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主が、「名は何か」とお尋ねになると、それは答えた。 「わが名はレギオン。我々は、大勢であるがゆえに」 ─────新約聖書マルコによる福音書5章9節 1996年7月13日に東宝洋画系にて公開された怪獣映画『ガメラ2 レギオン襲来』に登場する怪獣。別名「宇宙大群獣」。 大群獣といっても同じ大映のボツ怪獣映画とは関係ない。 隕石と共に飛来した非常に攻撃的な宇宙生物である。 昆虫類もしくは甲殻類に似た巨大な「マザーレギオン」と小さくて大量にいる「ソルジャーレギオン」、 そして高さ100メートルに及ぶ「草体」と名付けられた「レギオンプラント」が共生して生きている。 主にレギオンというとマザーレギオンの事を指す。以下も例による。 爪のような大槌腕で相手を貫いたり、また腹部にあるエッグチャンバーからソルジャーレギオンを大量に生み出して攻撃する。 防御面も硬い甲羅や、あらゆる攻撃を電磁波によるバリアで無効化する干渉波クローを体の側面に持つ。 自身にどれだけの範囲でバリアが張れるかは不明だが、このバリアによってガメラの得意攻撃であるプラズマ火球は悉く防がれている。 クローは特殊電磁波を発生させる一種のアンテナの代わりのような物で、 物理的な攻撃でクローが何本か欠損した時にはバリアの出力が弱まり、火球もダメージを与えている。 目の上に位置する尖った口からは、顎が横に開く事でマイクロ波を収束させてビームを撃つ事もできる。 また、ガメラによって口が破壊された時は目が赤くなり、レギオンビュートと呼ばれる電磁波をムチのような形に変えて相手に突き刺す等の攻撃技を使った。*1 + データ及び原作中の活躍(ネタバレ注意) 以下はマザーレギオン(巨大レギオン)のデータ。 全高:140メートル(最大成長時) 全長:160メートル 体重:600トン(最大成長時) 飛行速度:マッハ1(亜成体時) 地中進行速度:時速50キロメートル 出身地:不明(外宇宙のどこか) 好物:珪素(シリコン) 体は珪素化合物から形成されている。筋肉ではなく外骨格内に充填されたガス圧によって体を動かす。 そのため劇中では攻撃を受けた際などには血の代わりにガスが吹き出る描写がされている。 力も非常に強く、体重差があるとはいえガメラがレギオンの移動を阻止しようとして押さえ付けても、それをはねのけ前進するくらいの力がある。 また、成長途中である「亜成体時」あるいは「幼体レギオン」と呼ばれる段階では飛行能力を持っており、上記の通りマッハ1で飛行可能。 飛行中に空自に撃墜された際に羽根を失った為、最大成長時にも飛行可能かは不明。撃墜されてからは主に地中を掘り進んで移動していた。 ソルジャーレギオンはマザーレギオンによって生み出される兵隊で、大きさは2メートルくらい。 複眼ではなく、画像のような瞳孔のある単眼を持つが、目で見る景色は電磁波を視覚化した景色となっている。 その特徴はとにかく数が多い。集団で相手を取り囲み体から放電して攻撃したり空を飛んだりする。 マザーレギオンのようにビームを放ったりはできないが、その数の暴力はガメラですら苦戦するほどのものであった。 各レギオンは電磁波を知覚し、個体同士の交信に用いる。 マザーレギオンは電波で他の仲間と交信する際に、頭部がオレンジ色に発光するので視覚的にも分かり易い。 特定の波長の電磁波に対しては、群れの会話を阻害する別の言語を話す敵だと認識して、敵意を剥き出しにして襲いかかる。 レギオンが大都市を標的にするのは彼らにとっての異なる言語、電磁波を発する敵が多い土地である事に他ならない。 電磁波を出す携帯電話などを持っているとレギオンに襲われ、持たない人間は襲われなかった事が、後にレギオンの生態を知る手がかりになった。 とはいえ元が攻撃的なので、襲われた人間はほぼ確実に殺害される。 実際自分達に危害を加えそうな可能性があれば、先手必勝よろしく自分から攻撃を仕掛ける程であり、 個体としての生存より、種全体の存続を優先していると言える。 ただしギャオスと違って肉食ではないので、人自体を補食の為に襲う訳では無い。 彼らの主食は土や光ファイバー、ビール瓶、メガネといったガラスなどのケイ素酸化物であり、 これらを吸収、分解し取り出したケイ素を用いてレギオンの外骨格は作られている。 そして分解時に発生した酸素は周囲に放出される。 この発生させた高濃度の酸素は、草体を急速成長させ、更に爆発させる時に利用される。 そして草体の爆発は種子を宇宙へと運び、種子は別の星へレギオン達の卵を運ぶロケットとなる。 宇宙空間を彷徨った種子とレギオンの卵はやがて地球のような惑星へ落着し孵化して同じ事を繰り返す、というのが彼らの繁殖サイクルである。 草体が爆発したときの爆発力は札幌のケースの場合、札幌市中心部6キロ四方の範囲は間違いなく壊滅するというデータが得られている。 実際に劇中では草体の爆発により仙台が完全に消し飛んでおり、続編の日本地図には仙台が存在しない。 またレギオンの2酸化ケイ素分解により空気中の酸素濃度が爆発的に増加するため(4気圧、酸素濃度75%)、 その高圧高濃度の酸素によって地球上の多くの生命は生存できなくなる。 そのためレギオンと地球生命が共存する事は不可能なのである。 とはいえ彼らは意図して地球を侵略しようとやって来たわけではない。 あくまで自らの繁殖行動の一環として打ち上げられた草体の種が地球に落着してきただけであり、 地球に生命がいた事も、それらが彼らとは相容れない生物だった事も偶然である。 地球にとって不運であった事には変わりないが、上記の通り味方の攻撃信号と勘違いしてネオンで感電死したり、 変電所に突っ込んだり、繁殖を片っ端から邪魔されたりと、彼らにとっても非常に不運な出来事だった事だろう。 勿論、一番の不運は地球にガメラという守護神がいた事だが…。 (以上、Wikipediaより一部改変を加え転載) 上記のように緻密に練られた設定とそれらをしっかりと生かした演出により、『ガメラ』シリーズでも人気の怪獣である。 仙台での草体爆発に巻き込まれたガメラは一時活動不能にまで追い込まれてしまったし(勾玉を介した人々の祈りによって復活)、 マザーレギオンの戦闘能力はガメラが地球の生態系を循環する生体エネルギー・マナを大量に消費しなければ倒す事ができなかった (これが原因で地球環境が変化し次回作でギャオスが大量発生する事になった)事などから、 シリーズ最強の怪獣との呼び声も高い。 + ソルジャーレギオンと自衛隊 一方ソルジャーレギオンについては変電所やパチンコ店の看板のネオンの電磁波に引かれて感電死する個体がいたり、 自衛隊の9ミリ拳銃で甲殻の隙間を撃ち抜かれ射殺されたりと、単体での力は怪獣にしては弱いように思うかもしれない。 しかし本当に恐ろしいのは前述したようにその数であり、上記のように群れで襲う事によってガメラを退却させるほどの力を見せ付けている (事実、最初の闘いでは草体を破壊されて大挙したソルジャーレギオンに何ら抵抗できないままボコボコにされていたり、 マザーレギオンが東京に侵攻する最終決戦では自衛隊の対空迎撃で八割程のソルジャーレギオンが撃破されていたにも拘らず、 新たに生み出した生き残りの数はなお圧倒的であり、変電所の電波でこれを誘導できていなければ恐らくガメラはマザーレギオンに負けていた)。 まあ、単体でもこんなもん相手に素手で勝てる人など(普通は)いないと思うが。 付け加えて言うと、特殊武装が無いと怪獣に太刀打ちできないゴジラシリーズと違い ガメラ世界の自衛隊は生態を把握し、それに対する攻略法や対策を練る事で、 電磁波を使ってソルジャーレギオンを誘導して対戦車ヘリで殲滅、マザーレギオンが出現した際に、 空自がミサイル攻撃により羽を落とし飛行不能にする、ミサイルでマザーレギオンの干渉波クロー破壊など、 現実に存在するような武装でこいつら相手に戦果をあげるという、物凄い強さを見せ付けている。 ソルジャーレギオンが拳銃で死んだからと言って一概に弱いと言い切れないのもまた事実である。 なお、企画当初は昭和シリーズに登場したギロンや大型バルゴン等が敵怪獣候補に挙がっていたようだが、 結局没になり、より自由な発想ができるよう「新たな宇宙怪獣」という事でレギオンが誕生したらしい。 それ故か一部では「レギオンはギロンなどをモチーフにしている」という話が挙がった事もあるが、 監督の金子修介氏が2019年にこれを否定する声明を出している。 金子監督がサーバイン(の模型誌に載った生物感を強調した作例)から着想を得て提案したスケッチに、 全体的にシャコ、顔はヘラクレスオオカブトをモチーフとしたという。 また、草体の方は監督によれば『ウルトラQ』に登場する「ジュラン」という巨大怪植物が元らしく、 『ウルトラQ』の劇場版に是非とも登場させたかったそうだが、結局『劇場版ウルトラQ』の企画自体が没になってしまったため、 そのリベンジなのだとか。 + 名前の由来 名前はガメラを襲ったソルジャーレギオンの大群を見た自衛隊員により、「大勢」という意味でレギオンと命名された。*2 ストライダー飛竜のハイパーコンボやマクシーム・キシンがくるくる回転しながら突っ込んでいく怪物にも同名のものが存在するが、意味は同一である。 後者のレギオンに関してはこちらを参照されたし。 なお、この発音はラテン語系に準じたもので、英語だと「リージョン」になる。 アメコミファンならプロフェッサーXの隠し子のコードネーム(複数の能力を多重人格で分担しているのが由来)として知っている人もいるだろう。 なお、所謂ゲーマーなら目にする機会もあるだろう「リージョンコード」などの場合はこのページの編集画面でもお馴染み「region(領域)」であり、 ここで言う「legion」とは意味が違う。LとRの発音を間違えるだけで大違いだもんで英語ってむつかしいね。 + 外部出演 ゲーム『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』でのコラボイベント「大怪獣絶唱」でも人類の敵として登場。 時系列は『邪神覚醒』の後となっている。 風鳴翼がギャオス達に対抗する為に、「人類戦線」が保管していたソルジャーレギオンの亡骸を元に「レギオン型ギア」を具現化している。 ゲーム『巨影都市』にはガメラ枠として草体とソルジャーレギオンが登場。 残念ながらマザーレギオンは登場せず、ガメラとの絡みもほとんど無い。 物語序盤に駅の中で襲撃され、ソルジャーレギオンが反応するスマートフォンを捨てたことが後の展開に大きく影響していく。 終盤にも再登場。主人公達はソルジャーレギオンの群れからバイクか馬(!?)で逃げることになる。 MUGENにおけるレギオン 古くからMUGEN入りしている特異点氏が製作したものと、2023年に公開されたふりかけ氏によるものが存在。 どちらも完成度の高い手描きドットで作られている。 + 特異点氏製作 特異点氏製作 イリスも手掛けた特異点氏によるレギオン。2009年11月20日にβ版公開。 公開先はマイリストから行けるTwitterプロフィールにあるBowlRollから (以前はブログからだったが現在は凍結されている)。 更新時期によって性能や強さランクが大きく異なるので、 過去の動画を見る時や現在のキャラの性能を判断する時には要注意である。 ハウザーやバガン以上という凄まじい巨体を誇りジャンプはできないが、常時アーマーで浮かないのでコンボや投げ技も通用しない。 ただし現在はデフォルトだと疑似ひるみでのけぞるようになっており、攻め込む隙はある。 電磁場を展開して触れた相手にダメージを与えたり、ソルジャーレギオンを放出して攻撃といった原作でガメラを苦しめた様々な能力は勿論、 大槌腕や後ろ脚で敵を叩き付けたり、上半身を持ち上げて踏み付けを行うなど、重いモーションで重量感のある技が搭載されている。 踏み付けは衝撃波が発生し、角の攻撃判定も持続するなど、アーマー殺しの性質がある。 マイクロ波収束ビームやレギオンビュートも使え、地中にも潜れるなど、飛翔する以外の原作で行った行動の殆どが再現されている。 また発生するソルジャーレギオンには攻撃判定が出ているためにAIによってはガードを固めてしまい、AI殺しの性質もある。 2011年後半までのバージョンだと、相手にくっついたソルジャーレギオンに相手の方向や動作を混乱させる能力まであり、非常に厄介だった。 公開当初は後述する特殊な耐性により恐れられ、狂最上位のキャラとも互角どころか上位カラーが神キャラの攻撃に耐えるなどの猛威を見せ付け、 一時は12Pを準論外扱いする事さえあった。 しかし、現在では更新により弱体化し、1Pだと相性もあるが強キャラにも割と倒され、上位カラーで狂キャラという強さにはなっている。 それでも非常に相性が出やすいキャラで、狂キャラでも1Pに勝てない事もあるかと思えば、上位カラーのはずがあっさり倒されるなどランク付けが難しい。 + 各バージョンの詳細 旧版 特徴は原作の絶縁性の高い固い体の性質を再現した攻撃属性耐性や、7P以上だと一定確率でダメージ無効となる等、 守りを重視した能力となっており、当時のイリスが攻撃重視とするならレギオンは防御重視と言った所か。 その高い耐性ゆえ神キャラですらレギオンを倒すのは困難で有るが、低確率で大ダメージが通るので狂キャラでも倒せたりする。 接近戦を仕掛けてくるキャラでは電磁場の餌食に、弾幕キャラには属性耐性、アーマーキャラへはμ波収束ビーム。 小さいキャラはソルジャーレギオンにて行動不能にし、アーマーにより投げ攻撃には無敵…と器用万能と言える対応力を備えた狂最上位のキャラであった。 …流石『ガメラ』シリーズ最強と言われるだけの事はある。 + 大会ネタバレ注意、よく分かるこの当時のレギオン ※あくまで当時のレギオンであり、現在は更新により違う結果になると思われるので注意 神々への挑戦トーナメントIIIのとあるイベント戦に12Pで出場。初戦の相手は前大会で好成績だった神キャラ、女神神奈であり、 誰もが狂最上位とはいえ勝てまいと思われた。 だが、レギオンは高い即死耐性とダメージ無効、ライフ回復で神の攻撃に耐えきり女神神奈相手に判定勝ち。 続くデススター2nd相手にも攻撃に耐えて引き分けると狂キャラとは思えない大健闘をし、視聴者に強烈なインパクトを与えた。 とはいえ狂キャラと言えど相性というのはあるもので、当時の12Pを撃破できる者もいた。 当時のレギオンには大ダメージ無効化が無く、 一定確率のダメージ無効を突破するために大ダメージを垂れ流すゴジラ12Pのメルトダウンなどが有効だったのである。 1 21~ 2010年更新版 主な変更点は耐性が弱体化され、飛び道具や普通の攻撃が効くようになった事である。 これにより、アーマー殺しや弾幕、隙の少ない攻撃のある凶キャラなら充分レギオンを撃破できるようになった。 ただし、即死耐性や当て身耐性は残っており、大ダメージ無効が新たに搭載されたので、 こうした技を中心に使う狂キャラでは倒しにくくなるなど、以前とは相性や戦績も大きく変化している。 過去の動画で活躍したバージョンとは強さは別物と考えた方がいいだろう。 1Pの時点で、凶キャラや場合によっては強でも倒せるが、ファイナルビームが効かないのでゼットンを圧倒すると言えば、 その癖のある性能がよく分かるだろう。 12Pも以前の準論外級の耐性が無くなり、普通の狂キャラでも倒せる耐性になった。 オプションの項目を弄れば、旧耐性に近い耐性にも戻せるので、好みで使うと良いだろう。 ただ、前述のように相性がとにかく出やすく、相手と強さを合わせるのが難しいので気を付けよう。 プレイヤー操作(4 08~) 最新版 踏み付けによる攻撃の範囲縮小、技の威力調整などにより弱体化。 また、ソルジャーレギオンの巨大化、突進技や地面に潜る技の追加も施された。 カラーによって強でも倒せる強さ~凶、狂、準神まで幅広い性能に調整でき、仰け反りをオフして以前に近い強さにしたり、 ソルジャーレギオンの出現をオフにしてAI殺しを減らすなど好みに合わせて調整しやすいようになっている。 上手く調整すれば非常に幅広いランクの相手と戦わせる事ができるだろう。 + ふりかけ氏製作 ふりかけ氏製作 MUGENドット絵板にて製作されていたレギオン。2023年5月11日より同所にて代理公開中。 特異点氏版に比べるとジャンプや仰け反り等一般キャラに近い性能をしており、 同じくふりかけ氏の製作した平成版ガメラに合わせた強さになっているとのこと。 サイズが大きいため食らい判定の塊のようにも思えるが、 一定時間有効なアーマーなどを備えており、切り返しに困る事は無い。 残りライフが300以下になった場合「ブチ切れモード」に移行し、常時アーマー化、攻撃力上昇等性能が強化される他、 通常技の代わりに6種類のレギオンビュートが使用可能になる。 同氏の製作した平成版ガメラやゴジラ、初代ウルトラマンと同規格で作られているため、特撮好きなら一度は夢見た夢の並びが実現できるだろう。 出場大会 + 一覧 + レギオン 'シングル'' 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 地獄門リーグ 巨兵&巨獣 超大型兵器トーナメント 恋恋こいし4P前後シングルランセレ大会 No.3は誰だ?怪獣大戦争トーナメント(特別編に登場) タッグ 【ゆっくり主催】お前ら魔界でやれタッグトーナメント 続々・大規模(笑)大会【デカキャラタッグ】 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 昨日の地獄は今日の相棒!? カオス成分山盛りタッグBATTLE 第2回 カオス山盛りタッグBATTLE 第3回 カオス山盛りタッグBATTLE 2010年夏’狂上位~最上位固定タッグトーナメント (ガタノゾーアとタッグ) チーム 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 狂ったアンデルセン軍vsアーカード軍ランセレ大会 その他 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 ランセレで!全部台無し大会! お前ら魔界でやれチームトーナメント 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 MB紫Lunatic前後スキマ杯【狂】 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント ポイント大強奪サバイバル! 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトル 第1回たぶん強以上ごちゃまぜトーナメント \アリだー!/トーナメント【モンスター軍団VSハンター軍団】 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 凍結 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 製作者別3段階ランセレ大会 狂キャラタッグバトル 危険な2人杯【オクライマー未満】 削除済み 地上最強トーナメント 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦 幻想郷キャラコンセプトトーナメント 上限ルガール2nd12P シングルNo.1決定戦 塵も積もれば山となる + 12Pカラー 12Pカラー 春の狂キャラタッグ大会 神々への挑戦トーナメントIII 神前後キャラトーナメント MUGEN大怪獣バトル2010 冬の狂祭り!最狂キャラ決定戦 MUGEN凶悪 神以上 矛vs盾チーム大会 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II 凍結 裏【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 終・地獄門 削除済み よく分かる準神大会 出演ストーリー 炎邪じゃー!!(42話) 怪獣王 王座復権への道(初戦闘は10話) ネクサスまてぃっく(初戦闘は8話) プレイヤー操作 ガイガン&レギオン戦いってみようか ワラキア_ex布教動画(Part187) ブリジットと遊撃の旅(part411、1Pと12P) + 中の人など… *1 余談ではあるがこの映画の製作には、特撮大好きなあの会社が関わっている。 その為かこの技自体が、その会社制作のアニメに登場する敵キャラの技と似ている部分がある。 また、ゴジラ2016はエンディング後にレギオンのような群体型に進化するということが示唆されている。 *2 この名前を付けるシーン、ソルジャーレギオンがガメラに群れで襲いいかかる光景を見た現地の自衛隊員が呟いたものなのだが、 呆然と立ち尽くしながら長々とした聖書の一節を読み上げるというかなりの場違い感を醸し出すものである (一応補足するとその登場人物は普段からモノの例えに神話から引用する事が多いのだが…)。 とはいっても、「レギオン」は「ローマ軍団(ラテン語で「レギオー」の意)」が語源なので、単語自体が「軍団」を意味している。 なのでネーミング自体はマッチしていた(事実、劇中では「群れ」を通り越して、完璧に「軍団」の様相を呈していた)。 余談だが本項目冒頭の文でもあるその一節、何やら凄んでいるように聞こえるが、 実はイエス・キリストに追い払われての命乞い同然の言葉である (英語では「私はライデンと申します」も「俺様がライデンだ」も等しく「I am Raiden」である(聖書の原典はヘブライ語だが))。 そもそもこの手の呪術合戦において「自分の本当の名を教える」という行為は、 「自分への絶対的な命令権を相手に明け渡す(呪いにより逆らえなくなる)」と言う意味であり無条件降伏に等しい。
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隕石と共に札幌市郊外に落下した怪獣。 外見は甲殻類のようであるが体を構成するのはケイ素である。 地中のケイ素を食べながら南下し、眷属であるソルジャーレギオンもビール瓶を食べていた。 マッハ1の速度で空を飛び、50km/hの速度で地中を掘り進む。 体は白く硬質、腹部に卵を大量に抱え、目は平常時青、怒り時は赤である。 鳴き声は高周波で、ソルジャーレギオンそれに従って活動する。 宇宙生物でありながらも極めて蟻や蜂に近い社会性を持つ。蟻 でいうところのクイーンであるが、ソルジャーレギオンは腹部のエッグチャンバーから工業製品よろしく いつでも戦えますよ状態で大量生産されてくるため蟻のように子育ての必要がないのと 食物の捕獲(主食がケイ素なため)の必要もないためか、女王蟻と異なり戦闘に長けている。 繁殖サイクルも蟻に近いが、巣別れの仕方がレギオンプラントに卵をうみつけ それが種子をまき散らす際の爆発の勢いで卵を遠くに飛ばすという過激な分封方法をとっている。 別名 宇宙大群獣、身長140m(最大成長時)、全長160m、体重600t(最大成長時)、出身地 宇宙 フリーダムバトルでは… 第23話に登場。 かつてガメラに倒された個体のクローンとして登場する。 シャドームーンがマイクロカプセルから呼び出し、 イズマエル、キングギドラと共にレジスタンスメンバーと交戦する。 最初こそ優勢であったが、ゼロにゼロツインソードで斬りつけられて大ダメージを負う。 その後はレジスタンスメンバーの総攻撃をオーバーキルと言わんばかりに食らって爆散した。 余談 当初、ギロンがガメラ2の敵怪獣候補として名前が上がっていたが、 「今時こんなかっ飛んだデザインは使えない」という意見によって早々に却下された。 だが、宇宙怪獣、角が主な武器、無機物によって構成された体、などの ギロンの特徴の多くが元となってレギオンが作られることになった。 他方、『ガメラ2』を監督した金子修介によれば、ガメラ2の対戦怪獣としてギロンの名前が挙がったのは 事実ではあるものの、特技監督の樋口真嗣を交えてアイデアを出し合い、 脚本を担当した伊藤和典が設定考証をした結果生まれたのがレギオンであり、 ギロンがレギオンのモデルというわけではないと証言している。 また伊藤も、宇宙怪獣の着想はギロンの影響があった可能性は述べているものの、 ギロンがレギオンのモデルであると明言してはいない。
https://w.atwiki.jp/abcdmousou/pages/357.html
レギオン Summon 7(闇闇闇闇闇) / 550f 幽霊の召喚 Atk=1 HP=7 伝説, 飛行, 後手 →引きずり込む[5(闇闇闇) / 400f] 対象のクリーチャーを完全破壊し、このクリーチャーは(+2 /+2)の修正を得る。 →解散[8(-) / 0f] このクリーチャーを完全破壊し、限界まで幽霊をあなたの場に出す。 @団結[5(-) / 800f] このクリーチャー以外のあなたの場の幽霊を全て完全破壊し、このクリーチャーは(+X / +X)の修正を得る。 Xは完全破壊した幽霊の合計HPに等しい。 -- 「我が名はレギオン。大勢がゆえに。」 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/966 カテゴリ:クリーチャー除去 3つ目のスキルがレギオン自体も完全破壊してしまうため「このクリーチャー以外」を付け足しました。 コメント欄 名前 コメント
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【種別】 自在法 【初出】 V巻 【解説】 『戦争屋』として恐れられた“紅世の王”である[仮装舞踏会]の巡回士“千征令”オルゴンの誇る自在法。 オルゴン自身の“存在の力”(=本質)を削って、彼の“存在の力”が込められた紙の軍勢を数多生み出いた。 紙には等身大の騎士が不気味な緑青色で描かれ、特に強力な『四枚の手札』(『ホグラー』・『ラハイア』・『ヘクトル』・『ランスロット』)と呼ばれる四体の騎士を中核に、様々な戦術で敵を攻撃した(『四枚の手札』は、[仮装舞踏会]が中世の『大戦』に参戦した際に、『三柱臣』巫女ヘカテーが乗る輿の御者を務めていた)。 一枚一枚は非常に薄いため、脆い印象を与えるが、見た目とは裏腹に攻撃力が高く、騎士の一枚ですら新参のフレイムヘイズでは手こずった。 基本的には騎士たちが手に持った剣や槍・矢などで攻撃を仕掛けるが、馬が描かれた紙を作り出し騎乗させて騎兵隊とし封絶ごと移動する(兜の頂華に火を灯すと可能になる)、重ね合わせて分厚い騎士を作る、腕を織り合わせ回転刃として使うなど、かなり応用が利いた。 そしてこの自在法最大の特徴にして強さは、軍勢全てがオルゴンの本質で生み出されており、つまり軍勢全てがオルゴン自身であるということであった。 そのため、『レギオン』を発動したオルゴンを討滅するには、軍勢全てを討滅しなければならず、ほとんどの場合その前に力尽き、数で押し切られてしまう。 全ての軍勢を操る司令塔にあたる、意思総体を宿した帽子とマントが一応の本体であり弱点ではあるが、意思総体ごと完全に消滅させられない限り、軍勢が存在すれば本体はいくらでも再構築ができるため、“天目一個”のように完全な不意打ちで強力な一撃を放てる者でしかまず倒せない。 その恐ろしい特性から、オルゴンは「多勢に無勢」を体現した“徒”と称されていた。 多対一の戦い以外にも、紙の軍勢は牽制や誘導といった戦略的手段にも使えるため、猪突猛進な戦術性の低い相手にも有効な手札といえるようであった。 V巻で『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルは、初代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールの自在法『騎士団』と『レギオン』が似ているため、『レギオン』に対し不満を持ち「薄っぺらな猿真似」と酷評していたが、そもそも二つは構成理念からして異なっているので、彼女の酷評は単なる言いがかりに過ぎない。 強力な自在法だが、特性上広範囲を殲滅する自在法には弱く、その中でも極めつけの威力を誇るメリヒムの『虹天剣』であっさり殲滅された。 【アニメ版】 騎士が立体で、紙に描かれていなかった。 古代ギリシアのコリント式兜らしきものを被り、長槍を持った、青緑色の兵士として描かれた。 原作のような、紙ならではの運用法は登場していない。唯一、メリヒムの『虹天剣』に立ち向かって行く一瞬だけは紙っぽい表現になっていて、『レギュラー・シャープ』の攻撃にも似た動きをしていた。 【Eternal song ‐遙かなる歌‐】 正面から見ると普通の騎士だが、横から見ると薄っぺらくなっていた。 「紙に描かれた」というより「紙でできた」といった感じであった。 【由来・元ネタ】 レギオン(Legion)とは古代ローマ帝国の「軍団(レギオン)」のこと。時代によってその構成には変化があるが、例えば初期帝政期では、約5,000名でひとつのレギオンを構成した。 そこから転じて、『新約聖書』の『マルコによる福音書』(第5章01~10節)および『ルカによる福音書』(第8章26~33節)の双方に登場する、大勢からなる悪霊をそう呼ぶようになった。 『四枚の手札』の由来は、トランプの「ジャック(J)」のモデルとなった人物。 スペード:ホグラー(オジェ Hogier)(カール大帝の騎士) ハート:ラハイア(ラ・イール La Hire)(シャルル7世の騎士、ジャンヌ・ダルクの戦友) ダイヤ:ヘクトル(ヘクター Hektōr)(トロイの王子、カール大帝の騎士説も) クラブ:ランスロット(Sir Lancelot)(円卓の騎士「湖のランスロット」) 【コメント】 ☆「召喚」というより、「分身」に近い。ただし、司令塔は本体のオルゴン。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では使用されなかった。 ☆出せる兵士の限度が何体かは不明。番外編『かぐやひめのしゃな』では、2,000体出していた。 ☆『騎士団』との違いよりも何より、オルゴン本体が大分強ければ、マティルダ並の実力者なんだろうな。 ☆↑しかし、『騎士団』が弓兵や破城槌や化け物の形態まで具現化できるのに対して『レギオン』は騎馬兵だけだし(使わなかっただけかもしれんが)、単純に本体がパワーアップしただけじゃ戦闘力でマティルダに劣るだろう。 ☆いくら『騎士団』とはいえ、形を変えただけで戦闘力が上がるとは思えない。『レギオン』・『騎士団』ともに、個体では並のフレイムヘイズ程度だから、飛行可能な個体を有する『騎士団』がやはり有利か。 ☆捜索猟兵ハボリムの『熒燎原』と併用されていたら、かなり厄介だったことだろうな。 ☆巡回士パイモンの『王の供連』や『大地の四神』の一人サウスバレイの『パチャクチ』に似ていたな。 ☆『棺の織手』ティスやノースエアや『儀装の駆り手』カムシンやザムエル・デマンティウスやゾフィー・サバリッシュやアレックスやドゥニやピエトロ・モンテベルディやヤマベ相手にも使用してほしかったな。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では使用されなかった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも使用されなかった。
https://w.atwiki.jp/vipjaion/pages/59.html
レギオン レギオン名:V I P 鯖 :ルミエル 種族 :魔族(至高の種族) たまり場 :パンデモ倉庫 ルール :メイン1キャラ+サブ2キャラまで プリモムで練習 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (練習.jpg) テミノンで本番(この後すぐ天豚20匹に襲われる) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (本番.jpg)
https://w.atwiki.jp/kwskp4/pages/27.html
れぎおん 神話 聖書・マルコ福音書に「我、多数なり」と記される悪霊の大群。 無数の悪霊の集合体である為自我の境界が曖昧であり、生者を殺すことで自らの力を増大させんとする。 元来の名の由来は当時のローマで用いられた軍隊用語で、5000人規模の兵隊を指す「連隊」の意だったという。 また、怪獣映画「ガメラ2~レギオン襲来~」では、無数の軍を為して襲い掛かる地球外からの来襲者に、このレギオンの名が冠された。 能力 初期Lv21 テンタラフー(初期) ムド(初期) デビルスマイル(初期) 暴れまくり(23) 混乱成功率UP(24) 淀んだ吐息(25) 光からの生還(26) 火炎・氷結・闇耐性 光弱点
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「いい 実にいい!」 【名前】 レギオン 【読み方】 れぎおん 【声/俳優】 村田充 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【登場話】 第29話「進化する野獣」第30話「魔法が消える日」第31話「涙」 【分類】 ファントム 【宿主】 内藤 【特色/力】 両端に刃がある特殊な薙刀「ハルメギド」で、アンダーワールドへの入り口を開ける 【怪物モチーフ】 レギオン 【他のモチーフ】 鳥類、プテラノドン 【詳細】 行動を危惧した「ワイズマン」により拘束されていた強力なファントム。 真実を知り、「ワイズマン」を誘き寄せようとした「グレムリン」の手で拘束を解かれる。 「エキサイティング!」が口癖。 高い戦闘能力のほか、手持ちの薙刀状の武器「ハルメギド」で切りつけた人間のアンダーワールドに侵入し、内部から破壊するという恐ろしい能力がある。 「ゲートの絶望」には興味を示さず、「美しいと思った人間のアンダーワールドを破壊する」事に至高の喜びを感じる性格破綻者で、解放させると町の人々を次々と襲って昏睡状態に陥れる。 ウィザード、ビーストと交戦、2対1でも追い詰め、魔法使いに興味を抱きウィザードのアンダーワールドに入り込んで内部から崩壊を目論む。 アンダーワールドに現れたビーストの操るビーストキマイラ、アンダーワールドにいたウィザードラゴンの同時攻撃にも平然とし、ビーストキマイラに止めを刺そうとしたが、ウィザードラゴンに邪魔されてそのまま撃破。 その後、ビーストハイパーと交戦、ビーストハイパーを抑えこみ、壊しそこねた晴人の心を破壊するのに立ち去る。 魔力のない晴人とコヨミに襲い掛かり、晴人を追い詰めるが、諦めない心がウィザードドラゴンを復活させ、新たな力「インフィニティーリング」を使用して変身したインフィニティースタイルが誕生。 インフィニティースタイルを打ち砕こうと襲い掛かるが、インフィニティースタイルの力の前になす術もなく、最期はアックスカリバーのドラゴンシャイニングを受け爆散した(その際は「エキサイティング!」の断末魔を残している。)。 【余談】 頭部や脚部は鳥のような形をしている。 『レギオン』とは「軍勢」を意味し、他にも聖書に出てくる悪霊の名として使われている。平成ライダー9作目で、終盤に「死霊の大軍」を率いる大幹部(チェックメイトフォー)が存在する。 演じる村田充氏は『仮面ライダー響鬼』の全ての童子を演じ、『仮面ライダーキバ』でスワローテイルファンガイア/ビショップ役としてレギュラー出演。
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レギオン(Legion) イラスト:moming + Common ++ Uncommon +++ Rare 「私の体の中に入っている悪霊の数なんかもう、とうの昔に忘れたよ。それより今私たちがこの艦船で殺せる人の数の方が大事じゃない?」 ストーリー 神話では[憎悪と嫉妬の死霊]である。軍隊用語で[連隊]という意味の名を持ち、体中に数知らずの悪霊を持つ死霊である。 戦争大好きの悪魔で、一緒に過ごすには非常に疲れる。 ステータス 進化段階 コスト AP(Lv.1) DP(Lv.1) HP(Lv.1) AP(Lv.40) DP(Lv.40) HP(Lv.40) + 20 1835 0 2950 0 ++ 25 2300 0 3700 5810 0 8770 +++ 30 2780 0 4420 8240 0 10660 パーティーボーナス 混濁した息吹 敵全体のDPを 500 減少させる ポルターガイスト ラルバエ シェード レギオン 取得方法 探索、進化、召喚 等
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「いい 実にいい!」 【名前】 レギオン 【読み方】 れぎおん 【声/俳優】 村田充 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【登場話】 第29話「進化する野獣」第30話「魔法が消える日」第31話「涙」 【分類】 ファントム 【宿主】 内藤 【特色/力】 両端に刃がある特殊な薙刀「ハルメギド」で、アンダーワールドへの入り口を開ける 【怪物モチーフ】 レギオン 【他のモチーフ】 鳥類、プテラノドン 【詳細】 行動を危惧した「ワイズマン」により拘束されていた強力なファントム。 真実を知り、「ワイズマン」を誘き寄せようとした「グレムリン」の手で拘束を解かれる。 「エキサイティング!」が口癖。 高い戦闘能力のほか、手持ちの薙刀状の武器「ハルメギド」で切りつけた人間のアンダーワールドに侵入し、内部から破壊するという恐ろしい能力がある。 「ゲートの絶望」には興味を示さず、「美しいと思った人間のアンダーワールドを破壊する」事に至高の喜びを感じる性格破綻者で、解放させると街の人々を次々と襲って昏睡状態に陥れる。 ウィザード、ビーストと交戦、2対1でも追い詰め、魔法使いに興味を抱きウィザードのアンダーワールドに入り込んで内部から崩壊を目論む。 アンダーワールドに現れたビーストの操るビーストキマイラ、アンダーワールドにいたウィザードラゴンの同時攻撃にも平然とし、ビーストキマイラに止めを刺そうとしたが、ウィザードラゴンに邪魔されてそのまま撃破。 その後、ビーストハイパーと交戦、ビーストハイパーを抑えこみ、壊しそこねた晴人の心を破壊するのに立ち去る。 魔力のない晴人とコヨミに襲い掛かり、晴人を追い詰めるが、諦めない心がウィザードラゴンを復活させ、新たな力「インフィニティーリング」を使用して変身したインフィニティースタイルが誕生。 インフィニティースタイルを打ち砕こうと襲い掛かるが、インフィニティースタイルの力の前になす術もなく、最期はアックスカリバーの「ドラゴンシャイニング」を受け爆散した(その際は「エキサイティング!」の断末魔を残している。)。 【余談】 頭部や脚部は鳥のような形をしている。 『レギオン』とは「軍勢」を意味し、他にも聖書に出てくる悪霊の名として使われている。平成ライダー9作目で、終盤に「死霊の大軍」を率いる大幹部(チェックメイトフォー)が存在する。 演じる村田充氏は『仮面ライダー響鬼』の全ての童子を演じ、『仮面ライダーキバ』でスワローテイルファンガイア/ビショップ役としてレギュラー出演。
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「いい。実にいい!」 【名前】 レギオン 【読み方】 れぎおん 【声/俳優】 村田充 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【登場話】 第29話「進化する野獣」第30話「魔法が消える日」第31話「涙」 【分類】 ファントム 【宿主】 内藤 【特色/力】 両端に刃がある特殊な薙刀、ハルメギドでアンダーワールドへの入り口を開ける 【怪物モチーフ】 レギオン 【その他のモチーフ】 鳥類、プテラノドン 【詳細】 その行動を危惧したワイズマンにより拘束されていた強力なファントム。 真実を知るため、ワイズマンを誘き寄せようとしたグレムリンの手でその拘束を解かれる。 高い戦闘能力のほか、手持ちの薙刀状の武器で切りつけた人間のアンダーワールドに侵入し、内部から破壊するという恐ろしい能力を持つ。 「ゲートの絶望」には興味を示さず、「美しいと思った人間のアンダーワールドを破壊する」事に至高の喜びを感じる性格破綻者で、解放させると町の人々を次々と襲って昏睡状態に陥れる。 その後、ウィザードとビーストと交戦。2対1でも圧倒し、魔法使いに興味を持ちウィザードのアンダーワールドに入り込んで内部から崩壊を目論む。 アンダーワールドに現れたビーストの操るキマイラとアンダーワールドにいたドラゴンの同時攻撃もものともせず、キマイラに止めを刺そうとしたが、ドラゴンに邪魔され、ドラゴンを撃破する。 その後、ビーストハイパーと交戦し、ビーストハイパーを抑えこみ、壊しそこねた晴人の心を破壊する為に立ち去る。 魔力のない晴人とコヨミに襲い掛かり、晴人を追い詰めるが、諦めない心が魔法を生み出しインフィニティースタイルを誕生させる。 インフィニティースタイルを打ち砕こうと襲い掛かるが、その力の前になすすべもなく、最期はドラゴンシャイニングを受け爆散した(その際は「エキサイティング!」の断末魔を残している)。 「エキサイティング!」が口癖。 【余談】 頭部や脚部は鳥のような形をしている。 『レギオン』とは「軍勢」を意味し、その他にも聖書に出てくる悪霊の名として使われている(他の特撮作品でも、怪獣映画に同名のケイ素生命体がいる)。平成ライダー9作目で、終盤に「死霊の大軍」を率いる大幹部(チェックメイトフォー)が存在する。 演じる村田氏は『仮面ライダー響鬼』の全ての童子を演じ、『仮面ライダーキバ』でスワローテイルファンガイア/ビショップ役としてレギュラー出演している。