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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ロスト・ワールド ジュラシック・パーク タイトル THE LOST WORLD JURASSIC PARK ロスト・ワールド ジュラシック・パーク 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01099 ジャンル アクション 発売元 エレクトロニック・アーツ・ビクター 発売日 1997-12-4 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 THE LOST WORLD JURASSIC PARK タイトル THE LOST WORLD JURASSIC PARK ロスト・ワールド ジュラシック・パーク 機種 セガサターン 型番 GS-9162 ジャンル アクション 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1997-10-23 価格 5800円(税別) ジュラシックパーク 関連 Console Game MD JURASSIC PARK SFC JURASSIC PARK MCD JURASSIC PARK 3DO JURASSIC PARK INTERACTIVE SS THE LOST WORLD JURASSIC PARK PS ロスト・ワールド ジュラシック・パーク Handheld Game GG JURASSIC PARK GBA ジュラシックパーク III 恐竜にあいにいこう ! ジュラシックパーク III アドバンスド アクション ジュラシックパーク III 失われた遺伝子 JURASSIC PARK INSTITUTE TOUR 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン
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ロストワールド・ジュラシックパーク 【ろすとわーるど じゅらしっくぱーく】 ジャンル ガンシューティング 対応機種 アーケード(MODEL3 Step1.5) 販売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 セガAM第3研究開発部 稼働開始日 1997年7月中旬 プレイ人数 1人~2人 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 装弾数が少なすぎて捌ききれない反応しきれない初見殺しの数々 概要 ゲームシステム ステージ概要 評価点 問題点 総評 派生作・その後の展開 余談 概要 1997年に公開された映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を原作(*1)として、セガAM3研が開発したガンシューティングゲーム。 同チームが以前開発した『ジュラシック・パーク』は、ゲームシステムや筐体が『レールチェイス』タイプの固定式ガンシューであったが、 本作の大まかなゲームデザインは同社の『バーチャコップ』『THE HOUSE OF THE DEAD』がベースとなっている(*2)。 本作はアップライトタイプのSD筐体と、暗い筐体内に座ってプレイするシアタータイプのSDX筐体の2つのみが稼働した。 ゲームシステム プレイヤーは原作に登場していないオリジナルの人物(1Pは男性、2Pは女性)で、サラ・イアン救援隊の一員(*3)。次々と襲い掛かってくる恐竜を、装弾数5発の麻酔弾ライフルで撃ち倒しながら進む。 原作での主人公であるイアンとサラの救出に向かうことが目的となる。ゲーム終盤で二人と合流し、原作通りT-レックスの子を治療することになるのだが、ラストの展開は映画とは異なる。 銃のリロード方法も、画面外にコントローラーを向けるとリロードするという一般的な物を採用。またゲーム中、救出イベントを成功させる(後述)・地面に落ちているアイテムを撃つことで一定時間弾数無限の特殊武器や回復アイテムが手に入る。 パワーバー:チョコレートバーのような固形食糧。3つ集めるとライフ1個分になる。 S-パワーバー:道中には落ちておらず、救出イベント成功時のみもらえる。ライフが1個増加する。 レーザーショット:現在狙っている位置を示すレーザーポインターが付く。 グレネード:着弾すると爆発するグレネード弾が撃てる。 ショットガン:弾が拡散し攻撃範囲が大きくなる。通常の弾よりかなり飛ぶ速度が遅い。 ライトニング:電気銃。当たり判定が若干長く残る。 全5ステージ制で、ゲーム開始時にステージ3からまたはランダムにスタートすることも選択できる。何れも5面クリアで終了となる。 ステージ1・2に限り、チャプター1・2の2面構成になっている。ステージ3を除きラストにはボスが待ち構える。 ボス戦ではボスの体にサイトが表示され、時間とともに赤くなり最後は点滅、そして消えるとダメージを受ける。サイトが消えるまでに全て撃つことで恐竜がひるみ大ダメージを与えられる。サイトが表示されていない時でも撃ち込むことで極僅かにダメージを稼げる。ただし本当に微量な上に怯まず、更にゲージを全て削り切る寸前で減少が止まりトドメを刺すことができないため、サイトを撃ってダメージを与えるのが基本となる。 またボス戦以外でも一部シーンやイベントで同様のサイトが表示され、撃たないとダメージを受けたり、ペナルティステージへ移行する。 道中ではイベントが2種類発生する。 1つは仲間のハンターが恐竜に襲われている場面に遭遇し、救出する羽目になる。 恐竜だけを撃ち、ハンターを助けることができれば各種アイテムを貰えるが、誤射するとライフを1つ失う。ただしハンターさえ助かれば、プレイヤーがダメージを受けても失敗にはならない。 もう1つは障害を突破するイベント。「トリケラトプスを助けろ(1面)」「尻を撃ち脱糞を止めろ(2面)」「点灯した順番に撃て(3面)」「ロープ銃を1発で命中させろ(4面)」「T-レックスの子供を助けろ(5面)」。成功すればそのまま突破できるが、失敗すると足止めを食らいペナルティエリアを経由することになり、本来無視できるはずの恐竜を倒してから進むことになる。 なお、2人プレイ時限定でボス戦中に片方が捕まるイベントが発生する。捕まっていない方がサイトを撃ち捕まった方はスタートボタン連打で脱出を図る。時間がかかりすぎるとダメージを受ける。 コンボシステムがある。壊せるオブジェクトを撃ってもヒット扱いになる。 テクニカルショット(リザルト画面でいう「TECHNICAL SHOT」。)でコンボすると得られる得点が増える。 外すとコンボ表示が点滅し始め、表示が消えるとコンボが途切れてしまう(消えるまでの猶予は1秒も無い。)。ライフバーを撃った時はコンボ数は増えないが途切れもしない。 敵にヒットさせた方法によって出てくる表示が異なり、テキストの色も異なる。ヒットの種類と出る条件は以下のとおり。 HIT :通常ヒット。水色。これでコンボしても得られる得点は増えないし、他のヒットで続いているコンボが止まる。また、リザルト画面の「TECHNICAL SHOT」にも当然カウントされない。 ECHO :爆発物などの壊せるもの撃つと出る。ターコイズ色。 LONG RANGE :遠距離の恐竜を撃つ。青色。 QUICK SHOT :出てきた恐竜を素早く撃つ。赤色。 SNIPE SHOT :恐竜の頭を撃つ。黄色。「BINGO」と「1SHOT DOUBLE」以外の特殊ショットより優先され、得点も高い。恐竜の攻撃を止めるためのサイトを撃っても出る。 TRICK SHOT :「SNIPE SHOT」や「ECHO」ショット時に発生する、止まって周りを見渡している恐竜を撃つ。緑色。 BINGO :救出などのイベントの成功が確定したショットで出る。ピンク色。 1SHOT DOUBLE :爆発物で恐竜を倒すか、1発で恐竜を2体以上倒す(*4)。オレンジ色。 ステージ概要 + ネタバレを含みます ステージ1(サラ・イアン救援隊合流地点) 合流早々、救援隊は全滅寸前であることを告げられ、プレイヤー達に二人の救出を託される。二人がいるはずのサイトB研究所に向けてジャングル内を進む。 最初のステージの割に、割と序盤で「HELP!」の声と共に救出イベント。しかも救助失敗までの猶予が短くハンターを誤射しやすい。・ディロフォサウルスの素早い毒吐き・制限時間の短いトリケラトプス救出イベント(*5)など序盤から初見殺しが非常に多い。 ボスはシリーズおなじみ、ティラノサウルスことT-レックス(メス)。それほど強くはない。 ステージ2(研究所へ続く湖畔ルート) ジャングルを抜け湖畔ルートを進む。 こちらも初心者にとっては開始早々が非常に難しい。T-レックス戦を終えたばかりなのに、いきなりサイトが表示されるマメンチサウルス3匹との連戦となる。1・2匹目は距離が近い足・尻尾を撃つのだが、3匹目に至っては用を足しているマメンチのお尻を、遠方から何発も狙撃して脱糞を止めなければならない。(*6) ボスは白亜紀に絶滅したとされる超巨大ワニ「ディノスクス」。湖から飛び出し襲い掛かる。ライフを0にして倒したと思いきやまたライフを最大値にして襲ってくる。 ステージ3(InGen社 サイトB研究所) 研究所へ到着した二人は捜索を開始。 室内戦なので恐竜との距離が非常に近く、素早く撃って捌いていかないとすぐにダメージを受けてしまう。 中盤にて恐竜が多数いる部屋をロックするためパスワードを入力するイベントが発生するが、成否により展開が大分変わり、成功すればその時点でステージクリア。失敗時は多数の恐竜を相手にしなければならず、さらに脱出のため逃げながら通路のスイッチを撃っていくという回り道をしなければならない。 このステージのみボスはいない。 ステージ4(研究所~研究所ドーム内) ロープ銃で近道したプレイヤーはドームへ入り、T-レックスの子供を抱えたイアン・サラと遂に合流するが、追いかけてきたカルノタウルスから逃げることになる。 冒頭にはロープ銃での狙撃イベントがある。ミスしてもそれほど痛くはないが、1発で命中させるのは意外と難しい。 ボスは大型ながら風景に擬態する能力を持つ肉食恐竜「カルノタウルス」。このステージはほぼ全てボス戦となる。 何とか怯ませながら逃げようとするも足場を落とされたり、エレベーターを停止させられたり…じわじわとにじり寄ってくるカルノタウルスとの長期戦は緊迫感あふれるBGMと共に本作随一の山場である。 ステージ5(移動トレーラー~サイトB居住村) 二人を救出したプレイヤー一行はトレーラーへ行きT-レックスの子供の治療を行うが…そこへT-レックスの両親が登場し、子供を連れ戻そうと襲い掛かってくる。 最終ステージ。こちらも序盤少し戦うとすぐボス戦へと突入する。またボス戦の前にT-レックスの子供を助けるイベントがある。成功すればそのままボス戦となり、失敗すると母親が怒りリアガラスを投げ飛ばしてくる。 ボスはT-レックス…の夫婦。なんと2連戦であり、最初に母親(メス)、撃破すると父親(オス)との最終決戦となる。 母親は1面同様それほど強くなくすぐ撃破できるが、父親はライフが非常に多く長期戦になる。しかしここまで来たプレイヤーならば落ち着いて戦えば十分に勝てるレベルである。そしてT-レックスの父親を倒せば晴れてゲームクリア、イアンとサラが操縦するヘリコプターに発見されてエンディングとなる。 評価点 流石に映画版のそれには匹敵しないものの、「MODEL3 Step1.5」によるフルポリゴンで表示された恐竜のグラフィックはかなりのもの。 特に恐竜の飛びかかってくる威圧感・それぞれの動きの重量感は非常によく表現されている。 恐竜の各種描写、ゲーム内の小物や背景もベースとなった映画版、更には小説版にも準じた設定になっており、ストーリー以外の世界観の再現性は非常に高い。特にカルノタウルスは、映画未登場だが小説において「ステルス迷彩のように完全に背景に溶け込む擬態をする恐竜」と描かれており、これをMODEL3の描写力で完全に映像化している。 海外雑誌でのスタッフインタビューによると、製作時は映画の初期脚本の閲覧・撮影セット見学を行ったが、恐竜等のグラフィックはILM(*7)から提供されず、セガ側で手作りしたとのこと。 良質なサウンド。 特に4面ボスBGMは非常に緊迫感がありカルノタウルスとの戦闘シーンにマッチしている。その動きや攻撃と相成って、恐怖感を植え付け多くのプレイヤーの印象に残った。 その他の曲も緊迫感を煽る曲調がメインで、自然音のみ…からのBGM再生等と映画的なものが多く、原作やゲームの雰囲気に合っている。 ガンシューティングゲームとしてはほぼ史上初の半密室型(*8)を採用したSDX筐体の迫力。 「スーパーデラックス」の名に恥じず、50インチプロジェクションTV・サラウンドシステム・ボディソニック付シートと、まさに映画をプレイするような迫力を味わえた。 映画人気か、DX筐体が無かったためか、他のゲームとは違って本作はSDX筐体の残存数が比較的多く、2018年現在の日本国内でも劣化しながらも稼働している店を発見しやすい。 このSDX筐体は後に『THE HOUSE OF THE DEAD 2』にも採用された他、海外では『オーシャンハンター』『コンフィデンシャル ミッション』にも採用された。 セガ製のガンシューティングでは初めてガンコントローラーの照準検知を赤外線センサーによる常時読み取る方式を採用。 これにより銃撃時に画面が白く光らなくなり、リロードの際は「銃口を画面外へ向ける」だけでリロードされ、従来の走査線方式よりも素早いリロードが可能になった。演出面でも上記の「レーザーショット」アイテム獲得時のレーザーポインター表示や最終面序盤で照準を向けた所へフラッシュライトが照らされる等に生かされている。 問題点 全体的に高いゲームの難易度。 プレイヤーが使用する麻酔銃は装弾数5発で連射が利かず即着弾しないと性能が低めで、ちょっとした無駄撃ちがすぐダメージに繋がる。 しかもその低性能にもかかわらず、ボス戦では攻撃を阻止するために撃たなければならないサイトが平気で5個以上出てくる。 イベントや落ちているアイテムで各種武器や回復アイテムが手に入るが、余りにも少なく焼け石に水。武器に至っては各種1個だけ、それも4面以降は登場しない。 なんといっても特殊武器は時間制限があるため、一番使いたいであろうボス戦まで持ち越すことができない。 難易度設定が高難易度になるほど敵が速くなり(*9)、早く対処しないと理不尽に襲われる場面が増える。 なお、高難易度でダメージを受けまくったからといって敵は遅くならない(道中の敵は何回か連続で攻撃するとどこかへ行く。)。 ライフを奪う多数の初見殺し。 まず、1面スタートから暫くして出てくる、エリマキトカゲに似た姿をした「ディロフォサウルス」が極めて凶悪。画面に出るなりすぐさま毒液を飛ばしてダメージを与えてくる上一度に複数同時出現するので、出現パターンを完全に記憶していてもノーダメージで切り抜けにくい。頭を撃つか爆発するドラム缶を撃って動きを止めたいところ。 そして1面と3面、最終面に出てくる小さな緑色の恐竜「コンプソグナトゥス」も初・中級者にはなかなかの強敵となる。体が小さく弾が当たりにくいのは勿論、こちらも集団で襲い掛かってくるため、装弾数の少ない本作ではこちらの攻撃が追い付きにくく、噛みつかれやすい。頭を撃って他の個体の動きを一時的に止めたい。 3つ目は2面のみに登場する、頭部が兜のような「パキケファロサウルス」。その外見通りに2発撃たないと倒せず、間に合わないと頭突きを食らわされてしまう。実は頭部の硬くないところ(口周辺など)に撃てば1発だけで倒せるが、頭突きをし始めるとかなり当てづらくなる。 4つ目は4面のみに登場する、空を飛ぶ翼竜「プテラノドン」。 基本は1発で倒せるが中には頭以外だと2発撃たないと倒せない個体もおり、対処が遅れると嘴で啄まれてしまう。 1面からいる「ヴェロキラプトル」もかなりの脅威。視点が移動した瞬間に随所から飛び掛かってくることが多々ある。難易度が上がれば上がるほど、飛びかかりや突進を始めたころにはカメラが向くのが間に合わなくなる場面が多くなる。4面のエレベーターから飛び出してくる(*10)等、ステージ解説に記述した部分も含め初見殺しの奇襲も多い。原作においても、武装したハンター達が恐竜達の物量や不意討ちで殺害される描写が多く(*11)、原作再現と言う意味では間違っていないが、ゲームバランスの面では少々問題だろう。 難易度の高いイベント。 とにかく突破するのが難しいイベントが多く、初心者はクリアできずペナルティエリア行きとなることが殆ど。むしろ成功時にどのようにゲームが進行するか知らないプレイヤーの方が多いと思われる。 まず1面のトリケラトプス。とりついている3体の恐竜を撃ち助けるのが目的だが、制限時間が短い上にトリケラトプスを撃ってしまうとその時点で失敗、ペナルティエリア行きとなる。 前述の連射速度の低い銃も相まって、ガンシューティングゲームに慣れていない人はここでライフを一気に削られる。 そして2面の踏みつけ・尻尾叩き・脱糞を止めるシーン。サイトが多い上こちらも制限時間が短く、多くのプレイヤーがここで糞を被った。 一応、いずれのペナルティエリア自体は比較的難しくない事が唯一の救いであろうか。 事実上のパターンゲー。 どこでどの恐竜が出てくる、ここでイベントが発生する、次のシーンで急襲を受ける…などといった敵の出現パターンを覚えておかないと反応しきれずにすぐダメージを受けてしまいあっさりとゲームオーバーになる。 しかし装弾数の少なさ、敵の多さ、イベントの難しさとも相まって相応の腕前も求められる。しかしパターンを覚えて腕前さえあれば決して1コインクリア不可能な難易度ではない。 恐竜の頭を撃つか壊せるオブジェクトを撃つとその回りにいる敵の動きが少し止まる仕様があるので、敵配置をきっちり把握した上で活かすことができれば1コインクリアは十分可能である。 また、ステージ2以降は頭を撃つと一撃だがそれ以外だと倒すのに数発必要な敵もいる。 だがこの特定のショットで敵の動きが少し止まる仕様。ゲーム攻略上重要な要素にもかかわらず、筐体のインストラクションカードはおろか、ゲーム内でも一切触れられていない。 総評 プレイヤー側の攻撃手段の弱さ、そして数々の初見殺しにより非常に難易度が高くなってしまった作品。 しかしながら映画や恐竜の魅力は十分に表現できており、現在でもこのゲームのファンやもう一度挑戦したいというプレイヤーは少なからず存在する。 現在は稼働店舗も少なく移植などもないためプレイすること自体が非常に難しい。もし発見できたら映画を見るつもりでプレイしてみるといいだろう。 派生作・その後の展開 セガ直営のテーマパーク『ジョイポリス』や、北海道の『ルスツリゾート』にて本作の特別版『ロストワールドスペシャル』が稼働していた。現在は全て撤去されており現存していない。 オリジナル版とはストーリーやステージ構成が異なり、180度のモニターやエアーが噴射されるなど、アトラクション要素が強かった。これらの仕様はジョイポリスの『スペシャル』跡地に設置された『THE HOUSE OF THE DEAD 4 SPECIAL』と『レッツゴージャングルスペシャル』にも流用されている。 セガ製のアーケード版『ジュラシック・パーク』シリーズは本作で幕を下ろしたが、2001年にコナミから『ジュラシック・パークIII』が発売された他、セガ製のシリーズ終了から10年もの年月が経過した2015年夏頃に『ジュラシック・パーク アーケード』がアメリカのRaw Thrillsから発売されている。日本においてはバンダイナムコから『ダークエスケープ3D』『セーラーゾンビ』の筐体流用という形でリリースされ、2017年頃にはゲームのバージョンアップが施された独自筐体版もバンダイナムコからリリースされた。 ゲームデザインは「シアタータイプの筐体のみ・ガンコンは固定式で振動機能付・銃はリロード不要で特殊武器有り・各イベントではサイトを撃ち続ける」と、典型的な固定式ガンシューであり、難度も若干高めである。 余談 プレイヤーは基本2人で車を運転して移動している(運転手は1P(*12))が、ステージ1のボス戦など車で逃げながら真後ろを向いて攻撃するなどといった無茶なシーンが見られる。 そんなことをすれば進行方向に障害物があったりしたら大変なことになりそうだが… また、車から攻撃するシーンではダメージを受けると、たとえ尻尾によるはたき攻撃や足で踏み潰されてもプレイヤーだけがダメージを受ける。フロントガラスやピラーがあるのにもかかわらず車は無傷。 もっとも、前作の『ジュラシック・パーク』(アーケード版)は本作以上にぶっ飛んだ展開やツッコミどころが多かった(*13)ため、今更ツッコむのは野暮かもしれないが…。
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登録日 2016/07/20 00 07 47 更新日 2016/07/29 Fri 16 20 57 所有時間 約15分で読めます。 ▽タグ一覧 SOS クローン コナン・ドイルの小説ではありません ザ☆ドラえもんズ ザ☆ドラえもんズスペシャル ジュラシックじゃありません 人類消滅 伝書鳩 信じる 台風 哺乳類 孤島 思い出 恋愛要素 恐竜 横笛 涙腺崩壊 無人島 蘇生 複製人間 記憶喪失 謎の少女 進化 ロストワールドとは漫画『ザ☆ドラえもんズスペシャル』第4巻収録の長編エピソードである。 あらすじ のび太の町に台風があった翌日のある日のこと、道端でけがをしている伝書鳩が倒れていた。 ドラえもんズを呼び出し、王ドラの治療のおかげで元気になった鳩は「ポッポ」と名付けられる。 ポッポの足についていたフィルムを現像してみると、なんと、恐竜らしきものが写っていた。のび太は本物ではないかと喜ぶが、ドラえもんズの面々は写真に疑問を抱く。 しかし、フィルムをよく見てみると、そこには「SOS」と文字が刻まれていた。この状況に放っておけないのび太、ドラえもん、ドラえもんズは、ポッポの送り主を救うため立ち上がるのだが・・・ ※ネタバレ注意 第1章 謎の島 行く手がわからないのび太。まずは、ポッポがどこから来たのかを調べることにする。 もし恐竜が本当にいるとすれば、狭い日本とは思えない。昨夜の台風で伝書鳩は遠くから運ばれたのではないかと王ドラは推測。鳥や昆虫は台風の目に入り込んで何万キロも旅をしてるとのこと(スゲー)。自家用衛星で台風の通り道を徹底的に調べると、赤道を越えた小さな無人島が多い南半球の海域であることが判明。 その無人島の一つに恐竜が生息するロストワールド(=失われた世界)があるかもしれないことを話す王ドラ。その海域を探し回る一行だが、途中から雨が降り始めた。さらに、竜巻に襲われてしまう事態が発生。(マタドーラ曰く、「まるで狙ってるみたいだぜ、俺たちを!」)しかも、最悪なことにタケコプターのバッテリーが切れ始めてしまう。このピンチにドラえもんは慌てて秘密道具を出すと、出てきたのは台風をつくる機械「ねじ式台風」。王ドラは一か八かでこの道具を使うことに。キッドは「そんなことしたら、かえってひどい嵐になっちまうだろーが‼︎」と反論するが、王ドラは気にも留めずねじ式台風を竜巻に投げ込む。 もはや絶体絶命・・・と思いきや。のび太やドラえもんズたちは気がつくと、とある海岸の砂浜に倒れこむが、誰一人もけがを負うことなく助かった。実は、渦は地球の自転で発生しており、北半球は右巻き、南半球は左巻きに渦は回転しているという。ちなみに、このねじ式台風は北半球で作られたものであるため、南半球で発生した渦は逆回転しているはず。そこで、一か八かで逆回転の渦をぶつけて相殺したとのことが王ドラの策であった。(王ドラありがとう〜) 辿り着いた島には、見慣れない植物が存在する。王ドラの解説によると、活火山で温暖な気候となっている。ちょうどジュラ紀の中生代のごとく。そして島を取り巻く激しい潮流が周囲から孤立させ、奇跡的にも進化から取り残されたとのこと。ここが、ロストワールドではないかと推測する。 「こ・・・この島に恐竜が?」 「あわてんなよ!だからって、あの写真の恐竜がいるとは限らな・・・、」 と、のび太とキッドはふと地面を見ると、穴らしきものが。まさかと思いタケコプターで飛んで見ると、恐竜の足跡が並んでいた。間違いなくこの島こそがロストワールドだ。 SOSを出した人もいるはずだと、一行はこの島を探すことなる。 第2章 あらわれた恐竜 送り主を探し始めるドラえもんズ一行。 しかし、その最中に遠くからの悲鳴を聞く。見るとツナギ風の少女がティラノサウルスに襲われている。ドラリーニョはキッドからマスタードを借り、ティラノサウルス目掛けてシュート。(タバスコの方が良いのではないか?)怯んだ隙に少女を救出する。 「助けてくれてありがとう。」 「か・・・、かわいい‼︎」 とドラリーニョは少女に惚れ込む。(おーい、大丈夫か?) 少女の名前は「ウノ」。(ドラメッド曰く、変わった名前。) SOSの送り主はこの子ではないようだが(ポッポが懐かないため)、記憶喪失らしい。多分船が事故に遭って漂流の果てにこの島に流されたのではないかと王ドラは推測。どうやら漂流のショックで記憶喪失になった模様。漂流で記憶喪失になるパターンは映画にもよくありそう。 「ウノちゃん大丈夫、記憶、きっと戻る・・・。」 とドラリーニョの励まし受けたウノ。(ドラズSPでは恋愛要素も名物の一つ) (妙な目で見つめるドラえもんとドラメッドが気になるが、) とにかく、ロストワールドに他に人はいないかと一行はタケコプターで上から探してみることに。だが、上述のトラブルからのび太のタケコプターの調子がおかしくなり、落っこちる。しかも、その真っ下にいるプテラノドンにさらわれてしまい、ドラえもんズ一行から離れてしまう。 プテラノドンの巣に連れてこられたのび太。もう食べられしまうのではないか・・・と思ったら、どうやらのび太は煤で汚れていたところから、自分の子供と勘違いしていた。(そばにプテラノドンの子供が3匹いた。)その時、プテラノドンが何かを警戒している。 現れたのはティラノサウルスだ。(多分さっきのか?)母親のプテラノドンは子供達を守るため必死に闘うが、あっけなくやられてしまう。今度はのび太と子供達が見つかってしまい、今度こそ食べられてしまうかと思ったその時。 何かが当たる音が。ドラえもんズが駆けつけてきた。キッドが空気砲で、ティラノサウルスに命中したようだ。だが、空気砲が全く通用しないティラノサウルスは再び襲いかかる。全員で総攻撃を仕掛けるも、怒らせただけである。母親がけがをして怯えてるプテラノドンの子供達だけでも逃がそうと、ドラえもんは「成長促進ライト」を使い子供達を成長させて飛んで逃がす(逃がし方が少し乱暴っぽいが・・・)。のび太はライトをティラノサウルスに当てて老化させようと提案。(この道具、老化することもあるのか?)ライトを当てるが、ティラノサウルスは大きすぎたため老化するどころか全く効かない。 ドラリーニョはウノを草陰に匿おうとした時、ある物を見つける。そして、ドラえもんにライトを当てるよう指示する。(物忘れが激しいよ!と突っ込んでる場合じゃないのだが)訳もわからないドラえもんはティラノサウルスにライトを当てる。(やっぱ効かねー)もうダメだと思ったその時、ティラノサウルスは倒れこんだ。よく見てみると、ティラノサウルスの口にヤシの木が突っ込んでいた。実は、ドラえもんがティラノサウルスの口にライトを当てたタイミングでドラリーニョがヤシの実をシュートし、そのヤシの実がライトを浴びたことで成長したのだった。(ドラリーニョ、よく考えたな・・・) その時、何者かがドラえもんズ一行を怪しく見つめるが、誰も気づかなかった。 第3章 ウノの正体 一行は、またもや王ドラのおかげで怪我が治った母親と他3匹のプテラノドンに乗り込み飛んで移動。(私も乗りたい)何時間も空から探し回っているが、未だにSOSの送り主が見つからない。 すると、ドラリーニョが何かを発見。洞窟から妙な煙が出ている。王ドラは火山の硝煙とは明らかに色の違う煙だと解析する。怪しいと思った一行は下へ降りることに。 プテラノドンを待機させ、煙が出ている洞窟へ向かうと、突然地揺れが。 地震か?と思ったら、今度は鎧竜トリケラトプスが出現。草食恐竜のトリケラトプスは普段は大人しいはずだが、何故かドラえもんズ一行を洞窟の先へ通さまいと襲いかかる。(またかよ!)マタドーラのひらりマントも打倒うちができない。突進し、次こそはもうダメだと思ったその時。上から落ちてくる岩がトリケラトプスの目の前に直面する。上を見上げると待機していたはずのプテラノドンが岩を落としてくれた。この隙に総攻撃を仕掛けるが、トリケラトプスは外皮が鉄の装甲のごとく、全く通用しない。(あれ?前にもあったような?)トリケラトプスは重さ6トンもある巨漢竜なので、スピードはドラえもんズの方が上なので作戦を立てれば勝ち目はあるようだ。ところが、ここで予想外の出来事が‼︎どこからか笛の音が聞こえると、トリケラトプスは突然スピードを上げてドラえもんズ目掛けて突進してくる。恐らく今の笛で操られているようだ。凶暴なだけのトリケラトプスが、効率よく動き出したため、このままでは作戦は立てられない状況となってしまった。もう一度あの体当たりを受けてしまったら、危険である。 するとまた笛の音が、キッドが辺りを見回すとあそこにいるのはウノの姿だった。横笛を吹き恐竜を操っているようだ。トリケラトプスは再び突進してきた。ドラえもんは重さを自由に変えられる「おもかるとう」を使い、紙のように軽くして吹き飛ばすことに。トリケラトプスに当てたタイミングでドラメッドの魔法で突風を放つ。これで勝ったかと思いきや、飛ばされるどころかビクともしない。おもかるとうの目盛りを間違って重い方に合わせてしまったため、さっきよりも足跡がめり込んできた。またもや突進してきたトリケラトプス。ドラえもんは急いで目盛りを軽い方に合わせようとするが、キッドはさらに重くすることを提案。 「バ・・・、バカ野郎、これ以上重くしてどうする⁉︎」 今度こそダメかと思ったその時。トリケラトプスは地面に沈み始めた。そう重くなりすぎたトリケラトプスは地面に足をめり込ませたため、逆に動けなくしたのだ。 「さすがキッド!俺は信じてたぜ!」 「うそをつくなーっ‼︎」 と漫才的な会話をするマタドーラとキッド。 「キッドさんってすごいわ!」 とウノは言うが、怒り始めたキッドは笛でトリケラトプスを操る姿を目撃したことを問い詰める。さっきのティラノサウルスといい、今のトリケラトプスといい、ドラえもんズ一行が恐竜に襲われるようになったのはウノと会ってからだ。(確かにドラえもんズが恐竜に襲われていた時は、ウノは隠れていたな?) 「ボク、ウノちゃん信じるよ!」 とドラリーニョはウノの無実を主張するが、他の一同は疑心暗鬼で彼女を見つめる。ウノは泣きながら洞窟へ逃走。ドラえもんズは後を追うが、洞窟は行き止まりに差し掛かったところでウノの姿が見えなくなった。(まさか、幽霊じゃねえよな?)のび太が洞窟の壁にてをあてると、忍者屋敷のようなカラクリ扉のごとく壁が動き出し、またもやドラえもんズと離脱してしまう。 のび太が入ったのはどっかの実験室。先程の怪しい煙はここから出てきた様子。ウノを探すのび太だが、突然ポッポが鳴き出す。 のび太が見たものは、なんとコールドスリープ中の数人以上(?)のウノがいた 第4章 恐怖の「ディノサウロイド計画」 信じられない光景を目の当たりにしたのび太。その時、誰かがのび太の背後に怒鳴る声がした。現れたのは実験白衣をきた老人。(勝手に入ってごめんなさーい。悪気はなかったんですー)するとポッポが老人に懐くかのように鳴く。どうやらSOSの送り主はその人だ。彼は未来から来た生物学者。 「これらは・・・、事故で死んだ愛娘のクローン人間なんだ・・・、」 クローン人間とは一つの細胞から人工的に作り出された複製人間のことだ。(あくまでも、ル○ン3世じゃねーよ) そう、ウノは生物学者の娘のクローン1号なのだ。 ウノは「1号」を意味している。生物学者は話を続けると、22世紀では生物クローンは禁止されていることがわかる。(これは多分クローンは問題視されてるのか?)だが、生物学者は事故で失った娘をどうしても生き返させたかったため、ある悪魔の囁きに乗ってしまう。それは研究施設と資金を提供するという不気味な男が現れたのだ。名前は「ゾロ」という。しかし、ゾロの本当の目的は生物学者のクローン技術を利用しあるものを作るところだった。生物学者はのび太をその場所まで案内する。そこで見たものとは、 クローン恐竜 しつこく言うけどクローン生物は22世紀では禁じられている。そこでゾロは現代の無人島にクローン工場を作ったのが、ロストワールドなのだ。罪深いクローン恐竜を産んだばかりが、愛娘のクローンまでも彼の手先にされてしまったことを後悔し生物学者は脱出を試みるも、失敗して連れ戻されてしまう。とにかく、今はドラえもんズ一行と合流するためにここから逃げることにする。 ところが、「ここからは逃げられないぞ!」と背後から声がする。現れたのはゾロと銃を抱えたウノに似た少女二人(名前は「デュオ(2号)」「トレス(3号)」)顔だけの男だが、これは立体映像だ。本体は基地本部にいる。(びっくりした・・・) するとポッポが何かを警戒するように鳴き出し去ってしまう。 「『ディノサウロイド計画』がたった今、完成した!」 ゾロはデュオ、トレスに生物学者とのび太の射殺を命じる。もうダメか、と思ったその時。 「無生物催眠メガホン」で恐竜の骨をモビルスーツに変え乗り込んできたドラえもんズ一行がきた。逃げ去ったはずのポッポが居場所を教えてくれたのだ。 だが、今度は激しい地鳴りが研究施設に起こり出す。ゾロが島の時航装置のスイッチを入れたのだ。『ディノサウロイド計画』が発動したのだ。時航装置とは、島ごとタイムスリップする装置のことだ。 話をまとめれば、『ディノサウロイド計画』とは、かつて人類が経験したことのない最凶最悪の犯罪だ。「ディノサウロイド」とは「恐竜人」を意味している。クローン恐竜を伴って過去へ行き、「哺乳類全滅」を起こすことなのだ。もし、哺乳類が全滅してしまえば人類が誕生さえしなくなる。ゾロの最大の狙いは、地球の進化を変え、人類に代わり恐竜人の王となることだ。 こんな事は許されまいと、一行は急いでゾロのいる基地本部に向かう。火山の地下に基地本部があるが、時航装置はその中だ。すると、また地震が起こり火山も噴火した。時航装置の発動により、磁場が急激に狂ったことで、島全体が激震しているのだ。時航装置はスイッチを入れてからおよそ12分で作動。残りはあと10分。一行は急ぐ。 すると、今度はゾロの味方の恐竜たちであるディノニクスの群れが。ドラメッドとドラリーニョに任せ、先を急ぐ。 次はアンキロサウルスが。そちらも王ドラやドラニコフが担当。 岩場へ辿り着くと、入り口は間近。だが、今度は世界最大のサイズモサウルスが!マタドーラとドラえもんに任せることに。 仲間の無事を祈るのび太、キッド、生物学者は何とか入り口へ辿り着く。すると今度は(って、またかい!)、パキケファロサウルスが現れた。キッドが空気砲で打つも頭部ではじき返した!(痛くねーのかよ!)パキケファロサウルスが頭部で反撃を食らう。パキケファロサウルスの石頭は強力のため、体当たりでは負けてしまう。(石頭って、ドラえもんのアレみたい)今度は二頭が、体当たりを!もう一度食らったら溶岩の中へ落ちてしまう。またも二頭が体当たりをし始める。もうダメかと思ったその時、キッドが上から降ってきた火の岩を見つける。一か八かとキッドは空気砲で岩を狙い撃つ。すると、無数のいわがパキケファロサウルス目掛け降り出す。怯んだパキケファロサウルスは溶岩へと落ち、形成逆転を果たす。 しかし、喜んだのもつかの間。この後に起こる脅威がのび太たちを襲うのだ。 第5章 大切な思い出 のび太たちの前に、巨大な恐竜が。よく見ると、恐竜の腹に人らしき顔が。 ディノサウロイド ゾロはバイオテクノロジーで恐竜と融合し、文字通り恐竜人となったのだ。 キッドは空気砲で撃つが、全く通用しない。 「我がディノサウロイドこそ新世代第四期最強の生物‼︎」 あと7分で島は過去にタイムスリップだ。恐ろしい姿に変貌したゾロを見て、のび太は恐れる。 「自らディノサウロイドとなったゾロは人類消滅さえも恐れないのか・・・。」 キッドたちは突進していくが、ゾロの口から妙な液体が噴き出される。すると、液体を浴びた岩が溶けていく。竜酸だ。胃酸を吐き出して獲物を溶かす。(何かきたn・・・)今度こそ絶体絶命と思ったその時。 プテラノドンに乗った他の仲間が駆けつけた。プテラノドンに助けられたため、みんな無事のようだ。この隙に反撃開始!と思いきや、ゾロが竜酸をモビルスーツの首部分にかけた事で、溶け始めてしまう。島ごとタイムスリップしてしまえばおしまいだ。もう時間がない!接近戦に持ち込めば、勝算があるはずだ。キッドは空から近寄れるように接近するよう指示する。ところが、デュオとトレスの出現で予想外の事態に。クローン達はゾロの味方であるため、横笛で攻撃命令をプテラノドンに出している。プテラノドンがのび太やキッド、生物学者に襲いかかる。 すると今度はウノが出現する。のび太はウノに助けを求めるが、ウノが横笛を吹き始めると今度はプテラノドンが凶暴になり暴れ出してしまう。この状況にドラリーニョやのび太は戸惑う。失敗作のウノにも洗脳だけは成功したことにゾロは不気味に微笑する。怒ったキッドは空気砲をウノに狙いをさだめて撃とうとする。しかし、ドラリーニョに空気砲を取り上げられた事で、どうにか一時は事無きを得るのだが、それでも戸惑いを隠せない。 (私を信じて!) (ウノちゃん・・・。) プテラノドンはキッドらに襲いかかる。あと3分で、時航装置が始動してしまう。もう『ディノサウロイド計画』は止める事が出来ない状況になってしまっている。だが、ドラリーニョはウノのある狙いに気付く。 すると、ゾロは気がつくと煙幕でキッド達を見失ってしまった。プテラノドンの巻き上げた砂煙のせいで周りが見えなくなってしまったのだ。ゾロの背後から物音が近づいてきた。振り向くと、キッドらが乗っているモビルスーツが見え始める。 ゾロはキッド達を追い詰める。だが、竜酸を吐こうとしたその瞬間に、 「ゾロ!地獄に落ちろ‼︎」 モビルスーツの中で待機していたドラリーニョが、空気砲で一撃を放つ。(どうやって入ったんだ?しかもどこで覚えたんだ?その発言?)その反動で、ゾロの吐いた竜酸は跳ね返され、あたかも自分にかかってしまう。怯んだ隙に、キッド達のモビルスーツに突き落とされたゾロは溶岩へと沈んでしまった。 完全勝利を収めたドラえもんズ。実は、ウノは洗脳されたふりをしただけであり、プテラノドンで煙幕を作りゾロの目を眩ませていたのだ。また、一人制止命令の笛を吹いても、デュオとトレスの攻撃命令にはかなわなかったのだ。 「ぼく、ウノちゃんを信じてたから。」 だが、喜んでばかりはいられない。時航装置が作動するまであと1分だ。 一行は急いで本部の時航装置へと急ぐ。しかし、時航装置はもう止めることが出来ない。こうなったら島を脱出するしかないのだが、生物学者はポッポ、ウノやデュオ、トレスと共にこの島に残ることを宣言する。前述でも話したようにクローンは重罪。仮に生物学者が22世紀に戻れたとしても、捕まればクローン達は分解消滅されるのだ。 この島と共に中生代へ行き、そこで進化に悪影響を与えないようにひっそり暮らそうと生物学者は話す。ゾロの洗脳が解けたデュオ、トレスも父親と仲良く暮らすことになる。 ウノは自分がクローンであったため初めから記憶がなかったという事実を受け入れる。 「でも、あなたのおかげでたった1つでもすてきな思い出がつくれたわ。」 「ありがとう。」 ウノはドラリーニョにお礼を言う。ドラリーニョは自分用の鈴をウノに渡し、一行と共に島を離れる。タイムリミットが達した時には、島が消滅し始める。島が完全消滅したのと同時に、ドラリーニョはウノの名前を叫びながら泣き出す。 島が消滅したのを見届けた一行は、夕暮れと共にその場を去る。 その数日後、 ウノ達の身を案じるドラリーニョは元気をなくす。しかし、キッドが大慌てで新聞記事を持ち出すとそこには。 『1億5000万年前の恐竜時代の地層から、エーデルワイスの原種の化石とサッカーボール型の謎の物体を発見‼︎』 その記事を見たドラリーニョは確信した。ちなみにエーデルワイスの花言葉は『大切な思い出』。ウノのメッセージではないかと王ドラは推測する。 ドラリーニョはウノが1億5000万年前の世界で幸せに暮らしていることを思い浮かぶところで、物語は幕を閉じた。 【備考】 本作でも述べられたように、ドラズSPでは(長編、短編関係なく)恋愛要素も見所である。ドラえもんズの恋の結末は、(ヒロインのための)悲恋または失恋というケースが多い。 余談だが、同じく4巻では短編の「おヒゲさんの夢」が収録されているが、最初にはニヤニヤ、終わりには切ない感じの話になっている。 追記・修正はクローンの問題性を重視してからお願いします。 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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樹海のニューヨーク 流浪の騎士 薔薇園の決闘 太陽の礎 失われた世界へ、ようこそ。 { 恐竜人類(ディノサウロイド) 騎士の王国/竜の帝国 竜殺しの剣 十二勇士、相対す V.I.T.R.I.O.L. No タイトル 更新日 00 未定 2017/06/XX マテリアル・ピックアップ No. 対象 タイトル Rider 旧世界のライダー ??? Berserker 旧世界のバーサーカー ??? Saber 騎士の王国のセイバー ??? Lancer 騎士の王国のランサー ??? Caster 騎士の王国のキャスター ??? Lancer 竜の帝国のランサー ??? Archer 竜の帝国のアーチャー ??? Assassin 竜の帝国のアサシン ??? Saber カルデアのジークフリート ??? Rider カルデアのアストルフォ ??? 感想・コメント欄 名前
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概要 ビットワールドは、Eテレで放送されている視聴者参加型バラエティー番組である。本番組は2007年4月から放送されており、2001年4月から2007年3月まで放送されていた「天才ビットくん」の後継番組である。天才ビットくんからはストーリーが続いており、いとうせいこうなどの出演者が続投している。視聴者参加型の方法として、番組ホームページから本編またはコーナーにアイデアを送ることができ、その中から一部が紹介されるという形をとっている。2007年度から2021年度までの本編はストーリーが天才ビットくんから引き継いでいたものから続いていたが、2022年度から対象年齢の幅が広まったことから、ストーリーを一部の出演者を続投させたうえで以前のストーリーの内容も盛り込みながら新たなストーリーを展開している。また、これまでは実写での本編であったが2022年度のリニューアルを機にデジタル人形劇に出演者の声を当てるという形に変更され、これまで定期的に行われていた生放送の形も変更された。 放送時間 放送開始当初から天才てれびくんの姉妹番組として天才てれびくんの放送されない金曜日に放送している。番組は開始当初は「天才てれびくんMAXビットワールド」という番組名であったが、2010年度から「天才てれびくんMAX」が抜けビットワールドのみになった。 タイトル 期間 放送時間 天才てれびくんMAXビットワールド 2007.04.06~2009.03.27 金曜日 18 20 - 18 55(35分) 天才てれびくんMAXビットワールド 2009.04.03~2010.03.26 金曜日 18 20 - 18 54(34分) ビットワールド 2010.04.02~2017.03.31 金曜日 18 20 - 18 54(34分) ビットワールド 2017.04.07~2022.03.25 金曜日 18 20 - 18 55(35分) ビットワールド 2022.04.08~2024.03.29 金曜日 17 35 - 18 00(25分) ビットワールド 2024.04.05~現在 金曜日 17 30 - 18 00(30分) 番組 番組では、主体となる本編を中心としてコーナーをいくつか放送をしている。また、2021年度以前は生放送が年度末や不定期に放送されていた。2022年度以降からは月に1度のペースで生放送を行っており、これまでと同様に年度末の生放送も行っている。全年度一貫して、年度末の生放送では本編の次年度へと続く重要な生放送となっており生放送ですべては明かされず、次年度へ結末は持ち越しという形がとられている。本編では、サイバー空間であるビットワールドを舞台にしている。 スタッフ プロデューサー:長江努 制作協力:ディレクションズ 制作:NHKエデュケーショナル
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ビットワールドとは 『ビットワールド』はNHK Eテレにて2007年4月6日から放送されている子供向けバラエティ番組である。2001年4月から2007年3月まで放送された『天才ビットくん』を改題・リニューアルした続編。 CG(コンピュータグラフィックス)で作られた『ビットワールド』という世界を舞台に、視聴者によるアイデアを基に創作し、発想力と表現力を高めることを狙いとしている。また、ストーリーになっているメインコーナー(本編)と、直接メインコーナーとは関わらない短いコーナーが行われる。 2022年4月に改編で、これまで主なターゲットとしていた小・中学生だけでなく幼児も意識した番組内容へと大幅にリニューアルされた。そのため、『天才ビットくん』から続いた実写のストーリーがリニューアルされ、出演者は顔出し出演はコーナーを除き一切しなくなった。 現在の出演者 本編、コーナーレギュラーの出演者のみ記載している 氏名 初出演 本編の役(本編出演なしは表記しない) 注釈 いとうせいこう 2007年度 おてんとさん 升野英知 2007年度 シカッキー 他番組ではバカリズム名義だがこの番組では升野英知名義である 金子貴俊 2007年度 ウロッチョ 中田あすみ 2007年度 ソーイ 浅川梨奈 2021年度 タマロ 古坂大魔王 2018年度 マゴテン 横山だいすけ 2017年度 メロディンゴ マキタスポーツ 2015年度 ゴリッパ ソーズビー・キャメロン 2014年度 後藤大 2019年度 加藤諒 2023年度 宇野結也 2023年度 駒木根葵汰 2023年度 原金太郎 2008年度 たけうちほのか 2023年度 宮下雄也 2023年度 増子敦貴 2022年度 ロワ梨里愛 2020年度 小野あつこ 2023年度 声の出演 氏名 初出演 本編の役(本編出演なしは表記しない) 注釈 三宅貴大 2014年度 恒松あゆみ 2007年度 新谷真弓 2007年度 キイナ 玄田哲章 2007年度 山下大輝 2018年度 吉良克哉 2022年度 ヤノミ 2022年度 中野周平 2022年度 イワクラ 2022年度 タクトOK‼ 2022年度 かわなみchoy? 2022年度
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概要 ビットワールドとは、2007年4月からNHK Eテレにて「天才ビットくん」の後継番組として放送されている教育系テレビ番組である。この番組では、視聴者から番組に関するアイデアを募集し、反映させることで視聴者の発想力と表現力を育むことを目的としている。番組構成は、本編とコーナーをいくつか放送している。レギュラー出演者は、天才ビットくんから続投出演の「いとうせいこう」、番組開始から出演している「升野英知」「金子貴俊」「中田あすみ」がいる。 現在の出演者 氏名 初登場 いとうせいこう 2007年度 升野英知 2007年度 金子貴俊 2007年度 中田あすみ 2007年度 古坂大魔王 2018年度 浅川梨奈 2021年度 横山だいすけ 2017年度 マキタスポーツ 2013年度 ソーズビー・キャメロン 2014年度 後藤大 2019年度 宇野結也 2023年度 ロワ梨里愛 2020年度 小野あつこ 2023年度 増子敦貴 2022年度 ゴー☆ジャス 2022年度 声の出演 恒松あゆみ 2007年度 三宅貴大 2014年度 新谷真弓 2007年度 玄田哲章 2007年度 山下大輝 2018年度 吉良克哉 2022年度 ヤノミ 2022年度 中野周平 2022年度 イワクラ 2022年度 タクトOK‼ 2022年度 かわなみcyoh? 2022年度 番組枠 前番組 本番組 次番組 天才ビットくん ビットワールド -
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概要 「ビットワールド」とは、2007年度からNHK Eテレにて毎週金曜日の5時35分から放送されている番組である。前番組の「天才ビットくん」からストーリーを引き継いでいる。この番組では、視聴者の発想力、表現力を番組のコーナーなどにアイデアを送ってもらい、番組に反映することで育むことを目的としている。この番組は、毎回1年度ごとにコーナーの入れ替えなどえをしている。また、基本的に一部を除いて2年度ごとに一つの舞台でのお話が展開されている。2022年度からは、大幅リニューアルを行い、これまでの実写の本編を廃止し、デジタル人形劇としリニューアルを行った。レギュラーとして、番組開始時から現在まで「いとうせいこう」「升野英知(バカリズム)」「金子貴俊」「中田あすみ」がいる。番組構成は、軸となる本編とコーナーをいくつかで構成されている。キャッチコピーは「Welcome to Bitworld」「きみたちは天才だ!」である。 現在の出演者 2023年度のゲストを含まない出演者を記載している。声の出演者は下の表を参照。 氏名 初出演 本編での出演 備考 いとうせいこう 2007年度 おてんとさん 升野英知 2007年度 シカッキー 他番組ではバカリズム名義 金子貴俊 2007年度 ウロッチョ 中田あすみ 2007年度 ソーイ 浅川梨奈 2021年度 タマロ 古坂大魔王 2018年度 マゴテン 横山だいすけ 2017年度 メロディンゴ 正式な出演は2018年度から マキタスポーツ 2015年度 ゴリッパ ソーズビー・キャメロン 2014年度 後藤大 2019年度 宇野結也 2023年度 ロワ梨里愛 2020年度 小野あつこ 2023年度 増子敦貴 2022年度 ゴー☆ジャス 2022年度 ゴー☆ピオン 声の出演者 恒松あゆみ 2007年度 ナレーション 三宅貴大 2014年度 ナレーション 新谷真弓 2007年度 キイナ 玄田哲章 2007年度 山下大輝 2018年度 吉良克哉 2022年度 ヤノミ 2022年度 中野周平 2022年度 イワクラ 2022年度 タクトOK‼ 2022年度 かわなみcyoh? 2022年度 スタッフ 制作:NHKエデュケーショナル 制作協力:ディレクションズ 制作統括:廣岡篤哉(2022年4月-) プロデューサー:長江努(2007年4月-) 構成:長江優子、アサダアツシ(共に2017年4月-)、竹村武司【週替わり】 編集:飯干洋祐 デザイン:中山大輔(2007年4月-)、アニメトロニカ(2022年4月)、石川ホールディングス(2007年4月-) イラスト:AC部(2007年4月-) 番組枠 前番組 番組名 次番組 天才ビットくん ビットワールド -
https://w.atwiki.jp/bitworldbitbit/pages/10.html
概要 ビットワールドは、NHK Eテレにて2007年4月から放送されている教育系バラエティー番組である。2022年度からは、毎週金曜日の午後5時35分から25分間放送されている。前番組の天才ビットくんを改題・リニューアルした番組である。番組は、ストーリーがある本編とコーナーで構成されている。ストーリーは、2022年度に大幅リニューアルされ、天才ビットくんから続いたストーリーはリセットされた。また、実写の本編からデジタル人形劇に変更された。 レギュラー出演者 氏名 初登場 いとうせいこう 2007年度 升野英知 2007年度 金子貴俊 2007年度 中田あすみ 2007年度