クイント フォトンミサイル・タンゴ パンク バブルボム・ソルトウォーター バラード バブルボム・ブレイクダッシュ エル(アール)・ナックル ソルトウォーター ブレーンクラッシャー(第一形態) ブレーンクラッシャー(第二形態) スパークチェーサー サンゴッド スパークチェーサー・タンゴ 隠しアイテム 小技・豆知識 同じステージで4回コンティニューするとライト研究所に行きロックンアームが強化されてロックンアームのスピードが早くなる。 さらに5回コンティニューすると、ロックンアームが強化されて、ロックンアームのスピードがさらに早くなる。 ただし、パスワードでは記憶されない。
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暗号メールの送り方 メニュー画面 ↓ メールさくせい ↓ 「あてさき」でレジェンドマスター・シンを選び、暗号メールを書くを選択 ↓ 本文に、以下の暗号を書いて送る ↓ メニュー画面を閉じると、メールが届く 暗号一覧 暗号を入力するときは ・小さい時(「っ、ッ、ィ」などの促音) ・にごる音(「が、ば、バ」などの濁音) ・丸がついている音(「ぷ、パ」などの半濁音) ・記号(「!、?、・」など) ・2行以上の暗号の場合、各行の終わりは改行を入れる という点に注意して、間違えずに入力してください。 No. 入手アイテム 暗号 キャノン★1 スほバしかルわ プラズマガン2 ルンベセーサクルダ プラズマガン2★1 キーターリャアス エアスプレッド1★1 ツーオパー レーダーミサイル1★1 ドルーバトカ レーダーミサイル3 キョナクズリ シンクロフック3★1 リーブェテルマウア シンクロフック3★1 つかいこなせ! オーパーツのチカラ ヒートグレネード ぶっしつかするデンパ マテリアルウェーブ ホワイトメテオ ビシリンーグノ ホワイトメテオ★1 キズナリョクがふえれば アビリティがたくさん つけられるよ シルバーメテオ クゅりうンのロせッ2いマ シルバーメテオ★1 でんせつのトライブ ベルセルク・シノビ・ダイナソー マッドバルカン3 きめろ! キズナフォースビッグバン! りゃくしてKFB! デスサイズ3 ブラザーバンドをふやそう オロロンハット1★1 1つのソフトに 2つのバージョンがはいってるぞ ジェットスキー3 みんなのヒーローロックマン! ヒートアッパー3 せかいのどこへでも スカイウェーブで レッツゴー!! スノーボール3 でんげきのつるぎ サンダーベルセルク ステルスレーザー3 きりさくしっぷう グリーンシノビ マミーハンド3 もえさかるほのお ファイアダイナソー コガラシ3 ブラザーのチカラだ ダブルトライブ!! グリーンカーペット でんぱせかいをかけめぐれ リカバリー50 ツイェドッジンレ リカバリー150 コトベスボン リカバリー200 ランキイグトブ リカバリー300 でんせつのムーたいりく アタックパネル スターキャリアーで マテリアライズ ファントムブラックSP デンパがみえるぞ ビジライザー! イエティブリザードSP キミはどのトライブを えらんだ? ブライSP スバルってさ なんだかあかるくなったよね ブラキオウェーブSP スバルとウォーロックは めいコンビ!? コンドルジオグラフSP L・O・V・E アイラブ・ミソラ!! エンプティーSP ツンツンしないで いいんちょう! オックスファイアSP ゴンタはぎゅうどんが だいすき ハープノートSP キザマロのしんちょうは マロじてんにものっていない オヒュカスクイーンSP ブラザーになってください! ジェミニスパークSP ねえキミ いっしょにウェーブバトルしよう! キャンサーバブルSP りゅうせいのロックマン2は とおくにすんでいるともだちとも ウェーブバトルができるんだ ゴートカンフーSP バトルカードを ぜんぶあつめられるかな? オリガジェネラルSP ロックマンのかつやくは テレビでもオン・エア! アポロンフレイムSP ページをめくれば さいしんじょうほうが まっている!! クイックリング アイサツがわりに ウェーブバトルだ!! ミラージュアイ クーッロウォ ブラッディクロー スターキャリアーで ロックマンをきょうかしろ! HP+50/50 ブンザバドーラ HP+100/135 スーェウブカイ HP+500/300 みんなでさけぼう レッツ・レジェンド!! アンダーシャツ/5 2007ねん 12がつ17にち ロックマン20しゅうねん! メガクラス+1/340 イムコカハスアシロイ メガクラス+1/170 ウォーロックアタックで ねらいうち!! ギガクラス+1/250 みんなあつまれ! スカイハイコロシアム チャージP/50 めざせ!ウェーブバトル ニホンイチ!! チャージポイズン/70 なんでもやるぞ レジェンドマスター・シン Dエネルギー せかいのなぞをときあかせ! オープンロック ダフナイーアイァソ オープンロック みかくにんせいめいたいを やっつけろ! サーチアイ ブンラトオイ サーチアイ ブラザーバンドをあつめて キズナリョクをあげろ! ファイアサーチ レンースェンシタジマド
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21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 12 38.70 ID TMhFFTZu0 200X年…… 天才科学者Dr. ワイリーの世界征服の野望は 同じ天才科学者、Dr. ライトが作り上げたレプリロイド、ロックマンによって打ち砕かれた。 彼は、元々平和を愛する家庭用ロボットだった…… 世界にはこう伝えられている。 だが真実は違う。 俺「たち」ロックマンは、もともと戦闘用にプログラミングされて作られたんだ。 そう、ワイリーを倒し、ロボット工学の権威になるというDr. ライトの野望のため…… 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 20 32.60 ID TMhFFTZu0 きみたちは俺たちロックマンが死んでも、またすぐ新しいロックマンが出てくることに疑問を感じたことはないか? おかしい話だ。レプリロイドと言ってもベースは人間だ。 針に刺されば死ぬ。穴に落ちれば死ぬ。あたりまえのこと。生き返ることなどはできない。 だがそれでも俺たちロックマンはすぐに代わりが用意される。なぜだと思う? それは…… 俺たちがライトのロボットクローン技術によって、大量の数を生み出されているからなんだ。 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 30 06.58 ID TMhFFTZu0 何度も死んでいくロックマンたち。それは俺自身だ。 自分が死んでいく様を、俺たちは独房のような研究室で、モニターから眺めている。 Dr. ライトは別の部屋で、ワイン片手に俺たちの断末魔の悲鳴を聞いて、嬌声を上げている。 許せない。 Dr. ライト。きさまは俺がいつか必ず殺してやる…… 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 41 27.20 ID TMhFFTZu0 俺が生み出された理由は、Dr. コサックを倒すためだった。 ワイリー三度撃退し、ロボット工学のトップの座を不動のもににしたライトは、 「次はコサックか。貴様も俺の踏み台になるのだ」と言って興奮していた。 生まれた瞬間から意識のあった俺は、ライトのそのいやらしい笑みを見て、ヘドがでそうになった。 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 49 21.47 ID TMhFFTZu0 生み出された大量のロックマンは、自分の出番が来るまでこの独房のような研究室に閉じ込められている。 ロボットは創造者の命令には絶対服従しなくてはいけない。 俺の製造№は28。出番はまだまだ先のことになりそうだ。 研究室の中で、№が隣だった27号と仲がよくなった。 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 14 55 59.99 ID TMhFFTZu0 「俺たち…いったいどうなるんだろうな……」 27号は怯えていた。性格はまったく同じだが、考えることはそれぞれのロックで別なのだ。 「さあ……でも、きっと生きて外に出られる日がくるだろ」 俺はその時はまだ何も知らなかった。だから軽はずみに適当なことを言って慰めた。 「…本当に……そうなのかな」 「ああ。だから元気だせよ」 「……へへ」 …俺は何もわかっていなかった。 そう。わかっていなかったんだ… 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 05 51.14 ID TMhFFTZu0 「27、28号。来い。出番だ」 Dr. ライトがいやらしく笑いながら言った。ついに出番か…… 俺たちはこの先いったいどんな戦いを強いられるのか。 わかってはいなかったが、どうにかなるだろうという楽観的な気持ちだけはあった。 だが、そんな2人の甘い幻想は、連れて行かれた研究室のモニターを見て吹き飛ばされることになる。 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 25 23.32 ID TMhFFTZu0 「見ろ。今26号はリングマンと戦うべく、ヤツのステージに潜入したところだ」 俺たちが見た時にはもう、26号は死にかけだった。 巨大なカタツムリと必死に戦っている。 エネルギー残量はほぼ空だ。 「………!!」 言葉を失った。こんな死地へと俺たちは出向くのか。 「はあっ!!はあっ!!死にたくないっ!!」 「そうだ。死にたくないなら必死でがんばれ26号。ふふふ…」 26号の悲痛な叫びに、ライトは笑いながらそう返した。 その時だった。 足場を移動するためのジャンプ。 だが着地をした後、26号は恐怖のあまりかバランスを崩し、奈落の底へと落ちていった。 「ぎゃあああああああああああ……!!!」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 34 49.05 ID TMhFFTZu0 「あっはっは!まぬけなヤツだ。そら、27号。次だ。出番だぞ」 「………」 27号は恐怖のあまり完全に固まっていた。 「まっ、待ってください!こんな……こんなの、不可能だ!! 俺たちに死ねって言ってるようなもんじゃないですか!!」 「そうだ」 「なっ……!!」 「きさまらこのライトのため、死ぬために生まれてきたんだ」 耳を疑った。 俺たちは……死ぬために生まれただと……? 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 47 01.46 ID TMhFFTZu0 「ふざけるなっ!!!」 俺は叫んだ。 「死ぬために生まれただと!?貴様のために生まれただと!? かってなことぬかすんじゃねえ!!!!」 「ほう……」 「なんだ!?俺たちはいったいなんなんだ!?ただの道具か!?」 「………」 「違う!!作ったのはてめえだが、俺たちは生きてるんだ!!そんなきさまのかってなざれごとは……」 「28号」 「!?」 「貴様が私に逆らうなら、私はおまえをスクラップにするだけだ」 「な…!?」 「貴様らの体は、私に歯向かえないようにプログラムされている。いくら叫んだところで無駄だ」 「て……てめえ……」 「いいのか?戦うこともなく、廃棄されても」 「……くそっ!!ああいいだろう!!それでも俺は……!!」 「28号」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 15 56 13.77 ID TMhFFTZu0 「いいんだ。俺、行くよ」 「26号……!」 「俺たちはそのために生まれてきたんだ」 「…ちっ、違う……」 ……それは27号へ向けた言葉だったが…… ……本当は自分自身のために言った言葉だったのかもしれない…… 27号はゆっくりと、転送カプセルの方へと向かって行った。 ……身体は遠くから見てもわかるほどに震えていた。 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 03 33.93 ID TMhFFTZu0 「27号。生き残りたければそこから何としてもリングマンの元へたどり着き、ヤツを倒すんだ。 それができれば貴様は助かる」 通信機越しのライトの声に、27号は一度だけ頷いた。 頼む……死ぬな……死ぬな……!! 帰って来い27号……!!! 祈りながら目をつぶると、モニターからの激しい戦闘音だけが聞こえてきた。 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 07 56.56 ID TMhFFTZu0 ……いったいどれくらいの時間が経ったろう。 戦闘音は絶えず聞こえていた。 「はっはっはっは!おい28号」 「………」 「目を開けなくていいのか?」 「………」 「……もうすぐ友達が死ぬところだぞ」 「……!!!」 目を開いて、モニターを見た。 そこには、血だらけで膝をついた27号の姿があった。 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 21 20.46 ID TMhFFTZu0 「ぐはっ……はあ……はあ……」 「27号!!!!!」 ……死にかけだ…… 「……俺は……生き残る……生き残るんだ……!!」 「……!!そうだ……!がんばれ……がんばれ……!!」 無理だ。 エネルギーはもう2しか残ってない。 27号は、死ぬ… ……エネルギー……? 「……!!!そうだ……!!」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 30 56.02 ID TMhFFTZu0 「E缶!!!博士!!E缶を!!!」 「………」 「E缶を27号に転送してください!!博士!!!」 「だめだ」 「なっ!?」 「なぜ……!?なぜですか!!!」 「虎の子のE缶をこんななんでもない場面で使うほど、私は馬鹿じゃない」 「なんでもない場面……!?」 「ああそうだ。ボス戦でもなんでもない。ただのステージだ」 「そんな!!!!27号は今にも死にそうなんですよ!?」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 46 08.06 ID TMhFFTZu0 「何度も言わせるな。貴様らは、死ぬのが仕事だ」 「!!!!!!!」 俺の中で、何かが切れた 殺す…… 俺は、ライトに向かってバスターを向けた。 だがその一瞬早くに… 27号の悲鳴が聞こえた。 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 16 52 10.52 ID TMhFFTZu0 「!!27号おおおおおーっ!!!!!」 モニターに駆け寄る。 27号はもう、倒れたまま動かなかった。 「ふん。あっけなかったな。まさかメットールに殺されるとは」 「………」 「28号。おまえの番だ。行け」 「………」 ……もう、何かを言う力さえ残っていなかった。 俺は素直にライトの命令に従った。 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 02 15.70 ID +GUS8ysBO 携帯から書いちゃえ 転送カプセルに入ると、星空の見える屋外へと飛ばされた。 キレイだった。そして、思いの他静かだった。 「うっ……」 小さかったが、確かに呻き声がどこからか聞こえた。 「27号……」 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 15 50.22 ID +GUS8ysBO 「にじゅう…はち号……そこに…いるのか……?」 「ああ……いるよ……!」 「俺…ダメ…だった……だけど…おまえは……」 「生きて……」 「……ああ……!」 「……なぁ……」 「ん……?」 「俺たち……道具なんかじゃ…ないよな……?」 「……違う……!!」 27号は、最後にフッと笑って目を閉じた。 そして、二度と動かなかった。 「………」 「……ああああ」 「うあおおおおおっ!!!!!」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 25 41.85 ID +GUS8ysBO 俺は走った。 全てを壊しながら。 何が出てこようと止まることはなかった。 ただ、ただ、怒りのままに走り続けた。 通信機からライトが、そのスプリングは危険だと言ってきた。だが俺は無視して飛び込んみ、スプリングの輪ごと眼球を破壊した。 そしてついに、ボスの扉の前までたどり着いた。 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 36 11.73 ID +GUS8ysBO 「倒す……俺は…生き残る……!!」 俺は無理やり扉を開けた。 ジャキーンッ!! 「!!!」 刹那、首筋へめがけて「何か」が飛んで来た。 「ぐあっ!!!」 間一髪のところでそれを避けると、その「何か」は中空に円を描きながら、反対側の壁へと飛んで行った。 そして壁にはそれを受け取る男がいた。 「……リングマン……!」 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/10/04(水) 18 48 07.54 ID +GUS8ysBO ヤツの攻撃に容赦というものは一切無かった。 リング状のするどいブーメランが、確実に俺の急所へ目掛けて飛んでくる。 しかも、速い。 ズバンッ!! ブーメランが後ろの壁をかすめた。にぶい音と共に、壁が切り裂かれた。 …こんな物一発でもまともに食らったら、真っ二つにされる……! 投げ付けられるブーメランを躱すことはなんとかできたが、反撃の糸口はまったく見えてこなかった。 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 18 59 29.34 ID +GUS8ysBO 次の瞬間。 リングマンは大きく飛び上がり、ブーメランを使わず直接俺に乗りかかってきた。 ドンッ!! 「ぐっ!!!」 マウントを取られた体勢になった。まずい。 リングマンは俺の上で、持っていたブーメランを振りかぶった。 殺られる……!! 「すまん……」 え……? 俺の顔に、何かが落ちた。 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 19 13 46.78 ID +GUS8ysBO …閉じかけた目をもう一度開くと、仮面の奥、リングマンの瞳から、何かがこぼれ落ちていた。 ……涙……? 「すまん……すまん……!」 そう言いながら、リングマンは再び腕を振り上げた。 ……ああ、そうか。 …こいつだって、戦いたくて戦っているわけじゃないんだ。 そうだよ。同じロボットだ。誰も仲間を傷つけたいなんて思うはずがない。 …同じなんだ。俺たちと… 利用されて……しかたなく……道具として使われている…… 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 20 16 07.32 ID +GUS8ysBO くそ…… 所詮ロボットは……人間に従うしかないのか…… 「死ぬことが貴様らの仕事だ」 それが……運命だって言うのか…… 俺たちは……なんのために…… 「……生きて……」 ……!!!! 「…うおおおおおっ!!!!」 「!?」 ガオンッ!! 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 20 25 11.06 ID +GUS8ysBO 「うぐあぁぁぁぁっ!!!!」 「はぁっ!はぁっ!はぁっ!」 一瞬。 一瞬だけ、ヤツの力がゆるんだ。 その瞬間、俺はフルパワーにしたチャージショットを、ヤツの肩に叩き込んだ。 「死なない!!俺は死なない!!こんな所で死んでたまるか!!!!」 「ぐうううっ……」 「生き残る…!必ず生きて帰る…!そして……」 あの野郎を………殺してやる!!! 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 20 36 01.88 ID +GUS8ysBO 「……くそおぉぉあああああっ!!!」 片方の腕を肩ごと吹き飛ばされたリングマンは、残された腕でブーメランを持ち、直接俺に殴りかかって来た。 …だが、さっきまであったあれだけのスピードは、もはや見る影も無かった。 すまない…… 俺とヤツの身体がぶつかりあう瞬間。 俺はヤツの身体に直接バスターを押しつけ、チャージショットを発射した。 …ボンッ!!! …低く、鈍い音がした。 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 01 45.38 ID +GUS8ysBO シュウウウウ…… 「………」 ズルッ…… …リングマンは、黒煙と嫌な臭いを上げながら、俺の体にもたれかかるようにして倒れた。 「………」 仮面の奥…… さっきまで涙を流していたその瞳は、今はもう何も見ていなかった。 体の中心には大きな穴がポッカリと開いていた。 「………」 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 03 39.34 ID +GUS8ysBO ……変わらない…… ……俺も結局はこいつを踏み台にして、自分だけが助かった…… …それはつまり……ライトや…コサックや…ワイリー…… …狂った科学者がやっていることと、同じゃないか。 俺も結局はあいつらと…何も変わらない…… 「………」 「……それでも……いい……」 …ああ。それでもいい。 そうさ。俺は狂っていても構わない。 俺たちを作り出した……あのクソ野郎を殺す。 それだけが俺の全てだ。 俺の存在なんてものは……どうでもいいことなんだ。 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 13 34.80 ID +GUS8ysBO パシュウウウン…… …転送カプセルから出てくると、ライトは俺の方を見ながら、心底嫌そうなツラをして言った。 「ふん……まさか帰って来るとはな。本当は貴様のような余計因子には死んでもらいたところだったんだが……」 「…まぁいい。とりあえずは次の貴様の出番は後だ。さっさと行け」 「………」 ……今はただ黙って従うんだ…… だが、いつか必ず……